1999年4月18日日曜日

[機器][PC] Gateway2000/GP7-500







[機器][PC] Gateway2000/GP7-500
◆GP7-500
Intel (R)500MHz Pentium(R)III プロセッサ
128MB SDRAM DIMM (PC100準拠)
Intel (R)440BX AGPset
512KB CPU内蔵キャッシュ
13GB Ultra ATA 66 HDD(W/UATA 66 HDD コントローラ)
STB NVIDIA TNT 16MB AGP グラフィックス アクセラレータ
3.5インチ フロッピードライブ (2モード)
13x min/32x max CD-ROM ドライブ
Sound Blaster Audio PCI 64D サウンド
17インチVX700 カラーモニタ
ミッドタワーケース
109Key日本語キーボード
MSインテリマウス(R) &ゲートウェイマウスパッド
Windows(R)98
3年間無償保証(モニタは1年間)& 1年間オンサイト・サービス
\249,800
ご注意
Pentium IIプロセッサ、PentiumIIIプロセッサ搭載PCのHDDはUltra ATA66対応ですが、 Ultra ATA 66コントローラと組み合わせて使う時に理論的転送レートが66MB/sとなります。 
Ultra ATA 66コントローラを使用しない場合は、理論的転送レートは33MB/sです。

Gateway2000
http://www.gw2k.co.jp/product/build/gp7gp6.htm





◆Gateway Performance Line
GatewayTM Select 
GatewayTM Select 1200 DX 
GatewayTM Select 1000  
GatewayTM Select 800  
◆Gateway Performance Line
GatewayTM Performance 
GatewayTM Performance XL  
◆Gateway Essential Line
GatewayTM Essential Slim 
GatewayTM Essential  
GatewayTM Essential AV モデル(Celeron) 
GatewayTM Essential AV モデル(Pentium III) 
GatewayTM Essential Slim 
Gateway PROFILETM
Gateway Profile line
Gateway PROFILETM XL 
Gateway PROFILETM SE  
◆ポータブルシリーズ
Gateway JI-SAKU-KI TM  
Gateway JI-SAKU-KITM 650  
GatewayTM SOLO(R) 1150  
GatewayTM SOLO(R) 1150 
GatewayTM SOLO(R) 5300
GatewayTM SOLO(R) 5300
GatewayTM SOLO(R) 3300
GatewayTM SOLO(R) 3300
GatewayTM SOLO(R) 3300
(Pentium III モデル) 
GatewayTM SOLO(R) 9300
GatewayTM SOLO(R) 9300 
GatewayTM SOLO(R) 2150
◆Gateway Performance Line
GatewayTM SOLO2150 即納モデルB  
GatewayTM SOLO2150 即納モデルC  
パック・セットサービス

