ラベル ^DDI povo の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ^DDI povo の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年6月25日日曜日

[通信][MVNO] 格安SIM,速度比較




[通信][MVNO] 格安SIM,速度比較
✔格安SIMの速度比較
(2022年4月8日12:30の速度,平日昼)
081.66Mbps  ワイモバイル
060.85Mbps  ahamo
046.58Mbps  LINEMO    
038.29Mbps  FUJI Wi-Fi/ソフトバンク回線
037.48Mbps  UQ mobile
022.36Mbps  povo2.0
019.13Mbps  楽天モバイル
015.76Mbps  mineo/auプラン
014.05Mbps  JCOMモバイル
011.17Mbps  y.u mobile
006.34Mbps  OCNモバイルONE
005.05Mbps  IIJmio/タイプA
004.07Mbps  LINEモバイル/ソフトバンク回線
003.46Mbps  nuroモバイル(NEOプラン)
003.44Mbps  LinksMate
003.16Mbps  IIJmio/タイプD
002.49Mbps  AEONモバイル/タイプ1/au回線
002.42Mbps  BIGLOBEモバイル
002.20Mbps  AEONモバイル/タイプ1/ドコモ回線
002.11Mbps  TONEモバイル
001.80Mbps  AEONモバイル/タイプ2/ドコモ回線
001.58Mbps  LINEモバイル/ドコモ回線
001.20Mbps  LINEモバイル
000.95Mbps  エキサイトモバイルのドコモ回線
000.71Mbps  日本通信SIM
000.68Mbps  nuroモバイル/ドコモ回線
000.55Mbps  nuroモバイル/ソフトバンク回線
000.47Mbps  mineo/ソフトバンクプラン
000.38Mbps  LIBMO
000.26Mbps  OCNモバイルONE/旧コース
000.25Mbps  mineoのドコモプラン
000.25Mbps  BIGLOBEモバイル/タイプA
000.24Mbps  ロケットモバイル/神プラン
参考:格安SIMの速度比較サイト

ロケホン











格安SIM速度33社比較!遅すぎは本当?リアルな口コミと速度も紹介!
2023/6/23
格安SIM比較
「結局、格安SIMってどこが一番速いの?」という疑問にお答えします。大手キャリアよりもスマホ代を安く使える格安SIMですが、速度面が不安な人もいるかと思います。毎月の料金がいくら安くても、使い物にならないほど遅いと意味がないですよね。そこでこの記事で、33社の格安SIMの速度を比較し、遅すぎて使い物にならない会社はあるのか?あるとすればどこか?結局おすすめはどこか?を解説します。速度重視の場合の3社、安定性重視の場合の3社などを紹介するので、いまから契約を迷っている人の参考にもなるかと思います。格安SIMには、ドコモやau、ソフトバンクから通信設備を借りて運営しているMVNOがありますが、結論からお伝えすると以下の格安SIMがおすすめです。
✔平均ダウンロード速度
094.40Mbps  ahamo
081.25Mbps  LINEMO
076.78Mbps  UQモバイル
073.25Mbps  Y!モバイル
楽天モバイルがお得!
楽天モバイルでは様々なキャンペーンを実施しており、スマホ端末とセットで乗り換え・スマホそのままで乗り換えのどちらでもお得にご利用可能です! 料金プランもワンプランで従量制なので、月額1,078円〜3,278円とお得かつ最大料金も安いままデータ無制限でご利用可能です!
公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
\ 電話もネットも使い放題! /
楽天モバイル 公式サイト>楽天モバイルのお得なクーポン情報はこちら
■格安SIMは速度は遅い!?使い物にならないって本当?
