2024年1月19日金曜日

[機器][くらし] databug防災メモ〜LEDランタンほか




[機器][くらし] databug防災メモ〜LEDランタンほか
水を受け取るポリタンク、役に立つサランラップ…被災経験のある方に聞いた本当に必要な「防災グッズ」
2024/1/14(日) 17:00
この度の令和6年能登半島地震により被害に遭われた方にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
一日も早く復旧をされることをお祈りすると同時に、被災された皆さまが平穏な日々を取り戻せるよう、お祈り申し上げます。昨今続く震災や台風などの自然災害。日本に住んでいる以上誰もが無視できません。その災害の備えに対してウォーターサーバーの比較サイト「ウォーターサーバーの王様」(株式会社アーディット)が実施した、アンケート調査(母数500人)「備蓄水・非常食などの意識調査」から、備蓄水や防災グッズについての声を紹介いたします。
✔災害や非常時のお水(備蓄水)の確保は行っている?
行っている:373人
行っていない:127人
被災経験のある方に被災経験を経て準備しておいたほうがよいと感じた「防災グッズ」などを聞いてみた。
◆サランラップ
懐中電灯は一人一つずつ、家族の人数分必要です。携帯電話が長時間繋がらなくなることもあるのでラジオも必要。車のガソリンはつねに半分は入れておく。携帯電話の充電器。サランラップは色んなことに使える。(会社員 35歳・女性)
当時はまだ結婚もしておらず子供もいませんでしたが、被災者の中には赤ちゃんもいたのでおむつは必須でした。サランラップは一本あると怪我の止血や防寒やお皿がわりになります。(主婦 33歳・女性)
ゴム手袋、サランラップ、ペーパータオル、ウエットティッシュは役に立つので普段のストックを多めにしています。
折りたたみの給水タンクとカートがあった方がいいなぁと思いつつ、置き場所がなくてまだ用意できていません。(主婦 49歳・女性)
サランラップです。本来の使い方は勿論止血する時にも使用できます。安いのに万能です。(主婦 34歳・女性)
◆カセットコンロ
カセットコンロ。お湯が沸かせなくて大変だったため。クーラーボックス。停電で冷蔵庫が機能せず、大変だった。(主婦 22歳・女性)
停電時やガスの供給が停止した際、カセットコンロとガスボンベがあれば、お湯を沸かす事が出来、温かい食事の提供や体を拭く為のタオルをお湯で温める事も出来ます。
温かい食事があるだけで、暗い中での生活でも気持ちに暖かさをもたらす事ができるので、おススメです。(主婦 29歳・女性)
◆手回し式のラジオ
手回しで充電して聴けるラジオがあるといいと思いました。大規模な停電が起きた時に、情報を手に入れる手段があまりなく困ったことと、乾電池がどこのお店でも売り切れになってしまい、しばらく買えなかったので手回し式があるといいと思いました。(主婦 34歳・女性)
東日本大震災で約10日間の停電を経験しました。大きい災害になると携帯も使えなくなります。その間、情報は全く分からない状態が続くので電源型ではなく、手動式の携帯型ラジオは絶対必要です。頻繁にゼンマイを巻き続けないといけないので大変ですが、ここぞという時に役に立ちました。(自営業 49歳・男性)
◆スリッパ
阪神大震災のとき、部屋の中に割れたガラスが散乱していて、スリッパが必要だと感じました。それからは枕元に携帯スリッパを置いて寝ています。(会社員 51歳・女性)
◆懐中電灯・LEDランタン
夜に懐中電灯がないと困るので、準備しておいたほうがいいと感じています。(主婦 46歳・女性)
光が無いと夜何も見えず非常に不便なのでLED電球などの光源となるグッズは絶対にあった方がいい(自営業 34歳・男性)
携帯の充電は連絡手段や情報入手のために絶対に必要です。
停電なら夜はLEDのランタンが必要です。ろうそくは照らす範囲が狭いのでランタンかせめて懐中電灯がいります。
そのため電池は多めに準備しといた方が安心です。(主婦 27歳・女性)
小さなLEDの懐中電灯が役に立ちました。本が読めたり、夜中に近所を歩けるくらいの明るさでした。普段置いておいても邪魔にならず、便利だと思いました(自営業 51歳・男性)
各部屋(特に枕元)に懐中電灯があると良い。夜間の地震による停電時に、ガラスが割れてどこに破片があるか見えず移動の妨げになったため、懐中電灯はぜひ必要だと思う。(主婦 50歳・女性)