Gateway
http://www.gw2k.co.jp/pcshop/lineup.html








[機器][PC] Gateway2000/G6~私の牛(Gateway)飼い日記






[機器][PC] Gateway2000/G6~私の牛(Gateway)飼い日記
◆PentiumPRO 200MHz
PentiumIIの登場でちょっと肩身が狭くなってきたPenPROですが(そう言えばもうGatewayのG6はすべてPenIIになってしまいましたね(97/09/08現在))、処理能力はいまだ一級品です。
私はクロックアップはしていませんが、P6シリーズは比較的クロックアップ耐性が高いようです。まぁ、危険を冒してクロックアップしても体感のスピードはあまり変わらないようですが(^-^;;
買った時はシートヒンクが付いていましたが、今年の夏に暑さ対策の為SANYO SAN ACEを買ってあげました。
すでにカタログ落ちになってしまったモデルですが、大事に使ってやりたいと思います。
◆Intel VS440FX
Intel純正のPentiumPRO用マザーです。一部市販もされているようですが、Gatewayに使われているモデルはOEM専用となっていてBIOSがちょっと違います。よってIntelからダウンロードできるVS440FX用のBIOSではうまく動かなくなるかもしれませんので注意して下さい。Gateway用の正式な物はGateway2000 US で入手できます。
マザーボードの仕様はいたって平均的で、チップセットが440FX、PCIが3、ISAが3、共用が1となっています。メモリのスロットは4つ(2バンク)用意されていて、最大256MBまで搭載可能です。440FXを用いた平均的なマザーボートと言えると思います。
◆ATX Full Tower
Gateway名物(?)のフルタワーケースです。現在は標準がミドルタワーケースになりましたが、Gatewayを買うならやっぱりフルタワーでしょう(^-^)。私の所ではうまく机の下に収まっていてあまりその大きさは苦になりません。私のモデルは比較的新しいのでATXタワーですが、旧ATタワーを愛用している方も多いようです。
このフルタワーに慣れちゃうと、ミドルタワーでもカードを抜き差しするのが面倒になってきます(^-^;;。HDDもまだ数台積めるスペースが残っていますし、拡張性では文句無しのケースです。
◆EDO-SIMM 128MB
私は仕事で3D-CADをこのG6で動かしているので、メモリはたくさん積んでいます。Gatewayから購入する時は64MB(32MBx2)で注文して、後から32MBx2を追加して128MBにしました。
このマザーはあまりメモリの相性はないようで、特に粗悪な物でない限りちゃんと認識してくれるようです。私はMELCOの「VMH」というやつを買いました。
◆Maxtor 85120 A8
Gatewayは比較的容量の大きなドライブが標準でついてきますが、私の時はこの5GBのやつがついてきました。回転数5400rpm、キャッシュが256KBのIDEドライブです。プライマリのマスターに接続してあります。
5GBのドライブを、2GB、2GB、1GBとFATでパーティションをきって、それぞれC:、D:、E:に割り当てています。
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Western Digital AC32500
やはりIDEドライブで、プライマリのスレーブに取り付けてあります。MAXTORのドライブとは違いアクセス音がちょっと乾いた音がします。
すべてNTFSでフォーマットし、OSにはFドライブとして認識させてWindowsNT4.0WSをインストールしてあります。
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Mitsumi FX-120
これも標準でついてきた12倍速のCD-ROMドライブです。このGatewayを買うまでは、4倍速以上のCD-ROMを触った事が無かったので最初はその「シュルルルル...」とういうアクセス音にびっくりしました(^-^;;。 高速なCD-ROMドライブはどうもCDの認識に少し時間がかかるようですね。
◆Matusita CW-7501 (LK-RW602AB)
私の買ったG6は「マルチメディア」ベースなので、CD-Rも標準でついてきました。
このCD-Rドライブはパケットライトに対応していないので(ファームを入れ替える事で対応するらしいのですが、その方法がよくわかりません)、書き込むチャンスは1回きりです。もし書き込みに失敗したらそのメディアはごみ箱行きです(^-^;;。
何回か失敗を重ねて、ノウハウみたいな物が少し溜まってきましたので「What's CD-R?」のページに少しまとめてあります。
◆Melco WHP-PM8
これは自分で後から購入したビデオカードです。前述したように、私は仕事で3D-CADを使って工業製品を正確にモデリングしていたりするので、OpenGL対応の3Dアクセラレータを探していた所、ちょうどこの春に発売されたこのカードを見つけて買ってきました。
このカードの優れている所は、まず「安い」こと、次に「ジオメトリ演算チップが搭載されていろいる」ことでしょう。
「安い」といっても、このカードを購入した時は4万円近くしましたので、絶対的な値段からすれば決して安いカードではないのですが、このカードに搭載されている「PERMEDIA」チップが登場する以前は、OpenGLアクセラレータの価格が最低でも15万ほどした事を考えると、はやりこの市場では革命的な製品だと思います。
また、「ジオメトリ演算チップ」(GLENT)を搭載する事でCPUの負担を軽減し、本来の演算にCPUを割り当てる事ができます。
このことから、この「PARMEDIA」と「GLENT」を搭載した「WHP-PM」はそこらの3Dカードとはわけが違うのです。
OpenGLを使用した3DのCGソフトやCAD等がUNIXワークステーションからWindowsNT環境に移行しつつある今、とても貴重なカードといえると思います。
◆Tekram DC-390
各SCSIデバイスが繋がっているFAST SCSIアダプタです。私はSCSIのハードディスクを持っていないので、一番安いこのモデルにしました。
サブマシンにもSCSIカードは付いているのですが、なぜかすべてこのカードに繋げています(^-^;;。おかげてちょっとコード長が少し長くなってしまっていますが、今の所問題はおきていません。まぁ、外付けのデバイスは使う時以外電源を入れてないんだけど(^-^;;
◆EtherExpress PRO/100 Model B
100/10BASE両対応のLANカードです。他のカードに比べて、あまりLANカードはこだわりがありません(^-^;;
それでも今更ISAのカードは買いたくないので、PCIの製品を物色していた所、秋葉原でバルクで売ってるこいつをみて買ってきちゃいました。Intel製品である事は、ドライバをセットアップしてカードのプロパティを開くまでしりませんでした(^-^;;
◆Creative AWE64 Gold
おそらくカード型の音源で、一番クオリティの高い音の出せる音源ボードでしょう(^-^)
ですが、私は特に音楽が趣味な訳でもなく、PCから出す音といったらゲームくらいの物なので、はっきりいって宝の持ち腐れ状態です(^-^;;
◆Win95 & WinNT4.0WS
このGatewayでは、主にWindowsNT4.0WSを使って仕事をしています。ホントはWin95は要らないんですが、フィルムスキャナーのドライバがWin95しか用意されていなかったため、NT付属の「OS LOADER」を使ってデュアルブート環境にしてあります。
ですが、この環境を作った直後にEPSONからNTのドライバが発表されたので、今度時間がある時にでもNT ONLYの環境にしたいと思っています。
◆Logitech MouseMan
最初はサブ機用にとバルクで3000円ぐらいで買ったマウスなんですが、あまりに具合がいいのでメインPCに付け替えてしまいました(^-^;;。その他にMicrosoftのインテリマウスも持っていますが、私にとっては断然こっちの方が使いやすいです。
3ボタンと言う事で最初はとっつきにくいかもしれませんが、興味のある方は是非試してみてください。感覚としては、MSマウスが「握る」感じなのに比べ、MOUSEMANは「添える」感じです。
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Sanwa FA-TGATE(keyboard Cover)
この間買ってきたキーボードカバーです。いちおう売ってはいますが、まだどこでも入手できる訳ではないようです(97/9現在)。私は新宿の「ビックパソコン館」で買いました。値段は詳しくおぼえておませんが2千円ぐらいだったと思います(^-^;;。
サンワサプライから発売されていて、型番は「FA-TGATE」です。「108キーボード、2196003-45-001」のモデルに合うようです。キーボードの裏にシールが貼ってありますので、よく確認してから購入されたほうがいいと思います。
いちおう画像を載せておきますので、購入される方は確認してみてください。

