1985年3月19日火曜日

[書籍][漫画] ゲームセンターあらし~80年代ゲーム漫画



[書籍][漫画] ゲームセンターあらし~80年代ゲーム漫画
◆ゲームセンターあらし
著者:すがやみつる
月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第1巻初版:昭和55年2月25日
概要:
ご存知ゲーム漫画というジャンルを打ち建てた不滅の金字塔。
主人公“石野あらし”がその名の通りゲーセンのゲームで並み居るライバルと勝負するというストーリー…のはずだったが、話が進むにつれ舞台がゲーセンから宇宙、未来世界や異世界にまで飛躍。技も「超人的」必殺技に収まらず宇宙規模の天変地異にまで昇華。
読み手をねじ伏せるような有無を言わさぬ展開は圧巻。全17巻。近く別の出版社から再販予定。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻][9巻][10巻]
[11巻][12巻][13巻][14巻][15巻]
[16巻][17巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html






かつてのぼくらの夢と希望、そして妄想とハッタリ…
新!なつかしゲーム漫画図書館
2000年2月25日更新
『ゲームセンターあらし』に始まり、
『ファミコンロッキー』・『ファミコン風雲児』と引き継がれ、
そして時代の波間に消えていった、主に20代前後の皆さんをターゲットにしたなつかしゲーム漫画図書館が帰ってきた!
友の会代表が古本屋からほじくりだしてきたこれらなつかしゲーム漫画を勝手気ままに紹介します。
今回は「引用の範囲内」と勝手に表紙も大公開!
小学館のやつだとなんかまずいらしいけど、どうせ絶版だからいいよね!
懐かしく思わない世代の人も、時代を感じよう!
※取り消し線が引いてある巻は未所持品
◆ファミコンロッキー
著者:あさいもとゆき
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:昭和60年8月25日
概要:
主人公“ファミコンロッキー”こと轟勇気が小輪寺伝来の小輪拳をベースに独自に開発した(らしい)“必殺・ゲーム拳”を駆使し、大会や野試合でファミコン勝負。
“必殺五十連打”が得意。ゲーム中のハッタリフィーチャーや、登場頻度が高すぎてインフレ気味のパンチラ・ブラチラが特徴。全8巻。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻]
◆ファミコンキャップ
著者:小林たつよし
別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第3巻初版:昭和62年8月25日
概要:
“ファミコンキャップ”こと天堂将が、ライバルの“ファミコン貴族”綾小路隼人とファミコン大会で勝負するのが本筋。
たまにドラキュラの亡霊とのバトルや、スペースシャトルに乗っての大冒険などの離れ業もやってのける。得意技は腕を交差させて操作する“キャップ・クロスアタック”。全3巻。
[1巻][2巻][3巻]
◆ゲームセンターあらし
著者:すがやみつる
月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第1巻初版:昭和55年2月25日
概要:
ご存知ゲーム漫画というジャンルを打ち建てた不滅の金字塔。
主人公“石野あらし”がその名の通りゲーセンのゲームで並み居るライバルと勝負するというストーリー…のはずだったが、話が進むにつれ舞台がゲーセンから宇宙、未来世界や異世界にまで飛躍。技も「超人的」必殺技に収まらず宇宙規模の天変地異にまで昇華。
読み手をねじ伏せるような有無を言わさぬ展開は圧巻。全17巻。近く別の出版社から再販予定。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻][9巻][10巻]
[11巻][12巻][13巻][14巻][15巻]
[16巻][17巻]
◆突撃!ゲームボーイ
著者:こいしさとし
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:平成2年10月25日
概要:
拳法少年“風間太陽”が主人公。
ゲームボーイを頭上に放り投げ、グーパンチ連打で操作する“必撃連打・百八竜(ワンハンドレッドエイトドラゴン)”が得意技。
他のゲーム漫画作品と異なり、あくまで「ゲーム勝負」に拘泥してしまったため、いまいち漫画としての豪快さ、思い切りの良さに欠け、短命に終わった不遇な作品。全2巻。
[1巻][2巻]
◆ファミコン風雲児
著者:池原しげと
月刊コミックボンボン連載
第4巻初版:昭和61年8月18日
概要:
主人公“天竜研”が中心の正義のファミコン少年ゲーマー集団「コンボイ」が、世界征服を企む悪のサイバー組織「シャドウ」と死闘を演じる。ゲーム中のプレイヤーキャラと同化する原理不明の技「ドットチェンジ」を主に使う。
全体のSFっぽい雰囲気と少年漫画的熱血・友情がうまく融合した良作。
マイナー誌故の無名さが悔やまれる。何巻まで出版されたかは調査中。
[1巻][2巻][3巻][4巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html





