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2023年8月28日月曜日

[通信][MVNO] MVNO情報,低速モード/制限モードでの速度比較






 

[通信][MVNO] MVNO情報,低速モード/制限モードでの速度比較
人気14社の格安SIMで低速モードを比較。1Mbpsで速い&無制限で使える会社教えるよ!
更新日:2023/08/152021/06/23
コツマガ編集部
格安SIMは低速モードにするとGBがカウントされず、無制限で使える格安SIMがあります。なんですが!!!低速モードだと遅い!なんじゃこれ!
ということもありますので、そうならないために、人気のある14社の格安SIMの低速モード事情について調べて見ました!
■低速モードが使える格安SIMの比較表
低速モードを比較した表を作ったので、ぜひ見てください。
✔低速モード比較
1000kbps  楽天モバイル
1000kbps  UQモバイル
0300kbps  IIJmio
0200kbps  mineo
0200kbps  イオンモバイル
0128kbps  LIBMO
低速モードがある格安SIMは
楽天モバイル
UQモバイル
mineo
IIJmio
LIBMO
イオンモバイル
J:COM MOBILE
の8社でした。ですが、条件なしで低速モードの速度で1Mbpsあるのは楽天モバイルだけなので、「低速モードが速い格安SIM」を探している人は楽天モバイルで決めてしまって良いでしょう。正直なところ128kbpsとか200kbpsだとちょっと使いづらいと思います。この数値は以下の表を参考にしてみてください!こうやって見ると1Mbpsならネット検索や音楽なども聞けるので良さそうです。
・メールやLINEを使う場合の目安128kbps~1Mbpsが目安。
・画像、動画、資料などが添付されている場合はダウンロードに時間がかかるアプリ通話&ビデオ通話の目安普通の通話は200Kbpsが目安。
・ビデオ通話は500Kbps~1.5Mbpsが目安。ネット検索やWEBサイトの閲覧1~10Mbpsが目安。
画像が多いページなら3Mbpsあればよい。
・音楽を聴く場合の目安1Mbps程度が目安。
・動画を見る場合の目安5~20Mbpsが目安。
・高画質動画(4K動画等)を見る場合は25Mbpsが目安
・オンラインゲーム5~50Mbps。推奨速度がアプリなどに記載。このように低速モードがあるかないかを考えている場合は、楽天モバイルがいいかなと思いました。
ただ、有料ですがもう少し速い低速モードを使いたい方は以下をご覧ください。
■【低速モードプラン】mineoとBIGLOBEモバイルの詳細
基本的に、低速モードであれば、GBは使い放題になりますが、低速モードは速度が遅くなるので特殊なプランがあるmineoとBIGLOBEモバイルはオススメです。使い方によっては、無料の低速モードを使うよりも、mineoやBIGLOBEモバイルの方が良い場合もあるので、チェックしてみてください。
✔mineoの「パケット放題Plus」月385円
mineoの場合は普通の低速モードだと200kbpsですが、パケット放題Plusという月額385円のプランに入ると1.5Mbps のスピードになって使い放題になります。このパケット放題Plusの評判がけっこういいので、オススメできます。また10GBのプランだとパケット放題Plusの385円は無料になります。10GBのプランでも以下のように安いのでオススメです。
10GBプランの料金
データ通信のみ 月額1,705円
データ&通話 月額1,958円
なおパケット放題Plusは1.5Mbps で使う放題にはなるのですが、3日間で10GBまでとなっています。少し制限があるので、その点だけご注意ください。また当サイトでmineoに関するアンケートを収集したのですが、利用者の評判がけっこう良かったので、個人的にオススメです。
✔BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー」月308円
BIGLOBEモバイルには低速モードが無いのですが、エンタメフリーオプションというものがあります。月額308円で、指定のサービスのGBがカウントされないというプランです。速度は非公開ですが使った人の口コミを見ると2~3Mbpsのようなので、1Mbpsより出ているようですね。
(たぶん地域や回線の混雑状況によると思います。)指定のサービスは以下の通りで、意外と幅広いです。YouTubeを見たり、音楽をよく聞く人にはオススメです。このようにBIGLOBEモバイルは指定のサービスがありますが、mineoは指定のサービスなく1.5Mbpsの通信なので、幅広くパケット使い放題がいい!という人はmineoが絶対的にオススメです。実際の格安SIMの通信制限は、最大速度も含めた条件がキャリアごとに変わってきます。代表的な14社の通信制限についてまとめましたので、下記の表を参考に比較してみましょう。
✔制限時の速度
1000kbps  楽天モバイル
1000kbps  Ymobile
1000kbps  J:COM MOBILE
1000kbps  UQモバイル
1000kbps  LinksMate ※ 
0300kbps  IIJmio
0200kbps  mineo(Dプラン)
0200kbps  BIGLOBEモバイル(タイプD)
0200kbps  HISモバイル
0200kbps  イオンモバイル
0200kbps  QTモバイル
0200kbps  nuro mobile
