2000年10月14日土曜日

JS卓上カレンダー(ver.1.01)

DownLoad
卓上カレンダー(ver.1.01)
絵の部分は簡単に変えられます。
他の部分も自由に改造して自分だけのカレンダーを作ってね!
募 集
あなたの作成した「num(曜日・数字)」「img(絵)」フォルダーを募集しています。
詳細は「Reardme.txt」にあります。ダウンロードして読んでね!

技術情報
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/1042/calendar/calendar.html

[ページ] マアタンの技術情報

マアタンの技術情報
このページは、元々社内への技術発信のために作ったページです。
しかし内容自体、そう秘密にするほどのものでもありませんので、少しでも多くの方のお役に立てればと思い、公開することにしました。このページの情報が、同じ業界で仕事をしているソフトウェア技術者の手助けになればと思っています。
なお、ご来場記念に、簡単なアンケートに答えて頂ければと思います。
どのくらいの方が、ご覧になったか知りたいもので。 非常に簡単なアンケートですので、ご協力をお願いします。

マアタンの技術情報
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/1037/tech/index.html

2000年10月9日月曜日

[機器][PC] Apple PowerBook2400c




[機器][PC] Apple PowerBook2400c
■私のマシンの構成
PowerBook2400c/180 + ADTEC製96MB + インタウェア製BOOSTER PB2400 G3/320
発売日に買った。液晶下の機種名表記は2400c。
ACアダプタ(画像多め。要注意)
自宅用と会社用ということで、早速購入。それからしばらくして2400専用のACアダプタが発売になる。悔しいので即購入。おかげでACアダプタ3つもあります。
Mac Commander
MacMAMEでTimePilotをするために購入したゲーム用のパッド。
Pioneer PCP-PR1
外付け10倍速CD-ROM。12倍速と迷ったんだけど若干安かったのと、12倍速では別売になってたバッテリが付属していたためこっちをゲット。でもバッテリ一度も使ってません。泣。
スピーカー
会社のFM-V Deskpowerについてたスピーカーを後輩から強奪。MacMAME用。
■ACアダプタ
二種類ある(あった)ACアダプタ。
発売当初買った男の悲哀をここに。
PB2400cには二種類のパッケージがあります。(OS 8同梱モデルはこの際除く)
外箱にある品番ラベルに緑のマークが入っているPB2400cには、2400専用の小型アダプタが同梱されています。既に色々なページで二つのアダプタの比較は為されていますが、ここでもおさらいを込めて。
個人的にはアダプタ本体よりも、ケーブルが細くなって取り回しが楽になったのが大きいかも。
下が小型アダプタ用。フニャフニャです。上のは固くて、まとめるにも輪ゴムでグルグルに巻いてあるのが解ります。
■PCカード達
SII製 PHS DATA 32S (SIIのホームページへ)
接続するPHSはKENWOODのWP303。
TDK製 DF3314E (TDKのホームページへ)
RATOC製 REX-R280 (RATOCのホームページへ)
ハギワラシスコム製 Smart Media Adapter (ハギワラシスコムのホームページへ)
    
極私的PB2400c頁
http://www.powerbook.org/2400/myenv/AC.html











SII製 PHS DATA 32S
Mac Commander



 


Apple PowerBook2400/HDD情報
メーカー
型番
容量(GB)
回転数(RPM)
キャッシュ(KB)
メディア転送速度(Mbps)
価格(yen)TwoTop 2/12調べ
価格(yen)Amulet 2/12 調べ
IBM DMCA-21440

1.44

4000

96

39.5~61.8

-

-

IBM DTNA-22160

2.16

4000

96

39.1~61.6

-

-

IBM DTCA-23240

3.24

4000

512

51.7~83.4

-

-

IBM DTCA-24090

4.09

4000

512

51.7~83.4

-

-

IBM DADA-24860

4.86

4200

512

61.5~102.6

-

27,800

IBM DADA-25400

5.40

4200

512

61.5~102.6

35,800

-

IBM DADA-26480

6.48

4200

512

61.5~102.6

34,500

37,800

IBM DCXA-208100

8.10

4200

512

69.0~118.0

74,800

-

IBM DCXA-210000

10.00

4200

512

69.0~118.0

89,800

-

IBM DYKA-23240(9.5mm)

3.24

4200

128

56.2~93.5

-

-

IBM DKLA-24320(9.5mm)

4.32

4200

512

61.5~102.6

-

-

IBM DBCA-204860(9.5mm)

4.86

4200

512

69.0~118.0

32,800

-

IBM DBCA-206480(9.5mm)

6.48

4200

512

69.0~118.0

44,800

-

東芝 MK2104(3)MAV(問題あり)

2.16

4200

128

81.1(MAX)

-

-

東芝 MK3205MAV(問題あり)

3.25

4200

512

88.2(MAX)

-

-

東芝 MK4006MAV(問題あり)

4.09

4200

512

91.9(MAX)

-

-

東芝 MK6409MAV(問題あり?)

6.49

4200

512

111.9(MAX)

34,800

-

日立 DK226A-32

3.24

4000

512

48.0~72.8

-

-

日立 DK227A-41

4.09

4000

512

62.2~92.6

-

-

日立 DK227A-50

5.02

4000

512

60.8~88.0

-

-

日立 DK228A-65

6.49

4200

512

69.6~108.0

-

-


Apple PowerBook2400/ロットナンバー情報
初期型 前期型 中期型 後期型
液晶パネル表記 2400c 2400c/180 2400c/180 2400c/180
裏面ラベル 簡単(FCC表記無し) FCC表記有り FCC表記有り FCC表記有り
製品型番 M5241J/A M5241J/A M5241J/B M5241J/B
添付OS(CD-ROM) 7.6 7.6 7.6 8
ACアダプタ 共通 共通 共通 専用
メモリ上金具 折り返し無し 折り返し無し 折り返し無し 折り返し無し
ロジックボード M705 M705 M705 M803
FDD 足無し 足無し 足無し 足有り
シリアルナンバー? I57190-? I57210-? I57260-? I57300-?
出荷時期 97年5月 97年6月? 97年7月 97年10月?

Apple PowerBook2400/CPU情報,180MHz/240MHz比較表
PowerBook 2400c/180 PowerBook 2400c/240
型番
M5241J/A
M5241J/B
M6265J/A
CPU 603ev 180MHz 603r 240MHz
HDD DMCA-21440 (1.3GB) DTNA-22160 (2.0GB)
メモリ 16MB (Max 80MHB) 同左
重量 約 1.98Kg 約 2.0Kg
プレインストールOS
7.6
8.0
8.0
添付OS 8.0 8.1
ACアダプタ
1400/3400共通アダプタ(右)
2400専用アダプタ(左)
2400専用アダプタ(左)
メモリ抑え金具
爪無し
爪有り
爪有り
FDの足
なし
あり
あり
緩み止め剤塗布 なし あり
放熱の工夫
ボード上の大型パーツに熱伝導シリコンを貼ってある。
ヒートシンクにスプリングが追加。
発売時期 97年5月末 98年4月初
初出価格 約45万円 約30万円






