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2014年1月5日日曜日

[機器: Casio カシオペアA-51V



カシオペアA-51V
2014/1/3(金) 午前 11:59
カシオペアA-51Vを手に入れました。
同一の文章を書いて比較します。
....................................................................................
文書作成マシンとしての書きやすい順
(1)MC/R320:フルサイズキーボードの圧勝。
画面が広い。
(2)ポメラ:MC/Rよりも画面が狭い。
使い勝手がWindowsと違うのでやりにくい。
(3)IS01:変換候補の表示が速い。
(4)Em One α:キーボードが光るのが暗闇で重宝。
(5)A-51V:横幅がやや広く、中央付近に親指が届きにくい。
タッチタイプは無理。
(6)HP200LX:漢字を確定するのにエンターキーを2回押す必要あり。
ひらがなと英数字の切り替えが煩雑。
(7)バイザープラチナ:手書きは時間がかかる。
それでもグラフィティのジェスチャーで修正は速い。
(8)iPAQ 112:手書きの誤認識が割と多く、それを直す方に意識を取られて文章作成に集中できない。
(9)E-65:誤認識はiPAQ112より多い。
PWZを入れて編集は多少やりやすくなった。
(10)クリエSL10(日本語化済):
まず日本語入力で手間がかかる。
漢字変換がおバカ。あくまで緊急用。
............................................................................
こうして見ると
フルサイズキーボード日本語版
ミニサイズキーボード日本語版
ミニサイズキーボード日本語化版
手書き日本語版
手書き日本語化版
という順番で、予想通りとも言えます。
持ち歩きにはA-51Vかポメラで決まりです。

巻雲、ココア、PDA。
https://blogs.yahoo.co.jp/cirrus_cocoa/














2013年4月17日水曜日

[機器] カシオペアE-65





[機器] カシオペアE-65
カシオペアE-65でMP3を聴く
2013/11/27(水) 午前 5:35 無題 練習用
カシオペアE-65にMP3プレーヤーのHUM MP3 Player を入れてみました。
MP3形式の音楽が聴けます。
写真でかかっている曲は
" Born To Be Bad " Joe Sample
高ビットレートで音楽が途切れる時があったのでMP3ファイルを作り直すことになります。
非力だから仕方ない。
乾電池駆動だから優しくしてあげます。
HUM MP3 Playerは2001年に開発を終了しており、現在ではフリーソフトです。
有料だった時の解除コードが公開されているので書いておきます。
.................................
The final release public key
for Utopiasoft's Hum 1.62 is:
KAGI-32631465-7A28A74B86B75F5E

To install the Hum key:
- Open Hum 1.62
- On the Help menu tap License Info
- Enter the License Key exactly as above,
including hyphens and tap OK
..................................

巻雲、ココア、PDA。
https://blogs.yahoo.co.jp/cirrus_cocoa/

2007年9月14日金曜日

[機器] Casio Cassiopea E-65



[機器] Casio Cassiopea E-65
07/09/28
昨日の帰り道にハードオフにて収穫。E-65。
PDAには弱いんだよなと千円ちょいで購入。
WorkPadよりちょい大きいが使えるだろうと思ったがそうでもなかった。
中途半端に使えそうな余地が見えるのに使えない。
帰ってきてから気付いたが、ActiveSyncの為のケーブルが無い。
Palmの方が潔くて楽だ。

untitled 
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1065/diary/07-09.html

2006年11月29日水曜日

[機器][改造] カシオペアPsPCの赤外線リモコンの飛距離をアップする方法



[機器][改造] カシオペアPsPCの赤外線リモコンの飛距離をアップする方法
カシオペアPsPCの赤外線リモコンの飛距離をアップする方法
■はじめに:
カシオペアPsPCのCPUはNEC-VR4000シリーズが搭載され,このCPU内部にはNS16550互換UARTが組み込まれていて,このレジスタをダイレクトに叩いて,家電リモコン信号をエミュレーションするソフトウェアがある。このソフトウェアは,リモコンコンfor WindowsCEであるが,1999年に行われたWindowsCE FANソフトウェアコンテストでのMicrosoft賞受賞作品なので,既知の読者も多いと思う。
リモコンコンfor WindowsCEは,単体でも学習リモコンとして動作するが唯一の難点がある。バグなどのソフトウェアの問題ではなく,むしろハードウェアの問題である。
カシオペアPsPC内蔵の赤外線装置はIrDA規格に基づいて設計されている為,赤外線送受信可能な距離は短く,赤外線リモコンとしては2m程度が限界である。
ソフトウェアで解決出来ないなら,ハードウェアの改造で飛距離はアップすれば良い。
この記事で紹介するハードウェアの改造によりリモコン信号の到達距離は,10m以上となる。
この改造で赤外線出力が強くなりすぎて,赤外線によるアクティブシンクなどの本来のデータ通信が困難になる事を危惧したが,改造後も赤外線データ通信が障害なく行えている。
■警告:
この記事で紹介する改造方法は,あくまでも自己の責任で行うこと。
改造により,故障が発生した場合,メーカーや販売店の無償サポートは受けられなくなる。
この情報を提供しているWebサイト,筆者は改造による損害に対して一切の責任を負わない。
■対象者:
ハードウェア改造といっても,新たに部品を取り付ける訳ではないので,ハンダづけの出来る初級者なら改造可能と思われる。
■用意するもの:
プラスのドライバ(小さめ)
マイナスのドライバ(小さめ):蓋を押さえているつめを取るのに便利
ハンダごて(電子工作用で先端の細いものが良い)
ハンダ
リード線(1針タイプの極細のリード線)
その他の電子部品は一切不要
■カシオペアE-55,カシオペアDoCoMo,英語版E-15の場合の改造法:
改造の概要:
カシオペアE-55,カシオペアDoCoMo,英語版E-15に搭載されている赤外線モジュールは,足が13本もあるロームRPM851Aであり,モジュールの2番ピンと3番ピンをブリッジする抵抗の大きさで赤外線の強度を変化させる事が可能である。
本記事では,この抵抗を,0オーム即ち,リード線でブリッジしてしまう。
分解と改造方法:
改造に入る前に,データのバックアップを取り,電池やコンパクトフラッシュは外してしまう。
カシオペアPsPCを裏返し6カ所のネジをはずす。(図1)
電池ボックスを固定している2か所のツメをはずす。(図2)
裏蓋を止めている4か所のツメを折らない様に注意してはずす。(図3,4,5)
この時,クレードル端子側よりツメの位置に注意しながら斜めに持ち上げていけば,楽に外せる。
この状態で赤外線モジュールの13本足のロームRPM851Aが見えるが,一番右の少し太い足が1番ピンで左側にピン番号を数えていく。この2番ピン3番ピンをハンダでブリッジしても良いが,ピン間隔がせまいので少し腕がいる。CPUの足を自力でハンダづけ出来る人は別としてこの場所のハンダは避けた方が良さそうだ。(図6)
モジュールの直下にあたる基盤の裏側の様子を見る為に更に分解する。
カシオペアPsPCのマイクやスピーカーとメインの基盤をつなぐケーブルを外す。このケーブルのコネクターは横からマイナスドライバを差し込めば,斜めに跳ね上がる。(図7)
更に,基盤の2ケ所のネジをはずした後,2つ電池の電極接点が基盤に直接ハンダづけされているので,注意深く電池ボックスから引き抜く。(図8)
赤外線モジュール側から持ち上げて,裏返す。
モジュールの直下にあたる基盤の裏側のパターンには,運良くリード線が取り出せる様,穴開きのハンダづけ可能なパターンが存在する。右から2番ピン3番ピンに該当する部分だ。(図9)
ここを,リード線を使ってブリッジ(直結)するだけである。
この簡単な改造を終えたら,基盤やケースを元の状態に戻す。ケースを戻すときに,トップの2つのツメを引っ掛けてから,斜めに下ろしていけばうまく収まる。これで10m飛ぶリモコンへの改造は終わりだ。
更に!更に!飛距離をアップする為の情報(天井バウンス可能):
筆者は,実際には基盤上ではブリッジ(直結)しないで,リード線をケースの外にまで引き出し,2番と3番のリードをつないで試した。これでも十分な飛距離が得られるが,満足がいかない場合,更にもう1本赤外線モジュールのシールドからGNDをリード線で引き出し,3番ピンとGND間に,リモコン専用のLEDを直結すれは良い。
リモコン用の赤外線LEDは,共立電子 などのパーツ屋さんで入手できる東芝製リモコン用赤外線LED TLN105A 実売価200円などを使用すれば良い。(図10)
■カシオペアE-5xx,英語版E-10xの場合の改造法:
改造の概要:
カシオペアE-5xx,英語版E-10xに搭載されている赤外線モジュールは,足が10本のアジレント(HP)HSDL3600であり,このモジュールは,赤外線の出力を3段階で制御出来る優れたモジュールである。
カシオペアのデフォルトでは4番ピンと5番ピンがVCCに抵抗を介してプルアップされていてこの状態は最も節電される1/3の出力となる。5番ピンをGNDに接続すると2/3の出力となり,4番ピン5番ピン両方をGNDに接続すれば,フルパワーとなる。
分解と改造方法:
分解方法などの詳細の記事を書きたかったがあいにく筆者はE-500を持っていない。
ここでの写真はアメリカの改造マニアから送られてきたもので,右からピン番号を数えていく。
4番目と5番目のピンを1本のリード線でGNDに接続している。(図11)
アメリカの改造マニアのレポートでは30フィート(約9m)以上の飛距離が得られる様になるとの事であった。
■おわりに
この改造により,非常に強力な赤外線パワーを得られる様になる。
筆者の自宅の居間のテレビを,台所を挟んで,玄関口から動作させたり,居間の扉のスリガラスを通して,台所から居間にあるテレビを動作させる事が出来た。
また筆者の環境では,改造後も通常の赤外線データ通信も特に障害は発生していない。
しかし,いくら簡単とは言え,改造はリスクを伴う。PocketPCに乗り換える予定の読者であれば,旧型PsPCを改造して見る価値はあると思う。
さて,カシオペアPsPCをわざわざリモコン化するメリットはあるかどうか,いつも筆者は疑問に思っている。最大の有効利用法は,カラオケでいかに自分がマイクを握るかであり,肌身離さず持っているPDAをマイリモコンとして利用する事ではないだろうか。
以上

