2019年5月18日土曜日

[OS] Win10: ファイル管理




[OS] Win10: ファイル管理
Windows 10ミニTips 第383回 「既に同じ名前のファイルが存在します」ダイアログの便利な使い方
マイナビニュース
2019年5月17日 0時16分
「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。
○関連付けアプリによる確認やショートカットキーを活用しよう
ファイルやフォルダーをコピーもしくは移動する際に現れる「ファイルの置換またはスキップ」ダイアログ。
下図で示したとおり、ファイルの置換やスキップに加えて、ファイルを比較することが可能だ。
Windows 10をお使いの読者に知ってほしいのが、「ファイルの情報を比較する」のクリックで現れる「○件のファイルの競合」ダイアログである。たとえばフォルダー名(下図でいうとWork2/Work1)は青色が付与されているため、リンクとして認識できるだろう。ここをクリックすればエクスプローラーで対象フォルダーが開き、フォルダーの内容を確認できる。
さらにファイルのサムネイルやファイル名、ファイルサイズが並んでいるが、基本的に数値として大きい(新しい)ものが太字になる仕組みだ。ここで注目してほしいのがファイルのサムネイルである。ここをダブルクリック/タップすると、関連付けしたアプリでファイルを開くことが可能だ。
本機能を使えば、同名ファイルの内容を事前に確認できるので、誤ってファイルを上書きすることはないだろう。
また、大量のファイルを操作するには、ショートカットキーの活用も身に付けておこう。たとえばコピー元のファイルをまとめて選択する場合は[F]キー、コピー先のファイルを選択する場合は[A]キーを押せば一括選択できる。さらにアクションを実行する[O]キーも合わせて活用すれば、スピーディな操作が可能になるだろう。
なお、「日付とサイズが同じ○ファイルをスキップする」は、メッセージにあるとおり、同一と思われるファイルがある場合のみ選択可能だ。
阿久津良和(Cactus)
(阿久津良和)

Infoseek 楽天
https://news.infoseek.co.jp/article/mynavi_1909766/
https://news.infoseek.co.jp/

[EC][決済] Pocket Change






2019年5月17日金曜日

[ファイル管理] OneDrive自動バックアップ

[ファイル管理] OneDrive自動バックアップ
OneDriveでファイルを自動バックアップする方法
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最終更新日:2018年07月02日
クラウドサービスを利用してファイルをバックアップすれば、場所とデバイスの制限なしにファイルなどを編集・管理できます。
このページはOneDriveを利用してファイルやフォルダを自動バックアップする方法をご紹介します。
皆さんはそういう状況にあったことがありますか?
パソコンが急に使えなくなって、大事な仕事を仕方なく他のパソコンでしたいですが、
ファイルが元のパソコンにあります。
あるいは、スマホの写真やファイルをパソコンに編集、加工したいですが、移行するのが厄介です。
そういう場合に、OneDriveのバックアップ機能を利用すれば、どんなデバイス上でも、OneDriveアカウントをサインインすれば、
全てのファイルをアクセス・編集・共有することができます。
OneDriveのバックアップする方法を利用して、生活や仕事を便利にしましょう。
仕事をより便利にしたい時は、OneDriveをおすすめします。
OneDriveでファイル自動バックアップする方法がわからない場合は、是非オススメの方法を試してください。
この記事が参考になったらシェアをお願いします。

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OneDriveでファイルを自動バックアップする方法
エクスプローラバーでOneDriveを左クリック
     V
右上の三つの「・」の所をクリック
     V
「設定」をクリック
     V
「アカウント」で「フォルダーの選択」をクリック
     V
OneDriveに自動バックアップしたいフォルダを選択して、「OK」をクリック
     V
選択されたフォルダにファイルを保存しておけば、自動的にOneDriveにバックアップされます。

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2019年5月14日火曜日

[動画][資料] 2019年最新版アフィリエイトの稼ぎ方


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キーワード プランナー
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キーワード候補
受験
高校生 塾
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キーワード調査ツールを使うと、特定の語句が検索されている頻度や、そうした語句の検索数の推移を確認できます。
こうした情報に基づいて検討すれば、成果が期待できるキーワードを絞り込むことができます。
「高校生 塾」の検索数
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キーワード プランナーでは、キーワードごとに推奨入札単価(見積もり)が表示されるため、広告予算の策定に役立ちます。
推奨入札単価
受験 263円
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効果的と思われるキーワードを見つけたら広告プランに追加。
プランを保存した後も、再検討や関係者との共有が可能です。
プランが固まったら、キャンペーンに適用して運用を始めましょう。
キーワード
競合率
[受験] 中程度
[高校生 塾] 低い

