2023年12月14日木曜日

[通信][MVNO] MVNO日本通信SIM〜合理的30GBプラン





[通信][MVNO] MVNO日本通信SIM〜合理的30GBプラン
日本通信の“安すぎる”「合理的30GBプラン」を契約してみた 通信速度や注意点は?スマホ料金プランの選び方
2023年12月14日
日本通信が11月27日に合理的30GBプランを提供開始しました。合理的20GBプランから料金そのままで使える容量が増え、格安SIMでもトップクラスに安いプランです。今回は合理的30GBプランを中心に、日本通信の料金プラン、通信速度や注意点について解説します。
[シムラボ,ITmedia]
日本通信が11月27日に合理的30GBプランを提供開始しました。合理的20GBプランから料金そのままで使える容量が増え、格安SIMでもトップクラスに安いプランです。サービス発表時には日本通信の福田社長の「うちが安すぎるのではなく、キャリアが高すぎるだけです」というSNS上のコメントも話題になりました。今回は合理的30GBプランを中心に、日本通信の料金プラン、通信速度や注意点について解説します(料金は全て税込み)。合理的30GBプランは月30GBの容量に70分の無料通話(または5分かけ放題)がついて月額2178円。追加データ料や70分超過分の国内通話料も安い(画像は公式サイトより)
■合理的30GBプランとは
日本通信の合理的30GBプランは、月30GBのデータ通信容量に70分の無料通話か5分かけ放題がついて月額2178円のプランです。以前は合理的20GBプランとして提供していましたが、料金は据え置きでデータ容量が10GB増量されました。これまで合理的20GBプランを契約していた人も、自動で合理的30GBプランに切り替わります。
合理的30GBプランの概要
初期費用:3300円
月額料金:2178円
データ容量:30GB
データ追加:1GBあたり220円
料金に含まれる無料通話:70分(5分かけ放題にも変更可)
国内通話料金:30秒あたり11円
かけ放題オプション:5分かけ放題(+0円)、無制限かけ放題(+1200円)
データ繰り越し:なし
低速モード:なし
料金には70分の無料通話が含まれていますが、これは追加料金なしで5分かけ放題に変更できます。通話時間が70分を超過した後、もしくは5分かけ放題適用時の5分超過後も30秒あたり11円と他社の半額で通話できます。通話は専用アプリ不要で、端末に最初からあるアプリでもこの料金で通話が可能です。
日本通信は容量超過後の仕組みが他社と異なります。他社の場合、基本容量を超過すると通信制限がかかり、容量を追加購入すると制限が解除される、という仕組みが一般的です。一方、日本通信のプランはあらかじめデータ使用量の上限値を設定しておき、容量超過後も上限値までは高速通信ができるという仕組みです。例えば合理的30GBプランで上限値を35GBにしていた場合、30GBを超過しても35GBになるまでは高速通信ができ、当月の使用量が32.5GBなら3GB分(220円×3)が追加で請求されます。上限値を35GBに設定していても、実際の使用量が30GB未満だった場合の請求は基本料金のみです。
また、基本料金は暦月(1日~月末日)ではなく、開通日から翌月の同日の前日までのサイクルで請求されます。12月20日に開通した場合は1月19日までで1カ月です。ただし、70分の無料通話やかけ放題オプションは1日~月末日の暦月単位で料金が算出されます。基本料金と通話料金で料金計算のサイクルが異なるので注意してください。月額基本料、超過データ料金:開通日を起算日とし翌月の起算日の前日までで計算
超過通話料、SMS送信料、音声オプション月額料:暦月(1日~月末日)で計算
■他社20GBプランとの比較しても圧倒的に安い
こちらの記事で解説したように、現在は月20GB前後の中容量帯のプランが最激戦区になっています。そこで、合理的30GBプランを他社の月20GB~30GBのプランと比較してみました。
合理的30GBプランは他社と比べても非常に安い。各種セット割がなくても安く使える
主要な格安SIMキャリアの月20~30GBのプランと比較しても、合理的30GBプランの安さは圧倒的です。料金が安いIIJmioのギガプランは月20GBで月額2000円ですが、合理的30GBプランは月30GBの容量に70分の無料通話か5分かけ放題がついて2178円です。もちろん光回線とのセット割なしでこの料金です。初期費用3300円がかかる、キャンペーンがほとんどないなどの注意点はあるものの、月20GBでは足りない人や、IIJmioやmineoでかけ放題オプションを契約中の人は合理的30GBプランへの乗り換えもオススメです。
■日本通信の他のプラン290円のプランにも注目
日本通信には他にも3つのプランがあります。合理的シンプル290プランは月1GBが月額290円、合理的みんなのプランは月10GBの容量と70分の無料通話(または5分かけ放題)がついて月額1390円、合理的かけほプランは月3GBと時間無制限のかけ放題がついて月額2728円のプランです。どのプランも合理的30GBプランと同じく、データ使用量の上限値を設定し、実際のデータ使用量に応じて料金が請求される仕組みです。特にオススメなのが、合理的シンプル290プランです。データ使用量が月1GBまでなら月額290円で、1GBを超えても追加料金は1GBあたり220円と安いです。主要キャリアの3GBプランではLINEMOの月額990円が安いですが、合理的シンプル290プランは3GBで月額730円です。通話料金は30秒あたり11円で、大手キャリアの半額で通話できます。合理的シンプル290プランはほとんどデータ通信しない人向けのメイン回線としても最適ですが、バックアップ用の副回線としてもオススメです。副回線にはpovo2.0が人気ですが、メインのSIMがau回線の人のバックアップにはできません。一方、日本通信はドコモ回線を使っているので、au回線とも組み合わせられます。回線の維持には月額290円かかりますが、1GBあたりのデータ料金や通話料はpovo2.0より安いです。同じく月10GBの合理的みんなのプランも安いです。IIJmioのギガプランは月10GBで月額1500円ですが、合理的みんなのプランなら10GBに70分の無料通話(または5分かけ放題)がついて月額1390円です。キャンペーンを含めるとIIJmioの安さも負けていませんが、長く使うほど日本通信のお得度が増していきます。

ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2312/14/news092.html
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2311/15/news083.html












🕐23.8.25
日本通信(10GBプラン)に契約して1ヶ月。大体,月の中旬頃に高速モード使い果たし制限モードになる。先週の実測値では
12:00  015kbps
16:00  120kbps  
22:00  110kbps
 という感じ。混雑する昼の時間帯は,ほぼ使えない速度にまで落ちたが,それ以外は120〜150kbps。相当遅いクラスだが,マァ我慢して使えるレベル。OCNモバイルよりもやや速い感じで,混雑時のスピードは気絶するほど遅くなる。
🕐23.12.11
日本通信(10GBプラン)を利用中。実際の高速通信は15GBまで使える。契約が23日だったので,だいたい10日位で高速通信を使い果たして,翌月3日頃には制限速度モードへ。そして毎月23日になると通信速度はガン!と上がる。高速通信を使い果たした後に来る制限速度モードについては,そこそこ速度があるので,全体的に安定感はある。問題は,昼間12:00〜13:20の速度低下で,この時間帯はほとんど使えない。

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激戦区の「20GBプラン」はどこがオススメ? 主要7社の通信サービスを比較スマホ料金プランの選び方
2023年11月15日
動画配信サービスなどの人気が高まるにつれて、スマホのデータ通信量は年々増加しています。それに伴ってか、2021年春から月20GBのプランが増え、今では最激戦区ともいえる容量帯になりました。そこで今回は月20GB使えるプランのオススメを解説します。
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動画配信サービスなどの人気が高まるにつれて、スマホのデータ通信量は年々増加しています。それに伴ってか、2021年春から月20GBのプランが増え、今では最激戦区ともいえる容量帯になりました。そこで今回は月20GB使えるプランのオススメを解説します。各プランでは通信速度や通話料金にも違いがあるので、料金以外も含めて検討しましょう。
■月20GBが選べる主要なキャリア
今回、主要なキャリアの月20GBのプランから以下の7つをピックアップしました。
ahamo
LINEMO(スマホプラン)
Y!mobile(シンプル2のプランM)
UQ mobile(コミコミプラン)
IIJmio(ギガプラン)
mineo(マイピタ)
楽天モバイル
このうち、楽天モバイルは月のデータ容量に応じて料金が決まるプランなので厳密には20GBプランではありませんが、20GBが料金が変わる境界になっているため、今回の比較対象に入れます。この7社のプランを大まかに比較してみます。※料金は全て税込み。同じ20GBプランでも、料金は月2000円から月4015円まで幅があり、それ以外にも細かい違いがたくさんあります。この中から、各社の特徴とメリット、デメリット、筆者のオススメを紹介します。
■バランスがいいのはahamo、料金やサポート面では他社もオススメ
この中で最もバランスがよく、万人にオススメできるのはahamoです。契約回線数は2023年6月時点で500万を超えており、筆者の友人にも契約している人が多いです。月額料金は2970円で、料金に5分かけ放題が含まれているため、短い通話なら通話料金はかかりません(一部対象外の番号あり)。海外でも追加料金なしでデータ通信ができるので、海外に行く機会が多い人は断然ahamoがお得です。20GBを使い切っても最大1Mbpsの速度で通信できますし、1GBあたり550円で高速通信容量を追加できます。eximoなどと異なり、セット割なしでこの価格なのでドコモからの乗り換え先としてもオススメです。