0150kbps  y.u mobile
0128kbps  LIBMO
0120kbps  日本通信(databug調べ)
※ 20GBプラン以上の場合。未満だと200kbps
✔低速モードの速度
1000kbps  楽天モバイル
1000kbps  UQモバイル
0300kbps  IIJmio
0200kbps  mineo(Dプラン)
0200kbps  イオンモバイル
0128kbps  LIBMO
低速モードではありませんが、通信制限がかかった時も速度が速いと便利です。通信制限時でも1Mbpsの速度が出るのは以下です。
・楽天モバイル→条件なし
・Y!mobile→シンプルM、シンプルLプラン
・UQモバイル→条件なし
・J:COMモバイル→10GBプラン以上
・LinksMate→20GBプラン以上
もし制限がかかっても快適に使いたい場合は上記の5社から選ぶのが良いでしょう。
■あなたにぴったりの通信量は?ギガ数ごとに解説!
格安SIMのプランを選ぶ際には、自分に合った通信量を把握しておくことが大切です。ギガ数が多ければ料金の面で損してしまいますし、少なければ通信制限で思うように利用ができない可能性もあるでしょう。この項目では通信量ごとに利用目安を解説しますので、あなたの利用方法と照らし合わせながら、ギガ数の選び方に役立ててください。
✔利用目安
・0~1GB
メールの送受信
Webサイトの閲覧
・1~3GB
SNSの利用(動画は除く)
LINE通話(長時間の通話は除く)
・3~6GB
SNSの利用
少量のテザリング利用
・6~10GB
SNS(TikTokなど動画主体のもの)
アプリゲーム
・20GB~
YouTubeの利用
頻繁なテザリング利用
■格安SIMが低速になる2つのケース
格安SIMは当然ながら、普段の使用で問題が発生することはほとんどありません。ただし、以下に該当する場合には通信が低速になることを理解しておきましょう。
・混雑しやすい場所・時間帯で使っている
・契約ギガ数を越えている
ここからはそれぞれの詳細について解説していきます。いざというときに焦らないよう、しっかりと内容を確認してください。
✔混雑しやすい場所・時間帯で使っている
まず初めに、人口が多い都市部での利用時には通信速度が低下する傾向にあります。これは1つの基地局に対してアクセスしているユーザー数が関わっており、ユーザー数が増えるにあたって1人あたりに割り振られる通信網が少なくなるためです。
・混雑する時間帯
・休憩時間にユーザーが増える昼の時間帯
・仕事や学校が終わり、使用者が増える夜の時間帯
上記の時間帯も通信速度が低下する傾向にあることを覚えておきましょう。
✔契約ギガ数を越えている
自身が契約しているギガ数を超過した場合は、当然通信制限がかかります。これは格安SIMだからといって通信制限がかかるわけではありません。大手キャリアでの契約時にも、契約しているギガ数を超過した場合には通信制限がかかります。そうならないように、普段から自身がどの程度ギガを利用しているのか、契約ギガ数はどの程度になっているのかというのをしっかりと確認しておきましょう。
■格安SIMで低速にならないためにできる3つのこと
ここまでは通信制限にかかっても問題なく使用ができることについて解説をしてきました。ですが、やはり通信制限にかかるのは不安という人もいることと思います。もちろん、通信制限にかからないほうが、不便なく利用できるという点に関しては否めません。そこで通信制限にかかって低速にならないよう、普段からできる対策を3つ紹介します。
✔バックグラウンド更新をオフにする
通信制限にかからないよう、一番初めにできることはバックグラウンド更新をオフにすることです。バックグラウンド更新とは、アプリなどの更新を使用している機能の裏で行うことで、これらが行われている際は当然通信が発生しています。そのため、意図せずにギガ数を消費してしまう可能性があるのです。バックグラウンド更新をオフにしておけばこのような心配はなくなり、Wi-Fi利用時に更新を行うようにすることで、意図しないギガの消費を抑えることができますよ。
✔低速モードにする
普段の利用を低速モードにして利用をするのも1つの対策です。低速モードというのは、普段の利用を意図的に抑えて使用するモードで、この状態のときには月間利用可能ギガ数を消費することはありません。例えば、LINEなどでメッセージをやりとりする分には低速モードでも十分なことが多く、やりとりの中で写真や動画を送らなければならないときにだけ高速通信を利用するという使い方をすることもできますよ。モードをうまく使い分ければ、ギガの消費を抑えられることは間違いありません。ただし、すべてのキャリアができるわけではないので、この点は注意しておきましょう。
✔追加データ容量の購入
上記2つでも対策ができなかった場合の最終手段として、追加でデータ容量を購入する方法があります。金額は格安SIM会社ごとに変わりますが、1GB単位の販売が一般的。万が一購入したギガ数を使い切らなかった場合には、一定期間で失効となってしまうことも覚えておきましょう。
■まとめ:あなたの使い方にあった格安SIMを選ぼう!
今回は格安SIMが低速になる理由や対処法、ギガ数ごとの利用目安について解説をしてきました。格安SIMは低速時にも十分に使用できることがほとんどです。そのため、通常の利用ではほとんど困ることはないでしょう。また、格安SIM会社はそれぞれに特色を持っています。これらの特色を理解した回線選びを行うことができれば、いまよりもお得で便利なスマートフォンライフを楽しむことができるようになるでしょう。

