2019年4月11日木曜日

[メンタル] スマホが若者のうつ症状を増やしている(かもしれない)理由

スマホが若者のうつ症状を増やしている(かもしれない)理由  
投稿者 うまき
日時 2019年4月8日20:09:57
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不安と不健康18  
スマホが若者のうつ症状を増やしている(かもしれない)理由
The Unhappy iGeneration
2019年4月8日(月)17時20分
カシュミラ・ガンダー
研究では高齢者に鬱症状や自殺傾向の増加は見られなかった 
<SNSとゲームが普及したために、減ってしまったものがある>
学術誌ジャーナル・オブ・アブノーマル・サイコロジーに発表された論文によれば、
アメリカでは2000年以降、鬱症状や自殺行動が見られる若者の割合が急増している。
研究チームは、SNSに費やす時間が増えて睡眠時間が削られていることが問題ではないかと考えている。
研究によれば、過去1年間に鬱症状を経験した12〜17歳の若者の割合は、
2005年の8.7%から2017年には13.2%に増加。
18〜25歳でも、
2009年の8.1%から2017年には13.2%に増えた。
過去30日間に深刻な気分の落ち込みを経験した10代後半の若者は、
2008年の7.7%から2017年には13.1%に増加。
自殺を考えたり、計画したり試みたことがある18〜19歳の若者は、
2008年の8.5%から2017年には12.4%に増えていた。
論文の筆頭著者であるサンディエゴ州立大学のジーン・トウェンジ教授(心理学)は
「(若い世代の)メンタルヘルスの問題がこの10年ほどで非常に増えていることに驚いた」
と語っている。
高齢の世代には、こうした傾向は見られない。
トゥエンジは、メンタルヘルスの問題が増加した原因は本研究では特定できないとしつつも、
この時期に「高齢者より若い世代に影響を及ぼした変化が1つある。スマートフォンとデジタルメディアの普及だ」と語る。
「若者の余暇の過ごし方は根本的に変わった。
友人と会う時間や睡眠時間が減り、SNSやゲームなどに費やす時間が増えた」。
精神医学では若者の睡眠時間は10時間あってもいいというが、実際には減り続けている。
睡眠時間が減れば「心の免疫力」が下がる。デジタルメディアの使用はほどほどにして、健康的な睡眠を確保したい。
<2019年4月9日号掲載>
※4月9日号(4月2日発売)は「日本人が知らない 品格の英語」特集。
グロービッシュも「3語で伝わる」も現場では役に立たない。
言語学研究に基づいた本当に通じる英語の学習法とは? 
ロッシェル・カップ(経営コンサルタント)「日本人がよく使うお粗末な表現」、
マーク・ピーターセン(ロングセラー『日本人の英語』著者、明治大学名誉教授)
「日本人の英語が上手くならない理由」も収録。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2019/04/post-11944.php  

★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/750.html





スマホとネットが脳に与える三つの悪影響
投稿者 軽毛
日時 2017年3月17日15:35:45
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2017年3月17日 
岸 博幸 [慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授]
スマホとネットが脳に与える三つの悪影響
ただ、そうした政策は多額の予算が必要だし、ハローワークなど既得権益も絡みますので、おそらく抜本的な改革はやらない今の政権では無理でしょう。
それでは、予算をかけずに労働者の生産性を向上させる政策はないでしょうか。
一つあります。それは“スマホ・ネット禁止令”を出すことです。
既にこのコーナーで何度か軽く触れたことがありますが、スマホやネットを使い過ぎると、人間の脳には三つの悪影響が生じる可能性が高いと言われています。
第一は集中力が低下することです。
スマホやネットで画面をどんどん変えていろんなウェブサイトやソーシャルメディアを見ていると、脳が常に情報の刺激を求めるようになるので、集中して勉強したり考えるということができなくなります。
第二は画面をスクロールしながらテキストを読んでばかりいると、読み方が“浅い読み”(字面だけを追って記憶に残らない流し読み)ばかりになり、
“深い読み”(じっくり読んで内容を吸収するとともに、自分が持っている知識と新しい情報を結合して新しいアイディアを生み出す)
ができなくなります。
第三は行動全般が受け身になることです。
特にスマホは、能動的に使いこなしているようで、実はだいたい決まったウェブサイトやソーシャルメディアを巡回しているだけ、
ゲームも与えられたルールに従ってやっているだけと、スマホが情報を与えてくれるのに従うという受け身の状態になります。
脳がそれに慣れてしまうと、スマホを使っていない時も行動が受け身になりがちです。
ここで、恐ろしいデータを紹介しましょう。
いずれも米国での調査の結果ですが、まずiPhoneユーザは1日に80回、Androidユーザは1日に110もスマホをアンロック、つまりスマホをいじっていました。
平均して1日に100回として、また睡眠時間を除いた1日の時間が仕事をしている時間も含めて17時間とすると、なんと
10分に1回はスマホをいじっている
ことになります。
次に、スマホやネットのユーザは、平均的なウェブサイトに書かれている文章(英単語で593語が含まれている)の20%しか読んでいないそうです。
さらに、これが一番恐ろしいのは、今や仕事ではパソコンやスマホによりマルチタスクが当たり前になり、また
様々なデジタルのサービス(メール、携帯電話、メッセンジャーなど)
が入り込んだ結果、人は平均して3分ごとに違ったタスクをこなしますが、一度止めたタスクに戻るには23分も要したそうです。
「歩きスマホは危険です」ではなく
「スマホは危険です」
私自身、自分の日々の行動を思い返すと思い当たる節が多いので、自己反省を込めて考えると、おそらく日本人の行動も同じようなものだと思います。
人間は、スマホやネットを通じた情報の過剰摂取により、これまでにないくらいに注意散漫になってしまっているのです。
こんなに落ち着きのない行動をしていては、そもそも仕事の生産性も高まりませんし、また集中してスキルアップに取り組めるはずもありません。
もちろん、スマホやネットは、賢く使えば生産性アップに大きく貢献する化物のような道具、手段です。でも、残念ながら今はまだ賢く使いこなすどころか、逆に人間がスマホやネットに使われてしまっているために、マイナスの影響の方が大きく出ているのです。
そう考えると、スマホやネットの利用の全面禁止は当然無理ですが、
まず使い過ぎある程度制限するキャンペーン、ムーブメントを起こすだけでも、労働者の生産性の向上に役立つのではないでしょうか。
例えば、車内や公共交通機関の中ではスマホの利用を禁止するとか、オフィスや大学の教室の中ではウェブ閲覧を完全に禁止するとか…。
最近は電車の中で「歩きスマホは危険です」という表示をよく見かけますが、それだけでは不十分、「スマホは危険です」というキャンペーンを始めるべきです。
…もちろん、私の妄想レベルではこれがすぐにやれるベストの政策だと思うものの、実際にはこうした取り組みを政策として行うのは確実に無理です。ただ、少なくとも欧米では様々な調査でスマホやネットの問題点、人間に与える悪影響が明らかになりつつあるからこそ、生産性の向上が最重要課題の日本がこの問題に率先して取り組んでもいいのではないでしょうか。
(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸 博幸)