唯一心配なのがドコモ回線の通信品質です。以前から都心部の人口密集エリアにおける「パケ詰まり」が話題になっていましたが、最近ではそれ以外のエリアでも通信品質が低下しているのでないか、との声が挙がっています。筆者が使用している中で通信品質の低下は感じませんが、都心部以外でも「つながらない」「速度が遅い」といった口コミが多いので少々心配です。ただし、ahamoに最低利用期間や違約金はなく、もし契約して不満であれば他社に乗り換えられるので、一度チャレンジしてみましょう。
海外に行く機会が少ない人、通話をほとんどしない人はahamoよりLINEMOがオススメです。かけ放題が含まれていない分、料金はahamoより月額242円安いです。また、LINEMOでは常時「通話オプション割引キャンペーン2」を実施しており、LINEMO契約から7カ月間は通話オプションが550円割引されます。5分かけ放題の「通話準定額」は月額550円なので、7カ月間は5分かけ放題が無料で使える計算です。さらに、LINEMO契約者はLINEアプリによるデータ通信がカウントされない「LINEギガフリー」なので、家族や友人間ではLINEでんわやLINEビデオ通話を使えば通話料無料、データ消費なしで通話できます。LINEMOも通信速度は常に速く、容量超過後も最大1Mbpsで使い放題です。店舗サポートはないものの、Webでの手続きも簡単なのであまり心配する必要はないでしょう。LINEMOは通話オプション以外にも常時お得なキャンペーンも実施しているので、契約時には必ず公式サイトでキャンペーン情報を確認してください。
スマホはよく分からないので店舗で手続きしたい、という人も多いでしょう。ahamoはドコモショップでも対応してもらえますが、ショップスタッフが直接手続きをしてくれるのではなく、スタッフのサポートを受けながら自らWebで手続きが必要です。LINEMOは店舗がないため、全て自分で手続きしなければなりません。店舗サポートがないと不安という人は、UQ mobileかY!mobileがおすすめです。どちらも全国の店舗でショップスタッフによるフルサポートが受けられます。特にUQ mobileがオススメです。月20GBのコミコミプランは月額3278円とahamoやLINEMOより少し高いですが、料金に含まれるかけ放題が10分と長いので、5分では足りない人にオススメです。また、余ったデータ容量が翌月に繰り越されるので、月によるデータ使用量の変動を吸収できます。通信品質も高く、1日中快適に通信できるでしょう。端末も販売しているので機種変更もできますし、オンラインショップなら最大2万2000円の端末割引が適用されます。オンラインショップならSIMのみ契約でも高額のau PAY残高が還元されるので、契約だけはオンラインで手続きするのがオススメです。
Y!mobileも全国の店舗でフルサポートが受けられます。2023年10月に開始した「シンプル2」のプランMは月額4015円と高いですが、おうち割 光セットとPayPayカード割を適用すれば月額2178円で使えます。固定回線の契約が必要なのでややハードルが高いですが、セット割が適用できるならUQ mobileより月1000円以上安く使えます。Y!mobileは通信品質も高く、昼や夕方も含めて1日中快適に通信できます。キャンペーンも豪華で、オンラインストアなら機種変更でも高額の端末割引が適用されるのが特徴です。余ったデータは翌月に繰り越されますし、他社と同じく容量超過後は最大1Mbpsで通信できます。ただし、低速通信に容量制限があり、プランMの場合は低速状態で10GB以上使うと速度が最大128kbpsにさらに制限されてしまうので注意が必要です。

ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2312/14/news092.html
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2311/15/news083.html














日本通信SIMのデータ容量超過時の低速通信は具体的にどれくらい低速なのか
orefolder
2021年01月11日
約1ヶ月前に日本通信SIMの合理的20GBプラン(今は16GB)を契約しました。ほかの格安SIMと比べてお昼などの混雑時間帯でもしっかりと速度が出て気に入ってます。具体的な数値については、当サイトの格安SIMの速度測定記事をご覧ください。
【2021年1月上旬】格安SIM主要な19回線の速度測定:日本通信SIMの合理的プランが速い! | OREFOLDER
この日本通信SIMですが、合理的20GBプランに限らず、決められたデータ容量を超過した時には低速通信になると書かれています。ただその「低速通信」が実際にどの程度低速なのかは公表されていません。(Twitterなどで聞いても「公表してません」と答えられます)そこで、実際に16GBを使い切ってどの程度の低速になるのか確かめてみました。
■当月利用データ量はマイページで確認
日本通信SIMの使用データ量はマイページで確認できます。スマホの設定でも使用したモバイルデータ通信量は確認できますし、そういったアプリもありますが、あくまで通信会社側での数値が正しいものとなります。ただ日本通信の場合は、このマイページに反映されるのは多少タイムラグがあります。
とりあえず、上記のように「高速通信の最大値に達したため、現在の通信速度は低速通信です。」と書かれてるのは確認できましたし、低速になっているのでしょう。ということでアプリを使って速度測定してみました。
あれ…?低速制限が来ません…。
どういうことかと思っていたのですが、どうやら「日付が変わる時点で制限がかかる」ということのようですね。(公式に発表されてる情報ではありません。)つまり明日0時から低速になるんですね。データ容量超過した日は使い放題だ、ヒャッハー!…と思ったのですが、私の日本通信SIMの契約は12月12日からでした。そして日本通信SIMは料金月が暦月ではなく、開通日を起算日とします。つまり私の場合、明日1月12日からはまた新しい料金月となり、また16GB使えるというわけです。…これでは低速時の速度が確認できない…。一応、毎月2回の速度測定で使っているので、それが終わるまでは低速にするわけにもいきません。なのでまた来月、2月上旬の速度測定が終わったら確かめてみようと思います。すいません…。
一応、前日も何度も速度測定して、スマホのアプリ上の数値では16GBを遥かに超えていたのですが、マイページでのデータ量表示を確認し忘れていました。この差が思ったよりもあったのだと思います。(今日の昼に見たら15GB弱でした…。)来月は、ちゃんと使い切りたいと思います。
■私は未確認ですが低速時の速度は128kbpsという情報も
なお、ネット上の情報だと低速制限時の速度は128kbpsだというものも見かけました。大抵の格安SIMは低速時には200kbpsで、ワイモバイルやUQ mobileなどで上のプランならこれが1Mbpsになります。128kbpsと200kbpsではどちらも遅いのであまり変わりないとも言えますが、低速時の速度が気になる人は、この差も大きく考えるかもしれませんね。
■追記:速度制限来ました
上で書いたとおり、速度制限がなかなか来なかったのですが、ついうっかりSPEEDCHECKのスケジュール機能で速度測定を繰り返していたところ、20時25分ごろから速度制限に入ったようです。
実際の速度はというと、128kbps…よりはもう少し出てる気はしますが200kbpsは出てないといったところです。200kbpsに制限される格安SIMも実際にはほんの少し超えることもあるので、日本通信SIMの低速通信は概ね128kbpsと言ってもいいくらいだと思います。

OREFOLDER
https://www.orefolder.net/2021/01/nihontsushin-plan20gb-3/


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