コツマガ
https://pex.jp/magazine/sim-teisoku/










23.8.25
日本通信(10GBプラン)に契約して1ヶ月。大体,月の中旬頃に高速モード使い果たし制限モードになる。先週の実測値では
12:00  015kbps
16:00  120kbps  
22:00  110kbps
 という感じ。混雑する昼の時間帯は,ほぼ使えない速度にまで落ちたが,それ以外は120〜150kbps。相当遅いクラスだが,マァ我慢して使えるレベル。OCNモバイルよりもやや速い感じで,混雑時のスピードは気絶するほど遅くなる。

ghhjjj pc  





日本通信SIMのデータ容量超過時の低速通信は具体的にどれくらい低速なのか
orefolder
2021年01月11日
約1ヶ月前に日本通信SIMの合理的20GBプラン(今は16GB)を契約しました。ほかの格安SIMと比べてお昼などの混雑時間帯でもしっかりと速度が出て気に入ってます。具体的な数値については、当サイトの格安SIMの速度測定記事をご覧ください。
【2021年1月上旬】格安SIM主要な19回線の速度測定:日本通信SIMの合理的プランが速い! | OREFOLDER
この日本通信SIMですが、合理的20GBプランに限らず、決められたデータ容量を超過した時には低速通信になると書かれています。ただその「低速通信」が実際にどの程度低速なのかは公表されていません。(Twitterなどで聞いても「公表してません」と答えられます)そこで、実際に16GBを使い切ってどの程度の低速になるのか確かめてみました。
■当月利用データ量はマイページで確認
日本通信SIMの使用データ量はマイページで確認できます。スマホの設定でも使用したモバイルデータ通信量は確認できますし、そういったアプリもありますが、あくまで通信会社側での数値が正しいものとなります。ただ日本通信の場合は、このマイページに反映されるのは多少タイムラグがあります。
とりあえず、上記のように「高速通信の最大値に達したため、現在の通信速度は低速通信です。」と書かれてるのは確認できましたし、低速になっているのでしょう。ということでアプリを使って速度測定してみました。
あれ…?低速制限が来ません…。
どういうことかと思っていたのですが、どうやら「日付が変わる時点で制限がかかる」ということのようですね。(公式に発表されてる情報ではありません。)つまり明日0時から低速になるんですね。データ容量超過した日は使い放題だ、ヒャッハー!…と思ったのですが、私の日本通信SIMの契約は12月12日からでした。そして日本通信SIMは料金月が暦月ではなく、開通日を起算日とします。つまり私の場合、明日1月12日からはまた新しい料金月となり、また16GB使えるというわけです。…これでは低速時の速度が確認できない…。一応、毎月2回の速度測定で使っているので、それが終わるまでは低速にするわけにもいきません。なのでまた来月、2月上旬の速度測定が終わったら確かめてみようと思います。すいません…。
一応、前日も何度も速度測定して、スマホのアプリ上の数値では16GBを遥かに超えていたのですが、マイページでのデータ量表示を確認し忘れていました。この差が思ったよりもあったのだと思います。(今日の昼に見たら15GB弱でした…。)来月は、ちゃんと使い切りたいと思います。
■私は未確認ですが低速時の速度は128kbpsという情報も
なお、ネット上の情報だと低速制限時の速度は128kbpsだというものも見かけました。大抵の格安SIMは低速時には200kbpsで、ワイモバイルやUQ mobileなどで上のプランならこれが1Mbpsになります。128kbpsと200kbpsではどちらも遅いのであまり変わりないとも言えますが、低速時の速度が気になる人は、この差も大きく考えるかもしれませんね。
■追記:速度制限来ました
上で書いたとおり、速度制限がなかなか来なかったのですが、ついうっかりSPEEDCHECKのスケジュール機能で速度測定を繰り返していたところ、20時25分ごろから速度制限に入ったようです。
実際の速度はというと、128kbps…よりはもう少し出てる気はしますが200kbpsは出てないといったところです。200kbpsに制限される格安SIMも実際にはほんの少し超えることもあるので、日本通信SIMの低速通信は概ね128kbpsと言ってもいいくらいだと思います。

