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明日から使えるITトリビア:
Google Driveの魔法機能がすごい 画像の文字を書き起こす
2018年02月21日 15時48分 公開
[太田智美,ITmedia]
Google Driveは、写真や文章、イラストなどを保管できるオンラインストレージサービス。
15GBまで無料で使えるため、データの保存・共有用に使っている人もいるだろう。
そんなGoogle Driveの、意外と知られていない機能が話題になっている。
Google Driveに画像をアップロードし、その画像をGoogle ドキュメントで開くと、画像の文字をテキストデータ化してくれるという。
手順はこうだ。
まず、PCで文字起こしをしたい画像をGoogle Driveにアップロードし、その画像を右クリック。
「アプリで開く」から「Google ドキュメント」を選択して開けば終了。
対応ファイル形式は「JPEG」「PNG」「GIF」「PDF」。
最適な状態で書き起こすには、ファイルサイズを2MB以下にし、テキストの高さを10ピクセル以上に。
画像の向きが間違っている場合は回転させてからアップロードし、
ArialやTimes New Romanのような一般的なフォントを使用するといい。
明るさが均一でコントラストがはっきりした画像だと、より正確な文字起こしができるという。
実際にやってみると、ほぼ問題のない精度で文字起こしされているのが分かる。
ほぼ完ぺきに書き起こされる……すごい
ユーザーの中には、
「論文で文章を引用する際にお世話になった」
「名刺管理をこれでしている」
という声もあるほど。
ちなみに、まだ2段組みには対応していないようで、
空白を読み飛ばして文字起こしされてしまう。
2段組みには非対応のようだ
間違いなく文字起こしされると気持ちいい、魔法のようなGoogle Driveの機能。
まだの人は試してみては?
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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/21/news104.html