2016年9月26日月曜日

[設定][OS] パソコン画面右下に出てしまう広告の消し方


[設定][OS] パソコン画面右下に出てしまう広告の消し方
 2016.12.27
みなさん、パソコンを使っていて画面右下に広告が出てきた経験はありませんか?無料のソフトをインストールしたときにそのようになってしまうケースがよくあります。いくつか考えられることをピックアップしてみました。
■画面右下に広告
・無料版の機能制限ツールのアップグレード告知広告
無料のソフトを使ってよかったら有料版のソフトを購入してくださいというような広告です。これらは対象の無料ソフトをアンインストールすると概ね消えます。AVGアンチウイルスソフト、Power2Goなどがあります。他にもオンライン登録を促すような広告もあります。無料のソフトの中にはユーザーの個人情報を広告会社等に提供する物もありますので、使うときは十分注意してください。
・インターネット閲覧時の広告
インターネットでサイトを見ていると、突如画面右下でポップアップで広告が出てくるパターンです。スパイウェア、またはアドウェアと呼ばれるソフトウェアが原因です。これらは自己増殖機能を備えていないことから、コンピューターウイルスと区別されていることが多いです。
・スパイウェア
コンピュータ内部からインターネットに対して情報を送り出すソフトウェアの総称です。
・アドウェア
宣伝や広告を目的とした様々な動作を行うプログラムの総称です。例えば、支払いすれば広告を消しますといった類のものがあります。(支払いしても復旧しないというケースがほとんどです)
■対策
対策としては、以下の手順を実施してみてください。
・セキュリティソフトで駆除する
お使いのパソコンに導入しているセキュリティソフト(最新バージョンにしてください)を起動し、ハードウェア全体をスキャンし、スパイウェア・アドウェアが見つかれば駆除してくれます。
・ブラウザのアドインを削除する
ブラウザに関しては下記のリンクを参照してください。
インターネットとブラウザ
アドイン
アドインとは、拡張機能のことです。通常使っているブラウザ(標準提供されているブラウザ)に機能を追加し、使いやすいようにカスタマイズすることができます。自分で思うように機能を拡張すれば便利ですが、いつの間にか導入した覚えがないのにアドインが追加されてしまうと弊害になることがあります。例えば、「RightsNetwork Media Plug-In」というプラグイン(アドイン)で広告が表示されてしまうというケースがあります。
■Chrome側からの制御
ブラウザによって操作方法が異なりますが、ここではGoogle Chromeでアドインの削除方法をご紹介します。
▽Google Chromeを起動し、設定を開く
▽画像の赤い部分(点)をクリックしメニューを展開し、「設定」を開きます。
▽拡張機能を選択し、対象のアドインを削除する
▽左上の赤い部分「拡張機能」をクリックすると、GoogleChromeに導入されているアドインの一覧が表示されます。
▽不要なものを右側のゴミ箱マークをクリックし削除してください。
■OS側からの制御
PC起動時の広告
パソコンを起動したとき、どのプログラムを最初に自動で動かすかということが設定されているのをご存知でしょうか。このようなものをスタートアッププログラム(パソコン起動時に立ち上がるプログラム)といいます。余談ですが、ここをうまく設定すると「パソコンの動作が遅い、起動するときに重い」というような問題も解決できることがあります。OSにより設定手順が異なりますが、ここではWindows10による設定をご紹介します。
▽タスクマネージャーを開く
▽画面左下のウィンドウズマークを右クリックし、「タスクマネージャー」を選択する
▽対象のプログラムを無効にする
▽タスクマネージャーの「スタートアップ」タブを選択し、不要なプログラムをクリックし、画面右下の「無効にする」を押下する
■OS側からの制御
少し話は逸れましたが、そもそもスタートアップに設定されているということは、プログラムがインストールされているということですので、広告表示に関するプログラムをアンインストールすれば広告の表示はなくなります。
▽設定を開く
▽画面左下のウィンドウズマークをクリック
▽「設定」を選択します。画像の歯車マークです。
▽「システム」を開く
▽対象のプログラムをアンインストールする
画面左の「アプリと機能」を選択します。(読み込みに少し時間がかかる場合があります。)プログラム一覧が表示されますので、対象のプログラムをクリックし「アンインストール」を選びます。
このように、どのプログラムが広告表示に関与しているかを特定できなければ対応は難しいと思います。なお、プログラムに記載されてある日付はインストール・アップデート日付です。これにより、心当たりのある日付から覚えのないプログラムを見つけることができるかもしれません。また、プログラムを制作した会社名も記載されています。例えば、中国語の広告が表示される場合は、「Baidu」などの記載があると思います。よく知られているのが、「Hao123」というポータルサイトや「yontoo」といわれるアドウェアです。
覚えのない会社・プログラム名をインターネットで検索することで対象のプログラムを突き止めることができるかもしれません。
■最後に・・・原因は??
長くなりましたが、これらは無料のソフトウェアをインストールするときに抱き合わせでインストールしてしまうことがよくあります。インストールするときに「次へ(NEXT)」を何回か選択することになりますが、注意深く見ると「〇〇をインストールする」などデフォルトで選択されてしまっていて気付かずにインストールを進めてしまうというケースがほとんどだと思います。無料のソフトウェアをインストールするときには注意してください。
また、WEBサイトを閲覧中、不安を煽るバナー広告が多くあります。
・お使いのパソコンの性能が低下しています
・スパイウェアを検出しました!
・PCの動作が遅いです
・お使いのPCがクラッシュ寸前です。ここをクリックして修復
チカチカと点滅したり、エラー表示を偽装したりして、ユーザーを動揺させクリックするように仕向けた悪意のある広告です。このような表示が出ても、クリックしないようにしましょう。虚偽の表示で不安を煽りソフトウェアを購入させる詐欺の広告である可能性が高いですので、ソフトのダウンロードは行わないようにして下さい。
※他にもレジストリから削除する方法もありますが、操作を誤るとPCが起動しなくなることがあることから今回は掲載していません。
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福岡・下関のトモデザイン