東日本大震災の時2日間停電しました。断水もありました。懐中電灯は家族一人本持てるようにしておいたほうが良いと思いました。また救急のために絆創膏などを切らさないようにしたいと思いました。携帯用のスリッパも役にたつと思いました。(主婦 44歳・女性)
◆体を温めるモノ
東日本大震災の影響に伴う計画停電の際、電気を使わず温度調整(カイロなど)ができるものが必要だと感じました。(会社員 31歳・男性)
新聞紙は 寒い時に服の下に巻いてもいいし 折ってスリッパがわりにしたり出来るから 1番役に立つ!避難する際に 荷物も沢山持っていけないので 1つのもので何役も出来ることが重要(主婦 37歳・女性)
新聞紙とコンビニなどで貰うビニール袋または地域指定のゴミ袋は可能な限りストックしておくと良いです。新聞紙単体であれば防寒などの寒さ対策や着火剤としても使えますし、ビニール袋と組み合わせると簡易トイレにできるなどインフラがストップしてしまった際には様々な用途で使うことができます。(会社員 46歳・男性)
胆振東部地震での北海道全域停電経験者ですが、最低限ライトとラジオ、モバイルバッテリーと乾電池が必須であると感じました。電池の消耗を防ぐためにもライトもLEDのものや、ソーラー蓄電タイプだとなお良いと思います。ソーラー充電器と大容量モバイルバッテリーも、スマホで情報収集するためにも用意しておけたら心理的に安心できます。
北国なのでこの停電が冬だったらという思いが強く、防寒対策用品は本当に死活問題なので絶対にある程度用意しておくべきと感じました。(主婦 32歳・女性)
新潟の大停電を経験しました。
真冬に朝から夜まで電気が復旧しない中、当時自宅で使っていた石油ストーブに助けられました。電気なしでも暖がとれるし、石油ストーブの炎が明るい。またお湯も沸かせるので本当に助かりました。この経験から家では、新しく石油ストーブを買い替え、もしもの時に備えて大事に保管しています。(主婦 30歳・女性)
◆携帯・スマホの充電器
携帯の充電器。電車が止まり帰宅難民になった際家族との連絡と徒歩で親戚宅まで歩く為のナビ、夜間の照明等携帯を駆使したため。(会社員 30歳・男性)
電気は確実と言っていいレベルで止まるので、スマホの充電器、バッテリーは準備しておいて間違い無いと思います。情報の収集や安否の確認などに困らないです。(会社員 24歳・女性)
◆断水の時にきてくれる給水車の水を受け取るポリタンク等
断水になりましたので給水が来た時に大量に水を入れられるようにポリタンクがたくさん必要です。(会社員 29歳・男性)
断水したときのために、水を運ぶ簡易容器はたくさんあった方がよい。
ラジオ・懐中電灯・カセットコンロ・ろうそく・乾電池・乾電池の種類問わず使うことができるもの(100均で販売している)(自営業 52歳・男性)
◆現金(特に小銭)
現金(小銭が必要)。コンビニ支払いは現金となるため。釣り銭がもらえないことがあるため。(無職 59歳・男性)
◆生活用水・飲み水の備蓄と食料
8月の関西の台風で16時間の連続停電・断水を経験しました。
とにかくマメにお風呂に水をためておく。生活用水が必要です。
LEDランプはもちろんですが、乾電池と乾電池からスマホに充電できるバッテリーが必要であることを痛感しました。また冷蔵庫に必ず氷を作っておく習慣も必要だと思います。(無職 58歳・男性)
◆飲み水(できれば生活用水も)
乾パンは口の中の水分を奪っていくので、オイル系の缶詰があるとよい。(会社員 43歳・女性)
地震により水道が出なくなったことがあります。その時は備蓄水の準備をしていなかったので大変困りました。やはり一番は新鮮な水を準備しておくことが良いと思います。(主婦 42歳・女性)
スーパーが通常通り開いてる内に水と糖分とレトルト類を調達していた。特にうちは0歳児がいるのでミルクを作るのに水道が止まってスーパーで売っている水だけを頼りにミルクを作っていたので食料がなくても水だけは大災害が起こる前に調達はしていてよかったと思う(主婦 24歳・女性)
◆下着・衣類
たらればはありません。水と携帯の充電器は必ずいります。ブラトップが着いたキャミソールと鏡、赤ちゃんのおしりふきは体や頭を拭くのにとても役立ちます。日常いきなりやってくるものなのでカバンに詰めて持ち運べるようにすることが大切。おりものシート、生理用品は必ず多めに入れときましょう。少ない日用ではなく多い日夜用がおすすめ。(主婦 21歳・女性)
