1999年8月2日月曜日

[機器][PDA] HandSpring Visor




購入して早、1ヶ月
2009/4/22(水) 午前 0:36
その他の好きなモノ その他コンピュータ
私は営業職です。
一日に平均して、5軒から10軒くらいの担当顧客を回ります。
大きなメモ帳は持ち運びが邪魔くさいし、小さなメモ帳は、スケジュールが書き込めません。
で、永くの間、電子手帳~PDAを使用しています。
(会社支給の報告用PDAは別)
◆CASIO Zaulus初期型
ザウルスになる前のシャープの電子手帳
初期型に近いシャープザウルス
あそび用に購入した、NECのモバイルギア(これも初期型)
◆CASIO Zaulusアイゲッティー
ザウルス アイゲッティー
おしゃれなPDAでした。
◆HandSpring Visor Deluxe
ハンドスプリング社 ヴァイザー デラックス (Palm機です)
末期に購入したので、コストパフォーマンスに感激しました。
◆HandSpring Visor Edge
ハンドスプリング社 ヴァイザー エッジ
薄さに感激
◆Sony Clie TJ25
Palm OSは使い勝手最高でした。
スケジュール表が私には重要なのですが、ヴァイザーでは標準装備だった「フロート機構」が私には不可欠でした。
フロート機能を使うと、チェックしていない(終了していない)個別スケジュールはチェックするまで、毎日、日送りされていきます。
今日、出来なかった仕事(チェックしていない)は自動的に日送りされます。私にはぴったりです。
初代のクリエ、TJ25が突然昇天したため、中古を購入しアップグレードさせました。
ヴァイザー以降、シェアウエアで表計算ソフトを購入し、売り上げ計算や、個人のお小遣い帳として使用していましたが、これもある日突然昇天いたしました。
(勿論、お金は払っていましたよ)
◆hp iPaq トラベルコンパニオン
本来、フロート機能のないwindows mobileに乗り換える気はなかったのですが、表計算機能の付いているPDAが欲しくて欲しくて、結局購入してしまったのでした。
でも、最近のPDAは携帯電話と一帯になっているモノが主流で、単体は極めて少ない.
で、これを購入
yahooオークションでは、安くて4900円なんですが、HPの直販サイトでは29800円。
本当は、送料負担が惜しくてamazonで29800円で購入申し込みしたのですが、入荷時期が未定だったため、送料を負担しなければならないHPのサイトで購入しました。
Ipaq トラベルコンパニオン。
なんと、GPS内蔵でナビゲーション機能が付いています。
yahooの公衆無線LANが使用できるサービスにも加入。
仕事には使わないけれど、休日のマクドナルドでPDAを繋いであそんでいます。
ノートパソコンが益々小型化している今ですが、外出先で、いちいち起動に数分も待っておられない
我々にはまだまだPDAは必要です。
仕事カバンには、会社支給のザウルス、ソニーのクリエ、トラベルコンパニオンの3台が
いつも入っています。物好きという無かれ、私のおもちゃ達であります。

ぼちぼち還暦が見えてきたおっちゃんの日々
https://blogs.yahoo.co.jp/higashikuramae/59141617.html










PDA遍歴
2006/8/25(金) 午前 1:44 生活リズム&日記もろもろ メンタルヘルス
【8/23-8/24】
【就寝時刻 01:30】
【起床時刻 08:10】
大して面白い話もない。
そんな訳で、先週に続き、俺のPDA編連歴です。
◆1台目:CASIO CASSIOPEIA A-60
OS:Microsoft(R) Windows(R) CE version 2.0
画面:モノクロ液晶
キーボード有り
丁度、今の統括部長がまだ部長だった頃、電車で打ち合わせ先に向かう途中で、彼がいじっていたいので、
「何ですかそれ?良さそうなものですね」
と言ったら
「会社に使わないの余ってるから、欲しいならやるよ」と言われてもらった。
のはいいが、俺とは全く相性合わず。筐体デカイ、画面見にくい、キーボード入力しづらい。
インターフェースはシリアルにPCカードスロット、赤外線と、古めかしいが、それなりに揃っていて、一見使い勝手も良さそうなのだが、こういうパッケージは必要なものを無難に詰め込んだだけでは、魅力的にならない例。
OSも正直馴染みにくいだけで困った。
1週間くらい、あれこれ弄ってみたけど、そのままお蔵入り。
これを持ち歩くくらいなら、PowerBook Duoを抱える。
2台目:Handspring Visor Deluxe
OS:Palm OS 3.1H2 日本語版
画面:モノクロ液晶
キーボードなし
で、悔しくて自分で探して買ったのが、これ。
これは絶品。まさに俺の為の機種。
外観はもちろん全然違うが、感覚的にはPowerBook Duoに似た雰囲気
のあるマシンだった。
まずはそのサイズ。胸ポケットにすっぽり収まる大きさと軽さ。
携帯するのだから、これが非常に重要だ。
シンプルな機能に絞って、軽快に動作するOS、
そのくせ、デフォルトアプリだけでも必要十分な機能を発揮。
更にソフトをいじったり、購入すれば、
何より、会社で使っているグループウェアのサイボウズと同期が取れるということが便利だったし、会社や家のパソコンを利用してニュースをダウンロードしておいて、通勤途中に読むといったことも簡単。
キーボードが無いので、文字入力は殆どしないが、こんな小さな画面でガリガリ文字を打ち込むくらいなら、ノートPCを使った方が健康的だし、何より軽い。
一応、どうしても入力がしたければ、別売というかサードパーティでキーボードがいくつかある。
さらにスプリングボードっていう拡張インターフェースが付いていて、サードパーティの拡張機器をガチャっとはめると、更に機能アップ。
メモリアップからミュージックプレーヤー、ボイスレコーダー、デジカメ、モデム、万歩計にトゥースフロス入れまで、何でもござれだ。
個人的にはバーコードリーダーが欲しかった。
そう、この『合体』もの。俺好き。ゲッターロボみたいで...
ついでに見かけの「おもちゃチック」な雰囲気も好きだったりして...
これは本当に使い潰して、最後は手から落として絶命。壮絶な最後だった。...
◆3台目:PalmOne Palm m505
OS:Palm OS 4.0 日本語版
画面:160x160ドット 反射型TFTカラー65,536色
キーボードなし
前のを壊してしまったため、急遽ネットオークションんで探して購入。
WindowS mobileとか、何度か弄ってみたけど、やっぱり違和感があって、UIが気に入らない。
やっぱり使い慣れたPalmが一番だな!ということで、当たり外れの少ない機種に決定した。
サイズは先代より薄くなり、軽さも申し分無い。
OS,CPU共にアップグレード、加えてカラー液晶に昇格!というとで、以前の機種よりも若干視認性が上がり、眼への負担が軽くなった。
基本的な使い方は先代と変わらなかったこともあり、純粋にマシンパワーのグレードアップによるスピードアップを体感できて嬉しかった。
あと、先代には無かったバイブ機能が何気に役に立った。
体の近くでブルブルっと来てくれるので、会議をすっぽかしたりが減った。
惜しむらくは、先代のスプリングボードが使えない事。
基本的に拡張性は低い。
折角かったメモリカードは使えず、別途MDカードを買わねばならない。
この辺の拡張性は最近はMDで統一されてきているようなので、今買えば困らないかも。
いずれにしても、この夏寿命を迎え、処理リセットしても電源が入らなくなった。
このPDAというデバイス。昔はちょっとブームになったが、最近は下火。
それとともに、魅力的な商品も減っている。
俺はと言えば、今現在はもう使っていないし、しばらく要らないかな?と思っている。
携帯電話でなんとか...というレベルになってきた。
今後、携帯電話がスマートフォンとしての方向にどれだけ進化するか分からないが、海外では多種のスマートフォンが出ており、日本でもそういう優れものが出てくる可能性があるので、今は様子見、携帯で凌ぐ、っていう気持ち。

