2000年1月10日月曜日

[機器][pc] Sotec, Winbook






[機器][pc] Sotec, Winbook
1999
Winbook Eagle
スリムなボディに、
大型液晶カラーを搭載。
これが高速スペックの
ハイエンドモデルです。
13.3インチ大型カラー液晶を搭載しながらも、スリム軽量化を実現。しかも最新MMX®Pentium® 266MHzを
採用し、次のノートパソコンの基準を提示しています。
■製品仕様 
H1P266MTX (MMX®Pentium® 266MHz、13.3インチTFT、XGA)
H1P233MTX (MMX®Pentium® 233MHz、13.3インチTFT、XGA)
H1P166MTX (MMX®Pentium®166MHz、13.3インチTFT、XGA)
オプション (拡張メモリ、HDD等)
大きく見やすい。13.3インチ大型液晶ディスプレイ。ディスプレイは、断然見やすい13.3インチの大型画面を採用。1,024x768ドットのXGA表示に対応した高解像度で、表計算書類や精密な画像も鮮明に映し出します。また、128ビットグラフィックコントローラ(NMG4)を搭載し、動画をより美しくスムーズに再現します。
ビジネスを快適にサポートする高速、高性能。
CPUは全モデル、マルチメディアデータの高速処理に適したMMX機能を搭載した、高性能MMXテクノロジPentiumプロセッサを採用。さらにメモリ、ハードディスクも大容量。例えば266MTXもモデルの場合、64MBのメインメモリ、4GBのハードディスクを搭載し、各種アプリケーション作動に、より快適な使用環境を提供します。
CD-ROMユニット搭載でも、スリムなボディ。
CD-ROMユニット、大型ディスプレイ、大容量バッテリ、大型ステレオスピーカを標準搭載しながらも、38mmという画期的薄さを実現。しかも約2.7Kgの軽量化も同時に達成しています。

