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2017年8月21日月曜日

[市場] アステル東京のYOZANが破産

[市場] アステル東京のYOZANが破産
アステル東京のYOZANが破産-放置されている基地局はどうなるのだろう
2017/9/27(水) 午後 9:22 その他 地方自治
PHSの「アステル東京」を展開していたYOZAN(東京)が東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたというニュースが出ました。
アステルといえば、以前
「放置されたアステルのPHS基地局-どうするんだろう…」
という記事を書いたことがありますが、改めて、放置されている基地局はどうなるのだろうと心配になります。
古河にも電柱に取り付けられている基地局を見かけますが、いずれ老朽化して落ち、事故につながる恐れもありますが、どうするのでしょうね。
PHSの主管は総務省なのでしょうが、これを機に、放置されているアステルの基地局撤去に関する指針なりを出した方が良いのではないですかね。
新生・古河市の街づくりと発展を考える一市民のHP

新生・古河市の街づくりと発展を考える一市民のブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/koga_si/64008744.html

2009年2月2日月曜日

[雑記] EZweb,H",

こんなニュースがありました。
ドコモ、iモード10周年記念スペシャルサイト「i-mode 10th Anniversary」を開設(itmedia)
2月22日にiモードサービス開始10周年を迎える
auのEZwebが10周年、キャンペーンも実施(impress)
auのインターネット接続サービス「EZweb」が4月14日付けで10周年を迎える。
・・・・・・・。
ソフトバンクは10周年記念をやらないのでしょうか?
だってJ-SKYもi-modeやEZwebとほぼ同時期に始まっていますよね?
できないのです。
J-PHONEは後にVodafoneに買収されて「J-SKY」も「VodafoneLive!」になってしまいました。
だから「J-SKY10周年記念」なんてのはあり得ないのです。
じゃあウィルコムは?
AIR-EDGEサービスはまだ5年くらいしか経っていないので、こちらも「10周年記念」はあり得ませんね。
・・・・・・・・。
まだH"LINK続いてるジャン!
そうです。
DDIポケットからウィルコムへの時代の壁を越えて、H"LINKは今日もなお続いているのです。
ブラウザ対応のAIR-EDGEフォンが出て、ウィルコムコンテンツがHTML対応してもなお、
H"LINKはまだ続いているのです。
それはそれでどうなのかむしろ問題では
ゲフンゴフンッ!
これは祝わなくては!!
H"LINKは当初PメールDXという名称でしたが、中身は同じです。
PメールDXで検索するとセピア色の光景が。
H"LINK。それはケータイからインターネットに接続できるサービス。
H"LINK。それは1998年12月に始まったサービス。
そう、i-modeよりもEZwebよりも早いのです!!
H"LINK。それはHTMLベースではなく「Eメールの仕組み」を使うという画期的(いろんな意味で)なサービス。
だから「http://」ではなく「@」に接続する。
(公式ポータルなら@MENU/、駅すぱあとなら@EKI/EKI/)
だからヘッダにFromとかToがあったりする。
だからHTMLで言うtitleは「Subject」だったりする。
