2017年10月19日木曜日

LINE@




LINEは多くのユーザーがアクティブに利用しています
コミュニケーションのインフラとして拡大中です
国内MAU(利用者数)7,000万人以上
DAU/MAU率(アクティブ率)72.0%
幅広い年齢層が利用
※2017年7月末時点 自社調べ
※DAU/MAU率:月間アクティブユーザーに占める1日1回以上利用したユーザーの割合

LINE@
http://at.line.me/jp/






LINEとLINE@(ラインアット)の違い
「LINE」と「LINE@」は、それぞれ別のアプリです。
簡単に違いを説明すると・・・
・「LINE」は、1対1のやりとりに特化したアプリ(プライベートで活用)
・「LINE@」は、多数の人への情報発信できるアプリ(情報発信やビジネスに活用)
となります。
もっと、分かりやすく言うと・・・
・「LINE」は、個人でのメールのやり取り
 ・「LINE@」は、メルマガ
に近い感覚です。
LINE@の特徴は、メルマガのように、あなたのメッセージを多数の人へ一斉送信できます。
さらに、LINE@専用のホームページが持て、クーポン配信やアンケート投票機能もあります。
またLINEと同じように、友だち登録してくれた人と、1対1のトークや、タイムラインへ投稿も可能です。

acrea-web.com
https://acrea-web.com/lineat/line-lineat/







2015年2月13日からLINE@(ラインアット)が個人でも利用できるようになったので、LINE@でできることやLINE@の使い方などをまとめました。
「LINEとの違い」や「LINE@とはなにか」という疑問が解消できれば幸いです。
LINE@とは
LINE@とはなにか、公式サイトの説明を引用しますのでご覧ください。
 親しい間柄でのコミュニケーションに特化したLINEとは別に、情報発信やビジネスにご活用いただけるのがLINE@アカウントです。
あなたのLINE@とお客さまやファンが「友だち」になり、ぐっと距離が縮まります。
LINE@で販促・ファンを獲得!無料アプリで簡単に始めるビジネス向けLINE
友達や家族といった個人同士のやり取りはLINE、お店やバンドなどのブランドとお客さんとのやり取りがLINE@というイメージです。
そもそもアプリ自体が異なります。
情報の受け取り側はLINEで見れますが、情報発信者がLINE@アプリを使います。(うちのバンドのメンバーはここでつまずきました。)
上記のアプリでも使うことができますし、パソコンで使える専用の管理画面がありそこから情報発信することができます。
個人的にはこれがすごく気に入ったポイントです。
また、複数人で1つのアカウントを管理できますし、1人が複数のアカウントを持つことも可能です。
ちなみに、年齢認証の関係でMVNOのSIMカード使ってる人や、iPod touch, iPadなどをWi-Fiで運用をしてる人はアカウントが作れません。
個人も使えるようになった「LINE@」、IIJmioなどドコモのMVNOでは年齢認証できない! : め~んずスタジオ
LINE@で出来ること
では、これから順番に機能を紹介していきます。
メッセージを一斉に送信できる
1,000通までメッセージを一斉送信できます。メルマガ的な感じですね。
予約投稿もできますし、テキストだけでなく画像やスタンプも送れます。
ただ注意したいのが、1,000通=1000回っていう意味ではなく、友だちが1,000人できたら1回のメッセージを送るだけで1,000通になってしまうので、
結構あっという間に上限に行ってしまいそうです。
このことについては男子ハックのこちらの記事もあわせてご覧ください。
LINE@のメッセージには2種類あるので注意!制限にカウントされるのは一斉メッセージのみ! | 男子ハック
もし1,000通を超えるメッセージを送りたくなったら、月額5,400円で50,000通まで送れるようになります。50,000通を超える場合は1通1.08円で送れます。
