1996年4月8日月曜日

[機器][PC] Epson PC-586RJ~UpGrade WinDESK Rシリーズ

Epson PC-586RJ
エプソンUp Grade WinDESK Rシリーズ機能仕様
型 番586RJ1LW586RT1LW486RS2
CPUPentium 120MhzPentium 75Mhzi486DX2 クロック66Mhz
フロントスイッチによりi486DX 33Mhz/i386SX 5Mhz相当に切り替え可能
*Pentium OverDrive Processerへのアップグレードを保証
・フロントスイッチによりi486DX 33Mhz相当/i386DX 5Mhz相当に切り替え可能
・浮動小数点演算プロセッサ、キャッシュメモリ16KB内蔵
・セカンドキャッシュメモリを256KB標準搭載
*次世代のオーバードライブプロセッサに対応しており、CPUのアップグレードが可能
メモリROMBIOSその他 128KB
RAMユーザーズメモリ7.6MB3.6MB
最大ユーザーズメモリ191.6MBまで増設可能
*標準実装のRAMモジュールを取り外し、JEDEC規格に準拠した市販の32MBのRAMモジュールを増設モジュールソケット6つすべてに使用した場合
(増設の際は同じ容量のRAMモジュールを2枚単位で装着して下さい。)
61.6MBまで増設可能
(標準搭載メモリを含む)
*増設RAMボード(PCRB02)、JEDEC規格に準拠した16MB増設RAMモジュールを使用した場合(最大ユーザーズメモリを超えるRAMモジュール装着は不可)
RAM増設RAMモジュールソケット×6
*2ソケットは、標準メモリとしてRAMモジュールを装着済み
増設RAMモジュールソケット×2
専用RAMボードスロット×1
VRAMテキスト用12KB
グラフィック用256KB/2MB(拡張ビデオ機能使用時)256KB/1MB(拡張ビデオ機能使用時)
ディスプレイ表示機能テキスト表示80文字×25行、80文字×20行、40文字×25行、40文字×20行
カラー8色(アナログRGBディスプレイ接続時)
グラフィック表示カラー640×400ドット 2画面(4096色中16色)
モノクロ640×400ドット 8画面
拡張ビデオ機能によるグラフィック表示(Wimdows3.1使用時)グラフィックアクセラレータ:Vision964(S3社)
V-RAM 2MB標準装備+オプション2MB

640×400ドット 1667万色中256色または1677万色
640×480ドット 1667万色中256色または1677万色
800×600ドット 1667万色中256色または1677万色
1024×768ドット 1667万色中256色または65536色または1677万色 *1
1280×1024ドット 1667万色中256色または65536色 *1
グラフィックアクセラレータ:CL-GD5428(シーラスロジック社)標準搭載
640×400ドット 1667万色中256色または1677万色
640×480ドット 1667万色中256色または1677万色
800×600ドット 1667万色中256色または65536色
1024×768ドット 1667万色中256色
漢字表示旧JIS(C6226-78準拠)、新JIS(X0208-83準拠)の2種類を装備
JIS第一水準、第二水準漢字ROM標準装備(16×16ドット)
JIS第一水準漢字 2965字
JIS第二水準漢字 3384字(C6226-78準拠)/3388字(X0208-83準拠)
JIS非漢字 524字
その他の漢字 814字
ユーザー定義文字 188字
キーボードJIS標準配置準拠 テンキー、コントロールキー、15ファンクションキー、その他
CAPS及びカナキーはソフトウェア制御(LED表示) セパレートタイプ(本体とケーブルにより接続)
記憶装置フロッピーディスク1.44MB *2/1.2MB/640KB
3モード対応の3.5"FDD1機内蔵
1.44MB *2/1.2MB/640KB
3モード対応の3.5"FDD2機内蔵
バードディスクベイエンハンスドIDE対応ハードディスクユニット(200/300/500MB/1GB)内蔵可能
ノート用HDDパック(240/320/500MB)内蔵可能

* ノート用HDDパック内蔵するためにはオプションのHDDパックアダプタ(PCHDPA2)が必要
エンハンスドIDE対応ハードディスクユニット(540MB)内蔵 
CD-ROMベイRJ/RT1LWには4倍速CD-ROMドライブ標準装備。RS2には、IDEインターフェースCD-ROMユニット内蔵可能
インタフェースマウスインターフェース内蔵(ミニDINコネクタ) PCマウス(PCMS3)及び相当品使用可能
プリンタインタフェース8ビットパラレルインタフェース(セントロニクス社仕様に準拠)
シリアルインタフェース1ch内蔵(D-SUBコネクタ、RS-232C規格に準拠)
外部FDDインタフェース内蔵1MB専用
CRTインターフェースアナログRGB(15ピンD-SUBコネクタ)
キーボードインタフェース内蔵(8ピンミニDINコネクタ)
サウンド機能サウンド機能PCM録再生機能2チャンネル 量子16ビットステレオ
サンプリングレート PCM:5.5/8/11/22/44.1kHz ADPCM:5.5/8/11kHz
FM音源3和音、SSG音源3和音:586RJ/RT:ステレオスピーカ内蔵、486RS:モノラルスピーカ内蔵
サウンドインタフェースマイク入力(モノラル)、ライン入/出力(ステレオ)、スピーカー出力(ステレオ)、MIDI&ジョイスティックインタフェース
カレンダ時計電池によるバックアップ
内部拡張スロット拡張ビデオボード(PCSKB5)標準搭載1スロット(専用拡張ビデオボードPCSKB3/5装着可能)
外部拡張スロット3スロット(PC-98シリーズ用ボード使用可能)
電 源AC100V±10% 50/60Hz(出力コンセント2個装備)
温湿度条件温度10~35℃、湿度20~80%(但し、結露しないこと)
外形寸法本体 :350(W)×380(D)×125(H)mm
キーボード:430(W)×169(D)×40(H)mm
重 量RJ/RT1LW 8.6kg RS2:7.3kg、キーボード:0.9kg
消費電力55w(各最大190w)35w(最大160w)
主な添付品ソフトウェア・インストレーション・プログラム、キーボード・Winodws3.1拡張ビデオ機能対応ドライバディスク、ジャストウィンドウVer.2拡張ビデオ機能対応ドライバディスク、オーディオドライブディスク、マニュアル一式ソフトウェア・インストレーション・プログラム、キーボード・Winodws3.1拡張ビデオ機能対応ドライバディスク、ジャストウィンドウVer.2拡張ビデオ機能対応ドライバディスク、オーディオドライブディスク、「せっとあっぷきゅうぴっと」ディスク、マニュアル一式
マウス(PCMS3)、「せっとあっぷきゅうぴっと for Windows」ディスク
プリインストールソフトウェア日本語MS-DOS Ver5.0、Microsoft Windows3.1、Windows用拡張ビデオドライバ、Windows用オーディオドライバ 

