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2019年5月1日水曜日

2019年4月25日木曜日

[画像メモ] JINS MEME ES














■JINS MEMEコンセプト
Turn it on
見るから、知るへ。
目の前のものを見るものから、世界初、カラダの内側を知るものへ。
メガネ型ウェアラブルデバイス、JINS MEME。
Turn your focus on集中は、スキルだ。
集中は JINS MEME でコントロールできる。
自分の集中度を知り、効率的に集中を生み出す方法を習得することで、
仕事も、趣味も、スポーツも、最大限のパフォーマンスが発揮出来るのです。
JINS MEME FOCUS TURN YOUR FOCUS ON.集中を計測し、より高いパフォーマンスを目指す
JINS MEME OFFICE business solution JINS MEME OFFICE
BUSINESS SOLUTION集中を働き方改革に活かす
JINS MEME Developers/SDK DEVELOPERS/SDKJINS MEMEの可能性を全ての開発者に

JINS-MEME.COM
https://jins-meme.com/ja/




■JINS MEMEアプリ
JINS MEMEのさまざまなアプリケーションが可能にするのは、今の「自分」を客観的に見ること。
昨日より今日、今日より明日へと、より良い自分を目ざすためのアプリケーションです。
JINS MEME OFFICE
集中時間がわかる「脳の万歩計」
JINS MEME DRIVE
覚醒度の変化を検知し安全なドライブへ
JINS MEME RUN NEXT
ランニングのムダを成長に変える
JINS MEME APP
ココロとカラダを見つめるライフログ
JINS MEME TAIKAN
体幹トレーニングで 強く 美しく しなやかに
JINS MEME RUN
フォームとブレの判定トレーニングの効率化
JINS MEME ZEN
どこにいてもココロを鍛える

JINS-MEME.COM
https://jins-meme.com/ja/







■JINS MEME
日常を見つめるアイウエア
JINS MEME ES
EYE SENSING
JINS MEME ES
どんなスタイリングにもフィットするウエリントンタイプのフレームをベースに、
3点式眼電位センサー・加速度センサー・ジャイロセンサーの3つのセンサーで、あなたの心と身体の変化を捉えます。

JINS-MEME.COM
https://jins-meme.com/ja/




限界を拡張するアイウエア
JINS MEME MT
MOTION TRACKING
JINS MEME MT
スマートな印象で、あらゆるシチュエーションに対応できる 
ハーフリム型サングラス。アクティブなシーンに特化したフレームに、 
加速度・ジャイロセンサーを搭載。

