2003年6月7日土曜日

[機器][PHS] リストモ(WRISTOMO)~腕時計型PHS















やっぱり衝撃的!!「ドコモ WRISTOMO」
スタパ齋藤
■ やっぱり衝撃的な端末だ
SII製の腕時計型PHS端末、ドコモ「WRISTOMO」。Web直販価格37,000円
話題の腕時計型PHS、ドコモはSII(セイコーインスツルメンツ)謹製のWRISTOMOを購入した。
いやー発売日ゲットっていうか予約開始日注文だゼ!!と思ってWRISTOMOの購入ページをブックマークしてたんですけどね、うっかり寝過ごしってヤツですわ、夕方起床しちまいました。そしたらWRISTOMO、完売御礼状態で次回予約日まで待たねばならなくなった。で、その次回もまた購入ページにアクセスしたのが夕方以降でまたもや完売御礼モード。そんなこんなが続き、結局購入できたのは6月に入ってからであった。……にしても、凄い人気なんですな、WRISTOMO。
実はこの「また買えなかったよーん」という残念感を何度か味わっていた時、徐々にWRISTOMOに対する情熱が薄れていった。最初は、「くわわわッ!!素晴らしい!!ついに夢の通話装置が現実のものに!!」とコーフンしていたが、何度も買い逃しているうちに「まあこういう時代だし、腕時計型PHSとか言っても別にそんなに強烈ってほどでもないかもなあ」などとローテンションに。
しかし!!実際にWRISTOMOを手に入れ、手にはめ、使ってみたら、俺は目が覚めた!!コレだよコレ!!移動通信体野郎の夢だよドリームだよロマンだよWRISTOMOは!!と、再度興奮できるハードウェアなのであった。
WRISTOMOについて俺的結論を言えば、端末として使いにくい点はいくつもある。実際に使えるものの、どちらかと言えば今後の発展に超期待したいという、最初の一歩的端末ではある。だが、ややもすれば曇りがちな未来に対するヴィジョンっつーモンを、クリアに鮮明にしちまってくれたのは確かだ。
某パソコン誌編集長曰く「最近のね、無難に保守的に、下を向きがちみたいな、そんなデジタル関連業界の閉塞感がイヤなんですよ」と。そんなに背中を丸めるなよ編集長!!そーゆー人にはコレだWRISTOMOだ!!コイツを腕につけて、もうすぐ来る、すっげぇエキサイティングであるハズの未来を、こんちくしょー感じやがれ!!
次から次へと登場する携帯電話類は、実は新鮮で斬新なハードウェアなのだが、俺はどーもその連続してやってくる新鮮さ斬新さに呆けてしまっていたようだ。そんな俺に往復ビンタを食らわしてくださったのが、今現実に使えるハードウェアとして存在する、このWRISTOMOなのだ。
■ 人間には順応性ってモンがある
リストバンド部もけっこう分厚く、硬く固定されている。ふだん腕時計をしていないと慣れるには何日か必要
まず第一印象から。
WRISTOMOの箱を開封して端末本体を取り出した瞬間にターミナルピース(バンドサイズ変更用パーツ)の大を装着した途端に腕にはめて感じたのは、俺腕時計史上最大の違和感だった。ミョーに重く、ミョーにデカく、ハッキリ言って手錠でもかけられたようなウザったさを感じた。腕時計として考えれば、ちょっと許せないサイズ・重量だと思った。
携帯電話を常用するようになってからは、腕時計なんてほとんど使わなくなった拙者。左腕手首に何かを装着することはほとんど……あ、冬に静電気防止ナントカを付けたりしてるが、まあ腕時計離れ甚だしい俺である。そんな俺ゆえ、腕時計ユーザーに増して大きな違和感をWRISTOMOに抱いたのかもしれない。
ともかく手首に付けなきゃ意味がないWRISTOMO。そのうち慣れるさと思って装着していたが、最初の数日は何をするにも調子が狂った。
第一に手首への異物感が凄い。なーんか左手首が気になる。またその異物感を気にすれば気にするほど、手首にWRISTOMOがフィットしていないよーな感じがして、イライラしてくる。
第二に、WRISTOMOは手の動きを物理的に邪魔してくれた。パソコンに向かってキーボードを使うと、下のほーのキーにWRISTOMOがカコッとか当たる。運転すればハンドルにコツンと当たる。ポケットに手を入れようとするとWRISTOMOが邪魔する。
G-SHOCKなどのゴツい腕時計でも、使い始めはまあ同じような違和感があるが、WRISTOMOの場合は時計部分だけではなくリストバンド部分もけっこーゴツい。慣れるまではたびたびイライラし、WRISTOMOのバンド部等をコツリコツリといろんなところにぶつけ、そのたびに違和感が強くぶりかえした。
けれど、慣れた。
まず腕時計的ではない違和感───リストバンド部が柔軟でなく硬く固定されている点や、重さや厚みなど、そーゆーコトからくる「腕にヘンなモン装着してる感」は、最初の二日程度で気持ち悪くはなくなった。
また、最初の三日~四日くらいで、前述のWRISTOMOぶつけ問題もなくなった。コイツの腕にはこのよーなモンが装着されているのダということを脳味噌が覚えてくれて、自動的にWRISTOMOの厚み分だけ手を余計に動かしてくれたのであろー。
そんなわけで、WRISTOMOを使い始めてから1週間経たないうちに、俺の左手首上のWRISTOMOがデフォルトになった感覚。物理的に違和感が非常に小さくなり、フツーな感じでWRISTOMOを身につけていられるようになった。
そして感じたのが、手首にこのよーな現代的PHS端末がくっついていることの利便だ。その具体的な内容は後述するが、その時点で俺は「次のWRISTOMOもきっと買おう!!」と鼻息が荒くなった。
■ フツーに電話を受けられます
WRISTOMOは、PHSでありメール端末でありネット端末でもあり腕時計でもある。カタチ的には腕時計型だが、内容的にはドコモのPHSなのだ。で、俺としては、通話ができてメールができる端末が、腕についているってのが実に便利である。
まず通話について。電話を受けることに関しては問題ない。電話がかかってきたら、WRISTOMOのリリースボタンを押してハンドセット型に変形させ、通話する。通話中は開いた腕時計を耳に当てているので、外見的にはヘンだが、ユーザー的には特に違和感はない。いやむしろ、適度な大きさのスピーカー部は耳へのフィットが良く、マイク位置も口に近いので、二つ折り端末よりも通話時の使用感は良いかもしれない。
