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2024年9月20日金曜日

[機器][LSIゲーム] FL/バンダイ,LSIゲーム


[機器][LSIゲーム] FL/バンダイ,LSIゲーム
◆ビームギャラクシアン/Beam Galaxian(FL/バンダイ)
T鈴木
あのギャラクシアンが電子ゲームで登場!!
ゲームセンターで大人気の「ギャラクシアン」が電子ゲームで登場したとあっては、「そりゃ欲しい!絶対欲しい!」・・・・とみんな思ったことでしょう。このFLビームギャラクシアン、ハッキリ言って、そんな人たちを充分満足させる出来だったと思います。
背景に星が流れる驚愕!!電源を入れるといきなりゲームスタート。「♪チャ~ラ~チャララチャ~ラ~」と、某スター◯ォーズ」そっくりのテーマが流れます。そして、左の画面をよく見てください。背景に星が輝いているではありませんか!この星が数パターンの点滅を繰り返すことによって、ゲーム中は星が流れているように見えるのです!す、凄いぃぃ(と、当時買った人たちは思ったことでしょう)!!
曲線を描いて飛来するエイリアン
アーケード版同様、エイリアンは(擬似的に)曲線を描いて飛んできます。これがなかったらギャラクシアンじゃありませんね!?エイリアンの軌道を先読みし、ビームを発射して殲滅します。エイリアンは一匹ずつしか飛来してきませんので、割と潔いです(笑)。*ゲームBでは2匹飛来
ぜひ持っていたい一品
筆者は、任天堂のゲーム&ウォッチばかり集めていたのですが、ふとした気まぐれでこれを入手しました。う~ん、FLもなかなかやるな!と思わせたほどいい出来です。これからFLを集めようと思っている人は、まずこれを探してみてはどうでしょうか?ただ、かなり効果音が大きいので(当然ボリューム調整などない)プレイするのがちょっと恥ずかしかったり(笑)。
◆フリスキートム/Frisky Tom(FL/バンダイ)   
FLゲーム屈指の出来
「フリスキートム」は、1981年に日本物産が発売したアーケードゲームの移植です。オリジナルのアーケード版は、いまいちヒットしなかったようですが、このFL版フリスキートムは、すばらしい本体のフォルムから、美しい蛍光表示に至るまで、非常にすぐれた出来になっています。もちろん、ゲーム内容も文句なしの出来で、まさにFL屈指の名作と言えるでしょう。
お風呂に水を溜めよう!
トム(主人公)はパイプをつたって移動します。ネズミがかじって落下してしまったパイプを拾い、元の位置に戻さなければなりませんが、このパイプでネズミを攻撃することも出来ます。鉄パイプを凶器に使うなかなかバイオレンスな奴です。パイプには水が流れており、お風呂に一定の水が溜まればクリア。女性が登場して入浴します。
コーヒーブレイクもあるぞ
2面をクリアすると、トムとネズミが追いかけっこするデモが現れます。このときの「♪ツッチャツッチャツッチャ・・・・」というサウンドが楽しげでいい感じです。ぜひ見てください。
意外なところから入手!
このフリスキートムは液晶版も発売されています。そう言えば、電子ゲームってやたらと水道管を扱ったゲームが多いですね(笑)。「パイプライン」(増田屋)とか「オイルギャング」(エポック社)とか。
ところで、筆者はこのゲームがずっと欲しかったのですが、なかなか見つけることが出来ませんでした。けっこう生産数は多かったと思うのですが、なぜか筆者の周りには全然無いのです。このHPの制作を手伝ってくださっている史(Fumi)さんに「幻魔タイタン」(エポック社)とトレードしてもらい、ようやく手に入れることができたのですが、どうやら「幻魔タイタン」のほうが見つかりにくいようですね。(^^;) この辺が電子ゲームコレクトの奥深いところっていうか
◆バーガータイム/Burger Time(FL/バンダイ)
ハンバーガーを作ろう!
バンダイの「バーガータイム」です。データイースト株式会社が1982年に発売した「ハンバーガー」というアーケードゲームの移植ですが、なかなか忠実に再現されていると思います。さて、そのゲームの内容はどうでしょうか?
巨大材料を落とせ!
主人公のコックさんを操作して材料を下に落としていき、巨大ハンバーガーを完成させましょう(ここまでくると、世界観も何もないですね)。アーケード版では、コックさんが材料の上を通れば勝手に下に落ちていきましたが、このゲームではボタン操作で材料を下に落とさなければなりません。これがちょっと戸惑ったり(笑)。
強敵!ピクルス&ウインナー!
途中ではピクルスやウインナーが邪魔をしますので、ペッパーを使ってやっつけます。コックさんは画面右端ではペッパーを使えないという致命的弱点があるので注意してください。こいつらには階段を昇り降りするというグラフィックはなく、いきなり下に降りてくるので強敵です。また、材料を下に落として圧殺することもできます(ウインナーやピクルスの「グゲフッ!」という声が聞こえてきそうですね)。まとめて下じきにすれば高得点ですので、ぜひ狙いましょう。 
タイトルのなぞ
この「バーガータイム」ですが、元々のタイトルが「ハンバーガー」だったのは前述した通りです。なぜタイトルを変えたのかは不明ですが、後にナムコから発売されたファミコン版も「バーガータイム」でした。それだけならまだいいのですが、オリジナルを作ったデータイースト自身が制作した続編も、なぜか「スーパーバーガータイム」。もはや完全に「バーガータイム」というタイトルで定着してしまいました。ここまでくると「ハンバーガー」という商品名自体が法的に使えなかったのでは?・・・と勘ぐりたくなります。果たして、事実はどうなのでしょうか!?(まあ、そんなこと分かったところで、ひとつもいいことないけどね)。
◆FL機動戦士ガンダム/Mobile Suit Gundam(LSI PORTABLE GAME/バンダイ)
最高売上FL!
最も売れたゲーム&ウォッチと言えば、任天堂の「ドンキーコング」ですが、最も売れたFLゲームって何でしょう?
この「FL機動戦士ガンダム」。発売がちょうど、映画「機動戦士ガンダムIII・めぐりあい宇宙」の上映が大ヒットを飛ばした時期であり、その効果か、FLとしては記録的な売上を獲得しました。
8500円と高価ながら、その豪華な筐体とド派手なサウンド。全5ステージと、当時のLSIゲームとしては珍しくラウンド制を採用したことによってボリューム感もUP。当時のガンダムファンの子供達も大満足の出来でした。
