■OCN
[URL] http://www.ocn.ne.jp
[E-mail] info@ocn.ad.jp
[受付時間] 9:00~21:00(平日) 9:00~17:00(土曜・日曜・祝祭日)
[入会金] 無料
[料金プラン]
・ダイヤルアクセスライト 月々980円(4時間)+10円/分
・ダイヤルアクセスナチュラル 月々1,750円(15時間)+7円/分
・ダイヤルアクセスフラット 月々1,950円 固定
・コミ・デ・400 月々400円(1時間)+10円/分
・コミ・デ・980 月々980円(3時間まで)+10円/分
・コミ・デ・2350 月々2,350円(10時間まで)+10円/分
※ コミ・デ・プランは、接続料と通話料とをセットにしたプラン。
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・ホームページ5MBまで
・フレッツ・ISDN、フレッツ・ADSL対応(フラットプラン)
[オプション]
・メールアカウントの追加 月々250円/1個 最大3つまで追加可能
[評価]
経営母体がNTT(現在ではNTTコミュニケーションズ)ということへの信頼からか、あるいは田舎の方では市内通話料で接続できるのがOCNしかないからでもあろうが、その会員数は多い。
実際、全国どこからでも3分10円での接続ができるということを売りにしている。
最近は、他の業者の値下げ競争の影響を受け、ちょっと前までは信じられないほど価格が下がっている。
かつて私自身、OCNを利用していたが、そのころはめちゃくちゃ高かった。
ADSLについては、フレッツ・ADSLに加え、ACCAに対応している(ルータタイプのモデムを選択可能)。
■@nifty
[URL] http://www.nifty.com
[E-mail] feedback@nifty.com
[受付時間] 9:00~21:00(年中無休)
[入会金] 1,000円
[料金プラン]
・お手軽1コース 月々250円(1時間まで)+5円/分
・お手軽5コース 月々950円(5時間まで)+5円/分
・無制限コース 月々2,000円(固定)
・無制限コース(学割) 月々1,500円(固定)
・デイタイムコース 月々1,200円(6:00~21:00使い放題)+5円/分(時間外)
・テレコミ3コース 月々1,000円(3時間まで)+10円/分
・テレコミ10コース 月々2,500円(10時間まで)+10円/分
※ テレコミコースは、接続料と通話料とをセットにしたプラン。
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・ホームページ 10MB
[オプション]
・メールアカウントの追加 月々200円/1個 最大5つまで追加可能
・ホームページ 月々200円/5MB 30MBまで追加可能
[評価]
NIFTY SERVE(ニフティーサーブ)とInfoWeb(富士通)が統合して生まれたメガ・プロバイダー。
会員数も日本最大となり、旧ニフティー会員は旧InfoWebの、旧InfoWeb会員は旧ニフティーのコンテンツサービスをそれぞれ受けられるようになり、コンテンツの面からは非常に便利になったと思われる。コンテンツ重視の方にはおすすめだ。2000年2月1日、料金体系を一部改定。これにより相場全体が変動したと言っても過言ではなさそうだ。
ただし、深夜につながりにくいとの声も多数聞かれることなどから、パソコン通信時代からの利用者を除いては、果たして加入するだけのメリットがあるかどうかが疑問だ。あまり悪口は書きたくないが、@nifty利用者からは、「つながりにくい」という話は聞くものの、「快適だ」との声を聞いた試しがない。また、@niftyの設定をしに行った先で、サポートセンターに電話すべき事態に遭遇したことがあるが、サポートセンターは話し中だった。
経営側の方針として、コンテンツサービスは充実させても、アクセスを快適にしようとはしていない(する気もない?)ようです。
ここまで読んで、それでも@niftyがいいという方はどうぞ。
(まっ、悪いことは言いません、やめときなさい。)
■ODN
[URL] http://www.odn.ne.jp
[E-mail] odn-support@odn.ne.jp
[受付時間] 9:00~21:00(平日) 9:00~18:00(土・日・祝祭日)