だからヘッダに「Reply-to」を使うとリダイレクトの効果があったりする。
だから画面の中にある画像やBGMは「添付ファイル」だったりする。
だから接続の際に「本文」や「題名」があったりする。
(ブラウザにそんなものないでしょ?)
だから「ユーザーとサーバーがチャットメールをする」という仕様だったりする。
だから「本文」に「1」とか書いて「通話ボタン」を押して「返信」することで次のページが返ってきたりする。
だからマニアックだったりする。
だから使いにくかったりする。
だから対応サイトを作りにくかったりする。
だから普及しなかったりする。
だからH"LINKより遅れて始まったi-modeはその後
※通信が切断されました(1871)
H"LINKの規格を考えたDDIポケットの人は、えいきゅうせnゲフンゴフン、えいゆう、そう英雄です!
いや決して褒め殺しにする意図はなく(汗)すぐれた規格だと思うのですよ。
例えば先に書いた、接続の際に「本文」や「題名」があったりするってヤツ。
これを活用したサービスがありました。
「本文」や「題名」に駅名や条件を書いて駅すぱあとに接続すると、次の画面ではもう検索結果画面が返ってくる。
これはニワンゴとか今では当たり前の、Eメールを使ったサービスの走りと言えます。
H"LINKサイトでWEB画面の中に画像や写真をインラインで出す場合、「WEBの画面」といっても裏側はEメールの仕様です。
つまりこの技術をそのまま使って、Eメールの本文に写真や画像や色付きの文字を入れたりできたのです。
そしてそれを利用した公式サービスもありました。
こんなのもありました。
つまり今のデコメのサービスを、ずっと昔に実現していたのです。
そして添付メールにもいち早く対応し、
メールの受信文字数は当時ダントツの1000文字。(他社は250文字とか数百文字とか)
メールを書く時は、JIS第二水準を実装したJ70の漢字変換能力に驚愕したものです。
通信速度は当時最速。
そして世界初のTV電話ケータイであり
世界初のカメラ内蔵ケータイであり
世界初のカラー液晶ケータイである「ビジュアルフォン」もH"LINK対応です。
カラーJPEG画像を使ったH"LINKサイトをビジュアルフォンで見ると、
ちゃんとカラーの画像が見られました。
つまり「カラーのケータイ向けサイト」も世界初。
※インドのカニャクマリで撮ってきた写真で当時れさくが作りました(^^;;
「我がJフォンのカラー液晶端末はァァァァァァア
世界初ゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
「我がJフォンのカメラ付き端末はァァァァァァア
世界初ゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
「我がJフォンのSDカード対応端末はァァァァァァア
世界初ゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
「Dポのバカ野郎~全部Dポが先に出してるのに何のんびりした態度とってるんだ?!」
(070の奇妙な冒険より)
H"LINKを知らない人は言うでしょう。
「そんなのやってるの?」と。
H"LINKを知ってる人も言うでしょう。
「そんなの(まだ)やってるの?(汗)」と。
やってます。
試しに対応機種で「@MENU/」にアクセスしてみてください。
いや『試しに』ってアンタ、対応機種なんて今どきあるかよ!(汗)
そんな声が聞こえてきそうです。
そこでこんなのがあります。
「@O」(アット・オー)
公式サイトの「@」のヤツは無理ですが、「http://」で始まる「勝手サイトのH"LINK(オープンネットコンテンツ(ONC)と呼ばれていました)」ならそこそこ動きます。