寝ても覚めても~眠れぬSEが綴る春秋
https://blogs.yahoo.co.jp/boozilla_headache/39255070.html










07-01-28
机を片付けていたら筐体を直したっきりのVisorが出てきた。
今使っているWorkPadよりは高性能なはずなのに放置とは実に勿体無い。
一念発起してWorkPadからVisorにデータを移し始めた所で何か違和感。
WorkPad(8602-20X)は日本語が扱えなかったので、
J-OSと何かしらフォントを入れたような覚えが有る。
Visorは日本語対応なので、買って来た日から日本語OKと便利な機種だが、
自分的にはVisorのフォントよりWorkPadのフォントの方が良い気がする…。
PowerFONTなるシェアウェアを入れてWorkPadに入れていたファイルを移す。
これだ。これで使い物になる。

Untitled
http://www.geocities.co.jp/1065/diary/07-01.html






1999年7月28日水曜日

1999年7月20日火曜日

[機器]DoCoMo Doccimo R2091












悲しいDoccimo
■気楽に機種変更可能だ!
携帯電話とPHSの両方が使える夢のような携帯端末Doccimoが登場して1年が経とうとしています。
PHSで64Kの高速データ通信、どこでも接続可能な携帯電話。
これが一台で可能になるので、私は機種変更で飛びつきました。
機種変更も一般的な20xシリーズと同じように811に変更することができ、意外と機種変更も簡単だったな~と、その当時は思っていました。
Doccimoの購入も量販店でででき、データの移行作業も何も問題なく完了。
その日から、PHSでデータ通信、携帯電話で通話という生活が始まったのでした。
PHSの64K通信は、意外にも速く、移動先での通信としては理想的な環境を私に与えてくれました。
ちなみに機種変更は、 SONY So201 → DoCoMo N811 でした。
■i-mode登場
世の中では、i-modeが主流になってきたので、どうしてもこちらのほうに目移りしてきてしまいました。
あまり気になっていなかったのですが、i-modeって見せて貰うと、どうしても欲しくなりますよね。
20xシリーズからだと、端末購入から1ヶ月経てば購入できるという話を聞きつけ、Doccimoからi-modeへ機種変更を行おうと思いました。
すると、Doccimoからの機種変更は、10ヶ月(通常の端末変更期間)※1経たないとだめだということです。
なんでだ~と思いつつ、ドコモショップへ出かけると、決まりらしく機種変更はできないとのこと。
どうしても変更したいのであれば、定価購入しないといけないと言われ、泣く泣くあきらめました。
でも、どうしてもあきらめられないので、交換できないか訪ねると、以下の方法を教えて貰いました。
○量販店や携帯電話ショップにてi-mode端末の携帯電話を新規契約で購入してくる
○電話番号が登録された電話を、ドコモショップへ持っていき、そのi-mode端末の即日解約※2を行う
○即日解約した電話へ今まで使っていた電話番号を登録する(手数料が必要になります)
以上の手順で10ヶ月に満たない端末でも簡単に交換が可能になるようです。
私はこの手順が面倒だったので実行しませんでした。
そのため、Doccimo購入から10ヶ月間を指折り数えて待ちました。
※1 現在は1ヶ月でもいいみたいです。
※2 即日解約を行うと料金がかかりません。
ついに10ヶ月たったぞ!
ついに10ヶ月の月日が流れました。
しかし、タイミングが悪く、i-modeに問題が多発し、i-mode端末の出荷台数を抑えるという報道がありました。
今までの出荷台数を考えると、出荷台数を半数にしても、簡単に端末を購入できると思っていたのが間違いの元でした。
新規購入分は、どこの店でもあるようですが、機種変更分については、どこにも在庫がありませんでした。
特にゴールデンウィーク前だったためか、携帯電話売場もかなりのにぎわいでした。
10ヶ月待ったのにi-modeに変更できないなんて…
こまめに量販店を見て回る毎日(でもないですが)が続き、ついに機種変更可能な端末(D502i)を発見しました。
早速機種変更の手続きを行うと、な、な、な、な、な、なんと~~~、「Doccimoからの機種変更はできない」と言われました。
理由は、普通の機種からの機種変更をする機械があるのですが、Doccimoは特殊なのでできないということです。
今まで携帯電話のツールを使ってメモリの書き換えなんかも行っていたので、同じだと思っていたのですが…
しかも、私のDoccimoは、i-modeへの機種変更のため、黄金週間の初日にPHSを解約したばかりで、まったくの携帯電話なんだけど。
ついでにいうと、その翌々日に、もう一台新規に購入したD502iをファミリー割引するために、黄金週間で2回もドコモショップへ行っているのだよ。
その翌日も、データリンクソフトD003を購入するためにドコモショップに行ったから、この時点で正確には3回行ったことになりますが。
どうしたらこの忌まわしいDoccimoから機種変更ができるのか、お店の人に尋ねると、確実なのはドコモショップへ行くのがいいということ。
横浜駅西口の某カメラ量販店から東口のそごう内のドコモショップへ急いで向かいました。
何故急いで行ったかというと、今日端末が入荷したということだからです。
横浜駅周辺の量販店は、関内のドコモショップから端末を購入しているらしく、ドコモショップには数台端末がある確率が高いからです。
関係ないですが、横浜市内もしくは周辺のドコモショップのうち、関内のドコモショップがかなり安い値段で端末を販売しているらしいです。
もし、ドコモショップで購入する場合には、関内のドコモショップで購入したほうがお得かもしれません。
横浜駅そごう内のドコモショップ(9階にあります)で無事D502iを入手することができました。
やはりドコモショップで購入すると数千円割高で、先ほどの量販店に比べるとどうしても割高感が捨て切れません。
Doccimoユーザが限りなく少ないので、問題にならないのかもしれませんが、一度Doccimoを選択すると機種変更もかなり面倒なので、嫌になってきます。
できれば、普及機と同じように簡単に機種変更できるようにしてくれませんかね>ドコモさん
ここまで、10ヶ月と数日(381日)かかってやっと機種変更ができました。
ついでに言ってしまうと、この黄金週間の間に、なんとドコモショップへ4回も行ってしまう私って一体…
計算すると2日に一度言っている計算になってしまっています。
川崎駅前ドコモに2回(ファミリー割引とD003購入予約)、横浜そごうドコモへ2回(PHS解約と機種変更)というドコモショップ好きな私。
さらに横浜港北ドコモへ行っている(が休日だったのですけど)ので、本当は5回も行っていることになっています。
ドコモショップっていつ行っても混んでいますね。あまり行きたくない場所の一つです。
でも、データリンクソフトD003を購入したいので、あと数回行かないといけないのかなと思っています。
データリンクソフトD003は、5月6日現在ドコモショップには在庫がないそうです。

