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1998年3月18日水曜日

[機器][PC] FMV-DESKPOWER-Kシリーズ~ワンボディモデル





[機器][PC] FMV-DESKPOWER-Kシリーズ~ワンボディモデル
.コンパクトモデルマイクロタワーモデルAVモデル
パソコンのライフスタイルを快適にするWindows(R)Me 搭載。
ワンボディモデル(Kシリーズ)
.※写真はFMV-DESKPOWER K6/86WLです。
大画面でテレビ※1やDVDを楽しめる17型ワイドTFT液晶ディスプレイなど充実したAV連携機能が、楽しさをさらに広げます。
※1 K6/86WLTのみ。
※機種により機能や装備しているインターフェースやスロットは異なります。「ハードウェア仕様一覧」でご確認ください。
■徹底的に省スペース、セットアップも簡単
キーボードと液晶ディスプレイ本体と液晶ディスプレイの一体化により、場所をとらないため、ゆとりの作業スペースを提供します。また、キーボードとマウスはワイヤレスタイプ(無線方式)を採用しているため、接続は電源とモデムだけで簡単にセットアップができます。
■映画も楽しめるDVD-ROMドライブ
最大6倍速のDVD-ROMドライブを搭載。各種DVDソフトを手軽に楽しめます。また、スロットインなので、ディスクの出し入れが手軽です。さらに、CD-ROMドライブとしても使用でき、最大24倍速での高速読み取りが可能です。
■使いやすさを追求したシンプルデザイン
シンプルデザインクールシルバー色を基調に、スピーカー部分などにブルーメタリック色のアクセントを取り入れたスタイリッシュな本体です。さらに、トレイの開け閉めをせずに簡単にCDやDVDの出し入れが可能なスロットインDVDドライブを搭載。また、ネイビーブルー色の交換用スピーカーネットを用意しており、お好みに合わせて、つけかえることができます。
■17型ワイドTFT液晶を一体化
17型ワイドTFT17型の大画面で1280×768ドットのワイド表示(16:9)を実現するデジタルTFT液晶ディスプレイを採用。表示領域拡大により、 DVDやテレビを迫力ある画面で楽しめます。また、表示画面には上下左右160度の超広視野角を実現する高性能液晶(MVA)パネルを使用しております。映画などをよりきれいに表示する「ビデオモード」や「シネマモード」に対応。さらに、動画と静止画を自動的に切り替える「おまかせモード※1」も用意しております。
※1 独自の技術により、動画と静止画を認識し、あらかじめガンマ、色合い、色の濃さを設定した画質に切り替えるモード。
■ワンボディモデルが装備する快適機能
リアルな映像、サウンドを実現する高速CPU
高速CPU「Intel(R) Pentium(R)IIIプロセッサ-866MHz、800EB MHz」を搭載。3Dコンテンツやサウンドをスムースかつ自然に再現します。
■高速処理で快適!大容量128MBメモリ
複数のアプリケーションを同時に起動しても、快適な処理環境を実現します。ホームページを閲覧しながらメールを読み書きするなど、パソコンの使い方の幅が広がります。
■画像データもらくらく保存、大容量HDD
60GBまたは40GBの大容量HDDを標準搭載。画像・音楽データなどの保存や多彩なソフトのインストールが可能です。また、UltraDMA/66対応により、いっそうの高速データ転送を実現します。
快適、自由な操作性  ワイヤレスキーボード・ワイヤレスマウス
RF(無線)方式のワイヤレスキーボード、マウスを採用。ケーブルがないため、すっきりとした利用環境を実現します。
※稼働範囲は距離:約1m、角度:上下約20度、左右約45度ですが、設置環境や条件によって異なる場合があります。
らくらくネットサーフィン、スクロール機能付マウス(ワイヤレスマウスを含む)
スクロールボタンが付いており、簡単に画面をスクロールさせてホームページを閲覧することができます。
※アプリケーションにより対応していない場合があります。
■手元ひろびろコンパクトキーボード(ワイヤレスキーボードを含む)
従来よりも70mm幅を短縮したコンパクトサイズのキーボードを使用し、さらに、Eメールやインターネットをワンタッチで利用できるアプリケーションボタン※1などを装備。これにより、手元でCDなどの操作ができるので、たいへん便利です。
※1 簡単な設定変更で、お好きなアプリケーションを起動できます。
■環境にやさしい省電力機能
Ecology国際エネルギースタープログラム規格をクリアした高度な省電力管理機能に対応。「ACPI S3」により効率的な節電が可能です。
最長約60時間※1の録画ができるテレビ機能
リモコンテレビ番組の表示や、ハードディスクへのデジタル録画が可能。タイムシフト機能やデータ放送の受信など、便利な機能も満載です。
※1 「mAgicTV」で出荷時の空き容量に長時間モードで録画する場合。HDDを他の用途で使用された場合や標準/高画質モードで録画した場合、録画時間は短くなります。また、連続で録画できる時間は最長3時間です。
■リモコンでテレビやDVD、音楽CDを操作
離れた場所から操作ができるリモコンを添付。テレビ、DVD、音楽CDの操作を手軽に楽しめます。
※稼働範囲は距離:約3m、角度:上下約25度、左右約55度ですが、設置環境や条件によって異なる場合があります。
ドルビーデジタル音声を最適な環境で楽しめる
光デジタルオーディオ出力端子を使えば迫力の音を5.1チャンネル※1で味わえます。標準添付のスピーカーやお持ちのヘッドフォンでもドルビーデジタルを擬似的に体験できます。
※1 ドルビーデジタル5.1チャンネル対応のアンプとスピーカーが必要です。
※ ドルビーデジタル5.1チャンネルを利用する場合は、添付されているドライバをインストールする必要があります。
デジタルビデオ編集が楽しいIEEE1394(DV)端子
デジタルビデオカメラと接続して、映像をデジタルのまま取り込めるIEEE1394(DV)端子を装備。
※デジタルビデオカメラがDV端子を装備している必要があります。
デジタルカメラとの連携も手軽なPCカードスロット
スマートメディアやコンパクトフラッシュなどに対応したPCカードアダプターと連携して、デジタルカメラの写真データなどを、より手軽に活用できます。
MD連携が楽しめる光デジタルオーディオ出力端子
音楽データをデジタルのまま出力できる光デジタルオーディオ出力端子(丸形)を装備。音楽CDの曲をMDプレーヤー(録音機能付)に出力できます。
※本機からのデジタル出力は、サンプリング周波数48KHzのみです。48KHzに対応したオーディオ機器でご利用ください。また、音楽ソフトの著作権を保護するため、「シリアルコピーマネジメントシステム」に準拠しています。
(注)音楽データの録音・複製(データ形式の変換を含む)などは、お客様個人 またはご家庭で楽しむ目的でのみご利用ください。

FM WORLD 
http://www.fmworld.net/product/_frm-pc0101/deskpower-top.html
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/fmworld/support/levelup/towns95.html















