1983年3月20日日曜日

[PCソフト] NEC PC-6001ゲーム,ザ・ブラックオニキス~RPGの基礎を作った黎明期RPG










[PCソフト] NEC PC-6001ゲーム,ザ・ブラックオニキス~RPGの基礎を作った黎明期RPG
タイトル: The Black Onyx(ザ・ブラックオニキス)
メーカー: BPS
機種: PC-88、88SR、98、60mkⅡ、MSX、FM-7/NEW7/77、X1
機種: AppleⅡ
メディア: FDD、カセットテープ
ジャンル: RPG
■解説
謎の宝石、ブラックオニキスを手に入れた者は永遠の若さと莫大な富を得ることが出来るという。
さらに伝説はこうも伝えている。
「ブラックオニキスは呪われた町ウツロの町外れにあるブラックタワーに眠る」と。
パッケージがありましぇん。堪忍ね。
■説明
・自分でキャラクターを作り、
・敵と戦い少しずつ強くなっていき
・迷路をすこしずつ解き明かし
・宝のありかの手がかりを捜す。
といった、コンピュータRPGの基礎は全てこのゲームに盛り込まれている。
魔法を省き単純戦闘のみとした簡易さやユーモラスなキャラクター達も評判になった。
■移植
作成している。88版との相違点は
・オープニングでテーマソングを付けている。
・その後にブラックオニキスの簡単なデモがある。
・効果音、BGM(一部地域のみ)を付けている。
・カラー迷路の順番が変わっている。
(ヒントはオープニングに出してある。)
あと、海外用にappleⅡ版を制作してるのだが、キャラの顔の種類で「ヒゲ面」を多くしているのがお国柄。
SR版は荘厳なテーマソングが流れます。
懸賞
ブラックオニキスを見つけた人に先着で本物の黒メノウをプレゼントしていたのだ。
だからこそ、ちゃんと解くことに関しては凄い神経質だった。
テクノポリスがキャラクターエディタを掲載したときはそのキャラを使った場合は懸賞の取得権利無しとしたし、遊撃手が取材に訪れた際もマップの掲載を拒否している。
(当時、遊撃手はWIZやウルティマのマップ掲載がウリ。)
ハワイ
で、第3作ムーンストーンはそこで作られてたのです。が、できた作品は、あまりにもメリケン過ぎて日本人の感覚には合わないと改めて日本で作り直し。
そして、いつの間にかウヤムヤに・・・気がついたらBPS日本から撤退してるし・・・
プログラム公開されました。が、これを見てしこしこ打ち込んだヒト、いるのやろか?
ちなみにBASIC+マシン語だったけど、BASIC部分も途中でプログラム自身がプログラムを書き換えるなどかなーり変則的なプログラムでした。
(これ若い世代にとっては理解できない事だろーな。)
■蛇足
第3作「ムーンストーン」
・新キャラ「僧侶」の登場、ゲートの外へ冒険に出る
第4作「アリーナ」
・ウツロの町のアリーナ(闘技場)で今まで育てたキャラを使ってのバトルシミュレーション・・・・だったらしい。
で、ムーンストーンはいつ出すの?
■攻略
攻略法(88SR版にて攻略)
キャラクター制作
ここで選択できるのはキャラの名前と顔と服だけ。
非常に簡単な仕組みになっています。
ウツロの町
スタートは街門からになっています。
キャラ達はこの町を歩き回って装備を整え、
迷宮への入り口を捜すことになります。
マーケット
ウツロの町には幾つかの商店があります。
武器屋
鎧屋
兜屋
盾屋
洋服屋(つぶれてます。)
値段は武器が安く、鎧が高めに設定されています。
このころのRPGのセオリーとして「防具を重視」
というのがあります。このゲームでも防具を重視しましょう。
病院
ウツロの町の病院はいわゆる総合センターです。
・治療(減ったHPをMAXまで回復。有料。)
・診断(キャラのパラメーターをチェック。有料。)
・薬剤師(薬とその容器を販売。)
銀行
キャラクター一人あたり持ち運べる金は
MAX15000GPまでです。
それ以上は持てないのでここで預かってもらいましょう。
(利子はつきません。)
その他建物
監獄、ウツロ・イン、各種飲食店がありますが
特に何かがあるわけではありません。
ただし、必ずNPCがいます。
NPC
町の中や迷路の中で他の冒険者と出会うことがあります。
とりあえず、TALKしましょう。
「ONYXを目指して頑張りましょう!」
と励ましの言葉が帰ってくる場合もあれば
いきなり、逃げられる場合もあり、
戦闘を挑まれる場合もあります。
(金をスリ取る泥棒もいたりします。)
また、自パーティが5人以下の場合は仲間に勧誘できます。
冒険者には普通人以外にも
カオスな人々(見た目で解る。即戦闘を挑んでくる。)と、
バーバリアン(野蛮人。基本的に善人。)がいます。
バーバリアンは攻撃力が高いので是非仲間にしましょう。
手に武器を持ってない素手のバーバリアンがいるらしいの
ですが、実際お目にかかったことがありません。
かなり、貴重な存在です。
寺院、闘技場、街門
まだ、ここへ入ることはできません。
次のゲームへの入り口だからです。
ここでセーブしておけば、そこが舞台のゲームへ
進めます。進めるはずです。はずなんですってば。
ワープドア
このドアを開けると、有名なあのセリフ
「イロ イッカイ ズツ・・・」
の言葉と共に廃墟へワープします。
(これは地下6階のカラー迷路を解くヒントです。)
墓地
墓地には墓穴が4つ空いてます。
その内一つが小さな迷宮への入り口になっています。
作ったばかりのキャラを試すにはイイ場所です。
(SR版だと、ここで1フレーズだけ墓場のBGMが流れます。)
井戸
ここからも下へ潜れます。
地下1階は小さな迷宮になってます。
調子に乗って下へ潜っていくと
地下5階で井戸の主、クラーケンとご対面します。
廃墟
入り口から入ろうとすると、Beastに「立入禁止!」と
脅されますが、無視して中へ入りましょう。
この中に、本当の迷宮への入り口があります。
ブラックタワー
ブラックタワーは地上から入ることは出来ません。
タワーに近づくと、雷で威嚇されます。
迷宮のコツ
無理をしないことです。
こまめにセーブをしつつ、
薬が残っているうちに帰りに準備をすること。
レベル的に自信がつくまで下への階段を見つけても
降りないこと。
「人間、地道が一番です。」
特に、このゲームはいつでもどこでもセーブOKなので、
階段とかで一旦セーブしておけばキャラが殺されても
またロードして呼び戻すことが可能ですので。
多分、セオリー的な迷宮の進み方。
<序盤>
最初は墓地や井戸の迷宮でドサ周り。
この時点で作ったキャラの発展性が乏しければ
(HPが低いなど)キャラチェンジ。
レベル3くらいになって、装備もホバークぐらい着て
コボルドやウルフが戦わずに逃げるようになったら
廃墟の迷宮へ挑みましょう。
レベル4で地下2階、
レベル5で地下3階までは、ほぼ無敵です。
<中盤>
全員、鎧をFull PlateにしてL shieldにしてBroadSwordに
した場合、ちょっとプレイがカネ集め中心になります。
と、いうのも次の鎧セットTabard&Horned Helmのセットが
二つ合わせて15000近くするからです。
かといって一攫千金とばかり5Fに降りてもレベル5,6では
まだ厳しいです。理想としてはまとめて買い換えるのが
格好良いと思いますが、タバード目指して10000GP
貯めましょう。
レベルが7になって持ち金が15000近くなり、銀行に
少し預金するようになったら、装備替えの時期です。
ケチケチせずに、ここでタバードとホーンドヘルムに変えましょう。
心配しなくても、ここで大きな買い物は終わり。
あと消費するのは薬代と治療費ぐらい。
ここで、武器もバトルアックスに変えても良いですが、
ブロードソード+ラージシールドでもOK。
<後半>
全員タバードになって、5Fへ降りるのがウザくなってきたら、
井戸の底のクラーケンへの挑戦時期。
生命力がばかでかいですがタバードを装備していればなんとかOK。
こいつを倒せば5Fへ直接いけるようになり、スムーズに進みます。
まずは、ここでレベル8まで上げましょう。
結構時間がかかります。
ここで、ハイダーというモンスターが出てきます。
強いですが、こいつを倒すと「魔法のマント」という鎧が
手に入ります。店で売っていない最強の鎧です。
5Fで全員の分を調達しましょう。
さてレベル8になると、経験値が凄く上がりにくくなります。
レベル9に上げるのは至難の業です。
(9まではなんとか上げることは可能ですが、
それ以上はほとんど経験値は上がりません。)
この辺で6F-通称カラー迷路へ降りる時が来ました。
カラー迷路とは、その名の通り6色の迷路が組合わさって
出来た迷路です。
モンスターもデカイ強烈なモノが多くなります。
攻撃力の高いトロールやデーモンもイヤですが、
もっとも怖いのが、生命力の上限を削るレイスでしょう。
ここのポイントは無理をしないこと。
カラー迷路をクリアするのと、ドサ周りは別々に考えた方が
いいでしょう。
(1回目でドサ周りして途中でウツロに戻って薬を補給して
 行きましょう。無論、セーブはしてもリセットしたら駄目よ。)
日本人は「ルテインがいい」と聞くと、それだけを集中して取ろうとする。ホウレンソウばかりを毎日食べていればいずれ飽きて続かなくなる。それよりは、ホウレンソウに限定することなく、色々な野菜を積極的に食べるほうがよほど効果的。「要はバランスが大事なんです」と尾花医師は言う。
さて、カラー迷路の抜け方ですが。
ワープドアのヒント「イロ イッカイ ズツ」の言葉通り
6色の迷路を順番にくぐっていけばいいというのは
解ると思います。
さて、その順番は?
PC88版ですと、N88Basicのカラー番号の順なのですが、
SR版は変わっています。
ヒント?オープニングのオニキスにありますがな。
じっと見て下さい。すぐ解ると思います。
タバード5人衆
<終盤>
全ての色を一回ずつくぐり抜けて黒いドアを通り抜ければ、
ブザー音とともにタワーの最深部に入れます。
後は、1階づつ登っていきます。
注意すべき点としては、タワーの内側からは外壁は見えません。
透けて見えます。ですんで、うっかりタワーのマス(2x2)から
はみ出たら、その階で置き去り。
また、5Fのカラー迷路からやり直し。きをつけてね。
そうこうして、地表まで登ってもう1フロア登れば、
そこはタワーの心臓部。
あとは、オニキスを目指して歩き回りましょう。
マップのとある場所(固定)に置いてあります。
タワーにいるのはジャイアント、タウロス、レイスにハイダー。
特に、ジャイアントに気を付けて。一撃で一人死にます。
時には逃げることも必要です。
逃亡の際には、左を向いて1歩進む事を覚えていれば、
迷子になることもないでしょう。
さてさて、無事にオニキスをゲットして報償(?)を手に入れたら
町へ戻って寺院の前でセーブしましょう。
この育てたキャラは、そのまんま次作「ファイヤークリスタル」で
使うことになるのですから・・・
で、ムーンストーンはいつ出すの?