FURUKAWA, Akihito's Web page
http://homepage1.nifty.com/akihitof/doccimo.html




1999年7月17日土曜日

[通信][PHS] Cメール,cdmaOne






[通信] Cメール,cdmaOne
CメールでcdmaOneを便利に
日本の携帯電話会社(=キャリア)
みなさんもご存知の様に日本の携帯電話のキャリアとしては、
NTTDoCoMo、
J-Phone、
セルラー(含むIDO)、
TU-KA
と4社有るわけですが、おのおの独自の色を出しています。
J-Phoneの特殊機能は「J-スカイ」と言う名前で統合されており、
着信音の受信は「スカイメロディ」、
web閲覧は「ウェブ」、
サーバから自動で定期的にデータを送ってくれる「ステーション」
メールは「スカイメール」
となっています。
初心者でも直感的に分かりやすいですね。
ちなみにユーザが自由に作れるWEBコンテンツもありますが、ほとんど普及していません。
特徴としてメールに強く、受信に関しては料金が掛かりません(ロングメールは除く)。
送信はパケットでは無いけれども、全角64文字、半角128文字までを、トークパックだと2円、それ以外でも月200円払ってメール割引サービスを受けると同様に2円で送ることが出来ます。
また、メール受信時に電源を切っていても何度もセンターから送ってくれるため、大切なメールを見逃す事が少ないのが他に無い特徴です。
NTTDoCoMoは何と言っても通話エリアの広さ。
人が住んでいる地域の99%をサポートしているというのはダテでは有りません。
そういうこともあってか特にサラリーマンに人気が有ります。
さらに今や携帯コンテンツのスタンダードとなった感も強い「iモード」も人気が有ります。
この「iモード」サイトの数は、他社製のそれを大きく引き離しています。
メール送受信については、基本的にはセンターから自動的に送ってきてくれますが、電源を切っていた場合や電波が弱い場所に居た場合などは自らがセンターに接続してメールの有無を確かめないといけません。
パケット通信によって送受信データの長さに応じての課金となり、短いメールは1円で送信できたりもします。
Tu-Kaは..全然知らないです、すまんです。
一応は関東に知人がいるんだけど、メール非対応端末なのでよくわからんです。
ちょっと調べて見ましたが、サービス見てると結構良さそうな気もするんだけど..
Tu-Ka端末ってJ-Phone系の「スカイメッセージ」とセルラー系の「EzWEB」を両方とも使えるみたいですね。
詳しく調べますと、どうやらTu-Kaは関東、東海、関西しか自前のアンテナを持ってないようです。
他の県で使用する場合は、J-Phoneやデジタルセルラー(& IDO)に、ローミング(わてらのアンテナ電波届かない所は、あんたらの会社のアンテナを使わせてください的方法)するみたいです。そういえば昔ニュースでそんな話を聞いたことがあったような気がします。
各社のページにはそう言うことは何一つ載ってないのです。
あまり知られたくない話なのでしょうか? 
ユーザーとして別途料金は掛からないことになっていますが、ローミング先では料金が微妙に異なる事もありますので注意しましょう。
さらに言うとTu-kaはDDIグループ(現在はKDDIグループ)の傘下に入ったので、社名も「株式会社ツーカーセルラー」となってます。
つまり正確に言えばデジタルセルラーへは「ローミング」では無くて、キャリアは違えど自社アンテナを使用している訳ですね。
携帯電話会社の裏側を垣間見た気持ちです。
また私の記憶が確かならば、J-PHONEとも何か繋がりがあったはずです...ムムム
よくよく考えると、J-Phoneのメール機能、EzWEBのコンテンツ、そしてJ-Phone + tu-ka + デジタルセルラーの広大な通話エリア..tu-kaって結構良いのかもしれませんね。
さて、問題の当方が現在契約しているセルラーです。
セルラーは他のキャリアと比べて少し特殊で携帯に2つの種類が有ります。
もとからあったPDCの携帯であるデジタルセルラー。
それとは別に現在の主力商品である高音質高容量を実現したcdmaOneです。
cdmaOneの特徴としては、「8kbpsEVRC音声処理技術」と言う一般のPDC方式の携帯電話と違った音声方式を採用しており、PHSにはかなわないものの通話音質的にはカナリ良い部類に入ります。
またウェブ機能としてはNTTDoCoMoの「iモード」に対抗した「EzWEB」があります。
iモードの真似しゴンベだと思っていただければいいでしょう。
このEzWEBは、日本独自の規格である「iモード」と違って世界標準規格である「WAP」を採用しています....
が、「鎖国」のDNAが残っている為かは知りませんが、日本人は独自路線が大好きな種族なので、日本独自路線である「iモード」に圧倒的な差をつけられています。
EzWEBの料金はiモードと比べて少しだけ安い
(DoCoMo0.3円、セルラー0.27円 /1パケット)
です。
ただしiモードと違ってメールは自動受信できず、必ず自分で接続しなければいけない点が面倒です。
モバイルに関しては、現在の所、携帯での最高速度である64Kbpsの通信速度を誇っている点も見逃せないですね。
(ただしISP側の対応が必要となります。)
メールはやっぱり...
ここまでの話をメールについてだけでまとめると、
・J-Phoneはメール送信2円、受信が無料。端末がOFFでも何度も送ってきてくれる。
・NTTDoCoMoは送信/受信とも、長さに応じて料金が掛かる。
端末がONだとセンターが自動送信してくれる。
OFFだと送ってこないので自分でセンターに接続しないといけない。
・セルラーも送信/受信とも、長さに応じて料金が掛かる。
端末がOFFでもONでも送ってこないので、毎回自分でセンターに接続しないといけない。
(メール着信に関してはお知らせ(Ezチャイム)だけが来る。)
メールという点では、受信0円で、かつ何度も再送してくれるJ-Phoneが最も良さそうですね。
また「受信0円」なので、自分のインターネット上のメールボックスに届いたメールをJ-Phoneの端末にコピーして投げるようにしておけば、
無料でインターネットメールの到着がリアルタイムに分かります。
逆に一番面倒なのがセルラーですね。 
EzWebだと受信にも料金が掛かりますので、同じ事をするととても損です。
私はこの事があってJ-Phoneに乗りかえるつもりでいました。

Evolution's REvolution
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/computer/40.htm
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/index.html








