[OS][設定] Windows98高速化~Wizdom Ring
高速化for win98
◆config.sys の設定
Files=16
Buffers=30
device=c:\windows\himem.sys /TESTMEM:OFF
SWITCHES= /F
LASTDRIVEHIGH=G
◇Msdos.sys の設定
[Paths]
WinDir=C:\WINDOWS
WinBootDir=C:\WINDOWS
HostWinBootDrv=C
[Options]
BootMulti=0
BootGUI=1
DoubleBuffer=1
Logo=0
;
;The following lines are required for compatibility with other programs.
;Do not remove them (MSDOS.SYS needs to be >1024 bytes).
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxa
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxb
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxc
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxd
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxe
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxf
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxg
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxh
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxi
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxj
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxk
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxl
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxm
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxn
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxo
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxp
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxq
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxr
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxs
DblSpace=0
DrvSpace=0
◇Win.ini の設定
[windows]
DefaultQueueSize=32
CoolSwitch=1
◇System.ini の設定
[386Enh]
ConservativeSwapfileUsage=1
NetHeapSize=20
SysVMEMSLimit=-1
WindowUpdateTime=25
MinTimeSlice=4
PageBuffers=32
◆WINDOWS XP 2000でのネットワーク高速化
ファイル名を指定して実行から、regedit を立ち上げて
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\RemoteComputer\NameSpace\{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}の{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF} の先頭に;を入力して「;{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}」とします。別に値を削除してもかわいません。
WINDOWS XPその他のチューンナップ一覧
・応答しないアプリケーションの強制終了
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
AutoEndTasksの値を1にする
・強制終了までの猶予期間の設定
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
HungAppTimeoutの値を2000や3000にする。(1000=1sec)(10進数で入力)
・スタートメニューの表示を高速化させる
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
MenuShowDelayの値を1にする(0の場合は不具合があるらしいです。)
・Windowsの終了時の応答なしのアプリがあるときのダイアログ表示するタイミング
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
WaitToKillAppTimeoutの値を2000や3000にする。(2000=1sec)(10進数で入力)
・マウスの動作の高速化(劇的に速くなります。速くなりすぎる!?)
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Mouse
MouseSpeed →2
MouseThreshold1 →0
MouseThreshold2 →0
・プリフェッチ機能の設定
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
"EnablePrefetcher"の値を10進数で好きな値を入力してください。
参考 EnablePrefetcher
0→ 無効
1→ Applicationのプリフェチ
2→ Bootのプリフェチ
3→ 1+2 (Default)
・ファイルキャッシュの設定
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Managementの
IoPageLockLimit(無かったら、DWORD値でIoPageLockLimitを作ってください)を設定します。
Value: 0x00000000 512KB (Default) (10進数で入力するならば524288)
Value: 0x00100000 1MB (10進数で入力するならば1048576)
Value: 0x00200000 2MB (10進数で入力するならば2097152)
Value: 0x00400000 4MB (10進数で入力するならば4194304)(この値で十分です)
Value: 0x00800000 8MB (10進数で入力するならば8388608)(多くてこのくらい)