デフォルトでDDIポケットのオープンネットコンテンツのURLがセットされています。
そのまま「通話ボタン」を押すと・・・・
生きてるーーー!!!
これは本気で驚きました。
そして少し嬉しかった。
でも画面をじっと眺めていると、だんだん悲しくなりました。
この画面、ずっとあったんだなあ。
DDIポケットがウィルコムになった当時から。
朝も昼も夜も。
雨の日も風の日も。
誰にも気づかれることなく。
ただただひたすら
「DDIポケットがウィルコムになったよ」
とお知らせを続けていたのです。
H"LINKのユーザーに対してだけ。
なぜかって?
同じURLをPCのブラウザに打ち込んで見てください。
http://www.ddipocket.co.jp/open/net.cgi
存在しないページとされています。
そう、H"LINKのアクセスだけは許容するシステムを残してくれたのです!!
っていうか単に忘れられてたか、あるいはマニアックなシステムゆえにウィルコムの人でも終了の仕方が分からないとか?とすれば今でもH"LINK公式サービスが続いている理由もそれか(汗)
微妙に持ち上げては落とす文章が続きます(汗)
いや、真意はお祝いしたいのですよ。
ドコモがiモード10周年記念スペシャルサイトを作るっていうから、
じゃあH"LINKも10周年記念スペシャルサイトを勝手に作っちゃえ!というのが
今回の記事のほったんなのです。
でも「電波の杜ONCサイト(マイモード)」を見ていると、そんな必要はないことが分かりました。
これで十分です。
今のままで十分「10周年記念スペシャルサイト」ですよ。
試しに対応機種で「http://phs.cside.com/h/」にアクセスしてみてください。
いや『試しに』ってアンタ、対応機種なんて今どきあるかよ!(汗)
そんな声が聞こえてきそうです。
そこで(略
「@O」でhttp://phs.cside.com/h/にアクセス
・・・・・・!!
DポのONCよりも懐かしいー!
「オフィシャる?Dポ」とか「おトク・知っトケ」は、当時のEZwebトップメニューの表現のパロディです。
先ほど書いた「デコメ」にあたる「(先行)者メール」とか懐かしすぎ。
H"LINKはカラオケの仕様があったんですよ。
複数の画像と音とテキストをミックスして出せるその仕様は、遊ぶのに十分でした。
なので「音・画像をゲット」カテゴリはもはや尋常な精神ではありません。
どうかしてます当時の自分(汗)
・先行者カラオケ
・先行者ムービーカラオケ
・金日成元帥様万歳!
・金日成将軍の歌
・かけじく
・Dポロゴ
・メールゲットズザー
・モモリン&クロスケ
・松雄芭蕉
・2ゲットズザー
・ドラざエモン
・六甲おろしアニメカラオケ
・ソ連国歌
・北朝鮮・少年律動体操
・北朝鮮・幼稚園律動体操
・幻想即興曲特集
・プロジェクトXオープニングムービー(Dポ編)
・プロジェクトXエンディングムービー(Dポ編)
・パロジェクトXムービー~FOMA終焉の物語
・ジングルベル(邦)カラオケ
・ジングルベル(英)カラオケ
・ムトゥ踊るマハラジャプロモーションムービー
・猫踏んじゃったムービー
・ヨロシクミドルキック
・愛してる
・モイスチャー効果
・体育すわり
という訳で、勝手にH"LINKも10周年記念スペシャルサイト企画をお送りしました。
いやれさくが勝手に一人で懐かしがってただけと言われればその通りなのですが。
長々と書いてしまいました。
「H"LINK」をネタに「長々と」文章を書いてしまったのです。
そう、「あれ」です。
今こそ声高々とこのネタを使おう!!