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Gateway2000~牛(Gateway)飼い日記
Gateway2000
私がメインPCとして使っている、Gateway2000G6-200についてのページです。
Diary
不定期の牛飼い日記です。

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業界に痕跡を残して消えたメーカー 牛柄PCで一世風靡したゲートウェイ
2016年07月11日 12時00分更新
文大原雄介(http://www.yusuke-ohara.com/) 
編集北村/ASCII.jp
田舎くささを前面に押し出す低コストのマーケティングでヒットを飛ばす!
Gateway2000はもともとTed Waitt氏とMike Hammond氏(2015年没)が1985年に創立した会社である。
創業した時期を考えると、同社はまだWaitt氏がアイオワ大学に在学中に設立されたようで、そのためかWaitt氏は結局学士を取得せずに終わっている(そういえばDell ComputerのMichael Dell氏も、結局学位を取得していなかったような気がする)。
そもそもWaitt氏はアイオワ州のSioux City(スーシティ)生まれ・育ちだったこともあり、会社もやはりSioux City郊外にあった父の農場に場所を借りてのスタートになった。ちなみに創業費用として祖母から1万ドルを借りたそうだ。
もっとも当初はTIPC Networkという会社名で、Texas Instrumentsのハードウェアやソフトウェアを通販で売るビジネスであった。ちなみに、後に登場するTIPC(Transparent Inter-process Communication)という通信プロトコルとはなんの関係もない。
翌1986年、同社は社名をGateway2000に変更。1987年にはIBM-PC互換機を販売するビジネスに参入する。いきなりIBM-PC互換機を扱うビジネスに参入しなかったのは、創業時点ではまだIBM-PC互換機の市場がどこまで大きくなるのかWaitt氏自身が確信できず、それもあってまずは手堅くTIの製品を扱う形でビジネスをスタートさせた。最初の年の売上は100万ドル近くに達したそうだ。
転機が訪れたのは1987年である。
TI自身が「古いTIのマシンを下取りし、最新のIBM-PC互換機に3500ドルでアップグレード」というキャンペーンを打ったが、この時Gateway2000はほぼ同じ構成のIBM-PC互換機を1995ドルで提供するというキャンペーンを打った。
TIを含む競合メーカーはとてもこの価格には対抗できず、結果として1987年には150万ドルだった同社の売上は、1988年には1200万ドルまで増える。
こうして一躍IBM-PC互換機のメーカーとして有名になった同社は、その後も低価格路線を突っ走り続ける。
下の画像はPC Magazineの1991年4月号に掲載された価格表であるが、同じ号を見てみると、これより安い価格をつけているのは聞いたこともないようなショップブランドか、もしくは下取りで500ドルオフというケースばかり。
Gateway2000はこの当時、折込広告で掲載していたはずだ
大手といってよいか判断に苦しむところではあるが、当時知名度の高かったZeos Internationalの広告では、以下の数字が並んでおり、Gateway2000に比べると数百ドル高めになっている。
Zeos Internationalの広告
構成 価格
i386/25MHz+64Kキャッシュ+1MBメモリー+85MB IDE HDD+
14インチモニター+キーボード $2,295
i386/33MHz+128Kキャッシュ+4MBメモリー+130MB IDE HDD+
14インチモニター+キーボード+マウス+MS-DOS+Windows 3.0 $3,695
もっと大手のCOMPAQやDELLはもっと高価であった。
さらには、IBMのPS/2ははるかに高価な(たとえば1991年4月に発表されたIBM PS/2 Model90 XP 486SX 0G9は、定価が8945ドルであった)ため、これに比べればもちろんZeosのマシンも十分格安だったのだが。
Gateway2000が低価格を可能にしたのは、徹底的な間接経費の節約である。
同社は当初、研究開発部門などは持たなかった。マーケティングなども最小限だった。
Gateway2000といえばホルスタイン模様の箱で非常に有名であったが、広告も当初から「アイオワの田舎」を強調するようなものが多く、最初こそ一応背広とネクタイを締めていたWaitt氏も、途中からカウボーイ風に扮して登場するなど、その田舎くささをむしろ前面に押し出すという低コストのマーケティングであった。
牛柄はあくまで箱だけで、PCの筐体そのものは真っ白だった
PC Magazine 1989年11月28日号に掲載された見開き広告。
背後の小屋が当初の会社所在地だった模様。
左がTed Waitt氏、右は後追いで同社に入社したTed氏の弟のNorm Waitt Jr.氏
当時はまだ通販が一般的だったため、主要なパソコン雑誌に見開き広告、それも農夫だったり牛だったりの広告を打つだけ、
というある意味手間のかからない方策に頼っており、これで十分顧客をひきつけることができた。

ASCII.jp






97/09/20
Windy購入
この間、サブで使っているPCからバタバタと異音がするので慌てて中を開けてみた所、CPUファンがコードと接触していました (^-^;; 。
幸いコードは使っていない電源の物でしたので大丈夫だったのですが、CPUファンの羽がだいぶ痛んでしまい買い換える事にしました。
ちょっと別の用事で都内に出かけるついでに秋葉原に寄って 星野金属工業の「Windy」 をフリップフラップで購入しました。
このファンは、あのふるかわあきひとさんが普及委員長をなさっているというものです(ばき)。 最近はあちこちのパーツショップで見つける事が出来ます。
確かに信頼性という点では三洋なのでしょうが、あの富士通が採用しているという事で、そこらの安いファンよりは安心できます。あとクリアのボディに包まれた外見がかっこいいです(どうせ隠れちゃうんですが・・)。
帰ってきてから、早速今まで付いていた CYRIXファン(これはCPUを買ったらおまけで付けてくれた) を取り外し、買ってきた Windy を取り付ける。Windyは取り付けも簡単に出来るように工夫されているので、あっけないくらいに終了してしまった。
早速動作させてみる。音はそんなに気にならない。と言うより電源の音の方が大きいのでファンの音はほとんど聞こえない。
特に問題なさそうなので、コードがファンにぶつからないよう気を付けながらケースを閉じる。
今日はこれまで。