OREFOLDER
https://www.orefolder.net/2021/01/nihontsushin-plan20gb-3/





2023年6月30日金曜日

[通信][MVNO] MVNO情報,日本通信SIM〜元祖格安SIMの長所短所






[通信][MVNO] MVNO情報,日本通信SIM〜元祖格安SIMの長所短所
 【高コスパ】日本通信SIM合理的プランの速度と使い方【速い】
2022年9月28日 
最終更新日:2022年10月2日
昨今の格安SIM業界は競争が過熱して0円プランが出てきましたが、楽天モバイルがついに月額0円を廃止。ユーザーは「それならば」と言って他の格安SIMを探したことは記憶に新しいです。その後、楽天難民はどうしましたか。多くの楽天難民は0円で維持できるpovoを選択しました。しかしpovoのau回線は大規模通信障害を起こし、電話をかけることもできない事態に。
そこで再評価されたのが老舗の日本通信。
b-mobileブランドで一定の知名度を誇る日本通信は日本最初のMVNOなんですよね。その元祖MVNOである日本通信は、b-mobileではない「日本通信SIM合理的プラン」も提供しています。この日本通信合理的プランは一体何なのでしょうか。今回は日本通信SIM合理的プランの速度に注目し、リーズナブルで高速な日本通信SIMの使い方を提案したいと思います。
■日本通信SIM合理的プランの速度
日本通信合理的プランとは何ですか。
どんな速度が出るのでしょうか。
✔日本通信とは
日本通信は老舗MVNOであり、IIJmioなど知名度の高いMVNOよりずっと前の2000年からMVNO事業を開始しています。長らく赤字が続いていたようですが、最近は黒字に転換できたようですね。
元々ソフトバンク回線とドコモ回線に乗り入れるb-mobileメインでやっていましたが、日本通信SIMブランドで合理的プランをリリース。その中でも合理的シンプル290は月額税込290円という圧倒的な安さが注目されています。
✔日本通信合理的プラン
HISモバイルの自由自在プランも音声で月額290円ですが条件は100MB未満。日本通信SIMは音声に1GB付いて290円。なので、最低限のデータ通信量を確保しながら音声通話もできる最安レベルの格安SIMが日本通信合理的プランなのです。
✔合理的プランが使うネットワーク
日本通信合理的プランが使うネットワークは、
ドコモ回線のLTE(PREMIUM 4G)、
LTE、
LTE(800MHz)、
FOMA(3G)
です。ドコモのPREMIUM 4Gも含まれるので、キャリアアグリゲーション(周波数を束ねる技術)で受信の理論値が最大1.7Gbpsとなります。理論値なので1.7Gbpsも出ないですが、電波状況が良ければ100Mbpsを超える高速通信ができますね。5Gではないですがかなり高速。ドコモ回線なので対応エリアも広く、多くのユーザーが満足して使えるでしょう。
■速度検証
✔速度測定の検証環境
速度測定の検証環境は以下の通り。
東京都内
集合住宅ベランダ近く
端末はiPhone 6s,Xiaomi Redmi Note 11
一般的な住宅街で測定しました。
✔日本通信合理的プランの速度
日本通信合理的プランを速度測定して一番良かった測定結果は以下の通り。
下り65Mbps
上り41Mbps(2022年)
でした。ping応答が下り531msなので若干遅延あり、ジッターは16.6といいとは言えませんが気にする人はほとんどいないでしょう。夜19時台に60Mbps以上出ていれば満足ですよね。MVNOなので遅延や揺らぎなどの品質はどうしてもキャリアより劣りますが、下りも上りも高速なので問題ありません。安定のドコモ回線という感じでパフォーマンスは良好でした。この時の端末は検証用のXiaomi Redmi Note 11で、エントリーモデルでもなんら問題なく高速通信できます。端末や地域によって速度は変わるので試してみてください。
✔日本通信合理的プランのランチタイム速度
ではランチタイム速度を見てみます。平日12時34分のもので端末はiPhone 6s。ping応答もジッターもよくないですね。ただランチタイムにもかかわらず
下り39Mbps
を記録。MVNOでこのパフォーマンスは凄いです。右は同じような時間帯ですが、タイミングが悪いのか下り8Mbps台、上りも1Mbps台とそれほど高速ではありませんでした。とはいえMVNOだとランチタイムは1Mbpsかそれ以下の場合がほとんどなので、日本通信SIMのパフォーマンスの良さが際立っています。平日12時半過ぎに40Mbpsを記録するMVNOは珍しいですよね。これでシンプル290なら月額290円。相当コストパフォーマンスはいいです。
✔時間帯を選ばずパフォーマンスよし
以下は平日15時台の測定結果。
日本通信SIM速度
下り52Mbpsで高速、ping応答やジッターもそれほど悪くないですね。混雑時間帯でなければ遅延や揺らぎは悪くないので、普段使っている分には十分でしょう。日本通信合理的プランは平日ランチタイムも午後も夜間もパフォーマンスよくデータ通信することができました。
✔5Gにこだわらなければ良質な音声SIM
見てきたように、日本通信合理的プランは回線の乗り入れに他のMVNOのような極端な制限が見られないわけです。MVNOの弱点はランチタイムの速度低下ですが日本通信SIMは高速ですね。ただ日本通信合理的プランに5Gオプションはありません。4G LTEのみです。とはいえ、5Gは電波が安定しないので今のところ必須ではないです。4G LTEで数十Mbps出ていれば高画質動画の再生もできますしライブ配信もできる。データ容量が欲しければ6GBのみんなのプラン月額1,390円、20GBプラン月額2,178円もあります。
20GB 2,178円(日本通信)
