1988年7月26日火曜日

[市場] 国産一般向け携帯電話登場




[市場] 携帯電話登場
1988年,携帯電話登場。
契約費用298300円。
月額使用料23000円。
NTT。

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『携帯電話』
「携帯電話」はとっても便利。自分の若い頃にあったら、どんなによかったろうとすごく感じます。だって彼女の家に電話して、お父さんがでたらどうしようとする『ドキドキ』感を味あわなくてよいですし、待ち合わせのさい会えない緊張感から解放されますから。(笑)写真もとれますしね。LINEも最高。 (^^♪
でも初期の携帯料金は高かったです。『保証金』と『設備料』で20万円くらい必要。月額の電話代は『基本料』だけで2万円強。『通話料』は『ちょっと使うと2~3万円』理不尽なほど高かったですね。でも当時、ちょうどバブルが始まった頃で結構街中で会話している人を見たりしました。
【追加情報】1985年にNTTが「ショルダーホン」を発売。肩にかけて持ち運ぶもので、重量は3Kg。「携帯電話」と称したものは1987年にNTTから発売されており、体積は500cc、重量は900g。

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1988年7月20日水曜日

1988年6月30日木曜日

[書籍][漫画] ファミコンキャップ~80年代ゲーム漫画



[書籍][漫画] ファミコンキャップ~80年代ゲーム漫画
◆ファミコンキャップ
著者:小林たつよし
別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第3巻初版:昭和62年8月25日
概要:
“ファミコンキャップ”こと天堂将が、ライバルの“ファミコン貴族”綾小路隼人とファミコン大会で勝負するのが本筋。
たまにドラキュラの亡霊とのバトルや、スペースシャトルに乗っての大冒険などの離れ業もやってのける。得意技は腕を交差させて操作する“キャップ・クロスアタック”。全3巻。
[1巻][2巻][3巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html





かつてのぼくらの夢と希望、そして妄想とハッタリ…
新!なつかしゲーム漫画図書館
2000年2月25日更新
『ゲームセンターあらし』に始まり、
『ファミコンロッキー』・『ファミコン風雲児』と引き継がれ、
そして時代の波間に消えていった、主に20代前後の皆さんをターゲットにしたなつかしゲーム漫画図書館が帰ってきた!
友の会代表が古本屋からほじくりだしてきたこれらなつかしゲーム漫画を勝手気ままに紹介します。
今回は「引用の範囲内」と勝手に表紙も大公開!
小学館のやつだとなんかまずいらしいけど、どうせ絶版だからいいよね!
懐かしく思わない世代の人も、時代を感じよう!
※取り消し線が引いてある巻は未所持品
◆ファミコンロッキー
著者:あさいもとゆき
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:昭和60年8月25日
概要:
主人公“ファミコンロッキー”こと轟勇気が小輪寺伝来の小輪拳をベースに独自に開発した(らしい)“必殺・ゲーム拳”を駆使し、大会や野試合でファミコン勝負。
“必殺五十連打”が得意。ゲーム中のハッタリフィーチャーや、登場頻度が高すぎてインフレ気味のパンチラ・ブラチラが特徴。全8巻。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻]
◆ファミコンキャップ
著者:小林たつよし
別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第3巻初版:昭和62年8月25日
概要:
“ファミコンキャップ”こと天堂将が、ライバルの“ファミコン貴族”綾小路隼人とファミコン大会で勝負するのが本筋。
たまにドラキュラの亡霊とのバトルや、スペースシャトルに乗っての大冒険などの離れ業もやってのける。得意技は腕を交差させて操作する“キャップ・クロスアタック”。全3巻。
[1巻][2巻][3巻]
◆ゲームセンターあらし
著者:すがやみつる
月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第1巻初版:昭和55年2月25日
概要:
ご存知ゲーム漫画というジャンルを打ち建てた不滅の金字塔。
主人公“石野あらし”がその名の通りゲーセンのゲームで並み居るライバルと勝負するというストーリー…のはずだったが、話が進むにつれ舞台がゲーセンから宇宙、未来世界や異世界にまで飛躍。技も「超人的」必殺技に収まらず宇宙規模の天変地異にまで昇華。
読み手をねじ伏せるような有無を言わさぬ展開は圧巻。全17巻。近く別の出版社から再販予定。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻][9巻][10巻]
[11巻][12巻][13巻][14巻][15巻]
[16巻][17巻]
◆突撃!ゲームボーイ
著者:こいしさとし
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:平成2年10月25日
概要:
拳法少年“風間太陽”が主人公。
ゲームボーイを頭上に放り投げ、グーパンチ連打で操作する“必撃連打・百八竜(ワンハンドレッドエイトドラゴン)”が得意技。
他のゲーム漫画作品と異なり、あくまで「ゲーム勝負」に拘泥してしまったため、いまいち漫画としての豪快さ、思い切りの良さに欠け、短命に終わった不遇な作品。全2巻。
[1巻][2巻]
◆ファミコン風雲児
著者:池原しげと
月刊コミックボンボン連載
第4巻初版:昭和61年8月18日
概要:
主人公“天竜研”が中心の正義のファミコン少年ゲーマー集団「コンボイ」が、世界征服を企む悪のサイバー組織「シャドウ」と死闘を演じる。ゲーム中のプレイヤーキャラと同化する原理不明の技「ドットチェンジ」を主に使う。
全体のSFっぽい雰囲気と少年漫画的熱血・友情がうまく融合した良作。
マイナー誌故の無名さが悔やまれる。何巻まで出版されたかは調査中。
[1巻][2巻][3巻][4巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html