1996年3月18日月曜日

[OS] FM-TOWNS用windows95登場


[OS] FM-TOWNS用windows95登場
ニュース
FMTOWNS用Windows(R)95登場
Towns版Windows95の入手方法です。
FM-TOWNSIIシリーズ用Windows95日本語版提供のご案内
アップグレード(CD-ROM)定価14,214円(13,800円+消費税414円)
通常パッケージ(3.5"フロッピー)定価30,694円(29,800円+消費税894円)
FMV-TOWNS冬の新機種??
FreshGE,FreshGM,MODELH2
インストールソフトが新しいバージョンになっただけなのか?
FMV-TOWNSについての詳細
FTOWNSフリコレ作品募集終了
FTOWNS HomePage

SUMI's Homepage
http://www.wakhok.ac.jp/~sumi/myhome/FM-TOWNS.html

Room Room Room
http://www.tuat.ac.jp/~kitajima/member/hasizume/towns.html
http://www.tuat.ac.jp/~kitajima/member/hasizume/hmachine.html








お客様サポートレベルアップ情報
レベルアップ情報(ソフト)
FM TOWNS II シリーズをお使いのお客様へ
平成8年6月
富士通株式会社
ソフトウェアセンター
■FM TOWNS IIシリーズ用Microsoft Windows95 operating system 日本語版提供のご案内
拝啓、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
さてこの度、FM TOWNS IIシリーズ用Microsoft Windows95の販売を開始いたします。
なお、当製品はパソコンショップ等の店頭での販売を行いませんので、下記の要領にてソフトウェアセンター、または、富士通プラザにお申込みください。
敬具
- 記 -
対象機種
ボディカラーが白のFM TOWNS IIシリーズのみが対象となります。
モデルME/MF/MA/MX/EA/HA/HB/HC
Fresh/Fresh・TV/Fresh・E/Fresh・T
Fresh・ES/Fresh・ET/Fresh・FS/Fresh・FT
今回ご案内するソフトウェア
Microsoft Windows 95 operating system アップグレードパッケージ(CD-ROM)
製品型名 B298C0140
価格 14,490円(税込)(料金:13,800円,消費税:690円)
アップグレード版は、Microsoft Windows Operating System Version3.1、および日本語MS-DOS V5.0以上をお持ちの場合にインストールができます。
どちらか一方でもお持ちでないお客様は、2)の通常パッケージをご注文ください。
アップグレード版をインストール/動作させる場合は、MS-DOS/Windows3.1の使用権利がなくなります。
Microsoft Windows 95 operating system 通常パッケージ (3.5インチフロッピィ)
製品型名 B298C0130
価格31,290円(税込)(料金:29,800円,消費税:1490円)
お取扱窓口
郵送によるソフトウェアセンターへのお申込、NIFTY-Serve オンラインショッピングでのお申込み富士通プラザでのお申込み
お取扱期間
本ご案内到着日より(オンラインショップ受付開始は、1996年6月28日)
(なお商品の発送は、1996年7月3日以降を予定しております)
お申込方法
郵送によるソフトウェアセンターへのお申込みの場合
同封の『ソフトウェア改版申込書』(下部分が『ソフトウェア改版料金振込用紙』)に必要事項をご記入の上(記入例を参照)、下部の『ソフトウェア改版料金振込用紙』を切離し、(振込用紙部分のミシン目は、切り離さないでください)料金(税込)をお近くの郵便局、または第一勧業銀行にお振込みください。
受付窓口より「郵便振替払込金受領証」、もしくは「払込票(兼受領証)」が戻ってきます。これはお客様申込みの控えとなりますので、大切に保存してください。
《ご注意!》
料金を振り込まれる方と、商品を受け取る方が異なる場合、通信欄に受け取る方のご住所、ご氏名、電話番号を明記してください。
請求書、納品書などは原則として発行できません。必要な場合のみ、販社または富士通の担当営業にお尋ねください。
受付窓口より戻ってきた、「郵便振替払込金受領証」、もしくは「払込票(兼受領証)」の写しを『ソフトウェア改版提供申込書』の裏面通信欄に貼付し、ソフトウェアセンターまでお送りください。
【送り先】
〒206 東京都稲城市大丸1405
富士通株式会社南多摩工場ソフトウェアセンター
『FM TOWNS II用 Windows95』係
TEL 0423-78-3695 (土、日、祝日、年末年始休業をのぞく9:00~17:00)
NIFTY-Serve オンラインショッピングでのお申込みの場合
NIFTY-Serveのオンラインショッピング・コーナーに出店している『富士通レベルアップサービス(GOLUP)』から、パソコン通信によるお申込みができます。お支払いはクレジットカード決済になります。(UC,JCB,VISA,Mastercardのみ使用可能)
オンラインショッピングの方法については『富士通レベルアップサービス』の中に詳しいご案内を掲載していますのでそちらを参照してください。
富士通プラザにてお申込みの場合
全国の富士通プラザにてお申込みができます。料金を、お近くの富士通プラザにご持参ください。
お申込み後、1週間ぐらいで富士通ソフトウェアセンターよりお客様へ商品を直送いたします。
注意事項
最低8MBのメモリ容量が必要です。(推奨12MB以上)
最低75MBの空きディスク容量が必要です。(推奨100MB以上)
従来のWindows3.1のFontcityは、Windows95では、動作いたしません。 Windows95では、Fontcityは別売りになりますので、販売店にてFontcity TrueTypeコレクション〔製品型名:B28C45C0、価格 9,800円(税別)〕をご購入ください。提供メディアは、CD-ROM版のみになります。
従来のWindows3.1のOAK/WinやOASYS for Windows3.0または、それ以前のものに添付のOAK/Winは、動作しません。
Windows95は「MS-DOS上で」実行されるオペレーティングシステムではなく、統合されたシステムです。MS-DOSは、不要になります。
Windows95対応のアプリケーションでも、使用できない場合があります。
Microsoft Plus! は使用できません。
PC/AT互換機やPC98シリーズ用のMS-DOSアプリケーションは、動作しません。
通信速度は、最大19,200bps(ただしアプリケーションによっては上限値は変わることがあります)
CDエクストラの再生はできません。
動画再生時、ビデオのフルスクリーン表示はできません。
FM TOWNS用Windows3.1で作成した外字ファイルは、使用できません。
MS-DOSモードでCPMGRは使用できません。
キーボードの言語の追加で日本語以外の言語は使用できません。
グラフィックを使用するMS-DOSアプリケーションはバックグラウンドでは動作しません。
MS-DOSで規定されたフォーマット以外のフロッピィを使用するアプリケーションは使用できません。(たとえばOASYS文書をコンバートするユーティリティやコピープロテクトが施されたゲームソフトなど。
Plug&Play機能はサポートされません(PCカードスロット含む)
外付のハードディスク、MOについては、OS起動前に電源投入、あるいは媒体が挿入されていない場合には認識できません。
CL-CD543xやPower9000/9100のアクセラレータ使用時にはディスプレイの省電力機能は動作しません。また、省電力機能がサポートされるのはFM TOWNS専用CRTのみです。
FDISK形式のハードディスクは使用できません。
サポート対象オプションカード
Windowsアクセラレータカード FMT-3631/3632
アップグレードカード FMT-3641
MIDIカード FMT-402/403/403A
MPEGデコーダカード1 FMT-452
ビデオカード FMT-411
ビデオカードII FMT-412/412A/412B
ビデオカードIII FMT-418
ビデオプロセッサカードII FMT-415
RS-232Cカード FM50L101
Microsoft Windows95の特長 FM TOWNS用
■使いやすい操作環境の実現
スタートボタンで簡単に起動
「スタートボタン」はWindows95の最も特徴的な機能を持ったボタンであり、すべてのアプリケーションを起動することができます。スタートボタンをワンクリックし、階層表示されるメニューをたどっていくと目的のプログラムを簡単に起動することができます。
使いやすいタスクバー
「タスクバー」には起動されているアプリケーションが常に表示されているためアプリケーションが全画面表示されている場合でも切替えが簡単です。
右マウスボタン
画面のどこでも右マウスボタンを押せば、対象に直接関連したメニューが表示されるので、目的の作業がすぐ行えます。
わかりやすいヘルプ機能
ヘルプエンジンとシステムとが統合されているので、ヘルプファイルの手順を読みながら、プリンタの設定など実際の作業を進められます。ヘルプの内容をその都度メモ書きする必要がありません。
また、操作説明にアニメーションが利用されており、ビジュアルに操作方法を学ぶこともできます。
エクスプローラ
ファイルマネージャ、プログラムマネージャ、コントロールパネル、プリントマネージャが統合されたもので、パソコンの内容が一覧できます。複数のウィンドウを開かなくても、ファイルをコピーしたり、移動したりできます。
わかりやすいファイル名(長いファイル名)
ファイル名の記述が、従来の8.3形式から半角文字で最大255文字まで拡張されました。これによりファイルの内容にあった自然でわかりやすいファイル名をつけることが可能になり、ファイル/データの整理、検索が簡単になります。
高速・高信頼性の実現
32ビットプリエンプティブマルチタスク
Windows95は、32ビットプリエンプティブマルチタスク/マルチスレッドで動作するため、ワープロソフトで作成した文書を印刷中に、ファイルのコピーやフロッピーディスクのフォーマットなどを、同時にかつ高速に行うことが可能となります。
またWindows95/WindowsNT用に開発された32ビットアプリケーションを使用すれば、複数のアプリケーションを起動しても、それぞれが独立したメモリ空間で動作するので、ひとつのアプリケーションが異常終了しても、他のアプリケーションに影響を及ぼすことがありません。
32ビットディスクアクセス・高速印刷
ディスクアクセスに32ビットアーキテクチャを採用しているため、ファイルのコピーやアプリケーションの起動速度が向上します。また、印刷処理に32ビットアーキテクチャを採用することにより、印刷処理のスループット向上を実現します。
メモリ不足の解消 システムリソースが大幅に拡大されたため、従来のようにメモリが不足しアプリケーションが起動できなくなるといったことが緩和されます。
マルチメディア機能の強化
オートプレイで簡単実行
Windows95では、オートプレイ機能によりWindows95対応のゲームやマルチメディアタイトルなどのCD-ROMをトレイに乗せるだけで自動的にタイトルが始まります。
また、音楽CDもCD-ROMドライブにセットするだけで自動的に演奏が開始されます。