セルラーのCメールって?
今回、仕事の関係でメール到着と同時に読まないといけない事になった為、インターネットメールをそのままEzWEBのメールに送信するようにしました。
私はMLにも加入しているので、もしそのとてつもなく長いMLのメールが届けば読み出し料金がエライ事になる...そう思っていました。
ところが、EzWEBのメールは上に書いたようにセンターに接続して読むのですが、ある程度まで読みこむとそこで一旦止まって、それ以降を読む場合は「次へ」を押して続きを転送してきてもらうという形になります。
そのため長いメールが届いたとしても、全部を読まなくても良いので、途中までなら料金はそんなには掛からないのです。
うーむ、なかなか使えるじゃないか...
とセルラーを見直したのですが、実はもっと料金を減らす事が出来るのです。それは「Cメール」にあります。
自動受信中!
この「Cメール」というのは、PHSのPメールや、NTTDoCoMoのショートメールなどと同じく、
もともとは同じキャリア同士(つまり、ここではセルラー端末同士)でメールを交換しあうものです。
「Cメール」の送信は3円、受信は0円。
Eメールの受信もOK、しかしEメールへの送信は不可です。
Eメールへの送信ができないなら使えねぇ と思っていたのですが、よくよく考えると「Eメールの受信」が「無料でできる」のですよ!
 早速、インターネットメールをこの「Cメール」に投げるようにしてみました。
おお!スゴイぞ、 自動で読みこむ上に無料ときたもんだ。今までどうしてこれに気づかなかったのだろうか!
さらに思い出しました。EzWEBのメールも転送機能が有った事を。 
EzWEBメールの転送先設定にCメール用のアドレスを書きこみます。EzWEBのアドレスにメールを送りしばし待ちます。
おお!来たぞ! 自動受信しました。(転送してもEzWEBのメールはEzWEBのメールボックス内に残ります)
Cメールが届きました
つまりは、インターネットメールと携帯メール(EzWEB)の両方の到着を無料で知る事ができ、さらに頭の半角100文字(全角50文字)を無料で読む事ができるのです!
と言うことで、「メール受信0円」「メール送信はパケット」という、J-PhoneとNTTDoCoMoのオイシイ所を両方ゲットできてしまいました。
って、俺が知らなかっただけ?.....ま、まさかね....
ただし問題もあります。
Cメールでインターネットメールを受信した際(この場合は、携帯のメールも含まれる)、
相手先情報や題名などがその半角100文字ぶんに含まれるので、メールの一部しか確認できません。これは仕方ないですね。
また電源を切っていたり、電波が届かなかった場所でCメールが届いた場合は、しばらく自動受信しないので注意が必要です。
私は夜中に電話が掛かってくるのが嫌いですし、電力消費を防ぐために夜中は電源を切るように設定しています。その為、電源がONになってからしばらくして一気にその夜中の分のメールを受信するので、とても驚きます。
このあたりはまだJ-PHONEにはかないませんね。
しかし、使えネェ~と思っていたcdmaOneがこれほど便利になるとは驚きです。cdmaOneを使用している方は是非試してみてください。

Evolution's REvolution
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/computer/40.htm
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/index.html








