2001年2月11日日曜日

[機器][携帯電話] DDIポケットTreva~feel H"用デジタルカメラユニット




[機器][携帯電話] DDIポケットTreva~feel H"用デジタルカメラユニット
■超小型なのに実力派
2001/02/19 00:00
スタパ齋藤
Treva
DDIポケットのfeel H"用デジタルカメラ「Treva」。京セラ製,オープンプライスだが,店頭価格は4000円を切る程度。10万画素で,撮影サイズはノーマル横96×縦72ピクセル。重量約10gとコンパクトで,ケータイストラップに装着も可能
次はTreva。詳細はココを見ていただくとして,このデジカメユニットに対し,俺は最初「きっとコレが一番ダメそうだなぁ」とか感じていた。が,使ってみたらけっこうイイ感じだった。
Trevaは,Feel H"端末のイヤホンジャックに挿して使う10万画素のデジカメユニットで,使用時はFeel H"に挿す必要がある(単体では撮影等ができない)。サイズ的には,端末のストラップに付けても邪魔にならないサイズであると同時にその重さは約10g。すげー小さいのである。撮れる画像は96×72ピクセル。俺はRZ-J90と組み合わせて使っているが,この場合だと写真を256色のBMP画像として(RZ-J90に)保存できる。ちなみにTreva本体には5枚,RZ-J90側には10枚の写真を保存できる。価格はオープン価格だが4000円前後で手に入れた(最近ではもうチョイ安いかも)。
使ってみてナイスだったのが,端末側の機構をうまく利用しているという点。TrevaをRZ-J90のイヤホンジャックに挿し,カメラモードにする(H"ボタンを長押しする)と,スグに撮影モードに入る。撮影時は,RZ-J90の液晶画面上に,カメラからみえている光景が映る???つまり液晶画面をファインダー代わりにして撮影できるので,一般のデジカメと同様,撮れる画像をほぼ確実に予測できる。Treva本体は360度クルクル回せるので,自分撮りからミョーなアングルでの撮影まで自在。なるほど,見てくれはショボい感じのTrevaだが,ファインダーやシャッターなどを端末側で実現しているあたり,非常にスムーズに使いこなせる感じ。イヤホンジャックに挿すだけという心細さがあったが,使ってみたら,なるほどイヤホンジャックだから首振りデジカメになるわけね,と,イロイロと感心してしまった。あ,ちなみに,シャッターボタン(H"ボタン)を押すと「カシャッ」とシャッター音がするのであった。些細なことに見えるが,「1枚撮れた」というコトを確実に把握できるので便利だ。
それから,これはRZ-J90側の操作性に関わることだが,画像の表示やコピーなどの操作が非常にわかりやすく,スムーズだ。コピーや表示は十分クイックで,RZ-J90側に保存した画像を(手動で)連続して切り替えると,アニメーションgifっぽいスピードで画像を表示できたりする。画像サイズが小さいということもあるのだが,手軽さやわかりやすさに関しては,実に遊べるデジカメユニットだと感じた。
画質は,まあまあ,といったところ。どうだろう,やや明るめに撮れる印象か!?色もまあまあ出るので,楽しむためにテキトーな画像を撮るには適していると思う。携帯電話(ていうかPHSですな)と連動させて遊べる画像オモチャとしては,かなり洗練されていると感じた。ていうか,Feel H"ユーザーにとってはかなり“買い度”が高い製品でしょ!!愉快でしょコレは!!そんな感じ。
                              
ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3062.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3070.html
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/06/14/jphone.htm
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/11/so503i.htm
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       

[機器][携帯電話] SHARP/J-フォン,J-SH04~11万画素デジタルカメラ内蔵ケータイ






[機器][携帯電話] J-フォン/SHARP,J-SH04~11万画素デジタルカメラ内蔵ケータイ
■ダントツで便利・愉快なJ-SH04
2001/02/19 00:00
スタパ齋藤
J-SH04
J-フォンのデジタルカメラ内蔵ケータイ「J-SH04」。内蔵の“モバイルカメラ”は11万画素で,ボディ背面にレンズを装備。レンズの脇には鏡面として使える金属部分があり,ポーズを決めるのに便利。撮影画像をメールに添付して送るのも簡単だ
最後にJ-PHONEのJ-SH04。携帯電話にデジカメを“内蔵”してしまったというシロモノ。詳細についてはJ-SH04紹介ページを参照していただきたいが,細かい話は抜きにして,ぶっちゃけた話,大雑把に“どのデジカメケータイがイカシてるのか”を言えば,J-SH04だと言えよう。カメラ内蔵型ってことで,他の2機種とはモノとして別物なのだが,「ケータイでデジカメする」という感覚で捉えれば,このJ-SH04がいちばん楽勝だし愉快だし幅広く遊べる。
まずイイのが,デジカメ内蔵という点。11万画素のデジカメを本体内に持ち,レンズ部は本体裏面に露出している。デジカメを使用するまでの手順は非常に少なく,Fボタン→紙ヒコーキマークボタン(skymailボタンですか!?)を押すだけ。カメラモードに入ると液晶画面に映像が映って,撮影可能状態になる。何ら機器を接続する必要なくデジカメとして使い始められる(内蔵型だから当然ですな)のだが,Fボタンを押してから液晶画面がデジカメのファインダーとして使えるようになるまで,約3秒。もしかしたらヘタなデジカメよりもクイックに使い始められるかも~!!というクイックさは気持ちいい。
撮影は液晶画面(ファインダー)を見ながらシャッター(Fボタン)を押すだけ。するとシャッター音代わりのチャイムが鳴り,撮影した画像が液晶画面上に静止画で表示される。で,これを保存する場合は登録(Fボタン)を押し,撮り直す場合は取消(Jボタン)を押す。一般のデジカメと違ってどんどん撮りためるのではなく,うまく撮れた画像だけ保存するという機構になっているあたり,実用的で使いやすいシクミだと感じる。
あ,それから,レンズの横に凸面鏡が填め込まれているので,これを見ながら撮影すれば自分撮りもわりとラクにできる。ただ,凸面鏡利用は,フレーミングのかなり大雑把な目安としかならないので,撮影後はその都度液晶画面を確認する必要がある。
J-SH04の液晶ディスプレイは256色表示なのだが,デジカメ機能で撮れる画像は65536色(JPEG,96×128ピクセル/PNGの256色でも撮影可能)。なので,端末上ではそーんなにキレイな写真には見えない(でもPashaPaやTrevaよりも精細で鮮やかに見えたりする)が,メールに添付してパソコンに送信したりなんかしてPC上で見ると,意外なほどキレイな写真が撮れていたりする。
それと,カメラの感度を撮影状況に合わせて2段階に切り替えることができるのも便利。もともと柔軟な自動感度設定機構を備えているらしく,暗い場所でも明るい場所でもわりと適正露出が得られるのだが,室内と屋外でこの感度設定を切り替えると,よりしっかりした写真が撮れる。加えて,画像の明るさ自体を5段階に調節できたり,2倍のデジタルズームが使えたりするあたり,携帯電話内蔵型のお遊び向けカメラとしては非常に凝った作りになっている。
実際使っていて非常に気楽かつ楽しく遊べるJ-SH04であり,あーこのデジカメユニットを内蔵した二つ折り端末出してほしーよーん!!他のキャリアからもぜひ!!とか思っちゃう俺なのだが,これとはまた別の愉快な使い方も用意されていた。それは,別売の携帯用カラープリンタことカラーモバイルプリンタとの併用だ。
カラーモバイルプリンタは,熱転写方式のシールプリンタで,J-SH04で撮った写真をその場でプリントアウトできるというシロモノ。
プリンタとしては約203dpiの解像度で,65536色対応。用紙(ていうかシール)やインクカートリッジは専用のものを使う。バッテリーやケーブルを内蔵しているので,屋外でJ-SH04と接続し,シールを生産できるというわけだ。
で,このカラーモバイルプリンタでJ-SH04で撮影した写真を実際に印刷してみると,これが思ったよりずっとキレイなのである。十分にプリクラと互角なのであって,もしかすると被写体となった人物が1枚50円とかで納得のうえ買ってくれるかもしれないというクオリティなのだ,って売るなよ>俺。とは言っても,11万画素のCMOSセンサで撮った画像なので観賞用の風景写真を印刷するなんてのは,当然だが,できない。顔写真とかですな,主に楽しめるのは。ネコ写真とかでもいいかもしれませんな。ともあれ,愉快だし実用的な携帯型プリンタなのである。
ちなみに,J-SH04で撮った写真以外にも,J-SH04の液晶上に表示できるほとんどの画面を印刷できたりする。なので,例えばメールの文字やウェブの地図サイトをそのまま印刷して(メモなどとして)利用することもできる。
J-SH04,定評のあるシャープ製端末だけに携帯電話としての使用感も上々,そしてデジカメ機能もかなり洗練された内容になっており,カラーモバイルプリンタまであって,ん~,これはやはり現在最もイケてる“デジカメとして使えるケータイ”だと感じまくりの俺だ。
■ URL
 PashaPa製品情報
 http://www.au.kddi.com/mobile/pashapa/pashapa.html
 PashaPaニュースリリース
 http://www.kddi.com/release/2000/0928/
 Trevaニュースリリース
 http://www.kyocera.co.jp/news/2000/0009/0012-j.asp
 J-SH04製品情報
 http://www.sharp.co.jp/sc/eihon/jsh04/
                              
ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3062.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3070.html
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/06/14/jphone.htm
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/11/so503i.htm
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
スタパ齋藤
1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し,高校時代にコンピュータ野郎と化し,大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。
特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。
収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。
                              
ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3070.html
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/06/14/jphone.htm
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/11/so503i.htm






2001年2月9日金曜日

[スポット] LAOXコンピュータ館3F ソフトデモスケジュール/2001年2月

LAOXコンピュータ館3F ソフトデモスケジュール/2001年2月
日程
時間
商品名(ジャンル)
メーカー名
これ一本でマンガが描ける!マンガの道具がデジタルになった。
1日 12:00~18:00 Comic Studio Ver.1.1/Comic Studio EX
(2/1・3はご自由にソフトを操作して頂ける体験コーナーとなります。)
(株)セルシス
2日
3日
4日 14:00~18:00 読取物語EX V4/名刺ふぉるだ~V3/文字ピタッ!99・Pro リコーシステム開発(株)
翻訳ピカイチ/PC-Transerシリーズ (翻訳) (株)アスキー/(株)ノウ゛ァ
桐Ver8 (データベース) (株)管理工学研究所
5日 14:00~18:00 WINREADER PRO V7/e.Typist V7.0/e.Contact V3.0/WORD OCR メディアドライブ(株)
6日 14:00~18:00 蓬莱(中日・日中翻訳ソフト) (株)ノウ゛ァ・アジア
j・北京2001/j ソウルKJ 2001/jソウルJK 2001(翻訳) (株)高電社
7日 14:00~18:00 ATLAS V8/Image OFFICE V4.0/名刺OCR/OASYS 2002 富士通ミドルウェア(株)
Design CAD 2D/3D (CAD) (株)エリント
ビジネス文書をパワーアップ!一太郎12&HANAKO12登場。
8日 12:00~19:00 一太郎12&HANAKO12; (株)ジャストシステム
9日 12:00~18:00
10日
11日
12日 14:00~18:00 WINREADER PRO V7/e.Typist V7.0/e.Contact V3.0/WORD OCR メディアドライブ(株)
The翻訳プロフェッショナルV6 (翻訳) (株)東芝
13日 14:00~18:00 楽々中国語/楽々韓国語/楽々日本語(他国語入力) オムロンソフトウエア(株)
iフィルターパーソナル/1.2.ロック/ハローキティとわくわくインターネット (フィルタリング) デジタルアーツ(株)
ファイナルデータ/ターミネーター アルティメット/E-mailリカバリー (株)アルファオメガソフト
14日 14:00~18:00 ATLAS V8/Image OFFICE V4.0/名刺OCR/OASYS 2002 富士通ミドルウェア(株)
訳せ!!ゴマ/読んdeココ!! (翻訳・OCR) エー・アイ・ソフト(株)
翻訳これ一本2002 シャープ(株)
「読む・書く・聞く・調べる・学ぶ&話す」全機能搭載!翻訳も音声認識も「ピカイチ」!
15日 15:00~19:00 翻訳ピカイチバイリンガルV3.1/翻訳ピカイチバイリンガルV3.1ボイスPro (株)アスキー
ビジネス文書をパワーアップ!一太郎12&HANAKO12登場。
16日 12:00~18:00 一太郎12&HANAKO12; (株)ジャストシステム
17日
18日 14:00~18:00 読取物語EX V4/名刺ふぉるだ~V3/文字ピタッ!99・Pro リコーシステム開発(株)
翻訳ピカイチ/PC-Transerシリーズ (株)アスキー/(株)ノウ゛ァ
桐Ver8 (株)管理工学研究所
19日 14:00~18:00 WINREADER PRO V7/e.Typist V7.0/e.Contact V3.0/WORD OCR メディアドライブ(株)
media5 Special V3 2001年度版 資格試験サクセスシリーズ (資格・教育支援) (株)メディアファイブ
20日 14:00~18:00 蓬莱(中日・日中翻訳ソフト) (株)ノウ゛ァ・アジア
みつも郎5・販売みつも郎5・建築みつも郎6 (業務) コベック(株)
ファイナルデータ/ターミネーター アルティメット/E-mailリカバリー (株)アルファオメガソフト
21日 14:00~18:00 ATLAS V8/Image OFFICE V5.0/名刺OCR/OASYS 2002 富士通ミドルウェア(株)
Design CAD 2D/3D (株)エリント
第2回 アジアリンガルフェア~韓国語・中国語~
22日 15:00~19:00 Jソウル2001/J北京2000/Korean Writer V4/Chinese Writer V5/World Voice2 (株)高電社
23日 12:00~18:00 楽々韓国語/楽々中国語/聞いて効く中国語シリーズ オムロンソフトウェア(株)
アレアハングル・ミレニアム ハンファ・ジャパン(株)
「読む・書く・聞く・調べる・学ぶ&話す」全機能搭載!翻訳も音声認識も「ピカイチ」!
24日 12:00~18:00 翻訳ピカイチバイリンガルV3.1/翻訳ピカイチバイリンガルV3.1ボイスPro (株)アスキー
25日 14:00~18:00 読取物語EX V4/名刺ふぉるだ~V3/文字ピタッ!99・Pro リコーシステム開発(株)
翻訳ピカイチ/PC-Transerシリーズ (株)アスキー/(株)ノウ゛ァ
26日 14:00~18:00 WINREADER PRO V7/e.Typist V7.0/e.Contact V3.0/WORD OCR メディアドライブ(株)
The翻訳プロフェッショナルV6 (株)東芝
27日 14:00~18:00 PaperPort V3.0/OmCR(OCR) オムロンソフトウエア(株)
iフィルターパーソナル/1.2.ロック/ハローキティとわくわくインターネット デジタルアーツ(株)
ファイナルデータ/ターミネーター アルティメット/E-mailリカバリー (株)アルファオメガソフト
28日 14:00~18:00 ATLAS V8/Image OFFICE V5.0/名刺OCR/OASYS 2002 富士通ミドルウェア(株)
訳せ!!ゴマ/読んdeココ!! (翻訳・OCR) エー・アイ・ソフト(株)






