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2022年5月14日土曜日

[OS] Android OS for Windows11〜Windows PCでAndroidアプリを動かす


 


[OS] Android OS for Windows11〜Windows PCでAndroidアプリを動かす
「Android」アプリがついに「Windows11」へ--知っておくべきポイントを解説
Joshua Goldman (CNET News) 
翻訳校正: 編集部
2022年02月04日 07時30分
ついに「Android」アプリが「Windows」にやってくる。Microsoft、Intel、Amazonの協力により、Microsoftの新しいアプリストアに近くAndroidアプリが並ぶことになりそうだ。Microsoftの最高製品責任者Panos Panay氏が先週に投稿した記事によれば、正式リリースに先立ち、Windows 11でのAndroidアプリの動作を確認するためのパブリックプレビューが2月中に公開される。
AndroidアプリをWindowsでも使うという構想は以前からあったが、ようやく実現することになりそうだ。しかも必要なものはWindows 11だけ、となるかもしれない。
■道のりは長かった
Windows PCでAndroidアプリを動かすための取り組みは10年ほど前から続けられてきた(あれから10年だ)。Microsoftは、Androidアプリや「iOS」アプリをWindowsに移植するためのツールを用意しているが、長い間、アプリ開発者をWindowsに引き付けることができずにいた。しかし近年、Microsoftは戦略を転換し、スマートフォンの体験をPCに持ち込もうとしている。例えばMicrosoftの「スマホ同期」アプリは、AndroidデバイスとWindows 10搭載PCをペアリングし、テキストの送受信や電話の発着信、写真の閲覧、通知の受信などをPC上で実行できるようにしたものだ。Microsoftはスマホ同期アプリを2020年にアップデートし、スマートフォンにインストールされたAndroidアプリをWindows PCで実行できるようにした。この機能はサムスンの協力を得て実現したもので、今のところサムスンのデバイスでしか動作しない。
サムスンはノートPCの開発でもMicrosoftやIntelと緊密に連携した。サムスンの最新ノートPC「Galaxy Book Pro」は、スマートフォンのような柔軟性と同時に、「Galaxy」スマートフォンの機能やアプリにアクセスする機能も備えている。ただし、アプリは直接PC上で動いているわけではなく、別のウィンドウ内で実行されている。
■Intelが実現に寄与
Windows 11の場合、AndroidデバイスをPCと同期させる必要はない。IntelはWindows 11関連の発表の中で、AndroidアプリはIntelの「Bridge」技術を利用して、Windows PC上でネイティブに動作すると述べた。Intelによれば、Bridgeは「x86ベースのデバイス上で、アプリケーションをネイティブに動作させるランタイムポストコンパイラーであり、Windows上でアプリケーションを動作させることができる」という。要するに、MicrosoftはAndroidアプリの開発者にWindowsへの移植を依頼するのではなく、Intelと組むことで、Androidアプリのコードを変えずにWindows 11上で動作するようにしたのだ。AMDやArmを搭載したデバイスの場合は、BridgeがなくてもAndroidアプリを動かすことができる。
■Amazonはパッケージの一部