PHSのキャリアとサービス
PHSにはDDIポケット電話グループ,NTTパーソナルグループ,アステルグループの3キャリアが営業しています。
携帯電話のキャリアと同じくPHSのキャリアにもそれぞれ個性的なサービスがあります。今回はPHSのキャリアとサービスを見てみましょう。
◆DDIポケット電話
PHSのシェア50%以上を誇るキング・オブ・PHS,PHS業界のNTTドコモと言われるのが,DDIポケットです。
営業開始当時から500mwの高出力基地局を採用し,PHSの中では一番携帯電話に近い使い方ができる事で着実にユーザーを増やしていきました。
また,今では当たり前の文字通信サービスを始めたのもDDIポケットが最初です。
しかし,DDIの欠点として,高出力故にアンテナの絶対数が少ないことがあげられます。まあ,必要にして十分な回線数は確保されてはいますけど・・・。
◇主なサービス
・Pメール
ダイレクト送信型の文字通信サービス。
今となっては半角20文字しか送れないのはちっときついかもしれないですがNTTパーソナルのきゃらトーク,アステルのAメール+がPメールと送受信出来るようになり,事実上,PHS文字通信のスタンダードになりました。
・Pメールセンター
一般加入電話,公衆電話,携帯電話からPメールを送ることが出来るのがPメールセンターです。
また,受信者が圏外などでメッセージを送れないときはセンターが最大12時間メッセージを再送信してくれます。
メッセージの送り方は,
▽Pメールセンターにダイヤルする。
(東京)060-991-6○○○
(大阪)060-541-6○○○
下3ケタの○は相手先PHSの下3ケタをダイヤル
▽音声ガイダンスに従って「1」を押します。
▽相手先のPHS番号を入力し,最後に「#」を押します。
▽メッセージを文字コードで入力し,最後に「#」を押します。
▽終了
・PメールDX
Pメールのバージョンアップ版の文字通信サービス。
最大1000文字までの(漢字,ひらがな,カタカナ,英数字,マーク等)
メッセージを送受信できます。
また,通話状態のままで文字メッセージのやりとりが可能なチャット通信機能や,
手書きメモ(手書き入力機能を持つ端末のみ)などを送れる機能なども用意されています。
そしてインターネットユーザーが一番注目している機能にPメールDXを
使った電子メールの送受信機能も予定されています。
・留守番電話サービス  月料金:100円
・着信転送サービス
・ポケット情報サービス
10円+10円/45秒(全国一律)でご利用いただけます。
159にダイアルして下さい。
・ボイスミーティングサービス
7名まで同時にはなせるチャットサービスです。
10円+10円/45秒(全国一律)でご利用いただけます。
◇通話料金
音声通話料金(標準コース)10円ではなせる秒数(回線接続料が+10円されます。)
同一区域内
30kmまで
平日昼間(8時~19時)
土・日・祝日の昼間
夜間(19時~23時)
深夜・早朝(23時~翌8時)
ポケット電話からの発信の場合,10秒までは上記に関わらず一律10円となります。
携帯電話への通話料金
平日昼間 : 最初の60秒が10秒10円,その後が14秒10円。
その他の時間 : 最初の60秒が15秒10円,その後が24秒10円。
料金コース
標準コース : 2700円
昼得コース : 1980円(昼間の通話料は標準コースと同じ,その他の時間帯は通話料2倍)
お気軽コース: 1350円(通話料は標準コースの2倍)
安心だフォン: 980円(通話先限定3カ所,通話料は標準コースと同じ)
◆NTTパーソナル
ご存じNTTグループのPHS会社。サービス開始当初は20mwの低出力アンテナをメインに設置していましたが,最近は200mwまたは500mwとアンテナの出力を上げて通話の安定化を図っているみたいです。
結局,高出力アンテナは駄目って言ってたのがウソだったことを自ら証明する結果になってしまいましたね(^_^;;)
しかし平成10年4月現在でアンテナ数140,000本と,圧倒的な回線数を誇っています。
ホームアンテナも新規加入時に無料でくれるので家の中でもばっちり使えます。
料金プランも一番充実しているキャリアではないでしょうか。
そして,ドコモに吸収されることが吉と出るか,凶と出るか・・・
非常にこれからが楽しみなキャリアですね。
◇主なサービス
・きゃらトーク
Pメール互換の文字メッセージサービス。
最大半角20文字のメッセージを送受信できます。
キャラトーク同士のメールは漢字,ひらがな,カタカナ,英数字,記号を使用したメッセージを送れます。(漢字を含んだ場合10文字)
・きゃらメール  (付加機能使用料:100円)
メッセージ蓄積型のメールサービス。
メッセージ蓄積型とは文字メッセージサービスセンターがメッセージを預かり,メッセージを受け取るときはセンターにアクセスしてメッセージを受け取るメールサービスです。
最大250文字のメッセージを送受信できます。(漢字入りメッセージは105文字)
同一メッセージを最大40人に送信することが出来る「同報機能」や,着信メロディ作曲機能で作ったメロディを文字メッセージと一緒に送信できる「きゃらメロディ」などの機能もあります。
それに,インターネットからメッセージを送ることが出来ます。
アドレスは, 相手のPHS番号@cmchuo.nttpnet.ne.jp です。
32Kデータ料金プランF5  (月額:1900円)
秒単位の累積で5時間までデータ通信が出来るサービス。
5時間を超えると普通のデータ料金となります。
PHSでインターネットをするなら必見のサービスなのですがプラン270でしかサービスが受けられないのが欠点かな・・・。
・いまどこサービス
おおよその居場所の地図をファックスで知ることが出来るサービスです。
利用の仕方は,
1,G3FAXから位置情報サービスセンターにアクセス。
2,メッセージに従い位置を知りたいPHS番号を入力します。
3,メッセージに従い,あらかじめ設定した暗証番号を入力します。
4,ファクスより居場所を表示した地図が出てきます。
◇利用料金
・いまどきプラン10
  付加機能利用料 : 100円   利用料 : 40円/1回
・いまどきプラン40
  付加機能利用料 : 400円   利用料 :  2円/1回
◇通話料金 (プラン270)
10円ではなせる秒数(回線接続料+10円がかかります。)
区域内および20kmまで
平日昼間
土・日・祝・夜間
深夜・早朝
携帯電話に通話
平日昼間         : 12秒 10円
土・日・祝の昼間,夜間 : 15秒 10円
深夜,早朝        : 20秒 10円
◇料金コース
プラン270 : 2700円(標準的なプラン)
プラン198 : 1980円(通話料はプラン270の1.5倍)
おはなしプラス : 1980円(1000円分は無料,料金はプラン270の2.5倍)
データプラス : 1980円(データ通信料金は1000円分無料,音声通話は3倍)
◆ASTEL(アステル)
なぜか3キャリア中一番売れていないのがアステルです。
売れていないと言っても別に使えないとかって言うことはありません!!
地下鉄などには一番良い所にアンテナをたてているため,地下鉄のホームなどは一番安心して使えます。
パワフルアンテナのCMなどで発信出力5倍,受信感度2.5倍などと言っているのはかなり眉唾ものですが,確かにパワフルアンテナの端末は通話が安定してますね。
またアステルの最大の特徴は地域によって付加サービスはおろか料金プランも違うことがあげられます。
のりちんは東京に住んでいるのでアステルのサービス及び料金プランはアステル東京のものを書かせていただきます。
それにしても,松田聖子のCMは金かかってないね(笑)
◇主なサービス
・MOZiOサービス
・MOZiOナビサービス
 アステルが提供するナビサーバーにアクセスして,色々な情報を検索できる
サービス。しかも自分がいる位置情報を利用した「Pナビで検索」が可能!!
検索結果に電話番号が表示されていればそのまま発信可能です。
ただ,10年10月15日に始まったばかりなので,正直に言って情報量が全然
足りないですね。
位置情報でまともに検索できるのは横浜,新宿,渋谷,池袋程度で,ほとんどの
場所は「該当する情報はありません」と,出てきてしまいます(^_^;;)
サービスコンテンツ(10.10/15現在)
・オデカケ電話帳
・たべあるき
・映画館空席
・TOKYO一週間
・Myニチの占い
・オデカケ天気
・ASTEL News
・MOZiOダイレクトメール
 MOZiO対応機種同士で,直接メロディやイラストを付けたメールをやりとりできます。
最大512文字(漢字256文字)のメールを送受信できます。
・MOZiOメールサーバー
 MOZiOサーバーにメールBOXを作り,確実なメールのやりとりが出来るサービス。
メールBOXを持つ人に最大10人まで同報送信が可能です。
・モジトーク
最大39文字のメールを送受信できる蓄積型の文字メッセージサービスです。
・Aメール
ダイレクト送信型の文字メッセージサービス。
機種ごとに文字数が異なるが,最大400文字までのメッセージの送受信が出来ます。
・Aメール+(プラス)
Pメール互換の文字メッセージサービス
最大20文字の半角カナ,英数字,記号のメールを送受信できます。
・Mメール
最大400文字のメールに自作メロディや,固定メロディを付けて送れます。
転送電話サービス
留守番電話サービス
着信メロディ呼出サービス
アステルが提供する10曲の中から,気に入った曲を自分のPHSの着信音に
する事が出来るサービスです。
操作方法
・1591にダイヤル
・音声ガイダンスに従い,曲を選択。
・メロディを着信音に設定。
アステラーボード
アステルダイヤル
◇通話料金
10円ではなせる秒数(回線接続料の+10円がかかります)

PHS普及委員会
http://www2.justnet.ne.jp/~norichin/phs_p03.htm





[機器]DoCoMo Doccimo R203





[機器]DoCoMo Doccimo R203
[DoCoMo]ドニーチョ・Doccimo
2006/1/17(火) 午後 4:10 モバイル 携帯電話
土日(祝日)の終日と平日19時から翌日の8時まで利用出来る、DoCoMo携帯電話の料金プランでした。
当方が最初に購入したのはPHSで、まだ携帯電話の基本料金が高価だったときでした。
でも携帯電話がほしくて、R203を購入しました。その日は当方の誕生日でもあり、かあさんとの入籍日でもありました。
そんなことをしているうちに、NTTパーソナルがDoCoMoに吸収されてしまいました。
そして携帯電話+PHSの「Doccimo(ドッチーモ)」が発売されました。
かあさんもPHSを使用していましたが、「携帯のほうがいい」ということで、料金プランをプランAに変更してSH801(1枚目画像)を購入しました(R203と312Dの機種変え)。しかし2年ほどして水没してしまい、かあさんは携帯のみとなりました(何度かの機種変えをして、現在 F901iC)。当方も携帯はほしいかったのですがPHSも捨てがたい、Docccimoの高機能機がいいと思っていましたら、iモード搭載でカラー液晶(でも256色)のSuperDoccimo SH821i(2枚目画像)が発売ということで、発売して1週間ほどで迷うことなく購入しました(携帯は新規、PHSは622からの機種変え)。当方は携帯使用が当時ほとんどなかったので、プランBでした(もちろんiモード契約もしました。)。それからN821i(3枚目画像)も使用しました(現在は F900iT デュアルネットワーク対応機 SO506iC (どちらとも発売から結構時間がたっていますが、なかなかカタログ落ちしません。))。
ドニーチョも契約者減少や基本料金の値下げなどでサービス終了となりましたが、平日日中使用しない当方には、とてもよい料金プランでした。
この2つのネーミング、かなりこてこてです。

