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2026年6月15日月曜日

[ゲーム][Steam] Steamゲーム/シューティング系~Crimzon Cloverほか







[ゲーム][Steam] Steamゲーム/シューティング系~Crimzon Cloverほか
Steamゲーム紹介「シューティング」38選ューティングゲーム(以下STG)を紹介する。
タイトルは私の独断と偏見、個人的に好きなタイトルのみを挙げているので、取り上げていない有名タイトルも多いのはご容赦願いたい。
また、紹介文とスクリーンショットの大半は、私がTwitterでツイートしたもので、これに加筆修正して掲載している。
もし、この中から1本選べと言われたら、縦スクロールSTG『Super Galaxy Squadron EX Turbo』をお勧めする。
◆ アーケード等の移植
◇ DARIUSBURST Chronicle Saviours
80年代からシリーズが続く横STG『ダライアス』の最新作。アーケードはワイド2画面を使用した大型筐体だが、Steam版では1・2モニターどちらでもプレイ可能。
海洋生物をモチーフにしたメカ、巨大なボス、パターン構築による攻略など、シリーズで伝統と言える要素に、新しく「バーストレーザー」という独自のシステムが加わることで、敵の大量破壊やバーストカウンターによる絶大な演出を見せ、ゲームの魅力を引き上げてくれる。
◇ Ikaruga - 斑鳩
白と黒の2色を使い分けながら攻撃するという、「色」の概念を持ったゲーム。
攻略には、瞬時の判断と操作、そして繰り返しのプレイで攻撃を覚えるパターン構築が必要になるという、STGの基礎と言える要素が極限まで強調されている。
◇ Crimzon Clover WORLD IGNITION
オリジナルは同人ゲームで、後にアーケードで発売という経歴を持つゲームで、Steam版はアーケードの移植となる。
画面を埋め尽くす大量の敵と弾を避け、大量にロックオン破壊。力に対するは力のみ、パワーのぶつかり合いで得られる驚異と快感がある。
◇ JUDGEMENT SILVERSWORD - Resurrection -
オリジナルは携帯ゲーム機「ワンダースワンカラー」用で2000年に発売、後にXbox360用ゲーム『ESCHATOS』に収録、それをベースにしたのがSteam版となる。
ワンダースワンカラーは解像度など限られた性能しか持っていなかったが、その中でスピーディーな展開や弾幕攻撃などSTGの醍醐味が詰め込まれている。
◇ Shmups Skill Test - シューティング技能検定
ショットを撃ち込む、弾を避ける、タイミングに合わせてボムを放つなど、STGにおける様々な要素をピックアップしたミニゲーム集。
一つ一つはプレイ時間が1分程度だが、過去のゲームを再現したようなシチュエーションが随所に見られるなど、手軽なようで本質はマニアック。
◇ Strania - 星霜鋼機ストラニア
主にSTGを手がけるメーカー、グレフ制作のゲーム。
攻略するには、数種類ある武器を使いこなすことと、敵のパターンを覚えて戦略を構築が不可欠となる。
これらはまさに、80~90年代STGの要素を引き継いだ「80年代テイスト」である。
◇ Trouble Witches Origin
トラブル☆ウィッチーズ Origin ~アマルガムの娘たち~
(2018/2/24追加)
オリジナルは同人ゲーム、それを元にしたアーケード版、後に家庭用で発売という経緯を持つ、横スクロールSTG。Steam版は「アーケード版をベースに、ゲーム内容やグラフィックを再調整したもの」とされている。
プレイヤーはショットの他、敵の弾を遅くするなどの効果がある「魔方陣」と、ボムに相当する「武器カード」を使用する。
敵は画面を埋め尽くすような弾幕攻撃を仕掛けてくるので、撃って避けるだけでは突破が極めて困難となる。そこで、3種類の武器をいかに使いこなすか、道中のショップでどの武器を選択するなどのポイントを探り出せるか、それらを含めた戦略とパターン構築が重視される。
横スクロール・クォータービュー
◇ Neko Navy
自機も敵も全てネコ、かわいいキャラが印象的だが、STGとしてはかなり骨太のゲーム。
敵は弾幕攻撃、自機はショットで連続大量破壊など、STGとしての「破壊の快感」が凄まじいおかげで、「なぜネコ?」という疑問を持つ余地がなくなる。
◇ VRITRA COMPLETE EDITION
(2018/12/29追加)
ファンタジーの世界を舞台に、プレイヤーは竜となって戦うゲーム。ショットと溜め撃ち、オプションを使って、画面のあらゆる方向から迫り来る敵を撃つ。