AndroidアプリをWindows 11上で動かせるように支援したのはIntelだが、こうしたアプリをユーザーのPCに届けるのはGoogleではなくAmazonだ。Windows 11の新しい「Microsoft Store」にはAmazonアプリストアが組み込まれ、両社のビジネスを後押しすることになる。AmazonもMicrosoftと同様に、Androidアプリの開発者にAmazonアプリストア用のアプリを開発してもらうのに苦労していた。Amazonのタブレット「Fire」のOSはAndroidをベースにしているが、Fireを使ったことのある人なら機能面の制限が多いことを知っているだろう。そのため、結局は「Google Play」ストアをFireにインストールするユーザーが多かった。同様に「Microsoft Store」も、品揃えからナビゲーション、支払いまで、使い勝手がいいとは言えない。Microsoftはデザイン変更により、アプリの登録や収益化が容易になるとアプリ開発者たちに約束している。一方、AmazonはMicrosoft Storeに参加し、何億人ものWindowsユーザーとの接点を獲得したことで、アプリストアを通じて利用者を増やす機会をアプリ開発者に提供できるようになった。新しいMicrosoft Storeには、アプリの検索、閲覧、発見機能が統合される。Fireタブレットのように、Androidアプリをアプリストア以外からもダウンロードできるのか、「Google Play開発者サービス」やGoogle Playストアを別途インストールできるのかはまだ分からない。Microsoft Storeに最初に参加した企業はAmazonだが、他の企業が参加する可能性もあるとMicrosoftは言う。
ここにGoogleの姿がないことは意外ではない。結局、Windowsと競合するGoogleの「Chrome OS」は、Google Playストアを通じてすでにAndroidアプリにアクセスできるからだ。問題は、「Chromebook」が登場してから何年もたつにもかかわらず、Chromebookに対応していないAndroidアプリが存在することだ。同じことがWindows PCでも起こらないことを期待したい。
■なぜWindows PCにAndroidアプリを入れるのか
Windows 11は(実際にはWindows 10も)、ユーザーがどのような使い方をしようと、OSやデバイスが同じパフォーマンスを発揮できるようにすることに力を入れている。ノートPCがユーザーに提供する体験は、スマートフォンと同じくらいスムーズで柔軟なものでなければならない。また、同じことをどのデバイスでもできるようにする必要がある。
WindowsでAndroidアプリが利用できれば、生産性やコンテンツ制作、エンターテインメントやゲームに利用できるツールの選択肢が広がる。お気に入りのスマホゲームをノートPCやデスクトップPCで手軽にプレイすることも可能だ(韓国や香港、台湾に住んでいるなら、すぐにでもできる)。その一方で、ウェブを利用するよりもスマートフォンのアプリを使った方が良い体験ができるサービスもある。
WindowsがAndroidアプリに対応することは、OSの機能にユーザーが合わせるのではなく、Windowsがユーザーのニーズに合わせるようになったことを意味する。Chrome OS上でAndroidアプリを動かせるようになったことで、Chromebookの魅力は大いに高まった。この柔軟性をWindowsでも実現できれば、同様の効果が得られるはずだ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japan 
https://japan.cnet.com/article/35182968/