この金額を高いと思うか安いと思うかですね。
メルマガ的に使う場合、アーティストだったらFrekul使った方がいいような気もします。
1対1のトークのやり取りができる
LINE同様、LINE@でも1対1のトークができます。
こちらはやり取りの回数に制限はありません。
Facebookページのように一つの話題がスレッドになってるわけではないのが特徴ですね。
他の人がした質問や解決方法なども見れないので、複数人から似たような質問が来る、っていうことも起こり得るわけです。
これがちょっとめんどうなときがあるかもしれませんが、1対1なので密にやり取りができるのはいいですよね。
自動返信ができる
1対1のトークをすることもできますが、ある程度距離をとりたいという場合もありますよね。
そんなときは自動返信のメッセージを設定できます。
定型文を決めておくこともできますし、特定のキーワードに応じて特定の文章を投稿できるようにもできます。
うまく使った事例としてはこれとか。
LINE公式アカウント「パン田一郎」の自動返信機能がすごすぎると話題にwwww – NAVER まとめ
キーワードが「完全一致」じゃないといけないのが難しいのと、友だちとして双方向につながってしまった場合は自動返信が効かないという点にだけ気を付ければ便利に使えそうです。
LINE内にホームページを持つことが出来る
「アカウントページ」というLINE内に専用ホームページを持つことが出来ます。
例えばラーメン屋さんがこのページ作っておけば、地図やメニューや営業時間などを見せることができます。
このページはオープンなページで、Googleなどの検索で探すこともできるみたいです。
しかし、個人アカウントではGoogle検索もLINE内の検索でも引っかからないそうです。
 <一般アカウントをご利用の場合>
 一般アカウント(弊社が審査・認証を実施しない業種および個人アカウント)をご利用の場合は、アカウントページ自体はインターネット上に生成されますが、
インターネット検索の検索結果には表示されません。また、LINE内の検索結果にも表示されません。
<認証済みアカウントをご利用の場合>
 認証済みアカウント(弊社が審査・認証を実施する業種)をご利用の場合は、LINE内の検索結果およびインターネット検索エンジンの検索結果に表示されます。
よくある質問 – LINE@でファン獲得!無料アプリで簡単に始めるビジネスLINE
認証済みアカウントになるためには最低でも住所が必要になるので、店舗や事務所を構えていて住所を晒しても大丈夫な人向けですね。
タイムラインに投稿することができる
タイムラインに投稿を流すことも可能です。
メッセージの一斉送信が1,000通を超えても、タイムラインに情報を流すことは可能です。
プッシュ通知のメッセージに対して、こちらは他のSNSと同じように埋もれてしまう可能性は高いですが。
クーポンなどを作れるPRページ
メッセージ送信機能の一つなんですが、「PRページ」というものがあります。
クーポンを作ることができて、動画や複数の画像を貼りつけることもできます。
これはLINE@のうまみかもしれません。
一斉送信するメッセージに付加価値を付けられます。
使いきりのクーポンや抽選クーポンが作れますので、バンドであればライブチケットの割引クーポンとか、焼肉屋さんが抽選で1名様に上カルビプレゼントとか、いろいろできそうですね。
アンケートがとれるリサーチページ
こちらもメッセージ送信機能の一つで、「リサーチページ」というものがあります。
投票してもらったり、アンケートを取ったりすることができます。
この手のサービスっていいものが意外とないので、これを手軽にLINEでやれるのっていいですよね。
LINE@アカウントを友達に追加する方法
LINEでLINE@のアカウントを友達に追加することで情報を受け取れるようになります。
追加する方法は下記の記事で紹介してますので参照してください。

