1999年4月18日日曜日

[機器][PC] Gateway2000/G6~私の牛(Gateway)飼い日記






[機器][PC] Gateway2000/G6~私の牛(Gateway)飼い日記
◆PentiumPRO 200MHz
PentiumIIの登場でちょっと肩身が狭くなってきたPenPROですが(そう言えばもうGatewayのG6はすべてPenIIになってしまいましたね(97/09/08現在))、処理能力はいまだ一級品です。
私はクロックアップはしていませんが、P6シリーズは比較的クロックアップ耐性が高いようです。まぁ、危険を冒してクロックアップしても体感のスピードはあまり変わらないようですが(^-^;;
買った時はシートヒンクが付いていましたが、今年の夏に暑さ対策の為SANYO SAN ACEを買ってあげました。
すでにカタログ落ちになってしまったモデルですが、大事に使ってやりたいと思います。
◆Intel VS440FX
Intel純正のPentiumPRO用マザーです。一部市販もされているようですが、Gatewayに使われているモデルはOEM専用となっていてBIOSがちょっと違います。よってIntelからダウンロードできるVS440FX用のBIOSではうまく動かなくなるかもしれませんので注意して下さい。Gateway用の正式な物はGateway2000 US で入手できます。
マザーボードの仕様はいたって平均的で、チップセットが440FX、PCIが3、ISAが3、共用が1となっています。メモリのスロットは4つ(2バンク)用意されていて、最大256MBまで搭載可能です。440FXを用いた平均的なマザーボートと言えると思います。
◆ATX Full Tower
Gateway名物(?)のフルタワーケースです。現在は標準がミドルタワーケースになりましたが、Gatewayを買うならやっぱりフルタワーでしょう(^-^)。私の所ではうまく机の下に収まっていてあまりその大きさは苦になりません。私のモデルは比較的新しいのでATXタワーですが、旧ATタワーを愛用している方も多いようです。
このフルタワーに慣れちゃうと、ミドルタワーでもカードを抜き差しするのが面倒になってきます(^-^;;。HDDもまだ数台積めるスペースが残っていますし、拡張性では文句無しのケースです。
◆EDO-SIMM 128MB
私は仕事で3D-CADをこのG6で動かしているので、メモリはたくさん積んでいます。Gatewayから購入する時は64MB(32MBx2)で注文して、後から32MBx2を追加して128MBにしました。
このマザーはあまりメモリの相性はないようで、特に粗悪な物でない限りちゃんと認識してくれるようです。私はMELCOの「VMH」というやつを買いました。
◆Maxtor 85120 A8
Gatewayは比較的容量の大きなドライブが標準でついてきますが、私の時はこの5GBのやつがついてきました。回転数5400rpm、キャッシュが256KBのIDEドライブです。プライマリのマスターに接続してあります。
5GBのドライブを、2GB、2GB、1GBとFATでパーティションをきって、それぞれC:、D:、E:に割り当てています。
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Western Digital AC32500
やはりIDEドライブで、プライマリのスレーブに取り付けてあります。MAXTORのドライブとは違いアクセス音がちょっと乾いた音がします。
すべてNTFSでフォーマットし、OSにはFドライブとして認識させてWindowsNT4.0WSをインストールしてあります。
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Mitsumi FX-120
これも標準でついてきた12倍速のCD-ROMドライブです。このGatewayを買うまでは、4倍速以上のCD-ROMを触った事が無かったので最初はその「シュルルルル...」とういうアクセス音にびっくりしました(^-^;;。 高速なCD-ROMドライブはどうもCDの認識に少し時間がかかるようですね。
◆Matusita CW-7501 (LK-RW602AB)
私の買ったG6は「マルチメディア」ベースなので、CD-Rも標準でついてきました。
このCD-Rドライブはパケットライトに対応していないので(ファームを入れ替える事で対応するらしいのですが、その方法がよくわかりません)、書き込むチャンスは1回きりです。もし書き込みに失敗したらそのメディアはごみ箱行きです(^-^;;。
何回か失敗を重ねて、ノウハウみたいな物が少し溜まってきましたので「What's CD-R?」のページに少しまとめてあります。
◆Melco WHP-PM8
これは自分で後から購入したビデオカードです。前述したように、私は仕事で3D-CADを使って工業製品を正確にモデリングしていたりするので、OpenGL対応の3Dアクセラレータを探していた所、ちょうどこの春に発売されたこのカードを見つけて買ってきました。
