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2025年11月1日土曜日

[ゲーム][RPG] Ultima4冒険記~雑居空間



[ゲーム][RPG] Ultima4冒険記~雑居空間
▲2011
△改めて、Ultima IV 冒険記 その13
2011年01月23日 01時55分49秒 | Ultima
時は来た!
必要なアイテムは、多分、全部そろえたはず。今度こそ、ゲームクリアを目指して、The Great Stygian Abyss! に突入です。
地下1階の、火炎燃え盛るモンスターエリアを通り抜けて、祭壇の間へ。ここの祭壇は、前回のプレイで階段に変化させた筈なのに、なぜかまた祭壇に戻っていましたので、またいちいち石を使って階段に変化させていかなくてはなりません。
……と思ったのですが、ここでちょっとハプニング。1階の祭壇での最初の問いには正しく“せいじつさ”と答えたのですが、その後、対応する石の色を“あお”と答えなくてはならないのに、間違えて“あか”と答えてしまいました。
答えを間違えてしまい、前回鍵が無かったときにも飛ばされた、何もない空っぽの部屋にワープしてしまいました。また入り口からやり直しなのかなぁ、と思ったのですが、
ここでなぜか3つの部分からなる鍵を使い、「通過のための言葉を唱えよ!」とか言われてしまいました。8階までずんずん降りていく覚悟だったのですが、1階だけで済んじゃうのかなぁ? 実は、正しく質問に答えちゃうと、8階まで降りていかなくちゃいけなかったりするのかしらん。
通過の言葉というのは、多分、Lycaeum、Empath Abbey、Serpants Hold で聞いた、3つの言葉のことでしょうね。問題は、それぞれで聞いた3つの言葉を、どの順番でつなげるのか、っていうことですね。結局この正しい順番ってわかっていないのですが、どこかで情報入手できたのかしらん。
で、よくわからないのですが、Abyss の1~3階にある祭壇は真実、愛、勇気の順番で出てきますし、7階と8階での質問も真実、愛、勇気の順です。もうちょっと過去ログを漁ってみると、白い石の情報を聞いたときもこの順番。もしかしてこれが、Ultima IV における3原理のオフィシャルな順番なんじゃないでしょうか。
と、いうわけで、大した根拠があるわけではありませんが、とりあえず3つの言葉を、この順番で並べてみます。
あ、正解だったみたい。ラッキー。
そしてここからさらに、謎の声からの怒涛の質問ラッシュが始まります。
「すべての人が、そなたの言葉を信用するというとき、そなたの持つ徳とは何か?」
「困難にあるものに対し、我がことのように感じふるまうこともいとわぬ徳とはなにか?」
「いかなる時にあっても、自らをふるいたたせる徳とはなにか?」
「領主に対しても、農奴に対しても同じであろうさせる徳とはなにか?」
「自らの身体や生命を差し出してまでも、他の人のために力を尽くそうとさせる徳とはなにか?」
「いかなる誓いをも決して破らぬ徳とはなにか?」
「自己の本質を、知るということにおいて、そなえなければならない徳とはなにか?」
「自らを他のものより上に位置づけることを最も嫌う徳とはなにか?」
これらはすべて、徳に関する質問ですね。始めの方は割とわかり易いかと思いきや、最後の方はちょっと抽象的で迷う部分もありました。ですが実のところ、Abyss の祭壇の順番と同じじゃなかろうかということに気付いたので、なんとか全問正解することができました。
正解するごとに線が一本ずつ引かれていき、魔方陣が完成。
しかし質問はまだまだ続くのでした。
「すべてが虚構であったとしても、唯一残る絶対のものとは?」
「いかなる時でも、いかなるものをもいとおしませるものとは?」
「いかなる危険に出会っても、そこに踏みとどまらせるものとは?」
これらの答えは、3つの原理ですね。順番もやっぱり、例の順番です。
しかしこれで終わりかと思いきや、突如、足元で大きな音が鳴り響き、最後の質問が投げかけられるのでありました。
「もし聖者の8つの徳が一つとなって、真実と、愛と、勇気の3つの原理からその一つのものが導きだされるなら、この一つ、すなわち明白なる真実と、終わることのない愛と、屈服することなき勇気、この3つによって取り囲まれ、そして、そのすべてでもある一つのものとは何か?」
え?
なに、それ?
正直なところ、この答えは自力では導き出せなかったと思います。多分、ノーヒントだったら、もう一回“veramocor”とか答えるはめになっていたんじゃないでしょうか。
でもね、実は白い石の入手方法を調べるためにwalkthrough を見ていたときに、ちょろっと目に入っちゃったんですよね。waklthrough の最後の方に、徳とかの見慣れた単語ばかりが並んでいたので、別にネタバレってほどのことにはならないだろうと思って油断していたのですが、一番最後に書いてあったこの単語がくっきりと見えちゃったんですよ。
そんなわけで、ちょっと不本意ではあるのですが、この問いにはサクッと回答。いよいよ、今度こそ、本当にエンディングです。