まずは、実際に格安SIMを使っている方の口コミをチェックしてみましょう。
🐦お昼の時間帯はまるで使い物にならない…。所詮は格安SIMか…  引用:Twitter
🐦格安simとはいえ、遅すぎて使い物にならないので別のを申し込んだ😊
早く届いてほしい  引用:Twitter
以上の口コミように、格安SIMを使っていると、1Mbps以下になることは実際にあります。1Mbpsに満たないと、動画やSNSを見るには遅すぎ、Web検索もほとんどできず、かなりストレスを感じます。しかし、格安SIMはいつも遅いかというとそうではありません。
格安SIMは様々な要因で遅くなる
上記の口コミのように遅くなることもありますが、格安SIMは基本的には十分な速度が出ており、利用者のほとんどはストレスなく使えています。しかしスマホの電波は様々な要因で低速になってしまいます。以下で紹介するような要因が重なった場合は「使い物にならない」と感じるほど遅くなってしまいます。
■格安SIMが低速になる要因
✔時間帯(お昼休みの12〜13時や18〜21時は遅くなる)
✔近隣者(同じ電波を使っている別のユーザーが大容量の通信をすると遅くなる)
✔移動(電車や自動車での移動中は遅くなる)
✔端末の状態(データ容量の空きが少なすぎたり、同時に立ち上がっているアプリが多いと遅くなる)
✔イベント(近所で多くの人が集まるライブイベントやスポーツイベントが行われていると遅くなる)
✔ユーザー数(ある格安SIMに人気が出て、ユーザー数が増えると遅くなる)
このように様々な要因で格安SIMは遅くなりますが、逆にいうと、これらの条件さえ整っていれば、格安SIMは基本的に不便を感じない速度で使えます。
■「格安SIMはやめとけ!」「ストレスが溜まる!」と言われる要因は?
ドコモ、au、ソフトバンクと比べると、確かに格安SIMは速度が遅くてストレスが溜まる可能性は高いです。しかし、大手キャリアは毎月7,000〜10,000円かかり、格安SIMはプランによりますが1,000〜3,000円程度で使えます。毎日全く使い物にならないほど遅いのであれば問題ですが、例えば月に1回程度、画像の読み込みが遅いくらいであれば許容範囲内ではないでしょうか?大手キャリアよりも毎月5,000円ほど安いことを考えて、速度が遅い時もたまにある、くらいに考える方がストレスなく過ごせるかと思います。
とはいえ、評判のいいサービスを使った方がいいに決まってます。次項以降で33社の格安SIMの速度比較と、おすすめキャリアを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
■33社の格安SIMの速度比較!
ではお待ちかねの、33社の格安SIMの速度比較を紹介します。ちなみに、格安SIMの会社はここで紹介している以外にもあります。全てを紹介するのは不可能なため、代表的な会社のみを紹介しています。ここでは2022年4月8日 12:30の速度(平日のお昼)のみを紹介しているので、あくまで目安としてご覧ください。
✔格安SIMの速度比較
(2022年4月8日12:30の速度,平日昼)
081.66Mbps  ワイモバイル
060.85Mbps  ahamo
046.58Mbps  LINEMO    
038.29Mbps  FUJI Wi-Fi/ソフトバンク回線
037.48Mbps  UQ mobile
022.36Mbps  povo2.0
019.13Mbps  楽天モバイル
015.76Mbps  mineoのauプラン
014.05Mbps  JCOMモバイル
011.17Mbps  y.u mobile
006.34Mbps  OCNモバイルONE
005.05Mbps  IIJmioのタイプA
004.07Mbps  LINEモバイル/ソフトバンク回線
003.46Mbps  nuroモバイル(NEOプラン)
003.44Mbps  LinksMate
003.16Mbps  IIJmioのタイプD
002.49Mbps  AEONモバイル/タイプ1/au回線
002.42Mbps  BIGLOBEモバイル
002.20Mbps  AEONモバイル/タイプ1/ドコモ回線
000.95Mbps  エキサイトモバイルのドコモ回線
001.80Mbps  AEONモバイル/タイプ2/ドコモ回線
001.58Mbps  LINEモバイル/ドコモ回線
001.20Mbps  LINEモバイル
000.71Mbps  日本通信SIM
000.68Mbps  nuroモバイルのドコモ回線
000.55Mbps  nuroモバイルのソフトバンク回線
000.47Mbps  mineoのソフトバンクプラン
000.38Mbps  LIBMO
000.26Mbps  OCNモバイルONE/旧コース
000.25Mbps  mineoのドコモプラン
000.25Mbps  BIGLOBEモバイル/タイプA
000.24Mbps  ロケットモバイル/神プラン
002.11Mbps  TONEモバイル
参考:格安SIMの速度比較サイト
どの会社も苦手な、平日のお昼なので、1Mbpsも出ていない会社が多くみられます。ちなみに、YouTubeのHD画質の試聴には5Mbpsが必要とされているので、それ以下の場合は、YouTubeを見る時に画質が悪くなったり、他のサイトでも読み込みが遅くなる可能性が高いです。この速度比較はあくまで参考程度ですが、以下で、速度面、安定性でおすすめの格安SIMを3社ずつ紹介します。
■速度重視のおすすめ格安SIM4選!