Ashens to Ahens
http://www3.airnet.ne.jp/ashen/oldgame/Bonyx.htm
http://www3.airnet.ne.jp/ashen/oldgame/myst_e.htm
http://www3.airnet.ne.jp/ashen/oldgame/



























二大巨頭
テレビームのRPGの世界において、ボードゲームの『D&D』が与えた影響は計り知れない。
何故ならば、 今でもRPGがテレビゲームの人気ジャンルとして存在しているのは、この『D&D』に影響されて作られた 2つのゲームがあるからだ。
・・・そう。RPGを語る上で、この2つのゲームを外すことは出来ない。
■ウィザードリィ
まずは、サーティック社から発売された『ウィザードリィ』(1981年)。
今でも多くのプレイヤーを熱中させるこのゲームが世に出たきっかけは、アンドリュー・グリーンバーグ氏が大学在学中に『D&D』に夢中になり、1人で楽しめるようにとアップルIIでゲームをプログラミングしたことが発端である。
このゲームは多くの友人にモニタープレイされ、その中の1人であったロバードウッドヘッド氏の プログラム技術によってグレードアップされた。
それが『ウィザードリィ』である。このゲームがプレイしたくてアップルIIを買った人も多いだろう。
魔法使いのワードナに盗まれたアミュレットを取り戻すために、 3Dダンジョンの中を冒険していくのだが、殆どのプレイヤーはアミュレットを取り戻すよりも、 キャラクターを育てる楽しみのほうが大きかった。
ストイックに自分のキャラクターを鍛え、ディスクがアクセスする音でどんな敵キャラかが 分かるようになるほど戦い、数少ないレアアイテムを手に入れるために毎日のようにプレイする人が 続出したゲームである。そして飽きさせないゲームバランス。いくら強くなっても、常に緊張感がもてる ゲームバランスを持つゲームは、そう多くない。
画面に表示されるのはワイヤーフレームで書かれたダンジョンと、味方キャラクター達の情報。 そして襲いかかるモンスター達。与えられる視覚的な情報が少ない分、プレイヤー達は色々な想像をして、 自分たちの世界で冒険していた。
続編も続々と発売されているが、カラー化された『ウィザードリィ』が発売されたときには、 様々な批判が飛び出した。つまりそれほど、独特な世界、想像力を刺激される事を楽しんでいる人が 多かったということでもある。(カラー化したのは、あるゲームの登場による”危機感”を持ったからで あるが・・・。)
日本でも1985年11月に、アスキー社より『1』が移植販売された。
全世界で『ウィザードリィ』を徹夜でプレイしたした人の数と言ったら、そうとうな数になるだろう。 発売から何年も経つが、未だに色あせていないゲームでもある。 これ以降『ウィザードリィ』は、順調に移植されていく。
■Ultima1/ウルティマ
そしてもう1つのゲームといえば、『ウルティマ』だろう。
「いや『ウルティマ』ではなくて、『アルテマ』だ。」という論議も今では懐かしい(逝)
『ウルティマ』(CALIFORNIA PACIFIC社 1981年)は、制作者であるリチャード・ギャリオット氏が、高校生の頃(17歳ぐらいの時のようですな)に作った『アカラベス』を拡張し、アップルIIで発売されて大人気となったゲームだ。
ロード・ブリティッシュ国王が治めるブリタニアに魔術師モンデインが攻め込み、国を乗っ取ろうとするのを阻止するのが目的である。(ちなみにこのロード・ブリティッシュとは、制作者であるリチャード氏のニックネームだったのだが、ゲーム内におけるその強さ故に、本名のリチャード氏よりも有名になっている。)
余談
後にリチャード・ギャリオット氏は、自分で会社(ORIGIN SYSTEMS社)を設立。
そしてCALIFORNIA PACIFIC社からウルティマの版権を買い戻し、改定した『ウルティマ1』をIBM-PCで発売している。
Ultima2
ウルティマ2
『ウルティマ』のスケールは大きく、シリーズを重ねるごとに内容が 大きくなっていく。
『ウルティマ4』に至っては、哲学をテーマにした内容となり、聖者になるのが目的と いう往来にない作品を出してプレイヤーを驚かした。
日本では、スタークラフト社から『ウルティマ2』(1985年7月)が移植された。 もちろん、ウルティマシリーズもこのあと移植され続けることになるのだが、『4』以降はポニーキャニオンが 版権を得て移植、発売している。
しかも『1』から『3』の版権も得たため、再度『1』から『3』がポニーキャニオン社から発売されている。
『ウィザードリィ1』と『ウルティマ2』が移植され、日本語で実際にプレイできるようになった。 これは、日本RPG界の未来に対して、非常にメリットがあったと思われる。この2つのゲームをベースに、 日本のRPGの基礎が出来上がっていくことになる。

Nostargia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/rpg/rpg2.htm







迷路の色
海外ではRPGが盛んになっているとき、日本でもアップルIIを持っている 人たちは、英語と戦いながら『ウィザードリィ』や『ウルティマ』などをプレイしていた人は多い。
だが殆どの人たちは、『ウィザードリィ』や『ウルティマ』が面白いという噂は聞いたことはあっても、 実際にプレイしていた人は少なかった。国産機に比べて、アップルIIの値段は高すぎた。それに今と違って、 日本に外人が居るだけで珍しい時代だったし(逝)
雑誌などを見ながら、「いいなー」と指をくわえてみていた人も多いと思う。
■BLACK ONIX/ブラックオニキス
そんな1983年12月、日本にRPGブームを創り出すゲームが 登場する。
BPS社から発売された『ザ・ブラック・オニキス』だ。
3DダンジョンタイプのRPGで、『ウィザードリィ』タイプのゲーム。
操作も簡単で、 使うコマンドは攻撃・逃げる・話すの3つだけだ。RPGというと、”難しくて面倒くさい”という往来の 日本RPGとは違い、初心者に優しい作りであった。
キャラクターメイキング(キャラクターを作るときに、体力や攻撃値などの パラメータを設定すること。)するときに、髪型や服装を設定できるというのも面白い。見た目を変化できると いうのは、パラメータよりもはっきりと違いが分かって面白い。
ただ、最後の迷路を抜けるための色がわからなかった人が多かったようだ。これは、パソコンのことを ちょっと知っていなければわからなかった謎だったからだ。カラーパレット(98と88の場合)って言われてもなぁ・・・(逝)
余談
この当時、RPGというのは非常にマイナーだった。発売されていたRPGは、光栄マイコンシステム社の『ドラゴン&プリンセス』(1982年12月)、『クフ王の秘密』(1983年5月)、『ダンジョン』(1983年12月)、『剣と魔法』(1983年8月)。コムパック社の『聖剣伝説』(1983年11月)。アスキー社の『アルフガルド』(?年)。ZAT SOFT社の『ポイボスPart1』(1983年11月)でしょうか? 
情報感謝します>Laverさん、永田氏さん
d&p/ドラゴン&プリンセス
kufuo/クフ王の秘密
dungeon/ダンジョン
seiken densetu/聖剣伝説
poibos/ボイボスPart1
今までに無いタイプのゲームをプレイした人たちは、驚きと賞賛の中でプレイした。
戦闘という戦いの中で感じるスリル、経験値という成長過程、ブラックオニキスという宝物を求めるための 冒険・・・。
fire/ファイヤー・クリスタル
今までにない体験をしたことによって、新たなブームが作られた。
『ザ・ブラックオニキス』の続編である『ザ・ファイヤー・クリスタル』(1985年1月) では魔法が使えるようになり、戦闘の幅が広がった。
しかし、第3段は何時発売されるのだろうか・・・?>無理です(逝)
余談
『ザ・ブラック・オニキス』をクリアーした先着100名(各機種ごと)に、認定書と 宝石の”ブラック・オニキス”が(黒メノウ)がプレゼントされた。これは、BPSの社長の実家が 宝石商だから出来た企画だろう。
『ウィザードリィ』タイプのゲームが出たということは、『ウルティマ』タイプのゲームも あるのだろうか?
もちろんある。
mugen/夢幻の心臓
『夢幻の心臓』(1984年3月)は、いわゆる 『ウルティマ』タイプのゲームだ。このゲームも『ザ・ブラック・オニキス』と同様、初心者に対して丁寧に 作られている。RPGでよく使われている種族(エルフとかオークとか)を省いて、主人公は最初から戦士のみ。 これは、種族によって持っている属性の能力に頭を悩まさないようにという配慮だろう。
そして経験値は、各パラメータに振り分けることもでき、自分好みにスキルアップできるようになっていた。
ただ、フィールド画面が5*5コマしかないので、移動するのに全体像が 見えないというのは、不親切だと思ったが・・・。まあ、敵キャラなどを映し出す画面を大きくして、 迫力を出そうとしたからだろう。
こうした、海外の名作ゲームを模範して良作のゲームが出てくる中、日本独自のRPGが登場する。