2016年9月22日木曜日

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これは便利!  GmailをGoogleリーダー化する方法(2013年06月30日)
 - 今日のサムシング:バックナンバー

今日のサムシング
http://www.something4.jp/magazine/backno/?p=8226

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Blogtrottr
この方法の前提として、Gmail を利用していることが必要です。
もし、Gmailのアカウントを持っていないという方は、まずは、Gmailのアカウント(アドレス)を取得してくださいね。
Step1:Blogtrottr にGmailのアドレスを登録する
Blogtrottrのトップページに「Getting Started」と書いたところがあります。
ここに、ウェブサイトのURIを入力するところがありますが、そこは空欄にしたまま、e-mail 欄にGmail アドレスを入力し、Realtime を選択して、「Feed Me」と書かれたボタンを押します。
すると、Gmailに「Confirm your Blogtrottr account」というタイトルの英語メールが届きます。
そのメールに記載されているリンクをクリックし、パスワードを入力すれば登録完了です。
Step2:Blogtrottr にログインし、RSSを登録する
登録したGmailのアドレスと、パスワードでログインします。
「OPML import」を選択して、Google リーダーに登録していたRSS情報をアップロードすれば、RSSフィードがメールで届くようになります。
Step3:Gmailでフィルタリングを行う
つぎに、Gmailで、振り分け(フィルタリング)設定を行います。
私の場合、登録しているRSSフィードは、1日に1,000通を超えてしまいます。
これでは、受信箱がRSSフィードだらけになってしまい、メールを見落とすことにもなりかねません。
そこで、フィルタリングという機能を用います。
Gmailの右上にある歯車のようなアイコンをクリックし、「設定」を選択します。
上部に「フィルタ」と表示されているリンクをクリックします。
画面の一番したにある「新しいフィルタを作成 」というリンクをクリックします。
ここで、From欄に、以下のアドレスを入力し、「この検索条件でフィルタを作成 」というリンクをクリックします。
 busybee@blogtrottr.com
そこで、「アクション」が出てくるので、次のように設定します。
 ・受信箱をスキップ
 ・ラベル「RSS[Blog]」を付ける
 ・迷惑メールにしない
最後に「フィルタを作成」ボタンをクリックすればOKです。
これによって、RSS情報が「RSS[Blog]」というタグに集約されるようになります。
あとは、検索の窓で
is:unread label:RSS[Blog] (東京)(ウエディング OR ブライダル)
のように、検索条件を入れてあげれば、欲しい検索語を含むRSSだけが一覧で表示されます。
上記の例を少し解説しておきます。
is:unread     これは未読のもののみ表示するという意味です
label:RSS[Blog]  これは、先ほど作成したラベル「RSS[Blog]」のついたものだけを表示するという意味です。
(東京)      「東京」という検索用語を含んだもの
(ウエディング OR ブライダル)  検索用語として、「ウエディング」または、「ブライダル」という言葉を含むもの
これで、「東京」という検索用語を含み、且つ、ウエディング・ブライダルという用語を含んだRSS(未読のみ)を表示させることができます。
検索条件を組み合わせることで、とても便利に使えるため本当に便利です。
この方法を見つけてから、Googleリーダーとほぼ同じ使い方ができるため、助かっています。
情報収集の方法としてオススメです。