大宇宙に浮かぶ∞という怪しいイメージで象徴された写本の知識を得た主人公。これで聖者となったわけですが、ひとたび道を踏み外せば当然徳は失われてしまいます。人々の模範となるべき聖者の修行は、これからも永遠に続いていくようです。
そして冒険の端緒となった環状列石、すなわち元の世界に戻ってくることができました。これまでの冒険は本当にあったことなのか判然としませんが、手に持ったアンクの存在が、それはけして夢ではないということを示しています。
門の秘密を知った今、主人公はこちらの世界とブリタニアとを自由に行き来することができます。今後も聖者として、求められる使命を果たしていかなくてはならないようです。
と、いうわけで、終了ー!
ノーヒントクリアができなかったのは残念でしたけど、まあ、ここまでできれば上等でしょうかね。
ちなみに、クリアしたことを報告するための連絡先が最後に表示されるのですが、さすがに今送ってもダメだろうなぁ。
戦闘に関しては、あまり苦労したということはありませんでしたね。敵が強いと言うよりも、むしろ山や船、一部ダンジョンなど、地形が複雑で面倒くさいという点のほうが強かったと思います。全員に飛び道具を装備させてしまえば、あまり攻撃を喰らわずに戦えますしね。
呪文も、回復系や移動系はそれなりに使いましたけど、戦闘系の呪文はほとんど使わずに済ませられました。ナイトシェードとマンドレイクも入手できなかったので、強力そうな呪文を使うこともできなかったのですが、それでも何とかなりましたしね。
大変だったのは、やはり情報収集ですね。話を聞きだす際には、適切な人に適切なキーワードで質問しなくてはならないので、有用な情報を得るためにとにかく膨大な手間がかかってしまうんですよね。実際にはある程度質問する言葉を絞っていくわけですが、そのために情報を聞き漏らしたりすることもしばしばありました。それでも、本当に重要な情報については、どこどこにいる誰某に聞きなさい、というような話も聞けますので、大変ではありますが、根気さえあれば結構なんとかなりますね。
今回ネタバレに頼ったのは、白い石の入手方法と、最後の質問の答えの2箇所です。
白い石の方は、ネタバレを見なくても、時間さえかければなんとかなったような気がします。場所の勘違いはそのうち気がつくでしょうし、気球の動かし方も試行錯誤していけばなんとかなったでしょう(実際、そうでしたし)。
問題は最後の質問の方です。クリアした後に攻略サイトを見て、この答えを導き出すためにはルーン文字の解読が必要だということを知りました。で、そのルーン文字を解読するための表は、ヘルプファイルのPlayer Reference Card の最後に載っています。しかしながら、このReference Card は紙のマニュアルとして日本語に訳されているものの、何故か日本語の紙マニュアルにはこのルーン文字の解読表が掲載されていないのです。
ヘルプファイルの方は普通に紙マニュアルの英語版だと思っていたのであまりきちんと見ていなかったのですが、こんな重要な情報がここにしか載っていないというのはちょっと酷いですね。この表が目に入っていれば、瞑想したときに出てくる記号の意味もわかったでしょうし、最後の質問の答えに自力で辿り着くこともできたかもしれません。
もっとも、ヘルプファイルの表も潰れていて見にくいので、仮に目に入っていたとしても、相当わかりにくいんですけどね。
こんなの。
さーて、これででっかい山をひとつ越えることができました。一度挫折したゲームですので、奥歯に挟まっていたモノが取れたような気分です。一応クリアできたことで、これ以降のシリーズを楽しむこともできますしね。
攻略サイトを見て、いくつか遣り残した所を確認したら、次はMight and Magic VIII に挑戦することになると思います。Might and Magic VII をクリアしたのももう2年くらい前ですので、MM本編は随分と久しぶりですね。こちらも楽しみです。
……あ、アリス・イン・ナイトメア、全然進めてないや。
改めて、Ultima IV 冒険記 その12
2011年01月18日 23時33分08秒 | Ultima
とにかく情報収集! とにかく情報収集!
残る課題は、白い石をどうやって入手するのかです。多分、気球に乗っていくんでしょうけど、気球を操作するのにはどうすればいいのか。そこが問題なんですよね。
各地を転々として、“しろいいし”とか、“ききゅう”とかいったキーワードで聞き込みをしまくります。
Britannia の2階にいた賢い魔法使い・ゾーリンに白い石について尋ねてみると、「ライキューム、エンパスアビー、そして、へびの城であるサーパンツホールドを捜すのじゃ」というアドバイスを得ることができました。そして、「彼の地にて、アントスなる名の者を探し、鐘と本とろうそくについて尋ねるがよい」とも。
まあ、鐘と本とろうそくについてはもういいと思うのですが、大事なのは白い石についてですね。白い石に関する情報は、Trinsic やSkara Brae で得られており、石があるのはSerpants Hold の上空です。これまでのところ、Lycaeum とEmpath Abbey は、白い石とは関係がないんですよね。Lycaeum の賢人が気球を開発していたらしい、っていう話はありましたけど。
とりあえず、もう一回Lycaeum へ。捜す、ということで、search コマンドで床を調べまくります。でもあんまりいいことはありませんでした。
今度はEmpath Abbey へ。
ここにはアントス牧師という人がいます。この人に聞けばいいのかしらん。アントス牧師は偉大な知恵がある、と言っていますが、いろんなキーワードを放り込んでみたものの、反応したのは“ろうそく”のみ。それで得られる情報も、「アビイスに入るにはろうそくが必要」という、今更なものだけです。ちぇ。
再びLycaeum に戻ってみると、ここにはアントス司教がいました。ああ、こういうことなのか。
しかし、アントス司教に“ほん”について尋ねてみましたが、「多くの本のあるところから真実の書を捜せ」という、これまたかなり昔に通過した事柄についての情報のみしか得られませんでした。ちぇ。
せっかくなので、Serpants Hold にも行ってみます。
ここにいるのは、シスター・アントス。“かね”について尋ねてみると、「アビイスに入るには勇気の鐘を持たねばなりません」という、ありがたいお話。はいはい。
これは余談ですが、がっしりとした戦士・ガラムから、勇気の鐘がある場所を教えてもらえました。やっぱりちゃんと情報収集すれば、ちゃんと必要な情報は得られるんですね。
しかしながら、結局、白い石の入手については何の情報も得られませんでした。うーん、どうしよう。
ちょっとこれはどうやら、にっちもさっちもいかないようです。
仕方が無いので、ちょっと悔しいですけど、白い石の入手方法だけWalkthrough を参考にすることにします。
Walkthrough によれば、白い石のある地点の座標は、(FA、FA)。あれ? Serpants Hold じゃないぞ。……って、よく読み返してみれば、サーパンツホールドの上、じゃなくて、サーパンツスパインの上、じゃないですか。サーパンツという部分だけで、Serpants Hold だと思い込んでしまいましたよ。
で、(FA、FA)がどこかというと……。
あー、あったあった。確かにこの謎のポイントは、見覚えありますね。地図上でもちゃんと確認できています。History of Britannia にも、「ブリティッシュ王の城の北方には、ブリタニアの最高峰、サーパンツ・スパイン(蛇の背骨)大山脈が横たわっている」と記載されています。確かにここのようです。
ただ、ここは山に囲まれていますので、やっぱり気球がないと行くことができません。気球が動かないことにはどうしようもないんですよね。
ですので続いて、Waklthrough を見て気球の入手方法を調べようとしたのですが、既に判明している気球が置いてある場所の情報しか載っていなくて、どうすれば動くのかについては何も記載されていません。えー? 何で?
しかし逆に考えれば、情報が無いということは、実は気球を動かすためのアイテムだの条件だのなんてものは始めから存在していなくて、単にコマンド入力の仕方を間違えていたというだけだったのかもしれません。
Britannia からHylothe の迷宮を抜けて、気球のある場所へ。とにかく適当に、端からコマンドを試していきます。すると……。
動いたー!
Bコマンドで気球に乗り込んだだけでは動かなかったのですが、乗り込んだ後、さらにKコマンドで上昇すれば良かったんですね。着陸するときはDコマンドです。
しかし気球を直接操作することはできず、風の吹いている方向にどんどん流されてしまいます。Wind の呪文で風向きを変えれば一応思った方向に進んでくれますが、移動速度が速いうえに、コマンド入力中にも気球は静止してくれないので、位置の制御がえらく大変です。不意に風向きが変わったりすることもありますしね。
敵と遭遇する心配が無いのは助かりますが、なかなか一筋縄ではいかない乗り物です。
どうにかこうにか白い石がある場所の近くまで飛んで行きますが、着陸地点はたった1マス分と狭いので、なかなかうまく着陸することができません。そしてとうとう、もう少しでいける、と思ったところでWind の呪文が切れてしまい、一気に遠くまで流されてしまいました。あーれー。
仕方が無いので、Wind の呪文を大量に作成し、改めて挑戦。幾らかの試行錯誤の末、ようやく降り立つことができました。
アンクの手前で白い石を入手。これで後はAbyss に突入して、写本の間に入るだけ、なのかな?
せっかく気球があるので、空から一気にAbyss に突入しようと思ったのですが、あの周辺には気球が降りられるような平地が無いので、やっぱり船で行かなくてはならないようです。
これが最後の戦いだろうと思いますので、一旦Britannia に戻って体力を回復させ、Baccaneers Den に寄って呪文の材料を大量に購入しておきます。
そんなこんなで、準備万端。いざ、The Great Stygian Abyss! に突入ですよ。
あれ? 祭壇を探しても、何も反応がありません。
そこで石を使用してみると、祭壇から声が響いてきました。
真実の原理に対応している徳は、誠実さ。それを答えると、さらに石の色を問われます。
これにも答えると、祭壇のあった場所に階段が出現。もしかして、これをあと8回やらないといけないの?
2階では愛、3階では勇気、4階では真実と愛、5階では愛と勇気、6階では勇気と真実、7階では真実と愛と勇気。それぞれ対応する徳を答え、対応する石を使用していきます。
1階ほどではありませんでしたが、それなりに強い敵がいるエリアを突破していかなくてはならないので、結構消耗してしまいますね。特に6階は、かなり複雑な地形になっていて、無駄に多くの血を流してしまいました。こんな調子で最後までもつかなぁ?
……なんてことを思っていたら、地下8階まで降りたところで、まんまとRowdon が死亡してしまいました。
呪文の材料はまだ残っていたんですけど、この迷宮は呪文を調合することができない固定戦闘フロアが連続している場所が多いので、その途中で呪文が尽きちゃったんですよね。一旦通路に出ることができれば、そこで呪文を調合することもできたのですが。
さすがに主人公が死んだままだとクリアできないんじゃないかと思うのですが、せっかくあと少しのところまできたので、行けるところまで行ってみることにします。
最後まで強い敵が大勢登場して、デュプレまでやられちゃいましたが、それでも8階にある最後の祭壇まで辿り着くことができました。
最後のひとつは、謙譲、ですね。
ですが……。
あれ? あれ?
鍵を持っていない?
あー、そういえば、ありましたね、鍵の話。変化する祭壇で3つ目の鍵がどうたらこうたら、とかいうの。
まあ、ともかくかなりぼろぼろな状態となっていますので、一旦撤収することにしましょう。
過去ログを漁ってみると、変化する祭壇で、3つの部分からなる鍵が得られる、という話になっているようです。変化する祭壇って、Abyss にあるヤツかとも思ったのですが、多分、迷宮の最下層をつないでいる四辻にある祭壇のことじゃないのかなぁ? 四辻は全部で3つあり、それぞれ愛、真実、勇気の各原理を含んでいる迷宮をつないでいているわけですから、鍵もその3箇所にあると考えるのが妥当なのではないかと思います。
Britannia からHylothe の迷宮に入り、最下層へ。Hylothe の最下層は、全ての四辻につながっていますからね。
四辻のうちの一つに到達。四辻の中央には祭壇のようなものがあります。この祭壇があるのは戦闘エリアなので、これまでは探索しようとしてもできなかったのですが、Abyss にあった祭壇と同様に、祭壇の上で石を使用してみると、石を納める4つのくぼみを発見することができました。ここに対応する石をはめ込めばいいわけですね。
……しまった。適当に四辻に入ったので、ここがどの原理に対応した四辻なのかわかんないや。白い石が含まれていることだけは間違いないんだけどなぁ。
とりあえず、勘で勇気じゃないかと思い、対応する石をセットしてみます。
あ、当たった。四つの石をセットして、鍵のうちの一つを発見しました。
残りの二つも同様にすれば良さそうですね。いずれも近くにありますので、さっさと行って、無事に全ての鍵を入手することができました。これで今度こそ、今度こそクリアへの道が開けるでしょう。
眼前に迫ったゲームクリアの瞬間に対する期待に身を震わせつつ、今回はここまで。
128724 ターン、3312 Food、3897 Gold
1- Rowdon 8レベル Tinker
2- ジョフリー 8レベル Fighter
3- デュプレ 8レベル Paladin
4- マリア 8レベル Mage
5- シャミノ 8レベル Ranger
6- イアナ 8レベル Druid
7- イオロ 8レベル Bard
8- カテリーナ 8レベル Shepherd
改めて、Ultima IV 冒険記 その11
2011年01月12日 01時39分55秒 | Ultima
ちょっと行き詰まってしまったので、過去ログを読み直して、一から情報をさらい直します。
で、過去情報を漁っていて気付いたのですが、かつてロードブリティッシュに名誉の徳について尋ねたときに、「名誉を重んずる騎士達は、ケープ・オブ・ヒーローズの北にあるトリンシックで見いだせよう!」という言葉をかけられていました。ケープ・オブ・ヒーローズ=英雄たちの岬なわけで、つまりH.M.Sケープ号の舵輪がある場所のヒントは出ていたんですね。
さらに、崇高な心の徳についての、「スピリット・ウッドに程近き、島の上なるスカラ・ブレイ。崇高な精神は彼の地にて示されん!」という言葉もありました。これ、スピリット・ウッド=精神の森、ということで、銀の角笛が隠されている「精神の森のはずれの小さな島」のヒントになっていたんですね。
このゲーム、情報収集が結構大変なのですが、ヒントに関しては割とフェアかなぁと思います。全然わからないうように思えても、丹念に調べていけば、どこかからひょこりヒントが飛び出してくるんですよね。ただまあ、ヒントがあるのは良いのですが、原語と訳語とカタカナ語がちゃんぽんになっていて、しかもカタカナ語がゲーム内で統一されていないこともあるので、気付きにくいことも多いんですけどね。
で、過去情報を漁っていると、やはり、いくつか確認漏れのあった情報が出てきました。ここはひとつ性根を入れて、改めて世界各地の町や城などを訪問して、各種情報の確認と、人々からの情報収集をやり直そうと思います。
まずは船で、Baccaneers Den へ。ここでは、モンデインの怨念のこもったものについて調べるために、Baccaneers Den にあるキャプテンブラックの店を訪れます。情報料をはずんで聞き出したところによれば、ジュードという名の、えらく貧しい乞食に聞くよう教えられます。さんざん金をふんだくっておいて、結局人を紹介するだけかい。
その酒場にいたラズナーに骸骨について訪ねてみると「それを使うつもりか? 気をつけな! こわしちまわないと、徳が全て失われちまうぜ!」というアドバイスを受けます。ああ、それは知ってる。前に試したことあるから。
しかし結局、Baccaneers Den にジュードという乞食はいませんでした。どこか他の町にいるんですかねぇ。これからの旅で見逃さないよう、注意することにしましょう。
続いて船でVesper へ。
「3つの徳の原理が8つの方法で組み合わさる時、誇りは徳でなくなる!」という情報を入手。誇りは最初から徳ではないような気がするんですけど……。
ギルドの横の隠し部屋に、サービルという羊飼いが隠れているのを発見。モンデインの骸骨について尋ねてみると「それを使うということは、邪悪な者であるということになるのです。徳が全てなくなります」。
うん、その話は他でも聞いているんですけど、じゃあ骸骨をどうすればいいのか、っていう話は無いんですよね。既にやったように、アビイスの火山に放り込んで廃棄する(でもなぜか、まだアイテムとして所持しているのですが)というのが正解だと思うのですが、そもそもそれをする必要性がわかりません。最初から拾わずに放置してたらダメなの?
続いてLycaeumへ。しかし、特に何もなし。
さらにMoonglow へ。やっぱり、特に何もなし。
で、今頃気付いたのですが、Food とGold の間にあるアンクマーク。これって、最初は何も表示されていないのですが、瞑想して聖者と並びしものとなるごとに少しずつ形が現われていって、最終的にアンクマークが完成されるんですね。
過去のスクリーンショットを眺めていたら、確かにそうなっていました。で、過去ログを眺めていると、プレイしているときには気付いていなかったのですが、たまにマークが欠けて、徳を失ったりもしていますね。
今度は船でMinoc へ。
ここで、ジュードを発見します。ただし、乞食ではなくて、“ぼろを着た男”なんですけどね。
骸骨について尋ねてみると、どうやらジュードは過去にそれを使ったことがあるようです。「それについての知識はアビイスを滅ぼすことのみに用いる」と誓うことで教えてもらった情報によると、そいつは緯度PF、経度MFに、一番暗い夜にだけ現われる、とのことです。
うーん、これって、モンデインの骸骨を入手した場所のことですかね。だとすると、もう意味の無い情報かもしれません。
ただ、モンデインの骸骨を入手したときのスクリーンショットを見てみると、別に新月というわけではないんですよね。
一番暗いっていうのは、どういうことなのか。まあ、これも後でもう一回確認しにいってみよう。
続いて、徒歩で湖まで移動して、船で川をさかのぼり、Cove へ。
石について尋ねてみると、「スカラブレイのアイザックという幽霊のみが、そのことについて語ってくれよう」という話を聞くことができました。Magincia には沢山いたけど、Skara Brae に幽霊なんていたっけ? と思ったら、追加情報で、「彼が姿を表すまでそこの宿にとどまるのだ」とのこと。なるほど、宿に泊まらないといけないわけですね。これも後で確認しましょう。
さらに、神秘的な魔術師マーリンから、「黒い石はムーンゲートにあり」という情報を入手。あ、これ、超重要情報じゃない? さらに尋ねてみると、「2つの月の暗くなりし時、現れいでたるムーンゲートに立ちて、2つの月が暗き時に捜すのだ!」とのこと。
2つの月が新月のときにムーンゲートが発生するのは、Moonglow の近く。そのときにムーンゲートに入ると、移動する先はやはりMoonglow の同じ位置。本来なら、ワープしてしまうので、ムーンゲートの発生している場所を調べることはできないのですが、一度ワープした後なら、ムーンゲートの発生場所を調べることができるわけですね。
で、8つの徳と、それに対応する3つの原理の組み合わせがあるところまではいいのですが、どうやらそれらをまとめた1つの言葉があるようなのです。しかし、それについてはまったく情報が得られていません。写本の間に入るにはそれが必要らしいのですが……。今までその辺の話は、一切出ていなかったよなぁ。これもまた、聞き込みワードに追加しなくてはならないようです。
さっそくMoonglow のムーンゲートの発生場所に行こうかとも思ったのですが、全部の城と街を回るつもりなので、移動の都合上、まずは先にSerpants Hold へと向かいます。
鍛え抜かれた戦士・ロアークに話を聞きます。普通、その人からは何も聞きだすことができないようなキーワードで質問をしたときには「そのことについてはわからない」と言われるのですが、ロアークに写本について聞いてみたときに「それについてはほとんど知らん」と言われました。意味のある情報を入手できなかったことに変わりは無いのですが、何か違いがあるんですかね? ほとんど知らんけど、多少は知っているとか? 他の人も、こんな風なニュアンスの使い分けって、してたっけ?
そして、Serpants Hold の領主・セントリに言葉について尋ねてみると、「3つの音節のうちの1つなら知っている。「COR」だ」と教えてもらいました。
えー、今まで領主から意味のある情報はほとんど引き出せていなかったのですが、ここにきてようやくまともな情報を教えてもらうことができましたよ。これって、1つの言葉の一部分、ということなんですかね。3つのうちの1つ、ですので、他の城でも同様の言葉を教えてもらえるのかもしれませんね。
北上してTrinsic へ。ここでも、結局大した情報は得られませんでした。
ヒスロスの迷宮から失われた石については、トリンシックの街で尋ねよ、っていう情報は、結局なんだったんだろう? それって多分黒い石のことなので、Cove で既に得ているんですよね。まあ、おそらく、Tronsic で得られる情報というのは、「Cove にいる○○に聞け」、とか、そういう類のものじゃないんですかね。そうだ、そうに違いない。
で、黒い石を入手すべく、Trinsic の南部に現われるムーンゲートからMoonglow に移動。2つの月が新月になるのを待って、ムーンゲートに飛び込みます。
ムーンゲートの発生場所を探すことで、無事に黒い石を入手することができました。あー、良かったー。
ついでなので、近くにあるLycaeum に移動して、言葉を教えてもらいます。
領主のロバート・フラッシャーに聞いてみると、やはり3つの音節のうち1つしか知らないとのことでしたが、それが「VER」であるということを教えてもらえました。後の1つは、Empath Abbey のロード・ロバートに聞けばいいんでしょうね。
ムーンゲートでBraitannia に戻って体力を回復し、徒歩でEmpaht Abbey へ。
ロード・ロバートに言葉について尋ねてみると、最後の1つは「AMO」であると教えてくれました。これで1つの言葉については全部わかりましたよ。
でもこれ、順番とか関係あるのかな? でもまあ、組み合わせはveramocor、vercoramr、amovercor、amocorver、coramover、corveramo の6通りなので、わからなくても総当りでなんとかなりそうですけどね。
続いて、ムーンゲートでSkara Brae へ。
アイザックという幽霊に石についての話を聞くべく、宿屋に泊まってみます。が、出現しませんでした。何度も泊まらないといけないのかしらん。
街の北東にいる、輝けるレンジャー・マイターに改めて話を聞いてみます。これまでずっと、ヒスロスから失われたのは黒い石だと思っていたのですが、よくよく話を聞いてみると、実は失われたのは白い石だったのでした。で、それをみつけるにはトリンシックの街で尋ねてみよ、とのことです。やっぱりTrinsic かぁ。でもなかなか情報入手できなかったんだよなぁ。
改めて宿屋に宿泊してみると、その夜、枕元に幽霊のアイザックが出現しました。
石について尋ねてみると、「白い石はサーパンツスパインの上にある。そいつは、雲の上に浮いていられるやつでなきゃ、手にすることはできまい」と教えてくれました。
これ、多分、アビイスの南にあった気球を使って取りにいかなくてはならないんでしょうね。でも、気球のありかはわかっているのですが、今のところ動かす方法がわからないんですよね。
で、白い石についてはTrinsic で、という話もあったのですが、石の在り処はここで聞くことができました。ということは、Trinsic では気球に関する情報が得られるんでしょうかね。
ちなみに、話が終わるとアイザックはいずこかへと消え去った、と思ったのですが……、
普通に外を彷徨っていました。
情報収集を続けるべく、ムーンゲートを通ってYew へ。でも、特に収穫はなし。
続いてJhelom へ。やっぱり、特に収穫はなし。
続いてMagincia へ。やっぱり、特に収穫はなし。
Magincia から、船でモンデインの骸骨を拾った場所へ。
入手した情報と、緯度と経度が逆だ……。これ、やっぱり横が経度で縦が緯度である方が自然ですから、六分儀を使用したときの表示の方がまちがっているんでしょうね。
ただ、新月を待って探しても特に何もおこりませんでした。まあすでに骸骨は入手済みですし、一番暗いっていうのは大した意味でもなかったんでしょう。
改めてTrinsic へ。なんとか気球の動かし方、教えてくれないかなー。
しかし、いろいろ聞きまくって見ましたが、やっぱり成果はなし。うーん、実は情報提供さyが、Trinsic と、Skara Brae を間違えていた、とかじゃないのかなー。
Pows へ。
Pub でマンドレイクについて尋ねると、どうやら脈があるような感じです。
おう、よく見れば、FOLLEY TAVERN って書いてあるじゃないですか。話しかけると「グレッグ・ロブへようこそ」とか言うから、グレッグ・ロブっていう店名かと思っていましたよ
チップをはずむとロブは、「俺が知っているかぎりで、マンドレイクを持ってる奴は、カルムーニって名前の年を取った錬金術師だけだ」と教えてくれました。
あー、錬金術師って、最近どこかで見たなー。なんか、町の東のはずれにいたような気がします。えーと、どこの町だっけ?
ムーンゲートでそれっぽそうな町へ移動して錬金術師を捜索。結局、Yew の街の東の端でカルムニを発見することができました。だから訳語は統一してくれっての。
カルムニにマンドレイクについて尋ねてみると、「マンドレイクは、死の沼か、いつも湿っている血の平原にしかない」とのこと。
そこ、どこ? 多分毒の沼地のどこかなんでしょうけど、そんなのあちこちにあるから、ちょっと特定するのは難しそうです。
ま、どうせ呪文の材料でしかないから、別に入手できなくても大丈夫だとはおもいますけどね。
ちょいと困ってしまいましたので、藁にもすがる思いで、これまでずっと放置していたHistory of Britannia を開いてみることにしました。
実はHistory of Britannia って、これまでは世界背景の説明くらいしか載っていない、雰囲気作りの書だと思っていたので、あまりきちんとは読んでいなかったんですよね。ところが今見てみたら、ゲーム攻略に直結している重要な情報もそこそこ載っていたりするんですよね。
そんなわけで、一通り目を通してみまして、現在よくわかっていない問題のうち、幾つかの解答、あるいはヒントを得ることができました。
まず、マンドレイクがあるという、死の沼と血の平原について。History of Britannia によれば、Britannia から東へ進み、Minoc の手前あたりがブラディー・ブレイン(血塗られた平原)で、フェンズ・オブ・デッド(死の沼)は海域に浮かぶ島々だそうです。血塗られた平原はちょっと範囲が広そうですし、死の沼がどこなのかははっきりとしませんが、まあある程度は絞り込むことができそうですので、なんとかナイトシェードの在り処を探し出すことはできそうです。
それから、空気より軽い乗り物=気球を開発していたのは、ライキュームの賢人たちだともかいてありました。しかし、数ヶ月前に何者かに盗まれて、今はどこへ行ってしまったのかわからない、とのこと。まあどこに行ったのかは判明しているのですが、もしかしたら、Lycaeum に行けば、気球の操縦方法を教えてもらえるのかもしれません。
また、これはTips ですけど、船は追い風にするのが良いかと思っていたのですが、じつは横から吹いている方が早く進めるということが判明。そうだったのかー!
ついでに、船に装備されている砲は側面にしか発射できないとか。ああ、なるほど。それで発射できるときと、できないときがあったのか。風向きが関係しているのかと思っていましたよ。
そして、トリンシックの町の説明に、興味深い文言が。この町の酒場には噂の宝庫とも呼ぶべきバーテンがいるので、彼にだけはチップをはずんでおこう、とのこと。もしかして、この人から何かの情報を入手できたりする?
さっそくTrinsic の酒場へと直行。酒を頼んで白い石について尋ねてみたところ、「ええと・・・、ちょいまち、そいつは世を捨てて・・・、スローブン! そう、彼は確かロック湖のどこか近くに住んでるって俺は聞いたぜ」という話を聞くことができました。
ロック湖? Cove があるところ? ほかに湖っぽいところなんて無いしなぁ。
と、いうわけで、今度はCove へ。スローブンは、毒の沼地を抜けた南の山中にいました。
石について尋ねてみると、「スカラブレイのアイザックという幽霊のみが、そのことについて語ってくれよう」……、って、これもう、聞いた話だー! 結局こういうオチかー!
次は気球についての情報を求めてLycaeum へ。が、結果は芳しからず。だれも気球のことなんて知りやしない。
しかし、奇妙な鎧を身につけた背の高い魔術師・フカッという変な名前の人から、「そなたが8つの徳をおさめた聖者であるならば、ミノックのジルコンを捜し、神秘について尋ねるがよい」というアドバイスを受けます。Minoc と言えば、鍛冶屋の町で、魔法の武器とかの話はよく聞いたような気がするのですが、神秘について聞いたことはなかったような。8つの徳を治めた聖者なら、という条件付なので重要な話なんですかね?
そんなわけで、Minoc へ。ジルコンはルーンのあった溶鉱炉のそばにいました。
神秘について尋ねてみると、彼曰く、「そう! 神秘の武具さ! それと鎧。サー・サイモンとレディー・テサにさしあげたものがその中でも最高でね」
はぁ。サイモンとテサなんて、どこかにいたかしらん?
微妙に区切りがよくないのですが、長くなってきたので今回はここまで。
117168 ターン、4249 Food、2573 Gold
1- Rowdon 8レベル Tinker
2- ジョフリー 8レベル Fighter
3- デュプレ 8レベル Paladin
4- カテリーナ 7レベル Shepherd
5- イオロ 8レベル Bard
6- シャミノ 8レベル Ranger
7- イアナ 8レベル Druid
8- マリア 8レベル Mage
▲2010
△改めて、Ultima IV 冒険記 その9
2010年12月26日 12時34分27秒 | Ultima
さて、迷宮探索もひと段落ついたところで、やり残した作業をおさらいしておきましょうか。
まずは神殿での瞑想です。残っているのは、慈悲、正義、崇高さの3つ。これらはいずれも、充分徳が高まっていますので、神殿に行けば大丈夫なはずです。ただし、崇高さの神殿はまだ未発見ですので、どこにあるのか探索しないといけませんね。
