ラベル $Apple iPod の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル $Apple iPod の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年2月9日土曜日

[通信] iPad-PC, Simple Transfer Pro

[通信] iPad-PC, Simple Transfer Pro
【今日の無料アプリ】300円→無料♪写真転送はコレ!「Simple Transfer Pro」他、2本を紹介!
ISUTA 2015年1月5日 04:05
1月5日の「今日の無料アプリ」は、などをご紹介!
Simple Transfer Pro - Wireless Photo & Video Backup, Sync & Share
NAME:Simple Transfer Pro - Wireless Photo & Video Backup, Sync & Share
CATEGORY:写真/ビデオ
PRICE:300円→無料
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆

excite
https://www.excite.co.jp/news/article/Iphone_girl_397551/







[通信][有線] iPad-外付HDD

[通信] iPad-外付HDD
iPhoneからiTunesを使用して外付けHDDに動画を転送する方法
AppleのiTunesは、iOSユーザーがデータを管理するためのデフォルトツールになっています。
そこで、iTunesを使ってiPhone動画を外付けHDDに転送する方法を見てみましょう。
ステップ 1:iTunesを開きます。「編集」>「環境設定」を選択します。
ポップアップウィンドウで、「iPod 、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
ステップ 2:iPhoneと外付けHDDをパソコンに接続します。
「ファイル」>「デバイス」>「購入した項目を “iPhone” から転送」を選択します。
ポップアップウィンドウで、外付けHDDのフォルダを選択します。
保存先フォルダは、動画を含む購入済みのアイテムを外付けHDDに保存するためのフォルダです。
このボタンをクリックすると、アップルストアで購入されたすべてのアイテムをiPhone/iPad/iPodからiTunesに転送することができます。

Leawo
https://www.leawo.org/jp/tutorial/iphoneipadから外付けhddに動画を簡単に転送する方法-1354.html






◆iPhoneからiTunesを使用して外付けHDDに動画を転送する方法
iTunesを開きます
   ▽
「編集」>「環境設定」を選択
   ▽
ポップアップウィンドウで、「iPod 、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェック
   ▽
「OK」をクリック
   ▽
iPhoneと外付けHDDをパソコンに接続
   ▽
「ファイル」>「デバイス」>「購入した項目を “iPhone” から転送」を選択
   ▽
ポップアップウィンドウで、外付けHDDのフォルダを選択
保存先フォルダは、動画を含む購入済みのアイテムを外付けHDDに保存するためのフォルダです。
   ▽
ボタンをクリックすると、アップルストアで購入されたすべてのアイテムをiPhone/iPad/iPodからiTunesに転送する

ftfhghg pc









◆CopyTrans Photo
iPhone・iPadの写真やビデオをPC、外付けHDDに転送する方法
 (74 の投票、平均: 3.62 のうち 5)
iPhoneやiPadで撮影した画像をPCまたは外付けHDDやUSB上に保存するとどこにでも持ち運べ、
プレゼンテーションなどのビジネスでも役立ちます。
ここではCopyTrans Photoを使ってiPhoneやiPadの写真を簡単にバックアップする方法をご紹介しています。
By michiko
CopyTransで日本部門を担当しています。
iPhoneに関する記事を中心にCopyTransソフトのアップデート情報もお伝えしています。
iPhoneに関してここが知りたいなどリクエストがありましたらコメント欄からお知らせください。

CopyTrans Photo
https://www.copytrans.jp/support/iphoneipadの写真を外付けhdに転送する/





iPhoneからPCやUSB、外付けHDDに写真を転送する方法
CopyTrans Photoをダウンロード
   ▽
インストール
   ▽
プログラムを起動し、iPhone・iPadを接続
   ▽
左側にiPhoneやiPadの写真、右側にPCの写真が表示されます。
    ▽
CopyTrans Photo左上のエクスプローラーで、PC > USB・外付けHDDを参照
   ▽
コピーする写真を選択
 全ての写真をバックアップしたい場合は、「フルバックアップ」ボタンを押してください。
複数選択する場合は、CTRLキーを押しながら写真を一枚ずつ選択し、ドラッグ&ドロップでUSBや外付けHDDにコピー
アルバムごとドラッグ&ドロップすることもできます。
   ▽
「変更を適用」ボタンを押して確定
   ▽
これでiPhoneやiPadの写真を他のパソコンで表示したり、プレゼン資料としてどこででも利用できます。

CopyTrans Photo
https://www.copytrans.jp/support/iphoneipadの写真を外付けhdに転送する/









脱獄 iPad + カメラ接続キットで外付けHDD対応
Ittousai, @Ittousai_ej
2010年5月7日, 午後12:59 in Apple
母艦依存のでかい iPod touch と独り立ちできる新時代のコンピューティングデバイスのあいだで揺れる iPad の周辺機器
Camera Connectiion Kit
をさらに活用する話題。
ドックコネクタに接続するUSBポートアダプタとSDスロットアダプタのセットである カメラ接続キットは意外にもUSBキーボードが使えた、USBヘッドセットで Skype通話もできたとの報告がありましたが、写真転送やUSB I / O 機器だけでなく外付けストレージを使うハックが公開されています。
リンク先でMaxwell C. Shay氏が解説するのは、iPadにカメラ接続キットのUSBポートを介して外付けHDDを接続、アプリケーションから任意のファイルを読み書きする方法。例として使われている Good Reader のように、独自のファイル保存領域をもつアプリから外部HDDが見えるようになります。
ただし条件と手順はかなりハードルが高く、まず iPad を " Spirit " でJailbreak したのち、OpenSSH や ファイルブラウザ iFile を導入、さらに外部からターミナル経由で iPadにログインして設定を書き換える必要があります。
また運用上の問題として、iPadのUSB給電では動かないストレージ(HDDとか) の場合は別にケーブルを用意する必要もあり。現状では iPadを「本物のコンピュータ」として使い倒したい、いざというとき(?)のため iPad単体の対処能力を向上させたい etc といった逸般的用途のための参考資料です。
もう少し整備されれば、クラウドにないファイルのやりとりが旧時代のモバイル機器程度に楽になるかもしれません。

engadget
https://japanese.engadget.com/2010/05/06/ipad-hdd/





2010年08月02日
iPad でフォトストレージ 外付けHDD
今月旅行に行くのになんとしてもiPadをフォトストレージにできるようにしたかった。
じゃないと、MacBookAirも持っていかないとだめになる。
なるだけ簡単にコンパクトフラッシュのデータをHDDにコピーしたい!iPadで!

deroboro
http://deroboro.seesaa.net/article/158226565.html








<前準備>
まずは、iPadはJB済み。
いろいろとでているのは、母艦からSSHでiPadをリモートしてマウントする方法。
それだと母艦を持っていかないとだめなので意味がない。
そこでiPad対応の 
mobileterminal 
これが出ててよかった。
早くCydia からダウンできるようになればいいのに。
やり方が詳しく説明してあるサイトを参考にして、あらかじめマウントポイント 
/Volumes/EXT 
を用意しておく。
一応 権限を777に変更しておく。
(必要ないのかもしれないけど)
iFileの設定は特にしなかった。GoodReader用のリンクははっておく。
(操作はiFileを使用することが多いので必要ないかも)
前準備はこれだけ。
必要なハードは、
iPad、カメラコネクタきっと、USBハブ、HDD、カードリーダー。
<コピーするぞ>
ハブにカードリーダーをつなげて、カメコネキットでiPadと接続。
すると自動的にマウントして「写真」が立ち上がる。マウントしていることを確認して
「写真」終了。
iPadのターミナルを立ち上げてデバイスを確認。
ls /dev
でカードリーダーが、
disk1s1
であることを確認。
ハードディスクを接続。(バスパワーは使えないので別途給電が必要。
給電ケーブル付きの二股USBケーブルを使う)
すると
disk2s1

/dev
にあらわれる。
で、ターミナルでスーパーユーザーになってから
mount -t msdos /dev/disk2s1 /Volumes/EXT
で準備で作っていたEXTにマウント。
(fat32でフォーマットしたディスクの場合ね)
iFile 立ち上げると、ちゃんと認識。
カードはデバイスにフラッシュメモリでマウント。
HDDは/Volumes/EXT にマウントしてある。
で、やったー!コピーできる!!
やったー!!
最初、カードリーダーの不具合でそもそもカードリーダーが認識しなかった。
違うカードリーダーで試したら即マウント。
これで身軽に旅行ができる!!
ちなみに今日はiPhone4のJB もきて、大忙し!!

deroboro
http://deroboro.seesaa.net/article/158226565.html






IPadで撮った写真を効率的に管理する二つの方法
iCloud – 無線転送ツール
Apowersoftスマホマネージャ – プロの方式
iCloud-無線でiOSデータをPCに転送
iCloudはiOSユーザーにとってデフォルトの転送ツールであり、全てのデバイスからiOS データーをiCloudに同期することが可能です。
デメリット:
Apple IDかパスワードを忘れた場合は困ります。
アップロードにかなり時間がかかります。
フリー容量が5GBのみです。

Apowersoft 
https://www.apowersoft.jp/photos-from-ipad-to-pc.html




iPadの「設定」にあるiCloudを開き、自分のApple IDでサインイン
   ▽
「写真」をクリックし、「iCloudフォトライブラリ」をオンに設定
   ▽
写真がiPadからiCloudにアップロードされます。
   ▽
PCでiCloud.comを開き、同じApple IDでサインイン
   ▽
「写真」のアイコンをクリックして、そこから写真をPCにダウンロードできます。

Apowersoft
https://www.apowersoft.jp/photos-from-ipad-to-pc.html






Apowersoftスマホマネージャー
次は写真をiPad proからPCに移行するもっと効率がある方法を紹介いたします。
この方法はiCloudの全ての欠点を克服できます。
Apowersoftスマホマネージャー – 気軽にiPadから写真をPCにエクスポートする
このスマホマネージャーは優れた管理機能を持つ上、iOSとAndroidのいずれにも完璧にサポートできます。
ですから、このソフトを使い、写真をiPadとPCの間で転送することも問題ありません。
下記のステップに従えればよいです。

Apowersoft
https://www.apowersoft.jp/photos-from-ipad-to-pc.html





PCでGoogleで「Apowersoftスマホマネージャー」を検索
   ▽
ダウンロードしてPCにインストール
   ▽
PCに最新のiTunesをインストール
iPadの認識が出来た後、iTunesを起動せずに直接スマホマネージャーを使えればよいです。
   ▽
PCでスマホマネージャーを開き、USBケーブルでiPadをコンピューターに繋ぐ
   ▽
iPadの画面にポップアップウィンドウが出てきたら、「信頼」を押してください
   ▽
その後、iPadの主要情報がPCのスクリーンに表示されます。
   ▽
メニューにある「画像」をクリックしたら、iPadに格納されている写真が表示される
   ▽
気に入り写真を選んでから、「エクスポート」を押下
   ▽
数秒で、選ばれた写真をパソコンに保存することができます

Apowersoft
https://www.apowersoft.jp/photos-from-ipad-to-pc.html





[通信] iPhoneやiPadの画面をテレビに映す方法

[通信] iPhoneやiPadの画面をテレビに映す方法
iPhoneやiPadの画面をテレビに映す(出力する)3つの方法【有線ケーブル/無線で接続】
2017-12-23 15:12
2019-02-08 14:33
アプリオ編集部
動画や写真などiPhoneで見ているコンテンツを、自宅にあるテレビに接続して大画面で楽しみたいというシーンは多いはず。
iPhoneやiPadの画面をテレビに映すための方法として、
(1) HDMIケーブルで接続して出力、
(2) Chromecastによるキャスト、
(3) Apple TVを利用する方法の3つを紹介します。
なお、iOS 11ではコントロールセンターに
「画面ミラーリング」
というボタンが表示されるようになりました。
この機能は、iPhoneの画面をテレビに映したい時に利用できるもので、後述するApple TVと接続したテレビなどAirPlay対応デバイスにコンテンツをストリーミングしたり、iPhoneの画面全体をミラーリングしたりすることができます。
iPhoneやiPadでテレビを見る方法まとめ──外付けフルセグチューナー/レコーダー/アプリを使ってリアルタイム・録画視聴を楽しむ
【Android】スマホやタブレットをテレビにつないで映す(出力する)3つの方法