[入会金] 無
[料金プラン]
・ベーシックプラン 月々1,950円 固定
・バリュープラン 月々1,300円 固定(接続時間限定:5:00~22:00)時間外は0088の全国共通アクセスポイントの利用のみ可能
・まるごと1 月々400円(1時間/月までの月額固定料金)+10円/分
・まるごと5 1,400円(5時間/月までの月額固定料金)+10円/分
・まるごと10 2,350円(10時間/月までの月額固定料金)+10円/分
・まるごと20 4,700円(20時間/月までの月額固定料金)+10円/分
※ まるごとプランは、接続料と通話料とをセットにしたプラン。自動くり越し機能を導入しており、今月の残り分を来月使うことが出きるようになった。
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・フレッツ・ISDN、フレッツ・ADSL対応(ベーシックプラン)
[オプション]
・メールアカウントの追加 月々250円/1個 最大4つまで追加可能
・ホームページ 月々500円/10MB 最大20MBまで
[評価]
経営母体は日本テレコムで、ODNはわりと全国規模でサービスを提供している。
きっと近くにAPが見つかるのではないだろうか。
長所は何と言っても料金であろう。
1,950円で使い放題。別に電話代はかかるけれど、長時間使う人にとっては、この価格での使い放題は何とも嬉しい。
このページの管理者自身が使っているので、ほめすぎているかも知れないが、これといって目立った短所がない。
ホームページは有料だが、私のようにこうして無料でホームページを作ることもできるし、あえて不満に思わなくてもいいかも知れない。
短所としては、地域によっては夜間のビジー状態がひどいところがある。
ただ、加入者が増えた地域では、APの増設に力を入れてくれているようでもある。
ちなみにAPの利用状況はホームページに公開されているので、そちらの方も見ていただきたい。
追加情報
他の業者がどんどん値下げするのに、ちっとも値下げしようとしない。
かつての魅力「安さ」はもう切り札ではなくなった。ゆえに乗り換え。
J-DSLといって、自社回線を用いたADSLのプランを設置。
使ったことがないので、これについてはノーコメント。
■Panasonic Hi-HO
[URL] http://home.hi-ho.ne.jp
[E-mail] info@hi-ho.ne.jp
[受付時間] ?
[入会金] 無 (加入申込書の場合は3,000円)
[料金プラン]
・おてがるコース 月々500円(3時間まで)+7円/分
・じっくりコース 月々1,600円(25時間まで)+7円/分
・固定料金コース 月々1,800円 固定
・まとめTEL 月々1,200円(4時間まで)+9円/分
※ まとめTELは、接続料と通話料とをセットにしたプラン。
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・ホームページ 5MB
・フレッツ・ISDN対応
[オプション]
・メールアカウントの追加 月々400円/1個 最大3つまで追加可能
・ホームページ 月々500円/1MB 無制限に追加可能
[評価]
松下電器産業(株)が運営しているプロバイダー。
アクセスポイントがかなり多く、きっと近くに見つかるはずだ。
料金的な面で言うと、500円で3時間のおてがるコースは、メールのみのユーザーにお勧めだ。
例えばJustNetなどは、500円が基本料金で、まったく接続時間を含んでいないことを思えば、かなりお得だ。
次に月当たりの利用時間が25時間までのユーザーには、1.600円のじっくりコースをお勧めしたい。
また、アクセスポイントを限定した固定料金コースも登場し、ますます便利になった。なお、決済はクレジットのみ。
■DION
[URL] http://www.dion.ne.jp
[E-mail] support@dion.ne.jp
[受付時間] 9:00~21:00(毎日)
[入会金] 無 (ミニミニコース,ベツベツコースのみ500円)
[料金プラン]
・バリバリコース 月々1,950円 固定
・マイティコース 月々1,480円 固定(通信にはKDDIを使うこと。3分8円)
・バリバリ「フレッツ・ISDN」コース 月々1,950円 固定(フレッツ・ISDNの利用に限定)