Nostargia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/







1983年3月17日木曜日

[PCゲーム] NEC PC-8801ゲーム,ロマンシア










レトロパソコン・アイテム
レトロパソコンやパソコンゲームに関連するアイテムをご紹介。
そんなに無いけどね。
PC-88VAの缶バッチ
当時の88関連はほとんど斉藤由貴を前面に押し出していた。
これもパソコン販促の効果よりも斉藤由貴グッズとしての価値の方が高いのかも。
たぶんNECの展示会などで手に入れたものだと思われる。
ファルコムゲームの缶バッチ
中央がザナドゥのロゴが入った缶バッチで、周囲がロマンシアだな。
どこで手に入れたのかは不明。
      
大帝王時代
http://enjoy.pial.jp/~tei2/
     
          
        
          
        
          

          
        
          


レトロパソゲー裏技情報館
このページはレトロパソゲーの裏技を集めていきたいと思います。
目的としては、気になったときに雑誌とか紐解かなくてもいいページという事で。
ただ、この世に存在する全ての裏技となると一生を捧げなければなりませんので(^^;
ひとまず帝王が気になっている裏技を追加していこうと思っています。
また、みなさんからの投稿もお待ちしています。
帝王が確認出来るものは【確認済】としていきます。
投稿はメールか掲示板の方へお願い致します。
戻る
【帝王未確認】
アークス(88SR版)
安眠技
壁を向いて休憩すると、襲われず休める。
薬の作り方
ヴィド・シアに草や鉱物を渡して、休憩する。
【帝王未確認】
アルゴー(88SR版)
アイテム増殖技
どこの国でも良いので店に入る。
『「いくつ買いますか?」(0~9)』と表示される品物を買う。
『「いくつ買いますか?」(0~9)』表示中にリターンキーを押すと、1個分の値段で最高250個手に入る。
雲通り抜け技
空の面では、「5」キーを押すと、ほとんどの雲を通り抜けられる。
【帝王未確認】
イーガー皇帝の逆襲(MSX版)
自機増殖技
タイトルデモ中にEキーを1回、Sキーを2回、Cキーを3回、Fキーを4回押す。
すると自機が94人からスタートする。
【帝王確認済】
イース(88版)
未使用曲を聴く技
ディスクBをドライブ1に入れて、Yキー+Sキーを押しながら起動する。
【帝王未確認】
ウィザードリィII(88版/98版)
アイテム移動技
ウィズ2を起動して、ウィズ1のキャラをウィズ2へ転送すると、アイテムが無くなるが、
ウィズ1を起動して、ウィズ1のキャラをウィズ2へ転送すると、アイテムは消えない。
そして、2にないアイテムは他のアイテムに変換される。
【帝王未確認】
ウイングマン2(88版)
戦闘モード必勝技
戦闘モードに入ったらESCキーを押して動きを止める。
CTRLキーを押すと戦闘に勝った事になる。
【帝王未確認】
ウイングマン・スペシャル(88SR版)
いきなり戦闘モード
「F1」キーを押しながら起動する。
戦闘特訓モード
Disk3をドライブ1に、Disk1をドライブ2に入れて立ち上げる。
サウンドモード
Disk1をドライブ2に、Disk2をドライブ1に入れて立ち上げる。
【帝王未確認】
ウルティマ4(88SR版)
経験値稼ぎ放題技
ロードブリティッシュの後ろの方を調べると、戦士のルーンが見つかり、100の経験値が何回でも手に入る。
正確には、ロードブリティッシュの位置から北へ2歩、西へ2歩の場所です。
88版以外の機種には存在しないらしい。
【帝王未確認】
ウルティマ4(98版)
ダンジョン内の部屋で、普通は通れない場所を通る技
通れない場所にフレーミング・オイルを投げつけ、炎の上を進む。シークレット・ルームで効果絶大。
【帝王確認済】
エグザイル(88版)
サウンドモード
デモ画面でF5キーを押す。
【帝王未確認】
エグザイルII(88SR版)
サウンドモード
デモ画面でF5キーを押す。
デバッグ・モード
MusicModeに入り、「PUSH SPACE」と表示されているときに、「MARINA」と打ち込む。
裏ゲーム
まずデバッグモードに入り、「PUSH SPACE」と表示されているときに、「MIKI」か「MAMIKO」と打つ。
【帝王確認済】
お嬢様くらぶ(88版)
隠しグラフィック
スタート時に「*」を押す。
面セレクト技
スタート時に、スペースキーと「1」キーで2面。
スペースキーと「2」キーで3面。
スペースキーと「1」キーと「2」キーで、4面。
スペースキーと「3」キーで5面。
スペースキーと「1」キーと「3」キーで6面。
前バリ無くし技
CAPSキーとカナキーをONにしておくと、最後の前バリが取れる。
【帝王未確認】
機動戦士Zガンダム(88版)
コンティニュー技
ゲームオーバーの表示が出る前に、F3キー、CTRLキー、Qキー、リターンキーを同時に押す。
するとその面の最初からプレイする事が出来る。
面セレクト技
ゲーム中にF3キー+CTRLキー+Vキー+リターンキーを押す。
【帝王未確認】
きゃんきゃんバニー(88SR版)
サウンドモード
買い物で、高田馬場店に行く。ギャンブル以外を選び、買う商品を選ぶ。
その時、テンキーを押すと、各キーに対応した曲が聴ける。
【帝王未確認】
ぎゅわんぶらあ自己中心派(88SR版)
デモ・モード
コントロールキーを押しながら、起動させる。
勝手にプレイしてもらうモード
シフトキーと「F4」キーを押す。指導者アリのモードだと、その指導者の運がつく。
ただし、実戦モードでは使えない。
【帝王未確認】
キングコング2(MSX2版)
いきなりレベルアップ技
タイトル画面でF5キーとDELキーを押しながらスペースキーでゲームを始める。
するとレベルがいきなり50になっている。
【帝王未確認】
グラディウス(88版)
サウンドモード
「CTRLキー」を押しながら、「YM」と打つ。
他にもたくさん受け付ける言葉があるが、効果は同じ。
【帝王未確認】
今夜も朝までパワフル麻雀(88SR版)
相手の牌覗き技
ノーマル麻雀でパイを棄てるときに、スペースキーを押したまま棄てると相手のパイが見える。
【帝王確認済】
サーク(88SR版)
スペシャルメニュー技
立ち上げ、街の画面になったら、YMYNと打ち込むと、スペシャルメニューが出る。
無敵などいろいろあるが使えなくなっているものも多い。CAPSキーやかなキーのロックは外しておく。
【帝王未確認】
ザ・キャッスル(88版)
無限増殖技
一番右下の部屋に行き、命の水を3つ取る。
セーブをしてゲームオーバーにする。
データをロードしてみると、命の水が復活しているので、これを繰り返せば無限に増やす事が出来る。
【帝王確認済】
SA・ZI・RI(88版)
サウンドモード
F5キーを押しながら起動する。
【帝王未確認】
ザ・スクリーマー(88版)
簡単レベルアップ技
BIASの迷宮に入ったら、ドライブ2のデータディスク2をデータディスク1に入れかえる。
すると、カッターラットがビースト・ポイントを4000以上置いていく。
※ブート・ディスクにプロテクトシールを貼っておく必要あり。
【帝王確認済】
ザナドゥ(88版)
お金たんまり技
ゲームスタート時にキャラクターの名前を『@Yoshio.Kiya@』にすると、
GOLDが6000000で始まる。
【帝王確認済】
サバッシュ(88版)
サウンドモード
「K」のキーを押しながら起動させる。
【帝王未確認】
TheManILove(88版)
曲の早送り技
ゲーム中に、コントロールキーと「A」キーを押す。
【帝王未確認】
ジーザス(88版)
ハイラーは即死ではない
コメットに乗り込んだら、すぐにバイブを閉める。
そして、1Fのコックピットに行く。
そして、すぐにハイラーを見ると、息を引き取るシーンが見れる。
【帝王未確認】
シルバーゴースト(88SR版)
隠しゲーム
Cディスクをドライブ1に入れ、Bディスクをドライブ2に入れて立ち上げる。
本編の舞台を現代の学園抗争に置き換えたもので、かなり楽しめます。ツッパリやバイクなどが出てきます。
バグ技
V1モードで起動させる。グラフィックや内容が大幅に変わる。クリアできるかは、不明。
【帝王未確認】
シルフィード(88版)
サウンドモード
デモ画面でESCキーを押してから、CTRLキー+F5キーを押す。
いきなり6面からスタート技
タイトルロゴの出ている画面で、『04134507』と素早く打ち込む。
いきなり11面からスタート技
タイトルロゴの出ている画面で、『88016800』と素早く打ち込む。
いきなり16面からスタート技
タイトルロゴの出ている画面で、『340638308』と素早く打ち込む。
いきなり20面からスタート技
タイトルロゴの出ている画面で、『308153101』と素早く打ち込む。
真のエンディング見る
最終ステージ前に1000万点以上出す。
【帝王未確認】
新九玉伝(88SR版)
サウンドモード
「M」キーを押しながら起動させる。
【帝王未確認】
スーパーピットフォール(88版)
コンティニュー技
オープニングデモ画面表示中にF1キーとF2キーを同時に押す。
次に「CONT」と入力するとコンティニューになる。
自機増殖技
オープニングデモ画面表示中にF1キーとF2キーを同時に押す。
次に「HAPPY」と入力すると自機が9人でスタートする。
無敵技
オープニングデモ画面表示中にF1キーとF2キーを同時に押す。
次に「MUTEKI」と入力すると自機が無敵になる。
【帝王確認済】