2022年2月8日火曜日

2022年2月4日金曜日

[OS] Android OS for Windows11



[OS] Android OS for Windows11
「Android」アプリがついに「Windows11」へ--知っておくべきポイントを解説
Joshua Goldman (CNET News) 
翻訳校正: 編集部
2022年02月04日 07時30分
ついに「Android」アプリが「Windows」にやってくる。Microsoft、Intel、Amazonの協力により、Microsoftの新しいアプリストアに近くAndroidアプリが並ぶことになりそうだ。Microsoftの最高製品責任者Panos Panay氏が先週に投稿した記事によれば、正式リリースに先立ち、Windows 11でのAndroidアプリの動作を確認するためのパブリックプレビューが2月中に公開される。
AndroidアプリをWindowsでも使うという構想は以前からあったが、ようやく実現することになりそうだ。しかも必要なものはWindows 11だけ、となるかもしれない。
■道のりは長かった
Windows PCでAndroidアプリを動かすための取り組みは10年ほど前から続けられてきた(あれから10年だ)。Microsoftは、Androidアプリや「iOS」アプリをWindowsに移植するためのツールを用意しているが、長い間、アプリ開発者をWindowsに引き付けることができずにいた。しかし近年、Microsoftは戦略を転換し、スマートフォンの体験をPCに持ち込もうとしている。例えばMicrosoftの「スマホ同期」アプリは、AndroidデバイスとWindows 10搭載PCをペアリングし、テキストの送受信や電話の発着信、写真の閲覧、通知の受信などをPC上で実行できるようにしたものだ。Microsoftはスマホ同期アプリを2020年にアップデートし、スマートフォンにインストールされたAndroidアプリをWindows PCで実行できるようにした。この機能はサムスンの協力を得て実現したもので、今のところサムスンのデバイスでしか動作しない。
サムスンはノートPCの開発でもMicrosoftやIntelと緊密に連携した。サムスンの最新ノートPC「Galaxy Book Pro」は、スマートフォンのような柔軟性と同時に、「Galaxy」スマートフォンの機能やアプリにアクセスする機能も備えている。ただし、アプリは直接PC上で動いているわけではなく、別のウィンドウ内で実行されている。
■Intelが実現に寄与
Windows 11の場合、AndroidデバイスをPCと同期させる必要はない。IntelはWindows 11関連の発表の中で、AndroidアプリはIntelの「Bridge」技術を利用して、Windows PC上でネイティブに動作すると述べた。Intelによれば、Bridgeは「x86ベースのデバイス上で、アプリケーションをネイティブに動作させるランタイムポストコンパイラーであり、Windows上でアプリケーションを動作させることができる」という。要するに、MicrosoftはAndroidアプリの開発者にWindowsへの移植を依頼するのではなく、Intelと組むことで、Androidアプリのコードを変えずにWindows 11上で動作するようにしたのだ。AMDやArmを搭載したデバイスの場合は、BridgeがなくてもAndroidアプリを動かすことができる。
■Amazonはパッケージの一部
AndroidアプリをWindows 11上で動かせるように支援したのはIntelだが、こうしたアプリをユーザーのPCに届けるのはGoogleではなくAmazonだ。Windows 11の新しい「Microsoft Store」にはAmazonアプリストアが組み込まれ、両社のビジネスを後押しすることになる。AmazonもMicrosoftと同様に、Androidアプリの開発者にAmazonアプリストア用のアプリを開発してもらうのに苦労していた。Amazonのタブレット「Fire」のOSはAndroidをベースにしているが、Fireを使ったことのある人なら機能面の制限が多いことを知っているだろう。そのため、結局は「Google Play」ストアをFireにインストールするユーザーが多かった。同様に「Microsoft Store」も、品揃えからナビゲーション、支払いまで、使い勝手がいいとは言えない。Microsoftはデザイン変更により、アプリの登録や収益化が容易になるとアプリ開発者たちに約束している。一方、AmazonはMicrosoft Storeに参加し、何億人ものWindowsユーザーとの接点を獲得したことで、アプリストアを通じて利用者を増やす機会をアプリ開発者に提供できるようになった。新しいMicrosoft Storeには、アプリの検索、閲覧、発見機能が統合される。Fireタブレットのように、Androidアプリをアプリストア以外からもダウンロードできるのか、「Google Play開発者サービス」やGoogle Playストアを別途インストールできるのかはまだ分からない。Microsoft Storeに最初に参加した企業はAmazonだが、他の企業が参加する可能性もあるとMicrosoftは言う。
ここにGoogleの姿がないことは意外ではない。結局、Windowsと競合するGoogleの「Chrome OS」は、Google Playストアを通じてすでにAndroidアプリにアクセスできるからだ。問題は、「Chromebook」が登場してから何年もたつにもかかわらず、Chromebookに対応していないAndroidアプリが存在することだ。同じことがWindows PCでも起こらないことを期待したい。
■なぜWindows PCにAndroidアプリを入れるのか
Windows 11は(実際にはWindows 10も)、ユーザーがどのような使い方をしようと、OSやデバイスが同じパフォーマンスを発揮できるようにすることに力を入れている。ノートPCがユーザーに提供する体験は、スマートフォンと同じくらいスムーズで柔軟なものでなければならない。また、同じことをどのデバイスでもできるようにする必要がある。
WindowsでAndroidアプリが利用できれば、生産性やコンテンツ制作、エンターテインメントやゲームに利用できるツールの選択肢が広がる。お気に入りのスマホゲームをノートPCやデスクトップPCで手軽にプレイすることも可能だ(韓国や香港、台湾に住んでいるなら、すぐにでもできる)。その一方で、ウェブを利用するよりもスマートフォンのアプリを使った方が良い体験ができるサービスもある。
WindowsがAndroidアプリに対応することは、OSの機能にユーザーが合わせるのではなく、Windowsがユーザーのニーズに合わせるようになったことを意味する。Chrome OS上でAndroidアプリを動かせるようになったことで、Chromebookの魅力は大いに高まった。この柔軟性をWindowsでも実現できれば、同様の効果が得られるはずだ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japan 
https://japan.cnet.com/article/35182968/
 