「格安SIMでも、やっぱり速度は速くないといやだ!」という方のために、格安SIMの中で速度に定評のある3社を紹介します。
ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランドとして人気)
UQモバイル(auのサブブランドとして人気)
楽天モバイル(5Gも対応しておりコスパ◯)
以下でそれぞれを解説します。
✔ワイモバイル【ショップ利用で安心して契約】
シンプルS3GB2,178円
シンプルM15GB3,278円
シンプルL25GB4,158円
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドということもあり、格安SIMの中でも特殊です。ざっくりとワイモバイルの特徴をまとめると、以下のとおりです。
ワイモバイルの特徴
ソフトバンクのサブブランドなので、速度の評判がいい
家族割やデータ増量オプションなどを併用して安くなる
街にショップがたくさんあるので、ネットで契約する必要がない
なんといっても「速度が速い」という評判が多いです。
🐦大体の格安は貧弱な回線だけど、UQmobileとY!mobileは大手会社の子会社だから同じくらい速い
引用:Twitter
家族割やデータ増量オプションなどがありますが、シンプルな方が好まれる格安SIMプランにおいて、少し煩雑で敬遠されることもあります。ただ、街中にたくさんショップがあるので、自分に最適なプランを相談できるので、ワイモバイルが気になる方は積極的にショップを利用しましょう。
✔UQモバイル【ワイモバイルよりもコスパよし】
くりこしプランS+5G3GB1,628円
くりこしプランM+5G15GB2,728円
くりこしプランL+5G25GB3,828円
UQモバイルはauのサブブランドで、かつ「UQ WiMAX」も展開しているKDDIグループの格安SIMです。大手グループということもあり、速度には満足している方が多いです。今日は、心斎橋にてスマホ料金の見直し😊
ahamo 20ギガ 2980円を
UQモバイル15ギガ 2080円
+au pay 15000 P
+1年間プラス5ギガ
に変更
🐦スピードが気になったが、実測値149Mbpsとかなり速い😳回線速度がauと同じになったとの事🤔物価高騰の節約対策にはおすすめ‼️
引用:Twitter
上記口コミによると、149Mbpsも出ているようです!光回線並みですね。さらに、ワイモバイルよりも基本プランが安いので、安さとコスパの両方を求める方におすすめです。UQモバイルの速度に関しては「UQモバイルの速度は遅い?後悔しないために速さや評判について知っておこう!」で深堀りしていますので気になる方は参考に読んでみてください。
✔楽天モバイル【魅力的な段階性プラン】
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
20GB以上3,278円
楽天モバイルは、2020年より「Rakuten UN-LIMIT」として、ドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ第4のキャリアとして盛り上がりを見せています。楽天モバイルエリアの人口カバー率は、2020年4月当初は20%台でしたが、2022年2月には96%にまで引き上がり、大手3社と遜色ないレベルまで電波が通じるようになっています。大部分は4Gエリアですが、5G対応エリアも増えてきています。契約者は増えていますが、他社と比べるとまだまだ契約者は多くないので、速度には期待できます。
🐦十三でぼーっと☕してたら楽天モバイルが5Gつかんでたから見てみた。へー。速いんだなー。
引用:Twitter
ただ、地域や時間帯によってはどうしても遅くなることもありました。こちらは北海道札幌市で鉄筋の建物内で、18時ころに確認してみたステータスです。決して速いというわけではありませんが、地域や場所・時間などによっても変わってきますので、必ずしもいつも速いということではありませんが、逆に遅い時の状況もあるということを認識しておきましょう。また、楽天UN-LIMITには1プランしかなく同じプラン内で3GBまでは1,078円、20GBまでは2,178円など、段階性プランを採用しています。複雑なデータ容量の心配などせずにプランに入ればOKなのも人気のポイントです。楽天モバイルの詳しい速度リサーチした「楽天モバイルの速度は遅い?他社との比較や遅い時の対処法も紹介」の記事もチェックしている方が多いので気になる方は参考にしてみてください。