スタークルーザー(88版)
サウンドモード
オープニングデモ画面表示中に『テンキーの5』と『リターンキー』を同時に押す。
【帝王未確認】
スタートレーダー(88SR版[初期版])
サウンドモード
かなキーをロックして、「FALCOM」のキーを押しながらリターンキーを押す。
練習モード
サウンドモードでは選択肢のウィンドウが表示されるので、4行目の何もないところを選択する。
【帝王未確認】
ゼリアード(88SR版)
サウンドモード
オープニングデモ画面表示中に『CTRL』、『ROLL-UP』、『ROLL-DOWN』、『リターンキー』を同時に押す。
隠しメッセージ
Disk2を立ち上げると、次々と表示される。
【帝王確認済】
ソーサリアン(88版)
不老不死技
「時間を進める」で、不老不死にしたいキャラをOLDにする。
冒険に出てキャラクターを死なせる。
20年ほど時間を進める。(1度セーブする)
街の魔法使いに生き返らせてもらう。
成功するとキャラの寿命が副作用で250歳になる。
再び冒険に出て死に、同じ事を繰り返す。
2回目の副作用で不老不死になる。
(あとは若返りの魔法を使えば、若いグラフィックで不老不死も可能)
【帝王未確認】
タイムパラドックス(88版)
グラフィックを見る技
ゲーム中、「ぷてぃあんじぇ」と打つ。
なお、この時、「イミテーション・シティ」や「カバラの秘密」に差し替えると、そのゲームのグラフィックが表示される。
アイテムフラグ表を見る技
ゲーム中に、「ふらぐ」と打ち込む。
【帝王未確認】
TheManILove(88版)
曲の早送り技
【帝王未確認】
地球戦士ライーザ(88版)
演奏技
ゲームをロードして、画面に「1.じぶんのなまえを……」とでたら@キーを押す。
そのあとにO~61の好きな数字を入力すると、タイトル画面のBGMの音色を自由に変える事が出来る。
ミサイル節約技
発射数を聞かれたときに、1.5と入力すると1発の消費で2発撃てる。
【帝王未確認】
ちゃっくんぽっぷ(88版)
スーパーハートの出し方
円周率と同じ回数目の爆風で、モンスターを2匹以上同時に倒す(ケタ数が、ステージ数に対応)。
1面目ならば、3発目。2面目ならば、1発目。3面目ならば、4発目。
3.1415...。ただし、練習ステージは、2発目です。
緑リンゴの出し方
タイム・アップが迫り、「マイタ」がたくさん出てきているときに、モンスターを2匹以上同時に倒すと出る。
効果は、制限時間が初めに戻る。
【帝王未確認】
ディープ・フォレスト(77AV版)
ステージ選択技
「ぬ」キーを押すと、次の面へ進める。
「ふ」キーを押すと、前の面へ戻れる。
【帝王未確認】
デウリング(88SR版)
面白い画面技
ゲームが終わり、そのまま数分待つと、面白い画面が見れる。
【帝王未確認】
回復技
ESCキーでゲームを止め、
Iキー+F1キー+F2キー+F3キー+F4キー+F5キーを押す。
【帝王確認済】
デジタルデビル物語 女神転生(88版)
サウンドモード
オープニングデモで『C』と『D』を同時に押す。
【帝王未確認】
天使達の午後(88版)
隠しグラフィック
校庭で「てんし」と打つと、隠し画面が見れる。
【帝王未確認】
電脳学園(88SR版)
アドベンチャー・シーンを飛ばす技
「ESC」と「GRAPH」と「CTRL」と「Q」キーを押す。
クイズでポーズをかける技
「ESC」と「GRAPH」と「CTRL」と「S」キーを押す。
勝手にクイズが正解になる技
「ESC」と「GRAPH」と「CTRL」と「A」キーを押す。
【帝王未確認】
信長の野望全国版(88版)
能力値好きに決められる技
能力設定のときにINSキーとHELPキーを同時に押すと止まる。
もう一度押すと動き出すので、好きな数値でスペースキーを押す。
【帝王未確認】
信長の野望武将風雲禄(98版/TOWNS版)
君よ僕の盾になれ作戦
城攻めの際、死んでも構わない雑魚武将に兵士1を持たせて連れて行き
敵の鉄砲隊と味方の部隊の間に挟み盾代わりにする。
こちらの鉄砲隊射撃後相手の鉄砲隊に盾武将を隣接させるとCPUは生け捕りにしようと通常攻撃するので
盾武将が捕まるか死ぬかしたら“再度射撃”→“次の盾武将を敵に隣接”の手順をひたすら繰り返していけば
盾武将の数だけ敵に鉄砲を撃たせないということも可能。
【帝王未確認】
バーニングポイント(88版)
サウンドモード
ゲームクリアー後に再起動すると、サウンドモードがタイトルに追加される。
【帝王未確認】
ハイドライド3(88版)
サウンドモード
ゲームクリアー後に“森の町”の銀行に入るとサウンドモードになる。
突然変異
キャラクターエディットのときに、低い確率で職業が『怪物』になる。
【帝王未確認】
波動の標的(88版)
サウンドモード
SHIFTキーを押しながら起動する。
【帝王未確認】
バトルゴリラ(88版)
サウンドモード
ESCキーを押しながら起動する。
【帝王未確認】
陽あたり良好(88版)
かすみちゃんの秘密の写真入手技
有山にハンバーガーとポテトをおごり、今月の小遣いがなくなっている。
伸から圭子ちゃんへのラブレターを預かっている。
この状態で、伸の部屋でのぞきをすると、おばさんに怒られて外食することになる。
お金がないので、伸に借りに行く。この時、伸の部屋のベッドの下にかすみの写真がある。
【帝王未確認】
ファイナルゾーン(88版)
サウンドモード
デモ画面でF5キーを押す。
【帝王未確認】
プラジェーター(88版)
必勝技
戦闘中にWキー+Iキー+Nキーを押す。
【帝王未確認】
ブラスティー(88版)
連続攻撃技
戦闘シーンに入ったら、SHIFTキー+ESCキーを同時に押すと、
通常交互に攻撃し合うところで3回連続攻撃が出来る。
基地でも戦闘技
ステーション内でROLLUPキー+ROLLDOWNキー+CTRLキー+SHIFTキーを押すと、
敵キャラと戦う事が出来る。
【帝王未確認】
プロテクター(MSX版)
面飛ばし技
ゲーム開始後にIキーとOキーを同時に押す。
すると次の面へワープ出来る。
【帝王未確認】
POP LEMON(88版)
一気にエンディング技
テクノポラリスに入り、女子社員に「ロリ」と打ち込むと、最終場面へワープできる。
【帝王未確認】
マイト&マジック(88VA版)
隠しゲーム
ディスクの中に、ログインのプログラム・オリンピックでスタークラフトが
98用のソフトとして出していた「いやどすえ」が入っている。
【帝王未確認】
魔界村(88SR版)
武器自由に変更技
シフトキーとロールアップキーを同時に押すと、武器を変えられる。
【帝王未確認】
まじゃべんちゃー ねぎ麻雀(88版)
相手選択技
デモ画面のときに*キーを押すと、好きな相手から始められる。
ステージ飛ばし技
デモ画面のときに-キーを押すと、一部と二部をパスできる。
【帝王未確認】
夢幻戦士ヴァリス(88版)
サウンドモード
デモ画面でF5キーを押す。
コンティニュー技
『GAME IS OVER』と表示されているときにF1キーを押す。
無敵技
ステージプレイ中にHELPキーを押すと15秒間無敵になる。
ただし、1ステージに1回しか使えない。
面セレクト技
タイトル画面でカナキーをロックし、SHIFTキーを押しながらQキー+Zキー+Iキーを押すと、
1~10面の好きなステージから始める事が出来る。
最強装備技
ゲーム中にカナキーをロックし、Tキー+Uキー+Qキー+@キーを押すと最強装備になる。
【帝王未確認】
夢幻戦士ヴァリス(X1版)
おまけ画像技
ディスク2で起動すると女の子のオマケ画像が見れる。
【帝王未確認】
夢幻戦士ヴァリスII(88版)
サウンドモード
ドライブ1にディスクGを入れて起動する。
【帝王未確認】
めぞん一刻(88版)
セクシー技
トイレに入ってゲームディスクAを1度でもセーブした事のあるデータディスクと交換する。
それから「用をたす」→「セーブする」とコマンドを選ぶと、管理人さんのセミヌード画像が見れる。
【帝王未確認】
ヤシャ(88版)
サウンドモード
ドライブ1にディスク3を入れて起動する。
ランドパスを255個にする技
最空と伊織が合流した後、伊織のターンでランドパスを使い切る。
そして、海上に出て「MOVE」コマンドを終了させる。
次のターンで、最空のランドパスが255個になっている。
「COOP」コマンドにせず、最空が国の上を歩くと、伊織のランドパスも255個になる。
【帝王未確認】
ラストハルマゲドン(88版)
モンスター図鑑技
ドライブ1にディスクG、ドライブ2にディスクCを入れて起動する。
【帝王未確認】
リバイバー(88SR版)
サウンドモード
タイトル画面やデモで、エスケープキーとリターンキーを同時に押す。
【帝王未確認】
ルクソール(88版)
サウンドモード
デモ画面でF5キーを押す。
【帝王未確認】
ロストパワー(88版)
インチキ戦闘技
超能力が使えるようになるまで頑張って進める。
そうしたら敵を殺し、好きなところを食べたあとに、スペースキーを押して「超能力 つかう」にし、
20~40%を選択すると、勝手に敵が出てきて勝手に死んでくれる。
ただし、超能力が効かない敵には通用しない。
【帝王未確認】
ロマンシア(88版)
コンティニュー技
ゲームオーバー直後にXキーを押す。(ジョイスティックのAボタンでも可)
【帝王未確認】
88その他
サウンドボードII対応ソフトのサンプリングデータを聴く技
ゲームを立ち上げて、サンプリング・データを読み込ませる。
リセットして、サウンドボードIIのシステム・ディスクを立ち上げる。
「CMD PCM PLAY」と打ち込むと、再生される。
情報提供して頂いた皆様
ジョンさん、空中分解一号さん
      