着信時、基本的にはふたつのリリースボタンを押してWRISTOMOをハンドセット型に変形させることになる。最初はそのリリースボタンがちょいと硬くて押しにくいと感じたが、慣れてしまった。で、慣れてしまってから思うに、なるほどこーゆー硬さ・押しにくさのボタンで良かったカモ、と。
WRISTOMOのふたつのリリースボタンは、そのボタン自体がけっこー深め・硬め。家の中にある家電製品のボタンには、ここまで押しにくいボタンはちょいと見当たらない。押そうとする指を、ボタンが拒んでいる!!みたいな。デキの悪いフロッピーディスクドライブのイジェクトボタンでさえ、もっとラクに押せる。
WRISTOMOを初めて触る人は、恐らくハンドセット型への変形に失敗するだろう。「……え、もっと強く押さないといけないの?ていうかそんなに押しちゃっていいの?」というよーな印象を受けるリリースボタンだからだ。また、力さえ入れればしっかり押せるリリースボタンではあるが、例えば女性の場合なら、ボタンを強く押す=WRISTOMO本体が腕に強く押し当てられることを「いやん腕が痛いかも~」と思うかもしれない。白魚のような指である場合「指も痛いかも~」てな感じかもしれない。
ともかくWRISTOMOは変形させにくくなっている。が、より変形させやすいボタン、つまり、よりソフトで押しやすいボタンだったりすると、装着時に不意に押して端末を落としたりするかもしれないなぁ、と思うのだ。リリースボタンに関しては、コレってわりと、アウトドア器具にあるよーなヘビーデューティーさ。不意に外れたりしないための硬さ押しにくさなので、通話時(変形時)は一瞬「相変わらずカテぇなぁ」と思うものの、ウェアラブルな装置としては安心感があって、なるほどネ、とか思う。
あ、あと通話時、WRISTOMOを腕に装着したまま通話することも可能だ。WRISTOMOには今時の他の端末と同様、ハンズフリー通話機能があるからだ。
具体的な手順というか操作感としては、着信があったらオフフックボタンを押し、次いで右上のボタンを押した瞬間4方向ボタンの上を1回入力して4方向ボタンの中央のボタンで決定。するとWRISTOMOを腕にしたまま通話ができるようになる。ハンズフリー通話機能をオンにするまでの時間は、慣れれば2~3秒で済む。ボタン類・メニューの位置も比較的にナイスゆえ流れるように操作可能だ。また、周囲の状況や通話相手にもよるが、WRISTOMOを顔から15~20センチくらいの位置に近づければ、実用的なハンズフリーホンとなる感じ。
意外に使えるハンズフリー通話機能だが、前述のように数秒かかる手順が必要になること、それからスピーカー部がバンド部の内側になるので若干音を聞き取りにくいというのが少々残念。着信時にワンボタンでハンズフリー通話ができる機能や、端末上面など聞き取りやすい位置にスピーカーがあれば良かったのになぁと思う。
他、バイブレーションや着信音を組み合わせての着信通知を使えたり、マナーモードがあったり、留守番電話機能があったり、もちろん着信・発信履歴があったりと、電話を受けるための端末としては特に不足はないと感じる。PHSなので音もイイですヨ!!
■ 発信“も”できるが前準備は必須
WRISTOMOでは、数字や文字などの入力は全て、ソフトウェアキーボードと4方向ボタンで行なう。ゆえに、番号などは使う前に全部入力!
WRISTOMOはPHSなので、当然、電話をかけることもできる。が、購入当初はWRISTOMOで電話をかけたい気持ちには全然ならなかった。
てのは、まずWRISTOMOにはテンキーがナイのである。電話番号を押すためのあの0~9まで+αのアッタリマエのボタンがない。WRISTOMOでは、数字や文字などの入力は全て、ソフトウェアキーボードと4方向ボタンで行なうのだ。そして、これが、とても、タイヘン。
端末サイズから言えば、キーの使い勝手やソフトウェアキーボードの操作感は悪くない。物理的なボタンの押下感、位置、それからソフトウェア的な表示および切り替え等は、よくできていると思う。のだが、電話をかけるたび、メールを書くたびに、ソフトウェアキーボード+4方向ボタンっちゅーのはあまりにも辛い。
なので、やはり、最初は、電話をかける前に電話帳へのデータ登録を行なう必要がある。っていうか電話をかけるたびにいちいちソフトウェアキーボード+4方向ボタンいじくってたら本格的な猫背になっちまいますよええ。
いろいろ方法があると思うが、着信履歴を電話帳データとして登録したり、受信したメールの電話番号データ等をコピー・ペーストして電話帳へと登録することになる。俺の場合、WRISTOMOを買って「うわっ電話かけづれぇ~」と思った瞬間、即、Eメールの設定をし、WRISTOMO宛に電話番号と名前が入ったメールを送信、それをコピー&ペーストして電話帳を作成した。……のだが、結局非常に小さな端末であり、画面もボタンもちっこいので、電話帳作成時は猫背野郎化しちまって肩凝りました。
WRISTOMOはOutlookとシンクロナイズさせることもできる。そのためのソフトウェアは同梱されている。しかし、シンクロケーブルSI1001が別売で、これまたやっぱり○月○日に販売受け付け開始みたいな売り方をしているので(2003年6月23日執筆時点、現在は通常販売を行なっている)、拙者、まだ買えてないのであった。ここまでデータ入力しにくい端末であり、かつ、そのためのシンクロナイズソフトウェアは同梱なのに、なぜ、ケーブルだけ別売なんだよマジかよフザケんなよとか思っちまいました。
ちなみに、電話帳データさえ登録してしまえば、ボタンを3回程度押すだけでデータ検索画面へと移行可能。次いで目的のデータを選び、発信するまでの手間は、今時の携帯電話とだいたい同じでクイック&スムーズ。
電話帳へのデータ登録の件は別として、発信に関してひとつ残念なのが、イヤホンマイク非対応だという点。WRISTOMOはハンドセットへ変形させた状態での通話スタイルや操作感はイイ感じなのだが、腕にはめたままでの操作感もけっこーイイ感じ。なので、そのまま操作し、発信し、ハンズフリー通話をしてもいいのだが、そうすると音が周囲に聞こえまくりで、通話できない状態もある。そういった時のために、イヤホンマイクを使いてぇなァと思ったり。