IIJmio【安心のドコモ回線とau回線】
2ギガプラン2GB850円
5ギガプラン5GB990円
10ギガプラン10GB1,500円
15ギガプラン15GB1,800円
20ギガプラン20GB2,000円
IIJmioは通信料金が安く、細かく分かれたギガプランが選べるため、自分にピッタリなプランを見つけやすいです。スマホやiPhoneが安く購入できるキャンペーンも頻繁に開催されており、対象機種も豊富ですので、注目したいです。しかもIIJmioは、大手キャリアのドコモ回線とau回線も選べるので、どこにいても繋がりやすいことが期待できますね。IIJmioは、通信が速いという声が伺われます。
iijmio滅茶苦茶速い!ISDNの3.5倍速い! 最近遅すぎて使い物にならないから乗り換え検討かな。
引用:Twitter
一応追記しておくと、通信速度はBIGLOBEモバイルよりiijmioの方が速い。iijmio の方が厳密に言えば通信が遅くなる頻度が少なかった。乗り換えたのは単純にエンタメフリーオプションが使いたかっただけです。今iijmioはキャンペーン手厚いので選択肢としてありだと思う。
引用:Twitter
通話オプションも割引キャンペーンで5分間通話かけ放題なら90円と安く利用できるので、IIJmioを検討してみてはいかがでしょうか。
■【それでも不安な方に】速度の安定とコスパ重視の格安SIM3選!
格安SIMはどうしても、大手キャリアと比べて不安な気持ちになりますよね。「本当にちゃんと繋がるのか?」「トラブルとかないのか?」と心配な方が多いですが、ここで紹介する3社は、大手キャリアの格安プランとして提供されているので安心です。
ahamo(ドコモ)
povo 2.0(au)
LINEMO(ソフトバンク)
これらのサービスは大手キャリアが運営しているので、他社よりも安心感があります。「どうしても格安SIMは不安だ」という方はこれらのプランを利用するとよいでしょう。
✔ahamo【プランが1つでシンプル】
20GB2,970円
100GB4,950円
ahamo(アハモ)は、NTTドコモの格安プランとして運営されています。最大の特徴は、なんといっても20GB 2,970円または100GB4,950円の2種類のプランしか用意されていない点です。20GBと大容量の100GBまで利用できるahamo大盛りオプションが追加されており、たくさんのプランから選ぶめんどくささを解消しています。ドコモが直接運営しているので、ネットの速度も安定しています。
🐦ahamoに切替えて一言 楽天モバイルより速い。 引用:Twitter
現在ドコモの方には特におすすめです。
✔povo 2.0【トッピングで多様な使い方】
契約のみ0GB0円
データ追加3GB3GB990円
データ追加20GB20GB2,700円
auが提供している格安プランが「povo」です。途中から「povo 2.0(ポヴォ ニーテンゼロ)」と名前が変わり、プランも変わりました。現在はpovo 2.0のみ提供されています。上でには一部のプランのみ表にしましたが、実際にはもっと多くのトッピングと呼ばれるプランがあります。基本の契約は0円で、自分の好きなトッピングを追加して利用します。「なにも考えずにスマホ使いたい!」という方にはahamoやLINEMOがおすすめですが、「自分でいろいろ組み合わせてお得に使いたい!」という方にpovo 2.0はおすすめです。
✔LINEMO【ニーズを抑えた2つのプラン】
ミニプラン3GB990円
スマホプラン20GB2,728円
ソフトバンクとLINEが協力して運営しているのが「LINEMO(ラインモ)」です。ahamoとおほぼ同じ20GBのプランに加え、3GBの「ミニプラン」も用意されており、大多数のニーズに応える、シンプルな2種類のプランです。
やはりLINEMO速い!