ガンダム:ご存知、主人公アムロ・レイが搭乗する連邦軍屈指の名機で、異名は「連邦の白い悪魔」。絶大な火力と起動力を誇る。武器はビームライフル。
MS-06ザク ジオン軍が大戦初期に開発した量産型モビルスーツ。赤いしツノが付いているのでシャア専用!?その割りには集団でワラワラでてくるし、通常の3倍の速度も出ていない(実はジョニー・ライデン用!?)。
MAN-08エルメス:ジオン軍のニュータイプ専用モビルアーマー。パイロットはララァ・スン。
付録のビットをサイコミュによってコントロールして攻撃する。通称「トンガリ帽子」
流星群 要するに隕石。倒せない上に、動きがいやらしい。
もちろん当たればガンダムとてひとたまりもない。
MSN-02ジオング:ジオン軍最後のニューテイプ用モビルスーツ。テレビでは腕を飛ばしてビーム撃ってきたり、頭だけになっても生きているイカす奴だったが、ゲームではその面影もない。実は最弱!?
君は生き延びることができるか!?
前述した通り、この「FL機動戦士ガンダム」は5つのステージで成り立っています。
ガンダムを上下に動かし(左右には動かせません。マグネットコーティングし忘れた?)、5ステージを突破しましょう。
それでは「燃え上が~れ~燃え上が~れ~」のスタートメロディにのってゲームスタート!
▽ステージ1:赤い彗星のシャア
宇宙空間から、ザクがワラワラと出てきます。ガンダムはビームを連射できませんので、出来るだけザクを引き付けて倒しましょう。倒したザクを「1つ!2つ!」と数えると吉。
▽ステージ2:エルメスのララァ
ランバラルとの戦いや、ジャブロー攻防戦などいきなりブッ飛ばして、エルメスとの戦いです。エルメス本体をワザと倒さず、
ビット(1個20点)を倒して稼ぎましょう。誤ってエルメスに弾を当ててしまったら「僕はララァを殺してしまった・・・」と嘆きましょう。
▽ステージ3:光る宇宙
最大の難所、流星群です。とにかく流星の動きがいやらしいので、
流星をギリギリまで引き付けて、上か下かを読んで、全力で逃げ切りましょう。ここを突破すれば、君も今日からニュータイプ!
▽ステージ4:ソロモン攻略戦
いよいよ敵地に侵入です。障害物に隙間に隠れて、またしてもシャアザクが行く手を阻みます。
出てきた瞬間を狙って、とっとと倒してしまいましょう(そんなに難しくないです)
▽ステージ5:宇宙要塞ア・バオア・クー
最終ステージで、いよいよジオングと一騎打ちです。ジオングはニュータイプ用モビルスーツですが、
特にそれらしい攻撃はしてきません。さっさとビームを2回当てて倒してしまいましょう
「赤い彗星も地に落ちたものだな・・・」
これは良いものだ~!
「FLガンダム」のパッケージ
キャラゲーと言えば、嫌な予感がするものが多い中、これはなかな良く出来ていると思いますよ。
思ったよりも原作のイメージを崩すことなく、それでいてゲームとしてしっかり遊べるレベルに仕上げているところに好感が持てます。筆者もこれが発売された('81年)2年後ぐらいに初めて遊びましたが、全然古さを感じませんでしたし、そのときもまだ売れてました。
子供心に本当に良く出来たゲームだと思いましたね(そう言えばコミックボンボン連載の「プラモ狂四郎」にも登場しましたね、このゲーム)。
ちなみにFLガンダムでは、2人プレイの出来る「燃えろガンダムテキサスコロニーの戦い」も後に発売されましたが、こちらが発売された頃には、とっくに電子ゲームブームは終わっており、非常にマイナーな作品になってしまいました。今でこそ「ビッグバン・プロジェクト」なるものを立ち上げ、根強い人気を誇るガンダムとは言え、やはり発売時期というのを誤ってはいけませんね(笑)。
◆スモウ/Sumou(ゲームデジタル/バンダイ)
バンダイ・ゲーム・デジタル
バンダイのゲームウォッチとも呼ばれているGD(ゲームデジタル)シリーズは、任天堂のそれと比べても勝るとも劣らない完成度と豪華ラインナップで僕たちを魅了し、20年という歳月が流れた今日においても、その人気は衰えを知りません。日常風景をゲームの題材に取りこんでいるところが、私達を惹きつけるのかもしれませんね。「地震」「オットセイショー」「信号無視」… そこで、今回はボディーが金色でゲームの題材が「スポーツ」のシリーズの一つ「スモウ」を取り上げてみましょう。
スモウです…
土俵をかたどった本体は味があってとってもGOODですね。行司や力士もちょこまか動いて、これがと~ってもカワイイのです。スタート音は、あの行司の雄叫び「にぃ~しぃ~○○のぉ~やまぁ~、ひぃがぁ~しぃ~○○のぉ~やまぁ~」になっています。それに、なんと立合いまで再現されています。右側の痩せ型の力士が自分ですよ。「押し出し」「引き」「うっちゃり」の3種の技を巧みに使って、全勝優勝を目指しましょう。晴れて横綱に昇進です。う~んお勧め! スモウに興味がなくたって、十分遊べますョ。(僕達の時代ではやはり「千代の富士」ですよねぇ)
思いで(○○ばな~)
仲良くしていた同級生の小向君は、スモウマニアで、折りに触れてはスモウについての話しをふってくるのです。小学4年に上がった頃、僕らにクラブというものに参加する義務が課せられました。何にしようかと悩んでいると「スモウ部に入ろう」と彼が言ってきました。(スモウは、カッコ良くない。理由は、マワシを付けた姿が恥ずかしいから…)そう思っていた僕は、その勧誘にかなり難色を示し抵抗しました。しかし、僕は彼の弟子の様な存在であり、そのような失敬な理由を打ち明けることが出きず、猛烈なプッシュの末、僕はなくなくスモウ部に入ってしまいました。それからは、毎日ほとんど張り飛ばされる為だけに稽古場に通っており、相当ストレスが溜まりました。学期末にある試験「スモウの決まり手を5つ答えよ」にも落第したりもしました。ある日、「新しい電子ゲームを買ってもらったから、遊びにコイヨー」と彼が言ってきました。このまま弟子であることが得策ではないと感じていた僕は、はじめて彼との約束を破りました。翌日の彼は「なんで昨日来なかったんだよ…」と語り、肩を落していました。いつも元気な彼がここまでショックを受け、僕に電子ゲームを見せることを楽しみにしていてくれたことに僕は感動しました。その日、一緒に帰り彼にウチに遊びに行くと、「これだよ!」といって僕に差し出したのが「スモウ」でした。よほどスモウが好きなしょうねぇ。
        