でもたぶん、敢えて付けてないんでしょうな、イヤホンマイク端子。WRISTOMOは生活防水(3気圧までの防水)にこだわったという端末だ。また、WRISTOMOのリストバンド部(のボタンがないほー)にはアンテナが内蔵されている。イヤホンマイク端子を付けると生活防水を防滴あたりまでに落とさなければならないとか、腕に付けっぱなしで通話されちゃうと通話の安定性が落ちるとか、まあいろいろ理由があるんだと思う。……でもイヤホンマイク使いたいですよねぇ>多くのWRISTOMOユーザー。
あ、そうか!!次の機種ではきっとBluetooth対応とかになるんだよ!!そして超小型軽量のBluetoothヘッドセットが使えるんだよWRISTOMOを腕につけたままで!!しかもBluetooth対応テンキーも登場!!WRISTOMO本体はより小型軽量化が進み、PHSのコアおよび表示部としてだけの存在に!!通話は無線ヘッドセット!!操作は無線リモコン!!これだッ!!こうなってい……って欲しいような気がしたりもしました。
■ 手首でメール
いつも腕にあるWRISTOMOにメールが届く。俺の手首ったらメール端末!!という感覚なのだ
WRISTOMOはドコモのPHSなので、パルティオEメールを利用できる。WRISTOMOの場合は、全角3000文字までのEメール本分を送受信でき、10KBまでの添付データを送受信可能だ。また、メールアドレスのアカウント(@の手前部分)を自由に変えられたり、メールサーバに届いたメールを自動的に端末に転送する設定にもできたりして、いわゆる“ケータイのメール”としてさほど違和感なく使える。
で、俺の場合、メインのメールアドレスに届いたメールは、全部WRISTOMOに自動転送している。これまでも携帯電話で同じコトをやっていたが、メールが届いた瞬間、常時携帯の端末で即読みたいのでそうしてきた。
のだが、WRISTOMOを使い始めてから、この“どこでもEメール受信”を使う気分が少々変わった。状況的には、携帯電話でのEメール受信とさほど変わらないのだが、要は意識して端末(携帯電話等)を持ち歩かなくても、腕にはめたWRISTOMOにメールが来る。携帯電話等と違って、WRISTOMOは腕にはめるのがデフォルトの装置であって、使い慣れると腕時計と同じ感覚=寝てる時以外はいつも腕にあるという存在なのだ。ソコに、メールが、届く。
なんつーかですねぇ、言葉的には嫌いなんですけど、ユビキタスな感じなわけですよ、しかもかなり理想的な。WRISTOMOとパルディオEメールを併用すれば、手首がメールなのであり手首でメールなのであり俺の手首ったらメール端末!!という感覚なのである。
お、手首が震えた。ボタン押下。メールが表示される。読める。この感覚は、メールが来たからポケットから携帯電話を出して読んでみたという感覚とは違い、またメールが来てそうだからPDA出して画面タップしてメールを受信してみたという感覚とは大いに違う。まさにWRISTOMOならではの新しい感覚なのだ。そして、これは、来たメールをすぐ確認したい!!と思うユーザーにおいて、かな~り理想的なスタイル。
もちろん、前述のとおりWRISTOMOでメールを書くのは非常に辛いので、メール受信に関してだけの話なんですけどネ……。
■ 細々した改善希望点
んーむWRISTOMOをメイン端末にしちゃおうかな~とマジで思っているくらいWRISTOMOを好んでいる俺だが、同時に、新型をとっとと出して欲しいゼ!!とも思う。
WRISTOMOには、細かな難点がけっこーあると感じた。まあホントに細かいことなんですけど、例えば充電するときの微妙なウザったさ。液晶部裏側のフタを開け、ACアダプタのコネクタを接続して充電するのだが、普通一般の携帯電話類と比べると少々面倒だ。ACアダプタ自体は小型で携帯性が良くてナイスだが、充電をするたびにコネクタの接続とゆー行為を行なわねばならないのは、んーむ、ウザっ。某社の某腕時計型PDAのよーに電磁誘導式にするとかして改善して欲しく思う。
それと、リストバンド部にもう少々自由度を持たせて欲しい。WRISTOMOのリストバンドは、本体をはさんで上下ふたつのパーツから成り、腕の太さに合わせてパーツを変更してフィット感を高めるギミックもある。また、ヒンジ部のネジを回すことにより、リストバンドを閉じた時の余裕を微細に調整することもできる。よくできているとは思う。のだが、結局、手首はある程度動くわけで、最終的には時計のよーなフレキシビリティの高いリストバンドが理想的だと思う。ので、あと少しヒンジ等可動部を増やして、より多種多様な腕にフィットするようにして欲しかったりして。
それからやっぱり、徹底した薄型化・軽量化を進めまくって欲しいし、文字入力をたやすく行なえるようにして欲しいし、液晶はカラーとかのほーがいいし、イヤホンマイク端子付けて欲しいっていうかBluetoothヘッドセット対応とかにして欲しいしサクッと買えるような販売スタイルにしてほしいし……とまだいろいろあったりする。
が、現時点ではオンリーワンのWRISTOMO。ある種キワモノ的な存在にも見えるが、実用性は非常に高い。斬新だが、アイデア倒れでなく、多くの面で理想に近いカタチだと思う。WRISTOMOによって新しい端末ジャンルが開かれた、のかもしれない。とにかく久々に、前向きで、上向きで、嬉しいハードウェアだと感じる。使っていて愉快なのはもちろん、なんだかワクワクしてくるわけだ。
やはりですねぇ、こーゆー製品が出てこないといけませんな!!そしてこーゆー製品を楽しまないといけませんな!!そうこうしていると、不況もデフレも終わるんですよたぶんきっともしかしたら。などと、何だかWRISTOMOに元気づけられる俺なのであった。
■ URL
 WRISTOMO製品情報
 http://www.wristomo.com/
■ 関連記事
・ SII佐藤氏、「CES大賞で商品化への道が開けた」
・ WRISTOMO(ガンメタリック)
2003/07/01 11:01

ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/06/14/jphone.htm
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/11/so503i.htm













携帯よりPHS・・・∂
2005/10/19(水) 午後 11:59
Mobile その他コンピュータ
本日は待望のDOCOMOの902iシリーズが発表になりました。
私が使っているのはN900iですが、
いいかげんバッテリーがへばってきましたし、
ポイントも10000ポイントを軽く突破しておりますので、
今回は機種交換しようと思っております。
携帯は昔からSO(SONY)を使っておりました。
ただFOMAでは今までSONYが無くて、仕方なくN(NEC)に機種変更したのですが
すいません、N使いづらかったです。
今はさすがに慣れましたが、私の機種選びの最大のポイントは、
「ボタン一発で電話帳がでること」
です。これだけ書くと、今の機種なら当たり前のことに思えますが、
フリガナ検索とかメモリ番号検索とか出ずに、
いきなりあ行やわ行のアドレスが出てくる機種がすきなのです。
検索するほど登録する人がいないものにとって、
あんな検索機能なんざ無駄機能の何者でもありませんよ。
で、携帯使う前はPHSを使用しておりました。
というかいまだに使っております。
060のころからですので10年ぐらい同じ番号使ってます。
写真の機種は今のPHSです。
DOCOMOではもうPHSの新規契約はしてないので、この機種が最後の機種となるでしょうね。
腕時計型PHS「WRISTOMO」という機種です。
名前の通り腕に装着して、電話の時は変形させて通話するという
この筋の人にはたまらないギミック満載です。
ただ当然サイズの関係で10キーなんかは着いてませんので
ほとんど着信専用になってます。
メールも送れるのですが・・・やる気なんてこれっぽっちも起こりません。
まあ完全自己満足のみの機種ですが、まだまだPHSは使いつづけるつもりですよ。
DOCOMOさん、ここに一人絶対解約しない人間いますので
クーポンいっぱい送ってきても無駄ですよ~

A HFX @ Mobile Graveyard
https://blogs.yahoo.co.jp/hfx_2/52821047.html
https://blogs.yahoo.co.jp/hfx_2/folder/1404696.html







[機器][PHS] リストモ~腕時計型PHS端末
レス: 携帯の時計  
投稿者:磯津千由紀@TPA31pメール  投稿日:2007年 7月29日(日)09時55分55秒 pdf6396.szoknt01.ap.so-net.ne.jp
> No.1536[元記事へ]
私は、左手首にネクストジークス(腕時計型ポケットベル端末)をしていましたが、停波に伴い、カシオ計算機の電卓付き腕時計をリサイクルショップで5980円で買ってきました。
普段は、時刻表示です。
このことは、取扱説明書コピィを無償で送って貰ったという話のときに、言いましたが。(因みに、取扱説明書がないと、時刻合わせさえ出来ませんでした)
右手首は、リストモ(腕時計型PHS端末)です。普段は、カレンダ表示です。
NTTドコモが停波する来年1月8日以降はウィルコムで使おうと思っていたのですが、今はウィルコムは他社端末の持ち込み登録を認めなくなったようで、困っています。NTTドコモに間に入って貰って交渉できないものか、思案中です。
縦しんば、他社端末の持ち込み登録を認めてくれても、2012年5月31日までにPHSの制御チャネルが移転することが決まっており、リストモは制御チャネル移動に対応していないようで、2012年5月31日までは使えるのか、それともウィルコムがそれより早い時期に移行を果たした時点で使えなくなるのか、不明です。
ウィルコムが腕時計型PHS端末を出してくれれば、NTTドコモからウィルコムに移るための費用をNTTドコモが負担してくれるでしょうから、一挙解決なのですが。
尚、病院では、ポケットベルが最良、次善の策がPHSです。携帯電話は使えません。
90円を節約するために歩くのは、時給換算したら、大損です。時は金なり。90円を払って節約した時間を、家事なり趣味活動なり睡眠時間なりに回すのが得策です。
但し、運動不足解消を兼ねているなら、歩くのは良いことです。
レス:Re: レス: 携帯の時計  
投稿者:磯津千由紀@TPA31pメール  投稿日:2007年 7月31日(火)17時07分59秒 pdf6396.szoknt01.ap.so-net.ne.jp
> No.1573[元記事へ]
> 電卓付き腕時計とは懐かしいですね。
> 私も初期の頃のを使ったことがありますが、あのボタンが押しずらく結局電卓としては使いませんでした。
> ところで、今のボタンはかなり大きくなっているのですね。
> http://f53.aaa.livedoor.jp/~unioxy/databank/index.html
私のは、モデル1276、型名DBC-63、愛称データバンク テレメモ50で、灰色(シルバー?)です。
http://f53.aaa.livedoor.jp/~unioxy/databank/museum.htm
http://hometown.aol.de/kowloon2004/cal3.html
電卓は実用になります。最近は、携帯電話端末の電卓機能を使っている人が多いですが。
 リストモ(腕時計型PHS端末)に、データバンク テレメモ50のようなテンキーが付いていれば、電話機としての操作性も格段に良くなったのですが。
↓左はネクストジークス、右はデータバンク テレメモ50
http://www.isozu.jp
                  
テレメの広場 雑談掲示板
https://8607.teacup.com/telemess/bbs/1586
https://8607.teacup.com/telemess/bbs
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=5&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=15&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=25&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=100&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=150&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=180&
   
      
   
      
   
      
   

