[通信] ノートPCにOSをネットワークインストール
ノートPCにOSをネットワークインストール!
徐々にPCMCIAカード型のLANカード使用例が集まりつつあります.
いただいた情報はこちらで順次公開しております.引き続きPCMCIA利用例を募集しております.
情報をお持ちの方は是非メールでご一報下さい m(_ _)m.
このような方々へ
次のような条件を満たす方々が対象となっております.
CD-ROMドライブが別売りのサブノートPCを所有している.FDドライブは標準装備.
もう一台デスクトップPCなどを所有しており,CD-ROMドライブが備わっている.
ノートPCの高価な専用ドライブを買うのは納得が行かない.
サブノートPC,もう一台のCD-ROMドライブ内蔵PCにはネットワークカードが備わっている.
ハードディスクをまっさらにして,OSを再インストールしてゼロから環境を構築したい.
B5サブノートの普及率からすると,このような状況の方はかなりいらっしゃることでしょう.しかしネットワーク経由で「OS」のインストールを実行するには,ブートフロッピーによる起動からネットワークを認識する環境,つまりMS-DOSを起動した状態でデスクトップPCなどとのネットワーク接続を実現しなければなりません.
他にも方法はありますが,MS-DOSでLAN接続を実現することによって享受できるメリットは大きく,Windows系OSのネットワークインストール手法としては抜本的な方法です.
他の方法を具体的に紹介しますと,変換コネクタを使って2.5inchHDをデスクトップ機に繋いでインストールを行うのは手っ取り早いことでしょう.しかしこの方法はハードの分解及び改造行為に抵触し,保証が受けられなくなる可能性があります.先にLinuxをFTPインストールするという方法もありますが,Linuxは万人に必要なものとは思えません.
その他,やや場当たり的ですが,FIPS(無料)というツールを用いてOSを削除する前に別パーティションにCDイメージをフルコピーするという方法をこちらで紹介しています.
また,CD-ROMドライブのないPCにOSをネットワークインストールする.
DOSベースのバックアップソフトを使用して,ノートPCハードディスクをデスクトップ機のディスク資源を用いてバックアップする.(mskahnさんの例)
などの用途にも応用できます.
このページでは,サブノートPCをMS-DOSのブートフロッピーディスクから起動し,デスクトップ機などのCD-ROMドライブを内蔵したWindowsマシンに Peer to Peer (1対1の接続,つまり二台のコンピュータを接続すること)でネットワーク接続してOSをインストールすることを詳細に解説します.
例に取り上げますノートPCは Mebius PC-PJ1-M3 ,インストールOSは Windows95/98/NT4.0 と Linux です.必要になるソフトは無料で入手できる Microsoft Workgroup Connection です(ダウンロードに関しては本文中を参照).解説には汎用性を持たせています.Mebius PC-PJ1-M3 に特化した解説は「ちなみに....」という風に本文にちりばめて併記しております.具体例を併記した方がわかりやすいであろうという思想のもとにそうしておりまして,他の環境におきましても参考になると思います.
似たような状況だがネットワーク環境がない,という方もいらっしゃるかもしれませんが,ノートPC用の別売りCD-ROMドライブを購入するくらいならネットワーク環境を構築した方が得策かと思われます.デスクトップ用の100base対応イーサネットカード(PCI)は実売で3,000円くらいですし,ノートPC用のPCMCIAな100baseLANカードも最近では4,000円程度で買えてしまいます.T型のクロスケーブルでLANボード同士を接続すれば,デスクトップPCのディスク資源を自在にノートから活用できます.
何と言ってもMebiusの別売りCD-ROMドライブは標準小売価格39,800円です(^^;.しかも20倍速です.PCMCIAのSCSIカードとCD-ROMドライブを購入するにしても同じくらいかかるでしょう.私が所有するすでに旧世代化したデスクトップマシン(K6-200)ですら24倍速ドライブを搭載しております.デスクトップ用の高速な普及型CD-ROM・DVDドライブは5,000円もしないことを考慮しますと,別売りの専用CD-ROMドライブを購入した時点で敗北であり,企業主導のコマーシャリズムに屈したことになります.
お急ぎの方はこちらへお進み下さい.お時間に余裕のある方はこちらにもお立ち寄り下さい.
どうもどうもいなだです
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/Config_MS-DOS.html
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/index_network_install.html
NTのすすめ
Windows95/98をネットワークインストールしようという方も是非ご一読を.(注釈:以下ではNT4.0をお勧めしておりますが,現在はこちらにありますように,Windows98/2000/Linuxの3本立てで使用しておりまして,メインで使用しているのはWindows2000です.お勧めです.Windows2000はNT5.0ですし.)
ここから以下は与太話です.
ここで一言:
PC(ぴいしい)の
帰するところは
DOS(どす)である
どんな最新PCにもフロッピーディスクドライブは標準で装備されてます.DOSはUNIXを凌ぐほどの超安定OSなので様々な工場の生産ラインなどでまだ現役として働いているようですが,一般的なビジネス用途に関して言えばDOSやフロッピーは全く使われていません.OSをまっさらからインストールするときや,システムの復旧作業時くらいでしょうか.Microsoftのある限り,フロッピーも安泰ですね(笑).
私の例を挙げます.
資金調達に成功し,めでたく SHARP Mebius PC-PJ1-M3 を手にすることができました (^-^)/.OSは Windows 98 です.しばらく使用してみました....うーん,ちょっといただけません.Windowsを使わないなら良いのでは?というのはもっともな御意見ですが,現実的にはそうもいきません.Linuxが大流行と言っても現時点ではマイノリティであり(といっても入れてますが),周囲とのデータのやりとりもままなりません.総合的に見て,デスクトップ環境はまだまだWindowsに一日の長があります.特に日本語環境に関してはWindowsに勝る環境はないと言ってもよいでしょう.Windows98も,95に比べれば「少しだけ」安定しているとは言え,建て増し旅館方式の不安定なOSであることに相違ありません.操作している時に「ピタッ!.....」と一瞬画面が止まり,うっ,落ちたか.....と冷や汗が出た瞬間にまた動き出したり,時には本当にそのまま止まったりと,胃に悪いも極まっています.その点,デスクトップ機(NT4.0,98,Linuxの3本立て)で主に使用しておりますNTは非常に安定しており,OSが落ちるなどということはまずありません.Windows98などを日常的に使用し,「PCは落ちるのが当然である」と思っておられる方がNTを使用すると,その安定性に驚かれることでしょう.サーバとしてはいまいちのようですが,デスクトップ使用では快適です.普段のデスクトップOSとしての使用感はWindows95/98と驚くほど「まったく」同じです.ワードやエクセルなどのアプリはもちろんまったく同じように動作しますし,不安定で名を馳せるワードがいつものように突然落ちても,NTであればOSまで巻き込まれて落ちるということは絶対と言って良いほどありません.OSとしてそれは当然だと思うのですが(苦笑).アプリが落ちて良いという話もないのですが(苦笑^2).さらに,32ビットコードでかかれたアプリケーション(最近ではほとんどですね)の実行速度は,メモリが十分搭載してある同様のハード構成においては,95/98上よりもNT上で走らせた方が高速なようです.さらに16ビットコードのアプリケーションも大方走らせることができるようです.驚いたのが,16ビットコード(Windows3.1用)のMIDIシーケンサが何の問題もなく動いたということです.ISAカードのMIDIインターフェース(Roland Super-MPU)を通して外部のMIDI機器を用いてきちんと演奏ができました.それほどまでにNTでは16ビットコードもサポートしてあるということです.16ビットアプリが変な挙動を示してもWindows95/98のようにOSまで一緒に落ちるということはまずありません.タスクマネージャによるアプリの強制終了も強力です.NTはディスクやメモり資源を大量に消費し,個人ユース向けではないという認識の方もおられるかもしれませんが,最近のPCを見てください.エントリークラスのPCでもメモリ64MB,HD4GBは積んでおり,デスクトップアプリケーションを使用するのであれば十分すぎるほど実用になります.ちなみに Mebius PC-PJ1-M3 は,EDOながらメインメモリは標準で 128MB,HD4.3GB,CPUは P55-266MHz です.128MBのメモリが搭載してあるとして,この容量をフル活用したいのであればNTを使用すべきでしょう.Windows95/98では複数のアプリケーションを起動すると,メモリ容量が十分にも関わらずシステムが不安定な状態に陥ることは周知の事実です.NTはデバイスドライバが95/98と互換性がありませんが,最近のデバイスは発売当初からNT対応を謳ったものがが大半であり,ほとんど問題にはなりません.プラグ&プレイ,FAT32やUSBに未対応ですが,これらはないならないで何とかなります.逆に手動設定の方が自動的におかしくなる恐れ(笑)がありませんので,個人的には快適に感じます.この文書も,Mebius + NT の環境上で作成しております.もちろんオプションのCD-ROMドライブは購入しておりません.Windows95/98の不安定さに関してはストレスがたまっているが,Windowsは手放せないという方は多くいらっしゃることと思いますが,そういう方々にはNTを強くお奨めします.仕事の能率アップは間違いなしです.ちなみに,SHARP Mebius PC-PJ1-M3におけるNTの使用方法に関する情報はネット上にすでに存在します.例えばこちらのオフィシャルページには,NTのインストール方法と親切にもNT用のドライバのセットを用意してあります.しかし,ここに記載されている方法に従いますと,標準小売価格39800円もする別売りの20倍速CD-ROMドライブが必要となります.GUIしか使用したことない方にDOSの使用を奨めるというのは多少酷なところがありますし,私自身もDOSに関する知識は忘却の彼方でしたが,「そこにCD-ROMドライブがあるのにどうして専用のドライブを買わないといけないの?」と素直な疑問を感じておられる方は,面倒でもMS-DOSによるネットワークアクセスを実現し,これを利用してインストールすることをお奨めします.DOSでLAN接続を試みる気になった方はこちらへお進みください.ノートPCを新調して,とりあえずOSを入れ替えたいとおっしゃる方は,こちらも参考になることでしょう.
どうもどうもいなだです
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/Config_MS-DOS.html
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/index_network_install.html
●ようやく新設!掲示板!!
●FIPS&VMwareでGO! Thinkpad i 1124 2609-93J の購入と設定
●20GBHDへの換装とWin2000,98,Linuxのインストールと設定
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最終更新日:2005.8.28
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ノートPCにOSをネットワークインストール!
最終更新日:2004.10.15
デスクトップPCのCD-ROMドライブなどから,Windows NT4.0/95/98/2000やLinuxなどをネットワークインストールする方法を紹介しています.
MS-DOSとWindowsのネットワーク接続の話題が柱です.無料で入手可能なWorkgroup Connection などを用います.
PCMCIA型LANカードのDOS上での使用方法やその他のインストール方法など,ネットワークインストールについて多角的に紹介しています.
どうもどうもいなだです
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/Config_MS-DOS.html
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2004年1月12日月曜日
2003年12月4日木曜日
[機器][携帯電話] J-Phone/SHARP J-SH53~メガピクセル・ミュージックケータイ
[機器][携帯電話] J-Phone/SHARP J-SH53~メガピクセル・ミュージックケータイ
これまでのこと2003-2004年②
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2007/5/29(火) 午後 10:40
携帯電話 携帯電話
オークションでやっとゲットしたSH53ですが、ボーダフォンショップに持ち込んで機種変更しようとしたら、出来ない・・・。
なんと東海エリアでは、ボーダフォンの直営ショップでないと持込の機種変更は出来ないとの事!