週刊電子ゲームレビュー
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kiden/shu.beam.htm
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kiden/shu.frisky.htm




ビームギャラクシアン/Beam Galaxian








フリスキートム/Frisky Tom






バーガータイム/Burger Time







FL機動戦士ガンダム/Mobile Suit Gundam








スモウ/Sumou


 

2022年5月28日土曜日

[機器][LCDゲーム] My Arcade/ギャラガ






[機器][LCDゲーム] My Arcade/ギャラガ
著作権はバンダイでメーカーはアメリカ,製造は中国。って複雑な構成。映像がキレイ。電源は単3電池4本/microUSB。インテリアとしてもイイ。

hgbhhhh pc   








2000年6月15日木曜日

[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket-KONAMIX-




[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket-KONAMIX-
bemani pocket -KONAMIX-
良く見ると液晶反射板にKONAMIXのロゴが21世紀を迎え、今までの歴史の総決算から新たなる道を歩もうとする意図で作られた・・・かどうかは分からないけど、とにかく新世紀第1弾となったビーポケが本機体。KONAMIX というと、ビーマニファンならば沙羅曼陀のアレンジバージョンを思い浮かべると思うのですが、本機には残念ながら?収録されていません (初代ビーポケでプレイ可能ですので御興味のある方はそちらをどうぞ)。
コナミのゲームの集大成というと以前懸賞の賞品で配布されたスケルトンがありました。一部かぶっている曲がありますが、サウンド・グラフィックともに大幅に向上しており、スケルトンを持っている人でも買って損はないでしょう。ただ、ハードの基本仕様自体は変化が無いのであまり新鮮味は無いかもしれません。
しかし、このゲーム人気があるのでしょうか?今までのシリーズは大抵の店で見かけることが出来たんですが、このゲームに限っては数軒廻ってやっと見つけたという状態でした。売りきれる前に即ゲットするのが良いかも!?
Practice Mode
1. グラディウス・・・難易度☆☆☆☆☆
同社のスクランブルのシステムを発展させた横スクロールシューティングの記念碑的作品。非売品のスケルトンにもメドレーが収録されていましたが、本機に収録されている曲はアレンジも違うし、サウンド自体が大幅に向上しています。ただ、曲の展開がメチャクチャ単調。ベースとドラムがいかにもGMしか聴かないようなオタク人間が作ったようなラインなのもイマイチ。個人的にはスケルトンのメドレーの方がメリハリがあって好きです。
白鍵しか使わないので問題なくクリア出来ると思います。ちなみに、グラフィックはスケルトンからの流用なので目新しさは無いです (残念)
2. ツインビー・・・難易度☆☆☆☆☆
ほのぼのキャラが織り成す非常にシビアな縦スクロールシューティング。Pop'n ツインビーのテーマは非売品のスケルトンに収録されていましたが、オリジナルのツインビーが収録されたのは今回が初めて。このオープニングの音を聴くと懐かしさが甦ります。シンプルなベースラインの上に甲高い機械音が鳴り響いてて、曲のコントラスト的にも良く出来てるし、BPMも早くてノリやすいのがグ~です。
この曲も使うのは白鍵のみ。フレーズ的にも特に難しい箇所は無いです。ちなみに、グラフィックですがイメージイラストは全てスケルトンからの流用ですが、ゲーム画面はオリジナルになっています。結構良い出来じゃないかな?
3. 悪魔城ドラキュラ・・・難易度★☆☆☆☆
FCのディスクシステムの性能をフルに使ったサウンドが当時大きな話題となった悪魔城ドラキュラ。今回収録されているのはスケルトンに収録されていたのと基本的には同じでサウンド自体は大幅に向上しているのですが、効果音の女性の悲鳴がなくなってるのが非常に残念。また、最初はBPMが遅いんだけど、途中で更に遅くなったと思ったら、一気に早くなって、最終的に元に戻るという変則さと、それに伴う長丁場はちょっと驚くかもしれません。
ただ、スコアは左右に思いっきり振れる割に白鍵しか使わないので難しくはありません。途中のベースラインが好みだけど、曲の展開としてはスケルトンのメドレーの方がメリハリがあって良かったかも。グラフィックもスケルトンの流用なので面白味が無いですしね。
Normal Mode
4. ときめきメモリアル・フィフネルの宇宙服・・・難易度★★☆☆☆
コナミが一大財産を築いたギャルゲーの元祖。2も出たが人気は振るわず。懲りずに3も出そうとしてるあたりかなり寒い。つーか、なんであんなに売れたかフシギ。やはりPCエンジンという特殊なハードによるところが大きいのか?!ときメモ版にも収録されてましたが、何故に主題歌ではなくてこの曲なのかは謎 (主題歌はときメモ2版がで完成版が入っているからかな)。
この曲から黒鍵パートが出てきますが、同時押しがあるわけでもないし、16分の連打があるわけでもないので簡単です。スコア自体はほとんど変わっていないように思いますが、グラフィックは結構追加されたモノがあるみたいです。まぁ、そんなに熱心に見るほどのモノではありませんけどね (笑)
5. メタルギアソリッド・メインテーマ・・・難易度★★☆☆☆
やはり入るかメタルギア。ビーマニシリーズとは古くからの付き合いですね。非売品のスケルトンにも収録されていました。しかし、今回収録されているのは曲の展開が全然違います、特に最後が。スコアもまったく新しくなっててすごく簡単です。心なしかBPMも遅いです。ビームライフルを撃ったような効果音は入ってないし、一言も喋ってくれません。全てにおいてスケールダウン、っていうか最低です。音質が向上したんだから、曲は変えないで音質のアレンジだけに注心してくれれば良かったのに。とにかく、アレンジ・構成、全てにおいて今までのシリーズで最低の出来です。ま、難易度を低くするため仕方が無かったのかもしれませんけどね。期待が高かっただけにガッカリ度も大きかったです。
グラフィックは流用部分が多いですが、もともと小さい画面なので仕方が無いかな (ま、この点に関しては不問ということで)。
6. グラディウスII・・・難易度★★★☆☆
マニアの間ではシリーズ最高峰との声が高い作品。難易度が高かったのであまり多くの人に受け入れられなかったのが残念でしたが、今でも十分通用するゲームだと思います。基本システムはほとんど変わっていないのですが、グラフィックやサウンドなどの演出面が非常に練り込まれていました。本機ではその珠玉のサウンドを堪能出来ます。
スクラッチが出てきますがアクセント程度ですので問題は無いでしょう。問題は16分や8分の連打が出てくること。っていうか、全編がそのパターンです。しかも階段パターンあるいは交互押しとの複合で。この曲から一気に難易度が上がるような気がします。でも、パターンが決まってるし、自然と指が動くのでビーマニが苦手って人でも2回くらいやればクリア出来るでしょう (当然一発でクリアしました)。曲の展開もメリハリがあって良いです。ボス戦のBGMの時に一気にBPMが加速しますが、スコアは非常に単調ですので、流れに乗って押しましょう。
グラフィックはボス以外は全て流用ですが、そのボスのグラフィックが何とも滑稽で笑えます (ぉぃ)。
7. 幻想水滸伝・メインテーマ・・・難易度★★★★☆
実は、このゲームのことを全く知りません。名前だけは聴いたことがあるような気がするのですが・・・。他のゲームに比べて明らかにマイナーな気がしますね。パワプロクンのBGMにでもした方がよっぽど良かったのに?
出だしの部分のパターン (パーカッションの音も含めて) はいかにも戦国モノっていう感じです。で、真ん中の流れるようなメロディラインはバッサリ無視したとして、他は全部同じパターンの繰り返しなんで、それさえ覚えれば問題ないかなと。BPMも早めだし、スコアの数も多いので圧倒されそうですが、実は同時押しが多いためにスコアが多く見えるだけで、それほど難しいパターンではありません (オートで見てもらえば分かると思いますけど)。スクラッチとの複合が難しいですけど、まぁバッサリ捨ててもOKかな (乱暴)?
8. パロディウス・・・難易度★★★★★
グラディウスを徹底的にパロった作品。ただし、その外見とは裏腹に難易度はかなりシビア。シューティングに慣れた人でも初回クリアはかなり難しいはず。クラシックの名曲をアレンジしたサウンドの数々は、その後の音ゲーシリーズに脈々と受け継がれていますね。グラフィックにも出てきますが、個人的にはタコがオススメ。というか、最終ボスの事を考えるとタコでやるのがスジ?!
話を本機に戻すと、最初のパターンは、まぁ問題無いでしょう。連打の締めくくりにスクラッチと一緒に押すのが曲者ですけど。剣の舞でテンポが速くなるので面食らって、日本ステージで悶絶、兄弟舟でBPMが遅くなり一息付けたと思ったらパチンコステージでまた早くなって最後まで・・・爆死。コレ、かなり難しいです。コンティニュー2回目でやっとクリアしましたけど、それもゲージギリギリでクリア出来たってカンジ。とにかく最後のパターンが難しいです。流れるような階段連打とスクラッチの複合。それまでにいくらパーフェクトでもここで躓くとオシマイです。とにかく SOS と同じくらいの難しさ。一定のテンポじゃないというのが殊更に曲者です。これは、マジ難しいです。グラフィックのアホさ加減とは対照的です (笑)

さて、この曲をクリア出来ればめでたく Normal Mode クリアで ALL STAGE CLEAR です。もう多くは望まないっす (笑)

芸魔の館 -Gamer's House-
http://www.asahi-net.or.jp/~UA4S-NJM/bm_pok23.html
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1999年6月15日火曜日

[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket Dance Dance Revolution-Winnie the Pooh version-






