2007年9月24日月曜日

[市場] ソフトバンクが好調



孫社長の「思いつき」が変えるケータイ業界
2007/2/15(木) 午後 4:57 株価材料 株式
ソフトバンクモバイルが好調だ。1月の純増数は16万4000件と、3年8カ月ぶりの高水準を達成。
NTTドコモの7000件という低調ぶりもあって、純増シェアは43%と過去最高値を記録した。
月額980円のホワイトプランが、原動力となっているのは周知の事実だが、それとは別に業界関係者の多くが注目しているのが、孫社長の独創的な「思いつき」と、それを支え、短期間で実現する組織の行動力だ。
■「まずは、色数ありき」・孫社長の発想
1機種20色という前代未聞のカラーバリエーションを用意したシャープ製の「812SH」。複数の端末メーカー関係者たちは異口同音に「うちでも何度も検討した企画。しかし、コスト的にも実現はしなかった」と、苦虫をかみつぶす。
高機能競争、デザイン競争と来て、次にメーカーが考えたのが多色競争。しかし、どのメーカーも、コスト面で採算が合わずに二の足を踏んだ。しかし、シャープは、どのメーカーも躊躇した商品企画を押し通した。
シャープが2006年5月にボーダフォン向けに投入した「705SH」は、ボーダフォン端末としては久々の大ヒット商品となった。長く売れ続けた理由はカラー展開にある。発売当初は3色のみだったのが、現状では限定色を含めると9色までカラーバリエーションが増えている。
昨年10月に発売された「810SH」「811SH」も、2機種で15色を揃えた。「まずは、色数ありき」という孫社長の発想からくる強い要望に、シャープが折れた形だ。
メーカーとしてはカラーバリエーションを増やすのは体力的につらいことではある。
通常、たとえば、3色展開の電話機を製造する場合、電話機のパーツも3色分、色の違うものを用意しなくてはならない。「レッド」の電話機をつくるには、パーツの生地を赤系にし、その上にレッドの塗料を施すというように行う。カラーバリエーションを増やすとなると、塗料だけでなく、パーツの色数も増やす必要があり、コストも製造時間もかさむ。そのため、他のメーカーは多色展開をためらっていた。
しかし、シャープではその製造方法を見直し、今回の20色展開ではパーツの色を4色に限定した。ひとつの色のパーツで、平均5色を塗り分けていけば済むようになったため、製造の無駄がなくなり、リードタイムの短縮にも成功した。
通常ケータイの色を決めるには、各メーカーのデザイナーと塗料会社が試行錯誤をして、独自の色合いを出すといったことを頻繁に行っている。よくデザイナーが「自分のこだわりの色を出したかったので、塗料会社には何度も通った」と苦労話を語るのは、塗料の独特な風合いがケータイの売れ行きを左右するからに他ならない。
しかし、今回の20色展開は「PANTONE」という世界的に標準化された色見本だ。番号によって様々な色が決められている。
「812SH」では、デザイナーが独特の色合いを出すために塗料会社に足繁く通う、といったことはなかったようだ。「PANTONEの何番」というように、表現する色が明確に決まっているので、調色の時間は大幅に短縮する。
このように、様々なノウハウがあって、今回のPANTONE20色展開は実現した。
■前代未聞の100カウンター・24時間営業の原宿店
「まずは100カウンターありきで店舗を企画した」
2月10日、東京・原宿に大型旗艦店「ソフトバンク原宿」がオープンした。
売り場面積は532平方メートル。「売り場面積としては日本最大規模の店舗だと思う。もしかしたら、世界でも最大級なのではないか」(孫社長)という。
営業時間は24時間。
孫社長は「社内の人間に24時間営業にしたいと伝えたら、目が点になっていた。
しかし人の活動は24時間。
そして携帯電話は、起きている間常に欠かせない必需品になりつつある。
携帯電話のことで困ったことがあった時に、ソフトバンク原宿に来ればいつでも対応できるという安心感を提供したい」と意気込みを語った。
1階部分は製品ラインアップの展示やメーカーによるキャンペーンスペース。地下1階は受付カウンターだ。その数は実に100席(オープン当初は71席)。ショップとしては前代未聞のカウンター数だ。この数字を決めたのが孫社長だった。
100席をフル稼働させるには、当然のことながら、100人近いスタッフが必要だ。24時間営業といっても、実際に深夜帯に対応するのは商品説明・付属品の販売・充電サービスのみで、直接的な利益につながる新規契約や機種変更などは21時までしか対応しない。それでも24時間営業・100席カウンターにこだわり、実現させてしまうソフトバンクの実行力は、今のところ他社にはまねできない。
オープン当日、あるソフトバンク関係者は
「実は、原宿のこの場所に出店が決まったのは1月になってから。
それから急ピッチで開店準備してきた。昨日までは何もなかった状態。
よく開店できたと思う」
と漏らした。
ソフトバンクは販売力の強化に力を注ぐ。製品ラインアップを増やし、家電量販店での売り場スペースを確保するだけでなく、原宿のように直営店を増やしていくのもそうだ。
いま、NTTドコモやKDDIには「直営店」は存在しない。
かつては直営店を抱えていたが、関連子会社に経営を任せるなどし、手放している状態だ。上位2社とは全く異なる戦略をソフトバンクはとっているのだ。
■技術ありきの開発からマーケティング重視型に
「業界が変わったような気がする」
ある端末メーカー幹部がソフトバンクモバイルに対して、そうため息を漏らす。
これまでのケータイ業界といえば、キャリアや端末メーカーが新しい技術やサービスを開発する。それを電話機に搭載して、販売していた。まさにNTTドコモが「iモード」や「おサイフケータイ」を普及させたように、auが「着うたフル」をヒットさせたように、技術やサービスの開発がすべてのスタートになっていた。
しかし、ソフトバンクのやり方は違う。たとえば、1機種20色のカラーバリエーションという戦略。ここに新しい技術やサービスは存在しない。「たくさんの色から選べた方がいい」という、孫社長の発想がすべての原点だ。
ある端末メーカー幹部は、これまでの「電話屋が考える技術ありきの発想」から、「マーケティング的な発想」にケータイ業界が変わりつつあることを、ソフトバンクの登場によって思い知らされた、と肩を落とした。
ソフトバンクが業界に与えた衝撃は、何も価格破壊だけではない。一見するとつまかえどころのない「マーケティング的な発想」が業界構造を変えつつあるのだ。
カテゴリ>ビジネスと経済>金融と投資>株式