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2019年5月13日月曜日

[ネットワーク] マルチディスプレイ導入方法


マルチディスプレイの設定
マルチディスプレイの設定は簡単です。Windowsの場合、接続が正しくできていれば、自動認識されます。
後は次の手順で、表示方法を選択するだけです。

IT導入ビギナーズガイド
http://www.edix-n.jp/ict/category14/category20/entry58.html













[ディスプレイ端子の増設方法]
デスクトップ画面で右クリック
       V
[サブメニューウインドウ]
       V
「画面の解像度」を選択
       V
「ディスプレイ表示の変更」ダイアログボックスが表示
       V
必要に応じて変更
「複数のディスプレイ」の▼をクリックすると、表示モードを変更できます
       V
変更したらOKをクリック

fdfdsfs pc





デスクトップ画面で右クリック
「ディスプレイ表示の変更」ダイアログボックス
「ディスプレイ表示の変更」ダイアログボックス












マルチディスプレイ(デュアルディスプレイ)
マルチディスプレイ(デュアルディスプレイ)入門
周辺機器などのITソリューションを導入するときに役立つ最新のサービス&製品の基本情報をお届けしています。
トップページ > 周辺機器の基本 > マルチディスプレイ > マルチディスプレイ(デュアルディスプレイ)入門
マルチディスプレイ(デュアルディスプレイ)入門
視覚ノートパソコンの場合
あなたのパソコンのディスプレイ(モニタ)事情はどんな具合になっていますか?
例えばノートパソコンの場合、外出先や会議室にも持ち運びできるので、便利に違いはないのですが、オフィス内で使うときはもっと大きな画面で仕事をしたほうが効率が挙がるはずです。
そんなときは、ノートパソコンに外部ディスプレイを接続して使うことを検討しましょう!
最近のノートパソコンにはHDMIというディスプレイ出力用端子が搭載されているので、この端子があればHDMI端子を搭載しているディスプレイを使ってマルチディスプレイを実現できます!
HDMIがなくても、アナログRGB(外部ディスプレイ用コネクタ)は搭載されているはず。
この場合はアナログRGB端子を持っているディスプレイを用意すればいいのです。
なお、HDMIは1本のケーブルで音声信号とビデオ信号を転送できるので、スピーカ内蔵タイプのディスプレイではそのまま音声も出力されますが、
アナログRGB端子の場合は音声信号は転送されないので、別途オーディオ出力をケーブルで接続する必要があります。
デスクトップパソコンの場合
一方、デスクトップパソコンの場合には、複数のアプリケーションやファイルを開きながら作業を進めていく機会が増えてきているのではないでしょうか? 
ウィンドウ表示の切り替えが面倒だと感じているなら、やはり「マルチディスプレイ」がオススメ!
デスクトップパソコンの場合も本体の背面などに2台目のディスプレイを接続するための端子が装備されています。
例えば、アナログRGBやHDMIのほかにも、DVIやディスプレイポートなどがあります。