じゃあ直営に持って行くかと思ったら、何とか愛知県では、名古屋の栄にしか直営ショップがないと事。
田舎に住んでいる私は、わざわざ栄まで行く羽目となりました・・。
何とか機種変更が終わり、ついにメガピクセル・ミュージック携帯を手に入れ、しばらくはこの機種に落ち着いていました。
ちなみにボーダフォンで良かったこと、それはアフターサービスに加入していると、外装リニューアルが非常に安価(確か800円ぐらい)で出来たこと。
これは非常に良いと感じました。
このあと嫁さんも同様の方法で機種変更を実施、Tー09(写真参照)に変わりましたが、少ししたらまた別の機種(V301SH)に変更しました。
そしてこの後、残った古い機種を白ロムとして売る、言うことに目覚めてしまいました。
写真はその時の画像ですが、この時に前述の外装リニューアルを行い、良い値段で売れました。
この頃に、今の私の原形が出来上がったと言えます。
けいたい電話について語る
http://ameblo.jp/osagoto/
https://blogs.yahoo.co.jp/osamushi007
2003年10月23日木曜日
[アプリ][携帯電話] @コナミ『声だ音だメールだ』~EVSで感情のこもった声データを作れるケータイ音声アプリ
[アプリ][携帯電話] @コナミ『声だ音だメールだ』~EVSで感情のこもった声データを作れるケータイ音声アプリ
『声だ音だメールだ』は、有名人の声や、"あの!EVSで感情のこもった"声データを作れちゃったりする音声サイトだよ!世界に一つの声メール&音メールを送っちゃお!
つくったオリジナルの声や音、ダウンロードした声や音は着声にも使えるよ!
~色々な音や声でメールがもっと楽しくなる~
◆What's NEW
「声でしょ・有名人コーナー」
あのIZAMさんが[声でしょ]にいよいよ登場だよ!
What's NEW
i-modeアクセス方法:メニューリスト>着信メロディ/カラオケ>声の着信音>声だ音だメールだ
EZwebアクセス方法:EZトップメニュー>音・画像をゲット>ボイス・サウンド>声だ音だメールだ
「声だ音だメールだ」のメールは、電話会社の壁も越える!
「声だ音だメールだ」のメールは、i-modeユーザ同士や、EZwebユーザ同士じゃなくても、i-modeユーザからEZwebユーザの携帯へ、EZwebユーザからi-modeユーザの携帯にメールを送ることができるよ!
◆♪♪♪コーナーの紹介♪♪♪
・君だけ
このコーナーでは、今までの着声とは違い、感情的な表現の声を自分オリジナルで作ることが出来ちゃうぞ!
よくあるロボットみたいな声じゃなくて、本当に人間が話している感じの声が作れるんだ。
コースは「お名前コース」と「そのままコース」があるよ!
◇携帯サイトには無料のお試しコーナーがあるから、まずは試してみてね!
[君だけメールの送り方]
▽「君だけ」でオリジナルの言葉を作ったら、リストに登録!
▽あなたのリストから送りたい言葉を選ぶ
▽ふつうのメールと同じようにメッセージを記入して送信!
・声でしょ
様々なシーンで使えるセリフを、好きな声のタイプ別に選べるんだ。声のパターンは有名人から関西弁までその数なんと800パターン以上!
携帯サイトには無料のお試しコーナーがあるから、まずは試してみてね!
曲データは毎日一つずつ追加されていくよ。現在800音源以上を配信中!!
[声でしょメールの送り方]
▽「声でしょ」コーナーで、好きな言葉を選んでね
▽そこで「メールする」を選択。
▽ふつうのメールと同じようにメッセージを記入して送信!
・音でしょ
選べるシーンは9種類、気分別にも17ジャンル。
ショックの音や感激の音、はたまた動物の鳴き声等々全部で約300パターンから、様々なシーンやパターンの効果音を選べるよ
涙、感動、爆笑(?)を演出してね!
携帯サイトには無料のお試しコーナーがあるから、まずは試してみてね!
曲データは毎日一つずつ追加されていくよ。現在400音源以上を配信中!!
[音でしょメールの送り方]
▽「音でしょ」コーナーで、好きな言葉を選んでね
▽そこで「メールする」を選択。
▽ふつうのメールと同じようにメッセージを記入して送信!
◆対応機種
□対応機種(i-mode)
504iSシリーズ(N,P) 504iシリーズ(N,P,D,F,SO)
251iSシリーズH)シリーズ 251iシリーズ(D,N,F,SH)
503iSシリーズ(N,F) 503iシリーズ(N,F)
211iSシリーズ(N,P,D,F)
210iシリーズ(N,F)
FOMA 2002(N,P)
□対応機種 (EZweb)
au A5000シリーズ(A5031T,A5302CA,A5303H)
au A3000シリーズ(A3012CA,A3014S,A3015SA)
au C3000シリーズ(C3001H,C3003P)
tuka 2Xシリーズ(TK21)
以下の機種は携帯電話端末の機能上、「声だ音だメールだ」の声や音のメールを受け取ることは可能ですが、ダウンロードした声データ、音データを送信するメールで使用することはできません。
au C400シリーズ(C404S,C451H,C452CA)
tuka 1Xシリーズ(TS11)
利用料金:月額250円(税別)
コナミネット
http://www.konami.co.jp/k-tai/imode.html
[ゲーム][携帯電話] 少年マガジン@コナミ~あのGet BackersやRAVEなどの人気漫画がiアプリケータイゲームに
[ゲーム][携帯電話] 少年マガジン@コナミ~あのGet BackersやRAVEなどの人気漫画がiアプリケータイゲームに
少年マガジン@コナミは講談社とコナミのコラボレーションサイトです。
あのGet BackersやRAVEなどの人気漫画を、コナミがiモードで楽しめるゲームにしちゃいました!
◆【はじめの一歩】コーナー紹介
・メインストーリー
原作ストーリーを追いながら、一歩に降りかかる試練をアプリゲームをクリアして乗り越えていく。エピソードごとに設定されたアプリをクリアすると、着信メロディや待ち受け画像がもらえるぞ!
・わたしの一歩
"メインストーリー"でGETした画像や着信メロディ、全国ランキングでの現在の順位などが一目でわかるマイページだよ
・一歩ランキング
アプリのクリア結果を全国ランキング上位者には特典も!?
コナミネット
http://www.konami.co.jp/k-tai/imode.html
◆【はじめの一歩】
・What's NEW@2003/01/22
Episode-07『vsジェイソン尾妻』配信開始!
「東日本新人王戦トーナメント」1回戦の相手は”ジェイソン尾妻”だっ!
ジェイソン尾妻は、“フック”が強烈!
ガードをしっかり固めて、攻撃のチャンスを狙っていこう!
・ピーカブースタイルで行こう!
ピーカブースタイルとは、アゴの下に両拳をガッチリ当てて相手をのぞき見るガードスタイルで、名トレーナーのカス・ダマトがマイク・タイソンに教えた独特の構え。
この構えを習得したことで、一歩は急速に成長していく・・・。
このゲームはタイミングはかなりシビアで、初めから勝ち進める人はそういないだろう。
特にガード(G)は厳しい。プロボクサーたちのパンチを受けるということはそういうことなのだ。
最初は"一歩"と同じように、ガードを固めることから始めた方がいいかもしれない。相手のパンチを自由にガードできれば攻撃の糸口もきっと見つかる・・・はず!?
アクセス方法:メニューリスト → ゲーム → ゲーム1 → ミニゲーム → 少年マガジン@コナミ
コナミネット
http://www.konami.co.jp/k-tai/imode.html
2003年10月9日木曜日
[機器][PDA] SONY Clie NR70
[機器][PDA] SONY Clie NR70
SONY Clie NR70
2010/3/9(火) 午後 9:09
無題 練習用
NR70です。2003年の8月にsofmapで中古を17Kで購入。
N700Cについては、情報をいろいろ集めた結果、「Ksdatebook」と「休日定義」を入れて使っていました。
ザウルスに比べれば速いと思ったN700Cも、ネット上のレビューを見ると「Palmのわりに遅い」という記事があり、
「本来はもっと速いのか、そんな機械をいじってみたい」
と思うようになりました。
N700Cで文字を入力していると、取りこぼしや誤認識があって、私の書き方が悪いと思うのだけれど、どこが悪いのかわからない状況にありました。その時Clieの中に縦長液晶(320*480)を積んだタイプが出ていて、グラフィティエリアも液晶画面で、スタイラスでなぞったラインが表示されるようになっていました。「これなら書き方のどこが悪いのか判明するのでは」と購入を考えるようになりました。
周回遅れで参入したPalmの世界ですが、その頃はOSの移行期だったと思います。MC68000系のdragonballから、クロックで勝るintel xscaleにCPUが切り替わるため、PalmOSも4から5にバージョンアップし、オンラインソフトもOS5への対応を迫られていました。
結局、ソフトの対応に不安があったのと、新品を買う余裕がなかったことで、NR70を中古で購入しました。
NR70は、Palmとしては面積の大きいマシンですが、厚みがないのて、手に持った感じは今でも一番好きです。
キーボードも付いていましたが、PalmOSがスタイラス操作を前提にしているため、使い勝手がいまいちだったこと等により、液晶を裏返して折りたたんで、スレート形態で使っていました。ソフトウェアグラフィティも反応は遅めでしたが、なぞった後が出るのは癖の矯正に役に立ちました。
中古のためか液晶は暗めでしたが、それでもN700Cよりかは随分ときれいで、画面も広く、メインの機械として使っていました。
例によって、使っているうちに不満が出てきます。
スレート形態で使うと、アプリケーションボタンが使えないため、アプリの切り替えに、いちいちメニューに戻らなければならなかったこと、OS4のため、アイコンがローレゾで「美しくない」等が不満だったと思います。
けっこう長く使っていたと思っていましたが、予定表を見直すと、11月にはTG50を購入していました。
はんぺんのPDAどつぼ (-_-;)
https://blogs.yahoo.co.jp/bungo7l/10266837.html
hanpen77のブログ
https://hanpen77.hatenablog.com/
2003年10月3日金曜日
[OS] Mac OS X Update Combo 10.2.8
Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報とソフトウェアのダウンロード
Download icon
一般情報 Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報とソフトウェアのダウンロード
この記事では Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報と、Mac OS X Update 10.2.8 ソフトウェアのダウンロード先をご案内します。
重要:このアップデートは、PowerPC G3 および G4 ベースのデスクトップとポータブルコンピュータでのみ有効です。これには Power Macintosh G3、Power Mac G4、PowerBook G3、PowerBook G4、iMac、eMac および iBook を含みます。このアップデートは Power Mac G5 では利用できません。
