1992年4月5日日曜日

[機器][PC] Apple Macintosh IIVi(1992年/漢字Talk7.1)


私の愛用してきたMacのラインアップ
書庫Mac Life
カテゴリMacintosh
2016/10/22(土) 午後 10:05
私がこれまで愛用してきたMacの顔ぶれです。
今顧みると、そのどれもが懐かしく、多くの想い出が浮かんできます。
1988年代になってワープロ専用機がようやく手の届く値段で発売されるようになり、それを使い始めたのですが、
やはり欲しいのはパーソナルコンピュータ。それも当時は音楽とグラフィック編集に長けていたAppleが高嶺の花の存在でした。
その後値段が下がるのを待ち続けていましたが、音楽編集に使いたい気持ちとCDドライブが搭載されだしたことから、1993年の春にとうとうそれを買ってしまいました。
◆Macintosh IIVi(1992年/漢字Talk7.1)
Macintosh IIVi(1992年/漢字Talk7.1)
CPU : 68030 / 16MHz / 4MB RAM  / 40MB  HDD
購入時は本体に付属しているのはマウスのみで、ディスプレィはもちろんキーボードも別途購入しなければならず、30万円ほどかかったように記憶しています。更に利用したいアプリケーションを購入し、メモリとHDの容量を増やしてアクセラレータも搭載し、プリンタやスキャナ、そしてモデムなども買い揃えると、更に30万円を遥かに超える出費となったように思えます。何しろ当時はメモリだけでも増設しようとすると1MBにつき1万円くらいの値段でしたから。
◆ Power Macintosh 7100/80AV(1995年/漢字Talk 7.5)
Power Macintosh 7100/80AV(1995年/漢字Talk 7.5)
CPU : PowerPC 601 / 80MHz / 16MB RAM  / 350MB  HDD
モトローラの「Power PC」というCPUを使ったPower Mac シリーズの1機種。
Power Macの時代に入っても、相変わらず一長一短の多くの機種が乱発されてAppleの経営が悪化し始めた頃です。
◆ Power Macintosh G3 Blue and White(1999年/Mac OS 8.5.1)
Power Macintosh G3 Blue and White(1999年/Mac OS 8.5.1)
CPU : PowerPC G3(750) / 350MHz / 128MB RAM  / 12GB  HDD
Steve JobsがApple社に復帰し、iMacを大ヒットさせると共にデスクトップタイプも一新してこの機種を発売しました。
ドライブもCDからDVDへと変わっています。
◆ Power Macintosh G4 (Graphite)(2001年/Mac OS 8.6)
Power Macintosh G4 (Graphite)(2001年/Mac OS 8.6)
CPU : PowerPC G4 / 400MHz / 128MB RAM  / 80GB  HDD
◆ Power Macintosh G4
Power Macintosh G4 (Mirrored Drive Doors)(2003年/Mac OS X 10.2 / OS 9.2)
CPU : PowerPC G4(7455v2.1) / Dual 867MHz / 1.25GB RAM  / 130GB  HDD
Dualコアを装着し一段とスピードアップされたタイプで、システムがOS X とOS 9.2が併用できる機種でした。
以前からのアプリケーションも使い続ける事ができ、デザインも一番気に入っていた機種でした。
◆ Power Macintosh G5
Power Macintosh G5 Dual 2GHz(2006年/Mac OS X 10.4.2 )
CPU : PowerPC G5 / Dual 867MHz / 4GB RAM  / 160GB  HDD
この機種もかなり長い間使い続けていましたが、海外へ出ることが多くなり仕事先でも必要となってきたことから、
これまで使い続けてきたAppleのデスクトップ型はこれが最後となり、これ以後はコンパクトなノートタイプへ移行することにしました。
◆ MacBook Pro 13-inch
MacBook Pro 13-inch , Mid2012(2012年/Mac OS X 10.7.4 Lion)
CPU : Intel Core i7 / 2.9 GHz / 8GB RAM  / 750GB  HDD
オーディオ機器を接続し、MIDIインターフェィス経由でMIDI音源やデジタルピアノを使ったり、大きな画面で製図をしたり画像処理をし、合計10TBのハードディスクを利用する為にこれまでデスクトップ機種に拘ってきたのですが、現在では細部にまで融通がきくようになりこれ一台で全て賄えるようになっています。
自宅で使用する時はThunderboltに接続した27inchディスプレイで表示させ、これまで使い慣れた外付けキーボードをUSBポートへ接続すれば、これまでのデスクトップ機種での使用感と全く変わりません。
このMacBook Proはメモリが最大8GBと記されてありましたが16GBのメモリを装着しても問題なく作動し、HDをSSDに入れ替えてからは増々快適に動いてくれています。
この機種も間もなく5年目になるので、そろそろ買い換え時でしょうが、最近のMacBook ProにはDVDドライブが搭載されなくなっていることから、その使用頻度がまだ高い私としては踏み切れずにいます。
上記の機種以外にも娘の為に購入したiMacやiMac mini、そしてサブマシンとして使用していたWindowsのノートパソコンなどもありますが、こうして自分がこれまで使用してきたMacを改めて並べてみると、それなりの時の流れを痛感します。
確かに最近のMacは誰にでも使い勝手が良くなってはいますが、初期のMacintoshやそのアプリケーションは諸設定は難しかったものの、その反面、ResEditやHyperCardなどを使って簡単に自分の好きな形にアプリケーションに手を加えたり自分で作ったり出来る楽しみもありました。
パソコンの普及がインターネットに後押しされ、今ではスマートフォンがそれに取って代わり、段々とパソコンの売れ行きが悪くなっているようです。かつてのワープロ専用機のようにこのまま消滅することはないでしょうが、一般家庭から離れ、まだまだ需要が望めるビジネスやグラフィック、音楽や映像関係などで求められる形へとこれから変化していくことでしょう。