IT導入ビギナーズガイド
http://www.edix-n.jp/ict/category14/category20/entry58.html






ディスプレイ端子の増設方法
もし2台目のディスプレイを接続する端子がなければ、グラフィックスボードを交換してディスプレイ端子を増設する方法もありますが、
一番簡単なのは、「ディスプレイ増設アダプター」を使う方法です。
バッファローのGX-DVI/U2AI
例えば、このUSB2.0用 ディスプレイ増設アダプター オートインストールモデルを使うことで、
最大26型ワイドの液晶ディスプレイ(2048x1152)の接続が可能。
デジタル端子(DVI-I 29ピン)とアナログ端子(D-Sub15ピン)両方の接続に対応できるようになります。
BUFFALO 解像度1920x1200対応 ディスプレイ増設アダプタ GX-DVI/U2AI
5981円
GX-DVI/U2AI【税込】 バッファロー USB 2.0対応 マルチディスプレイアダプタ
 (WUXGA&フルHD対応・デジタル&アナログ出力両対応) [GXDVIU2AI]【返品種別A】【送料無料】【RCP】
7480円
ラトックシステムのREX-USBDVI2
これもパソコンのUSBポートにモニタを増設できるマルチディスプレイアダプタで、パソコンの電源を入れたまま、
必要なときに増設モニタの接続・取り外しが可能。
16:9のワイドモニタでは、最大1920×1080(フルHD)の解像度に対応。
16:10のワイドモニタでは、最大1920×1200(WUXGA)の解像度に対応。
ラトックシステム USB2.0マルチディスプレイアダプタ REX-USBDVI2
5499円
REX-USBDVI2【税込】 ラトックシステム USB2.0マルチディスプレイアダプター [REXUSBDVI2]【返品種別A】【送料無料】【RCP】
6300円
液晶PCディスプレイの製品選び
2台目として使用するディスプレイを入手する場合のチェックポイントは、基本的には1台目のディスプレイの選び方と大きな違いはありません。
需要に合った選び方をすることが肝要です。
例えば、1台目のディスプレイと画面サイズを揃えたほうが使いやすい場合もあれば、あえて大きなサイズを選び、元から使っていたディスプレイを2台目にして、追加したディスプレイを1台目のメインディスプレイとしてフル活用する使い方もあります。
一般的なディスプレイの製品選びで注意すべきポイントを挙げるとつぎのようになります。
大きな画面サイズを選んだ場合、設置スペースを確保できるか?
ディスプレイの設置金具は必要なものがそろっているか?
例えば縦型に設置できるか?
必要な接続端子は搭載されているか?
推奨の解像度は確保されているか?
ワイドとスクエアの違いを把握しているか?
視野角を確認してみたか?
パネル駆動方式(TN、VA、IPS)の違いを確認してみたか?
このほか、ディスプレイの選び方を間違えると、肩こりや眼精疲労など、健康面での影響が心配されます。
できれば、こうしたことも考慮しながら製品選びをしたいですね。
オススメ「ディスプレイ」
iiyama スリムベゼル AH-IPSパネル『XUシリーズ』 FullHD(1920x1080)モード対応 WLEDバックライト23型ワイド液晶ディスプレイ XU2390HS-B1
新品価格¥19,970から(2015/2/26 16:05時点)
BenQ 24型ワイドディスプレイ(5ms/フルHD/HDMI×1) GL2460HM
新品価格¥18,800から(2015/2/26 16:08時点)

IT導入ビギナーズガイド
http://www.edix-n.jp/ict/category14/category20/entry58.html


[機器][タブレット] 富士通 Arrows Tab QH~Windowsタブレット




防水・防塵と堅牢性の安心感 10.1型プレミアムタブレット
専用キーボードをつないでノートPCのようにも使える。日常でもアウトドアでも、さまざまなシーンに。Arrows Tab QH
■特長
アウトドアから日常使用まで
安心の防水・防塵設計
突然の雨や、キッチンなどでの使用など、水濡れを気にせずに何処でも安心して使えます。
万が一の時でも安心
さらに進化した堅牢筐体
滑りにくく、持ちやすく、落としにくく、360°全方向を意識して追求した新しいデザインです。本体を取り巻くようにフレームを設けることで万が一の落下時にも強く、MIL規格「MIL-STD 810G」に準拠したテスト項目をクリアする堅牢性を備えています。
使いやすさへのこだわり
まるで鉛筆の様な書き心地のペン入力や、タブレットを把持した際なるべく手のかからない位置に配置したインターフェース、ダイレクトボンディングによる明るく見やすい画面、持ち運びやすい軽量でコンパクトなキーボード、聴き取りやすいフロントスピーカー等々、随所に使いやすい工夫を凝らしています。
■自分だけの最適な一台。カスタムメイドモデル
仕様やソフトウェアなどを自由に選択することができる富士通パソコン通販サイト「WEB MART」限定モデルです。
ストレージ、メモリ容量やOfficeなどを変更して、自分だけの最適な1台をオーダーいただけます。
カスタムメイドモデル
最新モデル
WQ2/E1
クーポン適用価格:80,960円~