高速データ通信3GB、990円で問題なし。
5分内無料通話も1年間ただも魅力!
引用:Twitter
速度に定評のあるソフトバンクが運営していることもあり、LINEMOも速度に関して好意的な口コミが見つかります。現在ソフトバンクの人や、3GBのミニプランか20GBのスマホプラン、どちらかがちょうどよさそうな方にはおすすめです。
■速度制限時も1Mbpsでストレスなく使えると嬉しい【低速モード】
格安SIMの速度に関してまとめてきましたが、ここで「速度制限時」について解説します。大手キャリアも含めて、スマホは契約しているデータ容量をオーバーすると「速度制限」がかかります。また、3日間で10GBなど、明らかに使いすぎた場合も速度制限がかかることがあります。速度制限時の速度は多くは200kbps程度ですが、これはほとんどwebが見られず使い物にならない速度です。しかし、一部では速度制限時も1Mbps(200kbpsの5倍)の速度が出る会社があります。
✔1Mbpsでできること
1Mbpsの速度があれば、高画質の動画を見る以外のほとんどのことが快適にできます。
1Mbpsでもできること
LINE
メール
テキストメインのサイト閲覧
SNS閲覧(画像や動画の読み込みは遅くなる可能性あり)
中画質以下の動画閲覧
リアルタイム性が必要ないゲーム
このように、日常的にスマホでできるほとんどのことは1Mbpsでもできます。1Mbpsで不便を感じるのは、高画質の動画閲覧に加えて、雑誌や電子書籍、動画のダウンロード、リアルタイム性の高いゲームくらいです。
✔制限時も1Mbpsで使える6社はこちら!
以下が、速度制限時も1Mbpsで使える格安SIMです。あえてこれらの会社を選び、速度を使い切った1Mbpsの状態で使うのも、アリな使い方です。
mineo(パケット放題Plusで1.5Mbps)
楽天モバイル
UQモバイル(くりこしプランMとLのみ)
ワイモバイル (シンプルMとLのみ)
ahamo
LINEMO
mineoには、月額385円の「パケット放題Plus」というオプションがあり、1.5Mbpsで使い方放題になります。1Mbpsよりも僅かに快適な速度が使い放題の、検討する価値のあるオプションです。
mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン実施中!
■格安SIMのリアルタイム速度計測方法は?
「そもそも自分のスマホの速度なんて気にしたことないよ」「みんなどうやって速度なんて測ってるの?」という方もおられるかと思います。ここでは、リアルタイムの回線の速度を測る方法を紹介します。
「スピードテスト」ができるところで計測
現在のスピードを測定におすすめ→ぴかまろのスピードテスト
上記サイトにアクセスして「スタート」ボタンで簡単に計測可能です。こちらはPC・モバイルのどちらにも対応しており、元々は光回線の測定に使われていますが、スマホのスピードテストも可能です。なお、この時Wi-Fiはオフにしておきましょう。Wi-Fiに繋がっていると、Wi-Fiのスピードを測定してしまいます。
✔各社のアプリ
各社の公式アプリ内に「スピードテスト」の項目があれば、そちらを利用しましょう。例えば、楽天モバイルであれば「my楽天モバイル」アプリ内の「ホーム」に「通信速度測定」の項目があるので、「測定をはじめる」をタップすると、通信速度を測れます。各社によってスピードテストの項目がない場合もあります。また、公式アプリで測っても、上記のグーグル公式で測っても、基本的には同程度の速度になります。
✔どのくらいのスピードが必要?