1988年6月27日月曜日

1988年6月15日水曜日

[ゲーム][TVゲーム] SEGA Markシリーズタイトル



SEGA MarkI
SEGA MarkII
SEGA MarkIII
SEGA Master








[ゲーム][TVゲーム] SEGA Markシリーズタイトル
◆FantasyZone
型番:G-1301/発売日:1986.6.15
定価:¥5,000/中古価格:¥1,500~
MARK-IIIといっしょに我が家にやってきたのがこのFantasyZone何度も何度も遊んであげた証拠に箱がぼろぼろになってしまってます。
さてこのFantasyZoneは御存じの方もいらっしゃると思いますが,アーケード版とは違うボスキャラが一部はいっております,性能的にアーケードのボスの再現が難しかったのでしょうね,でもこの時期FantasyZoneが遊べるのはMK3だけだなんてちょっぴりうれしい優越感をファミコンに対してもっていたのです,が,しばらくしてサン電子がアーケード版FantasyZoneをファミコンで見事再現しちゃいまして,一転寂しい思いになってしまった記憶があります…。
◆極悪同盟ダンプ松本
型番:G-1302/発売日:1986.7.20
定価:¥5,000/中古価格:不明
当時ファミコンではやっていた「キン肉マンマッスルタッグマッチ」の類似ソフト。 正直言って出来はあんまり・・・。▽でも,1キャラ3色のファミコンに比べてグラフィック面は確実に勝っている!そう信じてPLAYしていました。(レビュー:TETSUYA)
北斗の拳 型番:G-1303/発売日:1986.7.20
定価:¥5,000/中古価格:¥3,500~
◆北斗の拳
ゴールドカートリッジ初期の名作アクションゲームがこの北斗の拳です。 
なぜにこう名作とまで呼ばれるかというと,同時期に発売されたFC版北斗の拳の出来があまりよくなかったのが多分に関係しているようです。 しかしそれを差し引いても見せ場や難易度なども抜群,かなり高いレベルでゲームもまとまっており,名作の一本である事は間違いないと思います。
構成がしっかりしていて,何度やっても飽きない名作です。 
各ステージのボスとのファイトは,通常よりもキャラが大きくさせることで臨場感を出します。 最後の一撃は必殺技(画面に「北斗百裂拳」とか各ステージで異なります)で倒して,その場を立ち去る。最高にかっこ
いいです。▽ボスとのファイトでパーフェクト(ノーダメージでの勝利)だと次のステージであっという間に次のボスとのファイトに行けたり,エンディングの時にボタンを操作すると,各ボスともう一度ファイトができたりと裏技も豊富です。(レビュー:BENQ)
◆ザ・サーキット
型番:G-1304/発売日:1986.9.21
定価:¥5,000/中古価格:不明
ファミコンの「F1レース」に非常に画面デザインが似ているレースゲーム。
敵車に触れたら即クラッシュなのは昔のゲームならでは。ゲームバランスも「F1レース」に近く,先の面に進むにつれ1回のクラッシュが命取りという展開になる。BGMも皆無に等しく効果音もちょい寂しめ。また,マシンのパワーアップの要素が控えめでしかも効力も短いので,地道な展開に終始するゲームという印象を受けた。でも当時は最高画質のF1レースものというだけで,幸せになれたものだった。(レビュー:少佐)
◆アクションファイター
型番:G-1305/発売日:1986.8.17
定価:¥5,000/中古価格:不明
一言で言えば縦スクロールドライブゲーム&シューティングゲーム。
自機はバイクでスタート。パワーアップアイテムを取ると自動車になり,最後には戦闘機(?)形態に変形して空へ飛び立ちます。そこからはシューティングゲームに。▼バイク・自動車形態の時にたまに登場するSEGAトラックの後部から突入するとパワーアップするのですが,出てくるタイミングが悪くて壁に激突したり敵にぶつかったりしてかなりムカつきます。(笑)▼音楽がPSGの割りにカッコ良くて大好きでした。今でもたまに引っぱり出してきて遊んでいます。余談ですが,元々アーケード版があったという噂が。見たことは一度もありませんでしたが。(レビュー:SST)
◆アレックスキッドのミラクルワールド
型番:G-1306/発売日:1986.7.20
定価:¥5,000/中古価格:¥500~