[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket Dance Dance Revolution-Winnie the Pooh version-
bemani pocket Dance Dance Revolution
-Winnie the Pooh version-
プーさんのレリーフとハニーイエローが目に鮮やかヘッドフォンと巾着袋が同梱そういえば、東京ディズニーランドにプーさんの新しいアトラクションが出来たそうですが、それに合わせて発売したということでしょうか?対象ユーザーを考えてのことでしょうか、アニメの曲以外に童謡が収録されており、さらに難易度もかなり抑えてあります。
難易度といえば今回は EASY,NORMAL,HARD の他に BLANK というモードが登場。これは、矢印が表示されていないボタンを押すというモノ (普通の逆のことをやる訳です)。やること自体は簡単なんですけど、慣れはコワイというか結構パーフェクトを取るのは難しかったりします (つい間違えちゃうんですよねぇ)。
この他にギャラリーモードとミニゲームも収録。前者は HARD をクリアするとゲーム中に出てくる全てのグラフィックが見られるモードで、後者はプーさんが後ろを向いている間にいつものように曲をプレイしていき、グルーヴメーターを満タンにすればクリアというモノ。だるまさんがころんだの要領で、プーさんが正面を向いた時にボタンを押してしまうとメーターが下がり、メーターが0になってしまうと曲の途中でもゲームオーバーになってしまいます。
付属品として、ヘッドフォンと巾着袋 (両方ともプーさんのイラスト入り) が付いてくるし、かなり盛りだくさんな内容になっています。ビーマニフリークには物足りないかもしれませんが、キャラクタアイテムとしても良く出来てると思いますしお買い得だと思いますよ。
1. Round My Family Tree・・・難易度:E1/N2/H-/B1
ティガー・ムービー (ちなみに、ティガーってのはプーさんと仲良しのトラさんのことです) で使用されていた曲らしいのですが、映画見たこと無いのでどんな場面で使われていたのかまでは良く分かりません。各モードの1曲目に登場する曲なのでOPかなんかだとは思いますけどね。全体的に難易度が低くなってるのでクリアは全然難しくないです。同時押しとか出てきますけど、足譜が連続して出てこない (ちょっとずつ間隔が開いてる) ので結構余裕を持ってプレイできますし。
2. Winnie the Pooh・・・難易度:E1/N-/H4/B1
おなじみプーさんのアニメの主題歌です。舞台でも使われてるし、CMでも流れていたことがあったので聴いたことのある人は多いでしょう (気付いているかどうかは別として)。聴き慣れた曲ということもあるでしょうし、足譜自体単発でしか出てこない (しかも間隔が広い) ので拍子抜けするくらい簡単です。ランクSは当然!やるならパーフェクトを目指しましょう。
ただし、HARD モードはメチャクチャ大変。足譜がたくさん流れてくるし同時押しと連続押しはもちろん、その複合も出てきます。さらに始末が悪いのはテンポが早いこと。油断してるとアッという間にゲームオーバーです。唯一Sランクが取れない曲です (-_-;)
3. 森のくまさん・・・難易度:E1/N-/H4/B1
♪ある~日、森のなか・・・で有名な童謡『森のくまさん』をアレンジした曲です。元々が陽気でノリの良い曲でしたが、よりいっそうポップな感じが強くなっています。
EASY は言うまでもないとして、HARD に関しては Winnie the Pooh 同様、かなり譜面が凝ってきます。ただ、メロディに乗りやすいのでプレイしやすいと思います。気のせいか、判定も HARD の割にそれほどシビアではありませんしね (でなきゃ、Sランクなんか取れないって>私)。
4. ぶんぶんぶん・・・難易度:E2/N-/H-/B-
これも有名な童謡『ぶんぶんぶん』のアレンジです。コレちょっと原曲とは趣が異なってるというか、メロディが間延びしてる所があるっていうか。ま、これはこれでありかもしれませんけどね。
EASY モード最後にして初めて同時押しが出てきます。が、ほとんど単発でしか現れないので余裕でクリアできます。つーか、EASY モードの曲は全部Sランク取れなきゃイカンと思いますな (笑)。
5. Forever and Ever・・・難易度:E-/N2/H-/B-
原曲が何かちょっと分からないのですが、どっかで聴いたような気はします。まぁ、難易度的には特に問題の無い曲でしょう。
6. こぶたぬきつねこ・・・難易度:E-/N3/H-/B-
これも昔からある同様ですね。知らない人はいないと思いますが『こぶた、たぬき、きつね、ねこ』というしりとりになっている単語を延々と唄いつづけるだけという曲です (笑)。低音がちょっと効いててハネた感じの曲になっています。
7. Your Heart Will Lead You Home・・・難易度:E-/N3/H-/B-
コレも映画ティガー・ムービーで使われていた曲らしいです。DDRとしては比較的スローテンポに分類される曲でしょうね。他のビーマニシリーズの影響かもしれませんが、どうも音の作り方が misia のソレに似てる気がするなぁ (ぉぃ)
8. Whoop-de-Dooper Bounce・・・難易度:E-/N-/H3/B-
同じく映画の曲ながらコレはアップテンポで明るい感じの曲です。コレもベースの音が効いてて個人的には好きです。
9. おもちゃのチャチャチャ・・・難易度:E-/N-/H3/B-
個人的に、この曲を聴くとどうしても田中星児 (NHKのあかあさんといっしょに出てた歌のお兄さん・・・っていうかビューティフルサンデーの方が有名か?) を思い出してしまいますね (^_^;)

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[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket GUITAR FREAKS




