[交易][配送] 代金引換まとめ送金サービス~個人で代引を活用する
代金引換まとめ送金サービス
お客さま(荷送人さま)から商品をお預かりし、商品のお届け、集金から商品代金をお客さまへお支払いするまでを一貫して行う商品代金引換サービスです。
荷送人ご指定の送金サイクルで引換代金を送金!
お客さま(荷送人さま)に代わって商品代金を集金!
スピーディな資金回収を実現!
精算業務・管理業務のシンプル化に一役買います!
■ご利用の条件
対象は、ゆうパックに限ります(※ゴルフ・スキー、空港ゆうパックは対象ではありません)。
ご利用に際しては事前にご利用申込みが必要となります。最寄の集配郵便局までご連絡ください。
■引換金額は30万円までです。
引換金額が30万円を超える場合、セキュリティサービスとする必要があります(上限は50万円まで)。差し出された後、引換金額の変更はできませんので、ご注意ください。その他詳細はご利用規約(PDF:121kバイト)をご覧ください。
■送り状(ラベル)
代金引換まとめ送金サービス専用ラベルを使用します。
日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/daibiki/matome.html
代引き発送は個人でも利用可能だよ!やり方を詳しく解説!!
公開日 : 2017年6月26日 /
更新日 : 2018年6月22日
生活ネタ
最近、断・捨・離に勤しんでいます。子供も小学生になったので、トミカやアンパンマンなどの大型セット系のおもちゃを処分しているんですよ。処分と言っても、捨てているわけではありません。ヤフオクやメルカリで販売しています。まぁ、主にヤフオクで販売しているのですが、ヤフオクであれば、市場(欲しい人達)が価格を決めてくれるので、こちらとしても後腐れなく販売できますよね。おもちゃ達も次の使用者に使ってもらえて喜んでいることでしょう。(と信じている。笑)
で、ヤフオクで物を売っていると、結構、以下の様な質問を頂くんですよねー。
代引きは対応していませんか?
以前は、きっぱりと「対応していません!」と答えていました。代引きなんて個人が出来る物と思っていなかったですし、何よりも、面倒そうだったので敬遠していました。でもね、最近気が付いたんです。代引きの対応をしてあげる事で、購買率が全然違うんですよね。ヤフオクの落札価格も若干高くなった気もします。しかも、郵便局であれば、個人でも代引きで荷物を発送する事が出来るんです。そんな訳で、今回は荷物を代引きで個人発送する際のやり方を解説していこうと思います。
■郵便局の代引きサービスを利用しよう
今回紹介するのは、個人でも手軽に利用可能な郵便局の代引きサービスです。ヤマト運輸や佐川急便も代引きサービスはやっているんですが、契約が必要だったりと、どちらかと言えば、個人事業主や法人向けのサービスになります。郵便局での代引きサービス利用は、事前の登録など一切必要ありません。
発送したい荷物を用意して、お近くの郵便局の窓口へ行きましょう♪
それでは、導入から準備、そして実践と、やり方を見ていく事にしましょう!!