Softwares for IrDA Devices
http://hp.vector.co.jp/authors/VA005810/hardware/casioce1.htm




























 

2004年4月3日土曜日

[通信][PDA] カシオペアで@Niftyへのダイヤルアップ接続

[通信][PDA] カシオペアで@Niftyへのダイヤルアップ接続
@Niftyへのダイヤルアップ接続
ダイヤルアップ接続を設定します。
画面右下の「スタート」ボタン押下後、「プログラム」→「通信」→「リモートネットワーク」を選択します。
「新しい接続」をクリックして「接続名(T)」を入力して、「接続の種類」で「ダイヤルアップ接続(L)」を選択します。
私は「NIFTY serve-PIAFS」としましたが、好きな名称でいいです。(現在、@Niftyに改名しているので、もちろんそれでもOKですよ)
そして、「次へ(N)>」ボタンをクリックします。
次の画面で、「モデムの選択(M)」が「SII-PHS_DATA_32S」になっていると思います。
 「COM1_上のヘイズ互換モデム」となっている場合は、「↓(下矢印)キー」を押して「SII-PHS_DATA_32S」を選択して下さい。
そうなっていない原因としては、「SII-PHS_DATA_32S」PCカードが入っていない、PCカードに電源が供給されていないといった原因が考えられます。
そして「モデムの設定(M)」ボタンをクリックして下さい。
上の画面の設定になっていることを確認して下さい。
設定が上記と同じであれば「呼び出しのオプション」タグをクリックして下さい。
「待ち時間経過後に呼び出しをキャンセルする(C)」の秒数を「50秒」に設定します。
初期値では「120秒」となっていますが、ここの設定は、50~58秒の設定の方がよいようです。
「追加設定(X)」には、「M0(エム・ゼロ)」と設定します。
これは、接続時の音声が出力されないようにするATコマンドです。
全ての設定がが終わりましたら、画面右上の「OK」ボタンを押します。
「ダイヤルアップ接続」の画面に戻りますので、「TCP/IPの設定(P)」ボタンをクリックします。
「全般」タグの初期値では、「ソフトウェア圧縮を使用する(U)」「IPヘッダーを使用する(P)」がチェックされていますが、チェックを外して下さい。
これは、ほとんどのプロバイダにあてはまるようです。
特にWindowsCEは、Windows95と違って細かく設定をみているようです。 設定しましたら、「ネームサーバー」タグをクリックします。
「サーバーが割り当てたネームサーバーアドレス(E)」のチェックを外し、「プライマリDNS(D)」「セカンダリDNS(N)」に下記のIPアドレスを入力します。
入力が終えたら、画面右上の「OK」ボタンを押します。
「ダイヤルアップ接続」の画面に戻りますので、「次へ(N)>」ボタンをクリックします。
最寄りのアクセスポイントを入力します。
下記の場合、金沢のPIAFSの電話番号を設定してあります。
そして、「電話番号(T)」の最後の「##3」は「PIAFS」で接続するという意味なので、PIAFSのアクセスポイントの場合は、同じように末尾に入力して下さい。 通常のアクセスポイントの場合は、「##3」を入力する必要はありません。
そして、「市外通話としてダイヤル(D)」にチェックを付けて「終了」ボタンを押してダイヤルアップ接続の設定を完了します。
「リモートネットワーク」ウィンドゥに一番最初に設定した「接続名」のアイコンが作られていますので、そのアイコンをクリックして下さい。
すると下記の画面が表示されますので、自分の「ユーザー名(U)」「パスワード(P)」を入力して下さい。
「ユーザー名」は、「NIM-」の後にNIFTYのIDを入力して下さい。
私の場合は、「BXB00707」なので、「NIM-BXB00707」と入力します。 ドメイン名には、何も入力しないで下さい。ここに入力しますと、LOGIN直前まで接続されますが、「ユーザー名」と「パスワード」が自動入力されません。
そして、パスワードを毎回入力したくない場合は、「パスワードの保存(S)」にチェックを付けて下さい。
チェックしない場合は、「ユーザー名(U)」のみ保存されます。
そして「接続」ボタンを押せば、接続できます。

あるば~と研究所
http://www2.incl.ne.jp/~ruming/CASSIOPEIA/report12.htm
http://www2.incl.ne.jp/~ruming/update.htm 
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SEGAプロバイダの設定
ドリームキャストの設定は[DreamPassport」の「オプション」画面で、「接続先」の設定を変更する時にするとDNSやが表示されます。
その設定をカシオペアに入力すればいいのですが、2ヶ所、ちょっと変わっていました。
1つは、接続のログイン名です。
普通は短いものなのですが、「xxxxxxxx@athena.dricas.com」なのです。そのまま入力すればOKです。
2つ目は、TCP/IPの接続 で、ネームサーバーの設定を「サーバが割り当てたネームサーバーアドレス(E)」にチェックすることです。
通常は指定されてくるのですが、今回の場合は、サーバーからの取得となるようです。
これで、時間のある時に、SEGAからのメールを確認出来ます。
さてさて、ハンカチメールは、来るのでしょうか?
→結局、きませんでした。残念です。

あるば~と研究所
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他のプロバイダの設定
ユーザー名とパスワードの確認にまではいくのですが、接続できないのです。 接続出来ない理由は、私の知る限りでは2つあります。
1つ目は、「ダイヤルアップ接続」で「ドメイン(O)」に何か入力されている場合です。
2つ目は、プロバイダ側からのログインの要求が「login:」でない場合です。
これら2つは、確認することが出来ます。 「リモートネットワーク」ウィンドゥで、接続できないアイコンを「ALT」キーを押しながらクリックします。
ポップアップメニューが表示されますので、「プロパティ(R)」を選択します。
「ダイヤルアップ接続」ウィンドゥが表示されますので、「モデムの設定(M)」ボタンをクリックして下さい。
すると、下記の画面が表示されますので、「ダイヤル後にターミナルウィンドゥに切り替え(A)」にチェックして「OK」ボタンを押して下さい。
「ダイヤルアップ接続」ウィンドゥに戻りますので「OK」ボタンを2回押して下さい。
確認用の設定が終了しましたので、試しに接続してみましょう。
「リモートネットワーク」ウィンドゥで、接続できないアイコンを「ダブルクリック」して下さい。
すると、下記のような画面が表示されます。 ここで、「login:」と表示されていれば、1つ目の理由が原因ですので、「ドメイン名(O)」の入力内容を消して下さい。
「login@」等違う内容が表示されていない場合は、2つ目の原因です。
この場合の対処方法は、毎回接続の度にユーザー名とパスワードを入力するしか方法が思い付きません。
誰か他に方法を知っていたら、教えて下さい。
ここまできたついでに、「ユーザー名」と「パスワード」を入力して、他の設定があっているかどうか確認してみましょう。
ここで入力して接続できなければ他の設定で誤りがあります。
うまく接続できたなら、画面左上の「ファイル(F)」を押して「接続(O)」を選択して下さい。
これで、接続はOKです。 確認できたなら、先ほどとは逆の手順で、「ダイヤル後にターミナルウィンドゥに切り替え(A)」のチェックを外して下さい。