[機器][携帯電話] DoCoMo/三菱 D503iS (デジタル・ムーバ D503iS HYPER)




















デジタル・ムーバ D503iS HYPER
便座電話 
2012/3/8(木) 午後 9:26 
日頃の出来事 工業デザイン
正式名称「デジタル・ムーバ D503iS HYPER」と言います。
題名は仇名で始まってますが…実はコレ、デザインがお気に入りでした。(^^;
もう、この頃には携帯はauを使ってたし、そのドコモからauに変えた理由こそが、ドコモのムーバの「通話音声の酷さ」でauのcdmaOneにした訳ですから…
再びドコモを使うのは、有得なかったんですけどね。(今なら話ゃ別ですけど)
この頃は、まだ携帯にカメラが搭載されておらずにデザインがスッキリしていますが特に、このD503isのデザインが好きで「たまらなかった」んですよね。
って事で、「モック(店頭販売用の模型)」を、譲ってもらって車の外から見える部分に置いてました。笑
このデザインは好き嫌いがあるらしく、かつ当時女性向けって宣伝でしたが蓋を開けたら「男性の方にウケてた」らしく、購入割合は男性の方が多かったそうです。
で、その誇らしげな末端ですが…それを見た友人が
「あっ出た!便座電話」
とか言い放ち…(以下略orz)
まぁ開いてるイメージを見ると否定も難しいですが…笑
(ちなみに持ってたモック(模型)は1番上のグレーです。)
で、そのモックですが、前に乗ってた車の時の話でして…事故った時に、どっかにスッ飛んで…
それっきり行方不明でした。
ってか探したり回収したりする事もせず…すっかり忘れた存在に。
やはり、ちゃんと中身を伴ってないと…そんなもんですよね。(^^;
そんなこんな思い出し、ドコモの周波数再編に引っかかる上にカメラすらない古いモデル
いまさら実機なんかヤフオクでタダ同然だろう…と
検索を掛けたんですが、タダを通り越し全く検索にHitしませんでした。
思えば10年前の携帯ですもんね。無理は無い。

へぼへぼ日誌






2004
2012 震災(津波後)は、島は幸い残りましたが、お約束の砂浜消失。


所で…
>液晶ディスプレイは132×162ドット表示が可能なTFDカラー液晶非常に明るく、視認性も良好。
と、当時の記事には紹介されておりますが…
TFD液晶なんて今更中国製でもありえないし明るいってよりコントラストが悪いだけに見えますね(^^;
まぁ、スマホが凄いってのは認める所ですが、あれは「あくまでPDAとかPC」ですから純粋な携帯電話としての比較対照相手には相応しくありません。
なので以下は、あくまで携帯サイズの画像比較って意味での実験ですが…
上のD503isの画像サイズをココで切り出してみます。
D503is 132X162 jpg10KB
少し前の携帯の標準(auW42S/E03CA等)240X320 jpg 29KB
現在のスマホでは無い携帯のサイズ(au G11)480X854 jpg 114KB
1番上のでカラーだ!大画面だスゲースゲー言ってましたが…今更サムネイル画像ですね。笑
ちなみに上の切り出しに使用したオリジナル画像。
撮影2004年06月2日/当然震災前。
震災(津波後)は、島は幸い残りましたが、お約束の砂浜消失。

へぼへぼ日誌







oldtv2278.png



携帯電話
2007/3/12(月) 午前 0:45
ちょっと一言 練習用
携帯電話の機種をそろそろ変えたいです。
私の愛用携帯はmova D503is・・・
今時mova・・・貴重でしょ!?
でも、電池は半日でなくなるし、カメラは壊れたし、着うた&デコメ出来ないし・・・
こんなに文句は出てくるけど、なぜか変える踏ん切りが付かない・・・
だって、長く使ってるから愛着がたっぷり♪♪
私にとっては、まだ可愛くて大切なmova D503isなのです。