いったい、どのくらいの速度があれば快適にスマホが使えるんでしょうか?以下は、YouTubeの公式サイトに載っている、動画視聴に必要な速度です。
0020Mbps  4K
0005Mbps  HD1080p   
0003Mbps  HD720p
0001Mbps  SD480p
0001Mbps  SD360p
参考:YouTubeヘルプ
4Kの動画はYouTube上にほとんどなく、多くの動画がHD 1080pです。スマホのスピードテストをして、5Mbps以上あれば、YouTubeの高画質が視聴できます。YouTube動画はスピードが必要な代表格なので、5Mbps以上あれば、動画以外のほとんどのことが不便なくできます。
通信速度おすすめの格安SIM速度数値
ワイモバイル
平均ダウンロード速度: 73.25Mbps
平均アップロード速度: 14.42Mbps
ahamo
平均ダウンロード速度: 94.4Mbps
平均アップロード速度: 11.55Mbps
LINEMO
平均ダウンロード速度: 81.25Mbps
平均アップロード速度: 18.2Mbps
UQモバイル
平均ダウンロード速度: 76.78Mbps
平均アップロード速度: 12.72Mbps
※参考:「みんなのネット回線速度」2023/06/23時点の情報
■格安SIMの速度が遅い時の対策方法は?
格安SIMの速度が遅い時の対策を5つ紹介します。
正直、スマホのスピードは自分ではどうにもならない部分も多いのですが、ここで紹介する5つのアクションで改善されることもあるので、ぜひ試してみてください。
✔スマホの速度が遅いときの対処法
データをOFF→ONにする
スマホを再起動する
画質を落とすなど、アプリ側の設定を変更する
場所や時間帯を変えてみる
MNPする
以下でそれぞれを解説します。
✔データ利用をOFF→ONにする(機内モードをON→OFFにする)
スマホのスピードが遅いなと思ったら、モバイルデータ通信を一旦OFFにして、もう一度ONにしてみましょう。「機内モード」は、スマホから全く電波を出さないようにするモードなのでON→OFFにすることで同じ効果が得られます。スマホの速度が遅い状態でこれをすると、一度センターと切断し、新しく繋ぎ直すので、速度が改善することがあります。
✔スマホを再起動する
一度スマホの電源を切って、もう一度電源を入れてみましょう。これは、上記の「データ利用のOFF→ON」の効果に加えて、スマホ本体で起きているなんらかのエラーを解消できる可能性もあります。ネットの速度が遅い時は、電波が原因のときもありますし、スマホ自体が原因のこともあるので、効果があるかもしれません。
✔画質を落とすなどアプリ側の設定を変更する
スマホの速度が遅い場合に備えて、アプリ側でも対応できることがあります。それぞれのアプリの「設定」画面で、以下のように操作するで、快適に使えるようになります。
速度が遅い時にするべきアプリの設定
YouTubeなど動画アプリ:画質を下げる
SNSアプリ:動画や画像の画質を下げる/表示しない
ゲームアプリ:描画レベルを落とす
アプリによって様々なので全ての紹介はできませんが「このアプリがしたいのに、ネットが遅い!」という場合に試してみてください。
✔場所や時間帯を変えてみる
スマホを使う時間帯や場所を変えてみると、改善することがあります。屋内であれば窓際に移動するとよかったり、海沿いや山の中では電波が繋がりにくいです。また、12〜13時のお昼休みの時間や、17〜19時の通勤・通学時間も低速になることが多いです。速度が遅い時に「この会社はダメだ!」と考えるのではなく「場所や時間を変えて試してみよう」と一旦冷静になってくださいね。
✔MNPを考える
MNPは「モバイルナンバーポータビリティ」のことで、いま使っている電話番号はそのままに、他社に移ること意味します。上記のどの対策を試しても、いつも速度が遅くて使い物にならないようでしたら、他の会社のSIMを契約することをおすすめします。この記事で紹介しているおすすめの会社であれば、改善される可能性はかなり高いです。昔は「違約金」「最低利用期間」などがあり、気軽に解約できませんでしたが、2020年ごろから徐々に改善され、解約も新規契約もMNPも、手数料はかなり減ってきているので、遅くてイライラすることが多ければ、MNPしてしまいましょう。

ロケホン




2022年1月18日火曜日

[通信] KDDIの「povo2.0」「UQ」「au」、2022年春の今、どう違う? どう選ぶ?





[通信] KDDIの「povo2.0」「UQ」「au」、2022年春の今、どう違う? どう選ぶ?