[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket GUITAR FREAKS
bemani pocket GUITAR FREAKS
ギターをイメージしたカタチだそうですが・・・?あのDDRをスケールダウンしたくらいだから、いつかは出すだろうと思ってましたが、遂に出てしまいました (笑)。カタチは写真を見ての通りギターのボディのようなカンジです。赤いボディにファイヤーパターンってのがありがちで泣けてきますね (笑)。本来ネックになっている所にはストラップバンドが最初から取り付けてあるので持ち歩きには便利そうです。あと、イヤフォン端子の位置がギターのプラグジャックと同じような感じになってるのも変なこだわりが感じられてグ~です。そうそう、電池ブタのネジが大きくなって取り扱いが楽になったのは陰ながら非常に良い変更だと思いました。
ただ、操作系はアーケード (ネックボタンを押しながらレバーを弾く) とは全然違っていて、4つのボタンをスコアに合わせて押す・・・すなわちビーマニのボタンが4つになっただけなのは残念です。これなら従来のビーポケシリーズに GUITAR FREAKS (以下GF) の曲を入れれば良かった気がします (もっとも、こんな小さな筐体じゃ最初っからアーケードの操作を再現するなんて無理な話ですけどね)。
内容に関してはGFを踏襲してます。COOL,GOOD,BAD 表示に COMBO カウントもあります。ステージもコンティニュー機能があるし、エンディングもあります。音はちょっとショボイかなぁ?というパートもありますが、雰囲気は出てます (スタートボタンを押した時にアーケードと同じ声が出るのもスゴイ)。難易度は低いのでクリアだけなら1発でOKです。ボタンの反応が悪いせいで COMBO が続かないのは困りモノですけど (3つボタン同時押しはほとんど失敗する)。
Normal Mode
1. The Endless Summer (OLDIES)・・・難易度☆☆☆☆☆
往年のベンチャーズサウンドを彷彿させる曲です。スコア自体も簡単だし、アーケードでもウケが良かったです。何はなくてもテケテケって感じで (^_^;)。個人的に同じベンチャーズサウンドならば THE ADVENTURES の方が良かったのですが・・・まぁ続編に期待することにしましょう。
最初の曲ということもあり、完全に練習モードです (難易度表示0ですし)。ただ、ビーマニやポップンと違ってスコアが下から上に流れるので慣れてない人には違和感アリアリかも (ほとんどが単発押しなので目押しでも十分だと思いますけどね)。
ギターの音はちょっとディレイがかかり過ぎ?って気がします。あとノイズも気になるところ。ベースパートはそこそこ良いセンいってるのでちょっと勿体無い気がしますね (ハンディ機にそこまで求めるのは酷か?)。
グラフィックはアーケードのモノ (海岸線を走る車、風見鶏、サーフィン、ヨット) をそのままLCDに落としたって感じです (もちろん、解像度はグンバツに低いですけど (笑))。簡単な曲ですし、じっくりとグラフィックを鑑賞してみるのも良いかと。
2. バンビーナ (布袋寅泰)・・・難易度☆☆☆☆☆
TBS系の COUNT DOWN TV のオープニングに使われていたらしいですが、見たこと無いです。テレビで見たのは Mutoma Japan のビデオクリップでだけかも (作詞:森雪之丞、作曲:布袋寅泰)。アーケードの drum mania 2nd-MIX 以降には収録されているんですが、GFには収録されていない曲です。たしかにGFで再現するとしたら鬼のようなピッキングを強要されそうですけど (全編を通してプレイされるあのカッティングはちょっとねぇ (^_^;))、それはそれでちょっと楽しみな気も!?
まず、スコア自体は非常に単純です (ま、難易度0だし)。曲調に比べてBPMも早くないですし。驚きなのは『Let's Go!』っていうシャウトがそのまま収録されていること (しかもかなりクリアな声)。最初聴いた時はオォ!って思っちゃいましたよ (今までのビーマニポケットでも喋ってるから驚くようなことではないはずなんですけどね)。
ヴォーカルの部分はピコピコ音に入れ替わってますけど、ギターの音はかなり良い感じです (ドラムの音も良いアクセントになってますし)。グラフィックに関してもアーケード版同様、鉄棒するクマ、ゴリラのビックリ箱など何の脈略の無いシュールなモノが出てきますが、楽しいからマル (笑)!
3. ロビンソン (スピッツ)・・・難易度★☆☆☆☆
以前にリリースされた beat mania GB2・ガッチャMIX にも収録されていたのですが、あまりギターを前面に押し出した曲じゃないのでちょっと意外な選曲でした (作詞作曲:草野正宗)。別に嫌いっていう意味じゃないですよ、念のため。アーケードでもミディアムナンバーは色々とありますが、それらともちょっと毛色が違う感じがするんですよね。
実際、GFでありながらプレイするのはギターパートではなくメロディパートだったりするのも違和感の一因かもしれません。でも、曲自体の出来はグラフィック (ターンテーブル、振り子時計、風車、戯れるネコなど) も含めて良いと思います。
Normal Mode
4. バンビーナ (布袋寅泰)・・・難易度★☆☆☆☆
Stage.2 のバージョンアップ版。サウンド、グラフィック共に変わりありませんが、スコアが細かくなっています。特に、バスドラ (ベース) パート (例のボンボンボン、ボンボボンボンボン・・・のところ) をプレイするようになっているのがポイント。結構このパート好きなんですよねぇ (ドラマニでの話ですけど)。あとは、まぁ同時押しとか出てきてますけど難易度表示に偽りナシ (笑) というか難しくはないです。安心してプレイして下さい。
5. HIGHWAY STAR (DEEP PURPLE)・・・難易度★★☆☆☆
アーケード版 GUITAR FREAKS 3rd-Mix で登場したライセンス曲。認知度が高く (そういや、この曲の直訳ソングを唄ってた王様って何処行っちゃったんでしょうねぇ (^_^;))、かつ難易度が低めなので人前でやると結構良いカンジ。ただ、少しでもミスするとダサダサなので気を付けましょう (笑)。もっとも、部屋でこのゲームをプレイする分には人目を気にする必要はありませんけど?
アーケード版を知っている人は驚くと思いますが、スコアが思いっきり変更になってます。というか、曲の構成自体がまるっきり違います。アーケードの最後のパートをメインに据えた構成になっていて、かなりカッコイイです。好みが分かれる所かもしれませんが、私は好き。
スコアにも連打ポイントが出てくるようになります。ベースパートも結構動いてるし、全体的に疾走感があります。曲の最後で、ひっぱってひっぱって終わる (ライブで良くあるパターンね) のも良いカンジ!べた移植も良いけどこういうアレンジも良いもんですね。
ただ、グラフィックはねぇ・・・もうちょっと艶っぽいオネエサンのグラフィックにして欲しかったなぁ (笑)。
6. JET WORLD (HARD COUNTRY)・・・難易度★★☆☆☆
本機に収録されているGFオリジナルナンバーの中ではイチバン難易度の高かった曲ですね (アーケードの並びでは)。慣れちゃえばどうってことないんですけど、最初のうちはどうしても連打するスコアが多いのに圧倒されます。序盤の連打は心構えが出来てるから良いとして、問題は中盤以降に疲れてきた頃。段々と手の動きが追いつかなくなってきます。こういう時は思いっきり1小節ふっ切って体勢を立て直しましょう。ビーマニ全般に言えますが、意外に有効な手です。
もっとも、本機の場合にはそれほど神経質になることはないです。操作体系が違うので早弾きもただのボタン連打で済んじゃいますから。Cメロに入る所で真ん中2つのボタンを交互に押す所があるのですが、そのタイミングがちょっとズレやすいかな?ってくらいで他のパートは全く問題無いです。
サウンドに関しては最初のホーンの音とか、カッティングギターの音は良いカンジなんですが、本メロに入ってからの音がどうにもチャチです。あと、シャウトが入っていないのも残念でなりません。グラフィックはアーケード版 (テント、球乗りゾウさん、不気味なデュエット?など) に似せようと頑張っている跡が見えるので、サウンドの方ももう少し頑張ってくれればなぁ、と。
7. The Endless Summer (OLDIES)・・・難易度★★★☆☆
Stage.1 のバージョンアップ版。2つ以上のボタンの同時押しが連続して出てくるようになりますが、元々ボタンが4つに減ったということもあり、従来のビーマニをやってた人なら難なくクリア出来るかと。
8. ロビンソン (スピッツ)・・・難易度★★★☆☆
Stage.3 のバージョンアップ版。同時押しの他に間隔の短い階段パターンが出てきます。ただ、両者の複合パターンというカタチでは現れないので特に問題は無いでしょう。メロディを刻む曲なので、流れ自体掴みやすいですしね。
9. HAPPY MAN (PUNK)・・・難易度★★★★☆
ノリの良いパンクです。ハードコアではなく、Oiよりの曲ですね。元々 EXPERT でも難しくない曲でしたが、本機でも難易度は変わらないようです。というか、スコアはほぼ忠実にアーケードの NORMAL を踏襲しようとしています。だもんで、アーケード (あるいはコンシューマー機) でやったことのある人なら問題ないでしょう。連打ポイントと、切り返しのポイント (隣の列とで交互にスコアが流れてくる所) を意識してプレイすれば初心者の初プレイでもクリア出来るかもしれませんが保証はしません (笑)。
サウンドは最初のパートとかはディストーション効いてて結構良い感じなんですが (シャウトが入ってるのもナイス!)、本メロに入るとギターシンセのような軽い音になっちゃうのがちょっと残念ですね (実にパンクらしいドカドカドラムや、ダウンオンリーなベースパートなどが良いカンジなだけにより一層)。
グラフィックはやっぱりアーケード版を踏襲しようとしていますが、解像度が低い為にあまり似てないシロモノになっています (笑)。
10. BLOWIN' (B'z)・・・難易度★★★★☆
ギターといったら、やはりこの人達は外せないでしょう (レスポールからシグネチャモデルがリリースされてる唯一の日本人!)。アーケードの GUITAR FREAKS 4th-MIX でも LIAR!LIAR! が収録されています。ちなみに、この曲はCMのタイアップ (カルビー・ポテトチップス) だったらしいですけど見たこと無かったですねぇ (作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘)。
非常に B'z らしい曲というか、サウンドというか。スコア自体も今までとは比べ物にならないくらい濃いです (連打、同時押し、階段押し、アップダウン、複合その他モロモロ)。もっとも、それでも1発でクリア出来てしまうくらい簡単なんですけどね (苦笑)。簡単っていうか、ゲージの下がり方が少ないんで多少のミスはすぐに回復できるって感じです。アーケードの操作体系でやったら難しいとは思うんですが、やっぱこのボタン4つ叩き仕様ではあまり難易度は高く出来ませんね。私の精進が足りないだけかもしれないですが、EXPERT モードも出てこないんですよね>本機。ライトユーザー向けのゲームということなのかな?
さて、この曲を無事にクリアすると ALL STAGE CLEAR のメッセージが表示されエンディングが始まります。ま、エンディングといっても曲に合わせて今までプレイしてきた曲のグラフィックがランダムに流れるというだけのモノですが・・・。まぁ、本家ビーマニも同じようなエンディングですし、良しとしますか (笑)。さすがにもう1曲隠しで入れるというのは容量的に難しいでしょうしね?

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[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket DanceDanceRevolution