主人公アレク出生の背景にはやはりファミコンのマリオがあった事が想像に堅くまりません,セガの顔になると私は信じていましたし,当時のセガファンはだれしもがそう信じて疑わなかったでしょう,しかしMDのアレクを見たときからなにか嫌な予感がしはじめ,そして気がついた時にはセガの顔がいつのまにか青いハリネズミへととって変わられていました。  さて内容,アクションゲームとしての完成度は高いです,難易度もそこそこですが決してクリアできないレベルではありません,MK3よりマスターシステムやアダプタ使用での方がより純粋に楽しめる事と思います。 
ボスとの戦いであるジャンケンもパターンさえ覚えてしまえば(後半はそーでもないけど)楽勝でしょう。
◆阿修羅
型番:G-1307/発売日:1986.11.16
定価:¥5,000/中古価格:¥1,000~
アーケードで戦場の狼(CAPCOM)や怒(SNK)が人気をはくしている丁度その時に発売されたのがこの阿修羅。 
この製品はTVCFを結構うっていたようで,地方ではまだSEGAの宣伝がそう見られない時期においてこのゲームのBGMが頭にこびりついてはなれませんでした。 ところでゲーム内容はというとこれが私にとってはハード,MK3独特のあのコントローラとあいまって私の左手は悲鳴をあげっぱなしでありました。したがって最後まで辿り着いておりません,あしからず…
阿修羅いえば,書かねばなるまい。確かにこの頃はやった「怒」の影響をもろにうけた四方向炸裂弾,手りゅう弾でなくランボーをパクッたアーチェリー。謎の2Pキャラ・ハゲ親父などセガマニアの心を揺さぶる数々のフューチャー,暴虐の記憶の隅に残っいるラスボスの顔面要塞+砲台2門は涙なくして語れない。そして筆者の印象でもっとも激しく興奮した出来事は,画面上の最大表示数の敵を貫通弾一発で倒すと,主人公のアチェリーが四方向炸裂弾になることだ。攻略本というものがはやる以前に自分自身で見つけた初めての裏技だ。なにわともあれPSG3和音で奏でられたかなりナイスなBGMは今でも筆者の中で忘れることはできない。(レビュー:流石楠木)
◆忍者
型番:G-1308/発売日:1986.11.8
定価:¥5,000/中古価格:不明
箱にEメプリンセス1M版」と銘打っているのからもわかるように,基本的にはアーケードの忍プリをマイカードに移植する際に省かれた面を付け加えた形で,全機種版忍プリをグラフィック強化したもの。しかーし,いかんせん,主人公が男忍者に代わったため,いまいちのれないのです。やっぱ,忍者はくのいちに限ります。ゲーム内容としては,忍プリをそのまま引き継いでるので問題ないんですけど。うどんここんどう。(レビュー:MS)
◆ハイスクール奇面組
型番:G-1309/発売日:1986.12.15
定価:¥5,000/中古価格:不明
当時はやっていたマンガをゲーム化したもの。逃げ出した(だったかな?)5人を探し出して捕まえる。
ギャグも散りばめられ(ギャグだけだったかも)ファンとしては満足。敵キャラに触れると,一発ゲームオーバーなので難易度は高かった。オープニングで「奇面フラッシュ」を見れたのが妙にホッとした。(レビュー:OTI)
SPACE HARRIER 型番:G-1310/発売日:1986.12.21
定価:¥5,500/中古価格:¥1,000~
◆スペースハリアー
本当に無理な移植をやったものです… 
でも当時はすごくこれがうれしかった,当然アーケードのグレードを再現できた訳ではありませんが,家庭でスペハリができるという事が純粋にうれしかった(なんかこのコメント多いですね) 内容は結構コンパクトにまとまっており,数あるスペハリの名のつくコンシューマゲームソフトの中でも異彩をはなっています。 オリジナルボスであるHAYA-OHもそこそこインパクトがあり(そんなに強くなないんですが,とにかく堅い!)なかなかイケルゲームでした。

Tera Webpage
http://www6.airnet.ne.jp/tera/sega/revue/list01.html
http://www6.airnet.ne.jp/tera/sega/item/ms.html
http://www6.airnet.ne.jp/tera/sega/item/sg1000.html
http://www6.airnet.ne.jp/tera/sega/item/sg1000_2.html

