電波の杜-早大PHS研究会
http://blog.livedoor.jp/resaku/archives/975010.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/haimemo4.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/henreki.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/
http://phs.cside.com/ggt/

1997年2月1日土曜日

[データ] PHS位置情報

[データ] PHS位置情報
廢メモ
これは廢なコーナーを作る際のネタ帳みたいなものです。
味ぽん位置情報サーバー発見!・・・・・か?
アジポンで位置情報通知中にエラーが起きました。
その画面のURLを表示させたらこんなのが出ました。
http://loc.clubh.ne.jp/loc1/location?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
さらにブックマークもできました!
で、ブックマークから接続すると、接続した瞬間(というかブックマークから立ち上げた瞬間)に「位置情報送信確認」の画面に。
そしてそのまま接続できてしまうのです!!
http://loc.clubh.ne.jp/loc1/location
こいつはDポの位置情報サーバーなのか?!
もしそうなら、ONCでも位置情報を取得可能に・・・・?!
メガキャロでテストしました。
http://loc.clubh.ne.jp/loc1/location?my=http://phs.cside.com/h/&pos=$location
1分以上接続が続いて202エラー(指定されたアドレスはサービス停止中か混雑しています)
もう実験は挫折。早ッ!
そこで違う方向に実験開始。
「http://loc.clubh.ne.jp/loc1/location?my=~&pos=$location」自体を研究対象にします。
まずはURLいじり。
いじって変えたURLに、味ぽんで接続してみます。
結果。
これ(loc2)でも位置情報は取れました!
http://loc.clubh.ne.jp/loc2/location?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
これ(loc10)でも位置情報は取れました!
http://loc.clubh.ne.jp/loc10/location?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
これ(loc100)でも位置情報は取れました!・・・・ってどうなってんの?
http://loc.clubh.ne.jp/loc100/location?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
これ(loc99999)でも位置情報は取れました!・・・・ってどうなってんの?
http://loc.clubh.ne.jp/loc99999/location?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
そろそろおかしいことに気付けよれさく。
あれだ!味ぽんレビューの下に書いた、ダミーCGIうんぬんっていうURL。
http://location.request/dummy.cgi?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
つまり「?」から左側はダミーな訳だ・・・
http://aho.baka.manuke/tonma?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
やっぱり。これでもOKでした。
っていうか
http://?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
これでもOK。
文頭に「http://」が無いと、味ぽん自体が不正URLとしてストップかけてしまうので、
「http://」チェックが無い端末が出たら、
「?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location」だけでもOKかも(爆)
さて最後に謎が残ります。
http://location.request/dummy.cgi?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
で位置情報をリクエストしたのだから、途中でエラーが起きた場合、エラーページのURLも
http://location.request/dummy.cgi?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
になるのが自然ですよね?
でも実際には
http://loc.clubh.ne.jp/loc1/location?my=http://phs.cside.com/h/mt.php&pos=$location
となりました。
そこで
「http://loc.clubh.ne.jp/」自体に実験のターゲットを絞る。
「http://loc.clubh.ne.jp/」に味ぽんで接続すると・・・・ApacheのTestPageになりました!存在はするんですね。
次に「http://loc.clubh.ne.jp/loc1/」に味ぽんで接続すると・・・・
「ディレクトリのリスト:/loc1/ Tomcat Web Server v3.3.1 Final」
となりました。
うーん、良く分かりませんが、怪しい。

電波の杜-早大PHS研究会
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/haimemo4.html
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http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/
http://phs.cside.com/ggt/