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gadget,gateway



  

モーモーダイアリー
■モーモーセットがほしい!
私が使っていたFMV-466Dは、1993年に発売された富士通のAT互換機進出記念モデルでした。i486DX2、ViperVLBと当時最高水準のスペックだったのですが、Windows95導入以降ご機嫌が悪く、『なんかええ機種あれへんかなぁ』とDOS/Vマガジンをぱらぱらめくっていると、
クリスマスキャンペーン、モーモー5点セット(注)プレゼント
の広告が。『これや!』と思い、さっそくGatewayに電話してしまいました(単純な私...)。
G6-200マルチメディアですが、CD-Rやサウンド関連をはずしてもらい、勝手に『G6-200プロフェッショナル』と命名しました。
その日は、牛柄の愛機の夢を見ました。
(注)モーモー人形・モーモーステッカー・モーモーパームレスト・モーモークッション・モーモーカレンダーの5点が、モーモーボックスに入っている。
(1996年12月7日)
■発注後にニューモデルが!
マシン発注3日後、その日はたまたま早起きしたので、朝刊をすみずみまで読んでいると、なんと全面広告で、
ハイエンドマシンなら、Gateway2000です。
G6-200プロフェッショナル、\249,800
こちらの方が自分の欲しい構成に近く、オプションを加えても\25,000ほど安いではありませんか。
さっそくお昼に電話し、営業担当の方に『あのぅ、いまから変更できるでしょうか?』とお願いしてみたところ、『だいじょうぶですよ』の答え。ほっとしたついでに『モーモーセットもついてきますよねぇ』と聞くと、『あぁ、あれねぇ、大変ご好評をいただいておりまして、品切れになってしまったんですよ。変更の場合は再発注という形になりますので、申し訳ないですが今回はつかないです。どうされますか』
一瞬、\25,000をとるか、モーモーセットをとるか、悩んでしまった私が悲しい...良かったような、ちょっとだけ残念だったような1日でした。
(1996年12月10日)
■牛箱到着
正月気分も覚めやらぬ1月9日、帰宅すると日通さんの配達不在通知が。さっそく翌日電話して、土曜日に届けてもらうようにしました。そして当日・・・『ぴんぽ~ん、日通です』『きたきたきた』。ドアを開けると、
で、でかい・・・
ケースをフルタワーに変更してもらったので予想はしてましたが、仕事でいじくったサーバ専用機と同じくらいでかい。ところで、みなさんは牛箱どうされています?私は箱に貼り紙してあった『この箱と梱包材は捨てないでください』の言いつけどおり、保管しております。丑年にピッタリ!リビングのインテリアとしてもどうぞ。
(1997年1月11日)
■爆音
さっそく箱から取り出し、電源投入。
Windows NT Workstationモデルを注文していたので、どんな画面がでてくるのか楽しみに見ていると、なんと
プログラムマネージャが起動
したではないですか。そうです。Version 3.51がインストールされていたのです。注文したときに営業担当の方に、『いまからだったら4.0ですよねぇ』と確認したのに...(ちなみに注文日はNT 4.0発売よりあと)。まぁ無償バージョンアップの説明書も入ってたのでそれを待つことにしました。
自宅では1年ぶりに使うファイルマネージャを起動し、添付の牛柄CD-ROMの中身を見ようとしたところ、
ぶお~~ん
一瞬、爆発するのではと思いました。掃除機の音を小さくしたような音です。ん~、たしかに今まで使っていた倍速CD-ROMドライブよりはかなり速いですが...
(1997年1月11日)
■CD-ROMを認識しない?!
Windows NT 3.51がインストールされていたので、NT 4.0がくるまでWindows 95を使おうと、以前使っていたマシンに入っていたものをアンインストールしたうえで、モーモー君に食べさせてあげました。セットアップも順調に進み、リブートしてこれで完了というところで、なぜかエラーが出るではありませんか。エクスプローラで確認すると、
■CD-ROMドライブがない
のです。『ど~せケーブルがゆるんどんやろ、やってくれるわGateway』とひとりごとを言いながら、ケースを開けてみてもちゃんとつながっています。ところがBIOSセットアップの画面で見ると、Secondary IDE MasterのところがNot Installedになっている(自動設定にしている)。
☆□×+*△?!
Gatewayのテクニカルサポートに電話してもつながりません。半泣きになりながら、購入前からためてあったNIFTY-Serve/GATEWAY2000フォーラムのログを読み返してみると、『CD-ROMが認識されません』と、同じような現象の方がいらっしゃるではありませんか。
なんでも、IDEバスマスタリングの関係で、Windows95の初期バージョンをセットアップするとこのような状態になることがあるそうです。いったんCMOSを初期化し(→ジャンパを変える、マニュアルを見てね)、添付されていたBUS MASTERING IDE DRIVERSをセットアップするとちゃんと認識するようになりました。
GATEWAY2000フォーラムの先輩方、感謝・感謝・感謝。
私も牛道に精進し、皆さんの役に立つような知識を身につけられるようがんばります。
(1997年1月12日)
■通信で文字化け
Windows 95をセットアップし、インターネット接続も確認して、次はNIFTY-Serveと思い、秀ちゃん(秀Term)で接続したのですが、文字が化けてしまって読めません。秀ちゃんの動作環境や通信パラメータをさわってもだめです。今度は迷わずにNIFTYのログを読み返すと、ありました。『通信で文字化けします』が。
ビデオカードがMatrox MGA Millenium、Mistyqueの場合、system.iniに次の内容を記述します。
[MGA.DRV]
DevBits=OFF
PCICHIPSET=1
意味はよくわかりませんが、直ってしまいました。またまたNIFTYに助けていただきました。
(教訓)
Windows95でも、iniファイルは重要
(1997年1月15日)
■時代はNT!
OSはWindows NT 4.0 Workstationを使っています。購入したマシンがPentium Proモデルで、最大限に性能を引き出すにはフル32ビットOSの方が良かったのと、NT 4.0でユーザインターフェースが改善され、『これからはNTやで』ということで、NTインストールモデルにしました。購入時はNT 3.51がインストールされていたりしたのですが、現在は無事NT 4.0が稼働しております。
最大の利点は、Windows 95に対して優越感を持てること・・・(x_☆)\baki  システムが安定していることでしょう(個人で使う場合はセキュリティとか関係ない)。感覚的にいうと、
Windows 3.1・・・1日に3回ハングアップ
Windows 95・・・1日に1回ハングアップ
Windows NT・・・めったなことではハングアップしない
(注)ただし、わたしは結構無茶な使い方を(ウィンドウを10個以上開けたり)しますので、普通の方はこんな不安定なことはないでしょうが(^_^;)
アプリケーションソフトはWindows 95対応のものがほとんど動きます(わたしが持っていた中では唯一筆まめVer6が動きませんでしたが、最新バージョンのものはNT対応です)。最近発売されたものならまず問題ないでしょう(保証はしませんが(^_^;)
すこし困るとすればドライバ関係でしょうか。ビデオカード、プリンタ、LANカードなど、一般的なドライバはだいじょうぶですが、スキャナやデジタルカメラの読み込みなどは対応していないものもありますので、注意しましょう。
Windows NT 5.0になれば、Windows 98と共通化されるようですから、ドライバの心配はなくなりますね(というより、NTが主流になる?)。
(1998年3月16日)
■メモリ増設
NT Workstationを使っているのですが、最近64MBでは重たく感じるようになり、メモリを増設しました。192MBにしたかったのですが、近所で64MBのSIMMが見つからず、合計128MBです。メモリソケットがないので、もう増設できない・・・(;_;)
最近、SIMMも高くなりましたね。夏ごろは32MBで4000~5000円くらいだったのが、店によっては8000円以上するところもあります。別にノーブランドのものでもよかったのですが、価格がたいして変わらなかったので、Gatewayのマシンで動作保証しているメルコのメモリにしました。
結果は、とても快適になりました。体感速度で約3倍!(ちょっとオーバーですか・・・) マシンの性能に不満を持たれている方、メモリやハードディスクの増設を検討されてみてはどうでしょうか。Pentium Proでもまだまだいけますよ。
(1998年12月20日)