10.2.8 アップデート(ビルド 6R73)は、次のアプリケーション、ユーティリティ、サービス、テクノロジーについての機能強化と信頼性の改良を行うものです:オーディオ、アドレスブック、AppleScript、Bluetooth、Classic 環境の互換性、Disk Copy、ディスクユーティリティ、Finder、グラフィック機能、ヘルプビューア、iChat、イメージキャプチャ、IP ファイアウォール、Kerberos、Mail、OpenGL、プリントセンター、Rendezvous、Safari、Sherlock。
このアップデートには、AFP、LDAP、Web サービス、ダイアルアップ PPP 接続、Windows ファイルサービスなどのネットワーク機能の改良のほか、オーディオ、ディスク作成、プリントなどの各機能の改良、FireWire、PC カード、SCSI と USB 装置との互換性の強化も含まれます。また、450 MHz または 500 MHz デュアルプロセッサを搭載している Power Mac G4 デスクトップシステム用のアップデートされた Ethernet ドライバ、およびバッテリステータスメニューのアップデートも含まれます。
また、最新の「Security Update」で実施されたセキュリティサービスなどのアップデートも行われます。
アップデートの詳細については、次の Web サイトを参照してください:
http://support.apple.com/kb/HT2393?viewlocale=ja_JP
SHA-1 Digest for MacOSXUpdateCombo10.2.8.dmg
f823736e3ab87f8152826491f4ac0126d7aacc82
ソフトウェアダウンロードに関するヘルプ情報は記事 HT4414 を参照してください:Help: ソフトウェアのダウンロード。SHA-1 についてのヘルプ情報は記事 HT1652 をご覧ください: "Mac OS X: SHA-1 ダイジェストを確認する方法。このサイトから入手できるソフトウェアはすべて、ソフトウェアに付属しているソフトウェア使用許諾契約によって保護されています。
ダウンロード
* バージョン: 10.2.8
* 投稿日: 03 10月, 2003
* ダウンロード ID: DL1194
* ライセンス: Update
* ファイルサイズ: 97 MB
システム条件
* Mac OS X OS X 10.2、10.2.1、10.2.2、10.2.3、10.2.4、10.2.5、10.2.6 または 10.2.7 から、バージョン 10.2.8 にアップデートします
* Dansk, 繁體中文, Deutsch, English, Franais, 日本語, Espaol, Italiano, Nederlands, Norsk Bokml, Svensk, Suomi, Portugus Brasileiro, 体中文,
Apple
http://support.apple.com/kb/HT2456?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
EZ-NET レポート: Mac OS 10.2 へアップグレード
2002/09/21 Tomohiro Kumagai
□ Mac OS 10.2
Apple 社の MacOS X の新バージョン、Mac OS X 10.2 が発売されたので、それをインストールしてみることにしました。
インストールする環境は、次のような、既に MacOS 10.1 がインストールされている Macintosh です。
といっても、簡単な情報しか書けてませんけど… ^^;;
CPU PowerPC G4 - 450MHz x 2
Memory 512MB
Mac OS 10.2、全体的なパフォーマンスの向上とか、さまざまな機能の追加とかがされているといううわさですけど、
実際のところどうなのでしょうね。
15,000 円ほどのお金を払ってまで Mac OS 10.1 からアップグレードする必要があるのか…。
利用のしかたにもよると思いますけどどうなのでしょうね
□ アップブレード
MacOS 10.1 を起動して、MacOS 10.2 のインストールディスクの1枚目を入れると、
ディスクがマウントされて CD-ROM の中身が表示されました。
インストールの前に.pdf
インストール前に、"Read Before You Install.pdf" というファイルが目に付いたのでとりあえず開いてみました。
すると…、英語ではないですか ^^;;;
とりあえず、日本語のはないのかと調べてみると、"Japanese - 日本語" というフォルダのなかに、
"インストールの前に.pdf" というファイルがありました。
開いてみると、どうやら先ほどのファイルを日本語に翻訳したもののようです。
このファイルにはシステム条件とか、そういったインストールに関する注意事項などが記載されているので、
念のため目を通しておくのがよさそうです。
とりあえず読んでみましたが、個人的には特に注意すべき点はなかったので、インストール開始です。
インストール (アップグレード)
Mac OS 10.2 インストールディスク1 の中の "Install Mac OS X" を起動してインストールを開始します。
Install Mac OS X
いきなり、「再起動」 ボタンのあるダイアログが表示されました。
このボタンを押すとインストールが始まるようです。
認証
ボタンを押すと 【認証】 ダイアログボックスが出ますので、インストールする権限のある名前とパスワードを入れて 「OK」 を押します。
するといったん、コンピュータが再起動されました。
Select Language / 言語の選択
(インストールで使用する?/OS 環境の?) 言語の選択です。
僕は日本人なので、「主に日本語を使用する」 というのを選択しました。
英語とか中国語とかハングルとか、いろいろ選べるようです。 「主に日本語を使用する」 を選択すると、
「Continue」 ボタンが 「続ける」 という表示に変わるので、それを押して次へ進みます。
関係ないですけど、「”主に” 日本語を使用する」 っていうアバウトな感じがいいですね。
物によっては英語の場合もあるのでしょうから、きっとこういう表記になっているのでしょうか ^^;;
あ、でも英語では "Use English for the main language" と書いてあります。
ということは…、なんか日本語訳が不自然なような感じが…^^;; って、英語が苦手な自分が言うなっていう感じですけど ^^;;;;
ようこそ Mac OS X インストールへ
すると、オープニングダイアログ (?) が表示されました。
「続ける」 ボタンを押して次へ進みます。
ちゃんとインストールがどんなステップで進むかが左側に表示されているようなので、この記事はまったくもって不要といううわさ…。
大切な情報
ここで、インストールする際の注意事項が表示されます。
…、これは上で書いた 「インストールの前に.pdf」 と同じような内容みたいです。
ので、前もって読んだ人は読み飛ばしても大丈夫そうです。
「続ける」 を押して次へ進みます。
使用許諾契約
いわずと知れた、使用許諾契約が表示されます。
表示する契約書の言語を選択できるようになっているので、
最初の方の言語選択で母国語ではないものを選んでも、ちゃんと母国語で確認することが出来ます。
一通り目を通したら 「続ける」 ボタンを押して次へ進みます。
その際、許諾契約に同意するかどうかの確認ダイアログが表示されるので、許諾できるなら 「同意します」 を押します。
インストール先を選択
Mac OS 10.2 をインストールするディスク (パーティション) を選択します。
今回は Mac OS 10.1 からのアップグレードの予定なので、Mac OS X がインストールされているディスクを選択しました。
そして 「続ける」 を押して次へ進みます。なお、インストールには約 1.2 GB のディスク容量が必要だそうです。
他にも 「オプション」 で、アップグレードするか、入れ替えるかといった細かな調整が出来るようです。
簡易インストール
インストール項目の調整をします。
ディフォルトでは 「簡易インストール」 が選択されているようです。
「カスタマイズ」 をクリックして、インストールされるパッケージを調整することも出来ます。
今回は 「簡易インストール」 を行うことにしました。
ので、簡易インストールが選択されている状態で 「アップグレード」 ボタンを押します。
ソフトウェアをインストール
CD-ROM からソフトウェアのインストールが行われます。
自動的に進んでいくので見守っていれば大丈夫のようです。
けっこう時間がかかるみたいです。環境にも夜と思いますけど、うちでは 40 分くらいでした。
再起動…
ソフトウェアのインストールが終わると、完了通知とともに 「再起動」 ボタンが表示されますが、
しばらく放っておいても自動的に再起動されます。
再起動後もなんだかんだ 45 分ほどの時間がかかっています…、
む!? これはただのハングアップの類でしょうか…。
う~ん、CD-ROM が入ったまま再起動したせいでしょうか…/でも自動的に再起動したわけだし…。
インストールディスクの2枚目もまだだし…、ということでもうちょっと様子見です。
一応、画面では中央にアップルマーク、そしてその少し下には、なんだかマクロメディアみたいな ^^;; お日様マーク (?) が
レーダーみたいに光っている状態です。
…、1時間が経過…。
あがらないようです…。
ということで、恐る恐るリセットボタンを押してみることにしました。
すると…、何事もなかったかのように Mac OS X が起動しました。
であがったら今度はインストールディスク2の出番のようです。
あ、SYMANTEC Norton AntiVirus の AutoProtect が続行できなかったというエラーが発生しました。
アップグレードの際にはいったん、Norton AntiVirus は消したほうがいいのかもしれません。
インストール、その2
続いて追加ソフトウェアのインストールです。
画面に、"Mac OS X Install Disk 2" をセットするようにとの指示が表示されましたので、
付属していたディスクの2枚目をトレイに入れます。
追加ソフトウェア
"Mac OS X Install Disk 2" を入れると、追加ソフトウェアのインストールがはじまります。
ここでも、特にユーザ側による操作は必要ないようです。
これは 5 分とちょっとといった感じでした。
インストール完了
追加ソフトウェアのインストールが終わると、インストールの完了を知らせるダイアログボックスが表示されます。
「完了」 ボタンを押してインストールを終了しますが、しばらく放っておいても自動的に終了されるようです。
インストールが終わると、今度はコンピュータが再起動されるというわけではなく、
起動した直後のように、ログオン画面が表示されました。
ログオンしてみると、うちの環境では2つの警告が表示されました。
Norton Utilities
SYMANTEC 社の Norton Utilities をインストールしてあったため、
それが Mac OS X のバージョン変更を検出したようです。
エラーというよりは、バージョンアップにともなって互換性がなくなる可能性があるため、]
コンポーネントを更新する必要がある可能性があるとの通知でした。
これは後で Live Update してみることにします。
The program you are using needs to use a system file that may reduce the security of your computer.