FM WORLD 
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/fmworld/support/levelup/towns95.html

















1996年3月5日火曜日

BJC-455J

キヤノン:Q&A検索|【インクジェットプリンター】BJC-455J機種仕様
BJC-455J
希望小売価格:\59,800(税別)
JANコード:4960999283173
発売日:96/3/1
基本仕様
印字方式 ノンインパクト シリアルカラーバブルジェット
インクカートリッジ
ブラックBJカートリッジBC-20、カラーBJカートリッジBC-21e※1、BCI-21 Black、BCI-21 Color
印字ヘッド 128ノズル×1列 (YMC×各24ノズル+Bk×64ノズル)×1列
解像度(dpi) 最高720(横)×360(縦)*720dpiはスムージング処理
多値レベル 2値 3値
印字方向 文字:双方向  イメージ:片方向
文字仕様 英数カナ書体  ローマン
 パイカ・イタリック・クーリエ
漢字書体 平成明朝体TMW3
文字セット  カタカナ文字/拡張グラフィック文字  漢字 新JIS(JIS第1/第2水準)
 英数カタカナ文字セット/英数ひらがな文字セット  漢字 新JIS(JIS第1/第2水準)
文字ピッチ(ANK)  10cpi・12cpi・15cpi・プロポーショナル
 10cpi・12cpi・17cpi・プロポーショナル
文字構成 10cpi:36×48ドット / 12cpi:30×48ドット / 15cpi:24×32ドット / 17cpi:21×48ドット
漢字(6.7cpi):48×48ドット
イメージ印字  8・24・48ドットフォーマット /60・80・90・120・180・360dpi
 8・16・24ドットフォーマット /80・160dpi
<キヤノン拡張> ラスタイメージフォーマット /180・360・720dpi
印字桁数 10cpi:114桁 /12cpi:136桁 /15cpi:171桁 /17cpi:193桁 /漢字(6.7cpi):75桁
改行ピッチ  1/6・1/8・n/60・n/180・n/360
 1/6・1/8・n/120
改行速度(1/6inch改行時) 60ms
印字幅 最大289.6mm (11.4inch)
縮小
用紙 使用可能サイズ A3タテ・B4タテ・A4・B5・A5・レタータテ・リーガルタテ・ハガキ
用紙の種類 普通紙・カラー普通紙 重さ64g/m2~105g/m2 厚さ0.2mm以下
専用紙(高品位専用紙・OHPフィルム・BPF・光沢フィルム・フォト光沢紙・光沢紙・光沢ハガキ・フォト光沢ハガキ・BJクロス・Tシャツ転写紙・マウスパッドキット)・公社製ハガキ・洋形封筒4号/6号
給紙方法 自動給紙・手差し
給紙可能枚数 普通紙(A4):100枚 高品位専用紙(A4):80枚 公社製ハガキ:40枚 OHPフィルム:50枚
洋形封筒4号6号:10枚
インターフェース 双方向セントロニクスインターフェース(IEEE1284準拠)
RS-422準拠シリアルインターフェース  *自動切替可
制御コード BJラスタイメージコマンド(非公開) ESC/P24-J84(VP-3000) PC-PR201/60A
バッファ 受信バッファ:約64KB  外字バッファ:約27KB
稼動音 約45dB(A) *HQモード時
消費電力 待機時:約4W  最大印刷時:約34W
電源 AC100V 50/60Hz
動作環境 温度:5~35℃  湿度:10~90% (ただし結露しないこと)
外形寸法(mm) 横幅×奥行×高さ 447×253×216
重量 本体 約4.3Kg
※1 BC-21使用可