■序文:なぜ2400なのか?
これほどユーザに愛されたマシンがあっただろうか?オレの雄叫びを聞け!
2400が出る前,噂になったThinkMac。当時皆様はどんなMacを期待していましたか?とにかく軽いMac?小さいMac?どうせならリブレットなMac?
私の場合は,550cを長らく持ち歩いていましたので,少しでも軽いMacを期待していました。軽ければ多少デカかろうが厚かろうが大丈夫だろう,と。Wintelの小さいノートは確かに小さいんですがキーボードの一部(「ろ」とか)が他のキーの半分になってたりして,美しくないんですよね。
発売が近づくにしたがい,噂が噂を呼んでました。2400にはグラフィックアクセラレータつかないから遅いっていう情報もありましたね。「有明にて」でも書きましたが,ThinkMacがどんなモデルでも買う決意をしてましたから本体を見る前に発注かけました。
はじめて見た2400はとにかく小さかったです。(前が550cですからねえ)おまけに軽い。FDドライブはグニャグニャのデザインだし,ネジ頭は二個しか見えないし。オレ的にはかなり気に入ったデザインでした。(ノートのデザインに関する拘りは裏返せば解ります。皆様のお手元のノートを裏返してみてください。)
実際に起動してみた感じた点は・・・
速い!これがグラフィックアクセラレータの実力か!
堅い!550cではフタ(液晶部分)を開ける度にグラグラしてたのがない!角度がビシっと決まる!
逆T字型カーソルキーがいい!
髭ボタンが押しにくい!なんじゃこりゃ!
フタの止め具(スリープランプのあるとこ)が安っぽい!タッパーじゃねえか!
ハードディスクが速い!音がしない!
熱い!とにかく熱い!2400置いてる机が溶けそうだ!(ちょっと誇張)
こんな感じでしょうか。やっぱりフタの開け閉めの時に感じられる堅牢性が一番大きいですね。
購入を迷ってる皆様,買うしかないッスよ。価格も私が買ったときより20万ほど安いです。
本体
64MB 増設メモリ
外付けCD-ROM
このセットで即購入!不安なことはオレに聞け!あなたも今日からコメッターだ!
■メモリ
2400cにはロジックボードに16MBのメモリが直付けされており,拡張メモリスロットが一つ用意されています。GURUによると60nsのSO DIMMとのこと。発売当初は一部Think Pad535用メモリも流用可能と言われておりましたが大容量に対応しておらず,今時試す人もいないでしょう。殆どの方が64MBを増設して80MBになさっていると思います。しかし発表されたときは128MBを挿せばMax144MBだと言われておりました。マイページ推奨メモリメーカー,アドテックさんに質問してみました。
「アップルは認めていないが,本体のスペース的にも128MB DIMMを挿すことは可能であり,現存の資材を使うことによって128MB DIMMを製造することも可能である。(私注:つまり,カスタムチップを新たに用意する必要が無い)また,複数のメーカーから128MB対応の話は出ていた。具体的には64MbitDRAMを16枚使うことになる。しかし,アップルはG3へとシフトしており,我々が128MBの製品を出す可能性は極めて低い。」
以上が回答の要旨でした。くー,残念。絶対買いますから出してもらえないですかねえ,アドテックさん。
11/17:メモリ互助会二次募集開始!河上様より
メモリ互助会1次募集では,各所で紹介していただき好評でしたが,期間が短かったということと,各サイトの管理者にお知らせしなかったせいもあって,紹介されたのが遅かったという理由もあり,まだまだ互助会への申し込みを行いたいと考えている方も多いのではないかと存じます。
そこで,できるだけ多くの方の利益になれるよう2次募集を開始するとともに,各サイトで紹介していただけるよう,ご連絡申し上げます。
2次募集の募集締め切りは12/15とし,この2次募集をもちまして,メモリ互助会活動を終了させていただきます。
メモリ互助会のページは,http://www.st.rim.or.jp/~include/memory64/で,申し込み方法や注意点等を載せています。
なお,2次募集では購入希望者が大幅に少ないことが予想されますので,残念ながらご希望にそえないことがある(多い)こともあわせてご紹介いただければと思います。
1998/10/30:Amuletより
ときめきメモリある Nightのお知らせ!
いよいよ,間近になって参りました。PowerBook 2400用 96MBメモリは,30日の夜からの販売を行います。予約された方も予約されていない方も一気に販売と取り付けを行う強行販売イベントを企画して います。いいですか,予約した人もしていない人も先着で受け付けますので30日の夜は,仕事が終わっ たら帰っちゃいけません。終わるまで営業しますので,車で帰るという人とかも歓迎します。
当然のことですが,予約しているヒトは30日に来れなくても予約しているわけですから後日でも大丈夫で す。30日にどうしても欲しいヒト向けのイベントです。夜8時からの開始です,7時に1度店を閉めて, 7時30分から並んでいただきます。
1998/10/ 9:96MBメモリ出荷日程決まる?
10月末に出荷されるらしい,とのこと。
1998/9/16:64MBメモリが余る
アドテックさんより96MBメモリが発売されることになり,96MBを購入する皆様はお手持ちの64MBメモリが余っちゃうことになります。同じメモリコネクタ形状を持つThinkPad 535Xに64MBメモリをぶち込むという危険な実験をぽち様にやっていただいたのですが,起動しなかったそうです。余った64MBメモリをThinkPadユーザの皆様に・・
という遠大な計画も頓挫,どうしたらいいんでしょうね?64MBメモリを持っていない2400ユーザに格安で譲るのが一番だとは思うのですが・・・。
9/16:高山様@Amuletより
PowerBook 2400 用96MBメモリ情報
本日よりアドテック社様のPowerBook 2400 用96MBメモリご予約を承ります。弊社での店頭販売価格は,35,800円(税別)の予定ですが,発売時期等で若干の変動がある事をご理解下さい。ご予約のE-Mailは「sales@amuletcom.co.jp」までお願いいたします。
なお,現在ご使用中の64MBメモリに関しては下取り等は,残念ですが行えません。
お友達や知人等へ譲ってあげて下さい。
1998/7/29:私より
アドテックさんが96MBメモリの試作を開始なさったようです。
来た来た来た来た~!
メモリ署名の結果ですが,残念な結果になりました・・・。
マクサスからの回答-98/ 2/11
岩崎様がCPUアップグレードなどで有名なショップ,マクサスに問い合わせたところ,以下の回答が。
> セールス@マクサス
>
> カスタムにて128MBを作ることは可能と思われます。
>
> しかし,まだ,試したわけではないので確実に可能であるとはいえません。
> 試してみて可能でしたらまたご連絡さし上げます。
「カスタムにて128MBを作る」というのがどういうことか今ひとつわかりませんが,可能性はあるみたいです。
また,私自身はマクサスさんとは無関係なので,ご了承ください。
あるメーカーからの回答-1998/ 2/ 4
POWERBOOK ARMYにアイ・オー・データさんからの回答が。128bitのパーツをフル実装する必要が有るため,コスト的に見合わない,とのこと。どうなんでしょう,不安になってきますねえ。
署名について-98/1/28
あるメーカーの担当者の方から私見をいただきました。2,500くらい署名が集まったら問題ない,とのことです。そんなに集まるわけないですよねえ。(あくまでも私見なので,これ以上集まってもダメかもしれないし,これ以下でも大丈夫かも知れません)でもですね,ユーザの声が届いて製品化されたら,そこのメーカーの評価はググンと上がると思うんですけど,いかがでしょうか。
どうして128MBメモリが発売されないのか。-98/1/26
匿名の情報を頂きました。
 PB2400用128MBメモリモジュールの開発・製造について。一部のPB2400(主に初期ロット)においては本体側の何らかの要因により128MBメモリモジュールに対応できないらしい。またどのロットまでが未対応でどのロットからが対応なのか,外見やシリアルナンバーからどのように判別するのかと言った不明材料がある為,踏み切れないのでは。
■Mighty Catに関する話
あの娘は小意気なMigty Cat。最後の2400モデルかも。
-98/ 5/24:製造台数
2400c/240は1万台。180が6万台強って言われてますから,合わせて7万台強ですか。
-98/ 5/21:販売停止
Caravan Youさんによると,2400c/240は流通在庫のみということ。まだ迷ってる方は急ぎましょう!
-98/ 4/26:去年の年末にも作ってた?
I5749xxxxxxというシリアルのマシンがあるようです。
-98/ 4/17:まだつくってる?
2400c/240のシリアルですけどお店の展示品を確認したところ(広島市内の大手ショップ)I5807xxxxxxとなっています。