Appllio
https://appllio.com/iphone-tv-cast-mirroring-hdmi-apple-tv-google-cast










◆HDMIケーブル経由でテレビ出力する方法
テレビにあるHDMI端子にHDMIケーブルを接続して、iPhoneの画面を出力します。
必要なものは、HDMI変換アダプタとHDMIケーブルです。HDMIケーブルは新たに購入せずとも、テレビとレコーダー/ゲーム機の間で使っているものなどを流用してもよいでしょう。
HDMIケーブルを新たに購入する必要があるのであれば、コスパに優れ、ユーザー評価も高い下記のHDMIケーブル(ホーリック製)がおすすめ。カラーバリエーションも豊富です。
◆ホーリック ハイスピードHDMI標準ケーブル タイプA メタルモールド HDM15-891GD
HDMI変換アダプタは、iPhoneのLightningコネクタや30ピンDockコネクタに接続できるものがAppleから販売されています。
iPhone 5以降やLightningコネクタを搭載したiPadシリーズを使っているなら
「Lightning - Digital AVアダプタ」
を、Dockコネクタを搭載したiPhone 4/4S、iPad2、iPad(第3世代)を使っているなら
「Apple 30ピンDigital AVアダプタ」
をそれぞれ利用します。
◆Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A:
Ligntningコネクタが用意されており、端末を充電しながら出力することもできる。
iPhone 5以降やLightningコネクタを搭載したすべてのiPadシリーズが対応している
◆Apple 30ピン Digital AVアダプタ MD098AM/A:
iPhone 4/4s、iPad 2、iPad(第3世代)に対応している
変換アダプタの使い方は簡単です。HDMIケーブルをテレビのHDMI端子に接続し、もう一方の端をHDMI変換アダプタに接続します。テレビの電源を入れて、リモコン等からHDMIケーブルを接続したHDMI入力に入力を切り替えれば、iPhoneの画面がそのままテレビに表示されます。あとは、iPhoneを操作して目的のコンテンツを表示します。音声もHDMIケーブルを通してテレビから出力されます。
HDMI出力中は、基本的にiPhoneの画面がそのまま表示されます。
しかし、動画を再生すると映像だけがテレビに出力されて、iPhoneの画面には再生コントローラが表示されます。
また一部のゲームによっては、プレイ画面をテレビに表示して端末側には操作パネルやほかの情報を表示するものもあります。
メリットとデメリット
HDMI出力のメリットは、何といってもその手軽さです。
ケーブルを接続するだけでiPhoneの画面を出力できるため、出先でもセットアップが簡単です。
しかも、利用するアプリを問いません。映画やドラマを楽しんだり、ゲームをプレイしたりと使い方は自由というわけです。
一方、デメリットは有線でつなぐことが必要な点です。テレビと視聴位置が離れている時は、十分な長さのHDMIケーブルを用意しなくてはなりません。また、iPhoneの画面を回転させると、それに応じてテレビ側の画面も回転してしまいます。映画を観たりゲームをプレイしたりする時は、画面が回転しないように固定しておくのがよいでしょう。
なお、Lightning - Digital AVアダプタについては注意点もあります。
仕様上は1080pの出力が可能となっていますが、内部でスケーリング処理をおこなって実現しています。
つまり、ソースとなる映像が1080pの場合、いったん1600×900のサイズにダウンスケーリングした後、1080pの映像へとアップコンバート(変換)されます。
そのため、1080pのコンテンツがそのまま表示されるわけではなく、ブロックノイズが発生することがあります。また、ゲームについてもわずかに遅延が生じます。シビアなタイミングが要求されるゲームなどには不向きでしょう。
◆Chromecastでテレビにキャストする方法
Chromecast(第2世代)
Chromecast(クロームキャスト)は、Googleが販売しているHDMIドングルです。
テレビのHDMI端子に接続して、Wi-Fi経由でスマホやタブレットからコンテンツを再生(キャスト)できます。
といっても、HDMI出力のように端末のコンテンツをテレビに直接出力するわけではありません。
またiOSから利用する場合、ミラーリング表示はできません。
Chromecastができるのは、YouTubeなど対応アプリのコンテンツをスマホから操作してテレビに表示するということです。
メリットとデメリット
Chromecastのメリットは低価格で入手できる点です。
給電に必要なUSBケーブルや電源アダプタなどがセットになって4980円(税込)で購入できます。
必要なのはWi-Fi環境のみ。
またiPhoneやiPadだけでなく、Androidスマートフォン/タブレット、Windows、Macといった幅広い機種で利用可能です。
特にAndroid端末では、ミラーリング表示も実現しています。
PCでもChromeブラウザの画面を出力するGoogle Cast拡張機能が用意されており、iOS以外でも活用できるのはChromecastの大きな魅力です。
Googleは2016年11月22日、4KウルトラHDおよびHDRに対応する初めてのChromecastとなる「Chromecast Ultra」を発売しています。

Appllio
https://appllio.com/iphone-tv-cast-mirroring-hdmi-apple-tv-google-cast



2018年9月23日日曜日

[通信] キャプティブ Wi-Fi ネットワーク

iPhone、iPad、iPod touch でキャプティブ Wi-Fi ネットワークを使う
公開日: ‎2017‎年‎10月‎31‎日
■iPhone、iPad、iPod touch でキャプティブ Wi-Fi ネットワークを使う
キャプティブ Wi-Fi ネットワークとは、ユーザ登録や通信料の支払いが必要な公共の Wi-Fi ネットワークのことです。
「サブスクリプション」ネットワークや「Wi-Fi ホットスポット」ネットワークと呼ばれることもあります。
コーヒーショップ、インターネットカフェ、ホテル、空港、その他の公共の場所で利用できます。
一部の国や地域では、通信事業者がキャプティブネットワークを運営管理しています。
■キャプティブ Wi-Fi ネットワークに接続する
キャプティブ Wi-Fi ネットワークに接続するには、以下の手順を実行してください。
「設定」>「Wi-Fi」の順にタップします。
ネットワークの名前をタップし、しばらく待つとログイン画面が表示されます。
または、ネットワーク名の横にある  をタップし、「ネットワークに接続」をタップします。
画面の案内に従って、ユーザ名とパスワードを入力するか、メールアドレスを入力するか、利用規約に同意します。
ログイン後、インターネットにアクセスできます。
キャプティブ Wi-Fi ネットワークを使用する際には手数料などの料金がかかる場合があります。
詳しくは、ネットワークプロバイダにお問い合わせください。
ネットワークにログインする前にキャンセルした場合
ログイン画面で「キャンセル」をタップすると、デバイスがキャプティブ Wi-Fi ネットワークから接続解除されます。
「Wi-Fi」画面で  ボタンをタップしてそのネットワークに接続した場合は、ネットワークがインターネットに接続していないというメッセージが表示されます。次のいずれかのオプションを選択できます。
「インターネットに接続せずに使用」を選択すると、初期画面が閉じ、そのネットワークへの自動ログインがオフになります。デバイスとネットワークとの接続は維持されるので、別の方法でこのネットワークと通信できます。
「ほかのネットワークを使用」を選択すると、初期画面が閉じ、デバイスがネットワークから接続解除され、「Wi-Fi」設定画面に戻ります。この画面で別のネットワークを選択できます。
「キャンセル」を選択すると、初期画面に戻ります。
Wi-Fi ネットワークに自動接続する
iPhone、iPad、iPod touch はネットワークとログイン情報を記憶しているので、通信圏内に入ればネットワークに自動的に再接続できます。
デバイスがキャプティブ Wi-Fi ネットワークに自動接続しない場合は、次の手順を実行します。
「設定」>「Wi-Fi」の順にタップします。
ネットワーク名の横にある  をタップします。
「自動接続」がオンになっているか確認します。
自動的に接続したくない場合は、「自動接続」をオフにしてください。
ネットワークに次回接続するときに初期画面を表示しないようにする場合は、「自動ログイン」をオフにします。
Apple 製以外の製品に関する情報や、Apple が管理または検証していない個々の Web サイトは、推奨や承認なしで提供されています。
Apple は他社の Web サイトや製品の選定、性能、使用については一切責任を負いません。
Apple は他社の Web サイトの正確性や信頼性については一切明言いたしません。
インターネットの使用にはリスクがつきものです。
詳しくは各社にお問い合わせください。
その他の会社名や製品名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

Apple
https://support.apple.com/ja-jp/HT204497








■キャプティブ Wi-Fi ネットワークに接続する
「設定」>「Wi-Fi」の順にタップ
      V
ネットワークの名前をタップ
      V
しばらく待つとログイン画面が表示
      V
画面の案内に従って、ユーザ名とパスワードを入力するか、
メールアドレスを入力するか、
利用規約に同意
      V
ログイン後、インターネットにアクセスできます

Apple
https://support.apple.com/ja-jp/HT204497










■ネットワークにログインする前にキャンセル
「設定」>「Wi-Fi」の順にタップ
      V
ネットワークの名前をタップ
      V
しばらく待つとログイン画面が表示
      V
ログイン画面で「キャンセル」をタップ
      V
デバイスがキャプティブ Wi-Fi ネットワークから接続解除されます

Apple
https://support.apple.com/ja-jp/HT204497







Wi-Fiの接続方法について教えてください。 昨年からiphoneをつかっているのですが、最近Wi-Fiが突然使えなくなりました。
kar********さん
2011/5/2811:22:32
Wi-Fiの接続方法について教えてください。
昨年からiphoneをつかっているのですが、最近Wi-Fiが突然使えなくなりました。
Wi-Fiを部屋内で感知し検索できているのですが、safariを使おうとすると。「認証が必要です」と表示されます。
今まで設定した記憶もなく、何を入力すればいいのかわからない状況です。
現在家のインターネット環境はASAHIネットを利用しており、そのIDとPWかと思いきや、認証されないんです。
症状としては
safariを開くと
認証が必要です
www.apple.com
ユーザーID
パスワード
というような感じで入力フォームが出てきます。
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
補足
tawata_xさま ご回答ありがとうございます。
一度YAHOOのアドレスを入れてみると接続はできます。
ただ3G回線での接続なんです。
iphoneでitunesに接続ができないのです。3G回線のみのため。
ログイン画面が出てきたときにIDPWをitunesのものを入力しても、再度同じ認証画面がでてくる状況なんです。
共感した 0
閲覧数:10,385 回答数:1 お礼:500枚
ベストアンサーに選ばれた回答
taw********さん
編集あり2011/5/2811:55:28
ユーザーIDを求めてくるそのホームページは、アップルのものなんでしょうか?
それなら、求めてくるユーザーID パスワードは、Apple IDと推測できますが、
Wi-Fiの接続に関係して、そのような状態になるとは考えれれません。
単に、あるホームページを開く状態にあり、その為にユーザーIDとパスワードを求めているのでは?
Safariを起動して、画面下のブックマークタッチして、別のホームページにするか、URLに
「http://www.yahoo.co.jp」
とでも入れ、他のホームページに変更できませんか?
補足:
ご自宅内でWi-Fiはご使用中ですね?
「設定」->「Wi-Fi」->「ネットワークを選択」に、何か表示がありますか?
今まで使用していたWi-Fiはどれか、理解できておられますか?
それを選択して「パスワード」が出てくるなら、iPhoneの設定ができていません。
「パスワード」は無線LANルーターなど、無線を発信している機器が要求しています。
初期値のままなら、「KEY」などという表示で、機器本体に表示している場合も多いですし、説明書にも記載されています。

Yahoo!
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1063244965?__ysp=Y2FwdGl2ZS5hcHBsZSBjb20%3D

2017年8月21日月曜日

iPhone / iPod touch / iPad で古い本体からデータを移行する方法

iPhone / iPod touch / iPad で古い本体からデータを移行する方法
iPhone / iPod touch / iPad を買った際、古い本体を持っている場合は、
データを新しい本体にそっくりそのまま移すことが出来ます。
このデータには 連絡帳、音楽、映像、写真、アプリ、ゲームのセーブデータ など全てのものが含まれます。
それには「バックアップから復元」を行います。
(単なる「復元」は初期状態(工場出荷時の状態)に戻すものです)
iPhone / iPod touch / iPad のバックアックデータはパソコンと、
ネットワーク上のサーバーである「iCloud」のどちらかに保存できるようになりました。
iCloud を通してデータを移行する場合は、パソコンへの接続は必要ありません。
しかし iCloud を通したデータ移行は Wi-Fi で通信を行っている必要があります。
また、音楽や動画は復元できません。
パソコンを持っている人は、パソコンの iTunes を通して復元するのをオススメいたします。

iPhone AC(iPhone / iPad 解説サイト)
http://iphoneac.com/iphoneikou.html

2017年1月16日月曜日

[機器] AirPods

[機器] AirPods
AirPods到着 
2017/1/4(水) 午後 3:29
Apple Macintosh
AppleStoreで注文が始まった日の遅くにオーダーを入れたのですが、年内配送はダメで、
年明けの1月15日と言われていたのですが、1月4日の今日届きました。
ヘッドフォンケースの下には、充電用のLightningケーブルが入っています。
iPhone7 Plusと並べると、かなり小さいです。
ヘッドフォンのケースの蓋を開けると、iPhone7側の画面に接続するかどうかの画面が表示され、あっさり接続されました。
あまりにあっさり過ぎて、画面取り忘れるほど。
で、ペアリングした後は、ケースを開けると、こんな画面がiPhone側に表示されます。
ヘッドフォンとケースの両方に、充電電池が入っているのですね。
それぞれの充電状態を表示してくれます。
ヘッドフォン側に充電マークが付いていますが、ケースからヘッドフォン側に充電をしています。
Appleの公称では、ケース込みで24時間稼働するのだとか。
ちなみに、ヘッドフォンは片側づつ使用可能らしく、その場合だと、倍の48時間だとか。
で、iPhoneとペアリングすると、iCloud経由でMac側にもその情報が流れるようで、MacのBluetooth設定には、AirPodsが表示されており、接続すると、以下のようにヘッドフォンの切り替えメニューから音の出力先を切り替えることができるようになります。
ここにもヘッドフォンとケースのバッテリー残量が表示されていますね。
で、仮にiPhoneでAirPodsから音楽を聴いていても、上記のメニューでMac側の音声出力をAirPodsを選択すると、iPhone側の音声出力はストップし、Mac側の音がAirPodsから出力されます。
このあたりは、さすがAppleという感じで、ホント手間いらずの操作感ですね。
ただ、ここだけの話f(^^;;;、iPhoneペアリング後、すぐにはMac側にはAirPodsが表示されず、1度、Mac側を再起動したことは内緒です。
あと、ネットの情報では、MacIDというiPhoneからBluetooth経由でMacのログインを自動的に行うツールを入れていると、音途切れが発生するとか。ということで、MacIDは機能停止にしました。
唯一、お値段が16,800円(税別)と高いことが、、、、
この値段を出せば、かなり高級と言われるヘッドフォンが買えてしまいます。
とはいえ、Appleの使い勝手の良さを感じられる製品でもあるので、MacとiPhone(あと私は持ってないけどAppleWatch)を使っている方には是非体験していただきたいです。