キヤノン
http://cweb.canon.jp/pls/webcc/WC_SHOW_CONTENTS.EdtDsp?i_cd_pr_catg=003&i_tx_contents_dir=/e-support/faq/answer/inkjetprinter/&i_tx_contents_file=25303-1.html&i_fl_edit=1&i_tx_search_pr_name=&i_cl_form=03&i_cd_qasearch=Q000025303&i_cd_transition=2






キヤノン Canon BC-21 ブラック&カラー ウォークメディア株式会社
メーカー名   キヤノン Canon (キャノン)
商品名 キヤノン Canon BC-21 ブラック&カラー
定価(税込) 5,775円
対応機種 BJ F200 BJ F200u BJ F210 BJC-400J BJC-410J BJC-420J BJC-430 BJC-430J BJC-430J USB BJC-430JD Lite BJC-440J BJC-455J BJC-465J BJC-5500J Multi PASS B-10 Multi PASS B-20 Multi PASS B-25
取扱カテゴリ メーカー純正
(海外輸入含む)
NBインク
(汎用・互換・ノーブランド) -
リサイクルインク
(再生インク) -
●この「カートリッジ」についての問い合わせをする。

ウォークメディア株式会社
http://toner-wholesaler.biz/article/128804120.html

キヤノン
http://cweb.canon.jp/pls/webcc/WC_SHOW_CONTENTS.EdtDsp?i_cd_pr_catg=003&i_tx_contents_dir=/e-support/faq/answer/inkjetprinter/&i_tx_contents_file=25303-1.html&i_fl_edit=1&i_tx_search_pr_name=&i_cl_form=03&i_cd_qasearch=Q000025303&i_cd_transition=2






1996年2月14日水曜日

[アーケードゲーム] 19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-(1996)