[機器] PHS,1997年

[機器] PHS,1997年
れさくのPHS遍歴
96年5月~それでもやっぱり1台目は感慨深いモノです
れさくは一人暮らしをする羽目に。
大学生活、一人暮らしにまず必要なのは、電話。しかし、普通の電話は、高い。
貧乏学生はやってられない。そこでPHSを持つことにしました。
しかも大学生協のモニターになればタダ!さっそく生協へ向かいました。
そこではNパとDポの端末がバラまかれていました。さて、どっちにするか……
れさくはPHSの知識はもちろん、普通の電話や通信関連の知識も皆無でした。
そういう人は往々にして「電話のことならNTTがいいんじゃない?」と言います。困ったもんです。
……ごめんなさい、私がそうでした。(^^;
NTTを知らない人はいません。アステルも当時駄○で有名でした。が、Dポは全く謎でした。
そもそもDDIって何?どんな会社?だいたいNTTがあるのに何で電話会社がもう一つあるの?
これだけ不信感があると(知らない=不信感かい?!れさく!)、まわりの人間がいくらDポが
いいよと言っても聞きません。恐ろしや。
こうしてれさくは201S(Nパ)を入手してしまいました。
これは電話帳30件、しかも人名はアルファベット5文字で、リダイヤルは1件のみ、というもの。
こういった端末自体の性能は仕方ありません。当時はそんなモノです。
しかしエリアや電波状況は仕方ありませんではすみません。
それは・・・・もうさいあ・・・ゲフゴフッ……めそ。
まず、エリア。脇道や建物の陰に入るともうダメです。常に電波状況を注意していなくてはなりません。
大学のキャンパスも、当時すでにDポ・アステルが校舎の中もエリア化していたのに、
Nパはキャンパスの地上ですら穴だらけ……
自室も圏外でホームアンテナを秋葉原で1万7000円にて買う羽目に。
ちなみに現在では無料でばらまかれてる。(-_-;
しかし一番の問題は「着信感度」。これに尽きるでしょう。
エリアにいても、着信しないのです。ホームアンテナを使い、アンテナ表示が3本でも、です。
友人から聞き取り調査したところ、3回に1回しか着信していないことが判明。
着信できなくても、その同じ場所で「留守番電話サービス」からの着信はきちんとする(-_-;)。
1年以上がんばって続けましたが、着信感度問題は一向に解決されず、ついに97年11月解約。
最近知人のNパを使って実験してみましたが、この「着信感度」の問題はまだ解決されていないようです。
97年11月~電波の杜を作るキッカケはこの感激
さて、普通の人なら「やっぱピッチは使えない!」とかいって携帯に変えてしまうところですが、
れさくは幸いなことに貧乏です。携帯は高くて無理です。やっぱりPHSしかありません。
そこで同じく大学生協の無料モニターで、今度はDDIポケットの京セラ製PS-702。
で、その性能はもうチョーさいこ・・・ゴホ、ゲホ、めそ。
いや、やっぱり500m/wアンテナの威力です。それだけ強いと必然的に電波の穴は埋まるし、
建物の中でもかなり使える。走行中の電車の中でもいい感じ!
時速200キロ以上でぶっとばしてる新幹線の中で使えたのは感激!
もちろんそれで安定した通話はさすがに無理ですが、しかしPメールなら問題なし!
あと、着信感度がいい!!これには感動すら覚えました。
これでもPS-702は感度が悪い方の部類に入るのですから、Dポ恐るべし!
別に私はDポのまわし者ではないっすよ。念のため。
でもやっぱり第一基準は性能・・・・。私の周りのNパユーザーも着信感度には悩んでいますぞ。
98年6月~いや、あくまで名前を送ってるだけだから
こうして快適なDポライフを送っておりました。
そこへ98年7月から、機種変更制限期間が6ヶ月から10ヶ月に延びるという情報が。
さらに端末の値段が上がるという情報も得た。機種変更するなら今月以内しかない!
PS702と同じ京セラのPS901は、ピーズネームというタダベル機能がついている。
これは買い替えのチャンスだ!
てな訳で、おなじみ大学生協で、PS901を500円で購入。
大手電機量販店では約1300円だから、これは安い。
そしてこのピーズネーム……ハマった!楽しい!楽し過ぎる!
楽しいからDポ仲間をPS901に変更させ、共にタダベルを楽しむ。
その楽しそうな様子を見せつけて、他キャリアや携帯ユーザーをDポに引き込む。
そしてみんなで楽しむ。
楽しみの無限増殖です。