このHPの情報ですとI57yyxxxxxxは97年のyy週のロットということらしいのでこの2400は,98年第7週目のロットということなんでしょうか。
-98/ 4/17:180MHz版,240MHz版の比較表
両機種の比較表を作ってみましたが,何分私自身,240MHzを持ってませんので,皆様の情報が頼りです。(左上の日付のタイミングで随時修正しています)
-98/ 4/15:添付されてるCD-ROM
2400/240には8.0と8.1と8.1アップデータの3種類が添付されてました。8.0は2400/180と同じ物ですが後の8.0と8.1は一枚のCD-ROMに入ってました。ご迷惑とは思いますがスクリーンショットを添付しておきます。
-98/ 4/14:マニュアルの日付
複数の方より,マニュアルの作成日付が昨年の夏だとの指摘が。噂は本当なのかも。
-98/ 4/12:バラす!
皆様お待ちかねの,内部写真を一挙公開!写真の提供は2400界のマニアッククイーン,ぽち嬢。電源泥棒の汚名もぐっと返上!特別ページへ。
-98/ 4/11:速報
ビックカメラの展示品のシステムプロファイルでは603ev。
-98/ 4/10:出荷台数
昔の噂によると6,000台しか無いらしいですね。これが本当なら数カ月で販売終わるのでは?
-98/ 4/ 8:CPU,発売時期
CPUは603ev? 603r?発売は4/11(土)価格は298,000円前後で各店横並び。
-98/ 4/ 7:詳細
簡単にスペックのおさらい。
CPU:603ev 240MHz
HDD:2.1GB
Memory:16MB(変更無し)
OS:8.0プレインストール,8.1Updater付属
その他:ネジの緩みを防止するために緩み止め剤を塗布。発熱問題を解消するための工夫。20g増。
詳しい情報:
日経MACMacWeek
日経MACにはマザーボードの写真がありますが,どうも主要チップの上に熱伝導ゴムが貼られているような感じです。うーん,キーボード裏に密着するのでしょうか。メモリカバーの爪は180MHz版の後期型でも採用されていますね。
-98/ 4/ 7:正式発表
2400c/240が発表されました。HDDは2GBです。価格は20万円台後半,店頭に並ぶのは今週末から。
-98/ 3/27:発表
2400の後継機種が日本限定で4月以降,発売されるようです。日経新聞の7面,もしくは以下のURLでどうぞ。
http://www.nikkei.co.jp/business/cybernews/cont.html#eimi085626
-98/ 3/10:AppleStore?
タレコミ情報がありました。Mighty Catは5月?に開始される日本版Apple Storeの目玉である,とのこと。店頭売りはナシ。しかし5月まで在庫を眠らせておくのか(もうバッテリは完全に放電してるのでは?danboさんの言う通り)カスタマイズ出来ないPB(本国でもPBはディスプレイとセットにしたり,かなり苦しいことやってます)をApple Storeオンリーしちゃうのか,などなど首を傾げる点もあるんですが,確かな筋からの情報だそうです。
-98/ 3/ 9:G3?240MHz?
発売されるMighty Catですが,G3が搭載されている,という噂もあります。私見ですがそれは無いような気がします。
-98/ 3/8:出ます,Mighty Cat。
頂いた情報によると数日中に発表されるとのこと。
-98/ 3/ 7:出るの?Mighty Cat。
「藤沢工場から240MHzモデルが出荷されているのを見た」という情報が。240MHz,もしかしたら出るのかも知れません。
-98/ 3/ 4:マクサスのCPUアップグレードサービス
殆ど絶望的の240MHz。改造系ショップマクサスでは,2400c/180のCPUである603ev(180MHz)を300MHzに交換してくれるサービスを実施予定。ただいま予約受付中。ちなみに価格は98,000円。熱,大丈夫なんでしょうか。
-98/ 2/20:ホントにでるの?
ExpoにてアップルのPowerBook担当者に突撃インタビュー。
水:「2400,販売停止なんですよね?」
担:「もう6カ月経ってますから,他の機種と同じです,特に意味はありません」
水:「240MHz版,でるんでしょうか?」
担:「その辺りはまだ解りません」
水:「もしでなかったら,というか出てももう2400シリーズは終わりですよね」
担:「その辺りもマーケティングとかありますんで,まだ解りません」
-98/ 2/12:小型ノートの終焉
下記にもありますが,2400シリーズの次はMain StreetとWall Street。高性能ですがデカい,3400-G3の系統みたいですね。小型ノートはMighty Catが最後になるようです。ああ,いいのかApple,本当に。
1998/ 2/ 8:180MHz版受注停止
すでに旧聞ですが,2400c/180の受注が停止されています。つまり,生産終了。あれ,でも240MHz版は6,000台しかないって噂。6,000台売れたら終了?いやいや,240MHz版に生産がシフトしているのでしょうね。
1998/2/ 5:今までの情報を整理。
Mighty Catは昨年IBMで6,000台生産された。今も日本IBMの倉庫で眠っている。2400c/180がアメリカで不評だったため,このモデルは日本で発売される。Expoで発表か?スペック的にはCPUが603evの240MHz,メモリが32MB,ハードディスクが4GBらしい。
CPUのクロックが200MHzを越えますので,MACPOWER2月号にしたがうと,ダイサイズ81mm2のValiantから42mm2のGoledeneyeになるのですね。
■PCカードスロット
新しくなったPCカード機能。その謎を解く!
現在のノートPCに不可欠なPCカードスロット。PB2400cは背面にType 2を2枚(3の場合は1枚)分のスロットを装備。2400/3400系は共通の使用であり,下段はZVポート対応。将来的にはCard Busにも対応予定。
言い換えれば,ハードウェア自身はCard Busに対応しているもののOSが対応していない。
従来のPowerBookとは異なるPCカードスロットの仕様は,PCIアーキテクチャに乗っ取った新設計のマザーボードに拠るもの。同時にPC Card Managerのバージョンも2.0から3.0に上がり,機能も向上。刺さったPCカードをPCIカードと同じ様に扱い,刺さった時点でそのドライバを読み込む仕組に。PC Card Manager自体のネイティブ率も上がり,メモリの有効管理も実現されて万々歳。問題はたった一つ。そう,2.0と全く互換性がありません。2400/3400専用のドライバが必要な理由はここにあるのです。
CardBusはTI(テキサスインスツルメンツ)の1130というPCIブリッジ。ZVポートはグラフィックアクセラレータであるCT65550自体がサポートしています。(アスキーより)
■キーボード
MacUser(US)が酷評したキーボード。日本人だって苦労してます。
アメリカ人の不満が爆発した2400のキーボードですが,MACPOWERの戸島編集人など絶賛する方もいらっしゃいます。ただ日本で開発された2400,JISキーボードが基本。JISキーボードに我慢ならないこばやし様は,キートップに紙を貼るという荒技を。(画像)
とはいっても,2400の英語版キーボードも結構キツいものがあります。5300までの英語版キーボードの様にはいかず,コスト削りまくった結果,アメリカ人もキレるキーボードになってしまいました・・・。(英語版画像)
1998/1/ 3:企画室ゆうオリジナルキーボードレビュー
こちら!
1998/7/19:オリジナルキーボードへの質問と回答
(質問)1400も同じでしたが同時にキーを受け付ける数が少なくて困っています。といいますのも,マラソンやQuakeなどの激しい3Dゲームでは同時に5つや6つのキーを押すことが要求され,3つくらいしか押せないPowerBookのキーボードではどうしても不利になってしまいます。
今は外付けの標準キーボードで対処していますが場所をとりますし,何よりかっこ悪いです。最近,英字キーボードが発売されるとの噂を聞いたのですが,その新しいキーボードは標準キーボード並にキーを同時に反応しますでしょうか。
(回答)内部的な,基盤の回路によるものだとすると現状では,何とも言えません。
基本的に工場(台湾)には,原稿の基盤パターンを参考に新規おこし直すことを前提にはなしをしていますが,全く同じになるか,出来るようになるかは現段階では回答できません。
但し,何とか出来るように技術スタッフのものと話はしてみますので,一縷の望みは持っていてください。
1998/7/17:予約開始
Caravan YUさんで予約開始。こちら! 思わずスケルトンタイプを予約してしまった・・。
1998/7/13:Caravan YUのきゃらめる通信より
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
PowerBook 2400用英字キーボード価格決定!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 皆さん,お待たせいたしました。当社がオリジナルで作成しておりました,
