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1999年4月8日木曜日

[機器][改造] EPSON98改造,EPSON98にWindows 98を搭載する

[機器][改造] EPSON98改造,EPSON98にWindows 98を搭載する
EPSON 98にWindows 98を搭載する
ソフト/ハード情報追加!情報求む!
「Winodws 98 日本語版」が登場しました。
しかし、このOSは486DX(DX2)以上を要求しており、SX機は駄目。また、私が長いこと利用してきたEPSON98互換機に到ってはメーカーからのWinodws 98発売はなく、事実上、新OSが利用できないことになりました。
しかし、NECでは486SX機でもODPの使用で、また、DX2以上の機種もWinodws 98の対応機種に含まれており、これと同等、またはそれ以上のスペックを持つEPSON機(486・586シリーズ)がある以上、Windows 98の動作に支障があるとは言い切れないと思います。
そこで、非対応機種とされたマシンを持つユーザー同士が動作を確認できる場を設けようというのが、このページです。
基本的にEPSON機が中心になりますが、他メーカーの機種でもメーカーやMicrosoftからお墨付きがもらえなかった方はどしどし参加してください。
参加していただける方は以下のことを記載したメールをMusa宛に送ってください。
1.機種
2.導入時のOS(95からアップグレード、3.1からアップグレード、DOSからアップグレード)
3.備考:注意事項や制限事項等、インストール時やインストール後の動作について。
必要な周辺機器等があれば記載してください。(例:ODP、グラフィックアクセラレータ)
注意事項
なお、この動作確認は参加者の善意による、動作確認報告とさせていただき、絶対的な動作の保証をするものではありません。
つまり、個々人の環境によっては動作しない可能性もありますので、このページをご覧になった方の環境での動作を保証するものではありません。
よって、メーカーが動作確認していないこれらの機種にWindows 98を導入、運用できないものでも私、および参加者、そしてメーカー各社は一切の責任を負いません。

Lacis
http://www.ksky.ne.jp/~musa/soft/win98.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epson_ix.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epsonupc.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epsonuph.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epsonupg.htm












Windows 98の導入
PC-486NV(鍋)編
Windows98の動作保証をするものではありません。
必ず、自己責任において行ってください。
Windows98の導入
このセットアップ情報はkernelさんからのメールを転載させて頂いてます。かなり細かく書かれていますのでよく読んでから、導入を行ってください。
1.機種
  本体 :PC-486NAV Y1JW
  CPU :IntelDX4(100MHz)
  メモリー :35.6MB(本体3.6MB+16MB(I/O EP-SIMAU-16M)*2)
  HDD :バルク1.3GB(東芝製MK2720FC)
      EPSON純正320MB(東芝製MK2326FC)
2.周辺機器のWin98動作確認一覧
  PCカード:SCSIカード(I/Oデータ PCSC-2)
        56kモデムカード(I/Oデータ PCML-K56f)
        10BASE-T LANカード(TelecomDevice RE450T)
        IDEカード(I/Oデータ PCIDE2)*
  CD-ROM :CDG-PX44(I/Oデータ SCSI方式4.4倍速)
  MO:MOP-230/PCIDE(I/Oデータ IDE方式230MB)
     *IDEカードはこのMO付属のモノです。
3.用意するモノ
  Win95用起動ディスクまたはDOSのシステムディスク
  エプソンのHPからダウンロードしたWin95用修正モジュール 
  ブランクのFD1枚
  時間(1日つぶす覚悟が必要)
4.インストール
  エプソン製Windows95からの上書きインストールです。
イ.HDDをフォーマットし、新規にエプソン製Win95をインストールします。
 --------------- Win95上での下準備 ----------------
ロ.Win95を起動したら、\windows\systemにある「EGCN4.DRV」「GRAB98.3GR」と、\windows\iniにある「WAVE.INF」「MSDISP.INF」のファイルをFDにコピーします(ココは他の導入者と同じです)。
ハ.エプソン純正でないHDDを使用している人は、エプソンのHPからHDDに関しての修正モジュール(EPSON011.INF)をインストールして、システムのプロパティの「スタンダードハードディスクコントローラー」についている「!」印を消して下さい。
ニ.手持ちのPCMCIAカードをWin95上で認識させ、システムのプロパティ   で「PCカードコントローラ」と各々のPCカードのリソース(IRQ、I/Oの範囲、メモリの範囲)をメモします。
ホ.HDDに余裕のある方はWin95のCD-ROMの\win95フォルダ及びWin98のCD-ROMの\win98nフォルダをHDDにコピーしておくことをお勧めします(5.の環境整備でWinのディスクを要求されるので)。
 --------------- Win98のインストール ----------------
ヘ.CD-ROMドライブにWin98のCD-ROMを入れ「ファイル名を指定して実行」から「c:\setup /is(CD-ROMがCドライブの場合)」と入力します。
ト.インストール画面になった直後エラーメッセージが表示されますが、「無視」を選択して、セットアップを続行します。
チ.Win98のファイルをコピーした後、再起動しますが画面が乱れるためWin95またはDOS用の起動ディスクをFDDに入れ、再起動します。
リ.再起動後、ロ.でコピーした「EGCN4.DRV」「GRAV98.3GR」を\windows\systemに上書きコピーします(ココも他の導入者と同じです)。
ヌ.FDを抜き再起動し、セットアップを続行します。これでWin98が640*400、16色で起動します。
5.Win98の環境整備
イ.PCカード経由のSCSI CD-ROMの認識
Win98起動直後はCD-ROMが使えなくなるため、はじめにコレを行います。なお、Win95の下準備の際にWin95とWin98のファイルをHDDにコピーしておいた方は後でも結構です。 
システムのプロパティでデバイスマネージャーをみるとPCMCIAソケットに「NEC PCMCIAカードサービス」が表示されますが、コレはこのまま使えますので、リソースで「手動設定」にして「メモリーの範囲」はWin95と同じに、そしてIRQは「10」に固定します。私の場合Win95ではIRQ=5でしたがWin98では「10」にしなければPCカードが正常動作しませんでした。
次にSCSIカードのリソースをWin95と同じになるよう手動設定します。この時のIRQは「5」でした(コレはWin95と同じ)。
これでCD-ROMが認識されます。
ロ.音源とビデオドライバの認識
「コントロールパネル」-「ハードウェアの追加」を選択し、4.のロ.でコピーした音源(WAVE.INF)とビデオドライバ(MSDISP.INF)を指定します。
途中でWin98のCD-ROMを要求されますが「Win95」のCD-ROMを入れてインストールします。なお、内蔵音源のIRQは「3」に固定しました。
これで鍋(486NAV)なら640*480、256色で音も鳴るようになります。
ハ.手持ちのPCカードの認識
イ.と同じ手順でリソースをWin95と同じに手動設定します。なお、私の手持ちのカードの内、モデムとLANカードについては当初Win98で「IRQ=12」で画面上正常に認識されていましたが、実際にはIRQ=5でないと動作しませんでした。
ニ.Win95用修正モジュールの導入
特にビデオドライバとマウスドライバを導入すれば、かなり画面描画が改善されます(コレはWin95でも同じですが)。
6.備考
イ.Win98起動の安定化
Win98は起動にかなり時間がかかります(鍋で2~3分)。しかも途中でハングアップし起動すらできないこともありました。とりあえず「F8」や「リターン」「スペース」キーなどテキトーに押していれば起動します。
私の場合、(株)アーク情報システムの「HD革命 パワーパック」に含まれる「ブートロケット(Winの起動高速化)」を使うことで(ある程度)安定して起動できるようになりました。コレを使えば起動時間が1分位に短縮できます。
ロ.Win98の必要HDD容量
セットアップ途中にあるWin95のバックアップを行わず、不要なユーティリティ(ペイントとか)をインストールしなければ250MB以内に抑えることができるので予備に340MBのHDDがある方は実験的にそちらにインストールしてみることをお勧めします。
7.さいごに
エプソンノートでのWin98導入はPCカード関連をすべて手動で設定しなければならず、またCPUの性能も低いため、純粋に技術的興味のある方のみ導入した方が良いです(私もメインの1.3GのHDDはWin95に戻しています)。
また、このレポートを書くにあたってはネッCさん、NaOさん、山田さん、Kenさんほかの情報が大変役立ちました。有り難うございます。
最後に、kernelさんにこの場をかりて感謝します!<m(__)m>

Lacis
http://www.ksky.ne.jp/~musa/soft/win98/epson_nv.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/soft/win98.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epson_ix.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epsonupc.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epsonuph.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epsonupg.htm


 







PC-486GR編
Windows98の動作保証をするものではありません。
必ず、自己責任において行ってください。
Windows98の導入
このセットアップ情報はNaOさんからの情報を基に作成しています。
最初はWindows 95からの上書きセットアップ版です。
使用環境
GA:GA-98NB2
CD-ROM:SoundBlaster外付け"CREATIVE PANASONIC_563 Rev 0.06"
SCSI:IFN-SC(BIOSアップデート済みVer2.14)
Memory:56.6MB (本体/1.6+4+4)+(ERF/4+32)+8EP-RB7/2+2+4+4)-(RECMEM.SYS/1)
CPU:PK-EP586x4(Cyrix5x86-100MHz)
周辺機器のWin98対応
×本体:PC-486GR
×CPU:PK-EP586x4(NEC版PK-586x3/x4も一覧表になし)
○GA:GA-98NB2(メーカーの確認リストにはないがWin98にドライバ添付)
×SCSI:IFN-SC(メーカー確認表中に動作確認予定無)
×Sound:SoundBlaster16/98
用意するもの
1.EPSON版Windows 95
2.フロッピーディスク最低2枚
PK-EP586x4用キャッシュドライバに関する注意事項
Cyrix5x86のキャッシュドライバPK586.COMは、従来のWin95ではConfig.sys中でEMM386.EXEの直後に記述するよう指定され、AUTOEXECに記述したSETCNFG.EXEが監視していたが、Win98ではEMM386.EXEの後に記述すると、PK586.COM組み込み時点で停止するので、HIMEM.SYSの直後に書き換えれば正常に起動できる。
同時に、Configチェックを避けるため、SETCNFG.EXEをAutoexec.batから外す。
(1) 多分、大丈夫だとは思われますが、トラブルを減らす為に、なるべく新規にWindows 95をインストールし直すことをお勧めします。
(2) Windows 95セットアップ時、またはセットアップ後でもかまいませんが、起動ディスクを作成するのを忘れないようにしてください。DOSの起動ディスクでもかまいません。
(3) 新しいフロッピーディスクを用意し、「Windows-System」フォルダ内にある「EGCN4.DRV」「GRAB98.3GR」をフロッピーディスクにコピーしておいてください。
また、エプソン用の各種95ドライバもきちんと用意してください。98をインストールするときにHD内のファイルはきれいになくなります。
(4) Windows 95を起動させたら、「Windows-inf」フォルダを待避しておきましょう。
86互換音源や118音源などはWindows 98用のドライバが用意されますが、PC-9800シリーズ向けのSoundBlasterはメーカーがWindows 98ではサポートしないことを宣言しておりドライバがありません。その為、Windows 95用のドライバを使用する必要があるのでバックアップをする必要があります。
(5) ここまでで事前準備が終了します。もう一度、必要なファイルがそろっているか確認してください。
 Windows 95、またはDOSの起動ディスク
「EGCN4.DRV」「GRAB98.3GR」の2つのファイル
 infフォルダのコピー
(6) Windows 98のCD-ROMを挿入し、インストールを開始します。この時に、プロセッサとメモリ容量のチェックが入ります。
コプロセッサのない486SXや16MB以下のメモリ容量の場合、セットアップができないので注意してください。
(7) セットアップが開始しましたら、95と同様にプロダクトキーの入力等を行い、ファイルのコピーまで進めます。
ファイルのコピーが終了すると、自動的に再起動がかかるのですが、ここでハングしてしまった場合、リセットスイッチでリセットします。
リセット時に、(2)で用意した95用の起動ディスク、またはDOSの起動ディスクをフロッピーディスクに入れて再起動します。
(8) フロッピーディスクで起動したら、(3)でコピーしておいた「EGCN4.DRV」「GRAB98.3GR」ファイルを「Windows-System」フォルダにDOSプロンプトから上書きコピーしてください。
また、Config.sysを書き換えてしまうため、同時にRECMEM.SYSをCONFIG.SYSの先頭に記述し直す必要があり、Config.sysとAutoexec.batを編集して、DOSのCD-ROMのドライバを有効にしておきます。
(9) コピーが終わったら、再び再起動を行い、自動的にセットアップを進めます。
(10) ここまでくれば、後は自動的にセットアップが進みます。Windows 98が起動したら各種の95用ドライバをインストールすれば基本的に問題なく使えるはずです。
SoundBlaster/98ですが、EPSON機専用音源ドライバと同じく、Win95のinfフォルダのバックアップによってセットアップします。DirectSound対応ドライバが配布されているようですが、それを使うとWin98の起動に失敗します。
CD-ROMのドライバはWin98のセットアップ完了後、Win95のinfフォルダのバックアップから、Win95のドライバをセットアップします。Win98にもドライバはあるようですが、うまく動作しません。
最後に、ConfigとAutoexecを編集してDOSのCD-ROMのドライバを外します。
次はDosからのセットアップ版です。この方法はかなり難しいので(というか根気がいるので)自信のない人はやめましょう。^^;
以下、NaOさんの文章を利用しつつ再構成したものを掲載します。
途中までは、9801系(除BX4)なら共通だと思います。
使用環境
GA:GA-98NB2
CD-ROM:SoundBlaster外付け"CREATIVE PANASONIC_563 Rev 0.06"
SCSI:IFN-SC(BIOSアップデート済みVer2.14)
Memory:56.6MB:(本体/1.6+4+4)+(ERF/4+32)+(EP-RB7/2+2+4+4)-(RECMEM.SYS/1)
CPU:PK-EP586x4(Cyrix5x86-100MHz)
用意するもの
1.EPSON版Windows 95
2.Win95のmini1.cab中に含まれるEGCN4.DRV(セットアップされたWin95の物とは別物で、Win98セットアップで使用します。)
3.Win95のWin95_06.cab中に含まれるEGCN4.DRV(セットアップされたWin95と同じ物で、SAFEモードやディスプレイドライバ動作に失敗した場合に使います。)
4.GRAB98.3GR
5.テキストエディタ(セットアップ用のSYSTEM.INIを編集します。起動ディスクを作ったあとはEDITがつかえますが、それ以前の作業用です。
6.RECMEM.SYSやinfのバックアップ等、それぞれの機体に必要な物。(^^;
(1) DOSからセットアップを実行すると、途中から画面が紫と白のぐしゃぐしゃな画面になります。セットアップが進行しますが、ほうっておくと一度止まります。
ここで、リターンキーを押します。そして暫くほうっておきます。
(2) 再び止まると、今度は、何を押しても先に進まなくなります。
同じぐしゃぐしゃな画面でも、それまでの紫に白い四角があって水色のゴミが浮かんでいる画面と微妙に違っています。400ライン機では上から2/5と下1/8くらいに白と水色の混ざった横線が2本づつ出るのが特徴です。
ここで、手動でリセットします。(ここまで、根気よく待たないといけません)
(3) ここでの再起動では、起動時にメッセージが出ます。
再起動したら、WININST0.400と言うフォルダに、Win95のmini1.cabに含まれるegcn4.drv(「用意するもの」の「2」で用意したファイルです)をコピーします。このフォルダはsetupするドライブにあるとは限りません。
(4) 「用意するもの」の「5」で用意したエディタで、WININST0.400内にある、SYSTEM.INIのshell=w98setup.binを、shell=suwin.exeに書き換えます。WININST0.400フォルダから、win386.exeを起動すると、セットアップが続行されます。
(5) 途中で、Win98のCD-ROMをセットするように指定され、CD-ROMにセットしてOKボタンを押すと、CD-ROMがある場所を入力するよう促されますので、Win98CD-ROMのWin98nフォルダを指定してください。暫く灰色の画面になってなにも表示されませんが、セットアップが進みます。
(6) 再起動の表示が出たあとは、Win95からアップグレードするのと同じです。
この再起動の時に、フロッピーディスクで起動し、Win95_06.cabの「EGCN4.DRV」(「用意するもの」の「3」で用意したファイル)、「GRAB98.3GR」(「用意するもの」の「4」で用意したファイル)を「Windows-System」フォルダにDOSプロンプトから上書きコピーしてください。
また、Config.sysを書き換えてしまうため、同時にRECMEM.SYSをCONFIG.SYSの先頭に記述し直す必要があり、Config.sysとAutoexec.batを編集して、DOSのCD-ROMのドライバを有効にしておきます。
(7) コピーが終わったら、再び再起動を行い、自動的にセットアップを進めます。
(8) ここまでくれば、後は自動的にセットアップが進みます。Windows 98が起動したら各種の95用ドライバをインストールすれば基本的に問題なく使えるはずです。
CD-ROMのドライバはWin98のセットアップ完了後、infフォルダのバックアップから、Win95のドライバをセットアップします。Win98にもドライバはあるようですが、うまく動作しません。
最後に、ConfigとAutoexecを編集してDOSのCD-ROMのドライバを外します。
以上が、98のセットアップ方法です。かなり簡単に書いてあるので、解らないところもあるかと思いますが、掲示板、またはメールで質問いただければ、可能な限りでお手伝いします。
最後に、NaOさんにこの場をかりて感謝します!<m(__)m>

Lacis
http://www.ksky.ne.jp/~musa/soft/win98/epson_g.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/soft/win98/epson_nv.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/soft/win98.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epson_ix.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epsonupc.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epsonuph.htm
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epsonupg.htm


 