お気楽・気ままな私日記♪♪
https://blogs.yahoo.co.jp/kayako19841216/914029.html









2001年2月6日火曜日

[機器][PDA] HP,Jornada548








[機器][PDA] HP,Jornada548
全体的にパーフェクト感が高い「hp jornada 548」
スタパ齋藤
2001/03/12 00:00
■E-700からGFORTへ
GFORT
ドコモのPocket PC,GFORT。カシオのCASSIOPEIA E-700と同等のハードウェアスペックなので,E-700のドコモバージョンなどとも呼ばれいるが,防滴性能や独特のデザイン・サイズなど,E-700とは別の魅力を多く持つ
非常なるグレイトさを持ちまくっており,これすなわちグレイト過ぎってほどのPocket PC(WindowsCE3.0搭載のパームサイズPC)ことCASSIOPEIA E-700を愛用していた俺だが,思うところあってGFORTに鞍替えした。
E-700は処理の速さも液晶のキレイさも抜群で,Windows CE 3.0もかな~り快適(特にUSB接続でのパソコンとのシンクロナイズとPocket IE等通信系アプリの使用感は抜群!!)なのだが,拡張スロットがSDメモリカード(およびマルチメディアカード)用のものなので,通信時にはPHSやPDCをケーブルでつなげなきゃなんない。
E-700本体がドえれぇ便利さなだけに,この些細な手間こと“通信機器とのケーブル接続”がドえれぇ面倒臭さに感じられるのであった。要するに,ん~やっぱりスコッとPHSカードとか挿して使いたいなァ,ボカぁドえれぇ勢いでそう思うなァ,と。そんなわけで,E-700からドコモのGFORTに買い換えた。
GFORTは,ハードウェアの基本スペックがE-700とほぼ同じPocket PCだが,JIS防滴I型対応(小雨程度をしのげる防水性能)だったり,多少の耐衝撃性能があったりする。E-700のヘビーデューティー版(&つながる通信機器はドコモ限定)という感じの製品なのだが,Pocket PC野郎として注目しまくっちゃうのが,増設スロットがType 2のCFスロットだという点。P-in Comp@ctをスコッと挿して通信しまくれるのだ。
すげぇキレイな液晶,快適な処理速度,もちろんパソコンとのシンクロナイズも気持ちよく行なえて,それでType 2のCFカードスロットが使えるとなれば,P-in Comp@ctユーザーの俺としてはE-700の改良版と思えてならないほど魅力的!!イカス!!ナイス!!P-in Comp@ctを挿せるE-700的存在!!くわッ!!これはぜひ使っていきたい!!ていうか使わずし……(気絶)……気づいたら机上に置かれていたのだった!!ズギャーム!!
でも,使ってみたら,けっこう細かな不便さを感じたりした。あんまり贅沢言うなよって程度の不満なのだが,例えば,P-in Comp@ctを挿すときは本体上のカバーを取り外さないとイケナイ。P-in Comp@ctを挿しっぱなしにすれば,当然,本体上のカバーも外しっぱなし。P-in Comp@ct挿し中は,GFORTの少々嬉しい魅力である防滴性能がかなり損なわれるのだ。それから,GFORTにはクレイドルってモンが存在しない。なので,パソコンとのシンクロナイズ時はUSBケーブルと接続する手間がある(USBコネクタ部にも防滴カバーがあるのでコレをいちいちパカッと開くのも少々面倒)。また,クレイドルがないので,充電する時も,ACアダプタからのケーブルを(やっぱり本体の防滴カバーを開いてから)本体に挿す必要があるのだ。
GFORTはE-700以上の実用性とタフさ(と,ついでにデカさ)があってナイスデジタルガジェットと言えるのだが,パソコンやP-in Comp@ctと組み合わせて長く使うと思うと,ちょこっ,ちょこっ,と,些細なストレスを感じがちな製品なのであった。
■あ,電池切れだ……
新潟キヤノテックのCF-Pocket。Type 1・Type 2の各種CFカードに対応するとともに,IBMのマイクロドライブにも対応している
ACアダプタつなげんの面倒だなぁとか思いつつGFORTを使い続けていた俺だが,雑誌記事の撮影のために,GFORTを数日貸し出すことになった。そして数日後,GFORTが戻ってきたのだが,おっ,数日間貸してたわりにはまだバッテリーが残ってるゼさすがPocket PCだぜタフだせスタミナだゼとか思って安心したのがマズかった。GFORTさんのご帰還後,忙しくて4~5日GFORTちゃんをそのまま置いといたら,あらま,バッテリー切れでデータが全部消えちゃいましたヨ!!ごめんねGFORT。
Windows CE機ユーザーならご存知のとおり,CE機はバッテリーがカラになると本体内のRAMに入っていたデータや設定ファイルが全部消え,出荷時の状態に戻ってしまう。で,こうならないようにと,CE機のマニュアルには「気ぃつけて充電しとけやァ~!!」ってコトがビシッと書かれていたり,メモリカードやパソコンへのバックアップ手段がデフォルトで提供されていたりする。このことは心得ていたのだが,何となくザウルス感覚(ザウルスはバッテリーが切れてもデータは飛ばないヨ!!)でGFORTを扱っちゃった俺,ついうっかり……。
GFORTをイチから設定し直しつつ感じたのは,むむむぅ~やはりPocket PCにはクレイドルが必須かもしんない~,ということ。クレイドルに載せときゃ充電できるんだしシンクロナイズもラクだしで,問題がないのだ。そうだよクレイドルだよ。クレイドル!!クレイドル命!!やはりクレイドルに乗るE-700を……というのは,なんかこう,自分で自分を否定する感じ!!イヤン!!と葛藤して思い出されたのが,アレだ,新潟キヤノテックのCF-Pocketである。
CF-Pocketは,日本ヒューレットパッカードのPocket PCことjornada 548のためだけに作られた,Type 2のCFカードアダプタだ。jornada 548の拡張スロットはType 1のCFスロットなので,CF-Pocketを使ってソレをType 2に変換してチョという製品である。
で,このCF-Pocketを使えば,jornada 548にもP-in Comp@ctを挿せるわけで,P-in Comp@ct挿してラクして通信したい俺の欲望はまず叶えられる。そしてjornada 548はベーシックなスタイルのPocket PCなので,モチロン,クレイドルが付属している。クレイドル!!そしてCF-PocketでP-in Comp@ct!!しかも,あの,HP95LXとかHP100LXとかHP200LXとかのヒューレットパッカード!!こっ,これは!!CF-Pocketもjornada 548もP-in Comp@ctも,俺のために各社が鋭意開発・販売したとしか考えられん!!ていうかすぐそーゆーふーに考えるんじゃねえよ>俺。ああ確かに焦りすぎですな>拙者。
ここはひとつ,名機HP200LXでも取り出して心を落ち着け……と思ってHP200LXを触ってみたら!!んんんッ!!やっぱりhpの製品は硬派な感じでイイかもしんないっていうかイイ!!オトナっぽいんだよhpはな!!オモチャっぽくねえんだよhpはよ!!チャラチャラしてねえってことだよhpは!!inventなんだよ既存の流れに迎合なんかしねえんだよ!!などと案の定燃え上がって速攻でjornada 548とCF-Pocketを購入(真夜中のネット通販してたら気絶したんだヨ=これも案の定ですな)した案の定な俺であった。
jornada 548にCF-Pocketを挿し,そこにP-in Comp@ctなどのCFカード類を挿す
■独自路線のjornada 548
jornada 548
E-700ともGFORTともまったく違う外観・質感を持つ,日本ヒューレットパッカード製Pocket PCのjornada 548。ボディはアルマイト加工された金属に包まれている
ヒューレットパッカードの最新型Pocket PCことjornada 548の詳細も案の定同社の製品紹介ページで参照していただきたいと思う案の定だらけの俺だが,まずはその第一印象などを。ていうかイキナリだがE-700やGFORTと比べて残念だと思った点を。
それはただひとつ,液晶の“眠さ”だ。E-700やGFORTは,誰がどう見ても確実にスゲぇキレイな液晶ディスプレイが搭載されている。その美しさはPDA全部ひっくるめても最高峰。ダントツ。最強。そういう機種を立て続けに使ってきた俺が見たjornada 548の液晶は,あんまり明るくなく,鮮やかでもなく,液晶自体の反応速度もやや鈍いと感じられた。まあ,しょうがないだろう。jornada 548の液晶は,4096色表示のSTN液晶(バックライト付き)。一方,E-700やGFORTの液晶は6万5536色表示のTFT液晶(バックライト付き)。モノが違う。jornadaのは一世代前の液晶って感じなであって,トーゼン,発色や反応速度が違う。
でも,PDAに載ってるカラー液晶としては,まあ平均以上のものではないだろうか。カラー写真なんかを見てもまずまず満足できる色合いだと感じられるし,明るさも十分ある。ホントはある種のオーバースペックとも言えるキレイさのE-700系Pocket PCの液晶などと,他のPDA類の液晶を比べちゃイケナイのかもしれない。まあ,ともあれ,現在のPocket PCと言えば誰でもE-700とかGFORTを思い浮かべると思われるので,jornada 548のはそーんなにはキレイじゃないですヨ,と。
その他には残念なところがない。と言うよりもむしろ液晶のネムさを除けば全体的にパーフェクト感が高い。例えば,ヒジョーに便利なカバー(液晶を被うフタ)。内側がプラスチックで外側は(ボディーと同様にアルマイト処理された)金属。本体上部を軸にパカッと開けるので,使用時は直射日光を避けられるひさしになり,携帯時は液晶をガッチリ保護してくれるフタとなる=安心して裸(ユーザーが裸だと猥褻物陳列罪とかだヨ!!)で持ち歩ける。カバー裏にスタイラス収納ができるあたりも,なかなかスマートで実用的(スタイラスをなくさないヨ!!)なギミックだ。