・コミコミコースライト 月々1,200円(4時間まで)+10円/分
・コミコミコースレギュラー 月々2,350円(10時間まで)+10円/分
・コミコミコースロング 月々4,700円(20時間まで)+10円/分
・ミニミニコース 月々250円(1時間)+5円/分(課金の上限は3,000円)
・ベツベツコース 5円/分
※ ベツベツコースはなくなっているかも…
※ コミコミコースは、接続料と通話料とをセットにしたプラン。ODNの後を追うように、2001年12月から翌月くり越し制度を開始します。
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・ホームページ 5MB
[オプション]
・メールアカウントの追加 月々250円/1個 最大9つまで追加可能
・ホームページ 月々50円/1MB 最大10MBまで
[評価]
経営母体はKDDIで、DIONはアクセスにKDDIの電話回線を用いるため、全国規模でサービスが提供されている(コミコミコース)。
近くにAPがあるかどうかと悩む必要はない。
コミコミコースは接続料に通話料も含んでいるという意味である。
ただ、これも一長一短だ。使ったときはそれでいいけれど、使わなかったときにも基本料金に電話代が含まれているので、必要もない電話代を支払わなくてはならないことになる。しかもNTTのタイムプラス等はまったく適用されない(KDDIの電話回線を使うため)し、都市部で低価格の完全固定制を設けている業者を思うと、決して安いとは言えないだろう。もっとも、そういう方のためにはバリューコースがある。
マイティコースは、マイラインの導入を前にした戦略として登場した。
電話代込みのコースを先駆けて設置した以外は、ODN(日本テレコム)の後を追いかけている状況と言わざるを得ない。
また、バリバリコースとバリバリ「フレッツ・ISDN」コースが別れており、ODNやOCNに比べてややこしい。
ADSLはフレッツ対応、及び自社回線。
■DTI,Dream Train Internet
[URL] http://www.dti.ad.jp
[E-mail] service@dti.ad.jp
[受付時間] 11:00~19:00(月~金曜) 11:00~17:00(土曜)
[入会金] 2,000円
[料金プラン]
・Basicプラン 月々1,380円(5時間まで)+8円/分 上限2,980円
・Liteプラン 月々1,000円 (6:00~22:00のみ接続可能 固定)
・Myプラン 月々500円(2時間まで)+10円/3分
・IP網プラン 月々1,380円 固定(フレッツISDN利用の場合に限る)
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・ホームページ15MB(Liteプランは10MB、Myプランは3MB)
[オプション]
・メールアカウントの追加 初期費用500円 月々300円/1個
・ホームページ 月々500円/5MB 無制限に追加可能
[評価]
通信環境の安定性からか、インターネット関係の有名雑誌が行った顧客満足度ランキングで、のきなみ上位を独占したDTI。
しかもほとんどが一位か二位であった。
この抜きんでた通信環境は、各APの利用状況をDTIが事細かに把握しており、
ビジーの発生が予測される地域では、APの増強ができるまでは入会制限を行うなどして、常にその品質保持に努めているためのものであろう。
料金の面からは、昼間にしかインターネットを利用しない人には、DTI Liteというのはなかなかおすすめできる。
ただし、決済方法はクレジットのみ。
ライバルのザクソンがランキングの上位から消えていったにも関わらず、DTIは安泰の模様。
■BEKKOAME INTERNET
[URL] http://www.bekkoame.ne.jp
[E-mail] info@bekknet.ad.jp
[受付時間] 10:00~22:00(平日) 10:00~17:00(土・日・祝日)
[入会金] 無料
[料金プラン]
・月々2,200円 固定
・年間24,000円 固定 (福祉割引:年間12,000円)
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・ホームページ30MB
[評価]
老舗型プロバイダーのベッコアメ。
月額・年額いずれも固定制というのがベッコアメの魅力の一つだろう。