1985年3月15日金曜日

[機器][PC] ヤマハPU-1-20~木目が美しい高級パソコン








写真は1982年のヤマハPU-1-20というパソコンで定価\1,287,000です。
この時代では最高レベルの512×384ドット表示(256色中8色)が可能です。
(まだPC-9801が登場する前の話で、640×200ドット8色表示のFM-8が高解像度とされていた頃の話なので、相当の性能です)
メインCPUの他にグラフィック処理専用にZ8001という結構珍しい16ビットCPUを搭載しています。
ヤマハのマシンはMSXも含めてどれも非常にデザインが良いのですが、これはラック兼デスクと一体化していて一種の家具と呼んでも良さそうですね。
(ヤマハというのはピアノ等の楽器を通じてこういう木目の入った家具的なものを作るのが得意な会社なんでしょうね)
当時、こんなマシンを購入して家で使っていた人がいるんでしょうかねぇ・・・
定年退職したら買い込んでひたすら使い込みたいタイプのマシンです。
この時代にはあり得ないぐらいのグラフィック性能です。まあ、値段も高いのですが・・・
あと、縦横のドット比が1:1なのもポイントが高いですね(日本ではずっとこのことが軽視されていたように思えます・・・そういや、この機種の次に縦横ドット比が1:1になった機種は89年発売のFM TOWNSの640×480ドットまで離れるのですからよっぽどですよね。)
他にも5インチフロッピーを2ドライブ(なんと1DD!)標準搭載というのも相当きてます。
・・・時代を先取りし過ぎです。
周辺機器に玄関用のカメラや電子オルガン、ビデオディスクとか聞くだけでもワクワクしてきます。お風呂のお湯だって入れられちゃいます。子供の頃に読んだ未来の世界の話みたいですね。
(ただ、これだけ揃えると軽く数百万円ぐらいいっちゃいそうですけど・・・)
PC-9801じゃなくてこのマシンが天下を取っていたら世の中が変わってそうですね。想像するだけでもワクワクします。

昔のPCに関するホームページ
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/zatsubun06.html
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/zatsubun02.html
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/











YISがこんなに・・・
夢のパソコン、ヤマハYISが並んでいる写真を見つけたので思わずアップしてしまいました。
1台100万円以上もするマシンが並んでいるのは壮観ですね。
ディスプレイの筺体に加えて、キーボードにも木目があります。ひとつひとつ木目が違うので、実際に木で作られているんですね(なんというバブル仕様・・・)。
もうここまでくると一種の工芸品ですね。全く量産性は無さそうですが・・・
このおじさんたちに混じって実機をいじってみたいものです(値段的にとても買えそうにありませんが・・・)。
もし使わせてもらえたらその場で平安京エイリアンとか倉庫番とか組んじゃいますよ(定価が100万円以上するマシンでやることかと・・・)。
せめてエミュレーターでも公開してほしいものです。
このグラフィック性能なら3D表示系のプログラムとか色々組んで遊べそうです。
FDDが標準搭載なので画像データの保存も問題無さそうですし。
こんなキーボードをつないで自動演奏とか何という道楽でしょうか・・・。
写真に映ってるシステムだけで余裕で500万円は超えてますよね。
実際、この時代にこのマシンが自由に使えたらやりたいことが山ほどありました。
FDDが標準装備なので、少々データ量が大きなプログラムを組んでも平気でしょうし。
グラフィックは専用の16ビットサブCPUを積んでいて爆速ですし。
しかも縦横のドット比が1:1ですからCGを制作するには最適の環境ですね。
レイトレーシングに使ってもいいですし、表示が速いのでフライトシミュレータを組んでもいいかもしれません。
でも、いくらバブル時代でも定価が128万円もするんじゃ売れなくてもしょうがないですか・・・