FMV-DeskPower-Kシリーズハードウェア仕様
機種名 ワンボディモデル(Kシリーズ)
Pentium(R)III-800EB搭載の17型
ワイドデジタルTFT液晶一体モデル
K6/80WL
テレビチューナー内蔵の17型
ワイドデジタルTFT液晶一体モデル
K6/86WLT
型名 Windows(R) Millennium Edition搭載 Office 2000 Personalモデル FMVK680W3 FMVK686WT3
提供時期 1月20日(土) 1月27日(土)
CPU Intel(R) Pentium(R)III プロセッサ-
800EB MHz
Intel(R) Pentium(R)III プロセッサ-
866 MHz
チップセット Intel社製 810E Chipset+ディスプレイキャッシュ4MB
システムバス 133MHz (*1)
キャッシュメモリ 1次 32KB(CPU内蔵)
2次 256KB(CPU内蔵)
メインメモリ (*4) 標準容量 128MB(SDRAM-DIMM、PC100対応) (*5)
スロット数[空き] 2[1]
最大容量(*8) 512MB (*9)
グラフィックアクセラレータ Intel社製 82810E (AGP) (*12)
VRAM 9~12MB (*13)
画面解像度
(最大表示色)
(*14)
640×480ドット フルカラー(1619万色)
800×600ドット フルカラー(1619万色)
1,024×768ドット フルカラー(1619万色)
1,280×768ドット フルカラー(1619万色)(*15)
内蔵フロッピィディスクドライブ 3.5インチ(3モード:1.44MB/1.2MB/720KB)×1
内蔵ハードディスクドライブ (*17) 40GB (Ultra DMA/66) 60GB (Ultra DMA/66)
内蔵DVD-ROMドライブ (*19) DVD-ROM(最大6倍速、CD読出最大24倍速) (*20)
オーディオ機能 チップセット内蔵 AC97準拠
ステレオスピーカー 本体内蔵
FAXボイスモデム 最大56Kbps(V.90/K56flex規格準拠)/14.4Kbps(PCIバス) (*21)、
Wakeup On Ring機能対応
テレビ テレビチューナー 【K6/86WLTのみ】  音声多重対応。受信チャンネル:VHF(1から12ch)、UHF(13~62ch)(CS放送、BS放送やケーブルテレビのチャンネルは受信できません。)
録画機能 【K6/86WLTのみ】  ビデオ等から録画する場合、コピーガード信号を含んだ映像の録画はできません。テレビ番組の録画などは、お客様個人またはご家庭で楽しむ目的でのみご利用ください。
mAgicTV録画機能 【K6/86WLTのみ】  MPEG2相当独自形式(mAgicTVのみで再生可能。編集はできません。)
録画時間の目安(*38):約2050MB/時間(高画質)、約1200MB/時間(標準画質)、約900MB/時間(長時間)
データ放送 【K6/86WLTのみ】  ADAMS、bitcast対応。データ放送は受信できない地域があります。
また、ケーブルテレビによっては受信できないことがあります。
PCカードスロット PC Card Standard準拠(TYPE I/II×2スロットまたはTYPE III×1スロット) (*22)
ベイ FDD専用ベイ[空き] 1[0]
内蔵3.5"ベイ[空き] 1[0]
5"ベイ[空き] 1[0]  :標準搭載DVD-ROMドライブ専用
インターフェース USB コネクタ4ピン×4
サウンド マイク、ヘッドフォン/光デジタルオーディオ出力端子(丸形:光ミニジャック) (*25)、ラインイン、ラインアウト
FAX/ボイスモデム モジュラコネクタ 4ピン(RJ11)×2
IEEE1394(DV) 4ピン×1
テレビ ビデオ入力(Sビデオ)×1、ビデオ入力(コンポジット)×1、アンテナ入力(F型同軸)×1、ラインアウト×1(*26)
入力機器 キーボード ワンタッチボタン付ワイヤレスキーボード (105キー、無線方式)(*27)(*28)
マウス スクロール機能付ワイヤレスマウス(400CPI、無線方式)(*27)
マイク ヘッドウォーンマイク(マイク機能のみ)
リモコン リモコン(赤外線方式)(*40)、リモコン受光器(USBインターフェース)
入力コンセント ACアダプタ平行2P (アース線別途添付)
入力電圧・周波数 AC100V・50/60Hz電源ケーブル添付
消費電力 約67W 約69W
最大消費電力 100W
省エネ法に基づくエネルギー消費効率 区分R 0.0032 区分R 0.0030
外形寸法(W×D×H) 455×234×410mm
本体重量 約12.0kg
サポートOS Microsoft(R) Windows(R) Millennium Edition、
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional(Service Pack1)
動作環境 温度 10~35℃ 湿度 20~80%(ただし結露しないこと)
ディスプレイ 画面サイズ 17型ワイド(デジタルTFT液晶)
表示寸法(W×H) 362×221mm
画素ピッチ 0.296mm
自動追従周波数範囲
水平
31.5~48.4KHz
垂直
59~70Hz
走査方式 ノンインタレース
インターフェース 本体に内蔵
入力電圧・周波数
最大消費電力
外形寸法(W×D×H)/重量
省電力モード あり

*1: メインメモリを増設する際には100MHz用メモリを搭載してください。
*4: パリティチェック機能はありません。
*5: VRAMとして9~12MBを使用しております。
*8: 増設する場合には、専用の拡張RAMモジュールを使用してください。
*9: メインメモリの最大容量は拡張RAMモジュール256MBを2枚搭載した場合です。
*12: チップセットに内蔵されています。
*13: メインメモリと共用。また、Intel(R) Dynamic Video Memory Technologyを使用しております。
*14: DOS/Vモード利用時は、640×480ドットのみとなります。
*15: DVDを再生する場合、または、テレビを見る場合、最大表示色は65536色となります。
*17: 「32bitFAT」ファイルシステムを採用しています。また、CドライブとDドライブの2つのパーティションに分かれており、Dドライブには1GBを、Cドライブには残りを割り付けています。
*19: 同じ機種の場合でも、媒体の装着方式が異なる場合があります。
*20: 読み出し可能なDVDディスクは、DVD-ROMとDVD-R(3.95GB)です。DVDソフトによっては再生できない場合があります。
*21: ハードウェアとしての最大性能であり、ソフトウェアや回線の状態などにより、56Kbpsで通信できないことがあります。また、データ通信速度は受信時の値であり、送信時には33.6Kbpsになります。
*22: 当社製PCカードオプションの接続の可否は、「FM WORLD.NET」または「富士通パソコンFAXサービス」の「FMV-DESKPOWER価格表」等でご確認ください。
*25: 本機からのデジタル出力はサンプリング周波数48KHzのみです。48KHzに対応したオーディオ機器でご使用ください。また、音楽ソフトの著作権を保護するため「シリアルコピーマネジメントシステム」に準拠しています。
*26: 現在のテレビ音声のみ出力されます。
*27: 稼動範囲は距離:約1m、角度:上下約20度、左右約45度ですが、設置環境や条件によって異なる場合があります。また、至近距離で複数台を使用する場合、干渉することがあります。
*28: ワンタッチボタンは4つあります。
*38: 3時間以上連続してタイムシフトや録画を行うことはできません。
*40: 稼働範囲は距離:約3m、角度:上下約25度、左右約55度ですが、設置環境や条件によって異なる場合があります。また、複数の機器をご使用になる場合、混信の可能性があります。
*注1: 上記内容はハードウェア仕様であり、ソフトウェアによっては上記の機能をサポートしていない場合があります。
*注2: ディスプレイのサイズは、同サイズでも機種によって表示領域が若干異なります。
rogo1 当社の厳しい環境評価基準(リサイクル、省エネ化、環境にやさしい素材の採用など)をクリアした地球にやさしい「グリーン製品」として提供。
※詳細は富士通ホームページ「環境コーナー」
http://eco.fujitsu.com/eco.html
をご参照ください。

FM WORLD 
http://www.fmworld.net/product/_frm-pc0101/deskpower-top.html
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/fmworld/support/levelup/towns95.html