SEGA MARK-III MASTERSYSTEM・ゴールドカートリッジロムリスト
商品番号 タイトル メーカー 容量 ジャンル 価格 発売日 FM音源 付記
G-1301 ファンタジーゾーン SEGA 1M SHT 5000 86.6.15 ×
G-1302 極悪同盟 ダンプ松本 SEGA 1M SPO 5000 86.7.20 ×
G-1303 北斗の拳 SEGA 1M ACT 5000 86.7.20 ×
G-1304 ザ・サーキット SEGA 1M RAC 5000 86.9.21 ×
G-1305 アクションファイター SEGA 1M ACT.SHT 5000 86.8.17 ×
G-1306 アレックス キッドの
ミラクルワールド
SEGA 1M ACT 5000 86.11.1 ×
G-1307 阿修羅 SEGA 1M SHT 5000 86.11.16 ×
G-1308 忍者 SEGA 1M ACT 5000 87.3.15 ×
G-1309 ハイスクール!奇面組 SEGA 1M ACT 5000 86.12.15 ×
G-1310 スペース ハリアー SEGA 1M SHT 5500 86.12.21 ×
G-1311
G-1312 アストロ ウォーリアー SEGA 1M SHT 5000 86.12.14 ×
G-1313 グレート ゴルフ SEGA 1M SPO 5000 87.1.1 ×
G-1314 ダブル ターゲット
シンシアの眠り
SEGA 1M ACT 5000 87.1.18 ×
G-1315 ロレッタの肖像 SEGA 1M ADV 5000 87.2.? × 全機種用
G-1316 スーパー ワンダーボーイ SEGA 1M ACT 5000 87.3.22 ×
G-1317 グレート バレーボール SEGA 1M SPO 5000 87.3.29 ×
G-1318 スケバン刑事II
少女鉄仮面伝説
SEGA 1M ACT 5000 87.4.19 ×
G-1319 ロッキー SEGA 2M SPO.ACT 5500 87.4.19 ×
G-1320 グレートバスケットボール SEGA 1M SPO 5000 87.3.29 ×
G-1321 グレートフットボール SEGA 1M SPO 5000 87.3.29 ×
G-1322 エンデューロ レーサー SEGA 2M RAC 5500 87.5.18 ×
G-1323 ザ・プロ野球
ペナントレース
SEGA 1M SPO 5000 87.8.17 ×
G-1324 魔界列伝 SEGA 1M ACT 5000 87.5.17 ×
G-1325 赤い光弾ジリオン SEGA 1M ACT 5000 87.5.24 ×
G-1326 アウトラン SEGA 2M RAC 5500 87.6.30 パドルコントローラ対応
G-1327 ワールドサッカー SEGA 1M SPO 5000 87.7. ×
G-1328 あんみつ姫 SEGA 1M ACT.ADV 5000 87.7.19 ×
G-1329 ファンタジーゾーンII
オパオパの涙
SEGA 2M SHT 5500 87.10.17
G-1330 BMXトライアル
アレックスキッド
SEGA 1M ACT 5000 87.11.15 パドルコントローラ付属
G-1331 覇邪の封印 SEGA 2M DRP 5800 87.10.18 バックアップ搭載
フィギュア&マップ付属
G-1332 マスターズ ゴルフ SEGA 1M SPO 5000 87.10.10
G-1333
G-1334 どきどきペンギンランド 宇宙大冒険 SEGA 1M ACT.PZL 5000 87.8.18 バックアップ搭載
G-1335 ナスカ '88 SEGA 1M ACT 5000 87.9.20 3D対応・3Dグラス付属
G-1336 ザクソン 3D SEGA 1M SHT 9800 87.12.
G-1337 麻雀戦国時代 SEGA 1M TAB 5000 87.10.18
G-1338 SDI SEGA 1M SHT 5000 87.10.24
G-1339 エイリアン シンドローム SEGA 2M ACT.SHT 5500 87.10.18
G-1340 アフターバーナー SEGA 4M SHT 5800 87.12.12 これ以降黒カートリッジとなる
G-1341 ファンタシースター SEGA 4M DRP 6000 87.12.20 バックアップ搭載
G-1342 ファミリー・ゲームズ SEGA 1M TAB 5000 87.12.27
G-1343 オパオパ SEGA 1M ACT 5000 87.12.20
G-1344 トライフォーメーション SEGA 1M ACT 5000 87.12.13
G-1345 メイズ ウォーカー SEGA 1M ACT 5000 88.1.31 3D対応
G-1346 スーパーワンダーボーイ モンスターワールド SEGA 2M ACT 5500 88.1.31 WESTONE製作
G-1347 アレックスキッド ザ・ロストスターズ SEGA 2M ACT 5500 88.3.10
G-1348 ギャラクティック プロテクター SEGA 1M SHT 5000 88.2.21 パドルコントローラ対応
G-1349 スペース ハリアー3D SEGA 2M SHT 5500 88.2.29 3D対応・何故か白カートリッジ
G-1350
G-1351 ブレード イーグル SEGA 2M SHT 5500 88.3.26 3D対応
G-1352 アレスタ SEGA 1M SHT 5000 88.2.29 COMPILE製作
G-1353 忍 SHINOBI SEGA 2M ACT 5500 88.6.19
G-1354 星をさがして… SEGA 2M ACT 5500 88.4.2
G-1355 天才バカボン SEGA 2M ACT 5500 88.6.2
G-1356 キャプテン シルバー SEGA 2M ACT 5500 88.7.17 (C)DECO
G-1357 スーパーレーシング SEGA 2M RAC 5500 88.7.2 パドルコントローラ対応
G-1358 剣聖伝 SEGA 2M ACT 5500 88.6.2
G-1359 め組レスキュー SEGA 1M ACT 5000 88.7.30 パドルコントローラ対応
G-1360 サンダーブレード SEGA 2M BLO 5500 88.7.30
G-1361 ロード オブ ソード SEGA 2M ACT 5500 88.6.2
G-1362 ファイナル バブルボブル SEGA 2M ACT 5500 88.7.2 (C)TAITO
G-1363 魔王ゴルベリアス SEGA 2M DRP 5500 88.8.14 COMPILE製作
G-1364 R-TYPE SEGA 4M SHT 5800 88.10.1 COMPILE製作
G-1365 スポーツパッド サッカー SEGA 1M SPO 9800 88. × スポーツパッド付属
G-1366 孔雀王 SEGA 4M ACT 5800 88.9.23
G-1367 熱球甲子園 SEGA 2M SPO 5500 88.9.9
G-1368
G-1369 ダブル ドラゴン SEGA 2M ACT 5500 88.10.1
G-1370 超音戦士ボーグマン SEGA 2M ACT 5500 88.12.1
G-1371 イース SEGA 1M DRP 5000 88.10.15 バックアップ搭載
(C)FALCOM
G-1372
G-1373 ボンバーレイド SEGA 2M SHT 5500 89.2.4