今日のサムシング
http://www.something4.jp/magazine/backno/?p=8226






ここで、From欄に、以下のアドレスを入力し、「この検索条件でフィルタを作成 」というリンクをクリックします。
 busybee@blogtrottr.com
そこで、「アクション」が出てくるので、次のように設定します。
 ・受信箱をスキップ
 ・ラベル「RSS[Blog]」を付ける
 ・迷惑メールにしない
最後に「フィルタを作成」ボタンをクリックすればOKです。
これによって、RSS情報が「RSS[Blog]」というタグに集約されるようになります。
あとは、検索の窓で
is:unread label:RSS[Blog] (東京)(ウエディング OR ブライダル)
is:unread     これは未読のもののみ表示するという意味です
label:RSS[Blog]  これは、先ほど作成したラベル「RSS[Blog]」のついたものだけを表示するという意味です。
これで、「東京」という検索用語を含み、且つ、ウエディング・ブライダルという用語を含んだRSS(未読のみ)
を表示させることができます。

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先週、Google Reader のサービス提供停止に伴う代替サービスとして、Feedly と The Old Readerをご紹介しました。
Google リーダーサービス終了まであと1週間
ついに、Xデーがやってきました。
先週お伝えしたばかりで大変気が引けるのですが、「検索」機能にこだわった移行方法として、新しい方法をみつけました。
これが、とっても快適で・・・
私のRSSリーダーの使い方の一つは、特定のキーワードにヒットする新着情報のみをみたいというもの。
#  ちょっと特殊な事情になるかもしれませんが・・
例えば、競合他社の情報を常にチェックしたいという場合、
候補となる会社のホームページをいちいちチェックするというのは大変です。
そこで、競合他社のホームページのRSSを登録しておき、更新情報があればチェックをしたい。
ところが、会社のホームページというものは、必ずしもこちらの欲しい情報が必ず配信されるというわけではありません。
本当は自社サイトに、常に最新情報が掲載されていることが、マスコミに取り上げてもらう確率を上げますし、
自社ホームページからの来館や問い合わせの確率を上げるうえで有効なのですが、
自社のホームページの更新をせずに、マスコミへのプレスリリースのみを配信しているなんてこともこの業界では珍しくありません。
# これは、実にもったいないのですが、本当に多いんですよ・・・。
そこで、競合他社のサイトだけでなく、プレスリリース配信サイトや、結婚式場検索サイトなどのRSSを登録しておくと
「会社のホームページには載っていないけれども、最新の情報」という情報をピックアップできます。
ところが、プレスリリース配信サイトや、結婚式場検索サイトの場合、
情報が欲しい式場のネタだけが配信されているわけではありません。
いわば、欲しい情報以外の、「ノイズ」となる情報が大量に届くことになります。
ノイズが多いと、本当に欲しい情報を見落としてしまう可能性があり、
多くのサイトを登録して、情報収集の漏れを防ぎたいと思っても、無駄な情報ばかりが増えて、
肝心の情報を見過ごしてしまう・・なんてことになりかねません。
また、大量に届く新着情報を、いちいち目視して確認、要・不要を分けていく作業はとても煩雑ですから、
なんのためにRSSリーダーを使っているのかわからなくなります。
そのため、収集したRSS情報(=新着情報)の中から、自分が収集したいキーワードのみを含む情報を「検索」によって抽出したいというニーズが生まれるわけです。

Google リーダーは、世界最大の検索エンジンサービス会社のGoogleが提供していたサービスだけあり、
この「検索」機能が秀逸で、ばっちり欲しい情報を瞬時にピックアップしてくれました。
ところが、Googleリーダーの代替サービスとして候補にあがる様々なRSSリーダーサービスは、
この「検索」機能がついていないものが大半で、
私のようなニーズに応えてくれるもので、無料のものはThe Old Reader くらいしか見つけることができませんでした。
2週間ほどThe Old Reader を使ってみたところ、確かに検索機能が提供されているのですが、
検索結果がどうしても納得のいかないものが多数含まれているのです。
検索キーワードに近いものを推測しているのか、検索キーワードそのものが含まれていないのに、
検索結果の中に表示される新着情報が多数まぎれています。
検索によって、ある程度の絞り込みはできますが、それでも、明らかに不要な情報が混じっており、
それを目視で閲覧対象から外していく必要があり、記事を探す上で、とてもムダな作業が発生してしまいます。
そこで、なんとか、Google の検索機能を使うことができないか?と考えて、いろいろネットを探してみると、ありました!!
ぴったりの方法が!!
それは、RSS情報をGmail へ送付させるという方法です。
この方法を実現させるためには、RSSをmailに変換して送付してくれるサービス「Blogtrottr」を用います。