あるば~と研究所
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2003年4月3日木曜日

[通信][PDA] カシオペアとWindowsNTとの通信

[通信][PDA] カシオペアとWindowsNTとの通信
Windows NT4.0でカシオペアとの通信
Windows95で通信できるようになった時点のハードウェアー構成でNTとの通信を 試みます。
なおパソコンのスペックはこちらを見てください。
(BIOS設定の変更はなく、先に接続できた95側と同じ内容、つまりOS(ドライバーを含む)のみ違う。)
■設定について
1、WindowsNTセットアップ
セットアップ時には、ネットワーク関連を入れずインターネット接続設定の段階で、TCP/IP
を設定ホームページ閲覧とメールの送受信ができる状態にしています。
2、シリアルポートの設定
コントロールパネルからシリアルポートを開けて該当のCOMポートを設定する。
3、H/PCエクスプローラーのインストール
インストールの段階で、リモートアクセスサービスが削除され再度インストールされます。
(インストール時に出てくるメッセージに従い、スキップしない。)
4、RAS(リモートアクセスサービス)の追加
WindowsNTのCD-ROMが必要となります。
インターネットとカシオペアとの通信ができたパソコンにネットワークサービスの一覧
注、H/PCエクスプローラーがインストールされるとインターネットに接続していたモデムが設定
から消えるので再度、「リモートアクセスセットアップ」の追加からモデムの追加が必要になります。
■追加したサービスの項目
(断片的な情報と感を頼りに、いろいろ設定を試して通信できるようになった設定)
ネットワークのアダプタの「MS Loopback アダプタ」の追加が必要です。
■リモートアクセスセットアップの構成から
シリアルケーブル PC-PC 接続(ポートの構成)
ネットワークへ設定から
NetBEUI設定から
TCP/IP設定から
その他の項目
管理者設定項目のユーザー管理で「Administrator]にダイヤルインの許可を与えています。
カシオペア側の項目
接続時にログインしたユーザー名とパスワードを入れて保存する。
以上がカシオペアとWindowsNT4.0との通信ができた設定です。
ひとつづつ追加しては動作確認をしたので不要な項目があるかもしれませんが、別の不具合は発生し
ていませんので、うまくいっているうちはその検証はしません。
また、わたしの場合うまく通信できたが、内容を保証するものではありません。
わたし自身情報不足で困ったので、困った方に少しでも参考になればという思いから公開しています。

H/PC通信
http://www.fk.fuchu.or.jp/~nakatubo/hpc/hpc3.html
http://www.seto.ne.jp/~nakatubo/hpc/hpc3.html 











[通信][PDA] カシオペアとPCのシリアル接続

[通信][PDA] カシオペアとPCのシリアル接続
PCとのやり取りをシリアルポートで接続してする場合に、
初期設定のままですと「19200bps」で接続されます。
ですが、PCとカシオペアのシリアルポートの性能を見ますと
「115200bps」まで設定(なんと6倍)ができるので、設定を変更してみました。
■より高速にPCと接続
まず、カシオペアの設定を変更します。 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」でコントロールパネルを開き、「通信」をダブルクリックします。
「通信プロパテイ」が開きますので、「PCとの接続」ダグをクリックしますと、「接続方法」が「シリアルポート@19200」になっていると思います。
そこで、「変更(C)」ボタンを押します。
「接続方法の変更」ウィンドゥが表示されるので、「シリアルポート@115K」を選択して、右上の「OK」ボタンを押し、「通信のプロパティ」に戻り、右上の「OK」ボタンを押して設定を終了します。
後は、実際にカシオペアと接続してみて下さい。
次にPC側を設定します。
「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」でコントロールパネルを開き、「システム」をダブルクリックします。
「システムのプロパテイ」が開きますので、「デバイスマネージャ」ダグをクリックします。
「接続別に表示(C)」をクリックすると下記の画面が表示されます。
そこで、自分がカシオペアとの接続に使用しているシリアルポートを選択します。 私を例にとりますと「COM2」なので、「COM2上のシリアルケーブル」を選択して、「プロパティ」ボタンを押します。
「COM2上のシリアルケーブルのプロパティ」ウィンドゥが開きますので、「モデム」タグをクリックします。
最高速度が「19200」になっていると思いますので、「115200」を選択して下さい。
そして「OK」ボタンをクリックすれば、作業は完了です。

あるば~と研究所
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Windows95でカシオペアと通信
カシオペアとの通信の可否は、母艦パソコンのハードウェアー構成が影響するようで、最初簡単に通信できた 三菱アプリコットMS 540と同じポート設定(下記のCOM1)にしたら自作機でも通信できた。
Windows95上でカシオペアと通信できた 割り込み要求(IRQ)
CON1seril port 1 3F8H / IRQ4
COM2seril port 2 2F8H/ IRQ3
COM3seril モデム 03E8-03EF IRQ11
3つのシリアルすべて動作確認できています。
(すべてのポートは使えてます。)
Windows95上でカシオペアと通信できたCOM1
カシオペアの通信設定に合わせています。 (早い設定もテストしたが安定通信はこれでした。)
BIOSを変更してシリアルポート2つ有効にした場合の リソースの表示です。
Windows95上でカシオペアと通信できたシリアルケーブル
Windows95の再セットアップはせず、BIOSの設定だけを変更していますのでCOM3の名前が残って います。その為通信ポートの設定でCOM1にしています。

H/PC通信
http://www.seto.ne.jp/~nakatubo/hpc/hpc3.html 











[機器][PDA] カシオペアに外付けハードディスクを接続





[機器][PDA] カシオペアに外付けハードディスクを接続
カシオペアがMP3を再生出来るようになったのですが、MP3ファイルを大量に持ち歩きたい。
そこで、カシオペアに外付けでハードディスクを取り付けました。
■大容量を確保するにはハードディスクが安い
MP3形式のファイルは、従来のWaveファイルに比べれば確かに容量は小さいのですが、大量の曲数を持ち歩こうとなると本体の内臓メモリでは、全然容量が足りません。
CF(コンパクト・フフラッシュ)カードは、容量的に大きめですがコストが高いので、何枚も購入する訳にはいきません。
そこで、携帯する時にはCFカードを使用し、車で聴く、又は曲を変更したい時に、わざわざ母艦(PC)に接続しなくても曲を持ち歩けるように外付けハードディスクを取り付ける事にしました。
出張なんかの時には、CFカードに保存された同じ曲ばかりでは嫌ですからね(^^)
■外付けハードディスクを接続しよう
カシオペアにハードディスクを接続するには、PCカード経由しか考えられないと思います。
そこで、ATAPIを認識するPCカードを探してみた所、「PCMCIA 2.5"HDD」と書かれた箱が店頭にありました。
お店の人にいろいろと聞いてみましたが、台湾製だということ以外は解らなかったのです。でもNOTE PCの内蔵用HDD:810MB(東芝製)を付けて約1万2千円だったのですが、試しに購入してみました。
そしてカシオペアに接続した所、ちゃんと認識してくれました(^^)
このPCカードは、正式な名称は、DataStor Technology社の「PCMCIA(ATA/ATAPI)Card」です。
(箱には「PCMCIA 2.5" HDD」と書いてありますが、中に入っている説明書には上記のように書いてあった。多分、こっちが正式だと思う)
説明書には「MS-DOS/Windows3.1、95、98、NT」のOSで使用できるような事が書いてありましたが、WindowsCEでもOKみたいです。
PCカードを差し込むだけで特にドライバをインストールしなくても、カシオペアは認識してくれます。
ハードディスクの電源については、カードスロットから電源供給される為、外部から電源の電源は不要です。
ハードディスクの仕様により外部電源が必要になる場合は、外部からの電源供給出来るように、別にDCジャックは付いています。
付属品として、PS/2ケーブルから電源を取るケーブルが付属していますが、さすがにカシオペアにはついていないので、PCカードからの電源のみで動作させていますが、今の所問題なく稼動しています。
■現状の問題点
さて、無事に接続できたのですが、問題点があります。
1.ハードディスクを取り付けたまま、PC(母艦)とLAN接続できない
これは仕方がないがない事なのです。
PCカードは1つしか無いので、LANカードと同時には使用できません。
シリアルポートでの接続では遅いので、CFカードに一度転送してから、ハードディスクに転送する手間があります。
2.認識される名称が変わる
普通、CFカードは「\Storage Card」、外付けハードディスクは「\Storage Card2」と認識されるのですが、時々入れ替わるのです。
つまり、CFカードは「\Storage Card2」、外付けハードディスクは「\Storage Card」と認識される事があるのです。
これは原因でこうなるのかが解りません。
仕方がないので、MP3のプレイリストは、「Storage Card」版と「Storage Card2」版を作成しています。
誰か、この理由を知っていましたら、教えてください。

