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これは便利! GmailをGoogleリーダー化する方法(2013年06月30日)
- 今日のサムシング:バックナンバー
今日のサムシング
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この方法の前提として、Gmail を利用していることが必要です。
もし、Gmailのアカウントを持っていないという方は、まずは、Gmailのアカウント(アドレス)を取得してくださいね。
Step1:Blogtrottr にGmailのアドレスを登録する
Blogtrottrのトップページに「Getting Started」と書いたところがあります。
ここに、ウェブサイトのURIを入力するところがありますが、そこは空欄にしたまま、e-mail 欄にGmail アドレスを入力し、Realtime を選択して、「Feed Me」と書かれたボタンを押します。
すると、Gmailに「Confirm your Blogtrottr account」というタイトルの英語メールが届きます。
そのメールに記載されているリンクをクリックし、パスワードを入力すれば登録完了です。
Step2:Blogtrottr にログインし、RSSを登録する
登録したGmailのアドレスと、パスワードでログインします。
「OPML import」を選択して、Google リーダーに登録していたRSS情報をアップロードすれば、RSSフィードがメールで届くようになります。
Step3:Gmailでフィルタリングを行う
つぎに、Gmailで、振り分け(フィルタリング)設定を行います。
私の場合、登録しているRSSフィードは、1日に1,000通を超えてしまいます。
これでは、受信箱がRSSフィードだらけになってしまい、メールを見落とすことにもなりかねません。
そこで、フィルタリングという機能を用います。
Gmailの右上にある歯車のようなアイコンをクリックし、「設定」を選択します。
上部に「フィルタ」と表示されているリンクをクリックします。
画面の一番したにある「新しいフィルタを作成 」というリンクをクリックします。
ここで、From欄に、以下のアドレスを入力し、「この検索条件でフィルタを作成 」というリンクをクリックします。
busybee@blogtrottr.com
そこで、「アクション」が出てくるので、次のように設定します。
・受信箱をスキップ
・ラベル「RSS[Blog]」を付ける
・迷惑メールにしない
最後に「フィルタを作成」ボタンをクリックすればOKです。
これによって、RSS情報が「RSS[Blog]」というタグに集約されるようになります。
あとは、検索の窓で
is:unread label:RSS[Blog] (東京)(ウエディング OR ブライダル)
のように、検索条件を入れてあげれば、欲しい検索語を含むRSSだけが一覧で表示されます。
上記の例を少し解説しておきます。
is:unread これは未読のもののみ表示するという意味です
label:RSS[Blog] これは、先ほど作成したラベル「RSS[Blog]」のついたものだけを表示するという意味です。
(東京) 「東京」という検索用語を含んだもの
(ウエディング OR ブライダル) 検索用語として、「ウエディング」または、「ブライダル」という言葉を含むもの
これで、「東京」という検索用語を含み、且つ、ウエディング・ブライダルという用語を含んだRSS(未読のみ)を表示させることができます。
検索条件を組み合わせることで、とても便利に使えるため本当に便利です。
この方法を見つけてから、Googleリーダーとほぼ同じ使い方ができるため、助かっています。
情報収集の方法としてオススメです。
今日のサムシング
http://www.something4.jp/magazine/backno/?p=8226
ここで、From欄に、以下のアドレスを入力し、「この検索条件でフィルタを作成 」というリンクをクリックします。
busybee@blogtrottr.com
そこで、「アクション」が出てくるので、次のように設定します。
・受信箱をスキップ
・ラベル「RSS[Blog]」を付ける
・迷惑メールにしない
最後に「フィルタを作成」ボタンをクリックすればOKです。
これによって、RSS情報が「RSS[Blog]」というタグに集約されるようになります。
あとは、検索の窓で
is:unread label:RSS[Blog] (東京)(ウエディング OR ブライダル)
is:unread これは未読のもののみ表示するという意味です