あと、勇敢さと献身についても、徳が下がったっぽいので、もしかしたらもう一回瞑想しないといけないのかもしれません。その前に徳を高めなくてはいけないんですけどね。勇敢さは、戦っているうちになんとかなるでしょう。献身については、Britain でせっせと献血にいそしむことにします。
続いて、Hylothe の迷宮で石をみつけなくてはなりません。で、過去の情報を読み直してみたところ、ヒスロスの迷宮からは既に石が失われているという話を得ていました。ちょっと読みが違う気もしますが、Hylothe =ヒスロスですよね。なんだ、祭壇で石をみつけられなかったのは、当然だったのか。
失われた石についてはTrinsic で訪ねるようにという話もあったので、後でTrinsic に行って、情報収集してみることにしましょう。
それから、これまで確認している迷宮は7つだけですので、おそらくはあとひとつ迷宮が残っているんじゃないかと思います。四辻からは行けませんし、マップ上にもそれっぽい場所は見つけられていません。多分、アビイスにあるんじゃないですかね。
そのアビイスですが、既に愛のろうそくをみつけていますので、行ってみれば何か進展があるかもしれません。
まずは手近なところで、Britannia のすぐ東にある慈悲の神殿へいき、瞑想します。
あ、献身のときと同じマークだ。これにも何か意味があるんですかね。
続いて、北西に移動して、正義の神殿へ。ここでも3回瞑想します。
これは、誠実、名誉と同じマークですね。全部、真実に関連している徳なのですが、それがどう関連しているのかは、よくわかりません。
お金が貯まったので、Jhelom へ移動して、デュプレ用にMagic plate を購入します。
そしてJhelom の近くにある勇敢さの神殿で、3回の瞑想。勇敢さはまだ徳が足りなかったので、「まず、勇気の鐘をアビイスの入り口にて鳴らせ」という啓示を受けます。
やっぱり、勇気の徳を上げないといけないんですかね。まあこれは、戦っていればその内に上がるでしょうから問題ないと思いますけどね。
次は献身の神殿です。ちょこちょこ献血していたので、献身の徳はもう復活しています。
献身の神殿に行くために、Jhelom から船で北上しようとしたのですが、なぜか海上で突然ワープして、マップ北部にある、Cove のある湖にワープしてしまいました。この辺り、キーを連打しながら移動していたので、何がどうなったのか正確に把握することはできませんでした。
なんだ、こんな方法で来ることができたのか。もしかしたら、Blink の呪文で行くのではなく、ここから行くのが正当な方法だったのかもしれません。
湖の中に船が出現したので、これで次からは船でCove に行くことができますね。まあ、Cove に行く用事なんて、もう無いような気もしますけどね。
それよりも、献身の神殿に行くのにも便利だったかもしれません。歩いてマップ北東部へ行き、3回瞑想して聖者と並びしものになりました。2回目ですけど。
ついでに、Vesper の横に放置していた馬を回収して、Britannia に戻ります。
次は、Hylothe の迷宮から失われたという石の情報を求めて、Trinsic へ。
“いし”、“ひすろす”、“さいだん”、“めいきゅう”などのキーワードで聞き込みをしてみますが、どうも芳しい結果はえられません。キーワードが悪いのか、それとも情報を教えてくれる人に巡り合えていないのか。
さてさて、どうしましょうかね。
一旦Britannia に戻って、城内を探索。ここは最初期に探索したきりなので、思わぬ見落としがあったりするかもしれませんからね。
城の北で、迷宮への入り口を発見しました。入り口の前にいた人から、一度入ったら戻れないよ、という警告も受けましたが、とりあえず突入してみます。
入った先は、十字形の通路をした迷宮です。その十字路の端はバリアでふさがれ、十字の中央には下り階段があります。
ここ、見覚えあるなぁと思ったら、Hylothe の迷宮の1階ですね。前に探索したときに怪しいなぁと思っていた場所でしたが、Britannia 城からの入り口だったんですね。そういえば以前、「物欲の迷宮であるヒスロスへは、偉大な城にある秘密の入り口からしか入れません」とかいう話も聞いていました。その入り口がここだったんですね。
まあ実際には、この入り口だけではなく、迷宮の四辻からも来ることができるわけですが、Hylothe の迷宮に来るだけなら、Britannia 城から入る方が楽そうですね。
しかしまあ、とりあえずhylothe の迷宮に用事は無いので、8階まで降りて、Wrong の迷宮経由でBritannia に帰還します。
次は崇高さの神殿を探すことにします。
崇高さの神殿の場所については、、「満月の門を入るのだ!」という情報が得られています。“満月の門”っていうのは、普通に考えればムーンゲートですよね。2つの月が満月になったときに発生するムーンゲートに入ればいいんでしょうかね?
しかしながら、実はこれまでは、ムーンゲートなんて全然頓着してきませんでした。なので、出現する時間とか、出現する場所とか、どこにワープするのかとか、そのメカニズムはよく理解していません。
確かBritannia の近くにムーンゲートが発生する場所があったはずなので、その辺りでだらだらと満月を待ってみます。しかし、2つの月が共に満月となったその瞬間には、ムーンゲートは発生しませんでした。で、満月ではなかったものの、しばらくしてようやくムーンゲートが発生したので入ってみると、Trinsic の南部に出てしまいました。
うーん、やっぱり、ムーンゲートの出現する時間とか場所とか、しっかり調べないといけないのかなぁ。神殿に行くためには、Skara Brae の近くに出現するムーンゲートに入らなくてはならないとか、そんな話なのかもしれませんね。
とりあえずBritannia に帰還。もう一回試してみようと、Britannia の近くでムーンゲートの出現を待ちます。
やっぱり満月の時にはムーンゲートは出現せず。満月ではないのですがようやく出現したので入ってみると、今度はMinoc の近くに出現してしまいました。
うーん、よくわかんないなぁ。ただ、はっきりとは憶えていないのですが、ムーンゲートが出現したのは、先にTrinsic の南部に出たときと、月の形は同じだったような気はするんですよね。
で、たった今気がついたこと。
Zキーでステータスを確認しているときは敵の動きが止まるので、これまでポーズの代わりによく使用していました。ですが、ステータスを確認している間も、月の動きは止まらずに変化し続けているんですね。ですので、さきほどまではムーンゲートが出現するのを待っている間、襲いくる敵を撃退し続けなくてはならなかったのですが、Zキーを押すことにより、敵に襲われることなくムーンゲートの出現を待つことができます。ああ、だいぶ楽になりますわ。
さらに調査すべく、またBritannia に帰還します。で、とにかくサンプル数を稼ぐために、どこに辿り着くという当ても無いままに、ひたすらムーンゲートでぴょんぴょん世界を巡る旅に出発することにします。まあ、そのうち正解に辿り着けるでしょう。
まずBritannia からスタートして、Trinsic→Moonglow→Britannia→Yew→Britannia→Yew→Britannia→Yew→Jhelom と移動していきます。
ここで一旦、勇敢さの神殿に寄って3回目瞑想して、聖者と並びしものとなりました。Jhelom の近くに船をキープしておいて良かったです。ついでにMagic chain を購入し、これで武器も防具も、全員最高のものを揃えられましたかね。
雑用を済ませ、再びムーンゲートの旅を続行します。
Jhelom からSkara Brae→Minoc→Trinsic→Moonglow→Moonglow→Britannia→Yew→Jhelom→Magincia までやってきました。
ここまででわかったこととして、ムーンゲートの発生する場所は、8つの街のすぐ近くである、ということでしょうか。もしかしたら他にもあるのかもしれませんけど、少なくともこの8箇所にあることは確かです。ムーンゲートの挙動をしっかりと解析できれば、移動面がかなり楽になるかもしれませんね。船が無くても、島にある街などに移動することができますしね。
さらに、ある場所でムーンゲートが出現するのは、左の月トラメルの満ち欠けが、その場所ごとに決まった形になったとき。で、そこからどこにワープするのかは、そのときの右の月フェルッカの形によって決定される、というようなメカニズムになっているような気がします。フェルッカはトラメルの3倍のスピードで形を変えていくので、ある場所で発生するムーンゲートからは、飛び込むタイミングによって、3箇所に移動できるということになりますね。
月は新月から満ちていって満月となり、そしてまた欠けていって新月に戻るまで、全部で8種の形状を取ります。フェルッカが3つ変化するごとに、トラメルが1つ変化するので、2つの月が取り得る形の組み合わせは24種類。ムーンゲートが発生する場所は8箇所だとすると、常にどこかでムーンゲートが発生しているということになり、しっくりきますね。
ムーンゲートが発生する各地点について、ムーンゲートが発生するトラメルの形を調べてみたところ、トラメルが満月になったときにムーンゲートが発生するのはMinoc の近くです。その場所で両方の月が満月となったタイミングでムーンゲートに飛び込んでみると、案の定、神殿にワープすることができました。
その神殿で崇高な心について3周期の瞑想を行います。
これでようやく、8つの徳について、聖者と並びしものとなることができましたよ。
しかし、8つの徳について聖者と並びしものとなっただけでは、ゲームは終わりとなるわけではありません。まだまだ探索行は続くのでありました。
91379 ターン、891 Food、9864 Gold
1- Rowdon 8レベル Tinker
2- ジョフリー 8レベル Fighter
3- デュプレ 8レベル Paladin
4- カテリーナ 7レベル Shepherd
5- イオロ 8レベル Bard
6- シャミノ 8レベル Ranger
7- イアナ 8レベル Druid
8- マリア 7レベル Mage
△改めて、Ultima IV 冒険記 その8
2010年12月19日 22時39分05秒 | Ultima
いろいろと世界を巡っていたので、そろそろ迷宮探索を再開することにします。
迷宮の入り口はかなり辺鄙な場所にあるものも多いので、とりあえず行き易い迷宮から潜り、地下8階で別の迷宮に移動する方が楽かもしれません。今いるフロアから上下の階に移動するY-up やZ-down の呪文を使えば、割とサクサク進めそうですしね。
そんなわけで、割とBritannia に近く、船を使わずに移動でき、まだ未探索である、Dastard の迷宮を攻略することにします。
Dastard の迷宮にある宝珠は、STRを+5するというものです。ちょっとしょぼいですね。
迷宮の構造は特に複雑でもなく、割合サクサクともぐっていくことができます。地下6階、7階あたりで分岐がありましたが、7階で無事に祭壇に到達。Red の石を発見することができました。
地下8階には1階まで一直線に登ることができる階段があり、その先には宝箱が沢山ある部屋がありました。そこでちょこちょこ金稼ぎします。これ、随分安易に稼げるのですが、徳が下がったりしないのかなぁ。
再び8階まで降りて、四辻を南に行き、今度はHylothe の迷宮に出ます。
Hylothe の迷宮は、そもそも、どこに出入り口があるのかわからないんですよね。なので、とりあえずX-it の呪文で外に出て、場所を確認することにします。
現れた場所は、アビイスの南部ですね。ここに何かがあるのはPコマンドでわかっていたのですが、浅瀬があったため船で近づくことができず、確認することができなかったんですよね。やっぱりダンジョンでしたか。
で、ちょっと周辺をうろついてみたのですが……。
お、なんと、妙にカラフルな気球があるじゃないですか。これを使えば、もしかして移動がかなり楽になっちゃったりする?
と、喜び勇んで気球に乗り込んでみたものの……。
ただようのみ!
気球に乗ることはできましたが、漂うのみでどの方向にも進んでくれません。風に乗れば進めるかと思いWind の呪文なんかも使用してみましたが、効果はありません。
うーん、気球を操るためのアイテムを入手するか何かしないといけないんですかね。今はまだ時期尚早だったようですので、剃りたる髪を後ろに引かれながら、Hylothe の迷宮に戻ることにします。
Hylothe の迷宮に潜ってみたところ、なんと、いきなり1階に祭壇があるじゃないですか。
まあ、よく考えてみれば、この迷宮は地上から入ることができないので、1階が最下層みたいなものなんですよね。なので、ここに祭壇があるのも不思議ではないのかもしれません。
しかしながら、祭壇の間に行ってみたものの、いくら探索してみても何も発見することはできませんでした。
えー、なんでー? 探し方が悪いのかなぁ? それとも、ここは単なるダミーなんでしょうか。
まあ1階だし、実はもっと別なところに本物があるという風に考えるのが妥当なのかもしれません。せっかくここに来るために、毒エリアを通り抜けてきたりしたのになぁ。
仕方が無いので、祭壇はとりあえず置いておいて、迷宮の下層へと降りていくことにします。
この迷宮にある宝珠は、STR、DEX、INTがそれぞれ+5されるという豪華版。しかし、それに触れた者は一瞬で死亡してしまうのです。
うーん、死ぬっていのは、いくらなんでもちょっとリスクが大きいなぁ。まだ死者蘇生の呪文は使えないしなぁ。とりあえず、ここの宝珠に触るのはやめておくことにしましょう。
そんなこんなで7階まで到達。
このフロアが厄介で、あちこちに階段があるように見えるのですが、どうもワープゾーンがあるらしく、なかなか思った場所にたどり着くことができません。なんとか頑張って法則のようなものをみつけようとしたのですが、なかなかはっきりとしたものはわかりません。周囲を見渡すことができる魔法の珠も有限ですので、そう無駄遣いするわけにもいきませんしね。
結局、たどり着くことができたのは、上下一種類ずつの階段のみ。仕方が無いので、ちょっと気持ち悪いのですが、今回は素直に8階に降りていくことにします。
8階にあった階段を上っていくと、一本道で、一気に1階まで到達。階段から四方に短い通路が延びていて、その先にはバリアが。何か意味ありげでしたが、Dispel の呪文で全てのバリアを解除してみましたが特に何もなし。ちぇ。
祭壇は、結局1階にあったもの以外、みつけることはできませんでした。やっぱり1階の祭壇は本物で、探し方が悪かっただけなのかもしれません。あるいは、ここの祭壇で石を見つけるためには、何か条件があるのでしょうかね。
魔法の材料が尽きかけてきたので、一旦四辻からWrong の迷宮に出て、X-itの呪文で地上にワープして、Britannia に戻ることにします。石を入手できなかったのは気になりますが、どうせ後で気球に乗りに来るときに、またこの迷宮を通ることになるでしょうから、そのときにまた考えることにしましょう。
Britannia でホークウインドに聞いてみたところ、勇敢さと、献身の徳が下がっているみたいです。この2つの徳は既に3周期の瞑想をこなして聖者にならびし者となっているのですが、どうなるんだろ、これ? 徳が下がっちゃったら、また瞑想をし直さないといけなくなるの? 
Baccaneers Den とPows を巡って、呪文の材料とたいまつ、魔法の珠を補充してから、再びDastard の迷宮へ。一気に最下層まで降りて、今度は四辻からShame の迷宮に入ります。
この迷宮にある宝珠は、STRとINTが+5されます。……って、あれ? もしかして、宝珠によってどの能力値が増えるのかということが、真実、愛、勇気の3原理の組み合わせに対応していたりするんですかね? どれがどれと対応しているのかは不明ですけど。勇気はSTR、真実はINT、ちょっとピンとこないけど消去法でDEXが愛あたりでしょうか。
Shame は恥という意味ですので、対応する徳は……、なんだろう? 誠実さ? この辺り英語表記ですので、迷宮の名前と徳との対応関係が、明確でないものもあるんですよね。
Shame はよくわからないので、他の徳についても考えてみましょう。
Dastard(卑怯者)に対応するのは、多分勇敢さでしょうね。Dastard の迷宮にある宝珠ではSTRが+5されるので、勇敢さの原理の組み合わせは不明なのですが、勇気が対応するのかもしれません。
Covetous(強欲)に対応するのは、献身でしょうかね。Covetous の迷宮の宝珠はSTRとDEXが+5されますが、献身の組み合わせは愛と勇気。やっぱり対応関係があるという予想は当たっていそうです。
Wrong は、悪事とか、不正とかいう意味ですが、ちょっと意味の範囲が広いですね。断言はできませんが、対応するのは正義あたりですかね。Wrong の迷宮にある宝珠はDEXとINTが+5で、正義の組み合わせは真実と愛。これもおそらく当たりっぽいですね。
Despise は軽蔑。対応するのは、名誉あたりかな? 宝珠はDEX+5なので、組み合わせはおそらく愛のみ。……ってことは、慈悲ですか。ああ、軽蔑と慈悲の組み合わせだと、なんかそれっぽいかも
Hylothe は、正直ちょっと意味がわかりません。Hylotheism なら物神論となり、要するに物に対する崇拝みたいな感じでしょうか。フェティシズムの親戚みたいなもののようです。意味的にはCovetous に近いかもしれませんね。でも、Hylothe の迷宮の宝珠はSTR、DEX、INT全てが+5されるという効果を持っていますので、愛、真実、勇気全ての組み合わせである崇高な心に対応しているのでしょうか。
まあ、別にこの対応関係がわかったところで、何がどうなるというものでもなさそうですので、この辺にしておきます。続きは、他の迷宮も探索してからでも遅くはないでしょう。
Shame の迷宮の探索を続行。8階からひとつずつ階層を登っていきます。
地下4階でルートが分岐していて、片方は地上までほぼ一直線に登っていくことができるルート。もう片方は普通に迷宮が続いているルートです。
2階で祭壇を発見し、Purple の石をみつけることができました。
石をみつけた後、再び地下8階の四辻まで降下。今頃気がついたのですが、地上へはX-it の呪文で一気にワープできますが、8階まではZ-down の呪文を使ったとしても1フロアずつ降りていくしかありません。やっぱり最下層から登りながら探索していくよりも、X-it の呪文で一旦外まで出て、その後降りながら探索する方が、手間がかからず楽でしたね。
未探索の迷宮は、残すところDeceit だけですね(本当は迷宮は全部で8つあるんでしょうけど、8つめはまだ場所がわかりません。アビイスにあるんですかね?)。都合が良いことに、Deceit の迷宮へは、Shame にある四辻から移動することができます。
四辻からDeceit の迷宮へ。まずはX-itの呪文で地上に出て、外でキャンプを張って休憩してからセーブ。しかる後に、Deceit の迷宮に挑みます。
ここにある宝珠は、INTを+5してくれます。Deceit は嘘、偽りという意味ですので、対応する徳は誠実さですね。
途中でルートが分岐していて、片方はまだ未探索なのですが、進んでいった先で7階まで到達し、祭壇を発見します。
祭壇でBlue の石を発見します。よしよし。
祭壇で発見することができる石の色ですけど、ここまで入手した6つについてみてみますと、真実に対応するDeceit の迷宮ではBlue、愛に対応するDespise の迷宮ではYellow、勇気に対応するDasterd の迷宮ではRed となっています。で、勇気+愛がOrange、勇気+真実がPurple、真実+愛がGreen。微妙に違いますけど、減法混色になっているようですね。ということは、全部混ぜのHylothe の迷宮にはBlack Stone があるということになるんでしょうか。後ひとつ、どこにあるのかわからないのですが、どこかにWhite Stone も存在するということになりそうです。
迷宮内をもっと探索してもいいのですが、石もみつけましたし、金もそろそろ上限に近づいていますので、ここいらで退散することにしましょうか。8階まで降りて、四辻からWrong の迷宮に出て、Britannia に帰還します。ロードブリティッシュに謁見して、レベルアップ&回復をしたところで、今回はここまで。
かなり進展してきて、なんとなくゲームの終わりが見えてきたような気がしますよ。今年中にクリアできるといいなぁ。
79546 ターン、940 Food、9853 Gold
1- Rowdon 8レベル Tinker
2- ジョフリー 8レベル Fighter
3- デュプレ 8レベル Paladin
4- カテリーナ 7レベル Shepherd
5- イオロ 8レベル Bard
6- シャミノ 8レベル Ranger
7- イアナ 8レベル Druid
8- マリア 7レベル Mage
△改めて、Ultima IV 冒険記 その7
2010年12月08日 23時45分17秒 | Ultima
Britannia に戻ったのでホークウインドに徳について尋ねてみたところ、まだ聖者に並びしものとなっていない、慈悲、正義、崇高な心の3つについても、全て昇華のときを迎えているらしいです。崇高な心だけはまだ神殿の位置がわからないのですが、それ以外の神殿については、近くに寄ったときにでも瞑想しに行くことにしましょうか。
ちょっと迷宮探索は休憩して、あちらこちらを彷徨ってみることにします。
船に乗って、Baccaneers Den からMoonglow、Lycaeum、Vesper、Minoc と移動。途中、乗ってきた船を壊されて、ベアティ島で足踏みしたりもします。
アビイスで海賊船を壊しまくったのが効いたのかどうか、どうも最近、海賊船をみかけなくなってきたような気がします。おかげで海に出たくてもなかなか出られないというケースに陥りがちです。ちょっと前なら、無駄に沢山いたんだけどなぁ。
あちこちさまよっていたら、いつの間にかRowdon が死んじゃっていたので、一旦Britannia に帰還。金も貯まったので強い装備を買いたいのですが、近くに船が無いので、Baccaneers Den にもJhelom にもいけません。不便だー!
続いて、そろそろ本気になって、“愛のろうそく”を探しにいくことにしましょうか。
“愛のろうそく”については、既に「閉ざされた湖の秘密の場所にある」、という情報を得ています。で、湖ってどこだろう、という話になるのですが、マップを睨んでみると、川や湾は多いのですが、湖と呼べそうなところって案外少ないんですよね。
で、どうも怪しそうなのが、ココです。
北東にある献身の神殿の周辺も湖と言えるかも知れませんけど、あまり怪しそうなところは見当たりませんし、多分違うでしょうね。
そんなわけで、怪しいと思われる湖周辺にある、山や毒の沼地なんかを歩いて探索してみますが、まるで成果はありません。湖の中に船で漕ぎ出したいなぁとも思いますが、湖の中に海賊は居ませんし、橋がかかっているので外から船で乗り込むわけにもいきません。
そんな中、Blink の呪文でジャンプしてみると、湖の南岸っぽいところに到着しました。そこは山と湖とで閉鎖されているので、歩いてたどり着くことはできません。この場所には何も無いようですが、もしかして、ここと同じようにBlink でたどり着けるような場所に何か隠されていたりするんですかね。
Blink を使って、それっぽそうなところをめがけてぴょんぴょんジャンプしていると、山中に隠された村を発見することができました。
っていうか、ここ、以前からマップ上にマークがあって何かが存在しているということはわかっていたのですが、これまでずっと、近くにある「慈悲の神殿」のマークだと勘違いしていましたよ。なんだ、村だったのか。
この村の名はCove。そういえば、Lycaeum にあった望遠鏡であちこち覗いたときに、ひとつだけ、どこの地図なのかわからないものがあったのですが、それがこのCove だったようです。
入ってすぐのところに居た人によると、Cove は平和と英知の町、だそうです。ここに“愛のろうそく”があることは間違いないでしょう。いろいろと情報収集を開始します。
南西に焚き火を囲んだ4人の魔術師がいました。適当にキーワードを入れて尋ねてみて、「たった1つの公理が時の流れより永遠であり、昼と夜のくり返しよりも果てなきものなのだ」、「3つの原理の組み合わせを知らねばなりません」「徳の3つの原理を組み合わせてできるものとは、時空を越えた存在を示す言葉によって象徴されます」「公理の全容は、そのどの部分よりも遥かに遠大である」「たった1つの公理が全ての物事を包含する」などの情報を入手。うーん、思わせぶりだけど、大して重要でもないような気もしますね。
山の中にいた少年から、アビイスに入るには船が必要で、しかもそれは魔法で丈夫にしておかなくてはならないという話を聞きます。前に島に上陸はしたのですが、そこからさらに進むためには、何かが必要なんでしょうね。
さらに、アビイスのことをブリスフルに聞いてみるよう教えてもらいます。
徳と、それに対応する原理の組み合わせについては、町と城で教えてもらうようアドバイスを受けます。以前、愛が関係している徳については、Empath Abbey でいろいろ教えてもらったのですが、他の城でも聞けるのかなぁ?
ポールという吟遊詩人が、愛についての歌を歌っていました。
「私は愛のろうそくに火を灯す。愛さえあれば問題は全て消滅するのさ」
お、ろうそくの話題が出ましたね。でも、内容的にはあんまり役に立ちそうにはありません。
村中をいくら探しても、どうしてもブリスフルを発見することができません。おかしいなー、と思っていたのですが、どうやら村の中を流れている川に棲む、不思議なたつのおとしごとがブリスフルだったようです。敵かと思って、初めは避けて歩いていましたよ。
さっそくアビイスについて聞いてみると、「誠実と慈悲と勇敢の神殿で3周期の瞑想をすれば、そこへ入る方法がわかるわ」とのこと。あれ、3周期の瞑想で得られる情報は慈悲の神殿でしか聞いていませんけど、これって結局、ろうそくと本と鐘を使えってことなんじゃないですかね?
さらに、神殿のアンクが写本の間への入り方を知っているとも教えてもらいました。
そのアンクですが、町の北東にある神殿に安置されていました。
写本についてアンクに尋ねてみますが、「写本の間へ入る者は・・・」とか言ったきり、言葉を濁してしまいました。えー、何、それ? 聞き方が悪いのかなぁ? 幾つか単語を試してみますが、反応は芳しからず。ま、いいか。
魔法について、「8つの徳からなる聖者であり、3つの部分からなる鍵を持ち、言葉を知り、純粋なる公理をも知らねばならぬ」という情報を教えてもらいます。うーん、前半はともかく、後半はちょっと意味がわかりませんね。言葉とか公理とかって、何だろう?
話を聞いて回りましたけど、結局、愛のろうそくは発見できず。そもそもろうそくの話題自体、ほとんど出てきませんでしたしね。
毒の沼地を通った先に居る、世捨て人のスローブンが怪しいんじゃないかと思うんですけどね。この人、何を聞いても有益な情報を返してくれないんですよ。どうにかして口を割らせられないかなぁ……。
と、地図を見直してみたら、アンクのある北東の神殿の横っちょに、怪しい2マスの空間があるじゃないですか。神殿の中には6箇所の溶岩地帯があるのですが、そのうちの1つを通り抜けて隠し小部屋へ移動。そこで探索してみると、無事、“愛のろうそく”を発見することができました。やれやれ。
一旦Britannia に戻って回復。金が貯まっているので船で買い物に出たいのですが、Britannia 周辺には全然船がいないので、わざわざVesper まで行って、以前乗り捨てていた船を利用することにしました。この船は、大事に乗らないといけないなぁ。
Baccaneers Den に移動して、Magic Wand とMagic Bow を購入。これで全員、一番強い飛び道具を装備することができました。
ところで、Baccaneers Den に移動するときに六分儀を使用して座標を確認していたのですが、何か変だなーと思ったら、この世界では、縦が経度で、横が緯度だったんですね。そのせいで、Baccaneers Den に行こうと思っていたのに、間違えてMagincia に着いちゃったりしちゃいましたよ。
その後Britannia に戻ってレベルアップ&回復をしたところで、今回はここまで。
74136 ターン、1372 Food、1217 Gold
1- Rowdon 8レベル Tinker
2- ジョフリー 8レベル Fighter
3- デュプレ 8レベル Paladin
4- カテリーナ 7レベル Shepherd
5- イオロ 8レベル Bard
6- シャミノ 7レベル Ranger
7- イアナ 8レベル Druid
8- マリア 7レベル Mage
△改めて、Ultima IV 冒険記 その6
2010年11月14日 23時33分01秒 | Ultima
上限近くまで金が貯まったので、Magic wand やMagic bow なんかの強力な武器や、魔法の材料なんかを購入してから、Despise の迷宮に再チャレンジします。
3階まで降りたところで、前回とは別の階段を降りてみたところ、違うエリアに出ました。途中あまり広いエリアもなかったので、そのままとんとん拍子に8階まで降りることができました。
この8階にも、4階にあったのと同じ宝珠がありました。
効能は4階にあったものと同様に、ダメージを食らうもののDexが+5されるというもの。やっぱりこれ、色つきの石とはまた別なもののようですね。
8階が最下層っぽいので、一度3階まで戻り、前回のルートへ。魔法の珠で5階のマップを確認してみると、なんだか緑色の怪しいマークが。これが祭壇かしらん。
このエリアでは、明かりを消されたり、バリアがあったり、毒エリアがあったり、落石があったり、トラップがふんだんに設置されています。
苦労しながら、どうにか祭壇と思しきマスまで移動。
祭壇の間で、Yellow の石を発見。これでこの迷宮でやれることは全部やりましたかね。全8階なのに、5階に祭壇があるというのが微妙に気持ち悪いですけどね。
迷宮の内部では、曲がり角や分かれ道など、要所要所に必ず敵が出現するエリアが存在しているのですが、こいつらは倒しても倒しても、通るたびに何度でも出現するので、メチャクチャうっとうしいです。迷宮内部での戦闘は通路が狭いことも多く、戦闘にやたら時間がかかってしまいます。迷宮内ではセーブできませんので、なかなかお手軽に迷宮攻略するというわけにもいかないのが辛いですね。まあ、金を貯めるにはうってつけですけど。
そんなこんなでまた少し金が貯まったので、あちこち回って装備を整え、今度はDespise の迷宮から見て北東方向にある、Wrong の迷宮を攻略することにします。
この迷宮で発生する固定戦闘は、Despise の迷宮以上に細長い場所で戦わされることが多くて、操作がとても面倒くさいですね。
Wrong の迷宮にある宝珠は、DEXとINTを+5してくれます。Despise よりも高性能ですね。
祭壇をみつけることができないまま、するすると8階まで到着。とある場所で戦闘が発生したのですが、その中央に祭壇らしきものが設えられていました。