ポケットコンピュータの老舗でありまた硬派でもあるhpならではの,質実剛健かつ落ちついた質感もイカス。jornada系は展示品がある店舗が少ないので実機に触れられるチャンスが少なくやや残念だが,jornada 548もjornada 720(コレも買っちゃったんダ!!)も,実際に手にしてみると持ち物としてニンマリできちゃう手触りがある。他のPocket PCも,その製品としての作りは十分に良いと思うが,jornada 548や720は作りが良いと同時にユーザーを満足させるような高級感や渋さ,それから,贅沢さと言っても過言でない風格が感じられる。スーツのポケットから取り出したりするシーンもキマるゼってな感じだ。
もしかしたら「こういう地味なPocket PCはねぇ……」と感じる人がいるかもしれない。だが,jornada548を見て触ったら,たぶん,わりと多くの人が,きっとそこに性能とは別のクオリティを感じて欲しくなっちゃうのではなかろーか!?そういう意味では,jornada 548は,他一連のPocket PCとは一線を画した,hpならではの独自路線Pocket PCだという印象がありまくるっつーかコレかなり持ってて気分イイですヨ,みたいな。
■実用的かもしんない!!
jornada 548の前面カバーは,上方約100度程度まで開く。開いたカバーの内側には平らなスタイラスペンが収納されている
hp独特の良さは,jornada 548自体の使い勝手にも現れている。そうそうソレですよね,と頷ける使用感が多々あるのだ。
一連のPocket PCは,基本的なソフトウェア構成はおんなじで,基本的なハードウェアもだいたいおんなじだが,メーカー毎に異なる点(仕様)が少なくない。内蔵アプリケーション(後からインストールするものではなくてROM上に焼き付けてあるもの)や,ハードウェアボタン類がけっこう違うのだ。
jornada 548でイイなぁと感じるのは,まず,ハードウェアボタンが必要最小限で,かつ,非常にイイ位置にあるということ。具体的には,本体左側には押せて回せるジョグダイヤル(アクションボタン)と録音ボタンだけがある。電源ボタンなど,携帯時に不意に触れて電源が入ってしまうボタンはない。録音ボタンは,デフォルトでは押せば録音スタンバイ(電源オン)になるが,スタンバイからの起動を禁止する設定にもできる。細かいことだが,裸で持ち歩くのに適したカバーがあり,フタを閉めた状態で不意に電源が入ってしまうことも防げるボタン配置,このあたりは非常に実用的な設計だと感じる。
ていうかイキナリ細かいこと書いてますな拙者は。でも,もうひとつ細かいことを。それは,フタを開けた状態で見える,本体下方にある4つのボタン類と,その下の電源ボタンだ。電源ボタンを押せば電源が入るわけだが,画面タップだけで電源が入る設定にもできる。最初は,画面タップで電源オンなんて機能が必要かぁ~!?とか思ったが,jornada 548をしばらく使うと,なるほど便利と感じられた。
jornada 548は前述のように,フタ付きのPocket PC。そしてスタイラスがフタ内部に収まっている。使い始める時は,たいていフタを開くわけで,同時にスタイラスを取り出す。で,この後に電源ボタンを押すとなると,スタイラスを持った手で電源を押すことになって,少々,スムーズ感がなくなる。フタ開けて電源押してスタイラスを持つってパターンだと,今度は手が前後に動く感じで,やはりスムーズ感がない。たぶんコレは,実際にアクションしてみないと想像できない微妙な“非スムーズ感”だと思う。
ともあれ,一番スムーズなのが,フタを開けた手がスルリと持ったスタイラスの先が画面に触れて電源オンになるという,文章上で書くと流れるようだけど実際に簡単に行なえるアクションなのだ。このアクションは,タップによる電源オンなしには実現しないのであり,なるほどだからタップで電源オンなのかーッ!!と,この機能に激しく同意する俺なのであった。
4つ並んだボタンはプログラマブルなショートカットボタン(ホットキー)だ。デフォルトでは,右から,仕事(ToDo),予定表(スケジュール),連絡先(アドレス),HPホームメニューへのショートカットとなる。他のPocket PCと同様,デフォルトでも多くの人に使いやすい設定になっているのだが,いちばん左のHPホームメニューキーがなかなかイケてる。
HPホームメニューは,プログラマブルなアプリケーションランチャをメインとした機能(ユーティリティソフト)で,この機能自体非常に便利だ。具体的には,1画面に最大12個のアプリケーションをアイコンのカタチで登録でき,ワンタップでアプリを起動できる。また,Windows CEのパワーマネジメント設定,メモリ設定,それからHP設定(液晶の調節などを含むhp独自の設定メニュー)やHPタスクスイッチャ(hp独自のジョブ終了用ソフト)を,やはりワンタップで呼び出せる。jornada 548をフツーに使ったりちょっと設定を変える程度なら,HPホームメニューだけで済む。HPホームメニューさえ呼び出しときゃぁだいたいjornada 548を使いこなせる感じなのだ。
で,この便利なランチャを,ワンボタン押下で呼び出せるのだ。あー画面の明るさ変えてぇーと思ったらこの(いちばん左の)ボタン,アプリ起動してぇと思ってもこのボタン,ゲームしてぇとか音楽聴きてぇと思ってもこのボタン,全アプリを終了してぇと思っても,このボタン押せばいいのだ。ボタンを押せば,目的を実現するためのショートカットアイコンがズラリと現れる。デパートの案内窓口みてえなボタンなのである。案内窓口の美人で美声のお姉さまに尋ねるとズバリと売り場を教えてくれるが如く,アレやりてぇと思っていちばん左のボタンを押せば,jornada 548が持つ機能へのショートカットアイコンをズラリと表示してくれるのである。
■全体的に成熟度の高いjornada 548
jornada 548を専用クレイドルに載せたところ。クレイドルの背面からはUSBケーブルと電源ケーブルが一体化したケーブルが伸びている。机上に置いてもケーブルがすっきりとまとまる
その他,ナイスだと感じられるのは,例えば前述のHP設定。ホットキーや画面タップ電源オン,メモリ管理,液晶ディスプレイの設定をするための,(非常に便利な)ユーティリティだが,特にイイのは液晶表示とサウンドを一括してしかも細かく調整できる点。
具体的には,屋外と室内と省電力とカスタマイズというプロファイル別に,液晶のコントラストと明るさと音量の3つの要素をヒッジョーに細かく調整できる。段階数では,コントラストが21段階,明るさが11段階,音量が11段階。
眠い液晶が残念だとか前述したが,ココの設定を微妙に調節すると,最大限まで見やすい設定にチューンしていくことができる。使用場所や使用状況毎の設定をキッチリやっちゃえば,バッテリーの持続時間と液晶表示の快適さをうまく兼ね備えたカスタマイズも可能だ。
ちなみに,この機能も,前述の[4つ並んだいちばん左のボタン]を押した後,画面をワンタップするだけで呼び出せる。深い機能まで一瞬で行けてパパパッとまとめて設定を終えられる感覚なのである。
そんなわけで,jornada 548は,全体的・部分部分に類い希なるスムーズ感があるPocket PCであ……ああっ!!そう言えば肝心なコトを書くのを忘れていた。jornada 548,処理速度も十分にクイックなのでストレスなく使っていくことができる……じゃなくて!!CF-Pocketのコト。
CF-Pocketは,CFのType1とType 2の両規格に対応したアダプタで,一般のCFメモリカードをはじめ,ドコモのPHSカードP-in Comp@ctや,IBMのハードディスクカードmicrodriveも使える。
使い方は簡単で,jornada 548のCFスロットにそのままスコッと挿すだけ。もちろん挿したjornada 548を使い続けていい。Type 2のCFスロットを搭載したPocket PCとして扱うことができる。で,CF-Pocketとjornada 548とP-in Comp@ctの併用は,至って楽勝でノープロブレムなのだが,ちょっと違和感もありますな。
jornada 548は,もしかしたらE-700よりもスマート!?とか思えちゃうほど贅肉のないナイスバディPocket PCなのだが,CF-Pocketを装着すると,本体上部背面がちょっと厚くなる。そーんなに気にならない厚みであり,装着時したらいきなり「カッコ悪ッ!!」というイメージになったりもしないので,俺としては納得できる範囲だ。が,もしかしたら,スーツの胸ポケットに入るか入らないかの瀬戸際の厚さになるかもしれない。で,えーと,それだけです。
てなわけで,jornada 548を使っている現在としては,今さらこう思うのもナンであると同時に我ながら悲しいような気がしなくもないが,最初からコレ使っとけば良かったかも~的な到達感がある。ハードウェア的にもソフトウェア的にも,また,モノ的にも非常に良くできている。CF-Pocket使えるし……まあこの点は,P-in Comp@ctなんかよりも大容量CFメモリカード使うから関係ねーよと思われる方もいるかもしれない。ともあれ,Pocket PCとしての充実度・成熟度としては,もーかなり高いレベルなんじゃないだろうかと思う。
■ URL
 NTTドコモ「GFORT」製品情報
 http://www.nttdocomo.co.jp/mobile/lineup/gfort/index.html
 ヒューレット・パッカード「hp jornada 548」製品情報
 http://www.jpn.hp.com/hho/jornada/548/index.html
 新潟キヤノテック「CF-Pocket」製品情報
 http://www.niigata-canotec.co.jp/producs/cfpocket.html
                     
ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3178.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/13226.html
http://k-tai.impress.co.jp/static/news/2002/01/07/usb.htm











スタパ齋藤
1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し,高校時代にコンピュータ野郎と化し,大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。
特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。
収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。
                              
ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3070.html
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/06/14/jphone.htm
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/11/so503i.htm









[機器][PDA] HP,Jornada720




[機器][PDA] HP,Jornada720
ウワサのhp jornada720購入ッ!!
2001/03/26 00:00
スタパ齋藤
1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し,高校時代にコンピュータ野郎と化し,大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。
■ウワサのjornada 720購入ッ!!
hp jornada720本体。CPUにIntel 32ビット StrongARM SA1110プロセッサ(206MHz駆動)を搭載。jornada680など従来機種と比べると動作が非常にクイックになった。OSはMicrosoft WindowsR Powered Handheld PC 2000 日本語版。ウェブブラウザとしてInternet Explorer for Handheld PC 4.01を,マルチメディアプレイヤーとしてWindows Media Player for Handheld PCを搭載し,パソコンとのUSB接続(シンクロナイズ)も可能。内蔵RAMは32MB
先日この連載で書いたように,jornada 548を使ってみたらコレがヒジョーに良かったヨと。やっぱhpの製品はディープだナと。イケてるゼと。そう思っていたところへ,すげぇタイミングの良さで,jornada 720に触れる機会に遭遇。
知人が持つ720だが,実のところこの俺,jornadaのハンドヘルドタイプに触れるのは初めて。いやホントのところは,Handheld PC買うならシグマリオンだよな~あーシグマリシグマリと思っていて,jornada 720はもちろん,jornada 680のコトも考えていなかった。ついでに,ちょっと田舎になると,hpのCE系マシン(そーいえばパソコンも)とかって展示品がないので,疎遠になりまくりだったのだ。
で,触ってみたら,なるほどjornadaだjornadaだって言うjornadaフリークの気持ちがわかりました。Pocket PCのjornada 548を分厚くして長くした程度で,少々無理すればポケットにも収まりがちなサイズ・重量でありながら,小気味よくタイプできるキーボードとPCカードスロット(Type 2)とCFカードスロット(Type 1)を搭載したりなんかしていて,つまり,サイズ的にはもうひとクラス上の機種に匹敵する機能・性能が詰め込まれている。この凝縮感。羊の皮をかぶったオオカミ的な魅力がある。
触っているうちに,そうか……,そうだよ,そうでしょ!!その通りでしょ!!!!という気分になっちまったのであった。最初は「悪くないなぁ」とか思っていたものの,よーく考えたら,OSとしてHPC 2000(Microsoft Windows Powered Handheld PC 2000)を搭載した世代のCE機で,このサイズのマシンって,他にないのだ。ちなみにシグマリオンはHPC Pro 3.0(Microsoft Windows CE Handheld PC Professional Edition Ver.3.0)。細かいコトかもしれないが(いや重要なコトだよ!!>俺),HPC 2000のHandheld PCには,けっこー使えるIEやWindows Media Playerが載ってるし,パソコンとUSBで楽々とシンクロナイズできる。
このサイズで唯一HPC 2000!!イキな標準搭載アプリ!!MP3も聴けまくり!!あーっそう言やァDDIポケットのカードH"(MC-P200ですな)も挿せるじゃんPCカードスロットあるから!!つーかさコレってパソコンとの接続は具体的にどうやって……(調べ中)……うわっクレイドルがあるよクレイドルが!!シンクロナイズも充電も楽勝!!熱い!!急に熱くなった!!熱いぜ熱いぜ熱くて死……なずに気絶して起床したら,机上にその魅惑的なハンドヘルドマシンが置かれていたっていうか俺が無意識のうちに置いたと言えよう。ていうかjornada 720初遭遇後約72時間程度で,俺はその720を購入(やっぱりネット通販なんダ!!)したのであった。
■まずは,とにかく,鍛錬鍛錬!!
jornada 720
本体サイズは189×95×34mm,重量は標準バッテリーを装着した状態で510g。パンツのポケットに入れるには大きいが,コートのポケットになら収まるサイズだ
jornada 720
ある程度鍛錬すればタッチタイピングができるようになるキーボード。キー自体の押下感はまずまず。キーレイアウトの一部が変則的なものになっている
日本ヒューレットパッカードのグレイトでグレイトでしょうがねえハンドヘルドマシンことhp jornada 720と手に入れたとなれば,やはりまずはキーボードをいじくり倒していきたい!!そしてカードH"やP-in comp@ctを使って通信していきたい!!そしてパソコンとシンクロナイズさせていきたい!!そんでモバイルしていきたい!!あとウワサのステレオヘッドホンジャックにステレオヘッドホンをつないで音楽を聴いたりもしたい!!もちろん内蔵スピーカーでも音楽を聴くゼ!!ていうかやりたいこといっぱい。
手っ取り早く,まずはキーボードを堪能してみた。その押下感は,クリック感はあるものの,やや柔らかめ。だが,このサイズのマシンにしては好感触。ノートパソコンの中にはjornada 720に大負けしまくりって感じのキーボードを載せてるのもあるので,そういう観点からすれば720のキーボードには高級感がある。
ただ,タッチタイプに至るまでは,けっこう鍛錬が必要な気がする。というのは,まずキー自体がけっこう小さい点。小さいってコト自体にはそーんなに問題はないのだが,一部分,ちょっと違和感のあるキー配列になっていたりする。例えば,enterキーの上にあるbackspaceキー,さらにその上にある本体電源のon/offキー。並びとしてはフツーであり,正しい気がする。が,俺の場合,この3つのキーでいつも引っかかる。
720のキーはいきなりタッチタイピングするにはちょいとキツい小ささがある。毎日数十分の鍛錬を1週間も続ければかな~りスムーズに打てるようになるが,でも最初のうちはタイプミスが多く,また,キーに慣れても(パソコンのキーボードを使った後にjornadaのキーを打ったりすると)タイプミスをわりとやらかしがち。で,そのたびに(俺の場合は)backspaceキーを押すのだが,その時,backspaceキーのタイプミスをやってしまう。具体的には,backspaceキー上のon/offキーを押しがち。
on/offキーを一瞬押しただけなら,まあ特に問題はない。のだが,タッチタイピング中なので,瞬間的に「あれっ押せなかったゼ」と感じてもう一度強めに押したりなんかすると,アララ,しっかり電源が切れちゃうのであった。CE機なので,on/offキーで電源を切っても,レジューム状態に移行するだけだ。再度,on/offキーを押せばモトの状態に即復帰する(日本語入力を継続できる)。なのでさほど大きな問題ではないのだが,少々イラついたりするわけだ。かと言って,on/offキーを押さないように心がけて(やや下めを押すように心がけて)キー操作をすると,今度はenterキーを押しちまって変換前の文字列を確定しちまうのであった。
そんなわけで,720を使い始めてから半月程度経つ現在でも,ん~,このon/offキーの位置はちょっとナンだなぁ,とか感じる。このほか,tabキーやdelキーの位置にも少々違和感があったりする。でもまあ,このサイズでここまで打てるキーボードはそうそうナイので,やはりココはひとつ,よりいっそう鍛錬するしかないと言えよう!!鍛錬鍛錬鍛錬!!タッチタイピングへの道はけっこう厳しいゼ!!
■快楽的通信系機能
jornada 720
本体左側にType 2のPCカードスロットを搭載。カード型PHSなどを挿すことができる。本体裏面にはType 1のCFカードスロットを搭載している。jornada 720のCFカードスロットは,PCカードスロットとは反対側になる本体裏面にあり,カード部が干渉しないようになっている。jornada 680は,PCカードを挿すと本体裏側のCFカードスロットがせり出すというギミックがあったが,jornada 720にはそういうギミックはなく,スッキリしたハードウェアになっている