ファニー・ボーイ
https://blogs.yahoo.co.jp/gurinti2002/46556198.html





ソフトバンク -今更ですが、新スーパーボーナスの注意点ー
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2007/3/1(木) 午後 9:02 携帯 携帯電話
高額な端末代金を24回分割にして、さらに月々の支払い分を割り引くとゆー形をとることで、最新機種を格安で購入できるのが新スーパーボーナスです。
注意点としては途中で機種変や解約などした場合は割引がそこでストップするので、それ以降の分割は普通に支払うことになります。
その間水没などによる全損交換でもストップになるとゆー話でした(この点は以後検討するとなってましたが、結局どーなったんでしょ?)
そして24回ですが、支払いが始まるのが3ヶ月目からとゆーことで、実質27ヶ月しばりとゆー点もあります。
今まではこんな感じで長期間丁寧に使い続ける人ならばおkとゆーのが新スーパーボーナスでしたが、もお一つ油断ならない点が。
それは割引額の上限がその月の利用料金であるとゆーところです。
今までは特に問題なかったんですが、ホワイトプランとゆーのがでております。
月額980円で時間帯限定通話し放題とゆーこのプラン、当然のことながらがんばって使えば月980円となります。
そーなると、新スーパーボーナスの割引も当然980円までで、機種によっては2280円まであるため、相殺することができません。
毎月の支払いを極力抑えたい方は注意が必要かも。。。
             
ウルトラスーパーデラックスマンですが、何か問題でも?
https://blogs.yahoo.co.jp/usdman1975/folder/1477459.html
             