JINS-MEME.COM














11月5日に発売された「JINS MEME ES」と「JINS MEME MT」をすばやく入手した筆者は、1週間使い続けてみたところ、
カラダ年齢の活動量が0を示すことが多すぎて、生活を改めなくてはいけないと、ちょっとブルーな気分になりました。
そんなふだんの生活を分析してくれるJINS MEMEの使用レポートをお届けします。 
Gallery: JINS MEMEを1週間使ってみた | 55 Photos
「JINS MEME ES」は、3点式眼電位センサーに3軸の加速度センサーとジャイロセンサーの3つのセンサーが備わったメガネ。
以前はメガネをかけていましたが、レーシックの手術を受けたので、クルマを運転するときにサングラスをかける程度。
本格的なメガネは約5年ぶりの装着になります。久々のメガネっ子生活です。
鼻あてとブリッジを利用して3つの電位センサーを備えたJINS MEME ESですが、長時間装着していても違和感なくかなりフィットしています。
バッテリーやUSBコネクター、センサーを備えたつるの後ろ部分が、耳の後方へ回りこむ感じで、アタマを動かしてもズレることはなく、
かなり安定性が保たれています。
3点式眼電位センサー
以前ガラスレンズを使っていた筆者は、鼻あて部分がよく痛くなることがありました。
でも度なしのプラスチックレンズということもあり、あまり負荷もかからず痛くなることはありませんでした。レンズはプラス2000円で度付きに変更可能です。ただ、つるが耳に当たる所がちょっと痛くなりました。この辺りは、ちょっとつるを調整すれば改善されるレベルだと思います。
一方「JINS MEME MT」は、3軸の加速度センサーとジャイロセンサーのみのタイプです。レンズは少し色のついたサングラスタイプで、プラス2000円でクリアーレンズに変更もできます。ただし、度付きにはできません。
これは運動するときに装着するタイプなので、度付きにしてレンズを重くすると走行中にズレる可能性があり、正確な測定ができないからでしょう。
こちらは、つるの耳が当たる辺りに切れ込みがあり、JINS MEME ESよりは耳が痛くなりませんでした。
またフィット感も運動時につけるタイプだけにこちらのほうが上でした。
個人的には、MTのデザインのほうが好きですね。
ドライブするときにも装着したいです。
左がMT、右がES。つるのデザインが違う
今回ふだんの生活ではJINS MEME ESを付けていました。
後述する「JINS MEME RUN」アプリのときにJINS MEME MTを利用しました。 
アプリは現時点で3種類あります。まずはアタマ年齢とカラダ年齢が測定できる「JINS MEME」アプリ。
アタマ年齢が計測できるのはJINS MEME ESのみです。
初めて起動すると、まず設定を行ないます。
メガネを選択し
眼の色、身長、体重、生年月日、性別、名前(表示名)、メアド、パスワード
といったプロフィールを入力します。
プロフィールの設定が終了するとログインして、今度はメガネの設定をします。
電源ボタンを1.5秒ぐらい押すと青色のLEDが点滅するので、「次へ」をタップするとしばらくしてメガネを認識します。
もちろんiPhoneのBluetoothはオンにしておきます。
接続できたら、今度は壁に背中をぴったりくっつけて、まっすぐに立ちます。
加速度とジャイロのセンサーの調整です。30秒ぐらいかかります。次に眼電位センサーの調整です。目を画面の指示にしたがって上下左右に動かします。
このとき、次の指示の前に目をセンターにしたほうが精度が上がる気がしました。
発表会の会場で試用したとき、センサーの反応がちょっと鈍かったり、アタマ年齢がいきなり60歳と表示されたりしましたが、これらの調整を個々に行なわなかったのも要因のひとつだったんですね。
設定メニューから、センサーの確認ができます。
頭の動きはほぼリアルタイムで表示されますが、まぶたの動きはワンテンポ遅れて表示されます。
でも会場で試用したときとは雲泥の差で、しっかり反応します。
最初のうちは微調整しているらしく何も表示されません。
しばらくするとアタマ年齢は表示されました。
生年月日をいれたからなのか、実年齢に近い数値が出てきました。
カラダ年齢のほうは、ちょっと体を動かさないと表示されないので、歩き回ったりする必要があります。
こちらも実年齢に近い数値が出てきました。
こうして、風呂と寝るとき以外はずっと装着していましたが、ふだんは仕事でほとんど椅子に座りパソコンに向かっています。
するとアタマ年齢のほうは、集中力があがったり落ち着いたりして、年齢が若くなります。
逆にカラダ年齢は、活動量が0になったり測定されなかたりして、実年齢より上になることが多くなります。