Sotec    
http://www.sotec.com/



2000年1月6日木曜日

[社会][機器] HP Jornada日誌/連続冒険活劇680の大冒険~PDA/PHS派の俺の日記

[社会][機器] HP Jornada日誌/連続冒険活劇680の大冒険~PDA/PHS派の俺の日記
■1999年7月11日
連続冒険活劇 680の大冒険 1回目
むかし,むかし,Jornada村に,仲のいい820と680の兄弟が住んでいました。
ある時,二人が山へしばかりに出かけると,680が倒れ込んでしまいました。そうです,標準バッテリ9時間の680のバッテリが底をついてしまったのです。弟思いの820は,自分のバッテリを680へ分けてあげたのでした。
さすが,標準バッテリ13.5時間のお兄チャンです。二人が山から帰る途中。今度は,急にお兄チャンが苦しみはじめました。大きなファイルをPocketWordで編集していたためです。さすがのレスポンスを誇る,お兄チャンもこれではタマリません。
兄思いの680は,PocketWordより,はるかに高速に動くフリーソフトのエディタをお兄チャンに渡そうとしました。
「お兄チャン これ使って」
「680。ううう。ダメなんだ」
「ダメて,お兄チャン。兄弟どうし,同じソフトを動かしても問題ないじゃないか。ましてや,フリーソフトだよ」
「実は,お前のソフトは俺では動かないんだ」
「えー・・・・・・・・・・」
そうだったんです。680と820は,兄弟の様に育てられていましたが,実は,まったく血がつながってなかったです。幸いな事に,820はファイルを分割する事により事無きを得ました。
しかし,本当の兄弟では無いと知ってしまった680は,
「お兄チャン。今までありがとう。僕,本当の兄弟を探しに旅に出るよ。」
「弟よーーーー」
こうして,680の兄弟探しの旅が始まるのでした。
つづく。
※当日誌は,技術的根拠が無い事が多く含まれています。
■1999年7月17日
連続冒険活劇 680の大冒険 2回目
JORNADA村から,本当の兄弟を探すために旅に出た680があてもなく,さまよっていると城が見えてきた。近づくにつれ,その城は古ぼけて,老朽化していたが,今まで見た事がない程,大きな城であった。
城のこれまた大きな門をくぐると,城壁の方から呼び止められた。
「オイ!!」
680が見上げると,680の数百倍は大きな青いコンピュータが立っていた。
「このドチビ何物だ」
「えーと,僕はJORNADA村からやってきた680といいます。
兄弟を探しに旅をしているのです。」
「お前の様なドチビの兄弟なんて,この汎用機国にはいない。とっとと出で行け。」
出てゆけと言われても,あてのない680は素直に聞くわけにいかないのであった。
「本当に,この国には僕の兄弟はいないのですか。せめて,探させてください。」
すると大きなコンピュータの仲間が城からぞろぞろ出てきた。
「JORNADA村なんて聞いたことがない。ましてや汎用機国以外に国などあろうはずがない。」
「こいつは野蛮なヤツに違いない!!」
さすが,中華思想がはびこり,未だに中央集権国家の汎用機国である。
「こんなヤツ叩きつぶせ。!!」
と物騒な雰囲気になってきた。
この,騒ぎを静める様に,長老とおぼしき古めかしいコンーピュータが現れた。
「ENIACじいさんどうする。コイツ」
「・・・・・・・・・・」
「叩きつぶしてしまいましょうか」
「・・・・・・・・・・」
ENIACじいさんは,レスポンスに難があった。
ENIACじいさんの煮えきらない態度に我慢しきれなくなった,大きなコンピュータ数十台が680を取り囲み,今にでも攻撃してきそうになった。
680も戦うしかない。先制攻撃だ。
「こんなコンパクトなマシンでブラインドタッチができるヨービーム」 ビビビビー
効かない。さすが汎用機,カードパンチから歴史がある入力デバイス関連の攻撃は効かないのであった。
「TCP/IP,POP3オープンシステムキック」
このオープンシステムキックは効いた。大きなコンピュータがひるんだすきに,囲いを抜け出し城壁の方へ全力で走った。
しかし,大きなコンピュータたちは,以外にもスピードが早く,すぐに追いつかれてしまった。
「このドチビめ,これでも食らえ..100万件トランザクション処理パンチ」
この攻撃に,680は気を失いそうになった。680ピンチ!!。城壁の前で大勢のコンピュータに囲まれ,気を失いかけてる680。この危機を逃れる事ができるのであろうか。次回を待て。
■1999年7月24日
連続冒険活劇 680の大冒険 3回目
汎用機国で,大きなコンピュータに攻撃を受けて,気を失いかけてる680。
そこエーーーー,。
「この,ドチビ。とどめだ!! 銀行の勘定系システムは,ほとんど汎用機でやってるんだぜチョ・・」
あーまりにも長い攻撃名が幸いした。攻撃名を告げ終わる直前に背にしている城壁の壁が開き680が引きずりこまれたのであった。
「おいしっかりしろ ドチビ!!」
680が気が付くと,古臭いデスクトップコンピュータに抱えられていた。
「ここは・・・・・。君は・・・・・・・」
「秘密の通路さ。俺は I〇M5150。ATて呼んでくれ。さあ早く。やつらが追ってくる,早くこの通路を抜けるんだ!!」
こうして,680はATの言われるまま通路を走った。すると,大きな川が目に前にあらわれた。どうやら,城の外に抜け出した様だ。
「AT君。どうして僕を助けてくれたの」
「いづれわかるさ。
それに,助かったとは限らないゼ。この川を渡らないと」
「え,デモ AT君。僕は兄弟を・・・・」
680が言うのをさえぎる様にATが言った。
「おまえの,兄弟はこの国にはいない。とにかく,この川を渡らないと,あのドデカイヤツらが追ってくる。」
「わかった。でどうやって渡るの?」