大帝王時代
http://enjoy.pial.jp/~tei2/
     
          
        
          
        
          
        
          
        




1983年3月16日水曜日

[機器] PC9801ES2






PC9801ES2、フロッピーも復活
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2019/6/29(土) 午後 10:34
オークションについて 出品
ダイソーのFDクリーナーが手持ちにあったので何度もしつこく出し入れしたりしているとフロッピーを認識するようになり、アクセスも出来るようになりました。2つとも。
ただ、買った時から付いてた内臓のHDDの抜け殻が起動時に何回もアクセスしようとするので起動に時間がかかります。
でも、起動しちゃえば問題なく。
コンナ感じで表示されます。
モニタはデジタルRGBで
24KHz専用のPC-KD551Kですが、あれ?色が抜けてる?
ケーブルを換えてもそのままなので、モニタかPCの
コネクタの接触不良かな。
デジタルRGBケーブルをテストすると4本は問題ありませんでした。
これらを動作確認済みってことで出品すれば、反応はあるでしょう。
あと、配線をテスターで調べておけば、中にはPC-60M91と同じものがあるかもしれません。ないかもしれません。
ここまでテストしてきて、電源が外付けなのは手間に思えてきました(汗 内蔵出来るだけの小さいATX電源を用意するか、スイッチング電源でも入れられればと考えてます。

mokekyo's blog
https://blogs.yahoo.co.jp/mokekyo/71017610.html






[機器] PC-9801F
07/09/17
一昨日のPC-9801Fの続き。
モノクロ出力の「Video」なる端子が怪しいと考えて、
DIN5Pinから一般的なRCA端子に繋ぐケーブルを作る。
テレビの入力端子に繋いで…
何やら白いカスのような物は映るが読めず。
周波数が違うのは承知で繋いだがやはり映らず残念。
だが本体が生きているのはより確実に。
本体のディップスイッチで何かヒントが無いかと検索する。
「専用高解像度ディスプレイの使用」「標準ディスプレイの使用」のスイッチを切り替えて、
標準ディスプレイにセットしてリセット。
字、来たー。
2バイト文字の下が無い理由は不明。
FDD以外は完璧(だと思う)を記念して8086からV30に換装。
写真はその時の物。
PC-9801UV11から引っこ抜いたV30がここで生きるとは思わなかった。
意味無くアップグレードしたので元の8086に戻して落ち着く。
Ce2に挿していたSCSIボードを挿しても反応しないのは何故か分からず。
長いPC-98シリーズの初期の機種だけに21シリーズと比べると無い物の方が多い。
普通に使うならVM以降に限るのね。

untitled 
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1065/diary/07-09.html



後釜機を考えつつ秋葉原の中古/ジャンク屋を徘徊中。
ソフマップ中古パソコン2号店の店頭に夢か幻か8086の陰が。
ソーテックの良く分からんPCの下敷きにされていたPC-9801Fをサルベージ。
千円でお買い上げ、194ルピーを使用して806円の支払いです。
もちろんジャンクで本体のみ。箱や包装どころか紐掛けすら無しの剥き出し状態で持って帰ってきました。
発売は83年10月。20年か15年前なら間違いなくジャンクでも有ったろうが…
PC-9821シリーズすら見なくなった今の秋葉原に有るとは思わず使用目的もなく保護。
デジタルモニタが無いので「まだ」正式なテストはしていないのですが、
PC-486GRで2DDの起動出来るディスクをでっち上げた所
ドライブ1はディスクエラーの「ピー」連続音、ドライブ2は無事DOS3.3が起動。
ディスク無しで放置すると「How many files? (0-15)」になる筈なので、リターンを数回叩く。
「Beep」とタイプしてリターンを叩くと「ピーッ」と、確実に生きている模様。
プライスタグ曰く、「ハードディスク故障」らしいです。ハードディスク無しモデルなのに。
これを買った後に、これを小脇に抱えたまま後釜探しを続けました。
そして最終的にOptiPlexを買ったと言うわけです。
秋葉原からウチまで電車で1時間ちょい、パソコン2台の合計20キロを持っての移動でした。
どなたか見ていればの話ですが、
今日夕刻の山手線で見かけたPC-9801Fは間違いなくウチに持って帰る最中のでした。幻では無いです。

untitled 
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1065/diary/07-09.html


1983年3月14日月曜日





[PCゲーム] NEC PC-8801,ホラーハウス(テープ版),日本ファルコム製作~コマンド入力方式のアドベンチャーゲーム
ホラーハウス
ゲーム名 ホラーハウス
メーカー名 日本ファルコム
対応ハード PC8801以降(テープ)
ジャンル アドベンチャー
■レビュー
このゲームは、昔主流だったコマンド入力方式のアドベンチャーゲームになります。
ゲーム名はホラーハウスですが、今のゲームで多い残酷描写は、ありませんのでご安心を。
ストーリーは(山下章のチャレンジ!!パソコンアドベンチャー・ゲーム2のアドベンチャー・ソフト総カタログのホラーハウスの欄で抜粋)妖怪渦巻く恐怖の館に潜入してしまった君は、何とかして妖怪本体の息の根を止めなければならない。
このゲームは比較的簡単なゲームですが、妖怪の出現率がランダムのため、部屋の中で無駄なコマンドを入力していると、妖怪があらわれ確実に殺されます。
この点は嫌な部分です。
落ちている物が何なのかが分からず、拾えないのも嫌な部分です。
軟弱なアドベンチャーゲームに慣れきっている方には肩慣らしに良いかもしれません。
マップも簡単で、アイテムも数える程度しかありません。
しかし、どうしてもクリア出来ない方のために攻略ページを用意しています。
最後に、山猫さんありがとう!!!

おやぢのパソコンゲーム調査隊
http://oyajinogame.webcrow.jp/oyaji.html

MADの芸夢狂館
http://pc88mad.webcrow.jp/
http://www3.to/88mad

















このゲームのコマンドは、名詞を先に入れ動詞を入力します。
前進する場合は「マエ イク」、物を見る時は、「モノ ミル」と入力すればいいでしょう。
このゲームは、最低限のアイテムを入手できればクリアは可能で、ハウス内を隅々と探索する必要は無いです。
最も、このゲームは総画面数やアイテム数は数えるほどしかありません。
このゲームで悩むのはアイテムが落ちている場合に直接アイテム名を入力しないと拾えないのが一番きついかも?アイテム名が分らないと調べようもないのです。
ロープとかは分かると思いますが・・・・
ズバリ禁断のマップです・・・マップエリアが狭い・・・
ホラーハウスマップ
記号の意味ですが、「ス」はスタート地点、「ア」はアイテムが落ちています。
「ト」はトラップで、当時、定番アドベンチャーゲームな行動をすると・・・・
「白」の四角は安全地帯です。
「赤」の四角は妖怪の出る可能性が高い場所で、会ってしまったら終わりです。
「?」は秘密です・・・秘密にするほどでも無いですが・・・・
>>>>>>
妖怪に出会ってしまいました。
残念ながら出会ってしまったら逃げる術はありません。
セーブ機能はないですが、ゲームオーバーになっても、直ぐにその場に行けるはずですので、気にしないで行きましょう。
妖怪の出る確率は乱数ですが、同じ部屋でコマンドを入力を連発しなければ大丈夫です。
以後はムズイと思われる部分だけヒントを出します。
>>>>>>
ここで拾えるアイテムは重要です。
特殊なインクで書かれた文字を読む必要があります。
なんで、こんな重要な事が、こんな物に書かれてんだよ!!
ヒントは、火で○○○ですね。
>>>>>>
さて、何か落ちています。
なんで、こんな所に落ちてんだよ!!
これは何でしょう???
重要です。
貴方は煙草を吸いますか?
超重要!!このアイテムは2つの使い道があり!!
ヒントはここまで!・・・これだけ・・・
そうこれだけです・・・
だって内容が薄いゲームですし
最後にヒント、最後の時は、武器になるものを持ちましょう。
更に動けなくする物を持っていましょう。
幸運を祈ります。
クリアできましたか?


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1983年3月13日日曜日

[PCゲーム] NEC PC-6001ゲーム,ミステリーハウス~Apple版移植版

[PCゲーム] NEC PC-6001ゲーム,ミステリーハウス~Apple版移植版
タイトル:ミステリーハウス(米) 世にも貴重なapple版のタイトル
メーカー:シェラ・オンライン(国内版移植:スタークラフト)
機種:PC-6001その他
メディア:FDD
ジャンル:アドベンチャー
■解説
殺人犯人を倒し、隠された宝石を見つけてミステリーハウスから引き上げる。
(・・・・・・・・・・・・いいんですけどね。)
■説明
テキストアドベンチャーの元祖がZORKならグラフィックアドベンチャーの元祖がこれ。
ミステリーハウスといえば、日本では圧倒的にマイクロキャビン版を示すのと、元祖なモンで古いせいか少々造りが難解なせいか、参考作品程度の知名度しかなかった。
(ただ、どうみてもマイクロキャビンはこの作品を参考にして作ったとしか思えんのだが・・・)
値段も高かったしねぇ・・・
とはいえ、舘に集められた7人が一人ずつ殺されていくというミステリー仕立ての展開は、結構面白いモノがあった。
■攻略
直訳
さて、実は幸いにしてアップル版ミステリーハウスをさわったことがあるのだが・・・
コマンド、直訳やん。
(機会があったら絶対カブール・スパイの攻略でふれるけど)
なんでも、英和辞典見てそのまんま・・ちゅう訳しかた、
なんとかならんかったんか。 で、apple版の舘。
作者 ちなみに、このゲームの作者は、シェラ・オンラインの創設者でもある、
ケン&ロバータ・ウィリアムズ夫妻。
特に、奥さんのロバータ・ウィリアムズはその後もADVを作り続け、
そして、初のアニメーションADV「キングズ・クエスト」を造りだす。
一時期、シェラオンラインが日本語版を出していた頃があったけど、
その時パッケージに写っていたおばちゃん(失敬!)が彼女である。
(シェラはパッケージ裏に必ず作者の写真を載せていたのだ。)
アップル版 機会があったら、アップル版の画面もアップしたいですわ。
と、いうのも稚拙なイラストがかえって不気味に写るんですよ。
特に死体の面々。
顔文字じゃないけどホントに
(x_x)
なんて感じののCGなんですから・・・
機会がありましたのでアップします。こんなんです→
下の日本版と比べてちょーだい。
BACK
攻略法(AppleII版の攻略法を元に88版で攻略。)
家の前
ヴィクトリア風の荒れ果てた屋敷。
その前に立っています。
ここから進むのにまず一苦労するかもしれません。
ここは「ウエ」で進んで下さい。
(屋敷へ入るのにウエを使うことは覚えといて下さい。)
 