活動量0って......
編集部へ行く用事があり、電車に乗ったり歩いたりした日は、活動量が上がって若く判定されました。
またランニングしたときは10歳ぐらい若くなることも。
アタマ年齢が若くなることも重要ですが、やはり1日少しでも身体を動かさないとヤバイと痛感した次第です。
このアプリを使って、意識的に身体を動かしたり、仕事するときはダラダラせず集中するように心がければ、バランスのいい生活ができるかもしれません。
続いてランニングをサポートする「JINS MEME RUN」アプリは、JINS MEME MTを装着して利用しました。
発表会のときはMT専用かと思っていたのですが、ESでも使えます。
ただしESでも走ってみましたが、鼻あて部分にちょっと負荷がかかる感じで、変にそこへ意識が働いてしまいました。
やはりMTのほうが走っていても違和感ないので、ランニングを中心に使いたい人はMTをオススメします。
これまたランニングなんてやらない人間なので、すぐに息が上がってしまいましたが、表示される走るテンポに併せて頑張ってみました。結果は発表会場でもそうでしたが、重心が右寄りにあるようで、前後左右のブレは目標範囲外でした。
ペースは目標よりオーバーペースみたいで、ちょっと頑張りすぎたみたいです。
ランニングは、屋内と屋外の設定ができ、スポーツジムでルームランナーをするときにも使えます。どうしたら改善するのかアドバイスがあるとありがたいのですが、1月に登場予定の「JINS MEME CORE」アプリでそのあたりがカバーされるようです。
最後に発表会時にはデモしか見られなかった「JINS MEME DRIVE」アプリ。
運転中に目やまぶたの動きをみて眠気を感知するアプリです。
実際に自宅から東京までの往復をクルマで走ってみました。
首都高速を使い比較的渋滞が少ない道路状況で、行きは昼間、帰りは夜という状況でした。
最初の数分はまばたきを計測
結果は、行きも帰りも途中で「とても眠そう」という判定が。
警告音とともに休みましょうと促されるのですが、自分としてはとくに眠いとは意識していませんでした。
また「とても眠そう」と判定されると、ずーとそのままの状態で休憩(長押しタップして休憩モード)して復帰するまで元の状態には戻りませんでした。
一度休憩モードにし、すぐに復帰させてみたら、普通の状態に戻りしばらくその状態が保っていたので、目の動きを見て「あ、眠くはないのかな」といって元の状態に復帰はしてくれないようです。「すこし眠そう」という状態からは元に戻ったのでこちらは判断しているようです。
ただ、眠いか否かはあくまで目安なので、すべてが正しい訳ではありません。ホントに眠いとき警告音が鳴り響けば、ハッとして目も覚めますし、一人で運転しているときは重宝すると思います。
こうして1週間使ってみましたが、JINS MEMEアプリはBluetoothの接続が切れていてもある程度はメガネにデータを蓄積しているようで、あとで接続してみるとちゃんと記録されていました。ずーっと接続していると、iPhoneのほうのバッテリーが意外と減るように感じるので、ある程度Bluetoothが切れるなら、バッテリーの心配もなくなります。
また、メガネをつけたまま寝てしまったときは、データが記録されていませんでした。
おそらく動かなくなるとデータ収集をしなくなるのでしょう。
椅子に座り続けていてもカラダ年齢のほうは同様です。
メガネのバッテリーは、満充電にすれば丸1日もちました。
寝ているときに充電を忘れなければ問題ないでしょう。
バッテリーの残量はアプリからも確認できます。
つるにあるカバーを外してUSBケーブルを差し込むのはちょっとめんどうなので、Qiを利用するなどして専用台に置くだけで給電されると便利かも。
充電はUSBケーブルで
あと、専用ケースは普通のメガネケースよりかなりデカイので、外出時にケースを持ち歩くことはないでしょう。
ランニングされる方はまずJINS MEME MTを買うことをオススメします。
これまでの活動量計のたぐいの製品では測定できなかった部分を補完し、さらに理想的なフォームへ(怪我を未然に防ぐ意味でも)ステップアップするためのアイテムだと思います。
一方JINS MEME ESは、よりアプリが拡充されることで用途が広がると思います。DRIVEアプリの居眠り防止は役立つと思いますが、MEMEアプリの自己分析は、結果をどう活かすかではないでしょうか。
どうすべきかアドバイスが出るといいかもしれません。
まだ登場したばかりの画期的なアイテムで、今後もどんどん進化が予想されます。
いろんな人が使ってフィードバックがあると、その進化の速度が早まるのではないでしょうか。 
Gallery: JINS MEMEを1週間使ってみた | 55 Photos

Engadget JP