[アーケードゲーム] 19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-(1996)
「〇〇のカプコン」といったら何? という件と、「19XX」があまりにも面白すぎるという話
1/25(土) 19:15配信
「19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-」(1996年/カプコン)
■全方位で名作を生み続けるカプコン
みなさん、カプコンってメーカーについて、どんなゲームのイメージが一番強いですか? 格ゲー? 3Dアクション? 2Dアクション? ベルトスクロール?
もちろん、「ストリートファイターII」で自ら切り開いた地平に数々の名作を送り出した、「対戦格闘ゲームのカプコン」という側面は非常に強いでしょう。ストIIシリーズだけではなく、ヴァンパイアの系譜、X-MENの系譜、サイバーボッツにジョジョにジャスティス学園にマッスルボマーにキカイオーと、ぱっと思い付くタイトルだけでもちょっと挙げきれないくらいです。
広義でいうと対戦格闘もアクションゲームのうちということになりますが、対戦格闘以外の「アクションゲームのカプコン」という話でも、カプコンの名作良作の充実っぷりにはちょっと途方に暮れてしまいます。
当然、「モンスターハンター」シリーズやデビル メイ クライ、バイオハザードや大神のような3Dアクションゲームにも数々の傑作があります。ちょうど今私もアイスボーンやってるところです。
一方、私のようなファミコン時代の人間には、「ロックマン」や「魔界村」「闘いの挽歌」「トップシークレット(私の場合ヒットラーの復活)」のような2Dスクロールアクションゲームにも、思い出深いタイトルが山ほどあります。
「ベルトスクロールのカプコン」。
1990年代初頭からゲーセンに通い詰めていた人々には、格ゲー以上になじみ深いカプコンかもしれません。しんざき自身は、ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラを遊べばゴブリン戦車で一回死んでハーピーでゲームオーバーになり、ファイナルファイトを遊べばダムドで死んでソドムで力尽きる程度のかなしい腕前なので、ちょっと苦手なジャンルではあるんですが、それでもカプコンのベルトスクロールが名作の山であることは今更言うまでもありません。パワードギア超難しくないですか?
ちなみに、私自身はカプコンベルトスクロールの最高傑作は「パニッシャー」で次点がバトルサーキットだと思っているんですが、その話はまた別途させてください。
「RPGのカプコン」。
ファミコンでは「スウィートホーム」や「天地を喰らう」なんかありまして、特に天地を喰らうIIのBGMめっっっちゃくちゃかっこよくないですか? 攻城戦の曲とか最終決戦の曲とか、もうかっこよすぎて死ぬ。あれ作曲した藤田靖明さんって、ロックマン3やブレスオブファイアの曲も作った人らしいですね。そりゃかっこいい訳だわ。
あとみんなブレスオブファイアのシリーズ新作遊びたくないですか? 遊びたいよな、俺もだ。
「アドベンチャーゲームのカプコン」。
「逆転裁判」シリーズの存在感は当然として、かの傑作「ゴーストトリック」も発売はカプコンからですよね。ちなみに「プロ野球?殺人事件!」ってファミコンのアドベンチャーゲームなんかもありまして、あれも遊んでみると結構面白かったんですよ。ゲームやってるといきなり戦場の狼が始まって、いがわがボール投げまくって警官倒したりしますけど。ちなみに難し過ぎてクリアはできませんでした。
ことほど左様に、カプコンというメーカーは、昔から全方位で名作の数々をゲーマーに届けてくれていたわけです。
ちなみに、ふと思い付いてTwitterでアンケートをとってみまして、回答者の偏りがある可能性はもちろんあるものの、やはり「対戦格闘のカプコン」の印象が強い人がかなり多い、という結果になっております。選択肢4つしか作れないので、断腸の思いでベルトスクロールとか3Dアクションとか全部一緒くたに「アクションゲーム」にしてもこの結果。やっぱ格ゲー強いですよね。
ところで、ゲームセンターに日がな一日入り浸っていた私のような人間には、実はカプコンのもう一つ非常に大きな側面として、「シューティングのカプコン」という認識があるんです。
もうね、カプコンのSTGって、古来めちゃ面白いんですよ。
■19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-
「バルガス」や「エグゼドエグゼス」のような最初期縦シューを皮切りに、「1942」「1943」などの戦闘機もの、ガンスモークのような西部劇もの、サイドアームのようなSFロボットもの。先日書いた「エリア88」のSTG版もカプコン製でした。あんまり出回ってなかったけどアルティメットエコロジーとか、弾の方向をローリングスイッチで自由に調整できたロストワールドとか。
古くはソンソンから新しきはギガウイングやプロギアの嵐(開発はケイブだけど)まで、カプコンSTGって本当にきら星のごとく名作傑作山盛りなんですよ。
で、そんな中でも、しんざきが個人的に「カプコンSTGの頂点」であると思っているタイトルが一作ありまして。
それが今回の記事のタイトルにもなっている、「19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-」だという話なんです。
あまりにも考え尽くされた「19XX」の学習曲線
19XX。カプコンの名作「1943」の流れをくむ縦スクロールシューティング。ホントは「ないんてぃーんだぶるえっくす」って読むんですが、ファンには「いちきゅーぺけぺけ」などと呼ばれることも多いです。ぺけぺけ。ちょっとへべれけに似てますよね。
19XXは、その基本的な作りとしては、オーソドックスな縦シューだといってよいと思います。
プレイヤーは、P-38ライトニング・震電・モスキートの内から一機を選び、その戦闘機を駆って敵組織「アウターリミッツ」との戦いに臨むことになります。ステージごとに「超爆撃機『亜也虎改』」だの「超巨大戦艦『雷鳴』」だのといったかっこいい名前のボスがおり、ボスを倒すとステージクリアになります。ステージクリア時の演出がまたかっこいいんですよこれが。
私が思う「19XX」がカプコンSTG最高の一作である理由は、そのあまりにも考え尽くされた「学習曲線」です。
何の話かというとですね。
「初心者が、ゲームにどうやって熟達していくか」ということを考えます。最初のうちは、なんとか弾を避けて、雑魚敵をぴしゅぴしゅ撃ち落とすのが多分精いっぱいでしょう。何度かやっているうちに、勲章をポチポチ集めたり、ボスに弾を撃ちこむ楽しさを感じ取れるかも知れません。
で、インストを読むと、彼または彼女はある時、「マーカーミサイル」の存在に気付くはずなんです。
そう、マーカーミサイル。これが、これこそが、19XXを名作たらしめている、まさにその中核要素。マーカーミサイルって要は溜め撃ちなんですけど、溜めた弾を当てると、当てた相手をしばらくロックオンして、通常の弾とは別に緑色の誘導弾がばかすか相手に襲い掛かるんですよ。
このマーカーミサイルがゲームにもたらしている要素って多分4つくらいあって、
・まず単純に、撃っていて超気持ちいい
・ロックオンしている間は画面のどこにいても相手にダメージを与えられるため、弾避けに集中しやすい
・耐久力のある敵に当てれば当てるほどその後の展開が楽になるため、自然と「相手を選ぶ」という考え方が身につく
・そこからさらに、自然と「相手の出現パターンを覚える」「出現パターンに合わせた行動をする」というSTG攻略の基礎が身につく
という、もうこれでもかっていうくらい初心者に至れり尽くせりの要素満載なんですよ。
まず、単純にマーカーミサイルは撃っていて気持ちいい訳です。通常弾に加えた純然たる追加攻撃。緑色のすごげな弾が次から次へ相手に襲い掛かり、無関係な雑魚敵を片っ端からなぎ倒し、ボス撃破を強烈に加速する。
「撃っているだけで気持ちいい」
「強烈なダメージで攻略も容易になる」
というのが、まずプレイヤーへの報酬効果として非常に良質であることは言うまでもありません。とにかくこのゲームやってると、「マーカーミサイルを使い倒したくなる」というのがまず重要な前提なんです。
次に、「敵から軸がずれていても相手を攻撃することが可能になる」。これどういうことかっていうと、STGを初心者がやっていると、ハマりがちなのが「撃ちこむことに夢中で弾を喰らっちゃう」ということなんです。相手と縦軸を合わせていないと攻撃が出来ないけれど、縦軸を合わせることに夢中になっていると弾避けが出来ない。つらい。
しかし、マーカーミサイルを1発当てておくと、自機がどこにいても相手に弾が襲い掛かってくれる。結果、「いったん当てておいて後は弾避けに集中」という感じで、思考を切り替えやすいんですね。
3点目。マーカーミサイルは、相手を撃墜してしまうとまた溜めて撃ち直しになってしまうので、雑魚に当てても意味がないんですよ。ある程度耐久力がある敵に当てないと、あんまり効率的に使えない。自然と、耐久力がある敵を覚えて、それに当てたくなる。
「当てる相手を選ぶ」という学習が自然とインフラに備わっているんですね。
そして、4点目。これがまた19XXの絶妙な要素だと思っているんですが、19XXって、「マーカーミサイルを当てる相手」を実に有効に画面に配置してくれているんですよ。例えば、画面の左右に耐久力がある敵が同時に出てくる。片方にマーカーミサイルを当てておいてもう片方に通常弾を撃ちこんでおけば、自然と両方ともさばくことができる。例えば、耐久力がある敵が下から出てきて、画面上を動き回る。そいつにマーカーミサイルを当てておけば、自然と画面上を長時間誘導弾が暴れまわり、他の敵も自然と撃破している。
「マーカーミサイルを、うまく使えば使うほど楽になるよ!!」と言わんばかりの敵配置がめじろ押しなんですよね。初心者にマーカーミサイルを使ってもらおうと考え抜かれた配置。自然と、「相手の出現パターン」を覚えたくなる。これ本当に絶妙なんですよ。
STGって基本的に、「面白さを感じられる」までの距離がちょっと長いジャンルです。一度面白さを感じることができれば、その後はずぶずぶとハマることができるんですが、そこまでがちょっと長い。だから、開発者さんはあれやこれやの手を尽くして、「面白さ」のフックを用意して、プレイヤーに面白さを感じてもらおうとします。
19XXにおいては、「マーカーミサイル」というたった一つの要素が即そのガイドラインになっていて、マーカーミサイルを有効に使おうとしてみるだけで、自然と「相手の動きをよく見て」「相手を選んで」「弾避けをしつつ」「パターンを覚えて撃ち込む」という、まさにそのまんまSTGの上達ラインをなぞるような経路に乗ることができるんです。
マーカーミサイルというたった一つの要素が撃ち抜いたもの。それこそが、19XXが「名作」である最大の理由なんです。
■上級者も熱くなれる奥深さ
もちろん19XXは、うまくなるごとに次から次へとさまざまな側面を表し、初心者のみならず上級者までズブズブとハメてくれます。
敵の撃墜率を高めていけばいくほど昇進していく階級システム。
階級が上がれば上がるほどボーナス点の倍率が上がり、勲章を集めてどーんと点稼ぎするのが気持ち良すぎる得点稼ぎ。
一方、死ぬと集めた勲章がパーになってしまうため、自然とノーミスクリアを目指したくなる求道感。
最初弾消しをした後、そのまま溜めることで攻撃力を上げられ、さらにもう一度弾消しができる、これも初心者に優しいボムシステム。
ボスの撃墜タイムがランクに反映され、張り付いて撃ち込みまくりたくなるボス戦。
難易度も序盤は緩めでありながら、後半はどんどん緊張感を増しながら歯ごたえのある難易度になっていきます。特に6面ボスの「アウターリミッツ」から7面に至る展開は、その難度と緊張感もあいまって、記憶に強く焼き付けているプレイヤーが多いことかと思います。7面開始の展開超熱いよな?
演出といえば、BGMが余りにもクッッッッソ熱すぎることも19XXの大きな特徴でして、時にハード、時に寂寞、時におしゃれと、さまざまな側面を見せてくれるBGMは全方位隙なく「100%名曲」と言い切ってしまいたくなる出来です。1面出だしの激しいギターのようなメロディから、6面道中の悲壮感あふれる重厚な展開、7面の激戦をくぐりぬけてのEDに至るまで、もうマジで全曲かっこいい。
特に印象的なのは、全体的に耳に残りまくるキレッッッキレのパーカッションでして、特に3面BGM「Dance of Green Gnome」の激しさあふれるノリノリのパーカスには一聴の価値があります。5面のジャズ風BGM、「City Light In The Black Strait」も超絶おしゃれで大好き。
唯一にして最大の問題点、それは……
さて。
ここで私は、皆さんに、19XXというゲームについての、唯一にして最大の問題点についてお話しなくてはなりません。それは、19XXが、1996年に姿を現してから2020年の今に至るまで、まだ一度も「家庭用ゲーム機に移植されていない」ということ。基本的には現在19XXをプレイしようとしたら置いてあるゲーセンを探すか基板を購入するかしかなく、そのハードルはとても低いとはいえません。
もうですね、こんっっっっなに面白くて初心者にもおすすめで上級者にもやりがいがあって得点稼ぎが面白くってメカデザインがかっこよくってグラフィックの描きこみがすごくて曲が超いいゲームがですよ、なぜ、一体なぜ、今に至るまで移植されないのか?????? CPS2ってやっぱそんなに移植難しいのか????
いやいろいろと事情があるのは察するんですが、本当私、もし家庭用で19XX出たらアケコンと一緒に即ハード買いしますんで、カプコン様何とぞご検討のほど、よろしくお願いいたします。
ということで、今日の記事を一言でまとめると「19XXは速やかに、一刻も早く、日本全国1億3000万の民のために家庭用に移植されるべきということになりまして、他に言いたいことは特にありません。よろしくお願いいたします。移植さえされるならPCエンジンGTだろうが3DO REALだろうがハード買いしますから。
今日書きたいことはこれくらいです。