Smart Web   
http://www5d.biglobe.ne.jp/~smart21/gw2k/solo3350/memory.htm http://www5d.biglobe.ne.jp/~smart21/foma/intro/index.htm




[改造][PC] NEC9821シリーズのMMX化


MMX基礎知識
今現在まで、自分が蓄えてきた知識です。
役に立つか判りませんが、参考までにどうぞ。
■1期
1期に関しては、かなり苦労されているようです。
詳しい情報は判らないので、あえて省かして頂きます。
MMXレポートで、成功されている例がありますので、そちらをご参考に。
■2期
2期は、基本的にMMX化出来ないのです。
それは、通常使っている、BIOSがMMXには対応していないからです。
(一部の機種では、ODPに付属しているBIOSアップグレーターで対応出来るようですが・・・)
そのため、無理矢理CPUを変更した場合、内蔵のIDEインターフェースが無効になり、HDやCDが使用不
能になってしまいます。(※IDEを無効にしなければならないのは、PentiumMMXのみ)
それを解決する為に、いくつかの方法があります。
1.他デバイスを使う方法。
2.フリーで出回っているデバイスソフトを使用する方法。
3.専用のCPUアクセラレータを購入する方法。
当時解決策が1.の方法でしか出来なかったので、私はそれを選んだのですが、現在までに、様々な方法で載せ
替えが出来るようになりました。
1.の方法ですが、これには、SCSIボード、あるいは、IDEボードなどを使用します。
SCSIボードはいくつか出ているので、説明は不要でしょう。
IDEボードですが、98用には、あまり多く作られておりません。
Cバスに対応した、IDE-98なんかは、今では貴重かと思われます。(98はPCIバスが少ないし…)
全SCSI化がCPUに負担がかからなくて良いのですが、それにかかる費用は馬鹿になりませんね。
一番は、アイオーのIDE-98、UIDE-98などが安上がりかと。
2.の方法ですが、これは、「P55CSUP.SYS」を使用したものです。
これを使用すれば、現状のままで、HD、CD共に使用出来るのですが、設定が面倒なので、あまりお勧め出来
ません。
中には、ブートドライブをSCSI-HDにして、CDだけは元々あるものを使用出来るよう設定されている方
もいらっしゃいました。
3.はそのままです。
さてPentiumですが通常Soket5のCPUソケットが採用されているため、MMXを載せるためには電圧を変換し
なければなりません。(Soket5では3.3Vの電圧が供給されているが、MMXでは、通常2.8Vの電圧しか要しない)
その変換に使われているものが、世間一般では、下駄と呼ばれるものです。
現在、その下駄には色々種類がありますが、下記のものが主です。
・PL-Pro/MMX 3.01(PowerLeap)
・PL-Pro/MMX 4.00(PowerLeap)
・PL-Pro/MMX 4.01(PowerLeap)
・PL-Pro/MMX Plus!(PowerLeap)
・MultimediaUpgradeKit P55C-K6-S
・MultimediaUpgradeKit P55C-K6-S1(Rev.A)
・MultimediaUpgradeKit P55C-K6-S1(Rev.B)
これらを使っても動作しないCPUがあります。
それが、AMD-Kシリーズです。
これを使用するためには、下駄に加えて、下記のものが必要です。
・I-O PK-686P125の下駄
・MELCO MTSA-M1T
I-Oのものは、値段が2万以上するので下駄だけのために、手にするのは考えてしまいますね。
MELCOのものは、販売終了してしましって、手に入れるのは困難です。
また、ある情報では、98年5月中に一時、秋葉原で再販があったそうです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
(1999/01/20現在)
MTSA-M1Tと同等のチップを加えた下駄も発売されました。
・MultimediaUpgradeKit P55C-ECO-R2
但し、在庫薄の為、これもすぐに売り切れてしまいます・・・
(2000/01/17現在)
他にも、いくつかあります。
・PL-Pro/MMX Plus
■3期
3期はほぼ、BIOSがMMXに対応されていると思われるので、IDE-98、全SCSI化が必要ないです。
しかし、通常使われているIDEでは動作が遅いので、中には2期同様にIDEを無効されている方もおります。
話は戻りますが、こちらは、MMX化する場合、下駄のみで可能です。(Soket5の場合)