2021年11月1日月曜日

[設定][OS] Windows10/11, Windowsマスターコントロールパネルショートカット(神モード,神モードフォルダ,GodMode)




 

[設定][OS] Windows10/11, Windowsマスターコントロールパネルショートカット(神モード,神モードフォルダ,GodMode)
Windows 10で「神モード」を使う方法
2021/11/02 13:07
著者:後藤大地
■設定とコントロールパネル
Windows 10では、「設定」アプリケーションでシステムに関するさまざまな設定が行えるようになっている。同アプリでは、目的とする設定画面まで直感的にたどり着くことができる。また、設定ページはを検索フォールドから検索することができ、事前知識がなくても目的とするページに到達しやすいのが特徴になっている。
一方、Windows 10ではコントロールパネルからもシステムに関する各種設定を行える。コントロールパネルはWindows 1.0から存在しているWindowsにおけるシステム設定の中心となる機能だ。現在では設定アプリが使われることが多いが、設定アプリで設定できない項目は、依然としてコントロールパネルからたどって設定を行う必要がある。
設定アプリケーションはWindows 8で導入されており、以降徐々に扱える設定対象が増えていった。特にWindows 10では扱える機能が増え、ユーザーがシステムの設定を行う時に中心的な役割を担うようになっていった。しかし、それでもなおコントロールパネルの必要性がなくなったわけではない。よく変更される設定は設定アプリケーションから操作できるようになったものの、詳細な設定やあまり変更されることがない項目は依然としてコントロールパネルから設定変更を行う必要がある。
■コントロールパネルは目的の設定にたどり着きにくい
コントロールパネルのUI/UXはWindows 1.0に導入されて以降、何度か変更されている。しかし、残念ながら目的とする設定ページや設定ダイアログにたどり着くのが難しいアプリケーションであることには変わりない。アドバンスドユーザーであっても、しばらく設定していないと、どこに設定があったか忘れてしまいがちだ。Windows 10のコントロールパネルは階層が深い。どこに設定があったかをたどっていくうちに、自分がどこにいるのかがわからなくなってくる。横方向への移動が面倒であり、目的とする機能を探し出すのが大変だ。設定アプリケーションも基本的な難しさは変わらないはずだが、後発のアプリケーションだけあってナビゲーション性が高く、直感で目的とする機能まで到達しやすい。設定アプリケーションを日常的に使っていると、久しぶりにコントロールパネルを開いたときに目的とする機能がある場所がわからなくなる。
■神モードでコントロールパネルを一覧表示
コントロールパネルのナビゲーション性を改善する隠し機能に、通称「神モード」(GodMode)と呼ばれる機能がある。この機能は「Windowsマスターコントロールパネルショートカット」とも呼ばれており、Windows Vistaから存在している。Windows 7のときに広くユーザーに知られるようになり、Windows 10でも利用することができる。「Windowsマスターコントロールパネルショートカット」という名称がこの機能をよく表しているのだが、通称である神モード(GodMode)という呼び方のほうが広く知られている。神モードは特殊なフォルダのことで、このフォルダを開くとコントロールパネルに登録されている各種設定が一覧表示されるものだ。コントロールパネルに登録されている設定が一覧表示されるので、アドバンスドユーザーにとって扱いやすい。一つの画面でコントロールパネルに登録されているすべての機能が見えると見通しがよい。神モードは、次の名前のフォルダを作成することで用意できる。ドットの前の名前は何でもよい。大切なのはドットの後ろの文字列(クラスID)だ。神モードになるフォルダ名。ドットの前の名前はなんでもよい
名前.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C} 
次のように、神モード用のクラスIDを拡張子に指定したフォルダを作成する。
■神モードフォルダを新規作成
神モードのフォルダを作成すると、次のようにアイコンがフォルダのアイコンからコントロールパネルのアイコンへ切り替わる。このフォルダを開くと、コントロールパネルからアクセスできる設定が一覧表示で表示される。
神モードでは、設定項目が一覧表示される。ファイルエクスプローラの表示方法を変更すれば表示される方法も変更される。
神モードはファイルエクスプローラで表示されており、ファイルエクスプローラの検索機能で絞り込みができるという特徴がある。一覧表示と絞り込みの双方があることで、コントロールパネルからの設定を探しやすくなっている。
MicrosoftはWindows 10で設定の多くを設定アプリケーションへ統合していったが、それでもかなり多くの機能設定がコントロールパネルに残ったままだ。MicrosoftはWindows 10の次のバージョンとなる「Windows 11」を公開しており、Windows 10への取り組みは徐々にメンテナンスモードへ近づいていくことが予測される。これ以上設定が設定アプリケーションへ移行するとは考えにくく、現状のコントロールパネルを使いこなす必要があるように見える。
これまで、Microsoftは公式に神モード(GodMode)について説明していないことになっているが、すでに多くのアドバンスドユーザーがその存在を知っており、活用している機能だ。まだ使ったことがなければ、ぜひ一度試してもらえればと思う。UI/UXの使いやすさは慣れの問題も大きいが、神モードが手に合ったのならラッキーだ。これまでよりも効率的に設定を探すことができる可能性がある。
■Windows 11にも神モードあり
神モードはWindows 11にも存在している。Windows 11で神モードを使う方法は「Windows 11で「神モード」を使う方法 | TECH+」を参考にしていただければ幸いだ。