富士通
http://www.fujitsu-webmart.com/pc/ui2002






■Arrows Tab QH
カラー ブラック
ポイント
]使う場所を選ばない防水・防塵設計
タッチ対応
10.1型WUXGA液晶 1920×1200
オプションでキーボードを選択可能
OS Windows 10 Pro 64ビット版
CPU Intel Celeron N4000/Intel Celeron N4100
メモリ 4GB/8GB
ストレージ 約64GB
フラッシュメモリ 約128GB/約256GB
メモリ 4GB/8GB











[ネットワーク] 外部ディスプレイ出力:クローン表示/デュアルディスプレイ表示

[ネットワーク] 外部ディスプレイ出力:クローン表示/デュアルディスプレイ表示
ノートPCだからこそ、"外付け"液晶ディスプレイをフル活用しよう!
液晶ディスプレイをデスクトップPCだけで使うのは実にもったいない。
ノートPCと接続することで多くのユーザーメリットが生まれ、ノートPCが持つ本来のパワーも引き出せるようになるのだ。
下記の記事は2010年3月1日に「Windows 7でデュアルディスプレイがもっと便利に」(ITmedia)に掲載されたものです。
■ノートPCの可能性を広げる"外付け"液晶ディスプレイ
ノートPCの大半は、便利な「外部ディスプレイ出力」の端子を備えている。
これを使えば、ノートPCで再生する映像を家庭の大画面テレビに出力したり、 オフィスならプロジェクターを接続してプレゼンテーションに利用したり、と活用できる。実際にこうした使い方をしたことがあるユーザーは多いはずだ。 しかし日常では、ノートPCだけを使い、外部ディスプレイ出力を利用するケースはそう多くないだろう。
ソニーのノートPC「VAIO C」(VPCCW28FJ/R)に、EIZOの23型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan EV2334W-T」をHDMIで接続した例
液晶ディスプレイをつなげば、ノートPCをもっと有効に利用できる。
写真はソニーのノートPC「VAIO C」(VPCCW28FJ/R)に、 EIZOの23型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan EV2334W-T」をHDMIで接続した例
そこで今回は、家庭やオフィスを問わず、ノートPCと単独の液晶ディスプレイを常時つないで利用するスタイルを提案したい。
ノートPCは液晶ディスプレイを既に内蔵しているが、ここに単独の液晶ディスプレイを追加して使うことで、さまざまなメリットが生まれるのだ。
ノートPCの使用環境が快適、便利になるだけでなく、新しい用途にも対応できるなど、PCそのものの可能性が広がってくる。
既にデスクトップPCと液晶ディスプレイをつないでいて、ノートPCとは別に使っているという場合でも、昨今の液晶ディスプレイは2系統以上の映像入力を持っている製品がほとんどなので、映像入力は余りがちだ。 ノートPCの外部ディスプレイ出力、液晶ディスプレイの映像入力と、せっかくの機能を眠らせておくのはもったいないので、有効に活用したい。
もちろん、ノートPCと接続するために、新しい液晶ディスプレイを導入するのもおすすめだ。
■ノートPCを大画面・高解像度で使えて利便性がアップ
ノートPCと単独の液晶ディスプレイを接続する一番のメリットは、大画面かつ高解像度のデュアルディスプレイ環境が得られることだ。
標準的な据え置き型ノートPCは、本体内蔵の液晶ディスプレイが13型~15型程度のワイドサイズで、解像度が1280×800ドットや1366×768ドットというモデルが多い。
こうした解像度でもWindowsの基本操作は十分行えるが、いうまでもなく、PCの画面は大きくて高解像度のほうがはるかに使いやすい。
ノートPCに最新のワイド液晶ディスプレイを組み合わせれば、大画面・高解像度のデュアルディスプレイ環境を手軽に構築できる。