Apple & Biro & others World
https://blogs.yahoo.co.jp/shiroh999







2010年1月19日火曜日

[機器][AV] Apple iPod nano



iPod nano購入!Apple好き
2010/1/27(水) 午後 9:47 オーディオ Macintosh
TV購入時のエコポイントでゲットしたベイシアグループの商品券を使って、iPod nanoを購入しました。
今回のiPodのメインの用途は万歩計機能。
通勤時のウォーキング往復約30分を音楽を聴きながら楽しくできたらいいなあということで・・・。
何日か使用していますが、万歩計の感度は良好です。
今回良い機会なので、今まで購入したiPodを並べて撮影してみました。
写真左上段からiPod (Click Wheel)2台, iPod mini,iPod nano,iPod shuffle,iPod shuffle(2G),
写真左下段からiPhone,iPod touch,iPod classic,iPod with color display
となっております。
昔からApple好きで、一時はMacを10数台も所有していたこともありました。
現在使用しているのはMacBook(2008年モデル)です。
いまだに所有している旧型のMacはSE/30、ClassicII,PowerBook150,iMac(3G),iBook。
今までに使用した機種もおよそですが、列挙してみました・・・
Plus,SE,
Classic,
IIci,
IIcx,
IIsi,IIvi,
IIvx,
Centris650,
Quadra840AV,
PowerMac7100AV,
Workgroup Server9650,
PowerBook100,
PowerBook Duo250,
PowerBook145B,
PowerBook520,
PowerBook540c,
PowerBook1400c,
LC520,
LC575,
Performa588,
LCIII,
LC475,
Performa630,
Performa5220,
iMac(初代)、
アキアとパイオニアの互換機等々でした。
この頃は超マック貧乏で子供の紙おむつも買えずに家庭崩壊の危機でした。
いまだにこの当時のことを妻から責められます。
当時の夢は自宅マック博物館だったのですが、熱しやすく冷めやすい性格でオーディオに趣味が移った際に殆ど処分してしまいました。
(機種名ばかりでつまらなくてすみません。)

ムラの趣味のブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/murapapa2001/8030279.html








2008年9月18日木曜日

[機器] iPod用ソーラバッテリー

充電万能 ・インターフェイス dock ・概算サイズ 6cm x 6cm x 0.12cm ・メーカー プラネックス ・型番 PL-HMB-IPODW ・容量 600mAh ・生産 中国
・規格 出力 5V 1A/入力 5V 500mA jdjtkm pc







iPodシリーズがリニューアル。 
2008/9/10(水) 午後 11:39 Mac関連 周辺機器
すっかり秋の雰囲気が色濃くなり始めていますね(^^)
澄んだ空に、クッキリとした三日月が浮かび、目を楽しませてくれます。
Appleのイベントにて、全てのiPodシリーズがリニューアルされました。
特に大きく変わったのは、iPod nano(4世代目)とiPod touch(2世代目)ですね。
iPod nanoは、ラインナップが9色になり、形も細長くなりました。
面白い機能としては、iPod nanoをシャカシャカと振ると、曲がランダム再生されるというギミックです。
電車の中とかで、振っている人を見かけたら、ちょっと笑ってしまいそうです(笑)
個人的に期待していたiPod touchですが、容量は据え置きでした。
希望としては、64GBが出るかなと思ったのですが、無理でした。
逆に、iPod classicは、160GBが廃止され、中間の120GBのみになってしまいましたね。
iTunes8もリリースされ、新しいビジュアライザが凄く気に入っています♪
宇宙空間を彷徨っているようなビジュアルエフェクトは、好きな音楽と一緒に体感することで、トリップしてしまいそうです。
新しい発表が盛り沢山のイベントでしたが、Jobsがゲッソリしたものの元気そうなのでホッとしました。
秋が深まる頃には、iPod touchに沢山の画(写真)を入れて持ち歩いている自分の姿が見えました(笑)

森羅万象♪ -在りて在る世-



2008年2月15日金曜日

[機器] iPod touch 32GB登場

[機器] iPod touch 32GB登場
iPod touch 32GB登場。
2008/2/6(水) 午後 10:57 Mac関連 Macintosh
さりげなくiPod touchの32GB版が出てますね(^^)
59800円と、安くはないものの魅力があります。
iPod classicがiPod touch仕様になれば、すぐにでも買うんですが、すぐには出ないでしょうね。
どうしても160GBの大容量に比べて、32GBでは、心許ないです。
公衆無線LAN環境がもっと増えれば、iPod touchの利便性は高くなる一方です。
最初は、Safariのブラウジングがメインでしたが、今やMail/マップ/天気/メモ/株価と、ノートPCを持つ機会が激減しそうな勢いで進化してますね。
今後は、色々なデベロッパーから、iPod touch用の便利なアプリケーションが次々と発売されるでしょうから、ドンドンと使い勝手が上がりますね。
モバイラーじゃない私でも楽しみです(笑)

森羅万象♪ -在りて在る世-
https://blogs.yahoo.co.jp/ryoma1969/folder/1150520.html?m=lc&p=3
https://blogs.yahoo.co.jp/ryoma1969/folder/1150520.html




ビルゲイツ家族にipod禁止のニュース - ジャパンジュエリーを世界へ - Yahoo!ブログ
2009/3/4(水) 午前 9:49
このニュース、夫人がファッション誌ヴ-グで明かしたらしいですが、家族にアップル社の製品使わせないようにしているらしい
逆に考えると家族が使いたがったということ!?
ipod魅力的ですからねぇ〜
さすがに家族もライバル会社の物を堂々とビルゲイツの前で使わないと思いますが…
その兆候が見えたのでしょうね。
社員の手前もあるし絶対認める訳にはいかない
日本ならトヨタのトップの家族がホンダのハイブリッド車にのるみたいな感じでしょうか
確かに認める訳にはいかない(笑)
ライバル会社の家族にさえ使いたいと思わせるアップル
激スゴです!!

ジャパンジュエリーを世界へ
http://blogs.yahoo.co.jp/easy_future_japan/30430164.html






意外な機能?
記事をクリップするクリップ追加
2010/2/11(木) 午後 2:40 無題 Macintosh
音楽プレーヤーにiPodを使っているのですが、画面キャプチャー機能があったようです。
iPod touchのみですが、ホームボタンと電源ボタンの長押しで写真の所に保存されるようです。
早速、やってみました。
ところで、iTunesではドラえもんが公開されてるようですね~
それのキャプチャーをアップしてみました。
結構、おもしろい物も配信しているようです。
ちなみに全て無料でダウンロードできますので、自分のiPod touchをドラえもんにしたい方は是非!
        
モバイル日記
https://blogs.yahoo.co.jp/s7df83589fk5f
https://blogs.yahoo.co.jp/s7df83589fk5f/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=10
https://blogs.yahoo.co.jp/s7df83589fk5f/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=17


2007年11月15日木曜日

[スポット] ラオックスTHE COMPUTER館閉店,2007















ザ・コンピュータ館、店じまい  
2007/8/8(水) 午後 5:38
書き綴り 練習用
秋葉原で大型パソコンショップといえばラオックス、ザ・コンピュータ館。
この店が9月末で閉店するそうです。
開店が1990年というからもう17年。
秋葉原で長年パソコンの象徴的役割を果たしてきました。
無い物は無いくらいに品揃えが豊富だし店員の対応も優秀、秋葉を回ったあげくここに来ることもしばしばでした。
パソコン本体から消耗品に至るまでずいぶんお世話になったものです。
今月始め、インクと用紙を買いに入って、いつもと感じが違うことに気が付きました。
活気が無くなっていたのです。
従業員にはすでに告知されていたのでしょう。
いつもの覇気が無かったし、商品棚も空きぎみ。
何か変だなと思っていたのですが、後でネットで閉店予定を知り、そういうことかと納得しました。
いやぁ、ビジネスの世界は厳しい。
あれほど隆盛を誇っていたお店が閉まってしまうとは…。
やはりヨドバシに相当押されていたのかもですね。
ラオックスは確か元旭無線。ヤマギワとかイシマルと同じ秋葉原の老舗、盛り返してほしいと願うばかりです。
写真は今日のもの。陽射しの強い猛暑の中なのに、ザ・コンピュータ館の建物が淋しげに見えてしまいました。

ツーリング・アローン
https://blogs.yahoo.co.jp/pskisland/50662726.html





ラオックス・ザ・コンピュータ館閉店♪(千代田区外神田)
2007/11/3(土) 午後 4:29
お散歩日記♪東京23区 東京都
<お散歩日:2007/9/19:航空写真>
17年間営業してきた秋葉原のPC売場の聖地、LAOX THE COMPUTER館がとうとう閉店。
ヨドバシカメラなどの新興勢力の勢いにはかなわなかったのだろうか?
いつも見慣れたザコンだがイメージ 1
昔はよくここまで来て、様々なパーツを買ったことがある。今は、立川でも買えるしわざわざ秋葉原まで足を運ばなくて済むようになった。
正面入口イメージ 2
表通りのメインの入口ではワゴンセール中。めぼしいものは既にない。
ネオンの様子イメージ 3
もうこの景色も見ることができない。
南側入口イメージ 4
この周辺はパーツ街になっているが、今後人の流れが変わるだろう。
北西側入口イメージ 5
一番人通りの少ない入口。ラオックスの退店後は、どんなテナントが入るのだろうか?
窓際の広告イメージ 6
閉店セールの広告。店内を探検してみたが、買うべきものは既になかった。

うたちゃん日記と、お散歩ブログ♪
https://blogs.yahoo.co.jp/paserisalad/51903382.html





[スポット] 秋葉原諸景(ラオックス THE COMPUTER館,石丸電気,,,),2007
[東京秋葉原] 秋葉原諸景(ラオックス THE COMPUTER館,石丸電気,,,),2007
[注意]わりと重いです。3月6日の深夜に撮った写真※主に秋葉原
2011/3/7(月) 午前 3:20 写真 東京都
ラオックス THE COMPUTER館
2007年に閉店した、ラオックス THE COMPUTER館です。
今、うちで使っているパソコンも2006年にここで購入しました・・・
ラオックス THE COMPUTER館
正面から。正面から見ると汚れが目立ちます・・・
ラオックス THE COMPUTER館
入り口前。シャッターは閉じられています。(深夜だから普通か・・・)
入れないように柵が取り付けられていました。(この写真には写ってませんけど・・・)
石丸電気・ラオックス本店・オノデンなどなど
万世橋の近くです。
石丸電気 ソフト本店
11年3月いっぱいで閉店するそうです・・・
中央通り、ラジオセンターなどなど、何気にでじこが写ってる!
古炉奈もラジオセンターのロボット看板もサトームセンもいまでは・・・
「感想」
はっきりいって今回の写真はクソ以下でした。ふつうの初心者の方がまだましかもしれません。
今回初めて写真を撮った理由は自分の住んでいる町が、どんどん失われていったからです。
正直なところ、中学生の頃からいいカメラがほしいと思っていましたが、購入するきっかけもなく、月日だけが過ぎていきました。
その結果、あまりにも多くのものが失われてしまいました。
この10年の間、近所の商店街は一軒の仏具屋さんを除いて、すべての商店が新しいマンションに建て替えられてしまいました。
今でも写真に撮っておかなかったことが悔やまれます。
小中学生のときも写真にとっておきたいなと思いながらも、実際にカメラを手に取ることはありませんでした。
これからは、バンバン写真を撮っていきたいと思います。(できれば中古の一眼レフでも買いたいなー)

na16のブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/natsuki19920816/11317248.html