WRISTOMOやめます  
投稿者:磯津千由紀@TPA31pメール  投稿日:2007年 9月18日(火)03時04分41秒 p93aab6.szoknt01.ap.so-net.ne.jp
アサヒビールの景品でW-SIM対応の腕時計型端末を、Yahoo!オークションで落札しました。W-SIMなしです。
同番移行でWRISTOMOからドコモ指定のウィルコム端末に変更した後に、ウィルコムプラザにWRISTOMOを持ち込み機種変更する予定でしたが、中止。
WRISTOMOからドコモ指定のウィルコム端末に変更した後、その端末からW-SIMを差し替えればOKですよね?
指定機種の中では、W-SIM使ってるのはnico.(料金プランを「通話相手先限定サービス」にすることが必須)だけです。
通話相手は、自宅と母ケータイとPRINにしようと思っているのですが、PRINなくてもメールやインターネットは出来るのでしょうか?
http://www.asahibeer.co.jp/cp/beer/shunkan/
続: WRISTOMOやめます  
投稿者:磯津千由紀@TPA31pメール  投稿日:2007年 9月20日(木)02時26分26秒 p93aab6.szoknt01.ap.so-net.ne.jp 返信・引用 編集済
> No.1709[元記事へ]
スーパーワンセグTV Watchに貼りたい(ビデオシーバーの気分)のですが、以前に買ったTDFのマークのステッカーが見つかりません。A4ぐらいの大きさに大小のTDFマークが10枚ぐらい付いてました。
また買おうと思っています。10年ぐらい前には、インターネットで検索したらすぐに見つかって、通販で買ったのですが、今は検索してもウルトラ警備隊情報が大量にヒットしてしまって、売ってる店が見つかりません。
どこで売ってるか、ご存知の方はいらっしゃいませんか。
# ホワイトパールマイカのアルシオーネVXには、
# 両側面に拡大カラーコピーしたTDFステッカー
# を貼り、リアには「TDF PO-1」という文字を
# 入れてました。
# 黒のSVXは、リアに小さく「KITT」と表示して
# あります。(Knight Industries Two
# Thousandの略)
http://www.isozu.jp
ウィルコムの通話先限定プラン(自己レス: WRISTOMOやめます)  
投稿者:磯津千由紀@TPA31pメール  投稿日:2007年 9月26日(水)12時19分38秒 p93aab6.szoknt01.ap.so-net.ne.jp 返信・引用
> No.1709[元記事へ]
> 通話相手は、自宅と母ケータイとPRINにしようと思っているのですが、PRINなくてもメールやインターネットは出来るのでしょうか?
PRINあっても、パソコンをPHS端末に繋いだときにインターネット出来るだけ。
PRINの有無にかかわらず、PHS端末単体でインターネット出来る。CLUB AIR-EDGEに繋がるので使えるものの、AIR-EDGE PHONEセンターに繋がらないので料金が高くなるが。
3番号は、自宅と母ケータイとスーパーテレフォンにしようと思います。
↓「安心だフォン料金表」
http://www.willcom-inc.com/ja/plan/phone/safety/charge/
http://www.isozu.jp
                   
テレメの広場 雑談掲示板
https://8607.teacup.com/telemess/bbs
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=5&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=15&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=25&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=100&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=150&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=180&
   
      
   
      
   
      
   
            
   
      
   

            
   
      

2003年4月6日日曜日

DOSでCD-ROMを使う方法

DOSでCD-ROMを使う方法
最終更新: 2003.4.6
はじめに
本稿では、MS-DOSでCD-ROMを使えるようにするための、デバイスドライバの組み込み方等について解説します。対象機種は主にPC/AT互換機ですが、PC-9800シリーズでも基本的には同じです。
MS-DOSは古いOSであるため、CD-ROMは標準ではサポートされておらず、デバイスドライバ等を組み込む必要があります。さらに、SCSIの場合は(特にAT互換機では)ASPIを利用するため、やや複雑になります。 MS-DOS/Windows 3.xが主流であった時代にはごく普通に行われていたことですが、 Windows 95からのユーザーは、インストールやトラブルシューティングなどの際、 DOSからCD-ROMを使う方法がわからなくて困る場合が少なくないようです。そこで、本稿では主にこうしたユーザーのために、 DOSでCD-ROMを使う方法とその仕組みに関して解説していきます。
概要
DOSでCD-ROMを使えるようにするには、 CONFIG.SYSで少なくとも一つのデバイスドライバを組み込み、 AUTOEXEC.BATで一つのTSR(MSCDEX.EXE)を組み込む必要があります。
デバイスドライバは、CD-ROMドライブを制御してCD-ROMを読みとるために必要です。 IDE(ATAPI) CD-ROMや、独自インタフェース(昔のSoundBlasterなど)のCD-ROMでは、必要なデバイスドライバは一つです。しかし、SCSIの場合、通常は二つ必要になります。これは、SCSIカードの制御法がカードによってまちまちなため、 SCSIカードを制御するドライバ(ASPIマネージャー)とCD-ROMドライブを制御するドライバが分離されていて、組み合わせて使うようになっているためです(この仕組みをASPIといいます)。ただし、古いSCSIカードや、PC-9800シリーズの場合は、分離されていない(ASPI対応でない)ものもあり、この場合はデバイスドライバは一つで済みます。
実際にCD-ROMを使うためには、デバイスドライバだけでは不十分です。 CD-ROMのファイルシステム(ISO 9660)は、ハードディスクやフロッピーディスクで使われている通常のFATファイルシステムとは違うため、 CD-ROMファイルシステムを扱えるようにMS-DOSを拡張する必要があります。これを担当するのがMSCDEXです。
デバイスドライバとMSCDEXの間の連係をとるために、 /D:デバイス名 というスイッチを両方につけます。デバイス名は8文字(8バイト)以内の名前なら何でもかまいません。ただし、CONなどの標準のデバイス名と同様、ここでつけたデバイス名はファイル名としては使えなくなるので、ファイル名と衝突しないような名前にしましょう。
各構成要素の関係を図示すると以下のようになります。
    * IDE CD-ROMまたは独自インタフェースCD-ROMの場合
         MSCDEX.EXE
             |
             | /D:xxxx
             |
      デバイスドライバ
             |
             |
       インタフェース
         (IDEなど)
             |
             |
       CD-ROMドライブ
    * SCSI CD-ROMの場合(ASPI使用の例)
          MSCDEX.EXE
              |
              | /D:xxxx
              |
       デバイスドライバ
       (CD-ROMドライバ)
              |
              | ASPI
              |
       デバイスドライバ
      (ASPIマネージャー)
              |
              |
          SCSIカード
              |
              |
        CD-ROMドライブ