[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket DanceDanceRevolution
bemani pocket Dance Dance Revolution
-DEAR DANIEL version-
ダニエルくんのレリーフとクリアブルーが目印2人は仲良し昨年の暮れに発売されたDDRフィンガーステップ・キティちゃんバージョンの姉妹品として開発されたのが本作ダニエルくんバージョンです (知ってると思いますがダニエルくんはキティちゃんのBFです)。もともと、何故こんなに発売時期が離れているのか不思議だったくらいパッケージングは酷似しています。外見的な話もそうですが (人形が付属するという点も含めてね)、収録曲も同じモノがあるし、ジャンル的には同一と言っても良いでしょう (同じアーティストの違う曲ってパターンもあるし)。システム的 (グラフィック、判定ルーチン) にもキティちゃんバージョンとの違いは見られません。
まぁ、マーケティングの部分で色々とあったんだとは思いますがこれでやっとペアモード (同じ曲で遊んで最後に出てきたパスワードで2人の相性を占う) で遊ぶことが出来て喜んでいるカップルもいる・・・かなぁ (^_^;)?
1. Butterfly (SMILE.dk)・・・難易度:E1/N-/H-/P1
キティちゃんバージョンにも収録されていた曲でDDRではお馴染みのダンスナンバー。このダニエルくんバージョンでも練習曲扱いです。サウンド自体はキティちゃんバージョンと全く変わりません。ただ、スコアが完全に対称 (ミラーモード) になっています。2台並べて1度に遊べば正に気分はアーケード!?
2. Automatic (宇多田ヒカル)・・・難易度:E1/N2/H-/P-
もう今さら説明の必要も無いでしょう。宇多田ヒカルのデビュー曲にして大ブレイク曲です。キティちゃんバージョンでは Movin'on without you が収録されていたんですが、それに比べると若干テンポは落ちるようです (ま、もともとそういう曲ですけど)。
beat mania GB2 にも収録されていた曲ですが、本作では多少ポップ感のあるアレンジになっています。特に難しいパートもなく楽にクリア出来る曲でしょう。
3. 愛なんだ (V6)・・・難易度:E2/N-/H-/P-
バレーボールのイメージソングの為だけに急造され、すぐに消えるだろうと思ったら意外な支持を集め現在でもテレビのレギュラーを持つほど人気のあるV6のナンバー。比較的テンポの速い直球系の曲が多いV6のナンバーの中で、この曲は非常に明るくてポップな、それでいてどこかほのぼのしてるという曲。個人的に非常にスキですね、こういう感じ
この曲で初めて3連打が登場。とは言っても他のキーとの絡みは無いのでスコアを見なくても曲のフレーズさえ覚えてしまえばクリア出来るようなレベルです (いや、実際には見ないとダメだと思うけど>私 (^_^;))。
4. フレンズ (レベッカ)・・・難易度:E-/N2/H-/P2
キティちゃんバージョンに収録されていたモノと同じです (つーか、違う曲だったらペアモードの意味無いですね)。この曲もスコアはミラーモードになっています。
曲の紹介に関してはキティちゃんバージョンの方を参照してください (手抜きだ (^_^;))。
5. 君に逢いたくなったら (ZARD)・・・難易度:E-/N3/H3/P-
ハッキリ言ってダンスとは無縁のような感じのする ZARD のナンバーです。誰がこの曲を入れようと言ったのか聞いてみたいものです。オリジナルよりもメリハリのあるアレンジになっていて、こういうのもアリかな?って気がしたものですから (^_^)
ノーマルとハードで同じ難易度ながらスコアはかなり変わっています。この曲から同時押し、3連打、スライド連打 (違うキーを連打していく) が出てくるのですが、どちらの難易度でもそれほど難しい印象はありません。ただ、何故かタイミングが合わずランクが低いことがあるのが納得いきません (って、自分が下手なだけ (爆))。
6. サマーナイトタウン (モーニング娘。)・・・難易度:E-/N3/H4/P-
キティちゃんバージョンでは 抱いて HOLD ON ME が収録されていましたが、本機では2枚目のシングルのこの曲が収録されています。サビの部分の『大キライ・・・大スキ!あ~ん』しか知りませんでしたが、なるほどこういう曲でしたか (^_^;)。結構ヘヴィというか暗いトーンでテンポは早いという感じの曲ですね。そういう意味では前述の曲と似てるかも。
ノーマルモードはともかくハードモードはさすがにキツイですね。他の曲をプレイした後にやれば慣れもあって1発でクリア出来るでしょうけど。連打と同時押しの複合が出てくるのが厄介なところ。ただ、そういうパートはほんの少しなので多少トチっても他の部分で十分カバー出来ます。
7. ONLY ONE (MAX)・・・難易度:E-/N-/H4/P-
曲を知らなかったのでオリコンで調べたら同名の曲がたくさんあってどのアーティストの曲なのか悩みました。まぁ、さすがに HOUND DOG の曲を収録することは無いとは思いましたが (^_^;)。しかし、MAX の曲ってタイトルを良く知らないというか曲自体を良く知らないのが多いな。
この曲に関しては、とにかく激ムズ!の一言。休む間もなく流れてくるスコアを見ただけでも圧倒されますが、同時押しかと思ったらずれていたとか、その逆も然り。とにかく1回遊んだだけじゃクリアするのは難しいでしょう。とにかく練習あるのみ!この一言に尽きます。

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1994年6月15日水曜日

[機器][ゲーム] Konami BeatMania PopFlash





[機器][ゲーム] Konami BeatMania PopFlash
bemani pop flash
ちょっと番外編だけど・・・今までのシリーズとは一線を画す・・・というか全くの別物だったりするのですが、一応ビーマニシリーズのひとつなのでご紹介。
見ての通り腕時計型をしている本機、時刻表示、カレンダ表示、アラーム機能の他にゲーム機能が付いています。ゲームの内容は画面の上から落ちてくる2種類のバー (短いバーと長いバー) に合わせてスクラッチ (本体右側に付いているジョグダイアルみたいなモノ) を動かすというもの。曲は完全にオリジナルだし、あまり良い感じでは無いのですが、サンプリングボイスで喋ったり、大きいスピーカーが本体裏側に付いていたりとハード的にはかなり凄いことをやってます。
個人的には、もっと一般的な曲を使った続編を作って欲しいですね (無理かな~?)。

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1992年6月15日月曜日

[機器][ゲーム] Konami BeatMania Pocket Pop'n music






[機器][ゲーム] Konami BeatMania Pocket Pop'n music
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カラフルでポップなボディ&ボタンその名の通り、カラフルでポップな色使いとキュートなキャラクタが魅力のポップンミュージックのハンディ版。ルールはビーマニと同じで上から降ってくるポップくんにタイミング良く合わせてボタンを叩くというもの。
ただ単に押すボタンが増えただけじゃなく、画面上に現れスコアを見にくくするお邪魔キャラが存在するのですが、ハンディ版ではポップくんを表示する液晶板の上にお邪魔キャラやメッセージを表示する液晶板を重ねることでコレを実現しています。ドットが大きいので本当にお邪魔な存在になっています (^_^;)
ボタンの多さから難しいという印象を受けがちですが、実はビートマニアよりも簡単です (ただ単にクリアするというレベルであれば)。慣れないうちはボタンの配列と画面上の配列を間違えやすい (特にハードモードでポップくんが左右の移動する様になると頻繁に起こる) のが難点ですが、ボタンは押しやすい形状をしているしとても気分良くゲーム出来ます。
これまでのビーマニポケットシリーズの中ではイチバン良い出来かもしれません (^_^;)
Beginner Mode
1. RAP (YOUNG DREAM)・・・難易度★☆☆☆☆☆☆☆
ラップっていうよりもラテン系に近いノリが何ともいえない、明るく陽気なナンバー。ビギナーモードはお邪魔キャラが登場しない&操作ボタンが5つまでだし、難易度的にいっても練習用の曲と言えます。ここで終わるようでは先が思いやられますよん (^_^;)
2. J-TEKNO (Quick Master)・・・難易度★★☆☆☆☆☆☆
ビーマニシリーズでお馴染みのテクノに似ている感じがする曲 (曲名が違うんで別物だとは思うけど)。後半のバスドラのパターンの所が結構好きかな?もうちょっと音がクリアで低ければグッとくるんだけど・・・。
3. ANIME HERO (TATAKAE! GAMBLER Z)・・・難易度★★☆☆☆☆☆☆
あぁ、まさに昔の熱血ロボットアニメとか特撮ヒーローモノの主題歌のような感じの曲ですね。個人的に非常に好きな曲です。やっぱり、アニメソングは元気が出ますね!ガンバレ、アニキ (超絶意味不明 (^_^;))。
Normal/Hard Mode
1. RAP (YOUNG DREAM)・・・難易度★★★☆☆☆☆☆
曲もグラフィックも Beginner Mode と同じです。ただ、ボタンを9個全て使うので降ってくるポップくんの数が増えてきます。また、L/O/V/Eの文字が出るパターンと、波紋が広がるようなパターンの2つのお邪魔キャラが登場します。とはいえ、まだまだ難易度は低くよほどのことが無い限り失敗することは無いでしょう。
2. J-TEKNO (Quick Master)・・・難易度★★★☆☆☆☆☆
これも Beginner Mode と同じです。お邪魔キャラは音符が帯のように画面一杯に広がってくるので非常にポップくんが見にくくなります。クオリファイが低いので大丈夫だと思いますが、用心するに越したことは無いでしょう。
3. DANCE (Hi-Tekno)・・・難易度★★★★☆☆☆☆
ユーロ系のビートポップナンバー。これで踊れって言われてもなぁ・・・私ニャ無理だ。途中に出てくる左端から右端までのボタンを連続で押していくところはナカナカ良い感じ (音的にも操作的にも) ですね。お邪魔キャラは上記1.と2.の複合パターンのようです。
4. ANIME HERO (TATAKAE! GAMBLER Z)・・・難易度★★★★★☆☆☆
Beginner Mode と同じです。お邪魔キャラは丸型と星のカタチの波紋が広がっていくのですが、これがアイキャッチのような感じで非常にカッコイイです (^_^)/
5. DISCO QUEEN (What I want)・・・難易度★★★★★★☆☆
ディスコクイーンって感じじゃないけど、なんとなくガールズ系の音だなって気はするナンバー。サビのタタタンタンって感じで流れるメロディラインの部分が好きです。ただ、交互押しや同時押し、さらにはその複合と難易度は結構高いですね。私はこの曲で初めてつまづきました。女性の曲ということなんでしょうか、お邪魔キャラはL/O/V/Eの文字が出るパターンになっています。
6. TECHNO '80 (Water Melon Woman)・・・難易度★★★★★★★☆
J-TEKNO よりもサウンドに厚みがあるというか重厚な感じのするナンバー。ちょいとチャイナ入ってる感じがYMOっぽくて良いですね。音自体も低めのブーストかけたような音で個人的には好きです。お邪魔キャラはインベーダーみたいなのが横切るパターン、うむ、テクノとTVゲームは切り離せませんな。
7. DISCO KING (FUNKY TOWN '75)・・・難易度★★★★★★★★
ソウルトレイン入ってるかと思えばジャングルっぽいリズムになってたりするナカナカ曲者のナンバー。タタタタタタタタタタタタンという流れるパターンと、連続で同じ音が出るパターン、イヤらしい配置で同時押しが出てくるところなど難易度に違わぬ難しさです。もっとも、私は1発でクリア出来ましたが (エキスパートモードも出現させた)。DISCO QUEEN の方が難しかったです (^_^;)。お邪魔キャラは、火吹きのようなパターンで画面一杯に広がるのでかなり見にくいです。曲よりもこっちの演出の難易度が高いって感じですね。