ラオックスMac館移転
2005/8/24(水) 午後 0:54 1日1個の林檎は医者いらず Macintosh
秋葉原のラオックスThe Computer館がリニューアルオープンするというはがきが届いていた。
ラオックスのポイントカードを作ったときに住所を書かされたせいで、ときどき案内のはがきが届く。
まあそれはいいんだけど、それに伴ってMac館が移転するという。いや、移転というのは正確でないな。
もともとMac館は、僕が就職した頃はThe Computer館のそばのビルに入っていて、そのビル全体がMac館だった。
その場所にあった時期に一番通ったんだけど、その後気がついたらメインストリートに移転していた。
メインストリートに移転したら客が増えるかと思いきや、客数自体はあまり変わらないように見受けられた。
Macユーザーの絶対数が少ないんだから仕方ない。そのせいかどうか、去年になって、なんとThe Computer館の1フロアに吸収されてしまった。
そうなってから2回ぐらい行ったけど、1フロアだから品揃えもしょぼくて、かつての隆盛はどこへ?という風情だった。
で、今回の移転では、もともとのビルに戻ってくるらしい。
考えてみればこの変遷はMacの人気の変動と歩調を合わせているのかもしれない。
最初のMac館ができたころって、iMacが発売される直前で、まあ話題にはなっていたがそれなりの人気しかなかった。
それが、iMacの発売で俄然人気が出てきた。ポリタンクのPowerMac G3とかも発売されたし、値段が庶民の手に届くよになってきた。
そこで、メインストリートへの移転だ。
ところが、iMac人気も落ち着いてきて、よく考えたらメインストリートに置いておくほど客も入ってないとなったところで、The Computer館内に移転。
ところが、今度はiPod人気でまたApple製品が注目されるようになってきた。それで元のビルに戻った、というところだろう。
今度はいつまでそこに留まるだろうか。
iPod人気は、今がピークだと思う。
そろそろ下り坂ではないだろうか。
一応予想しておこうかな。2007年に規模縮小で移転。これだ。

人間三色菫犀鸚鵡馬
https://blogs.yahoo.co.jp/ku_k_u/9857241.html













[東京秋葉原] 秋葉原諸景,2008
[スポット] 秋葉原
秋葉原パウアパ♪  
2007/5/21(月) 午前 5:49 雑記 練習用
昨日は秋葉原に行ってきましたよ・・・
もう着いたのは夜の6時でちょっと暗くなってきた頃合に。
一応目的は有りましたけど、帰ってきてみるといつもどうり予定とは違う物を購入で。
まあ、現物見ている内に欲しい物が変わったりしてな。
古いマシンが実家にドナドナして行きましたので、代替え用のマシンを少し考え始めましたと言う訳。
次のマシンに関しては具体的に決めてないままに、秋葉原に到着して色々と見回ってきました。
秋葉のPC店の店仕舞いは7時~8時くらいでほぼ終了なんで、あんましゆっくりは見れなかったですけどある程度ブツは絞っていったので問題無く終了。
OSをどれにしてどういう用途で使うかは考えてなかったけど、以下のAM2ソケットのベアボーンを買おうかと思い脚を伸ばした訳ですが・・・。
>XPC SK22G2 V2
http://hq1.shuttle.com/products_page03.jsp?PLLI=91&PI=498
オリジナルの設計でかなりコンパクトな筐体、とても場所取らずで中々いいかなと思ってましたがスペック見てたらLANチップが10/100Mでちょっと心が揺らぐ。
「うへぇ!ギガビットでは無いのね。」(ノ◇≦。) ビェーン!!
結構、買う気マンマンでしたけどなぁ・・・・。
そんな気分で各ショップの在庫とか調べてたんですけど、T-ZONEで別のベアボーン発見!
>T3-M2NC51PV
http://www.asus.co.jp/products.aspx?l1=1&l2=2&l3=407&l4=0&model=1155&modelmenu=1
ASUSTekのベアボーンでキューブ型ほど小さくないけど、これもそれなりにコンパクトな筐体で。
弄繰り回してると、後ろのマザボからは直接<DVI-D>と<Dsub>の2出力装備してるし、LANは1000BASE-Tだし、なんか光デジタルの出力端子までついてるしで!
まるで、『Windows XP MediaCenter 』を搭載しろと言わんばかりの構成。
とりあえず、予定変更で『T3-M2NC51PV』に『Windows XP MediaCenter 』をぶちこんで、テレビパソコンでも組み上げる計画に決定・・・と言う訳で、昨日はPCパーツは買わずに帰ってきました。
いやあ・・・易くなったメモリくらいは買うつもりだったんだけどな。
自分的に現物見ながら買う予定の物が変わった場合は、一度撤収することにしているんでな。
改めて必要なパーツとかの再構成を考える訳で、行く前はWINXP Proのマシン組むつもりだったしな。
・・・仕方ないのでね、ヨドバシに寄ってから帰りましたよ。
また来週にでも秋葉原に繰り出す訳ですよ、奥さん!!
まあ行ったら行ったデ・・・また欲しい物は変わるかもしれんけどな。

ASUS
http://www.asus.co.jp/products.aspx?l1=1&l2=2&l3=407&l4=0&model=1155&modelmenu=1

GURU2_DIVE BLOG
https://blogs.yahoo.co.jp/hasebe_guru2/32390111.html

ナー君とアキバ友達のAkihabaraジャンク屋めぐり~
https://blogs.yahoo.co.jp/bety_706/19927535.html








[東京秋葉原] 秋葉原諸景,2008
[スポット] 秋葉原
秋葉原パウアパ♪  
2007/5/21(月) 午前 5:49 雑記 練習用
昨日は秋葉原に行ってきましたよ・・・
もう着いたのは夜の6時でちょっと暗くなってきた頃合に。
一応目的は有りましたけど、帰ってきてみるといつもどうり予定とは違う物を購入で。
まあ、現物見ている内に欲しい物が変わったりしてな。
古いマシンが実家にドナドナして行きましたので、代替え用のマシンを少し考え始めましたと言う訳。
次のマシンに関しては具体的に決めてないままに、秋葉原に到着して色々と見回ってきました。
秋葉のPC店の店仕舞いは7時~8時くらいでほぼ終了なんで、あんましゆっくりは見れなかったですけどある程度ブツは絞っていったので問題無く終了。
OSをどれにしてどういう用途で使うかは考えてなかったけど、以下のAM2ソケットのベアボーンを買おうかと思い脚を伸ばした訳ですが・・・。
>XPC SK22G2 V2
http://hq1.shuttle.com/products_page03.jsp?PLLI=91&PI=498
オリジナルの設計でかなりコンパクトな筐体、とても場所取らずで中々いいかなと思ってましたがスペック見てたらLANチップが10/100Mでちょっと心が揺らぐ。
「うへぇ!ギガビットでは無いのね。」(ノ◇≦。) ビェーン!!
結構、買う気マンマンでしたけどなぁ・・・・。
そんな気分で各ショップの在庫とか調べてたんですけど、T-ZONEで別のベアボーン発見!
>T3-M2NC51PV
http://www.asus.co.jp/products.aspx?l1=1&l2=2&l3=407&l4=0&model=1155&modelmenu=1
ASUSTekのベアボーンでキューブ型ほど小さくないけど、これもそれなりにコンパクトな筐体で。
弄繰り回してると、後ろのマザボからは直接<DVI-D>と<Dsub>の2出力装備してるし、LANは1000BASE-Tだし、なんか光デジタルの出力端子までついてるしで!
まるで、『Windows XP MediaCenter 』を搭載しろと言わんばかりの構成。
とりあえず、予定変更で『T3-M2NC51PV』に『Windows XP MediaCenter 』をぶちこんで、テレビパソコンでも組み上げる計画に決定・・・と言う訳で、昨日はPCパーツは買わずに帰ってきました。
いやあ・・・易くなったメモリくらいは買うつもりだったんだけどな。
自分的に現物見ながら買う予定の物が変わった場合は、一度撤収することにしているんでな。
改めて必要なパーツとかの再構成を考える訳で、行く前はWINXP Proのマシン組むつもりだったしな。
・・・仕方ないのでね、ヨドバシに寄ってから帰りましたよ。
また来週にでも秋葉原に繰り出す訳ですよ、奥さん!!
まあ行ったら行ったデ・・・また欲しい物は変わるかもしれんけどな。

ASUS
http://www.asus.co.jp/products.aspx?l1=1&l2=2&l3=407&l4=0&model=1155&modelmenu=1

GURU2_DIVE BLOG
https://blogs.yahoo.co.jp/hasebe_guru2/32390111.html

ナー君とアキバ友達のAkihabaraジャンク屋めぐり~
https://blogs.yahoo.co.jp/bety_706/19927535.html

2005年11月7日月曜日

[アクセサリ] ドックコネクタ

PC情報 iPhone
ドックコネクタ登場のおかげで、iPod/iPad/iPhoneとアクセサリの間の電気的インターフェースが統一されました。 これに伴い世界中のメーカーからiPod/iPad/iPhone用のアクセサリが発売され、いまや選ぶのも迷うほどの大量のアクセサリが市場にあふれています。 しかし、ドックコネクタのついている位置や本体のサイズの違いのため、 ドッキングタイプスピーカなど、本体と密着するタイプのアクセサリはiPod/iPad/iPhoneの機種ごとに準備する必要がありました。
この問題を解決するために2005年秋に登場したのが、 ユニバーサルドックとDockアダプタ です。 2005年秋以降に発売されたiPod/iPhone本体には、ユニバーサルドック対応のDockアダプタ(写真右)が1個ついています。 これをユニバーサルドック対応アクセサリのドック部分に差し込むと、物理的にもピッタリと接続できる、というものです。 ドックコネクタとユニバーサルドックにより、将来にわたりiPod/iPad/iPhone用アクセサリの互換性が保障されることになりました。
なお、ライトニングコネクタには、ユニバーサルドックの仕組みは準備されていません。

iPod-iPad-iPhoneのすべて
http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/howto_dockconnector.htm#ドックコネクタとは?







ライトニング(Lightning)コネクタとドック(Dock)コネクタ iPod-iPad-iPhoneのすべて

iPod-iPad-iPhoneのすべて
http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/howto_dockconnector.htm#ドックコネクタとは?

2005年5月30日月曜日

雑記: Macin Blog,2005年


次世代プロセッサが「Cell」
Cellの仕様が公開に!!
2005/8/25(木) 午後 9:19 Computer パソコン
すでにAppleとは関連のない話題になってしまったのかもしれませんが,ちょっと気になるCellの話題.
IBM,ソニー,SCE,東芝の4社が共同で作ってるPowerPCの流れをくむ次世代プロセッサが「Cell」ですが,SCEのPlayStation3に載ることで注目されています.
AppleがIBMと縁を切らなければ,そのうちMacにもって可能性もあったんでしょうけど,今となっては昨日のIntelのロードマップの方が気になるところ.
でも,PS3でMac OS Xが動くかもっていうウワサもあるし,全く関係ないわけではないんですけど...
資料は以前に公開されたものよりも詳細で,IBMとソニーのサイトからダウンロード出来るみたいです.
専門的すぎて要約をよんでも良く分かりません...orz

Macin Blog
https://blogs.yahoo.co.jp/double_ko/folder/363766.html






これがHandtop PCだ!
2005/8/24(水) 午後 6:34
CNET JapanにHandtop PCのプロトタイプの写真が掲載されていました.
どれくらいの大きさなのかは比較対象がないのでよく分かりませんが,かなり小さいです.
でも,ハンドヘルド(←最近あまり聞きませんが,死語になりました?)よりは大きいかもです.
これにMac OS Xがはいりゃーなー...
まじでどこにでも持ち運ぶよ!!

Macin Blog
https://blogs.yahoo.co.jp/double_ko/folder/363766.html 








最近気になるIntelな話題 -キーワードはMerom-
2005/8/24(水) 午後 6:07 Computer パソコン
IntelがIntel Developer Forum Fall 2005で今後のプロセッサのロードマップについて説明を行っていました.
大まかな予定としては,65nmプロセスに移行していき,一部のプロセッサではHyper-Threading Technologyが採用されず,別のスレッディング技術が搭載されるようです.
個人的に気になるノート向けプロセッサについては下記のように述べられています.
 2006年後半に登場予定のノートPC向けプロセッサ「Merom」は、最大消費電力が5Wだが、2006年末に出荷が開始される同チップの超低電圧版では最大消費電力が0.5Wになるという。なお、現行のノートPC用チップ「Pentium M」の最大消費電力は約22W、超低電圧版のPentium Mの最大消費電力は5.5Wである。
私の勝手な予想ではiBookにはYonahが搭載され,ハイエンドであるPowerBookにはMeromが搭載されるのではないかと思っています.
でも,iBookの方が速くなっちゃうかもしれないってこと?
Yonahについては以前も紹介したデジタルARENAの記事が詳しいですが,ノート向けプロセッサの64ビット化についてはYonahでは見送るって書いてあるので,次のMeromでは搭載されるかも...
本日あちこちで掲載された記事には64ビット化のことは触れられていませんが,Mac Rumorsの記事では,Pentium4の変わりにMeromのアーキテクチャがConroeとWoodcrestっていうデスクトップ向けのプロセッサにも採用されるらしいので,たぶん64ビットでしょうね.
と思ってたら別の記事にYonahに仮想化,セキュリティ,64ビット技術を追加したのがMeromだって書いてありました.
スゲェーーーー! 仮想化もだ!
Merom PowerBook早くこーーーい!!!
今後の予定です.
Notebooks:
Yonah - notebook chip. 1st half of 2006.
Merom - notebook chip coming in the second half of 2006. 5 watts (vs 22 in today's chips)
Desktops:
Presler - Desktop chip based on Pentium 4 line. 1st half of 2006.
Conroe - Desktop counterpart to Merom. Late 2006. up to 65 watts. (vs 95)
Servers:
Paxville - late 2005. Dual core.
Woodcrest - Server processor, up to 80 watts. (vs 110)

Macin Blog
https://blogs.yahoo.co.jp/double_ko/folder/363766.html 






45グラムのLinux Server
2005/8/12(金) 午後 2:52 Computer パソコン
ITmediaによると,サンフランシスコで開催中のLinuxWorld Conference & Expoで,Realm Systemsが
BlackDog
という製品を発表したそうです.
http://img.engadget.com/common/images/4114445011255211.JPG?0.1530633914214281
USBメモリー上にシステムをインストールしてホストPCを動かす製品はFinger GearやPertec'sも発表していますが,
これらの製品と異なり400MHz PowerPCと64MB RAMを搭載しているためホストPCのCPUやメモリに依存せずに動作することが出来るようです.
セキュリティーも考慮してあって指紋認証が搭載されているほか,同社の新製品,Realm Management Routerと組み合わせることで携帯可能なVPCクライアントとしても機能します.
形もかなりCOOLです!!
これからは,いろんなものがモジュール化され,本体はどんどんデータストーレッジに特化していき,そこにあるモニタやキーボードなどと接続することによって機能する“Parasite PC”と呼ばれるようなデバイスが流行るのかもしれませんね.
未来のiPodがそんな風に使えると便利かも...
でも,なくしたときには大変だ~~!