そして基本料金で30MBのディスクスペーズを提供してくれるというのも魅力だ。
裏情報
会員の個人情報の管理体制に問題がある模様。
聞くところによれば、最近数ヶ月の間に会員の個人情報が外部に漏れ、一部会員に対し、密かに謝罪の電話等を入れているようです。
■KCN-Net
[URL] http://www.kcn.ne.jp
[E-mail] info@kcn.ne.jp
[受付時間] 9:00~17:30(平日) 土曜・日曜・祝祭日休み
[入会金] 無料
[料金プラン]
・Kダイヤルアップサービス 月々1,500円 固定
・フレッツ・ISDNオンリープラン 月々1,000円 固定(フレッツ・ISDNからの利用に限る)
・フレッツ・ADSLオンリープラン 月々1,000円 固定(フレッツ・ADSLからの利用に限る)
※ 障害者割引:いずれのプランでも利用料金が半額
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・ホームページ30MB
・フレッツ・ISDN、フレッツ・ADSL対応
[オプション]
・メールアカウントの追加 月々100円/1個 最大4つまで追加可能
・ホームページ 月々500円/10MB 無制限に追加可能
[評価]
2001年2月から使い始めたプロバイダー。今のところ不満はない。
KCNは、近鉄ケーブルネットワークの略で、ここは本来CATV回線でのインターネット接続サービスを提供するところのようだが、
ダイヤルアップ接続サービスも提供してくれている。
名前からもお分かりのように、経営母体は近畿日本鉄道である。
したがって、近鉄電車が走っている地域にしかAPが無いため、ここを選択肢に加えられるのは特定の人であると思う
(アクセスポイントは増えてきています)。
京都市(075)、京田辺市・宇治市(0774)、大阪市(06)、富田林市(0721)、堺市(0722,0723)、八尾市(0729)、奈良県内(0742,0743,07439,0744,07443,0745)、伊賀上野市(0595)の各地区の方は、3分10円で利用可能です。
※ 0745-8[],0745-9[]の地域は3分20円です。
これらの隣接地域の方は、NTTのエリアプラスにより3分10円にすることも可能です。
とりあえず、市内通話料で接続可能な地域の方、かなりおすすめです。
障害者はこれで決まり。ちなみに、ビジーはごくたまにしかないらしいです。
最近、Kブロードという形で、ブロードバンドに独自で対応をはじめました。
ADSLは話題のYahooBBより安い月額2,200円です。ただし、地域が限定されているので要注意。
■JustNet
[URL] http://www.justnet.ne.jp
[E-mail] webmaster@justnet.ne.jp
[受付時間] 10:00~19:00(平日) 10:00~17:00(土日祝)
[入会金] 2,000円
[料金プラン]
・はじめてコース 月々100円(1時間)+6分/分
・おきがるコース 月々500円(12:00~18:00使い放題)+6円/分
・ごきげんコース 月々950円(10時間)+6円/分
・たっぷりコース 月々1,950円 固定
・トワイライトフリー 月々1,250円(18時~24時使い放題)+6円/分(指定時間以外)
・デイタイムフリー 月々1,250円(6時~22時使い放題)+6円/分(指定時間以外)
・学割コース 月々950円(6~20時使い放題+3時間/月)+6円/分
・コミとく 月々950円(3時間)+10円/分
※ コミとくコースは、接続料と通話料とをセットにしたプラン。
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・ホームページ 10MB
[オプション]
・メールアカウントの追加 月々250円/1~4個
・ホームページ 月々500円/5MB 50MBまで追加可能
[評価]
JustNet(ジャストネット)は、
ワープロソフト「一太郎」、
日本語辞書として定評のある「ATOK」
等で有名な、株式会社ジャストシステムが運営しているプロバイダー。
アクセスポイントが全国的に多く、きっと近くに見つかるはずだ。
料金的な面で言うと、つい最近までは「ふざけるなよ!」と言いたくなるほど高かったが、
