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2017年9月26日火曜日
2004年6月19日土曜日
ディスクユーティリティ
(Mac OS X 10.4)
ディスクユーティリティヘルプ
CD または DVD を複製する
「ディスクユーティリティ」を使って、CD や DVD、およびそれに含まれる情報のコピーをすばやく作成できます。
これを行うには、まず CD または DVD のディスクイメージを作成します。次に、ディスクイメージを使ってディスクのコピーを作成します。
1. CD または DVD ディスクをコンピュータの光学式ドライブにセットし、ディスクとボリュームのリストからそのディスクを選択します。
2. 「ファイル」>「新規」>「(ディスク名)からのディスクイメージ」と選択します。
3. ディスクイメージの名前を入力し、イメージのフォーマットを選択します。
4. ディスクイメージの内容にアクセスするときにパスワードを要求する場合は、「暗号化」ポップアップメニューから「AES-128(推奨)」を選択します。
5. 「保存」をクリックします。
6. ディスクイメージの作成が完了したら、元の CD または DVD を取り出します。
7. リストからディスクイメージを選択し、「イメージ」>「ディスクを作成」と選択します。
8. 「ディスクを作成」ダイアログが表示されたら、空の CD または DVD をセットします。
ディスクを追加書き込み可能にするなどの追加オプションを選択するには、右上隅にある三角形をクリックします。
9. 「ディスクを作成」をクリックします。
引き続きディスクイメージを使用して、必要な数だけ複製ディスクを作成できます。
関連項目
キーワード: khelp kdu kmosx4
フィードバック
検索や記事に関するご意見・ご要望はこちらからお送りください。
apple.com
http://docs.info.apple.com/jarticle.html?path=DiskUtility/10.5/jp/duh1945.html
ディスクユーティリティヘルプ
CD または DVD を複製する
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これを行うには、まず CD または DVD のディスクイメージを作成します。次に、ディスクイメージを使ってディスクのコピーを作成します。
1. CD または DVD ディスクをコンピュータの光学式ドライブにセットし、ディスクとボリュームのリストからそのディスクを選択します。
2. 「ファイル」>「新規」>「(ディスク名)からのディスクイメージ」と選択します。
3. ディスクイメージの名前を入力し、イメージのフォーマットを選択します。
4. ディスクイメージの内容にアクセスするときにパスワードを要求する場合は、「暗号化」ポップアップメニューから「AES-128(推奨)」を選択します。
5. 「保存」をクリックします。
6. ディスクイメージの作成が完了したら、元の CD または DVD を取り出します。
7. リストからディスクイメージを選択し、「イメージ」>「ディスクを作成」と選択します。
8. 「ディスクを作成」ダイアログが表示されたら、空の CD または DVD をセットします。
ディスクを追加書き込み可能にするなどの追加オプションを選択するには、右上隅にある三角形をクリックします。
9. 「ディスクを作成」をクリックします。
引き続きディスクイメージを使用して、必要な数だけ複製ディスクを作成できます。
関連項目
キーワード: khelp kdu kmosx4
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2003年10月3日金曜日
[OS] Mac OS X Update Combo 10.2.8
Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報とソフトウェアのダウンロード
Download icon
一般情報 Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報とソフトウェアのダウンロード
この記事では Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報と、Mac OS X Update 10.2.8 ソフトウェアのダウンロード先をご案内します。
重要:このアップデートは、PowerPC G3 および G4 ベースのデスクトップとポータブルコンピュータでのみ有効です。これには Power Macintosh G3、Power Mac G4、PowerBook G3、PowerBook G4、iMac、eMac および iBook を含みます。このアップデートは Power Mac G5 では利用できません。
10.2.8 アップデート(ビルド 6R73)は、次のアプリケーション、ユーティリティ、サービス、テクノロジーについての機能強化と信頼性の改良を行うものです:オーディオ、アドレスブック、AppleScript、Bluetooth、Classic 環境の互換性、Disk Copy、ディスクユーティリティ、Finder、グラフィック機能、ヘルプビューア、iChat、イメージキャプチャ、IP ファイアウォール、Kerberos、Mail、OpenGL、プリントセンター、Rendezvous、Safari、Sherlock。
このアップデートには、AFP、LDAP、Web サービス、ダイアルアップ PPP 接続、Windows ファイルサービスなどのネットワーク機能の改良のほか、オーディオ、ディスク作成、プリントなどの各機能の改良、FireWire、PC カード、SCSI と USB 装置との互換性の強化も含まれます。また、450 MHz または 500 MHz デュアルプロセッサを搭載している Power Mac G4 デスクトップシステム用のアップデートされた Ethernet ドライバ、およびバッテリステータスメニューのアップデートも含まれます。
また、最新の「Security Update」で実施されたセキュリティサービスなどのアップデートも行われます。
アップデートの詳細については、次の Web サイトを参照してください:
http://support.apple.com/kb/HT2393?viewlocale=ja_JP
SHA-1 Digest for MacOSXUpdateCombo10.2.8.dmg
f823736e3ab87f8152826491f4ac0126d7aacc82
ソフトウェアダウンロードに関するヘルプ情報は記事 HT4414 を参照してください:Help: ソフトウェアのダウンロード。SHA-1 についてのヘルプ情報は記事 HT1652 をご覧ください: "Mac OS X: SHA-1 ダイジェストを確認する方法。このサイトから入手できるソフトウェアはすべて、ソフトウェアに付属しているソフトウェア使用許諾契約によって保護されています。
ダウンロード
* バージョン: 10.2.8
* 投稿日: 03 10月, 2003
* ダウンロード ID: DL1194
* ライセンス: Update
* ファイルサイズ: 97 MB
システム条件
* Mac OS X OS X 10.2、10.2.1、10.2.2、10.2.3、10.2.4、10.2.5、10.2.6 または 10.2.7 から、バージョン 10.2.8 にアップデートします
* Dansk, 繁體中文, Deutsch, English, Franais, 日本語, Espaol, Italiano, Nederlands, Norsk Bokml, Svensk, Suomi, Portugus Brasileiro, 体中文,
Apple
http://support.apple.com/kb/HT2456?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
EZ-NET レポート: Mac OS 10.2 へアップグレード
2002/09/21 Tomohiro Kumagai
□ Mac OS 10.2
Apple 社の MacOS X の新バージョン、Mac OS X 10.2 が発売されたので、それをインストールしてみることにしました。
インストールする環境は、次のような、既に MacOS 10.1 がインストールされている Macintosh です。
といっても、簡単な情報しか書けてませんけど… ^^;;
CPU PowerPC G4 - 450MHz x 2
Memory 512MB
Mac OS 10.2、全体的なパフォーマンスの向上とか、さまざまな機能の追加とかがされているといううわさですけど、
実際のところどうなのでしょうね。
15,000 円ほどのお金を払ってまで Mac OS 10.1 からアップグレードする必要があるのか…。
利用のしかたにもよると思いますけどどうなのでしょうね
□ アップブレード
MacOS 10.1 を起動して、MacOS 10.2 のインストールディスクの1枚目を入れると、
ディスクがマウントされて CD-ROM の中身が表示されました。
インストールの前に.pdf
インストール前に、"Read Before You Install.pdf" というファイルが目に付いたのでとりあえず開いてみました。
すると…、英語ではないですか ^^;;;
とりあえず、日本語のはないのかと調べてみると、"Japanese - 日本語" というフォルダのなかに、
"インストールの前に.pdf" というファイルがありました。
開いてみると、どうやら先ほどのファイルを日本語に翻訳したもののようです。
このファイルにはシステム条件とか、そういったインストールに関する注意事項などが記載されているので、
念のため目を通しておくのがよさそうです。
とりあえず読んでみましたが、個人的には特に注意すべき点はなかったので、インストール開始です。
インストール (アップグレード)
Mac OS 10.2 インストールディスク1 の中の "Install Mac OS X" を起動してインストールを開始します。
Install Mac OS X
いきなり、「再起動」 ボタンのあるダイアログが表示されました。
このボタンを押すとインストールが始まるようです。
認証
ボタンを押すと 【認証】 ダイアログボックスが出ますので、インストールする権限のある名前とパスワードを入れて 「OK」 を押します。
するといったん、コンピュータが再起動されました。
Select Language / 言語の選択
(インストールで使用する?/OS 環境の?) 言語の選択です。
僕は日本人なので、「主に日本語を使用する」 というのを選択しました。
英語とか中国語とかハングルとか、いろいろ選べるようです。 「主に日本語を使用する」 を選択すると、
「Continue」 ボタンが 「続ける」 という表示に変わるので、それを押して次へ進みます。
関係ないですけど、「”主に” 日本語を使用する」 っていうアバウトな感じがいいですね。
物によっては英語の場合もあるのでしょうから、きっとこういう表記になっているのでしょうか ^^;;
あ、でも英語では "Use English for the main language" と書いてあります。
ということは…、なんか日本語訳が不自然なような感じが…^^;; って、英語が苦手な自分が言うなっていう感じですけど ^^;;;;
ようこそ Mac OS X インストールへ
すると、オープニングダイアログ (?) が表示されました。
「続ける」 ボタンを押して次へ進みます。
ちゃんとインストールがどんなステップで進むかが左側に表示されているようなので、この記事はまったくもって不要といううわさ…。
大切な情報
ここで、インストールする際の注意事項が表示されます。
…、これは上で書いた 「インストールの前に.pdf」 と同じような内容みたいです。
ので、前もって読んだ人は読み飛ばしても大丈夫そうです。
「続ける」 を押して次へ進みます。
使用許諾契約
いわずと知れた、使用許諾契約が表示されます。
表示する契約書の言語を選択できるようになっているので、
最初の方の言語選択で母国語ではないものを選んでも、ちゃんと母国語で確認することが出来ます。
一通り目を通したら 「続ける」 ボタンを押して次へ進みます。
その際、許諾契約に同意するかどうかの確認ダイアログが表示されるので、許諾できるなら 「同意します」 を押します。
インストール先を選択
Mac OS 10.2 をインストールするディスク (パーティション) を選択します。
今回は Mac OS 10.1 からのアップグレードの予定なので、Mac OS X がインストールされているディスクを選択しました。
そして 「続ける」 を押して次へ進みます。なお、インストールには約 1.2 GB のディスク容量が必要だそうです。
他にも 「オプション」 で、アップグレードするか、入れ替えるかといった細かな調整が出来るようです。
簡易インストール
インストール項目の調整をします。
ディフォルトでは 「簡易インストール」 が選択されているようです。
「カスタマイズ」 をクリックして、インストールされるパッケージを調整することも出来ます。
今回は 「簡易インストール」 を行うことにしました。
ので、簡易インストールが選択されている状態で 「アップグレード」 ボタンを押します。
ソフトウェアをインストール
CD-ROM からソフトウェアのインストールが行われます。
自動的に進んでいくので見守っていれば大丈夫のようです。
けっこう時間がかかるみたいです。環境にも夜と思いますけど、うちでは 40 分くらいでした。
再起動…
ソフトウェアのインストールが終わると、完了通知とともに 「再起動」 ボタンが表示されますが、
しばらく放っておいても自動的に再起動されます。
再起動後もなんだかんだ 45 分ほどの時間がかかっています…、
む!? これはただのハングアップの類でしょうか…。
う~ん、CD-ROM が入ったまま再起動したせいでしょうか…/でも自動的に再起動したわけだし…。
インストールディスクの2枚目もまだだし…、ということでもうちょっと様子見です。
一応、画面では中央にアップルマーク、そしてその少し下には、なんだかマクロメディアみたいな ^^;; お日様マーク (?) が
レーダーみたいに光っている状態です。
…、1時間が経過…。
あがらないようです…。
ということで、恐る恐るリセットボタンを押してみることにしました。
すると…、何事もなかったかのように Mac OS X が起動しました。
であがったら今度はインストールディスク2の出番のようです。
あ、SYMANTEC Norton AntiVirus の AutoProtect が続行できなかったというエラーが発生しました。
アップグレードの際にはいったん、Norton AntiVirus は消したほうがいいのかもしれません。
インストール、その2
続いて追加ソフトウェアのインストールです。
画面に、"Mac OS X Install Disk 2" をセットするようにとの指示が表示されましたので、
付属していたディスクの2枚目をトレイに入れます。
追加ソフトウェア
"Mac OS X Install Disk 2" を入れると、追加ソフトウェアのインストールがはじまります。
ここでも、特にユーザ側による操作は必要ないようです。
これは 5 分とちょっとといった感じでした。
インストール完了
追加ソフトウェアのインストールが終わると、インストールの完了を知らせるダイアログボックスが表示されます。
「完了」 ボタンを押してインストールを終了しますが、しばらく放っておいても自動的に終了されるようです。
インストールが終わると、今度はコンピュータが再起動されるというわけではなく、
起動した直後のように、ログオン画面が表示されました。
ログオンしてみると、うちの環境では2つの警告が表示されました。
Norton Utilities
SYMANTEC 社の Norton Utilities をインストールしてあったため、
それが Mac OS X のバージョン変更を検出したようです。
エラーというよりは、バージョンアップにともなって互換性がなくなる可能性があるため、]
コンポーネントを更新する必要がある可能性があるとの通知でした。
これは後で Live Update してみることにします。
The program you are using needs to use a system file that may reduce the security of your computer.
お使いのプログラムにはシステムファイルを使用するものがあるため、コンピュータのセキュリティ低下を招く可能性があります。
という感じの警告が表示されていました。
なにやら "SymOSXKernelUtilities.kext" というファイルに問題があるらしく、
新しいバージョンを使用したほうがいいとのことです。
とりあえず、問題ないと判断できれば 「Use」 を押せとのことです。
「Don't Use」 を押した場合、これに依存するその他のファイルも利用できなくなるようです。
調べてみたところ、これもどうやら SYMANTEC 社のアプリケーションに関するファイルのようです。
Norton Utilities と Norton AntiVirus は念のたいったん削除してから入れなおしたほうがいいかもしれませんね。
とりあえず、「Don't Use」 を選択しておくことにしました。
その後 "symfs.kext" というファイルに関しても同様の警告が何回か表示されたので、
それらも 「Don't Use」 をクリックしておくことにします。
それでもとりあえず Norton Utilities は起動できるようでが、念のため再インストールしておくことにしました。
SYMANTEC 社のソフトを入れなおす
あくまでも念のための作業ですけど、SYMANTEC 社の Norton Utilities 7.0 および、Norton AntiVirus 8.0 です。
Norton Utilities 7.0
Norton Utilities 8.0 の CD-ROM を入れてインストーラを起動します。そうするとインストールか、アンインストールかを選択できるので、「アンインストールを」 実行します。
あとは削除すべきファイルが自動的に検出されて、削除処理に入ります。
削除が終わるとインストーラに処理が戻ってきます。入れなおしは再起動後に行うことにしました。
Norton AntiVirus 8.0
Norton AntiVirus 8.0 の方も、CD-ROM 内のインストーラで削除が可能だったので、
Norton Utilities と同様の方法で削除することが出来ましたアンインストール後、
改めてこれらのソフトウェアをインストールしました。
が、相変わらず AntiVirus の Auto-Protect は起動できない状況で、そして上でも触れた、警告ダイアログが表示されてしまいました。
警告ダイアログの方はとりあえずかたくなに 「Don't Use」 を押しておくことにします。
Norton Utilities の方も、やはりインストールしてみると、
セキュリティ上の警告メッセージが表示されるようでしたので、これらも 「Don't Use」 を選んでおきました。
Live Update
再起動のたびに Auto-Protect のエラーと、セキュリティに関する警告が表示されるようなので、とりあえず、SYMANTEC 社の Live Update プログラムを使って更新して見ることにしました。で、ネットワークへ接続しようとすると…、なにやら接続できないようです。調べてみたところ、ネットワークの設定自体は問題がないことがわかりました。ので、もう一回 Live Update を試みてみましたが、やっぱりサーバへの接続に失敗してしまうようです。もしかすると 「Don't Use」 を選択したために接続できなくなっているのかもしれないので、いったん Macintosh を再起動して、改めてやり直してみることにしました。再起動後、現れる警告を 「Use」 でパスして、いざ、Live Update で改めて更新を行ってみましたが…、やっぱりつながりません^^;;;仕方ないので直接、SYMANTEC 社のサイトへつなごうとしたら、つながらず…。いろいろと調べてみたところ、どうやらドメイン名から IP アドレスへの名前解決に失敗している模様です。これはおそらく、うち固有の問題ですね… ^^;;;
とりあえず、DNS 周りの設定をきちんとして Live Update へ接続してみると、いきなり Live Update が強制終了してしまいました。「Don't Use」 にしていたのでそのせいか…。改めて Macintosh を再起動してから再挑戦です。すべてを 「Use」 に選択して改めて Live Update を実行すると、今度はようやく接続して更新ファイルをダウンロードすることが出来ました。Norton AntiVirus 8.0.2 更新版など、ダウンロードファイルはしめて 6MB ほどのようです。ADSL でもなければけっこうなの時間がかかりそうですね。パッチを充て終わったので、Macintosh を再起動してみました。が、今までどおり、Auto-Protect は動かずの、警告メッセージが表示されるの、という状態は変わりませんでした。ウィルス定義ファイルもうまく更新できていないようですね…。Live Update の直後でも、定義ファイルが古いとの知らせがありました。
Mac OS X v10.2 への対応について
Live Update では改善しなかったので、SYMANTEC 社のサイト http://www.symantec.co.jp/region/jp/mac/ へ接続して調べてみると、Mac OS 10.2 に関する記載がありました。調べてみると、なんと、これらの製品は Mac OS 10.2 には対応していないということが明記されていました。これらは将来、Live Update によって対応版が提供される予定で、その日時は 10月の中旬ころを予定しているようです。
…、って、じゃあ、それまではどうしていればよいのだ?