Macin Blog
https://blogs.yahoo.co.jp/double_ko/folder/363766.html 







「Windows Vista」フォトレポート
2005/7/29(金) 午前 3:46 Computer パソコン
今までLonghornっていうコードネームで呼ばれてきた次期OS「Windows Vista」のベータ版デスクトップ画面が公開された.
Mac OS Xと同様に見た目が派手になったり,検索機能がついたりしてるだけで,あんまり目新しさはない.
良くも悪くも「Windows」っていう感じでインターフェースも根本的なところからは変わっている印象に乏しい.
もっとも来年発売されたら,これがデファクトスタンダードになるんだろうから,一応どんなものか知っておいても良いかな?
↓フォルダの中身が表示できる表示形式はちょっと便利そう.
http://japan.cnet.com/media/2005/news/07/w_0726virtual_450x335_1.jpg

Macin Blog
https://blogs.yahoo.co.jp/double_ko/folder/363766.html 







2002年11月11日月曜日

[機器][AV] Apple,iPod G1




[機器][AV] Apple,iPod G1
キた!!Windows版iPod!!
2002/10/21/15:42(10-21-2002)
スタパ齋藤
■iPodとの距離
一時期iPodのためにMacそのものも購入しようかとまで考えた俺。ガジェットというよりむしろオブジェと呼びたいカンジのブツなのだ
初めてiPodに触れたのは,8カ月ほど前。自称落書き番長の寺田克也氏宅であった。寺田氏が「コレですよコレがイイんですよ」と見せてくれたそれは,まずガジェットとして……いやガジェットって感じよりもむしろオブジェとして俺をドキンとさせた。
美しい!!と言えば話は単純になるが,iPodはそのよーな単純な一言では言い切れないプロダクトであった。まずその外見が実に個性的であった。個性的と言うと斬新で目立って前へ前へと出てくるデザインが浮かぶが,iPodのデザインは冷静で禁欲的で,そしておだやかであった。プロトタイプかと思わせる素っ気ない第一印象だったが,しかし,見れば見るほどに惹き付けられた。寡黙だが抜け目なく,抜け目がないがひねくれてはいない。裏返すとピッカピカに光っていたりして,そのツルリとした面に触れると指紋がついちまうが,なーんだかミョーに妖艶であったりもする。んむむ~iPod。その外見を見,触れ,もう非常に最強に欲しくなってしまった。
さらに触ってみると,意外なほどの操作性の良さがわかった。大きなボタンとクリクリ回るスクロールホイール(回転式:古いモデルだからネ!!),レスポンスの良さ。あぁなるほどこれならリモコン付きヘッドホンが不要なわけだと思った。重量はやや重いが,しかし,その重さがデザインを引き立たせているような気もした。良い手触りであり,装置としての使い勝手も良い。
そんなハードウェアを手に持ち,好みの音楽を聴き,空を見上げて流れる雲を追ったりする近未来の俺を思い浮かべたら,そうできない現在の俺が相対的にとても残念なヤツに思えた。ので,寺田氏にアレコレと話を聞いた後,よっしゃ一発買うかこの素敵な装置を……でもコレはMacintoshコンピュータ用の装置なのだ。
Macは持っているのだが,最近はぜーんぜん使っていない。一瞬,iPodのためにMac環境を充実させてみようか,と思ったが,そのよーなことを考え始めると新しいMacが欲しくなってしまうし,新しいMacに関してしっかり勉強したくもなるし,でもその頃は新型デジカメ多機種にハマり中だし締め切りもたくさんあるしで,ん~やはりiPodに敷居の高さを感じるWindows野郎の俺なのであった。
そんな俺に朗報!!MediaFour社からXPlayというソフトがリリースされるという話だ。XPlayは,WindowsマシンからiPodを利用可能にするソフトで,すなわち!!Windows野郎の俺であってもあの美しくて素敵で便利でたまらねぇiPodを即使い始められる!!iPod買うしか!!XPlayも買……あれ?MediaFourってMacDriveのメーカーですな。んむむむむむ~。んむ~。どうしよう。
MacDriveは,Mac用のHDDやリムーバブルメディアをWindowsマシンで読み書きできるよーにする非常に便利なソフトウェアで,俺もユーザーなのだが,俺にとってはどーも一癖あるソフトウェアなのだ。詳細は割愛するが,とても我が強く,俺の環境をいろいろと不便にしてくれちまいやがるのだ。なので,必要時のみインストールし,使用後は即アンインストール,を繰り返しつつ使っていた。
Mac OSで採用されているファイルシステムであるHFSをWindowsから読み書きできるようにするという点において,XPlayもMacDriveは似たような動作をするソフトウェアだ。しかも同じMediaFour製品!!となると,これを俺のWindowsマシンにインストールすると,MacDriveをインストールした時とおんなじよーな不便が……いやそうなるだろうなぁきっと。だからXPlayはぜひインストールしないでいきたい!!
iPodは遠のくばかりであった。
■キた!!Windows版iPod!!
考えるほどに欲しくなるiPodだったが,どーも手が出しにくい。いっそiBookと一緒に買ってMP3専用Macを……と思っていたところへ,今度は本物の朗報!!iPodの新型が登場するとともに,何とWindows版も用意されるというではないかホントかよアップル!!ニュースリリースに目を疑った俺だったが,ホントにWindows版iPodが発売されたので激速攻で注文を入れた。よっしゃこれで2002年の夏の俺はハッピーなiPod野郎だゼ!!と。
8月後半になってWindows版iPodの発売日が延期されたものの,秋っぽい風が吹いた頃,正真正銘本物のWindows版iPodが手元にやってきた。てなわけで,早速使用……する前に,何度かニヤついた俺であった。
俺にとっては久々のアップル製品となるiPodだが,まずそのパッケージに,本来(!?)のアップル社らしい気品が感じられた。まあ単なる箱なのだが,キレイ。もちろん,外面に「Windows対応!!」とか「大容量10GB HDD搭載!!」などといった激安フィーリングの煽り文句など全然ない。素っ気ないほどシンプルだが,捨てずに持っておきたいって気にさせる。パッケージの外帯(!?)を外すと,直方体の箱がふたつに割れる。ちょいと洒落た箱だ。そしてそこに鎮座するiPod!!シュリンクパックされた付属品!!なんつーかこう,ハードウェアの良さを,パッケージのギミックで演出している感じだ。このあたり,プロダクトを手に入れるユーザーの喜びを微妙にくすぐってくれる。
で,iPod。
本体を箱から取り出した後,電源も入れず充電もせず,まずはじっくり堪能しちまいました,その触り心地とデザインを。記憶していたほどズッシリとした重量はなく,意外に軽いという印象だ。が,そのデザインには「ここまで良かったっけか!?」と思わせられた。
漂白したような純白で,前面パネルは厚手でツルツルのアクリル樹脂に覆われている。背面は,ご存じ,鏡面仕上げのステンレス。ピッカピカ。滑らか。つめた~い触り心地。前面も背面も非常にシンプルで,素材感を愉しめる見栄えなのだが,それをさらに引き立てているのが,記号や文字の少なさだ。必要最小限の文字しか刻印されておらず,最低限意味がわかるくらいまでの記号しか描かれていない。すなわち無地のTシャツみたいな感覚なのであって,胸にデカくブランド名が書かれたTシャツの対極とも言える。どシンプル!!
iPodを手に持ち,眺めたり触ったり嗅いだりなめたりしていると,より強い確信が持てる。個人的な意見ではあるが,現在の多くのコンピュータ系プロダクトは,無意味にデザインし過ぎだと思うのだ。謎の三次元曲線,ライン,色,エンブレム,マーク等々。全部が全部ダセぇとは思わないが,しかし,誰がどう必要としているのか不明な要素が,どーゆーわけかビッシリたっぷりドッサリとこびりついた製品が多い。風潮として,そういうデザインがなされたプロダクトは“デザインをされている感が高い”ってことだろうか,消費者側も有り難がったり何となく買ったりしているフシがある。デザインにより,デジタル系ハードウェアの要である機能・性能的魅力が減退している場合すらあるのに。……もしかしたら,デザイナーもユーザーも,課長も部長も社長も店長も電通も博報堂も,誰も求めていないデザインが,漠然とある風潮によって一人歩きしているよーな気さえする。
iPodは,そのよーな流れや風潮と,きっぱり縁を切っているように見える。必然性がない要素は要らない,と言い切っているような気がする。まあそれでも世の中は複雑怪奇なものゆえシガラミありまくりなわけで,iPodが生まれる過程で,最初の理想は多かれ少なかれ方向性を変えられてはいるのだろう。しかし,それでもなおiPodは痛快だ。シンプルでプレーンだが,ヤケに美しく,強い。
とか思ってiPodいじくってたら鏡面仕上げが指紋だらけになっちまいました。フキフキ。おおっ!!美しい!!あ,また指紋。フキフキフキ。んむむ!!またもや美しい!!
とりあえず電源入れる前に大満足の俺なのであった。
10GBモデルを買いました
■iPodの容量は5GB,10GB,20GBの3種
新型iPodの詳細についてはアップル社の製品紹介ページをご覧いただくとして,新型のiPodはご存じのとおり3機種が存在する。HDD容量違いで,5GB,10GB,20GBモデルとなる。各機種の仕様はココにあるとおり。俺が買ったのはWindows版の10GBモデルだ。
10GBモデルを選んだのには理由がある。3機種は微妙にサイズが違い,具体的には以下のようになる。
高さ
5GBモデル
10GBモデル
20GBモデル
10GBモデルが最も薄くて軽いモデルなのだ。5GBモデルが最薄でもよさそーなモンだが,5GBモデルはスクロールホイール(前面のリング部分)がタッチセンサー式ではなく機械的に回転する方式なので,その分厚いものと思われる。
それと,10GBモデルと20GBモデルには,リモコンとキャリングケースが付属する。リモコンだけもしくはキャリングケースだけが付属するなら,たぶん価格面で5GBモデルを買っていただろう。The Apple Storeでの価格は,5GBモデルが3万6800円,10GBモデルが4万7800円,20GBモデルが5万9800円。MP3プレーヤーとしては,iPod,高いのである。
また,MP3プレーヤーとして使うとなると,ハッキリ言って容量が5GBもあれば十分なのだ。ビットレート160kbpsでエンコードした場合,1枚の音楽CDは平均して60MB前後の容量になる。5GBのiPodになら80枚くらいの音楽CDが入る。音楽を持ち歩くハードウェアとしては,十分すぎるほどの容量があるのだ。