「そこにあるLAN橋を使うんだ。」
「えー僕,渡れないよ」
そうなのである。LANカードを購入していない680には,LAN橋が渡れないのであった。
「おまえ,今時  LANカードも持っていないのか。しかたないなー,ハイこれ10万円でいいよ。これで命が助かるんだぜ」
ATが680へLANカードを手渡した。
「10万円もするの。普通1万円以下だよー」
納得できないが,このLANカードを使うしかない680は,しぶしぶ払うのであった。
「毎度あり。それと,兄弟を探しているなら東へ行け。お前見たいなのが,いっぱい居るはずだ」
「ありがとう。AT君は,渡らないの?」
「俺は,無理なんだ。」
ATが自分の足元を指さしながら言った。見ると,端末制御装置の線らしき物が,ATの足元から城へと伸びていた。
「それじゃな。橋をわたったら,決して振り返るんじゃないゼ。
とにかく東を目指すんだ」と言うとATは来た通路を戻って行った。LANカードを購入した680は,無事LAN橋を渡りきった。
ATが言っていた様に振り返らず東の方向へ向かった。しかし,丘の上に立った時,ちょっと疑問がよぎった。
振り返ると,ちょうど城の中庭が見えた。すると,どういうわけか,ATと攻撃してきた大きなコンピュータが仲良くビールジョッキ片手に飲んでいった。
「だまされたのかな・・・・・」
さすが,I〇M。商売上手なのであった。世の中の厳しさを思い知った680は東へ向かって歩き出した。
今度は決して振り返らずに。・・・・つづく。
■1999年7月31日
連続冒険活劇 680の大冒険 4回目
汎用機国から,東へ向かった680であったが,いけども,いけども何も見えてこない。そろ,そろ充電しないとヤバイ状況なのである。
町につけば,喫茶店とかファーストフードの店に入り,コンセントのある席でコッソリ充電できるのだが・・・・。
さらに歩くと,一面花に覆われた野原にでてきた。すると,遠くの方で花を積む,680みたいな筐体をした女の子たちがいた。
そこまで,歩いて行くのにバッテリが持ちそうもない。
「オーイ。そこの娘たちー」
680に気付いた,一人の娘が近づいて来た。
「どうしました。」
見ると,妙にフリフリの服を着た。とってもカワイイ女の子だった。
「すみません。バッテリが切れそうなのです。
助けて下さい。」
「私の,単三乾電池じゃダメかしら?」
「ゴメンナサイ。コンセントのある所へ・・・・・・・」
すると,女の子は仲間を呼んで680を抱えて,町の集会場へ連れてってくれた。
「フー。助かった,ありがとう。僕,680です。JORNADA村から兄弟を探しに旅をしている途中なのです。」
「私,ポケ子です。ここは,『お気軽メール村』です。
本当にダイジョウブですか?しばらくゆっくりしていって下さい。」
680もポケ子のカワイさにひかれて,しばらくこの村でゆっくりしていこーと思った。
お気軽メール村では,680は大人気であった。
「わー大きい。キャピ。」
JORNADA村ではチビで通っていた680は,とっても気分がいいのであった。
「私,メールでたくさんお返事をしなければいけないの。680さん手伝ってくださる?ルンルン。」
「大変,680さん。メールで添付ファイルがきちゃった。読んでんでくださる?」
と,680に近づく娘があとをたたないのであった。
でも,680はポケ子が気になってしかたがなかった。
その日も,680は町の娘のリクエストに色々と答えて,夕方くらいに寝床に
している集会場に戻ってきた。すると,ノックがする。
「はーい。」
680がドアーを開けると憧れのポケ子が立っていた。
「こんにちは。エート。キャピ。1時間後,私の家で夕食でもどうですか?
それに,集会場の床ではゆっくりお休みになれないでしょ?
今日は,私の家にお泊りになって下さい。ルンルン」
「エー・・・・・・・。もちろん!!」
オイオイ。ポケ子。ちょっとだいたん過ぎないか?
それに,680。なにが「もちろん」だ!!。これは,680の冒険活劇だぞー,
恋愛物語じゃないつーの。
連載4回目にして,もはや主人公は作者の手を離れ勝手なことを
しだしてしまった。
この後どうなるのか・・・・。作者も しーらない。            
つづく。
■1999年8月7日
連続冒険活劇 680の大冒険 5回目
お気軽メール村で,大人気の680。
なんと,憧れのポケ子から夕食と夜のお誘いを受けてしまった。
約束の時間まで,まだ1時間ある。
この間680は,目一杯,オシャレをするのであった。
まず,バックライトを最大限にし,暗闇でも目立つ様にする。
そして,自慢のJORNADAのロゴをだす。
「フフフ・・。WIndowsCEの中でも,ここまで見栄えのするのは,僕だけ。」
と鏡の中の680は微笑むのであった。
すっかり,お気軽メール村で勘違いしてしまった様である。
さあ時間だ。
いそいそとポケ子の家の前まで来て,ドアをノックする。
「はーい」
「680です。」
ドアが開けられると,ポケ子が立っていた。
「エー。どなたですか?」
「どなたって,ポケ子さん。1時間程前に食事に誘ってくださったじゃないですか?」
「えー。キャピ。覚えてない。」
なんてこった。ポケ子は少ないユーザメモリのため,不用な記憶を削除していた際に,誤って680の記憶を消してしまったのである。
「そんなーヒドイじゃないですかー」
理由がわからない680は,いつまでもごねるのであった。
そこへ,お気軽メール村の男どもがやってきた。
「どうしたんだ。ポケ子」
「プラス男さん。変な人が家に入れろってひつこいのー」
「ナニ。こいつやっちまえ!!」
あっというまに,男どもに囲まれ攻撃を受けてしまった。
「コイツ。くやしかったら,携帯,PHSインタフェース標準で装備してみろ!!ボコボコ」
「10円メールもできんのか。オラオラ」