Yahoo! Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00000027-it_nlab-sci&p=3






【ライター:しんざき】
SE、ケーナ奏者、キャベツ太郎ソムリエ、三児の父。ダライアス外伝をこよなく愛する横シューターであり、今でも度々鯨ルートに挑んではシャコのばらまき弾にブチ切れている。好きなイーアルカンフーの敵キャラはタオ。Twitter:@shinzaki

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弾避けの基礎
大往生に限らず、弾避け概論であることを意図して作際された文書です。

良かれ悪しかれ、現状のシューティングゲームの特徴は多量の敵弾にあります。
弾避けができない限りは大往生の一周クリアは不可能である、と断言せざるを得ないでしょう。
ただ、弾避けとは決して反射神経等の運動能力のみに依存する、単純かつ頭の悪い行為ではないのです。
頭を使うこと、これがもっとも大切であることを認識するのが初めの一歩です。
まず敵(この場合は敵弾)を知ること。
それへの対処法を考え、頭に入れておくこと。
その上で練習を積み、反応速度やレバー操作に磨きをかけること。
以上の過程が弾避けという行為の基礎にあるのです。
私は決して弾避けが上手な人間ではありません。
同じ弾に毎回同じように被弾してミスを重ねるような人間です。
しかしながら初めての方には、上級者より、自分より一歩先程度の事例の方が参考になるかと思います。
私は、自分の能力に全く信頼おけないが故に、常に原則に戻ることを日々余儀なくされているからです。
具体的に
以下敵弾の性質について代表的事例毎に具体的に述べて行きたいと思います。
この際に図を使用するために、閲覧の便宜上各項目毎に別ページに分けることと致します。
この場合に置いては、私が敵弾を分類しているという事実そのものを重視してください。
「弾」と漠然と認識するだけではなにも得られません。
アリストテレスのように分類し、名を与えることによって初めて我々は相手を認識できるのです。
本作では敵弾は「ピンク」「青」の2種類の色から構成されています。
色が違うのは、敵弾の性質が異なるからであって、プレーヤーの認識を助けるための装置であるのです。
自機狙い弾
自機の方向にとんでくる弾で、大往生のほとんどはこれです。
5面のように画面を埋め尽くす弾幕であっても、それは単発の狙い打ち弾の集合体にすぎません。
多ウェイ弾
複数の敵弾が、ある程度横に広がりを持って膜状に、自機に飛来するものです。
性質の異なる敵弾の混合
上の2種類を初め、異なる性質の弾が複合したときの対処法です。
敵弾を冷静に分析し、それぞれにを順に対処して行くことを学びましょう。