マイナビ
https://news.mynavi.jp/article/20211102-2170792/




2021年9月4日土曜日

2021年7月29日木曜日

[OS] Windows 11発表






Windows 11 登場
新しい Windows は、大切な人やことをもっと身近に感じられる体験をお届けします。
■Windows 11 
フレッシュな視点
Windows 11 では、やりたいことに集中できる、落ち着いた雰囲気のクリエイティブなスペースをご用意しています。 スタート メニューを刷新し、連絡を取りあう人々やニュース、ゲーム、コンテンツとつながる新しい方法をご提案。 Windows 11 は、ごく自然に考える、表現する、あるいは創り出す場所となります。
Windows 11 のスナップ機能が 1 つの画面に 3 つのアプリケーションを表示している
生産性を上げる
新しくなったデスクトップやスナップ レイアウトのようなツール、より直感的になった再ドッキング機能が、使いたいアプリへのアクセスやマルチタスクをお手伝いします。
Windows 11 の画面に Microsoft Teams アプリとタスクバーのアイコンが表示されている
つながる、新しい形
Microsoft Teams なら、デスクトップからすぐに、しかも簡単に大切な人々と連絡がとれます。相手のデバイスを気にする必要はありません。通話やチャットは無料です。1
コンテンツはユーザーがキュレート
Microsoft Edge と新たに用意されたウィジェットで、興味のあるニュースやエンターテイメント情報をすぐに見られます。2 新しくなった Microsoft Store では、使いたいアプリやお気に入りの番組がより簡単に見つかられるようになりました。
いつでも、プレイタイム
Windows 11 のまるで現実のようなグラフィック性能が、ゲームを新しいレベルへと引き上げます 4。Xbox Game Pass では、100以上のハイクオリティなゲームにアクセス。お気に入りのゲームがきっと見つかるはず。(メンバーシップは別売り)。3
ビデオゲームを画面に表示している 3 台のノート PC
あなたにぴったりのPC
新しい Windows は、パートナー各社が提供する、最新のタッチ ディスプレイ、ペン、ボイスを搭載したデバイスで、幅広く利用できます。ご自身にぴったりのデバイスが、お手頃な価格で見つかります。4
Windows 11 ノート PC 6 台が並んでいる
Windows 11 ノート PC を人が見ている
自分に合った PC を見つける
Windows 11を標準搭載したモデルはもちろん、Windows 11 の提供が開始されたときに無料でアップグレードできる Windows 10 PC もございます。4 5
OneDrive にファイルや写真をバックアップしておくと、新しい PC への移行がとても簡単です。7
PC を購入
リリースに向けて
Windows 11 のリリースは、2021年後半を予定しています。ご興味のある方は、それまでの間にご準備を始めて下さい。
互換性の確認
PC 正常性チェック アプリ8を使用すると、お使いの PC で Windows 11 を実行できるかを確認できます。
PC 正常性チェック アプリのダウンロード
チェック マークの付いたコンピューターのアイコン
■システムの最小要件
こちらから、システム要件と、要件を満たすために設定を更新または変更できる一部の PC の詳細をご覧ください。
システムの最小要件
プロセッサ 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)
メモリ 4 GB RAM
ストレージ 64 GB 以上の記憶装置
システム ファームウェア UEFI、セキュア ブート対応。お使いの PC がこの要件を満たすようにする方法については、こちら をご覧ください。
TPM トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0。お使いの PC がこの要件を満たすようにする方法については、こちら をご覧ください。
システムの最小要件
グラフィックス カード DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応。
ディスプレイ 対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ。
インターネット接続 Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要です
アップグレードには、デバイスが Windows 10、バージョン 2004 以降を実行している必要があります。[設定] > [更新とセキュリティ] の Windows Update から、無料の更新を利用可能です。