20GB 2,970円(ahamo)
と比べても断然安い。シンプル290からみんなのプランや20GBプランに変更もできますしね。通話料はキャリアの半額である11円/30秒。テザリングや国際ローミングもできて、さらにeSIMにも対応しています。高コスパな格安SIMを求めるユーザーにはうってつけでしょう。
■日本通信合理的プランの使い方
日本通信合理的プランの速度を見てきました。月額290円から料金の良好なパフォーマンスを得られることが分かりましたね。ではこの日本通信SIMをどのように使いますか。また、どんな注意点があるのでしょうか。
✔SIMの組み合わせで音声を安くする
最近は物価高騰で日常の支払いがキツいなと思うことがあるかもしれません。通信料金もできれば下げたい。とはいえある程度の品質も確保したい。まさにそんな需要に応える格安SIMが日本通信SIMですよね。そこで日本通信SIMだけでもいいですが、他の格安SIMと組み合わせるとデータと音声の総額が安くなります。例えば楽天モバイルの対応エリアに不安があるなら、音声を日本通信SIMにして楽天回線でデータ無制限にする。この場合ahamo大盛り(4,950円)より安いです。
・楽天モバイル+日本通信SIM
3,568円
(楽天モバイル最大3,278円+日本通信290円)
・ahamo
4,950円
(ahamo大盛)
あるいは、mineoの音声にそのままパケット放題 Plus(1.5Mbpsの使い放題3日10GB制限あり)を付けるより、mineoと日本通信を組み合わせた方が安くなります。
・mineo+日本通信SIM
1,555円
(mineoデータ1GB880円+パケット放題 Plus385円+日本通信290円)
・mineo
1,683円
(mineo音声1GB1,298円+パケット放題 Plus385)
mineo+日本通信SIM。まあ上記は若干安くなる程度ですけどね。小容量ならHISモバイルのデータ3GB580円と組み合わせるといった方法もあります。要は、そのままキャリアの音声SIMでデータ通信をするより、日本通信SIMを組み合わせるとさらに安くすることが可能。面倒でなければこういうやり方もあるということです。
■音声SIMの二重化
携帯キャリアの大規模通信障害が起こっている昨今、モバイル回線を二重化することも検討できます。データ通信だけではなく音声SIMでさえも冗長化した方がいいかもしれません。2022年に起きたau回線の障害は音声通話ができなくなりました。携帯で緊急通報ができないこともあると危機意識を持ったユーザーも少なくないでしょう。
日本通信SIMだと290円から音声SIMを契約できるので音声回線を二重化して障害に備える使い方もできます。Androidだと物理SIMが2枚使える端末もあります。
✔音声回線を格安で維持できる
データ通信専用SIMはb-mobileの190PadSIMがありますが、もし音声回線を格安で維持したいと思うなら日本通信合理的プランでしょう。ほとんど電話番号宛てに電話をしないでLINEやSkypeなどの無料通話をする、またはZoomなどのビデオ会議はするけれども電話はしないというユーザーもいるかもしれません。そのような、そもそも電話をあまりしないけれども念のために音声SIMを維持しておきたいユーザーは日本通信SIMを契約しておくといいです。
■海外にも対応
日本通信SIMは海外対応。国際ローミングでデータ通信ができますし通話もできます。料金は高いですが別途モバイルWi-Fiをレンタルしなくても構いません。最近はなかなか海外旅行に行くのも難しくなっていますが、もし仕事などで海外に行く場合も日本通信SIMがあればOKです。
■法人向けプランもある
企業や個人事業主が通信費を経費にしたい場合、法人向けの日本通信合理的プランを選んでください。プランは6GB、20GB、3GBかけ放題プランがあります。法人向けは1GB290円のプランはありませんが、2,728円のかけ放題プランで仕事の電話をガンガンかける選択肢もあります。
■必要なら上限設定をしておく
日本通信SIMはデータ量を使いすぎないようにデータ量の上限設定ができます。データ料金は1GBあたり220円。しっかり1GBだけにしたい場合は上限を1GBにしておいてください。
■日本通信SIMの注意点
日本通信SIMの注意点は以下の通り。
5G非対応
通話定額は安くない
ドコモ回線のみ
データくりこし未対応
LINE ID検索非対応
キャリアメールなし
MVNOのデメリットは普通にあります。メールアドレスはもちろんないですし、くりこしもできません。定額のかけ放題プランがありますが、楽天モバイルのように0円でかけ放題はできません。当然ですが全部のせで至れり尽くせりなら料金は高くなるので、シンプルに最低限の使い方ができればいいと考えるユーザーに向いているでしょう。特に通信障害用のバックアップ回線や、音声回線を格安で維持したい、そもそも携帯料金を圧倒的に下げたい場合に日本通信SIMは役立ちます。
■モバイルを合理的に考えたいなら日本通信SIM
物価の上昇が続いているので、なんとか通信費を下げたいと思っているインターネットユーザーはたくさんいるでしょう。今まで携帯電話料金は高額でした。特にiPhoneやスマートフォンが主流になると月々に支払う料金が1万円を超えたユーザーがたくさんいましたよね。月10,000円が日本通信だと290円になるわけですから、合理的にコスト削減したいなら断然日本通信SIMということになります。5G非対応やくりこしなしなどの注意点もありますが、10,000円が290円になるなら割り切れますよね。これからどんどんモノやサービスの値段が上がっていく時代、日本通信のような格安SIMでコスト削減するインターネットユーザーはモバイルライフをさらに強化できるでしょう。