PowerBook 2400用英字キーボードですが,この度仕様が決定し,それとともに
価格も決定いたしました。
64735 PB2400用 オリジナル キーボード (黒)        \14,800-
64736 PB2400用 オリジナル キーボード (クリア)      \14,800-
(税別・送料別・取付費サービス)
となりました。最終的な仕様は
・英字仕様に準じアスキー配列とする。
・キートップのかな表示は無くす
・「英数」「カナ/かな」キーは排除する
・アルファベットのキートップの大きさは,現行の純正キーボードよりも0.
 数ミリ小さくなり,シフトキーやコマンドキーなどの特殊キーをその分少し
 大きめにする。
・パンダグラフ式のタッチを採用する
・キャプスロックのLEDはブルー
・純正色,スモーククリアの2タイプ用意する
・ホームポジションの突起は「D」,「K」キーに付ける
・コントロールキーは「A」キーの横に配置する
です。
現在,図面や参考にしたパンタグラフメカの写真と予約の受付に関してのコンテンツを作成しております。7/17より予約受付を当社ホームページ及び,ショップ店頭にて受け付けいたします。尚,諸般の事情により初回限定2000本に関しましては,前金制の予約形式で行います。
詳しい仕様,予約の受付方式,スケジュール,予約特典に関しましては7/17以降,下記URLをご覧下さい。
http://www.yu-plan.co.jp/company/poweryu
6/ 9:Caravan YUより
以前に掲載したオリジナルキーボードが実現に向けて動き出しているようです。アンケートを実施なさってますので,JISキーボードに不満の皆様は是非!
6/ 1:奥寺様より
NewtonKeyboardを買ってきました。
NS_Keyというコンパネを入れてシリアルに繋ぎましたが,いちおう入力できるようです。問題は二つ
1:メタキーが使えない
システムに準備されているコマンドキーとのコンビネーションは一応使えるのですが,他のアプリケーションやコンパネ固有のアサインメントは使えないようです(ProgramSwitcher等)。optionが死んでいるので中グロや欧州語の固有文字(ウムラウト等)は入力できません。MSWord5等で,コマンドキーを押しながら→を押すと,カーソルが一ワードづつ移動する筈ですが,最初の一ワードの次からは一文字づつしか移動しません。
2:変なキーコードが出力される
文字通りです。押したキーと違うキャラクターが入力される事が時々発生します。逆にキーのリピートが反応しなくなることもあります。どちらもドライバのチューニングで解消されるのかもしれませんが,時間がないので検討していません。
 物理的には,PB2400のトップカバーを両端1mm程削ればおさまりますが,高さが若干高いようです。タッチは最高という人もいますが,使用感はPB2400よりも若干良いという程度で,PB1400(US)程ではないというのが私の判断です。
5/18:奥寺様より
皆さん英語版のキーボードを購入されているようですが,キーの大きさも配列も同じであることが判ったので私は購入を見合わせました。で,どうしたかといえば,キーボード配列を "British" に切り替えただけです。
え?キートップと入力されるキャラクターが違う?そんなもんどうせ見ないで打つんですから関係ありません。ポンドの場所とかが入れ替わってますが別に使えないキャラクターが出てくる訳でもないのでシステムの書き換えもやってません。
懸かる費用も時間もゼロです(当たり前)。自己責任云々も全く気にしなくていいので貧乏人向けですね。
5/15:浪速の旦那様より
他のHPで今回の新型PowerBookのキーボードは今までのものと構造が違いパンタグラフ状のサスペンションが付いたおかげでタッチが良いと載っていましたがこれは,すでに2400cで実現されていました!!(水谷注:日経Mac6月号の109頁にあるWallStreetのパンタグラフ写真を見ると,なるほど同じです。)
その辺の写真も載せていますので,良かったら一度覗いて見て下さい!
http://www.bekkoame.or.jp/~asuka03/dmac.html
5/13:遠藤様@国立商店より
先日どなたかの投稿も拝見しましたが,私の購入先は「Sun Remarketing」という会社です。
アドレスは「http://catalog.sunrem.com/」です。
PB2400については「http://catalog.sunrem.com/040806/SVC%2d264?slate=slate_21」をどうぞ。金額的に$94.05+送料$40.00と微妙な値段ですが,ゴールデンウィークを挟んだにもかかわらず2週間程度で到着しましたし,対応もかなり良かったです。
実はこの件について,私えんどうの個人的なページにて発表しております。
アドレスは「http://www.din.or.jp/~pea/goodone/goodone.html」です。良かったら見ていただければと思います。
5/ 7:山名様より
PB2400Cのキーボード情報です。下記のサイトから$112+shippingで注文できるそうです。入荷までに'一応'1-2week(s)ぐらい見てくれ,とか。at your own riskでどうぞ。
他のところでも大体$100-$140程度かかるようですね。1400C.3400C等だともっと安く簡単に入手できるのに。。。
http://www.pwrcity.com/(オレ注:私も愛用しているDave君のPowerCityです)
4/11:松野様より
さて,そちらのページでこばやしゆたか氏の紙張りキーボードの画像を見させていただきましたが,同様のことを私はPB2400の以前のPB5300の時代からしていました。
私自身の方法は以下のとおり。
1.適当なドローソフトで張り付けるキーボードのファイルを作成し(当然文字を黒にして)レーザープリンタでプリントアウトする(トナーがもったいない)
2.印刷したそれぞれをハサミで切り,裏に両面テープを張ってシールにする
3.表のキーボード配列に耐久性をつけるため,メンディングテープを張って使用中に擦り切れないようにする。
4.キーボードに作成したシールを貼り,後はシステムをResEditでいじる。
いかがでしょうか。最初から市販されているようなキーボードでしょう。うちに現存する5300,2400ともにこのキーボードになっています。画像はこちら!(60KB)
1998/4/ 8:行田様より
英語版キーボードを入手なさった行田様が,ご自身のページで換装をレポートなさってます。キートップがどう配置されているかよくわかります。こちら。
3/18:きゃらめる通信より
きゃらめる通信はCaravan Youさんが出しているメールマガジン。価格情報やお知らせが掲載されています。そのなかに2400の英語版キーボードを望む声が多いが,実際モノが無い。それだったらいっそ我々で企画してどこかのメーカーに作ってもらおう,という記事が!早速問い合わせてみたところ,以下のような回答が。
ただ,PB2400 のキーボードの件に関しては,まだまだ交渉中であり,期間や金額などはっきりしておりません。作成するとなったとき,余りにも高額になってしまうと場合によっては断念することも考えられます。
今回「きゃらめる通信」に載せたのは,余りにもキーボードに関する質問が多く,日によってはそれらへの返信だけで一日が終わってしまうこともあるものですから,現在の進行状況と当社の方針を敢てお知らせしたというのが現状です。
もしも,水谷様の方で掲載していただく際にも,その辺を誤解されないように,一言御説明していただけると非常に助かります。
ということですので,皆様もむやみに問い合わせてショップの皆様の負荷を高めないようにお願いします。
1998/3/ 3:Mailing List PeeBeeより
部品さえあれば,NCRで英語版に換えてくれるそうです。部品代が7,060円+技術科7,000円だそうです。この場合JISキーボードは交換ではなく手元に残るそうです。部品番号は922-3030。アップルケア対象外。この情報はMailing List PeeBeeでいとうあき様がお知らせくださった情報をもとにしています。
■ロット~シリアルナンバー
人知れず改良が加えられていくのは工業製品の常。マニアの常としてその変遷を知りたい!
[追加情報]1998/10/ 6 Update!
上記表に書かれている情報は仮のものです。自分のは違うぞ!って方,是非メールにてお知らせください。
(ちょっと例外が多すぎて困ってます。AとBの違いがもう解りません。また,シリアルナンバーも解らないです。)
98/ 9/ 7現在。これより早い,遅いという方,メール下さい。
梅原様からのご投稿。梅原様は機種名パネルの違いなどをシリアルナンバーからお調べになっているご様子。ロットによってどの様な差異があるんでしょうか。販売モデルとしては初期モデル(OS 7.6,共通ACアダプター),第二期(OS 7.6.1,専用ACアダプター),現行の第三期(OS8,専用アダプター)に分類できると思うですが,それとシリアルナンバーとの関連は不明。梅原様によると,シリアルナンバーの最初の6桁がポイントらしい,とのこと。I57200からI57210,I57220と上がって行っている様子。