1999年1月18日月曜日

MS-DOSでLAN接続

MS-DOSでLAN接続
Windowsなどで手軽にネットワークを組め,主要なアプリケーションもWindows上で使用されるようになった現在,
MS-DOSでLAN接続する必要性は日常的な使用においてほとんどないでしょう.
必要性があるとすれば,既にここで触れましたとおり,CD-ROMドライブのないPCにネットワーク経由で
OSをインストールする場合くらいです.
逆にネットワーク経由でのOSのインストールを実現するためには,
MS-DOSのブートフロッピーでPCを起動してネットワーク接続を実現するのがベターです.
具体例を交えて解説していきます.ここからが本番です.
使用ソフト紹介
MS-DOSでWindowsネットワークへの接続を実現するソフトとして,
マイクロソフトから以下の3種類が提供されています.AA
    * LAN Manager(前田さんのこちらのページをご参照下さい)
    * Network Client for DOS
    * Workgroup Connection(以下で説明予定)
この3つは上から順に高機能ですが,
前の2つは今回の目的であるPeer to Peer接続には不必要(TCP/IPプロトコルやIPXプロトコルへの対応など)な機能が多く含まれており,設定も面倒です.さらに機能が多いということは余計にメモリを消費します.大量のメモリ消費はMS-DOS下ではクリティカルな問題です.
コンベンショナルメモリという言葉を御存知でしょうか.
御存知でない方のために簡単に記しておきますと(余談です),
その昔,IBM-PCにて採用されたIntelの16bitCPU,8086というCPU(現在のPentiumシリーズのご先祖様)はその構造上,
メインメモリの容量に640KBという制限がありました.
このメモリがコンベンショナルメモリです.
当然,MS-DOSモードのデフォルトではコンベンショナルメモリにしかアクセスできません.
この640KBという壁を打ち破るために「苦肉の策」としてHMSやXMSやEMSなどという手法を用いてメインメモリを拡張することになりました.ページングという手法を用いて,コンベンショナルメモリの一部を外部に増設されたメモリの「窓口」として使用し,その窓口を通してさらに広いメモリ空間と情報をやりとりするという,なんとも面倒な手法を取るしかありませんでした.CPUから直接増設メモリにアクセスすることはできなかったのです.
さらに悲しいことに,拡張メモリを利用するアプリケーションソフトは,そのソフト自体が拡張メモリの使用に対応している必要がありました.OSが動的に自由にメモリを割り当てることはできないのです.コンベンショナルメモリ上にデータが存在しないと起動できないようなMS-DOS用のアプリケーションソフト(拡張メモリ未対応のソフト)が「多く」あり,使用するソフトに応じて「CONFIG.SYS」や「AUTOEXEC.BAT」などを書き換えて設定を変えてあげなければなりませんでした.これがまた面倒なのです.
重要なことは,大きな増設メモリを搭載しても640KBという壁が常に付きまとっていた,ということです.
8086の後継CPUである80286以降,最大メモリ空間は増大していきました.286ネイティブモードは日の目を見ることがありませんでしたが,上位互換の32bitCPUである80386から備わった広大なメモリ空間へのアクセス手法を利用することにより,現在のWindowsはメモリをいわば「自由」に使用できるようになりました.
しかしMS-DOSモードで起動すると386以降のCPUは高速な8086として機能します.
MS-DOSで起動する限りデフォルトでは640KBのメモリしかアクセスできないのです.
この容量は,現在エントリークラスのマシンですら64MBくらいは積んでいることを考えると信じられないくらい小さなメモリ空間です.
少々話が横道にそれてしまいましたが,
紹介した3つのアプリケーションのうち,前の2つはメモリを多く消費します.下手をするとメモリ関連の面倒な設定が必要になるかもしれません(これが言いたかっただけです).よって,今回は比較的面倒な設定が必要のない3番目のWorkgroup Connectionを使用することにします.
インストールも比較的簡単で,Peer to Peer 接続には十分な性能を発揮します.ただし,このソフトはネットワーク上(ここでは相手のデスクトップ機)のディスクやプリンタなどにアクセスすることを実現しますが,ローカルの資源(ノートPC側のディスクなど)を外部(デスクトップ機など)に対して提供することはできません.つまりWindows側からアクセスすることはできません.
探してみたところ,以下のFTPサーバーに置いてあるようです.1MB弱です.もしここにないならArchieなどで「mswgcn」で検索してみて下さい.
 ftp://ftp.microsoft.com/Softlib/MSLFILES/mswgcn.exe
 一応,この Workgroup Connection にもデフォルトで主なネットワークカード用のドライバが用意されていますが,どれも古いですので専用のドライバを準備するのが得策でしょう.3ComやNE2000の互換カードならデフォルトのものでも行けるかもしれません.ちなみに Mebius PC-PJ1-M3 に内蔵されているネットワークカードはRealtek社製RTL8139でして,
そのドライバは
http://www.realtek.com.tw/htm/download/cgi/DLd1.cgi?model=RTL8139%28A%2FB%2FC%2F8130%29&type=2
にて入手可能です.頻繁にページ構成が変更されるようですので,デッドリンクになっているときはトップページから辿ってください.様々な環境におけるドライバが用意されています.
Workgroup Connection で必要なものはとにかくDOS用のもので,NDIS2-8139(xxx).EXEなのですが,OEM用をダウンロードして解凍すると,DOS,NT,Linuxなど考えられるほぼすべての環境のドライバが入手できて便利です.解凍後にできるNDIS2DOSというディレクトリの下にあるファイルが Workgroup Connection において必要とされるものです.
尚,紹介した3つのソフトのうち,LAN Manager と Network Client for DOS はTCP/IPプロトコルに対応しております.環境によってはTCP/IPプロトコルしか使用できない場合も大いにありえますので,その場合は前田さんのこちらのページをご参照下さい.LAN Manager のセットアップについて詳細が記してあります.

MS-DOSでLAN接続
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/Config_MS-DOS.html



Workgroup Connectionのセットアップ
注意事項!
ハードディスクをフォーマットしてしまった後にMS-DOS上からネットワークを認識できないと,
正規のCD-ROMドライブを購入する以外に復旧の道はなくなってしまいます.
以下の本文ではノートPCのハードディスクにパーティションを切ってフォーマットするところから始まっておりますが,
インストール対象であるPC(ノートPC)のディスクをフォーマットする前に,
現在Windows95/98などのOSがインストールされている状態で Workgroup Connection をインストールし,
MS-DOS起動フロッピーを作成・起動して,実際にMS-DOS上からネットワーク接続が可能なのかを必ず確認してください.
このページの内容に従って読者様が様々な操作を行った結果につきまして,
私は一切の責任を負いかねます.読者様の責任において操作を行って下さい.
わからないところがあるといった場合のご質問や記述に間違いがあるといったご指摘は,
メールにてお知らせください。
しかし機種固有の問題については、筆者には分かりかねます(全てのハードを所有しているわけではないため)
番匠さんからの情報によりますと,
BIOSの設定画面で「Plug & Play OS を使用しているかどうか」という項目があれば,
それを「No」にしておかないとDOS上では(Linuxなどでも)うまくいかないようです.
Mebiusシリーズについては番匠さんからの情報をご参照下さい.
最終的にはNTをインストールすることを目的としておりますので,
ノートPCのCドライブの第1パーティションはFAT16でフォーマットすることを強くお奨めします.
NTFSで第1パーティションをフォーマットしますと,
MS-DOSに装備されているFDISKではNTFSパーティションを削除することはできません.
第1パーティションをDOSから認識できるようにしておくと,いざというときに幸せになれます(経験者談).
また,Windows95/98に関しましても第一パーティションはFAT16の方が好ましいでしょう.
もちろんFAT32でも,ブートディスクがWindows95のOSR2以降かWindows98であれば問題なく読み込めます.
ちなみに Mebius PC-PJ1-M3では4.3GBのハードディスクが備わっております.
NTのインストールはCD-ROMのI386というディレクトリをハードディスクに丸ごとコピーして
ハードディスクから直接実行できます.
ついでにサービスパック4もコピーしておこうということで,
私はCドライブの第1パーティションを750MBにし,FAT16でフォーマットしました.
1.44MBフォーマットされた空のフロッピーディスクを最低2枚準備してください.
各段階においてそれぞれバックアップを取っておくことをお奨めします.
(1)セットアップディスクの作成
セットアップディスクは, Workgroup Connection をハードディスクへセットアップするものです.
フロッピーからブートするのにハードディスクへソフトをセットアップするのは何だか変な感じがする方もおられるでしょうが,そうするしかないようです (^^;.
1枚目のフロッピーを準備してください.
入手した Workgroup Connection (入手についてはこちらを参照)を,
デスクトップ機上などで展開し,
展開されたファイルをフロッピーディスクへ丸ごとコピーしてください.
このディスクには「 Workgroup Connection セットアップディスク」と記入しておいてください.
さらに入手したドライバもこのディスクにコピーしておくと良いでしょう.
ちなみに Mebius PC-PJ1-M3 の場合は,こちらで入手したドライバのうち
NDIS2DOSというディレクトリをディレクトリごとそのフロッピーにコピーします.
フロッピーの容量は何とか足りたようです.足りない場合は他のフロッピーにドライバだけコピーしてください.
以上の作業でできあがったフロッピーディスクの内容は以下のようになっております.
表1の例だとcommand.comが放り込んでありますが,特に必要ありません.
表1:Workgroup Connection セットアップディスク  ドライブ A のボリューム ラベルはありません。
 ボリューム シリアル番号は 7C7E-A38B です
 A:\ のディレクトリ
92/10/01  03:11a                 5,538 WORKGRP.SY_
92/10/01  03:11a                 6,347 AM2100.DO_
92/10/01  03:11a                 3,911 CONNECT.TXT
92/10/01  03:11a                    50 COUR_ALI.TPL
92/10/01  03:11a                    24 COUR_EX.TPL
92/10/01  03:11a                   131 COUREXT.TPL
92/10/01  03:11a                   148 COURIER.TPL
92/10/01  03:11a                11,004 DEPCA.DO_
92/10/01  03:11a                 7,471 E20NDIS.DO_
92/10/01  03:11a                 7,888 E21NDIS.DO_
92/10/01  03:11a                 5,349 ELNK.DO_
92/10/01  03:11a                 7,318 ELNK16.DO_
92/10/01  03:11a                 9,179 ELNK3.DO_
92/10/01  03:11a                 8,172 ELNKII.DO_
92/10/01  03:11a                 7,454 ELNKMC.DO_
92/10/01  03:11a                10,308 ELNKPL.DO_
92/10/01  03:11a                 4,858 ENGMAI.GL_
92/10/01  03:11a                67,616 ENGMAI.HL_
92/10/01  03:11a                 8,064 EXP16.DO_
92/10/01  03:11a                 5,276 I82593.DO_
92/10/01  03:11a                 7,062 IBMTOK.DO_
92/10/01  03:11a                   904 LM21DRV.UPD
92/10/01  03:11a                39,794 MAIL.EX_
92/10/01  03:11a               159,575 MAIL1.EX_
92/10/01  03:11a                 9,560 MICRO.EX_
92/10/01  03:11a                 8,361 MK360.BAT
99/03/08  04:15a                   967 mswgcn.PIF
92/10/01  03:11a                12,375 NDIS39XR.DO_
92/10/01  03:11a                 9,621 NE1000.DO_
92/10/01  03:11a                 9,865 NE2000.DO_
92/10/01  03:11a               250,066 NET.EX_
92/10/01  03:11a               35,106 NET.MS_
92/10/01  03:11a                44,969 NETH.MS_
92/10/01  03:11a                12,541 NETWORK.IN_
92/10/01  03:11a                 5,515 NI6510.DO_
92/10/01  03:11a                46,330 OLITOK.DO_
92/10/01  03:11a                13,718 PRO4.DO_
92/10/01  03:11a                30,224 PRORAPM.DW_
92/10/01  03:11a                 8,944 PROTMAN.DO_
92/10/01  03:11a                 6,010 PROTMAN.EX_
92/10/01  03:11a               236,170 SETUP.EXE
92/10/01  03:11a                 1,472 SETUP.INF
92/10/01  03:11a                12,273 SMC_ARC.DO_
92/10/01  03:11a                11,706 SMCMAC.DO_
92/10/01  03:11a                30,176 STRN.DO_
92/10/01  03:11a                    85 SYSTEM.IN_
92/10/01  03:11a                 6,659 TLNK.DO_
92/10/01  03:11a                12,541 360NETWO.IN_
99/03/08  04:28a                     0 CONFIG.SYS
99/03/08  04:28a                     0 AUTOEXEC.BAT
99/03/08  05:34a                  NDIS2DOS
98/06/12  08:01p               118,164 Command.com
              52 個のファイル        1,316,859 バイト
                             70,656 バイトの空き領域
 
MS-DOSでLAN接続
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/Config_MS-DOS.html


1998年11月10日火曜日

[ソフト] MS-DOSシステム


[ソフト] MS-DOSシステム
やっぱDOSでしょ。
DOSって何?
DOSってのは、正式名称
「MS-DOS」って名前(MicroSoft Disk Operating Systemの略)
で、Windowsが出る前に使われていたOSです。わかんない人は「Windowsの昔バージョン」って思えばいいです。
昔はコンピュータの処理速度が、画像処理に耐えられるほど高速ではなかったため、全部文字で表示されます。
もちろんマウスなんて物も使えませんでした。キーボードでちまちまコマンドを打ち込んで、ソフトを起動させたりしてたんです。
いったいOSって何のためにあるの?
よく聞かれる質問ですね。OSというのは、以下の目的のために作られています。
コンピュータの非常にハードウェアに近い部分に密接して、ハードウェアの違いを吸収する
たとえば、Windows対応のソフトなら、Windowsが動いてさえいれば、全くハードウェア構成の違うPC98x1でもPC/AT互換機でも同じように動作しますね。外見は同じように見えるPC/AT互換機でも、中に搭載されているチップの型番が異なっていたりするので、そのような違いもきちんと認識して、適切に制御するのがOSの役割です。
もしもOSがなかったら、個々のプログラムがすべての相違点を検出して対応しないといけないので、プログラムが非常に膨大になり、開発コストもバカになりません。
最近のソフトは以前に比べて非常に安価ですが、これはOSがしっかりしているので、プログラム側で処理する情報量が少なくなり、開発コストが低くなったからです。
入出力デバイスが標準で使える状態を提供することにより、個々のプログラム操作性や生産性を向上させる
OSが入ってなかったら、キーボードに文字を打ち込んでも画面は真っ黒なままです。
マウスを動かしても、何もなりません。
我々が普段当たり前だと思っている「キーボードに文字を打ち込んだら画面に表示され、マウスを動かしたらマウスカーソルが動く」という動作は、OSがキーボードやマウスを使える状態にしてくれているからなんです。OSのない初期状態ではCD-ROMドライブはもちろん、フロッピーディスクドライブさえも動作せず、画面にも何も表示されません。
入出力デバイスドライバの標準化
入出力機器にはキーボード・マウス・フロッピーディスクドライブ・CD-ROMドライブ・ディスプレイなどがありますが、これらの製品は、とりあえず標準的な規格が決まっていて、その通りに制御していればまず普通に使えるようになっています。
しかし、入出力機器の種類によっては、特別な機能を持っているものもあります。たとえばディスプレイなどは、「画面に表示する」という標準的用途以外にも「省電力モード」や「特殊解像度表示」などの機能を備えたものがあります。
そのような、いわば「拡張的な」機能を使おうとすると、それぞれの製品の個性が問題になります。
結果から見れば同じことをしているように見えても、製品によって制御方法が全く異なる場合が少なくないんです。
それらの相違点を吸収するために考えられたのが
「デバイスドライバ」
という概念。デバイスドライバは、その製品を直接制御するためのプログラムで、基本的にその製品を作ったメーカーが作ります。
「○○というOS用のデバイスドライバ」という具合にして出荷できるため、メーカーはサポートもしやすく、ユーザーも製品購入時にとまどうことが少なくなります。
何がよくて今更DOS?
DOSは裏でよけいな処理をしていない分、非常に軽快に動作します。
DOSプログラムをサクサク動かそうと思えば、Pentium 100MHz程度で十分です。
しかもメモリは16MBもあればこれまた十分。昔のパソコンを手に入れたとか、安定性重視とか、とにかく軽く!という人にはオススメできるOSです。
それでなくても、Windows98の起動ディスクはDOSが入っています。
DOSを使わないとWindowsが損傷した時も修復すらできないんです。
DOSを使うぞ!の前に
DOSを使用する前に、とりあえずDOSってどんな物かをきちんと認識しておかないといけませんね。
そうしないと、DOSを起動後、画面を見て「なんだこりゃ!?」ってことになりかねません。
DOSはそのくらいWindowsに慣れ親しんだ人にとっては、抵抗のあるものなんです。
標準状態ではキーボードしか使えない
DOSをそのまま起動した状態では、入力にはキーボードしか使えません。
DOSが開発された当時、マウスなんて物がなかったためです。
細かい仕様を変更すると、今まで継承してきたソフトが動かなくなってしまう可能性があるので、DOSには結局最後までマウス機能は組み込まれませんでした。
というわけで、操作はすべてキーボードで行います。
キーボード慣れしてないと辛いので、昔はパソコンが普及しなかったんです。
派手なグラフィック表示もない
起動しても、「A:\>」と表示されて入力待ちになるだけです。
Windowsを使っていた人が初めてDOSの画面を見ると、「これで何ができるの?」って心境になると思います。
DOSが開発された当初、コンピュータにはグラフィック機能もなかったんです。ただ画面に文字を表示できるだけ。
そんなわけで、グラフィックはDOSのサポート外になっています。しかし、DOSのソフトの中にはカラフルなグラフィックを使用した物が多数あります。これは、そのソフトが直接グラフィックをサポートしているから可能になってるんです。つまり、DOSを通さずに直接ハードウェアをコントロールしているため、非常にハードウェアに依存したものになり、PC98のDOS用ソフトはPC/AT互換機用のDOSで動かない、というようなことがよくありました(というか、ほとんどのソフトがそうです)。
ソフトにインストーラなんか付いてないことがほとんど
DOSの市販ソフトはインストーラが付いているものがほとんどですが、一般のフリーソフトなどは、今のWindowsソフトのように親切にはできていません。ダウンロードしたファイルを解凍しても、ほとんどの場合解凍されるのはプログラムの本体ファイルとそれに付属するドキュメント、ソフトの構成ファイルのみです。インストールは、解凍後に出てくるドキュメントファイルを読んで、自分で行います。とは言ってもWindowsほど難しくないので、単に面倒なだけです。
ソフトを使いたい!という場合も、面倒
Windowsの場合、スタートメニューがあるのでソフトを簡単に起動できます。
しかし、DOSはそうはいきません。
ソフトを起動するには、ソフトのプログラムが入っているフォルダからソフトの本体プログラムを探し出して、そのファイル名をキーボードから打ち込んでやらないといけません。
ソフトを切り替えて使うことができない
Windowsは複数のソフトを同時に起動して、瞬時に切り替えて使うことができました。
Wordで文書を打ちながら、Excelでグラフを作成して貼り付けたり‥‥なんてことも平気でできます。
しかし、DOSは「シングルタスク」といって、同時に起動できるプログラムは1つだけです。
Windowsでいうと、Wordを使っている最中にExcelを使おうと思っても、Wordを終了してからではないとExcelが使えないようなものです。
しかし、タスク切り替えなどのよけいな処理を行っていない分、非常に高速で安定しています。
おそらくWindowsNTなんか比較にならないくらい動作は安定しているのではないでしょうか(もちろんUNIXには負けますが)。
環境設定はすべて自分
DOSの環境は、全部自分で作らなくてはなりません。
もちろん、それを自動化してくれるツールもあるにはあるんですが、とまとまは信用できないので使っていませんでした。
自分で環境設定をするのは面倒ですが、その分不可視な部分が少ないので、パソコンに合った最適な環境を構築できるというメリットもあります。
WindowsはOS自体の設定が複雑な上、インストールプロセスが半自動化されているため、最適と思われる環境でも、実はパソコンの性能が完全に引き出されない可能性もあります(たとえば、ACPIに対応しているパソコンなのに、機種によってはAPM対応としか認識されないなど。人間が自分で環境を構築できれば、そのような使用されないリソースを減らすことができます)。
標準状態ではメインメモリ640kBしか使えない!
後で詳しく説明しますが、DOSは640kB以上のメモリを認識できません。
なぜかというと、DOSが開発された当初、CPUは16ビットだったので、データバス幅から言ってこれ以上のメモリ領域にアクセスすることは不可能だったんです。
しかし、CPUが搭載していた隠し機能により、とりあえず1024kBまではアクセスできるということがわかったので、現在最新のDOS(とは言っても数年前に開発は終了しています)では、設定によって1024kBまでのメモリが使えるようになっています。
しかし、640kBから1024kBまでの間の領域は、ハイメモリ領域と呼ばれる特別な領域のため、普通のソフトはアクセスできません。
結局、普通のソフトで使えるのは640kBの領域のみ、ということになります。
DOSはどうやって手に入れる?
簡単です。Windows98の起動ディスクに入っています。
Windows98の起動ディスクは、[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]から作成できます。
PC98x1シリーズでは1枚、PC/AT互換機では2枚のフロッピーディスクが必要です。
Windows98の起動ディスクが起動し終わると、
「A:\>」
という表示が出て入力待ちになります。
これはWindowsでいう、起動プロセスが一通り終了して、マウスカーソルが画面中央に表示され、ユーザーの操作待ちをしている状態です。
DOSの起動プロセス
DOSの起動に必要なファイルは、以下の通りです。
MSDOS.SYS DOSの本体(カーネル)
IO.SYS I/O関係を初期化するプログラム
COMMAND.COM DOSのシェル
ユーザーの命令を受け付け、その命令に従ってカーネル部分に指示を出す。
MSDOS.SYSとIO.SYS
 は隠しファイルになっているので、普通にファイルの一覧を表示しただけでは表示されない可能性があります。
さて、DOSの起動プロセスは説明すると非常に簡単です。
BIOSによってハードディスクのブート領域にあるプログラムがメモリに読み込まれる
DOSをOSとしてインストールしている場合、この部分には
「IO.SYSを読み込んで実行しろ」
というプログラムが書かれています。
それに従って、パソコンはIO.SYSをメモリにロードして実行します。
IO.SYSがメモリに読み込まれる
IO.SYSは、DOSが対応しているすべての入出力デバイス
(ディスプレイ、キーボード、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドライブなど)
を初期化します。そしてMSDOS.SYSをメモリにロードします。
MSDOS.SYSがメモリに読み込まれる
MSDOS.SYSはDOSのカーネル部分です。
カーネルとは、実際に処理を行う中枢のことです。
機能の詰め合わせって感じなのですが、それらは呼び出されるまで待機しているだけで、普段は眠っているようなものです。
CONFIG.SYSの内容を読み、CONFIG.SYSに設定されている通り環境の構築を行う
CONFIG.SYSはDOSシステム自体の環境を設定するファイルです。
このファイルの設定内容によって、メモリに空き領域が増えたり、逆に設定が悪ければ減ったりもします。
各種デバイスドライバの組み込みもここで行われます。
CONFIG.SYSがない場合、何もしません。
COMMAND.COMがメモリに読み込まれる
COMMAND.COMはDOSのシェル部分です。
シェルとは、ユーザーからの要求を解釈し、その要求を満足するようカーネル部分を適切に呼び出す働きをします。
ユーザーが一番密接に関わる部分です。
AUTOEXEC.BATが読み込まれ、COMMAND.COMによって解釈されて実行される
AUTOEXEC.BATは、COMMAND.COMが解釈できる書式で書かれていなければなりません。
DOSが起動すると勝手に実行されるので、パソコンが起動したらすぐに使いたいソフトがあるときなど、ここに記述します。
AUTOEXEC.BATがない場合、何もしません。
実際に起動する
誰でも手にはいるよう、Windows98の起動ディスクを使ってDOSを立ち上げてみましょう。
パソコンの電源をONにして、起動ディスク1枚目をフロッピーディスクドライブにセットします
パソコンの電源をONにしてから、ディスクを入れるようにしてください。
パソコンの電源を入れてからあまり時間をおくと、そのままハードディスクからWindowsが立ち上がってしまうのでモタモタしないように。
起動メニューが表示されるので、「CD-ROMドライブを使用しない」という項目を選んで[Enter]を押します
PC/AT互換機では英語で表示されますが、簡単な英語なのですぐわかるはずです。
PC/AT互換機の場合、キーボード選択をしなければなりません。画面の指示に従って、キーボードの指定されたキーを押します
PC/AT互換機の場合、「ディスクを入れ替えてください」という内容のメッセージが表示されます
Windows起動ディスク2をフロッピーディスクドライブにセットして、{Enter]を押します。
画面に「A:\>」という表示が出て入力待ちになったら起動完了です。