SEGA MARK-III MASTERSYSTEM・シルバーカートリッジロムリスト
商品番号 タイトル メーカー 容量 ジャンル 価格 発売日 FM音源 付記
001 アルゴスの十字剣 SALIO 1M ACT 5000 1988.3.25 (C)TECMO
002 ソロモンの鍵・王女リヒタの涙 SALIO 1M ACT 5000 1988.4.17 (C)TECMO


SEGA MARK-III MASTERSYSTEM・マイカートリッジロムリスト
商品番号 タイトル メーカー 容量 ジャンル 価格 発売日 付記
C-501 テディボーイブルース SEGA 256K ACT 4300 1985.10.20
C-502 ハングオン SEGA 256K RAC 4300 1985.10.20
C-503 アストロフラッシュ SEGA 256K SHT 4300 1985.12.22
C-504 グレートサッカー SEGA 256K SPT 4300 1985.10.27
C-505 グレートベースボール SEGA 256K SPT 4300 1985.12.15
C-506 サテライト7 SEGA 256K SHT 4300 1985.12.20
C-507 不思議のお城ピットポット SEGA 256K ACT.PZL 4300 1985.12.14
C-508 F-16ファイティングファルコン(NEXA) SEGA 256K SHT 4300 1985.12.??
C-509
C-510 青春スキャンダル SEGA 256K ACT 4300 1986.1.31
C-511 コミカルマシンガンジョー SEGA 256K ACT 4300 1986.4.21
C-512 ゴーストハウス SEGA 256K ACT 4300 1986.4.21
C-513
C-514 スパイVS.スパイ(FirstStarSoftwareInc.) SEGA 256K ACT 4300 1985.9.20
C-515 グレートテニス SEGA 256K SPT 4300 1985.12.22
C-516
C-517
C-518
C-519 ウッディポップ・新人類のプロックくずし SEGA 256K ACT 4300 1987.3.15 パドルコントローラ付属


