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2002年8月14日水曜日

[設定] TeraPad,定型文入力~ToClipLT機能

[設定] TeraPad,定型文入力~ToClipLT機能
文章の最後にシグネチャをつけたいんだけど。
会社用,私用,ML用‥なんていろいろシグネチャも変えたい。
でも,いちいち,シグネチャを切り替えて選んで挿入とか面倒じゃん?って人。
簡単な方法がありますよー。
それには,まず,「ToClipLT」っていうソフトをダウンロードしてインストールしておいてくださいね。
関連事項にジャンプまだの人は「ToClipLT基礎知識」へGo!
では,実際にシグネチャを作ってみましょう♪
やり方は二通りあります。
(1)デスクトップや任意のフォルダ内で,右クリックをし[新規作成]から,「ToClipLTファイル」を選んで作る方法。
(2)TeraPadなどから「新規作成」で作る方法。
では,まず,(1)の方法で説明します。
デスクトップや任意のフォルダ内で,右クリックをし[新規作成]から,「ToClipLTファイル」を選ぶと,「新規ToClip LT ファイル.tcl」というファイルが出来上がります。
そこでそれを右クリックし,「編集」を選びます。するとエディタが起ち上がり編集できる状態になりますから,
好きなシグネチャを打ちましょう。
ここでは,友達用とML用と二つ作ってみますね。
(例)友達用シグネチャ
--
でるふぃ mailto:delfy@harpy.org
http://members.tripod.com/delfy_m/
%d0%
ちなみに,「%d0%」というのは,ここにその時の時刻が自動で入るようにしています。
入れたくない人は入れなくてもいいですよ(笑)
シグネチャが打てたら,いったん「上書き保存」します。
次に「新規ToClip LT ファイル.tcl」のファイルを右クリックし「名前の変更」(またはファイルを左クリックしF2を押し),判りやすい名前に変更します。
例えば「sig1_fri.tcl」などがいいですね。
(2)の方法で,TeraPadなどから「新規作成」で作った場合も同じです。
TeraPadから新規作成して,お好きなシグネチャを打ってください。
次に,「名前を付けて保存」するのですが,ここで気をつけてほしいのは,拡張子は「.txt」ではなく「.tcl」であること。
ですから,ファイル名(N)の欄には必ず「"(ダブルクォーテーション)」で囲んでファイル名をいれないといけません。
そうしないと,「sig1_fri.tcl.txt」なんていうファイル名になっちゃって,テキストファイルに関連付いちゃいますから(笑)
ここが(2)で作る場合の注意点になります。
#慣れない人は,(1)の方法で作ることをお薦めします。
(2)のTeraPadなどから「新規作成」で作った場合に,「名前を付けて保存」するときはファイル名の書き方に注意
ファイル名記入例 ファイル名記入例
"sig1_fri.tcl"
さて,(1)でも(2)でもどちらの方法でつくっても,拡張子「.tcl」のファイルは,「ToClipLT」に関連付いてます。
そして,次にすることは,TeraPadの[ツール]→[ツールの設定]→「ツールの追加」で,
名前:シグネチャ(友達用)
実行ファイル:C:\Program Files\Tclt\sig1_fri.tcl(注:これは先ほど作ったファイルのフルパスを入れて下さい。)
コマンドラインパラメータ:(空白)
としておきます。
ついでに,ショートカットキーも割り当てて置きましょう。
例えば
キー:Ctrl+1(注:これは他のショートカットキーと重ならないようにしてください。)
では,もう一つのシグネチャも作っておきましょうね。
(例)ML用シグネチャ
+- Info --------------------------------------------------+
        Handle     でるふぃ
        Email      mailto:delfy@harpy.org
        Web Page   http://members.tripod.com/delfy_m/
+---------------------------------------------------------+
%d2%
これについて,さっきと同じように.tclファイルをつくります。
今度は「sig2_ml.tcl」と名前を付けておきましょう♪
TeraPadの[ツール]→[ツールの設定]→「ツールの追加」で,
名前:シグネチャ(ML用)
実行ファイル:C:\Program Files\Tclt\sig2_ml.tcl(注:これは先ほど作ったファイルのフルパスを入れて下さい。)
コマンドラインパラメータ:(空白)
としておきます。
ついでに,ショートカットキーも割り当てて置きましょう。
例えば
キー:Ctrl+2(注:これは他のショートカットキーと重ならないようにしてください。)
これで二つのシグネチャができました。
じゃ,さっそくツールから,入れたい方のシグネチャを選ぶか,またはショートカットキーを押します。
するとー,おーーーーーっ,見事にお好みのシグネチャが入りましたね。
日付と時刻のコマンドを入れた人は,ちゃんとそれもはいっているでしょ?(笑)
この便利さを実感するにはやっぱりショートカットキーを利用してほしいな。
関連事項にジャンプうまく挿入されないぞ?という人は,「あらら,全然貼り付かないぞ?」の項を見てね。
いくつでも登録することが出来るので,いろんなパターンを作ってみるもよし。
シグネチャだけでなく挨拶文だってつくっておくことが出来るし,楽しく使いこなしてね(笑)

TeraPadヘルプ
http://harpy.org/delfy/software/tpseries/
               
TeraPad
t-susumu@mvh.biglobe.ne.jp 
http://www.facebook.com/terapad
http://twitter.com/terapad


TeraPad,定型文入力
コマンド 書式 実際の形
%d0% yyyy/mm/dd 2000/04/28
%d1% hh:mm 22:00
%d2% yyyy/mm/dd hh:mm 2000/04/28 22:00
%d3% yyyy"年"m"月"d"日" 2000年4月28日
%d4% h"時"m"分" 22時00分
%d5% yyyy"年"m"月"d"日" h"時"m"分" 2000年4月28日 22時00分
%d6% yyyy"年"m"月"d"日"(aaa) 2000年4月28日(金)
%d7% gge"年"m"月"d"日" 平成12年4月28日
%d8% gge"年"m"月"d"日" aaaa 平成12年4月28日 金曜日
%d9% AM/PM hh:mm PM 10:00