これがWrong の祭壇かと思いましたが、戦闘中にはSearch コマンドは使えませんし、何をしても反応してくれません。結局これが何なのかはよくわからず。とりあえずスルーして、先へ進むことにします。
そのエリアを通り抜けて、別なルートで階段を上っていきます。が、なんとなく変な感覚を憶えます。これ、Wrong ではない、別な迷宮に迷い込んじゃっているんじゃないかなぁ?
さまよっている途中で魔法の珠が尽きてしまい、きちんと探索するのが困難になってしまったので、迷宮から一気に脱出するX-it の呪文を試してみることにします。すると、入っていったはずのWrong の迷宮とは異なる場所に出現しました。ここはどうやら、Dastard の迷宮、らしいです。
迷宮の近くの海岸線には乗り捨ててある船があったので、多分既に訪れたことがある場所なんだろうなぁと思いつつ地図を睨んでいると、ここはTrinsic から西に行ったところのようです。ああ、こんなところに迷宮があったのか。完全に見落としていました。でも、帰りやすいところで助かりました。
一旦Britannia に戻ってから、各種アイテムを買い揃えて、Wrong の迷宮に再チャレンジ……、と思ったのですが、魔法の珠を買うためにBaccaneers Den に来たときに、町の北西に謎のエリアがあることを思い出しました。
Dispel の呪文でバリアを突破し、そこに居たモンスターを倒して閉鎖エリアに突入します。
そこにあったのは、魔法の材料屋。特別な材料を売っているわけでもなく、価格設定も他の店と同様。なんだ、もっとすごいものがあるかと思ったのに、これだけなのか。
この店に行くためにはモンスターを倒して、なおかつDispel の呪文も唱えなくてはならないので、ちと無駄が多いですね。他の町にある店でも充分用は足りますし、わざわざここを使用する必要はありませんね。まあ、緊急に必要になったなら利用する、といったくらいでしょうか。
改めてWrong の迷宮に再チャレンジ……、と思ったのですが、せっかく船に乗ったので、ちょっとアビイスの様子も確認しておこうと、船で南東部へと移動します。
入り口である島の西部から入ってみると、入り江には海賊船がうじゃうじゃいます。うわぁ、うっとうしいなぁ。
とりあえず端から撃破。数は多いのですが、飛び道具を使ってこない海賊どもは、割と楽な相手です。
海賊どもを蹴散らして島に上陸すると、その先は毒の沼地や溶岩地帯。歩きにくいことこの上ありません。
溶岩地帯を進んでいくと、何か意味ありげな箇所がありました。試しにアイテムを使用してみると、“勇気の鐘”が反応します。
同じような場所が他にも2箇所ありますので、そちらで“愛のろうそく”と、“真実の書”を使用するのかと思ったのですが、所持していない“愛のろうそく”はともかく、“真実の書”を使ってみても特に反応はありません。
なんとなく適当に、モンデインの骸骨を使用してみたのですが……。
なんじゃこりゃー。意味がわからーん!
今のは無かったことにして、ロードしてやり直し。
過去に得た情報を見てみると、やっぱり“真実の書”もここで使用するっぽいんですよね。そこで、鐘を使った場所で“真実の書”を使用してみると、今度はきちんと反応してくれました。
ここでさらに“愛のろうそく”を使用すればいいんでしょうけど、まだ発見していないので、今回はここまでです。
ついでに、ここでも“モンデインの骸骨”を使用してみました。
なんだ、ここで使用すればいいのか。いや、“モンデインの骸骨”については、どのようにしろとかいう情報を全く得ていませんので、本当にこれで良かったのかは不明ですけどね。
でもさっきの場所で使用するのと、一体何が違うんだろう? どっちも同じ火山の火口だろうに
アビイスにはもう一箇所、北側に上陸できる地点があります。上陸して細い山道を進んでいくと、そこには謙譲の神殿がありました。
一旦セーブして、とりあえず1周期の瞑想を行い、マントラを唱えたのですが、それではダメだと言われてしまいます。あ、謙譲のマントラは「MUL」だと思っていたのですが、そういえば謙譲のマントラは誇りのマントラの逆だという話もありました。「MUL」というマントラはMagincia にいた亡霊から聞いたものですので、謙譲ではなく、滅びる原因となってしまった誇りのマントラだったわけですね。
というわけで、「MUL」をひっくり返して、「LUM」というマントラでリトライ。今度は上手くいったようです。
瞑想を1周期行うことで、「自らの行いと違うことを主張してはならない。謙虚な行いこそが肝心なり」という啓示が、瞑想を2周期行うことで、「邪悪なる力を用いてはならない。その力は汝自身をも打ち負かすであろう」という啓示が得られました。ま、あんまり重要じゃないですね。
で、瞑想を3周期行うことで、謙譲の徳において聖者に並びしものになることができました。
しかしながら、用事を済ませて帰ろうかと思ったところ、船に乗り込む前に、海賊船の砲撃を喰らって停留中の船を沈められてしまいました。
仕方がないからその海賊船を分捕ろうかと思ったのですが、なぜか海賊船は海岸線に隣接してこないので、それも叶いません。
いろいろと試してみましたが、どうにもこうにも手がありません。やむなく、わざと全滅して、Britannia に帰還することに。まあ、買い物した直後だったので、所持金がそれほど多くなかったのが救いでしたかねぇ。
所持金と食料がそれぞれ200まで減少してしまいましたが、気を取り直して再出発。手持ちが心細いので少し野良モンスターを狩って食料を補充してから、今度こそ、Wrong の迷宮に再挑戦です。
Wrong の迷宮は、Despise の迷宮よりも、意地悪な構造をしているところが多いような気がしますね。特にこのトラップだらけの5階とか、ひどいよね。
道中、前回は未到達だった宝箱が沢山落ちている場所なんかを発見したりして、7階までは多分もれなく探索。そして7階で、前回Dastard の迷宮と接続していた下り階段とは別の下り階段につながっているルートを発見し、その先で祭壇を発見しました。
が、その祭壇の間に行く前に固定戦闘が挟まるのですが……。
あれ、祭壇の間がある西に行くことができません。
普通は通過できる壁があったり、適当な床を踏むとスイッチが入って隠された通路が出てきたりするのですが、どうしてもそれを発見することができません。なんでー? 西に行けるのは、まず間違いないはずなんだけどなー。
祭壇はとりあえず置いておいて、他を探索することにします。するとその先で、Despise の迷宮にもあった、祭壇っぽいものが中央に置いてある四方向に進める部屋を発見しました。どうやらこの部屋から、4つの異なる迷宮に移動することができるようですね。
この四辻から北に行くとDeceit、南に行くとHylothe、東に行くとShame、西に行くとWrong の迷宮に出るようです。前に潜ったときにはDastard に出ましたので、それとはまた異なる四辻のようです。
実のところ、確認できている迷宮の入り口はまだ五箇所だけで、Hylothe の迷宮はどこにあるのかわかっていないんですよね。ですので、ここを通っていけば、新天地に出られるのかもしれません。しかしまずは確認できている迷宮から潰していきたいので、他へ行く前に、Wrong の迷宮の祭壇にたどり着くことを考えましょうかね。
祭壇の前にあるフィールドへ行き、いろいろと試してみますが、どうもうまくいきません。そんな中、Dispel の呪文で青いバリアをはがしてみたところ、ようやく西側への通路が出現。良かったー。
その先には祭壇があり、Green の石を発見します。
帰り際に、前回潜ったときにたどり着いたもうひとつの四辻に寄って、移動先を確認してみます。
こちらの四辻は、東がWrong、南がHylothe、北がDespise、西がCovetous につながっています。
石を発見したので、Wrong の迷宮にはもう用はありません。そこで、新天地を求めて、X-it の呪文を使い別の迷宮から外にでてみることにします。
以前のプレイ日記を読み返してみると、Covetous の迷宮を発見しているようなのですが、実は今回のプレイではどこにあるのかまだ確認できていないんですよね。まあ前回たどり着いているのなら、そうそう変な場所に出ることもないと思いますので、Covetous の迷宮から外に出てみることにします。
なんだ、ここー!
どうやらここは、Minoc のすぐ南西のようです。しかし、海と山とで一切の道が閉ざされていて、一歩も動くことができません。
ここから進む道は3つ。通りがかった海賊船を略奪するか、再び迷宮に潜って別な迷宮から脱出するか、あるいは全滅してBritannia にワープするか、です。
金もある程度貯まっているので、全滅は嫌だなぁ。なので、しばらく船が通りがかるのを待ってみますが、どうにも船が通りがかる気配がありません。
うーん、仕方がない。腹をくくって、もう一度ダンジョンに潜りますか。
というわけで、やむなくCovetous の迷宮を探索することにしました。それなりに消耗していますので、ここはあまり本気を出さずに、さっさと最下層まで降りることを最優先してもいいのかもしれません。
Covetous の迷宮にある宝珠は、STR とDEX が+5されるようです。誰に触らせるのかを決めておいた方がいいのかもしれませんね。
途中、宝珠に触れたジョフリーが死んでしまったり、ルートの分岐があってきちんと正しいルートを進んでいるのか不安になったりましたが、幸運にも祭壇を発見することができました。
その後8階まで降りて四辻に到着。ここはWrong の迷宮にあったのとはまた別な四辻みたいで、東がCovetous、北がDastard、南がHylothe、西がShame につながっています。
Hylothe はどこにあるのか不明ですし、Shame は船で川をさかのぼったところにあるので、船がないとそこから帰還することはできません。そんなわけで、一番安全確実なルートだと思われる、Dastard の迷宮から帰ることにします。
X-it の呪文で一気に地上へ。地上のモンスターどもを蹴散らしつつ、這う這うの体でどうにかBritannia に帰り着くことができました。やれやれ、どっこいだよ。
ロードブリティッシュにレベルアップ&回復をしてもらったところで、今回はここまで。
62175 ターン、20 Food、4173 Gold
1- Rowdon 8レベル Tinker
2- ジョフリー 7レベル Fighter
3- デュプレ 8レベル Paladin
4- イアナ 7レベル Druid
5- イオロ 7レベル Bard
6- シャミノ 7レベル Ranger
7- カテリーナ 6レベル Shepherd
8- マリア 6レベル Mage
△改めて、Ultima IV 冒険記 その5
2010年11月13日 21時45分53秒 | Ultima
これからやらなきゃいけないことを、ちょっと整理してみます。
まず、ルーンがひとつ未入手。これはJhelom にあるはずです。
それから、愛のろうそくも未入手。「閉ざされた湖の秘密の場所にある」という情報を得ていますので、それっぽいところを探索しなくてはなりません。
神殿での瞑想は、まだひとつも着手していません。既に瞑想して聖者に並ぶものになれるものもいくつかあるはずなので、近くに寄ったときに済ませる予定ですが、済ませたからといって特に特典があるわけでもありませんので、別に急ぐ必要はないでしょう。
ダンジョンもまったく攻略していません。これもおいおいですかね。
後は、アビイスです。多分、マップ南東部にある島だと思うのですが、ここも未探索。愛、真実、勇気の3つのアイテムが揃わないと行けないはずなので、これも後回しにせざるを得ないでしょう。
まずは勇敢さのルーンを回収するために、Jhelom へ。
呪文リストを眺めていると、Dispel という、エネルギーフィールドを除去する呪文がありました。Jhelom には通過することができない青いフィールドがあるのですが、もしかしてこの呪文を使えば突破できるんじゃないかなぁ。
で、試してみたところ、案の定、Dispel で青いバリアを破ることができました。
バリアを突破した先のマップ南西部に、美しい魔女・シノーラがいました。彼女から、酒場の主人に六分儀について聞くよう教えられます。あ、そういえばそんなアイテムもあったような覚えがあります。船で移動するときに、何か恩恵があるんでしたっけ? 後で聞いておこう。
ヒントは教えてもらっていませんでしたが、適当に探してみたら、街の南東隅で勇敢のルーンを発見しました。なんとなく釈然としませんが、まあ、良かった、良かった。
さらに移動して、北西の隅で、Jhelom の街を取り囲んでいる通路を作ったと言う、ノストロと出会いました。彼はこの通路を作ったものの、そのままここに閉じ込められてしまったようです。以前に、ルーンについてはノストロに訪ねよ、という情報を得ていたので訪ねてみたところ、この通路にルーンが隠されていることを教えてもらいました。まあ、もう入手済みなんですけどね。
酒場の親父に金を渡して、六分儀について教えてもらいます。
「航海するなら六分儀がなきゃどうしようもないぜ。ギルドの店で、Dという品物について聞いてみるといいゼ」
最後の“ゼ”がカタカナなところが粋ですね。
ギルドのメニューには3つの品物が記載されているのですが、4つ目の裏メニューがあり、それを指定すれば六分儀を購入できるわけですね。
ルーンを入手したところで、さっそくJhelom のすぐ南の島にある勇敢さの神殿へ。
そこで3回瞑想すると、なんか変なマークが登場し、聖者と並びしものとなりました。
道を間違えて無駄に戦闘をしたこともあり、一旦Britannia に帰還して、レベルアップ&回復。
ホークウインドに訪ねたところ、慈悲と崇高な心以外の徳は、全て昇華の時を迎えているらしいです。サクサク進めていくことにしましょうか。
続いてBaccaneers Denへ移動し、ギルドで六分儀を購入しようとしたのですが……、
1Gold 足りない……。
この周辺には、金を落とさない水棲モンスターしかいないので、この1Goldがはてしなく遠い。手持ちの何かを売ってもいいんだけど、今回は撤収することにします。
船で北進して大陸に上陸し、マップ北東部へ移動し、献身の神殿で瞑想し、献身の徳において聖者と並びしにものになります。
ちょっと南下して、Vesper にあるギルドにて、六分儀を購入します。六分儀を使用すると、現在地の座標を知ることができます。ですが、広大なマップの座標だけを教えられても、直感的には現在位置はわかりませんね。普通にマッピングをした方が、ずっとわかりやすいかもしれません。
あ、でも、洋上にある島の位置を確定させるときには役に立つかも。
さらに船で東へ移動し、今度は誠実の祭壇で瞑想。
その後、一旦Britannia に帰還して体力をかいふくさせてから、Britannia の東にある慈悲の神殿へ。
慈悲はまだ徳が不十分なので、聖者と並びしものにはなれませんが、代わりに「アビイスの入り口にて、愛のろうそくに火をともせ」という掲示を受けます。
しかしこの情報、充分な徳を積んでいたなら得られないんですよね。ここはともかく、他の神殿については、今回みたいな情報が得られないということになるんですけど……。得られなくても問題ない情報ならいいのですが、場合によっては、一度徳を下げてから瞑想したりしなくちゃいけないのかなぁ。
続いて、Yew の北東の岬にある、正義の神殿へ。ここだけじゃないのですが、神殿には毒の沼地に囲まれているところが多いですね。
そういえば、聖者と並びしものになることしか考えていなかったんで、毎回々々3周期の瞑想を行っていましたが、これを減らせばどうなんだろう?
ということで、1周期だけ瞑想してみると、「人様の金を盗むことは、不義のことにて、容易にはぬぐい去れぬ罪なり」という啓示を受けることができました。一度瞑想すると、しばらくの間、瞑想することができくなってしまうので、一気に情報を入手することはできません。
あと、既に聖者に並ぶ者となることができた神殿でも、もう一回情報入手することができるのかどうかが問題ですね。
というわけで、実験的に、献身の神殿へ行き、1周期の瞑想してみることにします。すると、「汝の最後の金貨をも与えるがよい。それこそが献身の証なり」という啓示を受けることができました。あ、良かった。ちゃんと情報を入手できるんですね。周期が少ないと、あまり大した情報は入手できないようですけどね。
面倒くさいから、神殿の前で事前にセーブしておいて、瞑想して啓示を受けたらすぐさまロードし直して周期を変えて、改めて別の啓示を受けるということにします。まあ、とりたててずるいと言うほどの行為でもないでしょう。
というわけで、改めて正義の神殿へ。
瞑想を2周期行うと、「平和に暮らす者を攻撃することは、厳しく罰せられるべき罰なり」という啓示が。ありゃ、なんか、ゲーム的にはあまり意味がなさそうな啓示ですなぁ。こういうのもあるのか。
それはそれとして、改めて3周期の瞑想を行ったのですが、聖者と並びしものにはならず、「邪悪でない生き物を殺してはならない たとえそれが汝を襲いし時でも!」という啓示を受けてしまいました。
あれ? 確かホークウインドにはもう充分だ、みたいなことを言われたと思ったのになぁ。その時点からまた、徳が下がったりしたのかしらん。
一旦Britannia に戻ってホークウインドに話を聞いてみると、正義の徳は、まだ足りないよと言われてしまいました。えーと、どこかで邪悪じゃない者を攻撃しちゃったんですかね? そんなこと、したかなぁ?
今度はTrinsic の西にある、名誉の神殿へ。
1周期と2周期の瞑想を行い、「他人の金を取ることは不名誉な行いなり」、「邪悪でない生き物に、戦いを仕掛けるのは、いかなる意味においても不名誉なり」という、あんまり役に立たない啓示を受けます。
そして3周期の瞑想をすることで、聖者と並びしものとなることができました
あれ? 誠実のときと同じマークなんだけど……。シンプルなマークであることと相俟って、かなり手抜き感が溢れていますね。
続いて勇敢さの神殿へ。
1周期と2周期の瞑想で、「邪悪なる生き物との戦いに勝つことは、汝の魂の勇敢さを高めることなり」、「深手を負う前に戦いから逃げるのは、いくじなきことの証なり」、という啓示を受けます。これも役立たずな情報だなぁ。ま、いいか。
これで6つの神殿を訪れて、そのうち4つで聖者と並びしものとなることができました。
でも、あと2つ、謙譲と崇高な心の神殿の場所がわかりません。謙譲のほうはMagincia と対応しているので、もしかしたらアビイスにあるのかもしれません。崇高な心の神殿は、Skara Brae で、「満月の門を入るのだ!」という話を聞いているので、ムーンゲートに入ったりするなど、ちょっと特殊な行為が必要になってくるのかもしれません。
神殿めぐりにも飽きてきたので、Britannia の北に広がる山脈の中にある、Despise の迷宮に潜ってみることにします。
迷宮内は通常は3D表示されますが、敵と遭遇したときには地上と同じ2D戦闘になります。
戦場が狭いので、敵を倒すだけなら地上よりも楽かもしれません。しかし地上と異なるのは、戦場内に宝箱が落ちていることです。これを回収するためには、いちいちそこまで移動していかなくてはなりません。正直なところ、8人パーティーでちまちまとそれをやるのはとても面倒です。なので私は、敵を全部倒したら、まず7人をさっさと戦場の外に退場させてから、宝箱開き役であるRowdon ひとりで宝箱を回収しています。
1階で体力を回復することができる泉を発見。これで長期戦になっても安心です。もっとも、呪文やアイテムなどの消耗品もありますので、そう長居はできませんけどね。
地下4階まで降りたところで、宝珠を発見しました。
これに触ったRowdon は200のダメージを食らってしまいましたが、DEXが+5されました。
しかし、石の色については、特に説明はありませんでした。これでいいのかなぁ? それとも、石と宝珠は、別な存在なんでしょうかね。
しばらく探索を続けていましたが、周囲を探索する魔法の珠と、呪文を調合するハープが乏しくなってきました。そして何より、Gold が上限の9999に近くなってきました。ダンジョン内は、地上よりもかなり効率よく金を稼げるような気がします。稼ぎ過ぎても意味がないので、ここいらで一旦撤収することにします。
Britannia に戻ってレベルアップ&回復をしたところで、今回はここまで。
49604 ターン、1664 Food、9346 Gold
1- Rowdon 8レベル Tinker
2- ジョフリー 7レベル Fighter
3- デュプレ 7レベル Paladin
4- マリア 5レベル Mage
5- カテリーナ 6レベル Shepherd
6- シャミノ 6レベル Ranger
7- イオロ 7レベル Bard
8- イアナ 7レベル Druid
改めて、Ultima IV 冒険記 その4
2010年11月01日 00時43分25秒 | Ultima
Lycaeum の城を出てから、船に乗って北にある島へ移動。そこには誠実の神殿がありました。そこで瞑想してみると、「地獄のアビイスの入り口にて、真実の書を読むのだ」という啓示を受けます。
あ、神殿でも情報を入手できるのか。どうせ瞑想するのも先の話だと思っていたので、神殿は場所をチェックするくらいしか意識していなかったのですが、とりあえず訪れてみるくらいはした方がいいのかもしれません。
誠実の神殿の近くに、「Deceit」というダンジョンを発見したので、ちょっと潜ってみます。
Ultima の世界のダンジョンは3D表示です。ちょっとさまよってみますが、まだ本気で攻略に乗り出す時期でもありませんので、すぐに撤収します。
船で北上し、Vesper の村にあるギルドでアイテムを補充。そしてその近くにある献身の神殿に行って、瞑想してみます。
「自らの血を流して他の命を救うことは、賞賛されるべき徳なり」という啓示を受けますが、これって単にまだ徳が不十分ってことですかね。治療所で献血を求められるので、それを一生懸命こなせば献身の徳が上がっていくんでしょうね。
その後、一旦Britannia に帰還して回復&レベルアップ。
ホークウインドにお伺いを立ててみると、勇敢さと名誉の徳については、昇華の時が来たみたいです。他の徳も、一応マイナス評価ではなさそうな感じですね。
装備を整えるために、強い防具を売っているTrinsic へ移動。Plate mail とCrossbow をいくつか購入します。
環状に連なっているの列島は大体歩き回ったので、今度は船で内海を探索します。
以前マッピングしたときには島の位置を適当に配置したままだったので、正確な島の位置を求めようかと思ったのですが、実は過去に作成したマップは、大陸の方も一部マップがずれている場所があることが判明しました。地形が多少ずれていたとしても、プレイするのにはなんら問題はないのですが、それでもやっぱり気になるので、一からマッピングしたくなっちゃいますね。でもそれをやるにはちょっと時間がかかりすぎます。まとめてマッピングするんじゃなくて、歩きながら少しずつアップデートしていくしかありませんね。
で、洋上に浮かぶ孤島にあった、Magincia の街にやってきました。
Magincia は謙譲の街、だったのですが、人々が驕り高ぶってしまった結果、遂には滅亡してしまいました。そんなわけで、Magincia の街は廃墟となってしまっています。
Magincia の街中はモンスターだらけ! と思いきや、彼らは襲ってくるわけではなく、きちんと会話が成り立ちます。
そんなわけで、おそるおそる情報収集。ところどころに毒の沼地があり、移動しない固定キャラと会話するためにはその中に踏み込んでいかなくてはならないので、毒消しの呪文であるCure を大量消費しなくてはなりません。
大蛇から仕入れた情報によると、謙譲のルーンはここにはない、ポウのバーレンに聞いてみな、とのこと。うん、それは知ってる。なんで蛇がこんなこと知っているんだろう? 別れ際に蛇から襲撃されてしまいますが、これはあっさりと撃退します。
フォールトレスなら誇りのマントラを知っているだろう、という情報を入手。そのフォールとレスは、滅びた武器屋のカウンターで発見しました。謙譲のマントラが“MUL”であるということを聞き出すことができました。
昔ガイコツが持っていたという銀の角笛。神殿の悪魔の衛兵の前を抜けるには、角笛がいるとか。さらに、「ワイヤードラムは謙譲の神殿に行ったことがあるはずだ」、「角笛はデミトリーに聞くように」という情報も入手。
ワイヤードラムによると、アビイスの島の北の岸に神殿があるそうです。そしてデミトリーによれば、角笛についてはレディー・マーシーの侍女が知っているとの事。
町のはずれでただ一人たたずんでいた、羊飼いのカテリーナと遭遇しました。どうやら彼女は、Magincia 唯一の生き残りのようです。
カテリーナが仲間に加わり、これでパーティーは7人になりました。後はMoonglow のマリアだけなのですが、彼女、どうやったら仲間になってくれるんだろう?
またBritannia に帰還して、レベルアップ&回復。そして、以前入手していた、「崇高な心のルーンはブリタニアの宝の部屋にある」という情報を思い出したので、宝の部屋を探索して、無事に崇高な心のルーンを入手することができました。ルーンの入手はSearch コマンドですが、宝箱を開けるのはGet Chest コマンドなので、盗みを働くことなく済ませることができました。やれやれ。
これでルーンは7つ入手。残るはJhelom にあると思われる、勇敢さのルーンだけです。
続いて、Pows から船で東へ航行していったところにある島にある、Baccaneers Den の村を訪問します。
ここには海賊やオークなど柄の悪い連中が大勢たむろしていて、どうも雰囲気がよろしくありません。街の周りに張り巡らされた堀には、Serpent が生息していたりしますしね。
街の隅で隠れていた男・スニフレトから、「失われた、空気より軽い物はヒスロスの迷宮の近くにあるんだ!」という情報を得ました。“空気より軽いもの”って、何だろう?
黒魔術師のスターライトから、マジックミサイルの調合方法を教えてもらいました。まあこれは、“Mystic Wisdom”に書いてあることなんで、どうでもいいんですけどね。
ジェレミー・ジェームズ・シャイロックという、妙に卑屈でなれなれしい海賊から、特別な迷宮について、いろいろと話を聞きます。「物欲の迷宮であるヒスロスへは、偉大な城にある秘密の入り口からしか入れません」。偉大な城って、Britannia のこと? それともアビイスとかにあったりするんでしょうかね?
「この森に入れば破滅が待っているぞ!」という警告を放つ魔術師がいました。「この中には暗黒の領域がある」「邪悪な者がおまえを焼き尽くすだろう」とのことです。
森に入ってみたのですが、暗黒の領域というのがどこなのか、結局よくわかりませんでした。
怪しいのは、北西のエリアです。
変なモンスターが見えるのですが、青いバリアがあり、接触することはできませんでした。
以前に望遠鏡で覗いたBaccaneers Den の地図はこんな感じです。
この北西部のエリアは壁に囲まれていて、侵入することができません。このモンスターが居る部分はともかく、他の壁は通り抜けることができませんので、現状では中に入る手段がありません。
ここを通過するためには、アイテムを入手するか何かしなくてはならないんですかね。Jhelom でもこのバリアみたいなのがあって奥まで入れませんでしたし、何らかの方法があるんだろうと思うんですけどね。
ま、ここはまた後回しですね。
一旦Britannia に戻ってから、角笛についての情報を知っているというレディ・マーシーの侍女に会うために、Empath Abbey へ。
侍女のスザンナに話を聞くと、「マルコという名の騎士ならば、あなたを銀の角笛へと導いてくれるでしょう」とのこと。城中に居た騎士マルコに話を聞くと、「銀の角笛は精神の森のはずれの小さな島に埋められているといわれている」と教えてもらいました。
精神の森ってどこだろう? 森っぽいところは沢山あるので、森よりも島という部分に着目したほうがいいのかもしれません。島ならある程度わかりやすいですしね。
前回のプレイのときの情報を基に海上を彷徨い、勇気の鐘を発見します。
この地形、ドラクエII の海底の洞窟の入り口にちょっと似ていますね。
真実の書は既に発見済みですので、これで後は「愛の○○」を入手すればいいんでしょうか。入手した後どうするのかは不明なんですけどね。「真実の書」はアビイスで読めという話もありましたので、「勇気の鐘」や「愛の○○」もその辺りで使用するのかもしれませんね。
そろそろ探索する場所も少なくなってきたので、ちょうど近くにきていたこともあり、マップ南東部にあるアビイスに近づいてみます。
大きな島に近づく前に、その西側にある溶岩地帯っぽい場所の様子を見てみます。踏み込んでいったら何かありそうだけど、ダメージくらいそうで嫌だなぁと思っていたら、そもそも船では溶岩地帯まで侵入できません。仕方がないので周辺をいろいろ探っていたところ、「モンデインの骸骨」を発見しました。
へー、こんなところにあったんだ。これについての情報は入手してなかったよなぁ。「勇気の鐘」もそうでしたけど、怪しそうなところがあったらとりあえず探索してみるという態度でいれば、何か面白いものが出てくるかもしれませんね。
一旦Britannia に戻って回復&レベルアップ。Rowdon はレベル8になりました。
今ちょっと思ったんですけど、もしかして仲間にできる人数って、主人公のレベル数までなんですかね? マリアには「経験を積んでいない!」と断られましたが、そのときはレベル6。で、その後カテリーナが仲間になったのはレベル7になってから。レベル8になった今なら、もしかしたらマリアを仲間にすることができるかもしれません。
というわけで、Baccaneers Den でMagic Bow を購入してから、改めてMoonglow へ。マリアに話しかけてみると、今度はちゃんと仲間になってくれました。やっぱりそうだったんだ。よかったー。
ようやく仲間が8人集結。これでようやく、迷宮攻略に本腰を入れることができるかもしません。
Moonglow で聞いた話を確認するためにLycaeum へ行き、「Ressurect」の呪文の調合方法を教えてもらいます。今まではよく使う呪文の調合法くらいしかチェックしていなかったのですが、強力な呪文の調合方法は、“Mystic Wisdom”には載っていなかったんですね。
また、調合する材料も、店で売っている6種類だけでなく、ナイトシェードとマンドレイクを含めた8種類ありました。ナイトシェードとマンドレイクは入手するのもなかなか難しいようです。そういえばナイトシェードについては、前に“アックス・アンド・エール”という酒場のおやじに話を聞けっていう情報もありましたね。すっかり頭から抜け落ちていましたが、まあ、これもおいおいやっていくことにしましょう。
それから、前にも聞いたのかどうか憶えていないけど、迷宮の変化する「祭壇の間」にはそれぞれ4つの石が必要だ、という情報も得られました。
あれ? やっぱり石の色なんかもメモしておかないといけないのかしらん。とりあえず石さえ持っていれば、後は自動的に処理してくれるとかなら楽なんですけどね。
野良モンスターと戦いながら歩いてBritannia に戻り、回復&レベルアップをしたところで、今回はここまで。
37975 ターン、1118 Food、1479 Gold
      