1997年12月9日火曜日

[機器][改造] IBM Aptiva のクロックアップ

[機器][改造] IBM Aptiva のクロックアップ
Aptiva のクロックアップ
CD-ROM ドライブの左下のシールに「2176-」が記載されており、
なおかつ USB ポートがついているモデルで有効
■はじめに
1997年12月9日に僕の Aptiva の CPU をクロックアップしましたが、 (1997年12月11日の「ぱそこんひとりごと」参照) 半年以上たった現在でもなんの問題も発生せず、順調に動作しています。
Aptiva H55 と同じマザーボードを使っている機種は、 発売されてから2年前後が経過していることも考慮して、 実際のクロックアップの方法を載せることにしました。
言うまでもなく、本来は IBM のヘルプセンターから「マニュアル番号」を入手して、 紀伊国屋書店を通じて IBM Corporation (アメリカ)からマニュアルを取り寄せるという手続きをとらなければならず、 また、改造をするということが、マニュアル番号を入手するのとひきかえに、 IBM によってチェックされていました。
クロックアップの操作を実行した段階で、クロックアップに起因する故障は、 たとえ購入後1年以内の保証期間内でも受けることができなくなりますのでご注意ください。
間違っても、クロックアップを試みた結果の故障・障害について、 「勝手に壊れた」などと IBM に申告しないようにしましょう。 「クロックアップを試みた結果、障害が発生した」と報告しましょう。 (もちろん有償修理になります)
なお、言うまでもありませんが、これから紹介するクロックアップの方法を行った結果、 あなたのマシンに障害が発生したと主張されても、 僕は一切の責任を負いません。また、個別の質問にも応じられません。 あらかじめ、ご承知置きください。
別のコーナーでも愚痴ってますが、 ネットスケープでは、 スタイルシートの一部のプロパティーを理解し得ずにセンスのない表示をしてきます。 「はじめに」や「作業」などのタイトル文字や下で出てくる表で、 スタイルシートによる簡単な設定をしていますが、 ネットスケープでは無視されています。
ネットスケープでこのページに入られた方は、 この際インターネットエクスプローラーに乗り換えてみてはいかがでしょうか...
Aptiva の上記モデルは共通のマザーボードを使用していますので、 操作方法は共通です。

ぱらだいす
http://kusatsu932.tripod.com/c1/aptiva/cpu.html






■作業
System Bus Clock (JP2) 66.6 MHz 60 MHz 50 MHz
jumper settings 1-3,2-4 3-5,4-6 3-5,2-4
Core/Bus Frequency Ratio (JP3) 3:2 2:1 2.5:1 3:1
jumper settings 1-3,2-4 3-5,2-4 3-5,4-6 1-3,4-6
International Business Machines Corporation “Hardware Maintenance Service for Service Level A” IBM Corporation , 1996 , 5-7
お持ちの Aptiva を写真1の状態にする。
設定したい周波数に応じてジャンパー設定する。
たとえば、60MHz(System Bus Clock) × 2.5(Ratio)で 150MHz で動作しているモノを、 60MHz × 3倍 で動作させるには、System Bus Clock のジャンパー(JP2)はそのままでよく、 倍率(JP3)を 1-3,4-6 に変更します。
JP2 や JP3 および、どのピンが 1 番か 6 番かは、 基盤(マザーボード)に印字されています。
緑で囲った方がJP2で、 赤で囲った方がJP3です。
ジャンパーピンの配置は次の通りです。
設定が終わったら、すぐにふたをせず、とりあえずコンピュータの電源を入れてみましょう。
まず、電源を入れたら BIOS のセットアップ画面を出します。 System Information で CPU が設定の速度で認識されているか確認します。
次に、お使いのオペレーティングシステムを起動します。
このとき、CPU のヒートシンクが異常に発熱していないか、 また、変な音(「ピチピチ」など)がしないか確認します。
作業前の状態をあらかじめ観察しておくと、ここでの比較に便利です。
もし、オペレーティングシステムの起動中や起動後の操作中に、 「例外 ×× が ~~ で発生しました。~」などのエラーメッセージが出たり、 フリーズするようであれば、変更した設定は不適当です。
66.6 × 3 の 200MHz に設定したなら、60 × 3 の 180MHz などにするなど、設定を下げましょう。
特に問題なく動作するようであれば、しばらく CPU に負荷をかけて様子を見ます。
ゲームでもされてはいかがでしょうか...
なお、問題がなければこの設定で良いものとみなします。
参考までに、僕の Aptiva H55 で使われている Pentium 150MHz の CPU は 180MHz までなら安定的に動作しますが、 200 MHz にすると、エラーが多発しました。180MHz の設定で長時間利用を半年間以上していますが、 問題はありません。
さて、クロックアップすれば発熱量は増えます。
熱対策を万全にしないと誤動作や損傷の原因になります。 ここでは、僕が施している熱対策を紹介します。 Aptiva H55 では写真1のように、FAN の風が直接 CPU に当たりません。 そこで、写真2・写真3のように FAN の風を直接 CPU に当てるようにします。
風を導く材料は、はがきかはがき程度の厚さの紙が適当です。 間違っても、アルミホイルは使わないよ~に...(笑)
写真3では、「ゴエモン※」の顔の右半分の部分で、 ヒートシンク(CPU)より上の部分から風がヒートシンクに当たらずに逃げるのを防ごうとしています。
写真4では、風がヒートシンクに当たることなく筐体の外へ逃げないようにしています。
■CPU 冷却に関する注意
ヒートシンクだけでなく、CPU 専用の FAN がついている場合は、 とりあえず CPU 専用の FAN だけで様子を見ましょう。
写真1で CPU の上にも機器を取り付けている場合は、 それなりに熱対策を考案してください。
写真1で見えている FAN の風を直接当てる必要のある機器が搭載されている場合も、 熱対策はそれなりに考えてください。
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Last update 1998 . 9 . 1
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ぱらだいす
http://kusatsu932.tripod.com/c1/aptiva/cpu.html











(写真1)
ジャンパー位置 (写真1) 39.9KB jpeg
(写真2)
熱対策1(写真2) 20.2KB jpg
(写真3)
熱対策2(写真3) 17.8KB jpg
(写真4)
熱対策3(写真4) 22.4KB jpg