1988年5月27日金曜日

[ゲーム][PC] PSK(パソコンショップ高知)~アダルトゲームの異端児

[ゲーム][PC] PSK(パソコンショップ高知)~アダルトゲームの異端児
外道大王KenSanが其に問う,其は何ぞ。
我は真祖,全ての始まり。
「幼」の一文字身に纏い,全てを破滅に導くもの也。
ここは,PSK(パソコンショップ高知)のファンページです。
PSK(パソコンショップ高知):
1980年代初頭。
当時,黎明混沌としていたパソコン(アダルト)ゲーム業界に,ロリータというジャンルを持ち込んだソフトウェアハウスである。
その吾妻ひでおを髣髴とさせる絵柄は,他のアダルト系ゲーム作品とは一線を画する素晴らしいものであった。
デビュー作:ロリータ野球拳で新境地を切り開いたPSKは,その後アドベンチャーゲーム:ロリータ?Uを発売。
少女レイプを題材にするなど,過激さは前作を遥かに上回る作品となり,アダルトゲームファンにPSKの名を知らしめることとなった。
その後もALICE,クリスティーヌなど様々なアドベンチャーゲームを発売,一流アダルト(ロリコン)ソフトメーカーと認知されるが, ファイナルロリータを境に,人気は下降の一途をたどり,1988年以降ニューリリース作品は無い。
事実上の市場撤退である。
PSKの名を聞いて,股間いや胸が熱くなった人も多いと思う。
現在30才前後の,パソコンゲームの黎明期,いわゆる8ビット時代から,この世界に浸かっている世代には 感慨深い名前であることは間違いない。
先に市場撤退と書いたが,別に根拠があってのことではない。
いや,もしかしたら復活の機会を虎視耽々と窺っているのかもしれないのだ。
是非もう一度,表舞台に姿を現してほしいものである。
そして,恋愛SLGボケした我々のアタマに魂の一撃をキメてもらいたい。
瑠璃姫の館では,PSKの情報をボ集しています。
PSK作品リストおよびレビュー
Lolita 野球拳 TBL 82/??/?? PC-8801 規制前
鬼才:武市氏のデビュー作。
アダルトゲームにロリータ系アニメタッチの女の子を用いた初めての作品である。
今の美少女ゲームの原点ともいえる作品。
と書くと,アダルトゲームの原点は「ナイトライフ(光栄)」である,と反論されそうだが,アレは 巨大ロボットアニメ界における「アストロガンガー」みたいなもの。
こちらが「マジンガーZ」である,と書けばわかりやすいだろうか。
(って,わかってもらえるだろうか...^^;)
評価:80点
Lolita?U(下校チェイス) AVG 83/04/?? PC-8801 規制前
ロリータシリーズ第2弾。
前作は単純な野球拳だったが,今回はテキストを中心としたアドベンチャーである。
内容は,警察の目を盗みつつ,下校途中の女の子を捕まえてレイプするというもの。
女の子を捕まえるとグラフィックが表示される。
この作品は内容も然る事ながら,パッケージも大変素晴らしく,箱づめにされ(リボンまでかけられ)た セーラー服姿の女の子の透視図,というショッキングかつインモラルなモノであった。
当時高校生だった私は,マイコンショップ(笑)の店頭でみたソレに脳髄が痺れる程の衝撃を受けた。
「買ってやる,絶対コレを買ってやるぞぉぉぉ!!!」
と固く心に誓い,マイコンショップを後にしたのだ。
その手には,FM-8/7,PC-8001/8801,MZ-80B/1200,ベーシックマスターL3/Jr,VIC-1001..(書ききれん)など あらゆるカタログを詰め込んだバッグがしっかりと握られていた。
その後,「Mark-?Xの誘惑」事件や「何て安さだ,シンクレアZX81!!」事件,「テクノポリスに投稿するぞ」事件など紆余曲折を経て 某マシンを手に入れることとなるのだが,ハナシが脱線し過ぎるので,ここではこれ以上書かない。
しかし,そこでマイコンなんか買ってしまったせいで,今現在ソフトウェアで飯食うハメになってるのだ。
そう思うと踏み外したきっかけになったソフトともいえる。
それが良いか悪いかは別にして(^^;)
評価:90点
ALICE AVG 84/??/?/ PC-8801 規制前
この頃「サラダの国のトマト姫」や「デゼニランド」など,このテのゲームが多かった。
全然違うって?
まあ,確かにALICEはアダルトモノだけど,同じファンタジック系アドベンチャーってことで(^^;)
ロリータ?Uほどのインパクトは無かったが,アダルト系のファンタジーモノという点では,これまた業界初。
評価:70点
クリスティーヌ AVG 86/??/?? PC-8801 規制前
魔女ジェーンに石にされたボーイフレンドを助けるため,主人公の少女:みずきが戦うAVG。
資料がありません(i-i)。ソフトも持ってません。情報求ム!
ファイナルロリータ AVG 86/??/?? PC-9801 規制前