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もし、Gmailのアカウントを持っていないという方は、まずは、Gmailのアカウント(アドレス)を取得してくださいね。
Step1:Blogtrottr にGmailのアドレスを登録する
Blogtrottrのトップページに「Getting Started」と書いたところがあります。
ここに、ウェブサイトのURIを入力するところがありますが、そこは空欄にしたまま、e-mail 欄にGmail アドレスを入力し、Realtime を選択して、「Feed Me」と書かれたボタンを押します。
すると、Gmailに「Confirm your Blogtrottr account」というタイトルの英語メールが届きます。
そのメールに記載されているリンクをクリックし、パスワードを入力すれば登録完了です。
Step2:Blogtrottr にログインし、RSSを登録する
登録したGmailのアドレスと、パスワードでログインします。
「OPML import」を選択して、Google リーダーに登録していたRSS情報をアップロードすれば、RSSフィードがメールで届くようになります。
Step3:Gmailでフィルタリングを行う
つぎに、Gmailで、振り分け(フィルタリング)設定を行います。
私の場合、登録しているRSSフィードは、1日に1,000通を超えてしまいます。
これでは、受信箱がRSSフィードだらけになってしまい、メールを見落とすことにもなりかねません。
そこで、フィルタリングという機能を用います。
Gmailの右上にある歯車のようなアイコンをクリックし、「設定」を選択します。
上部に「フィルタ」と表示されているリンクをクリックします。
画面の一番したにある「新しいフィルタを作成 」というリンクをクリックします。
ここで、From欄に、以下のアドレスを入力し、「この検索条件でフィルタを作成 」というリンクをクリックします。
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そこで、「アクション」が出てくるので、次のように設定します。
 ・受信箱をスキップ
 ・ラベル「RSS[Blog]」を付ける
 ・迷惑メールにしない
最後に「フィルタを作成」ボタンをクリックすればOKです。
これによって、RSS情報が「RSS[Blog]」というタグに集約されるようになります。
あとは、検索の窓で
is:unread label:RSS[Blog] (東京)(ウエディング OR ブライダル)
のように、検索条件を入れてあげれば、欲しい検索語を含むRSSだけが一覧で表示されます。
上記の例を少し解説しておきます。
is:unread     これは未読のもののみ表示するという意味です
label:RSS[Blog]  これは、先ほど作成したラベル「RSS[Blog]」のついたものだけを表示するという意味です。
(東京)      「東京」という検索用語を含んだもの
(ウエディング OR ブライダル)  検索用語として、「ウエディング」または、「ブライダル」という言葉を含むもの
これで、「東京」という検索用語を含み、且つ、ウエディング・ブライダルという用語を含んだRSS(未読のみ)を表示させることができます。
検索条件を組み合わせることで、とても便利に使えるため本当に便利です。
この方法を見つけてから、Googleリーダーとほぼ同じ使い方ができるため、助かっています。
情報収集の方法としてオススメです。

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ここで、From欄に、以下のアドレスを入力し、「この検索条件でフィルタを作成 」というリンクをクリックします。
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そこで、「アクション」が出てくるので、次のように設定します。
 ・受信箱をスキップ
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 ・迷惑メールにしない
最後に「フィルタを作成」ボタンをクリックすればOKです。
これによって、RSS情報が「RSS[Blog]」というタグに集約されるようになります。
あとは、検索の窓で
is:unread label:RSS[Blog] (東京)(ウエディング OR ブライダル)
is:unread     これは未読のもののみ表示するという意味です
label:RSS[Blog]  これは、先ほど作成したラベル「RSS[Blog]」のついたものだけを表示するという意味です。
これで、「東京」という検索用語を含み、且つ、ウエディング・ブライダルという用語を含んだRSS(未読のみ)
を表示させることができます。