雑居空間
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薙空間
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2025年8月22日金曜日

[ゲーム][RPG] ウルティマオンラインプレイ記~薙空間



[ゲーム][RPG] ウルティマオンラインプレイ記~薙空間
【UO】 ぶちかます女
2012-10-03 15:53:45 | ウルティマオンラインプレイ記
バルクが貯まりすぎてきたので、処理しようと心に決めたある日。
が、それに必要なアイテムを作るための資材が
恐ろしく不足していたので、まずは皮集めが得意な女斧騎士静流を起動。
ここ最近はスキルが限界近くまで上がって、相当な活躍をしてるんですが、
先日、最終兵器を手に入れました。
オリジナルほど異常な攻撃力ではないけど、
UO内で最高の速度で野蛮な火力を発揮できる斧、メテオドライブ。
しばらく前に実装された「改良」というシステムで
武器を振る速度を上げ、残りの能力を練成で付加した魂の一振り。
そんな斧を携えて向かうは、前回苦労して捕まえた高原ボウラのとこ。
こいつは頑丈で攻撃力も高いのですが、
倒すと赤色の皮と練成に使う素材を採取できます。
とりあえず、攻撃力を上げる魔法を一通りかけて突撃。
3秒でケリが付いた。
すげえぞ、メテオドライブ!!
ちなみに一発あたりのダメージはこれくらい。
平均的な火力のキャラが2桁のダメージを与える中、
100後半のダメージにも余裕で届きます。実に爽快。
HPゲージも一撃でこの減り様。
ものすごいダメージ効率です。
まあ、こっちも一撃で同じくらいHPゲージ減らされてるんですけどね!
防具は一応固めてるんですが、
守りに関するスキルがないため、相手の攻撃をひどく喰らいます。
素晴らしき攻撃しか考えてない斧騎士。楽しいなあ。
そんな訳で、皮を集めつつバリバリコンバット。
気がついたら、結構な量の素材が手に入っていたので、狩場から離脱。
赤色の皮も2000枚近く手に入ったのでホクホク。
返す刀で、今度は青色の皮を集めにフェルッカデスパイスへ。
お目当てはここにいるリザードマン。
こいつは倒すと青色の皮を採取できて、
しかも群れている上に弱いので、ハンターに人気があります。
こいつも同じように攻撃力上げる魔法をかけて、ハルバードでぶん殴る。
一撃で沈んだ。
90ダメージ。特定のモンスターに有効な武器じゃないのに
これだけのダメージを叩き出すとは…恐るべし、斧騎士。
この後は特に盛り上がりもなかったので、スクリーンショットはありません。
ひたすらリザードマンを破壊し、皮を集め、
重量限界になったら皮を銀行に送って…というのをしばらく繰り返して、
どれだけ集めたかを確認したら、
当分の間、心配は必要無さそう。
あ、あと、このキャラは回復には包帯を使ってるんですが、
狩りをはじめる前は400ほど持ってたのが、気がついたら結構減ってました。
大体一時間ほどでこれくらい消耗する勢いなんですが…
銀行にはまだまだ在庫がたくさん。
さらに隣には60000枚の包帯が!今年中に使いきれるのか!?
     
