2006年1月16日月曜日

[市場] MS: 向こう5年間,Intel Macに対してOfficeをコミットする

[市場] MS: 向こう5年間,Intel Macに対してOfficeをコミットする
AppleとMS  
2006/1/18(水) 午前 4:17 Apple Macintosh
先日のMWSF2006でMSが向こう5年間、Intel Macに対してOfficeをコミットするというような発表がありました。
ついでにVirtualPC for Intel Macもやるような事が書いてありましたが、サポートされるものがあれば、切り捨てられるモノもあるわけで、かつてはInternet Explorer for Macがありますね。そして、Windows Media Player for Macも開発中止になるとのこと。
Apple、MacユーザーにとってはQuickTimeさえあれば良いという世界ですから、まぁ気にすることもないのでしょうが、WMPで再生可能なWMVという動画データは、結構有料コンテンツの形式として一般的なんですね。
たまに、いかがわしいサイトで入手できるWMVにはDRMが付いていて、いちいち認証を受けないと再生もできないものもあります。
まぁ、Macユーザは、こういった動画データとは無縁の世界で生きている!?と思うのですが、WMVを再生するためのQuickTime用のPluginがリリースされています。
http://www.flip4mac.com/wmv.htm
今まで有料だったのですが(実はすでに購入していた)MSがWMP for Macのサポート中止に合わせてフリーソフトになっています。
で、AppleとMSですが、表面上は仲良く見えるような気もするのですが、水面下では色々あるようです。
そうそう、どこの記事で見たか忘れましたが、次世代DVDのBlue-Ray陣営にいるAppleがMSが推進するVC-1コーデックをマンダトリーからオプションにしろ、という要求を出したとか。
ま、次世代DVDは、どちらの陣営にしてもグループづくりの過程で、色々な所に良い顔をし過ぎたので困ったことになってるようです。特にROMの規格では旧来からのMPEG2、次世代標準と言われるH.264、そしてMSが推すVC-1と3つの動画コーデックをサポートしなければなりません。
正直3つもいらんだろ!というのがAppleの意見のようです(笑

Apple & Biro & others World
https://blogs.yahoo.co.jp/shiroh999

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