機種変せずに長く使うと割安に──ボーダフォンが「スーパーボーナス」を導入
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2006/9/4(月) 午後 0:24 
商品・情報・話題等 携帯電話
ボーダフォンの元は1997年ころ自由化で生まれた「東京デジタルホン」という会社だった
JR系の電話会社「日本テレコム」系のNCC(新電電系)だった
後にJ-PHONEにかわりvodahoneになりソフトバンクモバイルに変わってきた
そのいくつかの社名変更とともに毎度ながら割り引き施策がつぶれていくのが多かったこの会社・・・
今回ユーザーにも自社にも良い施策のようですが果たしてどこまで続くのかな?
と、思いました
....
機種変せずに長く使うと割安に──ボーダフォンが「スーパーボーナス」を導入
ボーダフォンは、新機種が1万500円引きで購入できる新サービス「スーパーボーナス」を9月1日から開始した。
同じ端末を長期間使うとより割安になる新しい販売モデルとなる。
ボーダフォンは9月1日から、新しい割引サービス「スーパーボーナス」を全国で開始した。
スーパーボーナスとは、スーパーボーナス継続割引とスーパーボーナス特別割引、そしてデュアルパケット定額の2カ月無料を組み合わせたものの総称だ。
このサービスを利用するには、一般的な店頭販売価格より高い「スーパーボーナス用販売価格」で端末を購入し、デュアルパケット定額に加入する必要がある。
料金の支払い方法は銀行振替かクレジットカード払いのみ利用可能だ。
しかし、端末購入価格から1万500円が割り引かれたり、端末代金の分割払いが選べたり、長期間利用すると購入代金が戻ってきたりといくつかの特典がある。
新規契約や機種変更、契約変更に伴ってスーパーボーナスに加入したユーザーには、スーパーボーナス継続割引として、端末代金を最大1万500円割り引きするか、もしくは3カ月後に指定口座に1万円をキャッシュバックする。
加えて新規契約の場合は加入月と翌月の基本使用料が無料になる。
月々の基本使用料は1年目と2年目が15%引きで、3年目以降は徐々に割引率が拡大し、11年目以降は41%引き。割引率は2年契約の「ハッピーボーナス」よりは低くなるが、ハッピーボーナスに契約していたユーザーは、ハッピーボーナスでの契約期間が引き継げる。
加入後27カ月目以降は12カ月ごとにボーダフォンマイレージポイント2000ポイント/4000円相当をプレゼントする(家族割引の副回線の場合は1000ポイント/2000相当)。
解約時の契約解除料は発生しない。
スーパーボーナス用販売価格という新しい端末価格は、支払い総額が従来の店頭販売価格よりも高くなるが、頭金+24回払いで支払うか、一括払いが選べる。分割払いを選んでも金利負担はないため、総額は一括払いと同じになる。
スーパーボーナス用販売価格で購入したユーザーには、スーパーボーナス特別割引として、
端末代金のうち月々の分割払い額に相当する金額を、基本使用料や通話料から購入後3カ月目以降24回に
渡って割り引きする。割引額は機種や通信方式によって変わるが、
月額2280円から月額880円の間で細かく定められている。この割り引きにより、
分割払いの場合はほぼ毎月の支払額が、一括払いの場合は先に払った額がボーダフォンから
還元される仕組みだ。
つまり、同じ端末を2年以上使うユーザーにメリットのあるサービスといえる。
スーパーボーナス特別割引額(新規) 端末グループ Vodafone 3G  V6・V5・V4・V3シリーズ 
A  月額2280円 月額1780円 
B  月額1880円 月額1480円 
スーパーボーナス特別割引額(機種変更/買い増し/契約変更) 端末グループ Vodafone 3G  V6・V5・V4・V3シリーズ 
A  月額1580円 月額1180円 
B 月額1180円 月額880円 
端末のグループ分類 端末グループ Vodafone 3G  V6・V5・V4・V3シリーズ 
A 905SH、904SH、904T、804SHなど  V604SH、V604T、V603T、V603SHなど 
B 804NK、804N、705SH、705Tなど  V502T、V403SH、V302SHなど 

南房総のケータイ電話のお店から~







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