ぱらだいす
http://kusatsu932.tripod.com/c1/aptiva/cpu.html

1996年2月9日金曜日

[通信] ハイパーターミナル~ポケコン-パソコン間通信







[通信] レベルコンバータ~ポケコン-パソコン間通信
レベルコンバータを使ってのポケコン-パソコンの通信方法
そういえば、これがわからないことには始まりませんね。
回路図を公開したのは3月・・・。
遅すぎですね(爆
では、説明します。
あ、字が多くなりますので覚悟してください。
とりあえず、Windowsを使っての通信方法です。
一言でいうと、「ハイパーターミナル」というソフトを使います。
たいていのパソコンにはWindowsが入っていれば一緒にインストールされていると思います。
が、ない人がたまにいます。
入っていない人はWindows98(95/NT/2000/ME。3.1はターミナル)のCD-ROMを用意しましょう。
とりあえず、「ハイパーターミナル」がインストールされていることを前提に解説します。
まずは、「ハイパーターミナル」を起動します。
場所は・・・[スタート]-[プログラム(P)]-[アクセサリー]-[通信]-[ハイパーターミナル]です。
Windows98では、クリックするとフォルダが開くと思いますので、その中のハイパーターミナルをダブルクリックしてください。
こんな画面が出ます。起動中です。
では、設定をはじめましょう。
まずは、[名前]のところに適当な名前を入れてください。
僕は「PC-G850通信」という名前にしておきます。
適当な名前を入れたら[OK]を押してください。
アイコンも適当なものを選んでOKです。
次は[レベルコンバータ]を接続したポートの設定です。
[接続方法]のところを接続したポート名に変更してください。
僕は[COM1]につなぎました。
変更したら[OK]をクリックしてください。
今度は通信環境の設定です。
この設定とポケコン側の設定をあわせないと通信できません。
「2400bps以上になるとエラーが起こる」と言われる事がありますが、今までエラーが起こったことはありません。
(ただし、あくまで僕の環境では・・・です。)
エラーが起こるようであれば、通信速度を落としてみてはどうでしょう?
ちなみに・・・PC-G830以前のポケコンでは4800bps、PC-G850以上のポケコンでは9600bpsが、最高速度です。
これで終わりではありません。
もうちょっとだけ設定が残っています。
[ファイル(F)]-[プロパティ(R)]を開いてください。
「プロパティ」を開いたら、[設定]タブをクリックし、[ASCII設定]をクリックします。
[ローカルエコーする]にチェックを入れて[OK]をクリックしてください。
これで、「ハイパーターミナル」の設定は終わりです。
[ファイル]-[名前をつけて保存]で、設定したファイルを保存してください。
そうすることによって、次回からすぐに通信できるようになります。
つぎに、ポケコン側の設定をします。
RUN MODE                .
電源を入れるとこんな画面になりますね。(ならないとおかしい)
[TEXT]ボタンを押してください。
  *** TEXT EDITOR ***  .
 Edit   Del   Print    Cmt
 Sio   File   Basic    Rfile
TEXTモードになりますね。
Sioを使いますから、頭文字の[S]ボタンを押してください。
        << SIO >>       .
   Save    Load    Format
設定をしますから、[Format]を選んでください。
([F]をおします。)
     ⇒baud rate =1200     .
      data bit   =8
      stop bit   =1
      parity    =none
      end of line =CR LF
      end of file =1A
ここを、次のように変更してください。(すべて、パソコン側とあわせてください。)
baut rate(通信速度)⇒9600(PC-G830以前なら4800)
flow(フロー制御、PC-G850以上のみ)⇒RS/CS(ハードウエア)
他はいらう必要がないと思います。(たぶん)
以上で設定完了です。
次は使い方。
簡単です。
まずは、ポケコンをつないでください。
?@ポケコン⇒パソコンの通信(パソコンへファイルを転送する)
「ハイパーターミナル」側は、[転送(T)]-[テキストのキャプチャ(C)...]をクリックし、保存先&名前を指定します。
ポケコン側は、[TEXT]の[EDIT]に送るプログラムを用意します。
もし、送るプログラムがBASICエリアにある場合は、TEXTに変換しないといけません。
[TEXT]-[Basic]から「BASIC CONBERTER」を呼び出して、[T]ボタンを押すと変換できます。
  *** TEXT EDITOR ***  .
 Edit   Del   Print    Cmt
 Sio   File   Basic    Rfile
  <<BASIC CONVERTER>>  .
  Basic←text  Text←basic
あとは、[Sio]-[Save]で、転送できます。
もし、2-7(3-7)に圧電ブザーを取り付けている場合は、雑音が鳴ります。
うるさいと思う人はスイッチを切りましょう。
?Aパソコン⇒ポケコンの通信(パソコンからファイルを転送する)
<<注意!>>
ポケコンで扱うことができる文字は半角英数&半角カタカナのみです。
全角文字を転送することもできますが、文字化けします。
やめましょう。
ポケコン側は、[Sio]画面でLoad[L]を選びます。
「ハイパーターミナル」側は、[転送]-[テキストファイルの送信]を選び、転送するテキストファイルを指定します。
このとき、TEXTモードにあるデータは消えます。セーブしてない人はしましょう。
転送終了後BASICプログラムの場合、[BASIC CONVERTER]で、ベーシックファイルに変換してください。
[BASIC CONVERTER]画面で[B]ボタンを押します。
あとは遊んでください。
他にもいろいろと機能はあります。各自で研究してください。
また、ポケコン操作については取扱説明書も参照してください。
以上です。お疲れ様でした。

ぽけこんde遊ぼう
http://ww8.tiki.ne.jp/~kazuchi/tusin.htm
http://ww8.tiki.ne.jp/~kazuchi/pc-poke.htm
http://ww8.tiki.ne.jp/~kazuchi/tensou.htm
http://ww8.tiki.ne.jp/~kazuchi/beep.htm
                    
PC-E500 回想録なぺーじ
http://www.geocities.jp/setokem/















1996年1月19日金曜日

[OS] プリンターポート削除

2629
プリンターポート削除
ニール 10/9-23:39
こんばんわ。ちょっと困っているので教えていただきたいのですが。
ウィンドウズ95で、プリンターのインストールをしようとして失敗し、何を思ったのか、
デバイスマネージャーよりプリンターポートの削除をしてしまいました。
これにより、デバイスマネージャーのポート(comとLPT)以下に通信ポート(COM1)しかありません。
プリンターポート(LPT1)の、復旧の仕方を知っている方がいましたら教えていただけないでしょうか。
>>>>>>>>>>>>>>
2630
Re: プリンターポート削除
moon
10/10-01:59
記事番号2629へのコメント
ニールさんは No.2629「プリンターポート削除」で書きました。
>プリンターポート(LPT1)の、復旧の仕方を知っている方がいましたら教えていただけないでしょうか。
コンパネ→プリンタでプリンタの追加でLPT1を選択し出来ませんか。

Win95教室Ver. 1.27
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8677/win95/pslg2629.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8677/win95/pastlogs1.html








Win95教室Ver. 1.27
過去のログ(ツリートップだけ表示しています)

Win95教室Ver. 1.27
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8677/win95/pastlogs1.html



[OS] Scanreg.exeレジストリ構築

こわざの部屋 -- Windows95でScanregを使う
Windows95でも使用可能である
■ Windows98のScanreg.exeは、レジストリの最適化プログラム(Windowsレジストリ チェッカー)です。 
レジストリのバックアップや復元・再構築などが行え、Windows95でも使用できるかが疑問ではあったが、
16BITアプリケーション
であることから、使用してみた。 
使えます! それもかなり便利に!
長い間 Windowsを使用していると、レジストリの
File(USER.DAT・SYSTEM.DAT)
が肥大化します。 
Windowsはレジストリの内容を見ながら動いているので、このFileが大きくなればなるほど動作が遅くなります。 
しかしレジストリをダイエットさせるツールなどは、私の知る限りないと思います。
(FreeSoftなどもありますが、恐くて使えない) だがWindows98の登場により、Scanreg /Fixで再構築することで、レジストリをダイエットできると言うことは証明済み。 「しかしWindows95で動くか?」
さすがにWindowsが壊れるのがいやなので、レジストリのコピー(バックアップ)を取ってから行いましたが、ちゃんとダイエットできました。 それも、2つのFile(USER.DAT・SYSTEM.DAT)を合わせて、USER.DAT分ぐらいのFileバイト数が減少。(各自の環境により違いはありますが) 気持ち速くなったような気がします!
しかし問題がない訳でもない。 起動時にWindows98と同様にHimem.sysを読見込むのに時間がかかる場合があります。
(たぶん、レジストリをチェックしている為?) 
簡単に言うと、
「起動時に3秒ぐらい余計に時間がかかってしまう」
と言うこと。(2回(偶数回)再構築をしたら、これがなくなることがある) 
そして、このScanregでレジストリの修復(再構築)をしてからは、今まで保護エラーがたまに出ていたFileが、何の音沙汰もなく、快適そのも。 
私が使用しているWindows95はOSR1で、レジストリにBugがあると言う話を聞いたことがあるが、
Scanreg /Fix
で修復(再構築)することで直ってしまうのかなぁ?....

