2019年5月18日土曜日

[OS] Win10: ファイル管理




[OS] Win10: ファイル管理
Windows 10ミニTips 第383回 「既に同じ名前のファイルが存在します」ダイアログの便利な使い方
マイナビニュース
2019年5月17日 0時16分
「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。
○関連付けアプリによる確認やショートカットキーを活用しよう
ファイルやフォルダーをコピーもしくは移動する際に現れる「ファイルの置換またはスキップ」ダイアログ。
下図で示したとおり、ファイルの置換やスキップに加えて、ファイルを比較することが可能だ。
Windows 10をお使いの読者に知ってほしいのが、「ファイルの情報を比較する」のクリックで現れる「○件のファイルの競合」ダイアログである。たとえばフォルダー名(下図でいうとWork2/Work1)は青色が付与されているため、リンクとして認識できるだろう。ここをクリックすればエクスプローラーで対象フォルダーが開き、フォルダーの内容を確認できる。
さらにファイルのサムネイルやファイル名、ファイルサイズが並んでいるが、基本的に数値として大きい(新しい)ものが太字になる仕組みだ。ここで注目してほしいのがファイルのサムネイルである。ここをダブルクリック/タップすると、関連付けしたアプリでファイルを開くことが可能だ。
本機能を使えば、同名ファイルの内容を事前に確認できるので、誤ってファイルを上書きすることはないだろう。
また、大量のファイルを操作するには、ショートカットキーの活用も身に付けておこう。たとえばコピー元のファイルをまとめて選択する場合は[F]キー、コピー先のファイルを選択する場合は[A]キーを押せば一括選択できる。さらにアクションを実行する[O]キーも合わせて活用すれば、スピーディな操作が可能になるだろう。
なお、「日付とサイズが同じ○ファイルをスキップする」は、メッセージにあるとおり、同一と思われるファイルがある場合のみ選択可能だ。
阿久津良和(Cactus)
(阿久津良和)

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