◆ガソリン
広範囲に被害が広がると、ガソリンが不足するので、ガソリンがなくなることがないように、常にガソリンは満タン近くをキープしておくことを、常日頃から心掛けたほうがいいと思います。(自営業 39歳・男性)
車載用インバータ。
長期にわたる停電により、電気の確保が難しくなった場合、ガソリンを電源に変換することができます。(自営業 39歳・男性)
車のガソリンをこまめに入れておくこと。電気が止まるとスマホの充電が貴重になるので、モバイルバッテリーはもちろん、携帯ラジオは情報収集に必要。(主婦 30歳・女性)
◆お薬関連
鹿児島の8.6水害で、家が床上浸水しました。突然でしたので何も持ち出すこともできず、非常に切羽詰まった状態でした。水と食料等も大切ですが、両親が血圧の薬とが毎日必ず飲まないといけない分がありましたので、そちらの確保が大変でした。命に関わることですので、今では薬袋の小分けをポーチに入れて非常用のリュックに入れてます。(会社員 48歳・女性)
食物アレルギーがあるので、アレルゲンが含まれていない非常食の準備。(会社員 45歳・女性)
◆その他
強い揺れを感じたらアナウンスが自動で流れる機器がそれぞれの家にあれば良いですね!例えば「大きな地震が発生しました速やかに外へ避難してください!」などが大きな声で流れれば良いなと感じました。何故なら東北大震災の強い揺れを感じた時私の親が棚やテレビを一生懸命に支えていたからです。私が「早く外へ出ろ!?」と叫んで親は我に返ったという経験があるのでその時は私が家にたまたま居たから事なきをえましたが、もし居なかったらのことを考えるとアナウンスが必要かなと。(無職 42歳・男性)
震災を経験したことがあるのですが道が地震によって寸断された環境で最も便利な乗り物は小回りの利く原付でした。被災地から離れた都市への移動、備品の補充や水の運搬に非常に役に立ちました。(会社員 37歳・男性)
家族や一緒に住んでいる人同士で連絡が取れなくなったときのために、共通の避難場所。(会社員 23歳・男性)
備えあれば憂いなし。上記の意見も参考に、防災についてしっかり準備しておきたい。

能登半島地震により被害に遭われた地域が、一日も早く復旧をされることをお祈りすると同時に、被災された皆さまが平穏な日々を取り戻せるよう、お祈り申し上げます。
サライ.jp
最終更新: 1/15(月) 13:36
(C) Shogakukan Inc

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1f6491a207d6f2a63a24c732df0bd482b0328a1&preview=auto












ごみの防臭、大量の水の運搬、ポリ袋で炊飯…もしもの時に役立つ「防災テクニック」
サバイバル(術編)
2024/01/0609:21 0 0
FRaU編集部:2023.12.17 まいにちの、防災手帖 ごみの防臭、大量の水の運搬、ポリ袋で炊飯…もしもの時に役立つ「防災テクニック」より転載します。
https://gendai.media/articles/-/120732
いつ起きてもおかしくないと言われる大地震や異常気象による風水害、私たちの暮らしに自然災害の脅威が迫っています。「防災」と聞くと特別なことをしなければと思うかもしれませんが、日常の中に備えの意識を持つことで、漠然とした不安から解放され、心にゆとりが生まれます。関東大震災から100年の今年、改めて考えたい防災のこと。災害でライフラインがストップすると、必要なものを備えたつもりでもいざとなると足りないものも出てくるもの。そんな時は知恵と工夫を総動員。限られたもので避難生活を乗り切る「お役立ちテクニック」をご紹介します。
◆懐中電灯をランタンにする
【用意するもの】
懐中電灯
白色のレジ袋
コップ
停電のために用意しておいた懐中電灯。でも、いざ使ってみると、意外と暗い……。じつは懐中電灯は光が直線的で、広範囲を照らせないという弱点がある。そんな時にはレジ袋を利用して簡易的なランタンを作るといい。自立しない懐中電灯ならコップに入れて立たせ、懐中電灯をレジ袋で覆うだけ。光が乱反射して広い範囲を照らしてくれる。同じく光の乱反射を利用したテクニックで、懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを置くという技も!