Config Network












◆docomo回線のMVNO
IIJmio
mineo    
Biglobeモバイル
Nuroモバイル
QTモバイル
日本通信SIM   
y.uモバイル
Libmo
HISモバイル
AEONモバイル

hgjjjh pc    
















✔格安SIMの速度比較
(2022年4月8日12:30の速度,平日昼)
081.66Mbps  ワイモバイル
060.85Mbps  ahamo
046.58Mbps  LINEMO    
038.29Mbps  FUJI Wi-Fi/ソフトバンク回線
037.48Mbps  UQ mobile
022.36Mbps  povo2.0
019.13Mbps  楽天モバイル
015.76Mbps  mineo/auプラン
014.05Mbps  JCOMモバイル
011.17Mbps  y.u mobile
006.34Mbps  OCNモバイルONE
005.05Mbps  IIJmio/タイプA
004.07Mbps  LINEモバイル/ソフトバンク回線
003.46Mbps  nuroモバイル(NEOプラン)
003.44Mbps  LinksMate
003.16Mbps  IIJmio/タイプD
002.49Mbps  AEONモバイル/タイプ1/au回線
002.42Mbps  BIGLOBEモバイル
002.20Mbps  AEONモバイル/タイプ1/ドコモ回線
002.11Mbps  TONEモバイル
001.80Mbps  AEONモバイル/タイプ2/ドコモ回線
001.58Mbps  LINEモバイル/ドコモ回線
001.20Mbps  LINEモバイル
000.95Mbps  エキサイトモバイルのドコモ回線
000.71Mbps  日本通信SIM
000.68Mbps  nuroモバイル/ドコモ回線
000.55Mbps  nuroモバイル/ソフトバンク回線
000.47Mbps  mineo/ソフトバンクプラン
000.38Mbps  LIBMO
000.26Mbps  OCNモバイルONE/旧コース
000.25Mbps  mineoのドコモプラン
000.25Mbps  BIGLOBEモバイル/タイプA
000.24Mbps  ロケットモバイル/神プラン
参考:格安SIMの速度比較サイト

ロケホン















7GB以上のデータ通信専用 格安SIMの価格を比較していきましょう!月額料金の安い順にランキング化しています。
2023.2   
◆7~10GB
1100円/08GB  IIJmio/8ギガプラン(eSIM)
1188円/08GB  イオンモバイル/やさしいプラン L
1254円/08GB  LinksMate/8GB
1320円/08GB  LIBMO/なっとくプラン(8GB)
1400円/08GB  IIJmio/8ギガプラン
1408円/08GB  イオンモバイル/さいてきプラン
1353円/09GB  LinksMate/9GB
1518円/09GB  イオンモバイル/さいてきプラン
1320円/10GB  nuroモバイル/VLプラン
1518円/10GB  LinksMate/10GB
1628円/10GB  OCNモバイルONE10GBコース
1628円/10GB  イオンモバイル/さいてきプラン
1650円/10GB  QTモバイル/10GB
1705円/10GB  mineo/10GB
2310円/10GB  DTI/SIM10GBプラン
2310円/10GB  HISモバイル/ビタッ!プラン
2409円/10GB  b-mobile/190 Pad SIM
2805円/10GB  QTモバイル/10GB
5880円/10GB  HISモバイル/データ定額440プラン
◆11~15GB
1738円/12GB  LinksMate/12GBdocomo
1870円/12GB  エキサイトモバイル/Fitプラン
2970円/12GB  BIGLOBE/モバイル12GBプラン
1958円/14GB  LinksMate14GBdocomo
1430円/15GB  IIJmio/15ギガプランeSIM
1730円/15GB  IIJmio/15ギガプラン
3300円/15GB  HISモバイル/ビタッ!プラン
3608円/15GB  b-mobile/190 Pad SIM
◆15~25GB
2178円/16GB  LinksMate/16GB
2640円/17GB  エキサイトモバイルFitプラン
2398円/18GB  LinksMate/18GB
1650円/20GB  IIJmio20ギガプラン(eSIM)
1738円/20GB  イオンモバイルさいてきプラン
1870円/20GB  QTモバイル/20GB
1925円/20GB  mineo/20GB
1950円/20GB  IIJmio/20ギガプラン
1991円/20GB  LIBMO/なっとくプラン20GB
2080円/20GB  HISモバイル/データ定額440
2618円/20GB  LinksMate/20GB
3950円/20GB  y.u mobile/シェア U-NEXT
4345円/20GB  ロケットモバイル/ 20GBプラン
4345円/20GB  ロケットモバイル/20GBプラン
4620円/20GB  QTモバイル/20GB
4950円/20GB  BIGLOBEモバイル/20ギガプラン
2805円/22GB  LinksMate/22GB
2992円/24GB  LinksMate/24GB
3135円/25GB  エキサイトモバイル/Fitプラン
◆26~35GB
3179円/26GB  LinksMate/26GB
3366円/28GB  LinksMate/28GB
2728円/30GB  LIBMOなっとくプラン(30GB)
2838円/30GB  イオンモバイルさいてきプラン
2970円/30GB  QTモバイル/30GB
3553円/30GB  LinksMate/30GB
5775円/30GB  HISモバイル/ビタッ!プラン
6820円/30GB  QTモバイル/30GB
7425円/30GB  BIGLOBEモバイル/30ギガプラン
◆31GB~
30GB超でデータ通信専用 格安SIMの価格を比較していきましょう!月額料金の安い順にランキング化しています。最大容量は驚異の1,000GB(1TB)!もはや、SSDやHDDの容量じゃないですか。笑
03927円/034GB  LinksMate/34GB
03938円/040GB  イオンモバイル/さいてきプラン
04488円/040GB  LinksMate/40GB
05038円/050GB  イオンモバイル/さいてきプラン
05148円/050GB  LinksMate/50GB
05808円/060GB  LinksMate/60GB
06908円/080GB  LinksMate/80GB
07953円/100GB  LinksMate/100GB
09933円/140GB  LinksMate/140GB
12903円/200GB  LinksMate/200GB
17875円/300GB  LinksMate/300GB
22550円/400GB  LinksMate/400GB
31900円/600GB  LinksMate/600GB
40700円/800GB  LinksMate/800GB
49500円/1000GB LinksMate/1TB