ビデオゲーム、書籍等に関して
http://www2.ttcn.ne.jp/~inu/









自機狙い弾
図1
     敵       敵

     l      /

     弾   弾

     l  /

     自機
図のように、敵から自機を正確に狙って撃たれる弾を「自機狙い弾」もしくは「狙い打ち弾」と呼びます。
図2
     敵       敵

     l      /

     弾   弾

     l  /

     →   自機   →
このように自機を常に一定方向に動かし続けるならば、敵弾は全く気にする必要がありません。
逆に言うと、突然運動方向を逆転すると敵弾の中に突入することとなります。
図3
l    敵   敵   敵

l    l  / /

l    弾弾弾

l    l/

l ←自機 ←
(端)
ところが図2のように一定方向に動き続けた場合、いずれ画面端に追いつめられることとなります。
狙い打ち弾には常に同一方向に動き続けることが必須なのですが、画面端に追いつめられるともはや終了です。
そこでは何とかして逃れることが必要となります。
可能な方法としては、ボム、ミスというものがあります。
前者は有限、後者は論外で、いずれも現実的方法とはいえません。
では論理的に残された唯一の方法は、弾幕に間隔を開けて反対側に逃れることです。
図4
l   敵   敵      

l   l  /           敵     

l   弾弾
l              /
l     (空間あ)   

l   l      弾     

l   自機

l       \

l         自機   ←   自機
上手のように、自機を急速に斜め上に移動させるとどうなるでしょうか。
(うまく図示できておりませんが)自機座標のXY両方向への急速な変化により、弾の壁に間隔が生ずるはずです。
(図では「空間あ」)
この間隔をぬって再び斜め下に戻るならば、敵弾の壁を無事抜けることができるはずです。
あとは反対の画面端までは同じように動き続けることで一時の安全は保障されます。
そしてそちらで同じ事を繰り返すと。
この行為を切り返しと称し、シューティングゲームの基本ともいうべき技巧です。
上図のように、戦略的に狙い打ち弾を特定の方向に撃たせるべく、弾を引き付けるよう自機を動かすことを弾の誘導といいます。
このふたつの技巧は必須ともいえるものですので、その法則を理解した上で用いられるように、積極的に練習してください。
図5
l                         l
l                         l
l                         l
l                         l
l                         l
l                         l
l  自機               自機    l
l                         l
l    \              /     l
l                         l    
l     自機        自機        l
l                         l
l        \     /          l
l                         l
l           自機             l
--------------------------
参照
怒首領蜂、5面道中
エスプレイド、5面アリスクローン地帯
このように画面を大きく「V」字型に動き続けることが、大往生の道中での膨大な弾量への対処法となります。
うまい方の4,5面のプレイを見てみると、見事にこのように動いているのが見られるかと思います。
敵弾の量に圧倒されがちですが、必要なのは全速力で画面内を駆け回り、積極的に弾の間隔をつくって行くことです。
そして自機付近を見て弾の間隔をしっかりと見定めてください。
あとは弾は停止している障害物と考えて、恐れず突進して行くことです。
自分の経験的に1周目ではたとえ5面であっても、自機グラフィックよりも小さい間隔を抜けることを強いられる場面はないといってよいです。
理性的な人間は「ドット単位の避け」等という愚かしい言明に耳を貸すべきではありません。
自分が認識したことのみを信頼するべきです。
逆に間隔のほとんどない避けを強いられるとしたら、それは自機の動かし方が悪いことが原因です。
ミスの原因は全てプレーヤーの責任である、との認識を謙虚に持ちましょう。
そして切り返しの際に隙間がないことを認識できたら、ためらわずボムを撃ちます。
限界までこらえてからボム、等とは考えるべきではありません。
押し遅れてミスするのが通常です。
「反応が遅れた」等と考えてはなりません。
危険な状況に陥ることを予測できなかったことの結果の責任であることを、謙虚に認識すべきです。
最後に繰り返します。
微妙な動きと細心のレバー操作で弾の間をすり抜けて行く、との考えは誤りです。
全速力で画面内を駆け回って、自ら弾の間隔を広める事こそシューティングの基本なのです。

ビデオゲーム、書籍等に関して
http://www2.ttcn.ne.jp/~inu/








シューティングのストーリーに関して
自分の持っているゲームの秀逸なストーリーを紹介します。
怒首領蜂
自機は「新型超最強撲滅戦闘機(DO-N82)」といいます。
ケイブの新作エスプレイドでは超能力少女「美作いろり」を自機として選択できます。この場合いとおしさで守ってやらなくては度がアップし、結果として弾よけがうまくいきます。
逆鱗弾
「ディッツア・セイビス」という登場人物の設定です。
特徴、宇宙一のプレスリーおたく
ギアンディガスがタイムトラベルしたことに疑問を持った彼は「やつはエルビスを殺し、人類の絶滅を考えている!」と結論を出した。セイビスは人類を救うためにギアンディガスに立ち向かう。
レイディアントシルバーガン
オープニングには内容の厳しさを否定するかのようなべたべたのアニメが付いています。(これは見ないと分かりません)
ストライカーズ1945
1945年、第二次世界大戦終結。しかしかねてより各国の軍上層部との癒着が噂されていた謎の国際組織”C.A.N.Y(キャニー)”が密かに郡部を掌握、全世界を内側から転覆せんと策謀していた。そしてこのキャニーとは「宇宙の彼方、蟹座の海洋惑星”かに星”から地球侵略にやってきた凶悪宇宙人」です。ラスボスはかにです。また7面には踊るリトルグレイが中ボスとして登場します。(ここはデジカメを買ったら写真を公開したいです)
ストライカーズ1945?U
ゲームオーバーになると、そのプレイ内容に応じて評価をいただけます。
5面ぐらいだと「中堅パイロット」、7,8面だと「超ベテランパイロット」とどんどん評価は上昇です。ところがラスボスを倒し2周目に突入した瞬間「ゲーマーパイロット」とおたく扱いされます。2周すると「いよっ、大統領」と呼ばれるようです。裏ビデオで見ました。(シューティングは超絶プレイを収録した裏ビデオが出回っています。)
シリーズの1999では「メダル好き?」とつっこまれたり、「メダル番長」という称号が登場です。またボムを一個も使わずにゲームオーバーになると「ボムを使いなさい」と怒られます。
ガンバード2
マリオンの設定
魔鏡(というかロリコン科学者アッシュの願い)により一年に1歳若返る体にされてしまった性悪魔法少女。9歳(精神年齢17歳)
このほかにも9歳の眼鏡っ子タビアやロリコンお兄さんアッシュ、ホモ侍アインなど魅力的なキャラクターにあふれています。アーケードで1周できたら記念に全セリフ集を公開したいのですが、ここは一つだけ。
タビア「あの洞窟の中に薬の神様がいるのね」
アイン「くらい穴、拙者燃えるでござる」
(彩京のゲームはその楽しげな設定と、内容のストイックさという両極性が素晴らしいですね。)
戦国ブレード
おまけディスクである戦国瓦版には「ときめきアイン占い」が付いています。