機能によっては、特定のハードウェアが必要になります。一部のアプリを実行するためのシステム要件は、Windows 11 の最小デバイス仕様を超えます。インストールするアプリに固有のデバイスの互換性情報をご確認ください。デバイスで利用可能なストレージは、インストール済みのアプリと更新により変わります。
高性能で高機能の PC ではパフォーマンスが向上します。アップデートのための要件は今後追加される可能性があります。
■Windows 11 に関するよくある質問 (FAQ)
Windows 10 と Windows 11 はどこが違うのですか?
Windows 11 を搭載した PC はいつから購入できますか?
Windows 11 を搭載した PC の価格はどのくらいですか?
Windows 11 を搭載した PC はどこで購入できますか?
現在使用中のアクセサリは Windows 11 でも使用できますか?
今 PC を購入した場合、後で Windows 11 をインストールできますか?
新しい Windows 10 PC が最小要件を満たしているかどうかはどうすればわかりますか?
今使っている Windows 10 デバイスで Windows 11 にアップグレードできるようになるのはいつからですか。
Windows 11 のハードウェア最小要件は何ですか?
今使っている Windows 10 PC が Windows 11 のハードウェア要件を満たしているかどうかはどうすれば確認できますか?
使用中の PC がハードウェア仕様の最小要件を満たしていない場合はどうなりますか? Windows 10 のままで使用を継続できますか?
リリース前の製品が表示されている (変更の可能性あり)
1 機能によっては特定のハードウェアが必要になるため、https://www.microsoft.com/windows/windows-11-specifications でご確認ください。インターネット接続が必要です。通信費用はお客様のご負担になります。
2 インターネット接続が必要です。通信費用はお客様のご負担になります。
3 詳細については https://www.xbox.com/ をご覧ください。Windows 10 PC で PC ゲームをプレイするには、アクティブな Xbox Game Pass for PC のメンバーシップが必要です (S モードおよび ARM デバイス版の Windows 10 を除く)。アプリのダウンロード、Windows 更新プログラム、ストレージが必要です。システム要件はゲームによって異なり、パフォーマンスはハイエンド システムになるほど高くなります。ゲームのタイトル、数、機能、提供状況は時期、地域、プラットフォームによって異なります。詳細は、https://www.xbox.com/regions をご覧ください。定期メンバーシップはキャンセルするまで継続され、その時点の定価 (変更の可能性があります) および該当する税金が自動的に請求されます。キャンセルは account.microsoft.com/services で行うことができます。アドオン、DLC、消耗品、仮想通貨、サブスクリプション (別売) の購入前の注意事項:会員資格が終了したり、ゲームがカタログから削除された場合、これらのアイテムを使い続けるには会員資格を再び有効にするか、別途ゲームをご購入ください。ダウンロード (かなりのストレージ容量、ブロードバンド接続、ISP 料金の負担が必要) と Microsoft アカウントが必要です。追加のハードウェアやサブスクリプションが必要となる場合があります。年齢制限があります。Xbox Game Pass の割引は Microsoft Store の価格に基づいており、他のオファーと組み合わせることはできません。また、換金はできません。発売後 30 日以内のタイトルおよび一部のタイトルは割引の対象に含まれません。EA Play の利用規約はこちら: https://www.ea.com/ea-play/terms
1 つのアカウントで 1 度に 36 か月分まで Xbox Game Pass に変換可能。サービス、機能、要件は変更や廃止になる場合があります。Microsoft サービス規約の対象となります。
4 機能によっては特定のハードウェアが必要になるため、https://www.microsoft.com/windows/windows-11-specificationsでご確認ください。
5 アップグレードのロールアウト計画は現在策定の最終段階ですが、2021 年後半に開始し、2022 年にかけて行う予定です。デバイスによって具体的なタイミングは異なります。
7 インターネット接続が必要です。通信費用はお客様のご負担になります。無料で 5 GB のストレージを使用するには Microsoft アカウント (MSA) が必要です。さらに追加料金のお支払いまたは Microsoft 365 のサブスクリプションによって、別途、追加のストレージを利用できます。
8 S モードで Windows 10 をお使いのコンピューターの場合は、このバージョンの PC 正常性チェック アプリケーションをダウンロードしてください。