ちなみに私のマシンはI57200。梅原様は現在も調査続行中。詳しいことが解り次第,報告して頂けるとのことです。
追加情報
1998/10/ 6:じん様より
M710だったのが,熱暴走の為QGに持ち込んだらM705の改修版M805に交換されたそうです。M705の上に赤字のM805が貼ってありました。
詳細はですね,ジャンパ有りのロジックボードに白丸赤文字のM805です。基盤を眺めたんですけど,ジャンパは表2本裏1本のM705タイプと同じでした。
M709のCPUカードはIBM製のPowerPCでした。モトローラのじゃなかったです。
M710のCPUカードはモトローラでした。
1998/9/ 7:鎌田様より
鎌田様のシリアルは5830です。最終の最終といったところでしょうか。これが最終週なんですかね?
1998/8/10:稲垣様より
稲垣様のマシンのCPUは,パーフェクトガイドに乗ってるモノとはちょっと違って250MHz版のようです。画像はこちら。
1998/5/27:fallax@おさかなより
PB2400/240のフロッピードライブには脚のつめがありません。本体のシリアルナンバーI57461xxxxxです。
5/10:私より
本日故障により,ロジックボードを交換したのですが,バージョンが変更になっていました。
1998/5/ 4:hyoro様より
ロットによる差異を調査するため,アンケートを実施なさってます。こちら!
5/ 1:LowRider様より
1573100z9vsなんですが,メモリ押さえの金具がキーボードを挟むタイプではありませんでした。
1998/5/ 1:しら様よりご投稿
1998/4/29のバイト時に倉庫に積んである2400/240のシリアルナンバーをチェックしてみましたが,やはり48~51までで,8ナンバーのものは今のところ入荷していないようです。倉庫にある30台近いものが捌けてしまわないと入ってこないでしょう。
また,3月に入荷した2400/180の方ですが,最終期に入荷した製品はOSこそは8になっていましたが,中身はメモリカバーのキーボード固定用爪があったりなかったりとアップルで返品されたものを再構成して回ってきたのではないかという製品がほとんどでした。
ですから,2400/180の大須での最終ロットのものは多分2月末から3月の第2週あたりに販売したものが最終ロット製品になると思われます。
ロットと製品の関係はかなり興味深いものがありますので,これからもバイト中に気づいたことがあればメールしようと思います。
そういえば,とある日にあけた2400/180の5台中3台がどれもパームレスト部とキーボードとを引っかける爪が破損していて,大騒ぎだったことがあります。
1998/4/28:追求の手を緩めないhyoro様より。
昨日,大須を巡回して各ショップに積まれてる/240のシリアルを調べてきました。「I5746xxxxxx」以下週の分だけ49,50,50,51,という感じで「I58xxxxxxxx」のものは見当たりませんでした。
で,疑問なんですが/180の最後の製品って何週目製造なんでしょうね?今のところ「I5736xxxxxx」までは確認してます。
知り合いに/240の発表の2,3日前に/180を買った人がいますので聞いておきます。
1998/1/28:hyoro様より情報をいただきました。
PB2400cのシリアルナンバーですが,最初の「I57XX」の部分は製造時期を示しているようです。
「I57」あるいは「57」が1997年を,「XX」の部分はその年の何週目に製造されたかを示しているそうです。
自分のは「I5720...」ですからweek20,つまり5/12の週に製造されたことになります。
1998/1/13:FDDの件,確認しました。確かに違いますね。前期型/後期型(こっちの方がかっこいい呼び方ですよね)では,フタの部分(折り返した時に足になる)に小さな足というか突起が付いているかどうかが違いますね。どのタイミングで変わったんでしょうか。製品型番がM5241J/AからBに変わった時点なんでしょうか。
上から見た写真とそのアップです。左が前期型,右が後期型ですね。
1998/1/12:私のところでも確認出来ました,と川本様からメールが。川本様も仰っているのですが,最近のマシンはタッパー辺りも改良されているようです。最近のマシンで閉めると音も無くスッと閉まりますが,私のマシンはバチンと閉まります。(これは個体差かも知れませんが)ヒンジも最近のマシンはマイルド(by 川本様)です。さらにフロッピードライブに小さい足が付いている/付いていないの差もあるとのこと。昔のFDDには付いてないらしいです。家に帰って確認してみます。
1998/1/11:昨日購入の2400をばらしてみると,メモリ部分を覆っているパーツが私の初期ロットモデルとは少し違うことに気がつきました。新しい2400はメモリを覆っている金属パーツに折り返しがついてキーボードに引っかかる様に成形されています。どのタイミングからこの金具になっているかは不明です。私の2400には写真でキーボード部分にかかっている三箇所の折り返しがありません。ちなみにシリアルナンバーはI57420。(両方の写真を用意しました。こちら)
もう一つ違う点は裏に貼ってあるシール。これは極一部の初期ロットだけだと思うのですが,少し表記が違います。旧ラベルはあっさりしており,殆ど情報がありません。新ラベル(といってもほとんどがこちらだと思います)にはFCCなど,色々電磁波関係の表記が増えています。
■ACアダプター
前期モデルを買った人が泣いたデカいACアダプタを斬る!
初期出荷モデルには1400/3400と共通のデカいACアダプターが同梱されていました。しばらくしてから2400専用のアダプターが同梱されたロットの出荷が始まりました。別売はしていますが品薄。MAXBUGでアダプタのみで販売していましたが,電源ケーブルを買い忘れた皆様に朗報。土田様より2400 のミニ AC アダプタの電源ケーブルは,セガサターンとコンパチでした.との情報が。さらにこばやし様より,「プレステともコンパチ,秋葉原のジャンク屋みたいなとこでは「目玉ケーブル」って良くわかんない名前で\100~\500でときどき売られていたりします。」とのご報告。汎用なんですね。
共通アダプタと2400専用アダプタの違いはこちらに詳細にまとめてあります。
1998/2/15:私より
Vis-a-VisでMADSONLINEのACアダプタ扱い開始。去年の春,たけぞう様に教えていただいたものです。
4/ 4:海外特派員,たけぞう様より投稿
ちなみに,最近,MCE(www.PowerBook1.com)という会社でMadsonLine AC Adapter $85.-(www.madsonline.com)というのを買って使ってますが,Appleの小さい方のアダプタにクリソツなのですが,DCのケーブルの根元のブッシングがちょっと傾いていて持ち歩く際に痛まないようになっています。こちらは45Wの仕様なので,3400,G3でも使えます。
2/ 6:再び流通
複数の方より情報をいただきました。秋葉原にモノが溢れているそうです。
12/ 5:アダプタ品薄
小型アダプタ,かなり品薄のようです。射場様,sart様ともに,大変御立腹。私の場合は出張直前に取り敢えず必要だったので,近所のJ&Pで買いました。高かったです。MAXBUG(リンク集よりどうぞ)にて大量入荷という記事がありましたが,まだ売ってるのでしょうか?
12/ 6:NCRにて
京都NCRの方に聞いてみたところ,小型ACアダプタが故障しても,入荷するのは1月末とのこと。NCRでこの状態ですから,一般の店で入手するのはかなり困難かも。
1998/12/16:秋葉原の状況
さて今日,秋葉原へ行ったところ,2400用の軽量ACアダプタがあちこちの店に入っていましたので御報告します.私が見たのは3軒で,値段は次のとおりでした.
・ラオックス: 6500円
・T-Zone: 5800円
・ナカウラ: 6160円
T-Zoneでは「入荷しました」の掲示がありました.ラオックスとT-Zoneでは箱が積まれており,結構仕入れているように見受けられました.
関西ではどうなのか分かりませんが,東京では現時点で入手しやすくなっていると言えるかと思います.
1998/12/30:幕田様@福島様よりのご投稿。
ところで私,PB1400を使っているんですが,ACアダプターの大きさに閉口していて,もっとちいせーやつねーかなー!!..と思って
GenさんのHPから見つけた
『Bookware』http://www.bookwares.com/index.shtml
ってとこのACアダプター,なかなかGoodですよ。
1400,2400,3400はもとより,G3でも使えるし,大きさもなかなか良いです。注文して,5日で届きましたよ。
国内での2400用小型ACアダプターがなかなか入手できないようなので,メールさせていただきました!
      