薙空間
https://blog.goo.ne.jp/nagi3374/c/ee39b80ee96f014ebc34757a1b3f78fe
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【UO】 燻るハートに火をつけろ
2012-08-23 19:55:52 | ウルティマオンラインプレイ記
ここ最近は、出雲で新しい生産キャラを育てている毎日。
鍛冶と裁縫がスキルの上限に達したので、
あとは細工と練成が仕上がれば生産キャラとして申し分なく…
そんなことでいいのか!!
ってことで、新キャラのテイマー始動!
強いペットを捕まえて、バリバリ戦えるようにするのだ!
そんなわけで、約二年ぶりのUOプレイ記、
今回はいつもの出雲シャードではなく、桜シャードで、
比較的スキルが低くても捕まえられて強いペット、高原ボウラを、
捕まえに行ったら死んだ。
そういえば、このキャラ防御力ゼロだ。
件の捕まえようとした高原ボウラ、
物理抵抗50%の状態で40近いダメージを貰うくらいの攻撃力なんですが、
このキャラの最大HP、74。
しかし、この高原ボウラがいる場所は街の近く、
ささっとヒーラーに生き返らせてもらう。
そんなわけで二度目の挑戦、
今度は写真に収められました、高原ボウラ。
死体も写ってるけど気にしない。
荷物の回収も忘れて捕まえるのに挑戦してるのも気にしない。
間合いのとり方をミスって、殴られて即死。
ああでも、なんだか懐かしいこの感覚。
出雲でクーシーを捕まえるときもこんな感じだったような。
サードラン。
街と高原ボウラがいるエリアの途中には、
難民のガーゴイルがいるんですけど、
何度も死人ローブを纏いながら走ってる光景には怪訝な顔をしてることだろう。
今度はちゃんと荷物も回収してから捕まえるのに挑戦。
調教するまでの間合いが短くて大変ですけど、
一度調教に入れれば、多少離れても大丈夫。
でも、スキルが低くてなかなか成功しなくて、
さっきの難民がいるところまで引っ張ってきてしまったんですが、
ボウラがこっちを無視して突然難民を襲い始める。
そういえば、ボウラは別のクエストで害獣扱いされてたけど、
それはこういうコトだったんだな…
とりあえず、難民が轢き潰されてるのをいいことに調教を試みる。
今のスキルだと、だいたい調教成功確率が10%前後なので、
何度も何度も辛抱強く、殴られないように気をつけながら挑戦し…
そして、成功!
所要時間もだいたい10分前後なので、多分こんなものでしょう。
一撃で殴り殺されない環境ならもっと速いでしょうけど。
さっそくステータスを確認。
必要な調教スキルが低いのに、クーシー並みに頑丈だぞ、高原ボウラ。
騎乗できないことを差し引いても、
駆け出しのテイマーにとっては強烈な戦力でしょう。
餌を食べさせるために、いったん街の厩舎に帰還。
犠牲になった難民に黙祷しつつ。
で、帰ってくるときに気づいたけど、
捕まえたペットは1周間経つことでお気に入り状態になるんですが、
それまでは手軽に移動できるリコールの魔法ではついてこず、
ゲートトラベルの魔法で輸送する必要があるんですが、
新キャラなのでそんな便利な魔法は使えません。
つまり、こいつ、狩場に持ち込めねえ!!
     
薙空間
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【UO】 秋と海
2010-11-03 00:29:07 | ウルティマオンラインプレイ記
またしても更新が滞ってましたが、
その間にあったことなんかをまとめて。
9月某日、ブリタニア恒例のお月見シーズン。
去年は観光地ニュジェルムでのお月見でしたが、
今年の会場は首都ブリテイン第二銀行そばの池。
さっそく山積みされていた団子にかぶりつく。
慈悲の徳が積まさった様な気がしましたが、残念ながらメッセージだけ。
ただ、緑色だったので月見団子ではなく蓬餅のような気も。
気が済むまで団子を咀嚼したあとは近くをぶらぶら。
昔ブリテインがプレイヤーで賑わっていた頃は、
この辺りにも人が多くいたらしいですが、
家持ちのプレイヤーが半数を占め、街に行く人もニューヘイブンにいるのがほとんどという今は、
ご覧のとおり閑散としています。
当時の名残とも言える、腰掛けれる噴水でひとりくつろぐ。
くつろいだのはいいけど降りるのに苦労しました。
それからラースさんがついに、念願のベドラム骨セットを完成させたので、
ネクロ戦士のラース子さんでデルシアでお披露目をしているの図。
吸血鬼になってるからですけど、眼光が実に鋭い。
そのままの流れで、イルシェナーにパラゴンを求めて狩りに出かけてみたり。
実はピヨピヨでの活動が最近あまり活発ではないので、
こう言う風に多人数で狩りに出るというのも結構久々だったりします。
少人数に限れば、時々ラースさんやりょうさんとも狩りに出たりするんですけどね。
これ書いてる現在はハロウィンだったりサルベージ強化だったりで、
また狩りに行く機会が少なくなっているというのもまた事実。
深夜近くによく行くニューヘイブン桟橋。
芸人や芸クマーがいたりと賑やかな場所ですが、
何故かはわからないのですが、妙に居心地がいいんです。のんびりダラダラできる場所。
そこからある程度時間がたった10月半ばのおはなし。
UOSAの拡張ブースターとして「UOAHS 未踏の航路」というものが導入されまして、
今回は海関連の仕様がガラリと変更。
新しい施設として海上マーケットなんかが追加され、
さらに新しい船や魚、新料理や新しいボスなど、意欲的な追加が盛り沢山。
船の動作も大きく改善され、それまでカクカク動いてた船が
マウス操作でヌルヌルと動かせるようになりました。
今までの動きに慣れすぎてて逆に気持ちが悪い。
導入のメンテナンスが終了した直後にうおみんメッセでクマーに呼び出され、
ニワトリさんの船に連行されたの図。
なんかふぁちまさんが言ってますが、
それがこれ、サーペントピラー。
これを使うことで、トランメルの海上とロストランドの水上を行き来できるそうな。
で、りょうさんも連行して4人(内約:人間1、エルフ1、クマー1、ニワトリ1)で航海。
あと、バグで銀行員も乗船してきました。
ちなみにこうなったら、GMコールしないとNPCが取り除かれず、
船を格納することができないらしいです。
現在戦火が上がっているマジンシア近海での出来事。
しばらくして、先にマーケットについたニワトリさんの友人の人にゲート輸送してもらい、
新しいエリア、海上マーケットに降り立つ一行。
ドキドキしながらもマーケットを色々と駆け巡る。
このブースターで、新しく海賊なんかも出現するようになり、
こいつらを討伐、あるいは捕縛してマーケットに連行すると、
ゴールドや船に関する特別な報酬がもらえます。
また、釣竿による釣り以外に、仕掛け罠による釣りが導入されまして、
海に浮かべ、獲物がかかったときにうまく引き上げると、
こんな可愛らしいカニやロブスターが釣れたりします。
普通のカニとかは使い道はないらしいですが、内装品としてなかなか良さそう。
これで料理に使えたら言うことないんだがなあ。
マーケットを他にも見て回っていると、噂のガレオン船を発見。
今までの船が比較にならないくらい巨大な船。
海賊退治には、このガレオン船に新しく生産できるようになった大砲を積み、
敵船めがけて大砲をガンガン発射して戦います。
船にもいくつか種類があって、これは大砲を積める数が少ない代わりに、
機動力と旋回能力に優れたトクノ船。
これの対になるタイプに、機動力などは劣るが大砲を多く積めるガーゴ船があり、
さらに海賊討伐の報酬として受け取れる設計図を集めることで、
攻撃力が高いオーク船というのも使えるようになります。
そんなこんなでマーケットを後にした一行。
この後はしばらく思い思いのことをしてたのですが、
突然ニュジェルム沖で釣りをしていたニワトリさんに呼び出されます。
いったい何が起きたのかと思って行ってみると、
ニワトリさんがシーチキンになっていました。
自らを燃やしてフライドチキンの他に、新しい技のバリエーションが‥‥‥
さらにクマーまでもがゲートで引っ張られて水上歩行しているの図。
水上を走行するには、右足が沈む前に左足を付き、また沈む前に右足を進めるらしいのですが、
クマーの場合だと前足と後ろ足両方を繰り出さないといけないから大変そう。
っていうか、そんな烈海王みたいなクマーはいたらちょっと怖いかも。
お帰りはリコールで。
AHS導入から数日が経ったある日のこと。
この日、ついったーなどで双月亭のYuhさんが
「いいこと思いついた、お前、俺と一緒に海賊退治しろ(脚色あり)」と呼びかけ、
それに集まる物好きな面々。
マーケットにある酒場で海賊退治の概要やそれぞれの役割を確認。
薙さんはリンさんでグレータードラゴンを起動。
さらに出航直前にりょうさんとシンディーさんも加わり、大所帯での海賊退治。
ちなみにシンディーさんもテイマーでグレータードラゴンを出したのですが、
ちょうど船の後ろに仲良く並んだドラゴンを見た薙さん、
「スモールパッケージを2門搭載したRウルフっぽい。」
同意者、複数名。
そして海賊を発見。船の操舵を手馴れた人に任せ、早速砲撃開始。
大砲を掃除、火薬を詰め、弾を入れ、発射という一連の作業を、
それぞれで協力し合いながら次々と発射していきます。
もちろん敵も砲撃を仕掛けてきて、そのダメージもバカにならないため、
常に船を修理しながらの海戦。
そして敵の船を大破させたあとは、敵の船に乗り込み海賊をガンガン攻撃。
ここからが戦士とテイマーの出番。
ただし殺してしまうといけないので、捕縛できる程度に削るくらいに攻撃を抑え、
もう海賊が死ぬっていう瞬間にYuhさんが捕縛完了。
あとはこの海賊をシーマーケットに連行することで、海賊退治は終了となります。
が、その前に船がかなりのダメージを負っていたため、
一度近くにある街の港に寄り、船を修理。
かなりの量の資材を使うため、家から木材や布を持ってきて修理するのですが、
その途中に聞ける海賊の命乞いの言葉。
かなり往生際が悪いです。
連行も終了し、それぞれが報酬を受け取ったところで締め。
最近はついったーでこういったイベントを告知したりすることができるようになり、
それに乗っかる人も決して少なくないので、
人との繋がりが広くなったようにも思えます。
UOに限ったことではないですが、最近のゲームとかは
こういうコミュニケーションツールを上手く使えばよりゲームを面白く仕立てあげられる、のかも。
少なくともMM3もそういう後押しがあったからこそ支持を受けたわけですし。
(画像はUOモンスター協会様よりお借りしました)
それからまたまた別の日。
投網をしていたらなにやら件の海の新しいボスが出たということなので、
またテイマーのリンさんで出撃。
現場ではムーンさんやラースさんを含む野良PTの人で激しいことになってました。
具体的にはそこら中に積み重なった死体の山で。
この後はしばらく落ち着いてスクリーンショットを取る暇もありませんでした。
(ボス画像が借りたものだという点でもその辺はお察しください)
このボス、範囲攻撃で鉄砲水をガンガンまき散らして大ダメージを与え、
ネクロ魔法も惜しげなく使い、テイマーには厄介な蛇を投げつけ、
さらに吸血鬼御用達のHP吸収を完全に無効化という、
実にやりたい放題なボスに仕上がっています。
おまけに抵抗は全属性が90近くあり、ドラゴンの攻撃では10通ればいいほう。
そしてHPの最大値が100000。
とてもUOでの数値とは思えません。
薙さんが来たときはボスのHPが3/5くらい(それでも一時間近くかかってたそうな)、
そこからどうにか不調和をかけて戦いやすくし(それでも30程度しかダメージは入らず)、
さらに30分ずっとドラゴンを突っ込ませ続け、
あまりにも多すぎる犠牲を払いながらやっと撃破しました。
どれだけ凄まじい戦いだったかは、そこら中にあるドラゴンの死体からもわかることでしょう。
あと、戦利品の内容はお察しください。
     
薙空間
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【UO】  ハンターシフト
2010-09-22 02:23:11 | ウルティマオンラインプレイ記
さて、前回のUOプレイ記からかなり時間が経ってしまいましたが、
その間UOでは何をやっていたかというと、
相変わらずリンさんとジョセフのテイムスキルの訓練を続けてました。
リンさんの方は画像では113手前ですが、これ書いてる今は116寸前、
ドーピングアクセなしでも全てのペットを使役できる段階まで来てます。
114まではほぼ不眠不休でユニコーンと格闘していましたが、
そこまで来たところでついに心が折れ、今はGGSでのんびり上げてます。
で、そんな生活を長いこと続けていたおかげで、
他の職業、特に戦士の腕が相当鈍っていたので、
リハビリのためにイルシェナーのエクソダスダンジョンに行くことにしました。
ここではそれなりに固く強い敵が出るのと、
変わったものを落とす敵が多いのでそれを集めるのも兼ねてます。
さて、最初の相手はどちらさんかな‥‥‥
倒すことは倒したけど一発目からこれは勘弁願いたい。
ちょっと解説しておきますが、パラゴンのこいつは普通のグレータードラゴンより強いです。
でもその一戦でなんとなく感を取り戻せたので、
もうちょっと弱いエクソダスオーバーシーア相手にバリバリコンバット。
お金やアイテムをさくさく回収。
ところでこのエクソダスダンジョンという場所、
シリーズのキーワードとも言えるエクソダスという怪物に大きく関係するダンジョンで、
UOの舞台は中世ベースなんですが、そんな中で機械生命体を造り続けています。
なので、ダンジョンの中もブリタニアのダンジョンと違ってメカメカしいオブジェがいっぱいです。
一番奥にはなにやら核心っぽいオブジェもありますが、
プレイヤー側からはこれらに関与が出来ない模様。
今では閑古鳥がなくこのダンジョンですが、
エクソダス関連のイベントが掘り下げられてきたらここも賑わい始めるのかな‥‥‥
また、あくる日のこと、
この日は木のダンジョンのボス、レディーメリザンドと戦うことに。
各自ボスの部屋に行くための鍵が手に入るまで外で待機するの図。
この時のパーティー編成が、テイマー二人とアーチャー三人。
ボス部屋に入ったら、まずは取り巻きのザコ敵を片付けてから、
一気にメリザンド本人を畳み掛けます。
今回、アーチャーはGドラさんの後ろから妖精特攻の弓を持って一斉射撃。
人によってダメージ量に差はあったようですが、最大で160近いダメージが入っていた模様。
そんな火力でガンガン押しまくったので、ほぼ数分だけの戦闘で大楽勝でした。
帰ってからは分配を行うのですが、死に足りなかったのかここで死ぬラースさん。
端から見ると異常な光景ですが、ピヨピヨにおいてはこれが平常運転。
ちなみに、その死因がなんだったのかといいますと、
これ。
死んだといえば、先週も宵闇亭にお邪魔したんですが、
そこで見たマスターの珍しい死体。
普段もちょくちょくエナジーボルトやらライトニングでちょっかいを出されてますが、
死ぬまでに行くってのはなかなかレア。
それで、話はまたテイマーに戻るんですが、
ひたすらブル牛と格闘し続けていたジョセフですが、
気がつけばアクセサリーによる補強込みで、ヒリュウにも乗れるようになりました。
徳之島原産の翼竜ヒリュウ、物理と炎の属性に対して非常に頑強で、
ベースダメージがかの古代龍に匹敵するほど高く、
さらに数秒間敵の物理抵抗を減らす特殊攻撃の持ち主。
直接火力だけならクーシーを凌駕し、時にはグレータードラゴンにも並びます。
その代わり他の抵抗にはムラがあり、特に冷気抵抗が致命的に低いのが弱点。
そんなヒリュウの修行相手は、イルシェナーにいるケンタウロス。
物理属性の弓攻撃しかやってこず、そこそこ固く、スキルも高め、
さらに矢も落とすので、弓戦士も兼ねているジョセフにもおいしい相手。
ジョセフ自身のスキルもだいぶ形になってきたので、
頑丈なヒリュウが攻撃を受け止めてる間に弓を打ち込んでスキル上げ。
自身の回復手段が少ないので色々と守りがヤバいんですが、
ペットに攻撃を受けてもらえば大丈夫。
ところで、テイマーがペットに下せる命令に「Drop」というのがありまして、
これを命令するとペットが持っている荷物をその場に置きます。
この荷物ってのは、ペットが野生の時に倒すことで棺桶から漁れるお金や固有アイテムの他に、
敵から飛んできた矢やクロスボウ用の矢なんかも入ってます。
ペットを捕まえて一週間経ち、お気に入りになってからじゃないと命令できないので、
ケンタウロス相手に修行してた期間その命令を下せなかったのですが、
先日ようやくお気に入りになったので、早速命令したところ、
落としたのはお金と、固有で持っていた盆栽の種、そして矢なんですが‥‥‥
ヒリュウが蜂の巣状態だったことに、今気づいた。
ゴメン、本当にゴメン‥‥‥
     