まろん、降臨
http://www.geocities.jp/lem_web/mp/reading/msdos1.htm
http://www.geocities.jp/lem_web/mp/naak/win98_setup1.htm
http://www.geocities.jp/lem_web/mp/mptop.htm












1998年8月16日日曜日

[OS] Windows95 再インストール

Windows95 の再インストール方法
起動ディスクでCD-ROMを認識する
1998/08/16
------------------------------------------------------------------------
Q:(一郎兄さん)
 のぶさん、Windows95の起動ディスクで、立ち上げるとCD-ROMを認識しないのだけど。
A:(延さん)
 そうです。Windows95の起動ディスク(アプリケーションの追加と削除で作る)で立ち上げた状態というのはWindows95ではなくて、MS-DOSというOSが動いています。正確な表現ではないですが、MS-DOSではシステムで認識できるのはハードディスクドライブとフロッピーディスクドライブだけで、それ以外の機器は必ず特定のドライバが必要です。ですからMS-DOSでCD-ROMなどを使いたい場合は、そのドライバをシステムに組み込む必要があります。
Q:(一郎兄さん)
 では、そのドライバってのを組み込めば認識するんかい?
A:(延さん)
 そうです。OSR2のWindows95などは全てCD-ROMで配布されていますからセットアップには起動ディスクで立ち上げた状態でCD-ROMを認識することは不可欠ですよね。
Q:(憲さん)
 憲さんです。CD-ROMなんてみんな使うのにどうしてあらかじめ組み込んでおいてくれないのでしょう?
A:(延さん)
 ドライバというのは基本的に機器依存なんだよ。ユーザがどのようは機器(この場合はCD-ROM)を使うか分からないソフトウェア会社(もちろんマイクロソフト)としては、あらかじめ起動ディスクに組み込んでしまう訳にいかないんだ。
 Windows95にはプラグアンドプレイという機能があって、接続された機器の種類を判別して適切なドライバを自動的に組み込んでくれるんだけど、MS-DOSというOSにはそのような機能がないので、利用者がいちいち組み込まないといけないという訳。
Q:(のりこ)
 でもWindows98では、起動ディスクからCD-ROMを認識できたわよ。
A:(延さん)
 姉貴、超初心者のわりにはいい指摘だね。そうWindows98ではついに起動ディスクでCD-ROMが認識できるようになったんだよ。
Q:(憲さん)
 プラグアンドプレイができるようになったのですか?
A:(延さん)
 残念ながら、そうではないようだね。後でも説明するけど、機器依存とは言ってもかなり汎用性が高いんだよ。CD-ROMのドライバーって。結局そのへんに期待して汎用性の高そうなドライバを複数あらかじめ用意して、どれかで動くだろうという結構アバウトは方法のようなんだ。まあ僕の場合アップグレード版しか見てないけど、製品版も似たようなものだと思うよ。だから動作しない場合も稀にあるということを既に聞いています。特にSCSIのCD-ROMの場合、後述するようにSCSIホストアダプターのためのASPIマネージャというのを組み込む必要があるのだけど、Microsoftが用意したASPIマネージャに、Tekramなどかなり多くのSCSIホストアダプターで使われているSymBiosという会社のSCSIチップに対応したものがないので、結局独自に組み込む必要があると聞いています。
Q:(憲さん)
 結局完全ではないということですね。
A:(延さん)
 そうだね。逆にWindows95の時でもメーカー製のパソコンなんかは、
  大抵CD-ROMなどのドライバを組み込んだセットアップディスクというものが添付されています。
  メーカーパソコンの場合、使用するCD-ROMが既に特定していますから、
  正しいドライバを独自に組み込んでしまうことができる訳ね。
 みんなのマシンはメーカー製だからセットアップディスクが付いていたでしょ。
  一郎兄さんのFMVなんかは
  メンテナンスディスクという名称のセットアップディスクが添付されていたはずですが。
Q:(一郎兄さん)
 ああ、あのディスクがCD-ROMのドライバを組み込んである起動ディスクなわけね。
  ただあれで起動すると勝手にセットアップをはじめてしまうのだけど。
A:(延さん)
 そうなんですよね。余計なことをするようになっているセットアップディスクが多いですね。
  中にはフォーマットもしてしまうものもあるようです。
  確かあきつぐのメビウスがそうだったよね。
Q:(あきつぐ)
 そうそう、メニューに従っていったら、フォーマットしますかって聞くから、
  そのままYesで進んでしまって、フォーマットしちゃったよ。
  アプリケーションも全部入れ直さなくちゃならなくて、とても大変だった。
A:(延さん)
 結構余計なお世話的起動ディスクが多いね。
  まああきつぐの場合は、問い合わせがあったんだから、そこで拒否しても良かった訳だけど、
  初心者には何を拒否すればいいのかも分からないもんね。
  それにもし自分で別のCD-ROMなどを買ってきて繋げたら、
  途端に使えなくなってしまいます。
  ここは頑張って自分で独自の起動ディスクを作る方法を覚えてみましょうか?
Q:(貴子)
 難しいの?
A:(延さん)
 全然! 頑張ってみましょうよ。
Q:(初心者の皆さん)
 はーい!
A:(延さん)
 まずATAPIのCD-ROMを認識するには次の作業が必要です。
* CD-ROMドライバの用意
* システムへのドライバの組み込み
* MS-DOSのCD拡張
最初に兎にも角にもドライバというプログラムファイルを用意します。ATAPIのCD-ROMの場合、正確にはATAPIのMS-DOS用ドライバが必要ですが、CD-ROM用DOSドライバなどという場合もあります。メーカー製のパソコンの場合、セットアップディスクに入っていますし、
どこかにドライバの入ったディスクがある場合もあります。CD-ROMの別に購入した場合も、パッケージ品ならほぼ確実にDOS用ドライバとして、
  製品に添付されていると思います。
  バルク品でもDOSのドライバくらいならフロッピーで添付されていることが多いですから、
  よく探してみましょう。
 どうしてもない場合でも、
  大抵Web上で手に入れることができます。
  少なくともドライブのメーカーと型はちゃんと把握しておきましょう。
  それと実はこのATAPIのDOSドライバというのは、大変汎用性が高くて、
  他のメーカーのものでも結構動いてしまいます。
  以前松下のCD-ROMで別の3社のドライバがいずれも使えました。
  因みにドライバのファイル名は必ず、sysという拡張子がついています。
 ドライバを用意したら、次にシステムへの組み込みですが、
  具体的にはドライバを起動ディスクに入れると共に、
  CONFIG.SYSというファイルにデバイス文を記述することで組み込みます。
  このファイルをメモ帳か何かで編集しましょう。
 最初、CONFIG.SYSファイルは以下のような文だけが書かれていると思います。
[CONFIG.SYS (初期状態 Windows95 OSR2の場合)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
 今ここに貴子のFMV DESKPOWER SEの場合で説明しましょう。
  このマシンのCD-ROMは松下寿製で、ATAPIドライバ「CR_ATAPI.SYS」が
  セットアップディスクのほかにアプリケーションCDにも入っていました。
  このドライバをCONFIG.SYSファイルに組み込んでみます。
[CONFIG.SYS(ATAPIドライバの組み込み)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
REM *** ATAPIデバイスドライバ for ATAPI-CD-ROM
DEVICE=CR_ATAPI.SYS /D:MSCD000
 最後の1行がそうです。「DEVICE=ATAPIドライバ名 オプション...」という書式です。
Q:(あきつぐ)
 /D:MSCD000って何?
A:(延さん)
 /D:というのはデバイスオプションスイッチといって、
  その直後にデバイス名を指定します。
  このデバイス名(上記の場合MSCD000)はなんでもいいのです。
  適当なもので構いません。
  ただし後で説明するMSCDEX.EXEのオプションと一致させなければいけません。
Q:(貴子)
 適当でいいけど、無いとだめなのね?
A:(延さん)
 そう。デバイスオプションスイッチは必ず記述して下さい。
 そして最後にMS-DOSのCD拡張です。MS-DOSというOSで採用されているファイルシステムは
  FAT(File Allocation Table)というものですが、
  CD-ROMではそれと全く違うファイルシステムISO 9660が採用されています。
  そこでMS-DOSがこのCD-ROMのファイルシステムを使えるように、
  MS-DOSを拡張してやる必要があります。
  具体的にはMSCDEX.EXE(MicroSoft Compact Disk EXtension)というプログラムを実行するだけです。
  手でコマンド入力してもいいのですが、
  MS-DOSにもWindowsのスタートアップのように起動時にプログラムを自動実行させる方法があるので、
  それを利用します。
 AUTOEXEC.BATというファイルにMSCDEX.EXEを実行する文を記述します。
  このAUTOEXEC.BATというファイルがその名前が示しているように
  MS-DOSが起動されると自動的に実行されるバッチファイルで、
  ここに自動実行したいコマンドやプログラムを記述しておけば、自動的に実行されます。
 メーカー製のパソコンなどで、セットアップディスクで起動しただけで、
  勝手にセットアップやフォーマットをはじめてしまうのは、
  みなこのファイルにそのようなコマンドが記述されているのです。
 因みにこのAUTOEXEC.BATファイルは、元々の起動ディスクには存在しないので、
  新規作成で作って下さい。
Q:(一郎兄さん)
 ところでそのMSCDEX.EXEというプログラムはどこにあるの?
A:(延さん)
 あっそうでしたね。このファイルはWindows95のCD-ROMにも入ってますし、
  Windowsフォルダ¥Commandというフォルダにもあります。
  で、見つけたらやはり起動ディスクにいれ、
  AUTOEXEC.BATに次のように記述して、実行させます。
[AUTOEXEC.BAT(MSCDEXの実行)]
A:¥MSCDEX.EXE /D:MSCD000
 やはりデバイスオプションスイッチが記述してあり、
  CONFIG.SYSに記述したドライバ組み込みのデバイス文で指定したものと同じものを指定します。
 これでドライバの組み込みとCD-ROMを読める環境が整います。どうです? 簡単でしょ。
Q:(憲さん)
 なんだ結構簡単だったんですね。しかしSCSIのCD-ROMも同じようにできるのですか?
A:(延さん)
 さっきもちょっと説明したけど、SCSIの場合はちょっと違います。
  違うというか、もう一つだけやっておかねばならないことがあります。
 それはSCSIのドライバの組み込みです。
  正確にはSCSIホストアダプタのASPIマネージャを組み込む必要があります。
  ASPIマネージャもやはりSCSIカードなどに添付されているのが普通ですが、
  WebなどでGetすることもできます。
Q:(貴子)
 「ASPIマネージャ」って何?
A:(延さん)
 正確に説明すると難しいというか、SCSIの歴史からひも解いていかないとならないけど、
  名前が示す通り単なるマネージャで、
  まあSCSIカードのドライバだと思っていても構わないです。
  因みに「ASPI」とはAdvanced SCSI Program Interfaceの頭文字です。
 組み込み方は、CD-ROMのデバイスドライバの場合と同様、CONFIG.SYSにデバイス文を記述することで行います。
  注意しなければならないのは、必ずデバイスドライバより先に組み込まなければならないことです。
  具体的にはデバイス文を先に書けばいいだけですが。
 私の自作マシンは、SCSIカードとしてAdaptecのAHA-2940Uを、
  SCSI CD-ROMにPioneerのDR-533を使っていますが、次にその場合の記述例を示します。
[CONFIG.SYS(ASPIマネージャとSCSI CD-ROMドライバの組み込み)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
REM *** ASPIマネージャ for Adaptec AHA2940/U/AU/UW
DEVICE=ASPI8DOS.SYS
REM *** ASPIデバイスドライバ for Pioneer DR-533
DEVICE=DRD60ASP.SYS /D:MSCD000
 AUTOEXEC.BATに関しては、ATAPIの場合と全く同じです。
 またデバイスドライバの方はATAPIのものと同様に汎用性が高く、
  ホストアダプタ(SCSIカード)側が持っている(用意している)CD-ROM用のデバイスドライバが
  大抵のCD-ROMに使えてしまいますから、
  デバイスドライバが手に入れられない場合も困ることはないでしょう。
  Adaptecの場合ASPICD.SYSというCD-ROM用の汎用デバイスドライバがあり、
  大抵のCD-ROMがこれでOKです。私のPioneerのDR-533も大丈夫でした。
  Tekramのカードなどにもこのような汎用デバイスドライバ(TRMCD.SYS)があります。
 更にホストアダプタも選ばない汎用デバイスドライバもWeb上にあり、結構使えます。
  少なくとも私の環境では問題なく使えました。ものはヴェクターのライブラリにありました。
 どうです? こちらもどうってことないでしょ。
Q:(貴子)
 ええ簡単ね。これなら私にもできるわ。
A:(延さん)
 そうだろ。それにここまでできれば、後MOやPD(リムーバブルディスクとして使う場合)、Zipなどの
  リムーバブルディスクを認識する方法もいたって簡単だよ。
  CD-ROMの場合と同じようにASPIマネージャの組み込みの後にMOやPDのデバイスドライバを組み込めばいいだけ。
  その上リムーバブルディスクの場合は、ファイルシステムがFATなので、
  CD-ROMのようにMS-DOSを拡張する必要がありません。
  従ってAUTOEXEC.BATで何も実行する必要がないんです。
 ドライバはやはり製品に添付されているか、Webなどでも取得できます。
  またCD-ROMの場合と同じようにSCSIホストアダプタ側に、
  リムーバブルディスク汎用のデバイスドライバが普通は用意されています。
  AdaptecではASPIDISK.SYS、TekramではTRMDISK.SYSという
  汎用リムーバブルディスク用DOSデバイスドライバが用意されてました。
  いずれも私は使ったことがありませんが、
  大抵のリムーバブルディスクに使えるはずです。
 以下に私のマシンのコニカのMO(OMD-7060)を専用のDOSドライバで認識させた場合の
  CONFIG.SYSを示します。
[CONFIG.SYS(MOドライバの組み込み)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
REM *** ASPIマネージャ for Adaptec AHA2940/U/AU/UW
DEVICE=ASPI8DOS.SYS
REM *** ASPIデバイスドライバ for KONICA OMD-7060
DEVICE=MSDRVR.SYS -OB -O2K
Q:(憲さん)
 CD-Rなんかもこれでいける訳ですか?
A:(延さん)
 残念ながら、CD-Rを単なるCD-ROMとして使うにはCD-ROMの場合と同様の方法でいいけど、
  書き込むために使えません。
  CD-Rへの書き込みにはドライバだけではだめで
  専用のソフトが必要なのだけど、
  そもそもMS-DOS上で動くCD-R書き込みソフトがないんですよ。
  たとえ作ったとしても、とても起動ディスクに収まるようなコンパクトなものは作れないだろうね。
  テープドライブの場合もほぼ同じような事情で起動ディスクから使うのは難しいです。
 ネットワークドライブはできるようですが、私はやったことがありません。今調査中です。
 後、沢山のドライバを組み込むとコンベンショナルメモリが足りなくなるという問題が起こります。
  これが起こるとインストール用のSetup.exeが実行できないという事態にもなります。
Q:(憲さん)
 憲さんのマシンはメモリに64MB積んでいるの大丈夫だと思います。
A:(延さん)
 ところがね憲さん。コンベンショナルメモリというのは物理メモリをいくら積んでも起こる
  MS-DOSの非常に厄介な問題なんだよ。
  たとえ256MBのメモリを積んでもMS-DOSでメモリ不足ですと言われてしまうんだ。
Q:(憲さん)
 そっそっそうなんですか。それは知りませんでした。
A:(延さん)
 まあ回避策というか、少なくともWindows95のSetup.exeを実行するくらいにメモリを空ける方法は簡単なので、
  また今度説明します。
  因みにこのことに関してはさすがにWindows98で新しくなった起動ディスクは
  ほぼ完璧に手当てされているので、参考にしてみるといいでしょう。
Q:(あきつぐ)
 ところでノートパソコンでPCカード経由のCD-ROMなんかはどうなの?
A:(延さん)
 当然ATAPIのCD-ROMなのか、SCSIなのかによって上記の手続きは必要な訳だけど、
  PCカードの場合は更に予めPCカードを認識させるため、
  そのドライバを別途組み込む必要があります。
  具体的にはソケットサービスドライバ、カードサービスドライバ、イネーブラなどです。
  これらを一まとめにしたようなポイントイネーブラだけでいい場合もあります。
  詳細はこちら「起動ディスク(DOS)でPCカードを使う方法」に記載しておきます。
  基本的はPCカードの「MS-DOSまたはWindows3.Windows95 の再インストール方法