このカードの優れている所は、まず「安い」こと、次に「ジオメトリ演算チップが搭載されていろいる」ことでしょう。
「安い」といっても、このカードを購入した時は4万円近くしましたので、絶対的な値段からすれば決して安いカードではないのですが、このカードに搭載されている「PERMEDIA」チップが登場する以前は、OpenGLアクセラレータの価格が最低でも15万ほどした事を考えると、はやりこの市場では革命的な製品だと思います。
また、「ジオメトリ演算チップ」(GLENT)を搭載する事でCPUの負担を軽減し、本来の演算にCPUを割り当てる事ができます。
このことから、この「PARMEDIA」と「GLENT」を搭載した「WHP-PM」はそこらの3Dカードとはわけが違うのです。
OpenGLを使用した3DのCGソフトやCAD等がUNIXワークステーションからWindowsNT環境に移行しつつある今、とても貴重なカードといえると思います。
◆Tekram DC-390
各SCSIデバイスが繋がっているFAST SCSIアダプタです。私はSCSIのハードディスクを持っていないので、一番安いこのモデルにしました。
サブマシンにもSCSIカードは付いているのですが、なぜかすべてこのカードに繋げています(^-^;;。おかげてちょっとコード長が少し長くなってしまっていますが、今の所問題はおきていません。まぁ、外付けのデバイスは使う時以外電源を入れてないんだけど(^-^;;
◆EtherExpress PRO/100 Model B
100/10BASE両対応のLANカードです。他のカードに比べて、あまりLANカードはこだわりがありません(^-^;;
それでも今更ISAのカードは買いたくないので、PCIの製品を物色していた所、秋葉原でバルクで売ってるこいつをみて買ってきちゃいました。Intel製品である事は、ドライバをセットアップしてカードのプロパティを開くまでしりませんでした(^-^;;
◆Creative AWE64 Gold
おそらくカード型の音源で、一番クオリティの高い音の出せる音源ボードでしょう(^-^)
ですが、私は特に音楽が趣味な訳でもなく、PCから出す音といったらゲームくらいの物なので、はっきりいって宝の持ち腐れ状態です(^-^;;
◆Win95 & WinNT4.0WS
このGatewayでは、主にWindowsNT4.0WSを使って仕事をしています。ホントはWin95は要らないんですが、フィルムスキャナーのドライバがWin95しか用意されていなかったため、NT付属の「OS LOADER」を使ってデュアルブート環境にしてあります。
ですが、この環境を作った直後にEPSONからNTのドライバが発表されたので、今度時間がある時にでもNT ONLYの環境にしたいと思っています。
◆Logitech MouseMan
最初はサブ機用にとバルクで3000円ぐらいで買ったマウスなんですが、あまりに具合がいいのでメインPCに付け替えてしまいました(^-^;;。その他にMicrosoftのインテリマウスも持っていますが、私にとっては断然こっちの方が使いやすいです。
3ボタンと言う事で最初はとっつきにくいかもしれませんが、興味のある方は是非試してみてください。感覚としては、MSマウスが「握る」感じなのに比べ、MOUSEMANは「添える」感じです。
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Sanwa FA-TGATE(keyboard Cover)
この間買ってきたキーボードカバーです。いちおう売ってはいますが、まだどこでも入手できる訳ではないようです(97/9現在)。私は新宿の「ビックパソコン館」で買いました。値段は詳しくおぼえておませんが2千円ぐらいだったと思います(^-^;;。
サンワサプライから発売されていて、型番は「FA-TGATE」です。「108キーボード、2196003-45-001」のモデルに合うようです。キーボードの裏にシールが貼ってありますので、よく確認してから購入されたほうがいいと思います。
いちおう画像を載せておきますので、購入される方は確認してみてください。

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Gateway2000~牛(Gateway)飼い日記
Gateway2000
私がメインPCとして使っている、Gateway2000G6-200についてのページです。
Diary
不定期の牛飼い日記です。

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業界に痕跡を残して消えたメーカー 牛柄PCで一世風靡したゲートウェイ
2016年07月11日 12時00分更新
文大原雄介(http://www.yusuke-ohara.com/) 
編集北村/ASCII.jp
田舎くささを前面に押し出す低コストのマーケティングでヒットを飛ばす!