あるば~と研究所
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2001年6月9日土曜日

[機器][PDA] CASIO,リストカメラWQV-3~腕時計型デジタルカメラ











[機器][PDA] CASIO,リストカメラWQV-3~腕時計型デジタルカメラ
2.5万画素カラーCMOSセンサーを搭載
2001年6月29日
カラー撮影できる腕時計型デジタルカメラ
赤外線通信によりパソコン等への転送が可能
カシオ計算機は、2.5万画素カラーCMOSセンサーの搭載により、撮った画像をパソコン画面上でカラー表示できる腕時計型デジタルカメラ『リストカメラ WQV-3』を、7月31日より発売します。
当社は、昨年6月に白黒CMOSセンサーを搭載した世界初の腕時計型デジタルカメラ「リストカメラ」を発売。腕に装着できる超小型・軽量サイズのデジタルカメラとして、好評を博しました。一方、撮影画像が白黒であることから、カラー化を望む声が数多くのユーザーから寄せられました。
『リストカメラ WQV-3』は、こうしたユーザーの声に応えるべく2.5万画素カラーCMOSセンサーを搭載し、画像のカラー化に対応。赤外線通信機能により、撮った画像をパソコンへ転送すれば、1677万色カラー表示が可能です。本体には、ファインダーと兼用の白黒16階調STN液晶モニターを装備しており、撮った画像をその場で確認できます。画像は、内蔵メモリーに最大80枚まで記憶することができ、撮影・消去が何回でも可能です。
・有効画素数2.5万画素のカラーCMOSセンサーを搭載
・白黒16階調STN液晶モニターを採用
・赤外線通信によりパソコン・PDA・時計同士でデータ通信
・付属のパソコンリンクソフトを使えば画像を編集・加工・保存が可能
・最大80枚まで撮影画像を記録
・顔写真・名前・電話番号をセットにした電話帳「ビジュアルデータバンク」
・日常生活防水を装備
リストカメラ WQV-3
発売日 7月31日
価格(税抜き) 33,000円
当初月産個数 20,000個
※価格はメーカー希望小売価格
当社は、携帯性に最も優れた「リストカメラ」をモバイルネットワーク時代の撮像機器として定着させるため、今後も新製品の開発やネットワークによるユーザーサービスの提供、通信可能な機器の拡大など、積極的な展開を図ってまいります。
■リストカメラ WQV-3の主な特長
・いつでもどこでも撮影ができる腕時計型デジタルカメラ
腕に装着できる超小型・軽量サイズのデジタルカメラとして、いつでもどこでもシャッターチャンスを逃さずに撮影ができます。また、撮った画像を自分で見るだけでなく、人に見せることでコミュニケーションが生まれます。
・2.5万画素カラーCMOSセンサーを搭載
カラー画像の撮影が可能です。撮った画像を赤外線通信でパソコンに送信すれば、画面上で1677万色表示が可能です。
・撮った画像をその場で確認できる白黒16階調STN液晶モニターを搭載
液晶ファインダーと再生モニターを兼用する白黒STNモニターを搭載しました。
・画像データは赤外線通信によるデータ送信が可能
赤外線通信機能を装備しました。付属のパソコンリンクソフトを使ってIrDA準拠の赤外線通信ポートを搭載しているパソコン、あるいは専用赤外線通信アダプタ(別売)を使えば、撮った画像をパソコンに転送したり、パソコンの画像データを入力して持ち運べます。また、リストカメラ同士での送受信が可能です。今後も、PDA、ゲーム機、小型プリンターなど、画像データの送受信が可能な機器を拡大していく予定です。
・撮った画像をパソコンで編集・加工・保存が可能
付属のパソコンリンクソフトを使えば、撮った画像をパソコン画面上で編集・加工・保存が可能です。例えば、撮影した画像を加工して、アルバムやホームページ、スライドショーなどを作成して楽しむこともできます。
・最大80枚まで撮影画像の記録ができる内蔵メモリー
1MBフラッシュメモリーを内蔵しており、画像を最大80枚まで記録できます。撮影・消去が自由にできるので、「撮る・見る・消す」を気軽に繰り返せます。また、「撮影日時オートメモリー」機能の搭載により、撮影日時(年・月・日・時刻)を、画像とともに自動的に記録できます。
・画像入りの電話帳が作成できる「ビジュアルデータバンク」
撮影した画像に、最大24文字(上下2段で12文字ずつ)まで、撮影のメモを入力できます。アルファベット、数字、簡単な記号を使って入力が可能で、人の顔を撮影した場合、名前、電話番号を入力すれば、画像入り電話帳を作成できます。
・使い勝手を考慮した諸機能
・ 腕に装着していない時には表示部の電源が切れる「オートパワーセービング」機能
・ ボタン一つで撮影できる「簡単撮影」機能(ビジュアルデータバンク/通信モードは除く)
・ 撮影場所に合わせて3段階(OUT/IN/DUSK)で使い分けられる「撮影シーン切替」機能
・ 2段階(2秒/10秒)の「撮影タイマー」機能
・時刻表示・アラーム・タイマー・一括カレンダー表示などの基本時計機能
アラーム設定時刻になると撮影画像(任意選択)が液晶画面に表示される画像報知機能も搭載。さらに、一覧性に優れた一括カレンダー表示も採用しています。
・日常生活防水性能を装備
■リストカメラ WQV-3の主な仕様
防水機能 日常生活防水
記録方式 JPEG(176×144pixels)
記録媒体 内蔵メモリー(1MB)
記録コマ数 最大80枚(JPEGファイルサイズによる)
撮像素子 1/14インチカラーCMOSセンサー
(総画素数;28,000画素、有効画素数;25,344画素)
レンズ F2.8固定、f=1.1?o
撮影可能距離 30cm~∞
被写体照度範囲 約100Lx~90,000Lx
露出制御 測光方式;全画面平均方式、制御方式;ALC(光量制御)方式、
露出補正可能
シャッター形式 電子式シャッター
シャッタースピード 1/5.5~1/1660秒 自動
モニター 14,400ドット(120×120)、白黒16階調、表示サイズ;20×20mm
撮影モード 通常撮影、撮影シーン切替(OUT/IN/DUSK)
データバンク機能 最大24文字(アルファベット・数字・簡単な記号)
時計機能 時刻表示、アラーム(5本)、タイマー、ストップウオッチ
その他 オートパワーセービングシステム、簡単撮影
赤外線通信機能 パソコンとの画像データ送受信、時刻修正機能、
カレンダー休日設定機能、時計同士の画像データ送受信
データ転送速度 最大115,200bps
通信距離 10cm以内
大きさ・重さ 51.1(縦)×42.8(横)×16.2(奥行き)mm、約40g(バンド部除く)
使用電池・寿命 CR2032・約6ヶ月(基本時計表示の場合)
付属品 パソコンリンクソフト(画像取り込みソフト)
画像ソフト「デジカメNinja2001」(株)アイフォー製
別売品 赤外線通信用アダプタPAD-5-1JJR: 10,000円
■画像取り込みソフトの動作環境
PC IBM PC/AT互換機(DOS/V)
OS Windows(R)2000/98/98SE/Me
※9ピンシリアルポート用のアダプタは、
  Windows Meには、対応しておりません。
CPU Pentium(R) 166MHz以上
RAM 64MB以上
HD 50MB以上の空き容量
インターフェース IrDA準拠の赤外線通信ポートを搭載しているパソコン、
あるいは専用赤外線通信アダプタ(別売)
ディスプレイ 800×600ドット・16bitハイカラー以上推奨
その他 CD-ROMドライブ、キーボード、マウス、
または、互換性があるポインティングデバイス
Windowsは米国マイクロソフト社の米国及びその他の国における登録商標です。
その他、社名・商品名などは各社の商標または登録商標です。

CASIO COMPUTER CO., LTD. 
http://www.casio.co.jp/release/wqv_3.html
http://www.casio.co.jp/release/mpc_206vl.html
http://www.casio.co.jp/release/c452ca.html
http://www.gz-one.com/ez/ 







カシオのリストカメラにカラーCMOS搭載版登場
カシオ計算機は、カラー画像の撮影が可能な腕時計型デジタルカメラ「リストカメラ WQV-3」を7月31日より発売する。価格は3万3000円。
カシオは、昨年6月より腕時計型デジタルカメラ「リストカメラ」シリーズを販売している。その最新モデルとなる「WQV-3」は、リストカメラシリーズで初めてカラーCMOSセンサを搭載し、カラー画像をの撮影が可能となっている。ただし、液晶部は従来と同じく白黒で、カラー画像はパソコンなどに転送しないと見ることはできない。
WQV-3では、176×144ドットのJPEGフルカラー画像を撮影でき、内蔵メモリに最大80枚保存できる。画像データの転送は赤外線通信を用いるが、赤外線ポートのないパソコンに画像を転送する場合は別売りの赤外線インターフェイス(1万円)が必要。カシオによると、今後はPDAやゲーム機、小型プリンタなど、画像データの送受信が可能なデバイスを増やしていくという。
本体は日常生活防水に対応しており、大きさは51.1×42.8×16.2mmで重さは40g(バンド除く)。
お問い合わせ
・カシオ お客様相談センター
Tel: 03-5334-4828
URL
・ニュースリリース
http://www.casio.co.jp/release/wqv_3.html
(白根 雅彦)
2001/06/29 18:49

ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/06/14/jphone.htm
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/11/so503i.htm

 

[機器][PDA] CASIO,CASSIOPEIA FIVA (カシオペア ファイバ)