起動ディスクでCD-ROMを認識する
1998/08/16
------------------------------------------------------------------------
Q:(一郎兄さん)
 のぶさん、Windows95の起動ディスクで、立ち上げるとCD-ROMを認識しないのだけど。
A:(延さん)
 そうです。Windows95の起動ディスク(アプリケーションの追加と削除で作る)で立ち上げた状態というのはWindows95ではなくて、MS-DOSというOSが動いています。正確な表現ではないですが、MS-DOSではシステムで認識できるのはハードディスクドライブとフロッピーディスクドライブだけで、それ以外の機器は必ず特定のドライバが必要です。ですからMS-DOSでCD-ROMなどを使いたい場合は、そのドライバをシステムに組み込む必要があります。
Q:(一郎兄さん)
 では、そのドライバってのを組み込めば認識するんかい?
A:(延さん)
 そうです。OSR2のWindows95などは全てCD-ROMで配布されていますからセットアップには起動ディスクで立ち上げた状態でCD-ROMを認識することは不可欠ですよね。
Q:(憲さん)
 憲さんです。CD-ROMなんてみんな使うのにどうしてあらかじめ組み込んでおいてくれないのでしょう?
A:(延さん)
 ドライバというのは基本的に機器依存なんだよ。ユーザがどのようは機器(この場合はCD-ROM)を使うか分からないソフトウェア会社(もちろんマイクロソフト)としては、あらかじめ起動ディスクに組み込んでしまう訳にいかないんだ。
 Windows95にはプラグアンドプレイという機能があって、接続された機器の種類を判別して適切なドライバを自動的に組み込んでくれるんだけど、MS-DOSというOSにはそのような機能がないので、利用者がいちいち組み込まないといけないという訳。
Q:(のりこ)
 でもWindows98では、起動ディスクからCD-ROMを認識できたわよ。
A:(延さん)
 姉貴、超初心者のわりにはいい指摘だね。そうWindows98ではついに起動ディスクでCD-ROMが認識できるようになったんだよ。
Q:(憲さん)
 プラグアンドプレイができるようになったのですか?
A:(延さん)
 残念ながら、そうではないようだね。後でも説明するけど、機器依存とは言ってもかなり汎用性が高いんだよ。CD-ROMのドライバーって。結局そのへんに期待して汎用性の高そうなドライバを複数あらかじめ用意して、どれかで動くだろうという結構アバウトは方法のようなんだ。まあ僕の場合アップグレード版しか見てないけど、製品版も似たようなものだと思うよ。
 だから動作しない場合も稀にあるということを既に聞いています。特にSCSIのCD-ROMの場合、後述するようにSCSIホストアダプターのためのASPIマネージャというのを組み込む必要があるのだけど、Microsoftが用意したASPIマネージャに、Tekramなどかなり多くのSCSIホストアダプターで使われているSymBiosという会社のSCSIチップに対応したものがないので、結局独自に組み込む必要があると聞いています。
Q:(憲さん)
 結局完全ではないということですね。
A:(延さん)
 そうだね。逆にWindows95の時でもメーカー製のパソコンなんかは、
  大抵CD-ROMなどのドライバを組み込んだセットアップディスクというものが添付されています。
  メーカーパソコンの場合、使用するCD-ROMが既に特定していますから、
  正しいドライバを独自に組み込んでしまうことができる訳ね。
 みんなのマシンはメーカー製だからセットアップディスクが付いていたでしょ。
  一郎兄さんのFMVなんかは
  メンテナンスディスクという名称のセットアップディスクが添付されていたはずですが。
Q:(一郎兄さん)
 ああ、あのディスクがCD-ROMのドライバを組み込んである起動ディスクなわけね。
  ただあれで起動すると勝手にセットアップをはじめてしまうのだけど。
A:(延さん)
 そうなんですよね。余計なことをするようになっているセットアップディスクが多いですね。
  中にはフォーマットもしてしまうものもあるようです。
  確かあきつぐのメビウスがそうだったよね。
Q:(あきつぐ)
 そうそう、メニューに従っていったら、フォーマットしますかって聞くから、
  そのままYesで進んでしまって、フォーマットしちゃったよ。
  アプリケーションも全部入れ直さなくちゃならなくて、とても大変だった。
A:(延さん)
 結構余計なお世話的起動ディスクが多いね。
  まああきつぐの場合は、問い合わせがあったんだから、そこで拒否しても良かった訳だけど、
  初心者には何を拒否すればいいのかも分からないもんね。
  それにもし自分で別のCD-ROMなどを買ってきて繋げたら、
  途端に使えなくなってしまいます。
  ここは頑張って自分で独自の起動ディスクを作る方法を覚えてみましょうか?
Q:(貴子)
 難しいの?
A:(延さん)
 全然! 頑張ってみましょうよ。
Q:(初心者の皆さん)
 はーい!
A:(延さん)
 まずATAPIのCD-ROMを認識するには次の作業が必要です。
* CD-ROMドライバの用意
* システムへのドライバの組み込み
* MS-DOSのCD拡張
 最初に兎にも角にもドライバというプログラムファイルを用意します。
  ATAPIのCD-ROMの場合、正確にはATAPIのMS-DOS用ドライバが必要ですが、
  CD-ROM用DOSドライバなどという場合もあります。メーカー製のパソコンの場合、
  セットアップディスクに入っていますし、
  どこかにドライバの入ったディスクがある場合もあります。
  CD-ROMの別に購入した場合も、パッケージ品ならほぼ確実にDOS用ドライバとして、
  製品に添付されていると思います。
  バルク品でもDOSのドライバくらいならフロッピーで添付されていることが多いですから、
  よく探してみましょう。
 どうしてもない場合でも、
  大抵Web上で手に入れることができます。
  少なくともドライブのメーカーと型はちゃんと把握しておきましょう。
  それと実はこのATAPIのDOSドライバというのは、大変汎用性が高くて、
  他のメーカーのものでも結構動いてしまいます。
  以前松下のCD-ROMで別の3社のドライバがいずれも使えました。
  因みにドライバのファイル名は必ず、sysという拡張子がついています。
 ドライバを用意したら、次にシステムへの組み込みですが、
  具体的にはドライバを起動ディスクに入れると共に、
  CONFIG.SYSというファイルにデバイス文を記述することで組み込みます。
  このファイルをメモ帳か何かで編集しましょう。
 最初、CONFIG.SYSファイルは以下のような文だけが書かれていると思います。
[CONFIG.SYS (初期状態 Windows95 OSR2の場合)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
 今ここに貴子のFMV DESKPOWER SEの場合で説明しましょう。
  このマシンのCD-ROMは松下寿製で、ATAPIドライバ「CR_ATAPI.SYS」が
  セットアップディスクのほかにアプリケーションCDにも入っていました。
  このドライバをCONFIG.SYSファイルに組み込んでみます。
[CONFIG.SYS(ATAPIドライバの組み込み)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
REM *** ATAPIデバイスドライバ for ATAPI-CD-ROM
DEVICE=CR_ATAPI.SYS /D:MSCD000
 最後の1行がそうです。「DEVICE=ATAPIドライバ名 オプション...」という書式です。
Q:(あきつぐ)
 /D:MSCD000って何?
A:(延さん)
 /D:というのはデバイスオプションスイッチといって、
  その直後にデバイス名を指定します。
  このデバイス名(上記の場合MSCD000)はなんでもいいのです。
  適当なもので構いません。
  ただし後で説明するMSCDEX.EXEのオプションと一致させなければいけません。
Q:(貴子)
 適当でいいけど、無いとだめなのね?
A:(延さん)
 そう。デバイスオプションスイッチは必ず記述して下さい。
 そして最後にMS-DOSのCD拡張です。MS-DOSというOSで採用されているファイルシステムは
  FAT(File Allocation Table)というものですが、
  CD-ROMではそれと全く違うファイルシステムISO 9660が採用されています。
  そこでMS-DOSがこのCD-ROMのファイルシステムを使えるように、
  MS-DOSを拡張してやる必要があります。
  具体的にはMSCDEX.EXE(MicroSoft Compact Disk EXtension)というプログラムを実行するだけです。
  手でコマンド入力してもいいのですが、
  MS-DOSにもWindowsのスタートアップのように起動時にプログラムを自動実行させる方法があるので、
  それを利用します。
 AUTOEXEC.BATというファイルにMSCDEX.EXEを実行する文を記述します。
  このAUTOEXEC.BATというファイルがその名前が示しているように
  MS-DOSが起動されると自動的に実行されるバッチファイルで、
  ここに自動実行したいコマンドやプログラムを記述しておけば、自動的に実行されます。
 メーカー製のパソコンなどで、セットアップディスクで起動しただけで、
  勝手にセットアップやフォーマットをはじめてしまうのは、
  みなこのファイルにそのようなコマンドが記述されているのです。
 因みにこのAUTOEXEC.BATファイルは、元々の起動ディスクには存在しないので、
  新規作成で作って下さい。
Q:(一郎兄さん)
 ところでそのMSCDEX.EXEというプログラムはどこにあるの?
A:(延さん)
 あっそうでしたね。このファイルはWindows95のCD-ROMにも入ってますし、
  Windowsフォルダ¥Commandというフォルダにもあります。
  で、見つけたらやはり起動ディスクにいれ、
  AUTOEXEC.BATに次のように記述して、実行させます。
[AUTOEXEC.BAT(MSCDEXの実行)]
A:¥MSCDEX.EXE /D:MSCD000
 やはりデバイスオプションスイッチが記述してあり、
  CONFIG.SYSに記述したドライバ組み込みのデバイス文で指定したものと同じものを指定します。
 これでドライバの組み込みとCD-ROMを読める環境が整います。どうです? 簡単でしょ。
Q:(憲さん)
 なんだ結構簡単だったんですね。しかしSCSIのCD-ROMも同じようにできるのですか?
A:(延さん)
 さっきもちょっと説明したけど、SCSIの場合はちょっと違います。
  違うというか、もう一つだけやっておかねばならないことがあります。
 それはSCSIのドライバの組み込みです。
  正確にはSCSIホストアダプタのASPIマネージャを組み込む必要があります。
  ASPIマネージャもやはりSCSIカードなどに添付されているのが普通ですが、
  WebなどでGetすることもできます。
Q:(貴子)
 「ASPIマネージャ」って何?
A:(延さん)
 正確に説明すると難しいというか、SCSIの歴史からひも解いていかないとならないけど、
  名前が示す通り単なるマネージャで、
  まあSCSIカードのドライバだと思っていても構わないです。
  因みに「ASPI」とはAdvanced SCSI Program Interfaceの頭文字です。
 組み込み方は、CD-ROMのデバイスドライバの場合と同様、CONFIG.SYSにデバイス文を記述することで行います。
  注意しなければならないのは、必ずデバイスドライバより先に組み込まなければならないことです。
  具体的にはデバイス文を先に書けばいいだけですが。
 私の自作マシンは、SCSIカードとしてAdaptecのAHA-2940Uを、
  SCSI CD-ROMにPioneerのDR-533を使っていますが、次にその場合の記述例を示します。
[CONFIG.SYS(ASPIマネージャとSCSI CD-ROMドライバの組み込み)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
REM *** ASPIマネージャ for Adaptec AHA2940/U/AU/UW
DEVICE=ASPI8DOS.SYS
REM *** ASPIデバイスドライバ for Pioneer DR-533
DEVICE=DRD60ASP.SYS /D:MSCD000
 AUTOEXEC.BATに関しては、ATAPIの場合と全く同じです。
 またデバイスドライバの方はATAPIのものと同様に汎用性が高く、
  ホストアダプタ(SCSIカード)側が持っている(用意している)CD-ROM用のデバイスドライバが
  大抵のCD-ROMに使えてしまいますから、
  デバイスドライバが手に入れられない場合も困ることはないでしょう。
  Adaptecの場合ASPICD.SYSというCD-ROM用の汎用デバイスドライバがあり、
  大抵のCD-ROMがこれでOKです。私のPioneerのDR-533も大丈夫でした。
  Tekramのカードなどにもこのような汎用デバイスドライバ(TRMCD.SYS)があります。
 更にホストアダプタも選ばない汎用デバイスドライバもWeb上にあり、結構使えます。
  少なくとも私の環境では問題なく使えました。ものはヴェクターのライブラリにありました。
 どうです? こちらもどうってことないでしょ。
Q:(貴子)
 ええ簡単ね。これなら私にもできるわ。
A:(延さん)
 そうだろ。それにここまでできれば、後MOやPD(リムーバブルディスクとして使う場合)、Zipなどの
  リムーバブルディスクを認識する方法もいたって簡単だよ。
  CD-ROMの場合と同じようにASPIマネージャの組み込みの後にMOやPDのデバイスドライバを組み込めばいいだけ。
  その上リムーバブルディスクの場合は、ファイルシステムがFATなので、
  CD-ROMのようにMS-DOSを拡張する必要がありません。
  従ってAUTOEXEC.BATで何も実行する必要がないんです。
 ドライバはやはり製品に添付されているか、Webなどでも取得できます。
  またCD-ROMの場合と同じようにSCSIホストアダプタ側に、
  リムーバブルディスク汎用のデバイスドライバが普通は用意されています。
  AdaptecではASPIDISK.SYS、TekramではTRMDISK.SYSという
  汎用リムーバブルディスク用DOSデバイスドライバが用意されてました。
  いずれも私は使ったことがありませんが、
  大抵のリムーバブルディスクに使えるはずです。
 以下に私のマシンのコニカのMO(OMD-7060)を専用のDOSドライバで認識させた場合の
  CONFIG.SYSを示します。
[CONFIG.SYS(MOドライバの組み込み)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
REM *** ASPIマネージャ for Adaptec AHA2940/U/AU/UW
DEVICE=ASPI8DOS.SYS
REM *** ASPIデバイスドライバ for KONICA OMD-7060
DEVICE=MSDRVR.SYS -OB -O2K
Q:(憲さん)
 CD-Rなんかもこれでいける訳ですか?
A:(延さん)
 残念ながら、CD-Rを単なるCD-ROMとして使うにはCD-ROMの場合と同様の方法でいいけど、
  書き込むために使えません。
  CD-Rへの書き込みにはドライバだけではだめで
  専用のソフトが必要なのだけど、
  そもそもMS-DOS上で動くCD-R書き込みソフトがないんですよ。
  たとえ作ったとしても、とても起動ディスクに収まるようなコンパクトなものは作れないだろうね。
  テープドライブの場合もほぼ同じような事情で起動ディスクから使うのは難しいです。
 ネットワークドライブはできるようですが、私はやったことがありません。今調査中です。
 後、沢山のドライバを組み込むとコンベンショナルメモリが足りなくなるという問題が起こります。
  これが起こるとインストール用のSetup.exeが実行できないという事態にもなります。
Q:(憲さん)
 憲さんのマシンはメモリに64MB積んでいるの大丈夫だと思います。
A:(延さん)
 ところがね憲さん。コンベンショナルメモリというのは物理メモリをいくら積んでも起こる
  MS-DOSの非常に厄介な問題なんだよ。
  たとえ256MBのメモリを積んでもMS-DOSでメモリ不足ですと言われてしまうんだ。
Q:(憲さん)
 そっそっそうなんですか。それは知りませんでした。
A:(延さん)
 まあ回避策というか、少なくともWindows95のSetup.exeを実行するくらいにメモリを空ける方法は簡単なので、
  また今度説明します。
  因みにこのことに関してはさすがにWindows98で新しくなった起動ディスクは
  ほぼ完璧に手当てされているので、参考にしてみるといいでしょう。
Q:(あきつぐ)
 ところでノートパソコンでPCカード経由のCD-ROMなんかはどうなの?
A:(延さん)
 当然ATAPIのCD-ROMなのか、SCSIなのかによって上記の手続きは必要な訳だけど、
  PCカードの場合は更に予めPCカードを認識させるため、
  そのドライバを別途組み込む必要があります。
  具体的にはソケットサービスドライバ、カードサービスドライバ、イネーブラなどです。
  これらを一まとめにしたようなポイントイネーブラだけでいい場合もあります。
  詳細はこちら「起動ディスク(DOS)でPCカードを使う方法」に記載しておきます。
  基本的はPCカードの「MS-DOSまたはWindows3.1での使い方」といったマニュアルに従うことになると思います。
  またMS-DOSのCD拡張に関しては変わりありませんので、
  Autoexec.batは同様に作ればいいはずです。
Q:(あきつぐ)
 ところでCD-ROMならWindows95のインストールに必要だから、
  起動ディスクで立ち上げた状態で認識したいというのは分かるけど、
  MOとかを起動ディスクで認識する必要ってあるの?
A:(延さん)
 それがあるんだな。それについてはこちら「システムをフルバックアップしたい)」で説明しています。Windows95 の再インストール方法