使い慣れたノートPCはそのままで、画面サイズと解像度を大きく広げられるのは実に快適だ。
特に縦方向の解像度が高くなることで、Webブラウザや文書の表示・編集など、さまざまなアプリケーションが格段に使いやすくなる。
例えば、Webブラウザで調べものをしたり、PDFファイルを参照しながら、ワープロソフトやプレゼンソフトで資料をまとめたり、表計算と文書作成を同時に行ったり、 といった作業がウィンドウの切り替えなしでスムーズに行えるようになるのだ。
また、ノートPC内蔵の液晶ディスプレイにWebブラウザなどを起動し、外付け液晶ディスプレイの大画面で映像コンテンツを視聴するといった、ぜいたくな"ながら視聴"環境を実現できるのもうれしい。
外付け液晶ディスプレイの大画面でゲームをプレイしながら、その攻略法をWebサイトで調べたり、掲示板に情報を書き込んでほかのユーザーとコミュニケーションしたり、といったホビー用途にも大活躍する。
VAIO Cに、EIZOの24.1型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan SX2462W」を接続した例 VAIO Cに、EIZOの23型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan EV2334W-T」を接続した例
デュアルディスプレイの広大な作業領域を使えば、複数のアプリケーションを同時に並べてスムーズに利用できる。写真はVAIO Cに、EIZOの24.1型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan SX2462W」を接続した例。
ノートPCに内蔵された1366×768ドット表示の14型ワイド液晶ディスプレイに、1920×1200ドット表示の 24.1型ワイド画面が加わることで、一度に豊富な情報を表示できるようになり、作業効率がぐんと高まった 画面が2つあれば、一方に映像コンテンツを全画面表示し、もう一方でPCの作業を行うといった活用も簡単だ。写真はVAIO Cに、EIZOの23型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan EV2334W-T」を接続した例。VAIO CはHDMI出力、EV2334W-TはHDMI入力を備えているので、HDMIケーブル1本で映像と音声を伝送できる。EV2334W-Tの画面解像度はフルHD(1920×1080ドット)なので、HD映像コンテンツとの相性も抜群だ
オフィス用途ならば、ノートPC内蔵の液晶ディスプレイと外付け液晶ディスプレイの画面を「クローン表示」にして、プレゼンに利用すると便利だ。 クローン表示とは、2つのディスプレイ画面にまったく同じ内容を表示することで、通常はグラフィックスドライバの機能で設定する。
■2画面に同じ内容を映し出すクローン表示
2画面に同じ内容を映し出すクローン表示は、プレゼンに利用すると効果的だ
数人でちょっとした会議や打ち合わせを行う場合、プロジェクターをわざわざ用意しなくても、プレゼン資料を外付けの液晶ディスプレイに映し出しながら分かりやすく説明できるのは重宝するに違いない。 画面に映して説明できれば、配布資料を減らすことにもつながり、オフィスのペーパーレス化も促進されるなど、いいことずくめだ。
ここで1つ注意したいのは、ノートPCの外部ディスプレイ出力が対応する最大解像度で、あらかじめノートPCのスペック表やサポート情報などで確認しておこう。 ほとんどの場合、1920×1080ドットや1920×1200ドットまで出力できるが、少し古いノートPCの場合は上限が1680×1050ドットや1600×1200ドットといった製品もあるからだ。
もっとも、仮に上限が1680×1050ドットだとしても、液晶ディスプレイ自体の解像度が1680×1050ドット以上ならば表示できる。 その場合、入力解像度をそのまま等倍で映し出すドットバイドット表示や、画面のアスペクト比を維持したまま拡大表示が行える液晶ディスプレイがよいだろう。