お使いのプログラムにはシステムファイルを使用するものがあるため、コンピュータのセキュリティ低下を招く可能性があります。
という感じの警告が表示されていました。
なにやら "SymOSXKernelUtilities.kext" というファイルに問題があるらしく、
新しいバージョンを使用したほうがいいとのことです。
とりあえず、問題ないと判断できれば 「Use」 を押せとのことです。
「Don't Use」 を押した場合、これに依存するその他のファイルも利用できなくなるようです。
調べてみたところ、これもどうやら SYMANTEC 社のアプリケーションに関するファイルのようです。
Norton Utilities と Norton AntiVirus は念のたいったん削除してから入れなおしたほうがいいかもしれませんね。
とりあえず、「Don't Use」 を選択しておくことにしました。
その後 "symfs.kext" というファイルに関しても同様の警告が何回か表示されたので、
それらも 「Don't Use」 をクリックしておくことにします。
それでもとりあえず Norton Utilities は起動できるようでが、念のため再インストールしておくことにしました。
SYMANTEC 社のソフトを入れなおす
あくまでも念のための作業ですけど、SYMANTEC 社の Norton Utilities 7.0 および、Norton AntiVirus 8.0 です。
Norton Utilities 7.0
Norton Utilities 8.0 の CD-ROM を入れてインストーラを起動します。そうするとインストールか、アンインストールかを選択できるので、「アンインストールを」 実行します。
あとは削除すべきファイルが自動的に検出されて、削除処理に入ります。
削除が終わるとインストーラに処理が戻ってきます。入れなおしは再起動後に行うことにしました。
Norton AntiVirus 8.0
Norton AntiVirus 8.0 の方も、CD-ROM 内のインストーラで削除が可能だったので、
Norton Utilities と同様の方法で削除することが出来ましたアンインストール後、
改めてこれらのソフトウェアをインストールしました。
が、相変わらず AntiVirus の Auto-Protect は起動できない状況で、そして上でも触れた、警告ダイアログが表示されてしまいました。
警告ダイアログの方はとりあえずかたくなに 「Don't Use」 を押しておくことにします。
Norton Utilities の方も、やはりインストールしてみると、
セキュリティ上の警告メッセージが表示されるようでしたので、これらも 「Don't Use」 を選んでおきました。
Live Update
再起動のたびに Auto-Protect のエラーと、セキュリティに関する警告が表示されるようなので、とりあえず、SYMANTEC 社の Live Update プログラムを使って更新して見ることにしました。で、ネットワークへ接続しようとすると…、なにやら接続できないようです。調べてみたところ、ネットワークの設定自体は問題がないことがわかりました。ので、もう一回 Live Update を試みてみましたが、やっぱりサーバへの接続に失敗してしまうようです。もしかすると 「Don't Use」 を選択したために接続できなくなっているのかもしれないので、いったん Macintosh を再起動して、改めてやり直してみることにしました。再起動後、現れる警告を 「Use」 でパスして、いざ、Live Update で改めて更新を行ってみましたが…、やっぱりつながりません^^;;;仕方ないので直接、SYMANTEC 社のサイトへつなごうとしたら、つながらず…。いろいろと調べてみたところ、どうやらドメイン名から IP アドレスへの名前解決に失敗している模様です。これはおそらく、うち固有の問題ですね… ^^;;;
とりあえず、DNS 周りの設定をきちんとして Live Update へ接続してみると、いきなり Live Update が強制終了してしまいました。「Don't Use」 にしていたのでそのせいか…。改めて Macintosh を再起動してから再挑戦です。すべてを 「Use」 に選択して改めて Live Update を実行すると、今度はようやく接続して更新ファイルをダウンロードすることが出来ました。Norton AntiVirus 8.0.2 更新版など、ダウンロードファイルはしめて 6MB ほどのようです。ADSL でもなければけっこうなの時間がかかりそうですね。パッチを充て終わったので、Macintosh を再起動してみました。が、今までどおり、Auto-Protect は動かずの、警告メッセージが表示されるの、という状態は変わりませんでした。ウィルス定義ファイルもうまく更新できていないようですね…。Live Update の直後でも、定義ファイルが古いとの知らせがありました。
Mac OS X v10.2 への対応について
Live Update では改善しなかったので、SYMANTEC 社のサイト http://www.symantec.co.jp/region/jp/mac/ へ接続して調べてみると、Mac OS 10.2 に関する記載がありました。調べてみると、なんと、これらの製品は Mac OS 10.2 には対応していないということが明記されていました。これらは将来、Live Update によって対応版が提供される予定で、その日時は 10月の中旬ころを予定しているようです。
…、って、じゃあ、それまではどうしていればよいのだ?
Live Update するにはインストールされている必要があるし、インストールしてあると毎回はじめに警告ダイアログが出るし…。これはとりあえず削除しておくのがいいのでしょうか。とりあえずこのままにしておいて、邪魔なようだったら削除することにします。一応、Auto-Protect は環境設定から無効に設定してみましたが、それでも起動直後の Auto-Protect に関するエラーは表示されるようでした。
□ Mac OS 10.2 を使ってみる…、が^^;;
体感的にはだいぶ速い感じが…。
とりあえずインストールし終わった Mac OS 10.2 ですけど、実際の使い心地はどんな感じかというと…。とりあえず起動時間が同じぐらいか、若干はやくなったかなー、という感じがしました。全体的なスピードは、かなりはやくなったと思います。いや、もともとが遅かったような気がするのですけど、アプリケーションの起動時間や、スクロールバーによるスクロールなど、特に Microsoft Entourage の起動およびスクロールは特に速く感じました。
日本語入力できず…。
あれ…? 日本語入力が出来ない…/汗
日本語入力ソフトが使えない状態になっていたので、「システム環境設定」 の 「言語環境」 から、ATOK 15 を選びなおそうとしたら、ちゃんとチェックが入っていました。アメリカの旗印を選択してみても、ATOK15 / EGBRIDGE12 / ことえり と、日本語ソフトはちゃんと以前のものが引き継がれていましたけど、なぜか国旗がフランスのものになってしまっていました。カスタマイズして改めてチェックしなおしてみましたけど、やっぱり変わらないみたいです。ためしにハングルのを入れてみるとなんとドイツの国旗…。
とりあえず ATOK15 をいったん削除して、改めてインストールしなおしてみることにました。
とりあえず ATOK15 を削除してコンピュータを再起動すると…、お?? 今まで英語で出ていたセキュリティ低下を招く可能性があるという警告が日本語で表示されるようになりました。また、アメリカの旗をクリックして利用できる言語を表示させてみると、ことえり等のアイコンがちゃんと本来のものになっていました。なんだかこれはいい感じです。再度あらためて ATOK15 をインストールしなおして再起動してみると、今度はちゃんと ATOK15 も普通の感じになりました。
…、が、いざ入力を行おうとすると、なぜだかフランス国旗になってしまって日本語入力が出来ません。とりあえず JUSTSYSTEM のサイトで ATOK15 のアップデートパッチがないか調べてみましたが、ありませんでした。なので EGBRIDGE 12 と ATOK 15 を削除して、とりあえず ことえり のみにしてみました。その状態であらためて日本語入力をしようとしてみますが、やはり入力の段階で失敗してしまいます。もしかすると起動直後のエラーが原因かもしれないので、Norton AntiVirus 8.0 と Norton Utilities 7.0 の両方を削除してみました。が、なんだかそれでもだめみたいです…。う~ん、Mac OS X のインストールに失敗したのでしょうか…。
Mac OS 10.2 再インストール
ということでとりあえず Mac OS 10.2 をもう一回入れてみようと思います。もう一度 Mac OS X のインストールディスク1をセットして、インストーラを実行します。そして改めて、前回と同じ手順でアップデートを行ってみました。が、結局のところ結果は同じでした。なのでソフトウェアアップデートを使って、 Mac OS 10.2 の更新がないか調べてみたところ、Mac OS 10.2.1 が見つかったので、それをインストールしてみることにしました。16.9MB とかなり大きいファイルでした。それをインストールして Macintosh を再起動しました。するとなんと、ちゃんとことえりが使えるようになりました。改めて ATOK 15 をインストールしてみましたが、…あれ?再び日本語入力できなくなってしまいました。念のためもういちど再起動してみたところ、1回だけちゃんと ATOK を使うことが出来ましたが、改めて別のアプリケーションでやってみるとだめになってしまいます。もう一度 ATOK15 を削除して試してみましたが、ことえりでも、ATOK 同様の症状でした。
仕方ないので改めて再インストールです。
今度はクリーンインストールにしてしまうことにします。Mac OS X のシステムディスクを初期化して、新たに Mac OS 10.2 をインストールします。今までどおり CD-ROM のインストーラから Mac OS 10.2 のインストールを開始して、インストールするディスクの選択まで行きます。そして OS X のシステムディスクを選択して、オプションから「消去およびインストール」 を選択します。初期化形式は 「Mac OS 拡張」 です。当然ながらディスクの内容は全て消されてしまうので、この文章をまねて作業をしている場合は、削除されては困るデータがないかなど、十分に注意してください。ディスク容量は 1.9GB 必要のようです。
そしてインストールの開始です。今回はディスクを初期化してのインストールを指定したわけですが、途中で、「ディスクを初期化しますがよろしいですか?」 というような警告メッセージは表示されないようですので気をつけましょう。インストールが終わると、「ようこそ」 というウィンドウが現れました。新規のインストールのため、初期設定を行うのでしょう。この辺りは今回は細かく触れないことにします。
再インストールが終わると、今度はちゃんと ことえり が常に使えるようになりました。さっそく ATOK15 もインストールしてみましたが、こちらもばっちりみたいです。
ようやく正常に…?
半日以上もかけたアップグレードになってしまいました、しかも新規インストールですけど、ようやく無事 (?) にインストールすることが出来ました。とりあえず動作もそれなりに軽快のようなのでいい感じです。個人的には買い換えてよかったかなー、といった感じですけど、これは人それぞれだと思うので、買おうか迷っている方は他の方の意見も参考にしてみてください。それと、MacOS の 「終了」 と 「再起動」 が、確認メッセージが表示されるようになってました。今まではうっかり選んでしまって再起動…、みたいなことが (よく^^;;) あったので、これは個人的にかなりうれしかったりします。
ということで、アプリケーションを入れていたのですけど、気付いたらまた日本語入力が出来なくなっていました。ソフトウェアのインストール順は次のような感じです。
1. JUSTSYSTEM - ATOK 15 for Mac OS X
2. Microsoft - Office v.X
3. Microsoft - Office X SR1 Updater
4. ASCII - REALbasic 4.5.1J
5. act2 - StuffIt Deluxe 6.5.1J
6. metrowerks - CodeWarrior 7.0 for Mac OS Tools
7. metrowerks - CodeWarrior 7.0 for Mac OS Reference
8. Connectix - Virtual PC 5 アップグレード版
このうち、少なくとも Microsoft Office v.X をインストールし終わった段階では、まだ正常に ATOK15 が利用できる状態でした。気付いたのは Virtual PC 5 をインストールしたときです。上で何度も登場したセキュリティに関するダイアログボックスが現れ、「Don't Use」 を選択したときです。もしやと思って確認をしてみたのですが、案の定、日本語入力が変になってしまっていました。とりあえず StuffIt Deluxe や Virtual PC をアンインストールしてみましたが治りませんでした。とりあえず、Mac OS 10.2.1 のアップデートに望みをかけてみましたが、それもはかなく散りました…。う~ん、これはもう一度クリーンでインストールして、どのソフトウェアをインストールした後に起こるのか調べてみないといけなそうです…。
ファームウェアのアップデート
「インストールの前に.pdf」 を見たときに、ファームウェアを更新する必要がある場合があるので http://www.apple.co.jp/ftp-info/ を見てくださいという記載がありました。
そのときは探し方が悪かったのかファームウェアの更新情報が見つからなかったのですけど、Mac OS 10.2 の CD-ROM をみたら、「Utilities」 フォルダの中に 「Firmware Update」 というフォルダが入っていました。その中には、G4 用のファームウェア更新プログラムが含まれているようでしたの、とりあえずこの更新をやってみることにします。
アップデートの手順
この更新は Mac OS 9.1 以上の Classic 環境で行う必要があるようです。付属されている文書を見ると、操作手順は次のような感じです。
1. "Power Mac G4 Firmware Updater" アイコンをダブルクリック
2. ダイアログが表示されたら、そこの "Shut Down" をクリックして Macintosh を終了する
3. リセットボタンの横にある "Programmer's button" を押しながらコンピュータを起動する
4. 音が鳴ってから "Programmer's button" を話すと、アップデートプログラムが自動的に起動する。
5. アップデートの成功通知が表示されたら完了
という感じの流れのようです。
アップデート - Firmware 4.2.8
さっそく、アップデートを行ってみます。
「Option」 キーを押しながら Macintosh を起動して、Classic 環境のシステムを起動します。
そして "Mac OS X Install Disk 1" の中の
("Welcome to Mac OS X") → "Utilities" → "Firmware Updates" → "G4 Firmware Update" の中にある、
"Power Mac G4 Firmware Updater" を実行します。