DOSでCD-ROMを使う方法
http://euc.jp/periphs/doscdrom.ja.html

2003年4月3日木曜日

[通信][PDA] カシオペアとWindowsNTとの通信

[通信][PDA] カシオペアとWindowsNTとの通信
Windows NT4.0でカシオペアとの通信
Windows95で通信できるようになった時点のハードウェアー構成でNTとの通信を 試みます。
なおパソコンのスペックはこちらを見てください。
(BIOS設定の変更はなく、先に接続できた95側と同じ内容、つまりOS(ドライバーを含む)のみ違う。)
■設定について
1、WindowsNTセットアップ
セットアップ時には、ネットワーク関連を入れずインターネット接続設定の段階で、TCP/IP
を設定ホームページ閲覧とメールの送受信ができる状態にしています。
2、シリアルポートの設定
コントロールパネルからシリアルポートを開けて該当のCOMポートを設定する。
3、H/PCエクスプローラーのインストール
インストールの段階で、リモートアクセスサービスが削除され再度インストールされます。
(インストール時に出てくるメッセージに従い、スキップしない。)
4、RAS(リモートアクセスサービス)の追加
WindowsNTのCD-ROMが必要となります。
インターネットとカシオペアとの通信ができたパソコンにネットワークサービスの一覧
注、H/PCエクスプローラーがインストールされるとインターネットに接続していたモデムが設定
から消えるので再度、「リモートアクセスセットアップ」の追加からモデムの追加が必要になります。
■追加したサービスの項目
(断片的な情報と感を頼りに、いろいろ設定を試して通信できるようになった設定)
ネットワークのアダプタの「MS Loopback アダプタ」の追加が必要です。
■リモートアクセスセットアップの構成から
シリアルケーブル PC-PC 接続(ポートの構成)
ネットワークへ設定から
NetBEUI設定から
TCP/IP設定から
その他の項目
管理者設定項目のユーザー管理で「Administrator]にダイヤルインの許可を与えています。
カシオペア側の項目
接続時にログインしたユーザー名とパスワードを入れて保存する。
以上がカシオペアとWindowsNT4.0との通信ができた設定です。
ひとつづつ追加しては動作確認をしたので不要な項目があるかもしれませんが、別の不具合は発生し
ていませんので、うまくいっているうちはその検証はしません。
また、わたしの場合うまく通信できたが、内容を保証するものではありません。
わたし自身情報不足で困ったので、困った方に少しでも参考になればという思いから公開しています。

H/PC通信
http://www.fk.fuchu.or.jp/~nakatubo/hpc/hpc3.html
http://www.seto.ne.jp/~nakatubo/hpc/hpc3.html 











[通信][PDA] カシオペアとPCのシリアル接続

[通信][PDA] カシオペアとPCのシリアル接続
PCとのやり取りをシリアルポートで接続してする場合に、
初期設定のままですと「19200bps」で接続されます。
ですが、PCとカシオペアのシリアルポートの性能を見ますと
「115200bps」まで設定(なんと6倍)ができるので、設定を変更してみました。
■より高速にPCと接続
まず、カシオペアの設定を変更します。 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」でコントロールパネルを開き、「通信」をダブルクリックします。
「通信プロパテイ」が開きますので、「PCとの接続」ダグをクリックしますと、「接続方法」が「シリアルポート@19200」になっていると思います。
そこで、「変更(C)」ボタンを押します。
「接続方法の変更」ウィンドゥが表示されるので、「シリアルポート@115K」を選択して、右上の「OK」ボタンを押し、「通信のプロパティ」に戻り、右上の「OK」ボタンを押して設定を終了します。
後は、実際にカシオペアと接続してみて下さい。
次にPC側を設定します。
「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」でコントロールパネルを開き、「システム」をダブルクリックします。
「システムのプロパテイ」が開きますので、「デバイスマネージャ」ダグをクリックします。
「接続別に表示(C)」をクリックすると下記の画面が表示されます。
そこで、自分がカシオペアとの接続に使用しているシリアルポートを選択します。 私を例にとりますと「COM2」なので、「COM2上のシリアルケーブル」を選択して、「プロパティ」ボタンを押します。
「COM2上のシリアルケーブルのプロパティ」ウィンドゥが開きますので、「モデム」タグをクリックします。
最高速度が「19200」になっていると思いますので、「115200」を選択して下さい。
そして「OK」ボタンをクリックすれば、作業は完了です。

あるば~と研究所
http://www2.incl.ne.jp/~ruming/CASSIOPEIA/report12.htm
http://www2.incl.ne.jp/~ruming/update.htm 
http://www2.incl.ne.jp/~ruming/index.html








Windows95でカシオペアと通信
カシオペアとの通信の可否は、母艦パソコンのハードウェアー構成が影響するようで、最初簡単に通信できた 三菱アプリコットMS 540と同じポート設定(下記のCOM1)にしたら自作機でも通信できた。
Windows95上でカシオペアと通信できた 割り込み要求(IRQ)
CON1seril port 1 3F8H / IRQ4
COM2seril port 2 2F8H/ IRQ3
COM3seril モデム 03E8-03EF IRQ11
3つのシリアルすべて動作確認できています。
(すべてのポートは使えてます。)
Windows95上でカシオペアと通信できたCOM1
カシオペアの通信設定に合わせています。 (早い設定もテストしたが安定通信はこれでした。)
BIOSを変更してシリアルポート2つ有効にした場合の リソースの表示です。
Windows95上でカシオペアと通信できたシリアルケーブル
Windows95の再セットアップはせず、BIOSの設定だけを変更していますのでCOM3の名前が残って います。その為通信ポートの設定でCOM1にしています。