起動ディスクでCD-ROMを認識する
1998/08/16
------------------------------------------------------------------------
Q:(一郎兄さん)
 のぶさん、Windows95の起動ディスクで、立ち上げるとCD-ROMを認識しないのだけど。
A:(延さん)
 そうです。Windows95の起動ディスク(アプリケーションの追加と削除で作る)で立ち上げた状態というのはWindows95ではなくて、MS-DOSというOSが動いています。正確な表現ではないですが、MS-DOSではシステムで認識できるのはハードディスクドライブとフロッピーディスクドライブだけで、それ以外の機器は必ず特定のドライバが必要です。ですからMS-DOSでCD-ROMなどを使いたい場合は、そのドライバをシステムに組み込む必要があります。
Q:(一郎兄さん)
 では、そのドライバってのを組み込めば認識するんかい?
A:(延さん)
 そうです。OSR2のWindows95などは全てCD-ROMで配布されていますからセットアップには起動ディスクで立ち上げた状態でCD-ROMを認識することは不可欠ですよね。
Q:(憲さん)
 憲さんです。CD-ROMなんてみんな使うのにどうしてあらかじめ組み込んでおいてくれないのでしょう?
A:(延さん)
 ドライバというのは基本的に機器依存なんだよ。ユーザがどのようは機器(この場合はCD-ROM)を使うか分からないソフトウェア会社(もちろんマイクロソフト)としては、あらかじめ起動ディスクに組み込んでしまう訳にいかないんだ。
 Windows95にはプラグアンドプレイという機能があって、接続された機器の種類を判別して適切なドライバを自動的に組み込んでくれるんだけど、MS-DOSというOSにはそのような機能がないので、利用者がいちいち組み込まないといけないという訳。
Q:(のりこ)
 でもWindows98では、起動ディスクからCD-ROMを認識できたわよ。
A:(延さん)
 姉貴、超初心者のわりにはいい指摘だね。そうWindows98ではついに起動ディスクでCD-ROMが認識できるようになったんだよ。
Q:(憲さん)
 プラグアンドプレイができるようになったのですか?
A:(延さん)
 残念ながら、そうではないようだね。後でも説明するけど、機器依存とは言ってもかなり汎用性が高いんだよ。CD-ROMのドライバーって。結局そのへんに期待して汎用性の高そうなドライバを複数あらかじめ用意して、どれかで動くだろうという結構アバウトは方法のようなんだ。まあ僕の場合アップグレード版しか見てないけど、製品版も似たようなものだと思うよ。
 だから動作しない場合も稀にあるということを既に聞いています。特にSCSIのCD-ROMの場合、後述するようにSCSIホストアダプターのためのASPIマネージャというのを組み込む必要があるのだけど、Microsoftが用意したASPIマネージャに、Tekramなどかなり多くのSCSIホストアダプターで使われているSymBiosという会社のSCSIチップに対応したものがないので、結局独自に組み込む必要があると聞いています。
Q:(憲さん)
 結局完全ではないということですね。
A:(延さん)
 そうだね。逆にWindows95の時でもメーカー製のパソコンなんかは、
  大抵CD-ROMなどのドライバを組み込んだセットアップディスクというものが添付されています。
  メーカーパソコンの場合、使用するCD-ROMが既に特定していますから、
  正しいドライバを独自に組み込んでしまうことができる訳ね。
 みんなのマシンはメーカー製だからセットアップディスクが付いていたでしょ。
  一郎兄さんのFMVなんかは
  メンテナンスディスクという名称のセットアップディスクが添付されていたはずですが。
Q:(一郎兄さん)
 ああ、あのディスクがCD-ROMのドライバを組み込んである起動ディスクなわけね。
  ただあれで起動すると勝手にセットアップをはじめてしまうのだけど。
A:(延さん)
 そうなんですよね。余計なことをするようになっているセットアップディスクが多いですね。
  中にはフォーマットもしてしまうものもあるようです。
  確かあきつぐのメビウスがそうだったよね。
Q:(あきつぐ)
 そうそう、メニューに従っていったら、フォーマットしますかって聞くから、
  そのままYesで進んでしまって、フォーマットしちゃったよ。
  アプリケーションも全部入れ直さなくちゃならなくて、とても大変だった。
A:(延さん)
 結構余計なお世話的起動ディスクが多いね。
  まああきつぐの場合は、問い合わせがあったんだから、そこで拒否しても良かった訳だけど、
  初心者には何を拒否すればいいのかも分からないもんね。
  それにもし自分で別のCD-ROMなどを買ってきて繋げたら、
  途端に使えなくなってしまいます。
  ここは頑張って自分で独自の起動ディスクを作る方法を覚えてみましょうか?
Q:(貴子)
 難しいの?
A:(延さん)
 全然! 頑張ってみましょうよ。
Q:(初心者の皆さん)
 はーい!
A:(延さん)
 まずATAPIのCD-ROMを認識するには次の作業が必要です。
* CD-ROMドライバの用意
* システムへのドライバの組み込み
* MS-DOSのCD拡張
 最初に兎にも角にもドライバというプログラムファイルを用意します。
  ATAPIのCD-ROMの場合、正確にはATAPIのMS-DOS用ドライバが必要ですが、
  CD-ROM用DOSドライバなどという場合もあります。メーカー製のパソコンの場合、
  セットアップディスクに入っていますし、
  どこかにドライバの入ったディスクがある場合もあります。
  CD-ROMの別に購入した場合も、パッケージ品ならほぼ確実にDOS用ドライバとして、
  製品に添付されていると思います。
  バルク品でもDOSのドライバくらいならフロッピーで添付されていることが多いですから、
  よく探してみましょう。
 どうしてもない場合でも、
  大抵Web上で手に入れることができます。
  少なくともドライブのメーカーと型はちゃんと把握しておきましょう。
  それと実はこのATAPIのDOSドライバというのは、大変汎用性が高くて、
  他のメーカーのものでも結構動いてしまいます。
  以前松下のCD-ROMで別の3社のドライバがいずれも使えました。
  因みにドライバのファイル名は必ず、sysという拡張子がついています。
 ドライバを用意したら、次にシステムへの組み込みですが、
  具体的にはドライバを起動ディスクに入れると共に、
  CONFIG.SYSというファイルにデバイス文を記述することで組み込みます。
  このファイルをメモ帳か何かで編集しましょう。
 最初、CONFIG.SYSファイルは以下のような文だけが書かれていると思います。
[CONFIG.SYS (初期状態 Windows95 OSR2の場合)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
 今ここに貴子のFMV DESKPOWER SEの場合で説明しましょう。
  このマシンのCD-ROMは松下寿製で、ATAPIドライバ「CR_ATAPI.SYS」が
  セットアップディスクのほかにアプリケーションCDにも入っていました。
  このドライバをCONFIG.SYSファイルに組み込んでみます。
[CONFIG.SYS(ATAPIドライバの組み込み)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
REM *** ATAPIデバイスドライバ for ATAPI-CD-ROM
DEVICE=CR_ATAPI.SYS /D:MSCD000
 最後の1行がそうです。「DEVICE=ATAPIドライバ名 オプション...」という書式です。
Q:(あきつぐ)
 /D:MSCD000って何?
A:(延さん)
 /D:というのはデバイスオプションスイッチといって、
  その直後にデバイス名を指定します。
  このデバイス名(上記の場合MSCD000)はなんでもいいのです。
  適当なもので構いません。
  ただし後で説明するMSCDEX.EXEのオプションと一致させなければいけません。
Q:(貴子)
 適当でいいけど、無いとだめなのね?
A:(延さん)
 そう。デバイスオプションスイッチは必ず記述して下さい。
 そして最後にMS-DOSのCD拡張です。MS-DOSというOSで採用されているファイルシステムは
  FAT(File Allocation Table)というものですが、
  CD-ROMではそれと全く違うファイルシステムISO 9660が採用されています。
  そこでMS-DOSがこのCD-ROMのファイルシステムを使えるように、
  MS-DOSを拡張してやる必要があります。
  具体的にはMSCDEX.EXE(MicroSoft Compact Disk EXtension)というプログラムを実行するだけです。
  手でコマンド入力してもいいのですが、
  MS-DOSにもWindowsのスタートアップのように起動時にプログラムを自動実行させる方法があるので、
  それを利用します。
 AUTOEXEC.BATというファイルにMSCDEX.EXEを実行する文を記述します。
  このAUTOEXEC.BATというファイルがその名前が示しているように
  MS-DOSが起動されると自動的に実行されるバッチファイルで、
  ここに自動実行したいコマンドやプログラムを記述しておけば、自動的に実行されます。
 メーカー製のパソコンなどで、セットアップディスクで起動しただけで、
  勝手にセットアップやフォーマットをはじめてしまうのは、
  みなこのファイルにそのようなコマンドが記述されているのです。
 因みにこのAUTOEXEC.BATファイルは、元々の起動ディスクには存在しないので、
  新規作成で作って下さい。
Q:(一郎兄さん)
 ところでそのMSCDEX.EXEというプログラムはどこにあるの?
A:(延さん)
 あっそうでしたね。このファイルはWindows95のCD-ROMにも入ってますし、
  Windowsフォルダ¥Commandというフォルダにもあります。
  で、見つけたらやはり起動ディスクにいれ、
  AUTOEXEC.BATに次のように記述して、実行させます。
[AUTOEXEC.BAT(MSCDEXの実行)]
A:¥MSCDEX.EXE /D:MSCD000
 やはりデバイスオプションスイッチが記述してあり、
  CONFIG.SYSに記述したドライバ組み込みのデバイス文で指定したものと同じものを指定します。
 これでドライバの組み込みとCD-ROMを読める環境が整います。どうです? 簡単でしょ。
Q:(憲さん)
 なんだ結構簡単だったんですね。しかしSCSIのCD-ROMも同じようにできるのですか?
A:(延さん)
 さっきもちょっと説明したけど、SCSIの場合はちょっと違います。
  違うというか、もう一つだけやっておかねばならないことがあります。
 それはSCSIのドライバの組み込みです。
  正確にはSCSIホストアダプタのASPIマネージャを組み込む必要があります。
  ASPIマネージャもやはりSCSIカードなどに添付されているのが普通ですが、
  WebなどでGetすることもできます。
Q:(貴子)
 「ASPIマネージャ」って何?
A:(延さん)
 正確に説明すると難しいというか、SCSIの歴史からひも解いていかないとならないけど、
  名前が示す通り単なるマネージャで、
  まあSCSIカードのドライバだと思っていても構わないです。
  因みに「ASPI」とはAdvanced SCSI Program Interfaceの頭文字です。
 組み込み方は、CD-ROMのデバイスドライバの場合と同様、CONFIG.SYSにデバイス文を記述することで行います。
  注意しなければならないのは、必ずデバイスドライバより先に組み込まなければならないことです。
  具体的にはデバイス文を先に書けばいいだけですが。
 私の自作マシンは、SCSIカードとしてAdaptecのAHA-2940Uを、
  SCSI CD-ROMにPioneerのDR-533を使っていますが、次にその場合の記述例を示します。
[CONFIG.SYS(ASPIマネージャとSCSI CD-ROMドライバの組み込み)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
REM *** ASPIマネージャ for Adaptec AHA2940/U/AU/UW
DEVICE=ASPI8DOS.SYS
REM *** ASPIデバイスドライバ for Pioneer DR-533
DEVICE=DRD60ASP.SYS /D:MSCD000
 AUTOEXEC.BATに関しては、ATAPIの場合と全く同じです。
 またデバイスドライバの方はATAPIのものと同様に汎用性が高く、
  ホストアダプタ(SCSIカード)側が持っている(用意している)CD-ROM用のデバイスドライバが
  大抵のCD-ROMに使えてしまいますから、
  デバイスドライバが手に入れられない場合も困ることはないでしょう。
  Adaptecの場合ASPICD.SYSというCD-ROM用の汎用デバイスドライバがあり、
  大抵のCD-ROMがこれでOKです。私のPioneerのDR-533も大丈夫でした。
  Tekramのカードなどにもこのような汎用デバイスドライバ(TRMCD.SYS)があります。
 更にホストアダプタも選ばない汎用デバイスドライバもWeb上にあり、結構使えます。
  少なくとも私の環境では問題なく使えました。ものはヴェクターのライブラリにありました。
 どうです? こちらもどうってことないでしょ。
Q:(貴子)
 ええ簡単ね。これなら私にもできるわ。
A:(延さん)
 そうだろ。それにここまでできれば、後MOやPD(リムーバブルディスクとして使う場合)、Zipなどの
  リムーバブルディスクを認識する方法もいたって簡単だよ。
  CD-ROMの場合と同じようにASPIマネージャの組み込みの後にMOやPDのデバイスドライバを組み込めばいいだけ。
  その上リムーバブルディスクの場合は、ファイルシステムがFATなので、
  CD-ROMのようにMS-DOSを拡張する必要がありません。
  従ってAUTOEXEC.BATで何も実行する必要がないんです。
 ドライバはやはり製品に添付されているか、Webなどでも取得できます。
  またCD-ROMの場合と同じようにSCSIホストアダプタ側に、
  リムーバブルディスク汎用のデバイスドライバが普通は用意されています。
  AdaptecではASPIDISK.SYS、TekramではTRMDISK.SYSという
  汎用リムーバブルディスク用DOSデバイスドライバが用意されてました。
  いずれも私は使ったことがありませんが、
  大抵のリムーバブルディスクに使えるはずです。
 以下に私のマシンのコニカのMO(OMD-7060)を専用のDOSドライバで認識させた場合の
  CONFIG.SYSを示します。
[CONFIG.SYS(MOドライバの組み込み)]
DEVICE=BILING.SYS
DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICE=JKEYB.SYS
DEVICE=HIMEM.SYS
REM *** ASPIマネージャ for Adaptec AHA2940/U/AU/UW
DEVICE=ASPI8DOS.SYS
REM *** ASPIデバイスドライバ for KONICA OMD-7060
DEVICE=MSDRVR.SYS -OB -O2K
Q:(憲さん)
 CD-Rなんかもこれでいける訳ですか?
A:(延さん)
 残念ながら、CD-Rを単なるCD-ROMとして使うにはCD-ROMの場合と同様の方法でいいけど、
  書き込むために使えません。
  CD-Rへの書き込みにはドライバだけではだめで
  専用のソフトが必要なのだけど、
  そもそもMS-DOS上で動くCD-R書き込みソフトがないんですよ。
  たとえ作ったとしても、とても起動ディスクに収まるようなコンパクトなものは作れないだろうね。
  テープドライブの場合もほぼ同じような事情で起動ディスクから使うのは難しいです。
 ネットワークドライブはできるようですが、私はやったことがありません。今調査中です。
 後、沢山のドライバを組み込むとコンベンショナルメモリが足りなくなるという問題が起こります。
  これが起こるとインストール用のSetup.exeが実行できないという事態にもなります。
Q:(憲さん)
 憲さんのマシンはメモリに64MB積んでいるの大丈夫だと思います。
A:(延さん)
 ところがね憲さん。コンベンショナルメモリというのは物理メモリをいくら積んでも起こる
  MS-DOSの非常に厄介な問題なんだよ。
  たとえ256MBのメモリを積んでもMS-DOSでメモリ不足ですと言われてしまうんだ。
Q:(憲さん)
 そっそっそうなんですか。それは知りませんでした。
A:(延さん)
 まあ回避策というか、少なくともWindows95のSetup.exeを実行するくらいにメモリを空ける方法は簡単なので、
  また今度説明します。
  因みにこのことに関してはさすがにWindows98で新しくなった起動ディスクは
  ほぼ完璧に手当てされているので、参考にしてみるといいでしょう。
Q:(あきつぐ)
 ところでノートパソコンでPCカード経由のCD-ROMなんかはどうなの?
A:(延さん)
 当然ATAPIのCD-ROMなのか、SCSIなのかによって上記の手続きは必要な訳だけど、
  PCカードの場合は更に予めPCカードを認識させるため、
  そのドライバを別途組み込む必要があります。
  具体的にはソケットサービスドライバ、カードサービスドライバ、イネーブラなどです。
  これらを一まとめにしたようなポイントイネーブラだけでいい場合もあります。
  詳細はこちら「起動ディスク(DOS)でPCカードを使う方法」に記載しておきます。
  基本的はPCカードの「MS-DOSまたはWindows3.1での使い方」といったマニュアルに従うことになると思います。
  またMS-DOSのCD拡張に関しては変わりありませんので、
  Autoexec.batは同様に作ればいいはずです。
Q:(あきつぐ)
 ところでCD-ROMならWindows95のインストールに必要だから、
  起動ディスクで立ち上げた状態で認識したいというのは分かるけど、
  MOとかを起動ディスクで認識する必要ってあるの?
A:(延さん)
 それがあるんだな。それについてはこちら「システムをフルバックアップしたい)」で説明しています。
  さて皆さん、起動ディスクでCD-ROMなどを認識する方法はよくわかったでしょ。
Q:(初心者の皆さん)
 はーい!
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1997年12月25日木曜日