タッチタイピング鍛錬を継続しつつ,次にやったのは,カードH"やP-in comp@ctを使ってのネット接続。Type 2のPCカードスロットがあり,ドライバも最初から入っているので,使用や設定はスコスコッと済ませられる。ちなみに,jornada 720で使える通信系カード一覧はココ。
jornada 720のCFカードスロットはType 1なので,P-in comp@ctは挿せないので,CFカードスロット側はメモリ拡張用になる感じで,結局,PCカードスロットでPHSカードを使うんならネゴシエイションとかが速いし通信時の安定性も高いカードH"が有利じゃんってことで,俺は現在MC-P200を使用中。約64Kでのデータ通信は快適だが,それと同時に,720標準搭載のウェブブラウザやメーラの動作が思った以上に軽快なので,非常に気持ちよく使えている。
使っている中で特に不満はないっていうかjornada 548でウェブページ閲覧とかメールとかするのやめちゃおーかなーと思うほど快適なのだが,やはり,画面がちょっと狭い……かな!?720のディスプレイは,6.5インチカラーSTN液晶(6万5536色表示・バックライト付き)で,画素数は640×240ドット。多くのウェブページを,パソコンと同じ雰囲気のフォントサイズや色味で閲覧できるのだが,縦のドット数が少ないため,スクロールの手間がかかる。Pocket PCに比べたらずーっと快適なのだが,その段階の快適さに慣れてしまうと,今度はパソコンの快適さと比べるようになってしまう感じ。
あーそうかーやっぱりシャープのアレとかの方が画面デカくて快適なんだろうなぁ……とか一瞬思ったが,そーゆーコトを思うと自己矛盾が起きるので思っちゃダメ!!>俺。ぎりぎりポケットサイズのCE機でここまで表示できるならヨシとしろッ!!>俺。そんな感じ。
パソコン上でOutlook 2000を使っている俺にとっては,HPC 2000のメーラはとてもイイ感じで使いやすい。それと,前述のように,非常にマトモ感の高いキーボードがあるので,メールをびしびし書ける。比較的長く,内容を克明に示したメールをしっかり書けるので,ん!!これがあればメールに関してはサブノートとか要らないゼという印象……を持った瞬間机上に置かれたLOOXはどーすんのよ>俺,アレってH"INモデルだろアレ使わないのかよ>俺,とかいう自己矛盾が起きそうになったので,やっぱりあまり深く考えちゃダメ!!>俺。そんな感じ。
全体的に,実用性が高い通信性能を持っている。jornada 720は通信端末としてヒジョーにイケてるっていうかコレ1本に絞っていくことも現実的だなぁとか感じさせるデキなのであった。
■さあシンクロナイズを……
jornada 720
jornada 720のパッケージに同梱される専用クレイドル。シンクロナイズ用のUSBポート(とシリアルポート)を持ち,720用スタイラスペンのためのペン立てもある。クレイドルの右側に見える三角ボタンを押すと,jornada 720をクレイドルからはずすことができる
jornada720でメールの送受信をしていたら,前述のように楽勝感の高い通信性能を持っていたりするので,メール端末としてけっこう常用する雰囲気になってきた。そこで「あっそうだ」と思った。
俺の場合,CE機とパソコン(のOutlook 2000)のシンクロナイズにおいて,受信トレイ(メール)のシンクロナイズだけはしていなかった。CE機でのメール送受信はあくまでも臨時的なもので,メールはなるべくパソコンで,と分けていた。が,そうすると,CE機で読んで返信までしたメールを,再度パソコン上で読んで返信しちゃうってことが,たまにある。「あれ?このメールに返事出したっけかな!?」みたいな混乱が起きるのだ。
でもjornada720は以前のCE機に比べると,そのメール端末としての使いやすさが格段に上のよーな気がするっていうか,使いやすいのでついついたくさんメールを書いてしまう。そして,前述の混乱がより多くなった。で,今更ながら「ああそうか受信トレイもシンクロナイズさせればいーだけのコトだな」と気づいたのであった。
よしソレをやってみよう!!ということで,さっそくjornada720とパソコンを(もちろんUSB経由で)シンクロナイズ……させようとしたのだが,あれれ!?うまく行きませんヨ!!なんでかナ!?
新しい世代のCEになってから,USBでのシンクロナイズに失敗したことはなかった。CASSIOPEIA E-700でもGFORTでもjornada548でも一発でサクッと成功。Microsoft ActiveSync(シンクロナイズ用のソフト/前の世代のCEにおけるWindowsCEサービス的役割をする)はイキでイナセだなぁと感じていたのだが,同じActiveSyncを使って同じようにシンクロナイズするはずのjornada720では,全然うまく行かないっていうかどの局面でも失敗するっていうかどうにもならない状態。パートナーシップ関係が結べないのである(シンクロナイズの最初の一歩の処理ができないのダ!!)。
おかしいなぁ,ヘンだなぁ,Handheld PCだからか!?それとも拙者のマシンのUSBドライバが最強に糞まってるのかな!?と,いろいろ考え,試し,hpのサポートページの一連の解決策も全部やってみたのだが,まだダメ。
さあシンクロナイズだ!!って考え初めてから,既にマシンの再起動とかインストールとか設定変更とかを十数回やっており,jornada720なんか再起動専用マシンなんですかぁってほど再起動させまくった。そしてもうすぐ連続失敗時間が8時間くらいになってしまって俺としては最長記録!!やったぁ!!PDAトラブル継続時間記録更新だゼ!!とか自分を励ます力もなくなってきた頃,やっとhpのサポート電話に連絡できる時間となり,連絡し,アレコレと状況を伝えて指示通りにやっても,やっぱりダメ。
その後また数時間,トラブルにハマり続けた結果,hpのサポートのお兄さんは,結局,「ハードウェア的故障の可能性があるので新品と交換します」という結論を出した。で,その翌々日,俺のシンクロナイズしない720は,まっさら新品のjornada720に交換されたのであった。
ちなみに,hpのサポート電話の対応は非常に良かった。指示が非常に的確でわかりやすかった。また,その後の(ハードウェア故障の可能性が見えてからの)対処も速く,その翌々日には代替え(というか交換)の720がウチに送られてきたあたりも気持ちよかった。まあ,最初から故障してないのが気持ちイイのだが,こういう的確・迅速なサポートを受けると,次もhpのを買うゼって気になる。
ともあれ,最終的に,このトラブルにハマったトータル時間は約12時間。久々のドハマりであったが,さておき,これはすごいぜビックリだぜ,12時間を分に換算すると,ななな何と720分!!jornada720だから720分だったのかーッ!!なーんだそうだったのか~そういう意味だったのか~ってそんなわきゃねーだろ>わし。
■一発シンクロ!!720絶好調!!
悪夢のような43200秒,ハードウェア的故障だった720が去り,まったく新品の720を手にした俺は,早速そのjornada720とパソコンをシンクロナイズさせた瞬間あら不思議!!一発でシンクロナイズしまくり千代子!!何の苦労も手間もなく,いつものActiveSyncの軽快さと新世代CE機の素直さが発揮され,スコッとシンクロナイズしたのであった。
その後,パソコン上のOutlook 2000のデータをjornadaに移し,現在は気持ちよく使用中。ちなみに,現在,パソコンとパートナーシップ関係を持つモバイルデバイスは,jornada548とjornada720の2台となっている。
でも,ところで,548と720を共存させて,どう使うのか!?正直な話,結局のところ,とどのつまりは,548か720かのどっちかだけでいいと思う。両方とも併用する意味ってのは,あーんまりないと感じたりする。もちろん,身軽に出かけてデータの閲覧をメインにやるだけの時は548を持ち出し,わりと多くデータを入力する必要がある場合は720を持ち出す,みたいな使い分けができる。実際にそう使い分けると便利だが,この便利さを手に入れるために払うお金がけっこーな額になったりするので,まあ,俺が両機を共存させるのは半分くらい,いや,70パーセントくらい,趣味ですな。
jornadaをPDA的に,パソコンのデータ持ち出し・閲覧・簡単な通信に使うなら548を,サブノート的にいろんなコトやるゼって方向には720を,という選び方が正しいような気がする。
それはそれとして置いといて,複数台のモバイルデバイス(CE機)をひとつのパソコンとパートナーシップ関係にしておくと,なんかこう,非常にクリアに自分のデータを管理できる気持ちよさがある。
それは,パソコンでも,548でも,720でも,どのマシンでデータを変更しても,その更新データがすぐに全マシンに反映されるから。シンクロナイズ操作をすれば,いつもどのマシンにも,最新のデータが置かれることになる。寝っ転がって548に入力したToDoデータも,出先で思い立って720に書き込んだスケジュールデータも,パソコン上で入力したアドレスデータも,それぞれ他のマシンに反映される。データを管理する上での混乱がヒッジョーに少なくなって気持ちいいのであった。まあ,当たり前のことではあるが……。
こーゆーふーにいろんなデバイスをシンクロナイズさせたいですな。例えば携帯電話なんかもPCのモバイルデバイスとしてシンクロナイズすれば,もーすげぇスッキリと気持ちよく使えますな。ついでにコードレスホンの電話帳なんかともシンクロナイズしてほしいですな。
・ hp jornada 720製品情報
 http://www.jpn.hp.com/hho/jornada/720/
・ jornada 720で使える通信系カード一覧
 http://www.jpn.hp.com/hho/jornada/tech/j720s_card.html

ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/13226.html
http://k-tai.impress.co.jp/static/news/2002/01/07/usb.htm














[機器][携帯電話] パイオニア/J-フォンJ-PE03II~16和音ストレートケータイ




[機器][携帯電話] パイオニア/J-フォンJ-PE03II~16和音ストレートケータイ
ケータイ新製品SHOW CASE
2001/03/13
J-フォン J-PE03II(スプラッシュホワイト)
2001年4月上旬発売予定
■仕様で見るJ-PE03II
従来機「J-PE03」に比べ,スピーカーの強化やノイズ低減技術により通話音質が向上。自分自身の声を受話スピーカーへとフィードバックすることで,自然な感じの通話環境を実現する「サイド・トーン」や,受信ノイズだけでなく送信側でもノイズを低減させる「エンハンスドノイズサプレッサー」により,リアルな通話品質を実現している。
また,FM音源やADPCMに対応し,メロディに使用できる音色も増やされ,自作曲では200音色の再現が可能となっている。
【おもな仕様】
サイズ(高×幅×厚): 130×46×19mm(最薄部15mm)
重量: 約82g
連続通話時間: 約140分
連続待受時間: 約350時間
液晶: カラー液晶120×143ドット
表示文字数: 全角10文字×10行
メモリダイヤル: 500件
リダイヤル: 10件
データ通信速度: 9.6kbps(回線交換)
ボディカラー: スプラッシュホワイトのみ
【インターネットメール】
サービス名: J-スカイウォーカーのEメールサービス(送信は1メッセージにつき3円で月額使用料が無料,受信は無料で月額使用料が200円)
受信可能文字数: 全角192文字まで(オプション月250円のロングメールは全角3000文字までで,画像や音楽データも添付できる。ロングメールを申し込むと,Eメールサービスも含まれるのでEメールの受信オプション申込は不要)
メール保存件数: 送信:最大約240件
受信: 最大約550件
(いずれもスカイメール―全角文字64文字まで―での計算)
【着信メロディ】
和音数: 16和音(FM音源)
着信音
・登録メロディ:11曲
・自作メロディ:最大48曲
・ダウンロードメロディ:最大48曲
・着信パターン: 19パターン
登録メロディ:
メヌエット
ノクターン変ホ長調
別れの曲
G線上のアリア
ピアノ協奏曲第1番
タイスの瞑想曲
ウィリアムテル序曲
むすんで開いて
ココロニ
theIndigo
和音着メロ
ダウンロード:
できる。J-スカイメロディ スーパーハーモニー対応
■ スタッフが見たJ-PE03II
コメント
工藤  
J-PE03からの変更点は仕様のところに書いてある通りで,全体としてはあまり変わっていないマイナーチェンジモデルと言っていいと思います(だから型番変わらずでIIがついたのではないかと)。通話品質については,残念ながらJ-PE03が手元にないため,どの程度変わったのかは確かめられませんでした。
全体としては,液晶も見やすいし,機能的にも16和音やステーションなどひととおり対応しています。
性能面ではあまり不満はないと思います。気になるのは操作メニューがちょっと独特なので,慣れるまで少しとまどうかなという程度。あとはデザインが好みかどうかだと思います(これはどの機種にしても同じことですが)。
湯野  
一見すると「J-PE03」との違いはボディカラーだけのように見えるが,中身は音まわりを中心に若干チューンナップされている。さすがパイオニア。
スピーカーが良くなったり,ノイズを抑える技術が搭載されたりして通話の際の音質が良くなっている……らしいが,その違いが私にはよく分からない。最も顕著なのは,メロディに使用できる音色が増えたところ。といっても,それほど大したことでもない。
とはいえ,「J-PE03」にはシルバーのモデルしかなかったので,白が欲しかったという人にはオススメ。
松下  
通話音質の改良や音色が増やされたこと以外,従来機「J-PE03」とは特に大きな違いは見られず,また登録メロディも従来機とほぼ同様のラインナップとなっているが,自作曲では200音色の再現が可能になったということで,メロディ自作派の方々には作成甲斐のある端末ではないでしょうか。従来機同様,操作方法がちょっと独特ですが,メニューの構造を覚えてしまえばそんなに使い勝手は悪くないと思います。個人的に面白いと思ったのは,待受画面に登録されている「位置情報」(上記写真参照)。ステーション対応機ならではの機能ではないでしょうか。現在地の位置情報を取得し,おおよその住所を表示してくれるので,旅先で知らない街を歩いている時などに確認するとおもしろそう。
■URL
・ニュースリリース(J-フォン)
http://www.j-phone-east.com/company/n/2000/010214.htm
・【関連記事】ケータイ新製品SHOW CASE:J-フォン「J-PE03」
http://k-tai.impress.co.jp/showcase/2000/09/jpe03/
                              
ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/static/showcase/2001/09/27/jk31/
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3070.html
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/06/14/jphone.htm
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/11/so503i.htm