[機器][PDA] CASIO,CASSIOPEIA FIVA (カシオペア ファイバ)
「Crusoe」を搭載したA5ファイルサイズのモバイルPC
『CASSIOPEIA FIVA(カシオペア ファイバ)』ニューモデル
カシオ計算機は、CPUに「CrusoeTM(クルーソー)」を搭載し、厚さ約21mmの薄型ボディに多彩なインターフェースを標準装備したモバイルPCの新製品『CASSIOPEIA FIVA(カシオペア ファイバ) MPC-206VL』を、7月12日より発売します。
当社は、A5ファイルサイズ・厚さ約21mmの小型・薄型ボディにトランスメタ社の低消費電力・高性能CPU「CrusoeTM」を搭載した“CASSIOPEIA FIVA MPC-206”を3月に発売。
モバイルPCでありながらLANポート、CFカードスロットなど豊富なインターフェースを標準装備し、優れたネットワークへの接続性から高い評価を得ております。
今回ご案内する『CASSIOPEIA FIVA MPC-206VL』は、先のモデルで好評の薄型・軽量ボディサイズ、インターフェースを継承しながら、新たに30GBの大容量ハードディスクを搭載しました。
様々なアプリケーションのインストールや、デジタルオーディオ、ムービーファイルなど、大量のデータ保存にも余裕を持って対応できます。
CASSIOPEIA FIVA MPC-206VL
価 格 オープンプライス
発売日 7月12日
当初生産台数 5,000台/月
さらに、バッテリの容量アップにより、最大約10時間の長時間駆動(大容量バッテリ装着時)を実現、モバイルPCとしての基本性能をより一層強化しました。また、液晶パネル周辺部のカラーリングをグリーン系から爽やかなブルー系に一新、洗練されたイメージに仕上げています。
・A5ファイルサイズ(約223×197×21mm※)・約990gの薄型・軽量ボディ ※最薄部
・トランスメタ社(TansMeta)の低消費・高性能CPU「CrusoeTM(TM5600・600MHz)」を搭載
・最大約10時間の長時間バッテリ駆動(大容量バッテリ装着時)
・多彩なアプリケーションやデータに余裕で対応できる30GBの大容量ハードディスク
・いつでもどこでもネットワークに接続できる数々のインターフェースを装備
・V.90/K56flex規格に準拠したモデムを内蔵
・8.4型SVGA(800×600ドット) TFT液晶搭載
・キーピッチ約16mmと快適なタイピングが可能なキーボード
・ワンタッチでソフトを起動する3つのアプリケーション操作ボタン
※なおDDIポケットのCFタイプPHS通信カード「C@rdH"64petit」セットモデルを、当社のオンラインショッピングサイト「e-カシオ」にて販売します。
■CASSIOPEIA FIVA MPC-206VLの主な特長
・コンパクトで薄型のA5ファイルサイズ・軽量約990g
優れた携帯性と操作性を両立するべく、A5ファイルサイズ(幅約223×奥行き197mm)のボディを採用。また、キーボードとHDD、バッテリと液晶表示部がそれぞれ重ならないように設計することで、厚さ約21mmの薄型化を実現し、女性でも持ち運びが苦にならないスリムなボディにまとめ、バッグにもすっきりと収納できます。
・トランスメタ社の低消費・高性能CPU「CrusoeTM(TM5600)」を搭載
CPUの負荷に応じて最適なクロックとCPUコア駆動電圧を制御する、Long RunTMテクノロジーの採用により本体の発熱を抑え、長時間駆動を可能としています。また、「Code MorphingTM Software」の採用により、x86系プロセッサのプログラムの実行に対し高い互換性を確保し、高性能・低消費電力・コンパクト形状を同時に実現しました。
・最大約10時間のバッテリ駆動
標準バッテリパック装着時は約5時間、大容量バッテリパック(オプション)の使用時は最大約10時間の長時間使用が可能です。
※当社測定による使用時間。動作時間は使用環境により異なります。
・多彩なインターフェイスを装備
100Base-TXに対応したLAN、iEEE1394、PCカード(Type?U)、CFカード(Type?U)、V.90/K56flex準拠のモデム、RGB出力、USBと豊富なインターフェースを標準装備。
オフィスではLAN接続、出先ではCFタイプのPHSデータ通信カード、自宅ではモデムと、場所に応じ様々なスタイルでインターネットやイントラネットに接続できるほか、デジタルビデオカメラやプロジェクターとの接続など、高い拡張性を備えています。
・8.4型SVGA(800×600ドット)TFT液晶画面
A5ファイルサイズのボディを実現する中では最大クラスの8.4型TFT液晶を採用しました。視認性の高い800×600ドットの解像度により、表計算など細かなデータシートも大きく表示し、また繊細なグラフィックスも鮮やかに再現します。
・キーピッチ約16mmの扱いやすいキーボード
ボディサイズいっぱいにキーボードを配し、約16mmのキーピッチを確保しました。
キーストローク約1.5mmのしっかりとしたキータッチにより、快適なタイピングが可能です。タイピング音の発生も抑えていますので、静かな場所でも安心です。
・ワンタッチでソフトを起動する3つのアプリケーション操作ボタン
液晶画面右下に、あらかじめ登録しておいたソフトをワンタッチで起動するアプリケーション操作ボタンを3つ装備しました。標準ではOutlook Express、Internet Explorer、メモ帳が設定されており、もちろん好きなソフトを登録できます。
・モード切替スイッチ
本体右サイドにモード切替スイッチを装備し、AモードではWindows Me、B モードではLinuxをベースにした独自環境が起動します。BモードにはMP3プレイヤーとFTPクライアントがインストールしてあり、Windowsより高速に立ち上がりすばやく活用できます。
・「C@rdH"64petit」セットモデルを当社のオンラインショッピングサイト「e-カシオ」で販売
■CASSIOPEIA FIVA MPC-206VLの主な仕様
プロセッサ メインプロセッサ Transmeta Crusoe TM5600(600MHz)
コンパニオンチップ ALI製
メモリ メインメモリ 標準128MB
(オンボード128MB・ユーザ用約112MB) ※1
最大256MB
表示 内蔵ディスプレイ 8.4型TFTカラー液晶、
SVGA(800×600ドット)、最大1677万色
ビデオチップ SMI LynxEM+SM712 graphic controller
(2MB RAM)
入力 キーボード 本体一体型84キー
(16mmピッチ/1.5mmストローク)
ポインティングデバイス スティックタイプ/3ボタン
ディスクドライブ HDD 内蔵30GB
インターフェース USB 1チャンネル
PCカードスロット Type?U×1スロット(CardBus対応)、3.3V/5V用
CFカードスロット Type?U×1スロット、3.3V/5V用
LAN 汎用コネクタ×1(100Base-TX/10Base-T)
増設メモリスロット 1スロット
通信ポート モデム用;RJ11
高速シリアル IEEE1394(4pinタイプ)
RGB出力 RGB×1(同梱の変換ケーブル使用)
サウンド 音源 AC-LINK
マイク 内蔵(モノラル)
スピーカー 内蔵(モノラル)
ヘッドフォン出力 ステレオヘッドフォン端子×1(ミニジャック)
マイク入力 マイク×1
内蔵FAXモデム 規格 V.90/K56flexTM
最大通信速度 データ56Kbps(受信)、33.6Kbps(送信)、
FAX14.4Kbps ※2
電源 バッテリ Li-ionバッテリ
AC 付属ACアダプタ(100~240V対応)
バッテリ 駆動時間 約5時間(標準バッテリ装着時)、
約10時間(大容量バッテリ装着時)  ※3
充電時間
(非動作時) 約2.5時間(標準バッテリ装着時)、
約5時間(大容量バッテリ装着時)  ※3
省エネ法に基づく
エネルギー消費効率※4 S区分 0.0014
ソフトウェア OS Microsoft(R) Windows(R) Me日本語版
ユーティリティー システム管理ツール、ワンタッチ操作ボタン、
画面拡大機能
アプリケーション Ulead Photo Express 3.0 SE
(ユーリードシステムズ)
Ulead VideoStudio 5.0 SE BASIC
(ユーリードシステムズ)
Internet Ninja 5(アイフォー)
セキュリティ パワーオンパスワード
動作環境 温度5~35℃(ただし結露しないこと)
外形寸法・質量 約223(幅)×197(奥行)×21(厚さ・最薄部)mm 、
約990g
主な付属品 標準バッテリパック、
ACアダプタ(100~240V対応)※5、電源コード、
リカバリCD、RGB変換ケーブル、モデムケーブル他
■主なオプション(価格は全てオープンプライス)
DVD/CD-ROMドライブ MPC-245DVD PCカードスロットに接続
CD-ROMドライブ MPC-142CDD PCカードスロットに接続
USB対応FDD MPC-240FDD USBポートに接続
増設メモリ MPC-252RAM/MPC-253RAM 64MB SO-DIMM/
128MB SO-DIMM
バッテリパック MPC-273BAT・275BAT/
MPC-274BAT・276LBAT 標準/大容量
ACアダプタ MPC-277 ADP 100~240V
(本体付属品と同じ)
※1. 16MBはシステムで使用。
※2. 実際の通信速度は、使用する回線状況などで変化します。
※3. バッテリ駆動時間および充電時間は、使用環境により異なります。
※4. エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。
※5. ACアダプタは100~240Vに対応していますが、電源コードは日本国内100V専用です。
Microsoft,Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 K56flexは、Lucent Technologies社とRockwell International社の商標です。Sound Blasterは、米国Creative Technology社の商標です。その他記載されている会社名・商品名は、各社の登録商標または商標です。