Live Update するにはインストールされている必要があるし、インストールしてあると毎回はじめに警告ダイアログが出るし…。これはとりあえず削除しておくのがいいのでしょうか。とりあえずこのままにしておいて、邪魔なようだったら削除することにします。一応、Auto-Protect は環境設定から無効に設定してみましたが、それでも起動直後の Auto-Protect に関するエラーは表示されるようでした。
□ Mac OS 10.2 を使ってみる…、が^^;;
体感的にはだいぶ速い感じが…。
とりあえずインストールし終わった Mac OS 10.2 ですけど、実際の使い心地はどんな感じかというと…。とりあえず起動時間が同じぐらいか、若干はやくなったかなー、という感じがしました。全体的なスピードは、かなりはやくなったと思います。いや、もともとが遅かったような気がするのですけど、アプリケーションの起動時間や、スクロールバーによるスクロールなど、特に Microsoft Entourage の起動およびスクロールは特に速く感じました。
日本語入力できず…。
あれ…? 日本語入力が出来ない…/汗
日本語入力ソフトが使えない状態になっていたので、「システム環境設定」 の 「言語環境」 から、ATOK 15 を選びなおそうとしたら、ちゃんとチェックが入っていました。アメリカの旗印を選択してみても、ATOK15 / EGBRIDGE12 / ことえり と、日本語ソフトはちゃんと以前のものが引き継がれていましたけど、なぜか国旗がフランスのものになってしまっていました。カスタマイズして改めてチェックしなおしてみましたけど、やっぱり変わらないみたいです。ためしにハングルのを入れてみるとなんとドイツの国旗…。
とりあえず ATOK15 をいったん削除して、改めてインストールしなおしてみることにました。
とりあえず ATOK15 を削除してコンピュータを再起動すると…、お?? 今まで英語で出ていたセキュリティ低下を招く可能性があるという警告が日本語で表示されるようになりました。また、アメリカの旗をクリックして利用できる言語を表示させてみると、ことえり等のアイコンがちゃんと本来のものになっていました。なんだかこれはいい感じです。再度あらためて ATOK15 をインストールしなおして再起動してみると、今度はちゃんと ATOK15 も普通の感じになりました。
…、が、いざ入力を行おうとすると、なぜだかフランス国旗になってしまって日本語入力が出来ません。とりあえず JUSTSYSTEM のサイトで ATOK15 のアップデートパッチがないか調べてみましたが、ありませんでした。なので EGBRIDGE 12 と ATOK 15 を削除して、とりあえず ことえり のみにしてみました。その状態であらためて日本語入力をしようとしてみますが、やはり入力の段階で失敗してしまいます。もしかすると起動直後のエラーが原因かもしれないので、Norton AntiVirus 8.0 と Norton Utilities 7.0 の両方を削除してみました。が、なんだかそれでもだめみたいです…。う~ん、Mac OS X のインストールに失敗したのでしょうか…。
Mac OS 10.2 再インストール
ということでとりあえず Mac OS 10.2 をもう一回入れてみようと思います。もう一度 Mac OS X のインストールディスク1をセットして、インストーラを実行します。そして改めて、前回と同じ手順でアップデートを行ってみました。が、結局のところ結果は同じでした。なのでソフトウェアアップデートを使って、 Mac OS 10.2 の更新がないか調べてみたところ、Mac OS 10.2.1 が見つかったので、それをインストールしてみることにしました。16.9MB とかなり大きいファイルでした。それをインストールして Macintosh を再起動しました。するとなんと、ちゃんとことえりが使えるようになりました。改めて ATOK 15 をインストールしてみましたが、…あれ?再び日本語入力できなくなってしまいました。念のためもういちど再起動してみたところ、1回だけちゃんと ATOK を使うことが出来ましたが、改めて別のアプリケーションでやってみるとだめになってしまいます。もう一度 ATOK15 を削除して試してみましたが、ことえりでも、ATOK 同様の症状でした。
仕方ないので改めて再インストールです。
今度はクリーンインストールにしてしまうことにします。Mac OS X のシステムディスクを初期化して、新たに Mac OS 10.2 をインストールします。今までどおり CD-ROM のインストーラから Mac OS 10.2 のインストールを開始して、インストールするディスクの選択まで行きます。そして OS X のシステムディスクを選択して、オプションから「消去およびインストール」 を選択します。初期化形式は 「Mac OS 拡張」 です。当然ながらディスクの内容は全て消されてしまうので、この文章をまねて作業をしている場合は、削除されては困るデータがないかなど、十分に注意してください。ディスク容量は 1.9GB 必要のようです。
そしてインストールの開始です。今回はディスクを初期化してのインストールを指定したわけですが、途中で、「ディスクを初期化しますがよろしいですか?」 というような警告メッセージは表示されないようですので気をつけましょう。インストールが終わると、「ようこそ」 というウィンドウが現れました。新規のインストールのため、初期設定を行うのでしょう。この辺りは今回は細かく触れないことにします。
再インストールが終わると、今度はちゃんと ことえり が常に使えるようになりました。さっそく ATOK15 もインストールしてみましたが、こちらもばっちりみたいです。
ようやく正常に…?
半日以上もかけたアップグレードになってしまいました、しかも新規インストールですけど、ようやく無事 (?) にインストールすることが出来ました。とりあえず動作もそれなりに軽快のようなのでいい感じです。個人的には買い換えてよかったかなー、といった感じですけど、これは人それぞれだと思うので、買おうか迷っている方は他の方の意見も参考にしてみてください。それと、MacOS の 「終了」 と 「再起動」 が、確認メッセージが表示されるようになってました。今まではうっかり選んでしまって再起動…、みたいなことが (よく^^;;) あったので、これは個人的にかなりうれしかったりします。
ということで、アプリケーションを入れていたのですけど、気付いたらまた日本語入力が出来なくなっていました。ソフトウェアのインストール順は次のような感じです。
1. JUSTSYSTEM - ATOK 15 for Mac OS X
2. Microsoft - Office v.X
3. Microsoft - Office X SR1 Updater
4. ASCII - REALbasic 4.5.1J
5. act2 - StuffIt Deluxe 6.5.1J
6. metrowerks - CodeWarrior 7.0 for Mac OS Tools
7. metrowerks - CodeWarrior 7.0 for Mac OS Reference
8. Connectix - Virtual PC 5 アップグレード版
このうち、少なくとも Microsoft Office v.X をインストールし終わった段階では、まだ正常に ATOK15 が利用できる状態でした。気付いたのは Virtual PC 5 をインストールしたときです。上で何度も登場したセキュリティに関するダイアログボックスが現れ、「Don't Use」 を選択したときです。もしやと思って確認をしてみたのですが、案の定、日本語入力が変になってしまっていました。とりあえず StuffIt Deluxe や Virtual PC をアンインストールしてみましたが治りませんでした。とりあえず、Mac OS 10.2.1 のアップデートに望みをかけてみましたが、それもはかなく散りました…。う~ん、これはもう一度クリーンでインストールして、どのソフトウェアをインストールした後に起こるのか調べてみないといけなそうです…。
ファームウェアのアップデート
「インストールの前に.pdf」 を見たときに、ファームウェアを更新する必要がある場合があるので http://www.apple.co.jp/ftp-info/ を見てくださいという記載がありました。
そのときは探し方が悪かったのかファームウェアの更新情報が見つからなかったのですけど、Mac OS 10.2 の CD-ROM をみたら、「Utilities」 フォルダの中に 「Firmware Update」 というフォルダが入っていました。その中には、G4 用のファームウェア更新プログラムが含まれているようでしたの、とりあえずこの更新をやってみることにします。
アップデートの手順
この更新は Mac OS 9.1 以上の Classic 環境で行う必要があるようです。付属されている文書を見ると、操作手順は次のような感じです。
1. "Power Mac G4 Firmware Updater" アイコンをダブルクリック
2. ダイアログが表示されたら、そこの "Shut Down" をクリックして Macintosh を終了する
3. リセットボタンの横にある "Programmer's button" を押しながらコンピュータを起動する
4. 音が鳴ってから "Programmer's button" を話すと、アップデートプログラムが自動的に起動する。
5. アップデートの成功通知が表示されたら完了
という感じの流れのようです。
アップデート - Firmware 4.2.8
さっそく、アップデートを行ってみます。
「Option」 キーを押しながら Macintosh を起動して、Classic 環境のシステムを起動します。
そして "Mac OS X Install Disk 1" の中の
("Welcome to Mac OS X") → "Utilities" → "Firmware Updates" → "G4 Firmware Update" の中にある、
"Power Mac G4 Firmware Updater" を実行します。
すると上記の 「アップデートの手順」 で確認した内容が表示されるので、
念のため一通り確認してから 「Shut Down」 ボタンを押します。
シャットダウン時、うちの環境では Norton AntiVirus がj警告メッセージを発しましたが、
「許可」 ボタンを押して Power Mac G4 Firmware Updater の行動を許可しました。
そして、"Programmer's button" なるものをクリップで押しながら、Macintosh の電源をいれます。
すると 「ぽ~っ」 という長めの音がしたので "Programmer's button" をはなしてみると、
改めてもう一回、Macintosh が自動的に再起動しました。
再起動後、ファームウェアの更新プロセスが開始され、それが終わるとまた、自動的に再起動がなされました。
起動ディスクが Mac OS X の方になっているので、再起動後 Mac OS X が立ち上がりましたが、
アップデートが成功したとか、そういったメッセージは表示されませんでした (たぶん)。
とりあえず、バージョンの確認をしてみました。
[Command] + [Option] + [O] + [F] を押しながら Macintosh を起動して、Open Firmware を起動させてみます。
これがバージョン情報なのだと思いますけど、一番初めの行には
Apple PowerMac3,3 4.2.8f1 BootROM built on 10/11/01 at 14:12:47
という表示がなされています。
アップデート前の状態を確認したわけではないのでなんともいえないですけど、
4.2.8f1 っていうのは、今回のアップデートしたバージョンと一致しているようなので、おそらく成功したのでしょう…。
とりあえず、これだけで日本語の不具合が治ったらいいなー、と思いつつ
Mac OS X を起動してみましたが、やっぱり、アプリケーションを2回目に立ち上げた時点で、国旗がフランスになってしまいました。
再々インストール
ファームウェアも更新したし、どのタイミングで日本語入力が出来なくなるかも確認したいので、
あらためて再びクリーンインストールをしてみることにしました。
インストール作業はもう、手馴れたものです…。
日本語入力がおかしくなるのは、日本語入力が ON の状態で2回、アプリケーションを動かしたときです。
なので今回は、日本語入力が ON の状態で Internet Explorer と アドレスブック をそれぞれ2回立ち上げることで、
正常かどうかを判断することにします。
正常かどうかの判断は、ATOK の絵がフランス国旗になるかどうかで行います。
ただ今回は、前回と違ってファームウェアを更新しているので、何事もなければいいな…、と。
クリーンな状態
まずはクリーンの状態で日本語チェック…。この段階では問題なしのようです。
ATOK 15 for Mac OS X
ATOK15 をインストールして再起動してみました。そして ATOK15 を有効にして ことえり を無効に。その状態で改めて再起動を行ってから確認してみましたが、この段階でも問題なしです。
Office v.X
Office v.X をインストールして再起動してみましたが、この段階でも問題はないようです。念のため、プロダクトキー入力後にも再起動をおこなって確かめてみましたが、これも問題なしです。
Office v.X SR1 アップデート
SR1 アップデート後も再起動を行ってから検証してみましたが、ここも問題なしでした。
REALbasic 4.5.1J
REALbasic はインストールって言うほどでもないですけど、アーカイブをアプリケーションフォルダへコピーして登録を行ってみました。この段階でも問題なしです。念のため再起動をして改めて確認してみましたが、これも問題なしでした。
StuffIt Deluxe 6.5.1J
StuffIt Deluxe をインストールして再起動してみると、リストから消していた ことえり がなぜか復活していました。なんだか不安な感じですけど、とりあえずは問題ないみたいです。突如現れた ことえり の方でも確認してみましたけど問題ないようです。ので、リストから ことえり を消して再起動して改めて確認してみましたが、これも問題なし。
CodeWarrior 7.0J Tools
発見しましたー。CodeWarrior 7.0J ですねー☆て、あぁ…、よりによって一番高額なソフトウェアではありませんか。とりあえず metrowerks さまのサイトをあさってみるのがよさそうです。探してみると、今回の事件とは関係がなさそうなパッチがひとつありました。「PowerPlant Constructor 2.5 修正版」 というのがありまして、これは MacOS 10.2 に関連する不具合を持っているようです。ちょっとややこしい宛て方になるのですけど、ターミナルを使ってパッチを宛ててみることにしました。これで治るとは思いもしなかったのですけど、なんと、このパッチを宛てて再起動してみると、日本語入力がまったくの正常な状態になりました。このパッチが鍵だったようです。いっけんうそっぽいですけど、このパッチを当てる前とあとで再起動してますので、ほぼ間違いなくこれが原因でした。
インストール無事成功
結局、Mac OS 10.2 に CodeWarrior 7.0 をインストールする人は気を付けましょう、という結論ですね。ただ、同じような環境でもならなかったという噂も聞いたので、環境によるものなのかもしれません。でも、少なくとも自分の環境では再現率 100% だったので、きっと同じ症状に出会ってしまった人もいるはず…。その後、CodeWarrior のリファレンスをインストールしても大丈夫でしたし、Virtual PC 5 のインストールも、相変わらず警告メッセージは表示されてしまいますが、それでも日本語が入力できなるなるようなことはないようです。なにはともあれ、ようやくまともに Mac OS 10.2 をいじることができるようになりました^^;;;まだ試していませんけど PPTP による VPN 接続もできるそうですし、Windows の共有フォルダへのアクセスもしやすくなっていたりして、なかなかいい感じです。
EZ-NET レポート
http://report.station.ez-net.jp/software/apple/MacOS/10.2.asp
■インクジェット複合機 ドライバー
Mac OS X 10.2.x-10.3.x 対応表
▼表の見方
表示欄 意味 凡例
OS対応 その製品が各OSで使用できるかどうかを示しています。また、対応している場合、使用するドライバーの種別を表示しています。
◎:EPSON製ドライバーにて対応します。(※)
○:OS添付のドライバーにて対応します。(※)
-:非対応です。
接続対応詳細 各インターフェイスごとの対応可否を示しています。 ◎:標準対応しています。
○:オプションにより対応します。
-:非対応です。
(※)接続方法によっては、対応しない場合もあります。詳しくは、下表の接続対応詳細でご確認下さい。
2012年01月18日現在
機種名 Mac OS X 10.2.0-10.2.7 Mac OS X 10.2.8-10.3.9 USB
CC-500L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-550L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-570L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-600PX ◎ ◎ ◎ ※1
CC-700 L ◎ ◎ ◎ ※1
EP-702A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-703A - - -
EP-704A - - -
EP-774A - - -
