1979年2月15日木曜日
[アーケードゲーム] ギャラクシアン
[アーケードゲーム] ギャラクシアン
文明への挑戦か宇宙怪獣来襲!たて!銀河戦士!!
ギャラクシアン
ナムコ
1979年10月より稼動
■Review
インベーダーブーム以降、各ゲーム会社はインベーダーの亜流作品や模倣品、コピー品などをリリースしていたが、ナムコはその流れに乗らずに独自の技術開発を続けていた。
そして、ブームが終息した翌年に満を持して登場したのが本作である。
ゲーム内容はギャラクシップを操作してエイリアン軍を全滅させるというもので、左右に移動しながらビーム砲でエイリアンを撃ち落して行く。
基本的なゲームシステムはスペースインベーダーと似ているが、
美しい曲線を描いて行動する敵やフォーメーション攻撃によるスコアシステム、
複数の色で描かれたキャラクター、国内では初となる背景(星空)の表現など、他社製品とは一線を画す革新的な要素が多数盛り込まれていた。
発売後は当然のように大ヒットし、ポストインベーダーの座を獲得。
本作の成功はインベーダーブーム後のアーケードゲーム不況を救う事になり、インベーダーと同様に多くの模倣品やコピー品が作られている。
制作は後に「ポールポジション」を手がける沢野和則氏によるもの。
続編は80年に「ギャラガ」、84年に「ギャプラス」、90年には360°マルチスクリーンによる3Dシューティングゲーム「ギャラクシアン3」が発売された。
信じられないかもしれないが、この星空に感動できた時代があったのだ。
■遊び方
操作方法は2方向レバーとビーム発射ボタンのみ。
左右の動きで攻撃を避けながら、全てのエイリアンをビーム砲で撃ち落せば1面クリア。
エイリアンは編隊時と攻撃時で得点が変化します。
エイリアンの攻撃を受けると1ミスです。
・面数は48まで表示。以降は48面の繰り返しとなる
・コンティニューなし エンディングなし
・エクステンド/4000Ptsのみ
右下の旗がステージ数。当時の子供達は旗を何本立てられるか競い合っていた。
■攻略メモ
ギャラクシップが画面中に撃てるビーム弾は1発のみです。むやみに乱射せずに、1発必中を心がけましょう。
編隊を撃ち落す時は、レバーを横にコンコンと叩くように入力すると当たりやすくなります。
ボス・エイリアンの得点は、単独行動の時は150Pts、レッドを1機伴っている場合は200Pts、2機の場合300Pts、
2機を撃ってからボスエイリアンを撃つと800Ptsになります。
ボス・エイリアンを撃破すると、敵の攻撃が2秒間だけ中断します。
画面端は危険です。敵の攻撃は最小限の動きで避けて、画面端へ追い詰められないようにしてください。
最初は左右から1機ずつ降下してくるだけですが、数が少なくなると宙返りやフェイント、ジグザグ飛行などの
攻撃パターンを加えて総攻撃や波状攻撃を仕掛けてきます。
宙返り中の敵は攻撃してきません。
基本的には同じことの繰り返しです。上達するには何度もプレイして慣れるしかありません。
Arcade Fan
http://arcadefan.web.fc2.com/
http://www.geocities.jp/arcadon765/
1979年
1979年の時代にタイムスリップしたよ。
ん?この音は!…これよ、この音よ。まさにゲーセンのBGMなのよ~!
ナムコのギャラクシアンだね。
この音を聞くとゲーセンに来た~って気がするわぁ。
店内にBGMが鳴り響いているよね。音でゲームを印象づけるこの作り方は秀逸だったと思うよ。
当時はゲーセンの思い出とギャラクシアンの音がリンクしている人も多いはずだよ!
これより以前の時代は『スペースインベーダーとその他のゲーム』って時代だったけど、
この『ギャラクシアン』はインベーダータイプでありながら初めてオリジナリティを感じさせてくれるゲームだったよね。
フルカラーで描かれたドットキャラクターが隊列をなして攻めてくるって光景は当時鮮明に映ったものよ。
ゆっくりと隊列を進めてくるインベーダーに対して、
『ギャラクシアン』は隊列の中からエイリアンが個々に滑空して攻撃してくる、という遊びを発明したんだよね。
最も得点の高い隊長機は、2機の護衛機を引き連れて滑空するという特性があって、
このとき3機一度に倒すと高得点になるのよね、それそれ!