ちなみに、EIZOのワイド液晶ディスプレイは、こうした表示方法に対応しているので安心だ(接続するノートPCや入力解像度によっては、こうした表示が正しく行えない場合もある)。
1920×1200ドット表示のSX2462Wに低解像度を表示した例
1920×1200ドット表示のSX2462Wに低解像度を表示した例
1920×1200ドット表示のSX2462Wに低解像度を表示した例。
ドットバイドット表示は、液晶ディスプレイの物理的な「1ドット」と入力解像度の「1ドット」を拡大や縮小なしで出力するため、画面中央に小さく表示される(写真=左)。アスペクト比を維持したまま拡大表示すると、少しぼやけた表示にはなるが、画面サイズを生かして低解像度を大きく映し出せるため、映像表示などに向いている(写真=右)。なお、こうした表示方法に対応していない液晶ディスプレイの多くは、入力解像度にかかわらずフルスクリーン拡大表示を行い、映像のアスペクト比が崩れてしまう(例えば、人物が細く見えたり、太く見えたりしてしまう)こともあるので、注意が必要だ
■Windows 7でデュアルディスプレイ環境がもっと便利に
Windows 7では、デュアルディスプレイの設定が簡単に行える。デスクトップを右クリックすると表示されるメニューの「画面の解像度」から、 外付けする液晶ディスプレイの検出や位置合わせ、解像度、表示方法、どちらをメインディスプレイにするかなど、詳細な設定が可能だ。
「画面の解像度」メニュー
「画面の解像度」メニュー。
外付けの液晶ディスプレイが自動認識されない場合は「検出」をクリックする。
認識後は「複数のディスプレイ」のプルダウンメニューから、表示モードを選択すればよい。
ノートPCの画面と外付け液晶ディスプレイの画面を1つのデスクトップとして表示(デュアルディスプレイ表示)するには、
「表示画面を拡張する」
を選ぶ
ノートPCの画面と外付け液晶ディスプレイの画面に同じ内容を表示(クローン表示)するときの設定画面
ノートPCの画面と外付け液晶ディスプレイの画面に同じ内容を表示(クローン表示)するときは、
「複数のディスプレイ」
のプルダウンメニューで
「表示画面を複製する」
を選ぶ。このプルダウンメニューでは、どちらか一方の液晶ディスプレイに映像を表示させる設定も選択できる
また、デスクトップ上で「Windows」キーと「P」キーを同時に押すと、プロジェクターや外付けディスプレイの表示方法を決める設定メニューが呼び出せる。 ここから、「拡張」を選べばデュアルディスプレイ表示、「複製」を選べばクローン表示と、用途に応じてすばやく切り替えられるため、覚えておくといいだろう。
デスクトップ上で「Windows」キーと「P」キーを同時に押すと起動するメニュー
デスクトップ上で「Windows」キーと「P」キーを同時に押すと起動するメニュー。
デュアルディスプレイ表示やクローン表示といった表示方法を手軽に切り替えられる
さらにWindows 7には、デュアルディスプレイを効率よく使うための機能が追加されている点に注目だ。
アクティブなウィンドウを別の液晶ディスプレイの画面へ移動したい場合、
「Windows」キー+「Shift」キー+「→」キー(もしくは「←」キー)
の同時押しで実行できる。 また、
「Windows」キー+「↑」キー
でウィンドウの最大化、
「Windows」キー+「↓」キー
で最小化、
「Windows」キー+「→」キー(もしくは「←」キー)
で各画面の左右端への移動といった操作が可能だ。
これらのショートカットを駆使すれば、2画面に効率よくウィンドウを配置できるだろう。
アクティブなウィンドウの移動
Windows 7では
「Windows」キー+「Shift」キー+「→」
キーを押すと、アクティブなウィンドウを左の画面(写真=左)から、右の画面(写真=右)へ瞬時に移動できる。
反対に
「Windows」キー+「Shift」キー+「←」キー
を押せば、右の画面から左の画面へアクティブなウィンドウを移動できる