ロリータシリーズ最終作。
その名もファイナルロリータ。
ロリータ2/リターンオブロリータ/ファイナルロリータの3部から構成されている。
フィールドマップの町を歩きまわり,アイテムを収集しつつ少女たちと戦い,襲っていく。
シナリオが進むにつれて,舞台は町から学校の中へと移り,ラスボスの少女に勝利するとベッドの中で 最後の戦いが始まる。
つまり,先にイッ方が負けという例のアレである。
これが結構難しくて,当時,雑誌に改造方法などが記載されていた。
BASIC+機械語だったからなあ。確か。懐かしい(^^)
ロリータシリーズの最後を飾るにふさわしい完成度とボリュームを持った作品でした。
評価:88点
コスモエンジェル AVG 86/??/?? PC-9801 規制前
主人公は17才の少女リナ。
リナは,GAMMOSを倒し,囚われの少女達を救出するために惑星BLUTEKに潜入するSFアドベンチャー。
評価:--点
イエローレモン ETC ??/??/?? PC-8801 規制前
女の子と会話して気に入られるとHな画面が見られるという,エミー型対話ゲーム。
会話相手の女の子は,小学生から高校生まで4人が登場した。
意欲作ではあったが,グラフィックはいかにも粗製濫造といったヒドイものでロリータシリーズとは とても比べ物にならない。
あまり評価できる作品ではない。
評価:65点
ザ・病院 AVG 87/??/?? PC-9801 規制前
資料がありません(i-i)。ソフトも持ってません。情報求ム!
スカポン探検隊 AVG 88/??/?? PC-9801 規制前
原作,原画,プログラム等,音楽以外は全て「ファイナルロリータ」のTAKECHI氏が担当されています。
アダルトゲームではなく,コミックタッチのアドベンチャーゲームでした。とはいえエッチシーンも存在するのですが(^^)。
マニュアルにはプロローグ小説と,ヒント集,後書き等が載っていました。
「事件の現場が宇宙船内であっただけ」とか「殺人鬼のかわりにエイリアンが出ているだけ」とかいう”SF”よりは,まっとうにSFしていると思う,と後書きに書かれています。
その内容はというと。
時は2028年,プロの冒険家の主人公のもとに,シナモンお竜と名乗る美少女がやってきます。
究極の精力剤があるというエロマンガ島へ行き,その薬と,島で消息を絶った彼女の父親を探して欲しい,といった依頼内容。
なんでも彼女は,父親に鋼鉄の身体に改造されてしまい,普通の男性が相手では一生バージンのままになってしまう。
そこで,「報酬は精力剤の一部と私のバージンじゃだめかしら」というお竜の言葉。主人公は燃え上がります。
その島にはセーラー服のなる木や,幼女にそっくりの植物や(手を出すとゲームが進まなくなってしまう),頭だけ残った科学者など(水虫もちだったらしく,「かゆい!足の記憶がかゆい!」などと騒いでいる),変なものが沢山あります。
そんな舞台でストーリーはお下品かつバカバカしく,能天気に進みます。
キャラクターは主人公,お竜,お竜の父親の助手であり現地案内人でもある男性クライネン,そして島ではアメリアというロボットと,お軽いフレアという女の子が仲間になります。
エンディングは3種類ありました。みんな死んでしまう「華々しいフィナーレ」,精力剤を飲んでお竜とめでたく結ばれる「正統派ストーリー」,そしてヤマトそっくりの宇宙船に乗り込み強制ワープし,どこかの惑星に落っこちてしまう「きわめつけ」。
このワープエンディングでは,女の子と小さい竜らしき生物が落ちてくる宇宙船を眺めながら会話をしているところで何と「つづく」になります。
「ワープしてしまったあなた。スカポン2が待っています」というメッセージや,「次回の『SKAPON2』からはストーリー,グラフィックのラブラブパートを担当したい」という後書き等をみると,続編の制作も予定されていたようです。
期待していたのですが・・・残念です。
ほぼ一人で制作されただけあって,結構雑な感じがしましたが,変なノリが妙に好きなゲームでした。
評価:73点(個人的には...88点くらい)
管理人より)
以上のレビューは,情報提供者:「松島手首」さんによるものです。
まさか「スカポン」に続編の企画が有ったとは...全く知りませんでした。
さすが「スカポンマスター」(^^)
#と勝手に呼ばせていただきます(^^)
#しかし「響き」があんまり....(^^;)
このゲーム,私は全然やったこと無いのですが,作品の雰囲気は充分すぎるほど伝わってきました。
「セーラー服のなる木」や「幼女にそっくりの植物」などから,「武市エッセンスたっぷり」なゲームであったということがよくわかります。
今では入手することも遊ぶことも困難な作品ですが,雰囲気だけでも味わっていただけると幸いです。
情報を提供して下さった「松島手首」さんには,あらためて御礼申し上げます(__)
 