EP-801A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-802A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-803A - - -
EP-804A - - -
EP-901A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-902A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-903A - - -
EP-904A - - -
EP-901F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-903F - - -
EP-904F - - -
PM-A700 ◎ ◎ ◎
PM-A750 ◎ ◎ ◎
PM-A820 - ◎ ◎ ※2
PM-A840 - ◎ ◎ ※2
PM-A840S - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PM-A850 ◎ ◎ ◎
PM-A870 ◎ ◎ ◎
PM-A890 ◎ ◎ ◎
PM-A900 ◎ ◎ ◎
PM-A920 - ◎ ◎ ※2
PM-A940 - ◎ ◎ ※2
PM-A950 ◎ ◎ ◎
PM-A970 - ◎ ◎ ※2
PM-T960 - ◎ ◎ ※2
PM-T990 - ◎ ◎ ※2
PX-1600F - - -
PX-1700F - - -
PX-401A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-402A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-403A - - -
PX-404A - - -
PX-434A - - -
PX-501A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-502A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-503A - - -
PX-504A - - -
PX-601F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-602F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-603F - - -
PX-673F - - -
PX-A550 ◎ ◎ ◎
PX-A620 - ◎ ◎ ※2
PX-A640 - ◎ ◎ ※2
PX-A650 ◎ ◎ ◎
PX-A720 - ◎ ◎ ※2
PX-A740 - ◎ ◎ ※2
PX-B750F - - -
PX-FA700 - ◎ ◎ ※2
※1: Mac OS X 10.3標準添付プリンタードライバーもご使用いただけますが、エプソン製プリンタードライバーのご使用をお勧め致します。
※2: Mac OS X 10.2.0~10.2.7ご利用のお客様は、Mac OS X 10.2.8へアップデートする事でご利用いただけます。Apple社のホームページをご確認ください。
※3: Mac OS X 10.3.0~10.3.8ご利用のお客様は、Mac OS X 10.3.9へアップデートする事でご利用いただけます。Apple社のホームページをご確認ください。
※4: “黒だけでモード(黒だけで印刷)”には対応いたしておりません。
■ 制限事項について
1)Mac OS X 10.3の機能であるファーストユーザスイッチを使用してEPSON Scanを使用することはできません。
2)Mac OS Xクラシック環境での動作を保証しておりません。なお、クラシック環境が動作している環境では一部正常に動作いたしません。クラシック環境を起動しない状態でご使用ください。
3)USB2.0Hi-Speed接続の場合、Mac OS X Ver10.2.7以降をお使いください。
■ 各種ネットワーク対応について
1)Mac OS X v10.2以降では、OS標準機能としてプリンター共有が可能です。
2)Mac OS XとMac OS 8/9の間ではプリンターを共有できません。
3)Apple AirMac Extreme/Express対応について
詳細は、カラリオインクジェットプリンターのApple AirMac Extreme/Express対応についてをご覧下さい
■ 従来のMac OS 8/9用ドライバーとの機能比較について
・ Mac OS X専用ドライバーにつきましては、OS・ドライバーの制限により、機能制限がございます。
詳細は、インクジェット複合機 Mac OS X対応プリンタードライバー 制限事項一覧をご覧下さい。
・ Mac OS X専用ドライバーにつきましては、クラシック環境が動作している環境では一部正常に動作いたしません。
専用ドライバーご使用の際は、クラシック環境を起動しない状態でご使用ください。
※Apple、Mac、Macintosh、Mac OS、OS X、Bonjour は、米国およびその他の国で登録された Apple Inc. の商標です。
EPSON
http://www.epson.jp/support/taiou/os/list/ijcm_mac_102_103.htm
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一般情報 Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報とソフトウェアのダウンロード
この記事では Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報と、Mac OS X Update 10.2.8 ソフトウェアのダウンロード先をご案内します。
重要:このアップデートは、PowerPC G3 および G4 ベースのデスクトップとポータブルコンピュータでのみ有効です。これには Power Macintosh G3、Power Mac G4、PowerBook G3、PowerBook G4、iMac、eMac および iBook を含みます。このアップデートは Power Mac G5 では利用できません。
10.2.8 アップデート(ビルド 6R73)は、次のアプリケーション、ユーティリティ、サービス、テクノロジーについての機能強化と信頼性の改良を行うものです:オーディオ、アドレスブック、AppleScript、Bluetooth、Classic 環境の互換性、Disk Copy、ディスクユーティリティ、Finder、グラフィック機能、ヘルプビューア、iChat、イメージキャプチャ、IP ファイアウォール、Kerberos、Mail、OpenGL、プリントセンター、Rendezvous、Safari、Sherlock。
このアップデートには、AFP、LDAP、Web サービス、ダイアルアップ PPP 接続、Windows ファイルサービスなどのネットワーク機能の改良のほか、オーディオ、ディスク作成、プリントなどの各機能の改良、FireWire、PC カード、SCSI と USB 装置との互換性の強化も含まれます。また、450 MHz または 500 MHz デュアルプロセッサを搭載している Power Mac G4 デスクトップシステム用のアップデートされた Ethernet ドライバ、およびバッテリステータスメニューのアップデートも含まれます。
また、最新の「Security Update」で実施されたセキュリティサービスなどのアップデートも行われます。
アップデートの詳細については、次の Web サイトを参照してください:
http://support.apple.com/kb/HT2393?viewlocale=ja_JP
SHA-1 Digest for MacOSXUpdateCombo10.2.8.dmg
f823736e3ab87f8152826491f4ac0126d7aacc82
ソフトウェアダウンロードに関するヘルプ情報は記事 HT4414 を参照してください:Help: ソフトウェアのダウンロード。SHA-1 についてのヘルプ情報は記事 HT1652 をご覧ください: "Mac OS X: SHA-1 ダイジェストを確認する方法。このサイトから入手できるソフトウェアはすべて、ソフトウェアに付属しているソフトウェア使用許諾契約によって保護されています。
ダウンロード
* バージョン: 10.2.8
* 投稿日: 03 10月, 2003
* ダウンロード ID: DL1194
* ライセンス: Update
* ファイルサイズ: 97 MB
システム条件
* Mac OS X OS X 10.2、10.2.1、10.2.2、10.2.3、10.2.4、10.2.5、10.2.6 または 10.2.7 から、バージョン 10.2.8 にアップデートします
* Dansk, 繁體中文, Deutsch, English, Franais, 日本語, Espaol, Italiano, Nederlands, Norsk Bokml, Svensk, Suomi, Portugus Brasileiro, 体中文,
Apple
http://support.apple.com/kb/HT2456?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
EZ-NET レポート: Mac OS 10.2 へアップグレード
2002/09/21 Tomohiro Kumagai
□ Mac OS 10.2
Apple 社の MacOS X の新バージョン、Mac OS X 10.2 が発売されたので、それをインストールしてみることにしました。
インストールする環境は、次のような、既に MacOS 10.1 がインストールされている Macintosh です。
といっても、簡単な情報しか書けてませんけど… ^^;;
CPU PowerPC G4 - 450MHz x 2
Memory 512MB
Mac OS 10.2、全体的なパフォーマンスの向上とか、さまざまな機能の追加とかがされているといううわさですけど、
実際のところどうなのでしょうね。
15,000 円ほどのお金を払ってまで Mac OS 10.1 からアップグレードする必要があるのか…。
利用のしかたにもよると思いますけどどうなのでしょうね
□ アップブレード
MacOS 10.1 を起動して、MacOS 10.2 のインストールディスクの1枚目を入れると、
ディスクがマウントされて CD-ROM の中身が表示されました。
インストールの前に.pdf
インストール前に、"Read Before You Install.pdf" というファイルが目に付いたのでとりあえず開いてみました。
すると…、英語ではないですか ^^;;;
とりあえず、日本語のはないのかと調べてみると、"Japanese - 日本語" というフォルダのなかに、
"インストールの前に.pdf" というファイルがありました。
開いてみると、どうやら先ほどのファイルを日本語に翻訳したもののようです。
このファイルにはシステム条件とか、そういったインストールに関する注意事項などが記載されているので、
念のため目を通しておくのがよさそうです。
とりあえず読んでみましたが、個人的には特に注意すべき点はなかったので、インストール開始です。
インストール (アップグレード)
Mac OS 10.2 インストールディスク1 の中の "Install Mac OS X" を起動してインストールを開始します。
Install Mac OS X
いきなり、「再起動」 ボタンのあるダイアログが表示されました。
このボタンを押すとインストールが始まるようです。
認証
ボタンを押すと 【認証】 ダイアログボックスが出ますので、インストールする権限のある名前とパスワードを入れて 「OK」 を押します。
するといったん、コンピュータが再起動されました。
Select Language / 言語の選択
(インストールで使用する?/OS 環境の?) 言語の選択です。
僕は日本人なので、「主に日本語を使用する」 というのを選択しました。
英語とか中国語とかハングルとか、いろいろ選べるようです。 「主に日本語を使用する」 を選択すると、
「Continue」 ボタンが 「続ける」 という表示に変わるので、それを押して次へ進みます。
関係ないですけど、「”主に” 日本語を使用する」 っていうアバウトな感じがいいですね。
物によっては英語の場合もあるのでしょうから、きっとこういう表記になっているのでしょうか ^^;;
あ、でも英語では "Use English for the main language" と書いてあります。
ということは…、なんか日本語訳が不自然なような感じが…^^;; って、英語が苦手な自分が言うなっていう感じですけど ^^;;;;
ようこそ Mac OS X インストールへ
すると、オープニングダイアログ (?) が表示されました。
「続ける」 ボタンを押して次へ進みます。
ちゃんとインストールがどんなステップで進むかが左側に表示されているようなので、この記事はまったくもって不要といううわさ…。
大切な情報
ここで、インストールする際の注意事項が表示されます。
…、これは上で書いた 「インストールの前に.pdf」 と同じような内容みたいです。
ので、前もって読んだ人は読み飛ばしても大丈夫そうです。
「続ける」 を押して次へ進みます。
使用許諾契約
いわずと知れた、使用許諾契約が表示されます。
表示する契約書の言語を選択できるようになっているので、
最初の方の言語選択で母国語ではないものを選んでも、ちゃんと母国語で確認することが出来ます。
一通り目を通したら 「続ける」 ボタンを押して次へ進みます。
その際、許諾契約に同意するかどうかの確認ダイアログが表示されるので、許諾できるなら 「同意します」 を押します。
インストール先を選択
Mac OS 10.2 をインストールするディスク (パーティション) を選択します。
今回は Mac OS 10.1 からのアップグレードの予定なので、Mac OS X がインストールされているディスクを選択しました。
そして 「続ける」 を押して次へ進みます。なお、インストールには約 1.2 GB のディスク容量が必要だそうです。
他にも 「オプション」 で、アップグレードするか、入れ替えるかといった細かな調整が出来るようです。
簡易インストール
インストール項目の調整をします。
ディフォルトでは 「簡易インストール」 が選択されているようです。
「カスタマイズ」 をクリックして、インストールされるパッケージを調整することも出来ます。
今回は 「簡易インストール」 を行うことにしました。
ので、簡易インストールが選択されている状態で 「アップグレード」 ボタンを押します。
ソフトウェアをインストール
CD-ROM からソフトウェアのインストールが行われます。
自動的に進んでいくので見守っていれば大丈夫のようです。
けっこう時間がかかるみたいです。環境にも夜と思いますけど、うちでは 40 分くらいでした。
再起動…
ソフトウェアのインストールが終わると、完了通知とともに 「再起動」 ボタンが表示されますが、
しばらく放っておいても自動的に再起動されます。
再起動後もなんだかんだ 45 分ほどの時間がかかっています…、
む!? これはただのハングアップの類でしょうか…。
う~ん、CD-ROM が入ったまま再起動したせいでしょうか…/でも自動的に再起動したわけだし…。
インストールディスクの2枚目もまだだし…、ということでもうちょっと様子見です。
一応、画面では中央にアップルマーク、そしてその少し下には、なんだかマクロメディアみたいな ^^;; お日様マーク (?) が
レーダーみたいに光っている状態です。
…、1時間が経過…。
あがらないようです…。
ということで、恐る恐るリセットボタンを押してみることにしました。
すると…、何事もなかったかのように Mac OS X が起動しました。
であがったら今度はインストールディスク2の出番のようです。
あ、SYMANTEC Norton AntiVirus の AutoProtect が続行できなかったというエラーが発生しました。
アップグレードの際にはいったん、Norton AntiVirus は消したほうがいいのかもしれません。
インストール、その2
続いて追加ソフトウェアのインストールです。
画面に、"Mac OS X Install Disk 2" をセットするようにとの指示が表示されましたので、
付属していたディスクの2枚目をトレイに入れます。
追加ソフトウェア
"Mac OS X Install Disk 2" を入れると、追加ソフトウェアのインストールがはじまります。
ここでも、特にユーザ側による操作は必要ないようです。
これは 5 分とちょっとといった感じでした。
インストール完了
追加ソフトウェアのインストールが終わると、インストールの完了を知らせるダイアログボックスが表示されます。
「完了」 ボタンを押してインストールを終了しますが、しばらく放っておいても自動的に終了されるようです。
インストールが終わると、今度はコンピュータが再起動されるというわけではなく、
起動した直後のように、ログオン画面が表示されました。
ログオンしてみると、うちの環境では2つの警告が表示されました。
Norton Utilities
SYMANTEC 社の Norton Utilities をインストールしてあったため、
それが Mac OS X のバージョン変更を検出したようです。
エラーというよりは、バージョンアップにともなって互換性がなくなる可能性があるため、]
コンポーネントを更新する必要がある可能性があるとの通知でした。
これは後で Live Update してみることにします。
The program you are using needs to use a system file that may reduce the security of your computer.