オイどうした680。戦うんだ!!。お前の方が値段が高いんだぞ。
しかし,680は無抵抗だった。
「もう,そのへんでヤメテ。」
ポケ子の言葉で,男どもは攻撃をやめた。
「とっとと村から出てゆけ!!」
680は立ちあがり,ポケ子の方を見た。
「さよなら。」
しかし,ポケ子から返事はなかった。
トボトボと村をあとにする680であった。
「しかし,なんでポケ子さんは,あんな事したんだろ。」
謎は説けない様だが,女の恐さを少しは思い知っただろう。
ちょっと調子に乗っていた680にはイイ社会勉強だ。
兄弟を探し見つけるまで,おまえに安息の地はない。
戦え680-----                
つづく。
■1999年8月15日
連続冒険活劇 680の大冒険 6回目
お気軽メール村から,とぼとぼ東に向かって歩いていた,
680であったが,さびれた町にたどり着いた。
町といっても人っ子一人出会わないのである。
「オーイ誰かいませんかー」
たまりかね,680が叫んでみたが返事がない。
「おかしいなー,誰もいない様だなー」
充電する必要があるため,1件のバーに入ってみた。
「こんにちは。」
「はーい。なんの様かね。」
人が居るとは思われなかったが,奥から大きな老人がでてきた。
「680といいます。充電をさせてもらえないでしょうか?」
「ああ,いいよ。 そこのを使いなさい。」
老人が指さした方のコンセントから充電をはじめながら,680が尋ねた。
「この町には人がいないのですか?」
「町どころか,このミニコン国の人間,みんな逃げ出してしまった。
なんせ,長い間戦乱が続いているからね。
あんたも,命が欲しいなら早くこの国をでなさい。」
「はい。わかりました。」
充電を終えた680が立ちあがり,礼を言い店を出ようとすると,
「待ちなさい。この国を抜け出すには,
この,VT80エミュレータが必要だ。なんせ,DECnet対応だからね。18万円じゃ。」
VT80エミュレータやDECnetなんて聞いた事がない,ましてや18万円は高すぎる躊躇する680であった。
「いや。いいです。」
「何をいってるんじゃー。このDEC族のVAXの言う事が信じられないのかー」
今までの雰囲気とは違って老人が激しく怒りだした。
それでも,680は買う気にはなれなかった。
すると,
「ははっはは。VAXじいさん,そいつは,引っかからないぜ。」
何処にいたのか,店のすみの方で飲んでいた,大きな中年のコンピュータが言った。
「おれは,K。VAXじいさんも,おれも昔はこの国でチョットは有名だったんだぜ。
特にDEC族なんか10年前は,理工系女子学生就職したいNO.1だったんだ。
しかし,あいつらのせいで今じゃ,こうやって旅人に物を売って暮らしてるてわけさ。」
橋田寿賀子風にやけに説明調のセリフ回しである。
「はー。そうですか。大変ですねー。」
<あいつら>て誰だろうと680は思ったが,これ以上関わりたくないため,気の無い返事をするのであった。
くやしがる,VAXじいさんを横に,Kはしゃべりつづけた。
「この国を無事抜け出すんなら,これだよ。K端末エミュレータ。10万円でイイよ。インストール費用は別途だけどね。
それに,この親指シフトのOASYSキーボートがあれば完璧さ。」
もう,いい加減にしてくれという気持の680であった。
「僕,間に合ってますから,失礼します。」
「おーい・・・・・イーサーネット・TCP/IP対応もあるん・・・・」
Kが呼びとめるのを振り払う様に店をでた。
680,少しは大人に成った様だ。しかし,この国,一癖も二癖もあるヤツがいる。果たして,680身ぐるみ剥がされず抜け出す事ができるのであろーか。
次回,至上最強のコンピュータの登場である。      
つづく。
■1999年8月22日
連続冒険活劇 680の大冒険 7回目
ミニコン国のさびれた町で,妙な物を売りつけられそうになった680であったが,町ハズレまで来たとき,
「・・・・オープンシステムブーメラン」
背後から,攻撃を告げる声がかすかに聞こえたと思った瞬間680の肩に激痛が走った。
「う・・・・ん・・」
余りの痛みにうずくまる680であった。
すると,背後から馬のヒヅメの音がスゴイ勢いでせまってきた。
「隊長。肩をかすめています。ネライ通りです。」
「捕らえろ!!」
680が見上げると10騎程の騎馬隊に囲まれていた。そのうち,一人が馬を降り,680へ近づいて来たとき,
「TCP/IP,POP3オープンシステムキック」
680の攻撃だ。ところが,全然効かない。効くどころか,
「はっはっははは」
「こいつ,まさか このSun族にオープンシステム攻撃をしかけるとは,はっはっははは・・・・。」
おいおい680。オープンシステム先駆者のSunに,この攻撃は通じないぞ。
よーしこうなったら新兵器だ!! 680いけー。
「大容量48M CFカード メガトンパンチ!!」ドカーン。
「今度は,48Mだって,ガハッハッハ。それも大容量だってよ・・・。はっはっは・・・」
ダメージどころか,500Mを超えるメモリーを搭載する騎馬隊は笑いをこらえるのに必死であった。
「早く捕らえろ! 敵の者かも知れぬぞ!!」
隊長の命令により,先ほどの兵士が680の肩に手をやった,その時
「隊長ー。前方に敵です。それも,大軍でーす。」
見ると数キロのところに,何百という騎馬隊がこちらに迫って来ている。
「ナニ!。本隊に知らせるぞ。」
「隊長。コイツはどうしましょうか?」
「ほっとけ,急げ! 行くぞ。」
すると,680を囲んでいた騎馬隊は,ものすごいスピードで来た方向に走り去って行った。
「なんってこった・・・・・」
680,助かったのであるが,それよりも攻撃が全く効かなかった事がショックなのであった。
しかし,680落ち込んでいる暇はないぞー。
今度は,何百という騎馬隊が迫っているんだ。