まったくPメールの10円が高く感じます。(オイオイ^^;;)
99年3月~狂乱への序曲(ウソ)
さて、私はこのホームページのおかげでいろんな人とメールをすることになりました。
さらに劇団の制作もやることになり、いつでもメールを見られる環境が必要に。
しかし貧乏れさくにパソコンを買えるわけもない。
そこでPメールDX!これはEメールができます。しかもアドレスももらえてしまいます。
ではPS-901からPDX機に機種変……とはいきません。
タダで文字を送れるPS-901の魅力が大きすぎるからです。
そこで、901を残したまま、PDX機のJ70も契約することにしました。
ついに2回線所有者です。あーあ。
901はメインなので標準コースのままにし、J70はメール専用なのでお気軽コースにしました。
いつでもどこでもメールチェックができて、しかもホームページまで見れてしまう。
その上2回線でも月7千円程で済んでます。
このまま、何もかもがうまくいくと思ってました。
99年7月~アンゴルモアの大王の正確な訳は「借金大王」か。なるほど予言は的中だね。
突如、6月いっぱいでピーズネーム廃止という情報が入ってきました!!
あれ?それじゃあ2回線持ってまで901を残した私って一体……
901はメインの電話です。その上ピーズネームが廃止になったら、Pメールも使うことになります。
そこでせめてもの防衛策として901を標準コースからスーパーパックLに変更しました。
が、これが完全に裏目に!!
文字通信に慣れたせいで、901での音声通話よりもJ70のPDXの方を多く使っていたのです!
PS901の通話料2000円、J70の通話料は3000円です。
スーパーパックLは3000円分通話料込みで月5000円のコースです。1000円も損してます。
こうなったらJ70を解約して、901をPDX機に機種変して1本化を図った方が懸命です。
回線のリストラです。
そこへお気軽廃止のニュースが!!結局即時廃止にはなりませんでしたが、
いずれ廃止の方向であることには変わりません。
こうなると既にお気軽コースに入っているという既得権(-_-?)は大きいです。J70は解約できません。
一方901はあと少しで2年目です。長期割引7%です。これは絶対解約できません。
年契約もしていますし……
うひゃあ、どうすればいいのでしょう。
そこへ一人2回線以上保有をDポが禁止するというニュースが。
ふう、いっそのことそうして欲しいですな。
これはDポが使えるからこそ出てきた、贅沢な悩みでしょう(^^;
こうしている今もPDXを飛ばしまくり、PDXでホームページチェックをしてしまいます。
そしてれさくは貧しくなり、管理人でありながらオフ会で借金をするハメにもなったりするのです。
やれやれ。
99年10月ビジュアルフォン2台追加で計4回線だ!って増えてるジャン!
端末台数のリストラが急務のれさく。そこへビジュアルフォンモニタープレゼントの話が舞い込んだ!
モニターページを作れば、ジオシティーズとDポと京セラさんがプレゼントしてくれるとか。
ちょうど今のHPを流用……ゲフゴフッ、応用できるので、調子に乗って2台応募。
そうしたら本当に2台来ました。わあいわあい!……ってアンタ4回線ジャン!(ホゲーン!)
Dポの複数回線契約規制に比例して、回線数が増える自分って一体……
まあそれはともかく、このビジュアルフォンはなかなかいいです。デジカメ機能で撮影し、それを
PDXに貼り付けて大学PCへ送信し、そこでHP作成!なんてこともできます。
2台あるから、テレビ電話にもなります(これが本来の使い方ですけどね^^;)
99年12月~ついにエッジ、そしてリストラ敢行!
大ニュースが飛び込んできました!スーパーパックLの、Pメール・PメールDXが半額の5円に!
Dポ同士の音声通話が10%OFFになるというのです!
さらに大ニュース!大学生協が機種変にもかかわらず、エッジ端末を2000円という格安で販売!!
さらにさらに!難しいと言われるお気軽コースの機種変が、コミプラ持ち込みならすんなりと
できるらしいという情報を入手!そこでれさくは考えた。
パックL:PS901→J80
お気軽:J70→ビジュアルフォン
こうすれば、今までJ70でしかできなかったPDXをJ80でできて、パックLの恩恵をダイレクトに
受けられる。さらにビジュアルフォンはデジカメ+メール送信にしか使わないので、お気軽が最適。