お使いのプログラムにはシステムファイルを使用するものがあるため、コンピュータのセキュリティ低下を招く可能性があります。
という感じの警告が表示されていました。
なにやら "SymOSXKernelUtilities.kext" というファイルに問題があるらしく、
新しいバージョンを使用したほうがいいとのことです。
とりあえず、問題ないと判断できれば 「Use」 を押せとのことです。
「Don't Use」 を押した場合、これに依存するその他のファイルも利用できなくなるようです。
調べてみたところ、これもどうやら SYMANTEC 社のアプリケーションに関するファイルのようです。
Norton Utilities と Norton AntiVirus は念のたいったん削除してから入れなおしたほうがいいかもしれませんね。
とりあえず、「Don't Use」 を選択しておくことにしました。
その後 "symfs.kext" というファイルに関しても同様の警告が何回か表示されたので、
それらも 「Don't Use」 をクリックしておくことにします。
それでもとりあえず Norton Utilities は起動できるようでが、念のため再インストールしておくことにしました。
SYMANTEC 社のソフトを入れなおす
あくまでも念のための作業ですけど、SYMANTEC 社の Norton Utilities 7.0 および、Norton AntiVirus 8.0 です。
Norton Utilities 7.0
Norton Utilities 8.0 の CD-ROM を入れてインストーラを起動します。そうするとインストールか、アンインストールかを選択できるので、「アンインストールを」 実行します。
あとは削除すべきファイルが自動的に検出されて、削除処理に入ります。
削除が終わるとインストーラに処理が戻ってきます。入れなおしは再起動後に行うことにしました。
Norton AntiVirus 8.0
Norton AntiVirus 8.0 の方も、CD-ROM 内のインストーラで削除が可能だったので、
Norton Utilities と同様の方法で削除することが出来ましたアンインストール後、
改めてこれらのソフトウェアをインストールしました。
が、相変わらず AntiVirus の Auto-Protect は起動できない状況で、そして上でも触れた、警告ダイアログが表示されてしまいました。
警告ダイアログの方はとりあえずかたくなに 「Don't Use」 を押しておくことにします。
Norton Utilities の方も、やはりインストールしてみると、
セキュリティ上の警告メッセージが表示されるようでしたので、これらも 「Don't Use」 を選んでおきました。
Live Update
再起動のたびに Auto-Protect のエラーと、セキュリティに関する警告が表示されるようなので、とりあえず、SYMANTEC 社の Live Update プログラムを使って更新して見ることにしました。で、ネットワークへ接続しようとすると…、なにやら接続できないようです。調べてみたところ、ネットワークの設定自体は問題がないことがわかりました。ので、もう一回 Live Update を試みてみましたが、やっぱりサーバへの接続に失敗してしまうようです。もしかすると 「Don't Use」 を選択したために接続できなくなっているのかもしれないので、いったん Macintosh を再起動して、改めてやり直してみることにしました。再起動後、現れる警告を 「Use」 でパスして、いざ、Live Update で改めて更新を行ってみましたが…、やっぱりつながりません^^;;;仕方ないので直接、SYMANTEC 社のサイトへつなごうとしたら、つながらず…。いろいろと調べてみたところ、どうやらドメイン名から IP アドレスへの名前解決に失敗している模様です。これはおそらく、うち固有の問題ですね… ^^;;;
とりあえず、DNS 周りの設定をきちんとして Live Update へ接続してみると、いきなり Live Update が強制終了してしまいました。「Don't Use」 にしていたのでそのせいか…。改めて Macintosh を再起動してから再挑戦です。すべてを 「Use」 に選択して改めて Live Update を実行すると、今度はようやく接続して更新ファイルをダウンロードすることが出来ました。Norton AntiVirus 8.0.2 更新版など、ダウンロードファイルはしめて 6MB ほどのようです。ADSL でもなければけっこうなの時間がかかりそうですね。パッチを充て終わったので、Macintosh を再起動してみました。が、今までどおり、Auto-Protect は動かずの、警告メッセージが表示されるの、という状態は変わりませんでした。ウィルス定義ファイルもうまく更新できていないようですね…。Live Update の直後でも、定義ファイルが古いとの知らせがありました。
Mac OS X v10.2 への対応について
Live Update では改善しなかったので、SYMANTEC 社のサイト http://www.symantec.co.jp/region/jp/mac/ へ接続して調べてみると、Mac OS 10.2 に関する記載がありました。調べてみると、なんと、これらの製品は Mac OS 10.2 には対応していないということが明記されていました。これらは将来、Live Update によって対応版が提供される予定で、その日時は 10月の中旬ころを予定しているようです。
…、って、じゃあ、それまではどうしていればよいのだ?
Live Update するにはインストールされている必要があるし、インストールしてあると毎回はじめに警告ダイアログが出るし…。これはとりあえず削除しておくのがいいのでしょうか。とりあえずこのままにしておいて、邪魔なようだったら削除することにします。一応、Auto-Protect は環境設定から無効に設定してみましたが、それでも起動直後の Auto-Protect に関するエラーは表示されるようでした。
□ Mac OS 10.2 を使ってみる…、が^^;;
体感的にはだいぶ速い感じが…。
とりあえずインストールし終わった Mac OS 10.2 ですけど、実際の使い心地はどんな感じかというと…。とりあえず起動時間が同じぐらいか、若干はやくなったかなー、という感じがしました。全体的なスピードは、かなりはやくなったと思います。いや、もともとが遅かったような気がするのですけど、アプリケーションの起動時間や、スクロールバーによるスクロールなど、特に Microsoft Entourage の起動およびスクロールは特に速く感じました。
日本語入力できず…。
あれ…? 日本語入力が出来ない…/汗
日本語入力ソフトが使えない状態になっていたので、「システム環境設定」 の 「言語環境」 から、ATOK 15 を選びなおそうとしたら、ちゃんとチェックが入っていました。アメリカの旗印を選択してみても、ATOK15 / EGBRIDGE12 / ことえり と、日本語ソフトはちゃんと以前のものが引き継がれていましたけど、なぜか国旗がフランスのものになってしまっていました。カスタマイズして改めてチェックしなおしてみましたけど、やっぱり変わらないみたいです。ためしにハングルのを入れてみるとなんとドイツの国旗…。
とりあえず ATOK15 をいったん削除して、改めてインストールしなおしてみることにました。
とりあえず ATOK15 を削除してコンピュータを再起動すると…、お?? 今まで英語で出ていたセキュリティ低下を招く可能性があるという警告が日本語で表示されるようになりました。また、アメリカの旗をクリックして利用できる言語を表示させてみると、ことえり等のアイコンがちゃんと本来のものになっていました。なんだかこれはいい感じです。再度あらためて ATOK15 をインストールしなおして再起動してみると、今度はちゃんと ATOK15 も普通の感じになりました。
…、が、いざ入力を行おうとすると、なぜだかフランス国旗になってしまって日本語入力が出来ません。とりあえず JUSTSYSTEM のサイトで ATOK15 のアップデートパッチがないか調べてみましたが、ありませんでした。なので EGBRIDGE 12 と ATOK 15 を削除して、とりあえず ことえり のみにしてみました。その状態であらためて日本語入力をしようとしてみますが、やはり入力の段階で失敗してしまいます。もしかすると起動直後のエラーが原因かもしれないので、Norton AntiVirus 8.0 と Norton Utilities 7.0 の両方を削除してみました。が、なんだかそれでもだめみたいです…。う~ん、Mac OS X のインストールに失敗したのでしょうか…。
Mac OS 10.2 再インストール
ということでとりあえず Mac OS 10.2 をもう一回入れてみようと思います。もう一度 Mac OS X のインストールディスク1をセットして、インストーラを実行します。そして改めて、前回と同じ手順でアップデートを行ってみました。が、結局のところ結果は同じでした。なのでソフトウェアアップデートを使って、 Mac OS 10.2 の更新がないか調べてみたところ、Mac OS 10.2.1 が見つかったので、それをインストールしてみることにしました。16.9MB とかなり大きいファイルでした。それをインストールして Macintosh を再起動しました。するとなんと、ちゃんとことえりが使えるようになりました。改めて ATOK 15 をインストールしてみましたが、…あれ?再び日本語入力できなくなってしまいました。念のためもういちど再起動してみたところ、1回だけちゃんと ATOK を使うことが出来ましたが、改めて別のアプリケーションでやってみるとだめになってしまいます。もう一度 ATOK15 を削除して試してみましたが、ことえりでも、ATOK 同様の症状でした。
仕方ないので改めて再インストールです。
今度はクリーンインストールにしてしまうことにします。Mac OS X のシステムディスクを初期化して、新たに Mac OS 10.2 をインストールします。今までどおり CD-ROM のインストーラから Mac OS 10.2 のインストールを開始して、インストールするディスクの選択まで行きます。そして OS X のシステムディスクを選択して、オプションから「消去およびインストール」 を選択します。初期化形式は 「Mac OS 拡張」 です。当然ながらディスクの内容は全て消されてしまうので、この文章をまねて作業をしている場合は、削除されては困るデータがないかなど、十分に注意してください。ディスク容量は 1.9GB 必要のようです。
そしてインストールの開始です。今回はディスクを初期化してのインストールを指定したわけですが、途中で、「ディスクを初期化しますがよろしいですか?」 というような警告メッセージは表示されないようですので気をつけましょう。インストールが終わると、「ようこそ」 というウィンドウが現れました。新規のインストールのため、初期設定を行うのでしょう。この辺りは今回は細かく触れないことにします。
再インストールが終わると、今度はちゃんと ことえり が常に使えるようになりました。さっそく ATOK15 もインストールしてみましたが、こちらもばっちりみたいです。
ようやく正常に…?
半日以上もかけたアップグレードになってしまいました、しかも新規インストールですけど、ようやく無事 (?) にインストールすることが出来ました。とりあえず動作もそれなりに軽快のようなのでいい感じです。個人的には買い換えてよかったかなー、といった感じですけど、これは人それぞれだと思うので、買おうか迷っている方は他の方の意見も参考にしてみてください。それと、MacOS の 「終了」 と 「再起動」 が、確認メッセージが表示されるようになってました。今まではうっかり選んでしまって再起動…、みたいなことが (よく^^;;) あったので、これは個人的にかなりうれしかったりします。
ということで、アプリケーションを入れていたのですけど、気付いたらまた日本語入力が出来なくなっていました。ソフトウェアのインストール順は次のような感じです。
1. JUSTSYSTEM - ATOK 15 for Mac OS X
2. Microsoft - Office v.X
3. Microsoft - Office X SR1 Updater
4. ASCII - REALbasic 4.5.1J
5. act2 - StuffIt Deluxe 6.5.1J
6. metrowerks - CodeWarrior 7.0 for Mac OS Tools
7. metrowerks - CodeWarrior 7.0 for Mac OS Reference
8. Connectix - Virtual PC 5 アップグレード版
このうち、少なくとも Microsoft Office v.X をインストールし終わった段階では、まだ正常に ATOK15 が利用できる状態でした。気付いたのは Virtual PC 5 をインストールしたときです。上で何度も登場したセキュリティに関するダイアログボックスが現れ、「Don't Use」 を選択したときです。もしやと思って確認をしてみたのですが、案の定、日本語入力が変になってしまっていました。とりあえず StuffIt Deluxe や Virtual PC をアンインストールしてみましたが治りませんでした。とりあえず、Mac OS 10.2.1 のアップデートに望みをかけてみましたが、それもはかなく散りました…。う~ん、これはもう一度クリーンでインストールして、どのソフトウェアをインストールした後に起こるのか調べてみないといけなそうです…。
ファームウェアのアップデート
「インストールの前に.pdf」 を見たときに、ファームウェアを更新する必要がある場合があるので http://www.apple.co.jp/ftp-info/ を見てくださいという記載がありました。
そのときは探し方が悪かったのかファームウェアの更新情報が見つからなかったのですけど、Mac OS 10.2 の CD-ROM をみたら、「Utilities」 フォルダの中に 「Firmware Update」 というフォルダが入っていました。その中には、G4 用のファームウェア更新プログラムが含まれているようでしたの、とりあえずこの更新をやってみることにします。
アップデートの手順
この更新は Mac OS 9.1 以上の Classic 環境で行う必要があるようです。付属されている文書を見ると、操作手順は次のような感じです。
1. "Power Mac G4 Firmware Updater" アイコンをダブルクリック
2. ダイアログが表示されたら、そこの "Shut Down" をクリックして Macintosh を終了する
3. リセットボタンの横にある "Programmer's button" を押しながらコンピュータを起動する
4. 音が鳴ってから "Programmer's button" を話すと、アップデートプログラムが自動的に起動する。
5. アップデートの成功通知が表示されたら完了
という感じの流れのようです。
アップデート - Firmware 4.2.8
さっそく、アップデートを行ってみます。
「Option」 キーを押しながら Macintosh を起動して、Classic 環境のシステムを起動します。
そして "Mac OS X Install Disk 1" の中の
("Welcome to Mac OS X") → "Utilities" → "Firmware Updates" → "G4 Firmware Update" の中にある、
"Power Mac G4 Firmware Updater" を実行します。
すると上記の 「アップデートの手順」 で確認した内容が表示されるので、
念のため一通り確認してから 「Shut Down」 ボタンを押します。
シャットダウン時、うちの環境では Norton AntiVirus がj警告メッセージを発しましたが、
「許可」 ボタンを押して Power Mac G4 Firmware Updater の行動を許可しました。
そして、"Programmer's button" なるものをクリップで押しながら、Macintosh の電源をいれます。
すると 「ぽ~っ」 という長めの音がしたので "Programmer's button" をはなしてみると、
改めてもう一回、Macintosh が自動的に再起動しました。
再起動後、ファームウェアの更新プロセスが開始され、それが終わるとまた、自動的に再起動がなされました。
起動ディスクが Mac OS X の方になっているので、再起動後 Mac OS X が立ち上がりましたが、
アップデートが成功したとか、そういったメッセージは表示されませんでした (たぶん)。
とりあえず、バージョンの確認をしてみました。
[Command] + [Option] + [O] + [F] を押しながら Macintosh を起動して、Open Firmware を起動させてみます。
これがバージョン情報なのだと思いますけど、一番初めの行には
Apple PowerMac3,3 4.2.8f1 BootROM built on 10/11/01 at 14:12:47
という表示がなされています。
アップデート前の状態を確認したわけではないのでなんともいえないですけど、
4.2.8f1 っていうのは、今回のアップデートしたバージョンと一致しているようなので、おそらく成功したのでしょう…。
とりあえず、これだけで日本語の不具合が治ったらいいなー、と思いつつ
Mac OS X を起動してみましたが、やっぱり、アプリケーションを2回目に立ち上げた時点で、国旗がフランスになってしまいました。
再々インストール
ファームウェアも更新したし、どのタイミングで日本語入力が出来なくなるかも確認したいので、
あらためて再びクリーンインストールをしてみることにしました。
インストール作業はもう、手馴れたものです…。
日本語入力がおかしくなるのは、日本語入力が ON の状態で2回、アプリケーションを動かしたときです。
なので今回は、日本語入力が ON の状態で Internet Explorer と アドレスブック をそれぞれ2回立ち上げることで、
正常かどうかを判断することにします。
正常かどうかの判断は、ATOK の絵がフランス国旗になるかどうかで行います。
ただ今回は、前回と違ってファームウェアを更新しているので、何事もなければいいな…、と。
クリーンな状態
まずはクリーンの状態で日本語チェック…。この段階では問題なしのようです。
ATOK 15 for Mac OS X
ATOK15 をインストールして再起動してみました。そして ATOK15 を有効にして ことえり を無効に。その状態で改めて再起動を行ってから確認してみましたが、この段階でも問題なしです。
Office v.X
Office v.X をインストールして再起動してみましたが、この段階でも問題はないようです。念のため、プロダクトキー入力後にも再起動をおこなって確かめてみましたが、これも問題なしです。
Office v.X SR1 アップデート
SR1 アップデート後も再起動を行ってから検証してみましたが、ここも問題なしでした。
REALbasic 4.5.1J
REALbasic はインストールって言うほどでもないですけど、アーカイブをアプリケーションフォルダへコピーして登録を行ってみました。この段階でも問題なしです。念のため再起動をして改めて確認してみましたが、これも問題なしでした。
StuffIt Deluxe 6.5.1J
StuffIt Deluxe をインストールして再起動してみると、リストから消していた ことえり がなぜか復活していました。なんだか不安な感じですけど、とりあえずは問題ないみたいです。突如現れた ことえり の方でも確認してみましたけど問題ないようです。ので、リストから ことえり を消して再起動して改めて確認してみましたが、これも問題なし。
CodeWarrior 7.0J Tools