H/PC通信
http://www.seto.ne.jp/~nakatubo/hpc/hpc3.html 











[機器][PDA] カシオペアに外付けハードディスクを接続





[機器][PDA] カシオペアに外付けハードディスクを接続
カシオペアがMP3を再生出来るようになったのですが、MP3ファイルを大量に持ち歩きたい。
そこで、カシオペアに外付けでハードディスクを取り付けました。
■大容量を確保するにはハードディスクが安い
MP3形式のファイルは、従来のWaveファイルに比べれば確かに容量は小さいのですが、大量の曲数を持ち歩こうとなると本体の内臓メモリでは、全然容量が足りません。
CF(コンパクト・フフラッシュ)カードは、容量的に大きめですがコストが高いので、何枚も購入する訳にはいきません。
そこで、携帯する時にはCFカードを使用し、車で聴く、又は曲を変更したい時に、わざわざ母艦(PC)に接続しなくても曲を持ち歩けるように外付けハードディスクを取り付ける事にしました。
出張なんかの時には、CFカードに保存された同じ曲ばかりでは嫌ですからね(^^)
■外付けハードディスクを接続しよう
カシオペアにハードディスクを接続するには、PCカード経由しか考えられないと思います。
そこで、ATAPIを認識するPCカードを探してみた所、「PCMCIA 2.5"HDD」と書かれた箱が店頭にありました。
お店の人にいろいろと聞いてみましたが、台湾製だということ以外は解らなかったのです。でもNOTE PCの内蔵用HDD:810MB(東芝製)を付けて約1万2千円だったのですが、試しに購入してみました。
そしてカシオペアに接続した所、ちゃんと認識してくれました(^^)
このPCカードは、正式な名称は、DataStor Technology社の「PCMCIA(ATA/ATAPI)Card」です。
(箱には「PCMCIA 2.5" HDD」と書いてありますが、中に入っている説明書には上記のように書いてあった。多分、こっちが正式だと思う)
説明書には「MS-DOS/Windows3.1、95、98、NT」のOSで使用できるような事が書いてありましたが、WindowsCEでもOKみたいです。
PCカードを差し込むだけで特にドライバをインストールしなくても、カシオペアは認識してくれます。
ハードディスクの電源については、カードスロットから電源供給される為、外部から電源の電源は不要です。
ハードディスクの仕様により外部電源が必要になる場合は、外部からの電源供給出来るように、別にDCジャックは付いています。
付属品として、PS/2ケーブルから電源を取るケーブルが付属していますが、さすがにカシオペアにはついていないので、PCカードからの電源のみで動作させていますが、今の所問題なく稼動しています。
■現状の問題点
さて、無事に接続できたのですが、問題点があります。
1.ハードディスクを取り付けたまま、PC(母艦)とLAN接続できない
これは仕方がないがない事なのです。
PCカードは1つしか無いので、LANカードと同時には使用できません。
シリアルポートでの接続では遅いので、CFカードに一度転送してから、ハードディスクに転送する手間があります。
2.認識される名称が変わる
普通、CFカードは「\Storage Card」、外付けハードディスクは「\Storage Card2」と認識されるのですが、時々入れ替わるのです。
つまり、CFカードは「\Storage Card2」、外付けハードディスクは「\Storage Card」と認識される事があるのです。
これは原因でこうなるのかが解りません。
仕方がないので、MP3のプレイリストは、「Storage Card」版と「Storage Card2」版を作成しています。
誰か、この理由を知っていましたら、教えてください。

あるば~と研究所
http://www2.incl.ne.jp/~ruming/CASSIOPEIA/report12.htm
http://www2.incl.ne.jp/~ruming/update.htm 


2003年3月18日火曜日

[機器][PC] NEC PC98-Mate NX









■NEC MateNX仕様一覧, MA33D/C MA26D/C MA23C/C
項 目 <省スペース型>
型名 MA33D/C MA26D/C MA23C/C
C
P
U
CPU Pentium(R)?Uプロセッサ(333MHz) Pentium(R)?Uプロセッサ
(266MHz)
MMX(R)Pentium(R)プロセッサ
(233MHz)
内蔵キャッシュ
メモリ
32KB
システムバス 66MHz


セカンドキャッシュ
メモリ
512KB(CPU内蔵) 256KB
BIOS ROM
(Flash ROM)
256KB、プラグ&プレイ対応
メインRAM 32MB(SDRAM-DIMM×1)
ECC(Error Correcting Code)対応、
増設RAMサブボードにより増設可能(最大256MB*1)
[DIMMスロット×2(内1スロットに32MBメモリ実装済み)]
32MB(EDO、オンボード)、
増設RAMサブボードにより増設可能(最大160MB*2)
[DIMMスロット×1]
ビデオRAM 2MB(SGRAM、最大4MB) 2MB(Rambus)



ウィンドウ
アクセラレータ
SGS Thomson社製 RIVATM128搭載、
(ビデオ/3Dアクセラレーション機能搭載)
Cirrus LOGIC(R)社製
CL-GD5465搭載(ビデオ/3Dアクセラレーション機能搭載)
グラフィック
表示
640×480ドット(最大1,677万色)、
800×600ドット(最大1,677万色)、
1,024×768ドット
(最大32,768色、ビデオRAM増設時最大1,677万色)、
1,280×1,024ドット
(最大256色、ビデオRAM増設時最大32,768色)
640×480ドット(最大1,677万色)、
800×600ドット(最大1,677万色)、
1,024×768ドット(最大65,538色)、
1,280×1,024ドット(最大256色)
サウンド機能 PCM録音再生機能内蔵(ステレオ、量子化8ビット/16ビット、
サンプリングレート11.025KHz/22.05KHz/44.1KHz/48KHz)、全二重対応(モノラル、量子化8ビット時)



キーボード セパレートタイプ、JIS標準配列(英数、かな)、109キーレイアウト*3
テンキー・12ファンクションキー・Windowsキー・アプリケーションキー付、
マウスインタフェース装備(USBキーボードのみ)
マウス 2ボタンマウス標準添付(USBキーボード添付の場合はキーボードに接続、PS/2キーボード添付の場合は本体に接続)





