以下に示すパラメータはすべて省略可能です。
Parameters
◆autoplay
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。プレーヤーを読み込んだときに最初の動画を自動再生するかどうかを指定します。
◆cc_load_policy
値: 1。デフォルトは、ユーザー設定に基づきます。1 に設定すると、ユーザーが字幕をオフにしていても、字幕がデフォルトで表示されます。
◆color
プレーヤーの動画進行バーに動画を開始してからの経過時間を示すときに使用する色を指定します。有効なパラメータ値は red と white で、デフォルトではプレーヤーの動画進行バーに赤色が使用されます。
color オプションの詳細については YouTube API ブログをご覧ください。
注: color パラメータを white に設定すると、modestbranding オプションが無効になります。
◆controls
値: 0、1、または 2。デフォルトは 1 です。
動画のプレーヤー コントロールを表示するかどうかを指定します。
Flash プレーヤーを読み込む埋め込み IFrame の場合、いつプレーヤーにコントロールを表示するかと、いつプレーヤーを読み込むかも定義します。
controls=0 – プレーヤーにプレーヤー コントロールは表示されません。埋め込み IFrame の場合は、Flash プレーヤーがすぐに読み込まれます。
controls=1 – プレーヤーにプレーヤー コントロールが表示されます。埋め込み IFrame の場合は、コントロールがすぐに表示され、Flash プレーヤーもすぐに読み込まれます。
controls=2 – プレーヤーにプレーヤー コントロールが表示されます。埋め込み IFrame の場合は、ユーザーが動画の再生を開始した後にコントロールが表示され、Flash プレーヤーが読み込まれます。
注: 埋め込み IFrame の場合は、パラメータ値が 1 と 2 の場合のユーザー エクスペリエンスはまったく同じですが、controls=2 を指定すると controls=1 よりもパフォーマンスがよくなります。
現在は、動画のタイトルのフォントサイズが異なるなど、2 つの値の間でプレーヤーの表示にまだ多少の相違があります。ただし、両方の値の間の相違がユーザーにまったくわからなくなった場合は、パラメータのデフォルト値が 1 から 2 に変更される可能性があります。
◆disablekb
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。
1 に設定するとプレーヤーをキーボードで操作できなくなります。キーボードによる操作は次のようになります。
スペースキー: 再生 / 一時停止
左矢印キー: 現在の動画を 10% 戻す
右矢印キー: 現在の動画を 10% 進める
上矢印キー: 音量を上げる
下矢印キー: 音量を下げる
◆enablejsapi
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。
このパラメータを 1 に設定すると JavaScript API が有効になります。
JavaScript API とその使用方法の詳細については、JavaScript API に関するドキュメントをご覧ください。
◆end
値: 正の整数。動画の再生を停止する必要がある場合に、動画を開始してからの経過時間を秒単位で指定します。時間は動画の先頭から測定されます。start プレーヤー パラメータや startSeconds パラメータの値からではありません。これらは、動画の読み込みまたはキューイングを行うために YouTube Player API 関数で使用されるパラメータです。
◆fs
値: 0 または 1。デフォルト値は 1 です。
この値を指定すると全画面表示ボタンが表示されます。このパラメータを 0 に設定すると、全画面表示ボタンは表示されなくなります。
◆hl
プレーヤーのインターフェースの言語を設定します。
パラメータの値は、ISO 639-1 2 文字言語コードです。
ただし、IETF 言語タグ(BCP 47)などの他の言語入力コードも正しく処理されます。
インターフェースの言語はプレーヤーのツールチップで使用され、デフォルトの字幕トラックにも影響します。
なお、ユーザー個別の言語設定と利用可能な字幕トラックに基づいて、YouTube が特定のユーザーに対し異なる字幕トラックを選択することもあります。
◆iv_load_policy
値: 1 または 3。デフォルトは 1 です。
1 に設定すると動画アノテーションがデフォルト表示されます。
3 に設定すると、動画アノテーションはデフォルトで表示されなくなります。
◆list
list パラメータは、プレーヤーに読み込むコンテンツを識別するときに、listType パラメータと組み合わせて使用します。
listType パラメータの値が search の場合は、list パラメータの値に検索クエリを指定します。
listType パラメータの値が user_uploads の場合、list パラメータの値には、読み込まれるアップロード動画の所有者の YouTube チャンネルを指定します。
listType パラメータの値が playlist の場合は、list パラメータの値に YouTube 再生リスト ID を指定します。パラメータ値に含める再生リスト ID には、下の例に示すように、PL という文字を先頭に付ける必要があります。
http://www.youtube.com/embed?listType=playlist&list=PLC77007E23FF423C6
注: list パラメータと listType パラメータに値を指定する場合は、IFrame 埋め込み URL に動画 ID を指定する必要はありません。
◆listType
listType パラメータは、プレーヤーに読み込むコンテンツを識別するときに list パラメータと組み合わせて使用します。
有効なパラメータ値は、playlist、search および user_uploads です。
list パラメータと listType パラメータに値を指定する場合は、IFrame 埋め込み URL に動画 ID を指定する必要はありません。