発見しましたー。CodeWarrior 7.0J ですねー☆て、あぁ…、よりによって一番高額なソフトウェアではありませんか。とりあえず metrowerks さまのサイトをあさってみるのがよさそうです。探してみると、今回の事件とは関係がなさそうなパッチがひとつありました。「PowerPlant Constructor 2.5 修正版」 というのがありまして、これは MacOS 10.2 に関連する不具合を持っているようです。ちょっとややこしい宛て方になるのですけど、ターミナルを使ってパッチを宛ててみることにしました。これで治るとは思いもしなかったのですけど、なんと、このパッチを宛てて再起動してみると、日本語入力がまったくの正常な状態になりました。このパッチが鍵だったようです。いっけんうそっぽいですけど、このパッチを当てる前とあとで再起動してますので、ほぼ間違いなくこれが原因でした。
インストール無事成功
結局、Mac OS 10.2 に CodeWarrior 7.0 をインストールする人は気を付けましょう、という結論ですね。ただ、同じような環境でもならなかったという噂も聞いたので、環境によるものなのかもしれません。でも、少なくとも自分の環境では再現率 100% だったので、きっと同じ症状に出会ってしまった人もいるはず…。その後、CodeWarrior のリファレンスをインストールしても大丈夫でしたし、Virtual PC 5 のインストールも、相変わらず警告メッセージは表示されてしまいますが、それでも日本語が入力できなるなるようなことはないようです。なにはともあれ、ようやくまともに Mac OS 10.2 をいじることができるようになりました^^;;;まだ試していませんけど PPTP による VPN 接続もできるそうですし、Windows の共有フォルダへのアクセスもしやすくなっていたりして、なかなかいい感じです。
EZ-NET レポート
http://report.station.ez-net.jp/software/apple/MacOS/10.2.asp
■インクジェット複合機 ドライバー
Mac OS X 10.2.x-10.3.x 対応表
▼表の見方
表示欄 意味 凡例
OS対応 その製品が各OSで使用できるかどうかを示しています。また、対応している場合、使用するドライバーの種別を表示しています。
◎:EPSON製ドライバーにて対応します。(※)
○:OS添付のドライバーにて対応します。(※)
-:非対応です。
接続対応詳細 各インターフェイスごとの対応可否を示しています。 ◎:標準対応しています。
○:オプションにより対応します。
-:非対応です。
(※)接続方法によっては、対応しない場合もあります。詳しくは、下表の接続対応詳細でご確認下さい。
2012年01月18日現在
機種名 Mac OS X 10.2.0-10.2.7 Mac OS X 10.2.8-10.3.9 USB
CC-500L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-550L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-570L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-600PX ◎ ◎ ◎ ※1
CC-700 L ◎ ◎ ◎ ※1
EP-702A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-703A - - -
EP-704A - - -
EP-774A - - -
EP-801A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-802A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-803A - - -
EP-804A - - -
EP-901A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-902A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-903A - - -
EP-904A - - -
EP-901F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-903F - - -
EP-904F - - -
PM-A700 ◎ ◎ ◎
PM-A750 ◎ ◎ ◎
PM-A820 - ◎ ◎ ※2
PM-A840 - ◎ ◎ ※2
PM-A840S - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PM-A850 ◎ ◎ ◎
PM-A870 ◎ ◎ ◎
PM-A890 ◎ ◎ ◎
PM-A900 ◎ ◎ ◎
PM-A920 - ◎ ◎ ※2
PM-A940 - ◎ ◎ ※2
PM-A950 ◎ ◎ ◎
PM-A970 - ◎ ◎ ※2
PM-T960 - ◎ ◎ ※2
PM-T990 - ◎ ◎ ※2
PX-1600F - - -
PX-1700F - - -
PX-401A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-402A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-403A - - -
PX-404A - - -
PX-434A - - -
PX-501A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-502A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-503A - - -
PX-504A - - -
PX-601F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-602F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-603F - - -
PX-673F - - -
PX-A550 ◎ ◎ ◎
PX-A620 - ◎ ◎ ※2
PX-A640 - ◎ ◎ ※2
PX-A650 ◎ ◎ ◎
PX-A720 - ◎ ◎ ※2
PX-A740 - ◎ ◎ ※2
PX-B750F - - -
PX-FA700 - ◎ ◎ ※2
※1: Mac OS X 10.3標準添付プリンタードライバーもご使用いただけますが、エプソン製プリンタードライバーのご使用をお勧め致します。
※2: Mac OS X 10.2.0~10.2.7ご利用のお客様は、Mac OS X 10.2.8へアップデートする事でご利用いただけます。Apple社のホームページをご確認ください。
※3: Mac OS X 10.3.0~10.3.8ご利用のお客様は、Mac OS X 10.3.9へアップデートする事でご利用いただけます。Apple社のホームページをご確認ください。
※4: “黒だけでモード(黒だけで印刷)”には対応いたしておりません。
■ 制限事項について
1)Mac OS X 10.3の機能であるファーストユーザスイッチを使用してEPSON Scanを使用することはできません。
2)Mac OS Xクラシック環境での動作を保証しておりません。なお、クラシック環境が動作している環境では一部正常に動作いたしません。クラシック環境を起動しない状態でご使用ください。
3)USB2.0Hi-Speed接続の場合、Mac OS X Ver10.2.7以降をお使いください。
■ 各種ネットワーク対応について
1)Mac OS X v10.2以降では、OS標準機能としてプリンター共有が可能です。
2)Mac OS XとMac OS 8/9の間ではプリンターを共有できません。
3)Apple AirMac Extreme/Express対応について
詳細は、カラリオインクジェットプリンターのApple AirMac Extreme/Express対応についてをご覧下さい
■ 従来のMac OS 8/9用ドライバーとの機能比較について
・ Mac OS X専用ドライバーにつきましては、OS・ドライバーの制限により、機能制限がございます。
詳細は、インクジェット複合機 Mac OS X対応プリンタードライバー 制限事項一覧をご覧下さい。
・ Mac OS X専用ドライバーにつきましては、クラシック環境が動作している環境では一部正常に動作いたしません。
専用ドライバーご使用の際は、クラシック環境を起動しない状態でご使用ください。
※Apple、Mac、Macintosh、Mac OS、OS X、Bonjour は、米国およびその他の国で登録された Apple Inc. の商標です。
EPSON
http://www.epson.jp/support/taiou/os/list/ijcm_mac_102_103.htm
2001年8月10日金曜日
[機器][PC] Apple Power Macintosh G4 Cube
[機器][PC] Apple Power Macintosh G4 Cube
愛機『PowerMac G4 Cube』
2010/12/19(日) 午後 1:30
サッカー以外 その他趣味
いろいろと不具合はありますが愛用してます。
不具合(1)
内蔵電池が切れて起動する度、時刻が初期化される。
ネットワークサーバーに繋いで時刻設定要です。
不具合(2)
Net上で表示が遅いかったり表示が崩れたりするサイトが多い。
見れないサイトも増えてきました。
実は、Yahooブログも見れない所が多いです。
不具合(3)
最新のPDFファイルに対応していない。
茨城県サッカー協会はPDFだらけなのでツラいです。
まあ、本体もOSもアプリもサポート終了してますから不具合があっても仕方ありませんが・・・
本当にどうしようもなくなったら
「ウルティメイト・スペル」専用機として
余生をおくってもらうつもりです。
よく飽きずにプレイしてるなと自分でもあきれますが・・・
手持ちのバージョンは
0.25,0.50.0.75,1.01,1.05(1系)と1.90,2.03(2系)です。
表示色を約32,000にして解像度640×480にするのがコツです。
サッカー城下町
https://blogs.yahoo.co.jp/machai12jp/18210825.html
2001年8月9日木曜日
[運営] Be社,年内にも会社を清算
[運営] Be社,年内にも会社を清算
2001.8
Be、知的所有権をPalmに売却。年内にも会社を清算
8月15日(現地時間) 発表
米Beは、自社の持つ技術資産と知的所有権を、Palmに売却することで合意したと発表した。支払い総額は1,100万ドルで、相当するPalmの株式で支払われる。
リリースによれば、Beの取締役会は、自社の業務の停止を決定しており、2001年第4四半期までに清算する見込みという。
BeBox
Beは、'90年に元Appleの開発部門の責任者だったジャン・ルイ・ガゼー氏によって設立され、'95年10月にPowerPCをデュアルで搭載した「BeBox」という独自のシステムのメーカーとして登場した。
'97年にはPower MacintoshをターゲットにしたOS専業メーカーとなり、x86へのプラットフォーム拡大、BeOS Personal Editionのフリー化などの曲折を経た。最近ではBeOSのインターネット端末版パッケージ「BeIA」をメインの商品としており、1月のCESでもソニーが搭載機「eVilla」を展示していた。
□Beのホームページ(英文)
http://www.be.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.be.com/press/pressreleases/01-08-16_assetsale.html
□Palmのホームページ(英文)
http://www.palm.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.prnewswire.com/cgi-bin/micro_stories.pl?ACCT=153400&TICK;=PALM&STORY;=/www/story/08-16-2001/0001556231&EDATE;=Aug+16,+2001
□関連記事
【1月9日】【CES】ソニーが市場開拓に挑戦するインターネット端末など
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20010109/ces06.htm
【Keyword】BeOS
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990114/key60.htm
(2001年8月17日)
[Reported by date@impress.co.jp]
PC Watch
http://www.watch.impress.co.jp/PC/docs/article/20010817/be.htm
2001年7月19日木曜日
[機器][PC] Apple Power Macintosh G4
Power Mac G4 733MHz SP (QS) (M8359)
生産中止のために入手困難なOS9単独起動可能なマックやクラシック環境使用可能なマックを中心にレアものマックを販売しています!
ホーム > Power Mac G4 QuickSilver > 733MHz SP (QS) (M8359)
Power Mac G4 733MHz SP (QS) (M8359)
powermac g4 mdd
2001年7月に発表されたPower Mac G4 QuickSilverの初代シリーズです。OS9を単独起動できるPower Macとして現在でもその人気は衰えていません。OS9起動可能のマックをお探しですか?
プロセッサー
種類 PowerPC G4
スピード 733 MHz Single Processor
三次キャッシュ -
マザーボード
バススピード 133 MHz
ビデオ
インターフェイス AGP 4x Pro
メモリ
規格 DDR SDRAM
速度 133 MHz
容量 128 MB
スロット数 3 DIMMs
最大サポート容量 1536 MB
拡張性
I/O ポート USB 1.1 x 2、FireWire400 (IEEE1394a) x 2
拡張スロット AGP 4x Pro x 1、PCI x 4
拡張ベイ 3 x 3.5インチ (内部アクセス) 1つ使用済み、2 x 5.25インチ( 外部アクセス)1つ使用済み
ハードディスクドライブ
インターフェイス Ultra ATA 66
容量 40 GB
回転数 7,200 RPM
CD / DVD
種類 CD-R/-RW
読み込みスピード 32x (CD)
書き込みスピード 24x (CD)
オーディオ / ビデオ
グラフィックカード NVIDIA GeForce2 MX
ビデオメモリ 32 MB
ピデオポート VGA x 1、ADC x 1
最高解像度 1,920×1,200
オーディオ 内蔵スピーカー、Apple Pro Speakers接続用Appleスピーカーミニジャック、ヘッドフォン/ライン出力ミニジャック、マイクロフォン、スピーカー、MIDI機器などの他社製USBデジタルオーディオ周辺機器をサポート
ネットワーキング
種類 AirMac 対応
データリンク
プロトコル Ethernet、Fast Ethernet、Gigabit Ethernet
寸法
横幅 22.7 cm
奥行き 43.2 cm
高さ 46.8 cm
重量 13.6 kg
その他
製品番号 M8359
OS OS10.1, OS9.2
APPLE HPより転載
アップル、新型Power Mac G4ラインアップを発表
革新的なSuperDriveを約10万円価格を下げて提供
2001 年7月19日-アップルは本日、733MHz、867MHzおよびデュアル800MHz PowerPC G4プロセッサを搭載し、最高のパフォーマンス、拡張性、そしてデジタルメディアソリューションを誇る、新しい「Power Mac G4(パワーマックジーフォー)」を発表しました。
アップルの革新的なSuperDrive(スーパードライブ)は、一般のDVDプレイヤーで再生できる DVD制作が可能なDVD-R/CD-RWの両用ドライブで、これまでに比べて約100,000円ほど価格を下げ、Power Macラインアップのスタンダードとして299,800円(Apple Storeプライス、税別)のモデルから提供されます。
「今回のラインアップは、867MHz、またはデュアル 800 MHz PowerPC G4プロセッサを搭載した、かつてないほど高速なMacです」とアップルのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは語っています。「867MHzのプロセッサとアップルの革新的なSuperDriveを一つのシステムに搭載して、価格はわずか299,800円(Apple Storeプライス、税別)です。より多くのユーザの方々がプロフェッショナル品質のDVDを制作できるようになりました。」
新しいPower Mac G4は、Velocity Engine搭載の867MHzとデュアル800MHz PowerPC G4プロセッサにより、驚くべきパフォーマンスを提供します。プロセッサを最大限に活用するために、867MHzとデュアル800 MHzプロセッサは、プロセッサと同速度で動作する256KBのオンチップ二次キャッシュと、2MBのバックサイド三次キャッシュをプロセッサ毎に搭載しています。
また、高度なグラフィック性能を提供するために、NVIDIA GeForce2 MXグラフィックカードをすべてのモデルに標準搭載しています。さらに、デュアル800 MHzモデルには、デュアルモニタをサポートするTwinView機能に対応した新型のNVIDIA GeForce2 MXグラフィックカードを標準搭載しています。デュアル800 MHz搭載のPower Mac G4は、Adobe社のPhotoshopのようなプロフェッショナルなアプリケーションにおいて、1.7GHz Pentium 4を搭載したパソコンに比べ最大83%高速で動作します。革新的なSuperDrive(DVD-R/CD-RW両用ドライブ)と付属の「iDVD(アイディーヴィーディー)」、または別売のソフトウェア「DVD Studio Pro(ディーヴィーディースタジオプロ)」の組み合わせにより、一般のDVDプレーヤーで再生できるプロフェッショナルレベルのDVDビデオ制作環境となります。SuperDriveは、299,800円(Apple Storeプライス、税別)の新しいPower Mac G4のモデルから標準で搭載されます。SuperDriveはDVD-Rの書き込みを最大2倍速、DVDの読み込みを最大4倍速、CD-Rの書き込みを最大8倍速、CD-RWの書き込みを4倍速、CDの読み込みを最大24倍速で行うことができます。
水銀のようなカラー(クイックシルバー)で、新しいデザインのPower Mac G4の概要は以下の通りです。 数々の賞に輝くスイングオープン式サイドドアを採用したデザインは、メモリや拡張カードの増設などの内部へのアクセスを、手軽に行うことを可能にします。
* 4 基のハイパフォーマンス64ビット33MHz PCIスロットと64MB SDRAMを備えたTwinView機能対応NVIDIA GeForce2 MXグラフィックカード(デュアル800MHzモデル)、または32MB SDRAMを備えたNVIDIA GeForce2 MXグラフィックカード(733MHzおよび867MHzモデル)が装着された1基のAGP 4Xスロットの合計5基の拡張スロットを装備し、用途にあわせた拡張が可能です。
* 2基の400Mbps FireWireポートと2基の12Mbps USBポートにより最新のDVカメラ、プリンタなどの周辺機器を接続できます。
* プリインストールされるMac OS Xは、メモリ保護、プリエンプティブマルチタスキング、対称型マルチプロセッシング、先進的なメモリ管理、モダンな業界標準のネットワークアーキテクチャを提供します。
* アップルが提供する革新的なジュークボックスソフトウェア、「iTunes(アイチューンズ)」を使用して、ミュージックコレクションを管理したり、オリジナルの音楽CDを作成したり、Disc BurnerソフトウェアでデータCDを作成したりできます。さらに、世界中で最も親しまれているビデオ編集ソフトウェア、「iMovie 2(アイムービーツー)」でビデオ編集を楽しむことができます。
* ムービーや画像データ、大容量のファイルの転送で威力を発揮する10/100/1000BASE-T Ethernetを内蔵。
* 最大80GBのUltra ATAハードディスクドライブが装着されている3基のハードディスク拡張用のドライブベイ。
Health-i Inc.