Gateway2000はもともとTed Waitt氏とMike Hammond氏(2015年没)が1985年に創立した会社である。
創業した時期を考えると、同社はまだWaitt氏がアイオワ大学に在学中に設立されたようで、そのためかWaitt氏は結局学士を取得せずに終わっている(そういえばDell ComputerのMichael Dell氏も、結局学位を取得していなかったような気がする)。
そもそもWaitt氏はアイオワ州のSioux City(スーシティ)生まれ・育ちだったこともあり、会社もやはりSioux City郊外にあった父の農場に場所を借りてのスタートになった。ちなみに創業費用として祖母から1万ドルを借りたそうだ。
もっとも当初はTIPC Networkという会社名で、Texas Instrumentsのハードウェアやソフトウェアを通販で売るビジネスであった。ちなみに、後に登場するTIPC(Transparent Inter-process Communication)という通信プロトコルとはなんの関係もない。
翌1986年、同社は社名をGateway2000に変更。1987年にはIBM-PC互換機を販売するビジネスに参入する。いきなりIBM-PC互換機を扱うビジネスに参入しなかったのは、創業時点ではまだIBM-PC互換機の市場がどこまで大きくなるのかWaitt氏自身が確信できず、それもあってまずは手堅くTIの製品を扱う形でビジネスをスタートさせた。最初の年の売上は100万ドル近くに達したそうだ。
転機が訪れたのは1987年である。
TI自身が「古いTIのマシンを下取りし、最新のIBM-PC互換機に3500ドルでアップグレード」というキャンペーンを打ったが、この時Gateway2000はほぼ同じ構成のIBM-PC互換機を1995ドルで提供するというキャンペーンを打った。
TIを含む競合メーカーはとてもこの価格には対抗できず、結果として1987年には150万ドルだった同社の売上は、1988年には1200万ドルまで増える。
こうして一躍IBM-PC互換機のメーカーとして有名になった同社は、その後も低価格路線を突っ走り続ける。
下の画像はPC Magazineの1991年4月号に掲載された価格表であるが、同じ号を見てみると、これより安い価格をつけているのは聞いたこともないようなショップブランドか、もしくは下取りで500ドルオフというケースばかり。
Gateway2000はこの当時、折込広告で掲載していたはずだ
大手といってよいか判断に苦しむところではあるが、当時知名度の高かったZeos Internationalの広告では、以下の数字が並んでおり、Gateway2000に比べると数百ドル高めになっている。
Zeos Internationalの広告
構成 価格
i386/25MHz+64Kキャッシュ+1MBメモリー+85MB IDE HDD+
14インチモニター+キーボード $2,295
i386/33MHz+128Kキャッシュ+4MBメモリー+130MB IDE HDD+
14インチモニター+キーボード+マウス+MS-DOS+Windows 3.0 $3,695
もっと大手のCOMPAQやDELLはもっと高価であった。
さらには、IBMのPS/2ははるかに高価な(たとえば1991年4月に発表されたIBM PS/2 Model90 XP 486SX 0G9は、定価が8945ドルであった)ため、これに比べればもちろんZeosのマシンも十分格安だったのだが。
Gateway2000が低価格を可能にしたのは、徹底的な間接経費の節約である。
同社は当初、研究開発部門などは持たなかった。マーケティングなども最小限だった。
Gateway2000といえばホルスタイン模様の箱で非常に有名であったが、広告も当初から「アイオワの田舎」を強調するようなものが多く、最初こそ一応背広とネクタイを締めていたWaitt氏も、途中からカウボーイ風に扮して登場するなど、その田舎くささをむしろ前面に押し出すという低コストのマーケティングであった。
牛柄はあくまで箱だけで、PCの筐体そのものは真っ白だった
PC Magazine 1989年11月28日号に掲載された見開き広告。
背後の小屋が当初の会社所在地だった模様。
左がTed Waitt氏、右は後追いで同社に入社したTed氏の弟のNorm Waitt Jr.氏
当時はまだ通販が一般的だったため、主要なパソコン雑誌に見開き広告、それも農夫だったり牛だったりの広告を打つだけ、
というある意味手間のかからない方策に頼っており、これで十分顧客をひきつけることができた。

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97/09/20
Windy購入
この間、サブで使っているPCからバタバタと異音がするので慌てて中を開けてみた所、CPUファンがコードと接触していました (^-^;; 。
幸いコードは使っていない電源の物でしたので大丈夫だったのですが、CPUファンの羽がだいぶ痛んでしまい買い換える事にしました。
ちょっと別の用事で都内に出かけるついでに秋葉原に寄って 星野金属工業の「Windy」 をフリップフラップで購入しました。
このファンは、あのふるかわあきひとさんが普及委員長をなさっているというものです(ばき)。 最近はあちこちのパーツショップで見つける事が出来ます。
確かに信頼性という点では三洋なのでしょうが、あの富士通が採用しているという事で、そこらの安いファンよりは安心できます。あとクリアのボディに包まれた外見がかっこいいです(どうせ隠れちゃうんですが・・)。
帰ってきてから、早速今まで付いていた CYRIXファン(これはCPUを買ったらおまけで付けてくれた) を取り外し、買ってきた Windy を取り付ける。Windyは取り付けも簡単に出来るように工夫されているので、あっけないくらいに終了してしまった。
早速動作させてみる。音はそんなに気にならない。と言うより電源の音の方が大きいのでファンの音はほとんど聞こえない。
特に問題なさそうなので、コードがファンにぶつからないよう気を付けながらケースを閉じる。
今日はこれまで。

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モーモーダイアリー
■モーモーセットがほしい!