あおい鉄道ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/aoi_rail/23712641.html

1999年6月30日水曜日

[通信][ISDN] ISDN豆知識





[通信][ISDN] ISDN豆知識
最近TVなどでガンガンCMをやっているISDNって何なのか?
ここでは、ISDNを分かり易く説明していきます。 どうぞお楽しみ下さい。
また、ページ中で分かりにくい用語・説明や、 こんな事の説明もあった方がいいんじゃないかという事がありましたら、 ご遠慮なく info@alexon.co.jpまでメールを下さい。 
どんどんWebに反映してゆきたいと思います。
■ISDN基礎の基礎
ISDNとは、Integrated Services Digital Networkの略です。 日本語に訳すと「サービス総合デジタル通信網」となります。
デジタルという言葉が示すように、ISDNは「デジタル回線」です。
[糸電話の原理]
では、従来の電話回線は何だというと、 デジタル回線の反対で「アナログ回線」と云うことになります。
ここで云うデジタルとかアナログは、情報の伝送方式を指しています。 従来の電話回線はアナログつまり音声をそのままの波形で情報を送っており、云ってみれば糸電話と同じような原理です。 これに対してISDNではデジタルつまり0と1のデジタル信号で情報を送っています。
こう書くと、従来の電話回線でもモデムを使ってデジタル伝送しているじゃないか。という方がいるかも知れませんが、 パソコン側は確かにデジタル信号によってやりとりしていますが、モデムがデジタルをアナログに変換して 回線上はアナログ伝送を行っています。
では、アナログ伝送をデジタル伝送に切り替えるメリットとは何でしょうか?
いくつかありますが、簡単に分けると以下の通りです。
・高速通信が出来る。
・回線品質がよい。
・色々な機能が付加できる。
これらのことは、全てデジタルの恩恵です。
なぜデジタルにすることで、このようなメリットが発生するかを順に説明していきますと、
・高速通信が出来る。
デジタル通信は、情報の劣化(伝送損失)がなく品質が安定しているので、モデムを利用した通信と比べ、高速通信が可能です。
また、モデムなどは不安定なアナログ回線で通信を上げるため、データの圧縮など様々な手法を利用していますが、 俗にオーバーヘッドと呼ばれるこれらの作業時間も殆どないため、同じ9600bps通信でもモデムよりもTAのデジタル通信の方が 速いという現象が発生します。
・回線品質がよい。
オーディオのレコードとCDの違いのようなもので、雑音(エラー)が殆ど入らないので、 クリアーな音声・エラーの殆どないデータ通信を実現しています。
・色々な機能が付加できる。
デジタルではパルス(波)をある一定の時間帯で区切って(時分割)、一本の回線を多重に利用することが出来ます。
■[時分割のしくみ]
その機能を利用した大きな特長の一つに、 ISDNでは1つの回線で2通話が同時に出来ると云う機能があります。
1つの回線で2通話同時にできると聞くと、たまに理解不能モードにおちいる方がおられますが、 最近の同時に2画面以上見れるワイドTVや TVを観ながらビデオで裏番組を録画するのと同じものだと思っていただくと理解し易いかと思います。
この辺りの基本的な事は、ISDNの歴史と構造を知るのページで説明していますので、 どうぞご参照下さい。
また、その他にどの様な事が出来るのかその内容については何が出来るの?のページをご参考下さい。
ISDN、「サービス総合デジタル通信網」とは、これらデジタル通信とデジタルであるメリットを生かした総合サービスを提供できるという意味を 含んでいます。
ISDNとは別に「INS(アイ・エヌ・エス、インスとも呼びます。)ネット」と云う名称もあります。 これは国際的な標準規格であるISDNのNTTのサービス名です。 サービスの内容によってINSネット64とINSネット1500の2種類あります。
■Tips
0と1のデジタル信号で情報を送っています
ウソです。
と、云っては語弊がありますが、実際には0と1と云う数字が回線上を走るのではなくパルス(電流の波のことです。)の ある・なしなどを0か1かに置き換えて受信(逆であれば送信)しています。
回線上はアナログ伝送を行っています
実は現在、通信網のデジタル化はかなり進んでおり、回線内(網)の交換機間は殆どデジタルでやりとりしています。
つまりモデム通信を行う場合、正確にはパソコン・モデム間がデジタル伝送で、モデム・交換機間がアナログ伝送で、 交換機同士はデジタル伝送と云うのが正しいかと思います。ただし、市内通話などで交換機間同士の通信がない場合には、全てアナログ伝送になります。
雑音(エラー)が殆ど入らない
このことは通信網を提供する側にも、大きなメリットとなります。
アナログ網ですと波形で情報を送っているため、雑音に弱く伝送損失が多いので、短い間隔でブースターを 設置してメンテナンスしなくてはいけませんが、 デジタルだと雑音に強く伝送損失が少ないので、ブースター等の設置の間隔を長く取ることが出来ます。 と、云うことはメンテナンスコストが軽減できるという事です。
みんなが得するISDNってことですね。
ISDNでは1つの回線で2通話が同時に出来る
これは、ISDNの国内NTTサービス「INSネット64」の場合です。
もう一つのNTTサービス「INSネット1500」では、一回線で同時に23通話が可能です。
1つの回線で2通話同時にできると聞くと、たまに理解不能モードにおちいる
実は、ISDNにはDch(ディー・チャネル)パケットと云う通信モードがあり、 これを利用すればデータ通信であれば同時8通信が可能です。(INSネット64のみ)
また、このパケット通信でパケット多重と云う機能を利用すると最大124・248の相手と同時通信が可能になります。
このことを知ると大抵の方は理解不能モードにおちいります。
詳細はISDNの歴史と構造を知るのページで説明していますので、ご参照下さい。
理解し易いかと
では、「ワイドTVは、なぜ1本のアンテナで同時に複数の番組を観れるのだ。」などと深く考えないで下さい。
この辺りは、何も考えずサラッと流して下さい。TVのしくみに関しては管轄外ですので、あえて説明はいたしません。 物事を深く考えず、その恩恵だけをありがたく戴くのが人生を楽しく生きる秘訣です。
                      
Knowナビ
http://www.alexon.co.jp/know/isdn/index.html
http://www.alexon.co.jp/know/isdn/i_can.html