フロッピィ
ディスク
3.5インチフロッピィディスクドライブ(3モード対応)×1*4
固定ディスク 内蔵(約4.3GB) 内蔵(約3.2GB)
Ultra ATA対応、SMART機能
PD
CD-ROM 内蔵(最大20倍速、平均14倍速)






インタフェース シリアル×1(D-sub9ピン)、パラレル(D-sub25ピン)、
ディスプレイ(アナログRGB ミニD-sub15ピン)
USB*5×2(本体前面×1、本体背面×1)*6
入力関連 USB接続キーボード選択の場合:キーボード(USB)、マウス(キーボードに接続:ミニDIN6ピン)、
PS/2接続キーボード選択の場合:キーボード(ミニDIN6ピン)*7、マウス(キーボードに接続:ミニDIN6ピン)*7
通信関連 LAN選択の場合:RJ45(100BASE-TX/10BASE-T)LANコネクタ、
FAXモデム選択の場合:モジュラーコネクタ
サウンド関連 ライン入出力(ステレオ、ミニジャック)、マイク入力(モノラル、ミニジャック)、ヘッドホン出力(ステレオ、ミニジャック)
3.5インチ
ベイ[空き]
1スロット(FDドライブで1スロット占有済)[0]
5インチベイ
[空き]
1スロット(CD-ROMドライブで1スロット占有済)[0]
内蔵3.5インチ
ベイ[空き]
1スロット(標準HDDで1スロット占有済)[0]
AGPスロット[空き]
拡張PCIスロット
[空き]
2スロット(ハーフ×2、ネットワークボードで1スロット(ハーフ)占有済)[1]
通信機能 LAN
LAN選択の場合:100BASE-TX/10BASE-T LANボード
(Remote Power On機能装備)、標準実装(PCIスロットに標準装備)
FAXモデム選択の場合:FAXモデムボード
(モデム:最大56Kbps(K56flex時)/最大33.6Kbps(V.34時)、FAX:最大14.4Kbps(V.17))標準実装
障害管理機能 SMART機能、温度/電圧/CPU・電源ファン監視機能
ECC機能 -
セキュリティ機能 ユーザパスワード機能、スーパーバイザパスワード機能、I/Oロック機能(シリアル/パラレルインタフェース制御、FDD/HDD/CD-ROM制御)、セキュリティロック(市販の盗難防止用ケーブル等を接続)、ルーフカバーオープン検知機能
マネジメント機能 デスクトップ管理ソフトウェア「DMITOOL」、「pcANYWHERE32 EX」を標準添付(Windows(R)3.1モデル/WindowsNT(R)3.51モデルを除く)
電源 AC100V±10%、50/60Hz、ソフトウェアパワーオフ対応



本体 約47W(最大約100W) 約62W(最大約110W) 約41W(最大約100W)
パワーマネジ
メント機能
内蔵FDD/内蔵HDDのモータON/OFF制御、省エネ対応ディスプレイの制御
省電力機能 あり(サスペンド時:約24W以下) あり(サスペンド時:約27W以下) あり(サスペンド時:約23W以下)
エネルギー消費
効率(本体)
24W 27W 23W
温湿度条件 10~35℃、20~80%(ただし結露しないこと)



本体 86(W)×320(D)×300(H)mm(スタビライザ含まず)、156(W)×320(D)×308(H)mm(スタビライザ含む)
キーボード USB接続キーボード:471(W)×178(D)×39(H)mm
PS/2接続キーボード:467(W)×169(D)×35(H)mm

本体 約6.5kg 約6.5kg 約6.0kg
キーボード 約1.1kg
インストールOS
*
Windows(R) 95
Windows NT(R)Workstation 4.0
Windows NT(R)Workstation 3.51
Windows(R) 95、Windows(R) 3.1
Windows NT(R)Workstation 4.0
Windows NT(R)Workstation 3.51
サポートOS*8
Windows(R)95モデル:
Windows(R) 95、Windows NT(R)Server 4.0、Windows NT(R)Workstation 4.0

Windows NT(R) 4.0モデル:
Windows NT(R)Server 4.0、Windows NT(R)Workstation 4.0

Windows(R) 3.1モデル:
Windows(R) 3.1、Windows(R) 95、Windows NT(R)Server 4.0、
Windows NT(R)Workstation 4.0

Windows NT(R) 3.51モデル:
Windows NT(R)Workstation 3.51
主な添付品 キーボード、マウス、ガイドブック、電源ケーブル、アース線、保証書 、ソフトウェア関連マニュアル

2003年3月17日月曜日

PHP エディタ


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windows用php開発環境
[ソフト名称]
  PHP エディタ
[ソフト概要]
  予約語などの色分け表示や編集したい関数へすぐジャンプできる
  コードエクスプローラ機能等をもつエディタ
[取り扱い種別]
  フリーソフト
[対応OS、動作環境]
 Windows98/Me/2000/XP
[免責事項]
  本プログラムの使用によって発生した問題について
  作者は一切の責任を負いません。
[ファイル構成]
 php_editor.exe … PHP エディタ本体
 readme.txt … このファイル
 phpe_hlp.chm … PHP エディタのヘルプファイル
[インストール]
  アーカイブを解凍後 php_editor.exe を実行
[アンインストール]
  解凍先の
  php_editor.exe と
  php_editor.ini(ソフト起動後に作成されます)ファイルを削除
「マイコンピュータ」→「フォルダオプション」→「ファイルの種類」タブで
「PHP Project File」のエントリを削除。
[使用方法]
  起動すると新規プロジェクトが自動的に作成されます。
  プロジェクトビュー上を右クリックしてファイルorフォルダを作成できます。
  すべて保存でプロジェクトを一括保存できます。
  PHPの環境をインストールして動作確認してください。
[PHPのマニュアルについて]
  本ソフトにはPHPのマニュアルは標準では搭載されておりません。
  必須ではありませんが、あれば便利なので必要な方は
  http://www.php.net/download-docs.php
  http://www.php.gr.jp/project/doc/
  などから入手してください。
  PHPエディタ上から呼び出すことができます。
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