瑠璃姫の館
http://www.kabe.to/~kensan/review/psk.htm
http://www.kabe.to/~kensan/review/rev-ha/ha/hv2800mj.htm 
 

1988年5月24日火曜日

漢字トーク2






漢字トーク V2.0( KanjiTalk 2.0 )
漢字トーク( KanjiTalk )や(漢字版)Kanji version にまつわるお話を、
当時Aldusで Product Managerを勤めていらっしゃったYoshiyuki Kubo氏、ご本人からお聞きすることができた。
そのメール内容を許可の元、掲載させていただいた。
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こんにちは。
初めてメールさせていただきます。
実は検索エンジンでたまたま自分の名前を検索したどり着きました。
SuperPaint 2.0のAldus Product Managerを勤めていたYoshiyuki Kuboでございます。
当時私はアメリカシアトルに在住で、Aldus本社にて日本語および2バイト版ソフトの開発を指揮しておりました。
お気づきいただいたように、すべての印刷物、パッケージがアメリカで製造されていました。
さまざまな試行錯誤を繰り返して、当時のアメリカで日本語の製品が製造させました。
SuperPaintのシリコンビーチ社はAldus社が買収をし、そのためSuperPaintも私が日本語化を担当いたしました。
しかし、 SuperPaint2.0は既にシリコンビーチ社ブランドで英語版が出荷されていた関係で、
日本語版もシリコンビーチ社ブランドで出荷することにしました。その後に出荷したSuperPaint3.0はAldusブランドで出荷してます。
また、当時マックの日本語OSは漢字トーク、日本語版ソフトは漢字バージョンと呼ばれておりました。そんな中、自分の製品に対してはKanji versionと言う表記をJapanese version(日本語版)と言う名称に変更し、
アップルをはじめとしたソフトメーカーに呼びかけを行い、日本語版に対する漢字と言う表現を改めさせました。
すべてのメーカーが漢字のハンドリングに高いハードルを覚え、何時しか日本語を克服することが、漢字への克服と言ったことから、
日本語版を漢字版と呼ぶようになってしまったのでしょう。
ホームページを拝見させていただき、当時のことが懐かしくよみがえりました。
また、私の仕事がこのような形で取り上げていただき、非常にうれしく思います。
また、実名入りでご紹介いただき、ありがとうございます。
今後のソフトの収集など、心より応援しております。
久保 芳之
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日本語版にまつわる話ですが、現在のアップル関連の業界ではMOJIBAKEと言う英語の言葉が定着しております。
日本語の文字化けのことです。
文字が化ける現象は2バイト文字の開発を行って初めて出現するバグで、ページメーカーの開発がアメリカで行われた最初の日本語アプリケーションでもあったことから、エンジニアに文字化けを理解させるのに非常に苦労しました。結果、英語で文字化けを説明するよりも、 MOJIBAKEとは何かを理解させることの方が簡単であると考え、英語としてMOJIBAKEを定着させました。知らないうちにMac関連業界の常用語となっているようです。
TSUNAMIのような感じですね。
久保 芳之
DynaMac
キャノン販売が独自に漢字ROMを搭載して発表したモデル。
キャノン販売が採った策は、漢字フォントを格納したROMを基板にクリップでとりつけるという荒技。
そして本体にエルゴソフト社のEG Bridgeをバンドルすることで漢字表示をかろうじて実現、難産の末、産声をあげたモデル。
Appleが、クローズされた内部に加工することを認めた唯一のモデル。
DynaMacは512KがベースなのでSCSIポートは不採用。
DynaMac
DynaMacについて、茅ヶ崎在住の遠藤さんから貴重な情報を得ることができました。
発売以来、ワンオーナー で大切に所有、現在も現役で活躍中とのことです。
詳しくは、ここからご覧下さい。
2008/8 、本橋 茂さんからDynaMacについて、多くの写真や資料をお借りすることができました。
詳しくは、ここからご覧ください。
「カナシステム」
カナシステムとは、漢字Talk1が発表される以前、英語の表記を全部半角カナで書き換えて使用したシステム。
カナシステム
Enjoy Screenshot of 漢字トークTalk( KanjiTalk )

The Vintage Mac Museum
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/






デスクアクセサリ
デスクアクセサリ(Desk Accessary、DA)
は、Systemと呼ばれていたころのMac OSにおいて、使用中のアプリケーションとは別に起動しておける小物的なアプリケーションのこと。
当時、Mac OSはシングルタスクであった。
そのため、別のアプリケーションを使用するには一旦終了させなければならない。
これは、搭載していたメモリが少なかったことに起因する。
デスクアクセサリは起動と終了の手間を省くための手段として用意された。
デスクアクセサリはわずかなメモリしか使わないため、使用中のアプリケーションとは別に起動しておくことができるため、
このころのMacには欠かせないものだった。
そういったこともあり、小物の位置づけであるにもかかわらず多機能なデスクアクセサリが多数開発された。
Mac OSにあらかじめ搭載されていたデスクアクセサリもある。Mac OS 9まで残された「計算機」や「スクラップブック」がそうである。
使用方法
デスクアクセサリを使用するためには、まず「Font/DA Mover」と呼ばれるユーティリティでシステムにインストールする。
インストールしたデスクアクセサリはアップルメニューから起動できるようになる。
OSが疑似マルチタスクになるとデスクアクセサリは不要になり、アップルメニューはアプリケーションやファイルを起動するためのランチャーとなった。
Mac OS 9まではデスクアクセサリのランチャーであったことの名残だということがうかがえる。

MAC OS FAN
http://sky.geocities.jp/macosday/