下駄に関しては、2期と同様ですのでそちらを参考にして下さい(もちろんAMD-Kシリーズに関してもです)。
また、この辺りから、ソケットの横にVRMソケットなるソケットが付いた機種があります。
この場合、そのVRMにユニットを付ければ良いのですが、98用のVRMユニットは発売されておらずAT互換
のものを若干改造し装着します。
そうすると、MTSA-M1TやPK-686P125無しでAMD-Kシリーズは動作するそうです。
~最後に~
以上の知識を付けた上でも、CPUを付け替えるのはリスクが伴います。
もし、そんなリスクを背負ってまで、アップグレードしたくない方には、メーカーより発売されている
CPUアクセラレータ何かお勧めです。
I-O DATA
・K-K6H333/98
・PK-MII300/98
・PK-MXP233/98
・PK-MXP200/98
メルコ
・HK6-MD350-N3
・HK6-MD366-N2
・HK6-MD333-N2
・HK6-MD333-N
・HK6-MD300-N2
・HK6-MD300-N
まだまだ、ありますね..
CPUを載せ替えると、やはりベースクロックも変更したくなるものです。
しかし、本来98が持っている機能はあくまでデフォルトのものがベースとなっており、それ以上のクロックを
叩き出すと何らかの不具合が起こる場合があります。
例えば、メモリーが不安定になったり、発熱が激しく、熱暴走を起こしたり・・・
熱暴走は、充分な98本体内の換気、高性能なクーラーなどで解決出来ますが、メモリーが不安定になってしま
うと結構大変です。
本来、98のメモリーアクセススピードは70nsと言われております。(もちろんSIMMの話ですが)
それは、本来のCPUに合わせたスピードだったので充分こと足りたのですが、これを性能以上のスピードにし
てしまった場合、当然付いて来れなくなります。
その場合、高アクセスするメモリーにしてしまえば、大体は解決出来たりします。
しかし、それでも、解決出来ないときがあります。
当然ですが、98本体内部には様々なハードが設置されており、その全てがCPUを通して動作しています。
従って、付いて行けないハードはどんどんエラーを起こします。
ある時は、セカンドキャッシュが、ある時はグラフィックボードが・・・
コレについては個体差もあり、何とも言えません。
ちなみに、私はメモリー(SIMM32*2)を二度買い換えました・・・(涙)
■ついでに
現在、旧機種である、1期、2期のすべてがSIMM(72P)を使用しておりますが、大分数が少なくなって
おります。
そのため、値段も下がらず、今では64Mのメモリを手に入れるのに、SDRAM64M以上の値段を支払わな
くては購入できません。(99/ 1/21現在)
メーカーものも何れは・・・
さらに、専用のセカンドキャッシュも現在ではほぼ無い状態となっており、時々見かけられれば何かラッキーと
言う気がします。
もし、今後CPUのパワーアップを望のであれば、その辺りも考慮しておいた方が良いでしょうね・・・
くどいかも知れませんが、改造は個人の責任で行って下さい。
←Rev.Bは2.2V、Rev.A以前は2.5V
~魔法~
最近では、普通の下駄にAMD社のK6を使用出来るよう、細工を施された下駄が発売しました。
それらを使えるようにした下駄を私たちの間では「魔法の下駄」などと呼ぶようになりました。
上記でも述べておりますが、これらは品薄、高額ゆえに、なかなか手に入りません。
ところが、最近では、「魔法の下駄」として販売するものもあります。
ロンテック社の「PL-J98」、超級電脳製の「P55C-ECO-R2A」など・・・
数こそは多くは作られていないのですが、以前に比べれば手には入りやすくなりました。
また、CPU自体の価格も下がっており、メーカーから発売されているK6搭載のアクセラレーターを使用する
人におります。
その中で現在注目されている下駄があります、それが、メルコ製の「HK6-MD350-N3」です。
この特徴として、通常の倍率をさらに倍にする機能が備わっております。
例) 50MHz * 3.5 * 2 = 350MHz
この特徴を利用して、通常では備わっていない倍率を叩き出すことが出来ます。
これを呼称するなら、「魔法プラス」と言うところでしょうか?(笑)
(1999/05/26現在)
「HK6-MD350-N3」、この商品も消えつつあります。
話によれば、カタログからは削除されているとか・・・
(2000/01/17現在)
最近、「HK6-MD350-N3」、この後継機が現れております。
しかし、あまり安定しないとか・・・(誤解のないように申し上げておきますが、規定内クロックはOKです)
1999/1/20改訂
1999/5/26改訂
2000/1/17改訂