ステージの展開は『サンダーフォース』シリーズ、中でもIIIを思い出すような高速攻撃や一見殺しが多く、プレイヤーの武器や敵の攻撃などで過去のSTGを思い出すシチュエーションが各所に見られるなど、往年のSTGファンにとって嬉しくなる要素が多い。
また、ゲームはストーリーモードの他に2モードある。
一つは、ランダムに生成されるステージを進み続けるエンドレスモード「MUGEN VRITRA」。果てしなく続く闘いの中で、敵の攻撃を受けずにどこまで進みスコアを上げられるか、そんな己の限界に挑戦する。
もう一つは全く逆で、制限時間内でのスコアを競うキャラバンモード「SETSUNA VRITRA」。敵の瞬殺、ターゲットの大量取得、稼ぎ要素を見極めるなど、150秒という限られた時間をギリギリまで使って高得点を狙う、短時間に凝縮されたSTGの極意。
◇ Humans Must Answer
STGでは珍しく、撃つ事(メインショット)に対する制限があるため、最悪は全く撃てなくなって完全に積むなど、爽快感は求められない。
自機をどうパワーアップさせるか、敵をどう倒していくかという戦略を求める、ひたすらストイックなゲームで、他のスクロールSTGと全く違った感覚がある。
◇ Ke-Tsu-No-Ana - ケツノアナ
強烈なインパクトを持ったタイトルだが、クォータービューと呼ばれる斜め上見下ろし型で、内容はかなり硬派。
過去に当ブログでレビューを書いているが、過去に見られるSTGの要素を一工夫して、独自のシステムを作っているのが面白い。ただし、攻撃が無茶苦茶で活かせていないのが残念である。
◇ Nandeyanen!?
「なんでやねん」と日本語のタイトルが出てくるが海外産のゲーム。
PCエンジンの「はなたーかだか」をモチーフにしたとのことで、ネタと思っていたが、本気で作り込まれていた。音楽も低音が響いてかなり渋い。
◇ Redux: Dark Matters
『R-TYPE』がモチーフと思われる、オプションと武器を駆使して突破する戦略重視のゲーム。
オリジナルは2012年発売、当時すでに発売終了となっているドリームキャスト用というレアな環境だったが、このPC移植版の配信によって触れることができる。
◇ Sine Mora EX
敵の攻撃を避けるために「時間を遅らせる」機能を使う、攻撃を受けると残機ではなく時間をロスするなど、STGに「時間」の概念が組み込まれている。
ボスはいきなりレーザーを放つなど、いわゆる「一見殺し」の攻撃が多く、全体的に大味な印象を受けるが、ゲームシステムなど、日本のSTGに対する考え方と根本的に違うところに衝撃を受けた。
◇ REVOLVER360 RE:ACTOR
赤と青を基調とした映像、敵が次々と迫り来るスピーディーな展開、そして、2D STGに「3D空間」を組み込むという特徴のゲーム。
操作は自機の移動と2種類のショット、そして「視点を変える」ボタンで、3Dの空間を回転させて敵の弾を避ける、敵を1点に集めて瞬殺高得点破壊など、3Dが2D STGの要素を劇的に引き上げる。
◇ Super Chain Crusher Horizon
ゲーム画面は3200×800ドットという脅威の映像で描かれるゲーム。でも1モニターでも少し縦長比率でプレイ可能 。
STGとしては撃ちまくりよりも、敵をタイミングを狙って大量破壊という、「狙い撃ち」と「一撃の快感」が備わっている。
◆ 縦スクロール・固定画面
◇ Super Galaxy Squadron EX Turbo
80~90年代アーケードを彷彿とするゲーム。2015年に『Super Galaxy Squadron』のタイトルで配信され、2016年にパワーアップして『EX』を追加、2017年は更にパワーアップして『Turbo』が付けられた。
敵の攻撃が激しいが弾幕タイプではない、ライフ制なのでとにかくガンガン突き進んで破壊するなど、徹底して「破壊の爽快感」を追求されていると共に、選べる機体の種類やそのセレクト画面などで、過去のアーケードSTGと全く同じシチュエーションが随所に見られる。
恐らく、制作者は日本のSTGをかなりやり込んでいるマニアと思われる。
◇ MissileDancer
(2018/6/4追加)
自機の攻撃はショットとロックオンミサイルのみ、敵も自機を追尾するミサイルと体当たりのみで、レーザーや弾など他の武器は存在しない。シンプルかつストイックだが、連続ロック破壊による爽快感と戦略があるなど、徹底してロックオンとミサイルにこだわったゲーム。
価格も205円と、Steamゲームの定価としては格安とも言える。
また、本作はもともとiOSとAndroidで配信されているスマートフォン向けゲームであり、画面のタッチ&スワイプを使った操作が基本となっていた。PC版でもマウスを使って、敵が撃つミサイルの隙間を素早くすり抜けるように避けるなど、独自の楽しみ方が味わえる。