■導入編
実際にヤフオクなどで出品する際に、購入者が代引きで支払う事を選択できる様に設定しておきましょう。最近のヤフオクは商品タイトルの文字数も、以前に比べて大幅に増えましたので、商品タイトルに「代引きOK!」と記載してアピールするのもアリだと思います。それと、代引きを選択された際に、購入者から代引き手数料としていくら頂くのか?を決めて、それを設定しておく必要もあります。
代引きをする際に、発送に掛かる費用は以下の通りになります。
基本送料
代引き料金
送金手数料
各料金の詳細は後述しますので、ここでは列記するだけにしておきますが、この辺の料金を理解しておかないと、代引きを選択されていざ計算してみたら、「大赤字だった!」なんて事にもなりかねませんのでね。。。もちろん、代引き手数料含め、「送料無料」として、購買率を上げるのも一つの手段かと思います。
■準備編
ここでは、いざ「発送するぞー!」と言う直前に、事前にしておくべき準備をお伝えします。と言いましても、難しいことは何一つ有りませんので、安心してくださいね。ずばり、用意する物は以下の通り
荷物
実際に発送する荷物です。
通常のゆうパックや宅急便などで荷物を発送する時と同様に梱包しておきましょう。
送料
送料、代引き利用料は郵便局窓口で先払いになりますので、用意しておきましょう。
代金受取口座の情報
お客様(荷物受取主)が支払った代金を受け取る為の銀行口座の情報です。後述しますが、ゆうちょ銀行以外でもOKです。
ご本人確認が出来る物
最近、代引きを利用した詐欺もあるみたいで、基本的に本人確認を求められます。上記の物が準備できたら、郵便局窓口へ足を運びましょう。
■実践編①
ここでは、郵便局に行って、やるべき事を説明します。
まずは、荷物窓口へ行って「代引きで荷物を発送したい」旨を係員に伝えましょう。すると伝票を記入するように言われます。基本的には係員が手取り足取り教えてくるはずです。が、せっかく私が発送した実例も有りますので、そちらも踏まえながら説明していくことにします。私が代引き発送した際の伝票を元に説明していきますね。
・発送情報の記載
まず、通常のゆうパックなどと同じ様に基本的な発送情報を記載していきます。
・送り先情報
荷物を受け取る方の、住所、氏名、電話番号などを記入します。特に迷う事は無いかと思います。
・送り主情報
荷物を送る方(つまり、あなた)の、住所、氏名、電話番号などを記入します。ヤフオクやメルカリなどの個人間売買の場合はあなたの名前を記入すれば良いです。amazon、ヤフーショップ、楽天市場などに出品していた商品を発送する際は一つだけ注意があります。氏名欄に、(amazon、ヤフーショップ、楽天市場での)ショップ名とあなたの氏名を記載しましょう。と言いますのも、基本的に右側にある代金受取口座の口座名義と送り主の氏名は合わせないといけません。ですが、荷物を受け取る側のお客様はショップ名が記載されていないと、何の荷物か分かりませんよね?と言うことで、「ABC SHOP 山本次郎」みたいな感じで、ショップ名とあなたの氏名を記載すれば良いと思います。
・荷物の情報
これも、通常のゆうパックと同じで、送る荷物の詳細を記入します。特に、最近は「電池の使用有無」の記載に関してはうるさいですね。
・代金
荷物受取人(お客様)から頂く、料金を記載します。私の場合は、商品代金2750円、代引き手数料500円で、3250円としています。この代引き手数料500円で、基本送料(140円)、代引き料金(260円)、送金手数料(216円)を賄っています。(少しオーバーしてますけどね)
ちょっと注意
代金(私の場合で言う3250円)に関して、その内訳は荷物受取人には分かりません。ですので、発送通知などをする際に
「商品を代金引換にて発送しました。商品到着時に代金3250円(商品代金2750円、代引き手数料500円)のお支払いをお願いします」
などと通知してあげると良いかと思います。購入時の明細に記載されていても、意外と見ていない人は多いので。
・代金受け取り口座の情報
お客様から頂いた代金の送金先口座を記入します。
以前はゆうちょう銀行は以外NGで、ゆうちょ銀行の口座を持っていない方は、その時点で挫折してしまいそうな仕様でしたが、最近は他行口座も指定可能です。実際に私はみずほ銀行の口座を使用しているのが確認出来るかと思います。
・受け取り口座と送金手数料
当たり前と言えば、当たり前ですが、代金の受け取り口座をゆうちょ銀行にするか他行口座にするかで、送金手数料に違いが有りますので、参考にして下さい。
■実践編②
伝票の記入が終わったら、あとは料金を窓口で支払うだけです。尚、先にも述べましたとおり、窓口で先払いが必要な料金は以下の通りです。
基本送料
代引き料金
私のケースですと、基本送料は定形外郵便の140円。代引き料金は260円(※全国一律)。合計400円の支払いでした。尚、荷物受取主(お客様)から頂いた3250円から送金手数料が引かれて、指定した口座に入金されます。今回の場合ですと、みずほ銀行の口座を指定していますので、送金手数料は216円。3250円からこの216円が差し引かれた3034円が私のみずほ銀行口座に入金されることになります。