昔のPCに関するホームページ
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/zatsubun10.html
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/zatsubun06.html
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/zatsubun02.html
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/

[PCソフト] NEC PC-6001ゲーム,FLAPPY(1985)~計200面のアクションパズル大作


[PCソフト] NEC PC-6001ゲーム,FLAPPY(1985)~計200面のアクションパズル大作
dB-ソフトって今何してるんだろう?
■基本的なルール
このゲームのジャンルは「パズル」。
大体倉庫番と一緒、といえないこともない。
ただ、倉庫番と異なりフラッピーには重力があるので、石は何もなければ下に落ちてしまう。
もっとも、主人公と敵キャラは重力の影響を全く受けない不可解な動きをするのだが・・・。
また、ゴール地点に運ぶ石が一つしかないところも倉庫番とは異なる点である。
詳細は下の方を見て理解するように。
主人公が死ぬパターンは大まかに次の3つである。
(1)眠っていない敵にふれてしまう
(2)ストーン(当然ブルーストーンも含む)の下敷きになってしまう
(3)自爆
ちなみに5サイドごとにボーナスステージが用意されており、ボーナスステージをクリアするとそれまでクリアした5サイド分のパスワードが得られる。
ボーナスステージでは主人公は無敵なので、画面上にいるユニコーンとカニをがしがし倒していって頂戴。
タイトル画面でスタートを押すと有無をいわさずサイド1がスタートする。
もし、2プレイやパスワードコンティニューをしたい場合はセレクトを押すように。また、パスワード入力後に「END」を選んでAボタンを押す、と言うことを行わないと普通にサイド1がスタートするので特に注意。
最後に一言
200面も作るな。攻略する方の身にもなれ、コンチクショウ。
このゲームと言い、頭脳戦艦ガルのパーツ100個と言いdbソフトは数があればいいと思っていやがる。
困ったものである。
ちなみに、このゲームではステージと呼ばずに何故かサイドと呼んでいる。なんでだろ?
■操作法
十字キー:主人公を移動させる
Aボタン:持っている場合、キノコを投げる
Bボタン:それ自体では意味をなさないが、Bを押しながら十字キーを押すと投げたキノコを自由に動かせる(地面に落ちると無効)
スタート:ポーズをかける
セレクト:それ自体では意味をなさないが、セレクトを押しながらスタートを押すと自爆する
自爆は、敵がいない状態でパズルが手詰まりしたときに使う
あまり使いたくないが、これがないとかなり面倒な場合があるだけに複雑な感じ
■登場するもの一覧
主人公
石の下敷きにならないように
敵その1
俺名称は「ユニコーン」
クビから上しかないのはご愛敬
移動パターンは左右だけ
敵その2
俺名称は「カニ」見たまんまである。
が、本当の名前は「エビーラ」らしい。でも、このページではカニで統一。
意固地なまでに「カニ」。
移動パターンは四方
キノコ
敵を一定時間眠らせる効果がある
敵に向かって投げることでその効果を発揮する
敵に当たらなかった場合は回収が可能
眠っている敵は移動させることが可能である
ブルーストーン
こいつをゴールに乗っけるのが目的
下に落とす際には慎重に行うこと
ストーン
ブルーストーンをゴールに導いたり、敵を倒したりするのに使う
時には全く使わないのにおいてあることも
ブルーと異なり、壊れるので注意
ゴール
ここの上にはみ出さずにブルーストーンを置くとサイドクリアとなる
■各サイドのパスワード
パスワードを入力すると5つのサイドの中からサイドセレクトできる
アルファベットと数字からなるので見間違いに注意。特に「O(おー)」と「0(ぜろ)」、「I(あい)」と「1(いち)」
たまに下のパスワードが間違ってるかも知れないくらい紛らわしい

TEKIPAKI
http://tekipaki.jp/~rueben/game/flappy/index.html