このミニンコン国では,お前の攻撃は効かない。とにかく逃げるんだー。 
つづく
■1999年12月12日
連続冒険活劇 680の大冒険 8回目
JORNADA村から,兄弟を探す旅をしている680であったが,ミニコン国で,Sun族と戦ったがまったく歯が立たない!!
ショックのままうずくまる680の背後にSun族の敵と思われる,何百の騎馬隊が迫っている。
680ピンチ!! 早く逃げるんだ!!
と,作者が応援する間もなく2騎の騎馬がせまって来た。
「アッツ!」
680が声を上げた瞬間に,騎馬の戦士に両肩を持ち上げられ,騎馬隊の中へ引きづられて行った。
「隊長。この者です。」
「ウン。見たところSun族の者ではないな。」
「僕は,680です・・・JORNADA村から兄弟を探すため,旅をしている者です・・」
もはや,戦う事も逃げる事もできない680であった。
「JORNADA村,・・・・・・,顔を見せて見ろ!!」
680が顔をあげた。
「もしかして,お前の母親は620でないか?」
「ハイ。そうですが・・・」
「ガハッハッハ,そうか,そうか・・・・・」
いきなり,隊長が満面の笑みを浮かべ,
「皆の者!! 聞け!! この者は我々と同様HP族であるぞ!!」
なんと,この手の冒険話しは都合良くできているもので,
680最大の危機と思われたが,捕らえられた先はなんと,母方の親戚であるHP族であったのだ。
Sun族に攻撃された傷の手当てを受けながら,HP族の騎馬隊と共に過ごす680であった。
「隊長,なぜSun族と戦うんですか?」
「うん。それはな,もし戦わねばこちらがやられてしまう。
戦いを望んでいるわけでは無いんだ。」
680に説明する隊長であった。
「それに,680。バブル崩壊で日本の経済は冷え込み,昔みたいにUNIXサーバだからって簡単に売れないんだ。この中で生き残るのは顧客データ・・・・・・」
680にはよくわからない話しだったので,さえぎる様に680が言った。
「そんな事よりも,隊長。僕にSun族と互角に戦える様に攻撃技を教えて下さい。」
「いいぞ。まず,わしにお前の攻撃をしてみろ。」
とまどいながら,680が攻撃をしかけた。
「TCP/IP,POP3オープンシステムキック」
「ははっはは・・・。そんな攻撃じゃダメだな。」
「もっと,お前らしい攻撃をしかけないと,やつらには通じないぞ。」
「自分らしい攻撃・・・・・・よーし」
「大容量48M CFカード メガトンパンチ!!」
「だめだな。もっと自分の特徴をアピールするんだ。」
「よーし,では・・・」
680が身構え精一杯の声を張り上げた!!
「個人情報携帯端末でブラインドタッチができ,リモコン代わりにもなるんだよカカト落とし!!」ブーン
「うーん カシオペアユーザから文句が出そうだが,いいぞ! その調子だ!」
てな,感じで技を鍛錬する680であった。
傷も癒え,攻撃技に自信を取り戻した680がある時,
「隊長,そろそろ僕・・・・。兄弟探しの旅に戻ります・・」
「わしたちといっしょにSun族と戦う気持にはなれないのか・・」
「そんな,企業間の戦いには巻き込まれたくないです。僕はやっぱり個人をターゲット
としたコンピュータなんです・・。だから・・・」
「わかった。お前はお前の道を歩むがいい。」
せっかくの親戚との出会いをたちきり,心身ともリフレッシュした680は兄弟探しの旅に戻るのであった。
次回,摩訶不思議な国に紛れ込んでしまった680~。お楽しみに。
■2000年1月17日
連続冒険活劇 680の大冒険 9回目
偶然にも親戚であるHP族に助けられ,ミニコン国を抜け出した680であった。
兄弟を探すために,旅をしているのだが一向に手がかりがみつからない。
しかし,東にその手がかりがある事を信じてひたすら歩くのである。
すると,ポップ調の色彩で彩られた屋根が立ち並ぶ,町が見えてきた。
「派手な町並みだなー」
と思う680であったが,ジョルナダ村では紫色した筐体をもつチョット異色であった680には期待が湧いて来るのである。
町の入り口で,デザイナー風に見えるイチゴ色,薄い黄色,薄い紫色の
身体の中が少し透けて見えるオールインワン型のコンピュータがおしゃべりをしているのを見かけた。
「こんにちは。えーと ここはどこですか?」
問いかけると3台のコンピュータが振り向き,680の顔を見ると,どういうわけか又,3台で話しだした。
聞こえなかったのかと思いもう一度大きな声で聞くのである。
「すみません。ここはどこですか?」
今度は,明らかに聞こえているはずだが680の方を見ることもなくおしゃべりを続けるのであった。
「なんだこいつら。まあ失礼な人ていうのはどこの町にもいるもんだ,
ついてなかっただけ,違う人に聞こーと。」
気を取りなおす680であった。
しばらく行くと,OL風の薄い青色,青りんご色したコンピュータがおしゃべりをしていた。
「すみません。ここはどこですか?」
同じであった。
680の顔を見ると無視されてしまうのである。
「ヒドイ人達だなー。それとも,僕の顔に何かついているのかなー」
窓越しに自分の顔を見るのであるが,いつもの様に,Windows CEのデスクトップが出ているし,ディスプレイの輝度も問題ない。
とにかく,充電させてもらって早く町を出ようと考えた。
しかし,行けども尋ねれそうなコンピュータに出あわなかった。
「おーい。」
「おーい。」
まさか,その声が自分に向けられていると思わなかったが,ひつこく声がする。
振り返ると。この町で見かけた人とは違い,ディスプレイ・フロッピが別売りの様で筐体には付いていない初老のコンピュータが声を掛けてきた。
「見かけぬコンピュータだな。旅人だろー。」
「はい。兄弟を探すために旅をしている者です・・・。
 680といいます。ここは,なんという町ですか。