すると上記の 「アップデートの手順」 で確認した内容が表示されるので、
念のため一通り確認してから 「Shut Down」 ボタンを押します。
シャットダウン時、うちの環境では Norton AntiVirus がj警告メッセージを発しましたが、
「許可」 ボタンを押して Power Mac G4 Firmware Updater の行動を許可しました。
そして、"Programmer's button" なるものをクリップで押しながら、Macintosh の電源をいれます。
すると 「ぽ~っ」 という長めの音がしたので "Programmer's button" をはなしてみると、
改めてもう一回、Macintosh が自動的に再起動しました。
再起動後、ファームウェアの更新プロセスが開始され、それが終わるとまた、自動的に再起動がなされました。
起動ディスクが Mac OS X の方になっているので、再起動後 Mac OS X が立ち上がりましたが、
アップデートが成功したとか、そういったメッセージは表示されませんでした (たぶん)。
とりあえず、バージョンの確認をしてみました。
[Command] + [Option] + [O] + [F] を押しながら Macintosh を起動して、Open Firmware を起動させてみます。
これがバージョン情報なのだと思いますけど、一番初めの行には
Apple PowerMac3,3 4.2.8f1 BootROM built on 10/11/01 at 14:12:47
という表示がなされています。
アップデート前の状態を確認したわけではないのでなんともいえないですけど、
4.2.8f1 っていうのは、今回のアップデートしたバージョンと一致しているようなので、おそらく成功したのでしょう…。
とりあえず、これだけで日本語の不具合が治ったらいいなー、と思いつつ
Mac OS X を起動してみましたが、やっぱり、アプリケーションを2回目に立ち上げた時点で、国旗がフランスになってしまいました。
再々インストール
ファームウェアも更新したし、どのタイミングで日本語入力が出来なくなるかも確認したいので、
あらためて再びクリーンインストールをしてみることにしました。
インストール作業はもう、手馴れたものです…。
日本語入力がおかしくなるのは、日本語入力が ON の状態で2回、アプリケーションを動かしたときです。
なので今回は、日本語入力が ON の状態で Internet Explorer と アドレスブック をそれぞれ2回立ち上げることで、
正常かどうかを判断することにします。
正常かどうかの判断は、ATOK の絵がフランス国旗になるかどうかで行います。
ただ今回は、前回と違ってファームウェアを更新しているので、何事もなければいいな…、と。
クリーンな状態
まずはクリーンの状態で日本語チェック…。この段階では問題なしのようです。
ATOK 15 for Mac OS X
ATOK15 をインストールして再起動してみました。そして ATOK15 を有効にして ことえり を無効に。その状態で改めて再起動を行ってから確認してみましたが、この段階でも問題なしです。
Office v.X
Office v.X をインストールして再起動してみましたが、この段階でも問題はないようです。念のため、プロダクトキー入力後にも再起動をおこなって確かめてみましたが、これも問題なしです。
Office v.X SR1 アップデート
SR1 アップデート後も再起動を行ってから検証してみましたが、ここも問題なしでした。
REALbasic 4.5.1J
REALbasic はインストールって言うほどでもないですけど、アーカイブをアプリケーションフォルダへコピーして登録を行ってみました。この段階でも問題なしです。念のため再起動をして改めて確認してみましたが、これも問題なしでした。
StuffIt Deluxe 6.5.1J
StuffIt Deluxe をインストールして再起動してみると、リストから消していた ことえり がなぜか復活していました。なんだか不安な感じですけど、とりあえずは問題ないみたいです。突如現れた ことえり の方でも確認してみましたけど問題ないようです。ので、リストから ことえり を消して再起動して改めて確認してみましたが、これも問題なし。
CodeWarrior 7.0J Tools
発見しましたー。CodeWarrior 7.0J ですねー☆て、あぁ…、よりによって一番高額なソフトウェアではありませんか。とりあえず metrowerks さまのサイトをあさってみるのがよさそうです。探してみると、今回の事件とは関係がなさそうなパッチがひとつありました。「PowerPlant Constructor 2.5 修正版」 というのがありまして、これは MacOS 10.2 に関連する不具合を持っているようです。ちょっとややこしい宛て方になるのですけど、ターミナルを使ってパッチを宛ててみることにしました。これで治るとは思いもしなかったのですけど、なんと、このパッチを宛てて再起動してみると、日本語入力がまったくの正常な状態になりました。このパッチが鍵だったようです。いっけんうそっぽいですけど、このパッチを当てる前とあとで再起動してますので、ほぼ間違いなくこれが原因でした。
インストール無事成功
結局、Mac OS 10.2 に CodeWarrior 7.0 をインストールする人は気を付けましょう、という結論ですね。ただ、同じような環境でもならなかったという噂も聞いたので、環境によるものなのかもしれません。でも、少なくとも自分の環境では再現率 100% だったので、きっと同じ症状に出会ってしまった人もいるはず…。その後、CodeWarrior のリファレンスをインストールしても大丈夫でしたし、Virtual PC 5 のインストールも、相変わらず警告メッセージは表示されてしまいますが、それでも日本語が入力できなるなるようなことはないようです。なにはともあれ、ようやくまともに Mac OS 10.2 をいじることができるようになりました^^;;;まだ試していませんけど PPTP による VPN 接続もできるそうですし、Windows の共有フォルダへのアクセスもしやすくなっていたりして、なかなかいい感じです。
EZ-NET レポート
http://report.station.ez-net.jp/software/apple/MacOS/10.2.asp
■インクジェット複合機 ドライバー
Mac OS X 10.2.x-10.3.x 対応表
▼表の見方
表示欄 意味 凡例
OS対応 その製品が各OSで使用できるかどうかを示しています。また、対応している場合、使用するドライバーの種別を表示しています。
◎:EPSON製ドライバーにて対応します。(※)
○:OS添付のドライバーにて対応します。(※)
-:非対応です。
接続対応詳細 各インターフェイスごとの対応可否を示しています。 ◎:標準対応しています。
○:オプションにより対応します。
-:非対応です。
(※)接続方法によっては、対応しない場合もあります。詳しくは、下表の接続対応詳細でご確認下さい。
2012年01月18日現在
機種名 Mac OS X 10.2.0-10.2.7 Mac OS X 10.2.8-10.3.9 USB
CC-500L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-550L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-570L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-600PX ◎ ◎ ◎ ※1
CC-700 L ◎ ◎ ◎ ※1
EP-702A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-703A - - -
EP-704A - - -
EP-774A - - -
EP-801A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-802A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-803A - - -
EP-804A - - -
EP-901A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-902A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-903A - - -
EP-904A - - -
EP-901F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-903F - - -
EP-904F - - -
PM-A700 ◎ ◎ ◎
PM-A750 ◎ ◎ ◎
PM-A820 - ◎ ◎ ※2
PM-A840 - ◎ ◎ ※2
PM-A840S - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PM-A850 ◎ ◎ ◎
PM-A870 ◎ ◎ ◎
PM-A890 ◎ ◎ ◎
PM-A900 ◎ ◎ ◎
PM-A920 - ◎ ◎ ※2
PM-A940 - ◎ ◎ ※2
PM-A950 ◎ ◎ ◎
PM-A970 - ◎ ◎ ※2
PM-T960 - ◎ ◎ ※2
PM-T990 - ◎ ◎ ※2
PX-1600F - - -
PX-1700F - - -
PX-401A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-402A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-403A - - -
PX-404A - - -
PX-434A - - -
PX-501A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-502A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-503A - - -
PX-504A - - -
PX-601F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-602F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-603F - - -
PX-673F - - -
PX-A550 ◎ ◎ ◎
PX-A620 - ◎ ◎ ※2
PX-A640 - ◎ ◎ ※2
PX-A650 ◎ ◎ ◎
PX-A720 - ◎ ◎ ※2
PX-A740 - ◎ ◎ ※2
PX-B750F - - -
PX-FA700 - ◎ ◎ ※2
※1: Mac OS X 10.3標準添付プリンタードライバーもご使用いただけますが、エプソン製プリンタードライバーのご使用をお勧め致します。
※2: Mac OS X 10.2.0~10.2.7ご利用のお客様は、Mac OS X 10.2.8へアップデートする事でご利用いただけます。Apple社のホームページをご確認ください。
※3: Mac OS X 10.3.0~10.3.8ご利用のお客様は、Mac OS X 10.3.9へアップデートする事でご利用いただけます。Apple社のホームページをご確認ください。
※4: “黒だけでモード(黒だけで印刷)”には対応いたしておりません。
■ 制限事項について
1)Mac OS X 10.3の機能であるファーストユーザスイッチを使用してEPSON Scanを使用することはできません。
2)Mac OS Xクラシック環境での動作を保証しておりません。なお、クラシック環境が動作している環境では一部正常に動作いたしません。クラシック環境を起動しない状態でご使用ください。
3)USB2.0Hi-Speed接続の場合、Mac OS X Ver10.2.7以降をお使いください。
■ 各種ネットワーク対応について
1)Mac OS X v10.2以降では、OS標準機能としてプリンター共有が可能です。
2)Mac OS XとMac OS 8/9の間ではプリンターを共有できません。
3)Apple AirMac Extreme/Express対応について
詳細は、カラリオインクジェットプリンターのApple AirMac Extreme/Express対応についてをご覧下さい
■ 従来のMac OS 8/9用ドライバーとの機能比較について
・ Mac OS X専用ドライバーにつきましては、OS・ドライバーの制限により、機能制限がございます。
詳細は、インクジェット複合機 Mac OS X対応プリンタードライバー 制限事項一覧をご覧下さい。
・ Mac OS X専用ドライバーにつきましては、クラシック環境が動作している環境では一部正常に動作いたしません。
専用ドライバーご使用の際は、クラシック環境を起動しない状態でご使用ください。
※Apple、Mac、Macintosh、Mac OS、OS X、Bonjour は、米国およびその他の国で登録された Apple Inc. の商標です。
EPSON
http://www.epson.jp/support/taiou/os/list/ijcm_mac_102_103.htm
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一般情報 Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報とソフトウェアのダウンロード
この記事では Mac OS X Update Combo 10.2.8 に関する情報と、Mac OS X Update 10.2.8 ソフトウェアのダウンロード先をご案内します。
重要:このアップデートは、PowerPC G3 および G4 ベースのデスクトップとポータブルコンピュータでのみ有効です。これには Power Macintosh G3、Power Mac G4、PowerBook G3、PowerBook G4、iMac、eMac および iBook を含みます。このアップデートは Power Mac G5 では利用できません。
10.2.8 アップデート(ビルド 6R73)は、次のアプリケーション、ユーティリティ、サービス、テクノロジーについての機能強化と信頼性の改良を行うものです:オーディオ、アドレスブック、AppleScript、Bluetooth、Classic 環境の互換性、Disk Copy、ディスクユーティリティ、Finder、グラフィック機能、ヘルプビューア、iChat、イメージキャプチャ、IP ファイアウォール、Kerberos、Mail、OpenGL、プリントセンター、Rendezvous、Safari、Sherlock。
このアップデートには、AFP、LDAP、Web サービス、ダイアルアップ PPP 接続、Windows ファイルサービスなどのネットワーク機能の改良のほか、オーディオ、ディスク作成、プリントなどの各機能の改良、FireWire、PC カード、SCSI と USB 装置との互換性の強化も含まれます。また、450 MHz または 500 MHz デュアルプロセッサを搭載している Power Mac G4 デスクトップシステム用のアップデートされた Ethernet ドライバ、およびバッテリステータスメニューのアップデートも含まれます。
また、最新の「Security Update」で実施されたセキュリティサービスなどのアップデートも行われます。
アップデートの詳細については、次の Web サイトを参照してください:
http://support.apple.com/kb/HT2393?viewlocale=ja_JP