何ができるの
ISDN(INSネット64)で、何ができるのか。 ここでは、NTTの提供サービスを中心に紹介していきます。 
なお、サービスの実現については、 接続する通信機器(TAやデジタル電話)が対応しているかによります。
■基本サービス
・発信者番号通知
呼んで字のごとく電話(通信)をかけてきた相手の電話番号をお知らせするサービスです。
発信者番号と云ってもかけてきた相手の免許書番号や保険書番号はお知らせしません。
ALEXONでは、全機種対応しております。(表示はALEX-128/HGより対応)
ISDN以外では、液晶ディスプレイを持つ携帯やPHSで同等の機能を実現しています。
また、従来の加入電話回線も「ナンバーディスプレイ」と云う名称で平成9年10月より横浜・名古屋・福岡で、 平成10年2月より全国でサービス開始になる予定です。
ただし、これらは有料でおまけにINSネット加入者が加入電話回線から電話番号の通知を受けるようにするにもお金が必要です。
・サブアドレス通知
相手もINSネット利用の場合に限りますが、電話をかける(発信)の際に相手の電話番号に相手の指定したサブアドレスを 付加することで特定の電話機(通信機器)に着信させることができます。
・料金情報通知
通信終了時に、その通信にかかった料金をネットワーク側から通信機器に通知するサービスです。料金は円単位で端末のディスプレイ等に表示されます。
・通信中機器移動
通信中にISDN機器のケーブルを端子から抜いて、同一配線上にある別の端子につないでも、通信が途切れないというサービスです。中断から再開までの保留時間は3分までで、3分を過ぎるとネットワーク側で切断します。
・ユーザ間情報通知
通信の開始時と終了時にDチャネルを利用し、情報(メッセージ)をやりとりすることができるサービスです。1メッセージあたり50文字程度の情報を送信でき、0.4円発信側に課金されます。ただし、着信側は、「ユーザ間情報着信許可」のお申し込みが必要です。
■付加サービス(回線交換)
・ダイヤルイン
1回線に複数の通信機器が接続されている場合に、通信機器ごとに電話番号を追加するサービスです。例えば、TAのアナログポートに電話とFAXを接続している場合、着信があったときにそれぞれ別の電話番号で応対できるようになります。
・通信中着信通知
第三者から着信があった場合、通信機器に着信があったことを通知します。
・フレックスホン-コールウェイティング
通信中に着信があった場合、通信中の相手を保留し、その着信相手に応答することができるサービスです(キャッチホンと同等の機能)。
・フレックスホン-通信中転送
内線転送のようなもので、一般の電話回線へも転送できます。三者通話の状態から移行することもできます。
・フレックスホン-三者通話
文字どおり、3人で同時に会話ができるというものです。本機能には、通信中の相手と保留中の相手を切り替えて通信する切替モードと、三者が同時に通話するミキシングモードがあります。
・フレックスホン-着信転送
ボイスワープに似た機能で、留守にする際など、特定の場所へ電話を転送するサービスです。
・INSテレホーダイ
毎月一定額で、あらかじめ指定した特定の電話番号への通信料金が23時から翌朝8時までの間、通信回数や通信時間に関わらず、定額となる月極めの通信料金割引サービスです。
・INSボイスワープ
かかってきた電話を任意の相手先に自動的に転送するサービスです。転送の条件は、無条件に転送する、一定時間内に応答しない場合に転送する、話中の場合に転送するという3パターンから選択できます。
・でんわばん
留守時にかかってきた電話に対し、メッセージを伝えるサービスです。メッセージは10種類(でんわばんWの場合は79種類)の中から選べます。
・フリーダイヤル
通信料を着信側に課金するサービスです。電話回線のフリーダイヤルに加えて、ディジタル通信モード(64kbit/s)による着信にも利用可能です。
・でんわ会議
契約者があらかじめ会議の開始時刻と参加者を予定しておくと、NTTの電話会議装置が自動的に参加者を呼び出し、電話で会議(会話)ができるサービスです。最大30か所を同時に結べます。
・クレジット通信
クレジット番号で通信した場合、通信料を契約者回線番号に課金するサービスです。「NTTカードC」を利用すると、公衆電話機からの利用が簡単です。
・発着信専用
NTT交換機への登録により、電話回線を発信専用または着信専用にするサービスです。
・発信専用制御
一時的に電話回線を発信専用にするサービスです。制御は契約者の通信機器(PBX等)などで実施できます。
・代表取扱
複数の契約者回線番号でグループを形成し、あらかじめ設定した代表番号に電話がかかってきた場合、グループ内の空回線を選択して着信させるサービスです。最大20回線までのグループを作ることができます。代表選択の方式として、順次サーチ方式と、ラウンドロビン方式の2種類があります。
・ダイヤルQ2
INSネットを介して、有料情報提供サービスを行い、利用者が支払う情報料をNTTが情報提供者に代わって回収するサービスです。
・#ダイヤル
発信者が「♯」と4桁の数字からなる番号(#****)をダイヤルするだけで、契約者があらかじめ指定した番号に着信させるサービスです。全国利用型と、ブロック内利用型があります。
・任意チャネル着信
着信時に利用するチャネルを通信機器側で指定できるようにするサービスです。
・メッセージイン
NTTのセンタを介して、メッセージのやり取りを行うサービスです。
・グループセキュリティ
利用者のグループを形成し、グループ外への発信・着信の規制を行うサービスです。主に法人を対象とし、通信のセキュリティを確保することができます。グループの最大のメンバー数は10,000回線です。
・テレドーム
1本の回線で同時に発生する複数の通話に対して話中がなく情報提供(テレホンサービス等)を行うことができるサービスです。
・迷惑電話おことわり
迷惑電話に応答した直後に「1442」のダイヤル操作を行うことにより、その電話番号を登録し、以降その番号から着信があった場合は、自動的にメッセージで応答するサービスです。
登録した番号からの着信には、電話機のベルが鳴りません。
登録できる番号は、最大6個までです。(6個を超えて登録した場合、登録された最も古い番号から自動的に解除し、新しい番号を登録します。)
・転送元電話番号受信
電話回線のネットワークサービスである「話中時転送サービス」により転送されてきた転送元(電話回線の契約者)の番号等を着信者が受信できるようにするサービスです。
・メッセージ表示送信(登録制御信号送信機能)
ネットワークから、パソコン通信センタ等(センタ・ユーザー)と契約しているお客様(エンド・ユーザー)にメッセージが届いたことをエンド・ユーザーに送信するサービスです。ただし、センタ・ユーザー側で「メッセージ表示送信サービス」、エンド・ユーザー側で「メッセージ表示受信サービス」を契約しなければなりません。
・Fネット(ファクシミリ通信網)
ファックスをもっと効率的に使えるサービスです。
主なサービス
>>G4サービス
G4ファックスからG3ファックスへ送信する際にも、G4ファックス同士と同じ早さで送信ができます。G3ファックスからの着信時にもG4モードで受けることができます。
>>再コール
相手先が通信中の場合でも、自動的に2分間隔で5回「再コール」します。再コールの回数は1~50回まで任意設定が可能です。
>>不達通知
再コールしても受信されなかった場合は「不達通知」を送信元に送ります。
>>一斉同報
同じ原稿を複数の宛先に送る場合、1回の操作で最大1,000か所まで一斉に送信することができます。
■付加サービス(パケット交換)
・パケット多重化
1つのBチャネルパケット回線、またはDチャネルパケットの1TEIで複数の相手と同時に通信を行うことができます。
※TEI(Terminal Endpoint Identifer)とは、パス配線上に接続されている複数の端末を区別するための識別子のことです。
・端末多重化
1本の回線(Dチャネル)で同時に複数の端末とパケット通信を行うことができます。最大8台までの多重が可能です。
・相手固定接続
文字のとおり通信先を特定の相手に固定でき、専用線と同様にアクセスの手間がはぶけて、セキュリティにも優れています。
・閉域接続
特定の端末間でグループを組み、そのグループ間でのみ通信を行うことができます。グループはINSネット内に限り、最大6400の契約者回線番号でグループを組めます。
・代表取扱
複数の回線でグループを形成し、あらかじめ設定した代表番号に着信した場合、グループ内の空回線を選択して接続するサービスです。代表選択の方式として、順次サーチ方式と、ラウンドロビン方式の2種類があります。
・着信課金
通信料を着信側に課金するサービスです。発信側が着信課金を要求し、着信側がその可否を選択します。
・発着信専用
発信専用、または着信専用にして通信を行うサービスです。1つの回線内で分けることもできます。
                      