http://www.kenkokanri.com/auction/powermacg4/733_sp_qs.html
私の愛用してきたMacのラインアップ
書庫Mac Life
カテゴリMacintosh
2016/10/22(土) 午後 10:05
私がこれまで愛用してきたMacの顔ぶれです。
今顧みると、そのどれもが懐かしく、多くの想い出が浮かんできます。
1988年代になってワープロ専用機がようやく手の届く値段で発売されるようになり、それを使い始めたのですが、
やはり欲しいのはパーソナルコンピュータ。それも当時は音楽とグラフィック編集に長けていたAppleが高嶺の花の存在でした。
その後値段が下がるのを待ち続けていましたが、音楽編集に使いたい気持ちとCDドライブが搭載されだしたことから、1993年の春にとうとうそれを買ってしまいました。
Macintosh IIVi(1992年/漢字Talk7.1)
Macintosh IIVi(1992年/漢字Talk7.1)
CPU : 68030 / 16MHz / 4MB RAM / 40MB HDD
購入時は本体に付属しているのはマウスのみで、ディスプレィはもちろんキーボードも別途購入しなければならず、30万円ほどかかったように記憶しています。更に利用したいアプリケーションを購入し、メモリとHDの容量を増やしてアクセラレータも搭載し、プリンタやスキャナ、そしてモデムなども買い揃えると、更に30万円を遥かに超える出費となったように思えます。何しろ当時はメモリだけでも増設しようとすると1MBにつき1万円くらいの値段でしたから。
Power Macintosh 7100/80AV(1995年/漢字Talk 7.5)
Power Macintosh 7100/80AV(1995年/漢字Talk 7.5)
CPU : PowerPC 601 / 80MHz / 16MB RAM / 350MB HDD
モトローラの「Power PC」というCPUを使ったPower Mac シリーズの1機種。
Power Macの時代に入っても、相変わらず一長一短の多くの機種が乱発されてAppleの経営が悪化し始めた頃です。
Power Macintosh G3 Blue and White(1999年/Mac OS 8.5.1)
Power Macintosh G3 Blue and White(1999年/Mac OS 8.5.1)
CPU : PowerPC G3(750) / 350MHz / 128MB RAM / 12GB HDD
Steve JobsがApple社に復帰し、iMacを大ヒットさせると共にデスクトップタイプも一新してこの機種を発売しました。
ドライブもCDからDVDへと変わっています。
◆ Power Macintosh G4 (Graphite)(2001年/Mac OS 8.6)
Power Macintosh G4 (Graphite)(2001年/Mac OS 8.6)
CPU : PowerPC G4 / 400MHz / 128MB RAM / 80GB HDD
Power Macintosh G4
Power Macintosh G4 (Mirrored Drive Doors)(2003年/Mac OS X 10.2 / OS 9.2)
CPU : PowerPC G4(7455v2.1) / Dual 867MHz / 1.25GB RAM / 130GB HDD
Dualコアを装着し一段とスピードアップされたタイプで、システムがOS X とOS 9.2が併用できる機種でした。
以前からのアプリケーションも使い続ける事ができ、デザインも一番気に入っていた機種でした。
Power Macintosh G5
Power Macintosh G5 Dual 2GHz(2006年/Mac OS X 10.4.2 )
CPU : PowerPC G5 / Dual 867MHz / 4GB RAM / 160GB HDD
この機種もかなり長い間使い続けていましたが、海外へ出ることが多くなり仕事先でも必要となってきたことから、
これまで使い続けてきたAppleのデスクトップ型はこれが最後となり、これ以後はコンパクトなノートタイプへ移行することにしました。
気侭に
https://blogs.yahoo.co.jp/ac2essk/40746934.html
PowerMac G4の心臓部
2009/8/16(日) 午前 1:10 地雷物語^^; その他コンピュータ
IBMの PowerPC970 というCPUをご存知の方は多いと思います。
PowerPCシリーズ最後のCPUです。
しかし、その実物を見かける機会はあまりないと思います。
なんたって出回ってる数が非常に少ないですから。
私も最近、実物をやっと手に入れ、実物を拝むことが出来ました。
そこで写真撮影して皆さんにもその姿を拝ませてあげよう^^;
というわけで写真をアップしました。
どうぞ拝んでやってください。
もしこのCPUでWindowsが動いたら面白いと思いませんか?
絶対アリエヘン世界ですけど。。
冗談でもいいからWindows970って作ってほしいねぇ~。>MS
PRePだのCHRPだのって、いろいろ騒がれたPowerPC周辺でしたが、
結局すたれて自然淘汰されてしまいました。
巨人IBMをもってしても、どうにも止まらないインテル互換CPUの世界。
そもそも IBM-PC という最初のIBMのパソコンにインテルのCPUを搭載したことが現在のインテルCPU一人勝ちの世界を作り出したのです。
なんとも皮肉な話です。
もしIBMの最初のパソコンに自社開発のCPUというものを採用していたら今頃パソコンの世界はどんな世界になっていたでしょうね。
IBMは昔、マイクロプロセッサーの将来をなめてましたよねぇ。
PowerPCは世の中に出るのが遅すぎました。
AMDみたいにもっと本腰を入れて取り組むべきでした。そんなふうに思います。。
ワシのむちむち日記
https://blogs.yahoo.co.jp/washichlps/30324700.html
ソフトウエアの重要性~マイクロソフトはなぜダメなのか
2010/8/8(日) 午前 2:11
Apple パソコン
■21世紀におけるソフトウエア至上主義の崩壊
ソフトウエアがハードウエアを凌駕し、パソコン市場の方向性を決定するという神話は未来永劫続くと思われた。
マイクロソフト帝国が、一層の支配を進め、ビル・ゲイツのもと情報化社会はこれからも動いていくと誰もが疑わないような風潮が21世紀の初頭にはいわば当然のように語られていたのだ。しかし事態は以外の方向に展開する。しかも新展開をもたらしたのはデジタル電子プレイヤーという、意外なハードだった。
■iPodというハード?ソフト?の出現
2001年9月、アップルは突如として、これまでとは全く異なったジャンルのハード機器を発表した。
アップル・コンピュータとは一見、関係なさそうなデジタル音楽プレイヤーだ。
スティーブ・ジョブス復帰以降、アップル・コンピュータは製品ラインナップの大幅な整理を断行していた。
パソコンをディスクトップ、ノートそれぞれたったの二種類、都合四種類に統合し、プロユースの製品には冒頭に”Power”、一般ユーザー向けには”i”を冠し、一方、デスクトップには”Mac”、ノートブックには”book”という表記に統一した。た。つまり
プロユースのデスクトップ=PowerMac、ノート=PowerBook、
一般ユースのデスクトップ=iMac、ノート=iBook
という組み合わせである。そしてこの音楽プレイヤーにも一般ユース用の”i”がつけられていた。
ご存じiPodだ。
スティーブ・ジョブスはキーノートのスピーチの中でiPodを「画期的なソリューション」だとぶち上げたが、一般のマック・ユーザーには全くわけのわからぬピント外れなものに思われた。ユーザーは八百屋が肉を売り始めたような感覚に襲われたのだ。
ただし、この時、ジョブスは「デジタル・ハブ」という構想を併せてぶち上げている。
パソコンがインターネット、テレビなど、様々なメディアの中心となって、これらを機能させるようになるという考えで、こういったハブ構想の一環としてiPodは位置づけられたのだ。
とはいっても、当時の人間からすればこの考えは理屈はわかっても、まったく持ってリアリティのないものだった。
iPodにしたところでいちいちパソコンに繋ぐなんてややこしいことをするよりもCDプレイヤーにCDを入れて、あるいはMDプレイヤーで聴けば十分と考えていたのだ。
■またもやソフト-ハード一体型をチョイスしたアップル
iPodはその内部のソフトウエアはアップルが独自に設計したもので、またもや例によってソフトとハードの一体型という、旧態然としたスタイルをアップルは踏襲した。いやそれどころか、これを操作するためにはパソコン側にiTunesというソフトウエアが必要で、ここでもまたiPodユーザーはアップルが独占的に提供するソフトウエアを使用しなければならないという条件に置かれる。だから、ソフトウエア至上主義・絶対主義の時代には、どう見てもアナクロな戦略としてしか思えないし、事実、多くのマックユーザーさえもがそう思っていた。
ところが、iPodは意外な展開を遂げる。当初こそ、その売れ行きはどうということもなかったのだが、iTunesがウインドウズマシンにも搭載可能となり、しかもこれをアップルが無償で提供するようになると、iPodは突如としてブレイクしはじめたのだ。(続く)
勝手にメディア社会論
https://blogs.yahoo.co.jp/mediakatsuya/61890159.html
新戦力
2009/2/13(金) 午前 11:51 生活 家族
3年ぶりにメインマシンを入れ替えました。
といっても、ど中古です(汗)
同業者の方から笑われそうですが、またまたPowerMac G4を買いました。
今までのメインマシン、PowerMac G4 Gigabit Ethernet(改)に不満は少なかったのですが、RAW現像時のもたつきには頭を悩ませていました。
で、少しでも快適な環境を手に入れる為に、新しい相棒探しに。
素直にインテルマック買っときゃいいものを、「自分でいじくれないMacはいらん!」と、白羽の矢が立ったのがこいつでした。
最終型のG4/1.25Ghz Dualです。
いわゆるMDD(ミラードライブドア)と呼ばれるこのMac、その名の通りピカピカのドライブドアを持ち、写真に撮ると後ろの汚い室内が写り込みます(笑)
今まではG4/1.6Ghzのシングルだったので、クロックはダウンしてますが全体的な速度は大幅アップ。
2個のCPUが効いているのと、システムバスの速度が速い、メモリの規格も早いので、パフォーマンスは数字以上のアップです。
OSX起動専用のこのMac、かなりお安く買えました(笑)
メモリの増設さえ行えば、永く使えそうです。
僕がPower PCの呪縛から解き放たれるのは、遠~い先の話の様です(爆)
New!館主のひとり言
https://blogs.yahoo.co.jp/momohiro2000/18329783.html
パソコン祭り
2009/4/14(火) 午前 0:32 ダイアリー雑記 練習用
またまたパソコンが仲間入りしました。先月にMacintoshのPowerMac G4を入手したばかりというのに…。
で、今回もMacintoshのPowerMac G4を手に入れました(笑) 違いはCPUが466MHzのマシンということ。
あとは豪華?にMOドライブが内蔵されています。ドライブがCD-ROMというのが時代を感じさせますね。
ただでさえ狭い部屋だというのに、これ以上パソコンを増やしてどないするっちゅ~ねんて感じです。
今回のマシンは前ユーザーが大切に使用していたので保存状態がとてもよく、非常にキレイでした。
Macintoshでいろいろと改造をしてみようと思ったものの、部品がかなり高いので躊躇しております。
改造のメインとなるのはやはりCPUなんですが、載せ替えの金額で中古の程度のいいものが買えるんですよ。
そこまで費やすほどの価値があるマシンではないにしても、これから使うことを考えると環境を整えたい。
あれこれ考えているのが楽しかったりするのですが、こんな調子なので先に進むことができません。
というわけで今のところは観賞用になっています。外見はポリタンクにしか見えないんですけどね~。
ここ最近は暇さえあれば秋葉原に出没しています。裏通りのジャンクショップ巡りってやつですね
幸いにも職場から近いこともあって、わずかな時間ではありますが会社帰りに立ち寄ったりしてます。
店頭に置かれている箱に無造作に入っている部品を見ては、使えるものが出てこないか漁っております。
全然関係ないですが…メイドさんのコスプレしてビラを配っている女のコがいたるところにいますね。
あいにくと興味はないのでスルーしてますが、こういう光景を見ると日本は平和だな~と思います。
で、日曜日にボウリングを終えてからクルマで秋葉原まで行き、激安のモニターを購入してきました。
ちょっと前までは液晶モニターは高額で買えなかったのに、25インチでも3万円切っているんですね。
ちなみに購入したのは17インチの液晶です。Macintosh用のモニターとしての用途なのでこれで十分。
帰宅後は2つのマシンを起動して現状確認。あとはマシン同士で使えるパーツの移植などをしてます。
この作業に夢中になっていると時間が経つのが早くて…毎日コツコツとイジっていこうと思います。
JUST POCKET!
https://blogs.yahoo.co.jp/cb_nyanko/14766489.html
今更ですが
2011/5/13(金) 午前 10:29 Mac関連 Macintosh
うちにはスタジオと自宅、合わせて5台のMacがあります。
そのうちインテルMacはMac miniだけ。
PowerMac G4が3台、PowerBook G4が1台で、圧倒的にPowerPC優勢ですw
ま、お金が無くて買い替えられないだけなんですがw
スタジオの店頭でお客様にプレゼン、またBGMやスライドショーを流す役目も担っているのが、G4最終型のこの人です。
MDD(ミラードライブドア)と名付けられたこのG4は、その名の通りピカピカのドアが2枚。
その中には5インチドライブが2台、収まっています。
OSも10.5 Leopardまで対応、拡張性も高くデザインも美しく、今の用途にまったく不足がありません。
が、しかし。
そんなステキなMDDにも、最大の欠点が・・・
それは・・・
めちゃくちゃ「ウルサい」のです、この人w
1.25GhzのCPUをデュアルで動作させ、サーバーにも使われている高性能電源を搭載した代償が、業務用掃除機と揶揄される爆音
ほんと、スピーカーから流れるBGMが、かき消されるほどウルサい冷却ファンの音・・・冬は良いけど、夏は大変な事になるんです。
で、決意しました。
今更ながらの「PowerMac G4 静音計画」
手をつけたのは爆音、発熱、ビビリ音の3拍子揃った電源部です!
さあ、覚悟しやがれ!!!
先ずは電源外してしまわんと、話になりません。
G4は内部アクセスがめっちゃ楽です♪
いまだにファンが多いのもうなづけますね~。
取り外した爆音の元凶、これがMDDの電源部です。
一般的なPCの電源とは全く異なるシルエット、さすがApple!なんて天の邪鬼なんだw
代わりに接続する電源は一般的なやつなので、外付けにします。
マザーボードに接続するピンの数も、一般的なPCと違うという徹底ぶり
変換ケーブルで接続し、ケーブルを引き回し・・・ああ、めんどくさいw
しかし静かな環境を実現するため、気合い注入!