新・たっpyりコースが新設され、いっきに「お得なプロバイダー」の仲間入りを果たした。
ただし、おきがる・ごきげんの各コースは高いと言わざるを得ないかも知れない。
もっとも、コンテンツサービスが充実している分を考慮すれば、この料金でも仕方がないのかも知れないが、
そう考えると、「新・たっぷりコース」がますますお得なように感じられる。
注意すべき点がある。入会したとき、全員が「おきがるコース」に自動的に登録されてしまう。
(ただし、入会月の基本料金は不要)
これ以外にも注意すべき点が多いので、詳しくはこちらをご覧ください。
料金の支払いは、クレジット限定。
デイタイムフリー、トワイライトフリーの料金が値下げされた。
雑誌広告には「値下げ」と自慢げに書いてあるが、たった30円の値下げだ。なんかおちょくられた気分。
■NEWEB
※ KDDとDDIとの合併に際し、NEWEBは旧DDIのDIONにブランドが統合されました。
ここに書いてあるのは、古代の遺産(?)です。
[URL] http://www.neweb.ne.jp
[E-mail] info@neweb.ne.jp
[受付時間] 9:00~18:00(月~土) 日曜・祝祭日休み
[入会金] ダイヤル3は無 それ以外は500円
[料金プラン]
・ダイヤル1 12円/分(通話料込み) 完全従量制
・ダイヤル2 月々800円(5時間)+5円/分 課金は3,000円まで
・ダイヤル3 月々1,850円 固定
・ダイヤルくじら 月々1,200円(9:00~21:00は使い放題)+5円/分(21:00~9:00) 課金は3,000円まで
[含まれるサービス]
特になし
[オプション]
・メールアカウント 月々100円/1個 無制限に追加可能
・ホームページ 月々50円/1MB 最大100MBまで
[評価]
経営母体はKDD、NEWEBはかつて、テレウェイが経営したシリウスという名称であったが、
テレウェイがKDDに吸収合併された際に、NEWEBに名を変えた。
このプロバイダーの特徴は、ほとんどインターネットにアクセスしない人からヘビーユーザーまでに対応した料金プランを設けているということであろう。つきに一二度メールを見るくらいならばダイヤル1、月々の利用時間が5時間前後であるならばダイヤル2、どんどん使いたい人にはダイヤル3、と。しかも新たな料金プランとして、昼間に主にインターネットにアクセスする人を対象とした"ダイヤルくじら"ができた。接続できる時間を制限し、料金を安く設定しているところは他にも数多くあるが、ダイヤルくじらの場合は、5円/分の料金が発生するだけで、接続は可能である。注意点としては、ダイヤル1には接続料だけでなく通話料も含まれているということ、ダイヤル2、ダイヤルくじらは月々の料金の上限が3,000円であること、それから、基本料金にメールアカウントが含まれていないことがあげられる。ダイヤル3の月々1,850円というのは、ODNの月々1,950円のプランを意識したように感じられるが、メールを一つ持つことによって、結局同額になる(厳密には、メールボックスの容量がODN 5MBに対しNEWEB 2MBと異なる)。全体的に見て、基本料金は安く設定し、ユーザーが自分のほしいサービスを付け加えるという形である。ホームページも1MB単位で設定できるし、メールボックスの容量追加も1MB/50円で可能だ。ただ、ライバルのODNと比べれば、APの数は少ないし、ビジーが多発しているようである。APの新設・増設が今後のNEWEBの課題とも言えよう。大家族などでメールアカウントがたくさん必要な方、OCNしかないような田舎で主にメールしかしない方にはおすすめです。都市部の人については、大変おすすめと言いたいところですが、深夜のビジーだけが気になります。ちなみに、APの利用状況はホームページにも公開されていますので、そちらもご参照下さい。
■XAXON INTERNET
[URL] http://www.xaxon.ne.jp
[E-mail] info@xaxon.ne.jp
[受付時間] 10:00~22:00(月~金曜) 10:00~18:00(土・日・祝日)
[入会金] 2,000円 ※ 今なら無料
[料金プラン]
・定額制Never Busy!! コース 月々3,000円 固定
・定額制Never Busy!! マルチリンクコース 月々6,000円 固定