CASIO COMPUTER CO., LTD. 
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2001年2月4日日曜日

[機器][PDA] カシオCASSIOPEIA E-700~WinCEマシン





[機器][PDA] カシオCASSIOPEIA E-700~WinCEマシン
買って大正解!! 「CASSIOPEIA E-700」
スタパ齋藤
2000/10/10 00:00
■くわッ!!こここ,コレかも!!
E-700
目を引いたのが店頭でもヤケに目立っていたCASSIOPEIA E-700の明るい液晶。鮮明さ,明るさで現在のPDAでトップクラスといえよう
なーんとなくルーズな気持ちでショップへ出かけ,なーんかないかなぁてなことを思いつつ店内を歩いていたら,あ!!と思うモノ発見。ソニーのCLIEだ。
ははぁ~んコレがウワサのアレかぁ。どれどれ,なるほど,ふむふむ。へぇ~。この時期からPalm系いじくり出す人は楽しいのかもしんないなぁなるほどなぁ在庫切れかぁブームなんだなぁ,とか思ったりした。だが,さすがに「あ!!」と思ったものの,店頭で数分ソレをいじってたら興味消沈。再度,先程までの緩んだ気持ちになった。
夏の疲れを引きずったような気分で,「まあ今日はいいやぁ~」とか思って,展示品CLIEを置いて,視線をショップ出口に移そうとしたその瞬間だ。売り場のさほど目立たない場所に,ヤケに目立つ明るさの液晶画面を備えたPDAを発見。それが,カシオのCASSIOPEIA E-700だった。
E-700に対しても,最初は「あ!!」程度にしか思わなかったのだが,手にとって触っているうちに,「あ!!」が「あッ!!」に,さらには「あぁッ!!」になり,最終的には「あぁあぁあぁァッ!!」という状態になり,有り金はたいて即金で購入!!
「E-700は在庫ありますか……ある!!そうですか!!じゃあ下さいええ買いますE-700ですコレと同じのです!!えーとあとそれとあのあのPHS用のケーブルも!!あーそれとあーっとそうだアレだホレあのマ,マルチメディアカード!!2枚ください2枚!!あーっとPCカードアダプタも!!」
目を血走らせて一気に必要なモノ一式を買い込み,速攻で帰宅し,バリバリバリバリーッと開封し,E-700をセットアップし,パソコンと接続し,アレコレ試しつついじくりまくって一段落したのは,帰宅してから約8時間後であった。
むふー。むひひひひ!!これはイカス!!E-700は,これは,ちょっとマジで,かなりイイんじゃありませんかぁ!?むひひひ!!今後はコレかも!!にひひひひ!!そんな状態の(ある意味わりと気持ち悪く見える)俺なのであった。
■CASSIOPEIA E-700サイコー!!
E-700
結論から言って,サイコー度の高いCEマシンであったCASSIOPEIA E-700
結論から言って,CASSIOPEIA E-700は非常にサイコー度の高いPocket PCっていうか,俺がこれまで使ったCEマシンとしては最高と思える製品だ。いろんな意味で「買ってよかったァ!!」と思えている。
そう言えば,CASSIOPEIA,けっこう前に,E-55ってのを買ったなぁ。外見に惹かれ,内容にも惹かれ,うわッという勢いで飛びついたなぁ。満足はしたものの,データ入れれば入れるほど動作が遅くなったりして,結局はしばらく使って眠らせてしまった。
その後もいろんなCASSIOPEIA Palm-size PCシリーズが出てきたけど,俺には,あの最初のE-55の“どんどん遅くなっちゃう状態”が印象的だったので,全然手を出さなかったのだ。が,E-700は,とりあえず店頭で使ってみた感じが非常に良かったのと,あと,Palm-size PC→Pocket PCという移行でかなり良さげなイメージがあったので買った。で,結果,正解だった。
ところで,こないだまで出ていたCASSIOPEIA Palm-size PCシリーズは,いわゆるPalm-size PCの範疇になり,最新のE-700はPocket PCの範疇になるデバイスである。で,Palm-size PCとPocket PCの差だが,大雑把に言えば,操作性と処理速度と標準装備のソフトウェアが違う。Pocket PCには,Pocket Internet Explorer,Pocket Excel,Pocket Word,Windows Media Playerが標準で装備されており,Windows CEのバージョンが上がって操作性や処理速度が高まっている。同時に,Microsoft謹製の同期ソフトウェアのWindows CEサービスも新しくなり,名前もActive Sync 3.1になった。
それと,時期を同じくして,Windows Media Player 7がリリースされたが,コレとPocket PCとの相性もナイス!!ていうかそういう方向で作られたもので,例えば,Windows Media Player 7があると,デスクトップのWindows環境でも,Pocket PC環境でも,同じMP3ファイルやWMA(Windows Media Audio)ファイルがわりとシームレスに使える。これは便利でありかつ愉快な環境だったりする。
ともあれ,そういう周辺環境まで含め,E-700は「サイコー!!」だと思ったりした。
E-700を手に入れてから(原稿執筆時点では)まだ1週間と経っていないわけだが,俺としては惚れ込み状態。以降,E-700の細かな使い勝手などを述べるが,書いてる奴(俺)がE-700大好きってモードに突入しているってことを頭の片隅に置いて読んでいただきたい。
■シンクロナイズ楽勝!!操作性上々!!
E-700
クレイドル同梱。当然USBケーブルも同梱。シンクロナイズの楽勝度高し!
E-700についての詳細はココで見ていただくとして,さて,現在あるPDAのうち,パソコンとシンクロナイズさせた方がイイ率が高い方から並べると,Pocket PC(含各種CE機),Palm系PDA,ザウルス,という順になると思う。ソフトウェアのインストールとか,単体でどこまでできるかとか,理由はいろいろあるが,ともあれ,E-700等のCE機は,単体でも使えるけど,単体だとちょっとしかその実力が発揮されない。で,E-700とパソコンとのシンクロナイズは,どんな感じか,と。
E-700(Pocket PC)とWindowsパソコンを同期させてデータをやり取りするには,Windowsマシン側にActive Syncをインストールする必要があると同時に,Outlook 2000等の個人情報管理ソフトを使っている必要がある。とか書くといきなり面倒そうな印象だが,そんなことはない。
E-700にはUSB対応(シリアルでもイケる)クレイドルが同梱されていて,Active Sync 3.1も同梱されている。なので,例えばOutlook 2000ユーザーの場合なら,クレイドルとパソコンをつなぎ,Active Sync 3.1をインストールし,パートナーシップ等の設定をし,後はクレイドル上にE-700を乗せればシンクロナイズは完了。俺がCASSIOPEIA E-55を使っていた頃や,あるいはザウルスのMI-C1でのシンクロナイズの手間に比べると,ウソみたいにスムーズに同期が完了する。すげーラク。クレイドルに乗せるだけで,後は勝手にE-700とパソコンが同期しまくってくれる。俺はUSB接続で使っているのだが,接続自体もラクだしデータ転送もわりかし速いしで実に快適。もうシリアル接続とかのPDAを使う気がなくなりそーっ!!
ほとんど数十秒以内という感じでシンクロナイズを済ませると,いつものOutlookのデータをE-700上で使えるようになる。受信トレイ(メール),連絡先(アドレスデータ),メモ(テキストのメモ),仕事(ToDo),予定表(スケジュール)まで全部をE-700上で閲覧・編集・追加・削除できるようになる。
Pocket PCになってからは,CEの操作性はググッと良くなった。これはE-700の処理性能が高いことにも関わるのだが,まず,非常にクイック。多数のアプリを同時に起動させるとかしなければ,どの標準装備ソフトも実に速く動いてくれる。例えば,俺は連絡先として500件前後のデータを入れているが,E-700上でのアドレスデータ検索・閲覧で待たされることはほぼない。スクロールも十二分に速い。それから,アプリの切替も十分に速い。
操作性の面で言えば,E-700のボタン類は,まあまあいい位置についていて,積極的に利用すれば便利な機能を持っているのだが,これらを使わなくなっちゃうほど,ペンでの画面タップが軽快に行える。前述のようにアプリ自体の動きも速いし,表示も速いし,OS自体のわかりやすさも大きく増している感じ。イラつくことなくCEを使えるのって,ちょっと不思議かも~,とか書いたら従来のCEユーザーおよびMicrosoft社から叱られそうだが,速度も内容もスッキリして使いやすくなっている。
あと,何につけてもイカシてるのが,液晶パネル。CASSIOPEIA FIVAにも使われていたりする精細・鮮明液晶のHyper Amorphous Silicon Thin Film Transistor Liquid Crystal DisplayすなわちHAST液晶ディスプレイ,コレがヒジョーにイイ。240×320ドット,3.8型,65536色表示のバックライトカラー液晶パネルなのだが,PDA(じゃなくてPocket PCですな)とは思えないほど鮮明で高精細!!現在ある全てのPDAに勝るグレートな液晶パネルだと言えよう。ぜひ一度モノホンを見て「グレート!!」などと叫んでいただきたい。
■ネット系機能充実!!
