一応起動はするのだが、起動までに妙に時間が掛かるときが有ったり、音が出なかったり。
メモリを最大に積んでも4M。クロックは8MHzで遅い。
使う当ては全然無いが腐った電解コンデンサを見ると張り替えたくなる性分なので張り替えをすることに。
C1,C2,C4,C5,C6,C8,C9 16V47μF
C3 50V1μF
張り替えるべきコンデンサのスペック。
これを参考にして張り替える人は、念のため自分のClassicのロジックボードを確認した上でどうぞ。
とりあえず腐った電解コンデンサを全部外す。
基盤に電解液が残っていると良くないので、
パーツクリーナーを吹くなりティッシュで拭うなりして払拭する。
電解液を除去した所で、新しいコンデンサを付ける。
ROMと電池を入れて、電源を入れたら復活。
ROMからSystem6が起動。
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[機器][修理] Apple Macintosh ClassicII修理
06-07-04
ClassicIIに漢字トークをインストールしようにもCDドライブが無いので探しに行く。
純正じゃなくとも認識出来るので、ウチに有るケーブルで繋げそうな物を予測して一台。
内蔵HDが認識しなかったり怪しい音を立てる時が有ったので、林檎印の有るHDを一台。
不意に箱付きの86音源が置いてあったので買ってしまった。
箱入りで210円は安いと思ったが、今ならそんなもんなんだろうか。
欲しがる所はもうキープしてあるだろうし、持って無い人はこれから先も要らない物だろうし。
で、家に帰ってきたら合うSCSIケーブルが無かった。
HDはリンゴ印だけに注目していたのでIDEだった。アホか俺は。
何故か見つからないキーボードケーブルも買い忘れた。
で、もう一度行った。
おやおや、何とも可愛らしいPlusが鎮座しているではないですか。
不動とは言えそこそこ安めの値段だったので、うっかり連れて帰ってしまった。
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かなり日に焼けていたり、モニタも焼きついていたり。
ClassicIIよりこっちのデザインの方が格好良いね。
家に帰ってきて早速電源を入れたが、値札通りに動かない。
早速開けてみたら内部ケーブルが全部抜けていた。メモリが一枚も入っていなかった。
もうコレは当初の計画通りに水槽にする他無いと思ったが、
とりあえずアナログボードの割れた半田を直したら一応動いてしまった。
Plusはファンが無いのでアナログボードが弱いらしい。
FDDは壊れてる。ずっとイジェクトしっぱなし。今時800Kのドライブなんて探しても出てこないぞ…
比較的低い所から落としたのか筐体にヒビが。欠けてないだけ許せるが。
裸のまま原付のステップに乗せて帰ってきたので擦り傷が。これは仕方無い。
一時期やたらとMacのジャンクで遊んでたが、また俺内Macブームが来たんだろうかね。
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06-07-02
昼過ぎから秋葉原に行った。
用件はClassicIIを開ける為の長いT15ドライバーを買う事。
目論見通りラジデパの地下のお店で無事購入。
ドライバー一本買うのにATM探す羽目になるとは思わなかったが。
しかし、秋葉原駅の向こう側って随分町並みが変わったような気が。
なんか末広町駅の周りはともかく、秋葉原駅の周辺は一般人が多すぎて萎えた。
やっぱり日曜に行くべきでは無かったな。
無事マザーボードも取り出せた。
張り替えるべきコンデンサも買ってきたかったが規格が分からなかったので後回しに。
駅の方まで行けばパーツ屋が有るから別に構わないが。
毒々しい色の3.6V電池が完全放電してるのには参った。
以前解体したMacから外した電池が有ったような気がするが見つからない。
この電池、Mac専門店じゃ無いと手に入らないんだよな…
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