だがコントローラーで操作すれば、誘導弾の軌道を読んですれすれの位置で避ける快感も味わえるなど、様々なスタイルで様々な楽しみ方もできる。
◇ Solid Aether
(2018/12/29追加)
縦画面の弾幕STG。だが背景は真っ白なので、あくまで「縦スクロールのスタイル」を持ったゲーム。
背景に限らず、映像はモノクロでキャラは全て四角形。ゲームはパワーアップもボムも無し、スコアや残機など情報の表示も無し。キャラの「動き」と敵が撃つ「弾幕」のみで全てを作り出す。
過去に当ブログでレビューを書いているが、「弾幕」以外の要素を徹底的にそぎ落としてミニマム化することで、STGの破壊や弾避けだけを「味わう」ことができる。
◇ I Hate Running Backwards
(2018/12/31追加)
3D見下ろし型縦STG。プレイヤーは画面手前を向いて後ろ向きに走りながら後方に向かって撃つという、他のSTGとは全く逆の概念。
プレイヤーは2種類のショット使い分けて、後ろから迫り来る敵を撃つ、近くに来たらハンマーを振り回して近接攻撃、敵だけでなく周りの建物を破壊するとアイテムをゲットと、撃つ・叩く・破壊・取るの4つ全てを使って進んでいく。かなり忙しいが、それら武器の使い分ける戦略が面白い。
◇ Fire Arrow Plus
(2018/12/31追加)
画面や音楽などで、『雷龍2』など90年代STGの香りがする。内容は、制限時間内にどこまでスコアを伸ばせるかを競う、いわゆるキャラバンSTG。プレイヤーは広範囲&一極集中という2種類のショットを自在に切り替えながら、画面に出現する敵を次々と破壊していく。
各場面では敵を早く倒すほど、次に出現する敵の数が増えたりボスの姿まで変化して攻撃が激しくなる。つまり、
「即行破壊=敵の攻撃力アップ=破壊ターゲット増加=スコアアップ」
に繋がる、とにかく「早く!大胆に!攻めろ!」というキャラバンSTGならではのスタイル。
◇ Graze Counter
(2018/2/24追加)
自機を敵の弾に近づけることでエネルギーが溜め、「グレイズカウンター」という巨大なレーザーを放つ。ギリギリで避ける「カスり」の緊張感と反撃の爽快感を備えている。
このゲームをプレイして感じたのは「忠実」であること。
敵の撃つ弾を避けてショットとボムで破壊する、溜め撃ちができる、コンボボーナスがある、ステージの道中でスコア稼ぎの場所を設けている、機体は広範囲・前方攻撃の2タイプある等々、STGで定番と言える要素を使って「STGの姿」を忠実に守っている、真面目に作られたSTGという印象を受ける。
◇ Rym 9000
(2018/2/24追加)
プレイヤーは空間を高速で突き抜けるように進む、敵は最初から猛烈に体当たりしてきたり、不意に後ろから出現して弾を撃ち込んでくるなど、徹底してプレイヤーを殺しにかかる。敵を破壊すると画面が大きく乱れ、一瞬キャラの位置すらも掴めず、バグではないかと思うほど凄まじい映像演出を見せる。そしてバックに流れる音楽はゲーム展開と同期されるように鳴り響く。
攻撃・映像・音楽、全てが「狂気」とも言える、まさに異世界を味わえるゲームだ。
また、ゲームの公式サイトによると、本作は日本のデベロッパー「開発室Pixel」のフリーゲーム『Guxt(ガスト)』にインスパイアされたとのこと。確かに、部分的には同じところも見られるが、これを元にここまで発展したことに驚かされる。
◇ AngerForce: Reloaded
中国産のスクロールSTG。制作側いわく「90年代STGの影響を受けた」とのこと。
過去に当ブログでレビュー記事を書いたが、プレイ感覚として、彩京STGがベースと思われるが、90年代STGの中でも『雷電』や東亜STGなどではなく、『サンドスコーピオン』や『アクウギャレット』など、B級マイナーSTGの泥臭さを感じた。
◇ Shoot 1UP
自機をどんどん1UPさせて「集団で敵を破壊する」というシステムを盛り込んだゲーム。
画面上に出現する大量の自機を使って、フォーメーションを組めば巨大レーザーが撃てる。その反面、敵の攻撃も受けやすくなるなど、大味に見えて意外と「弾避け」と「戦略」が攻略のカギとなる。
◇ Titan Attacks!
スペースインベーダータイプの固定画面STGで、ゲーム中に取得したお金で武器を購入していくという、パワーアップの要素が盛り込まれている。
武器を強化していくと、中盤当たりから驚異の破壊力となり、パワーでごり押しという爽快感が得られる。
◆ 全方位
◇ Geometry Wars: Retro Evolved
『Geometry Wars: Retro Evolved』は、フィールド内で次々と出現する敵を破壊していく全方位STG。とにかく延々と戦うのみだが、敵のラッシュ攻撃が定期的に来るなど、常に新しい展開があるので緊張感が途切れない。