玄関
ここが、実質的なスタートポイントです。
次に屋敷をここから出るときは、全てを終えたときです。
途中で、ここから出ようとすると・・・
ドア アケル
ナカ ハイル
エントランス・ホール
中にはいると、後ろで鍵の閉まる音。
振り返ると、いつのまにか立っている7人の男女。
彼らも、貴方と同じくこの舘に招かれたようです。
足下にノートが落ちていますね。
ノート トル
ノート ヨム
ノート
『高価な宝石が、この舘に隠されている。早い者勝ち』
と、書かれている。
頭を上げると、もう7人は消え失せている。
早速、貴方も行動しなければ。
ニシ
台所
冷蔵庫、ガス台、戸棚がある。
流しを見ると、何かが落ちている。
実は、このゲーム、なんとアイテム名は表示されない。
絵を見て、それが何なのか自分で判断しなければならないのだ。
(ひょえー)
ちなみに、これは見た目にバターナイフと判断できるので拾っておく。
冷蔵庫の中には、水差しが入っている。
空だから、水を汲んでおくとしよう。
戸棚の中にはマッチがある。
ADVならお約束のアイテムだ。ゲットせねば。
ナガシ ミル
バターナイフ トル
レイゾウコ アケル
レイゾウコ ミル
ミズサシ トル
ナガシ ミル
ジャグチ ヒネル
ミズ クム
トダナ アケル
トダナ ミル
マッチ トル
ヒガシ
ミナミ
食堂
ローソクがあります。
お約束のアイテムですからいただきましょう。
裏庭
垣根に囲まれた裏庭です。
なんと、死体があるではありませんか!
犠牲者#1:機械工のサム
死因:鈍器で頭を殴られて。
この、お宝探しは穏やかには進まないようですね・・・
このゲーム、死体には何もできないので
木戸を開けて先へ進みましょう。
シタイ ミル
キド アケル
キド イク
小さな墓地
同じく垣根に囲まれた墓地です。
彫られたばかりの墓穴が6つあります。
そばにいるのは墓堀人のジョーイです。
彼は何を考えて墓穴を掘ったのでしょうか?
ちなみに、落ちているシャベルはジョーイが邪魔をして取れません。
どうしても、シャベルを取りたければ彼を殺して下さい。
シャベル トル
ジョーイ ミル
キド イク
キタ
家の横の庭
ここからまた、家の中へ入れます。
ところで、さっきから
「段々暗くなってきました」とメッセージが出ています。
これは何を意味するのでしょうか?
トビラ アケル
トビラ ハイル
図書館
長いこと使われていないせいか、ホコリが溜まりまくってます。
床に、またノートが落ちていますね。最近置かれたようです。
拾って読むと・・・さっきと同じ?!
【実は、これがノートのトリック。前に拾ったノートをそのまま
持っていると、最初に拾ったノートしか読めません。
ですので、最初に拾ったノートを手放さないと2番目のノートは
読めません。】
と、いうわけで、なんとか2番目のノートを読めたのですが・・・
『7-6=1。それで自分の物。』
・・・どうやら力づくで宝石を独占しようとする輩が7人の中にいるようですね。
(もうノートに用はないので、一度読んだノートは置いておく方がいいでしょう。)
ノート トル
ノート ヨム
(最初に取ったノートを持ったままだとそちらを読む)
ノート オク
ニシ
2F
2階はちょっと造りがややこしいです。
ドアを開けて入るコマンドが「ドア 行く」なので注意。
ウエ
ヒガシ
ドア イク
大きな寝室
なんと、いきなり部屋の外からナイフが飛んできて横をかすめて
ベッドに突き刺さります。
どうやら、貴方もターゲットの対象みたいですね。
ちなみに、AppleII版だと、このナイフを取っていけたのですが、
88版ではどうやっても抜けませんでした。
そんなものなんやろか、それともコマンドが悪いのかしら?
ドア イク
ヒガシ
ドア イク
小さな寝室
ここで、第2の死体を発見できます。
第2の犠牲者:お針子のサリー
死因:頭に大きなコブ
よくみると、彼女の服に金色の髪の毛がついています。
サリーは金髪ではありません。これは犯人の髪の毛?
シタイ ミル
ドア イク
屋根裏部屋
金槌が落ちています。
ハシゴがありますが、登ろうとすると頭をぶつけます。(そりゃそうやね)
カナヅチ トル
ハシゴ ノボル
ドア イク
物置
いわくありげな箱がありますが、カギがかかっているようです。
後回しにしましょう。
ハコ ミル
ハコ アケル
ドア イク
シタ
キタ
書斎
意味ありげに絵が掛かっていますが、
実はダミーです。
(実は次回作ミッション・アステロイドの1シーンだって知ってますか?)
この画面の方角はデタラメです。
素直に前=北、右=東と解釈しましょう。
ドア イク
(どちらのドア?)ヒガシ
風呂場
またも死体を発見。
第3の犠牲者:肉屋のビル
死因:ストッキングで首を締められて
安直ですが、犯人は女性なのでしょうか?
(ADVだとこの手の小道具が使われた場合、ヒッカケでなくて大抵その通り。)
タオルが壁に掛かってるので取りましょう。
(持っていると、後で無意識に使うことになります。)
シタイ ミル
タオル トル
ドア イク
ドア イク
(どちらのドア?)キタ
ミナミ
ミナミ
ニシ
ドア ハイル
子供部屋
またまた死体を発見しました。
第4の犠牲者:ドクターグリーン
死因:刺し殺されて
ここで、出来ることは何も無さそうです。
シタイ ミル
ドア イク
ニシ
ドア イク
子供の寝室
また、ノートが落ちていますね。
読んでみると、
「お前なんかに見つかるものか!あれは私の物だ!」
と、煽り文句。
残りの人間が絞られてきた以上、貴方にも危険がまた及ぶようですね。
ノート トル
ノート ヨム
ノート オク
食堂
たぶん、ここまで行く前に陽が落ちて真っ暗になってしまうはず。
そうすると、何もできません。
その前に灯りをつける必要があるのですが、
灯りをつける場所を注意しなければなりません。
食堂で、灯りをつけようとすると、なんと引火して床に燃え広がってしまいます。
そのままだと焼け死んでしまうので、
水差しに汲んだ水をかけねばなりません。
そうすると、焼け跡から奇妙なモノが見つかります。
絨毯で隠されてた穴が絨毯が焼けたので丸わかりですね。
これは、何処のカギでしょう?
マッチ ツカウ
ロウソク ツケル
ロウソク ケス
ミズ カケル
アナ ミル
カギ トル
台所
さっき、開けなかった西のドア。
外の森へ続いています。今は確認だけで戻りましょう。
さて、コマンドは?家に来たときと同じく「ウエ」なんですね。
台所で、なんとなく戸棚が動きそうなので試してみましょう。
漆喰が破れてレンガが露出していますね。
さっき取った金槌を持ってれば、壊して穴を開けられます。
入るのが定説でしょうね。
ドア アケル
ドア イク
(どちらのドア?)ニシ
(森)
ウエ
(台所)
トダナ ウゴカス
レンガ コワス
アナ ハイル
壁一面をコケが覆っているジメジメした部屋
壁の穴から配膳室を通り抜けてやってきたこの部屋で、
またも死体を見つけます。
第5の犠牲者:鉛管工のトム
死因:刺し殺されて
手に持っているのはヒナギクの花。ダイイング・メッセージですな。
机の上にカギがあります。
あと、分かり難いけど壁に穴ボコが開いています。
そちらへ行きましょう。
シタイ ミル
カギ トル
アナ ハイル
南北に抜けるトンネル→大きな松の木
トンネルを抜けると、そこには松の木が。
大きな木とくれば、登るのがセオリー。
キタ
キ ノボル
高い松の木のてっぺん
上には何故か望遠鏡があります。
覗いてみると・・・
おやおや。屋根の上に小さな小屋がありますね。
屋根に付いた開き戸で上がれるようです。
木を降りると森の迷路に出ます。
ここは、適当に方角を入れるしかありません。
その内、台所の前に出ます。
ボウエンキョウ ノゾク
シタ
シタ
再び物置&屋根裏部屋
屋根裏部屋に戻ると、隠し戸が見えて上がれるようになってます。
その前に、さっき開かなかった箱を開けましょう。
地下室のカギで開けれます。中には・・・これは強力な武器ですな。
それを入手したら。早速屋根へ行きましょう。
ハコ ミル
カギ アケル
ハコ アケル
ケンジュウ トル
ドア イク
カクシトビラ アケル
ハシゴ ノボル
隠れ部屋
(墓堀人のボブを除いた)最後の人物がいます。
そう彼女、デイジー(ひな菊)がこの殺人劇の犯人です。
彼女を倒すチャンスは1回きり。しくじると殺されます。
迷わず、手持ちの最強の武器で殺しましょう。
そうすると、床のノートを読むことが出来ます。
「地下室にあり」
何が?なんて野暮な事はいわんでくださいよ。
デイジー ジュウ コロス
ノート トル
ノート ヨム
ノート オク
カクシトビラ ハイル
再び地下室
コケが一面に覆われています。
これをふき取ってみましょう。(その為のアイテムは持ってますよね?)
そうすると、部屋の一角からまた漆喰が破れたレンガ面がでてきます。
レンガが取れそうですので、取ってみましょう。
そうすると・・・後は、屋敷を出るのみ!
(ちなみに、犯人を殺さなくてもこれは取れますが、
屋敷を出る際に犯人に殺されます。)
コケ フク
レンガ トル
ホウセキ トル
エントランスルーム
ここで、最初に床の穴から見つけたカギを使ってドアのカギを開けましょう。
やっと、屋敷の前に出てきました。
で、最初に使ったコマンドの逆を入れると・・・
「アナタハ ミステリ ハウス ヲ カンリョウ シマシタ
 OK」
って・・・・・何やこれは。
おまけにLIST(リターン)で、プログラムリストまで見れるやないの!
とほほ・・・
カギ アケル
ドア アケル
ドア アケル
キタ
シタ
おしまいっ!