SHA-1 Digest for MacOSXUpdateCombo10.2.8.dmg
f823736e3ab87f8152826491f4ac0126d7aacc82
ソフトウェアダウンロードに関するヘルプ情報は記事 HT4414 を参照してください:Help: ソフトウェアのダウンロード。SHA-1 についてのヘルプ情報は記事 HT1652 をご覧ください: "Mac OS X: SHA-1 ダイジェストを確認する方法。このサイトから入手できるソフトウェアはすべて、ソフトウェアに付属しているソフトウェア使用許諾契約によって保護されています。
ダウンロード
* バージョン: 10.2.8
* 投稿日: 03 10月, 2003
* ダウンロード ID: DL1194
* ライセンス: Update
* ファイルサイズ: 97 MB
システム条件
* Mac OS X OS X 10.2、10.2.1、10.2.2、10.2.3、10.2.4、10.2.5、10.2.6 または 10.2.7 から、バージョン 10.2.8 にアップデートします
* Dansk, 繁體中文, Deutsch, English, Franais, 日本語, Espaol, Italiano, Nederlands, Norsk Bokml, Svensk, Suomi, Portugus Brasileiro, 体中文,
Apple
http://support.apple.com/kb/HT2456?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
EZ-NET レポート: Mac OS 10.2 へアップグレード
2002/09/21 Tomohiro Kumagai
□ Mac OS 10.2
Apple 社の MacOS X の新バージョン、Mac OS X 10.2 が発売されたので、それをインストールしてみることにしました。
インストールする環境は、次のような、既に MacOS 10.1 がインストールされている Macintosh です。
といっても、簡単な情報しか書けてませんけど… ^^;;
CPU PowerPC G4 - 450MHz x 2
Memory 512MB
Mac OS 10.2、全体的なパフォーマンスの向上とか、さまざまな機能の追加とかがされているといううわさですけど、
実際のところどうなのでしょうね。
15,000 円ほどのお金を払ってまで Mac OS 10.1 からアップグレードする必要があるのか…。
利用のしかたにもよると思いますけどどうなのでしょうね
□ アップブレード
MacOS 10.1 を起動して、MacOS 10.2 のインストールディスクの1枚目を入れると、
ディスクがマウントされて CD-ROM の中身が表示されました。
インストールの前に.pdf
インストール前に、"Read Before You Install.pdf" というファイルが目に付いたのでとりあえず開いてみました。
すると…、英語ではないですか ^^;;;
とりあえず、日本語のはないのかと調べてみると、"Japanese - 日本語" というフォルダのなかに、
"インストールの前に.pdf" というファイルがありました。
開いてみると、どうやら先ほどのファイルを日本語に翻訳したもののようです。
このファイルにはシステム条件とか、そういったインストールに関する注意事項などが記載されているので、
念のため目を通しておくのがよさそうです。
とりあえず読んでみましたが、個人的には特に注意すべき点はなかったので、インストール開始です。
インストール (アップグレード)
Mac OS 10.2 インストールディスク1 の中の "Install Mac OS X" を起動してインストールを開始します。
Install Mac OS X
いきなり、「再起動」 ボタンのあるダイアログが表示されました。
このボタンを押すとインストールが始まるようです。
認証
ボタンを押すと 【認証】 ダイアログボックスが出ますので、インストールする権限のある名前とパスワードを入れて 「OK」 を押します。
するといったん、コンピュータが再起動されました。
Select Language / 言語の選択
(インストールで使用する?/OS 環境の?) 言語の選択です。
僕は日本人なので、「主に日本語を使用する」 というのを選択しました。
英語とか中国語とかハングルとか、いろいろ選べるようです。 「主に日本語を使用する」 を選択すると、
「Continue」 ボタンが 「続ける」 という表示に変わるので、それを押して次へ進みます。
関係ないですけど、「”主に” 日本語を使用する」 っていうアバウトな感じがいいですね。
物によっては英語の場合もあるのでしょうから、きっとこういう表記になっているのでしょうか ^^;;
あ、でも英語では "Use English for the main language" と書いてあります。
ということは…、なんか日本語訳が不自然なような感じが…^^;; って、英語が苦手な自分が言うなっていう感じですけど ^^;;;;
ようこそ Mac OS X インストールへ
すると、オープニングダイアログ (?) が表示されました。
「続ける」 ボタンを押して次へ進みます。
ちゃんとインストールがどんなステップで進むかが左側に表示されているようなので、この記事はまったくもって不要といううわさ…。
大切な情報
ここで、インストールする際の注意事項が表示されます。
…、これは上で書いた 「インストールの前に.pdf」 と同じような内容みたいです。
ので、前もって読んだ人は読み飛ばしても大丈夫そうです。
「続ける」 を押して次へ進みます。
使用許諾契約
いわずと知れた、使用許諾契約が表示されます。
表示する契約書の言語を選択できるようになっているので、
最初の方の言語選択で母国語ではないものを選んでも、ちゃんと母国語で確認することが出来ます。
一通り目を通したら 「続ける」 ボタンを押して次へ進みます。
その際、許諾契約に同意するかどうかの確認ダイアログが表示されるので、許諾できるなら 「同意します」 を押します。
インストール先を選択
Mac OS 10.2 をインストールするディスク (パーティション) を選択します。
今回は Mac OS 10.1 からのアップグレードの予定なので、Mac OS X がインストールされているディスクを選択しました。
そして 「続ける」 を押して次へ進みます。なお、インストールには約 1.2 GB のディスク容量が必要だそうです。
他にも 「オプション」 で、アップグレードするか、入れ替えるかといった細かな調整が出来るようです。
簡易インストール
インストール項目の調整をします。
ディフォルトでは 「簡易インストール」 が選択されているようです。
「カスタマイズ」 をクリックして、インストールされるパッケージを調整することも出来ます。
今回は 「簡易インストール」 を行うことにしました。
ので、簡易インストールが選択されている状態で 「アップグレード」 ボタンを押します。
ソフトウェアをインストール
CD-ROM からソフトウェアのインストールが行われます。
自動的に進んでいくので見守っていれば大丈夫のようです。
けっこう時間がかかるみたいです。環境にも夜と思いますけど、うちでは 40 分くらいでした。
再起動…
ソフトウェアのインストールが終わると、完了通知とともに 「再起動」 ボタンが表示されますが、
しばらく放っておいても自動的に再起動されます。
再起動後もなんだかんだ 45 分ほどの時間がかかっています…、
む!? これはただのハングアップの類でしょうか…。
う~ん、CD-ROM が入ったまま再起動したせいでしょうか…/でも自動的に再起動したわけだし…。
インストールディスクの2枚目もまだだし…、ということでもうちょっと様子見です。
一応、画面では中央にアップルマーク、そしてその少し下には、なんだかマクロメディアみたいな ^^;; お日様マーク (?) が
レーダーみたいに光っている状態です。
…、1時間が経過…。
あがらないようです…。
ということで、恐る恐るリセットボタンを押してみることにしました。
すると…、何事もなかったかのように Mac OS X が起動しました。
であがったら今度はインストールディスク2の出番のようです。
あ、SYMANTEC Norton AntiVirus の AutoProtect が続行できなかったというエラーが発生しました。
アップグレードの際にはいったん、Norton AntiVirus は消したほうがいいのかもしれません。
インストール、その2
続いて追加ソフトウェアのインストールです。
画面に、"Mac OS X Install Disk 2" をセットするようにとの指示が表示されましたので、
付属していたディスクの2枚目をトレイに入れます。
追加ソフトウェア
"Mac OS X Install Disk 2" を入れると、追加ソフトウェアのインストールがはじまります。
ここでも、特にユーザ側による操作は必要ないようです。
これは 5 分とちょっとといった感じでした。
インストール完了
追加ソフトウェアのインストールが終わると、インストールの完了を知らせるダイアログボックスが表示されます。
「完了」 ボタンを押してインストールを終了しますが、しばらく放っておいても自動的に終了されるようです。
インストールが終わると、今度はコンピュータが再起動されるというわけではなく、
起動した直後のように、ログオン画面が表示されました。
ログオンしてみると、うちの環境では2つの警告が表示されました。
Norton Utilities
SYMANTEC 社の Norton Utilities をインストールしてあったため、
それが Mac OS X のバージョン変更を検出したようです。
エラーというよりは、バージョンアップにともなって互換性がなくなる可能性があるため、]
コンポーネントを更新する必要がある可能性があるとの通知でした。
これは後で Live Update してみることにします。
The program you are using needs to use a system file that may reduce the security of your computer.
お使いのプログラムにはシステムファイルを使用するものがあるため、コンピュータのセキュリティ低下を招く可能性があります。
という感じの警告が表示されていました。
なにやら "SymOSXKernelUtilities.kext" というファイルに問題があるらしく、
新しいバージョンを使用したほうがいいとのことです。
とりあえず、問題ないと判断できれば 「Use」 を押せとのことです。
「Don't Use」 を押した場合、これに依存するその他のファイルも利用できなくなるようです。
調べてみたところ、これもどうやら SYMANTEC 社のアプリケーションに関するファイルのようです。
Norton Utilities と Norton AntiVirus は念のたいったん削除してから入れなおしたほうがいいかもしれませんね。
とりあえず、「Don't Use」 を選択しておくことにしました。
その後 "symfs.kext" というファイルに関しても同様の警告が何回か表示されたので、
それらも 「Don't Use」 をクリックしておくことにします。
それでもとりあえず Norton Utilities は起動できるようでが、念のため再インストールしておくことにしました。
SYMANTEC 社のソフトを入れなおす
あくまでも念のための作業ですけど、SYMANTEC 社の Norton Utilities 7.0 および、Norton AntiVirus 8.0 です。
Norton Utilities 7.0
Norton Utilities 8.0 の CD-ROM を入れてインストーラを起動します。そうするとインストールか、アンインストールかを選択できるので、「アンインストールを」 実行します。
あとは削除すべきファイルが自動的に検出されて、削除処理に入ります。
削除が終わるとインストーラに処理が戻ってきます。入れなおしは再起動後に行うことにしました。
Norton AntiVirus 8.0
Norton AntiVirus 8.0 の方も、CD-ROM 内のインストーラで削除が可能だったので、
Norton Utilities と同様の方法で削除することが出来ましたアンインストール後、
改めてこれらのソフトウェアをインストールしました。
が、相変わらず AntiVirus の Auto-Protect は起動できない状況で、そして上でも触れた、警告ダイアログが表示されてしまいました。
警告ダイアログの方はとりあえずかたくなに 「Don't Use」 を押しておくことにします。
Norton Utilities の方も、やはりインストールしてみると、
セキュリティ上の警告メッセージが表示されるようでしたので、これらも 「Don't Use」 を選んでおきました。
Live Update
再起動のたびに Auto-Protect のエラーと、セキュリティに関する警告が表示されるようなので、とりあえず、SYMANTEC 社の Live Update プログラムを使って更新して見ることにしました。で、ネットワークへ接続しようとすると…、なにやら接続できないようです。調べてみたところ、ネットワークの設定自体は問題がないことがわかりました。ので、もう一回 Live Update を試みてみましたが、やっぱりサーバへの接続に失敗してしまうようです。もしかすると 「Don't Use」 を選択したために接続できなくなっているのかもしれないので、いったん Macintosh を再起動して、改めてやり直してみることにしました。再起動後、現れる警告を 「Use」 でパスして、いざ、Live Update で改めて更新を行ってみましたが…、やっぱりつながりません^^;;;仕方ないので直接、SYMANTEC 社のサイトへつなごうとしたら、つながらず…。いろいろと調べてみたところ、どうやらドメイン名から IP アドレスへの名前解決に失敗している模様です。これはおそらく、うち固有の問題ですね… ^^;;;
とりあえず、DNS 周りの設定をきちんとして Live Update へ接続してみると、いきなり Live Update が強制終了してしまいました。「Don't Use」 にしていたのでそのせいか…。改めて Macintosh を再起動してから再挑戦です。すべてを 「Use」 に選択して改めて Live Update を実行すると、今度はようやく接続して更新ファイルをダウンロードすることが出来ました。Norton AntiVirus 8.0.2 更新版など、ダウンロードファイルはしめて 6MB ほどのようです。ADSL でもなければけっこうなの時間がかかりそうですね。パッチを充て終わったので、Macintosh を再起動してみました。が、今までどおり、Auto-Protect は動かずの、警告メッセージが表示されるの、という状態は変わりませんでした。ウィルス定義ファイルもうまく更新できていないようですね…。Live Update の直後でも、定義ファイルが古いとの知らせがありました。
Mac OS X v10.2 への対応について
Live Update では改善しなかったので、SYMANTEC 社のサイト http://www.symantec.co.jp/region/jp/mac/ へ接続して調べてみると、Mac OS 10.2 に関する記載がありました。調べてみると、なんと、これらの製品は Mac OS 10.2 には対応していないということが明記されていました。これらは将来、Live Update によって対応版が提供される予定で、その日時は 10月の中旬ころを予定しているようです。
…、って、じゃあ、それまではどうしていればよいのだ?