こうしてミレニアムを迎えようとしているれさく。充実した1年でした。(それでいいんかい?!)
思えばこんな小さな端末で、どこにいても電話ができてしまう。遠くの人とメールができてしまう。
昔のマンガによくあった「未来の生活予想図」が、まさか実現するとは。
私もPHSがきっかけで、ネット上で多くの方と知り合い、お世話になり、楽しませてもらいました。
それは紛れもなく現実空間での充実でもありました。皆様、ありがとうございました。
なんだかんだいって、世の中って、けっこう良い方向に向かっているのではないでしょうか?(^^)/
2000年もヨロシクです!
2000年~そして1年が過ぎた。
2001年~そして新世紀
「2000年もヨロシクです!」なんて言ってたら、本当によろしかったらしく、機種変も何もないまま過ぎてしまいました。
feelH"が発売されて、掲示板の方々も続々feelH"に・・・・そんな中、ガンコにJ80を続けた私。
見てくれよりも、中身で勝負だ!・・・ウソです。インド旅行のため、金欠でした。(涙)
帰国後の4月、ようやくfeelH"に機種変更しました。メガキャロこと東芝DL-M10です。
実は機種変に手間取ったのは、経済状況以外に、自分の優柔不断がありました。
どの機種も一長一短・・・しかし、悩んだ甲斐がありました。メガキャロ、絶好調です!
・・・・・・・。
ビートキャロッツが出た後、東芝のウワサを聞かないなあ・・・・・
2002年~そして東芝撤退。
(゜∀゜)・・・・・。←まだメガキャロ
2003年~東芝は撤退したんだよ現実を直視しようよ。
(゜∀゜;)・・・・・。←まだメガキャロ
2004年OK分かった、東芝は撤退してないよ。キミの心の内側では
(゜∀゜;;)・・・・・。←まだメガキャロ
2005年東芝絶好調だね!
(゜∀゜;;;)・・・・・。←まだメガキャロ
こうして見直すと5年目なのに良くバッテリー持つなあ。さすが東芝。(そこを褒めるのー?!ズビー)
と、ここにきてようやくPHS新端末も持つ事になりました。エアエッジプロAX510Nです。
正確には会社に与えられたモノですが。
なおPHS遍歴と言いながら、ボーダフォンも契約したことを書いてしまったり。
とはいえ、その目的はボーダフォン端末ではなく、そのSIMカードだったりします。
NOKIA7600を動かす為の、SIMカード入手のためです。
この年、DDIポケットはウィルコムに。何かが変わればよいですね。
まず第一弾は「音声定額」。
知り合いのJ90使いが、バッテリーが持たなくなったので機種変更することになりました。
そこで機種変に付き合いつつ、私もついに機種変を・・・
そこが知り合いのショップだったからだなんでことは決してゲフンゴフン
コースは当然「ウィルコム定額プラン」。
となると機種変対象は京ぽん・・・となりそうなところですが、私はSA3001Vにしました。
京ぽんの「フルブラウザ&WEB使い放題」は気になるところですが、音声や移動中の通信安定性に不安な面がありました。
(でも弱電界では強そうですね。←フォロー)
一方SA3001Vは音声通話の質が良さそうです。(以前使いまくって良かったし←え?)
しかしH"LINK端末なのでウィルコム定額プランでもメール放題の対象外・・・ではないのです!
SA3001Vは(KX-HV210もかな?)メールのセンター通信にパケット方式かPIAFSかを選べるのです。
つまりパケット方式にすればウィルコム定額プランでもメール放題。
(ここらへんの情報はLOCKEさん他多数から頂きました。多謝)
私が主に使うのはライトメール・Eメール・音声通話です。
ブラウザ関係で遊ぶなら、廢遊び用に手に入れたauやらボダやらiやらノキアやらがあるし・・・
やっぱりSA3001Vが一番です。さすが東芝!(←サンヨーだってば!)
真面目な話、やはり操作感とレスポンス、ユーザービリティーは東芝がダントツだと再認識しました。
とはいえ、以前どこかで書いたように、当時Dポで初めて「データフォルダー」の概念を取り入れたSA3001V。
データフォルダーという名ではないですが、概念そのものを初めて取り入れたのは東芝メガキャロ・・・
漢字変換の学習機能やカメラ内蔵によるコンパクトさ、手軽さ。何気に便利な背面液晶。
良い意味での「軽さ」を感じるSA3001Vです。
J70・J80・ビジュアルフォン画像感謝!HAMさん
 