ダイアモンド
http://diamond.jp/articles/-/121597  

★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/437.html








ハムレットの水車小屋
旧いつも一緒・Legacy of Ashes・OUT OF EDEN・ハムレットの吹かす風・ゲームの達人
2014/5/18
「鬱や自殺はセロトニン不足」  
http://any-stress.com/archives/1254より
サイトマップ
http://any-stress.com/sitemap
関連記事:人たらしの極意を教えよう
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/737.html
上記管理人(森 惇(もりあつし)さん)からの自己紹介
http://any-stress.com/about
セロトニンで検索してみると
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3
桑の葉のDNJ効果
http://www.to-nyo.com/sup/kuwa.html
管理人注:極度のパラノイアである私にとって参考にはなる内容です
不平不満は何事にもつきものですが,自らの生き方
立場に自信とプライドがあれば,相手を非難したり
羨んだりする気持ちは自らのゆとりの気持ちの中で
おおらかに処理することができる
......といつも思っているのですが(笑)
セロトニンは幸せ物質?
http://www.human-sb.com/serotonin/
記事の右側にある人気記事を読みましょう.....
空海はいいます......存在(生きるということ)とは関係である。
現象として起こる全てのことが真実である,と。
例えば..........
http://any-stress.com/archives/1012
過度な劣等感を抱えて職場で孤立しているあなた。敵意は妄想かも
人生は順風満帆な日ばかりではないでしょう。
向かい風が吹く日もあれば、雨の日もあるのです。
劣等感や無力感
誰かと比べて自分がものすごくちっぽけな存在に思えたり。
自分には到底できない事を簡単にこなす相手に劣等感を持ったり。
年下なのに自分の3倍の年収を稼ぐ人に出会って落ち込んだり。
生きていれば、いろんなことにぶち当たります。自分の無力感に打ちひしがれる日もあります。
場合によっては自分のプライドが粉々になるような出来事に出くわすこともあるでしょう。
誰にでも当たり前にあること
どんなに強い人でもどんなに賢い人でも自信を失くしてしまうことはあります。
何か自信を失うきっかけとなる出来事があったとかあるいは小さな劣等感の積み重ねとか。
または生来の性格とか。
今、自信満々のあの人にもそういう時期があったはずです。
自信を失うことは生きていく上で避けようがないことですし、
次のステップに行くためには、それも必要なことなのかもしれません。
逆説的ですが、向上心のある人だけが自信を失うことができるのです。
大きな負の副産物
今回お話したいのは、その“自信を失っている時期”に気をつけるべきことについてです。
このことに注意しないと、自信を失ったダメージ以外にも非常に大きな“負の副産物”を作りかねません。
それは、自分に自信を失っているときには“周りが皆、自分の敵に思えてくる”ということです。
もしかすると、経験がある方もいるかもしれません。
僕にも経験があります。
かかわりを避けはじめる
僕たちは自信を失ったとき、「これ以上傷つきたくない」という思いから
周囲の人たちと無意識のうちに距離をとりたがる傾向があります。
誰かと接すれば、自分の自尊心を傷つけられる可能性があるからです。
自己防衛本能とでも言うのでしょうか。
「そっとしておいて欲しい」
「自分に構わないでくれ」
「誰にも会いたくない」
「ひとりになりたい」
そんな願望から、なるべく周囲と関わることを避けるようになります。
そして一人であれこれと思い悩む時間を過ごすことになります。
「自分には能力もセンスもないんじゃないのか」
「自分は何をやってもダメなんじゃないか」
「自分には値打ちがないんじゃないか」
育つ被害者意識
一人きりで悩む時期が長くなればなるほど思考は歪み、良くない方向にむかうことが多くなります。
そのうちに、自分が周囲と関わっていないことで「疎外感」を持ち始めます。
元々、自分が能動的に周囲との関わりを避けて離れていったのですが、
なぜか「仲間はずれ」的な疎外感と被害者意識を合わせて持ち始めるのです。
そしてさらには
「自分は器の小さいやつだと思われてるだろうな」
「どうせオレはバカにされて皆の笑い者にされているんだろうな」
「仲の良かったあの人も、皆と一緒に自分のことを笑っているんだろうな」