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1991年6月18日火曜日

[機器][ゲーム] Konami BeatMania Pocket2


[機器][ゲーム] Konami BeatMania Pocket2
beat mania pocket2
いっそう洗練されたボディ前作の好評を受けて開発された第2弾。この筐体から『~ポケット』の名前が付く様になりました。ボディも凸凹が減り洗練された感じがします (体積的にはあまり変わってないのだが)。
本機からヘッドフォンを使った時のみ音量を段階に変更出来ます。それでもサウンドの音割れ&ノイズは相変わらずなのは残念ですが・・・。残念といえば、GREAT を出した時に光るLEDがひとつ (左のコナミマーク) になったのも残念。しかも、この位置って遊んでる最中って手で隠れるんですよねぇ・・・。
スクラッチテーブルの操作性が上がったのはグッド。とても反応が良くなりました。また、液晶の反射板に薄い色が付いてるのと GREAT,POOR などの文字が独立して表示されるようになったのも良いですね (FREE も今回はちゃんと使えるし)。
収録曲がイマイチなんであまり遊んでませんが、完成度の高いゲームであることは間違いありません。
Practice Mode
1. Reggae (Jam Jam reggae)・・・難易度☆☆☆☆☆
本機の購入者を前作経験者と考えているのでしょうか、いきなりレゲエです。レゲエって特有の裏打ちリズムとかあったりして聴いてる分には良いけど、実際に楽器を弾く時って結構大変なんですよねぇ。
まぁ、このステージの場合は未だそういう面倒なことは要求してこないので、陽気なオジサンの踊りやカレーを食ってるレゲエの顔見ながらプレイしても楽勝でしょう。個人的に、WS版のレゲエよりも好きな曲ではあリます。
2. Dj battle (Dj battle)・・・難易度★☆☆☆☆
おなじみスクラッチバトルモード。今回は、スクラッチテーブルの操作性が良くなったこともあり楽勝です。特に、このステージならオールGREATが当たり前って感じですね。DJのニイチャンの悔しがる姿が目に浮かびそうです。
3. Rave (e-motion)・・・難易度★★☆☆☆
ちょいとテンポが速く、さらにスコアの間隔が短くなるけど列の移動がそれほど無いのでまだまだ楽勝のはず。私は初めて聴いた曲でしたが1発でクリア出来ました。この曲で初めてサンプリングヴォイスが出てきますが、音割れが酷くて何て言ってるか良く聴き取れません (-_-;)
全編ダンサーのシルエットですが、途中に出てくるデジタル数字のようなメッセージは何を意味するのか・・・?
Normal Mode
4. Reggae (Jam Jam reggae)・・・難易度★★☆☆☆
曲もグラフィックも STAGE.1 と同じです。ただ、スコアがより細かくなり、裏打ちリズムの取り方も重要になってます。ただ、それでもまだまだ難易度2。よほどのことが無い限り失敗することは無いと思います。
5. Break-bts (2 gorgeous 4 U)・・・難易度★★☆☆☆
疾走感のあるビートとは裏腹に、曲自体は非常に単調で全然難しくありません。難易度が同じだからアレですけど、ステージの並び順としては4番目にあった方が良いかもしれません (あくまで個人的な感想)。
あと、この曲では FREE ゾーンが出てきます。ここがスコアの稼ぎどき?でも、この曲以外に出てこないのは何故!?
ワープ航法のようなグラフィックに始まって、ダンサーのシルエットがめまぐるしく表示されます。かなり他の曲の使いまわしが多いです (^_^;)
6. Dj battle (Dj battle)・・・難易度★★★☆☆
前作ではここで死ぬことが多かったですが、今回はスクラッチの反応が良いのでまったくノープロブレムです。連続スクラッチが多くなってますが、DJのお手本を良く聴いてタイミングをはかれば簡単にクリア出来るでしょう。
7. Rave (e-motion)・・・難易度★★★☆☆
STAGE.4 と同じ曲です。バーが多く、スクラッチとの複合が増えていますが、列の移り変わりが少なく早押しもあまり必要でないので簡単です。おそらく誰でも1発でクリアできるのではないでしょうか (私が出来たくらいだもの (^_^;))。
8. Funky-jazz groove (Stop violence)・・・難易度★★★★☆
GB版のスイング系のジャズとは違い、ファンク系のジャズ。オリジナル版では艶っぽいホーンセクションが非常に印象的な曲でしたが、携帯機ではさすがに音質の維持は困難だったようです。
しかし、ノイズ混じりながらも音声は出るしリズム的にもちゃんとノレるし頑張っているとは思います。
初心者は、終盤手前の細かいフレーズ移動の所でもたついてグルーヴメーターが一気に下がってしまうと思われます。他の個所は比較的簡単なので、その部分だけ AUTO PLAY で良くフレーズを聴いて練習すると良いでしょう。
有名なサックスを吹いているペンギンの他に、頭がブタ?のヒトの集団 (宇宙人?) が出てくるなど、グラフィックもサウンドに負けず劣らずアクが強いモノとなっています。しかし、最初のウチはコレを見る余裕は無いでしょうね。
9. Eurobeat (LUV TO ME)・・・難易度★★★★★
ダンス系御用達のユーロビート。最後に出てくる (難易度5) だけあって、スコアは多いし、連打は必要だし、テンポは速いし、と正に3重苦。
ただ、他機種版に比べると判定は大アマ。連打ポイントは適当に打っていても何とかなるし、その他の場所もスクラッチとの絡みが減っていて若干ではあるけど押しやすくなっています。それでも、1発でクリアするのは至難の業と思いますけど (^_^;)。
グラフィックは一番シンプル。光 (ランプのトンネル?) と EURO BEAT の文字の表示だけである (途中ダンスシルエットが入りますが)。もっとも、AUTO PLAY にでもしない限りグラフィックを見ている余裕は無いと思うのでこれくらいで良いのかもしれません (容量のこともあるだろうし)。
初代と同じく、ここを乗り切ればエンディングとなります。エンディングに関しては・・・初代と同じです。コレ以上望むのは酷だというコトなのでしょうか・・・。