こわざの部屋
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/2776/kowaza6.htm





用意するもの
Windows98のScanreg.exe
ブランクFD
(複数のOS Boot環境のできる方は、なくても可能)
Windows98をSetupしたフォルダ内(\Windows)に\Commandフォルダがあります。 
このフォルダ内には、MS-DOS用のコマンドFileが多くあります。(ほとんどDOSコマンド)
そのフォルダ内に、Scanreg.exeと言うFileがあるので、コピーする。
コピーしたFileを、Windows95で使用しますが、混乱すると困るので、Windows95のルート(\)にコピーしましょう。
このFileはWindows98用である為、レジストリが破壊される可能性があります。
(そのようなことが起こったことは一度もないが ....)
Scanregを実行する前に、レジストリのバックアップを取りましょう。 
USER.DAT
SYSTEM.DAT
の2つです。 各自任意に行って下さい。 
レジストリが壊れたら、このバックアップを取ったものを戻せば、修復が可能でしょう。
これで、Windows95の環境で、Scanregを使用できる環境が整いました。
このFile自体はMS-DOS用である為、Windows起動後のCommand.comを起動して使用するモード(Windows DOS窓)では使用したことがありませんが、
通常はMS-DOSのモード(Windows起動前)で使用するものと思います。
リセットし、ファンクション8(F8)を押し、BootMenuを起動します。 
1.2.3.とBoot Menuが順番にありますが、98x1の場合
「コマンドプロンプットのみ」、
PC/AT互換機の場合
「Command prompt only」
で起動します。
これで起動すると、MS-DOSモードですが、DOSの知識などは必要ありません。
 「Scanreg /fix」
と入力することで、あとは自動でレジストリの再構築を行ってくれます。
マシンパワー・導入しているSoftによって各自時間がかかる場合もありますが、「固まったと思い」、リセットはせずに、気長待ちましょう。
私はこの方法で、保護エラーなどで、以前はすねていたFileが、ご機嫌よく動いてくれていたりします。
Scanreg.exeには下記のオプションがあります。 
レジストリのバックアップFileの保存場所は
\Windows(Windowsをインストールしたフォンダ)\SysbckupのRb***.CAB
になります。(***は数字、File名は000から+1づつ加算されていくようです) 
デフォルトの設定では、5個分のバックアップを保存します。 
保存されるFileは
USER.DAT
SYSTEM.DAT
win.ini
system.ini
の4つです。

こわざの部屋
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Scanreg.exeオプション
? 使い方を表示
Backup 現在のレジストリとそれに関連した
システム設定のバックアップを取る
Restore 保存してあるレジストリの復元する
Fix レジストリの修復(再構築)をする
Comment="<コメント>" バックアップのCAB Fileにコメントを追加
Scanregと入力すれば、レジストリのバックアップや復元が簡単に行えます
注意
Scanreg.exeをWindows95で使用して被害が及んでも一切責任は負えません。 自己判断で行ってください。

こわざの部屋
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[OS] Windows95 インストール

Windows95の様々なインストール方法
 中古パソコンのショップに行けば、少々昔のスペックでOS無しモデルでしたら、きっと激安で手に入れることができると思います。
 でも必ずしもリカバリCDが付属しているとは限りません。といいますか、激安でしたらまず間違いなくそんな気の利いた付属品は無いはずです。
 また、「Windows95のCDを手に入れたけど起動ディスクがない」という場合もあることでしょう。
 今回はそんな中古パソコン(AT互換機)にWindows95をどうやったらインストールできるかについていくつかご紹介したいと思います。
 なお、Windows95のCDですが、「通常版」でなくても、(当然ながら)Windows3.1のFDをお持ちでしたらアップグレード版でも構いません。
 もしも「Windows3.1のFDのうち何枚かはもう壊れてるんだよなあ・・・」という場合でもご安心を。Windows3.1の1枚目のFDにある「GDI.EX_」というファイルをHDDにコピーしておけばインストールはうまくいきます。
[注意]インストール前にはFDISKやFORMATが必要となりますがここでは省略します。
*MS-DOSで立ち上げ、CDからWindows95をインストールする
条件
CD-ROMドライブ 有り
Windows95のメディア CD
その他
*MS-DOSを持っていて、config.sys等を書き換えることができる。
*CD-ROMドライブの会社名や型番が分かる。
*インターネットが使えるパソコンが他にある。
 購入した中古パソコンにMS-DOSをインストールします。そして他のインターネットが使えるパソコンでCD-ROMドライブのデバイスドライバをダウンロードし、FDにコピーして中古パソコン側に移します。後はマニュアルに従って中古パソコンのconfig.sysとautoexec.batを書き換え、CD-ROMを認識するようにして、再起動します。
 MS-DOSで立ち上げた後、Windows95のCDを入れ、CD-ROMドライブに移ってからsetup.exeを実行します。するとWindows95のインストールが開始されます。

[この方法を選択する際の注意]
 MS-DOSを持っていて、config.sysを書き換えることができるというのが大前提ですが、これはそんなに大したことはないと思います。問題は適切なCD-ROMドライブのデバイスドライバ(しかもMS-DOS版)をダウンロードできるかどうかにかかっています。
*Windows98の起動ディスクで立ち上げ、CDからWindows95をインストールする
条件
CD-ROMドライブ 有り
Windows95のメディア CD
その他
*Windows98マシンが他にある
 Windows98で作成した起動ディスクにはOAKCDROM.SYSという大変素晴らしいドライバが入っています(Windows95の起動ディスクには入っていません)。変わった接続方法でない限り、どんなCD-ROMでも認識してくれます。
 起動ディスクで立ち上げた後、Windows95のCDを入れ、CD-ROMドライブに移ってからsetup.exeを実行します。するとWindows95のインストールが開始されます。

[この方法を選択する際の注意]
 もしもこの方法をとれるのであれば最も楽ですのでお勧めです。
 「起動ディスクならWindows98でなくてもいいのではないか?」と思われる方がいらっしゃるかも知れません。しかし、Windows98の起動ディスクですと貧弱なスペックでもきちんと立ち上がってセットアップ作業を行ってくれますが、例えばWindows MEの起動ディスクですと(Windows98の起動ディスクが2枚1セットなのに対し1枚で済みますが)、貧弱なスペックではセットアップ時にはじかれてしまいます。
 そのようなことで、貧弱なスペックの場合はWindows98の起動ディスクを使うのがお勧めです。

*Windows95(FD版)をインストールする
条件
CD-ROMドライブ 無くても良い
Windows95のメディア FD
 もしもFD版のWindows95を持っていたとしたら、当然ですがパソコンにCD-ROMドライブが無くてもインストールすることができます。詳しくはapricot NSの「Windows95(FD版)をインストールする」をご覧下さい。

[この方法を選択する際の注意]
 FD版のWindows95はCD版に比べ容易に入手できません。
 それから、FDの枚数は34枚です。私は1時間30分かかりましたが、FDをただひたすら入れ替えるだけというのは非常に忍耐力を必要とする作業です。
*Windows95のCDの「Win95」フォルダにあるファイルをすべて中古パソコン側のHDDにコピーし、HDDからインストールする
条件
CD-ROMドライブ 無くても良い
Windows95のメディア CD
その他