気侭に
https://blogs.yahoo.co.jp/ac2essk/40746934.html



1992年4月2日木曜日

[ゲーム] PC8801SR版アクション「リビング・アーマー」~雑誌『マイコンBASICMagazine』投稿ゲーム

flickr


[ゲーム] PC8801SR版アクション「リビング・アーマー」~雑誌『マイコンBASICMagazine』投稿ゲーム
マイコン BASIC Magazineより
1992年8月号
「リビング・アーマー」作者:M・P6
世界観に特徴のあるロールプレイングゲーム。SR用作品。
▽スタート
スタート地点の隣に死体が。右手に何か光るものを握り締めているようだが…
▽ゴブリンがこちらにきづいた!
戦闘シーンでは、意味深な言葉を投げかけられる。自分は一体何者なんだ?
▽宿屋
最初のうちは弱いので、スタートして左上にある宿屋で回復しつつ戦ってLvを上げよう。
▽LvUP!
レベルが上がると、それに応じたポイントを各属性に割り振ることができる。 ちなみに、AGYは攻撃回数に影響する。
▽屈強な戦士が現れた!
地上には自動でエンカウントする敵と、固定で表示されているキャラが居る。
▽屈強な戦士を倒した!
アミュレットとは…!?
               
RetroPC
http://retropc.net/hashi/bm199208.html
http://retropc.net/hashi/p6programs.html

コンピュータ情報
https://databug2210.blogspot.com/search/label/%24NEC%20PC6001?updated-max=1981-09-12T10:22:00%2B09:00&max-results=20&start=18&by-date=false





1992年3月13日金曜日

[機器][ワープロ] SANYOワープロ




 