[機器][設定][改造] IBM Aptiva x Win NTでサーバー化~落書き広場Q&A集



落書き広場 (旧落書き広場の書き込み)
■ネットミーティングでマイクが使えない
Aptiva H6Dを使っています。
マイクロソフトのネットミーティングの2.0をインストールしてセットアップすると、最後にサウンドカードごボリューム調整に対応していないので音がでないかもしれませんとでます。ネットミーティング2.0を起動すると、音声は聞こえてくるのですが、自分のマイクは使えません。また、ネットミーティング2.1をインストールしセットアップすると最後にけられて、セットアップも出来ません。
IBMに問い合わせたんですがだめでした。
誰か、いいおちえをおかしください。
追伸、FlyVideoを買ったです。ソフマップで¥13000ぐらいだった。
TVチューナーとカラーカメラが付いてこの価格なら安いと思ったので。
でも、落とし穴があったんです。カメラが左右逆に写るんです(カガミ状態)
FlyVideoを使っている方でわかるかたおられませんか?
投稿日 12月5日(土)18時50分 投稿者 たくじ [skis009.osk.3web.ne.jp]
■NTのファイルにログをつけれますか?
会社の方でNTを使っていますが、良くファイルが消えます。
これは、アクセス権でとられなくしたのですが、もし、ファイルとかを他の人にさわられたら解るような物ってあるのでしょうか? 誰か解る方教えてください。
裏技でも良いです。こういうファイルをつけておけばログが残るとか・・・・・
監査っていうのを使えばいいと思うのですがネットワークの管理者に頼まないと
いけないのも大変ですからね・・・ 宜しくお願いします。
投稿日 11月29日(日)21時51分 投稿者 たかぽん [cs2f120.ppp.infoweb.ne.jp]
2枚目のサウンドカードの組み込み失敗;
ありがとうございます。NT入れました♪このHPを読まなかったら、NTの道はまだまだ、私には遠かったことでしょう。シェアのMIDIシーケンサーのHP、http://www.yk.rim.or.jp/~frieve-a/index.htmlでも、NTに乗り換えようと、進めていたので、情報を探していました。ありがとうございます。ところで2枚目のサウンドカードの組み込みに失敗しました。どうやったら、くみこみなおせるでしょうか?いったい、何をNTから消せばいいのか、今のところわからない次第です
http://members.xoom.com/hypertarot/
投稿日 11月23日(月)05時32分 投稿者 JimD.水戸 [proxy.netlaputa.ne.jp]
■BIOS による保護
下の「他人に使われるの嫌」に関して。
オペレーティングシステムを起動されないようにするのであれば、ハードウェアレベルで正規の使用者以外による、オペレーティングシステムの立ち上げを阻止すればいいと思います。
要は、BIOS の設定項目で「Power-on Password」(IBM BIOS の場合の呼称)のような項目を見つけて、パスワードを設定すればいいのです。
この方法ですと、オペレーティングシステムの選択以前で管理できますので、複数のオペレーティングシステムを共存させていても安全でしょう。
(ただし、毎回起動時にパスワードを要求されるので、面倒かもしれません。)
お使いのオペレーティングシステムが Windows NT であれば、「Syskey.exe」(System32 内)で、システムの起動時にパスワードを要求したり、フロッピーディスクを要求したりすることもできるようです。ただ、この場合、他のオペレーティングシステムと共存させている場合には意味のないセキュリティになりますので、やはり、BIOS によるパスワードの設定がもっとも適切な選択ではないかと思われます。
電源そのものをも投入できないように、コンセントや配電盤などの、電力系統に対して細工するのも一つの方法でしょう。オペレーティングシステムを立ち上げられなかった腹いせに、マシンの電源の ON/OFF を繰り返されてハードディスクなどを破壊されてはいけませんからね。
投稿日 11月14日(土)03時01分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-32.mahoroba.ne.jp]
他人に使われるの嫌!!!
誰か教えて下さい。
自分以外の人がコンピューターを立ち上げることができなくするにはどうすればよいのでしょうか?(SOを起動できなくする)
投稿日 11月12日(木)22時03分 投稿者 MILMIL [pl11-kanazawa11.infosphere.or.jp]
良い両面テープを
>熱伝導の効率を考えるとできれば避けるべきだと思います。
そうですね、なんとかFANをはずしてみます。(でも本当に取れないんだよなぁ~壊れそうで怖い)
投稿日 11月12日(木)03時30分 投稿者 garg [ngocc-02p43.ppp.odn.ad.jp]
PCIのODPで古いあぷちゃんもPentiumIIマシンに
ここの落書き広場でもCPUアップグレードの話題がホットなようですが、PCIバスに挿すだけのODPというものが開発されつつあるようです。
CPUソケットの形状の制約がないので、かなり多くのマシンでPentiumIIへのアップグレードが可能になるようです。Aptivaもできるといいですね。
詳しくは、以下のページをご覧下さい。
http://www.zdnet.co.jp/magazine/pcmag/9811/t981104a.html
投稿日 11月11日(水)20時30分 投稿者 Yoko [133.6.127.17]
■Aptiva T8Eにメモリの相性はありますか?
友人がAptiva T8Eを使っています。
メモリをMAXの64MBにしたいと言っているのですが、ふつうに手にはいるBLKのSDRAMでも問題なく動作するのでしょうか。
もし、相性が悪くて動作しないメモリがあるのでしたら教えてください。
また、T8Eですでにメモリの増設を行ったことがある方がいらっしゃいましたら、メーカー、型番、仕様などをわかる範囲で教えてください。
よろしくお願いします。
投稿日 11月11日(水)19時55分 投稿者 Yoko [133.6.127.17]
garg さんおめでとうございます
garg さん、CPU 交換おめでとうございます。
CPU クーラーを僕は CPU に引っかけるタイプのものを買ったのですが、これもゲタのコンデンサーにあたったので取り付けにはてこずりました。
最終的にはコンデンサーにあたる部分(プラスチック)をカッターナイフで削って無理やり取り付けました。
オーバークロックも試されましたか...僕も交換当時、とりあえず 366 MHz で動かそうと試みましたが、オーバークロックするとなぜか OS の起動途中で電源が落ちてしまうんです。
後に、電源のパワー不足ということで納得しましたが...
さて、普通の両面テープでもいいかどうかですが、こればかりは試したことがないので断定的なことはいえませんが、やはり、熱伝導の効率を考えるとできれば避けるべきだと思います。
「ゲタがババ」とは「相性が悪い」という意味でした。
投稿日 11月10日(火)12時14分 投稿者 佐藤広隆 [ispgw014.ritsumei.ac.jp]
成功しました。
思っていたより手こずってしまいました。
まず最初の壁はFANの取り付けでした。ピンで固定するタイプを買ったのですが佐藤さんの紹介していたゲタと、
私のAptivaのソケットでは物理的に相性が悪く(ソケット側のピンの位置の上に基盤がはみ出している)
ピンで止めるのをあきらめる事になってしまいました。でもどうしても次の日まで待てなかったので、荒っぽいで
すががそこら辺にあった普通の粘着力の弱い両面テープで接着することになりました。
で、起ちあげてみました。
BIOSで127エラーがでましたがこの事は載せかえる前からわかっていたの
で、気にせずBIOSをでてWIN98を起ち上げました。適当にいじってみましたが別に問題が見つからなかった
ので、ベンチマークで周波数を調べてみたところ365Mhzにオーバークロックしていました。直ちにゲタの
スイッチをいじってみました(今考えると、この時の設定は間違いではありませんでした)、
しかし今度は起ちあがりさえもしないなどのトラブルまで出てきてしまい、原因はゲタの設定だろうと、
いいろいろ試しましたがなかなか333Mhzになってくれませんでした、
2時間ぐらい格闘したあげく、今度はCPUとゲタの接地を疑ってみて全身の力を使い思いっきり挿してみる事に
しました。すると、ようやく66×5の333Mhzで起ち上がってくれるようになってくれました。なんの事はない
ただの押し込み不足でした。
こうやって無事に取り付けが終了したのですが、一つ気になる事があります。あの適当に付けた両面テープの事です。
本当にニチバンの普通の両面テープなので、その内ちゃんと取り替えないといけないなと思い、ちゃんと外れ
るかどうか試してみました。しかしどんなに力を入れても外れなくなってしまったのです。
今は、とりあえずハズれないんならいいかなという気持ちになって保留というカタチになっています。
普通の両面テープでいいもんなんでしょうか?
CPUの熱が上がってくると溶けてFANが落ちるなんて事もないでしょうか?
それと佐藤さんの言っていた「ゲタさえババでなければ」
というのはどういう意味なのでしょうか?
投稿日 11月10日(火)03時47分 投稿者 garg [ngocc-01p44.ppp.odn.ad.jp]
garg さん注意
garg さん、このたびは、ご訪問並びに書き込みありがとうございました。
さて、Aptiva(2159)B75 をお使いとのことですが、
Aptiva B75 と Aptiva(2176)H55 のマザーボードは同じではないようです。
しかし、B75 はメルコなどの K6-2 を使った「CPU アクセラレーター」の対象機種に含まれていますので、ゲタさえババでなければ K6-2 は稼働するでしょうね。
いい結果を期待しています。
投稿日 11月8日(日)05時20分 投稿者 佐藤広隆 [plk2-10.mahoroba.ne.jp]
私もK6-2を
こんばんは、初めまして。
私もAptiva Sシリーズ B75を使っています。
うちのAptivaにもK6-2が乗らないものかといろいろ調べていたところ、佐藤さんのHPに出会いました。
たぶんマザーボードは佐藤さんのH55と一緒だと思うのでイケルとおもいます。気になるのがSシリーズはFDとCD-ROMがセパレート式になっいるので、それが原因でトラブりはしないかと心配です。まあ、佐藤さんの成功例で自信が持てたので思い切って付けてみます。有益な情報をどうもありがとうございました。成功したらまた書き込みにきます。
投稿日 11月6日(金)03時20分 投稿者 garg [p03-dn03oyodo.miyazaki.ocn.ne.jp]
ありがとうございました
龍崎さん、徳田さん、ありがとうございました。
起動時の BIOS エラーにはまだ慣れていなく、イライラしたりもしていますが、今のところ特に問題もなく動作しています。
さて、ベースクロックの件ですが、Aptiva H55 では、66.6MHz の設定が可能でした。
現在、66.6MHz×5倍の設定となっています。
かにみそさんのWin 95 流用の件
Aptiva でしたら「純粋セットアップ」での方法や、CD-ROM の Setup.exe(ある場合)を活用してセットアップできませんか?
投稿日 10月29日(木)00時50分 投稿者 佐藤広隆 [plk2-80.mahoroba.ne.jp]
■APTIVAに付いているWIN95を自作マシンに流用?
今度、APTIVAから乗り換えて、自作マシンを一機作りたいと思っています。
ところが、貧乏なもんで何とかして8万ぐらいで、他のところはへつってサウンドカードにLIVE!をのせたいと考えとるわけです。そんなわけで、OSまで買うのはもったいない。誰か、APTIVA(その他のメーカーマシン)の付属OSを自作マシンにインストールしたことがある人いませんか。いちおう、かなり情報は集めてOEM版からクリーンインストールができることは突き止めたんですが、まっさらな自作マシンにインストールとなると、その辺はどうなるんでしょうか。誰かご教授願います。
投稿日 10月28日(水)04時00分 投稿者 かにみそ [kobcc-02p52.ppp.odn.ad.jp]
K6-2化おめでとうございます NO2
ついにCPUを変えられたのですね。クッロクはどうされましたか?
私のアプティバは、60Mzでしか動かず、60×5の300Mz(K6 300)で落ち着きました。今は娘(小四)のお勉強用?として、このペ-ジに書かれていた180Mzで機嫌良く動いています。
投稿日 10月28日(水)01時38分 投稿者 徳田達也 [pppa432.kyoto-inet.or.jp]
k6-2化おめでとうございます\(^^@)/
最近K6-2が一気に安くなってきました(秋葉原)。僕も・・・と言いたいところですが、MMX233MHzが非常に安定しているのでなかなか踏み切れません(笑)
投稿日 10月26日(月)16時47分 投稿者 龍崎善郎 [tyo114.gate.nec.co.jp]
湯川専務...(^^;
セガのコマーシャル「湯川専務」シリーズがかなり気に入っています。
(ツーカーセルラー東京の「ツーカーズ」のコマーシャル以来の名作とおもふ...(^^; )
下のURLからご覧いただけます。
http://www.sega.co.jp/sega/yukawa/cm.html
投稿日 10月18日(日)03時10分 投稿者 佐藤広隆 [plk2-31.mahoroba.ne.jp]
気象ページ
防災気象情報サービス
日本近辺の雲の動き(毎日放送)
投稿日 10月17日(土)04時58分 投稿者 佐藤広隆 [plk2-29.mahoroba.ne.jp]
ありがとうございました。
秋葉原でいろいろの方に聞き、インストールができました。
僕のようにHDDが認識できずインストールが途中までしかできない方は、X:¥I386¥WINNT/OX もしくは XO とうって スタートアップFDDを作られるとうまくいくかもしれません。
MODEMのことなどこのHPでわかりました ありがとうございました
投稿日 9月27日(日)19時32分 投稿者 yuji [tc-1-045.ariake.gol.ne.jp]
RE : Windows 95 との互換
一言で言えば、「ソフトウェアによる」ということでしょうか...
経験から書きますが、たいていのソフトウェアは引き続き Windows NT でも使えています。ただし、Windows 3.1 を対象に開発されたものを、Windows 95 で使用していた場合、これを Windows NT で使えるかというと、可能性は低くなるようです。
また、ゲームは動かない可能性が高いですが、一部では DirectX に対応しているゲームでも動くものがあります。
投稿日 9月27日(日)00時45分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-69.mahoroba.ne.jp]
■windows95と互換できますか?
初心者の質問で恐縮です。
Windows3.1で使っていたアプリケーションを、Windows95で使う事はできますよね。
これをさらにWindowsNTに載せて使う事はできるんでしょうか?
教えてください。
投稿日 9月25日(金)11時10分 投稿者 maririn [210.163.54.162]
おっと
下のマシーンは自作です。
180Mhz、Qvision のscsi で HDDは無名1g
あるものは NTCD 1、2、3 だけです。
どーしましょ(;;)
投稿日 9月17日(木)23時25分 投稿者 yuji [tc-1-236.ariake.gol.ne.jp]
NTいれたいっす 
NT 初心者っす。
インストール何んですが、
持ってるのは、CD-ROM
の 1、2、3 だけであります。
でHPに書いてある通りにやろうと思いましたが、aouton.exe
からは、c:に情報を入れられないといわれ実行できません。
僕が問った方法は、
--------------------
setupFDでdosで立ち上げて、cd-romを認識させました。
でNTdisk-1 のi386/winnt でsetupFDを作り、3枉いできたところで、むこうがcdをHDにコピーしはじめました。(HDDはローカルフォーマット済み)このコピーに3回トライしましたが、全部2時間程度かかっています。(CDは*8)
でコピーできましたといわれ、再起動を求められ、再起動し、LISTにないSCSIなのでDRIVERをいれ、認識され、さあ と思ったら毎回「情報をさっきコピーしたHDDが見つかりませんf3をおし、、、」
となって インストールできません。初先輩方 よろしくご指導お願いします。
投稿日 9月17日(木)23時23分 投稿者 yuji [tc-1-236.ariake.gol.ne.jp]
E51について
IBMのE51をかってきたんですが、上手にNT4.0が入りません。
NECのVS30Dは入ったのですが・・・
誰かなんでもいいから情報を下さい
投稿日 9月4日(金)18時45分 投稿者 sora [prx1.twin.ne.jp]
カウンターが壊れる
なぜかカウンターが壊れてリセットされていました。
8月31日・7:54分現在の数値に発見時の数値を加算して復旧しました。
投稿日 9月2日(水)01時10分 投稿者 佐藤広隆 [plk2-53.mahoroba.ne.jp]
■タスクスケジューラーは?
タスクスケジューラーが Internet Explorer のオプションとして利用可能です。
タスクスケジューラーはシェルを統合していなくても使えます。
以下は、x86 マシン用の Internet Explorer アップデートサイトです。
http://www.microsoft.com/ie_intl/JA/ie40/download/rtw/x86/JA/download/addonnt.htm
投稿日 9月2日(水)01時05分 投稿者 佐藤広隆 [plk2-53.mahoroba.ne.jp]
NTでのプログラム自動実行
NTを始めたところですが、95のPLUSの機能であるシステムエージェント
のようなプログラムを自動的に実行するにはどうすれば良いのでしょうか?
教えて下さい。
投稿日 9月1日(火)16時41分 投稿者 龍一郎 [tyo111.gate.nec.co.jp]
やれば簡単です
佐藤さん、どうも読んでいただいてありがとうございます。
BIOSのアップで-とはだいぶ前に行っていました、ご心配ありがとうございます。
ちなみに今のスッテプは、ハ-ド 4.2G MO 富士通のM2513A6 640 下駄 ドスパラで売っていたPowe-Lierpです。今はたぶんですが、333MHzで動いていると思います。またご意見聞かしてくださいね
  まだ初心者の徳田でした。
投稿日 8月26日(水)09時26分 投稿者 tokuda [pppa428.kyoto-inet.or.jp]
Aptiva で K6
徳田さん Aptiva の CPU を K6 にしましたか...
実は先週、僕も CPU を K6 にしようと日本橋に行ってきました。
K6 が Aptiva で動くものだとある程度の確信を持って、それでも一応、パソコンショップの方にお伺いしてみたのですが、僕が行ったパソコンショップでは口をそろえて「Aptiva では動かんやろうね」と言われてしまいました。
それで、怖じ気づいてしまいやめてしまったのでした。。。
実験したい気もあったのですが、お金がないので失敗するかもしれないことにある程度まとまったお金を出すことはできなかったのです。
それと、パソコンショップで「10万以下で K6-300MHz マシンが手に入るから買い換えるべき」とも言われたので...
でも、成功の例を書いていただけたことで、またやりたくなりました。
毎起動時に BIOS レベルでのエラーが出るというのは、あらかじめ「りゅうちゃん」さんからお伺いしていたのですが...これが厄介なんですよね...
ちなみに、徳田さんは BIOS のアップデートはお済みで?
投稿日 8月26日(水)01時37分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-2.mahoroba.ne.jp]
■CPUをK6にしたら
初めまして徳田ですよろしく。
私のマシンもAptiveのH55ですので、このペ-ジはいろいろと参考にさせていただいてます。一月ほど前友達に相談しながら大阪日本橋にて、7000円ぐらいで下駄を買いました。店の人の話では、Aptiveでも動くだろうと言う話でしたがとりあえず友達の持っている、Cyrix166で試そうと言うことで帰りました。結果はだめその後このペ-ジのクロックアップに挑戦しました、結果はまる、その後K6 300を買い再挑戦、結果はまる、ただ起動時にsystem board errorがでますが、後はまともです。ちなみにWin98も入れましたが今のところ特別なにも起こっていません。
投稿日 8月25日(火)09時27分 投稿者 tokuda [pppb339.kyoto-inet.or.jp]
NT WS 4.0(SP3)にTweak UI入れたら・・
はじめまして、インディー小幡と申します。
現在WindowsNT Workstation 4.0 + SP3で環境構築中です。
先日、このマシンにTweak UI 1.1をインストールしたところ
ショートカットのアイコンが化けてしまいました。
化ける内容は毎回違うのですが、TweakUIで設定しなおすと
とりあえず復旧します。
気持ちが悪いのでTweakUIをはずそうと思うのですが
インストーラを使わず手動でSYSTEM32フォルダへ入れたため
アンインストールできません。
(手動で消せるのですが、起動時に「TweakUIが見つからない」と
怒られてしまいます)
どなたかTweakUIのアンインストールまたはショートカットアイコンを
正しく表示させる方法をご存知でしたらご教示ください。
投稿日 8月13日(木)10時13分 投稿者 インディー小幡 [max01pl12.nagaoka.next.ne.jp]
NT4.0FAT32システムの起動は?
はじめまして、深井と申します
NT4.0WIN98を別々のドライブにインストールしています
NTはFAT16で、WIN98はFAT32でフォーマット後にインストールしました
それぞれのOSをブート時に切替えて使用したいと考えていますが
WIN98ドライブをFAT16でフォーマットしなおすか
またBIOSのHD順位変更以外に道は無いのでしょうか
ユーティリティーなどがありましたら教えてください
私事、浮気の浮気でWINDOWS NTにたどり着きました
WIN3.1からMac OS、NTへ
ただ普段はMacを使用しています
投稿日 8月7日(金)16時37分 投稿者 Mac利用者 [ppp9219.po.iijnet.or.jp]
クロックアップ成功おめでとうございます\(^^@)/
 信じられないほどCPUが安くなっていますから、ベースクロックを66MHzに設定
したところでMMXPentiumにでも換えてみてはいかがでしょうか?233MHzで\16,800
というのが秋葉原の相場です。僕が買ったときには倍近くしたのですが(苦笑)
今ならCPU+下駄で2.5万円(税込)くらいでしょう。
 MMXでもK6でもいいのですが、CPUを乗せ換えるときには電圧降下ゲタが必要に
なりますが、内部クロック(×3.5倍とか)は下駄で設定することになるので
マザーボード上の設定は無効になりますので念のため。
 またCPUの冷却はCPUクーラーが必須かと思います。BOX版のCPUを買えばクーラー
も付いてくるのでそれを利用すればよいでしょう。
投稿日 8月5日(水)16時56分 投稿者 りゅうちゃん [133.25.25.87]
RE>NTではSCSI?
>「NTではハードはSCSIで統一したい」などどありますよね。
通常のサーバ機は確かにそうですね。
>そのときはやはりIDEからSCSIに変えたほうがいいんでしょうか?
どの程度のLANを構築予定ですか?自宅でパソコン数台でファイルサーバ、プリンタ
サーバくらいならば気にする必要はないと思います。現在のCPUは何ですか?どちらかと言えばサーバ機はメモリを十分に追加してあげましょう。
>NTでSCSIにするとそんなにメリットがあるんですか?理由等、
>ご存知でしたら、よろしくおねがいします。m(__)m
「NTでは」と言うよりもシステムをSCSIで構成するとCPUへの負荷が少なくなる
というのが最大のメリットでしょう。サーバ機は負荷のかかる処理を行いますから
余分な負荷をCPUにかけたくないのです。
投稿日 8月2日(日)15時48分 投稿者 りゅうちゃん [abko2ds07.chb.mesh.ad.jp]
RE>RAS
りゅうちゃんです。「筆問」ですが(笑)確かに簡単過ぎていろいろと考えてしまいました。
>私たちの環境ではただいまLANとTA(ルーター)をつかいNETに接続してます
>ここでももんだいはテレホウダイの時間外でも外にルータが電話をかけてしまう。
あのぉ・・・どんなルータ(メーカ等)が分からないです(^^;ゞ
IPルータだったら自分もよく分からないですが(笑)ダイヤルアップルータならということで。
一般論ですがマニュアルに「自動発呼を無効にする」記述がどこかに書いていないでしょうか?
それとも・・・クライアントがLAN内のリソースにアクセスするときにルータが発呼してしまうことを言いたいのでしょうか?
>テレホウダイの時だけにNETにつながるようにはどのようにすればいいのですか。
ルータに「外部発信時間を設定する」記述がどこかに書いてませんか?
>あと外に接続するためのクライアントを制限するってやりかたしりませんか?
ところでDNSはNTドメイン内の名前解決のために使用されているのでしょうか、それともインターネット接続のために使用されているのでしょうか?それによっても下の回答も読み方が変わってきます。
DHCPを使われているそうですが、いくつか考えられます。
1.外部接続可能なクライアントとLANのみのクライアントをIPアドレスで分割
  して前者のクライアントはDHCPの予約リソースに割り当てます。一方ルータ
  側ではルータを越えることができるアドレスに前者のアドレスを設定する。
2.外部接続をさせたくないクライアントにはDNSの設定をしない(笑)
3.2.の補足ですが、hostsファイルを作ってあげる。DHCP環境でhostsファイル
  とは不思議に聞こえますが外部ネットワークを参照しにいかないための手段
  です。この際クライント名は適当で構いません。 
投稿日 8月2日(日)15時41分 投稿者 りゅうちゃん [abko2ds07.chb.mesh.ad.jp]
■デジタルカメラとNT3.51
デジタルカメラを購入したいのですが・・・・?
WINDOWS NT 3.51でデジタルカメラの画像を取り込みたいのですが3.51に対応しているデジタルカメラを知りませんか?
条件として
35万画素~80万画素・スマートメディア使用
投稿日 7月29日(水)11時12分 投稿者 ふじっこ [yis00.yomiko.co.jp]
RAS
私たちの環境ではただいまLANとTA(ルーター)をつかいNETに接続してます
ここでももんだいはテレホウダイの時間外でも外にルータが電話をかけてしまう。
環境
DHCP、DNSはWIN NT S4
あとルータ
そこで
筆問!!
テレホーダイの時だけにNETにつながるようにはどのようにすればいいのですか。
あと外に接続するためのクライアントを制限するってやりかたしりませんか?
できればでいいので返答をお待ちしています
では簡単ではありますが....また返答された方はメールくださると大変助かります
投稿日 7月29日(水)02時52分 投稿者 nakamu [202.244.160.34]
VAIOの場合は
皆さんはじめまして、中田と申します。
私も純粋なWin95のセットアップを試してみたくて、VAIO NOTE(505-EX)の付属CDから
セットアップを試みましたが、Winsetup.binや、Dossetu.binがない(; ;)
トライしたことがある方、ご教授お願いいたします
投稿日 7月28日(火)02時32分 投稿者 中田 [proxy2.fujisawa.airnet.ne.jp]
RE:CPU交換について・・・
「CPU交換について」
CPU交換については、お使いのAptivaモデルによりマザーボードの種類が違います。「IBM PCヘルプセンター」に電話して、対応機種のマニュアル番号を聞き、マニュアル請求してご確認ください。マニュアルは有料で、輸入扱いとなりますのでお手元に届くまでには時間がかかります。また、「輸入」からも分かるように、IBM Corporation の世界共通の英語版のみとなります。
このマニュアルには、ジャンパー設定や障害対応等のあらゆる情報が載っています。
投稿日 7月6日(月)00時36分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-13.mahoroba.ne.jp]
死刑の賛否~主宰者雑感より~
こんにちは。パソコン関連のページで死刑について考えさせられるとはゆめゆめありませんでした。(主宰者雑感を見て)ところで、この方(主宰者)の意見にある程度は賛成したいと思います。
僕自身もごく最近までは死刑を行なうのは極悪人にとっては当然のことと思ってきましたが、拷問に関するVTR(題名は忘れました)を見てからは、無実の人を苦しめている
のが今の日本の現状だと知り無実の人を死刑にしてしまうくらいならばオウム事件で被害に遭った人々の感情も解らんではありませんが、無期懲役にして反省してもらいたいと思う。
無論、恩赦などは与えられるだろうが...そして、弱者保護を唱えている以上は当然のこととおもえるのですが。
皆さんも、パソコンからちょっとの間離れて、このことについて考えてみませんか。
投稿日 6月30日(火)10時40分 投稿者 はと [ispgw007.ritsumei.ac.jp]
■CPU交換について教えて
アプティバ「J3Y」の、ペンティアム133を、IDT-WinChip200に換えたいのです。
そのまま、交換できるのでしょうか?ジャンパーの設定とかも、教えて下さい。
http://www.ins-mie.com
投稿日 6月25日(木)14時50分 投稿者 ひぽぽたます [dns.takano-system.co.jp]
NTではSCSI?
よく雑誌に書かれているんですが、「NTではハードはSCSIで統一したい」
などどありますよね。NTはまだ持ってないんですが、次のバイト代で買おうか
と思ってます。そのときはやはりIDEからSCSIに変えたほうがいいんで
しょうか?NTでSCSIにするとそんなにメリットがあるんですか?理由等、
ご存知でしたら、よろしくおねがいします。m(__)m
投稿日 6月13日(土)02時12分 投稿者 T∀K [210.158.31.4]
NTのPnPは手動インストールで!
「よしぞう 」さんの「だれかおしえて!」について
Windows NT のPnPは正式サポートではありませんが、手動で Windows NT の CD-ROM からインストールできます。手順は次の通り。
PnPのインストール方法
1.Windows NT の CD-ROM(DIsk1)をセット
2.X:\DRVLIBJ\PNPISA\X86 とたどっていきます。(DOS/V機の場合)
  「Pnpisa.inf」というのがありますので、
  このファイルの上で右クリックし、出てくるメニューから
  「インストール」を選択します。
3.再起動するとハードウェアが認識されます。先の指示に従って然るべきドライバーをインストールしてください。
注意
  手動ですでにインストールしてあるハードウェアも、改めて「新しいハードウェア」として認識される場合があります。
これがモデムだった場合、イベントビューアーに、「パラメータCOM2 のユーザー構成データは、ファームウェア構成データを無効にします。 」などと、起動の度に記録されるようになることもあります。
このような場合、放置しておいてもいい場合もありますが、モデムなど当該ハードウェアについて削除・インストールを試行錯誤して、イベントビューアーに記録されないインストールパターンを調べるのがいいでしょう。
この方法で認識されない機器については、手動でのインストールとなります。(NT用のドライバーがある場合)
投稿日 6月10日(水)01時35分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-31.mahoroba.ne.jp]
だれかおしえて!
最近、パソコン買いました。で、やめりゃいいのにWindowsNTワークステーションも買いました。でも、モデム、グラフィックボード、サウンドボードを認識してくれません。
モデムは、LT WinModem、
グラフィックボードは、ATI 3D RAGE PRO(AGP 2X)、
サウンドボードは、Sound Blaster AWE64 Gold(追加した)で、
使ってるパソコンは、SONY VAIO PCV-T510R です。
95では、問題無く動いてますが、モデムと、サウンドボードのドライバーは、ないのでしょうか?
グラフィックボードのドライバーは、どれが対応してるか分かりません。
どなたか、親切な方、教えてください。
投稿日 6月10日(水)00時26分 投稿者 よしぞう [proxy01cf.so-net.ne.jp]
■HDが見つかりません
はじめまして。こういうページはこれからNTろうという人にはありがたいです。
自分はNT4.0を入れようとしてるのですが、いつも「大容量記憶装置の検出」が終わってさあインストールだ
というときに、「ハードディスクが検出されませんでした」で止まってしまいます。
ううむ、なぜだか分からないです(汗) どうか教えてください。
 K6-233、IDE(U-ATA)2.8GHDD、SiS5582チップセット、32MSIMMです。
投稿日 6月5日(金)14時25分 投稿者 nkzm [ot0-95.biwa.or.jp]
↓こちらをご覧になってください!
Aptivaで使用可をうたっているのは「corega(コレガ)」しかなかったような気がします。詳しくはこちらをご覧になってください。ちなみに値段は特別に高く
はなかったと記憶しています。
メールした方がいいのかな(;^_^A