迎悟
2022年2月3日 00:00
2021年に登場した携帯電話の料金プランの中でも特に注目を集めたのはオンライン専用プランだろう。あわせて、サブブランドやMVNOの料金プランも月額料金や割引サービス、データ容量が刷新されたケースが多く、もしこの1年、料金プランを変えていないのであれば、見直したほうが安くなることも多いはず。そうした料金プランでも、今回はKDDIの料金プランにフォーカスして解説する。KDDIでは、かねてより提供してきた「au」に加えて、KDDIが運営するようになった別ブランドの「UQ mobile」、そしてオンライン専用ブランドの「povo」がある。
その「povo」も、2021年春の登場以降、2021年9月末に「povo2.0」に大きくリニューアルした。本誌では、約1年前、「au」「UQ」「povo」の3ブランドの違いについてご紹介していたが、その後、「povo」だけではなく「UQ mobile」も自宅セット割をスタートさせるなど、状況が大きく変わった。
■KDDIの3ブランド
あらためて、2022年2月時点での、KDDIの3ブランドの料金をあらためて振り返り、特徴やオススメポイントをご紹介しよう。
☆0円スタート、オールトッピングのpovo2.0
KDDIの3ブランドのなかで最もインパクトがあったものと言えば、やはり「povo2.0」だ。オンライン専用の料金プランとして2021年3月にスタートした「povo」だが、半年で全面リニューアルし、同年9月に「povo2.0」へリニューアルしたことでもたらされた「基本料0円」のインパクトは記憶に新しい。基本料0円の状態でも音声通話や低速ながらデータ通信も利用できるが、実際には用途にあわせた「トッピング」を追加するという使い方になる。つまり 使いたいときに、使いやすい内容・料金しかかからない のが「povo2.0」の一番の特徴だ。
・ベースプラン概要
月額基本料0円
月間データ容量0GB
国内通話料30秒あたり20円 (22円)
国内SMS利用料送信: 1通あたり3円 (3.3円) [70文字まで]受信無料
トッピング一覧カテゴリトッピング名料金/回データ
トッピングデータ追加1GB (7日間)390円
データ追加3GB (30日間)990円
データ追加20GB (30日間)2700円
データ追加60GB (90日間)6490円
データ追加150GB (180日間)1万2980円
データ使い放題 (24時間)330円
通話トッピング5分以内通話かけ放題月額550円
通話かけ放題月額1650円
コンテンツトッピングDAZN使い放題パック (7日間)760円
smash.使い放題パック (24時間)220円
サポートトッピングスマホ故障サポート月額830円
やや極端な例だが、まったくデータ通信を利用しない月はトッピングをしなければ0円。少しだけ使う月であれば「3GB」のトッピングを買うと、990円、支払う。あるいは、普段の使い方なら3GB以内に収まるが、どうしても移動中に動画を見たいなど、多くのデータ通信をする機会があるということであれば、「24時間のデータ使い放題」(330円)をさらに追加することができる。その時々の使い方に応じ、必要な分だけの料金を課金すればいいのが「povo2.0」の強みだ。
☆ネットやでんきとセットで更におトクになったUQ mobile
2021年2月から提供が開始された「UQ mobile」のくりこしプラン。従来通り、データ容量の違いで、「くりこしプランS」「くりこしプランM」「くりこしプランL」という3つのプランがラインアップされたが、2021年9月には、5Gサービスが利用できる「くりこしプラン +5G」が登場。現在は「くりこしプラン +5G」を契約できる。
プラン月額基本料データ量
くりこしプランS +5G 1628円/3GB
くりこしプランM +5G 2728円/15GB
くりこしプランL +5G 3828円/25GB
そして、「くりこしプラン +5G」を対象にした割引サービス「自宅セット割」がスタートしている。自宅のインターネット回線がauひかりや提携するケーブルテレビを契約している、あるいは、「auでんき」「UQでんき」を契約している場合、「くりこしプラン +5G」の基本料が最大858円割り引かれ、さらにおトクに利用することが可能になった。
☆auのプランは使い放題、コンテンツとのパックも
auの料金プランは、大きく「使い放題MAX」シリーズと、段階制の「ピタットプラン」に分かれる。使い放題MAXは、その名の通り、データ使い放題(テザリングなど一部用途で上限あり)という特徴がある。ラインアップには、Amazonプライムとのセット、はたまたNetflixとのセット、はたまた全部入りなど、さまざまなコンテンツ・サービスの契約とまとめて提供されるものもある。料金は月あたり7000円台~1万円弱となり、使い放題にあわせた格好だ。もう一方の「ピタットプラン」は、1GBまで、あるいは4GBまで、そして7GBと、通信量にあわせて料金が変化する。割引適用前の月額利用料は3465円~6765円だ。
・auの使い放題シリーズの料金プラン(割引適用前)
プラン月額利用料セットのサービス使い放題MAX 5G/4G7238円―
使い放題MAX 5G with 
Amazonプライム8008円
Amazonプライム、TELASA使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)8338円
Netflix、Amazonプライム、TELASA使い放題MAX 5G/4G テレビパック9108円
TELASA、Paravi、FOD Premium使い放題MAX 5G ALL STAR パック9988円
Netflix、Aple Music、YouTube Premium、TELASA
(※2022年2月下旬にDAZN、GeForce NOW Powered by au、Amazonプライムも追加)使い放題MAX 5G DAZNパック
使い放題MAX 4G DAZNパック(※2022年2月下旬開始)8388円
■どのプランを選ぶべき?
