2021年1月7日木曜日

[ソフト] TeraPad Ver.1.09

[ソフト] TeraPad Ver.1.09
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TeraPad Ver.1.092012/11/12
 寺尾 進
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/
t-susumu@mvh.biglobe.ne.jp
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http://twitter.com/terapad
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■TeraPadについて
TeraPadはシンプルなテキストエディタです。主な機能は下記の通りです。
・行番号, 桁ルーラー表示
・画面分割
・D&D編集
・IMEの再変換に対応
・元に戻す, やり直し
・HTML, Perl, PHP, CSS, Ruby, C/C++, VB, Delphiなどの各種編集モード
・引用行のカラー表示 (「>」「>」など任意の引用符を設定可能)
・URL, メールアドレスのカラー表示と関連付けされたソフトの起動
・外部プログラムの起動 (コマンドラインへファイルパスを渡せる)
・DDE通信によるWWWブラウザでのプレビュー機能
・TAB, 全角空白, 改行, [EOF]マークの表示
・矩形選択
・禁則処理
・標準入力の取り込み
・TAB, 空白インデント編集 (矩形選択時も可能)
・文字コードの自動認識 (認識したコードで保存可能)
・排他制御
・検索, 置換機能
・オートインデント (Shiftで切替可能)
・テキストの印刷 (コマンドラインパラメータ「/p」で印刷可能)
・印刷プレビュー
■動作環境
Microsoft Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP/Vista/7/8 の動作する環境
■インストール
○インストーラ付きの場合
ダウンロードしたファイルを実行し、画面に指示に従って下さい。
○インストーラなしの場合
・ダウンロードしたファイルを解凍して下さい。下記のファイルが解凍されます。これらのファイルを適当なフォルダに置いてTERAPAD.EXEを実行して下さい。
・TeraPad.exe プログラム本体
・Readme.txtこのファイル
・History.txt 更新履歴
・keys.txtショートカット一覧
・usr.txt usr.ini
※0.74よりヘルプファイルは同梱してません。m(__)m
■アンインストール
○インストーラ付きの場合
コントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除]から削除して下さい。
○インストーラなしの場合
レジストリへは何の情報も書き込んでいませんので、インストール先の
フォルダ内のファイルをすべて削除するだけです。作成したショートカットも忘れずに削除して下さい。
■関連付けについて
Windowsのフォルダオプションで関連付けたいファイルタイプ探し、
C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe "%1"
と設定して下さい。
この「%1」を「"」で囲うのは必須です。 正しく設定しないとパスに半角空白が含まれているファイルのオープンに失敗します。
■ユーザー別の設定
デフォルトでは、Windowsへログオンしたユーザー毎に設定内容を保存します。
全てのユーザーを同じ設定にするには同梱されている「usr.txt」を「usr.ini」へリネームし「UserIni=0」としてください。また、Win2000/XP等でユーザープロファイルフォルダのApplication Dataフォルダを指定した
い場合は「UserIni=2」とします。
例) Application Dataフォルダを指定する場合
[INI]
UserIni=2
※ ユーザー毎のフォルダを指定した場合は、初回起動時のみTeraPad.iniとキーワードファイル及びDEFAULT.TPCをTERAPAD.EXEと同じフォルダからコピーします。それぞれのファイルがTERAPAD.EXEと同じフォルダに存在しない場合は何もしません。
※ デフォルト(UserIni=1)の場合はTERAPAD.EXEのあるフォルダの下に
usr\[ユーザー名]の形式でフォルダが作成され、その中の各設定ファイルが対象になります。
※ Application Dataフォルダ(UserIni=2)の場合は「TeraPad」という名前のフォルダが作成され、その中の各設定ファイルが対象になります。
■INIフォルダ指定パラメータ
コマンドラインパラメータに「/i=XXXXX」とフォルダが指定されている場合は、そのフォルダのINI, KWDを使用します。このパラメータは[新規作成] [開く][開き直す]などのTeraPadからTeraPadを起動する場合にも有効です。
尚、パスに半角空白を含む場合は全体を「"」で囲ってください。
例) C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe "/i=c:\hogehoge"
■印刷指定パラメータ
コマンドラインパラメータに「/p」とファイルが指定されている場合は直ちに印刷を開始します。
例) C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe /p D:\Readme.txt
■行指定パラメータ
コマンドラインパラメータに「/j=**」「/jl=**」とファイルが指定されている場合は**行へジャンプします。
/j=** 折り返し行をカウントする
/jl=**折り返し行をカウントしない(論理行)
例) C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe /j=10 D:\Readme.txt
■末尾移動パラメータ
コマンドラインパラメータに「/je」とファイルが指定されている場合はテキストの最後へジャンプします。(Ctrl+Endと同等の動作)
例) C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe /je D:\Readme.txt
■編集モード指定パラメータ
コマンドラインパラメータに以下の指定した場合は各編集モードで起動します。
/def 標準モード
/htmlHTMLモード
/perlPerlモード
/php PHPモード
/css CSSモード
/rubyRubyモード
/ini INIモード
/bat バッチファイルモード
/cpp C/C++モード
/javaJavaモード
/jsJavaScriptモード
/vbVBモード
/hsp HSPモード
/pas Delphiモード
例) C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe /html
■書き換え禁止パラメータ
コマンドラインパラメータに「/r」又は「/rl」とファイルが指定されている場合は書き換え禁止モードで起動します。
/r 解除可能な書き換え禁止モード
/rl解除不可能な書き換え禁止モード
例) C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe /r D:\Readme.txt
※読み込み専用ファイルは書き換え禁止モード(/rl)で開きます。
■初期フォルダ指定パラメータ
コマンドラインパラメータに「/d=XXXXX」とフォルダが指定されている場合は、そのフォルダが「開く」「保存」ダイアログの初期フォルダになります。
コマンドラインでファイルやフォルダが指定されている場合は無効です。
尚、パスに半角空白を含む場合は全体を「"」で囲ってください。
例) C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe "/d=C:\MyDoc"
■文字/改行コード指定パラメータ
コマンドラインパラメータに以下の指定した場合は指定のコードをセットして起動します。
文字コードと同時にファイルを指定した場合は、強制的に指定の文字コードで読み込みます。
/csSHIFT-JIS
/cjJIS
/ceEUC
/cuUnicode
/cu8 UTF-8
/cu8nUTF-8N
/ecl CR+LF
/ecCR
/elLF
例) C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe /ce /el
■折り返し指定パラメータ
コマンドラインパラメータに「/wb=XX」が指定されている場合は、XX桁で折り返したて起動します。-1を指定した場合は折り返しOFFとなります。
このパラメータを指定し、起動後にオプションをダイアログで[OK]ボタンを押すか、「メニューでの設定変更は保存しない」がOFFの状態でメニューから設定を変更すると、このパラメータで指定した内容がINIに保存されます。
例-1) 折り返し72桁で起動
C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe /wb=72
例-2) 折り返しOFFで起動
C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe /wb=-1

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