SecondLevelDataCache(無かったら、DWORD値でSecondLevelDataCacheを作ってください)を設定します。
これは、CPUの二次キャッシュの値を設定します。(2次キャッシュの確認)
Value: 0x00000000 256K L2 cache (16進数で100と入力)
Value: 0x00000200 512K L2 cache (16進数で200と入力)
Value: 0x00000400 1M L2 cache (16進数で400と入力)
・Windowsの処理速度を高速化させる
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Managementの
DisablePagingExecutiveの値を1にする。
・インターネットの通信速度を上げる
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settingsと
HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settingsに
MaxConnectionsPerServerとMaxConnectionsPer1_0Serverの値を変更します。
無い場合は、DWORD値を作り、MaxConnectionsPerServerとMaxConnectionsPer1_0Serverの両方を作成してください。
それぞれの回線に合わせて設定します。詳しくは下図の表の値を入力すると良いです。
・ワークグループ内のマシン表示を高速化させる
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\RemoteComputer\NameSpace\{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}の{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}
の先頭に;を入力して「;{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}」とします。
・Outlook ExpressからWindowsMessengerを切り離す
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Outlook Express
Hide Messengerの値を2にする
・DMA転送モードを有効にする
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E96A-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}
「0000」キーを選択し、中にDWORD値で「EnableUDMA66」を作成し、値を1にする。
HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet→Control→Class→{4D36E96A-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}→<0001>
(<0001>はプライマリー<0002>はセカンダリー)の中のMasterDeviceTimingModeとの値を以下の通りに16進数で設定します。
値はPCが対応しているUltraATA/の値にしてください。
スレーブにHDDが接続されている場合はSlaveDeviceTimingModeにも同様に設定すると良いかもしれません。
UltraATA/33の場合・・・・2010
UltraATA/66の場合・・・・8010
UltraATA/100の場合・・・10010
・「.avi」ファイルがあるフォルダが開くのを早くする
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{87D62D94-71B3-4b9a-9489-5FE6850DC73E}の
{87D62D94-71B3-4b9a-9489-5FE6850DC73E}の先頭に;を入力して
「;{87D62D94-71B3-4b9a-9489-5FE6850DC73E}」にします。
・ショートカットの追跡解除
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
「NoResolveTrack」をDWORD値で作成し、値を1にします。
・アイコンキャッシュの設定
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
文字列で「Max Cached Icons」を作成し(無い場合)、値を1024(1MB)にします。
(Default=512で、値は100~4096の範囲で指定可能です。)
・Windowsシャットダウンの高速化
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\ControlのWaitToKillServiceTimeoutの数字を小さくします。
値を小さくしすぎると、サービスにエラーが発生するので、気をつけてください。
・Windowsのクラッシュ時、dumpを作成しないようにする(レジストリ弄らなくても、設定で弄れますが一応…)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\CrashControl
のCrashDumpEnabledの数値を「0」にします。
参考 CrashDumpEnabled
0→作成しない
1→メモリのデータ全て採取
2→カーネルダンプのみ
3→最小(64KB)
・ウインドウ内の更新の高速化
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Update
のUpdateModeの数値を0にする。
・WMVファイル(Windows Media Video)があるファイルへのアクセス高速化
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}
の{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}というキーの名前の先頭に;をつけて
「;{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}」と言うように変更する。戻す場合は;を取る
・検索ウィンドウをWindows2000風に変更する
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\CabinetStateの中に文字列値で
「Use Search Asst」をつくり、値をnoにする。
・使わない「.DLL」ファイルをアンロードする
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
DWORD値で「AlwaysUnloadDLL」を作成し、値を1にする。
・自動的にデフラグが始まらないようにする
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunctionまでたどり、
Enableの値をYからNに変更して再起動をする。
無い場合は文字列値でEnableを作成する。
3.その他