やってやるぜ!!!
てなわけでw 完成です
電源入れてテスト運転、無事Appleマークも出て来て一安心。
後は騒音がどれだけ軽減されたか???それが問題です。
ここ数日運用してみた感想は、騒音レベルが半分くらいに下がった感じ。
明らかに静かです
電源の容量が上がっているので、動作も安定している気がします。
いやあ、大成功ですね
...今度はメインの冷却ファンの動作音が気になる(爆)
戦いは続くw
New!館主のひとり言
https://blogs.yahoo.co.jp/momohiro2000/12248895.html
頭痛い
2008/11/28(金) 午後 9:53 生活 家族
秋のシーズンインから過酷な仕事をこなしてきた我がPowerMac G4。
余りの酷使ぶりに、遂に反乱を起こしました(泣)
メインのHDがどうも様子がおかしい。
ソフトの不正終了が続き、仕事が中断してしまう事もしばしば。
診断ソフトでデータを調べても、特におかしい事は無い。
う~ん、何だ?
解明しないまま昨夜の残業中、静かな店内にはG4の動作音のみが響く。
・・・んっ?
アクセスのたびにHD付近から異音らしきものが聞こえる。
「カリカリカリ・・・」
嫌~な予感が的中、HDの寿命が近づいているようです(号泣)
一応初期化して、バックアップの起動ディスクからリストア。
変わりなし、やはり寿命が近い様です。
まあ、G4本体がダメなわけでないのが不幸中の幸い。
即効で内蔵HDを新品に換装、この貴重な残業時間中に再セットアップです。
データやシステムは常にバックアップしているので、リストア作業は比較的楽ですが、なんせ時間がかかる。
仕事が満載のこの時期、かなり頭が痛いです(- -;;
とりあえず出来ることをやるのみですが・・・
何か毎年、この時期に調子を崩すMac達。
ええ、ええ、休ませろって事でしょ?分かってますよ。
実はうちのMac達も、お正月が楽しみだったりして(^^;;
New!館主のひとり言
https://blogs.yahoo.co.jp/momohiro2000/18329746.html
1999年10月30日土曜日
[通信]TCP/IPでLAN
[通信]TCP/IPでLAN
パソコン構成がMacとWinなので、「共通のプロトコルはTCP/IPしかない。」決め打ちしていました。
以前に、ダイヤルアップルータのEtherポートでMac/Winを接続してファイル共有を試したことがあり、思いの外、すんなりと共有できたので安易に考えていたのが大失敗でした。
TCP/IPについては解説書がたくさんありますので、正確な説明はそちらに譲り、初心者的解説と解釈を致します。
TCP/IPで繋がる為にはIPアドレスとサブネットマスクが適切に設定されていることが必要です。
IPアドレスってなに?
IPアドレスは[192.255.0.1]のように、ピリオドで区切った0~255の4つの数字で表されます。
この数字がまさにアドレスで、TCP/IPで繋がったコンピュータに与えられた電話番号に相当するものです。理論的には40億台のコンピューターが世界中で同時に繋ぐことができるアドレスです。
このように世界にただ一つだけのアドレスをグローバルIPアドレスと呼ぶのに対して、電話の内線番号に相当する、特定の地域だけで通用するローカル番号(アドレス)をプライベートIPアドレスと呼びます。
インターネットに接続するにはプロバイダーと契約しますが個人では「ダイヤルアップ」での契約が多数です。
インターネットに接続する場合はグローバルIPが必要になりますが、インターネット接続業者(プロバイダー)は契約者1人に1つの専用グローバルIPを与えているわけではありません。プロバイダーはまとまった数のアドレスを所有していて契約者がアクセスポイントに電話をかける(ダイヤルアップ)都度に手持ちのアドレスを貸し与えているのです。
ダイヤルアップ契約では、IPアドレスはプロバイダーのDHCPサーバーから貰うようにします。
Winでは[IPアドレスを自動的に取得]、Macでは[DHCPサーバを参照]を選択します。
このようにDHCPサーバなどでその都度IPアドレスを割り当ててもらう方法を「動的なIPアドレスの設定」と言います。
手持ちのPCを繋いで家庭内LANを構成し、外部と遮断されている場合は自由にIPアドレスを使用してもかまいません。
しかし、一様ガイドラインが示されていて
192.168.0.0~192.168.255.255
を使うことを薦めています。
HUBで繋いでTCP/IPでファイル・プリンター共有を行う場合はそれぞれのパソコンのIPアドレスを固定して使いますが、このような方法を「静的なIPアドレスの設定」と言います。
(CATVインターネットではケーブルネットに繋がったPCでLANを構成して、プライベートIPアドレスを割り振ることが多いようです。
この方法ではインターネットの一部の機能(チャットやストリーミング)が制限されるようです。
セキュリティーが甘く、繋がっているPCのファイルを覗くことができるのも問題になっています。)
猫また社中
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6463/index.htm
サブネットマスクってなに?
簡単に説明し辛いのですが、LANのグループを決める数字と考えてください。
この数字が異なるパソコンはLANで繋がっていても他のグループとして扱われるので、ルーター、あるいはProxyサーバーを利用にしないと通信ができません。
[255.255.255.0] の設定でIPアドレスが
[192.168.0.1]~[192.168.0.255]
の255台のパソコンをグループとして管理できます。
初心者的には、静的IPアドレスでLANを構成する上では
[255.255.255.0]
と設定するのが、賢明です。
インターネットとファイル共有の矛盾
言うまでもなくCATVインターネットは専用線ではありませんので、IPアドレスはDHCPサーバからもらうことになりますので、
「動的IPアドレス」
です。ファイル共有はHUBを介したプライベートなLANなので「静的IPアドレス」です。
CATVインターネットはPowerBookとVAIOの2台接続を契約していますので、
LANカードをもう1枚づつ追加してインターネットを別回線でLANを構成すれば問題解決ですが。・・・
もう1回線Ethsernetケーブルを引き回すのは非現実的です。
猫また社中
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6463/index.htm
解決策
ケーブルモデムとHUBの間にローカルルータを入れてDHCPサーバーからくる、グローバルIPをプライベートIPに置き換えれば問題は解決するのですが、
\28,000.-程度の出費が必要です。
PC2台分のインターネット契約も1台の契約で済むのですが、職場のPC予算が今までの購入で締め切ったので、新たな追加は難しい状況です。
猫また社中
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6463/index.htm
読み方:マックオーエスナイン
Mac OS 9
とは、Apple Computer社が開発したMacintosh用オペレーティングシステム(OS)「Mac OS」のシリーズのうち、
1999年10月に発売したバージョンの名称である。
開発コード名は「Sonata」だった。
日本語版は同年11月に発売された。
Mac OS 9では、ユーザーごとの設定を保存しつつ複数のユーザーでPCを共用可能なマルチユーザー機能をはじめ、
複数のユーザー名とパスワードを一元的に管理できる「キーチェーン」、あるいは、声紋による認証を行う
「ボイスプリントパスワード」や、
インターネット経由でMac OSを自動アップデートできる機能などが搭載されている。
なお、Mac OS 9の後継となるバージョンのMac OS Xでは基本設計が刷新され、OSの土台となるカーネルの部分に
「Darwin」
と呼ばれるBSD系OSが採用されている。
このため旧来のMac OSのシリーズはMac OS 9が最後のバージョンとなっている。
IT用語辞典バイナリ
http://www.sophia-it.com/content/Mac+OS+9
エプソン、USB対応の低価格カラーインクジェットプリンタ「PM-680C」
'99年4月17日
発売
標準価格:39,800円
連絡先:エプソン購入ガイド・インフォメーション
Tel.042-585-8444
セイコーエプソン株式会社は、低価格カラーインクジェットプリンタ「PM-680C」を4月17日に発売する。
従来機種「PM-670C」のインターフェイスをUSBへ変更したもので、価格は39,800円に据え置いた。
対応機種はWindows 98のほか、新たにiMac、USBを標準搭載したPower Macintoshが追加された。
6色インク採用のA4インクジェットプリンタで、インターフェイスを除く基本機能/筐体は「PM-670C」と同じ。
解像度は1,440×720ドットで、付属のドライバは自動画像補正機能「オートファイン!3」を搭載する。
同梱ソフトはプリントソフトやカレンダー作成ソフトなど。
□エプソンのホームページ
http://www.epson.co.jp/epson/index1.htm
□ニュースリリース
http://www.epson.co.jp/epson/news/1999/990413_1.htm
□関連記事
【'98年10月15日】エプソン、PM-750Cの後継機などインクジェットプリンタの新機種
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/981015/epson_1.htm
('99年4月13日)
PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990413/epson.htm
MJIC7 対応機種一覧 | 消耗品情報 |
エプソン
エプソン
http://www.epson.jp/products/supply/shoumouhin/data/shoum
1999年9月30日木曜日
[機器][PC] Apple Power Macintosh G3 Blue and White(1999年/Mac OS 8.5.1)
[機器][PC] Apple Power Macintosh G3 Blue and White(1999年/Mac OS 8.5.1)
私の愛用してきたMacのラインアップ
書庫Mac Life
カテゴリMacintosh
2016/10/22(土) 午後 10:05
私がこれまで愛用してきたMacの顔ぶれです。
今顧みると、そのどれもが懐かしく、多くの想い出が浮かんできます。
1988年代になってワープロ専用機がようやく手の届く値段で発売されるようになり、それを使い始めたのですが、
やはり欲しいのはパーソナルコンピュータ。それも当時は音楽とグラフィック編集に長けていたAppleが高嶺の花の存在でした。
その後値段が下がるのを待ち続けていましたが、音楽編集に使いたい気持ちとCDドライブが搭載されだしたことから、1993年の春にとうとうそれを買ってしまいました。
◆Macintosh IIVi(1992年/漢字Talk7.1)
Macintosh IIVi(1992年/漢字Talk7.1)
CPU : 68030 / 16MHz / 4MB RAM / 40MB HDD
購入時は本体に付属しているのはマウスのみで、ディスプレィはもちろんキーボードも別途購入しなければならず、30万円ほどかかったように記憶しています。更に利用したいアプリケーションを購入し、メモリとHDの容量を増やしてアクセラレータも搭載し、プリンタやスキャナ、そしてモデムなども買い揃えると、更に30万円を遥かに超える出費となったように思えます。何しろ当時はメモリだけでも増設しようとすると1MBにつき1万円くらいの値段でしたから。
Power Macintosh 7100/80AV(1995年/漢字Talk 7.5)
Power Macintosh 7100/80AV(1995年/漢字Talk 7.5)
CPU : PowerPC 601 / 80MHz / 16MB RAM / 350MB HDD
モトローラの「Power PC」というCPUを使ったPower Mac シリーズの1機種。
Power Macの時代に入っても、相変わらず一長一短の多くの機種が乱発されてAppleの経営が悪化し始めた頃です。
◆ Power Macintosh G3 Blue and White(1999年/Mac OS 8.5.1)
Power Macintosh G3 Blue and White(1999年/Mac OS 8.5.1)
CPU : PowerPC G3(750) / 350MHz / 128MB RAM / 12GB HDD
Steve JobsがApple社に復帰し、iMacを大ヒットさせると共にデスクトップタイプも一新してこの機種を発売しました。
ドライブもCDからDVDへと変わっています。
Power Macintosh G4 (Graphite)(2001年/Mac OS 8.6)
Power Macintosh G4 (Graphite)(2001年/Mac OS 8.6)
CPU : PowerPC G4 / 400MHz / 128MB RAM / 80GB HDD
Power Macintosh G4
Power Macintosh G4 (Mirrored Drive Doors)(2003年/Mac OS X 10.2 / OS 9.2)
CPU : PowerPC G4(7455v2.1) / Dual 867MHz / 1.25GB RAM / 130GB HDD
Dualコアを装着し一段とスピードアップされたタイプで、システムがOS X とOS 9.2が併用できる機種でした。
以前からのアプリケーションも使い続ける事ができ、デザインも一番気に入っていた機種でした。
Power Macintosh G5
Power Macintosh G5 Dual 2GHz(2006年/Mac OS X 10.4.2 )
CPU : PowerPC G5 / Dual 867MHz / 4GB RAM / 160GB HDD
この機種もかなり長い間使い続けていましたが、海外へ出ることが多くなり仕事先でも必要となってきたことから、
これまで使い続けてきたAppleのデスクトップ型はこれが最後となり、これ以後はコンパクトなノートタイプへ移行することにしました。
気侭に
https://blogs.yahoo.co.jp/ac2essk/40746934.html
真っ赤ー歴15年
2009/7/13(月) 午前 11:23 ほぼ日常 Macintosh
(今でも愛機 BlueG3改G4)
先日、音楽全般における俺の師匠であるしんぢ氏から、
Quicksilverを譲ってくれるお話しをいただき久しぶりに胸をときめかせた刹那、
不況の厳しいこの時期は倹約しなければいけないと思い、
涙をのんで辞退した今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?けんじです。こんばんわ。
今日は、なんで俺はMacが好きなのかのお話し。
それまでもすでにマッカーだった俺だが、BlueG3を初めて見たときに走った衝撃は今でも忘れやしねぇ。
それまでのデスクトップPC(※1.)と言えば “純白で角の尖った四角い筺体” というのが、どこのメーカーにおいても当たり前で、Appleにおいても例外ではなかった。
※1.ちなみにノートは濃いグレーがほとんどだったねぇ。
しかしAppleは、
「PC(※2.)は四角いものだ」という固定概念を捨て、尚且つ、
当時まだまだ現役だったFDDをも捨て去り、BlueG3をデビューさせた。
※2.マッカーはMacの事を“PC”と呼ばないけど、記事の便宜上、今日はこれで。
搬送上のグリップを兼ねた各角にアーチを描くプロテクター、
側面に大きく浮き彫りにされた青いリンゴマーク、
工具のいらないメンテナンスハッチ、
そして何よりシースルーの側面プレートに透けて出てくる特大の“G3”ロゴが、俺のハートを鷲掴みにした。
デザインだけで言うと、ほぼ同時期に発売され、
それまでの「Mac=マイナー機」なイメージを大きく払拭したiMac(※3.)のそれと似通っているが、
ハイエンド機にこのデザインを奢ったというAppleのセンス・勇気・大胆さという点で、
俺は断然BlueG3に称賛を贈りたい。
※3.どっちが先に発売だったか覚えてないっす。
しかし、Appleにとって初代iMacの占める商業成果がとてつもないのは事実。
それまで俺が使っていた「PowerMacintosh4400/200(※4.)」から、
BlueG3に乗り換えた時、処理速度の速さと拡張性の高さに感動したねぇ。用事もないのに、しょっちゅうメンテナンスハッチを開けて、中を覗いてたもんだよ。
※4.PowerMacintosh4400/200は、所謂“G2”世代です。
本屋さんで専門誌を買っては、それこそ高校卒業をかけた課題の提出の時の如く勉強して、
自分でガチャガチャ改造したのもこいつが最初か。その辺の話は次回にでも。
そしてここからQuicksilverまで続く同シルエットデザインのPowerMacシリーズは、
俺のマッカー人生の中でとても象徴的な物なのです。
そんなわけで、このシルエットの中で一番高性能な最終型Quicksilverのお話をいただいたら、
本音は「のどから手が出るほど」欲っし~のです。
正直G5のデザインには、その高性能スペックを差し引いても、残念ながら魅力を感じられないのです。
ロボットとカレーライス
https://blogs.yahoo.co.jp/kenji_burnny/29765720.html
Mac まだ現役!
2012/1/29(日) 午後 10:24
日記 練習用
なんと二日連続の更新!