 みんな教えてくれなくて・・・・・・」
「そうか,悪かったネ。ここは,アップル国じゃ。
 みんな悪気はないんだよ。
 ただ,お前さんみたいなWindows顔のやつには,どうしてもそんな態度
 をとっちゃうんだよ。
 おっと,わしは『アップル?U』とでも呼んでくれ。」
Windowsがなぜ悪いのか不思議に思ったが,親切に話してくれる,
アップル?Uに悪い様な気がして聞けなかった。
「アップル?Uさん。充電したいのですが・・・・」
「うーん。実はわしの家は,焼けちゃってなー。わしも焼きだされたのだが,
チョット修理すれば,このとおり元気になったというわけさ。
その当時は,奇跡だとかいって話題になったもんなんだー・・・・」
なぜか,思いでを語り出すのであった。
「そうかそうか,充電だったな。わしの知りあいの所へ行こう。」
そう言われ,アップリ?Uの後をついて行くのであった。
変な国に来てしまった680。果たして無事充電をして抜け出す事ができるのであろうか,まだまだ何かありそうなアップル国。次回をお楽しみに。
■2000年2月5日
連続冒険活劇 680の大冒険 10回目
アップル国で充電に迫られた680は,親切なAplle?Uといっしょに充電ができる場所を求めて歩くのであった。
Aplle?Uの後をついてゆくと,やがて町ハズレの古ぼけた一軒家の
前に来た。
「ここだ。」
Aplle?Uが指差した。
「スリー!」ドンドン。と呼びかけても応答が無い。
「しょうがない,ヤツだなー」と言いながらAplle?Uがドアを開けると,暗い部屋の中で,1台のコンピュータが椅子に座っているのが見えた。
「昼間から飲んでいるのか!」
「ウィ。あ~。兄貴か・・・」
「すまんが,電源を貸してくれないか。旅人が困っているんだ」
「フーン。兄貴はいいよなー。どうせ俺なんか・・・・」
といいながら住人は酒をあおるのであった。
「すまんなー。コイツではだめな様だ。次へ行こう。」
次へ向かう途中で,680が思いっきり聞いてみた。
「さっきの人は,弟さんですか?」
「うんそうだ。Aplle?Vていうんだが・・・・。どーも俺をネタンでいる様でな
世間からも見放されてしまっているんだ。」
次はここだ。
「リサ!」ドンドン。と呼びかけると中から派手なオバチャンが出てきた。
「あらー叔父さん。こんにちは。」
「すまんが,電源を貸してくれないか。旅人が困っているんだ。」
「えー。叔父さんが私に頼みごと?。珍しいわね。
まあそのぐらいしないと叔父さんも割に合わないわね。
でも,今,出かけるところなの。オホホホ・・・。」
と,一方的にしゃべりたおしたあとドアが閉められた。
「すまないねー。
姪のLisaと言うんだが・・・。プライドばかり高くて。」
二人は無言で理由もなく出合った場所へ向かって歩き出した。
すると,前方にネズミの様なものが,電柱の影から影へと動いたのが見えた。
「ニュートン」
Apple?Uが呼びかけ近づいて行くと
「ひゃー。ごめんなさい。すみません。道を歩いていててごめんなさい。
生まれてきてごめんなさい。」
「いやいやそうじゃないんだ。ニュートンすまんが,電源を貸してくれないか。旅人が困っているんだ」
「えー。ごめんなさい。僕のせいで・・・コンセントなら電柱の上の方にあるんで,もし使えなかったごめんなさい。
さよーならー」
と,又ネズミの様に道の隅っこから隅っこを素早く動きながら去っていった。
ニュートンはかなり自虐的な性格な様だ。
「おー。そうか そうか。680ここのを使いなさい。」
といって,電柱に設置されてコンセントを指差した。
「ハイ。ありがとうございます。」
680が充電を始めた。
すると,最初に出合った,身体が透けている派手な色のコンピュータが沢山集まってきた。
680の顔をじーと見ているのだが,その目線は冷たく,陰険なムードが漂っていた。
「Apple?Uさん。いくらあんたの知りあいでもMS-Windows顔のヤツにこの町の電源を使わすなんてゆるさないゼ!」
一人の青リンゴ色したコンピュータが言った。回りのコンピュータも同調する様にうなずくのである。
「何を言っているんだ。この子は困っているんだぞー」
「困っているのはそいつの勝手さー。MS-Windowsの連中に助けてもらえばいいんだ。
みんなー。コイツをこの町から追いだすぞ!!」
と言うと十数台のコンピュータが充電中の680を囲み,無理やりコンセントから引き離そうとした。
680~。おとなしく言うことを聞くんだ。
なんせ,Macファンはパワーユーザが多くて,作者も立場が悪くなるんだ。抑えてくれー。頼むー。
と作者の訴えを聞いていないのか,680が攻撃名を告げるのであった!!
「昔のEXCELはロータスより人気がなかったけど,Macファンに支持されたおかげで,広まって行っただよー有効ビーム」
ビーーーおーおーなんて素晴らしい攻撃なんだ。
攻撃を受けたコンピュータたちは,たちまち柔和な顔に変化したいった。
「いやー悪かったねー。そうだったんだー。充電していってよ。」
夢中で攻撃をしかけた680であったが,あまりの効き目にあっけにとられるのであった。
しかし,いつまた追いだされるかわからないため,いそいで充電を切り上げ町を出ようとした。
「皆さん。ありがとうございました。Apple?Uさんありがとう。」
「ウン。いいから早くいきなさい。」
Apple?Uも680と同様に不安を感じているのか,せかす様に言うのである。
「680さん。もっとゆっくりして行きなよ。家に泊まっていってもいいからさー。」
さっき,追い出そうとしたコンピュータに言われたが,逃げる様に町はずれへ向かった。
Apple?Uへ満足に礼を言えなかった事,みんなに嫌われている事,すっきりしない680であったが,兄弟探しの旅は終っていない。
そう言い聞かせ,また,東へと続く道を進むのである。