[機器][ワープロ] SANYOワープロ
ワープロは過去の遺物なのか
2013/4/15
投稿者:柴
 父親が4月から何やら会の会計役をやるとかで...。ワープロは使用経験有り。PCはからっきしダメ。案内状の作成とか絶対頼まれる様になるのは明らかなので、先手を打って使用経験のあるワープロをオークションで入手。
初代のワープロは富士通製品を新品で購入。2台目も富士通でLX-401をネットオークションで。液晶が映らなくなって廃棄した後、この5~6年は手書きで。そしてこの度3代目。運良く、前と全く同じ機種が手に入りました。
1992年発売の骨董的モデルですが、入手したワープロはとても美品で新品の様。ワープロなんて絶対数が残り少ないので、大事に使ってもらいたいものです。
先日、オークションにて手に入れたワープロ。実は10日ほど使用した後に故障が立て続けに発生。
①パネルの開閉が非常に重くなってしまった。
②フロッピーを認識しなくなってしまった。
③印字されなくなった。
もともとが1992年製という古い機械なので、電子部品もとっくに耐用年数を超えてしまっていのので壊れて当たり前。むしろ、20年経っても動作していたのが不思議な位です。
しかし、問題なのはこのワープロを必要としているのが70歳を過ぎた父親だという事。ワープロなら長年使用しているので、黙っていても一人で使いこなしているのですが、さすがに今からパソコンの操作を覚えて更にwordなどの使い方を覚えろというのは酷な話です。
そこで何とか修理してくれる所は無いかと探して見ると、予想外にも修理してくれる所が有りました!(メーカーではとっくの昔に見捨ててしまって修理なんて受け付けてもくれませんが、とてもありがたい事です。)
例えば、「ワープロ 修理」で検索するとこの通り⇒検索結果
スゴイのが、どんな故障でも修理してくれるという事。とっくの昔に生産終了してしまっているのに、なぜ修理出来るのか?考えられるのは、90年代に大量に売れたワープロがパソコンに買い換えられて不要となり、それらのワープロが廃棄されて、それらを部品取りとして修理に使用している。もう一つは、基盤上のコンデンサなど電子部品が壊れている個所を特定して修理している。
今までは、古いワープロが壊れてメーカーが修理を受け付けなくなれば捨てるしかないというのが常識だったのにどうして修理してまで使い続ける需要が有るのか?やはり、多数の人々がパソコンに移ったもののそれが出来なかった人も大勢居るという事でしょうか?それと、今後絶対新機種が出ないという事。ならば、何が何でも修理して使うという事になるんでしょうね。
80年代後半から90年代中頃までは、文書作成といえばワープロがメインでした。それから約20年たった今、ワープロは淘汰されてパソコンの中のひとつのソフトとなってしまっています。しかし、文書作成だけを行なうワープロの機能は20年前と今を比べても何ら見劣りしていないというのが今現在もワープロの需要がある理由かもしれません。幸い、県内で快く修理を受け付けてくれる所が見つかったので現在修理中です。上記3つの故障の対処は、
①ヒンジ部品のグリスアップ
②フロッピーディスクのデバイス交換
③サーマルヘッドの交換
で直りそうな見込みです。修理をされる方と直接お話ししたのですが、当時のワープロは価格も20万近くした製品とあって作りがしっかりしているそうです。最近のパソコンなどは価格を抑えるために使用する部品もコストダンされて寿命が短いそうです。(言われてみれば、古い機械や車って今と比べると頑丈かも?)


Shiba@ツーリング日誌
https://orange.ap.teacup.com/shiba/285.html

1992年3月10日火曜日

[機器][AV] SONY,MaviCap(マビキャップ)〜画像をフロッピーに記録


[機器][AV] SONY,MaviCap(マビキャップ)〜画像をフロッピーに記録
「マビキャップ」  
○ノンジャンル
SONY「MaviCap マビキャップ」
フロッピーディスクに記録するだけの家電があったんですね。
「アナタが撮ったビデオの1コマを、パッとフロッピーにしてしまう。」どうも静止画を記録するだけみたいですね。

なつかしもん
https://moon.ap.teacup.com/applet/goodold/200603/archive?b=6
https://moon.ap.teacup.com/applet/goodold/200602/archive

1992年3月6日金曜日

[ゲーム][Mac] NIGHTHAWK F-117A〜Old Mac用フライトシミュレーター

米国版





 [ゲーム][Mac] NIGHTHAWK F-117A〜Old Mac用フライトシミュレーター
Old Mac用フライトシミュレーター NIGHTHAWK F-117A フロッピーディスク4枚とマニュアル 中古
○Old Mac用フライトシミュレーター、NIGHTHAWK F-117Aのフロッピーディスク4枚とマニュアル、中古です。
○メーカーはMICRO PROSEで、ソフトの名称は「NIGHTHAWK F-117A STEALTH FIGHTER 2.0」となっています。
○フロッピーディスクは2HDが4枚で、傷や汚れは無く、PowerBook1400Cで、読み込み可能なことを確認しています。
○マニュアルは英語で、縦約13cm、横約22cm、180ページで、破れや汚れはありません。
○マニュアルには取り外しできる「KEY SUMMERY CARD」が付属します。
○発送は兵庫県から、クリックポスト(送料全国一律198円、追跡可能)の予定です。

ヤフオク
https://page.auctions.yahoo.co.jp/













日本版













米国版







1992年3月3日火曜日

[通信] ダイヤル通信,モデムを受話器に直接接続する


 