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低速使い放題のSIM
低速(200Kbps)で容量無制限の使い放題となる、データ通信専用 格安SIMを比較していきます。こちらのSIMは4G/5Gの高速通信が活用できないので、動画視聴はかなり厳しいですし、WEBサーフィンも結構ストレスになります。基本的にデータを使わない方向けですが、それであれば、値段もほぼ同等の1GBの格安SIMの方がオススメです。低速無制限と言われると魅力的に聞こえますが、用途はかなり限られます。
月額容量MVNOプラン名回線
328円/低速無制限  ロケットモバイル神プラン
385円/低速無制限  エキサイトモバイルFitプラン
438円/低速無制限  ロケットモバイル神プランS
528円/低速無制限  LIBMOなっとくプラン(ライト)

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✔b-mobile(日本通信)
2001年、日本初のMVNOとしてサービスを開始したのが、この日本通信。
2014年頃から、徐々に格安SIMが一般に普及しだしましたが、プランの煩雑さ・通信速度の遅さなどで、最古参でありながらも、あまりシェアを伸ばすことが出来なかったのが、日本通信です。2017年から、価格の安さを売りにした「190 Pad SIM」をサービス開始しますが、LinksMate・HISモバイル・イオンモバイル等にも価格面で負けております。日本通信さんが嫌いな訳では全くないのですが、各社の強みを比較したときに、正直、強みが全く見えない。というのが正直な感想です。
✔BIGLOBEモバイル
ビッグローブモバイルは、「ビッグローブ光」「BIGLOBE WiMAX」などでおなじみのISP「BIGLOBE」が運営する格安SIMサービス。
「Youtube」「Abema TV」「U-NEXT」「Apple Music」「Youtube Music」「Spotify」などの人気動画・音楽ストリーミングサービスが容量無制限で通信し放題となるカウントフリーオプション「エンタメフリーオプション」がBIGLOBEモバイルの特色。ただし、エンタメフリーオプションでの適用となる通信に関しては、通信の最適化が行われる為、低画質・低音質での再生となる点に注意が必要です。高画質動画が見放題になるというようなオプションではありません。
✔DTI SIM
DTI SIMは、「DTI光」でおなじみのISP「DTI」が運営する、docomo回線を利用した格安SIMサービス。1GB・3GB・5GB・10GB・1.4GB/日という5プラン構成。正直、あまり推奨するポイントはあまり無いのがたまに傷。悪くないけど、強みも特に無い。
✔HISモバイル
HISモバイルは、あの旅行会社「HIS」が提供する格安SIM。HISモバイルでは、日本国内向けの一般的な格安SIMサービスと海外向けのレンタルWi-Fi・プリペイドSIMサービスを提供。日本国内向けの一般的な格安SIMサービスは低価格が魅力のポイント。海外向けサービスに関しては、特段安い訳でも無いので、特に強みではない。
IIJmio
✔IIJmioはb-mobileに次いで、格安SIM業界の古参企業。実効速度が速くもなく、価格がすごく安い訳でも無いのですが、格安SIMが一般に普及する前から、iPad向けSIMサービスとして人気だった「IIJmio」ブランドでシェアを獲得してきたという不思議なブランド力。最近では、端末の安売りに力を入れており、OCNモバイルONE同様に、MNP時の端末価格が安いのが魅力。
✔LinksMate
LinksMateは、元々スマホゲーマー向けに特化して、人気ゲームの通信が無制限となるカウントフリーオプションを売りにしていた格安SIMサービス。最近では、月額料金の安さと実効速度の速さから、徐々に人気となっている格安SIM。
端末はまるで安くないので、端末は別購入して、SIMのみ契約がオススメ。SIM契約はオススメだが、端末セット契約はオススメできないのが、Linksmate。
✔mineo
mineoは、関西電力系列の電気通信事業者「オプテージ」(旧社名:ケイ・オプティコム)が運営する格安SIMサービス。月額料金の安さとTVCMによる認知度から人気となっている格安SIM。コミュニティサイト「マイネ王」が利用者に人気。余ったデータ容量を分け合える「パケットギフト」なども特徴的。ただ、販売しているスマホは全く安くないので、SIMフリースマホをAmazonや中古スマホショップで別途購入して使うのがオススメ。
✔NUROモバイル
NUROモバイルは「NURO光」でおなじみのソニーネットワークコミュニケーションズが運営する格安SIMサービス。NURO光といえば、光回線の中でも圧倒的な実効速度の速さで有名。そのブランド名を冠した、「NUROモバイル」もさぞかし速いだろうと思う方も多数ですが、まるで速くない。むしろ、格安SIMサービスの中でも遅い部類に入るという、非常に残念なサービス。なぜ、NUROの冠をつけてしまったのか…。そして料金プランも煩雑で分かりづらく、このまま行くと、今後も人気になることはない格安SIM。
✔OCNモバイルONE
元祖、「端末安売り王」、OCNモバイルONE。
MNPでの端末セット契約なら、1円で格安スマホが買えるのが魅力。1円で買えるのが魅力ですが、在庫切れも多いので、1円端末の在庫があればラッキー。また、転売目的ユーザーを排除する目的で、端末セット契約ユーザーが短期解約すると、ブラックリスト入りするので、転売目的では契約しないように!
✔QTモバイル
QTモバイルは、九州電力系の通信事業者「QT Net」が運営する格安SIMサービス。docomo回線/au回線/Softbank回線から選べるのが魅力の一つだが、月額料金が特段安い訳でも、端末が安い訳でもないので、特に強みは感じられないMVNO。
✔y.u mobile
y.u mobileは、旧「U-mobile」とヤマダ電機が共同で運営している格安SIMサービス。元々、速度が死ぬほど遅くて評判の悪かったU-mobileだけに、その点は反省したのか、通信速度はかなり改善されているのは加点。プランによっては、U-NEXTの月額料金がセットになったプランもあり、U-NEXT利用者であれば割安感はある。
また、スマホ修理保険が付帯するのも魅力の一つだが、データSIM・SMS機能付きSIMプランは対象外。
✔イオンモバイル
イオンモバイルは、その名の通り、全国のスーパー「AEON」が運営する格安SIMサービス。月額料金の安さが一番の魅力。月額料金の安さで選ぶのであれば、有力候補の一つ。販売されているスマホは別に安くないので、SIMのみ契約ならかなりオススメ。最安値級の格安SIMは、「イオンモバイル」「LinksMate」「HISモバイル」の3社が横並び。この中でも、知名度・店舗の多さでは、イオンモバイルが一番でしょう。
✔エキサイトモバイル
エキサイトモバイルは、段階制料金プラン「Fitプラン」を採用しているのが特徴。毎月利用するデータ量が大きく変動する方には、使い勝手の良いプラン。
✔レキオスモバイル
レキオスモバイルは、沖縄を拠点にする株式会社レキオスが運営する格安SIMサービス。地域に根づいたブランドという感じで、料金面や端末価格面では特に強みが感じられない。
✔ロケットモバイル
ロケットモバイルは、株式会社IoTコンサルティングが運営する格安SIMサービス。一般消費者からすると、「@モバイルくん。」と並んでパッとしない格安SIMだったが、いつの間にやら「IoT特化型」と法人向けにシフトしているが、個人でも契約可能。