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【UO】 テイマーヒート
2010-08-07 19:48:56 | ウルティマオンラインプレイ記
以前から皮集めのために狩り続けているホワイトウィルム。
気がつけばもうこれだけの鱗が手に入っていました。
これを撮影したのはMM3が発売される少し前だったので、
竜退治に飽きたという点では準備万端だったと言えます。
それから、レイさんの遺産整理もどうにか一区切りついたので、
カーンさんの倉庫でるるさんと一緒に、
猛烈な量の金骸骨をピヨメンの人数分に当分配する作業。
その一部が既にこんな感じです。
しかもこれ、全体の一部でありかつ既にある程度仕分けられたあとなので、
今アクティブに動けているピヨメンが約13人で、その一人一人に、
21個ほど行き渡ったと言えばどれくらいの数か伝わるでしょうか。
合計だともう一年中DOOM対岸に行っても消費しきれない位の数ですよ、コレ。
一人で週二ペースで対岸に渡ったとしても、軽く数カ月は持つ勢いです。
さてさて、今我が家を一番ときめくテイマーのリンさんですが、
先日捕まえた新しいルーンビートルがお気に入りになりました。
今度のルーンビートルはDEX166を誇るイケメン。
DEXの数値は攻撃速度に影響するスタミナに直結し、
この166という数値だと一番速い速度で敵に連続攻撃ができる上、
馬のダッシュにも平然と付いて来るくらいに俊敏なので、
今度からルーンビートルはこのMBTをメインに起用することに決定。
結果、ブラハ様がスタメン落ちすることになりました。
てことで、新しい引き取り手を只今募集中です。
ルーンビートルは初期のスキル値はほどほどに高め程度なので、
今やってる皮集めも並行して、高原ボウラに不調和をかけつつ戦わせる。
こうすることでスキルがどっこいどっこいになり、食らうダメージも落ちるので、
ある程度は安心して戦わせて育てられるようになるという寸法です。
で、不調和をかけた高原ボウラでスキルが上がりにくくなった頃合いに、
高原ボウラよりはおとなしく、それでもスキルが十分にあるローランドボウラと戦わせる。
高原ボウラからはホーンドレザーが取れますが、こっちからはスパインドレザーが取れます。
ローランドボウラが住んでいるとこには、こんな小さな動物も住んでいます。
これもテイムすることが可能な上に、魔法や神秘魔法を使えるインテリ。
テイムしようとすると怒って反撃してくる上に、攻撃力があまり高くないことから敬遠されてますが、
厩舎スロットに空きがあればこいつを育ててみるのも面白いのかな‥‥‥
そんな感じでボウラを殺戮しまくっていたら、棺桶からこんな盾を発掘。
攻撃の受け流しに成功すると相手を麻痺させるという、面白い効果がついた盾。
SA導入当初はかなりの価格で取引されていたらしいですが。
実はSA導入直後、一匹目に倒したボウラからこの盾発掘してたんですが、
いらなかったので格安でsarrowさんに売りました。
皮を銀行に預けるためにデルシアに飛んだとき、
ふと気になった戦士の人のPD。
ヤングの人向けに格安で傭兵業をしているみたいです。
ネクロパラディンの人のようだったので、安心感は抜群だと思います、護衛として。
ちなみにこの人とはまた別の場所で会っているのですが、それはまた別の話。
MBTのスキルもかなり仕上がってきたので、
狩りの効率を上げるためにきつねと一緒に戦わせる。
このきつねも以前から鍛えこんでいたので、
MBTと一緒だとさらに強烈な強さを発揮してくれます。
この時点では名前がキャノンFOX-2ですけど、後にタンモモと改名。
そういえば、ベインとオフィディアンの抗争が始まってから、
忠誠度に影響するモンスターを倒すたびに、
画面左下に忠誠度の上限を表すメッセージが出るようになりました。
これは高原ボウラを倒した時のメッセージ。
で、ガスガス戦っていると突然メッセージが出なくなったのですが、
まさかと思って忠誠度メニューを確認してみたら、
こんだけ殺戮してればそうだろうね。
そして溜まった皮はある程度まとまったらベンダーで販売するのですが、
在庫を確認するために自宅に飛んだら、
軒先にマイナーアーティファクトのオークヘルムが転がっていました。
労いなのか呪いなのかは知りませんが、置いてくれた人ありがとう。
今はMM3やテイム修行で皮を集める暇が無いですけど、
修行とかが一段落したらまた販売開始しますので。
それと皮を狩るついでにボウラの毛皮なんかも集めてるんですけど、
ちょっとこれは溜め過ぎだと思った。
盾も既に三枚ありますけど、現時点で7枚に増えてます。
で、ベンダー販売で貯めたお金で、出雲BBSで取引。
取引相手が現れてくれるかどうか不安だったのですが、
そんな心配をよそに、BBSに書き込んだその日に取引してくれる人がいて、
前々から欲しかったアーティファクト、アーケインクラウンを入手。
以前からリンさんに装備させることを考えていたのですが、
これに加えて装備する防具を作る素材集めをラースさんが手伝ってくれて、
ようやくリンさんの装備が完成と相成りました。
テイムスキルも100を超えたし、これで一人前だ!
本当はここからさらに上を目指せるんですけども、
バカみたいに貴重な装備ばかり使うからやめやめ!
さて、話はしばらく前に作った新しいテイマーに移ります。
リンさんと違ってまだまだ修行の身であるので、
テイマー修行に適した北極にこもって白熊と格闘を繰り広げます。
実は低いスキルでも操ることができ、しかもかなり強いローランドボウラと一緒に。
それにしても実に貧乏そうな姿ですね。
装備しているものは全てNPCから買えるものであり、
総額も100gpに満たないという超経済的な装備。
なぜか名前がジョセフですけど、それはあんまり気にしなくても大丈夫だと思います。
で、白熊をテイムしたあとは、新しいのを湧かせるためにリリースし、
ボウラに始末させて皮を剥いでたのですが、
最近のパブリッシュでそれが必要じゃなくなったため、
ボウラを預けようとしたらこんな事を言われて突っぱねられました。
姿だけじゃなくて懐具合も本当に貧乏だった。
ペットを厩舎に預けるのに必要なお金、実に30gp。
ちなみにジョセフのプロフィールはこれだけ。
それはいいとして、修行のために白熊と格闘開始。
心なしか、去年修行してた時よりもスキルが上がりやすくなっているような気がする。
こないだ入ったパブリッシュの内容の一つとして、
テイムされた動物は次の個体が湧くときに邪魔にならないってのがあり、
テイム成功するとすぐに次の動物が湧く仕組みになりました。
なので、「テイマーがよく修行してる北極は白熊まみれなんだろうなあ」と勝手に思ってたんですが、
修行を始めてみたところ、案外そうでもなかったみたいです。
多分ここに住んでるモンスターが白熊を始末して、
自浄作用がなされてるんだろうな‥‥‥
と思ってたら、その間引き担当であるはずのオークの死骸が転がってました。
ひとまず黙祷しつつ、懐に入ってた小銭を毟っておく。
さらに足をすすめると、オークキャンプを襲撃している白熊軍団がいました。
しかも数でもかなり押されていて劣勢のオーク達。
中立を保ってた白熊にテイムを試みている間に、オークは始末されてました。
亜人の代表選手として、それでいいのかお前ら!
まあ、実際のところ白熊の能力はオークよりも上なんですけども‥‥‥
ジョセフの修行の傍ら、リンさんの修行も忘れません。
アクセサリーでスキルを調整しつつ、ユニコーンと格闘。
例のパブリッシュの影響はユニコーンが住んでるとこでも起きていて、
特にここのユニコーンは即湧きのため、
テイム成功した瞬間、隣に新しいのが湧くという状況もしばしば起きるようになりました。
なので、一匹テイム→次の湧く→またテイム→次の湧くという流れで、
一度に三匹のユニコーンが同居する光景も見れるように。
以前では考えられなかった光景です。
そして一度二匹同時に輸送することが可能になったため、
動物園の奉納ペースも格段に上昇することになりました。
そんな訳で気がつくとポイントもこんな状況に。
ここ数日はMM3→ユニコーン奉納→MM3という生活をしてたために、
これだけ貯まったんでしょう。
ここまでくると、動物園の報奨の防具なんかももらえるようになります。
抵抗がそれなりにしっかり付いている上に他のプロパティもなかなかのもの、
と言う具合に実用性がある防具です。
他に称号なんかもあるんですけど、何か特別な効果があるわけじゃないのでいらない。
となると、当然貰うのはひとつ。
既存のキャラの防具との兼ね合いも考えて選んだのは‥‥‥
称号2つ(100000pt+200000pt)だな。
我慢できなかったんです。
     
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【UO】 満天の星空の下で
2010-07-17 03:17:51 | ウルティマオンラインプレイ記
めんどくさくてしばらく自宅のベンダーに商品を補充して無かったのですが、
久々に補充する準備を整えていたりしました。
前は解毒作用があるオレンジの花びらを一度に1000枚とか置いていて、
補充がとても追いつかなかったのですが、
今回はそれを反省して一度の補充数を200枚までにすることにしました。
10枚を1セットで置いているので、実質アイテム20個分。
これくらいなら補充の手間もそれほどかかりません。
あと、今回新たにボーラなんかも置いてみました。
乗り物に乗っているプレイヤーやNPCを落馬させられるアイテムなんですが、
はたして対人家以外に売れるものなのだろうか、コレ。
日は変わって七夕前日。
毎年恒例となっているベルガとアルタイルのイベント。
今年のテーマは「究極の料理」だそうです。美味しんぼ的な香りがしないでもない。
そしてイベント内容も前回と同じく、喰いまくりで道を開くものらしい。
料理、と言うことで、今話題の新ペットベインドラゴンの餌となる、
ブラックロックシチューのことも少し話題になったんですが、
どうやらアルタイルはそれを再現しようとして、
道に落ちてた黒い石をシチューに入れて食べたらしい。
それはブラックロックシチューじゃなくて石入りシチューだ!ただの!
というわけで、アルタイルの義理の父親が用意した料理の壁をみんなで破るため、
アルタイルがそこに通じるゲートを開き、
皆で一斉になだれ込んでいくわけですが‥‥‥
この色は生クリームそのままっぽいような気がする。
パステルカラーの食品って体に悪そうな気がするんですが、どうなんでしょうか。
早速みんなで壁に食らいついていくわけですが、
前日肉やらチーズやらをかじりながら練成してたふぁちまさんは速攻で限界に。
てことで、後ろでみんなが食いまくるのを応援するばかり。
ちなみに去年は生臭い料理とかそういうキツイのもあったんですが、
今年は奥に行くほど赤くなる愛の料理で統一されてた模様。
最後の強固な壁だけは男の料理だったそうで。
意外にあっさり壁を突き破ったのですが、
奥にはアルタイルを待ちわびるベルガの姿。
ところで壁を突き進んでる時も気になったけど、
「なんかアイテムくれ」と連呼してた人はなんだったんだろう。
ああいうのをクレクレ君っていうんですかね?
まず誰もアイテムをあげることはしないでしょうし、
くれたとしても生首とか心臓とかそう言うのが渡されることは明白。
去年は壁を突き破ってもイベントは進展せず、
翌日のメンテナンスでイベント進行という形だったのですが、
今年はアルタイルが途中で登場し、
冒険者の前で無事にベルガと巡りあえてました。
やっかみかどうかは知らないけど二人を邪魔するように覆いかぶさる冒険者たち。
時々「リア充氏ね」という罵声なんかも聞こえてましたが気のせいでしょう。
で、今年も去年と同じ位置に短冊替わりのノートが設置されてました。
この人の願い事は、とても切実なもののように感じます。
家族が健康になるってことはとても幸せなことです。
その隣に空気を読まない自分の願い事。
あとはSPOOKY爺さんが、イベントだからということで
天の川で移動酒場なんかを開いてました。
壱の市とかでよく見かける名前の人と一緒にのんびりと過ごす。
ちなみに隣にいるのはsarrowさんとコードギアスのゼロのコスプレをしてるバイロンのおっちゃん。
そんなブリタニア流の七夕も終わったので、
またユリアの忍術上げとかを頑張るのですが、
その過程でユリアが人間を辞めました。吸血鬼に転職。
ついったーとかで色々と意見を聞いた結果、
「忍術上げにはネクロマンシースキルが必要不可欠」という結論に達したので、
別キャラで上げきってそのまま放置してたネクロマンシーを入れたんですが、
ついでにフェンシングスキルを上げるための戦闘でのHP回復を考えた結果、
常に吸血鬼状態でいることになりました。
包帯を巻く手間とかが省けて、他のスキルを上げるのに集中できて少し楽に。
あと、肌の露出度を少しでも高めるために靴は脱いでます。
実は肌が真っ白のキャラがすっげえ好きってことに今更ながら気づきました、自分。
ですが、まだフェンシングスキル自体があまり高いとは言えないので、
それを高めるために地道に修業を重ねる。
忍術スキルを上げようとして技を使っても、
攻撃が命中しないことには上がりようがないので、
その命中率と回避率の底上げのためにソレン族を叩く。
ついでにソレン族が持ち歩いているキノコなんかも集めてみたり。
ライトニングストライクなどを使って命中補助をしないとうまいこと攻撃が当たらず、
敵の攻撃もよく命中するので、我慢のスキル上げが続きます。
そんな努力を続けた結果、なんとかライトニングストライクなしでも
原始人に対して攻撃を当てられるようになりました。
この今まで太刀打ちできなかった相手と同等のラインに立てるようになるのが、
戦士育成での面白い所の一つです。
ちょっと前に来たときは一方的に殴られ続けて一体相手で普通に死にかけたからな!
それと、さっきから殴られてる画像が続いてるのは気にしないでください。
前回のプレイ記で「ベインドラゴンの出る幕はねえ!残念だったな!」って書いたんですけど、
ある日ヘイブンでつけまいさんがそのベインドラゴンを行商で売ってたので、
結局100000gpで買わせていただきました。
餌については前々からアテがあったのでそれでよし。
2Dクライアントではその見た目は真っ黒な沼ドラゴンですが、
その戦闘力はナイトメアなどを軽く上回り、さらに強力な毒も行使可能と、
まさに混沌と堕落のドラゴン。
ですので、これからゆっくりと時間をかけて真っ当な道に戻して、
きれいなベインドラゴンにしてやりたいと思います。
ちなみにドラゴンってことで名前はコレに決めました。
趙雲子龍。
綴りが間違ってる可能性もあるけど気にしない。
近々練成防具の販売をすることを予定してるので、
その下準備としてドラゴンなどから剥ぎ取れる最高級の皮、
バーブドレザーを取りに行くために、
最近は氷のダンジョンに住んでいるホワイトウィルムなんかを狩ってたりします。
通常規格のドラゴンからブレスを外して、その代わり攻撃力と魔法の力を高めた亜種のドラゴン。
さすがにグレータードラゴンには劣りますが、結構強くて、
SE(武刀の天地)が導入される前まではテイマーが操れる最強のペットとして君臨してたりします。
こいつにグレータードラゴンをぶつけて倒し、死体から皮を剥ぎとって集める寸法。
そうそう、キャラ管理の一環として、
最近各キャラのマクロやバックパックの整理なんかもしてるのですが、
その最中、リンさんの「ペットに敵を攻撃させる発言マクロ」が変わりました。
その変更内容はこうです。
明らかにストリートファイえもんのうたの影響。
ここはるるさんやsarrowさんも狩場として訪れる場所なので、
あまり邪魔にならないように程々の時間狩り、
結構な量のお金と皮を銀行に送ったりして帰還。
一度に集められる資材の量が結構あるのでホクホクです。
それから竜の鱗なんかも一緒に取れるんですけども、
この鱗の使い道はどうしたものか。
     
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【UO】 陛下、農耕体験をする
2010-07-07 01:45:08 | ウルティマオンラインプレイ記
久しぶりにリナでテルマーを散歩していたら、
ふと、今まで近くは通っていたもののスルーし続けていたクエストを受けてみたくなって、
諸王の墓の近くにある畑にいるNPC、農夫ナッシュのクエストを受けることにしました。
どうやら、畑に熊手を落としてしまったので、
それを探して欲しいというクエストのようです。
一体どんな畑なのか、観に行ってみると、
予想を超えて激しいことになってる畑でした。
って言うか、これイバラか?
まあ、イバラかどうかは置いておいてさっそく草を引っこ抜いていくわけですが‥‥‥
ハズレの草を引っこ抜いたのでラプトルが出てきました。
メイジに取ってはその素早さと攻撃力が厄介であり、
野生のものは仲間まで呼んで一体多数で攻めてくるので、
額面以上にいやらしいモンスターなのです。
ここに出てくるのは仲間を呼ばないタイプなので、
一対一で戦えるからまだ安心なんですけどね。
ニ体ほど始末したところで新たな草を引っこ抜いたら、
噂のナッシュの熊手を見つけられました。
さっそくナッシュに提出し、クエスト報酬をもらいます。
ガッカリするくらい低品質な装備だったのは内緒の話。
で、ここで出てくるモンスターの中には、
練成の希少素材を落とすモンスターが何体も紛れていて、
詠唱可の効果をつけられるシルバースネークの皮を落とす
シルバーサーペントなんかも出るらしいので、
少しここで粘ってみることにしました。
で、その練成素材を落とす敵の一体である異次元の悪魔。
見た目通りマッスル系のパワーファイターで、攻撃が結構痛いんですが、それよりも、
その体躯でどうやってこの草むらに潜んでいたのか気になる。
それも一体や二体じゃないし。
ちなみに異次元の悪魔系統の敵は、死ぬと色を失い、死体が半透明になるようです。
ようやくお目当てのシルバーサーペントが出たので、ひたすら狩りまくる。
ここまで来るのに畑を半分以上侵略してきたのですが、
画面外でもこんな感じでモンスターや動物の死体が散乱しています。
死屍累々もいいところ。
あ、当たりで出たナッシュのくまでは邪魔なのでモンスターの死体に突っ込んでました。
数十分に及ぶ格闘の末、ようやく草という草を全滅させることができました。
変な色の草もなくなり、この畑はようやく小麦畑としての姿を取り戻したのです。
カンバーランドを領土にしたぐらいの達成感に包まれ、
意気揚々と銀行に行ってお金と素材の整理をするリナなのでした。
今回取れた素材はこんな具合。
左上のラプトルの歯、隣の虚無のオーブ、そしてシルバースネークの皮。
それ以外にも、SAで導入された人造生物の材料アイテムだったり、
神秘魔法の秘薬であるデーモンボーンを大量に入手できたり、
死の危険もほとんど無いのにお金も50000gp近く稼げたので、なかなかの収入であると言えます。
ここで、畑に回収してないアイテムがあったことを思い出して、
すぐに畑に戻ってきたのですが‥‥‥
既に新しい植物に侵略されてた。
     
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【UO】 未来に向かって
2010-07-04 20:50:17 | ウルティマオンラインプレイ記
えー、誠に遺憾ながら申し上げさせていただきます。
サンダル、二足目。
前のはリナに、今度のはテイマーのリンに装備させる予定。
でもこれを入れる装備となると、ほかも幸運重視の装備にしないとってことだよな‥‥‥
近頃は他のキャラクターとの兼ね合いとか気分とかそう言うので、
ちょくちょくキャラクターのスキル構成を入れ替えてたりします。
手始めにシーフだったユリアは、本格的に忍者になるための修業を開始。
FF3のアレと違ってUOの忍者は技術重視のテクニカルな職業なので、
最初は力を引き出せないまま戦うことになるでしょうけども、
少しずつ慣れていって上手く戦えるようになりたいところ。
で、修行とかを頑張って行った結果、きつねに変身できるようになりました。
青い目と三本のふさふさしっぽがラブリー。
で、この段階までスキルが達してからは、
攻撃の技であるキ・アタックでスキルを上げることになるのですが、
敵から少し離れた位置で構え、敵にダッシュで近づいて攻撃を当てることで、
通常よりもダメージが大きくなるという技なのですが、
燃費に対して威力がなさすぎて心が折れそうです。
もっと言うと、これを対人で使える気がしない。
忍術伝説までの道は果てしなく遠そうだ。
そうそう、最近のパブリッシュで新しく始まったイベントで、
ブリタニアでおなじみの蛇人族オフィディアンと、
それを駆逐しようとする自称選ばれた民のベインとの抗争が始まっていて、
各勢力に味方し、戦闘を勝利に導くことで報酬がもらえるというものがスタートしました。
それと同時にアビスに新しく出現したベインドラゴンというモンスターが、
熟練したテイマーだと調教することが可能で、しかも相当強いらしいので、
テイマーの間で人気が高まっています。
でもうちのスロット3枠はルンビのブラックハートMkIIで埋まってるぜ!残念だったな!
あ、あと、ユリアのカルマが強烈に低いのはシーフ修行の名残です。
昔の大破さんの冒険記にも度々登場していた、
通称レイさんというピヨメンの一人がUOから離れることになって、
その人の家に眠っていた数々の遺産を整理するというイベントがピヨピヨで始まったのですが、
このレイさんという人、シンディーさんと並んで出雲屈指のコレクターだったらしく、
貴重すぎる上に膨大な量のアイテムに圧倒されるメンバー。
片付けはるるさんの倉庫の屋上で何日か前から始まっているのですが、
あまりの量の多さに、終わりというものが見えてきません。
その片鱗を少しご紹介。
最近生産関連のスキルを、新しく作ったガーゴイルのキャラにまとめることにしたので、
これを気に、今まで掘り弓大工魔法戦士という偏った構成だったノーラさん。
魔法と瞑想を抜いて、新たに包帯治療と解剖学のスキルを導入。
さらに弓大工と武器学のスキルを外して、騎士道と武士道スキルをいれました。
結果、掘り武士騎士戦士という、戦闘にある程度特化したスキル構成に。
掘りを釣りに変えたら世紀末病人とは言わないお約束。
というわけで、掘り戦士という職業を十分に生かせる相手として、
オーク界の総元締めであるオークブルート大将と対決。
こいつは必ず鉱石をたくさん持っているので、
ファイアビートルがいるか、近くに炉があればすぐに溶かしてインゴットに加工できます。
ただ、その分タフで攻撃力もかなり高いので、
まだ安定しない包帯治療だけじゃなく騎士道の回復力もふんだんに使っての戦闘。
ひとしきり戦ってお金とインゴットを集めたあと、
包帯を補充しようと、リナのスキル上げでお世話になった原人トログロダイトのところに移動。
いけね、ナイトサイトないんだった。
しかもトログロダイトを強烈にした黒原人Lurgまでいる始末。
さすがにまだ習熟してないスキルで、おまけに明かりもない状態で
四体の敵と同時に戦うのは無理があったので、そそくさと撤退。
いきなり今まであった魔法がないという今の状況を思い知らされる。
あと、魔法で移動してたときの後遺症で、リコールで移動しようとして失敗したりします。
気をとりなおして再びオークブルートの大将と勝負。
今のノーラさんのスキルだといい感じにスキルが上がっていくのと、
装備しているタリスマンの効果で敵の攻撃をある程度低減できるので、
やや危ない場面も何度かありながらも大勝利。
ちなみにこのオークブルート大将がいる、ここオークダンジョンの最深部は、
オークにとっても採掘場のようで、
至る所にシャベルやつるはしが転がっていたり、採掘マシーンがあったりします。
広間の中央には炉と金床があり、丁寧なことに鍛冶道具も用意されているので、
生産の人はここで鍛冶をすることもできます。
生産者でここまで来れるのはよほどガッツがある人だけでしょうけども。
たっぷり戦い、スキルもお金もインゴットもホクホクになったので、帰還。
で、狩っている時にオークブルート大将が持っている変わった装備もちょくちょく集めてたんですが、
あまり長く持っていたいカバンじゃないな。
     