[通信] ダイヤル通信,モデムを受話器に直接接続する
■モデムを受話器に直接接続する
モデムを使って通信したいと思っても,オフィスなどの電話がモジュラー式になっていないと,少々面倒です。適当な速度(1200 ボー以上)で動作するモ
デムはすべてモジュラー接続にする必要があるからです。解決策のひとつとして,モデムを標準的な受話器の送話口に接続する,という方法があります。
送話口のねじを外し,標準的な受話器からマイクを取り外すと2つの金属端子が現れます。これに手製のケーブルで受話器の金属端子とモデムのモジュ
ラー式 RJ11 ジャックを接続することができます。ケーブルを作るには,両端にRJ11 コネクタが付いた標準モジュラー式電話コード(カールした受話器用
ケーブルではありません),小型わに口クリップ2個,ワイヤーストリッパーまたは小型のナイフ,はんだごて,はんだを用意します。最初に電話コードを
2つに切ってください。次に注意しながら一方のコードの切り端から外側のプラスチックの外皮を2、3インチ取り除き色の付いた4本の線が見えるようにしてください。緑と赤の線から絶縁をはがし,それぞれにわに口クリップをはんだ付けしてください。黄色と黒の線は使いません。
手製のコードは、図11-2のように、わにロクリップを受話器の端子に取り付け,モジュラーコネクタをモデムに差し込んでください。電話回線がトーン式(ブッシュ回線)の場合には,モデムをモジュラージャックに接続したときのように操作してください。差し込んだ電話がダイヤル式でも,トーン機能が働く場合があります。電話回線がパルス式(ダイヤル回線)の場合には手動で番号をダイヤルしなければなりません。モデムにコマンドを送れる通信ソフト(MicroPhone,White Knight,FreeTerm など)ではコマンド ATH1を入力してモデムをオフフックします。このとき,モデムコマンドは必ず大文字で入力してください。受話器を受け台からはずし,手動で番号をダイヤルします。モデムにスピーカが付いている場合にはダイヤルしたパルス音が聞こえます。相手のコンピュータからのキャリア信号が聞こえたら,すぐにコマンドATO(ゼロではなく、英宇のO)を入力して回線に接続してください。
手動でダイヤルする場合,常に ATHI コマンドが必要というわけではありません。このコマンドを省略してもAppleTalk,MacNet,CompuServeNavigator では手動でダイヤルすることができます。これらのソフトウェアはたいていダイヤル呼出しプロセスを自動化しているので,自動的にダイヤルする電話番号を大文字の0に設定してください。たとえばAppleTalk では,Network メニューの Setupコマンドで電話番号を設定されると番号を手動でダイヤルしすぐに標準的な接続手順を始しめます。AppleLink で同様の操作をするには,Network メニューから"Connect"を選び,パスワードを入力し,Connect To Network ボタンをクリックします。
わに口クリップをはんだ付けするのが面倒なら,Black Jackコネクタを買ってすますことができます。このコネクタは送話口を一時的にモジュラージャックに変えてくれるので,標準のモジュラー式電話コードを使ってモデムを取り付けることができます。Digital Systems社は全世界でこれらのコネクタを23,000個以上販売したと発表しています。
図11-2 モジュラー接続ができない場合
モジュラージャックがない場合には,電話コードの赤と緑の線を吸熱の出口の内側にある端子に接続することができます。
ーMacintosh Big Book, 1992

fuhghjjj pc

1992年2月14日金曜日

[ゲーム] PC6001版「9行の道」~雑誌『マイコンBASICMagazine』投稿ゲーム



[ゲーム] PC6001版「9行の道」~雑誌『マイコンBASICMagazine』投稿ゲーム
マイコンBASICMagazineより
1992年2月号
「9行の道」作者:橋爪 宏之
プログラムリストが9行しかないゲーム。SR用作品。
まずレベルを選ぶ。
ゲームスタート
スペースキーを押すと上昇し、離すと下降する。 狭い壁の間をうまく抜けるのだ。
GAME OVER
壁に当たるとゲームオーバー。 短いプログラムなのに良く出来ている。
このプログラムは作者のご厚意により、当ページからフリーでダウンロードできる。
               
RetroPC
http://retropc.net/hashi/hydlide.html
http://retropc.net/hashi/p6programs.html

コンピュータ情報