それを3D空間にしたものが『Geometry Wars 3』だ。平面のフィールドが立体となり、パイプやボックスなどの形で繋がるため、敵が1周して背後から襲ってくるなど、まさに「全方位死角無し」。
また、この間に2作目『Geometry Wars Evolved 2』が存在するが、Xbox360のみの発売でSteamでは未配信となっている。
◇ Assault Android Cactus
(2018/12/29追加)
フィールド上に出現する敵を倒していく全方位STG。1画面の中で敵や障害物が次々と出現してめまぐるしく変化していくステージ、大量に出現する敵をショットで大量破壊する極限の爽快感、プレイを続けると様々なキャラクターがアンロックされるやり込み要素などが魅力。
各ステージでは、次々と出現する敵を確実に「破壊」する、追いかける敵をうまく「誘導」して逃げ道を確保する、そして「タイミング」を見極めて攻め込む、これが攻略のカギ。
◇ THOTH
(2018/12/29追加)
図形のみというシンプルな映像で展開される、固定画面全方位STG。
フィールド上にいる全ての敵に一定数ショットを撃ち込めばクリアと、ルールは至ってシンプルだが、撃った敵も消滅せずに追いかけてくる、ステージごとに様々なシチュエーションのトラップが待ち受けるなど、1画面という狭い空間で味わうスリルがある。
◇ NEO NEO
(2018/12/31追加)
めまぐるしく移り変わる映像と音楽の中で銃撃戦を繰り広げる、縦スクロールタイプの全方位STG。当ブログでレビュー記事を書いているので、詳しくはそちらを参照。
マウスカーソルで照準を合わせて敵を撃つ「狙撃」の感覚と、敵の撃った弾が近づくと画面がスローモーションになってギリギリで避ける「瞬間のスリル」、数秒のプレイ時間の中でこの2要素が連続で来る。
まさに「一瞬で味わう快感」がある。
◇ LUFTRAUSERS
海上を舞台にした、ドット絵とモノクロ映像が特徴のゲーム。
操作は8方向ではなく、左右回転と速度アップのみで、慣れないうちは「難しくて面白さが分からない」という印象を受ける。でも、この操作だからこそ「エンジンを停止して慣性で飛行しながら機体を反転させて敵を撃つ」など独自のテクニックが使える。
更に、繰り返しプレイする度に新機体と武器がアンロックされ、それらを組み合わせて好みの機体をカスタマイズすると戦略ががらりと変わる、更に次々と解除されて遊び方が広がる。
ここまで来れば、これはとんでもない「麻薬ゲー」であることが分かる。
◇ TeraBlaster
単色ドット絵で描かれる、フィールド内で繰り広げられるゲーム。
次々と迫り来る敵をひたすら撃って破壊を続ける、その発射音や破壊音と共に、パッドの振動が響き続ける異常なまでの感覚がある。
◇ Terra Lander
見た目から、80年代に発売されたアーケードゲーム『ルナランダー』をモチーフとしていると思われるが、ゲーム内容は全く違い、敵を破壊しながら着地点を目指す全方位STGとなっている。
ゲーム中は、バックにクラシック曲『美しく青きドナウ』が延々と流れて心地良い感覚がある。
Zenzizenzic
20180114-Zenzizenzic.jpg
線画で描かれた映像で繰り広げられるタンクバトル全方位STG。
次々と迫り来る敵と弾幕をかいくぐって破壊する快感と共に、弾の軌道を読んで誘導する戦略性も求められる。
◆ 他ジャンルとの融合
◇ Beat Da Beat
敵はBGMのテンポに合わせて出現したり弾を撃ってくるという、音ゲーとSTGの融合。スクリーンショットの代わりにムービーを貼り付けているので、その動きを実感して欲しい。
操作はマウスのみで、マウスカーソルを動かすような微妙な操作で弾幕をかいくぐるスリルがある。
◇ DEEP SPACE WAIFU
背景に見える女の子にショットを撃って衣服を脱がせる「脱衣STG」。敵の弾幕をくぐり抜けて衣服がスクロールアウトする前に撃ち込むという、STGと脱衣、破壊欲と性欲の融合。
当ブログでは、このゲームを含めた記事を書いたので、詳しくはそちらを参照。
また続編として「貧乳」の少女に統一した『FLAT JUSTICE VERSION』(意訳:貧乳は正義)も配信されている。
このコンセプトからも、日本の「萌え」に対する制作者の知識と熱意が伝わる。
◇ Ballpoint Universe - Infinite
絵画のような映像の、アクション&横STGのゲーム。両方がほぼ完全に独立しながら融合されたり、STGはマウス操作の方が有利など、独自の要素が強い。
過去に当ブログでレビュー記事を書いたので、詳しくはそちらを参照。
また、開発者インタビュー記事によると、このゲームはPSで発売されたSTG『アインハンダー』から大きな影響を受けたとのこと。
   