◆ペットボトル水道を作る
【用意するもの】
ペットボトル
押しピン
断水時はできるだけ効率よく水を使いたいもの。そんな場合はペットボトルを使って簡易水道を作るといい。押しピンなど先端が尖ったものでペットボトルのキャップに穴を開け、それを元通り装着するだけ。ボトルをぎゅっと押すと、少量の水が出てくるので、少しずつ水を使いたいときに重宝する。キャップに開ける穴の数や大きさによって出る水の量を調節できるので、用途別に使い分けるといい。小さな穴をたくさん開けると、簡易シャワーとして使うこともできる。
◆ポリ袋でご飯を炊こう
【用意するもの】
鍋に入るサイズの耐熱皿
カセットコンロ+ガスボンベ
耐熱性のポリ袋
ライフラインがストップした際、調理をするにはカセットコンロが役に立つ。でも普段から鍋で米を炊いていない人は、失敗することも……。焦がしてしまうと鍋が汚れ、洗浄用の水が必要になるので、不安な人はポリ袋を使った炊飯も覚えておこう。
【1】耐熱性のポリ袋に米と、米より少し多めの水を入れて、しっかりと口を縛る。
【2】鍋の底に耐熱皿を敷いて、ポリ袋にかぶる程度の水を入れ、中火にかける。
【3】鍋の水が沸騰したら弱火にし、15分炊く。
【4】火を止めてポリ袋を取り出し、そのまま5分蒸らす。※ポリ袋は耐熱温度100℃以上のものを使用する。
04 食器を汚さない工夫
【用意するもの】
食品用ラップ
断水で水が使えないとなると、食器などの洗いものもなかなかできなくなる。洗えなくてイライラするくらいなら、最初から「洗わない」という前提で食器を使う手も。一番手軽なのは、食器の使用面を食品用ラップやポリ袋で覆って使うこと。使い捨てになってしまうが、災害時は衛生面を優先しよう。紙皿や紙コップを備蓄しておくのもいい。鍋やフライパンなどの調理道具も同様で、クッキングシートやアルミシートを敷いて調理すれば汚れを防げる。
◆湯を熱々にキープ
【用意するもの】
魔法瓶 
カセットコンロ用のガスボンベも数に限りがあるもの。いつ終わるかわからない避難生活を思うと、できるだけ節約したい。そのために持っておきたいのが保温性の高い魔法瓶。お湯が必要になるたびに沸かしていると燃料の消費量が多くなるので、一度に多めに沸かして、魔法瓶で保存する。湯煎調理で使った湯は飲料用とは別の魔法瓶に保存し、繰り返し使うといい。冬場には耐熱性のプラスチックボトルなどに湯を入れて湯たんぽとして使うこともできるので、お湯は大切にキープしよう。
◆大量の水を運ぶ

【用意するもの】
ごみ袋(大)
大きめのリュックサック
断水がしばらく続くと、地域で給水が始まる。「助かった!」と、ポリタンク片手に水をもらいに行ったはいいけれど、大量の水は思った以上に重い……。戸建て住宅やマンションの1階に住んでいる人は折りたたみ式の台車やカートを用意しておくといい。マンションの2階以上に住んでいる人は、停電でエレベーターが使えなくなることを考えて準備を。オススメは大きめのリュックにごみ袋を入れて、そこに直接水を入れる方法。重いことに変わりはないが、手で持つよりずっと楽なうえ両手が空くので、万が一階段などで転倒してもケガを防ぎやすい。
◆防災用コンテナをごみ箱に
【用意するもの】
密閉できるコンテナ
ごみ袋(大)