*Windows95のCDを読むことができ、ファイル分割ツールが入ったパソコンが他にある。
*中古パソコン側にMS-DOSやWindows3.1が入っている。
 この方法はPC-9821 Xnの「起動ディスクを使用しないでWindows95をインストール」でご紹介した方法と基本的に同じです。別のパソコンでWindows95のCDの「Win95」フォルダ内のファイルをFDにコピーして、それをひたすら中古パソコンのHDD内に移し、HDDのsetup.exeを実行してインストールを行うというものです。
 ただ、AT互換機用のWindows95のCDの場合ですと、(98用と違い)「Win95」フォルダ内のファイルはFDの上限である1.44MBを超えたサイズのファイルが結構あります。
 ですので、大きなサイズのファイルはファイル分割ツールで分割してから中古パソコン側に移し、中古パソコンではそれらの分割されたファイルを結合し、元のファイルに戻してあげるという作業が発生します。
 ファイル分割ツールはvectorなどで探せばかなりの数を見つけることができます。なるべく幅広いOSに対応したツールが便利です。
[この方法を選択する際の注意]
 上記のFD版のWindows95のインストールよりも遙かに手間がかかりますが、根性と2枚のFDがあればできる確実な方法です。
*外付けCD-ROMドライブを使い、Windows95のCDからインストールする
条件
CD-ROMドライブ 無くても良い
Windows95のメディア CD
その他
*外付けCD-ROMドライブを持っている。
*中古パソコン側にMS-DOSやWindows3.1が入っている。
 私はCD-ROMドライブのないノートパソコンにCDのソフトをインストールするときには、novac製のCD STATIONという外付けCD-ROMドライブを使っています。
 外付けですといろいろなノートパソコンに使い回すことができますし、この製品はMS-DOSからWindows2000まで幅広く対応しているため、何かと便利です。
[この方法を選択する際の注意]
 外付けCD-ROMを買うことになりますので、当然ながらそれなりの出費になります。
 OSをインストールする際ですが、一度CDの中身をHDDにコピーし、HDDからインストールする方法がお勧めです。
*その他
 その他にもRDISKというDOS用ソフトを使う方法があるそうです(私は試したことはありませんが)。CD-ROMドライブのついたパソコンと他のパソコンをInterLink用パラレルケーブルなどで接続した状態でこのソフトを使用すると、ドライブを共有させることができるため、WindowsのCDの中身をCD-ROMドライブのないパソコンのハードディスクにコピーすることができるとのことです(後はハードディスクからインストール)。ただ、童話とマンガの部屋様の「サブノート復旧作業の部屋」によるとコピーするのに4時間くらいかかるようです・・・。
 RDISKは有限会社フューチャーウェイブ様のサイトからダウンロードできます(フリーソフトです)。また、使い方などはmarine blue sky様の「Windowsをクリーン・インストールする」のページに詳しく書かれています。興味のある方はお試し下さい。

気まぐれ特集 
http://beyond.dynalias.com/pc/tokusyuu/index9.html

1995年12月19日火曜日

[データ] DOSBoxでWindows95を作動させる

[データ] DOSBoxでWindows95を作動させる
DOSBoxでWindows95を作動させる
インストール事前準備
ハードディスクの領域確保
ここから以降は、DOSBox内でのコマンドライン操作が多くなります。
かなり煩雑ですし、英語キーボード環境のため記号の入力でてこずることがあるかもしれません。
しかし、DOSBox内では標準環境だとコマンドラインの入力ヒストリーを上下(↑↓)で呼び出せますので、活用すると少しは楽になると思います。

私の好きなインドネシア
http://www.geocities.jp/indo_ka/dos_v/dosbox/win95/03prep.html
https://indo-ka.sakura.ne.jp/




(1) 作業フォルダー(c:\test\win95)内に次の4つのファイルがあることを確認してください。
(2) DOSBoxを起動します。スタートボタンをクリックし、
「すべてのプログラム」->「DOSBox-0.74」と選択し、
「DOSBox-0.74」をクリックします。
作業フォルダー(c:\test\win95)がXドライブとしてマウントされていることを確認してください。
上手く行っていない場合は「DOSBox環境の変更」」の編集が失敗している可能性があります。
DOSBoxを終了させ、もう一度チェックし、やり直してください。
(3) ハードディスクイメージをマウントします。DOSBox内はキーボード配列が英語式です。
記号の入力が日本語キーボードとは異なる部分があるので気をつけてください。
まず一台目のハードディスクイメージをマウントします。
次のように入力し、「Enterキー」を押します。
(ハードディスクのsizeパラーメータはDisk Image Creation Toolで作成時に取得したものです。最初の512は固定で決め打ちです。)
imgmount 2 x:\hd0.img -size 512,63,16,1021 -fs none
続けて、二台目のハードディスクイメージをマウントします。
次のように入力し、「Enterキー」を押します。
imgmount 3 x:\hd1.img -size 512,63,16,1021 -fs none
「:(コロン)」は「Shift + ;(セミコロン)」で入力できます。
「:(コロン)」の次のバックスラッシュ「バックスラッシュ」は「ろ」を押すと入力できます。
(4) 2台分のハードディスクイメージをマウントしたら、Floppy Diskイメージからブートします。
次のように入力し「Enterキー」を押します。
boot x:\wininst.img
Floppy Diskイメージファイルからブートが始まります。
(5) ブートが完了し日本語環境に切り替わったら、「fdisk」と入力し「Enterキー」を押します。
(6) FDISKのメニュー画面が表示されたら、「1」を選び「Enterキー」を押します。
(7) 次の画面でも「1」を選び「Enterキー」を押します。
(8) 基本MS-DOS領域の作成が始まります。
本物のハードディスクだと少々時間がかかりますが、イメージファイルですので、すぐに完了します。
(9) 完了後に表示される画面で「Y」を選び「Enterキー」を押します。
(10) ドライブのチェックが始まります。
これも本物のハードディスクだと少々時間がかかりますが、イメージファイルですので、すぐに完了します。
(11) 完了したら「Esc」キーを押して、最初のメニュー画面に戻ります。
これで一台目のハードディスクの領域確保が完了しました。
(12) 最初のメニュー画面に戻ったら「5」を選び「Enterキー」を押します。
(13) 現在ハードディスクドライブを2へ変更します。「2」を入力し「Enterキー」を押します。
(14) メニュー画面へ戻ります。
「現在のハードディスク」が「2」であることを確認し、「1」を選び「Enterキー」を押します。
次に上の(7)~(11)の作業を繰り返してください。
これで2台目のハードディスクの領域確保が終わります。
(15) 最初のメニュー画面に戻ったら「5」を選び「Enterキー」を押します。
2台のハードディスクが503Mバイトで領域確保されていることを確認してください。
確認したら「Esc」キーを連続して押し、FDISKを終了させます。
コマンドプロンプトに画面に戻ったら、画面右上の「X」をクリックし、DOSBoxを終了させます。