◆loop
値: 0 または 1。
デフォルトは 0 です。
単一動画プレーヤーの場合に 1 を設定すると、最初の動画が繰り返し再生されます。
再生リストプレーヤーまたはカスタム プレーヤーの場合、再生リスト全体を再生した後、最初の動画から再び再生が始まります。
注: このパラメータは AS3 プレーヤーと埋め込み IFrame でのみサポートされており、AS3 または HTML5 プレーヤーのいずれかが読み込まれます。loop パラメータは、現時点では playlist パラメータと組み合わせて AS3 プレーヤーで使用した場合のみ動作します。単一の動画をループさせる場合は、loop パラメータの値を 1 に設定し、既に Player API URL に指定してある動画 ID と同じ値を playlist パラメータの値に設定します。
http://www.youtube.com/v/VIDEO_ID?version=3&loop=1&playlist=VIDEO_ID
◆modestbranding
このパラメータを使用すると、YouTube プレーヤーに YouTube ロゴが表示されないようにすることができます。
パラメータの値を 1 に設定すると、YouTube ロゴがコントロール バーに表示されなくなります。
ただし、動画を一時停止したときにユーザーがプレーヤーにカーソルを合わせると、動画の右上に引き続き小さい YouTube テキストラベルが表示されます。
◆origin
このパラメータは IFrame API のセキュリティを強化します。
埋め込み IFrame でのみ使用できます。
IFrame API を使用している場合、つまり enablejsapi パラメータの値を 1 に設定している場合は、
常に自分のドメインを origin パラメータ値として指定する必要があります。
playlist
値: 再生する動画 ID をカンマで区切ったリスト。値を指定すると、URL パスの VIDEO_ID に指定した動画が最初に再生され、playlist パラメータに指定した動画はその後に再生されます。
◆playsinline
このパラメータは iOS 上の HTML5 プレーヤーで動画をインラインまたは全画面表示のどちらで再生するかを制御します。
有効な値は次のとおりです。
0: この値を指定すると全画面表示で再生されます。現時点ではこれがデフォルト値ですが、デフォルトは変更される場合があります。
1: この値を指定すると、UIWebViews(allowsInlineMediaPlayback プロパティを TRUE に設定して作成したもの)がインライン再生されます。
◆rel
値: 0 または 1。
デフォルトは 1 です。
最初の動画の再生が終了したときに、プレーヤーに関連動画を表示するかどうかを指定します。
◆showinfo
値: 0 または 1。
デフォルト値は 1 です。
パラメータの値を 0 に設定すると、動画の再生が始まる前に動画のタイトルやアップロードしたユーザーなどの情報は表示されません。
プレーヤーに再生リストが読み込まれる場合は、パラメータの値を明示的に 1 に設定すると、再生リストに含まれる動画のサムネイル画像も読み込み時に表示されます。AS3 プレーヤーは再生リストの読み込みができる唯一のプレーヤーであるため、この機能はこのプレーヤーでのみサポートされます。
◆start
値: 正の整数。
このパラメータを指定すると、動画の先頭から指定された秒数分進めた位置から動画の再生が開始されます。
seekTo 関数と同様に、プレーヤーは指定された時間に最も近いキーフレームを探します。そのため、リクエストされた時間の直前から再生が開始される場合もありますが、ずれは通常、最大で 2 秒程度です。
Google
https://developers.google.com/youtube/player_parameters?hl=ja
【追加コード】
・theme=dark・・・プレイヤーの色が黒になります。
・theme=light・・・プレイヤーの色が白(明るいグレー)になります。
・color=red・・・シークバーの色が赤になります。
・color=white・・・シークバーの色が白(明るいグレー)になります。
movie-times
http://www.movie-times.tv/how-to/2708/
1、関連動画を表示させない rel=0
2、自動的に動画を再生させたい autoplay=1
3、YouTubeのロゴを表示しない modestbranding=1
4、タイトルバーを表示しない showinfo=0
5、コントロールバーを表示しない controls=0
(このパラメータを追記するだけで、YouTube動画を埋め込むとき、シンプルでまるでYouTubeではないように、動画を埋め込んだだけのようになります)
6、キーボード操作を無効にする disablekb=1
7、進行バー・コントロールバーとも数秒間表示後、表示させないようにする autohide=1
8、アノテーションを表示させない iv_load_policy=3
9、全画面表示ボタンを表示させない fs=0
10、コントロールバーの色を変更する(黒→シルバー) theme=light
11、進行バーの色を変更する(赤→白) color=white
12、指定した秒数から再生する start=秒単位(整数)
13、指定した秒数を経過後、再生を停止する end=秒単位(整数)
14、自動リピートにする loop=1
15、JavaScript APIを有効にする enablejsapi=1
16、プレーヤーのインターフェースの言語を設定 hl= ISO 639-1 2 文字言語コード
17、プレーヤーにYouTubeチャンネルを指定 listType=user_uploads(listパラメータと組み合わせて使用)
18、読み込むアップロード動画のYouTube ユーザー名を指定 list=ユーザー名(listTypeパラメータと組み合わせて使用)
19、どの動画プレーヤーを制御するか指定 playerapiid=(英数字の文字列)(JavaScript APIと組み合わせて使用)
20、再生再生する動画 ID をカンマで区切ったリスト。この順番で動画再生します。 playlist=再生リストID_A,再生リストID_B