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1991年6月15日土曜日

[機器][ゲーム] Konami Beat Mania~音ゲー登場





[機器][ゲーム] Konami Beat Mania~音ゲー登場
beat mania
アーケードの筐体を意識したボディアーケードの興奮をお手軽に、というコンセプトの元に開発された携帯版ビートマニアの第1弾。この時はまだ『~ポケット』という名称ではありませんでした。
アーケード筐体をそのまま小さくしたようなボディと、ボタン&スクラッチテーブルは、操作性はともかくとして (スクラッチテーブルの操作性は最悪>滑りやすい&反応が鈍い) かなりインパクトがありました。
GREAT を出した時に上部のLEDが光るのがクール。また、ドットの荒い液晶ディスプレイながらも雰囲気を盛り上げるグラフィックを表示してくれています。ただ、意味不明の FREE の表示が気になりますが・・・。
残念なのは、音が少し (かなり?) 大きくてスピーカーから出てくるサウンドが割れてしまっていること。ヘッドフォンを使ってもあまり変わらず、それどころかヴォリュームが無いので耳が痛くなってしまいます。
とはいえ、非常にお気に入りのゲームであることは間違い無く、今でもたまに遊んでいます。
Practice Mode
1. Hiphop (U gotta groove!)・・・難易度☆☆☆☆☆
オールドユーザーにはお馴染みの曲ですね (私は本機で初めて知りましたが (^_^;))。難易度表示が示すようにハッキリ言って練習用ステージです。初めての私でも1発でクリア出来ました (^_^)v
ストバスのシュートシーンから始まり、お馴染みのダンスシルエット、シュワちゃんのような男のチョット待ったポーズ (ガチョ~ンでも可 (^_^;))、DJミキサーのグラフィックが目まぐるしく変化します。なかなかクールなステージではあります。
2. Dj battle (Dj battle)・・・難易度★☆☆☆☆
おなじみスクラッチオンリーのステージ。グラフィックもターンテーブルが延々と表示されるのみで普通なら特に問題は無い・・・はずなのですが、本機の場合ターンテーブルの操作性&反応が非常に悪く連続スクラッチをキメるのは至難の技です。
私の場合、ターンテーブルにパチンコのハンドルよろしく棒を貼り付けてそれを弾くように操作しています (これだけでかなり反応が良くなる)。
3. Ballade (Do you love me?)・・・難易度★★☆☆☆
バラードというよりもバラッドといった方がしっくり来る感じがするミディアムテンポのナンバー (バラードって文字で見た感じスローテンポっていう気がするので)。難易度が2になっているもののスコアの数も少なくまだまだ楽勝の部類 (ま、練習モードだしね)。
ビートマニアGBの j-dancepop で使われていた、髪が揺れている女性のシルエットが表示される (元々こっち用のグラフィックだったのかな?)。
Normal Mode
4. Hiphop (U gotta groove!)・・・難易度★★☆☆☆
曲もグラフィックも STAGE.1 と同じです。ただ、スコアがより細かくなり、結構せわしなくボタンを押すことになります。それでもまだまだ難易度2。よほどのことが無い限り失敗することは無いでしょう。
5. Ballade (Do you love me?)・・・難易度★★☆☆☆
これも STAGE.4 と同じで STAGE.3 の強化版といったところ。イントロのスクラッチ4連発と終盤のボタン連打 (早くはないが数が多い) がチョイと曲者。でも、死ぬほどじゃないです (^_^;)。
6. Dj battle (Dj battle)・・・難易度★★★☆☆
ターンテーブルに何も施してない状態だと必ずここで死にます (^_^;)。連続スクラッチの多いパターンが続くので、ノーマル状態だと操作が追いつきません。こんなことなら下手にターンテーブルなんて付けないでボタンにしてくれれば良かったのに \(^_^;) ぉぃ
7. House (20, November)・・・難易度★★★★☆
マニアの間では名曲といわれてるハウス。オリジナルを聴いたこともあるけど、個人的にはこんなのが名曲といってるようじゃ連中の音楽センスも・・・って気もしますが (そんなにこだわるほどの曲かなぁ)、まぁゲームとしては非常にプレイしがいのある曲です。終盤のパターンはタイミングがずれると復活が難しく、おそらくほとんどの人はここでまず壁にぶち当たったことでしょう。
ダンスシルエットとDANCEの文字がめまぐるしく点滅しまくってて目がイタイです。途中に一瞬だけモナリザのような女性の横顔が現れます。左になんか文字が書いてるみたいなんだけど・・・何て書いてあるのかな?
8. Konamix (Salamander beat crush mix)・・・難易度★★★★☆
コナミの名作シューティング沙羅曼荼のBGMをアレンジした曲。アーケード等のオリジナルに比べると難易度はかなり低くなっている様ですが、それでも携帯機のボタンでは入力がツラク最初のうちは終盤のパートでいつも玉砕していました。ま、今ではクリア出来るようになりましたけどね (GB版などに比べると多少押し漏らしがあってもクリア出来るようになっているので (^_^;))。
グラフィックもナカナカ頑張ってます。オープニングで一瞬現れる竜 (サラマンダー) はもちろん、空手バカやレーザーガンを撃つロボットも荒いドットながら迫力が伝わってきます
9. Ska (Ska a go go)・・・難易度★★★★★
いまやスッカリ一般にも浸透したスカ。ハンディマシンとしては本機でしかプレイ出来ない曲である。スカ本来の軽快なリズムと速いテンポはたしかに難易度が高い。特に終盤の連打ポイントは少しでもタイミングが狂うとアッという間にゲージが減ってしまいます。逆にいえば、そこまでは意外なほどに簡単であったりもするんですけどね (実際、GREAT 連発でいけるし)。
グラフィックは他の曲よりも更に謎。何故に、ニワトリがタマゴを産んだり、インベーダー?のような生物がぐしゃっと潰れる場面が出てくるのか・・・真剣に謎です。
さて、ノーマルモードでここを乗り切れば待望のエンディングとなります。エンディングに関しては・・・とりあえず、本体を放り投げないように注意しましょう (^_^;)

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ゲーム貴族

1977年12月25日日曜日

[機器][エレメカ] 任天堂,レーシング112



レーシング112
Text by 七味とうがらしさん
■Wht’sレーシング112?
レーシング112は、1978年に任天堂社が発売したコンシューマ機。112種類ものゲームを楽しむ事ができるという、素晴らしいマシンだ(笑)
■ハード説明
本機の大きさは42×25cm、ステアリング径18cm。ステアリング左に2速のシフトレバー、 右に設定スイッチ類。背面にはパドルコントローラーを収めるポケットがついています。設定スイッチは2段になっており、上段左からゲームセレクト (1P広いコース、1P狭いコース、2P)、ハイギア時のスピード(高、中、低)、スタート(リセット兼用)と いうレイアウトです。
下段左から電源、ジグザグ(対向車が左右に揺れる)、ガードレール接触(ミスを有効にするか)、 悪路(車が左右にふられます)、車の量(対向車を同時に2台出すか)の設定が変えられます。 すごいことに
ゲーム中にも変更可能
です(笑
出力はアンテナ出力のみ。今回引っ張り出して初めて気がついたのですが、 アンテナの切り替え器に接続する端子の形がAV(ビデオ)端子と同じなんですね~。 当然ビデオ入力にさしても映りません。2チャンネルに映して遊びます。(裏面に1チャン切り替えSWあり)
■レビュー
このゲーム、名前の由来は
112通りのプレイができるから
だそうで。つまり今ならオプション画面を出してやる難易度設定操作をインパネ(?)のスイッチ操作で変更し、 その組み合わせが112通りあるという…。しかし実質は「1P広い道」、「1P狭い道」、「2P」と いう3種類。(爆
 内容はとにかく「避ける」ゲーム。残り時間制。自動的な難易度変化ナシ! 只、インパネのスイッチはプレイ中でも有効だった為、第三者の「手」による邪魔は可能でした。(笑
そういえば昔、M5のBASIC-Gで似たようなものを作りました。タイトルは「レーシング 3」。 皮肉を込めたオマージュでした。(笑

Nostalgia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/review/112/112.html