私の好きなインドネシア
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作業フォルダー内に4つのファイルがあることを確認してください
DOSBoxを起動

boot x:\wininst.img
Floppy Diskイメージからブート
「fdisk」と入力し「Enter」
FDISKのメニュー画面




1台目のハードディスクの領域確保が完了


2台目のハードディスクの領域確保が完了










ハードディスクのフォーマット
(1) 再びDOSBoxを起動します。
(2) 次に上の「ハードディスクの領域確保」の(2)~(4)を繰り返してください。
(ハードディスクのマウントと日本語環境へのブートを行ってください)
(3) 日本語環境でブートしたら、2台のハードディスクをフォーマットします。
まず、Cドライブをフォーマットします。「format c:」と入力し「Enterキー」を押します。
(4) 「フォーマットしますか(Y/N)」と聞いてきますので、「Y」を入力し「Enterキー」を押します。
(5) フォーマットが始まります。
本物のハードディスクだと少々時間がかかりますが、イメージファイルですので、すぐに完了します。
(6) 次にDドライブもフォーマットします。
「format d:」
と入力し「Enterキー」を押します。
「フォーマットしますか(Y/N)」
に対してはCドライブをフォーマットした際と同様に
「Y」
と入力し「Enterキー」を押します。
(7) Dドライブのフォーマットが完了したら、作業用のフォルダーを作成しておきます。
「d:」(「Enterキー」を押します)->「md win95」(「Enterキー」を押します)と入力します。
続けて
「dir」
と入力して「Enterキー」を押し、フォルダー「win95」が作成されていることを確認します。
(8) 画面右上の「X」をクリックし、DOSBoxを終了させます。

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DOSBoxを起動














Windows 95セットアップファイルの複写
DOSBoxはデフォルト環境だとCD-ROMのイメージファイルをマウントさせることが出来ますが、
別のOSでブートさせてしまうと、マウントが出来なくなってしまいます。
マウントできるのは、Floppy Diskイメージとハードディスクイメージのみとなります。
(厳密には別のOSでブート後、mountコマンドは使えません。
DOSBoxの標準環境でマウントしたドライブを、別OSでブート後も引き続き使えるということです。)
こういった事情から、ハードディスクイメージを2基分マウントさせ、DドライブへCD-ROMのファイルを複写してセットアップに使うという手法をとります。
(1) DiskExplorerを起動します。最初にエクスプローラーの画面が開きますので作業用フォルダー(c:\test\win95)を表示させ、
「hd1.img」(Dドライブとして利用しているイメージ)
をダブルクリックします。
(2) 「ディスクを開く」ダイアログで「(Manual HD)」を選び、「OK」ボタンをクリックします。
(3) 「hd1.imgのHDD領域選択」ダイアログではフォーマット-「AT形式」、領域名-「基本領域」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
(4) イメージファイル「hd1.img」の中身が表示されます。フォルダー「WIN95」をダブルクリックして開きます。
(5) このフォルダー「WIN95」へ、「Windows 95 (CD-ROM、日本語、Upgrade版)」の全ファイル・フォルダーを複写してください。「コンピューター」から「Windows 95 (CD-ROM、日本語、Upgrade版)」が入っている光学式ドライブ(CD/DVDドライブ)を選んで表示させ、全ファイル・フォルダーを選んで、DiskExplorerが表示しているフォルダー「WIN95」へドロップ&ドラッグすれば、複写できます。
なお、複写の前にWindowsのフォルダーオプションで「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」をチェックし、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外しておくことをお勧めします。
(6) 複写が完了したらDiskExplorerを終了させます。また、変更したWindowsのフォルダーオプションを元に戻しておきましょう。
以上で事前準備は完了です。

私の好きなインドネシア
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DiskExplorerを起動
「ディスクを開く」ダイアログ
「hd1.imgのHDD領域選択」ダイアログ
フォルダー「WIN95」をダブルクリックして開きます


フォルダー「WIN95」へWindows 95の全ファイル・フォルダーを複写





Microsoft Windows 95日本語版
Microsoft Windows 95 (with Internet Explorer 4.0)
種類 オペレーティングシステム
必要環境
  • 本体: i486SX以上を搭載するパーソナルコンピュータ
  • メモリ: 8MB以上
  • ハードディスク空き容量: 75MB
  • CD-ROMドライブ
  • 640x480以上表示可能なグラフィックス機能
  • アップグレードする場合はWindows 3.1日本語版とMS-DOS 5.0/V以上
  • NEC PC-9800シリーズ用の動作環境はこちらも参照 → PS98-7001-31
価格(下記参照)
JAN 4988648069701 (PC/AT互換機用、アップグレードパッケージ、CD-ROM)
発売年 1997年11月21日(Windows 95初回パッケージは1995年11月23日)
メーカーマイクロソフト株式会社, Microsoft Corporation
内容物
  • CD-ROM 3枚(Windows 95, IME 97, IE 4.0)
  • ファーストステップガイド
  • お使いになる前に
  • 同意書/オフィシャルユーザー登録依頼書
  • Microsoft Internet Explorer 4.0 Microsoft IME97 for Windows 95 Upgrade スタートガイド
  • Microsoft IME97 for WIndows 95 Upgrade 日本語入力ガイド
  • Microsoft Internet Explorer 4.0 ユーザーズガイド

[OS] Windows95

Microsoft Windows 95 日本語版
Microsoft Windows 95 (with Internet Explorer 4.0)
Windows 95が初めて登場したのは1993年12月のこと。
米国CAのAnaheim Convention Centerで開催されたMicrosoft Win32 Professional Developers Conferenceにて、
Windows 4.0 (Chicago)
という仮称で発表された。
完全なマルチタスク、
完全な32ビットOS、
プラグアンドプレイ対応、
それなりにヒットしたWindows 3.1の正統な後継バージョンとして前から注目を集めていた。
実際にはマルチタスク、32ビットについては完全ではなかった。
日本においてもNIFTY-Serve等でベータテスターの一般公募が行われた。
もともとのWindows 95にはInternet Explorerが付属せず、別売のMicrosoft Plus! for Windows 95に収録されていた。
これはインターネットが普及するのはまだ先だろうというMicrosoftのビルゲイツ元会長が下した判断によるもので、
彼は後にこのことを後悔したという(月刊アスキー1998年7月号のインタビュー記事より)。
本ページに掲載しているパッケージは後年に発売されたもので、Windows 95に
Internet Explorer 4.0と
IME 97
がセットになっている。
IE4.0のリリースが1997年10月なので、Windows 95としては末期に登場したものであるが、
収録されているWindows自体は初期バージョン(Ver.4.00.950)のままである。

PC Software Museum
http://island.geocities.jp/cklouch/column/sofmus/win95.htm
http://radioc.web.fc2.com/column/sofmus/win95.htm











Windows 95に関する出来事
1993年12月 - 開発者向け公開カンファレンスにてWindows "Chicago"の概要を発表
1994年11月 - Windows 95 日本語版 ベータ1を提供開始
1995年8月24日 - 米国にてWindows 95(英語版)発売
1995年8月 - Windows 95 日本語版 最終ベータを提供開始
1995年11月22日?23日 - 秋葉原周辺にてWindows 95発売直前記念イベントを開催
1995年11月23日 - Windows 95 日本語版発売
1996年2月 - Windows 95 Service Pack 1 提供開始
1996年11月29日 - MS-IME97とInternet Explorer 3.0 Starter KitをセットにしたWindows 95の新パッケージを発売
1996年末 - OEM向けの新バージョンWindows 95 OSR2(OEM Service Release 2)を供給開始
1997年 - OEM向けの新バージョンWindows 95 OSR2.1を供給開始
1997年11月21日 - MS-IME97とInternet Explorer 4.0をセットにしたWindows 95の新パッケージを発売
1998年始め - OEM向けの新バージョンWindows 95 OSR2.5を供給開始
1998年7月25日 - Windows 98 日本語版発売
2000年11月13日 - 無償サポートでのWindows 95用修正プログラム(QFE)の開発を終了
2000年12月末 - Windows 95パッケージ製品の出荷を停止
2001年3月30日 - Windows 95の無償サポートを終了
2001年12月31日 - 有償サポート契約ユーザーへのWindows 95用QFEの開発・提供を終了