Live Update するにはインストールされている必要があるし、インストールしてあると毎回はじめに警告ダイアログが出るし…。これはとりあえず削除しておくのがいいのでしょうか。とりあえずこのままにしておいて、邪魔なようだったら削除することにします。一応、Auto-Protect は環境設定から無効に設定してみましたが、それでも起動直後の Auto-Protect に関するエラーは表示されるようでした。
□ Mac OS 10.2 を使ってみる…、が^^;;
体感的にはだいぶ速い感じが…。
とりあえずインストールし終わった Mac OS 10.2 ですけど、実際の使い心地はどんな感じかというと…。とりあえず起動時間が同じぐらいか、若干はやくなったかなー、という感じがしました。全体的なスピードは、かなりはやくなったと思います。いや、もともとが遅かったような気がするのですけど、アプリケーションの起動時間や、スクロールバーによるスクロールなど、特に Microsoft Entourage の起動およびスクロールは特に速く感じました。
日本語入力できず…。
あれ…? 日本語入力が出来ない…/汗
日本語入力ソフトが使えない状態になっていたので、「システム環境設定」 の 「言語環境」 から、ATOK 15 を選びなおそうとしたら、ちゃんとチェックが入っていました。アメリカの旗印を選択してみても、ATOK15 / EGBRIDGE12 / ことえり と、日本語ソフトはちゃんと以前のものが引き継がれていましたけど、なぜか国旗がフランスのものになってしまっていました。カスタマイズして改めてチェックしなおしてみましたけど、やっぱり変わらないみたいです。ためしにハングルのを入れてみるとなんとドイツの国旗…。
とりあえず ATOK15 をいったん削除して、改めてインストールしなおしてみることにました。
とりあえず ATOK15 を削除してコンピュータを再起動すると…、お?? 今まで英語で出ていたセキュリティ低下を招く可能性があるという警告が日本語で表示されるようになりました。また、アメリカの旗をクリックして利用できる言語を表示させてみると、ことえり等のアイコンがちゃんと本来のものになっていました。なんだかこれはいい感じです。再度あらためて ATOK15 をインストールしなおして再起動してみると、今度はちゃんと ATOK15 も普通の感じになりました。
…、が、いざ入力を行おうとすると、なぜだかフランス国旗になってしまって日本語入力が出来ません。とりあえず JUSTSYSTEM のサイトで ATOK15 のアップデートパッチがないか調べてみましたが、ありませんでした。なので EGBRIDGE 12 と ATOK 15 を削除して、とりあえず ことえり のみにしてみました。その状態であらためて日本語入力をしようとしてみますが、やはり入力の段階で失敗してしまいます。もしかすると起動直後のエラーが原因かもしれないので、Norton AntiVirus 8.0 と Norton Utilities 7.0 の両方を削除してみました。が、なんだかそれでもだめみたいです…。う~ん、Mac OS X のインストールに失敗したのでしょうか…。
Mac OS 10.2 再インストール
ということでとりあえず Mac OS 10.2 をもう一回入れてみようと思います。もう一度 Mac OS X のインストールディスク1をセットして、インストーラを実行します。そして改めて、前回と同じ手順でアップデートを行ってみました。が、結局のところ結果は同じでした。なのでソフトウェアアップデートを使って、 Mac OS 10.2 の更新がないか調べてみたところ、Mac OS 10.2.1 が見つかったので、それをインストールしてみることにしました。16.9MB とかなり大きいファイルでした。それをインストールして Macintosh を再起動しました。するとなんと、ちゃんとことえりが使えるようになりました。改めて ATOK 15 をインストールしてみましたが、…あれ?再び日本語入力できなくなってしまいました。念のためもういちど再起動してみたところ、1回だけちゃんと ATOK を使うことが出来ましたが、改めて別のアプリケーションでやってみるとだめになってしまいます。もう一度 ATOK15 を削除して試してみましたが、ことえりでも、ATOK 同様の症状でした。
仕方ないので改めて再インストールです。
今度はクリーンインストールにしてしまうことにします。Mac OS X のシステムディスクを初期化して、新たに Mac OS 10.2 をインストールします。今までどおり CD-ROM のインストーラから Mac OS 10.2 のインストールを開始して、インストールするディスクの選択まで行きます。そして OS X のシステムディスクを選択して、オプションから「消去およびインストール」 を選択します。初期化形式は 「Mac OS 拡張」 です。当然ながらディスクの内容は全て消されてしまうので、この文章をまねて作業をしている場合は、削除されては困るデータがないかなど、十分に注意してください。ディスク容量は 1.9GB 必要のようです。
そしてインストールの開始です。今回はディスクを初期化してのインストールを指定したわけですが、途中で、「ディスクを初期化しますがよろしいですか?」 というような警告メッセージは表示されないようですので気をつけましょう。インストールが終わると、「ようこそ」 というウィンドウが現れました。新規のインストールのため、初期設定を行うのでしょう。この辺りは今回は細かく触れないことにします。
再インストールが終わると、今度はちゃんと ことえり が常に使えるようになりました。さっそく ATOK15 もインストールしてみましたが、こちらもばっちりみたいです。
ようやく正常に…?
半日以上もかけたアップグレードになってしまいました、しかも新規インストールですけど、ようやく無事 (?) にインストールすることが出来ました。とりあえず動作もそれなりに軽快のようなのでいい感じです。個人的には買い換えてよかったかなー、といった感じですけど、これは人それぞれだと思うので、買おうか迷っている方は他の方の意見も参考にしてみてください。それと、MacOS の 「終了」 と 「再起動」 が、確認メッセージが表示されるようになってました。今まではうっかり選んでしまって再起動…、みたいなことが (よく^^;;) あったので、これは個人的にかなりうれしかったりします。
ということで、アプリケーションを入れていたのですけど、気付いたらまた日本語入力が出来なくなっていました。ソフトウェアのインストール順は次のような感じです。
1. JUSTSYSTEM - ATOK 15 for Mac OS X
2. Microsoft - Office v.X
3. Microsoft - Office X SR1 Updater
4. ASCII - REALbasic 4.5.1J
5. act2 - StuffIt Deluxe 6.5.1J
6. metrowerks - CodeWarrior 7.0 for Mac OS Tools
7. metrowerks - CodeWarrior 7.0 for Mac OS Reference
8. Connectix - Virtual PC 5 アップグレード版
このうち、少なくとも Microsoft Office v.X をインストールし終わった段階では、まだ正常に ATOK15 が利用できる状態でした。気付いたのは Virtual PC 5 をインストールしたときです。上で何度も登場したセキュリティに関するダイアログボックスが現れ、「Don't Use」 を選択したときです。もしやと思って確認をしてみたのですが、案の定、日本語入力が変になってしまっていました。とりあえず StuffIt Deluxe や Virtual PC をアンインストールしてみましたが治りませんでした。とりあえず、Mac OS 10.2.1 のアップデートに望みをかけてみましたが、それもはかなく散りました…。う~ん、これはもう一度クリーンでインストールして、どのソフトウェアをインストールした後に起こるのか調べてみないといけなそうです…。
ファームウェアのアップデート
「インストールの前に.pdf」 を見たときに、ファームウェアを更新する必要がある場合があるので http://www.apple.co.jp/ftp-info/ を見てくださいという記載がありました。
そのときは探し方が悪かったのかファームウェアの更新情報が見つからなかったのですけど、Mac OS 10.2 の CD-ROM をみたら、「Utilities」 フォルダの中に 「Firmware Update」 というフォルダが入っていました。その中には、G4 用のファームウェア更新プログラムが含まれているようでしたの、とりあえずこの更新をやってみることにします。
アップデートの手順
この更新は Mac OS 9.1 以上の Classic 環境で行う必要があるようです。付属されている文書を見ると、操作手順は次のような感じです。
1. "Power Mac G4 Firmware Updater" アイコンをダブルクリック
2. ダイアログが表示されたら、そこの "Shut Down" をクリックして Macintosh を終了する
3. リセットボタンの横にある "Programmer's button" を押しながらコンピュータを起動する
4. 音が鳴ってから "Programmer's button" を話すと、アップデートプログラムが自動的に起動する。
5. アップデートの成功通知が表示されたら完了
という感じの流れのようです。
アップデート - Firmware 4.2.8
さっそく、アップデートを行ってみます。
「Option」 キーを押しながら Macintosh を起動して、Classic 環境のシステムを起動します。
そして "Mac OS X Install Disk 1" の中の
("Welcome to Mac OS X") → "Utilities" → "Firmware Updates" → "G4 Firmware Update" の中にある、
"Power Mac G4 Firmware Updater" を実行します。
すると上記の 「アップデートの手順」 で確認した内容が表示されるので、
念のため一通り確認してから 「Shut Down」 ボタンを押します。
シャットダウン時、うちの環境では Norton AntiVirus がj警告メッセージを発しましたが、
「許可」 ボタンを押して Power Mac G4 Firmware Updater の行動を許可しました。
そして、"Programmer's button" なるものをクリップで押しながら、Macintosh の電源をいれます。
すると 「ぽ~っ」 という長めの音がしたので "Programmer's button" をはなしてみると、
改めてもう一回、Macintosh が自動的に再起動しました。
再起動後、ファームウェアの更新プロセスが開始され、それが終わるとまた、自動的に再起動がなされました。
起動ディスクが Mac OS X の方になっているので、再起動後 Mac OS X が立ち上がりましたが、
アップデートが成功したとか、そういったメッセージは表示されませんでした (たぶん)。
とりあえず、バージョンの確認をしてみました。
[Command] + [Option] + [O] + [F] を押しながら Macintosh を起動して、Open Firmware を起動させてみます。
これがバージョン情報なのだと思いますけど、一番初めの行には
Apple PowerMac3,3 4.2.8f1 BootROM built on 10/11/01 at 14:12:47
という表示がなされています。
アップデート前の状態を確認したわけではないのでなんともいえないですけど、
4.2.8f1 っていうのは、今回のアップデートしたバージョンと一致しているようなので、おそらく成功したのでしょう…。
とりあえず、これだけで日本語の不具合が治ったらいいなー、と思いつつ
Mac OS X を起動してみましたが、やっぱり、アプリケーションを2回目に立ち上げた時点で、国旗がフランスになってしまいました。
再々インストール
ファームウェアも更新したし、どのタイミングで日本語入力が出来なくなるかも確認したいので、
あらためて再びクリーンインストールをしてみることにしました。
インストール作業はもう、手馴れたものです…。
日本語入力がおかしくなるのは、日本語入力が ON の状態で2回、アプリケーションを動かしたときです。
なので今回は、日本語入力が ON の状態で Internet Explorer と アドレスブック をそれぞれ2回立ち上げることで、
正常かどうかを判断することにします。
正常かどうかの判断は、ATOK の絵がフランス国旗になるかどうかで行います。
ただ今回は、前回と違ってファームウェアを更新しているので、何事もなければいいな…、と。
クリーンな状態
まずはクリーンの状態で日本語チェック…。この段階では問題なしのようです。