■まとめとあとがき
以上で、郵便局で荷物を代引き発送する手順は終わりです。いかがでしたか?意外とハードルは高くないと思います。どちらかと言うと、出品の際に代引きの設定を有りにしたり、代引き手数料を記載したりと言った作業、出荷後の通知(代金内訳の連絡)などの方がよっぽど手間です。
簡単にまとめておきます。
まとめ
郵便局であれば個人の荷物でも代引きで発送が可能
専用の代引き伝票に記載して、荷物を提出すればOK
掛かる費用は基本送料と代引き料金(260円)で、先払いが必要
■注意点
本人確認が入るケースがほとんどなので、身内などに代わりに行ってもらう事は難しい
基本送料、代引き料金とは別に、代金を指定口座で受け取る為の送金手数料がかかる
荷物を受け取る側は代金の内訳が分からないので、商品代金と代引き手数料の詳細などを通知してあげると良い
代引きを使用するメリットとデメリットも経験からお伝えしておきます。
・メリット
クレジットカードを持たないお客様様からの購入が期待できる
ネットショッピングに不慣れで不安に思っている方からの購入が期待できる
代引き設定をする事で、高額商品が売れやすい
・デメリット
郵便局の窓口へ行く手間がかかる
ごく稀に、受け取り拒否が発生して、商品が返ってくる
私はamazonやヤフーショッピングで物を売っていますが、代引き設定を入れるか入れないかで、商品の売れ行きが全然違いますね。ヤフオクなどでも、代引き設定をするメリットは大きいと思います。と言う訳で、あなたも、”代引き”を駆使して販促UPにつなげてみてはいかが?
とるてぃログ
http://trutia07th-article.link/archives/7007.html
■代引きとは
「代引き」とは「代金引換」の略称です。
具体的には、宅配業者が品物(販売商品)を購入者にお届けすると同時に、その代金等を回収し、販売者に振り込むような決済の仕組みを指します。代引きサービスは、物流の付加価値として導入され進化してきたため、日本では物流会社・運送会社の多くが代引きサービスを提供しています。
■代引きの仕組み
「代引き」とは「商売が成り立つ場合、第三者の運送会社が商品を購入者に届けると同時に集金業務を代行し、決済代行会社経由で、販売者に支払う仕組み」のことを言います。詳しくは下図にて説明します。
・購入者が販売者に商品を注文する
販売者が「代引き」での処理をしたうえ、商品を発送する
・購入者から、代金を受け取るのと引き換えに、配達員が商品を購入者に渡す
購入者からもらった代金を精算して、決済代行会社によって販売者の口座に振り込まれる
決済代行会社とは?決済代行会社の仕組みを詳しく説明します
代引きの荷物を受け取る際、現金を事前に用意した経験を思い出しましょう。この図を見ても、上半分はモノの移動を、下半分はカネの動きを示しています。つまり、代引きを利用する場合、物流と同時に「金流」も発生していることが分かるでしょう。
■「着払い」と「代引き」の違い
代引きとは別に、着払いの荷物を受け取る際にも配達員にお金を支払っていますが、代引きと何が違うのでしょうか?確かにお金を支払う行為は同じですが、そのお金の中身は全く異なるのです!
・「着払い」は送料・「代引き」は商品代金
結論から言えば、着払いで支払う金額の中身は、送料です。それに対して、代引きで支払う金額の中身は、商品代金がメインです。
・着払いの場合
送料 = 発送地点A〜到着地点Bの間の運送料
差出人は「受取人が送料を払う」指定で荷物を発送する
荷物を受け取る時に、受取人が「送料」を支払う。
この送料は、運送会社によって決められます。差出人と受取人は、各運送会社規定の送料表にて、荷物の大きさや運送距離から割り出された送料を支払っています。クロネコヤマトの宅急便はサイズ・エリアによって異なります。詳しくはこちら
・代引きの場合
一方、代引きの支払い金額の中身は「代引き総額」です。
代引き総額 = (1)商品代金(税込) + (2)代引き利用手数料 + (3)送料
購入者(受取人)が販売者(差出人)に注文する
販売者が商品を「代引き設定」にて発送する
購入者負担の「代引き総額」を配達員に支払い、注文した商品を受け取る
運送会社に送料、決済代行会社に代引き利用手数料が発生するが、最終的に商品代金が販売者へ振り込まれる
「代引き総額」とは、購入者から集金する額面を指します。
「代引き総額」の金額は販売者によって決められ、その中身を分解して具体的に説明します。
(1)の商品代金の販売価格は、販売者によって決められます。(2)の代引き利用手数料と(3)の送料の金額は、配送会社によって規定されますが、それを購入者に負担してもらうか否かは、販売者が決める権利を持っています。したがって、「代引き総額」は販売者によって決められるものだと言えます。
■知っておきたい「スマート」な代引き手数料の設定方法について
・代引きで荷物を送る方法
以上のことから「代引き」と「着払い」の違いがわかるでしょうか。商品代金も一緒に配達員に集めてほしい時には、「代引き」と呼ぶことが正しいのです。それでは次に、代引きで荷物を送る際の事前準備3つを分かりやすく説明します。
・準備1.運送会社との契約はお済みですか?