ということで、今日は予定通りMacのクリーニング。
PowerMac B&W G3-400改(G4-500MHz) 1999年製
捨てがたいデザインです
サイドケースを外すとマザーボードがくっついてます。
MacのCPUフィン・・・ちっさい!
比べてみました。
G4は、いくら低発熱とはいえフィンも小さく、ファンもついてない。
左より、MacのG4-500MHz、Celeron 1.6GHz、Pen4 3GHz
単純比較できませんが、クロックが1.5倍以上のCeleron 1.6 と速度的にはあまり変わらない気がします。
MacのProキーボード&マウス Macは「右クリック」がない!
クリーニングも終わり、ひさびさの起動
Macは右側に「マイコンピューター」があります。
車で言うと「旧車」ですね。
デスクトップは模様替えでポルシェに。
1999年製にしては、きれいな方かと。
マイカー、BNR32金八号は1990年製。
古き時代(マシン)を楽しんでます。
金八のブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/kinpachi_3/2718025.html
1998年10月30日金曜日
[改造] 68KMacでMacOSを走らせる
[改造] 68KMacでMacOSを走らせる
1998 10/23
Mac OS 8.5 を Quadra 950 with PPC Upgrade Card で起動可能にする。(12/25追記)
すでに皆さん御存知の様にPPC PB500シリーズでMacOS 8.5が動いた事を、色々なサイトで紹介されている。
そこで私のQuadra 950 PPCでもMacOS 8.5が動かないかと試してみたら、見事動かすことに成功した。以下に起動手順の一例を示す。
尚、私はこの問題に対処する為に、モード切り替え用のコントロールパネル(Power Macintosh カード)を入れたKT7.5の起動フロッピーを作り、PRAMクリア後に68kモードになってしまった時に、このFDで起動してPPCモードに戻すことにした。尚、KT7.1の起動フロッピーでも可能と思われるが未検証である。
インストール手順
・使用機種 Quadra950(PPC601/66) / RAM 152 MB / HD 1 GB
・参考情報 Mac OS8.5 PowerPC/68k Install
・用意する物 MacOS 8.1の起動可能なシステムが入った外付けHD等のドライブ
Wish I were --- 機種ID変換ソフト
Mac OS 8.5 CD-ROM 及び CD-ROMドライブ
ResEdit
仲屋商店
http://www.geocities.jp/maczakka/subhtm/85on950.html
MacNN
http://www.macnn.com/
My Sweet QUADRA
http://www.cojp.com/quadra/index.html
PPC Upgrade
http://members.aol.com/robertotec/mac/macos85hack.html
8.5 on QUADRA700
http://www.asahi-net.or.jp/~gj3y-adc/Q700.html
・まず初めに外付けHDから起動して、Wish I wereのコントロールパネルと機能拡張をインストールし、
Wish I were
のコントロールパネルで機種を7100/80にして再起動する。
再起動後、Apple システム・プロフィール等で機種が7100/80になったことを確認する。
次に、Mac OS 8.5 CD-ROMをマウントし、Quadra 950PPC内蔵HDにMac OS 8.5システムをインストールする。
インストール終了後、Quadra 950PPC内蔵HDにインストールされたシステムフォルダ内のSystemをResEditで開き gusd リソース内のID 1を開く。
リソース内の 002F 001C を 0076 001C に変更後、保存して終了する。
後は、起動ディスクをQuadra 950PPC内蔵HDにして、再起動すれば目出たくMac OS 8.5での起動となる。
・尚、今回は変更元IDを7100/80(ID 47 = Hex 2F)で行ったが、他のIDでも起動出来る物が幾つか確認出来た。
因みに7100/66のID 112では不可であった。
仲屋商店
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MacNN
http://www.macnn.com/
My Sweet QUADRA
http://www.cojp.com/quadra/index.html
PPC Upgrade
http://members.aol.com/robertotec/mac/macos85hack.html
8.5 on QUADRA700
http://www.asahi-net.or.jp/~gj3y-adc/Q700.html
現在、判明している不具合事項
マルチスキャンモニターを使っていても解像度を変えられない不具合が有る。
上記不具合に付いて種々検証した結果、結局Systemのリソースが何か足ら無く解像度が変えられない事が分かったので少しリソースをいじってみたが、
上手くいかないので早々に諦めて、誰か詳しい人の成功を待つ事とした。
尚、検証過程で分かったのだが、PCI Mac 9500/233でインストールした8.5のSystemをQuadra950PPCのSystemと入れ替えると、
解像度の変更が正常に出来るようになる。現在の所、入れ替えた事による不都合は見受けられないが、種々なソフトでの検証が必要と思われる。
解像度変更可能になった様子
PPC Upgrade機種のMacOS8.5起動成功判明機種
Quadra 610,700,800,950
LC 475,630,575
PB5*0シリーズ
Mac OS 8.5.1 アップデートに付いて
12/21に配布が始まったので、早速Power Quadra950にインストールを試したところ、問題無くアップデートが出来た。
注意事項としてはアップデート後はMac OS 8.5 CDからのカスタムインストールを行うことができなくなる。Mac OS 8.5のカスタムインストールを使って追加のシステムコンポーネントをインストールしたい場合には、Mac OS 8.5.1アップデートを導入する前に行う必要がある。
関連情報
My Sweet Quadra
MacNN success installing on their upgraded machines
PPC upgraded Performa 475
くあどらーNo.50あだちさん
8.5 on Quadra 700
仲屋商店
http://www.geocities.jp/maczakka/subhtm/85on950.html
MacNN
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http://www.cojp.com/quadra/index.html
PPC Upgrade
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8.5 on QUADRA700
http://www.asahi-net.or.jp/~gj3y-adc/Q700.html
Mac OS 8.5 on Qadara950 with Power Macintosh Upgrade Card
※ 初めにお読みください ※
\以下の報告は私個人の責任に於て実行した事を報告した物で、他の方に推薦、斡旋を目的にするものではありません。
又、結果を保証する物でも有りません。
故に実行される方は完全に自己の責任に於てお願いいたします。
実行した結果に対して当方は一切関知いたしません。当然責任も負いません。
尚、Mac OS 8.5対応に付いてはMac OS 8.5 CD-ROM内にあるインストールについて書類内の互換性に関する情報の項目で
PowerPCプロセッサアップグレードカード
により PowerPC 搭載コンピュータ相当にアップグレードしている680x0 プロセッサ搭載のコンピュータは、Mac OS 8.5 を使用することができません。
がアップルの正式なコメントです。
仲屋商店
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1998 10/23
Mac OS 8.5 を Quadra 950 with PPC Upgrade Card で起動可能にする。(12/25追記)
すでに皆さん御存知の様にPPC PB500シリーズでMacOS 8.5が動いた事を、色々なサイトで紹介されている。
そこで私のQuadra 950 PPCでもMacOS 8.5が動かないかと試してみたら、見事動かすことに成功した。以下に起動手順の一例を示す。
尚、私はこの問題に対処する為に、モード切り替え用のコントロールパネル(Power Macintosh カード)を入れたKT7.5の起動フロッピーを作り、PRAMクリア後に68kモードになってしまった時に、このFDで起動してPPCモードに戻すことにした。尚、KT7.1の起動フロッピーでも可能と思われるが未検証である。
インストール手順
・使用機種 Quadra950(PPC601/66) / RAM 152 MB / HD 1 GB
・参考情報 Mac OS8.5 PowerPC/68k Install
・用意する物 MacOS 8.1の起動可能なシステムが入った外付けHD等のドライブ
Wish I were --- 機種ID変換ソフト
Mac OS 8.5 CD-ROM 及び CD-ROMドライブ
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・まず初めに外付けHDから起動して、Wish I wereのコントロールパネルと機能拡張をインストールし、
Wish I were
のコントロールパネルで機種を7100/80にして再起動する。
再起動後、Apple システム・プロフィール等で機種が7100/80になったことを確認する。
次に、Mac OS 8.5 CD-ROMをマウントし、Quadra 950PPC内蔵HDにMac OS 8.5システムをインストールする。
インストール終了後、Quadra 950PPC内蔵HDにインストールされたシステムフォルダ内のSystemをResEditで開き gusd リソース内のID 1を開く。
リソース内の 002F 001C を 0076 001C に変更後、保存して終了する。
後は、起動ディスクをQuadra 950PPC内蔵HDにして、再起動すれば目出たくMac OS 8.5での起動となる。
・尚、今回は変更元IDを7100/80(ID 47 = Hex 2F)で行ったが、他のIDでも起動出来る物が幾つか確認出来た。
因みに7100/66のID 112では不可であった。
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現在、判明している不具合事項
マルチスキャンモニターを使っていても解像度を変えられない不具合が有る。
上記不具合に付いて種々検証した結果、結局Systemのリソースが何か足ら無く解像度が変えられない事が分かったので少しリソースをいじってみたが、
上手くいかないので早々に諦めて、誰か詳しい人の成功を待つ事とした。
尚、検証過程で分かったのだが、PCI Mac 9500/233でインストールした8.5のSystemをQuadra950PPCのSystemと入れ替えると、
解像度の変更が正常に出来るようになる。現在の所、入れ替えた事による不都合は見受けられないが、種々なソフトでの検証が必要と思われる。
解像度変更可能になった様子
PPC Upgrade機種のMacOS8.5起動成功判明機種
Quadra 610,700,800,950
LC 475,630,575
PB5*0シリーズ
Mac OS 8.5.1 アップデートに付いて
12/21に配布が始まったので、早速Power Quadra950にインストールを試したところ、問題無くアップデートが出来た。
注意事項としてはアップデート後はMac OS 8.5 CDからのカスタムインストールを行うことができなくなる。Mac OS 8.5のカスタムインストールを使って追加のシステムコンポーネントをインストールしたい場合には、Mac OS 8.5.1アップデートを導入する前に行う必要がある。
関連情報
My Sweet Quadra
MacNN success installing on their upgraded machines
PPC upgraded Performa 475
くあどらーNo.50あだちさん
8.5 on Quadra 700
仲屋商店
http://www.geocities.jp/maczakka/subhtm/85on950.html
MacNN
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PPC Upgrade
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8.5 on QUADRA700
http://www.asahi-net.or.jp/~gj3y-adc/Q700.html
Mac OS 8.5 on Qadara950 with Power Macintosh Upgrade Card
※ 初めにお読みください ※
\以下の報告は私個人の責任に於て実行した事を報告した物で、他の方に推薦、斡旋を目的にするものではありません。
又、結果を保証する物でも有りません。
故に実行される方は完全に自己の責任に於てお願いいたします。
実行した結果に対して当方は一切関知いたしません。当然責任も負いません。
尚、Mac OS 8.5対応に付いてはMac OS 8.5 CD-ROM内にあるインストールについて書類内の互換性に関する情報の項目で
PowerPCプロセッサアップグレードカード
により PowerPC 搭載コンピュータ相当にアップグレードしている680x0 プロセッサ搭載のコンピュータは、Mac OS 8.5 を使用することができません。
がアップルの正式なコメントです。
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1995年10月10日火曜日
[機器][PC] Apple Power Macintosh 9000シリーズ
PowerMac 9500
Power Macintosh 9500/200
2008/3/17(月) 午後 1:23 New 練習用
1996年
新会社設立から3年過ぎた頃、業績は順調でとても忙しい日々だった。
画像を扱う仕事だったが、年々データは肥大化し、データの処理時間が長くなった。
一つ作業をするとクルクルとポインターが回りだし、しばし休憩状態。
私は相変わらずQuadra 950を使用していたが、この頃はもう数世代も前の機種となっていた。
部下の使用するPowerMac8100/100はまだ快調でPowerPCの実力が実感できる。
仕事の量は増え、さらにデータも肥大化しこのままでは時間はかりかかる。
そこで最新機種を導入する事にした。
じつは一年前頃から社長からはもう一台Macを入れたらどうか・・・と言われていたが
次々とクロックアップした新機種が発売されていて、導入するタイミングを伺っていた。
9500シリーズは
120MHz---PowerPC 604
132MHz---PowerPC 604
150MHz---PowerPC 604
と、進化し、ついに
200MHz---PowerPC 604eが発売され【Apple PowerMacintosh 9500/200】導入に踏み切った。
CPUクロック200MHz
メモリ---増設256MB
内 蔵HD---2GB
外付けHD---2GB
CRT---20インチ
またまた最強システムとなった。
処理スピードは驚くべきものであり、ほとんどストレスを感じなかった。
それもそのはず、33MHzのQuadraとはまったく別物であった。
OSは漢字Talk 7.5.3だったが、後にOS8に入れ替えてもポテンシャルは変わらない。
しかし、良いことばかりではなかった。
仕事が速くなったおかげで残業が減ってしまった。
Radioチップス 3rd Stage
[機器][PC] Apple Power Macintosh 9600/350
PowerMac9600/350緊急復帰(爆
書庫Art
カテゴリ絵画
2014/1/30(木) 午前 11:52
次々にパソコンが壊れ、電源すら入らぬ状態になってしまい、
Mac陣に至っては、起動して普通に動くのは、PM9600/350とPM G4 867だけというスタンドアローン同士の緊急事態。
もはやネットなど繋げられない。
しかも、昨日、電撃的に復帰した9600/350にはINTERFACEに他のパソコンとの共通項がまるでない。
USBがない。
何にもない。
これが究極のスタンドアローンです。
インプットも手打ちのみ。
アウトプットはしようもない(笑
でもそんなパソコンを何故、復帰させたのか?
1.ともかくMacのINTERFACEに触りたかった。
2昔のシンプルな.ソフト・ゲームを子供たちにやらせてみたかった。
3.画像・音楽ソフトが一番充実しているから。(しかしdataをどうやって読み込ませるか?)
このような理由で、化石Macを復活させました。
ちっといじりましたが、Photoshopが軽快に動くこと。
他にも当時気に入っていた魅力的な画像処理ソフトがわんさと入っています。
音楽ソフトもCUBASEをはじめ大したラインナップで揃っています。
dataの出し入れさえ出来れば、この処理速度ならうちのメイン機に復帰かもです。
それにしてもなんとキビキビ動くのよ。
おまけにOSも二つ入っていた。
確かBeOSを入れておいた記憶があるのですが、見つかりません。
バージョンの異なるMacOSが入っていました。
どういう意味があるのか、思い出せません。(ソフトとの関係でしょうが)
まあ、このパソコン1台分でうちの新し目のパソコン7台は買えますから。
まだ元は取っていません。
何とか活用したいです。
起動と終了はうちのどのパソコンよりも早い。
一番遅いのはWin7。
ときおり起動したことすら忘れて他のことをやっていて、翌日気づくことも多いです。
ただ一台でなんでも出来る訳にはいかないので、困りました。
ネットに繋げられないパソコンはそれだけで出入口がないわけです。
古いということは、処理速度の問題ではないのです。
INTERFACEの問題なのです(トホホ
さてどう使おう。
優秀なトマソンパソコンとして。
SeaSong 様々な場所・物・作品についてお伝えします。
https://blogs.yahoo.co.jp/hamunjp/10060478.html
とうとう壊れました...!!
2009/10/20(火) 午後 10:59 身の回りの事 Macintosh
前からチョーシがおかしかった、8年程使っているiBOOK/G3トウトウ壊れてしまいました。
それに比べ20年近く使っているPowerMac9600/233(漢字Talk7.5.5)今だ現役バリバリでやっています...??(老体にムチ打って.....)
プリンター(CanonBj F900)も壊れてしまったぁ〜〜〜!!
どうしましょう............(/,`:\ウウッ.....!!
ROCK好き小細工素浪人
https://blogs.yahoo.co.jp/wwdcg564/59032600.html
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