 EIZOライブラリー
https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia03/






クローン表示
デュアルディスプレイ表示:複数のアプリを並べて表示
デュアルディスプレイ表示:一方に映像を全画面表示、一方でPC作業


1920×1200dotの24.1型ディスプレイ2台で合計3840×1200dotの超高解像度

縦長のWebページや文書は外付液晶ディスプレイも縦位置にセット
外付ディスプレイに画像データ,ノートPCのディスプレイにツールパレット類













EIZOのワイド液晶ディスプレイならではの優れた使い勝手をノートPCで
ノートPCに接続する液晶ディスプレイは、デュアルディスプレイの強みを存分に生かすため、画面解像度が
1920×1080ドット(フルHD)か、
1920×1200ドット(WUXGA)
のワイドモデルをおすすめしたい。
特にEIZOのワイド液晶ディスプレイはラインアップが豊富で、ノートPCとのデュアルディスプレイを行った場合、大画面、高解像度というメリットのほかにも、多くの恩恵をもたらしてくれる。
その1つには、柔軟なスタンド調整機能が挙げられる。
例えば、24.1型WUXGAモデルの「FlexScan SX2462W」や23型フルHDモデル「FlexScan EV2334W-T」は、チルト、スイベル、高さ調節が可能だ。これにより、自分の姿勢に合わせて見やすい画面位置に調整できるため、作業効率が高まるだけでなく、身体的な負担が軽くなる。
SX2462Wのスタンド機構
SX2462Wのスタンド機構。
チルト、スイベル、高さの調整が同時に行えるため、設置環境に応じて最適な画面の位置合わせが可能だ
さらに、SX2462Wは画面を90度回転させた縦位置表示機能も搭載している。縦に長い文書やグラフィックス、Webページを表示するときに、縦位置表示は実に役立つ。 また、普通に横長の画面で使ったとき、表示領域が518.4×324.0ミリもある24.1型ワイドサイズならば、A4見開き、つまりA3サイズ(420×297ミリ)を実寸表示できる。
グラフィックスやDTPの分野はもちろん、大判のビジネス資料や経理資料などの確認にも便利だろう。
縦長のWebページや文書、縦位置で撮影した写真などを表示する場合
SX2462Wのような24.1型ワイド画面
縦長のWebページや文書、縦位置で撮影した写真などを表示する場合、接続した液晶ディスプレイも縦位置にセットすると使いやすい
X2462Wのような24.1型ワイド画面であれば、A3(A4見開き)の実寸表示ができ、紙ベースのクリエイティブワークを中心に威力を発揮する
ITmedia流液晶ディスプレイ講座II 第3回:16:10と16:9はどっちがいい?――「画面サイズ/解像度/アスペクト比」を整理する
EIZOのワイド液晶ディスプレイは、画面がノングレア(外光反射を低減する処理)である点も見逃せない。 昨今のノートPCは液晶ディスプレイの表面処理がグレア(光沢)のモデルが主流となっており、色鮮やかな発色で映像を表示できる半面、外光の反射が気になることもある。
ノートPCの場合は画面サイズがさほど大きくないので、画面の角度調整をすれば、照明などを映り込みにくくできるが、大画面の外付け液晶ディスプレイではそうもいかない。 日常的に使う大画面の液晶ディスプレイは、反射がないノングレアのほうが見やすく、目への負担がかかりにくいだろう。
大画面と高解像度、そしてノングレアによって、長時間でも快適に使い続けられるというわけである。
グレアパネル
ノングレアパネル
液晶ディスプレイの表面処理による映り込みの違い。
グレアパネルはバックライトの光が拡散しないため、高い色純度を得やすいが、ユーザーや照明が映り込みやすい(写真=左)。ノングレアパネルでは同じように照明を当てても、ぼんやりと明るくなるだけで、影響は少ない(写真=右)
省電力に注力しているのも、EIZOのワイド液晶ディスプレイならではの特徴だ。「EcoView」機能に対応し、さまざまな省電力機能が盛り込まれている。
中心的なのはEV2334W-Tなどの「FlexScan EV」シリーズに採用されている「EcoView Sense」だ。
EV2334W-T 人感センサー
EV2334W-Tは正面に人感センサーを内蔵している
これは液晶ディスプレイの前面に設けた人感センサーでユーザーの動きを常に監視し、自動的にきめ細かな省電力化を行うというもの。 具体的には、ユーザーの離席などで一定時間動きが検出されなくなると、液晶ディスプレイを自動でパワーセーブモードに移行し、再びユーザーの動きが検知されると、自動でパワーセーブモードから復帰する。
EcoView Sense以外の機能は、周囲の明るさに応じて液晶ディスプレイの輝度を自動で最適化する「Auto EcoView」、画面上に省電力の度合いをメーター表示する「EcoView Index」が挙げられる。 いずれも、高い省電力効果が見込めたり、省電力に対するユーザーの意識を高めてくれるので、特にオフィスでは有用だろう。
ヒト・地球・財布にやさしい:"人感センサー"で省エネを徹底!――ビジネスに効くEIZOワイド液晶ディスプレイ (ITmediaサイトへ)
ノートPCをデスクトップPC風に使ってみる