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FOMAプラスに繋がる小さなSIMフリー端末 日本通信IDEOS
2012.02.29
2012.02.26
日本通信IDEOS
スマートフォンの普及が進み始めた時期にアイドルマスターモバイルでエリアゲームの配信が始まり、それがいわゆるガラパゴス携帯にしか対応してなかったので、スマートフォンに機種変更したくてもできず、スマートフォンのムーブメントに完全に乗り遅れてしまいました。それで2回線持つのは維持費がかかるのでどうしようかと悩んでいましたが、去年日本通信の販売しているアンドロイド端末IDEOSを購入しました。黒とは別に裏のカバーが青・赤・黄色のついてきます。
スマートフォンを持つにあたって、舞台探訪やエリアゲームで僻地に行くことが多いので通信エリアの広いFOMAプラスエリアに繋がりなおかつiPod TouchへテザリングできるようにSIMフリーの端末であること条件に値段が手頃そうなのを選んでいったらHUAWEIのIDEOSが該当しました。ただしAmazonでも格安で買える海外モデルではFOMAプラスエリアはなぜか繋がらず日本通信モデルじゃないとだめっぽいです。
・隠れFOMAプラス対応端末リスト
SIMはドコモ網を使って
上り/下り300kbps/300kbps
で3G通信ができ月2000円以下ですむb-mobileSIM U300 7ヶ月を購入。後々8ヶ月のもあると気がついたのでそっちにすればよかったです。動画やskypeなどストリーミング系はほぼ繋がらないものの、都心などでなければだいたい300kbpsに近い数字が出るので価格と快適さのバランスがよくて満足。6ヶ月との違いは強制的にプロクシが有効になって画像の圧縮がされるところ。特に「花咲くいろは」湯涌ぼんぼり祭りではソフトバンクは完全に繋がらなくて連絡取れないと焦ったけど、U300では問題なく繋がったので欠かせないライフラインとなっています。解像度は今時QVGAと低すぎますが地図を見る分には解像度低いほうがU300の回線速度では有利でしょう。スペックも低いのでゲームなどは落としても対応してないことがほとんどなので地図やTwitterなどを見るのがメインになります。後は画面も小さいので文字入力はイライラすることもありますね。それでもimas505エリアマップを表示した時のGPSの追従性は後に買うiPhone4Sよりよかったので、旅にでるときは今でもアンドロイド端末は欠かせません。
SIMフリー端末なのでイギリスとフランスに行った時も現地のSIMを買ってかなり安くすみました。日本のキャリアで海外パケットし放題だと1日1980円とか2980円とか平気でかかりますので。英語もロクに話せないのにFate/Zeroや輪るピングドラムの舞台探訪にあちこち回れたのはIDEOSのおかげです。

さざなみ壊変





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