KDDIが提供する「au」「UQ mobile」「povo2.0」の3ブランドについて、どれを選べばいいのか、なかなか悩ましいだろう。そこで、使いかた別に、どのプランが良いか、紹介しよう。
・使い方にムラがあるなら「povo2.0」
テレワークや外出自粛など、自宅で過ごすことが多くWi-Fi環境下にいることが多い場合は「povo2.0」がオススメだ。これまで紹介した「povo2.0」の特徴の通り「基本料0円」で利用でき、たまに外出して高速データ通信を使いたいということなら、そのときに3GBなど小容量のデータトッピングをするのが最も安く利用できるのだ。また「povo」には「ギガ活」という仕組みが用意されている。ローソンなどの対応店舗でショッピングする際、au PAYで支払うと、無料でデータ通信量がもらえる。1回でもらえるデータ容量は300MB程度のことが多く、やや小容量な部類ではあるが、ちょっと近所に買い物へ行く程度なら「ギガ活でもらえる容量でも十分事足りる。
・ライトユーザーなら「UQ mobile」のくりこしプラン +5G
使い方にムラはない、けれど、そこまでヘビーに使うわけではない……そんなライトユーザーには、「UQ mobile」のくりこしプラン +5Gがオススメだ。外出先で、あまり通信しないといった使いかたであれば、最も安い「くりこしプランS +5G」(3GB)で十分だろう。もし3GBで心許ないと感じる場合は、15GBまで使えるくりこしプランM +5Gを選ぶという手もある。「外ではあまり使わない」という人でも、自宅でリラックスできる時間に動画を観る場合、自宅の通信回線を「自宅セット割」の対象サービスにすれば、さらに通信料を抑えられる。
・ヘビーユーザーは、「au」「UQ」「povo」の大容量プランや無制限プラン
時間も場所も問わず、とことんスマホを使い倒したいユーザーが選ぶべきは大容量プランや無制限プランだ。たとえばauであれば「使い放題MAX 5G/4G」(月額7238円)がラインアップされている。“無制限までは必要ないが十分にデータ容量は欲しい”“もう少し料金を抑えたい”なんて場合は、UQ mobileの「くりこしプランL +5G」(25GB)を選ぶといいだろう。
・以前よりも「ライトユーザー」に優しくなったKDDIのプラン
あらためてKDDIが提供する料金プランを比べてみると、「ライトユーザーにとにかく優しい」ということが際立つ。「povo2.0」のように“0円スタート”できるプランも光るが、「UQ mobile」の自宅セット割のように小~中容量のプランを今までよりもグッとおトクに利用する選択肢も用意されたことで、より多くの人にとって、ちょうどいいプランが選びやすくなった。もう少しで春を迎える。新生活にあわせ、携帯電話を買い替えたり、料金プランや回線契約を見直したりする人もいるだろう。そのとき、どんな使い方をするかを考え、最適なプランを選ぶ際に本記事が役立てば幸いだ。

ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1385567.html