HP680日誌
http://www2.osk.3web.ne.jp/~sakota/index.htm
http://www2.osk.3web.ne.jp/~sakota/BOUKEN.htm


1999年12月27日月曜日

[機器][PHS] DDI Pocket/KENWOOD ISD-P67(XIT)~高感度アンテナPHS









[機器][PHS] DDI Pocket/KENWOOD ISD-P67(XIT)~高感度アンテナPHS
PHS DDIポケット 
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書庫日記(2013、2014年)
カテゴリ練習用
2013/8/13(火) 午後 11:42
私は、以前、PHSのDDIポケットを愛用している期間がありました。
実機が保管されていたので掲載してみます。
1999年4月頃に発売された機種なのでその頃に利用していたと思います。
充電台とケーブルも無いので動作しませんが着信音などを聴かせたかったです(笑)
当時は、DDIポケットの他にNTTパーソナル、アステルでPHSのシェア争いがありました。
DDIポケット/KENWOOD ISD-P67
伸縮式の高感度アンテナを搭載だそうですがよく伸ばして利用していました(笑)

プレサリオのブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/presario1203/62094693.html

1999年12月25日土曜日

[ソフト][Windows] HOWFAR2000~電話会社各社の電話料金を表示



[ソフト][Windows] HOWFAR2000~電話会社各社の電話料金を表示
HOWFAR2000
Version 3.34(2005/01/01)
種類 フリーソフト
著作者 HOWFAR Project
備考 HOWFAR.DLL v3.23同梱
DL数 713
概要
電話料金を計算する元になるMA(単位料金区域)間の距離を算出し電話会社各社の料金を表示します。
地図表示、指定距離内MA一覧、隣接~20km一覧(「エリアプラス」「テレホーダイ」導入の検討にも便利)もできます。 
一部を除き、割引サービスにも対応しています。PHSはプラン別に表示します。
 対応電話会社は、
・NTT(東日本、西日本、コミュニケーションズ)
・日本テレコム
・KDDI
・ケーブルアンドワイヤレスIDC
・フュージョンコミュニケーションズ
・メディア(東京・神奈川・千葉・埼玉のみ)
・平成電電
・東京電話(TTNet営業区域のみ)、パワードコム
・九州電話(QTNet営業区域のみ)
・J-COM(J-COM Phone営業区域のみ)
・PHS全社(NTT DoCoMo、DDIポケット、アステル)
です。公衆電話、対携帯電話にも対応しています。
当ソフトは「NTT公開資料」などを元に、日本一の電話FAQ「みかかの鉄人」作者を主導とした「HOWFAR Project」が作ったものです。 不明な点は広報やお客様センターに問い合わせ、念入りに作っていますので、距離計算には絶大な自信を持っております。 見てくれだけの他ソフトとは違います。ぜひお試しください。
動作環境
OS Windows 98/98SE/Me
Windows NT4.0/2000/xp
ブラウザ 必須
フォント Windowsのデフォルトフォント設定以外は非対応
(大きいフォントなどは対応していません)
最近の更新内容
v3.34(2005/01/01)
・NTT東西のイチリッツに対応
・フュージョンのウェルカムパックに対応
・料金等の更新
・HOWFAR.DLL v3.23同梱
その他
市外・市内局番の変更に対応するには、最新の「HOWFAR.DLL」を使用する必要があります。 HOWFAR2000公開時に「HOWFAR.DLL」最新版を同梱していますが、最新版はこちらのページで公開しています。
国際電話の通話料金計算には、「国際電話版HOWFAR 2000」をご利用ください。
携帯電話の通話料金計算には、「携帯電話版HOWFAR(仮) 2000」をご利用ください。
VUP対応
Rasyntheのバージョンアップチェック機能に対応しています。
      
KYU's Technology
http://www.platz.or.jp/~kyu/

 

1999年12月24日金曜日

[機器] デスクトップPC VOGUE(ヴォーグ),ジェントリー東京,AMD EasyNow!準拠の異形のPC



ジェントリー東京、AMD EasyNow!準拠の異形のPC「VOUGE」
'99年12月15日 発売
価格:オープンプライス(直販価格:79,800円)
連絡先:ジェントリー東京 Tel.03-5687-2630
ジェントリー東京株式会社は、AMDのEasyNow!プラットフォーム準拠のデスクトップPC「VOGUE(ヴォーグ)」を12月15日に発売する。
価格はオープンプライスで、同社の直販価格は79,800円、15インチCRTディスプレイとのセットが94,800円。
本体はシルバー、レッド、ブルー、オレンジ、パープルの5色が用意される。
本体サイズは229×190×300mm(幅×奥行き×高さ)と省スペースPCなみに小さい。
EasyNow!は、AMDがPCユーザーの裾野を広げることを目指したデザインで、セットアップの簡単さと、斬新なデザインを特徴とする。
6月のCOMPUTEX TAIPEIで一部公開され、今月15日に正式に発表された。
AMDのリリースによれば、国内ではジェントリー東京のほか、ソフマップ、プロトンなどが発売を予定している。
「VOGUE」の主な仕様は、
CPUがK6-2-450、SiS530チップセット、]
64MBメモリ、
8.4GB HDD、
]24倍速CD-ROM
など。10/100Mbps Ethernet/V.90対応モデムを内蔵し、キーボード/マウスなどは前後に5つ備えるUSB端子に接続する。
ソフトウェアはWindows 98 SEのほか、MP3ソフト、Web検索ソフトが付属するがOfficeスイートは含まれない。
ハードウェアの仕様や価格設定は、IBMのAptiva 24Jに代表されるメーカー製10万円PCに近く、
EasyNow!の独自のコンセプトと異形ともいえるデザインにより、どこまで差別化がはかれるかが注目される。
□ニュースリリース
http://www.gentry.co.jp/release/re9911/re991117.html
□関連記事
【11月16日】AMD、EasyNow!プラットフォームに準拠したシステムを発表
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/991116/amd.htm
【6月3日】COMPUTEX TAIPEI '99 会場レポート
スケルトン製品などのカラーモデルが多数登場
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990603/taipei10.htm
('99年11月19日)