ATOK 15 for Mac OS X
ATOK15 をインストールして再起動してみました。そして ATOK15 を有効にして ことえり を無効に。その状態で改めて再起動を行ってから確認してみましたが、この段階でも問題なしです。
Office v.X
Office v.X をインストールして再起動してみましたが、この段階でも問題はないようです。念のため、プロダクトキー入力後にも再起動をおこなって確かめてみましたが、これも問題なしです。
Office v.X SR1 アップデート
SR1 アップデート後も再起動を行ってから検証してみましたが、ここも問題なしでした。
REALbasic 4.5.1J
REALbasic はインストールって言うほどでもないですけど、アーカイブをアプリケーションフォルダへコピーして登録を行ってみました。この段階でも問題なしです。念のため再起動をして改めて確認してみましたが、これも問題なしでした。
StuffIt Deluxe 6.5.1J
StuffIt Deluxe をインストールして再起動してみると、リストから消していた ことえり がなぜか復活していました。なんだか不安な感じですけど、とりあえずは問題ないみたいです。突如現れた ことえり の方でも確認してみましたけど問題ないようです。ので、リストから ことえり を消して再起動して改めて確認してみましたが、これも問題なし。
CodeWarrior 7.0J Tools
発見しましたー。CodeWarrior 7.0J ですねー☆て、あぁ…、よりによって一番高額なソフトウェアではありませんか。とりあえず metrowerks さまのサイトをあさってみるのがよさそうです。探してみると、今回の事件とは関係がなさそうなパッチがひとつありました。「PowerPlant Constructor 2.5 修正版」 というのがありまして、これは MacOS 10.2 に関連する不具合を持っているようです。ちょっとややこしい宛て方になるのですけど、ターミナルを使ってパッチを宛ててみることにしました。これで治るとは思いもしなかったのですけど、なんと、このパッチを宛てて再起動してみると、日本語入力がまったくの正常な状態になりました。このパッチが鍵だったようです。いっけんうそっぽいですけど、このパッチを当てる前とあとで再起動してますので、ほぼ間違いなくこれが原因でした。
インストール無事成功
結局、Mac OS 10.2 に CodeWarrior 7.0 をインストールする人は気を付けましょう、という結論ですね。ただ、同じような環境でもならなかったという噂も聞いたので、環境によるものなのかもしれません。でも、少なくとも自分の環境では再現率 100% だったので、きっと同じ症状に出会ってしまった人もいるはず…。その後、CodeWarrior のリファレンスをインストールしても大丈夫でしたし、Virtual PC 5 のインストールも、相変わらず警告メッセージは表示されてしまいますが、それでも日本語が入力できなるなるようなことはないようです。なにはともあれ、ようやくまともに Mac OS 10.2 をいじることができるようになりました^^;;;まだ試していませんけど PPTP による VPN 接続もできるそうですし、Windows の共有フォルダへのアクセスもしやすくなっていたりして、なかなかいい感じです。
EZ-NET レポート
http://report.station.ez-net.jp/software/apple/MacOS/10.2.asp
■インクジェット複合機 ドライバー
Mac OS X 10.2.x-10.3.x 対応表
▼表の見方
表示欄 意味 凡例
OS対応 その製品が各OSで使用できるかどうかを示しています。また、対応している場合、使用するドライバーの種別を表示しています。
◎:EPSON製ドライバーにて対応します。(※)
○:OS添付のドライバーにて対応します。(※)
-:非対応です。
接続対応詳細 各インターフェイスごとの対応可否を示しています。 ◎:標準対応しています。
○:オプションにより対応します。
-:非対応です。
(※)接続方法によっては、対応しない場合もあります。詳しくは、下表の接続対応詳細でご確認下さい。
2012年01月18日現在
機種名 Mac OS X 10.2.0-10.2.7 Mac OS X 10.2.8-10.3.9 USB
CC-500L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-550L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-570L ◎ ◎ ◎ ※1
CC-600PX ◎ ◎ ◎ ※1
CC-700 L ◎ ◎ ◎ ※1
EP-702A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-703A - - -
EP-704A - - -
EP-774A - - -
EP-801A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-802A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-803A - - -
EP-804A - - -
EP-901A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-902A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-903A - - -
EP-904A - - -
EP-901F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
EP-903F - - -
EP-904F - - -
PM-A700 ◎ ◎ ◎
PM-A750 ◎ ◎ ◎
PM-A820 - ◎ ◎ ※2
PM-A840 - ◎ ◎ ※2
PM-A840S - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PM-A850 ◎ ◎ ◎
PM-A870 ◎ ◎ ◎
PM-A890 ◎ ◎ ◎
PM-A900 ◎ ◎ ◎
PM-A920 - ◎ ◎ ※2
PM-A940 - ◎ ◎ ※2
PM-A950 ◎ ◎ ◎
PM-A970 - ◎ ◎ ※2
PM-T960 - ◎ ◎ ※2
PM-T990 - ◎ ◎ ※2
PX-1600F - - -
PX-1700F - - -
PX-401A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-402A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-403A - - -
PX-404A - - -
PX-434A - - -
PX-501A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3
PX-502A - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-503A - - -
PX-504A - - -
PX-601F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-602F - ◎※10.3.9以降対応 ◎ ※3、※4
PX-603F - - -
PX-673F - - -
PX-A550 ◎ ◎ ◎
PX-A620 - ◎ ◎ ※2
PX-A640 - ◎ ◎ ※2
PX-A650 ◎ ◎ ◎
PX-A720 - ◎ ◎ ※2
PX-A740 - ◎ ◎ ※2
PX-B750F - - -
PX-FA700 - ◎ ◎ ※2
※1: Mac OS X 10.3標準添付プリンタードライバーもご使用いただけますが、エプソン製プリンタードライバーのご使用をお勧め致します。
※2: Mac OS X 10.2.0~10.2.7ご利用のお客様は、Mac OS X 10.2.8へアップデートする事でご利用いただけます。Apple社のホームページをご確認ください。
※3: Mac OS X 10.3.0~10.3.8ご利用のお客様は、Mac OS X 10.3.9へアップデートする事でご利用いただけます。Apple社のホームページをご確認ください。
※4: “黒だけでモード(黒だけで印刷)”には対応いたしておりません。
■ 制限事項について
1)Mac OS X 10.3の機能であるファーストユーザスイッチを使用してEPSON Scanを使用することはできません。
2)Mac OS Xクラシック環境での動作を保証しておりません。なお、クラシック環境が動作している環境では一部正常に動作いたしません。クラシック環境を起動しない状態でご使用ください。
3)USB2.0Hi-Speed接続の場合、Mac OS X Ver10.2.7以降をお使いください。
■ 各種ネットワーク対応について
1)Mac OS X v10.2以降では、OS標準機能としてプリンター共有が可能です。
2)Mac OS XとMac OS 8/9の間ではプリンターを共有できません。
3)Apple AirMac Extreme/Express対応について
詳細は、カラリオインクジェットプリンターのApple AirMac Extreme/Express対応についてをご覧下さい
■ 従来のMac OS 8/9用ドライバーとの機能比較について
・ Mac OS X専用ドライバーにつきましては、OS・ドライバーの制限により、機能制限がございます。
詳細は、インクジェット複合機 Mac OS X対応プリンタードライバー 制限事項一覧をご覧下さい。
・ Mac OS X専用ドライバーにつきましては、クラシック環境が動作している環境では一部正常に動作いたしません。
専用ドライバーご使用の際は、クラシック環境を起動しない状態でご使用ください。
※Apple、Mac、Macintosh、Mac OS、OS X、Bonjour は、米国およびその他の国で登録された Apple Inc. の商標です。
EPSON
http://www.epson.jp/support/taiou/os/list/ijcm_mac_102_103.htm
2003年9月15日月曜日
[機器][携帯電話] DoCoMo F672iらくらくホン3
[機器][携帯電話] DoCoMo F672iらくらくホン3
らくらくホン3 F672i
もっと楽しく、もっとやさしく、ケータイの使いやすさが進化した。
・見やすい
大きな文字の大画面液晶
大画面が大きな文字をきれいに表示。
大きな文字をきれいに表示する大画面液晶。
iモードやメール、電話帳などの情報を、大きな文字で見ることができます。
ディスプレイには65,536色の約2.1インチTFT液晶を採用し、大きな画面で大きな文字をきれいに表示します。
文字が見やすい。大型背面ディスプレイ。
約1.2インチの大きな背面ディスプレイが日付や時刻も大きな文字で表示。
着信、メール受信、留守電などの情報は、わかりやすいマークで表示されるので、カンタンに確認できます。
・声がクリア
はっきりボイス
カンタン 文字ガイダンスでカンタンメール作成
・使いやすい
ワンタッチダイヤルボタンナビゲーション部分を読み飛ばし
ダイヤルも音量調節もらくらく操作。
ワンタッチダイヤルボタン
よくかける番号を登録しておけば、ボタンを1秒以上押すだけですぐに番号をかけられます。
大きく押しやすい3つのワンタッチダイヤルボタンの写真
回転ボリュームボタン
ボタンを軽く回すだけでカンタンに音量を調節できます。
22ミリメートルの薄型ボディ。質量約105グラム、薄さ22ミリメートルとコンパクトでスマートなボディ。
音声読みあげボタン
操作説明やメールの内容を音声で確認できます。
音声読みあげボタンの写真
より強力になったバイブレーターの振動力。
振動力が強くなり、マナーモード中もさらに認識しやすくなりました。
9月1日新色登場!
歩数計機能搭載
サイズ
カラーバリエーション
主な機能
オリジナル機能
メールに関する機能
iモードに関する機能
メールの内容を読みあげる親切機能。
あらかじめ設定しておくと、送受信メールやメニュー、日付、時刻などを音声で読みあげてくれます(注釈)。
さらにiモードサイトの表示内容も読みあげ可能です。また、音質を女性または男性の声から選んだり、速さを5段階から選ぶこともできます。
メールの画面の写真 音声読みあげボタンを押すと、「おしえてもらったおみせにいってきましたびっくり」と読みあげます。絵文字も読みあげます。
(注釈)お買い上げ時は読みあげないように設定されています。
マナーモード中、ダイヤルロック中は読みあげされません。
DoCoMo
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/
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