災害時にはごみの収集もストップする可能性が高い。生ごみや使用済みの非常用トイレなど、臭いが気になるものが部屋に溜まっていくのは精神的にも衛生的にもよくない。とはいえ、ベランダや庭などに出すのも近隣住人の迷惑になってしまう。そんな時に重宝するのが密閉度の高いコンテナ。普段は備蓄品を入れる防災ボックスとして使い、災害時には中を出して即席のごみ箱に。生ごみなど臭いが強いもの用には防臭袋を用意しておくと、なお安心。
◆生ごみの臭いを抑える
【用意するもの】
レジ袋
新聞紙
防臭袋の備蓄がない、または切れてしまったときは、家にあるもので生ごみの臭いを抑えることができる。レジ袋に新聞紙やキッチンペーパーを入れ、水で倍量に薄めた酢を大さじ3杯ほどふりかける。紙にしっかりと酢を染み込ませてから生ごみを入れるのがポイント。酢がない場合は生ごみを新聞紙などで包み、水分を吸収させてからレジ袋に入れると臭いの発生を抑えられる。新聞紙は災害時に何かと役に立つので、一定量をキープしておくといい。
◆省エネでパスタを茹でる
【用意するもの】
好みのパスタ
フライパン
水や燃料の節約が鉄則となる災害時でも、工夫すれば好きな料理を食べられる。例えば茹で時間が長く、水も多く必要になる乾燥パスタは2時間ほど水に浸けてから湯で1分ほど茹でれば、生パスタのようなモチモチ食感に! 浸した水を使って茹でられるので、水の使用量も抑えられる。普段は深さのある鍋で茹でることが多いかもしれないが、災害時はできるだけ底面積が広い平たい鍋やフライパンを使うと熱効率がよく、短時間で調理できる。
◆経口補水液を作る
【用意するもの】
ペットボトル
水(1L)
砂糖(40g)
塩(3g)
夏場の在宅避難は暑さとの戦い。停電でエアコンや扇風機が使えなくなると、熱中症の恐れも出てくる。そんな時に役立つのが手作りの経口補水液レシピ。経口補水液とは、水に食塩と砂糖を溶かした液のこと。体への吸収率が水の約25倍よいため、主に脱水症状の応急処置に使われる。作り方は水1ℓに対して砂糖40g(大さじ4と1/2杯)、塩3g(小さじ1/2杯)を入れて溶かすだけ。水に粉末を溶かすだけで作れる経口補水液パウダーや、子どもでも食べやすいゼリー、タブレットなども市販されているので、それらを備蓄しておくのもいい。
◆カップ麺を水で作る
【用意するもの】
好みのカップ麺
湯を注ぐだけで食べられるカップラーメンやカップ焼きそばは防災食の定番。万が一、カセットコンロがなかったり、ガスボンベが切れたりした場合は、湯の代わりに水を使って作ることができる。浸す時間はカップラーメンなら15分ほど。焼きそばなら20分ほど。麺が太いうどんは1時間ほどかかってしまうので要注意。もちろんラーメンのスープは冷たいが、夏場は意外と食べやすく、おいしい。袋麺の場合は袋の上部を開けて水を注ぎ、15分ほど待つと食べられる。袋の中で麺を割ってから水を入れると、少ない水で麺を戻すことができる。
情報は、『FRaU SDGs MOOK防災』発売時点のものです(2023年8月)。
Illustration:naohiga Text & Edit:Yuriko Kobayashi
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