ジェントリー東京
http://www.gentry.co.jp/
http://www.gentry.co.jp/release/re9911/re991117.html

Impress
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990603/taipei10.htm
http://watch.impress.co.jp/PC/docs/article/991119/comdex22.htm
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990125/docomo.htm





1999年12月23日木曜日

[通信] ボトルメール〜小瓶に詰めた手紙を大海原に流す




[通信] ボトルメール〜小瓶に詰めた手紙を大海原に流す
■ボトルメール(システム)とは
BottleMailって、こんなソフトです。
BottleMailの操作画面をムービーでご覧いただけます。それぞれの画像をクリックすると再生が始まります。
ボトル送信の様子(440K)ボトルを受信する様子(220K)ムービーをご覧いただくには、
QuickTime4が必要です。
従来の電子メールとは全く異なり、いつ、誰に届くかもわからないという奇妙なメールシステムです。つまりメールの発信人にしてみれば、誰が、いつ読むともわからない手紙を書くという、一見無意味な行為をすることになります。けれども、それは独り言をつぶやいたり、神様に祈るような気持ちになるときと、ちょっと似ています。私たちがボトルメールのアイデアを思いついたときにイメージしたのは、孤島の住人が小瓶に詰めた手紙を大海原に託す行為でした。このボトルを拾った人にとっては全く予期しないメッセージが届き、驚くと思います。あるときは自分に興味も関心もない内容かもしれません。でもひょっとしたら、それはあなたが潜在的に求めていた情報や関係や安らぎといったものを発見することになるかもしれません。なしろこのボトルは世界で唯一、あなただけに届いた「赤い糸」ですから・・・
ボトルメールとはインターネットという世紀末に出現した電子の大海に、私たち一人一人のメッセージを漂流させることができます。ボトルメールは世界中の人々と「予期せぬ出会い」を創出するツールです。ボトルメールは、これまでの電子メールの常識であった「届けたい相手」に「一瞬のうちに」メッセージを伝えることができるという特長を全く無視していながらも、不思議とインターネット的な要素を持っています。ネットサーフィンに疲れたときは、この海岸でくつろいでみてください。
■ボトルメールの超ユニークな特徴
○相手先を指定しないでメールを送信できる!?
○送信したメールは誰に届くのかわからない!?
○送信したメールはいつ届くのかわからない!?
○インターネットにアクセスしていないときにもメールが届く!?
○匿名のままメールのやりとりができる!
○言語に依存しないシステム
○送受信されるメッセージは全て「絵」のデータなので言語に依存しない全世界的なコミュニケーションが可能(文字化けなどは起こり得ようもない)
○操作画面に言語を一切使用していないため、世界中のMacintosh & Windowsマシンで使用が可能。
○アイコンのみの操作で機能が完結しているため、キーボードに慣れていない子ども、初心者にも利用可能
○システム側からのメッセージをユーザーに表示することができる。しかもそのメッセージには表示回数、有効期間の属性をもたせることができる。
■BottleMailは、Windows、Macintosh用のBAMLアプリケーションです。
BottleMailは、Windows95/98/NT4.0、およびMacOSを搭載したコンピュータ上で動作します。動作環境等の詳細は、ダウンロードページでご覧下さい。
お問い合わせは→ bmail@kids.recruit.co.jp

ボトルメール
http://www.kids.recruit.co.jp/bmail/whats1.html
 

1999年12月21日火曜日

[通信] 東海デジタルホン

[通信] 東海デジタルホン
これまでのこと1998-2000年
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2007/4/27(金) 午後 11:04 携帯電話 携帯電話
四国デジタルツーカーの契約のまま、愛知県に引越し、約1年使ってましたが、料金が異常に高く、
(当時はエリア毎に別会社で、エリア外だと料金が高くなってました)
こりゃたまらんという事で、98年の後半に東海デジタルホンへ変更しました。
この時に変更した機種は、パナソニック系の奴でした。
(あとで型番とか写真をアップします)
この変更後、別れがあって、出会いがありました。まあ色々と青臭い時期でした。
東海デジタルホンは途中でJ-PHONEになりました。2000年の頭にIDOに切り替えました。
次はIDO切り替えの時の話です。
なお下記のリンク先を参考とさせていただきました。

Wikipadia 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9B%E3%83%B3#.E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E3.83.84.E3.83.BC.E3.82.AB.E3.83.BC
      
けいたい電話について語る
http://ameblo.jp/osagoto/
https://blogs.yahoo.co.jp/osamushi007