Outlook 2000のデータをほぼ全部飲み込んでくれて,もちろん使えるわけなので,E-700のPDAとしての機能はバッチシだと感じる。が,これだけじゃ今時のPDAとは言えない。メールとかもちゃんとできなきゃネ。
というわけで,おもむろにE-700とPHS(DDIポケットのエッジ)を接続し,通信系機能を試してみた。ら,これまた快適。実は,最初の設定の時,俺のミス(ダイヤルアップ時に不要なドメインを入力してしまったんダ!!)で1時間ほどハマったが,ミスに気づいてみたら,結局,フツーのWindowsマシンと同様,ラクに設定ができた。メールの送受信も楽勝で,特に何か引っかかるという点もナシ。
メール本文の入力に関しては,E-700のわりと利口感の高い手書き文字入力が一役買ってくれて,200~300文字程度のメールならわりとラクに書ける。多少,認識のクセのようなものがあって,誤認識もあるわけだが,その修正作業(ペンでタップするだけ)も効率的に行なえた。まあ,パソコンのある環境で積極的にE-700でメール,という気にはならないものの,外出先でE-700しかない時でも「ん~メールすんの面倒だな~」というふうには感じない。実際E-700でメールを受信したり返信したりしているわけだが,かなり実用的だと感じる。
Pocket PCとなって新しく加わったPocket IEだが,これも十分便利な印象。フツーのIEとは違って,お気に入り(ブックマーク)をあらかじめパソコンから転送しておく必要があるが,それさえ済ませておけば,好きなときにウェブにアクセスし,常用のページをブラウズできる。画面が240×320なので,ウェブページの閲覧には狭いだろうなぁいや狭いよ絶対狭いに決まってると思っていたところ,やはり狭かったのだが,でも「使えねーよ」と匙を投げてしまう狭さではない。ちょっと横スクロールが必要って程度。わりとクイックにスクロールさせられるので,まずまず快適にページを読める。
■動画と音楽を快適かつ愉快に!!
最近のCASSIOPEIA Palm-size PCシリーズの売りである,マルチメディアな機能もやはり健在。標準装備ソフトのWindows Media Playerを使うと,MP3やWMAなどのサウンドファイルを再生しまくれる。また,カシオ独自のアプリであるモバイルビデオプレイヤーを使うと,動画ファイル(.cmf型式)を再生することもできる。
サウンドファイルの利用については,Microsoft Windows Media Player 7との併用がかなり愉快だ。Microsoft Windows Media Player 7(書くのが面倒なので以下WMP7)は,パソコン上での動画や音楽やラジオ放送など,いわゆるマルチメディアを一手に引き受けるという新しい統合ソフト(?)だ。例えば,WMP7が入ったマシンに音楽CDを入れると,自動的に再生してくれたりもするし,クリック数発で曲をWMA(Windows Media Audio)型式にエンコードしてくれたりする。さらには,WMAファイルをチョチョイのチョイでE-700等のPocket PCに転送する機能まで備えている。
実際どーんな感じなのかと思って試してみた。まず手持ちの音楽CDを入れ,ネット(CDDB?)からCDのアーティスト名や曲名をダウンロード(数クリックで可能)し,そのままWMA形式にエンコードし,ついでにE-700に転送。エンコードや転送にはそれなりの時間がかかるものの,おもむろにスムーズであり手順も超少ない。この楽勝さを実現するソフトすなわちWMP7がウィンドウズ標準のプレイヤーであり,Pocket PCをもサポートしている!!ナイス!!ウィンドウズ,ナイーッス!!そしてPocket PCもナイス!!とにかく,かなりの簡単さなのであった。
E-700には,WAV形式ファイルやMP3形式ファイルも転送できる。なので,とりあえず手持ちのMP3ファイルを転送してみた。これも非常に楽勝。Active Sync 3.1を使い,E-700とパソコンのパートナーシップを作ると,Windows98とかのエクスプローラ上に,新たに“モバイルデバイス”という項目が現われる。その中のMy Documentフォルダ(以下のフォルダ)にテキトーにMP3ファイルをドロップしてやれば,E-700に転送されて,再生できるようになる。ちなみに,転送したMP3ファイルやWMAファイルをE-700上で聴く時は,E-700上のWindows Media Playerを使う。再生リスト(いわゆるプレイリスト)を作り,再生する曲順を指定すれば,あとはフツーのソリッドオーディオプレイヤーのような簡単さで音楽を聴ける。
動画ファイルの再生に関しては,まだあんまりイロイロ試していないのだが,前述のモバイルビデオプレイヤー(およびWindowsパソコン用関係アプリ:同梱)を使えば難なくこなせる。実際,手持ちのMPEGファイルやASFファイル(いったんAVIファイルに変換した)を(付属のモバイルビデオコンバーターで.cmf型式に)変換し,サウンドファイルと同じ手順でE-700に転送したら,E-700上でいろんなムービーを再生することができた。あ,あと,jpeg等の静止画ファイルも,E-700に転送するだけで閲覧できるようになる。
んーっ!!んんんーっ!!愉快。ラクにシンクロできるPDAであり,高速で快適であり,しかも静止画も動画も音楽も(労せずに)再生できるってのは,これは実用的であってヒジョーに面白いのであってすげぇスプレンディド!!ハマり過ぎて疲れて爆睡して起きたけどまだまだE-700で遊ぶゼ!!という気になって(ていうかこのような日々を送ってます)しまうほど,イケてるPocket PCおよびその周辺環境だと言えよう。
■何でどうしてどういうわけでっ!?
唯一,残念感が非常に高い!のが,ココにMMCとかSDとかでなく,コンパクトフラッシュが入ったらなあ,というコト
おおよそ全体的に大満足であると同時に現在のところイチオシのPocket PCことCASSIOPEIA E-700なのだが,ちょいと残念な点もある。
いや,数秒考えたら“ちょいと残念”どころの話ではないことが判明。えらく残念。すんげぇ残念。残念過ぎて死ぬゼーッてほど残念。それは,使える増設メモリが,マルチメディアカード(とSDメモリカード)だけだだという点。つまり,あの切手サイズのすげー薄くて小さいフラッシュメモリカード以外は,挿すことができない。
E-700には,多くのCEユーザーおよびPDAユーザーが「むむっ!!」と感じると思われる処理性能とマルチメディア系機能がある。わーこんなに速いならいろんなアプリ入れちゃおー,こんなコトができるんならMP3ファイルとか動画とか静止画とかもいっぱい持ち歩いちゃおー,などと思えたりするデバイスだ。ついでに,メール等の通信機能もナイスなデバイスだ。がッ!!挿さるのはマルチメディアカードのみ!!32MBまでのメモリカードだけ!!これが残念。
どーしてCFカードが挿さるよーにしなかったのか!?その理由も根拠も経緯も全然わからない。CFカードが挿さるようにすれば,メモリだってアータ,200MBとかそーゆー広大さで増設できるわけで,データを携帯しまくれる。さらに,ちょっと厚いカードが挿せるならばドコモのP-inコンパクトとか,あるいは他のモデムカードとか,あるいはもしかしたらマイクロドライブとか,いろんな既存のCF系周辺機器が使えるという(まあ使えるようにしてくんなかったかもしれないけど)希望がある!!でもマルチメディアカードじゃダメじゃん容量小さいじゃん拡張性ないじゃん,というのがE-700の現状。E-700というすげーイカシてるし実用的なハードウェアに,「なんか……」という印象のメモリカードしか挿さんないんじゃすげーもったいないと言えよう。
でももしかしたら,これから,マルチメディアカードやSDカードのスタイルで,新たな機器がいろいろ出てくるのかもしれない。IMT2000とかに絡んで,新世代の携帯電話と絡んで,なーんか出てくるってことなのかもしれん。そしてE-700で使えるってことなのかもしれん!!そうだ!!そうに違いない!!と思っておかないと,やっぱ悲しいっス,マルチメディアカードスロットオンリーは。
あと,非常に細かい点がふたつ。
ひとつは,E-700付属の専用ケース,硬過ぎ。ケースの質感が硬いんじゃなくて,E-700をこのケースに出し入れするとき,ケースの入口がギチギチにキツ過ぎて,出し入れのスムーズさが全然ないって点。まあ,強引にケースをギュッと広げたり,あるいはケースを使い続けたりすればある程度柔らかくなるので,些細な問題ですが。
それと,この付属ケースにもE-700本体にも,ストラップを通せるような穴がない点。ストラップなりベルトなりヒモなりを通しておかないと,E-700をスルッと落としそうで怖いんですけど……。慎重に扱うしかないですな。ちなみに,E-700を購入したら,個数限定早い者勝ちと思われる,専用皮ケースをいただいた。ネックストラップのようなヒモが付いていて,E-700をしっかり保護してくれるケースなのだが,ちょーっとヤボったい(失礼)感じで,積極的に使う気になれなかったりする。
でも,E-700,在庫があんまりないようで,けっこう売れてる感じなので,きっとまた,オプションのケースとか,落下防止のアイデアとかが出てくるだろう。そしたらそーゆーのを利用しよう。
てなわけで,マルチメディアカードのみって点以外は,おおよそだいたい大満足してE-700を使っている拙者であった。
■ URL
 CASSIOPEIA E-700製品情報
 http://www.casio.co.jp/pocketpc/e700/
 カシオのホームページ
 http://www.casio.co.jp/
 スタパ齋藤常時更新中!サイト 「オルトアール総合雑談中心」
 http://www.alt-r.com/

ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3074.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3127.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/13226.html
http://k-tai.impress.co.jp/static/news/2002/01/07/usb.htm









1995年8月16日水曜日

[機器][PDA] CASIO CASSIOPEIA A-60





PDA遍歴
2006/8/25(金) 午前 1:44
生活リズム&日記もろもろ メンタルヘルス
【8/23-8/24】
【就寝時刻 01:30】
【起床時刻 08:10】
大して面白い話もない。
そんな訳で、先週に続き、俺のPDA編連歴です。
◆1台目:CASIO CASSIOPEIA A-60
OS:Microsoft(R) Windows(R) CE version 2.0
画面:モノクロ液晶
キーボード有り
丁度、今の統括部長がまだ部長だった頃、電車で打ち合わせ先に向かう途中で、彼がいじっていたいので、
「何ですかそれ?良さそうなものですね」
と言ったら
「会社に使わないの余ってるから、欲しいならやるよ」と言われてもらった。
のはいいが、俺とは全く相性合わず。筐体デカイ、画面見にくい、キーボード入力しづらい。
インターフェースはシリアルにPCカードスロット、赤外線と、古めかしいが、それなりに揃っていて、一見使い勝手も良さそうなのだが、こういうパッケージは必要なものを無難に詰め込んだだけでは、魅力的にならない例。
OSも正直馴染みにくいだけで困った。
1週間くらい、あれこれ弄ってみたけど、そのままお蔵入り。
これを持ち歩くくらいなら、PowerBook Duoを抱える。
◆2台目:Handspring Visor Deluxe
OS:Palm OS 3.1H2 日本語版
画面:モノクロ液晶
キーボードなし
で、悔しくて自分で探して買ったのが、これ。
これは絶品。まさに俺の為の機種。
外観はもちろん全然違うが、感覚的にはPowerBook Duoに似た雰囲気
のあるマシンだった。
まずはそのサイズ。胸ポケットにすっぽり収まる大きさと軽さ。
携帯するのだから、これが非常に重要だ。
シンプルな機能に絞って、軽快に動作するOS、
そのくせ、デフォルトアプリだけでも必要十分な機能を発揮。
更にソフトをいじったり、購入すれば、
何より、会社で使っているグループウェアのサイボウズと同期が取れるということが便利だったし、会社や家のパソコンを利用してニュースをダウンロードしておいて、通勤途中に読むといったことも簡単。
キーボードが無いので、文字入力は殆どしないが、こんな小さな画面でガリガリ文字を打ち込むくらいなら、ノートPCを使った方が健康的だし、何より軽い。
一応、どうしても入力がしたければ、別売というかサードパーティでキーボードがいくつかある。
さらにスプリングボードっていう拡張インターフェースが付いていて、サードパーティの拡張機器をガチャっとはめると、更に機能アップ。
メモリアップからミュージックプレーヤー、ボイスレコーダー、デジカメ、モデム、万歩計にトゥースフロス入れまで、何でもござれだ。
個人的にはバーコードリーダーが欲しかった。
そう、この『合体』もの。俺好き。ゲッターロボみたいで...
ついでに見かけの「おもちゃチック」な雰囲気も好きだったりして...
これは本当に使い潰して、最後は手から落として絶命。壮絶な最後だった。...
◆3台目:PalmOne Palm m505
OS:Palm OS 4.0 日本語版
画面:160x160ドット 反射型TFTカラー65,536色
キーボードなし
前のを壊してしまったため、急遽ネットオークションんで探して購入。
WindowS mobileとか、何度か弄ってみたけど、やっぱり違和感があって、UIが気に入らない。
やっぱり使い慣れたPalmが一番だな!ということで、当たり外れの少ない機種に決定した。
サイズは先代より薄くなり、軽さも申し分無い。
OS,CPU共にアップグレード、加えてカラー液晶に昇格!というとで、以前の機種よりも若干視認性が上がり、眼への負担が軽くなった。
基本的な使い方は先代と変わらなかったこともあり、純粋にマシンパワーのグレードアップによるスピードアップを体感できて嬉しかった。
あと、先代には無かったバイブ機能が何気に役に立った。
体の近くでブルブルっと来てくれるので、会議をすっぽかしたりが減った。
惜しむらくは、先代のスプリングボードが使えない事。
基本的に拡張性は低い。
折角かったメモリカードは使えず、別途MDカードを買わねばならない。
この辺の拡張性は最近はMDで統一されてきているようなので、今買えば困らないかも。
いずれにしても、この夏寿命を迎え、処理リセットしても電源が入らなくなった。
このPDAというデバイス。昔はちょっとブームになったが、最近は下火。
それとともに、魅力的な商品も減っている。
俺はと言えば、今現在はもう使っていないし、しばらく要らないかな?と思っている。
携帯電話でなんとか...というレベルになってきた。
今後、携帯電話がスマートフォンとしての方向にどれだけ進化するか分からないが、海外では多種のスマートフォンが出ており、日本でもそういう優れものが出てくる可能性があるので、今は様子見、携帯で凌ぐ、っていう気持ち。

寝ても覚めても~眠れぬSEが綴る春秋
https://blogs.yahoo.co.jp/boozilla_headache/39255070.html




Windows CE(カシオペア)使用記
1997.12.31にCASIOのカシオペアを購入しました。ザウルスにするか迷いましたが、パソコンとの親和性が大変良いということできめました。
また、アウトルックがそのまま連動して使えるので大変便利です。
■長所
1.何といっても起動が速い。パソコンのようにスイッチをONしてからしばらく待つ 必要がない
2.ファイルの作成から仕事・スケジュールの管理まで、一連の作業がスムーズにできる電子手帳とパソコンの両方の機能を持ち合わせている。
3.コード1本でパソコンと接続するだけで、自動的にファイルの更新ができる。
4.電車の中など、場所を選ばず作業ができ、時間を有効に使える。白黒液晶なので横からの視認性は悪いが、電車内でのファイル作成時に隣からのぞかれても見えないのは、かえって都合がよい。
■短所
1.画面が狭いので、月間スケジュールを一覧できない。これは、携帯端末機の宿命でがまんするしかないでしょう。    
2.ポケットワードやエクセルの機能が少ないので、作業内容がかぎられる。文字や数字の入力程度と心得ておいたほうがよい。
3.電池が突然なくなることがあるので、よく使う人は、バックアップ用の電池を持ち歩いていておいたほうがよい。(単3電池2本で作動)
さて、仕事での活用ですが・・・・・・
*電子手帳として、住所録の管理が大変楽になりました。システム手帳を使っていた時には、住所変更や追記をするたびにノートのページが増え、1~2年ごとに書き換える手間がありましたが、追記・削除がすぐにできます。
*学校で必要な書類など、カシオペアで下書きしておいて、帰宅してからパソコンに移し、そこで仕上げると大変効率よく作業を進めることができます。
また、思い付いたアイデアなど忘れないように、すぐ書き留めておきます。
少しでもあいている時間を有効に使えるので便利です。とにかくパソコンと連動させて使うには、とてもよい機器だと思います。
*会議や提出書類の期限など、前もって音とランプで知らせるように設定しておくと大変便利です。バッグを開けると中でカシオペアの上部の赤いランプが光りかわいい音が鳴っています。
*PHSや携帯でメールの送受信ができます。最近は、メールを使用している旅行社や文具店の方が増えてきましたので、連絡が便利になりました。
Windows CEについての情報はこちらへ・・・・・・
http://www.casio.co.jp/hpc/

Windows CE(カシオペア)使用記
http://www.beeplus.or.jp/edunet/digital/digital3.htm