私が使っていたFMV-466Dは、1993年に発売された富士通のAT互換機進出記念モデルでした。i486DX2、ViperVLBと当時最高水準のスペックだったのですが、Windows95導入以降ご機嫌が悪く、『なんかええ機種あれへんかなぁ』とDOS/Vマガジンをぱらぱらめくっていると、
クリスマスキャンペーン、モーモー5点セット(注)プレゼント
の広告が。『これや!』と思い、さっそくGatewayに電話してしまいました(単純な私...)。
G6-200マルチメディアですが、CD-Rやサウンド関連をはずしてもらい、勝手に『G6-200プロフェッショナル』と命名しました。
その日は、牛柄の愛機の夢を見ました。
(注)モーモー人形・モーモーステッカー・モーモーパームレスト・モーモークッション・モーモーカレンダーの5点が、モーモーボックスに入っている。
(1996年12月7日)
■発注後にニューモデルが!
マシン発注3日後、その日はたまたま早起きしたので、朝刊をすみずみまで読んでいると、なんと全面広告で、
ハイエンドマシンなら、Gateway2000です。
G6-200プロフェッショナル、\249,800
こちらの方が自分の欲しい構成に近く、オプションを加えても\25,000ほど安いではありませんか。
さっそくお昼に電話し、営業担当の方に『あのぅ、いまから変更できるでしょうか?』とお願いしてみたところ、『だいじょうぶですよ』の答え。ほっとしたついでに『モーモーセットもついてきますよねぇ』と聞くと、『あぁ、あれねぇ、大変ご好評をいただいておりまして、品切れになってしまったんですよ。変更の場合は再発注という形になりますので、申し訳ないですが今回はつかないです。どうされますか』
一瞬、\25,000をとるか、モーモーセットをとるか、悩んでしまった私が悲しい...良かったような、ちょっとだけ残念だったような1日でした。
(1996年12月10日)
■牛箱到着
正月気分も覚めやらぬ1月9日、帰宅すると日通さんの配達不在通知が。さっそく翌日電話して、土曜日に届けてもらうようにしました。そして当日・・・『ぴんぽ~ん、日通です』『きたきたきた』。ドアを開けると、
で、でかい・・・
ケースをフルタワーに変更してもらったので予想はしてましたが、仕事でいじくったサーバ専用機と同じくらいでかい。ところで、みなさんは牛箱どうされています?私は箱に貼り紙してあった『この箱と梱包材は捨てないでください』の言いつけどおり、保管しております。丑年にピッタリ!リビングのインテリアとしてもどうぞ。
(1997年1月11日)
■爆音
さっそく箱から取り出し、電源投入。
Windows NT Workstationモデルを注文していたので、どんな画面がでてくるのか楽しみに見ていると、なんと
プログラムマネージャが起動
したではないですか。そうです。Version 3.51がインストールされていたのです。注文したときに営業担当の方に、『いまからだったら4.0ですよねぇ』と確認したのに...(ちなみに注文日はNT 4.0発売よりあと)。まぁ無償バージョンアップの説明書も入ってたのでそれを待つことにしました。
自宅では1年ぶりに使うファイルマネージャを起動し、添付の牛柄CD-ROMの中身を見ようとしたところ、
ぶお~~ん
一瞬、爆発するのではと思いました。掃除機の音を小さくしたような音です。ん~、たしかに今まで使っていた倍速CD-ROMドライブよりはかなり速いですが...
(1997年1月11日)
■CD-ROMを認識しない?!
Windows NT 3.51がインストールされていたので、NT 4.0がくるまでWindows 95を使おうと、以前使っていたマシンに入っていたものをアンインストールしたうえで、モーモー君に食べさせてあげました。セットアップも順調に進み、リブートしてこれで完了というところで、なぜかエラーが出るではありませんか。エクスプローラで確認すると、
■CD-ROMドライブがない
のです。『ど~せケーブルがゆるんどんやろ、やってくれるわGateway』とひとりごとを言いながら、ケースを開けてみてもちゃんとつながっています。ところがBIOSセットアップの画面で見ると、Secondary IDE MasterのところがNot Installedになっている(自動設定にしている)。
☆□×+*△?!