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2026年5月3日日曜日

[スポット][東京秋葉原] アキバ市場メモ,2026.4.30







 



[スポット][東京秋葉原] アキバ市場メモ,2026.4.30
🕐2024.6.9   
BIC秋葉原の前の交差点に卒塔婆。2008年秋葉原無差別殺人事件の被害者のものだろう。派遣社員の職を失った無職加藤がトラックで歩行者天国に乗り入れて,歩行者を無差別に轢き,さらにナイフで無差別に人を刺し殺した凄惨な事件。あれから16年。歩行者天国は何とか復活したが。あの日の事件があった日曜日,私も秋葉原に行く予定だったが,予定変わって行かなかった。今思うとゾッとするが。2008年は民主党政権で派遣切りが問題になっていた時期だった。私は翌週になってもまだ事件は知らずに秋葉原に行った。平日なのに車道は通行止めで,歩道には無数の人のギャラリー。総理大臣か天皇のパレードでもあるのかと思ったら,無差別殺人事件の犯人・加藤の実況見分だった。あの風景の恐ろしさは今も記憶に残る。夕方になって卒塔婆を片していた60代男性は被害者の親御さんだろうか。冥福を祈る。
暑くなって屋外の活動が増えてLEDランタンの情報を集めるも,当面は電球ソケットあればいいか。BIC秋葉原で1000円程度のソケットコードを買う。キャンプメーカーのLEDランタンは魅力的だ。機会あれば欲しい。ソーラー発電機は,過去に使ったが,電力が弱すぎて実用に耐えない。ヨドバシで最新の機器類を見たが,店頭表記を見ると「4時間で4%」とかあって,今のヤツもその程度なら,実用はまだ無理かな。オフグリッドっていう理想はあっても,現実は程遠い。GoogleのPC用OS「Chrome OS」のAndroid OSベース化が進んでいるらしい。実現化すればスマホ-PCの連携がもっと容易になるだろう。バフェットが,持っていたApple株を手放したらしい。今後派手に動くのはNVIDIAなんかの生成AI株なのかな。FacebookでAI画像投稿する人いるけど,投稿続けるといいね!数は落ちる…結構飽きられるのも速い。けれども今後の展開が読めない。ETの交信の記事を翻訳している。今後はAI情勢は相当に深刻な事態になるらしい。
🕖️2026.4.30
GW前半は天気下り坂。というわけで雨が来る前に半日10kmウォークの途中秋葉原に寄る。夏前で,今年は冷房服自作したい。例年この時期は相当暑いが今年は涼しい。聞けば,エルニーニョで今年は冷夏説もあるようだ。が準備は準備でしておく。あきばお~>>BIC>>ヨドバシの巡回コース。GEOモバイルのスマホ価格破壊のフロアは消えた。最後のほうはひび割れ品ばっかりだった。あの値段で仕入れ継続は無理か。3000円/枚で量買いできる天国のような時期だったなァ。AKIBA特価市場の敷地はフィギュア店に入れ替わり。倦怠市場でも,仕入れを怠ると客に飽きられて消える運命。iPhone4ケース10円で買えても仕方ないし,メモリやコード類も精彩なかった。全体的には,古い電器店が消えた敷地にトレカショップに入っていく感じ。PC自作,ゲーミングPC以外には,個人ユーザーがあれこれ買ってガジェットをチューンしていく余地は減っていて,結果電機の市場もどんどんしぼんでいってる感じ。しかも高価なゲーミング系は大手チェーン店しか扱えない。結果トレカとフィギュアばっかの街に変わっていってる。
◇あきばお~
目ぼしいところはSSD,SDメモリ。メモリ市場はいよいよ1TBクラス主流前夜。あとは雑多な中華B級グッズ。ジャンク通りはインバウンド少なめでいい。
◇BICカメラ秋葉原店
ANKERのモバイルバッテリー,Insta360のライブカメラ,DJIのドローンのコーナーはオーラある。今や中華ガジェットと馬鹿に出来ない高級感。イラン戦争でイラン側が大量に飛ばした軍事ドローンの多くははDJIのヤツだったようだ。イランと中国は同盟国のようなもんだったから。とはいえ,ベネズエラ,イラン危機での米中軍事衝突では米国製兵器に軍配あがった。中国提供の監視システムはザルで,けっきょくどっちもトップが狙い撃ちされて逝った。テクノロジー時代は,GPSで効率的に心臓部を攻撃し,安価なドローンによる攻防。
扇風機コーナーをチェック。BICアイデアってBICカメラのプライベートブランドかな。モバイル系の扇風機,いくつか試した中では一番風量強かった。今年は自作の冷房システムメインで凌ぐつもりだが,市販のも結局買うかもしれない。
◇ヨドバシカメラAkiba店
今年は冷房服自作したい。以前目をつけていた,自作PC用ファン。これで首掛式の冷房ユニット作る。メッシュ生地は日暮里の生地問屋街で買ってあるから,2000円以下で作れるはず。国産のUSBファン(922円税込),スイッチ(376円税込)購入。
◇ジャン・カレー末広町店
秋葉原の外れ,末広町にあるカレー専門店。けっこうガッツリ目なジャンカレー大/温玉トッピング(860<<830円)をオーダー。スパイスカレーも食べ歩いたが,こういう昭和な味の学食カレーが一番好き。ここジャンカレーの大盛りは,ラホールのそれよりやや多い感じで,(あだちを除けば)量的には秋葉原一ではないか。あだちはフードファイターが行く店だからね(笑) 
    