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先週、Google Reader のサービス提供停止に伴う代替サービスとして、Feedly と The Old Readerをご紹介しました。
Google リーダーサービス終了まであと1週間
ついに、Xデーがやってきました。
先週お伝えしたばかりで大変気が引けるのですが、「検索」機能にこだわった移行方法として、新しい方法をみつけました。
これが、とっても快適で・・・
私のRSSリーダーの使い方の一つは、特定のキーワードにヒットする新着情報のみをみたいというもの。
#  ちょっと特殊な事情になるかもしれませんが・・
例えば、競合他社の情報を常にチェックしたいという場合、
候補となる会社のホームページをいちいちチェックするというのは大変です。
そこで、競合他社のホームページのRSSを登録しておき、更新情報があればチェックをしたい。
ところが、会社のホームページというものは、必ずしもこちらの欲しい情報が必ず配信されるというわけではありません。
本当は自社サイトに、常に最新情報が掲載されていることが、マスコミに取り上げてもらう確率を上げますし、
自社ホームページからの来館や問い合わせの確率を上げるうえで有効なのですが、
自社のホームページの更新をせずに、マスコミへのプレスリリースのみを配信しているなんてこともこの業界では珍しくありません。
# これは、実にもったいないのですが、本当に多いんですよ・・・。
そこで、競合他社のサイトだけでなく、プレスリリース配信サイトや、結婚式場検索サイトなどのRSSを登録しておくと
「会社のホームページには載っていないけれども、最新の情報」という情報をピックアップできます。
ところが、プレスリリース配信サイトや、結婚式場検索サイトの場合、
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肝心の情報を見過ごしてしまう・・なんてことになりかねません。
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そのため、収集したRSS情報(=新着情報)の中から、自分が収集したいキーワードのみを含む情報を「検索」によって抽出したいというニーズが生まれるわけです。

Google リーダーは、世界最大の検索エンジンサービス会社のGoogleが提供していたサービスだけあり、
この「検索」機能が秀逸で、ばっちり欲しい情報を瞬時にピックアップしてくれました。
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この「検索」機能がついていないものが大半で、
私のようなニーズに応えてくれるもので、無料のものはThe Old Reader くらいしか見つけることができませんでした。
2週間ほどThe Old Reader を使ってみたところ、確かに検索機能が提供されているのですが、
検索結果がどうしても納得のいかないものが多数含まれているのです。
検索キーワードに近いものを推測しているのか、検索キーワードそのものが含まれていないのに、
検索結果の中に表示される新着情報が多数まぎれています。
検索によって、ある程度の絞り込みはできますが、それでも、明らかに不要な情報が混じっており、
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そこで、なんとか、Google の検索機能を使うことができないか?と考えて、いろいろネットを探してみると、ありました!!
ぴったりの方法が!!
それは、RSS情報をGmail へ送付させるという方法です。
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RSSリーダーとは?
「RSS」は、サイトの更新情報を簡潔にまとめて配信するためのフォーマットです。
RSSに対応したサイトをRSSリーダーに登録すると、サイトが更新されたときだけ新着記事をお知らせしてくれるため、
効率のよい情報収集ができます。

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http://reader.livedoor.com/

2016年9月21日水曜日

楽天オークション系APIの終了

楽天オークション系APIの終了につきまして
日ごろ、楽天ウェブサービスをご利用いただきありがとうございます。
楽天オークションのサービス終了に伴い(http://auction.rakuten.co.jp/guide/info/info160804.html)、
api.rakuten.co.jp及び app.rakuten.co.jp上で提供している、楽天オークション系APIを、以下の通り終了させていただきます。
■日時
2016/09/20 (火) サスペンド
2016/10/10 (月) 完全廃止
■対象API
■ 楽天市オークション系API
楽天オークション商品検索API
(2011-01-27)
(2012-02-02)
■対象APIレスポンス (例)
HTTP レスポンスコード 200  (2016/09/20 ~ 2016/10/10)



WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116
Safari/537.36”>true

true
true
true
true

Suspended

このバージョンのAPIは廃止されました。最新バージョンのAPIをご利用ください。http://webservice.rakuten.co.jp/document/



HTTP レスポンスコード 200  (2016/10/10~)



true
true
true
false
false

ClientError

operationパラメータが正しくありません。operationパラメータには[ItemSearch, GenreSearch, ItemCodeSearch, VacantHotelSearch, GetAreaClass, HotelDetailSearch, KeywordHotelSearch, SimpleHotelSearch, CarwingsHotelSearch, GetHotelChainList, HotelRanking, ItemRanking, BooksTotalSearch, BooksBookSearch, BooksCDSearch, BooksDVDSearch, BooksForeignBookSearch, BooksMagazineSearch, BooksGameSearch, BooksSoftwareSearch, BooksGenreSearch, GoraGolfCourseSearch, GoraGolfCourseDetail, GoraPlanSearch, ProductSearch, ProductDetail, ProductGenreInfo, HighCommissionShop, VacantRoomCalendar]が指定可能です。



下記に記載していない一部パートナー様に提供している非公開APIに関しても、「app.rakuten.co.jp」で提供しているAPIにつきましては提供を停止させていただきます。

楽天市オークション系API
http://rakuten-webservice.tumblr.com/