・NetMeeting のアンインストール(自動で復活する場合あり)
ファイル名を指定して実行に以下を入力して実行
rundll32.exe setupapi,InstallHinfSection NetMtg.Remove 132 msnetmtg.inf
・Windows Messenger のアンインストール
ファイル名を指定して実行に以下を入力して実行
RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSection %windir%\INF\msmsgs.inf,BLC.Remove
・サービスAutomatic Updatesのアンインストール
ファイル名を指定して実行に以下を入力して実行
regsvr32 /u wuaueng.dll
・Microsoft JavaVM(以下、MSJVM)のアンインストール方法
MSJVM Removal ToolはどうやらMicrosoftのDownload Centerから削除された模様です。
本家Sun Microsystemsの物を使いたい場合は、ここからダウンロードできます。
本家Javaをインストールしても、現時点ではMSJVMが無いと見れない(使えない)サイトがありますのでご注意ください。
MSJVMについては、Microsoft Java 仮想マシンからの移行をご覧ください。
・.NET Passportのパスワード(アカウント?)を削除する。(この箇所はWindows Messengerなどで使用している)
スタートボタンを押してファイル名を指定して実行(R)を開き、control userpassword2と入力して開く。
すると、Windows 2000風の旧来のアカウント管理のウィンドウが開きます。その中の詳細設定タブから
パスワードの管理ボタンを押して、不要になったアカウントを削除してください。
削除してしまった場合でも、Windows Messengerで削除したアカウントを入力してログインすると追加されます。
4.その他、ソフトウェアを使っても改善できます。
Wizdom Ring
http://pcf322.fc2web.com/fast.htm
◆メールプロクシサーバーの構築
BLACK JUMBO DOG等の使用によりHTTP PROXYの構築は比較的容易ですが、これに付属しているメールサーバーはあくまで内部ネットワーク内での使用を目的としたものです。
外部とのメールやりとりには、いままで自分が使っているメールアドレスをそのまま使いたい場合が多く、HTTP PROXYだけでなくMAIL PROXY、すなわちPOP3及びSMTPポートをPROXYしてくれるソフトが新たに必要です。
BLACK JUMBO DOGに付随するトンネル機能を使用して、POP3とSMTPのポートである#25と#110をトンネルしただけではメールの送受信が行うことができません。そこで、Personal Mail Serverというフリーソフトを併用することで、内部ネットワークからでも普通にメールのやりとりをする方法を考えてみました。
ここでは、MSのOUTLOOK EXPRESSを参考に設定を考えていますが、メールソフトの設定はポート番号とアカウント及びパスワードの変更だけになりますので、他のメールソフトにも応用できると思います。
0.ネットワークの構築について(ハード的な前提)
SERVER1のマシンにネットワークカードを2枚さして、一枚はインターネットに接続できるように設定します。そしてもう一枚は、TCP/IPの設定でIPを手動で、[192.168.1.1]に設定します。
CLIANT1のマシンは、ネットワークのTCP/IPを[192.168.1.100]に設定します。
余談ですが、このように直接インターネットに接続していないマシンからWEBをする場合は、インターネットエクスプローラー→ツール→インターネットオプション→接続→LANの設定→プロキシサーバーの設定のところで、アドレス:192.168.1.1(SERVER1の内部IPアドレス),ポートは何でもいいのですが、通常は80若しくは8080を使用します。但し、このポート番号は、後にインストールするBLACK JUMBO DOGのHTTPプロクシの設定と同じになるようにしなければなりません。
さて、ここまでで、ハードウエアの設定は完了です。次からソフトの設定方法について書いていきます。
1.BLACK JUMBO DOGの導入
BLACK JUMBO DOGをここからダウンロードしてください。基本的にはHTTPプロクシサーバーですが、トンネル機能を使用します。
POPのポートはインターネット上では110が使われていますが、内部ネットワークでは頭に7を付けて7110を使用するとします。この場合、BLACK JUMBO DOGのトンネルの設定は、上のようになります。
SMTPのポートはインターネット上では25が使われていますが、内部ネットワークでは頭に7を付けて725を使用するとします。この場合、BLACK JUMBO DOGのトンネルの設定は、上のようになります。
2.Personal Mail Serverの導入
Personal Mail Serverをここからダウンロードしてインストールしてくだい。
ここでは、一例として、YAHOOメールをOUTLOOK EXPRESSで使用することを考えてみます。
-----------------------------------
YAHOO ID : _yatabe_1
MAIL ADRESS: _yatabe_1@yahoo.co.jp
POP SERVER: pop.mail.yahoo.co.jp port:110
SMTP SERVER: smtp.mail.yahoo.co.jp port:25
-----------------------------------
というやりとりをINTERNETを通じてSERVER1にさせ、さらに、
-----------------------------------
YAHOO ID : _yatabe_1
MAIL ADRESS: _yatabe_1@yahoo.co.jp
POP SERVER: 192.168.1.1 port:7110
SMTP SERVER: 192.168.1.1 port:725
-----------------------------------
というやりとりを、内部LANを通じて、CLIANT1とSERVER1との間にさせると、内部からメールを使用することができるようになります。
Personal Mail Serverのユーザー設定では、上の様に設定します。
さらに、POP取り込みサービス設定(1)を次の様に設定します。
3.OUTLOOK EXPRESSの設定
OUTLOOKの設定で大事なことは、POPとSMTPをYAHOOのアドレスではなく、SERVER1のアドレスとポート指定することです。
OUTLOOK→ツール→アカウント→メールのところで、メールのアカウントを追加したあとに、このように、設定してみてください。
注:この方法の欠点は、内部ネットワークの各自のメールの設定で、それぞれのクライアントにポート番号を割り振ってあげないといけないことです。
Wizdom Ring
http://pcf322.fc2web.com/fast.htm
http://pcf322.fc2web.com/
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