Gatewayのテクニカルサポートに電話してもつながりません。半泣きになりながら、購入前からためてあったNIFTY-Serve/GATEWAY2000フォーラムのログを読み返してみると、『CD-ROMが認識されません』と、同じような現象の方がいらっしゃるではありませんか。
なんでも、IDEバスマスタリングの関係で、Windows95の初期バージョンをセットアップするとこのような状態になることがあるそうです。いったんCMOSを初期化し(→ジャンパを変える、マニュアルを見てね)、添付されていたBUS MASTERING IDE DRIVERSをセットアップするとちゃんと認識するようになりました。
GATEWAY2000フォーラムの先輩方、感謝・感謝・感謝。
私も牛道に精進し、皆さんの役に立つような知識を身につけられるようがんばります。
(1997年1月12日)
■通信で文字化け
Windows 95をセットアップし、インターネット接続も確認して、次はNIFTY-Serveと思い、秀ちゃん(秀Term)で接続したのですが、文字が化けてしまって読めません。秀ちゃんの動作環境や通信パラメータをさわってもだめです。今度は迷わずにNIFTYのログを読み返すと、ありました。『通信で文字化けします』が。
ビデオカードがMatrox MGA Millenium、Mistyqueの場合、system.iniに次の内容を記述します。
[MGA.DRV]
DevBits=OFF
PCICHIPSET=1
意味はよくわかりませんが、直ってしまいました。またまたNIFTYに助けていただきました。
(教訓)
Windows95でも、iniファイルは重要
(1997年1月15日)
■時代はNT!
OSはWindows NT 4.0 Workstationを使っています。購入したマシンがPentium Proモデルで、最大限に性能を引き出すにはフル32ビットOSの方が良かったのと、NT 4.0でユーザインターフェースが改善され、『これからはNTやで』ということで、NTインストールモデルにしました。購入時はNT 3.51がインストールされていたりしたのですが、現在は無事NT 4.0が稼働しております。
最大の利点は、Windows 95に対して優越感を持てること・・・(x_☆)\baki  システムが安定していることでしょう(個人で使う場合はセキュリティとか関係ない)。感覚的にいうと、
Windows 3.1・・・1日に3回ハングアップ
Windows 95・・・1日に1回ハングアップ
Windows NT・・・めったなことではハングアップしない
(注)ただし、わたしは結構無茶な使い方を(ウィンドウを10個以上開けたり)しますので、普通の方はこんな不安定なことはないでしょうが(^_^;)
アプリケーションソフトはWindows 95対応のものがほとんど動きます(わたしが持っていた中では唯一筆まめVer6が動きませんでしたが、最新バージョンのものはNT対応です)。最近発売されたものならまず問題ないでしょう(保証はしませんが(^_^;)
すこし困るとすればドライバ関係でしょうか。ビデオカード、プリンタ、LANカードなど、一般的なドライバはだいじょうぶですが、スキャナやデジタルカメラの読み込みなどは対応していないものもありますので、注意しましょう。
Windows NT 5.0になれば、Windows 98と共通化されるようですから、ドライバの心配はなくなりますね(というより、NTが主流になる?)。
(1998年3月16日)
■メモリ増設
NT Workstationを使っているのですが、最近64MBでは重たく感じるようになり、メモリを増設しました。192MBにしたかったのですが、近所で64MBのSIMMが見つからず、合計128MBです。メモリソケットがないので、もう増設できない・・・(;_;)
最近、SIMMも高くなりましたね。夏ごろは32MBで4000~5000円くらいだったのが、店によっては8000円以上するところもあります。別にノーブランドのものでもよかったのですが、価格がたいして変わらなかったので、Gatewayのマシンで動作保証しているメルコのメモリにしました。
結果は、とても快適になりました。体感速度で約3倍!(ちょっとオーバーですか・・・) マシンの性能に不満を持たれている方、メモリやハードディスクの増設を検討されてみてはどうでしょうか。Pentium Proでもまだまだいけますよ。
(1998年12月20日)

Smart Web   
http://www5d.biglobe.ne.jp/~smart21/gw2k/solo3350/memory.htm http://www5d.biglobe.ne.jp/~smart21/foma/intro/index.htm




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