MicroSoft




[OS] Windows 11発表
2021年06月25日
テーマ:Windows 11関係
米国東部標準時の2021/06/24(木)11:00(日本時間の06/25(金)24:00)に,Windows 11リリースが発表された。
Windows11発表のプレゼンをYouTube
■デザイン
・左下に固定されていたスタートボタンが,タスクバーのアイコンと共に中央揃えで表示。
・スタートメニューも中央にポップアップ表示。
既存のWindows 10へのアップグレード
Windows10への無償アップグレードは,ver.21H2から行われる可能性がある。
■ハードウェア要件
・1GHz以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサ
・RAMは4GB以上
・ストレージは64GB以上
・グラフィックスカードはDirectX 12 以上
・CPU内蔵グラフィックスの場合はインテル HD グラフィックス 6000/5500以上
・ディスプレイは対角サイズ9インチ以上で8ビット カラーの高解像度(720p)
■その他の推定
・UEFIが有効であること(MBRは不可でGPTに変換が必要となる)
・セキュアブートが有効であること
・TPMが2.0でかつ有効になっていること
・Core i シリーズの第3世代を含めた以前のパソコンにはインストールできない
・第4世代以降のCPU搭載パソコンでもTPM2.0が実装されていない場合は導入できない
・チップセットではIntel 8シリーズ以上で対応
・7シリーズ以下の場合は対応しない
・第4世代のCPUでも対象外となるPCがある
・対応するグラボを搭載すればよいかどうかは現時点では不明。
■Windows10が最後のWindowsではなかったのか
Microsoft社がリリースしたWindows OSの開発方式は,
2007年にWindows Vista,
2009年にWindows 7,
2012年にWindows 8
と,メジャーバージョンアップが行われユーザーは有料でアップグレードする開発方式であった。
2015年にWindows 10のリリース発表があり,この時に「これが最後のバージョンのWindowsである」として,Windows 10は過去のようなメジャーバージョンアップは行わず,Windows 7のSP1及びWindows 8.1はWindows Updateを通じて無償でアップグレードを提供し,以後半年に1回の機能アップデートを通じて新機能を無償で提供していく開発方式に転換した。
この「メジャーバージョンアップはもう行わない」という新しい開発方式のことを,「最後のWindows」と誤解した人が誤った内容の記事をネット上に投稿し,それを読んだユーザーが「Windows10が最後のWindows」と拡大解釈してネット上で蔓延させることになった。
Windows10のバージョンは配信された西暦年月の下4桁で表示され,2020年後半期から西暦年の下2桁及び半期1又は2で「20H2」のように表記されるようになったことで,ver.2004は「20H1」と呼び記されることもある。
次は「21H2」が配信された後に「Windows11」が配信されるのか,「21H2」が「Windows11」として配信されるのかはまだ解らない。
,「Windows11」もWindows10のUpdateを通じて無償アップグレードされる予定なので,「メジャーバージョンアップはもう行わない」という開発方式は同じということになる。
                       
Windows10操作関係備忘録