極私的PB2400c頁
http://www.powerbook.org/2400/myenv/AC.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/zyobun.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/240.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/memory.html








2000年10月4日水曜日

[機器][改造] PIONEER MPC-LX200-TV

[機器][改造] PIONEER MPC-LX200-TV
PIONEER MPC-LX200-TV へAlchemy搭載のために
予てより PIONEER MPC-LX200-TV のAlchemy化を企んでいましたが、やっと重い腰を上げました。
このような改造は、すでに旧Macユーザーの中では珍しい部類ではなく目新しさも無いのですが、折角なのでご紹介したいと思います。
Codyceps と Alchemy の違いを簡単に言うと、世代が違います。
拡張スロットが旧式なLC-PDSに対し、今でも主流のPCIとなっています。
メモリスロットが72PIN SIMMに対し、168PIN DIMMになっています。
CPU周波数が75MHz~120MHzに対し、120MHz~200MHzとなっています。
   幸いな事に特定の機種では、Mac本体へのロジックボード搭載に互換性があるので、比較的容易に旧Macのドーピングがおこなえる様になっています。
したがって、Color Classic (通称:カラクラ)に PowerPC G3 を搭載してしまう強者も現れるのです。
ヒートシンクが黄銅色の方がCodyceps、黒メッキの方がAlchemy
 CodycepsからAlchemyへのロジックボード交換は一部(※)を除いて、電源回路部分への3.3V生成回路の導入が必須となっています。
今回のロジックボードは以前、YAHOO!オークションにてこれを目的に購入したPerforma 6420/200から流用します。
※一部とはCodycepsロジックボード採用の機種でも、ロットによっては3.3V出力を備えた電源を持った機種もあるようです。
電源の定格シールなど表記を確認しましょう。また3.3V対応電源を持たない機種でGazelle化を行う場合、このような電源改造は必要なくロジックボード交換だけでそのまま動作するようです。
つまり"G3カード"を使わないノーマルのGazelleに限り、電源改造が不要と言うことです。
ただし後から、Gazelleに"G3カード"を装着する場合は、やはりこの3.3V生成回路の導入が必要になります。
ちなみに、五州貿易では"Nextro PCI Booster"といった商品が9,800円程度で販売されていますので、
お金に余裕がある方や時間のない方などは便利だと思います。
ただし、改造元の機種によって異なるタイプがあるようなのでご注意を。
■改造前の PIONEER MPC-LX200-TV (Codyceps) スペック
CPU:PowerPC603e/100MHz
メモリ:64MB(32MB+32MB)
HDD:SEAGATE 51270A 1.2GB
OS:MacOS 7.6.1
■どんな部品が必要なのか?値段はどのくらい?
フレキシブル基板(Sunhayato ICB-90) 1個 205円 ※指定は無い
レギュレータ(LINEAR TECHNOLOGY LT1585CT-3.3) 1個 1,520円 ※推奨品
電解コンデンサ(16V100μF) 1個 ※耐圧10V程度でOK
タンタルコンデンサ(10V100μF) 1個 95円 ※耐圧10V程度でOK
ヒートシンク 1個
シリコンゴムシート 1個 ※シリコングリス代用可能
☆ここから下は必ずしも必要ではありません。
ATX用内部延長ケーブル(ミヨシ DE-ATX) 1個 515円
ドライブ用電源ケーブル 2個
ジャンパーリード線 適宜
収縮チューブ 適宜 ※絶縁テープ代用可能
その他、送料・駐車場代など 1,600円
   値段表示の無いものはすでに持ってたものや、仕事柄入手出来ちゃったもので、3,935円の費用が発生しました。
でもATX用内部延長ケーブルは、行けば貰えるヤマダ電機のポイントだけで買った?ので、これはタダ同然かな。
よく部品を吟味してから一括で通販など利用すれば、結構安く上がるのではないでしょうか。
■さあ!作ってみよう!!
電源からの配線に回路を直接割り込ませるより、いざと言うときに対処し易いようにコネクタのカップリングによる接続を目指す。
ATX用内部延長ケーブル
このケーブルはDOS/V用のため10PIN×2列の合計20PINとなっている。
実際必要なのは8PIN×2列の合計16PINなのでそのままは使えない。
不要な4PIN分を思いっきり切り取り!カッターナイフで切れ目を入れて、大きめのニッパーでぶっちぎる。
究極に仕上がりこだわる方は、モレックス製コネクタ"5557-16R"と"5559-16P"でハーネスを製作・改造されても良いでしょう。
ちなみにモレックス製コネクタ自体は秋葉系通販で1組160円程度でした。
回路割り込み部分も真っ二つ!
ドライブ用電源ケーブル
割り込みケーブルの割り込み用?まぁ過剰な装備で、必要ないのだが・・・
私の環境では、そこらへんにに転がっているので使っちゃえと。
不要な2本を抜き取り、真っ二つ!
基板部品配置・半田付け
こんな感じに出来上がりました。残念ながら半田状態はたいへん見苦しいためにお見せできません。r(^^;)
電源部配線への割り込み
こんな感じで割り込み接続させます。
最終的には基板部分を絶縁テープと両面テープを使って、電源周辺下部の空間へ固定します。
■さあ!動かしてみよう!!
Performa 6420からAlchemyロジックボードを抜き取り、バックパネルなど分解。仮組み。
キーボードパワーON!
ジャ~~~ン♪
おー!重低音な起動音が鳴ったぞ。おー動いた動いた!
Apple システム・プロフィールの表示が、ちゃ~んと「プロセッサ: PowerPC 603ev / 200 MHz」になっています。
■障害発生!
さて、すべてのパーツを組み付けよう。おや?ヒートシンクが邪魔でPCIスロットが使えないではないか。
ここにはVGAカードを挿す予定なのだ。高さの合うヒートシンクに交換しなければ・・・近くのヤマダ電機へ急げ!
しか~しヤマダ電機には手頃なヒートシンクが無かったのです。
元々、DOS/Vパーツ自体が寂しいヤマダ電機なので仕方ない。
ならば、パワーで何とかするしかない!
と言うことで、ハンマーとペンチを手に元々付いているヒートシンクの放熱翼?を力任せに曲げてしまう。
ふぅ~!
電子部品にもあたりは無いし、どうやらこの突貫工事はうまくいったのではないでしょうか。
まぁ今後、都合の良いヒートシンクがあればいずれ交換するとしよう。
続きは"ジオログ"の「PIONEER MPC-LX200 ロジックボード交換」にて。
さて、Performa 6420から"ATI XCLAIM 3D RAGE Pro"と"TV/FMチューナー"を移植、
PowerMac 7300/166からSCSI HDDを移植・増設して、MacOS8.6をインストールしよう。
8.6ではちょっと重いかも知れませんが"禁断のiTunes?"を動作させるギリギリですから。
おや?Apple Video プレーヤがインストールされてない。
あぁ、思い起こせば Performa 6420 入手時からおかしい現象だったので、どうやらロジックボードのTV関連部分が逝かれているのかも知れません。
Performa 6420 はJunk品だったんだし取りあえずFMが聞ければいいかっ!
と言い聞かせ、この問題はまたあらためて。
※後から判明した基本的な事なのですが、Performaシリーズのロジックボード"Alchemy"や"Gazelle"の場合、純正TV/FMチューナーの出力表示は仕様上内蔵VGAからしか出来ません。よってPCIバススロットに増設したVGAでは純正TVチューナーでTVを見ることが出来ません。(x_x)
■改造後の PIONEER MPC-LX200-TV (Alchemy) スペック
CPU:PowerPC603ev/200MHz
メモリ:136MB(8MBオンボード+64MB+64MB)
HDD1:SEAGATE 51270A 1.2GB
HDD2:Quantum Fireball TM21S023 2.1GB SCSI ※移植・増設
OS1:MacOS 7.6.1
OS2:MacOS 8.6
VGA:ATI XCLAIM 3D RAGE Pro 8M (標準4M +4M増設) ※移植
※ATI XCLAIM 3D RAGE Proは標準ビデオメモリ4MBなのですが、更にSGRAMを増設出来ます。
メモリスロットに互換性のある内蔵VGA増設メモリを PowerMac G3 MT266 から移植。
このメモリは初代iMacの内蔵VGA増設メモリとしても使用可能の物です。
高解像度フルカラーでiTunesが動作し、これでますます
「映像と音響機器メーカーのPIONEER」
に相応しいPCとして磨きがかかったのではないでしょうか?
その後、ロジックボードを"Gazelle"に変更しました。
これは内蔵VGAによるTV出力と基本性能UP(解像度・CPU・バスクロックのUP)を目指す目的であり、更にはCPUのG3化も果たしていますが、ここで3.3V出力改造が大いに役立ってます。
ちなみに"Alchemy"はPerforma 6420に戻しました。
■総括
取り敢えずAlchemyによる PIONEER MPC-LX200-TV のパワーアップは成功したのですが、やはりシステムバス50MHz/内蔵グラフィック2MBのGazelle化、またG3カードの搭載が目の前をちらついてきました。G3カードは、SONNETのCRESCENDO/L2 G3を狙っているのですが、オンライン価格で19,800円(2005/8/30時点)となっています。以前にくらべて価格が随分安くなっていますので、もしかしてそろそろ無くなるのでは?と心配しています。
ところで手持ちのVGAカードで、ハードウェアDVD再生支援デコーダボード付きの
「ATI RAGE128 PCI 16MB」
があるのですが、G3カードとDVDドライブ装着でPIONEER MPC-LX200-TV によるDVD再生は可能となるのでしょうか?
あー、こんなことしてる間に絶対に"Macmini"が買えるに違いない...(^^;)
■謝辞
今回の改造作業に関しては、以下のホームページが非常に参考になりました。どうも有り難うございました。
KAZUYAさんのページ「It's a tiny story of "PIONEER MPC"」
http://homepage3.nifty.com/mpc-party/
snappyさんのページ「Old Friends」
http://www.h4.dion.ne.jp/~mitake/

Old Friends
http://www.h4.dion.ne.jp/~mitake/

Power PCのページ
http://www.geocities.jp/apple_powerpc/lx200/lx200_alchemy.html
http://www.geocities.jp/apple_powerpc/index.html