http://www.corega.co.jp/support/faq/adapter/answer/isa00024.htm
→corega Ether ISA を IBM Aptiva シリーズで使用できますか?(Windows95)
http://www.corega.co.jp/support/faq/adapter/answer/isa00024.htm
投稿日 6月4日(木)07時15分 投稿者 龍崎善郎 [abko1ds09.chb.mesh.ad.jp]
■使えるLANボードを教えて!
どうもはじめまして。
私は、会社でAptivaのH7Gを使用しているのですが、LANボードが使えなくて困っております。
IBMもAptivaでは、LANボードをサポートしていないからといって使えるLANボードを教えてくれませんでした。
どなたか、使えるLANボードを知っていましたら、教えて下さい。
ちなみに、駄目だったLANボードは3COMのでした。
投稿日 5月28日(木)09時09分 投稿者 シーナ [210.162.88.115]
デスクトップバード
非常に面白いデスクトップアクセサリーをいただきました。
そのダウンロードURLがやっと見つかりましたので、紹介します。
一度訪問されてはいかがでしょうか。喜んでいただけることと思います。
「ゲームつかみ取り」(セガ)
投稿日 5月15日(金)14時52分 投稿者 佐藤広隆 [rungw007.ritsumei.ac.jp]
禁煙マラソン
1997年9月8日付の朝日新聞夕刊「科学」欄で紹介されたのに引き続いて、1998年5月10日付の朝日新聞「総合」欄「ひと」で紹介された禁煙マラソンのページはこちらです。
投稿日 5月11日(月)23時43分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-44.mahoroba.ne.jp]
はじめまして
探し物をしていたらここにたどり着きました。ちなみに、私もAptivaH55を使っております。166MHzで動いていますが(笑)。
私も、NTに移行を考えておりましたので、これからいろいろとお世話になることと思います。モデム買い直すなら、ISDNにしたほうが良いかなと思っていますが、なんせお金があまりないので、躊躇しております。
この前、IDEの4.2GBのハードディスクを購入しましたが、正常に認識されず困りました。いろいろ調べた結果、BIOSのupdateが必要でした。その後は快適に使用しております。古いAptivaをつかっている人は気をつけてください。ってはまったのは私だけですか?
投稿日 4月27日(月)01時54分 投稿者 高橋信博 [ppp-sendai27.ic-net.or.jp]
訪問ご苦労様でした...
田中さんよく発見できましたね。おめでとうございます!
どういうキーワードでどの検索エンジンを使われたのでしょうかねぇ...
NTT Directoryかな? Gooかな?
さて、このページ、わけが分からないというのも分かります。
見ていただいて分かるように今までは全くの初心者を対象にはしていませんでした。基本操作はできることを前提として、本来「できない」とされていることを何とかやってみる、など僕自身の試行錯誤の記録の様になっていました。
4月17日でこのページを初めてから1年が経過しました。
これを機に、超初心者が参照しても理解し得るコーナーの設置を検討します。
投稿日 4月21日(火)23時36分 投稿者 佐藤@主宰者 [plk1-8.mahoroba.ne.jp]
はじめまして
佐藤さん、やっと見つけたゾ!
最近パソコンを始めた田中 利英(かずひで)です。
これが、話に聞いテイタ、佐藤さんのホームページですか。ちょっと読ませていただきましたが、ほとんどわけが分かりませんでした。
さて、ここで改めてこのページをご覧の皆様にお願いがあります。電子メールを出すことはあるのですが、送られてくることはありません。
よろしければ誰かメールを出してくれませんか。
投稿日 4月21日(火)14時21分 投稿者 田中 利英 [rungw007.ritsumei.ac.jp]
Goo・・・373番目
「Yahoo! 登録削除」で触れた「Goo」で『ぱらだいす』と検索しても373番目(4月12日現在)に登録されているのでなかなか出てきません。
「Goo」のように複数のキーワードの入力ができる検索エンジンでは、たとえば『ぱらだいす Windows NT』のように思いつく複数のキーワードを入力すると検索効率が向上します。(逆に間違ったキーワードを入力すると効率が悪くなることがあります)参考までに...
投稿日 4月12日(日)01時28分 投稿者 佐藤広隆(主宰者) [plk1-25.mahoroba.ne.jp]
Yahoo! 登録削除
11月から紹介文の変更依頼を何度も行いましたが、変更していただけないことや、紹介文を Yahoo! 職員の視線で書かれてしまうこと、変更が不当に遅いなどページ作成側にとって非常に都合が悪いので(面倒なんです Yahoo! とつきあうのは)登録を削除しました。(チェックするために訪問する Yahoo! 職員も紹介文の変更が面倒のようですし。一度登録した紹介文を変更するのは難しいですここは...)
今後、登録型は「NTT Directory」のみとなります。この他、ロボット型のサーチエンジンでは「Goo」などでホームページのみ検索可能となっています。
投稿日 4月12日(日)00時42分 投稿者 佐藤広隆(主宰者) [plk1-25.mahoroba.ne.jp]
RE:起動時エラーについて
まず「スタート」→「プログラム」→「管理ツール」→「イベントビューアー」で問題を確認します。
ここには、「Event log が開始されました」などの「情報」や「次のエラーのため、~サービスを開始できませんでした: 」などの「エラー」、「D: ディスクがいっぱいか、またはいっぱいに近い状態です。いくつかのファイルを削除してください。 」などの「警告」があります。
これらの記録内容について、モノによっては放置していてもかまいませんが、放置することによって使えないサービスや機能が出る場合はこの「イベントビューアー」の記録をもとに個々に解決していくしかありません。
解決方法もエラーの性格や環境などによってまったく異なりますので僕が一般的にご提案申し上げれるのはこのあたりまでです。
投稿日 4月4日(土)15時09分 投稿者 佐藤広隆 [rungw006.ritsumei.ac.jp]
■起動時エラーについて
エラー
1つ以上のサービスまたはドライバがシステム起動時にエラーになりました。詳しくはイベントビューアを使用してイベントログを確認して下さい。
というエラーが起動時に出ます。この解決方法をご存知の方教えてもらえないでしょうか。
NTは初心者なのでなにもわかりません。どうぞ、よろしくお願いします。
ちなみに、フォルダの共有ができません。
投稿日 3月31日(火)02時52分 投稿者 桑原勇一 [kibaru.cc.miyazaki-u.ac.jp]
桜前線
ついに桜の季節となりました...
僕の住む奈良では29日・30日と異常に暖かく、桜が満開に近い状態になっています。おそらく次の休日頃には桜吹雪が楽しめるのではないでしょうか。
奈良では今が見ごろですが、みなさんお住まいの地域ではいかがでしょうか...
投稿日 3月31日(火)01時09分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-57.mahoroba.ne.jp]
教えてください。
初めまして。坂本と申します。初めて、NTをインストールしたのですが、ダイヤルアップについて、現在、カードモデムとTAを繋いでいるのですが、コントロールパネルのモデム登録ではどちらも認識されているのですが、コントロールパネルのダイヤルアップモニタを開くと、カードモデムしか表示されません。TAに変えて使いたいのですが、その方法がわかりません。どなたかご教示いただければ幸いです。宜しくお願いします。
投稿日 3月26日(木)20時10分 投稿者 Yukio Sakamoto [jnclic-16-31.ppp.justnet.ne.jp]
ご返事、ありがとうございます。
レスしてくれてありがとうございました。 早速試してみたいのですが、今、とある事情によって手元に無いもので、試せないのが残念です。AptivaのバージョンがB85なので、少し不安です。
関係ないのですが、Win98β3を、ゲットしてしまいました。ハードディスクをCD-Rでバックアップできたらインストールしてみます。
それでわまた。
投稿日 3月23日(月)22時46分 投稿者 きょういち [pppb999.pppp.ap.so-net.or.jp]
RE:OSR2.5*
(僕のOSR2.5とCD-Rについてのコメントはありません)
Plus!は、Plusがインストールされているディレクトリ内にある「cab」ファイルを格納したディレクトリをバックアップするだけでセットアップができます。
zipファイルの解凍とどの番号のファイルに何のデータが格納されているかは新コーナーとして公開しようと思ってましたが、とりあえずパスワードと「Plus!」が格納されているZipファイル番号だけ予め載せておきます。
Plusが格納されているZipファイル=Aptiva26.zip
パスワード=magic
注意・・・H55モデルの場合です。特にzipファイル番号はモデルによって変わります。
投稿日 3月22日(日)23時56分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-76.mahoroba.ne.jp]
■OSR2.5
OSR2.5が欲しいんですけどそういった事に関して詳しいページを、教えてもらえませんか?
あと今度CD-Rを買おうかと思っているのですが、合性とか、そういった事のページも教えてもらえないでしょうか?
WIN95の純粋インストールのページを見させてもらいました。私もAPTIVAを使っています。是非試してみたくなりました。
けど、Plusなどわずかにあったほうがよいものもあるので、アプリCDのzip圧縮のパスワードのはずしかたなど分かりませんか? 教えてくんでごめんなさい。お願いします。
投稿日 3月22日(日)14時12分 投稿者 きょういち [pppc35e.pppp.ap.so-net.or.jp]
はじめまして。勉強になりました。
かなり前にNT4入れたものですけど近頃95からNTに関心が移ってきてこのページを発見しました。で、setupなしのOSR2を入れちゃうとか、NTW>NTSのページには感動しました。英語のページは多いんですが、日本のかたでここまで深い内容は頭が下がる思いです。
それで質問なんですが、NTW>NTSのやり方知りたいのです。英語のページはわかるんですが、英語が難解だったり、言語の違いで壊れそうで試してないんです。
御法度というならあきらめますがどなたか、伝授くださいです。メールでもいいです。
投稿日 3月17日(火)05時12分 投稿者 Mhz [ppp1.web-niigata.ne.jp]
NT の利用者
まほろばさんのホームページからリンクしてきました。
私もNTを使用していますが、非常に便利ですね。
(まだまだ初心者ですが・・・)
思わず
ゆっくりとホームページみさせていただきます。
http://www2k.meshnet.or.jp/~barshu/
投稿日 2月17日(火)07時24分 投稿者 中川 [plu1-80.mahoroba.ne.jp]
OH MY GOD!!
MMX化成功もつかの間、ディスプレイが壊れてしまい入院の運びとなりました。MMX化したこととは関係ないので念のため。
ではまた。
投稿日 2月4日(水)12時25分 投稿者 龍崎善郎 [tyo6.gate.nec.co.jp]
■PC-98のMMX化成功\(^o^)/
こんにちは(^o^)/龍崎です。
この度PC-9821Xa16/R16のMMX化に成功いたしました。
これで思い残すことなくWindows98を待つことができます(笑)
佐藤殿もMMX化にチャレンジしましょう!
では、ゴミRESでした。
投稿日 1月30日(金)01時43分 投稿者 龍崎善郎 [abko6du05.chb.mesh.ad.jp]
Outlook
outlookを使いましたが、outlookをDefault状態で使うのは反則です。
DefaultではHTML形式での設定になっています。
HTML形式に対応していないメーラーでは読めません。
Internet Mail and Newsですら満足には読めません。
相手はどんな環境か分かりませんので、TEXT形式にすべきです。
その他にも設定変更すべき項目がありますのでこの機会に関連ページで調べて、
再設定することをお勧めします...
投稿日 1月23日(金)00時18分 投稿者 佐藤広隆 [plk2-88.mahoroba.ne.jp]
BIOS
BIOS
もし、コンピューターの電源を入れたのにビープ音が鳴らなかったらどうしますか。
僕のパソコンでは先日「IBM」のロゴから先へ進まなくなりました。
今まで、ハードウェアーの設定ミスなどでパソコンが起動しなくなるということは多々ありましたが、
それらのエラーもBIOSレベルで知らせてくれました。
今回は突然ビープ音やBIOSの画面も出ない(IBMロゴだけは出た)というような、
悲惨な状態でした。
もちろんフロッピーディスクからとりあえず起動するということなどできません。
一見するとBIOSが死んだ状態です。(死んだBIOSを見たことはないけど...)
昨年入手したIBM Corporationの「Hardware Maintenance for Service Level A」
を見てみると、とりあえず「すべての接続をチェックすべき」だとの結論に達しました。
問題の発生前、特にハードウェアーに手を加えたということはありませんでしたが、
結線をばらして再度接続してみました。
すると、何事もなかったようにビープ音が鳴り起動しました。
どこかの接触不良だったのでしょうか...
ちなみに、BIOSが死んだ場合はどのように復活させるのかな?
投稿日 1月23日(金)00時14分 投稿者 佐藤広隆 [plk2-88.mahoroba.ne.jp]
■NT4.0入れたのだけど・・・・
NT4.0を入れてインターネット接続はできるようになったのですけどですけど、
起動のたびに、イベントビューワを見ろとのエラーが・・・・
内容は
「Server サービスは次のエラーのため終了しました:
このコマンドを処理するのに必要な記憶領域をサーバーで確保できません。」
メモリは48Mあるんですけど。ねぇ
ちなみにNTはネットワークに繋いではおりません。
コントロールパネルのネットワークの中を全部消したら
エラーはなくなるんですけど、それじゃダイアルアップには
繋げないですし。
済みませんが誰か知ってる人は教えてください。
いろいろ、ネットワークでこれを探してみたのですけど
これといった改善策が書いてなかったもので
にっちもさっちもいかない状態なんです」。
お願いします。
投稿日 1月19日(月)06時06分 投稿者 Uchida [oka-006.seikyou.ne.jp]
RE:Let'sNoteにNTを・・・
レスありがとうございます。
マシーンスペックはMMX166,Memory96Mで、スペック的には問題ないです。今週末にでもインストールするつもりです。多分パーティションマジックでパーティションをきってからCD-ROMの内容をHDにコピーして、そこからインストールするつもりです。
自宅のデスクトップはNTWorkstationで会社はWorkstationとServerです。これでノートにもNTを入れたらすべてNTになってしまいますね。自宅のマシーンには現在Linuxを走らせようと言う計画が着々と進行中です。
投稿日 1月16日(金)12時22分 投稿者 Hiroki [gatekeeper.lotus.co.jp]
RE : Let'sNoteにNTを・・・
 Hirokiさんこんにちは(^o^)/、龍崎と申します。
 ?@.動作はすると思いますが、CPUやメモリはそれなりのものを  使われていますか?
 ?A・インストールの際にはLANカードなどのドライバーは用意し  ておきましょう(もちろんNT4.0用)。またログオン先がNTサー  バであればそれはそのネットワーク配下でなければ設定ができ ません。その際もNTサーバにおいてのAdministrator権限を持 つユーザが必要となります。
 ?B.95で起動してネットワーク経由でNTのsetup.exeを起動す  ればインストールに必要なファイルは一時的にHDDにコピー
  されるのでとりえず大丈夫だと思います。
 どういった環境でお使いになるのか分かりませんが頑張って
ください。
投稿日 1月16日(金)00時26分 投稿者 龍崎善郎 [abko7du26.chb.mesh.ad.jp]
CLUB HOPE
CLUB HOPE(たばこ)というページに「男の大予測」というコーナーがありました。
今まで、順位が1位だったのに最後の問題で多くの人に追い抜かれてしまい、
現在は、305人中30位まで落ちてしまいました...
最後の問題だっただけに残念です...
1問目の「元日に東京タワーから初日の出が見えるか否か」という問題は正解したものの、当たると高得点、はずすと一気に0点になるという2問目(解答しなくてもいい)を避けたために、最後のかけに出た人たち(2問とも答えて正解だった人たち)に抜かれてしまったのでしょう。
このページの次の企画が楽しみです...
佐藤広隆
投稿日 1月15日(木)04時55分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-70.mahoroba.ne.jp]
RE : PanasonicLet'sNoteに~
ハードウェア互換性リストがダウンロードできます。
基本的にこの互換リストに載っていない機種では、Windows NT の動作は保証されません。やってみないと分からない世界です。
なお、CD-ROM ドライブは、Windows NT では基本的に必須です。
投稿日 1月14日(水)00時50分 投稿者 佐藤広隆@Admin [plk1-59.mahoroba.ne.jp]
PanasonicLet'sNoteにNTを入れることがで
PanasonicLet'sNoteにNTWorkstationを入れたいのですが、正常に動作しますか?またインストールするときの注意点などはありますか?
それから、どうやってインストールすればいいでしょうか?CD-ROMがないので、ディスクイメージをHDに取るかネットワークインストールをしようと考えています。
投稿日 1月13日(火)11時52分 投稿者 Hiroki [gatekeeper.lotus.co.jp]
はじめまして:
はじめまして
まじめまして。NT Workstation を使ってます南雲と言います。
かねがね ファイルフォルダのアイコンをクリックすると開くExplorerの形状に不満を持っていたのですが、思い余って、Explorerのオプション、ファイルタイプからファイルフォルダを削除しました。で、結果はと言うとものの見事にファイルフォルダアイコンをクリックしても何も言わなくなるばかりか、マイコンも開かなくなりました。これはもう、再インストールしがないのでしょうか? それとも、どこかに教科書でもあるのでしょうか。
文末になりましたが、御サイト、大変感激いたしました。もちろん、ブックマーク!!今後ともよろしくお願いいたします。
投稿日 1月6日(火)00時47分 投稿者 南雲勇樹 [ppp508.t3.rim.or.jp]
主宰者チェック
半角仮名を使っていたので削除し、編集しました...
投稿日 1月12日(月)23時46分 投稿者 南雲勇樹 [pm1-1.mahoroba.ne.jp]
「mahoroba.ne.jp」へ
12月19日より突然「ne」 ドメインの使用が始まりました。
1999年3月頃まではどちらでも使えるとのことです。
ブックマークに登録してくださっている方、リンクをはってくださっている方は、お手数ですが1999年3月頃までに変更してください。
1999年3月頃にこのページが生きていれば再度お知らせします。
今、「ne」を使ったメールを自分宛てに送ったらエラーで戻ってきました。メールアドレスは当分の間「or」の方がよいかと思います...
今年もこの時期に郵便局へ行っていますが(バイトくん)今のところなぜか例年になく過酷です。
1月中頃まで更新頻度が減りますのでよろしくお願いします。
また、メールの返事も遅れますのでよろしくお願いします。
投稿日 12月20日(土)23時51分 投稿者 佐藤広隆(主宰者) [prox-k.mahoroba.ne.jp]
RE>はじめまして
 龍崎です。
 今週は風邪をこじらせてしまってえらい目に遭いました。
 MDPさんの質問ですがユーザマネージャでプロファイル
を共有するように設定すれば可能です。ユーザマネージャ
を見てください。こんな簡単な説明じゃ分からへん!という
ことであればまた書き込んでください。
投稿日 12月20日(土)01時45分 投稿者 龍崎善郎 [abko8du27.chb.mesh.ad.jp]
はじめまして
はじめまして、最近NTをつかいはじめたMDPといいます。
早速、質問なのですが(^-^;
NTは、ログインユーザーごとにIEやOutLookExpressなどの設定が
保存されますが、それを共有化することはできるのでしょうか?
具体的には、違うユーザー同士でBookMarkや受信メールを共有したいのですが
いろいろ探したけどできませんでした
どうかよろしくお願いします
投稿日 12月18日(木)17時42分 投稿者 mdp [210.140.138.7]
RE> HELP
僕も自分で体験したトラブル以外は対処の方法が分かりませんが、
because this machine hasno ROM BASIC
ってひょっとしてメモリーがないとか、壊れてるとかじゃ・・・まったく自信なし...(^^;;;
中古ということなので、一度購入時の条件を再確認されてみては...
また、メモリーがあるのに(メモリーが問題だという前提のはなし...)問題が解決しないのなら購入店に「初期不良の疑いがある」ということで早めに問い合わせをされることをお勧めします...
直接的な解決方法が分からないために憶測での書き込みで恐縮です...
投稿日 12月16日(火)01時01分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-75.mahoroba.or.jp]
HELP
先日中古のノートパソコン買いました。
東芝
DynaBook  SS-R575です。(フォーマット済み)
フロッピーもCD-ROMも外型タイプです。
電源を入れると、
This BASIC was aborted,
because this machine has
no ROM BASIC.
Use Toshiba`s BASIC.
とでます。   これにwindows95を
組み込む方法を教えて。
投稿日 12月13日(土)11時59分 投稿者 浜田 和雄 [proxy01j.so-net.or.jp]
結局 CPU 180 MHz で決着
先日より、不当に 150 MHz の CPU のクロックアップをして、不都合がないかの試験をしてきましたが、10日19時から11日8時までの連続稼動試験にも安定的に対応してくれましたので、180 MHz まで上げた状態で本体のふたを閉じました。
ひとつ気になったのが、Windows 95 で起動したときの CPU の温度が Windows NT で起動したときよりはるかに高くなるということです。
13時間の連続稼動はほとんどが Windows NT を操作してのことでした。
Windows NT を操作しているときは少々 CPU に負担をかけるような使い方をしてもヒートシンクの温度は生ぬるい程度にしか上がらないのに対し、Windows 95 では何もしていなくても結構温かくなりました。
Windows NT の試験中はファンで冷やすということはしなかったにも関わらずインターネット接続程度の使い方だとヒートシンクはむしろ冷たい状態でした。
方や Windows 95 では起動するなり心地よい温かさになるのです。
しかし、その後かなり重たい某ゲームを動かしてみましたが、一定以上は温度は上がらないようなのです。
そこで、9日におこなった以上の熱対策をしてふたを閉じました。
その後、3時間使っていますが順調です...
投稿日 12月12日(金)01時43分 投稿者 佐藤広隆 [pm1-3.mahoroba.or.jp]
初めまして(^^)
ども!KAZU です。
以前は貴重な情報ありがとうございました。m(__)m
さて、Workstation = Server ですが・・・本当みたいです。
書き換えは行っていませんが、Visual C++ 4.0 で Explorer.Exe をロードしたところビットマップに Server と Workstation のスタートバー用ビットマップが格納されていました。
実際 157 (Workstation) を 158 (Server) に書き換え再起動するとスタートバーが WindowsNT Server となりました。
とりあえず・・・Workstation ですけど(^^;;;;
正式版IE4.0のシェル総合後 Explorer.Exe の String Table には「プレリリース」と書いてあるし・・・(笑)
M$さんってかなり手を抜いているんですね(^^;;;;
MIDIの方も動きましたし、メインOSはすっかりNTになってしまいました(^^;;
プログラムやインターネット、一部のゲームもNTでやっていますし。
NT5.0が期待できます(^^)
他国語対応だし発売は世界同時だったらいいなぁ・・・PC-98x1用も・・・
http://home.interlink.or.jp/~kazuya-a/
投稿日 12月10日(水)02時41分 投稿者 KAZU@浅田 [ppp000.osaka2.max.interlink.or.jp]
CPU スピードアップ !
ようやく今日、パソコンのふたを閉めることになりました。
しかし、せっかく開けたのだから設定変更できるものは今のうちにやっちゃえっなどと思ってしまい、今回は「System Bus Clock」を不当に上げてみました。
もともと、ノーマル Pentium 150 MHz (60MHz×2.5)だったのが今は 66.6MHz×2.5 の166MHz で動作しています。
とりあえず、2時間以上連続して CPU に負担をかける使い方をしていますがフリーズしたりせず、順調です。
熱対策が万全だからかもしれません。ヒートシンクは熱くなるどころかむしろ冷たい状態です...
激しく動作させて初めて暖かくなる程度です。
ただ、今の部屋の温度は19度だから、夏がくるとやばいかもね。
60×3の180MHz でも動作するのかなぁ・・・やってみたくなってきた俺...(^^;
しかし、まったくエラーが出なかったのには驚きでした。
ハードディスクをつけたりとったりするだけでも BIOS がエラーを出すのに、まったく「素」だもんね。
で、結局今日もふたを閉められなかったのでした...(^^;
投稿日 12月10日(水)01時02分 投稿者 佐藤広隆 [plk1-63.mahoroba.or.jp]
ハードディスクの音
なんども書き込んで申しわけない...
最近ハードディスクが変な音だと感じるようになりました。
「ガリガリ」などのいやな音はしないのですが、たまに、ジェット機が離陸するときのような「かっこいい」音がするんです(^^;
「ひゅい~ん~」などと小さく高い音でね。
どうも回転速度が一定ではないような音なのですが、これはクラッシュの前兆なのでしょうか...
今、サウンドカードをつけるためにマシンを机の上においてふたを開けているので気が付いたのであって普段はあまり音の異常は感じていません。
たまに ! と思うこともありますけどね。
よろしければ体験談などを・・・ > ブブーバシッ
投稿日 12月9日(火)02時13分 投稿者 佐藤広隆 [prox-k.mahoroba.or.jp]
NT リソースキット
8日は日本橋にいきました。
その帰り本屋で「NT Workstation リソースキット」というものを初めて見ました。
マイクロソフトのサポートページには、Workstation でシステムポリシーエディタを使いたいときにはリソースキットを・・・などと書かれていたのでシステムポリシーエディタはどうでもよかったのですが、「デスクトップ」という項目にNT 用の「Plus ! デスクトップテーマ」が書かれていました。
あるんですねぇ。
でも、どうなんでしょうか。
Windows 95 とテーマファイルの共通化はできるんでしょうか。
やはり、「%WinDir%」という記述でしょうかねぇ。
といっても、個人がリソースキットなんてあまり買わないでしょうからこれを使う人は 95 なんて使わないか...
さて、また今日サウンドカードを買いました。
通算4枚目です。>ばかか>俺
今までで一番安いもの(3280円=ソフマップ・7号ザウルス)だったのですが、OS の乗り換えによる問題は発生せずに、NT 95 とも安定的に使えています。
結局、サウンドブラスター AWE 64 Gold を持っておけばよかったという話に...(;_;)
今回のサウンドカードはもちろん WAVE データは1つしか再生できません。
あらためて Mwave はすばらしいと思いました...
ちなみに、YAMAHA はなぜだめだったかというと、OS を NT から 95 へ電源を落とさずに乗り換えても、先に使っていた OS でのリソース設定が電源を落とすまでカード内に保存されるため、一度電源を落とさないと 95 では正しく認識されないようだったからです...たぶん...(^^; (PnP がおせっかいだから・・・とおもふ...)
95 から NT ではどうかというと、とりあえず音は出ます。
PnP をインストールしていないからだと思います。
ただ、とりあえず音は出てもスキップされる音が多すぎるのです。ですから、豊富なソフトウェアーだけを活用することにしました...
さすがに、オートバイやスキー板楽器や音源を作っている会社の製品(外国向けの製品というか現地の YAMAHA が作ったもの)ということで音質はそこそこよかったのですがねぇ~...
特に MIDI がよかった~
でも、XG 関係やソフトウェアー MIDI 音源などさまざまなソフトが付いているので(日本語もあり)こちらは活用できそうです。
ぱそこんショップで「Mwave・・・」というと、不思議な笑いと、「あれはねぇ~」などと Mwave を小馬鹿にしたように言われるので、逆にむかついて「Mwave 派」になっている俺。
もともとは「アンチ ! Mwave 派」だったことを知る人は少ない...
モデムの通信速度を 33.6kbps にアップグレードするドライバーをインストールすると、Mwave のよさが分かるかも...
IME-97 を標準の設定にすると重大な問題が発生するけどね。
昨夜、Windows 95 を入れ直したのですが、Aptiva にもともと入っていたアプリケーションを根こそぎ除去すると、超快適です。
ディレクトリはもちろんレジストリや*.ini・*.inf などとにかく検索機能で削除するアプリケーションのディレクトリ名が含まれるファイルやファイルの中の文字列、レジストリキー(サブキー・値)などを調べて編集したり削除したりと徹底的に「お掃除」しました。
快適になった 95 を前に「95 もやればできるやんか~」と思ったりしました...
投稿日 12月9日(火)01時51分 投稿者 佐藤広隆 [prox-k.mahoroba.or.jp]
■Ntldr について
・NTのCD-ROMのI386フォルダ(PC/AT互換機の場合)の
  Ntldrを起動ドライブの直下にコピーします。
とありますが、もともと起動ドライブにあったものをコピーしてもよいのでしょうか...
投稿日 12月8日(月)16時16分 投稿者 佐藤広隆 [p16-dn06kitafuse.osaka.ocn.ne.jp]
龍崎さんありがとうございます
ついに Mwave 引退となります。
新しい YAMAHA のサウンドカードに移行すべく作業をしているのですが、NT ではすこぶる順調なものの、起動の方法によって今度は Windows 95 で音が鳴らない状態に...(;_;)
原因は OEM 版 Windows 95 のせい...か... ?
Mwave があることを前提にしたリカバリー CD のため設定にてこずっています。
Mwave 関係で出ていたエラーはレジストリの Mwave 関係の「キー」「サブキー」「値」を根こそぎ削除することで解決したのですが、電源を落とさずに OS を NT から 95 に移り変わったときに、NT でのリソースの設定が 95 に引き継がれてしまうために 95 では音が出なくなります。
2日間、この問題の解決方法を探っています。
(まだ解決してませんけどね)(今まで試した安物の音源では無かった問題ですね...今回のは...)
コンピュータにある程度慣れたら、プラグアンドプレイはないほうがいいのかも...と思うようになってきました。
確かに、プラグアンドプレイが正式にサポートされていない Windows NT での設定は慣れないうちは面倒かもしれませんが、ある程度分かってくるとむしろ「余計なお世話」的な存在となっています。
Cakewalk さえ NT で動いてくれればもはや Windows 95 に用はないのになぁ~...
また、この件に関しては時間があれば書きます。
実は、また郵便局に戻る見込みなんです...
? と思われた方、「日記」「ひとりごと」参照
年繁期なので時間がない可能性がたかいんです...
「BOOT:Could'nt find NTLDR」については、時間ができてからさせていただきます...m(__)m
しかし、起動ドライブは 95 の C:\ なので FAT です。
「DOSのシステム起動FD」というのは、95 で作成する「起動ディスク」のことですか ?
95 で作成する「起動ディスク」に「i386」の「Ntldr」を追加するんですか~ ?
一度やってみます...
どうもありがとうございましたm(__)m
佐藤=現在「泥酔モード(^^;;;;」
+「明日はひょっとして日本橋かも」モード...m(__)m""
投稿日 12月8日(月)04時40分 投稿者 佐藤広隆 [prox-k.mahoroba.or.jp]
RE>BOOT:Could'nt find NTLDR
 以下の作業を行ってみてください。
 