これを狙ってハイスコアを稼ぎ出すのが熱いわ!
さすがお姉さん、手馴れてるね。相当やり込んだんだね。
お姉さんは当時小学生だったでしょ。だから1プレイ100円もかかるビデオゲームはなかなか遊べなかったの。
だから、遊んで面白い事は認識してたけど、このゲームにハマったのは、のちにファミコンへ移植されてからなのよ。
ええっ!?お姉さんが当時小学生?…計算が合わないんだけど…。
うっ…ウルサイわね!根性焼きしたろかいっ!!
うわわわーっ!お姉さん、逆ギレだぁぁ~!!!
やあ、みんな元気かい?帝王のお兄さんだよ。
帝王も小学生の頃はなかなかゲーセンではビデオゲームに手が出なかったんだ。
ビデオゲームは下取り落ちした古い基盤が駄菓子屋なんかに流出してたから、
帝王はもっぱらそこでビデオゲームを遊んだんだよねえ。
アップライト筐体に暗幕かなんかが掛かっててさ、そこに頭を突っ込んで遊ぶんだ。10円~30円ぐらいだったかな。
ゲーセンではビデオゲームよりもメダルゲームの方がよく遊んだもんさ。だって安かったもんね。
10円玉を弾いてゴールへ運ぶやつとか、パチンコ玉をカエルの口に放り込むやつとか。
ルーレットの止まる数字を当てるやつはどこにでもあったよね、うんうん。
古いゲーセンに行くと今でも当時のメダルゲームを見るけど、中から出てくるお菓子は食べたくないね(^^;
次回もまた見てね~!
大帝王時代
http://enjoy.pial.jp/~tei2/
1979年2月13日火曜日
[エレメカ] SHARP ソロカル
そんな商品もあったことに感謝する
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2012/5/31(木) 午後 11:52
ちょっと前の昭和 小学校
変な商品?安直な発明?同じ機能のものを、ただ合体させるなんて…
このソロバン電卓は、実用のほどは、なんとも疑わしい。
よーいドンで、これ一台で計算を競わす時に使ったのか?
それとも、どちらかで計算して、他方で検算するためか?
発売されて直ぐ、これを学校に持ってきて、自慢したとんでもない奴も居た。
だいたい、小学校に電卓を持ち込むのは、元来ご法度である。そやつは、先生に電池を抜かれていた。
でも、
もし、ソロバンと電卓の数字が同調していたら、スゴイ!のだけど…まさかね。
ともかく、画像のように、今は博物館にお蔵入り。過去のものとして展示されている。
(って今、売ってないよね・・・確認してないけど)
さて、ドッキング商品といえば、同じ頃にゼブラの“シャーボ”も登場したっけ。
進級祝いでもらって大切に使っていた。
シャープペンシルとボールペンは、書くこと自体は同じでも、用途は異なるし。
なので、今もよく売れているようだ。現在は多色ボールペンと一緒だね。
蛇足だが、ボールペンにデジタル時計が着いたものも、持ってたなあ。
重たくて不便だった。
電池が切れたら、分解して、潰してしまった。
目くそ鼻くそを笑うで、道具を嘲笑しても、人のことは言えない。何を隠そう、私のこのブログも、
内容は全く役に立たない雑学ばかり。そんな、わがまま好き勝手な記事ばがり、
「こんなおもろないブログなんか、アクセスしたくないぞ!」
と、お叱りのコメントもなく、最後までスクロール賜りましてありがたく、
これもひとえに、私の一人の人徳の致すところでございます。笑いは明日への活力、笑いこそ人間の潤滑油、
笑え、笑え、笑う角に福来る、またのアクセス賜らんことを願いまして、本日の記事、之にて終了でございます。
若葉マークの都市建築研究所
http://blogs.yahoo.co.jp/momonakai/
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