2000年10月3日火曜日

[機器][PC] パイオニアMPC GX-1, パイオニア製MacOS互換機




[機器][PC] パイオニア(Pioneer)MPC GX-1, パイオニア製MacOS互換機
先駆者~あの音色をもう一度~ 
2007/6/27(水) 午後 8:55
ステーション日記 パソコン
ども!
今日は暑かったですね!もう夏ですかね?
ところで、今回からコノ「パソオタ昔話」コーナーも新章に突入することになりました、今勝手に!
新しいイケニエマシンが見つかりましたのでね。
この話、諸事情により前回のMA-56Hみたいにダラダラ書けません。
なので早速、本題に。
みなさん、パイオニアって会社はご存知ですか?
そう、世界的な音響機器メーカーですよね。
ステレオや音楽プレーヤーはもとより、カーナビなんかも作ってます。
他にも社会人バレーボールなんかも強い事で有名ですよね。
と・こ・ろ・で…
その昔、このパイオニアさんからパソコンが発売されていたのです。
しかも完全に自社ブランドで。
最近、onkyoがどっかとコラボしてサウンド重視のpcセットなんかを発売したニュースを読みましたが、パイオニアさんのpcは筐体から自社設計!
しかも…windowsじゃないんですよ…「MacOS」です。
かつてapple以外のメーカーブランドでmacosが動く「互換機」が発売されていた夢の時代があったのです。
ほとんどが欧米、台湾などの海外メーカーブランドだった訳ですが、その中で唯一、日本のメーカーから発売されたのがパイオニア製mac互換機だった訳です。
当然、音響機器メーカーのパソコンですから、
音へのコダワリも半端ではありません。
筐体フロントパネルに横一列に並んだpc搭載の物としては大きなスピーカー。
昔ながらのデスクトップ型なのにウーハーまで搭載。
徹底的に防磁処理を施した専用筐体に専用設計の電源。
筐体天板にはデカデカと「Pioneer」のロゴが!
はっきり言ってパソコンの部分は体積の半分も無いんじゃなかろうか…。
私とこのマシン(mpcシリーズ)との出会いは、結構前、東京に出稼ぎに行ったときのアキバででした。
その時のアキバは、メイドさんなぞいない平和な『電気パソコンオタク』の街でしたが。
メインは中古屋、パーツ屋巡り。獲物を狩る猟師の目で。
歩き回って物色しているうちに、ソ○マップのある店舗の前に流れ着きました。
大音量でジャズが表に流れており、ふと目をやると…
その音はパソコンから流れていました。しかも単体の…。
普通なら音がビビってしまうような大音量が、きれいに出ている。
白い筐体にメッシュのフロントスピーカーグリル。
しかも、よく見ると動いているのはmacos。
スゲェパソコンだ!マジ欲しい!買わなきゃ!そう思いました。
が、その値段と重量で断念!オゥシット!これを抱えて山形までは無理!
「先生!自分が秋葉原で目撃したあの素敵なパソコンは一体!?」
山形に帰ってきてから、早速有識者にその話をした所、
『パイオニアで作っていた音がスゲェナイスな互換機だ』という事。
いずれはゲットしなければならない逸品となった次第…。
時は流れて、ある日の事。
帰宅中になじみのショップから突然の電話が…。
「もしもし、iさん?macみたいなパソあるんだけど、買わね?」
「どんな奴っスか?」
「う~んとね…何か『Pioneer』ってデッカく書いてある」
ピィィン!ときた。いろんな所が!
「へ…へぇ…。で、いくら位?」
「んとね…500円でいいや」
「買った!今から逝く!何時までだっけ?」
こうして憧れのパイオニア製互換機を、随分経ってからゲットしたのでした…。
パイオニア製MacOS互換機…
結局、『どういうものか?』と言うと…
自分の所有するパイオニア互換機は今から2年ほど前に入手した「MPC GX-1」です。
PowerMac6100と同じロジックボードをライセンスされて搭載しております。
ちなみにパイオニア互換機は…
パフォーマ588系の68040CPU搭載の『MPC LX100』シリーズ
PM6100系のPowerPC601CPU搭載の『MPC GX-1』シリーズ
PPC搭載パフォーマ系列のPowerPC603CPU搭載の『MPC LX200』シリーズ
があるようです。
特に『LX200』シリーズはPCIスロットがあるので、比較的拡張が楽…かな?
この他にも幻の『GX-2』なるタワー型マシンがあったようです。
ただ出荷直前にAPPLEの互換機路線廃止を受け、日の目を見なかったそうな…(残念な事に)。
話が逸れてしまいましたが、
ワタクシ所蔵のGX-1…今年正月のレアMac大量強制処分勧告をしのぎ切り、
現在、庭の小屋で眠り続けているGX-1…
これを復活させてみようと言うのが、今回の企画☆
(10年以上前の腐れPCのネタですから、今更役に立たない情報満載!)
ていうか…このマシン…買った店の支店(米沢店らしい)の倉庫整理の折に『発掘』された、
ぶっちゃけ『いつ?誰が?どういう経緯で?』が全く不明なマシンらしいと記憶してます。
よってマジで汚れており…まずはクリーニングから…(涙)
ていうか…買って2~3回起動しただけだったような…
ところで件のワタクシのパイオニア互換機「GX-1」なのですが…
■スペック
古の記憶をさかのぼると…
CPU…PowerPC601(66MHZ)
HD…500MB(SCSI2)
メモリ…24MB(8+8+8)
光学ドライブ…SCSI4倍速?(パイオニア純正、専用?)
ビデオカード…APPLE純正PDS AVカード
こんなスペックだった…様な記憶がある。
はっきり言ってプアそのものです。
今となってはファッキンシットなスペックです。
コレをどうやって21世紀の現代に蘇らせるか…
んでもって、どぉするのか…
まずコノ機械を現役復帰させてどうしたか…です。
以前ネットラジオがないと自分は死んじゃう事はご説明したかと思いますが、
とりあえず「iTunes専用ジュークボックス」を目指します!
やはり、このマシンの目玉は音響関連装備!
これを活用するにはピッタシな方向性!…ですよねぇ~…
とりあえず方向性が決まったところで、そのために必要なスペック確認。
どぉ頑張ったってMacOSXは動かないのでクラシックOSとなる訳ですが…
現在唯一、クラシックで動くiTunesで入手可能なのは「iTunes2」
だが…このヤロー…9以前のOSでは動かねぇってんだから…
もうMacOS9を入れるしかない訳ですわな…
とすると…できれば…
CPU…601→G3
HD…なるべくでっかく!
メモリ…可能な限り!予算の許す限り!
こんなのが望ましい形…
が、これから少しお金に不自由な生活を約束された小生には…
10年前のMac互換機に、有限かつ貴重な資金を掛ける余裕が無い!
という訳で…「あるもので」…今回こそ「あるもので」!
超セコいテクで可能な限り快適に!そして経済的に!
こんな方向性で、このマシンをいじり倒したいと思います。
■PowerMac6100のロジックボードの拡張性
PowerMac6100のロジックボードの拡張性について(いきなり一般の方が引きそうなテーマですが)
ところでパイオニアMPC GX-1のお話。
ぶっちゃけ、パソコンとしての中身はPowerMac6100です。
したがってロジック(マザボ)も、同じです。
(同ロジックボードを独自にクロックアップして80Mhzで駆動する独自モデルもある)
※PM6100は60Mhz・66Mhzの2種のみ
CPUは、今では考えられない事ですがマザボ直付け。
よって単体での交換は不可能。
ちなみに、PPC601は『目玉焼きが焼ける』程、発熱します。
(同CPUを搭載したPM8100/110は、実際に13年前にペルチェ積んでました)
なのでCPU強化は後述のPDSスロットに挿すG3カードという事になります。
増設メモリはウィンドウズ95時代のマシンで標準だった『72ピンSIMM』。
骨董品です。
ジャンク屋でよく見かけます。
2つのメモリスロットが用意されてます。
しかも2バンクづつの増設になるので同容量のSIMMが2枚必要です。
使用できるのは公式には8・16・32のメモリ。
非公式ですが64・128のメモリが使用可能だそうです(初代PowerMacでは6100系だけ)
その他にも、これまた懐かしい8MBのマザボ直付けメモリがあります。
ですので最大で公式72MB・非公式で264MBのメモリが搭載できます。
HD、光学ドライブはSCSI2のみ。
今時、新品を見つけるのは不可能でしょう。
しかし強引にIDEHDを乗っけちゃう技もあります。
■PDSスロット
そして6100系唯一無二の拡張スロット、PDSスロット。
無論、APPLE特異の超絶独自規格。
対応品は確認されているだけで僅か2種類。
AVカードなる入出力機能付ビデオカードと
VCカードなるVRAM増設が可能なビデオ出力カード。
他の初代PowerMacはNuBusという古の増設スロットが用意されてましたが、
狭くて薄いPowerMac6100では用意されてません。
どうしても欲しいならPDS・NuBus変換アダプタが必要でした。
本来なら直にカードを垂直に挿すのですが、
薄いPM6100はライザーカードを介してL字型に取り付けるブラケットが必要でした。
マザボ自体はFSB33Mhz(!)で駆動しております。イェーイ!
う~ん…ちょっと気が重くなってきた…
わが心のJUNK箱を漁ってパーツ確保…です。

DoIt!天童老野森1丁目ステーションの今なら空だって飛べる
https://blogs.yahoo.co.jp/gdmgf990/21745363.html
https://blogs.yahoo.co.jp/gdmgf990/21850426.html








[機器][改造] PIONEER MPC-LX200-TV
PIONEER MPC-LX200-TV へAlchemy搭載のために
取り敢えずAlchemyによる PIONEER MPC-LX200-TV のパワーアップは成功したのですが、やはりシステムバス50MHz/内蔵グラフィック2MBのGazelle化、またG3カードの搭載が目の前をちらついてきました。G3カードは、SONNETのCRESCENDO/L2 G3を狙っているのですが、オンライン価格で19,800円(2005/8/30時点)となっています。以前にくらべて価格が随分安くなっていますので、もしかしてそろそろ無くなるのでは?と心配しています。
ところで手持ちのVGAカードで、ハードウェアDVD再生支援デコーダボード付きの
「ATI RAGE128 PCI 16MB」
があるのですが、G3カードとDVDドライブ装着でPIONEER MPC-LX200-TV によるDVD再生は可能となるのでしょうか?
あー、こんなことしてる間に絶対に"Macmini"が買えるに違いない...(^^;)
■謝辞
今回の改造作業に関しては、以下のホームページが非常に参考になりました。どうも有り難うございました。
KAZUYAさんのページ「It's a tiny story of "PIONEER MPC"」
http://homepage3.nifty.com/mpc-party/
snappyさんのページ「Old Friends」
http://www.h4.dion.ne.jp/~mitake/

Old Friends
http://www.h4.dion.ne.jp/~mitake/

Power PCのページ
http://www.geocities.jp/apple_powerpc/lx200/lx200_alchemy.html
http://www.geocities.jp/apple_powerpc/index.html


2000年10月2日月曜日

[ゲーム][GBC] ハドソンGBCゲーム「ポヨンのダンジョンルーム2」








[ゲーム][GBC] ハドソンGBCゲーム「ポヨンのダンジョンルーム2」
HUDSON GBCGAMES
GBC専用ソフト「ポヨンのダンジョンルーム2」
2000年6月2日発売
3,980円
-大貝獣物語- ポヨンのダンジョンルーム2
のんびり屋でくいしん坊の貝獣ポヨンの、痛快!穴掘りロープレ第2弾!
謎に満ちたダンジョンの中を、ただひたすら土を掘りながら、うもれたお宝やアイテムを集めて進んで行くのだ。
何が出てくるか分からない、ハラハラドキドキ感はひと味ちがうロープレの発見です。
今回は対戦用に「ミニメカポヨン」が新登場!
多彩な通信対戦で遊び方もグーンと広がります。
      