Knowナビ
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http://www.alexon.co.jp/know/isdn/i_can.html




















 

1999年6月15日火曜日

[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket Dance Dance Revolution-Winnie the Pooh version-






[機器][ゲーム] Konami BeatManiaPocket Dance Dance Revolution-Winnie the Pooh version-
bemani pocket Dance Dance Revolution
-Winnie the Pooh version-
プーさんのレリーフとハニーイエローが目に鮮やかヘッドフォンと巾着袋が同梱そういえば、東京ディズニーランドにプーさんの新しいアトラクションが出来たそうですが、それに合わせて発売したということでしょうか?対象ユーザーを考えてのことでしょうか、アニメの曲以外に童謡が収録されており、さらに難易度もかなり抑えてあります。
難易度といえば今回は EASY,NORMAL,HARD の他に BLANK というモードが登場。これは、矢印が表示されていないボタンを押すというモノ (普通の逆のことをやる訳です)。やること自体は簡単なんですけど、慣れはコワイというか結構パーフェクトを取るのは難しかったりします (つい間違えちゃうんですよねぇ)。
この他にギャラリーモードとミニゲームも収録。前者は HARD をクリアするとゲーム中に出てくる全てのグラフィックが見られるモードで、後者はプーさんが後ろを向いている間にいつものように曲をプレイしていき、グルーヴメーターを満タンにすればクリアというモノ。だるまさんがころんだの要領で、プーさんが正面を向いた時にボタンを押してしまうとメーターが下がり、メーターが0になってしまうと曲の途中でもゲームオーバーになってしまいます。
付属品として、ヘッドフォンと巾着袋 (両方ともプーさんのイラスト入り) が付いてくるし、かなり盛りだくさんな内容になっています。ビーマニフリークには物足りないかもしれませんが、キャラクタアイテムとしても良く出来てると思いますしお買い得だと思いますよ。
1. Round My Family Tree・・・難易度:E1/N2/H-/B1
ティガー・ムービー (ちなみに、ティガーってのはプーさんと仲良しのトラさんのことです) で使用されていた曲らしいのですが、映画見たこと無いのでどんな場面で使われていたのかまでは良く分かりません。各モードの1曲目に登場する曲なのでOPかなんかだとは思いますけどね。全体的に難易度が低くなってるのでクリアは全然難しくないです。同時押しとか出てきますけど、足譜が連続して出てこない (ちょっとずつ間隔が開いてる) ので結構余裕を持ってプレイできますし。
2. Winnie the Pooh・・・難易度:E1/N-/H4/B1
おなじみプーさんのアニメの主題歌です。舞台でも使われてるし、CMでも流れていたことがあったので聴いたことのある人は多いでしょう (気付いているかどうかは別として)。聴き慣れた曲ということもあるでしょうし、足譜自体単発でしか出てこない (しかも間隔が広い) ので拍子抜けするくらい簡単です。ランクSは当然!やるならパーフェクトを目指しましょう。
ただし、HARD モードはメチャクチャ大変。足譜がたくさん流れてくるし同時押しと連続押しはもちろん、その複合も出てきます。さらに始末が悪いのはテンポが早いこと。油断してるとアッという間にゲームオーバーです。唯一Sランクが取れない曲です (-_-;)
3. 森のくまさん・・・難易度:E1/N-/H4/B1
♪ある~日、森のなか・・・で有名な童謡『森のくまさん』をアレンジした曲です。元々が陽気でノリの良い曲でしたが、よりいっそうポップな感じが強くなっています。
EASY は言うまでもないとして、HARD に関しては Winnie the Pooh 同様、かなり譜面が凝ってきます。ただ、メロディに乗りやすいのでプレイしやすいと思います。気のせいか、判定も HARD の割にそれほどシビアではありませんしね (でなきゃ、Sランクなんか取れないって>私)。
4. ぶんぶんぶん・・・難易度:E2/N-/H-/B-
これも有名な童謡『ぶんぶんぶん』のアレンジです。コレちょっと原曲とは趣が異なってるというか、メロディが間延びしてる所があるっていうか。ま、これはこれでありかもしれませんけどね。
EASY モード最後にして初めて同時押しが出てきます。が、ほとんど単発でしか現れないので余裕でクリアできます。つーか、EASY モードの曲は全部Sランク取れなきゃイカンと思いますな (笑)。
5. Forever and Ever・・・難易度:E-/N2/H-/B-
原曲が何かちょっと分からないのですが、どっかで聴いたような気はします。まぁ、難易度的には特に問題の無い曲でしょう。
6. こぶたぬきつねこ・・・難易度:E-/N3/H-/B-
これも昔からある同様ですね。知らない人はいないと思いますが『こぶた、たぬき、きつね、ねこ』というしりとりになっている単語を延々と唄いつづけるだけという曲です (笑)。低音がちょっと効いててハネた感じの曲になっています。
7. Your Heart Will Lead You Home・・・難易度:E-/N3/H-/B-
コレも映画ティガー・ムービーで使われていた曲らしいです。DDRとしては比較的スローテンポに分類される曲でしょうね。他のビーマニシリーズの影響かもしれませんが、どうも音の作り方が misia のソレに似てる気がするなぁ (ぉぃ)
8. Whoop-de-Dooper Bounce・・・難易度:E-/N-/H3/B-
同じく映画の曲ながらコレはアップテンポで明るい感じの曲です。コレもベースの音が効いてて個人的には好きです。
9. おもちゃのチャチャチャ・・・難易度:E-/N-/H3/B-
個人的に、この曲を聴くとどうしても田中星児 (NHKのあかあさんといっしょに出てた歌のお兄さん・・・っていうかビューティフルサンデーの方が有名か?) を思い出してしまいますね (^_^;)

芸魔の館 -Gamer's House-
http://www.asahi-net.or.jp/~ua4s-njm/bm_pok20.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ua4s-njm/bm_pok10.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ua4s-njm/bm_pok02.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ua4s-njm/bm_pok01.html
http://www.asahi-net.or.jp/~UA4S-NJM/game.html