・定額制Never Busy!! 早寝早起きコース 月々1,000円 (6:00~22:00のみ接続可能)
・従量制コース 月々480円(5時間まで)+3円/分
・ダブルアカウントコース 月々980円(使い放題)+3円/分(従量アカウントの場合)
※定額制Nerverbusy!!マルチリンク コース、定額制Nerverbusy!!早寝早起きコースの新規受付は、終了しました。
[含まれるサービス]
・メールアドレス1つ
・ホームページ50MB
・フレッツ・ISDN対応(定額制Never Busy!! コース)
[オプション]
・メールアカウントの追加 月々200円/1個
・ホームページ容量追加 月々200円/5MB 100MBまで追加可能
[評価]
定額制Never Busy!! 3つのコースについて
この会社の売り文句は"Never Busy!!"。
他のプロバイダーが"No Busy"を唱えるのに対抗してのことだろうが、その品質にはよほどの自信があると見受けられる。
もっとも、この自信のほどは、インターネット関係の有名雑誌で顧客満足度ランキングの上位に名を連ねているというところからも裏付けられるであろうが。コースの違いについての説明を要すると思われるので、解説しておく。
まず、定額制Never Busy!! コースは、Never Busy(話し中ゼロ)の保証を行っている。一回線あたりの利用者を5人以下に限定。使い放題で利用制限はない。またホームページは50MBまで無料で使用でき、商用利用も可能である。アナログ56k、ISDN64kまで。
次の定額制Never Busy!!
マルチリンクコースは、ISDN128kで接続するための専用のコースである。
接続する回線が異なる以外(保証・ホームページの利用条件等)は、Never Busy!! コースに準ずる。
定額制Never Busy!!
早寝早起きコースは、Never Busy!! コースに利用時間の制限が加わり、その代わりに料金がとてもお得になったと考えればよいと思われる
(ホームページの商用利用はできないが、容量は他コースと同じ50MB)。
もちろんだが、Never Busyの保証まで付いてくる。
しかも時間制限がある業者で比較してみても、XAXONは利用可能な時間が長い方である。
コースの名前の通り、早寝早起きを心がける人にはぴったりである。
これも「早起きは三文の得」なのだろうか。6:00~22:00にしかインターネットを利用しないのであれば、月間2,000円の得である。京都・大阪の学生諸君にはお勧めだ。アナログ56k、ISDN64kまで。
ただし、現在では、定額制Nerverbusy!!マルチリンク コース、定額制Nerverbusy!!早寝早起きコースの新規受付は行われていないようである。
従量制コースについて
定額制Never Busy!!
コースがアクセスポイント限定であるにに対して、従量制コースはかなりのアクセスポイントを有する。
ただし料金体系は一つだけであり、決済方法もクレジットに限られる。
ダブルアカウントコースについて
テレホーダイの回線混雑時、使い放題の定額アカウントでつながりにくい場合に、3円/分の従量アカウントでログインすることにより、
ストレスを解消してもらおうというねらい。
料金はカード払いのみになっているようです。
VISA,マスター,JCB,ミリオンの各カードが対象。
最近、ランキングの上位から名前が消えました。
Never Busyに徹していた頃と違い、アクセスポイントの増加などに力を入れすぎたためであると思われます。
さらに決済方法をクレジットに一本化したこと、料金プランについての選択肢を減らして自由度がダウンしたことなどから考えると、この先真っ暗でしょう。
もう救いようがありません。
一時期、契約も考えていたのですが、そんな気なくなりました。
プロバイダー情報
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/1165/provider/hi-ho.htm
NAMA-i Home
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/1005/
マグネット
http://www.magnet.ne.jp/index.html
Nama Home
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/4490/