delaymania.com
http://delaymania.com/201502/webservice/line-at/









Webチラシの閲覧率はメルマガの2倍以上!各店舗でのタイムライン配信に力を入れるペットショップのLINE@活用方法とは  LINE@公式ブログ
ラインアットの最新情報や成功事例をご紹介  LINEの法人・ビジネスアカウントを使った集客のコツ
2017年10月03日
Webチラシの閲覧率はメルマガの2倍以上!
各店舗でのタイムライン配信に力を入れるペットショップのLINE@活用方法とは
犬や猫から、魚、爬虫類、昆虫までさまざまなペットやその関連商品を取り扱うペットショップ「ひごペットフレンドリー」。
店舗代表として取材にご協力いただいた伊丹店では、動物病院や業界初の小動物ケアセンターも併設しています。
本部の西浦さま、小動物事業部リーダーの出井さま、スタッフの谷さまにLINE@の活用方法についてお話を伺いしました。
LINE@の閲覧率はメルマガの2倍以上!動画の閲覧率は13%!
――LINE@導入までの経緯を教えてください
 ケータイ会員という会員サービスを軸においていますが、
メールマガジン(以下、メルマガ)自体の利用率や開封率低下への懸念もあり、LINE@の併用を決めました。
元々、ホームページでのブログ配信を、SNSで拡散することにも力をいれており、LINE@の導入には本部も店舗も抵抗がありませんでした。
2016年9月頃から、本格的に各店舗へ企画・運用まで権限委譲してからは、タイムライン配信数や友だち数も加速度的に増加しております。
――実際に導入されていかがですか?
メルマガとLINE@のメッセージ機能を併用しています。
配信内容は、定期的に折り込んでいるチラシの事前告知を行っております。
その閲覧率はメルマガで7.2%、LINE@で15.5%と、メルマガの2倍以上となりました。
メルマガだとテキストだけですが、LINE@のリッチメッセージだと視覚に訴えることができるので、そのポイントが大きいと思います。
メルマガの配信数はLINE@の約2.5倍ある中で、閲覧数はほぼ同じ人数を獲得できております。
また、ムササビが入荷した際に、YouTubeの動画誘導のリッチメッセージを配信したところ、数時間で1,400人以上がアクセスし閲覧率も13%に達しました。
LINE@のメッセージ機能は、操作も簡単で即効性も非常に高く、目に見える効果があるので良い宣伝につながっているなと実感しております。メルマガ・リッチメッセージ比較
各店舗スタッフの工夫がお客さまとの最高のコミュニケーションを育む
――友だち集めはどのようにされていますか?
メルマガでの告知やレジでの声がけ、飼育説明書に友だち追加用QRコードの掲載など、お客さまに気づいてもらう機会をたくさんつくっています。
 伊丹店では、スタッフの名札裏にLINE@のQRコードをラミネートして、いつでも友だち登録をしてもらえるように工夫しています。
また、各店舗でイベントを開催し、友だち登録でイベントの参加費用の割引を行なっております。
最近では、友だち登録はもちろんですが、タイムラインでのシェアで割引をするなど、より多くの方にひごペットフレンドリーを知ってもらえるよう工夫をしております。
――実際に効果のあった施策を教えてください
各店舗ではタイムラインの配信を積極的に行なっております。
1店舗の中でも、犬・猫、小動物、熱帯魚など趣向が異なるお客様がいらっしゃるので、メッセージではなくタイムラインで配信をしております。
 伊丹店ではタイムラインでの配信を、季節感を出しながら、その動物の魅力がしっかり伝わるよう様々な工夫をしております。
例えば、手作りの背景や撮影角度、動物の表情など細部にもこだわっており、その写真を見たお客さまは「この子に会いたい」「この子を見せて欲しい」とお店に駆け込んできてくれることがしばしばあります。細部へのこだわりは、スタッフの動物たちへの愛情の表れでもあります。お店にいることが動物たちの幸せではないので、早くお客さまにかわいがってもらえる環境を与えたいという強い想いで、それぞれが注目してもらえる工夫をしています。
伊丹店タイムライン配信例
スタッフ全員が楽しんで取り組めるようなきっかけづくりを
――運用面で工夫していることや気をつけていることを教えてください
社内でLINE@活用セミナーを実施し、各店舗での成功事例や機能の紹介、運用時のポイント・注意点を共有しています。
ホームページのブログ配信が今年で10周年を迎え、その中でさまざまな失敗をしてきたので、その失敗事例をもとにルールをつくり、
特にNGワードや著作権関連などには最善の注意を払わせています。
それ以外は若い人たちのほうが新しいアイディアをもっているので、店舗での活用がどんどん促進されるようなヒントを共有しています。
また年1回の式典では表彰式を行い、投稿数・シェア数・いいね数で選考され、店舗でのLINE@活用を競い合っています。
伊丹店は今年の受賞店舗でもあります。スタッフ全員が常に携帯を持ち歩き、動物たちのシャッターチャンスを逃さないよう、
LINE@の活用に積極的に取り組む点が評価されました。

LINE@公式ブログ
http://blog-at.line.me/archives/50815104.html



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