電波の杜-早大PHS研究会
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/henreki.html





1984年9月3日月曜日

[機器][携帯電話] Motorola DynaTac 8000X



[機器][携帯電話] Motorola DynaTac 8000X
2013.04.06 SAT 11:55
携帯電話の歴史に残る「世界を変えた」12台の名機
1973年の4月3日、モトローラは最初の携帯電話を発表した。それから40年が経ったいま、携帯電話で喋ることは随分と減ったが、代わりに携帯電話が人々のデジタルライフのゲートウェイとなった。その間、ほんとうに革新的と呼べそうな製品は驚くほど少ない。今回は、WIREDが考えるそんな携帯電話の名機を写真とともに紹介する。
TEXT BY ROBERTO BALDWIN
TRANSLATION BY WATARU NAKAMURA
WIRED NEWS (US)
⬛ Motorola DynaTAC 8000X - 1983年
世界初の商用携帯電話。重さ約800g、大きさは約25cm(アンテナ部分を含まず)、4,000ドルもする高価なものだった。Photo: Motorola
⬛ Motorola MicroTAC - 1989年
折りたたみ可能な形をした、ポケットに入れて持ち歩ける携帯電話の概念を普及させた端末。当時は最も小型の携帯電話だったが、それでも開いたときの大きさは約23センチ、重さは約350gもあった。Photo: Motorola
⬛ Nokia 3210 - 1999年
多くの人々にとって初めての携帯電話になった端末。また、アンテナが端末内部に搭載された最初期の携帯電話でもある。2000年に後継機の3310が出るまでに、1億6,000万台以上が販売された。
⬛ Sony Ericsson T68I - 2002年
普通の携帯電話とスマートフォンの中間に位置づけられる端末。Bluetoothや2ウェイMMS、WAPブラウジング、Eメールなどの革新的機能を備え、エリクソン端末としては初めてカラー液晶を搭載していた。Photo: Danger
⬛ Danger Hiptop / Sidekick - 2002年
当時としては大型の2.6インチ液晶画面、それに物理キーボードを備えたこの端末はネット接続も可能だった。独自のOSを搭載、専用アプリがあったほか、SMSだけでなくAIM(AOL Instant Messenger)などのメッセンジャーサーヴィスも利用できた。Photo: Danger
⬛ BlackBerry 6210 - 2003年
いつでも瞬時にEメールが使え、携帯電話をビジネスに必須のものとした端末。最先端の技術と優れた物理キーボードの搭載で、その後アップルからiPhoneが登場するまで、ブラックベリーはスマートフォン市場を支配することになった。Photo: BlackBerry
⬛ Treo 600 - 2003年
PDAメーカーとしてスタートしたPalmが、携帯電話市場にターゲットを絞って発売した端末。独自OSを搭載し、カメラ、MP3プレイヤー、アプリケーションなど、現代のスマートフォンが持つ様々な特徴を備えていた。Photo: PalmOne
⬛ Motorola RAZR - 2004年
モトローラが発売した超薄型の折りたたみ式携帯電話。スタイリッシュで未来的なデザインが受け、発売から4年間で1億3,000万台を売り上げた。Photo: Ariel Zambelich/Wired
⬛ Motorola Rokr - 2005年
アップルのiTunesに対応した初めての携帯電話。携帯電話のメディアプレイヤーとしての可能性を広げた端末だったが、持ち歩ける曲はわずか100曲ほどで、ユーザーインターフェースもひどいものだった。Photo: Motorola
⬛ Nokia N95 - 2007年
動画撮影可能な5メガピクセルのカメラ、GPSとターン・バイ・ターン方式のナビゲーション機能、ラジオチューナーなど、最新のスマートフォンにより近い機能を搭載した端末だった。Photo: Nokia
⬛ Apple iPhone - 2007年
すべてを変えた携帯電話。デザインから操作性、搭載する機能まで、あらゆる点でそれまでの携帯電話とは異なったものだった。iPhoneはオリジナルモデルの発売から6年が経ち、すでに5つの後継機が出ているが、現在もスマートフォンのスタンダードであり続けている。Photo: Ariel Zambelich
⬛ HTC Dream - 2008年
2008年に発売されたこの端末は、Android OSを搭載する初のスマートフォンとしてiPhoneへの挑戦者となった。もともとは物理キーボードで文字入力をする端末であったが、その後Android(ver.1.5)へのアップデートで、タッチパネルによる文字入力にも対応した。Photo: HTC

WIRED
https://wired.jp/2013/04/06/influential-cellphones/2/?epik=dj0yJnU9enFmRU5zNXhEaVhrQWEyNWpubTg0djh4NFQySU8yYjImbj0yUmZ3OFFFa1lMRlV0dE9raUZVZ0pnJm09MyZ0PUFBQUFBR