Ashens to Ahens
http://www3.airnet.ne.jp/ashen/oldgame/myst_e.htm
http://www3.airnet.ne.jp/ashen/oldgame/


















































アドベンチャーゲームのうた
アドベンチャーゲームというと、何を思い浮かべますか。
なによりも先に、「ミステリーハウス」を思い浮かべられる方、いらっしゃいますでしょう。
少なくとも自分はそうです。
ミステリーハウスとは何であるかさえ、知らない人いますよね。
それは、1980年代前半にマイクロキャビンが発売したパソコンゲームです。
なぜ自分はこんなものを思い出すのでしょうか。
幼児体験という要素は間違いなく存在します。
でも、それだけではありません。
やはりこれが一番アドベンチャーらしいと今でも思うからです。
自分にとって「ミステリーハウス」とは、古き良きパソコンアドベンチャーゲームの象徴的存在です。
パソコンアドベンチャーとはいかなるものであったか、これが今回の主題です。
また、昔話をしましょう。
ミステリーハウスを具体例に、パソコンアドベンチャーについてご説明します。
なにぶん昔の話ですし、現物が自分の手元にないので多々事実と異なる点ありましょう。
複数のゲームの記憶が混入している可能性が大です。
雰囲気を伝えること、これが目的なので少々のことはご容赦ください。
ゲームがスタートすると、画面に大きな2階建ての家が描かれます。
この画面は、まず白線で家の輪郭が描かれます。
それから、屋根を赤に、壁面を白に、窓を青に、とひとつひとつ塗られて行くわけです。
この間10から20秒でしょうか。
まるでベーシックの”line”、”peint”命令を使用しているかのようです。
使用される色彩は8色、これは”color”命令で直接8色指定できたからですね。
当時のパソコンは性能が低かったために、簡単な画面を描くことだって一苦労でした。
メモリだって何キロバイト、CPUは何ヘルツという単位だったわけですから。
参考のためにあげてみます。
サターンの性能はメモリ計40メガ(1メガ=2の10乗キロ=1024キロ)
CPU28.6メガヘルツです。
この文章を書いている自分のパソコンは、メインメモリ64メガ、CPU500メガヘルツです。
雲泥の差だということ、おわかり頂けますね。
でも昔はこんなことあたりまえでした。
性能が低いが故に、画像データーを減らし、プログラムを洗練させるという努力がありました。
画面は単純にして分かりやすい、これは素晴らしいことでした。
それに数年後には1秒足らずで美しい画面を描く「魔王の指輪」(日本ファルコム)というゲームも登場しました。
メモリが少ないくせに込み入った絵を描く最近のゲーム。
ひどいものになると画像はスキャナで取り込んだだけ。
CDロムにアクセスする時間を考慮に入れると、「魔王の指輪」の方がよほど速い訳ですからね。
ゲームとして必要な情報のみを提供し、映像でごまかすことがない。
この点だけでも大変に好感が持てます。
で、話を戻しましょう。
自分はその家の前に立っているわけです。
画面下に
「>アナタハ、オオキナイエノマエニタッテイマス。」と表示されています。
当時のパソコンは、ひらがな表示ができませんでした。
ましてや漢字なんて無理ですからね。
「S」と打ち込みます。
この「S」というのはsouthの略です、つまり「go south」という意味です。
当時は、キーボードから直接自分の行動を入力したわけです。
コマンド選択などという堕落した形ではなかったのですよ。
だから、理論上は何でもできたのです。
「use match」で家に火を付けてもよかった訳です。
実際のところゲームの側で用意した数種のコマンドにしか対応していませんでしたが。
このコマンド入力式についても、あとで言及します。
初期のパソコンゲームは英語入力のものが多かったです。
なぜゲームの文章は日本語(カタカナ)なのに、入力は英語だったのでしょうか。
ともかく、動詞+目的語という形でコマンドを入力していきました。
しかし「S」では「ソチラニハイドウデキマセン。」との答えが返ってきます。
そこでめげずに、「W」「E」と入力しますが答えは同じです。
最後に「N」と入力すると画面が切り替わり、ドアの絵が移ります。
これで、スタート地点と家の入り口が南北の関係にあることが分かりました。
そこでノートに地図を書きます。
四角を上下に二つ書き、ひとつにはスタート、もう一つにはドアの前と書きます。
そしてこの2つを線で結びます。
またスタート地点は北にしか移動できないのであるから、上部以外の辺にバツを付けておきます。
当然、地図は上が北ですからね。
この地図を書く行為は、アドベンチャーゲームの基本であり、楽しみのひとつでした。
東西南北上下とあらゆる方向への移動を試みます。
移動できない方位にはバツを付けていくこと、移動できた場合には逆の方位で再びもとの地点に戻れることを確認すること。
一方通行ということもありますからね。
ウイザードリーで地図を書いてゆくのと全く同じ事です。
何か発見がある度に、この地図に書き込んでいく訳です。
最初は白紙だったノートが埋まっていくこと、わくわくする思いです。
家に入らないといけないのですから、もう一度「N」と入力します。
すると、「ソチラニハイドウデキマセン。」との答えが返ってきます。
よく考えてみると、ドアが閉まっているので当然ですよね。
そこで「open」ナニヲ?「door」と入力し、それから「N」とすればよいわけです。
家にはいると、メモが落ちています。
アドベンチャーゲームの鉄則は、拾えるものは何でも拾えというものですから、当然メモを拾います。
えっ、どうしてメモだとわかるかですって?
それは画面の紙片に「memo」と書いてあるからです。
「take」ナニヲ?「memo」で、メモが拾えました。
メモには「ドコカニオカネガカクサレテイル。」と書いてあります。
これでようやくゲームの目的が判明しました。
家の中のお金を発見すればよいのです。
当時のゲームは、開始直後には何をすればよいのか不明なことが多かったです。
アドベンチャーゲームは本質的に謎解きやマッピングなど、ゲームの過程を楽しむものです。
だから、これで十分なのです。
ストーリーなんてゲームの本質には無関係ですからね。
物語がよくないとダメだという錯誤を犯している人、多いですよね。
彼らは、トリックを解くことがゲームの本質であることを理解できないかわいそうな人です。
よけいなものを盛り込まないという点は、高く評価すべきです。
次は正面に進んでみましょう。
「open」「door」です。
しかし、「カギガカカッテイル。」との答えが返ってきます。
ならば、ゲームの基本は「急がば回れ」ですから左右の部屋に行ってみます。
「break」「door」などとやっても
「イミガワカリマセン。」
といわれるのがオチです。
ノートの地図には、入り口の部屋の正面のドアに施錠のマークを付け、左右の部屋を書きそれと線で結んでおきます。
あとは鍵を捜せばいいわけですから、
「look fireplace」、
「lool table」、
「look picture」
「use hammer」、
「use candle」
などを繰り返していくわけです。
以上がミステリーハウスの序盤ですが、これでおおよその雰囲気はつかんでいただけたかと思います。
終盤までやっていることはこれと同じですからね。
こんなアドベンチャーゲームって一体何がよかったのでしょう。
「冒険している」という気分になれること、これがやはり最大の楽しみでした。
当時のゲームは難しかったです。
コマンドは自ら入力しなくてはいけない。
当然コマンド表などないので、一体何ができるのか分かりません。
(実際は10種類程度種類の動詞(use、look、take、go、ツカウ、ミル、シラベル)しか認識しませんが)
しかも英語の場合もありました、、まあこれは幼い自分にきつかっただけですが。
小学生が和英辞典と取っ組み合うのは滑稽であり哀れです。
地形は複雑で、かつ広大でした。
例えばXからYへは「north」で移動できますが、逆のYからXへは「south」でなく「east」だったりするのです。
さらに移動できるのは東西南北のみではなく、木に登ったり、穴を掘ったりもありました。
マッピングには頭を使ったものです。
トリックは難解でした、難解といよりもナンセンスという方が適当であったかもしれません。
頭を使うというよりも、手持ちのアイテムなどでいかに試行錯誤するかという作業の要素が大でした。
でも、難しかったからこそ冒険の気分を味わえたのです。
確実なマッピングとメモ、いささかだれる試行錯誤の果てに正しい行動を発見する。
ひとつのトリックを解いて新しい場面に移動でき、そこの絵を見られる。
そして地図に新しい地点を加えていく。
これだけでとてもうれしかったものです。
最高の報酬でした。
また冒険心をかき立てる要素として、忘れてはならないものがあります。
それは当時のゲームはすぐに死んだという点です。
例えばこんなふうです。
無灯火で地下室に降りると「アナタガラックニアタマヲブツケテシニマシタ。」
はしごを登って屋上にでてしまうと「アナタハスベッテオチテシニマシタ。」
十字路を南に行くと「天気は良く、旅は快適であった。ところが突然一匹の毒蛇が現れ、君の足をかんだのである。薄れゆく意識の中、君はこれが死なのかとおもった。」
ひとつ、考えてみてください。
シューティングのようにリアルタイムの入力を要求するゲームでは、答えが分かっていても死にますよね。
むしろ死なないように正しい入力ができるように努力していくことがゲーム主要な目的です。
この場合、よく死ぬということは難度の高さと同義です。
しかしアドベンチャーゲームにおいて死にやすいということは、難度の高さではありません。
むしろ親切というべきでしょう。
なぜなら、死ぬことはその行動が間違っていることを教えてくれるからです。
間違った行動をとった結果クリアが不可能になってもゲームオーバーにならない、このほうがよほど難しいです。
ともかく、よく死ぬからこそ、緊迫感がありゲームをセーブしながら進めようと思えるわけです。
もちろん、当時のアドベンチャーには欠点もありました。
難度が高すぎた、というよりも単にナンセンスであったということです。
例えば彩京シューティングの2周目はすさまじい弾速と弾の量に、打ち返し弾まで加わって殺人的な難度になります。
でも、これは自分の技量によって(理論上は)克服できるものです。
それにたいして当時のアドベンチャーは、トリックを解くための行動が純粋に不条理でした。
たとえば、なにもない森の中で懐中電灯をつけると通路が現れるといった具合です。
あまりに壮絶ということで、語りぐさとなっているゲームがあります。
「惑星メフィウス」(T&E;ソフト)という作品です。
このゲームでは、主人公は開始早々いきなり投獄されます。
その脱出方法はさび付いた鉄格子の一本を取るというものですが、そのためには20回、鉄格子をたたき続けることが必要でした。
この時点でゲームを放棄した方も多かったと聞きます。
最高に凄まじいのは、22*22の系484エリアからなる砂漠で、ゲームクリアに必要なアイテムを捜す事でした。
まずアイテムがある10のエリアを捜すわけですが、これも最初から順番にアナライザーに反応するものを捜していくことが必要です。
さらに運良くアイテムの存在エリアが分かったとしても、その画面のどこにあるかは不明です。
40*24マスからなる画面を、端から順に捜して行かなくてはなりませんでした。
ネットで「惑星メフィウス」で検索をかけると必ずこれがでてきます、興味をお持ちの方は、是非やってみてください。
さらに悪質なトリックに「コマンド探し」というものもありました。
カタカナ入力のゲームなのにその場面だけ英語入力だったり、カタカナをローマ字に置き換えて入力したり、英語をローマ字読みしてカタカナで入力したり、はたまた英和辞書の片隅に乗っている極めて使用頻度の低い動詞を使わないといけなかったりというものです。
これらの欠点はかなり重大でした。
何しろ、答えを知らないと絶対にクリアできそうにないゲームも多数あったからです。
それにあまりにトリックがナンセンスすぎたので、たとえクリアできたとしても途中がだれてしまうのです。
それでも、パソコンアドベンチャーは面白かったです。
もう一度あんなゲームをやりたいなと真剣に望んでいます。
「しっかりとゲームになっている」これだけで今の世の中では貴重なのですよね。
以上
ちょっと語っておきたいこと。
このエッセイはかなり前から思っていたのですが、ようやく書き上げることができました。
執筆を決意した原因は「アドベンチャーゲーム必勝本」という書籍を友人から借りたことです。
この本は小学生のころ持っていた本で、当時のアドベンチャーが多数攻略してありました。
ミステリーハウス、
オホーツクに消ゆ、
デゼニランド、
サラダの国のトマト姫、
ザース、
魔王の指輪、
ポートピア連続殺人事件、
タイムトンネル、
アステカ
など22本、往時を知る人にとっては垂涎ものの内容です。
このおかげで、自分も沢山アドベンチャーを解けました。
ちなみにこの本、著者は山下章さんです。
この方も今では「ベントスタッフ」という攻略本会社の社長なられて、時代の変化を感じます。
ヴァンパイアハンター、テクニカルマニュアルにもこの方のコメントがあるのを見ると不思議な思いです。
自分は現在のゲームにあまり好意的ではありません。
しかし、でもアドベンチャーというジャンルは現在でも良質のものが多数存在するようです。
これを書きながらサターンで「慟哭そして」をやっていたのですが、本当に面白いです。
高い難度とゲーム然とした内容、いいものです。
エッチ系だからといって、無視してはいけませんね。
プレーヤーのレベルが高い分だけ、エロゲーにはしっかりと高難度のものも存在するようです。
きっと今一番まともなアドベンチャーは、エッチゲームなのしょう。
(当然、だめなやつはとことんダメですけど)
エルフの作品をやりたくなってきます。
最近のアドベンチャーは、シナリオ分岐型というのが多いようです。
ゲームは時間に沿って一方的に流れていき、ある時間にどの選択肢を選ぶかによってその後の展開が変化していくというものです。
この形式は選択肢のみで進むので一見簡単そうですが、自分はあまり好みません。
まずマッピングが無いというのが残念です、自分はアドベンチャーの楽しみの半分はマッピングだと思います。
次に時間に沿ってゲームが強制進行するので、選択肢が皆不可逆的だからです。
自分の好きにさせて欲しいですよね。
そして分岐条件が複雑すぎます、個々の選択肢が以後の選択肢に影響を与えていってしまうからです。
個人の嗜好の問題もありますし、これはこれで面白いのですがね。
一番の問題は、コマンド総当たりというゲームが存在することです。
画面にある選択肢をすべて選んでいくと、自動的にゲームは進行するという形式です。
こんなもの、ゲームじゃないですよ。
物語を見せつけるだけなら、やっていることはコンシューマーRPGと同じですからね。
物語を求めるならば、映画や小説でしょう。
このエッセイを読んでアドベンチャーゲームがやりたくなった方、次の2作品をおすすめします。
詳しくはセガサターンに愛をの項目を参照ください。
太陽の神殿(サターン、ファルコムクラシックス2に収録)
この作品はコマンド選択式ですが、動詞と名詞を別々に選択するという形式を取っております。
少なくとも自分は完全にノーヒントでクリアできました。
極端に不条理なトリックはなく、難度は決して高すぎません。
しっかりとパソコンアドベンチャーの雰囲気を味わえる大変な良作です。
慟哭、そして(サターン)
画面内をマウスでクリックして、バイオハザードのようないかにもゲーム然としたトリックを解いてゆきます。
マウスでクリックとアイテムの使用しかありませんが、組み合わせが膨大なのでいい難度です。
完全ではありませんが、この作品も自力でクリアできたので不条理でないことは保証できます。
自分はまだ手が着いていませんが、ミスト、リブン、ゾーク1(サターン、プレステ)もパソコンゲームの移植なのできっとよくできているのでしょう。
おしまいです。
戻ります。
 