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あきばお~



















 
BIC/ヨドバシ




















 
ヨドバシ
















2026年2月18日水曜日

[スポット][大阪箕面] 箕面温泉スパーガーデン・ゲームコーナー





[スポット][大阪箕面] 箕面温泉スパーガーデン・ゲームコーナー
久しぶりで最後のスパーガーデン ゲームコーナー
先日、箕面にある箕面温泉スパーガーデンに足を運んだ。
箕面温泉スパーガーデン公式ホームページ
私は1年程前にゲーム目的で行っていた。その時の日記
スパーガーデンで懐かしいものに: Blog - 19XX
ここに再び来た理由は、公式ページでも書かれているが、スパーガーデンは11月いっぱいで温泉施設のみになって、劇場やゲームコーナーなどを全て廃止する。
つまり、このゲームコーナーに置かれていたアフターバーナーなどのレトロゲームやエレメカの数々が無くなる。
そんな時に、Twitter上でフォロアーさん数名の方が行くとの事で、私も最後の見納めと共にオフとして行った。
駅に着くと、今は紅葉シーズンで来たのは日曜日だったため、観光客が多く賑わっていたと共に、箕面市でゆずをモチーフにしたゆるキャラもいる。
名前は「滝ノ道ゆずる」らしいLink。
ここで観光客とゆるキャラとの記念撮影をやっていたが、係の人がシャッターを押す時、「はい、ゆーず!」と言っていたのは何とも微笑ましかった。
この辺はまだそれ程紅葉していないが、箕面温泉スパーガーデンに到着。ここからエレベーターでフロアまで上る。
ちなみに私が子供の頃の記憶では、駅前からケーブルカーがあったが、これに変わっているようだ。
■ ゲームとエレメカを思う存分
場内のゲームコーナーに到着。やはり今日は日曜だけに、ここで遊んでいる家族連れも多い。
そして以前同様、アウトラン、アフターバーナーは健在だったが、その隣のスーパースピードレースは故障中のようでプレイ不可だった。
以前も感じたが、20年以上前のゲームにもかかわらず、本体はきれいで状態がとてもいい。そんな良さも感じつつ、久しぶりにプレイする。
でもここで更に楽しめるのは、20円や100円、またコイン貸出でできるルーレットやエレメカの数々。s
おさるのかごやや坊主めくりなんて、私が小学生の時によくやった。音楽はテープを使っているためか、さすがに今は音が若干おかしいものの、ほぼ完動の状態。
ラムネを取るクレーンゲームも置かれていたが、1回20円や100円。取れてもラムネ1個で20円や100円。だがそれがいい!
左から綿菓子ロボット、はっぴーロボ、ジュークボックス。
綿菓子ロボットはお金を入れたら中から綿菓子がどんどん作られてくるので、割り箸を使って自分で巻き取るというお菓子の自動販売機。
私も子供の頃にやったが、まさか大人になって再び、割り箸1本で巻き取る難しさを味わうとは思わなかった。
はっぴーロボは、上部がルーレットで当たりが出たらカプセルが出るというマシン。カプセルの中はコインのみだった。
これで凄いのは、いかにも7~80年代に見られた、未来のロボットが喋るとこんな風と感じさせるボイスに味があって面白い。
ジュークボックス、これはレコードが入った当時のもの。小さい窓からレコードが切り替わる所が見れて、時代を感じさせると共に、動くものが見れたのは、ある意味感動。
更に年代物。私はこれらのゲームをやるのは初めてだったが、ドラムが回るルーレットや玉を観覧車のように回っている穴に入れるゲームなど、いかにもアナログの面白さがある。
ジャンケンゲーム。当時見た人にとってはあのボイス「ジャンケンポン!アイコでショ!ズコッ!」を覚えているはず。
それが、置かれている物だけで4バージョンあった。
色々と感じたり思い出したり
場内には紹介ポスターが貼られていたが、掲載されているゲーム全てに発売年が書かれていたり、ここの人がどれだけ詳しいか、そして好きかがこれだけでも分かる。
また、置かれているゲームもクレーンもエレメカも、70年代の製品もあるのに全て状態が良く、メンテ等、大切に扱ってくれている事が分かる。
本当に場内にいるだけで、ここの人の思いが伝わって来る。
そんな場所が今月いっぱいで無くなってしまう。本当に寂しい事だが、懐かしさと良さを感じつつ、コインゲームやエレメカにみんなで夢中になって数時間遊んでいた。
また今回は前述通り、Twitterの話で数名が集まってここに来たが、レトロなゲームは楽しい、メダルゲームも楽しい。でも、それをみんなでやると更に楽しい。
そんな、当然の事を改めて実感できたり、色々と思い出す事もできる、楽しい一日だった。
■ スパーガーデンの思い出
ゲームコーナーから話はそれるが、私のスパーガーデンについての思い出を書いてみる。
私は小学生の時、よくここに親に連れられて来た思い出がある。ちょっと遠出の日帰り旅行と言ったら定番だった。
ここには劇場があって演劇をやっているが、私が子供の頃は子供向けアニメ映画などを上映していて、劇場版サイボーグ009を見たのを覚えている。
その劇場は健在だったが、あの時やたら巨大に見えたスクリーンは、今見るとそれ程でもない。子供には大きく見えたのだろうか。
スパーガーデンに電車で来るのは2~30年ぶりくらい。いつも電車で来ていたはずだが、今回は駅に着いても、覚えている光景が全く無かった。その頃からゲーム好きだったはずだが、ゲームコーナーの記憶も無かった。
でも、来る途中で毎度のように、箕面名物である紅葉の天ぷらを買って食べていた事は覚えている。
場内にあったものの一つ、遊園地やデパートの屋上にもあるような、子供用の乗り物。大人になった今、これに乗る事は二度とない。
スパーガーデンはおぼろげながら思い出の残る場所だし、これからも温泉施設は残っているが、たぶん私がここに来るのは最後だと思う。この乗り物と同じように。
夕方頃になってからそんな事を考えて、妙に寂しさを感じたりノスタルジックな気分になっていた。
思い出というのは、あるからこそ何かの機会に楽しめるものだけど。それも今回のように。
   