PC Software Museum
http://island.geocities.jp/cklouch/column/sofmus/win95.htm
http://radioc.web.fc2.com/column/sofmus/win95.htm










アップグレードインストールについて
Windows 95のアップグレード対象製品はWindows 3.1日本語版のみである。
Windows 3.1が既にHDDにインストール済み、またはプリインストールモデルの場合は、Windows 3.1上からWindows 95のセットアッププログラムを実行するとアップグレードインストールができる。現行のWindowsとは異なり、HDDにインストールしてなくても新規のPCにインストールすることができる。その場合は自前でMS-DOSの起動ディスクを用意して、そこからFDまたはCD-ROM内のWindows 95のセットアッププログラムを起動することになる。アップグレード版で新規インストールを行う場合は、セットアップ中にWindows 3.1の1枚目のセットアップディスク(FDかCD-ROM)が必要になる。
IBM版のDOSおよびWindowsもアップグレード対象として使用できる。
フロッピーディスク版とCD-ROM版の機能的な違い
CD-ROM版には収録されていてFD版には収録されていないオプションファイルがいくつかある。
それらはマイクロソフトからオンラインサービスを通じて
「CD-ROM Extras for Windows 95」
として配布されていた(現在は入手不可)。
標準オプション : Windows 95 CD-ROM 版で標準でインストールされるオプション
追加オプション : Windows 95 CD-ROM からユーザーが指定して追加するオプション
【標準オプション】
クイック ビューア
文字コード表
ネット ウォッチャー
システム モニター
マウス ポインタ
CD プレーヤー
Windows 入門
Windows オンライン ユーザーズ ガイド
【追加オプション】
製品サポート ツール
Configuration Backup ユーティリティ
Enhanced Print Troubleshooter
Emergency Recovery ユーティリティ
ログ ファイル ビューア
追加 MS-DOS ユーティリティ
MS-DOS 6.x 版 BACKUP
Microsoft 診断プログラム
Windows 95 ロゴ壁紙
管理ツール
ダイヤルアップ ネットワーク用 SLIP およびスクリプト サポート
Windows で MS-DOS の環境変数を使用するためのツール
Backup 長いファイル名用ユーティリティ
システム ポリシー エディタ
パスワード エディタ
ネットワーク モニター エージェント
Microsoft リモート レジストリ サービス

PC Software Museum
http://island.geocities.jp/cklouch/column/sofmus/win95.htm
http://radioc.web.fc2.com/column/sofmus/win95.htm








Microsoft Windows 95日本語版
Microsoft Windows 95 (with Internet Explorer 4.0)
種類オペレーティングシステム
必要環境
  • 本体: i486SX以上を搭載するパーソナルコンピュータ
  • メモリ: 8MB以上
  • ハードディスク空き容量: 75MB
  • CD-ROMドライブ
  • 640x480以上表示可能なグラフィックス機能
  • アップグレードする場合はWindows 3.1日本語版とMS-DOS 5.0/V以上
  • NEC PC-9800シリーズ用の動作環境はこちらも参照 → PS98-7001-31
価格(下記参照)
JAN4988648069701 (PC/AT互換機用、アップグレードパッケージ、CD-ROM)
発売年1997年11月21日(Windows 95初回パッケージは1995年11月23日)
メーカーマイクロソフト株式会社, Microsoft Corporation
内容物
  • CD-ROM 3枚(Windows 95, IME 97, IE 4.0)
  • ファーストステップガイド
  • お使いになる前に
  • 同意書/オフィシャルユーザー登録依頼書
  • Microsoft Internet Explorer 4.0 Microsoft IME97 for Windows 95 Upgrade スタートガイド
  • Microsoft IME97 for WIndows 95 Upgrade 日本語入力ガイド
  • Microsoft Internet Explorer 4.0 ユーザーズガイド







Windows 95 および 同時(11月23日)に発売されたマイクロソフト製品の価格表
製品名通常パッケージ発売記念パッケージアップグレードパッケージ
xCD-ROMFDCD-ROMFDCD-ROMFD
Windows 95x29,800円xx13,800円16,800円
Plus!6,800円8,800円xxxx
Office 95 Standard72,000円78,000円32,000円38,000円24,000円30,000円
Office 95 Professional82,000円88,000円40,000円46,000円32,000円38,000円
Works 9510,000円12,000円xxxx












Windows 95 日本語版 ラインナップとパッケージ内容の違い(DOS/V用・PC-98用共通)
/通常パッケージアップグレードパッケージ
/フロッピーディスク版フロッピーディスク版CD-ROM版
メディア3.5インチ 2HD (DMF)3.5インチ 2HD (DMF)CD-ROM
ディスク枚数21枚(起動ディスクを含む)20枚1枚
ライセンス証書CoAなしなし
セットアップ認証CoA記載のKeyを入力UPG対象製品チェックCDケース裏のCDキーを入力

+ UPG対象製品チェック
標準価格29,800円16,800円13,800円




98互換機用EPSON版Microsoft Windows 95
必要環境
  • CPU: 486SX以上
  • メモリ: 7.6MB以上
  • ハードディスク空き容量: 100MB
  • 640x480ドット(256色)以上
  • アップグレードする場合は EPSON 日本語MS-DOS Ver.5.0 Rel.2.0以降
対象機種
  • デスクトップ: PC-486GF/GR/GRS/GR+, PC-486P, PC-486HA/HX/HG, PC-486SE/SR, PC-486FR/FS/FE, PC-486MU, PC-486MR/MS, PC-586RA/RV, PC-486RS, PC-586MV, PC-486MV, PC-486ME, PC-586RX/RT/RJ
  • ノート: PC-486NAS, PC-486NAU, PC-486NAV, PC-486NAT, PC-586NAT
価格
  • 通常版(3.5" FD または 5" FD) : 29,800円
  • アップグレード版(3.5" FD または 5" FD) : 16,800円
  • アップグレード版(CD-ROM) : 13,800円
出荷日1996年2月
入手方法エプソンFAXインフォメーションで申込用紙を入手し、必要事項を記載してエプソンアップグレードセンターにFAXか郵送する。








FM TOWNS IIシリーズ用Microsoft Windows 95
必要環境
  • メモリ: 8MB以上
  • ハードディスク空き容量: 75MB
  • アップグレードする場合は Windows 3.1 および 日本語MS-DOS V5.0以上。
対象機種
  • FM TOWNS IIシリーズ

    モデル ME, MF, MA, MX, EA, HA, HB, HC, Flesh, Flesh-TV, Flesh-E, Flesh-T, Flesh-ES, Flesh-ET, Flesh-FS, Flesh-FT
価格
  • 通常版(3.5" FD) : 29,800円
  • アップグレード版(CD-ROM) : 13,800円
出荷日1996年7月
入手方法
  • 正規ユーザーに送付された「ソフトウェア改版申込書」に必要事項を記入して、料金を振り込んだ後、申込書を富士通ソフトウェアセンターに郵送する。(銀行振込)
  • NIFTY-Serveのオンラインショッピング「富士通レベルアップサービス」(GO LUP)から申し込む。(カード決済)
  • 富士通プラザ(ショールーム)に申し込む。(現金払い)








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