9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html







PC9821An/M2
機種名 :PC-9821An/M2                       
CPU :Cyrix M2-300 (60MHz * 3.5 = 210MHz)
下駄  :IO-DATA PK-686P125の下駄部分とPowerleap PL-MMX/NBの2段重ね
COOLER :もとのファンから三洋製P6用ファンに交換
◆ボード :
HDBENCH(2.42)による結果
(1024 x 768 x 1677万)
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Cache Drive
 6387 12423 18463  6143  4004  1563    25  59  3113  2092  9661 E:10MB
(Pentium-180)
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Cache Drive
 5007 10267 11030  5825  3654  1575    25  58  3225  2112  7352 E:10MB
◆Spec.
 Memory  :125M
 2ndCache:
 Graphics:Power Window 964
 SCSI    :MIDORI ELEC. SCSI-2 I/F MDC-926Rs(PnP-OFF)
 IDE     :スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
◆Drive
 ABC = GENERIC IDE DISK TYPE00 
 DEFG = IBM DORS-32160         Rev S82C
 H = GENERIC NEC FLOPPY DISK 
 I = GENERIC NEC FLOPPY DISK 
 J = GENERIC NEC FLOPPY DISK 
 K = FUJITSU M2513E            Rev 0040
 L = OLYMPUS MOS341            Rev 6.58
 Q = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 R = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 S = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 T = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 U = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 V = YAMAHA CDR400t            Rev 1.0m
 W = Virtual CD-ROM Drive 

1999年4月17日土曜日

[l機器] PM-680C


エプソン、USB対応の低価格カラーインクジェットプリンタ「PM-680C」
'99年4月17日 発売
標準価格:39,800円
連絡先:エプソン購入ガイド・インフォメーション
 Tel.042-585-8444
セイコーエプソン株式会社は、低価格カラーインクジェットプリンタ「PM-680C」を4月17日に発売する。
従来機種「PM-670C」のインターフェイスをUSBへ変更したもので、価格は39,800円に据え置いた。
対応機種はWindows 98のほか、新たにiMac、USBを標準搭載したPower Macintoshが追加された。
 6色インク採用のA4インクジェットプリンタで、インターフェイスを除く基本機能/筐体は「PM-670C」と同じ。
解像度は1,440×720ドットで、付属のドライバは自動画像補正機能「オートファイン!3」を搭載する。
同梱ソフトはプリントソフトやカレンダー作成ソフトなど。
□エプソンのホームページ
http://www.epson.co.jp/epson/index1.htm
□ニュースリリース
http://www.epson.co.jp/epson/news/1999/990413_1.htm
□関連記事
【'98年10月15日】エプソン、PM-750Cの後継機などインクジェットプリンタの新機種
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/981015/epson_1.htm
('99年4月13日)

PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990413/epson.htm



MJIC7 対応機種一覧 | 消耗品情報 | エプソン

エプソン
http://www.epson.jp/products/supply/shoumouhin/data/shoum







PM-680C
ドライバー・ソフトウェアダウンロード
対応OSを選ぶ
お使いのOSを選択して下さい。各OSに対応したドライバー・ソフトウェアの一覧に移動します。
Windows 98
Windows 95
Windows NT
Mac OS

エプソン
http://www.epson.jp/dl_soft/list/1052.htm





エプソン、USB対応の低価格カラーインクジェットプリンタ「PM-680C」
1999年4月17日 ...
セイコーエプソン株式会社は、低価格カラーインクジェットプリンタ「PM-680C」を4月17 日に発売する。
従来機種「PM-670C」のインターフェイスをUSBへ変更したもので、価格 は39800円に据え置いた。
対応機種はWindows 98のほか、新た ...