十分な大容量と十二分な大容量の違いと,1.5mm程度の厚さの違い。ぶっちゃけ,どっちでもイイのである。どっちでもイイなら安いほーでイイじゃん,と決断すると思うのだ。
だが,リモコンとキャリングケースの両方が付属するとなると,5GBモデルにするか10GBモデルにするかやや考えてしまう。
iPodはリモコンでの操作よりも本体のスクロールホイールを中心とした操作のほうが絶対イイはずだと予測できまくった。なので,要らないっスよリモコンは,と。リモコンなんか要らない,と考えると,つまり操作は常に本体前面のボタンで行うゆえ,ケースも要らないのだ。ポケットかバッグに入れ,時々取り出して操作しつつ見せびらかして,スマートに使うのが良い。
とは思うが,実際にiPodを触ってみるとそうとも言い切れない。前述,寺田氏のiPodを触らせてもらった時は,その美しさにカンドーしたが,でも少々心配なこともあった。iPodは表側も裏側もツルツルピカピカなので,実際の使用ではすぐに傷がつくということ。また,触った感じもデザインもツルリとしているので,スルリと落としてしまいそうだ。
となれば,実使用上,iPodの美しさを末永く保つために,専用のケースかなんかを調達したいところ。傷や衝撃から守るのダ!!けど,ケースに入れると本体前面の超便利な操作系へのアクセス性が鈍る。じゃあ結局リモコンが便利だろー,とか考えていくと,最初から専用リモコン&専用ケースが付いたモデルがいいかも~と思うわけで,これは最薄モデルをスンナリ選ぶ後押しにもなる。ん~ん~ん~,約1万円出すと,薄くて,リモコンで,ケースで……あ~じゃあ出すよ1万円!!というわけで,10GBモデル。正当っぽい理由に後押しされつつ10GBを買わされたとも言えよう。
■Windows版10GB iPodの使用感
iPod専用ケースとリモコン
さて,ようやく実際の使用感のレポートなど。
iPodを使い始めてまず感激したのが,MP3ファイル等転送時のスピードだ。
iPodはコンピュータとIEEE1394接続され,またiPodの記憶メディアはHDDであるため,MP3等データの書き出しが超っ速!!具体的には,音楽CD5枚分のMP3データ(ビットレート160kbps),容量にして約310MBをPCからiPodに転送するのに,約55秒しかかからなかった。USB1.1接続のソリッドオーディオプレーヤーとは比べものにならない速さなのである。
それから,ギガクラスの容量ってのはやはり心強い。10GBモデルならば,少なく見積もっても100枚以上の音楽CDを入れられる。ビットレートを低めにするなど工夫をすれば200枚以上イケる。実際はそーんなにたくさんの音楽を詰め込まないものの,iPodはIEEE1394接続の外付けHDDとしても使えるので,大切なファイルを持ち歩くストレージとして使いつつも多量の音楽を持ち歩ける。やはり大容量ってのは何かと都合が良い。
ポータブルオーディオプレーヤーとしての操作性は,まずタッチセンサー式のスクロールホイールが便利。iPodのメニュー階層は,単純な機能の製品としてはやや深く,使用開始当初は少々のまどろっこしさを感じた。が,ホイール,中央の丸いボタン,上部のmenuボタンだけでほとんどの操作がこなせるので,階層メニューの全体像を把握してしまえば,非常にクイックに操作できるようになる。
ただ,最初は少々戸惑うかもしれない。俺の場合,使い始めた時には,旧機種や新型5GBモデルで採用されている回転式のホイールのほーが操作性がいいかも~と思った。てのは,スクロールホイールのタッチセンサーがけっこー敏感で,センサーのフィーリングを体得するまでは意図していないメニューを選んでしまいがちだったのだ。でもまあ,半日しないうちに使い慣れた。基本的には回転動作でメニューから項目を選ぶだけなので,きっと誰でもすぐ慣れると思う。
曲の再生は単純明快で,PC側で設定したプレイリストを指定したり,それぞれの曲を指定して聴くブラウズ再生ができる。曲の選択は,アーティスト名,アルバム名,曲名,ジャンル名,作曲者名など,IDタグに埋め込まれた情報から絞り込んでいける。シャッフル再生もできるわけだが,例えば音楽CDを20~30枚以上入れてシャッフル再生させて一日中聴いたりすると,一度もおんなじ曲が流れなくて愉快っていうか有線放送みたいっていうかまさにジュークボックスっていうかあぁHDDって有り難いなぁと実感できたりする。
再生時間は10時間となっているが,まあ耳が疲れるほどずっと聴いていても1日は十分持つという感じだ。ただ,出張や旅行に出るとなると,2日目,3日目はどうかわからない。でも,iPodのACアダプタはよくできていて,超コンパクトデジカメよりも小さく軽く,収納性も良いので,バッテリー系については不都合や違和感はほどんどないと思われる。
それから,肝心の音質だが,個人的にはかな~りイイと感じた。試したのはビットレート160kbpsのMP3サウンドだが,まず付属のイヤホンで聴いてみて「ん,イイ感じ」と思った。MP3プレーヤーの付属イヤホンと言えば音質がイマイチってのが常識となっていたりして残念だが,iPod付属のヘッドホンは,ヘタな単体売りイヤホンよりもイイ音を出してくれる。ただ,低音と高音がやや弱い感じではある。
次に,少しだけ高価な単体売りイヤホンを試してみた。支障があるのでメーカー名は秘匿していきたいが,ええっ6000円もしたのにダメじゃんコレ!!てな事実が発覚して悲しい。
さらに,まともなオープンエアタイプのヘッドホンを使ってみた。付属のイヤホンよりもずっとイイ音で高音や低音がバッチリ鳴る。なるほど160kbpsのMP3データはイイ音だぜと納得できた。
ついでに,気合い入れて音楽鑑賞ができる密閉型のヘッドホンを試したみたら,んむむむ!!非常に音がイイ!!グレイト!!とりあえずは難点ナシ!!と思える音質で聴けた。
使うイヤホンやヘッドホンによって再生できる音のクオリティが全然違う,ってのは当たり前の話だが,イヤホンやヘッドホンの品質の違いにちゃんとついてくるiPod自体の音質も大したモン級ではないだろうか,とか思った。密閉型ヘッドホンでじっくり聴いてもアラが出ないMP3プレーヤーってのは,ちょいと珍しい。
それから,iPodにはイコライザが内蔵されていて,その種類は20種類以上。細かな音質調整はできないプリセットのイコライザだが,その効果はわりと地味。付属のイヤホンでは,イコライザを変更した時の音の差がいまひとつわからないかも程度の微妙な音質変化だ。が,性能の高いヘッドホンを使えば,イコライザの効果がハッキリわかる。ハデな効果を出すイコライザではないようだが,しかし,音をいじりすぎないという点で,良い加減のイコライザだと感じた。が,正直言って,元のCDの音が悪かったりエンコード時のビットレートがかなり低い場合などを除いて,iPodはイコライザ[なし]の設定がいちばん心地よい音だと思う。
ソフトウェア,その他の機能
PCからiPodに音楽を転送するときは,付属のMUSICMATCH Jukebox Plusソフトウェアを使う。ソフトウェアのインターフェイスや機能は,人それぞれ好みがあると思うが,個人的にはこのMUSICMATCH Jukebox Plusは「最初はややわかりにくいが,慣れてみれば便利に作られていると感じるであろー」という印象を持った。
MUSICMATCH Jukebox Plusは,わかりやすいソフトウェアだとは思わなかった。ていうか,最初は,なんだか見にくいインターフェイスだと感じた。例えば複数開くウィンドウの関係性が直感的に掴めないし,表示されるオーディオファイルリストがWindowsのファイルとフォルダのイメージから少々離れたニュアンスだったり,設定項目が多かったりする。が,ひととおりの操作をザッとこなしてみると,基本的にはユーザーに負担をかけないお手軽ソフトであることがわかる。マニュアルを読まずに挑戦だァ~なんて気を起こさずに,電子化されているiPodヘルプをザッと読んで使うなら,非常に楽勝であり便利なソフトだと言えよう。
iPodはMP3等の曲の再生だけでなく,簡易的なアドレス帳機能やスケジュール管理機能を持つ。“簡易的”というのは,iPod自体ではアドレスやスケジュールを編集できないから。閲覧だけできる,アドレス・スケジュールブラウザとして使えるというわけだ。
使い方は簡単で,まずMUSICMATCH Jukebox Plus上でiPodをIEEE1394接続HDDとして使える状態にする。この状態でPCにiPodを接続すると,iPodがリムーバブルディスクとして認識され,また,ディスク内に[Calendars]や[Contacts]といったフォルダが見える。これらのフォルダに,vCalendar形式ファイルやvCard形式ファイルを入れてやれば,iPod上のカレンダーにアドレス帳にデータ(ファイル)が登録される。ちなみに,vCalendar形式ファイル(.vcs)やvCard形式ファイル(.vcf)は,わりと多くのスケジューラ系ソフトから生成できる。例えばMicrosoftOutlookやMicrosoftOutlookExpressから簡単に取り出せる。
iPod上でアドレスや予定のデータを見るのは,そのスクロールホイールの使い勝手もあって,非常にラクで良い。メーカーも製品も全然違うが,ソニー製のジョグダイヤル付きケータイで電話帳や予定表を見るような,あるいはそれ以上のスムーズ感がある。vCalendar形式ファイル(.vcs)やvCard形式ファイル(.vcf)には,メモの項目があって,メモ部分にはテキストを書き込めまくりなので,うまく使えばiPodで長めのテキストを読んだりリストを表示することも可能だろう。単なるMP3プレーヤーとしても非常に快適なiPodだが,連絡先や予定表などをスムーズに閲覧できる端末としてもけっこー使えるのであった。
ひとつ残念な点を挙げるとすれば,まずiPodでは.wma(WindowsMediaAudio)ファイルは再生できないという点。iPodで再生可能なサウンドフォーマットでWindowsでよく使われるものとしては,.mp3(最大320Kbps、VBR対応)と.wavあたり。せっかくWindows対応なのだから,Windowsユーザーが目下最も生成しまくり中の.wmaも使えて欲しかった。
それ以外の点では,おおむね非常に満足であり,部分的には感動を伴う満足感が得られた製品である。MP3プレーヤーというカテゴリにおいて,操作感や音質や,そしてその外見など,最強と言える面を多々持つ逸品だ。コンピュータ内に音楽をためこみ,外出時等にこれら音楽を快適に聴きたいというなら,iPodというスゲェ太い選択肢は見逃せないと言えよう。
・ iPod製品情報(アップルコンピュータ)
 http://www.apple.co.jp/ipod/
                                                  
ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/11374.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3062.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3070.html
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/06/14/jphone.htm
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/11/so503i.htm
       
       
       
       
       
       
       
       

2002年5月3日金曜日

[機器][AV] iPod登場










■ソフトとハードを分離したオープン戦略でマイクロソフトが勝利する
マイクロソフトは、いわばオープンな展開をすることで市場を席巻することに成功したと言えるだろう。「オープンな展開」とはソフトとハードを分離し、様々なメーカーのハードに自らのソフトを搭載可能にするやり方をさすのだが、こうすればそれぞれのマシンの特性に依存することなく、ユーザーは自由にマイクロソフトの製品を使用することが出来る。
実を言うと、それまでのコンピューター、パソコン企業のほとんどはこのような考え方とは逆、つまりソフトとハード一体型と展開を基調としていた。しかもハード重視タイプの戦略。つまりエレクトロニクス・メーカーは自らのハード=機械を売りたいがために、これを使用するためのソフトを、いわば「オマケ」的に開発し、販売していたのだ。だが、そういった一体型の売り方というのはいわば「抱き合わせ販売」のようなもの。一旦ソフトがもはや時代の流れに合わないものになってしまったならば、ハードごと全てを取り替えなければならない。これはユーザーの側からすれば少々博打的な色彩を含むものになってしまう。ハードを買って使ってみたらソフトがダメだったということになったとき、それはソフトの交換ではすまされず、ハード=システム全てを交換しなければならなくなるからだ。
ところがマイクロソフトの製品はそうではない。
一般的には大方のマシンに搭載可能だ。だからユーザーは安心してこれを求め、一方でソフトとハード一体型のメーカーは撤退することを余儀なくされていったのだ。
事実上の抱き合わせ販売で他のソフトウエアハウスを凌駕する
ただし、これだけの条件ならば、それはマイクロソフトに限った話ではない。他のソフトウエア・ハウスもマイクロソフトのOS上で稼働するのだから、MS-DOSやWindows以外のアプリケーションに関しては参入の余地があるはずだ。
ところが、ここにもマイクロソフトは、こういった他業種を閉め出す対策をきちんと整えていた。
一つは自らの販売することをマイクロソフトのOSに最適化したこと。
典型的なのはワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトなどからなるアプリケーション・スイートのMicrosoft Officeで、これらはパソコンを買うならマイクロソフトのOSを購入し、マイクロソフトのOSを購入するならばOfficeを購入するという流れを作ってしまう。実際、パソコンにはあらかじめOSがインストール済みなのがあたりまえになり、さらにはOfficeも標準装備かオプションで選択可能というハード販売をハードメーカーに指示するというまでになっていく。またインターネットの世界への参入が遅れたことを察知するやいなや、ブラウザのインターネット・エクスプローラーを投入して失地挽回を図ったのだが、これはなんとWindowsのOSに無料で標準装備されていたのだ。これによって、これまでネットスケイプの独壇場だったインターネット・ブラウザの世界はすっかりエクスプローラーによって凌駕されてしまったのだ。
(こういう強引なやり方は、やがて法律的に不可能になっていくのだが)。(続く)
■革新的なパソコン・マッキントッシュだったが
アップルもまた典型的なハードとソフト一体型の企業だった。そしてアップルもまた当初、ライバルとして危惧していたのはマイクロソフトではなくIBMだった。
だから1984年にマッキントッシュを発表した際にも、販売の際に標的としたのはIBMのパソコンだったのだ。
1984年スーパーボウルのテレビ中継のハーフタイムに一回きりで放映されたマッキントッシュのCMはIBMを明らかな仮想敵にしていた。
そのCMのキャッチコピーは
「1月24日、アプルコンピュータがマッキントッシュを発売します。
今年、1984年が『1984』年のようにならない理由がおわかりになるでしょう」
だったのだが、この『1984年』とはジョージ・オーウェルの小説をさしている。
この作品の中ではビッグブラザーと呼ばれる支配者が人々を一元管理し、人々に自由がなくなるという状況が描かれているのだが、
この物語をCMはもじっている。IBMの代名詞はビッグブルーであったのだが、視聴者にはビッグブルー=ビッグブラザーの図式を暗示することで「IBMのパソコンを購入すると飛んでもない管理社会が登場しますよ。マッキントッシュを使って自由な世界をつくりましょう」とアピールしたのである。
実際のところ、マッキントッシュ(以下、マック)は革命的なパソコンだった。
ウインドウを開きマウスでポインタを操作するという、現在のウインドウの概念のほぼ全てを既に実現していた。
実質的にこれが発売された1984年の時点で、11年後にマイクロソフトがブレイクさせたWindows95よりも優れたOSを構築していたいってもよいくらいだったのだ。
■クローズドな展開がAppleを窮地に追いやる
しかし、前述したようにアップル(当時の名前は「アップルコンピュータ」)もまた敵を間違えていた。
本当の敵はIBMではなく、ソフトをスタンドアローンで展開するマイクロソフトだったのだ。
だから、いくら優れたマシンを作り上げたところで、マックもまたハードとソフト一体型のクローズな製品。
他の撤退を余儀なくされた企業と同様、オープンな展開をおこなっているマイクロソフトには太刀打ちできなかったのである。
ただし、その秀でた機能でマックは唯一、マイクロソフト帝国の中で生き延びることは出来た。そのすばらしさを指示する一部の層(デザイナー、編集業者、医者、そして弁護士)が、マックを買い求めたからだ。
こういったユーザーに限定されたのは、機能的な側面でマックが必要(デザイナー、編集者)か、あるいは高額なオモチャとして所有したいか(マックは極めて高額だった)の、どちらかのニーズしかなかったからだった。
とはいうものの、マイクロソフトの狡猾さはこれだけに留まるのではない。ビル・ゲイツはどこまでも賢いCEO。他にも様々な手を打っていた。
(続く)
ソフトウエアが覇権を握ると言われたコンピューター業界。
しかし、それだけなら何もマイクロソフトが一人勝ちすることはあり得ない。
他のソフトウエア・ハウスにもそのチャンスは平等にあるからだ。
ところがマイクロソフトだけが一人勝ちした。
そしてその理由がパソコンの業界標準であるマイクロソフトのOS(MS-DOSやWindows)に自社のアプリケーションを最適化させたことに一人勝ちの理由があったことは、このブログの前々回で取り上げておいた。
しかし、マイクロソフトのアドバンテージはこれだけに留まらない。
■当初マイクロソフトのアプリには、事実上プロテクトがかかっていなかった
その、もうひとつは、アプリケーションにほとんどプロテクトがかけらていなかったことにある。
前述のOfficeがその典型で、ユーザーたちはこぞって、違法にこれをコピーして使用するようになった。
そしてマイクロソフトはこれを黙認した。
いわば「タダでばらまく」ということをユーザーにやらせたのだ。
これだったら儲けはあがったりということになりかねないが、
ところが、むしろこうすることでマイクロソフトはさらに収益を上げていくことになる。
■タダ乗りユーザーを背後に持つことで巨大なマーケットが獲得される
そのからくりは、ユーザーを二つに設定したことにある。
ひとつは企業や合法的にアプリケーションを使おうとするユーザー。
この手のユーザーは、ルールを守るのでアプリケーションをちゃんと購入した。
そしてマイクロソフトにとっては大事な収入源である。
もうひとつは違法ユーザー。
こちらはおそらく合法ユーザーよりもはるかに多いと考えられる。
ところが、この違法ユーザーたちがこぞって業界トップのアプリケーションであるMicrosoft Officeをタダで使用することで、Officeのユーザーが世界に遍在するようになる。
となれば、Officeの各アプリケーションは、事実上、
業界の基準ソフト=デフォルト・アプリケーション
となる。だがみんなが使うとなれば、やはり一定の割合で正規にアプリを購入するユーザーも存在するわけで、このユーザーが購入するだけで、その利益は膨大なものとなるのだ。
わが国では、このやり方で締め出しを食らってしまった典型的なアプリケーションがジャストシステムの“一太郎”だった。
一太郎は日本におけるワードプロセッサーの業界標準の地位から引きずり下ろされてしまった
(現在、ジャストシステムは、日本語環境だけに特化したされたアプリケーション、フロントエンド・プロセッサ=日本語入力メソッドATOKの企業という位置づけになっている。
日本という文化にローカライズされているがために、この分野だけはマイクロソフトに駆逐されることがなかったのだ)
ちなみにOfficeはいまだに違法コピーが可能だが、事実上の業界独占となったマイクロソフトのOSに関しては、アクティベーションによって極めて強固なプロテクトがかけられている。
つまり「釣った魚に餌はやらない」。
ようするに、自由にコピーさせ、これによって市場を独占した暁には、突如としてプロテクトをかけ、金を払わせるようにする。
「それなら、マイクロソフトOSの使用をやめてやればいい」
ということになるのだが、もう市場は事実上、独占されてしまっていて、ユーザーは選択肢を失っているというわけだ。
マイクロソフトがやったことは、こうやって実質的にアプリケーションをタダでばらまくことで高額な収益をもたらすという、極めて狡猾な方法、近年話題になり始めたFree Businessの先駆け的な営業展開だったのだ。
こうやってパソコン業界は完全にソフトウエアが世界を牛耳るという構造になった。
しかし、このソフトウエア至上主義の支配は21世紀になるとその様子が怪しくなってくる。それが、今回特集のタイトル「マイクロソフトは何故ダメなのか」と言うことになるのだが……(続く)
■21世紀におけるソフトウエア至上主義の崩壊
ソフトウエアがハードウエアを凌駕し、パソコン市場の方向性を決定するという神話は未来永劫続くと思われた。
マイクロソフト帝国が、一層の支配を進め、ビル・ゲイツのもと情報化社会はこれからも動いていくと誰もが疑わないような風潮が21世紀の初頭にはいわば当然のように語られていたのだ。しかし事態は以外の方向に展開する。しかも新展開をもたらしたのはデジタル電子プレイヤーという、意外なハードだった。
■iPodというハード?ソフト?の出現
2001年9月、アップルは突如として、これまでとは全く異なったジャンルのハード機器を発表した。
アップル・コンピュータとは一見、関係なさそうなデジタル音楽プレイヤーだ。
スティーブ・ジョブス復帰以降、アップル・コンピュータは製品ラインナップの大幅な整理を断行していた。
パソコンをディスクトップ、ノートそれぞれたったの二種類、都合四種類に統合し、プロユースの製品には冒頭に”Power”、一般ユーザー向けには”i”を冠し、一方、デスクトップには”Mac”、ノートブックには”book”という表記に統一した。た。つまり
プロユースのデスクトップ=PowerMac、ノート=PowerBook、
一般ユースのデスクトップ=iMac、ノート=iBook
という組み合わせである。そしてこの音楽プレイヤーにも一般ユース用の”i”がつけられていた。
ご存じiPodだ。
スティーブ・ジョブスはキーノートのスピーチの中でiPodを「画期的なソリューション」だとぶち上げたが、一般のマック・ユーザーには全くわけのわからぬピント外れなものに思われた。ユーザーは八百屋が肉を売り始めたような感覚に襲われたのだ。
ただし、この時、ジョブスは「デジタル・ハブ」という構想を併せてぶち上げている。
パソコンがインターネット、テレビなど、様々なメディアの中心となって、これらを機能させるようになるという考えで、こういったハブ構想の一環としてiPodは位置づけられたのだ。
とはいっても、当時の人間からすればこの考えは理屈はわかっても、まったく持ってリアリティのないものだった。
iPodにしたところでいちいちパソコンに繋ぐなんてややこしいことをするよりもCDプレイヤーにCDを入れて、あるいはMDプレイヤーで聴けば十分と考えていたのだ。
■またもやソフト-ハード一体型をチョイスしたアップル
iPodはその内部のソフトウエアはアップルが独自に設計したもので、またもや例によってソフトとハードの一体型という、旧態然としたスタイルをアップルは踏襲した。いやそれどころか、これを操作するためにはパソコン側にiTunesというソフトウエアが必要で、ここでもまたiPodユーザーはアップルが独占的に提供するソフトウエアを使用しなければならないという条件に置かれる。だから、ソフトウエア至上主義・絶対主義の時代には、どう見てもアナクロな戦略としてしか思えないし、事実、多くのマックユーザーさえもがそう思っていた。
ところが、iPodは意外な展開を遂げる。当初こそ、その売れ行きはどうということもなかったのだが、iTunesがウインドウズマシンにも搭載可能となり、しかもこれをアップルが無償で提供するようになると、iPodは突如としてブレイクしはじめたのだ。(続く)
■カセット・テープの後継を巡る覇権争い
(録音メディアとしてカセット・次世代を争ったCDとMD。しかし覇者はどちらでもなかった)
ソフトウエア至上主義・絶対主義の時代の時代に、何故、旧態然としたソフト-ハード一体型のiPodがデジタル音楽プレイヤーとしてブレイクしたのだろう?
当時、携帯型音楽プレイヤーは、音楽のデジタル化に伴い、カセット・テープ式のものから他のメディアへの方式によるものが模索されていた。
そしてカセットの後継となるのはCD(Compact Disk)式かMD(Mini Disk)式と目されていた。
たとえばCDについてはPanasonicが、MDについてはSONYがこれを強力に推進していた。
ただし、まだどちらが決定打となるかはハッキリしていなかった。
どちらも決定力に欠けたのは、それぞれがハンディを背負っており、カセットに代わる決定打とは言い難い存在だったからだ。
CDはレコードの次世代メディアとしては、もはや定着していたので、これをそのままプレイヤーに挿入すればすぐに聴くことができるという点で、
CD式はアドバンテージを備えていたが、その反面、約5インチというディスクの大きさ以下にプレイヤーを小型化することが出来ないため、可搬性という点では、明らかにカセット式よりも一歩後退してしまう。
つまり、がさばるのが欠点だった。
一方、MDのほうだが、これは大きさも2.5インチとコンパクトゆえハード本体も小型化が可能だったが、開発元のSONYに追随するメーカーがおらず、また音質的CDに比べると劣ると指摘されたこともあって普及が進むことはなかった。
■CD、MDに共通するデメリット
CD、MDに共通するデメリットも存在した。
一つはコピーがしづらかったこと。
もはやこの時代から、音楽というのはコピーして聴くというのが一般的な入手方法となっていた(そのため98年をピークにCDの売り上げは年々減少を続けている)。つまり、友人からCDを借り受けたり、レンタル店でCDを借り受け、これをコピーするというスタイルが一般化していた(これを防止するためにコンピューターでデータを読み取り不可能にするCCCD(Copy Control CD)が発売されたこともあった)。そして、これをいちばん簡略にやれたのはカセット・テープだったのだ。CDは当時の技術では一枚を焼くのに結構な時間がかかったし、これを焼くためにはCDライター機能付きのパソコンが必要だった。MDの場合はコピーこそ早いが、レンタルビデオ店がMDをほとんどレンタルしなかったため、コピーするものがないという状況だった。また、どちらにしても当時はメディアが高額だった。一方、これがカセット・テープなら音質こそ劣化するが、価格も安く、カセットデッキやラジカセで気軽にコピーが可能だった。だから、カセット・テープによるコピーというのはまだまだ実用的だったのだ。