ビデオゲーム、書籍等に関して
http://www2.ttcn.ne.jp/~inu/text/wiz.html
http://www2.ttcn.ne.jp/~inu/text/adv.html


1996年2月9日金曜日

[通信] ハイパーターミナル~ポケコン-パソコン間通信







[通信] レベルコンバータ~ポケコン-パソコン間通信
レベルコンバータを使ってのポケコン-パソコンの通信方法
そういえば、これがわからないことには始まりませんね。
回路図を公開したのは3月・・・。
遅すぎですね(爆
では、説明します。
あ、字が多くなりますので覚悟してください。
とりあえず、Windowsを使っての通信方法です。
一言でいうと、「ハイパーターミナル」というソフトを使います。
たいていのパソコンにはWindowsが入っていれば一緒にインストールされていると思います。
が、ない人がたまにいます。
入っていない人はWindows98(95/NT/2000/ME。3.1はターミナル)のCD-ROMを用意しましょう。
とりあえず、「ハイパーターミナル」がインストールされていることを前提に解説します。
まずは、「ハイパーターミナル」を起動します。
場所は・・・[スタート]-[プログラム(P)]-[アクセサリー]-[通信]-[ハイパーターミナル]です。
Windows98では、クリックするとフォルダが開くと思いますので、その中のハイパーターミナルをダブルクリックしてください。
こんな画面が出ます。起動中です。
では、設定をはじめましょう。
まずは、[名前]のところに適当な名前を入れてください。
僕は「PC-G850通信」という名前にしておきます。
適当な名前を入れたら[OK]を押してください。
アイコンも適当なものを選んでOKです。
次は[レベルコンバータ]を接続したポートの設定です。
[接続方法]のところを接続したポート名に変更してください。
僕は[COM1]につなぎました。
変更したら[OK]をクリックしてください。
今度は通信環境の設定です。
この設定とポケコン側の設定をあわせないと通信できません。
「2400bps以上になるとエラーが起こる」と言われる事がありますが、今までエラーが起こったことはありません。
(ただし、あくまで僕の環境では・・・です。)
エラーが起こるようであれば、通信速度を落としてみてはどうでしょう?
ちなみに・・・PC-G830以前のポケコンでは4800bps、PC-G850以上のポケコンでは9600bpsが、最高速度です。
これで終わりではありません。
もうちょっとだけ設定が残っています。
[ファイル(F)]-[プロパティ(R)]を開いてください。
「プロパティ」を開いたら、[設定]タブをクリックし、[ASCII設定]をクリックします。
[ローカルエコーする]にチェックを入れて[OK]をクリックしてください。
これで、「ハイパーターミナル」の設定は終わりです。
[ファイル]-[名前をつけて保存]で、設定したファイルを保存してください。
そうすることによって、次回からすぐに通信できるようになります。
つぎに、ポケコン側の設定をします。
RUN MODE                .
電源を入れるとこんな画面になりますね。(ならないとおかしい)
[TEXT]ボタンを押してください。
  *** TEXT EDITOR ***  .
 Edit   Del   Print    Cmt
 Sio   File   Basic    Rfile
TEXTモードになりますね。
Sioを使いますから、頭文字の[S]ボタンを押してください。
        << SIO >>       .
   Save    Load    Format
設定をしますから、[Format]を選んでください。
([F]をおします。)
     ⇒baud rate =1200     .
      data bit   =8
      stop bit   =1
      parity    =none
      end of line =CR LF
      end of file =1A
ここを、次のように変更してください。(すべて、パソコン側とあわせてください。)
baut rate(通信速度)⇒9600(PC-G830以前なら4800)
flow(フロー制御、PC-G850以上のみ)⇒RS/CS(ハードウエア)
他はいらう必要がないと思います。(たぶん)
以上で設定完了です。
次は使い方。
簡単です。
まずは、ポケコンをつないでください。
?@ポケコン⇒パソコンの通信(パソコンへファイルを転送する)
「ハイパーターミナル」側は、[転送(T)]-[テキストのキャプチャ(C)...]をクリックし、保存先&名前を指定します。
ポケコン側は、[TEXT]の[EDIT]に送るプログラムを用意します。
もし、送るプログラムがBASICエリアにある場合は、TEXTに変換しないといけません。
[TEXT]-[Basic]から「BASIC CONBERTER」を呼び出して、[T]ボタンを押すと変換できます。
  *** TEXT EDITOR ***  .
 Edit   Del   Print    Cmt
 Sio   File   Basic    Rfile
  <<BASIC CONVERTER>>  .
  Basic←text  Text←basic
あとは、[Sio]-[Save]で、転送できます。
もし、2-7(3-7)に圧電ブザーを取り付けている場合は、雑音が鳴ります。
うるさいと思う人はスイッチを切りましょう。
?Aパソコン⇒ポケコンの通信(パソコンからファイルを転送する)
<<注意!>>
ポケコンで扱うことができる文字は半角英数&半角カタカナのみです。
全角文字を転送することもできますが、文字化けします。
やめましょう。
ポケコン側は、[Sio]画面でLoad[L]を選びます。
「ハイパーターミナル」側は、[転送]-[テキストファイルの送信]を選び、転送するテキストファイルを指定します。
このとき、TEXTモードにあるデータは消えます。セーブしてない人はしましょう。
転送終了後BASICプログラムの場合、[BASIC CONVERTER]で、ベーシックファイルに変換してください。
[BASIC CONVERTER]画面で[B]ボタンを押します。
あとは遊んでください。
他にもいろいろと機能はあります。各自で研究してください。
また、ポケコン操作については取扱説明書も参照してください。
以上です。お疲れ様でした。

ぽけこんde遊ぼう
http://ww8.tiki.ne.jp/~kazuchi/tusin.htm
http://ww8.tiki.ne.jp/~kazuchi/pc-poke.htm
http://ww8.tiki.ne.jp/~kazuchi/tensou.htm
http://ww8.tiki.ne.jp/~kazuchi/beep.htm
                    
PC-E500 回想録なぺーじ
http://www.geocities.jp/setokem/