 ・WindowsNTの起動FDを作成します。フォーマットは必ずNT上
  で行います。
 ・次のファイルをFDにコピーします。
  ・Ntldr
  ・Ntdetect.com
  ・boot.ini
 ・作成した起動FDで起動します。
  ※ただし起動ドライブがNTFSの場合のみ。FATの場合は
    DOSのシステム起動FDで起動します。
 ・NTのCD-ROMのI386フォルダ(PC/AT互換機の場合)の
  Ntldrを起動ドライブの直下にコピーします。
 とりあえずこれでエラーメッセージは消えると思います。
 
投稿日 12月7日(日)03時23分 投稿者 龍崎善郎 [abko5du30.chb.mesh.ad.jp]
NT を入れた Aptiva は注意
Windows NT がインストールされた状態の Aptiva では、
BIOS のアップデートディスクをセットして起動すると
BOOT:Could'nt find NTLDR
Please insert another disk_
と表示されアップデートできないかもしれません。
とりあえず。、僕はいまのところアップデートできていません。
なお、Aptiva に Windows NT を入れていることについて IBM のサポートへ問い合わせても無駄です。
Windows NT を使いたくてサポートも受けたいのなら NEC NX シリーズのような NT 正式サポート機を買うべきかもしれません。
IBM はいまだに「家庭用機」「業務用機」という領域にこだわって、NT という言葉を聞くと「PC シリーズはいかがですかぁ~」などとマクドナルドのねぇちゃんみたいに PC シリーズを勧めてくる。この会社はやばいかもしれないぜ~だんなぁ~...
投稿日 12月5日(金)01時42分 投稿者 佐藤広隆 [pm1-7.mahoroba.or.jp]
Aptiva BIOS アップデート
Aptiva をお使いの方は、BIOS (システム ROM)のアップデートが可能です。
Aptiva ダウンロードのページ
でご使用の機種をご確認の上検討してみてはいかがでしょうか。
しかし、IBM のマニュアルは分かりにくく書いてるので注意が必要です。
「分からなければやるな」ということなんですかねぇ。
BIOS のアップデートの失敗は許されません。
分からない場合は適当にやらずに、「IBM PC ヘルプセンター」・・・0120-141-666 へ電話して納得のいくまで話し合いましょう...
ついでに「Mwave の NT 用ドライバーをだせ」ということも言っておきましょう...(^^;
投稿日 12月5日(金)00時02分 投稿者 佐藤広隆 [pm1-7.mahoroba.or.jp]
Windows NT 用の MIDI ドライバ
Roland SC-88 Pro・Roland SC-88 VL・YAMAHA MU80・KORG NS5R をお持ちの方で Windows NT をお使いの方。
ベクター
のページから Windows NT 用のドライバーが入手可能です。(フリー)
KAZU さんからの情報です...
投稿日 12月4日(木)00時30分 投稿者 佐藤広隆 [pm1-5.mahoroba.or.jp]
RE>NT4.0での音源ボードの件
ドライバーが最新のものであるなら、そのハードウェアーベンダーに問い合わせてみるのもいいかもしれませんね。
私の場合も、MwaveとIME97の問題をIBMに問い合わせました。
(いまだに何の対策もとってくれないですけど>IBM)
投稿日 12月3日(水)03時24分 投稿者 佐藤広隆 [pm1-5.mahoroba.or.jp]
RE>NT4.0での音源ボードの件
 こんにちは(^o^)/龍崎です。
 一般論で説明します。Sound BlasterカードをNT4.0で使用するためには手動で
ドライバをインストールする必要があります。
 ・「コントロールパネル」より[マルチメディア]アイコンをダブルクリック
  します。
 ・[デバイス]タブをクリックします。
 ・<追加>ボタンをクリックします。
 ・「ドライバの一覧」より「一覧にない、または更新されたドライバ」をクリ
  ックして<OK>ボタンをクリックします。
 ・その後は指示に従ってください。
 ドライバは最新のものを持っているということなのでいいですね。一応入手先を
書いておきます。
 http://www.creaf.co.jp/main/tech/ftp/ftpnew.htm
 既に上記の手順で作業を行っているのであればゴメンなさい。
投稿日 12月2日(火)14時38分 投稿者 龍崎善郎 [tyo6.gate.nec.co.jp]
NT4.0での音源ボードの件
始めまして
NT4.0で音が鳴らないので教えてください
サウンドボードはAWE64でグラフィックボードのドライバを組込ま
なければなりますが、それでは画面がノーマルのままです。
ログインしてすぐに音が少し鳴りそして1秒ほどでハングアップします。
グラフィックボードは日本ダイアモンドマルチメヂアのステルス3D3000です。
ドライバは最新のものを使ってます。
以上わかりましたら、よろしくお願いします。
投稿日 12月1日(月)07時06分 投稿者 椿本 勝 [opro2.osk.3web.ne.jp]
何でもありの「落書き広場」
改めて、何でもありの「落書き広場」をスタートしました。
どちらかというと、コンピュータのネタで盛り上がることを期待します。
でも、話題は何でも大歓迎ですよ。
ここでコンピュータに関することを不特定の訪問者に向けて質問していただくのは大歓迎ですが、誰にも回答義務はないのでレスがない場合もあり得ます。
レスがなくても怒らんといてなぁ~・・・(^^;
でも、だめでもともととりあえず書いてみればぁ~...
利用規定がありますので削除させていただく書き込みもあります。
とりあえず、一度はご一読いただければ幸いです。
タグは、一部を除いて使用可能です。
しかし、タグミスが多いようであれば設定変更させていただくこともあります。
このコーナーが盛り上がるようであれば、チャットの設置もあり得ます。
楽しいご利用を期待します...
管理者・佐藤広隆
http://www3.mahoroba.ne.jp/~hirotaka/index.html
投稿日 12月1日(月)00時53分 投稿者 Admin佐藤 [pm1-6.mahoroba.or.jp]

ぱらだいす
http://kusatsu932.tripod.com/c1/aptiva/cpu.html
http://kusatsu932.tripod.com/c1/rakugaki/keiji1.html
http://www3.mahoroba.ne.jp/~hirotaka/index.html