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2026年2月17日火曜日

[ゲーム][STEAM] モノクロ推理ADV『Return of the Obra Dinn』


[ゲーム][STEAM] モノクロ推理ADV『Return of the Obra Dinn』
2019年05月19日
推理ADV『Return of the Obra Dinn』懐かしさの中で味わう「衝撃」、モノクロのドット絵に込めた「魅せる」要素
今回の仕事は、あまりに急だった。ロンドンの本社から200マイル以上離れたファルマス港へ出向しろというのだ。
その内容は、船の調査だ。
2019-05-19_02.jpg
海に浮かぶその船に乗り込み甲板に上がると、ボロボロになった帆が風でかすかになびく、周りに見えるのは一面の海、聞こえるのは静かな波の音。
そこに人の姿を見つける。いや、正確には「人だったもの」、白骨化した遺体が横たわっていた…。
Return of the Obra Dinn
こんな光景が、解像度の低いドット絵、色は濃淡のない白と黒の2色のみで描かれている。それはちょうど、80年代のPC『マッキントッシュ』などで見られた映像を再現したようだ。
そんなモノクロで描かれる映像は、物静かな光景と相まって、不気味なものにも見える。
ゲームの舞台は、1800年代のヨーロッパ。1802年にロンドンを出航した商船『オブラ・ディン』号は、航海中に行方不明となり、4年経ってから突如、イングランドの港に漂流したという。
プレイヤーの職業は保険調査官。保険金査定のため、船員と乗客合わせて60人の身元確認が今回の仕事となる。
その解明には、ある人物から預かった「懐中時計」と「手記」が重要な役割を果たす。この道具を使って観察、そして推理によって謎を解き明かしていく、一人称視点のADVだ。
必要なのは、頭のフル回転
本作で最も重要な要素が、懐中時計がもつ「能力」である。
まず、甲板にいる遺体に近づくと自動的に時計が掲げられるので、ここでコントローラーのボタンを押すと…
突如、人が撃たれた光景が映し出される。
この時計は、遺体などから「残留思念を見る」、死んだ瞬間の「立体静止画」と「音声」を読み取るという、特殊な能力を持ったもの。ここで見る映像は「銃で撃たれる」「剣で体を貫かれる」など、人が死ぬという最も衝撃的な場面。言わば、ゲーム全編が衝撃の連続だ。
これをあらゆる角度から見たり、周りにあるものを探って「この人物は誰?この瞬間に何があった?なぜこのようなことになった?」という答えを導き出す。
そして、新しい映像を見る度に、その詳細が手記に書き記されていく。ここからプレイヤー自身が「人物の名前」と「消息」、死亡なら「死因」と「誰に殺された?」まで選ぶ。
正確な内容を書くと、3名ごとにその情報が確定される。それはまるで、コンピューターが「はい3名正解!」と言ってくれるクイズのようではあるが、この要領で手記を埋めて完成することが目的で、手記をどこまで埋めたかが進行状況の目安になる。
探るだけでなく「考える」
一つの残留思念を見ると、そこから次の残留思念が呼び起こされ、そして次、また次…と、時計を使う度に、船の各所にある「死の瞬間」に出会う。