ビデオゲーム、書籍等に関して
http://www2.ttcn.ne.jp/~inu/text/adv.html











家が映っています
テキストAVGをプレイしている人たちの中には、文字しか映らないモニターを寂しがる人たちがいた。
取り分け日本では、テキストアドベンチャーの人気はなかった様に思える。
この頃に発売された『表参道アドベンチャー』以外に、日本で作られたテキストAVGで有名なものと いうと、
『幽霊船』(1983年 新紀元社)
『宝島』(1983年4月 新紀元社)
『南青山アドベンチャー』(1982年12月 アスキー出版社)
『不思議の国のアリス』(1984年6月 マイクロキャビン社)
『スターライトアドベンチャー』(1983年10月 キャリーラボ社)
『同 2』(1984年2月 キャリーラボ社)
ぐらいだろう。
『ダイヤモンド略奪作戦』(1984年5月 RAM社)
『Dr.猫田の不思議な家』(1984年 新紀元社)
なんて知っている人、いないですよね~(逝)
しかし、テキストアドベンチャーは文字が見えないと何のゲームかわからんな(逝)
yureisen/幽霊船
takrajima/宝島
minami_aoyama/南青山アドベンチャー
fusigi_alice/不思議の国のアリス
starlight_adventure/スターライトアドベンチャー
starlight_adventure2/スターライトアドベンチャー2
nekota/Dr.猫田の不思議な家
テキストAVGが人気のあったアメリカでも、グラフィックが無くて寂しいと感じていたのだろうか。 しばらくして、グラフィック付きのAVGが登場した。
余談
当時テキストAVGに対して、グラフィックが付いているAVGをハイレゾ・アドベンチャーとも 言っていた。なぜなら、最初にグラフイック付きのゲームを発売したシェラ・オンライン社制作のAVGの シリーズ名だったため、一般的に使われていた。
Mystry House/ミステリーハウス
1番はじめに絵が表示されたのはシェラ・オンライン社の 『ミステリーハウス』だろう。
このゲームがAVGの世界にどれだけの 衝撃を与えたことか。
日本のAVGに多大な影響を与え、 その結果『ミステリーハウス』を模範した(そのものずばりな内容のゲームもありますが) ゲームが登場している。
古くからAVGをプレイされている方なら、ミステリーハウスタイプのゲームを 1度はプレイされていることであろう。
『ミステリーハウス』の内容は、ある家の中に大きなダイヤがあると聞きつけた7人による ダイヤ争奪戦だ。
また登場人物が1人また1人と殺されていくという、サスペンスタッチのミステリー性も 持ったゲームだった。
グラフィックといっても『ミステリーハウス』に表示されたのは、白い線で 書かれた質素な画面であった。
しかも線画するのに時間が掛かるので、移動する度にイライラが高まる。
昔のゲームを知らない今の人たちがプレイしたら、今時の子供でなくてもキレること請け合いである(逝)
だが、当時の人たちはモニターに映し出される画像に歓喜し、夢中になってプレイした。
様々な謎を解き、宝物を見つけだす。単純な画面ばかりだったが、次々に現れるグラフイックが見たくて プレイヤーはプレイし続けた。
そして『ミステリーハウス』以降、日本ではグラフイック付きのアドベンチャーゲームが主流となった。
本家本元の『ミステリーハウス』を移植したスタークラフト社(1983年)、 マイクロキャビン社の『ミステリーハウスI・II』(1983年)や 『WORRY』(1984年)。シンキングラビット社の『鍵穴殺人事件』(1983年) の様な推理ゲームも『ミステリーハウス』の仲間だろう。推理・宝探しというエッセンスは、今のAVGに深く 根付いている。現在発売されているAVGの原点は『ミステリーハウス』なのである。
Mystry House Cabin/ミステリーハウス 
Worry/Worry
Kagianasatujin/鍵穴殺人事件
余談
シェラ・オンライン社の『ミステリーハウス』と『ミッション・アステロイド』では、 どちらが先なのだろうか?
スタークラフト社が移植した際の通し番号で言うと、『ミッションアステロイド』が先なのだが・・・。
という疑問が解決しました。
mission_as/ミッションアステロイド
発売順で言うと、『ミステリーハウス』が第1弾。第2段は『ウィザード&プリンセス』。 その後に『ミッション・アステロイド』という事のようです。
但し、通し番号は、『ミッション・アステロイド』が1番若く、”#0”。 本当は先に出るはずだったのだろうか? それとも難易度が低かったから? うーむ。
情報有り難うございますM.SUDAさん、Laverさん

Nostalgia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/avg/avg2.htm





fusigi_alice/不思議の国のアリス
takrajima/宝島
minami_aoyama/南青山アドベンチャー




Kagianasatujin/鍵穴殺人事件
Mystry House1/ミステリーハウス1
Mystry House/ミステリーハウス
mission_as/ミッションアステロイド