HUDSON
http://www.webbee.net/mobile/imode/miraclegp/index.html
http://www.webbee.net/mobile/imode/kaotomo/index.html
http://www.webbee.net/mobile/imode/miraque/index.html
http://www.webbee.net/mobile/imode/fclub/index.html
http://www.webbee.net/gamedb/grafity/year3.html
http://www.webbee.net/gamedb/index.html
 













[コンテンツ][携帯電話] ハドソンiモードメールドラマ第1弾「北へ。」~iモードケータイ小説








[コンテンツ][携帯電話] ハドソンiモードメールドラマ第1弾「北へ。」~iモードケータイ小説
HUDSON i-mode GAMES メールドラマ 北へ。
■概要
タイトル:「メールドラマ 北へ。」
イラスト:NOCCHI(RED)
ジャンル:メールゲーム
料金:情報料300円(税別)/1ケ月
情報料の他にパケット料がかかります。
■メールドラマ 北へ。とは
「メールドラマ 北へ。」は、ドリームキャスト用ゲーム「北へ。White Illumination」の少し前の物語をiモードで体験できる、オリジナルストーリーのメールドラマです。
プレイヤーは、DC版で登場した4人(最終的には8人)のキャラクターの中から1人を選択し、メールのやり取りをすることにより、ストーリーが展開していきます。
ゲームのストーリーは最初のメールから基本的に3ヶ月で終了となりますが、プレイヤーの行動により様々にストーリーが変化するため、他のプレイヤーと全く同じストーリー展開になることはありません。
本作は独立したオリジナルストーリーなので、DC版をプレイしたユーザーはもちろんのこと、今回初めて「北へ。」を知ったプレイヤーでも楽しむことができます。
■遊び方
お手持ちのiモード対応携帯電話より、以下のメニューを選択してください。
iMenu → [3]メニューリスト → [8]ゲーム/占い →
 [1]ゲーム → [7]webbeeハドソン → 北へ。
ゲームをスタートすると、選んだキャラクターから自動的にメールが届きます。
送られてきたメールに対して、返信するメールの内容をリストから選択するだけで、自動的に返信メールが送信されます。また、実際にコトバ(単語)を入力する場面もあります。
このゲームでは、基本的にメールのやり取りを続けることにより、どんな人でもエン ディングを迎えることができます。(通常は3ヶ月で終了しますが、ゲームの進行状況によっては、長くなる場合もあります)
■ゲームの内容
プレイヤーは、北海道に住む女の子とメールを通じて、親密度を上げていきます。
親密度によって1日に届くメールの数やメールの内容が変化します。
また、女の子は、北海道の観光地や実在の飲食店の情報などをメールで紹介してくれることがあります。
この情報は、リクルート北海道じゃらんの旅行情報誌「じゃらん北海道発」の協力により、実際の詳細な情報提供となっています。
このゲームでは、iモード用の待ち受け画面のサービスがあります。ゲーム開始時には1枚の待ち受け画面ですが、ゲームをつづけることにより1枚ずつiモード用の待ち受け画面が配信されます。
(最終的には各キャラクターともに12枚の待ち受け画面があります)
■トピックス
キャラクターの追加スケジュール
5月1日~ 春野 琴梨(はるの ことり)
川原 鮎(かわはら あゆ)
桜町 由子(さくらまち ゆうこ)
里中 梢(さとなか こずえ)
6月1日~ 左京 葉野香(さきょう はやか)
7月1日~ ターニャ・リピンスキー
椎名 薫(しいな かおる)
8月1日~ 愛田 めぐみ(あいだ めぐみ)
     
HUDSON SOFT 
http://www.webbee.net/mobile/imode/kitahe/index.html
http://www.hudson.co.jp/news/cosmos.html













[コンテンツ][携帯電話] ハドソンiモードメールドラマ第2弾「MailDramaコスモス」~iモードケータイ小説
ハドソンiモードメールドラマ第2弾「MailDramaコスモス」
ニュースリリース/2000年11月
金沢を舞台にした,本格的ストーリーの"癒し系"トラベルコミュニケーション
機種:iモード用
ジャンル:メールゲーム
提供開始日:2000年11月6日
料金:300円/1ヵ月(税別)
c2000 HUDSON SOFT
"モバイルエンターテインメント"カンパニーを目指す,株式会社ハドソン(本社/札幌市,代表取締役社長/工藤 浩)は,2000年11月6日より,iモード向け新コンテンツ「MailDramaコスモス」(以下「コスモス」と表記)のサービス提供を開始しました(サイト名:webbeeハドソン)。
「コスモス」は,電子メールができるiモードの特色を活かし,ゲーム中の登場人物たちとメール交換するだけでゲームが進行,プレイヤー自身がストーリーに参加できる新発想のメールドラマです。メールドラマとしては,5月のサービス開始以来,平均60%という高いアクティブユーザー(継続ユーザー)比率をキープしている「メールドラマ北へ。」(以下「北へ。」と表記)に続く第2弾となります。
■ゲームの特長
当社が開発したメールドラマシステム「イベントドリブン方式」の採用により,プレイヤーの状況に合わせたメールが届き,他人と全く同じストーリー展開になることはありません。また,(株)リクルートの情報誌「東海じゃらん」編集部の協力により,石川県内の様々な観光スポット,飲食店情報を見ることができ,"トラベルコミュニケーション"機能もさらに充実させました。
「北へ。」では,ゲームの登場キャラクターがすべて女性ということもあり,ユーザーの大半は男性ですが,「コスモス」は,携帯電話でのメール使用頻度が高い女性を含め,より幅広い層に楽しんでもらえるよう様々な工夫を凝らしました。プレイヤーが選べる"メル友"は,男性3人を含む個性的なキャラクター5人。そして,金沢を舞台に展開する本格的なドラマストーリーは,"癒し"をテーマにテレビドラマのシナリオライターが執筆しています。ドラマの主人公はプレイヤー自身。それぞれに孤独を抱える"メル友"とコミュニケーション(メール交換)することで,リアルなドラマを体験できます。
■ゲームの流れと内容
ゲームには,金沢とその近郊に暮らす5人のキャラクターが登場。年齢も生活環境も違う彼らは,それぞれに孤独を抱えながら暮らしていますが,ある時,ひょんなことから謎の光る石を拾います。その石に導かれるように出会った5人が織り成す様々なドラマの果てに,何が起こるのか?
プレイヤーは,5人のキャラクターから"メル友"を一人選び,メールのやり取りをします。"メル友"からは,1日に1~3通のメールが届くので,プレイヤーはそのメールに対し,あらかじめ用意されたメッセージから返答を選ぶ,あるいは直接言葉を入力してメッセージを送り返します。返答するメッセージの内容やタイミングが,"メル友"の行動や考え方に影響を与え,ドラマの展開が変わることもあります。一つのストーリーは,約2ヵ月で終了するようになっています。
金沢マガジン
メル友"がメールで紹介してくれる観光スポットやお店情報は,すべて実在のもの。今回は(株)リクルートの情報誌「東海じゃらん」編集部の協力をいただいており,「金沢マガジン」のコーナーでは,おすすめ観光スポット,グルメ情報や,金沢のイベント情報などを見ることができます。
ここに掲載されているお店には,ワンプッシュで電話もかけられるようになっており,旅先での観光案内としても利用できます。
詳しくはこちら:webbee i-mode GAMES
■登場キャラクター
---大野哲夫(10歳)
羽咋市の小学4年生。両親の離婚により父親と二人暮し。自分の居場所を探し始めている。
---木村 孝典(17歳)
大学受験を控えた穴水町の高校3年生。中学時代の親友の死をきっかけに,生きる意味を考え始めている
---高野和明(29歳)
金沢市の和菓子職人。新作和菓子の発表をしようとした矢先に妨害を受け,和菓子作りを断念,失意の状態にある。
---加賀千夏(23歳)
金沢市内のホステス。東京から単身赴任で来た男性と交際しているが,彼が本社に戻ることになり,湧き出る寂しさに戸惑いを感じている。
---山脇里佳子(35歳)
白峰村のカメラマン。数年間に愛する人を亡くして以来,白山麓の山奥で一人暮らし中。
■パラメータ
あいあいレベル
プレイヤーと"メル友"の間には,親密度というパラメータが設定されており,プレイヤーがどんな返答をするかなどにより,パラメータが変化します。
あいあいレベルの度合いが,ドラマの進行やメールの配信回数に影響しますので,よりリアルでドラマティックな展開が期待できます。
     
HUDSON SOFT 
http://www.webbee.net/mobile/imode/kitahe/index.html
http://www.hudson.co.jp/news/cosmos.html