iPodは、こうした攻防の隙間にCD、MD二つがそれぞれ、そして共通に持っているハンディをクリアし、また新しい魅力を付け加えることで割って入っていく。しかもコピーが横行する時代にもピッタリと適合するかたちで。(続く)
■CD、MDのデメリットをクリアするiPod:コピーが手軽
次世代の携帯音楽プレイヤーの派遣を巡って争っていたCDとMD。だが、ともにそれぞれ、そして共通のハンディを持ち、カセット・テープ式のプレイヤーからの以降は遅々として進んでいなかった。
コピーのスピードが速い
こういったCD、MDの持っているディスアドバンテージをクリアしていたのがiPodだった。
まずコピーの速度。
iPodのコピー方式はCDをコンピュータに挿入しAAC(当初はMP3)というファイル形式でデータを取り込むやり方で、CDのCD-DA方式に比べ圧縮率が高いため(1曲に必要となるメモリー量が十分の一程度になる)、CDからCDにデータをコピーするよりもはるかに早い時間でコピーが完了した(ただし、音質は劣化する)。
コピーする手続きが速い
また、コピーの速さという点では、「機械的なスピード」のみならず、その「手軽さ」というスピードも注目すべき項目だ。つまり転送速度が速いと言うことだけではなく、転送=コピーにいたるまでのプロセスもまた、スピーディなのだ。CDをパソコンのドライブに挿入する。すると即座にアプリケーションのiTunesが立ち上がり「ディスクをコピーすしますか?」とたずねてくる。そしてリターンキーを叩けば、自動的にコピーが始まる。
次に、コピーしたアルバムのリストをiPodの楽曲リストの中から選択して同期すれば、これで出来上がり。それぞれ二度か三度程度のボタン操作で全てが終了するのだ。また、取り込んだ後の本体側での操作も同様で、ほとんどのコントロールがこれまた三つ以内のボタン操作で実現する(これはジョブスが口うるさく指摘したと言うことで知られている)。また操作スイッチが極端に少ない(中央のホイール・ボタンと、あとスイッチ程度)ので、どのボタンを押せばいいのか迷うことがほとんどない。とにかく、簡単なのだ。
実は、iPod以前にデジタル音楽プレイヤーは既に存在していた。にもかかわらずiPod出現までこれらが普及することがなかったのは、ここまで述べてきたようなプレイヤーに取り込むまでの作業が極めてややこしかった、また取り込んだ後のプレイヤー側での操作が面倒くさかったという事情がある。要は煩雑なわけで、これが一般のユーザーの取っつきを悪くしていたのだが、iPodはこのハンディをiTunesと最小限のボタン数、ボタン操作でクリアしたのである。
コピー時代(音楽ソースはコピーされるのがあたりまえとなった時代)のユーザーのニーズを心憎いまでにえぐり出したやり方だった。
だが、iPodの既存のメディアのハンディを克服するだけには留まっていない。
より積極的な機能が付加され、それが絶大な支持を受けることになるのだが……(続く)
■iPodの手軽さ、スピーディさの背後にあるアップルのアナクロ的な思想
パソコン業界における、戦略としてのソフトウエアの位置づけの変容について考えている。
前回、iPodがカセット式の次世代ポータブル音楽プレイヤーとして、CD、MDを押しのけて、その覇権を握った理由として、手軽さ、スピーディさ、ライブラリーの持ち歩きにあると言うことを指摘しておいた。だが、他の形式には存在しなかった、このような利便性をiPodが持ち得たことの背後には、アップルが頑固に持ち続ける、いわばアナクロ的な思想がある。そう、それはマイクロソフトによって否定されてしまったハード・ソフト一体型という考え方だ。今回の特集では、マイクロソフトがパソコンのハードとソフトを分離し、ソフトだけで展開したことによってパソコン業界の覇権を握ったことを指摘しておいたが、iPodではその逆のやり方を頑固にやり続けることで、むしろ成功を遂げることになる。
iPodは、単体で使用することが出来ない。
まずパソコンに楽曲をコピーし、これをiPodにコピーする必要がある。
しかも、まだこれだけではダメで、パソコンとiPodを接続する専用ソフトであるiTunesを使用しなければならない。
しかも、これ以外は接続不可能だ。ユーザーが選択できるインターフェイスはMacを選ぶか、あるいはWindowsを選ぶかと言うことだけだ。
Windowsを選んだところで、接続するためにはWindows用のiTunesをダウンロードして使わなければならない(iTunesは無料)。
要するに選択肢が全くといっていいほどないのだ。
これはソフトウエア至上主義的発想からすれば極めてマーケットを狭めてしまうやり方といえる。
ところが、このクローズドなやり方が見方によってはアドバンテージにもなり得る。
そしてこのことをアップルはiPodで実践して見せたのだ。
ではアドバンテージとは何か。
■機能の複雑化のために必要なこと
確かにハードとソフトを一体化することで、一旦はマーケットが限定される。
しかし、この一体化によってハードとソフトの連携を密にし、より使いやすさを追求したらどうなるだろう?
それがiPodのやり方だったのだ。
つまり手軽さ、スピーディさを極めるためにはソフトウエアだけではだめで、そのソフトウエアにピッタリとあったハードウエアを必要とする。
このことは機能が増えれば増えるほど該当する。
機能がどんどん多機能、複雑になっていき、これに併せて様々なハードが対応すると言うことになれば、ハードとソフトの連携がどんどん中途半端になっていく。つまり「煩雑」になるのだ。マイクロソフトのWindowsがその典型で、あらゆるハードに適合するように作られていると言うことは、操作系がゴチャゴチャになり、反面、それぞれのハードに適合するために勢い、OSは重くなり、なおかつ膨大なメモリーを食うと言うことになる。
そういった機能の多機能化、複雑化に伴うデメリットを一手に引き受けてしまったものこそマイクロソフトのWindowsVistaだった。あまりの重さ、そして既存のアプリケーションへの対応の悪さ、そしてメモリー食いに、さすがのWindowsユーザーも呆れてしまい、旧バージョンのXPにダウングレードしたり、ネットブック搭載の標準OSとしてXPが採用されたり(廉価なネットブックではAtomというロースペックのCPUが搭載されており、これでVistaを稼働させるのはかなり無理があったのだ)という事態が発生。マイクロソフトはVistaを早々にあきらめ、より軽快でメモリーを食わないWindows7をリリースしたことはWindowsユーザーなら周知のことだろう。
Officeは使えないけど、iTunesなら操作できる
iPodはまさに、この機能の複雑化に対する回答を提示していたのだ。
つまり前述したようにハードに適合するソフトを限定してしまいクローズな環境にする代わりに、アップル独自の技術でハードとソフトを一体化し、手軽でスピーディな操作環境を実現する。
たとえばパソコンさえ持っていればiPodの操作は、ほとんど人間が操作可能な簡単なものになっている。
その操作についてはほとんど三つの手順で出来ることは前述したとおりだ。
こうすることで、たとえばワードやエクセル、インターネットブラウザを操作できな人でもiTunesは操作できるということになった。
だからケータイに夢中でパソコンになんてほとんど関心のない若者たちが、ケータイの音楽プレイヤー機能は使わずに、iPodを携帯してこれを使うという事態が生じたのだ。
■複雑になるからこそ、単純化しなければならない
要するに、ここまで情報化が進み、操作が複雑になっていくと、逆に操作系を単純化しなければならないという現象が生じるのだ。
そのまま複雑にしていったならば、それは一部のコンピューター・ナード/コンピューター・オタクのホビーにしかならなくなる。そうではない。こういったテクノロジーをより多くの人間が気軽に使えなければならない。ならばソフトとハードを一体化して、一元管理の下で、操作系を整えるというのがベストと言うことになる。これを推し進めた結果、パソコン音痴の若者までもがこぞってiPodを求めるようになったのだ。もちろん、そのためにはそれぞれの操作系の取り回しの良さを徹底的に研究し、一般の人間までが自由に使いこなせるよいなインターフェイスを用意しなければならないのだが、これが出来る、現状での唯一のメーカーがアップルだったというわけだ(アップルはジョブズの指揮の下、常にインターフェイスが一元管理されるという状況にある)。(続く)
■iPodの先にあるiPhone、そしてiPad
前回、アップルがiPodのソフトとハード一体型戦略によって、複雑化する情報化時代に新しいコンピューターユーザーを掘り起こすことに成功したこと。それは、いいかえればソフトウエア絶対主義から再びソフトととハードが一体化することが優位になる時代の始まりであることを指摘しておいた。
こういったソフトとハード一体型による一元管理をさらに推し進めたのが、言うまでもなくiPhoneだ。しかもiPhoneはiTunesでデータをやりとりする。つまりiPodと同じ感覚で手軽かつスピーディーに操作が可能。さらにホイールボタンではなく、全てタッチ・スクリーンでこれを行うことが出来る。
しかし、例によって一元管理はそのまま。いや、iPod以上に徹底されていると言っていい。
iPhoneのライバルは、現状ではアンドロイドを搭載したSONY製のExperiaとされている。
しかし、この勝負は、少なくともモバイルフォンの分野ではiPhoneの勝ちだろう。
ここまで展開してきたソフトとハード一体型の設計による一元管理の点でiPhoneは圧倒的なアドバンテージを有しているからだ。
ExperiaはWindowsと同様、様々なハードに搭載可能で汎用性が高いが、それゆえ、かえって操作が煩雑。
だから、これを使用するユーザーは一部の「コンピューターに詳しい人間」に限られることになるからだ
(ただし、OSであるアンドロイドはなにもモバイル専用のOSというわけではないので他の分野で用いられるだろうが)。
そして、さらにこの先にアップルがソフトとハード一体型として打ち出したのがiPadだ。
これもまた、複雑な工程をiPhone以上に簡単な操作で可能にするというものだ。
■iPod、iPhone、iPadとパソコンの分離
この「機能の複雑化をソフトとハード一体のシステムで一元管理する」というやり方をアップルは一層推進しようとしている。しかもiPodではじめたパソコンとの接続をやめること、つまりパソコンとの関係を薄くしていくことによって。iPodのラインナップの内、iPod TouchにはWi-Fi機能が標準装備されている。つまりネットをブラウズしたりすることが出来るのだが、その中のアプリケーションには標準でiTunesとAppStoreが搭載されている。前者は言うまでもなく、これまでパソコンにインストールされていたもので、これをWi-Fi経由で利用すればパソコンを使用することなく音楽を購入したりすることが出来る(ただし、コピーは無理)。またAppStoreではApp Apriと呼ばれるアプリケーションが使用可能で、これまたパソコンを介さず様々なソフトを直接購入し、使用することが可能だ。
こうなると、パソコンに関する知識はほとんど必要なくなる。それは、ここまで述べてきたような複雑性をより単純化することを可能にするわけで、そうなると、これまでパソコンにはほとんど関心を示してこなかった若年世代、高齢者の関心を惹起することが出来る。私事で恐縮だが、iPadを母に見せたとき(母は80歳でパソコンを使ってネットブラウズとメールのやりとりをやっている)、母は目を輝かせた。母にとってパソコンは便利な道具だが、厄介な道具でもあり、しばしば操作がわからなくなる、ウイルスが入った、突然壊れるなどでトラブルに巻き込まれるものでもある(そしてその対処を僕がやらされる)。それがiPadならただタッチするだけなのだから。そして原則トラブル・フリーでもある。あやしげなコマンドやウイルスもやってこない。
こういったこと実現しているのは、要するに、ここまで何度となく指摘してきたソフトとハードを一体化したことによるのである。
ヘタにいじれないと言うことは、言い換えれば送り手側が徹底管理してしまうと言うことは、トラブルを最小化する格好の手段なのだ。
コンピュータに関して当初考えられたいたハードとソフト一体型の設計は、ソフトウエア至上主義・絶対主義の時代を経た。
そして機能が一層複雑化することによって、再びハードとソフト一体型の設計へと戻っていったのだ。(続く)
■パソコンが消えていく?
コンピューター業界の覇権を握るキーがソフトウエアから再びソフトウエア-ハードウエア一体型の戦略に回帰しつつあることをここまで指摘してきた。
ただし、この一体型の構想は、さらに拍車をかけつつある。スティーブ・ジョブスは今年iPhone4を発表するにあたって、ハードそれ自体とともに、より重要な発表を行っている。
それはiPhoneに搭載されるOSの変更だ。
これまでiPhone搭載のOSはMacに搭載されているものとは多少異なるものの、これをベースにしているゆえMacOSと謳っていた。
ところが、今回これをiOSと言い換えたのだ。
というより、これはMacOSに代わるiPhone専用のOS。
つまり、ハードとソフトの一層の一体化を求め、iPhoneはMacOSと袂を分かったのだ。
iOSにはスピードアップした自社製の新しいプロセッサー・Apple A4が用意されたため、課題だったマルチタスクも実現している。
そして、このOSは秋以降、iPadにもバージョンアップのかたちで搭載されることになる(既存ユーザーは無料でアップデートできるはずだ。だからiPadもマルチタスク化するだろう)。こうなるとアップルのアイデンティティであるマッキントッシュというパソコンとは異なるレベルでのアップルの展開が今後のアップルの中心になることが予想される。アップル・ファンの中では「遂にMacが切り捨てられた」と嘆くものまで出る始末だ。切り捨てるかどうかはともかく、iPod、iPhone、iPadのような、いわば「電子家電」こそが、情報化時代の一般的なユーザーのニーズを掘り起こすこと、一方、パソコンというハード・メディアのスタイルが旧式のものになろうとしていること、これだけは確かなようだ。
■それでも、アップルはソフトウエアの会社
ソフトとハード一体型の会社アップル。
この戦略がここに来て功を奏しつつある。
こういった展開で話進めてきたが、最後にここまで展開してきた、アップルがソフトとハードを一体で売るという見方は、
実は間違いであると、この立ち位置をひっくり返すような話で今回の特集を閉じたいと思う。
つまり、ちょっと「ちゃぶ台返し」をしてみよう。
今回のブログで展開したきた、ソフトからソフトとハード一体型へというコンピューターの流れをちょっとひっくり返すみたいになってしまうが。
それは、こんなエピソードだ。
ジョブズはアップルのことをソフトウエア会社と言っている。
つまり、マイクロソフトと同じ形態の企業だと宣言している。
実際、よくよく考えてみればアップルが自社開発しているハードというのはほとんどない。
MacにしてiPodにしてもiPhoneにしても、iPadにしても解体してみれば、そこからはサムソンの液晶や東芝のハードディスク、インテルのプロセッサーが出てくる(最近は前述のA4プロセッサーを自社開発しはじめたが、これとて元々は他の会社が開発していたものを買い取ったものだ)。そう、1981年にIBMがアップルに対抗してパーソナルコンピューターを発売したときと同じことをやっているのだ(プロセッサーに至ってはともにインテル製だ)。
では、どこがマイクロソフトと違うのか?つまりソフトウエア会社としてアップルはマイクロソフトとどう差異化しているのか。その答えをジョブズは用意していいる。
「アップルは最高のソフトウエアを作りたい。そしてそのソフトウエア上でマシンを最高の状態で動かしたい。そのためにはソフトウエアにあったハードも自社で作らなければならいないんだ」
この発言をアップルは厳守している。IBMと違っているのは、買ってきてそのままそれをハードの一部として搭載するようなことが決してない点だ。
買い取った後、自らのソフトウエアの設計、トータル・デザインに合うように徹底的にカスタマイズした後に、これらをはじめて搭載する。つまりハードはソフトのためにあるという認識なのである。

勝手にメディア社会論
https://blogs.yahoo.co.jp/mediakatsuya/61870348.html
https://blogs.yahoo.co.jp/mediakatsuya/61890159.html