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【UO】 あなたに幸あれ
2010-06-14 02:48:08 | ウルティマオンラインプレイ記
ピヨピヨで突発的に開催された、「各地のオークキャンプから鉄製品を強奪してこよう!」企画。
オークキャプテンは必ず鉄製品のリングメイルとバトルアックスを持っているので、
それを分捕って生産者に渡し、溶かしてどれだけインゴットを入手出来るかという試みが、
久々に入ってきたアルフレッドさん発案で行われました。
他の人が亜人特攻武器を持って謝苅きになってオークを切り倒す中、
一人エナジーボルテックス任せて楽していたふぁちまさんです。
結果として、相当な数のインゴットを入手できたので満足。
そして誰も引き取ろうとしないのももはや恒例。
資材収集系のイベントをやると、みんな頑張って集めるんですけど、
なぜかみんな手に入った資材を持って帰らないんですよね。
こうしてカーンさんの家の共有資材置き場には、資材が無数に溜まっていくと言うサイクル。
日曜の夜、某所で営業している桟橋酒場。
この日は普段飾り付けしているマスターがお休みだったので、相方の人が仮営業。
小ぢんまりとした囲炉裏酒場が営業されてました。
伐採で手に入る木の破片を料理スキルで加工して、
それを書写スキルで加工してーと言う話題に花を咲かせる一同。
以前からぼちぼちと育てていた、弓戦士のリンディスさんですが、
ようやく攻撃系のスキルが仕上がってきて、
それなりに強い敵とかとも戦えるようになってきました。
雲舟さんに素敵イラストを書いてもらえたので満足。
ついでに、比較的安価で手に入る悪魔特効のボウガンも入手したので、
練成で能力を調整してから、ファンダンサー道場にいる赤デーモン閣下に試打。
赤デーモン閣下自体もそんなに強くないといえば強くない相手なのですが、
悪魔特効で素早く撃てる弓ってのはかなり強烈で、面白いほどサクサクと敵を倒せました。
最終的にはこの部屋の床が完全に赤くなるまでに。
さらに相手をちょっとランクアップさせて、
アイスダンジョンに住んでいる氷デーモン閣下にも試してみる。
赤デーモン閣下よりも強いですが、炎抵抗が低いので、
コンセクレイトウェポンで武器の属性を変えれば余裕です。
しかし、氷デーモン閣下も余裕となると、次はもっと強い相手を狙わないといけないか‥‥‥
‥‥‥サキュバスとか?
日は変わって、今月の壱の市。
またしても仕事の都合で途中参加となったわけですが、
今月も相変わらず盛況でした。
今月は、ついに以前から爺さんに要望を出していて忘れられっぱなしだった、
「市にソウルフォージを設置する」と言う案が現実のものとなりました。
練成営業をしている人も何人かいましたが、
この位置は微妙に客の通りが良くなくて、お客さんがこなかったそうです。
なので、来月の壱の市では、市全体のレイアウトを大幅に変更する予定だそうで。
で、壱の市が閉会した後は、ピヨピヨで久々のベドラム挑戦。
テイマー数人とメイジ数人と言うかなり理想的な構成。
で、ベドラムの入り口である、アンブラの流血ギルドで待機するわけなのですが、
ここに来る時に、毎回毎回気になってるんですよね。
床におかれた、毒が塗られた包丁。
毒自体は一番弱いものですけれども、
NPCの手にすぐ届くとこにあるあたりに、NPCの裏の顔が見え隠れします。
実は毒GMとかそんなスキル構成してるのかな。
毎度おなじみベドラムボス戦。
テイマーがペットをボスに突撃させて、メイジはペットの回復に専念。
ふぁちまさんは時々コロッサスを呼んで突っ込ませたり、スリープの魔法をかけたり。
比重としてはペットの回復に専念した方が安全なんですけどね。
今回は戦闘に参加したメンバー全員がペットの回復をできたことと、
雲舟さんのテイマーメイ爺のJoeさんがルーンビートルを連れていたと言うこともあって、
非常にスムーズに戦闘をこなすことが出来ました。
いいものはあんまり出なかったけどね。
ある日のこと、珍しくレッドさんとシェルさんとばったり会って、
話しているうちにレッドさんの倉庫に案内されました。
相変わらずセキュアで一杯なこの家ですが、
この倉庫の特徴は、なんといってもこれに尽きます。
何とも言えない装飾がされたメデューサ。
それから桟橋酒場にもお邪魔してみたりします。
この日もマスターはお休みだったので、
代わりに相方さんが骨董品みたいなものをおいた骨董酒場が営業中。
屏風やちょっとレアな楽器が置いてあったりして、なんとなく落ち着けるいい雰囲気。
あと、屏風に向かってポーズをとってるくまさんもいました。
いい時間になったので、物を片付けたりしてみんな帰り支度。
このとき、くまさんが「くまぱんち」で某人物を家に飛ばすのが恒例となってるんですが、
それに賛同した魔法スキル持ちの人が、揃ってくまに変身。
その結果、
トライアングルアタックの構図になりました。
必殺の一撃が確実に出る上に攻撃が絶対外れないという恐怖の布陣。
実は封印のペガサス三姉妹ではまだ見たことがないというのは内緒だ!
アーマーナイト三人衆ではやったけどな!
と、そんな日々をのんびりと過ごしていたんですが、
それから数日間、UOの方で精神的に結構しんどいことが続いて、
軽く鬱状態になりかけたんですよね。
ついったー見てる人はなんとなく察せたかもしれませんが、
どうにも調子が上向きにならなくて、悶々とした日々を送ってました。
気分を変えようにもそれが逆効果になったりで。
そんな自分に森羅万象のようなものが見かねたのか、
気まぐれにアビスで狩りをしていたら、
こんな素敵ウェポンが手に入りました。
投擲系のアーティファクト、ストームコーラー。
速い速度で投げられて、ライトニングの追加効果もある武器ですが、
そのライトニングが邪魔でうちの投擲屋では使えません。
速度も元々振り速度に制限がある投擲、それもブーメランではほぼ無駄なプロパティだしな‥‥‥
それと、普段お金を集めるための狩場も変更しました。
今度のお相手は、アンダーワールドのボス、赤蜘蛛の部屋の少し手前にいる、
血エレことブラッドエレメンタル。
エレメンタルの中でもかなりの実力者で、物理攻撃も魔法攻撃も痛い相手。
ですが、こいつにはブラッドエレメンタル特効が通用するので、
それと騎士道能力を活かしてどんどん切り倒していけます。
それだけなら普通の血エレと同じなんですが、
ここにいる血エレは他のところのものと違って、
倒して次のものが湧く間隔が異常なほど短いんです。
他に大量の蜘蛛、ウルフスパイダーが出現するので、狩場を整える必要があるのですが、
出現ポイントに張り付いていれば、
出た瞬間から次々と切り倒していくことができて、動く必要性が全くなくなるほど。
なんというか、狩りというより処理と言う感じがしないでも無い。
ちなみにこの時に握っている武器は、
しばらくベンダーに置いてたけど全く売れる気配がなかった曰くつきの血エレ特効刀です。
今思えば、売れなくて良かったとも言える。
アンダーワールドに住んでいるモンスターの特徴として、
1%の確率で、この黄色いラッキーコインと言うアイテムを持っていることがあります。
このアイテムを、アンダーワールド某所にある幸運の泉に投げると、
能力が一定時間上がったり、ちょっとしたアイテムを貰うことが出来ます。
中でも「神威のサンダル」と言うアイテムは、
靴の部位で幸運が上がるのですが非常に出る確率が低くて、
BBSやベンダーではかなりの高値で取引されています。
さっそくやってきました、血エレの場所から少し戻ったとこにある幸運の泉。
追いかけてきたウルフスパイダーなどを追い払いつつ、
適当に泉にラッキーコインを放り込みます。
何かでれば儲け物だな、と思いつつ、
なにやらバッグにアイテムが収められたらしいので、見てみると‥‥‥
この日から、神様をちょっと信じるようになりました。
     
薙空間
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【UO】 サイコロ名人
2010-05-28 02:56:28 | ウルティマオンラインプレイ記
ここ最近お客さんが増えてきている宵闇亭。
この日は対人戦士の人とその友達の生産者の人が来てたんですが、その生産者の人が、
「古代ハンマー(装備すると鍛冶スキルが上がるハンマー)を装備したままって珍しいな」と、
ふとPDでハンマーを見てみました。
装備が装備だったらBBSで信じがたい値段が尽きそう。
それほどまでに完成された鍛冶ハンマーでした。
しかもかなりの回数敵を殴っている痕跡がある。
ヘイブンの桟橋に行ってみたら、こんな本を発見。
なにかと思って覗いてみると‥‥‥
10gpあれば買えるよ。
こういうレイピアで隙間を通すような鋭いボケが好きなんです。
それからこちらの部族マスクをかぶった緑ローブの方。
ふぁちまさんと同じ店で出張ベンダーを置いてる人なのですが、
こないだのパブリッシュで追加された妖精特攻の弓、
アイアンウッドコンポジットと言う武器を探していると話したら、
精密天秤100個と交換してくれました。物凄く嬉しい。
リンディスのスキルが仕上がったら、
ケンタウロスやメリサンドを相手にするときにありがたく使わせてもらうとします
でも冷静になって考えてみると、この弓が天秤(一個5000gp)100個分ぐらいの価値しかないってことだよな‥‥‥
肯定的に考えれば、精密天秤100個投げ打ってでも手に入れる価値があるとも言えるけども。
その同じ日に、ラースさんと一緒に生まれて初めて人狼に挑戦。
簡単に説明すると、複数人の村人の中に人を食らう人狼が紛れ込んでいて、
推理をしたりお互いの腹を読み合ったりして、
村人、祈祷師、牧師は人狼を処刑、あるいは襲ってきたところを祈祷師が聖水で殺して人狼を全滅させ、
人狼とその味方の狂人は村人を全滅させるのが目的という心理ゲームです。
出雲だけでなく他の日本シャードでも行われているのですが、
出雲では金曜の夜10時頃から、ミノックの外れのジプシーキャンプで行われています。
見学は自由なので、気が向いたときにでもどうぞ。
と、軽く宣伝しておいて挑戦したんですけれども、
「誰も信用出来ない」って言うキャッチフレーズがなんとなく分かりました。
みんな嘘を交えて会議とか夜を過ごしていたみたいですし。
正直者ほど死にやすいとは言い過ぎかもしれませんが、そんな気もなんとなくします。
ちなみにゲームに集中してSSは全て撮り忘れました。
ってことでいきなり終了の話。
何気にSPOOKY爺さんも人狼の常連だったりするので、
壱の市の宣伝なんかもやってました。
以前から要望を出してるソウルフォージの設置案については、
通れば来月の壱の市で設置される予定だそうです。
練成導入から実に10ヶ月も経ってるよ!!爺さん!!
トキのSW魔法上げが佳境に近づいてきたので、
また気合を入れなおしてデルシア山に行こうと準備していたら、
裸のカーンさんを発見。
何かの物語の始まりの予感。
あとは山羊をワードオブデスで呪殺していたら、
その上に野うさぎがちょこんと腰掛けるのを目撃してみたり。
そしてある日のこと、桟橋がすごろく酒場に。
マスターの思いつきでこうなったらしい。
ってことで始まるは桟橋の面々でのすごろく大会。
マスターが審判を行い、参加者はバイロンのおっちゃん、ヴァンガードさん、
アンパンマン、そしてふぁちまさん。あやめさん、妖精さん、ねこさんは見学。
ルールは簡単で、最初は全員10gpを持ってスタートし、
青いマスは+5gp、赤いマスは-5gp、紫のマスは誰かとサイコロ勝負をして、
勝った方が負けた方から10gpをもらう、緑は一回休み、黒はふりだしに戻る、
オレンジはスペシャルマス、そして灰色はお邪魔アイテムのGON像君をプレゼント。
で、お金を貯めていって、最終的に60gpになった状態で、
スタート地点の黄色いマスを通過したら優勝、と言うルール。
以前石さんちでやったというすごろくは生き死ににダイレクトに影響するものだったようですが、
こっちは比較的まったりムード。
さっそくスタート。
ふぁちまさんは最初は青マスを踏んで好調な滑り出し。
他の人もそれなりのスタートを切っています、
その一方で一人赤マスを踏んでいるバイロンのおっちゃん。
さらに赤マスを踏みつけるバイロンのおっちゃん。
アンパンマンが地味に対決マスを踏んでいるのですが、
罵倒されつつもサイコロ勝負に勝って10gpせしめている。中々のヒールっぷりです。
さらにさらに赤マスを踏みつけるバイロンのおっちゃん。
他の人が順調なのに対して一人借金生活を嗜んでました。
何気にふぁちまさんが一回休みマスに止まってますが、それはあんま気にしないでください。
暇なのであやめさんをもふもふ。
そうそう、このすごろく会場には、どの位置でもプレイヤーや観客の声が聞こえるように、
トランシーバーのようなアイテムが設置されてたのですが、
そこからいつも銀行そばで動物蘇生してるResQさんの声が聞こえたんですよね。
下手するともふもふしてた声も聞かれてたかもしれない。まあいいか。
この後もポチポチとすごろくは続いていき、
ヴァンガードさんは確実にお金を貯めて行き、
ふぁちまさんは特殊マスをことごとく踏んでいき、
アンパンマンは対決マスの指定対象になったりと荒らし屋として動き、
バイロンのおっちゃんは言わずもがなだったんですが、
その途中、アンパンマンがスペシャルマスを踏みました。
マスの効果は3ターンの間青マス赤マスの効果が二倍になると言うもの。
ってことでサイコロの目が良ければ一気に大逆転が狙えるのですが、
バイロンのおっちゃんはここでも赤マス踏んでました。
ふぁちまさんもなにげに踏んでたのは内緒ね。
で、結局この後は順調にお金を貯めていたヴァンガードさんが目標金額を達成してゴール。
で、2位がふぁちまさん、3位がアンパンマン、
バイロンのおっちゃんも最終的には借金地獄から脱出していました。ちょっと惜しい。
最近素材集めの戦闘をするか練成ばかりしてたので、
久々にのんびりとした時間を過ごすことが出来ました。
一方、現在我が家で最大の稼ぎ頭となっているリナ。
リカルドのクエストで物欲に負け、
装備すると武器の振り速度がプラスされるマントを入手したので、さっそく装備してます。
ちょっとしたヒロイン気分。
元ネタはロマサガ2の最終皇帝女なので、マントも適正装備なので良かった良かった。
そんなリナの最近の戦闘相手はこちら、
諸王の都墓のボスのNiporailem The Thief。
最初読み方がわかんなくて、
ニッポニアニッポンさんとかイワテニッポウさんとか適当に呼んでましたが、
どうやらニポライレム・ザ・シーフが正しい読み方のようです。
こいつは攻撃力がかなり高めですが、
レスリングスキルがあまり高くなく、炎抵抗が一切ないので、
騎士道魔法で敵の弱点属性を突けるようにし、
相手がアンデット族なのでアンデット特効効果があるタリスマンを装備して、
後はひたすら張り付いて大小のスペシャルムーヴであるダブルストライクをガシガシ当てていきます。
名誉の徳の効果で攻撃力を増強させ、
さらに騎士道魔法が付いた状態でダブルストライクが全段ヒットすれば、
一撃で300近いダメージを持っていけます。爽快!
このニッポンマルさん、特殊攻撃として、
バッグの中に重量がある宝の山を投げ込んでくる攻撃を敢行してくるんですが、
重量制限ギリギリまできっちり投げ込んでくる上に、
その上でSTRを30低下させる技までしてくるので、
簡単にいうと動くだけでスタミナを大量に消耗し、まともに走ることさえ封じられます。
おまけにこの宝の山をどけようとすると、モンスターが複数体召喚されるため、
敵が増える結果になってますます状況が悪化します。
その性質上、ヒットアンドアウェイで戦うような戦士やテイマーにとっては、
致命的に相性が悪い敵として知られます。
基本張り付きで戦うリナに取っては最高に相性が良い敵なんですけども。
でも、自分にとって相性が良い敵と戦うってのは、
戦士でもメイジでもテイマーでも大事なことだと思います。
戦士だからと言って白豚の真似事しなくても、
自分の力を引き出せる戦いを心がけられればそれでいいんです。
で、この宝の山はしばらくすると宝の砂になり、
動かしてもモンスターが湧かなくなるんで、基本捨てられるわけですが、
30分ぐらい戦ってるとご覧の有様に。
ついったーの方でこの砂の賢い処理の仕方を教えてもらってちょっと感激。
次回からはそうしようっと。
それから、このジャポニカガクシュウチョウさんがいる場所なんですが、
諸王の墓の最深部で、なにやら安置されている
ガーゴイルデストロイヤーの死体がある場所の側なんですけど、
これ、王様じゃあないよね?
王様をこんなぞんざいに扱ったりしないはずだしな‥‥‥
大方、王様の側近か、守備隊長クラスのガーゴイルの死体を置いて、
王様を守護させると言った意味合いなんだと思います。
そう考えると、ロイヤルシティでガーゴイルデストロイヤーがガードしてる理由もわかるかもね。
個人的にはここのエピソードとニッポニアニッポンさんで本を一冊作ってみたい。
最後になりましたが、ニポライレムさん、
なかなか良い品質の装備を落としてくれるんですが、
中でも自分が気に入ったのはこの装備。
こんな装備はそう簡単に作れない。
練成屋としてちょっとジェラシー。
     
薙空間
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