それを数十回繰り返すと全ての場面を見ることができるが、恐らく、その時点で手記は半分も埋まっていないと思う。
本作は、「探索」で得られる情報が全体の3~4割に過ぎず、大半は「推理」しないといけない、これが大きな特徴だ。
例えば、今までに見た場面を頭の中で整理して、「この場面で甲板の上にいるのなら○○の職業、つまり人物は○○」「そこには一緒にもう一人いる、そして次の場面でいないのなら、この人物は○○で、○○に殺されたはず」、また、手記の中にある名簿を見て「○○と○○は名字が同じ、兄弟か」など。
各所の場面は何度でも繰り返し見ることができるので、くまなく探して見つける、それを推理する、場合によっては消去法で1~2通りに絞りこんでから「たぶんこの人物…、当たった!」と当てずっぽうで通ることもある。
このように、徹底的に調べ尽くして考え尽くさないと進めない。でも根気よく続けていけばゴールが見えてくる。調べる・考える・当てるという、頭をフル回転させて進めていく謎解きが魅力だ。
モノクロには意味がある
本作は、その謎解きを引き出す要素として、前述した「モノクロのドット絵」の要素が大きいと思う。
舞台は1800年代のヨーロッパであることや、誰もいない船の中を探索する孤独感など、懐かしくて寂しい、そして不気味な雰囲気を出すのに、この映像は合うと思う。だが、これは「雰囲気」や「味」のためだけではないと思っている。
本作には残酷なシーンが数多く存在する。「顔面を銃で撃たれる」「人間が大砲で撃ち抜かれる」など、まともに見ることができないようなものばかりだが、これらは全て「モノクロのドット絵で描かれる立体静止画」なので、強烈な印象が抑えられている。
逆に考えれば、この手法だからこそ、残酷なものを映し出すことが可能になったとも言える。
実は私、ホラーなど残酷な映像は苦手で、このようなシーンがあるものに触れることはできなかったが、本作はこの映像であるおかげで許容できた。もしここで「カラー」「解像度が高い」「動きがある」のいずれかがあれば、私は拒否したかも知れない。
「見せない」からこそ
そんなモノクロ画面・低解像度のドット絵・静止画はどれも、カラー・高解像度・動画に比べたら、見る人にとって情報量が少ない。そして本作は、限られた情報の中で謎を探り、推理して解き明かしていくことが魅力のゲーム。
つまり本作は、多くを見せないことで魅力を引き出す、
「見せない」ことで「魅せる」ゲーム
であること。
それが、このような映像にした理由と共に、本作の根本であると思う。
時間を忘れてじっくりと、解けなければ数日でもかけて、道を探って見つけ出し、自力で突破できたことに喜びを得る。ある意味、プレイヤーを突き放しているというか、制作側の挑戦とも取れる。
このようなスタイルは、80年代のADV『ミステリーハウス』『デゼニランド』『ザ・デストラップ』などに多く見られ、中でも当時は、モノクロ画面の推理ADV『カサブランカに愛を』という、同様の映像コンセプトの作品もある。
いわば、ゲーム自体も80年代PCを思い出す。
あの当時にあった、考えて見つける喜びを今また味わえるゲーム、と言えるだろう。
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