21、iOS上のHTML5プレーヤーで、動画をインライン再生にする playsinline=1
22、プレーヤーを背面に表示する wmode=transparent
23、JavaScript API を有効にする enablejsapi=1
24、 IFrame API のセキュリティを強化 origin=ドメイン名( enablejsapi=1の時、常に自分のドメインをoriginパラメータ値として指定する必要があります)
25、ユーザーが字幕をオフにしていても字幕を表示させます cc_oad_policy=1
zero-unlimited.com
http://www.zero-unlimited.com/youtube動画パラメータ%ef%bc%92%ef%bc%95個-埋め込みタグ-自動再生-rel/
◆動画の終了後、関連動画を表示させない
埋め込んだYoutube動画は、終了するとこのように関連動画がババッと出てきてしまう。
この仕様が気に入らない場合。
<iframe width="400" height="300" src="https://www.youtube.com/embed/KIViy7L_lo8?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen>
</iframe>
動画のURL部分のすぐに後ろに?rel=0を追記します。
動画が終わっても関連動画は一切表示されず、一番最初に戻るだけ。
コンパクトにしたい、記事を読んで欲しい、と思っているなら
?rel=0
を入れて関連動画を非表示に。
◆動画をループ再生させる
</iframe>
?loop=1&playlist=動画URLを追記する。
埋め込んだ動画が、何度も自動でループ再生される。
ただ、基本的には使わない。
プレイリストに適用する場合は別かも知れないが、わざわざブログに貼り付けてまで…使わないなぁ。
◆シンプルなブログ向け、簡素化したプレイヤー
>iframe width="400" height="300" src="https://www.youtube.com/embed/KIViy7L_lo8
?rel=0&showinfo=0&iv_load_policy=3&fs=0&modestbranding=1" frameborder="0" allowfullscreen>
</iframe>
非表示にするパラメータを複数組み合わせて作っています。この例の場合だと
?rel=0
&showinfo=0
&iv_load_policy=3
&fs=0
&modestbranding=1
の5つを使って、
関連動画非表示、
タイトル非表示、
アノテーション非表示、
全画面ボタン非表示、
Youtubeロゴの非表示を行っています。ちょっとやり過ぎ感はありますね。
なお、複数のパラメータを組み合わせる時は、必ず&を間に入れてつなぐように。?でつなぐのは最初だけです。
ちもろぐ
http://chimolog.co/2017/06/blog-youtube-embed-20.html
8. 動画を途中で停止させる
?end=秒数を追記する。例では「30」と入力したので、動画始まってから30秒後に再生が止まります。
これでも途中再生と同じく、非常に便利。
ちもろぐ
https://chimolog.co/blog-youtube-embed-20/
9. 動画の一部分だけを切り取って再生させる
?start=秒数&end=秒数を追記する。
途中再生の「start」と、途中終了の「end」を組み合わせることで、動画の一部分だけを再生させることも出来る。
ものすごく使えます。
ちもろぐ
https://chimolog.co/blog-youtube-embed-20/
字幕を表示する時に字幕の言語を指定することができます。
字幕の言語を指定するには、「cc_lang_pref」パラメーターを使用します。
cc_lang_pref=2文字の言語名コード 日本語ならja、英語ならen など
字幕の言語に英語を設定するには、「src」のURLにパラメータとして
「cc_load_policy=1」
に加えて
「cc_lang_pref=en」
を設定して下さい。
<iframe width="560" height="315"
src="https://www.youtube.com/embed/OWoKzNxZWw8?cc_load_policy=1&cc_lang_pref=ja"
frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen>
</iframe>
ぼくらのハウツーノート
https://www.howtonote.jp/youtube/usage/index5.html
字幕の表示と言語を設定する
動画を再生した時に字幕をデフォルトで表示させるようにすることができます。
字幕を表示にするには、
「cc_load_policy」
パラメーターを使用します。
cc_load_policy=1 ユーザー設定に関わらず字幕を表示します
デフォルトの値はユーザー設定基づきます。字幕を表示するには、「src」のURLにパラメータとして「cc_load_policy=1」を設定して下さい。
また字幕を表示する時に字幕の言語を指定することができます。
字幕の言語を指定するには、「cc_lang_pref」パラメーターを使用します。
cc_lang_pref=2文字の言語名コード 日本語ならja、英語ならen など
字幕の言語に英語を設定するには、「src」のURLにパラメータとして「cc_load_policy=1」に加えて「cc_lang_pref=en」を設定して下さい。
<iframe width="560" height="315"
src="https://www.youtube.com/embed/OWoKzNxZWw8?cc_load_policy=1&cc_lang_pref=en"
frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen>
</iframe>
ぼくらのハウツーノート
https://www.howtonote.jp/youtube/usage/index5.html