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1999年4月16日金曜日

[PDA][改造] 東芝Libretto30のクロックアップ





・クロックアップ:1998年12月19日(土)はれ
手順:
0.用意するもの。
押すと拡大
・リブレット30本体。
・マイナスドライバー。小さめの精密ドライバーが使いやすい。
・プラスドライバー。同上。
・はんだごて。先の細い 20~30W くらいのが使いやすそう。 ぼくが使ったのは、30W のピストル型のだけど、先が太めでやりにくかった。
・はんだ。これも、細いのがいいですね。
・放熱器(アルミの板など)。CPU の放熱用。
・シリコン・グリス。放熱器を CPU に固定するため。
・自分でやるからには、無保証であることを覚悟する気持ち。だれも責任は持ちません。
1.本体を分解して、基盤を取り出す。
(1)とりあえず、ハイバネーションの設定は、OFF にしておいた方がいいです。
(2)まずは、AC電源とバッテリーを外しておきます。
(3)最初は、キーボードの上部にある細長いカバーを外します。
押すと拡大 最初は、外れにくいかも知れませんが、隙間に細いマイナスドライバーを入れて、 カバーを折らないように気を付けながら外して下さい。 一度、外すと二度目以降は外れやすくなるようです。 押すと拡大
(4) 細長いカバーを外した後に、真ん中辺りにキーボードを留めているネジがひとつあるので、 それを外します。
ネジを外すと、キーボード自体は簡単に外れます。
(5) 左のキーボードから出ているフラットケーブルと右のパネルから出ているフラットケーブルを 外します。
キーボードのケーブルは、ケーブルを留めてある両側の白いポッチを引くような感じで 外します。
パネルのケーブルは、留めてある茶色の板を立てるようにして外します。これが、キーボードとパネルのケーブルを外した状態です。
この次は、裏蓋を外していきます。
(6)裏蓋を外します。
まず、まだバッテリを付けたままなら、それを最初に外します。
次に、6箇所のネジを外します。
ネジを外した後は、裏蓋を外しますが、バッテリが入っていた両側と赤外線通信部分の 両側などに爪が有りますから、折らないようにうまく外して下さい。
押すと拡大 キーボードと裏蓋を外したところです。
左から、キーボード、本体、裏蓋。
押すと拡大 (7)本体からマザーボード(?)を取り外します。
裏蓋が外れれば、簡単に取り外せます。
(8)クロックICの 16番ピンをはんだごてを使って、うまく基盤からはがします。
(9)外した 16番ピンを隣の 15番ピンに、半田付けします。
この時、他のピンやもとの 16番ピンが付いていたパターンに くっつかないように注意します。
以上で、クロックアップは終了です。
分解した順番と逆に、組み立て直します。
とくに、パネルからのフラットケーブルをつなぎ直すときは、ケーブルが アダプターにまっすぐに入るように注意深く作業をして下さい。 ちょっとでも曲がってしまうと、液晶画面に何も写らず焦ります。
また、キーボードを取り付ける前に、CPUに張り付けてある、白いプラスチック カバーをはがして、代わりにシリコングリスを付けたアルミ板 (10円玉でも大丈夫なようです)などの放熱版を付けます。
クロックアップすると、CPU が熱くなり、そのままでは、保護回路が働いて クロックダウンしてしまうので、改造した意味が無くなってしまいます。
面倒でも、放熱対策はしておきましょう。
  
KITAYA's LAB.
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1313/libcup.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1313/libtop.html




























My Libretto 30
ぼくが、普段持ち歩いているマシンは、東芝のリブレット30です。
いろいろなホームページを参考にして、クロックアップとハードディスクの換装 (Libretto 用フロッピー・ドライブの無い環境です)を したので、その手順をレポートしたいと思います。
リブレット30を持っていて、同じ様なことをこれからやってみたい、という人に 参考になれば幸いです。
■クロックアップ
概要:
リブレットの クロックアップに挑戦してみました。
半田をはがして、付け直すのも、ピンが非常に小さいので大変でしたが、 パネルにつながっている茶色のフラットケーブルが意外に堅くて、取り付けが大変でした。 堅いために少し斜めにはまってしまったようで、最初に組み立て直したときには、 パネルのランプがつかずに焦りました。
結局は、次の日に落ち着いてケーブルをまっすぐになるように付け直して、 うまく動きました。ちなみに、CPUの放熱のために、改造のホームページでは、 10円玉を使用しているようですが、ぼくはアルミの板を切って使用してみました。 とりあえず、クロックアップした分、速くなったようです。
■ハードディスク換装
概要:
HDD(DKLA-24320)を乗せ換えようと、フォーマットしてみましたが、 見事に失敗しました。
参考にしていたホームページに書いてあったのが、HDD の 設定は NORMAL とする。ということだったのですが、普通、4096シリンダを 越える物(ちなみに今回使用したものは、8944シリンダ)は、 LBA の設定じゃないとうまくいかないよ、と言われ、 ダメなら、初期不良交換して貰うつもりで、やってみました。
すると、なんとも、あっさりと、FDISK→フォーマット→元の HDD の内容をコピー →リブレットでの立ち上げまでうまく行きました。 (アドバイス、ありがとうございました。> Cedry)
よく考えると、参考にしていたホームページの作者は、 Linux も共存させている環境であり、 デスクトップで作業中に、LBA の設定にしたとき、 BIOS のメッセージで、ある種の OS(SCO-UNIXなど)は、NORMAL の設定じゃないと 動かない場合がある、というようなことが表示されているのに気づいて、 納得してしまいました。
Windows や DOS の FDISK で HDD を設定する場合、大容量の HDD のときは、 LBA の設定にしておかなければ、うまくいかないということなんですね。
その後、勉強のために、Linux(plamo) を共存させてみましたが、 LBA の設定のままで、何の問題もないことが確認できています。
ハイバーネーション機能も何の問題もなく使用でき、 ハイバネーションできる Linux システムとして、動いています。
  
KITAYA's LAB.
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1313/libtop.html