label:RSS[Blog] これは、先ほど作成したラベル「RSS[Blog]」のついたものだけを表示するという意味です。
これで、「東京」という検索用語を含み、且つ、ウエディング・ブライダルという用語を含んだRSS(未読のみ)
を表示させることができます。
今日のサムシング
http://www.something4.jp/magazine/backno/?p=8226
先週、Google Reader のサービス提供停止に伴う代替サービスとして、Feedly と The Old Readerをご紹介しました。
Google リーダーサービス終了まであと1週間
ついに、Xデーがやってきました。
先週お伝えしたばかりで大変気が引けるのですが、「検索」機能にこだわった移行方法として、新しい方法をみつけました。
これが、とっても快適で・・・
私のRSSリーダーの使い方の一つは、特定のキーワードにヒットする新着情報のみをみたいというもの。
# ちょっと特殊な事情になるかもしれませんが・・
例えば、競合他社の情報を常にチェックしたいという場合、
候補となる会社のホームページをいちいちチェックするというのは大変です。
そこで、競合他社のホームページのRSSを登録しておき、更新情報があればチェックをしたい。
ところが、会社のホームページというものは、必ずしもこちらの欲しい情報が必ず配信されるというわけではありません。
本当は自社サイトに、常に最新情報が掲載されていることが、マスコミに取り上げてもらう確率を上げますし、
自社ホームページからの来館や問い合わせの確率を上げるうえで有効なのですが、
自社のホームページの更新をせずに、マスコミへのプレスリリースのみを配信しているなんてこともこの業界では珍しくありません。
# これは、実にもったいないのですが、本当に多いんですよ・・・。
そこで、競合他社のサイトだけでなく、プレスリリース配信サイトや、結婚式場検索サイトなどのRSSを登録しておくと
「会社のホームページには載っていないけれども、最新の情報」という情報をピックアップできます。
ところが、プレスリリース配信サイトや、結婚式場検索サイトの場合、
情報が欲しい式場のネタだけが配信されているわけではありません。
いわば、欲しい情報以外の、「ノイズ」となる情報が大量に届くことになります。
ノイズが多いと、本当に欲しい情報を見落としてしまう可能性があり、
多くのサイトを登録して、情報収集の漏れを防ぎたいと思っても、無駄な情報ばかりが増えて、
肝心の情報を見過ごしてしまう・・なんてことになりかねません。
また、大量に届く新着情報を、いちいち目視して確認、要・不要を分けていく作業はとても煩雑ですから、
なんのためにRSSリーダーを使っているのかわからなくなります。
そのため、収集したRSS情報(=新着情報)の中から、自分が収集したいキーワードのみを含む情報を「検索」によって抽出したいというニーズが生まれるわけです。
Google リーダーは、世界最大の検索エンジンサービス会社のGoogleが提供していたサービスだけあり、
この「検索」機能が秀逸で、ばっちり欲しい情報を瞬時にピックアップしてくれました。
ところが、Googleリーダーの代替サービスとして候補にあがる様々なRSSリーダーサービスは、
この「検索」機能がついていないものが大半で、
私のようなニーズに応えてくれるもので、無料のものはThe Old Reader くらいしか見つけることができませんでした。
2週間ほどThe Old Reader を使ってみたところ、確かに検索機能が提供されているのですが、
検索結果がどうしても納得のいかないものが多数含まれているのです。
検索キーワードに近いものを推測しているのか、検索キーワードそのものが含まれていないのに、
検索結果の中に表示される新着情報が多数まぎれています。
検索によって、ある程度の絞り込みはできますが、それでも、明らかに不要な情報が混じっており、
それを目視で閲覧対象から外していく必要があり、記事を探す上で、とてもムダな作業が発生してしまいます。
そこで、なんとか、Google の検索機能を使うことができないか?と考えて、いろいろネットを探してみると、ありました!!
ぴったりの方法が!!
それは、RSS情報をGmail へ送付させるという方法です。
この方法を実現させるためには、RSSをmailに変換して送付してくれるサービス「Blogtrottr」を用います。
今日のサムシング
http://www.something4.jp/magazine/backno/?p=8226
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