以上のように、代引きサービスはお金の動きと同時に、物流も常々動くことが特徴であり、常に運送会社とセットでのサービスだと言えるでしょう。そのため、事前に運送会社との契約手続きを結んでおくことが大切です。代引きサービスの契約と輸送契約は別物であるため、まずは運送会社との契約手続きが必要です。ちなみに、運送契約を結んでおくと、荷物一つを発送するたびに現金で送料を支払う手間がなくなります。運送会社にて定められた支払いサイクルに基づき、決められた期間内に発送した荷物の送料を一括で支払うことができるためです。そのため、代引きサービスを利用する前に、予め運送会社に問合せ、請求書での支払い契約をしておくことをおすすめします。クロネコヤマト運送契約(請求書払い)を詳しく知りたい場合、お問合せ先はこちら
・準備2.入金口座はお持ちですか?
購入者(受取人)から集めてきたお金から、代引き利用手数料を差引いた金額を、販売者(差出人)へ振り込むのが代引きの仕組みです。つまり、購入者から集めてきたお金は、最終的に、販売者が指定した口座に入ることになります。代引きサービスを利用する前に、販売者の社名や屋号名義等の口座を用意しておくと安心でしょう。
さらに、口座を用意する際に、銀行によって振り込み手数料が変わることがあります。たとえば「同行扱」とする金融機関間の振り込み手数料は、「他行扱」とするそれに比べて、半分以下で済ますことができます。各社によって料金体系が異なりますが、例えば、ヤマトグループの代引きを提供するヤマトフィナンシャルの場合は、下記のとおりです。
・同行他行・お振り込み手数料一覧表お振込一回あたりの振込み手数料入金金額同行扱同行扱金融機関他行扱他行扱金融機関1万円未満110みずほ銀行、三井住友銀行、
三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、
埼玉りそな銀行、北海道銀行、
七十七銀行、千葉銀行、第四銀行、
静岡銀行、中国銀行、十八銀行、
西日本シティ銀行330左記以外の金融機関3万円未満1104403万円以上275605
このように、1回につき数百円の節約だとしても、年間で見れば、その金額は馬鹿になりません。代引きの利用頻度と鑑み、少しでも費用を節約する入金口座を用意しましょう。
・準備3.決済代行会社へのサービス申込を忘れずに
運送会社と契約が済み、入金口座も用意したら、決済代行会社との契約を忘れずに行いましょう。代引きサービスを提供する多くの会社は、物流企業系列の決済代行会社となります。 例えば、ヤマトグループの決済代行会社「ヤマトフィナンシャル」は、代引きサービスを「宅急便コレクト」という商品名で提供しています。ヤマトフィナンシャルの場合、わざわざ電話をかけなくても、24時間インターネット上で代引きの利用申請を受け付けています。
法人や事業を営む個人事業者は、サービス申込フォームの指示に従って情報を記入すれば、かんたんに代引きサービスを申し込むことができます。
■まとめ:
いかがでしたか。このように、着払いとは、荷物の送料を受取人が支払うことを指します。一方、代引きサービスは、購入者と販売者の商取引が成り立つことを前提とした物流系集金代行サービスです。似て非なるものですが、必要な手続きも異なることを念頭に置いておきましょう。
ヤマトフィナンシャル
https://www.yamatofinancial.jp/learning/payment/difference-between-cod-and-freight-collect.html