2018年3月25日日曜日

[機器][通信] NTT Aterm MR05LN3B〜据置型SIMフリーWiFiルータ




[機器][通信] NTT Aterm MR05LN3B〜据置型SIMフリーWiFiルータ
据置型SIMフリーWiFiルータAterm MR05LN3Bのこと
2018/10/6
投稿者:笠原隆樹
スマホがすっかり身に染みてしまい、最近ではわざわざPCを起動しなければならない案件が減った。昨年の事務所移転に伴い、新しい仕事場ではNTT関連を何一つ契約していない。インターネットはCATV光の通信機能だけ契約だし、固定電話もひかりプラスでんわになっている。NTTのBフレッツで完結すると7,000円くらいになるけど、4,800円で済んでいる。その他に、個人で家族5人分のスマホを契約している。これはNTT docomoのWebShopで購入し、徹底的にイラネものを削ぎ落し、毎月28,000円程度で済んでいる。(含むスマホ代)家では
CATV光回線80Mbps+ひかりプラスでんわ契約
で毎月11,500円程度である。当然BS,CS,CATVフルチャンネル視聴契約である。まあ、家のは仕方ない。テレビを見ない俺がどうこう言っても始まらない。
が、最近の研究(爆)で据え置き型SIMフリーWiFiルータどうよ?って思い、実際にやってみました。
・SIMフリーWiFiルータ:NEC Aterm MR05LN3B(クレードル付き)
・SIMM:IIJmio プリペイドSIM 2GB(3箇月)
・有線スイッチングハブ:TP-Link TL-SG105 (GigabitEthernet)
・持ち歩きも、据置も可能なSIMフリーWiFiルータである。
・クレードルにRJ45有線LANが付いていて、ルータモード、ブリッジモード
 の切替が出来る。デフォルトはルータモードであり、
 TL-SG105などのスイッチングハブを付ければ有線LANが組める。
・Li-Ioバッテリーのロングライフ充電機能あり。
これをONにしておくと70%で充電がストップするため、据置きで使う場合に”常時満充電”とならず安全である。Li-Ioバッテリーは常時100%付近でチョビチョビ充電すると加熱、膨張、短寿命になる。(少し前には発火事故も!)
・4G(含むLTE)フル対応+3G通信機能がある。
実はこのLTE_800MHz帯+3G通信機能対応と言うのがポイント。800MHz帯と言うのは山間部やビルの谷間など、2.1GHz帯では反射されて通信しにくいエリア対策用周波数帯なのである。また、都会では既に3G通信を必要とはしておらず、LTE専用の据置型SIMフリーWiFiルータも出ている。1万円程度で買えるが、山間部では利用できない可能性大であることに注意が必要である。
・デュアルSIM対応である。
・Bluetoothテザリングにも対応しており、概ね8畳ワンフロア内であれば接続で来た。
・プリペイドSIMはSuicaやPasmoみたいにリチャージ可能である。
しかも、番号通知可能端末(スマホなど)からリチャージ用クーポンコードを入力すれば延長される仕組み。つまり、遠い観測所などに設置したSIMフリーWiFiルータまで行く必要が無い。
・プリペイドSIMで様子見が済んだら、今度はアップグレード手続きで
SIMはそのままで、月額定額契約へ移行できる。
・月額定額契約では、例えば3GBを使い切っても200Kbpsなどでの低速通信が出来る。INS64時代はデュアルリンクでも128Kbpsだったことを考えると、まあ十分早いとも言える。
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と言うものです。んで、これの何が良いかと言うと、月額税別900円/3GBから契約出来る点です。もちろん、CATVのような設置初期費用や機器レンタル費用なんて掛かりません。しかも、余った”ギガ”を翌月まで持ち越せるんだそうです。
デスクトップPCを常時接続するのが当然の世の中ですが、本当は、そんなに繋げっ放しは良くないのですよ。ひかり電話機能を除くインターネット接続は、もしかしたらSIMフリーWiFiルータで構築する価値があるかもしれませんね。Windows10の自動アップデートは・・・んなモン知るか!( ̄▽ ̄)

宇宙(そら)を見上げて
https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/829.html




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