標準的なノートPCは、起動中に内蔵の液晶ディスプレイを閉じるとスリープモードに移行するが、この機能をオフにすれば、ノートPCをあたかも「小型デスクトップPC」のように扱える。
ノートPCにつないだ外付け液晶ディスプレイだけを使うように設定し、ノートPC内蔵の液晶ディスプレイを閉じたときに何もしない設定にする。
さらに、ノートPCにUSB接続などのキーボードとマウスを追加すれば、小型デスクトップPCへの変身は完了だ。
ノートPCの液晶ディスプレイを閉じてもOSが起動したままなので、外付けのキーボードとマウスでごく普通に操作でき、ノートPCが内蔵する光学ドライブも使える。
これは、自宅やオフィスでは大画面・高解像度の外付け液晶ディスプレイだけを利用し、ノートPCのモバイル用途では通常通り本体内蔵の液晶ディスプレイを利用するというアイデアだ。
ノートPCに内蔵された液晶ディスプレイの長寿命化につながることもあり、このように使っているユーザーも少なくない。
もし、画面が2つに分かれるデュアルディスプレイ環境の操作感に抵抗があるなら、試してみてはどうだろうか。
設定画面
「画面の解像度」メニューにある「複数のディスプレイ」項目で
「デスクトップを 2 のみに表示する」
を選択。
ノートPC内蔵の液晶ディスプレイがオフになり、外付けの液晶ディスプレイがメインディスプレイとなる
設定画面
Windows 7の場合、コントロールパネルの「ハードウェアとサウンド」から「電源オプション」項目の
「電源ボタンの動作の変更」
を開き、
「カバーを閉じたときの動作」を「何もしない」に変更する
省スペースデスクトップPC
このように簡単な設定を行うだけで、ノートPCを省スペースデスクトップPCとして活用できる。
ノートPC内蔵の液晶ディスプレイを長持ちさせられるのもポイントだ
EIZOディスプレイでノートPCの画質にこだわる
最近では、ソニーの「VAIO F」など液晶ディスプレイの表示品質にこだわったノートPCも一部の上位機種で見られる。 しかし、標準的なノートPCに内蔵される液晶ディスプレイは、単体販売される液晶ディスプレイほど高画質ではない。 PC本体の1パーツとして組み込まれる液晶ディスプレイと、専用の液晶ディスプレイ製品では、表示品質の面にかけられるコストがまるで違うため、これは当然のことだ。
しかし、EIZOのワイド液晶ディスプレイを使えば、高い色再現性や広視野角、表示ムラの少なさ、画質の豊富な調整項目など、 ノートPCのユーザーであっても単体の高品位な液晶ディスプレイが持つメリットを十分に享受できる。これは特にPCで写真や動画を扱うならば、見逃せないポイントだ。
EIZOのワイド液晶ディスプレイは、色再現性に注力しており、sRGBモードにおける発色の正確性が高い。 sRGBはPC環境やインターネットコンテンツで標準的な色域なので、映像や写真の観賞、編集などを安心して行えるわけだ。
また、オンラインショップの商品やオークションサイトの出品物といったWebページ上の画像を見る場合も、実物に近い色で表示できる(出品者側の写真撮影や画像処理にも左右されるので一概に正確な色はいえないが)。
また、高画質指向の「FlexScan SX」シリーズになると、sRGB色域の正確性に加えて、Adobe RGBカバー率が95%以上というプレミアが付く。Adobe RGBは色域の一種で、sRGBよりも高彩度な色の領域まで定義されている。
つまり、sRGBと比べてより多くの色、より鮮やかな色を表現できるわけだ。
Adobe RGBは出版分野のデファクトスタンダードであり、身近なところではデジタル一眼レフカメラや高級コンパクトデジタルカメラにも使われている。 FlexScan SXシリーズなら、Adobe RGBモードで撮影した写真の色を、画面上でほぼ正確に再現できるのだ。フォトレタッチを行うときも微妙な色の違いを画面上で確認できるため、効率的に作業を進められる。
ITmedia流液晶ディスプレイ講座II 第1回:大事なのは"正しい色"を表示できること――液晶ディスプレイの「色域」を理解しよう
標準的なノートPCとSX2462WでsRGB色域の画像データを表示した例
標準的なノートPCとSX2462WでAdobe RGB色域の画像データを表示した例
標準的なノートPCとSX2462WでsRGB色域の画像データを表示した例。SX2462WのsRGBモードはかなり再現性が高いが、ノートPCのほうはカラーバランスが崩れている。これでは、厳密なフォトレタッチを行うのが難しい 標準的なノートPCとSX2462WでAdobe RGB色域の画像データを表示した例。SX2462WではAdobe RGBの鮮やかな色彩を表現できているが、ノートPCのほうは色域が足らず、sRGBとほとんど変わらない表示となった。
標準的なノートPCで、 Adobe RGBの色域を扱うのは荷が重い
この際、画像の編集は色再現性の高い外付けの液晶ディスプレイで行い、アプリケーション内で表示する大量のツールパレットはノートPC内蔵の液晶ディスプレイに集めておけば、 ツールパレットの表示/非表示や切り替えの操作が減り、編集対象の画像データが大きく表示されるため、より効率的に作業できるだろう。

EIZOライブラリー
https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia03/





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