というふうに、勝手に周囲の人の考えをネガティブに想像してしまいます。
こうなると、周りは「自分を傷つける人=自分の敵」に思えてくるのです。
歪んだ思考が生む幻想
実際に、僕も仕事で自信を失っていた時期には常に職場で敵に囲まれているような感覚がありました。
でも現実には、世界中が自分の敵になるということはまずありません。
自分自身の歪んだ解釈によって、そう思い込んでしまっているだけです。
あなたが今、自分の敵だと思っている人の大半は仲間です。
ただ、あなたが「傷つかないように」と心を閉ざしてしまっているだけ。
でも、自分が自信を無くし強い劣等感を抱いているときにはなかなかそう冷静には思えないものです。
伝染する嫌悪感
しかし、ここで注意しなければいけないことが一つあります。
それは、周囲に対する“敵意”が自分だけの問題であるうちに
つまり自分の「思い込み」であるうちに解消しなければ
現実に周りがあなたに対して敵意を持ち始めることがあるということです。
これは僕自身の経験からも言えることです。
こちらが無意識のうちに抱いてしまった、形にならない敵意・嫌悪感は
接する態度や言葉の端々から相手に伝わるものです。
とても奇妙なシンパシーだと思うのですが、現実にそうなのです。
相手が自分の鏡
もし、今の自分が相手に対してどう接しているかが分からないというのであれば、相手を観察してみてください。
自分に対する相手の態度を見れば相手に対して自分がとっている態度がどのようなものか分かります。
もし、相手が自分に対してギスギスした態度で接してくるのなら自分も相手に対してそういう態度で接しているということです。
相手の態度は自分を写し出す鏡のようなものです。
なので、自分が変われば相手も自然に変わっていくものです。
人間関係にはこのような鏡の法則があるといわれています。
まず自分が刀を捨てる
あなたが相手に対して敵を見るような怖い顔をしているから相手もあなたに対して同じような怖い顔をしているのです。
あなたが「傷つけられないように」といつも腰の刀に手をかけているから
相手も同じように「傷つけられないように」と腰の刀に手をかけているのです。
はじめにあなたが刀にかけた手を下ろせば、相手も同じようにするのです。
あなたの歪んだ解釈のために傷つけ合うべきではありません。
自信だけではなく、人間関係までも失うことはないのです。
人間関係の回復は、自信の回復よりもずっと時間がかかるものです。
まとめ
・自信を失うのは向上心が強い人だけの特権
・あなたが自信を失っても誰もあなたを傷つけない
・勝手な思い込みで自信以外に人間関係まで失わないこと
管理人注:拙稿は2重構造だそうだ
http://blog.ap.teacup.com/applet/jiritu/msgsearch?0str=%82%A0&ap_protect=rhcwryyzoag&skey=Legacy+of+Ashes&x=0&y=0&inside=1
2013/10/20
「世界は2重構造なのかどうか」  
『マヨの本音というブログがあって最近中断しているのですが
これが2重構造の立場
legacy of ashes というブログもそうで
だいたい、そういう種類のブログは多い
その方が面白くて自由度が高いからだろう。
一方、そんなものは、血統としてはあるが現実の力としては無いに等しい
というもの。』
増加する昼寝制度
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140518-00000001-rnijugo-bus_all
人生を騙す生命保険
http://biz-journal.jp/2014/05/post_4891.html
若者が苦労して大学を出て保険会社などに就職したとする。
そこには杓子定規にいかに保険金の支払いを少なくするかということが出世の条件となる。
あくまで42歳くらいで見切りをつけ転職しますか? 
転職しても会社組織では同じなのです。
一番いいのは小さな会社の海外現地法人の社長になることです。
チャンスがあればのお話。
海外の赤字会社を立て直すには狂気が介在しますがやりがいがあります。
正気の人には無理でしょう。
なにせここの管理人はキチガイ上級者ですからね。つまり何事にもクレージーということ。
おまけ........
知の逆転
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/2703
投稿者: tatsujin

ハムレットの水車小屋
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/5.html




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