[機器][携帯電話] 関西デジタルホン/Sharp DP-202
関西デジタルホン DP-202
2006年09月12日 | 携帯電話
これまでのブログの写真は全て携帯電話内蔵のカメラで写していました。
それはvodafoneのV603Tという機種で、大変重宝しました。
でも、今月仕事の都合で機種変更する事になり、
価格とカメラ機能重視の機種に交換することになっています。
この機種変更を機会に今までの携帯端末を御紹介します。
基本的にずっとvodafone系の端末を持ってきました。
もう、9年くらいになります。
その最初のキャリアは関西デジタルホンという名前の会社でした。
当時、ドコモ、セルラー、デジタルホンとキャリアがあったように記憶しています。
ドコモは今以上に強気な商売をしていたので好きではありませんでした。
デジタルホンはまだ立ち上がって間が無く、
端末が投げ売り状態で結構好きな機種を選べたように思います。
当時はパイオニアなんかも液晶タッチパネルの端末を出していました。
その機種だけはスゴク高かったです。
登場する時代が早すぎたように思います。
他にはソニーとかデンソーとかも作っていました。
今はもうありませんけども。
その中で選んだのはこのDP-202ですが、
まず、黄色の電話帳ボタンに惹かれました。
デザイン的に黄色を使った機種はあまり無かったと思いますので、
これが外観の魅力でした。
そして当時カタカナ表示が主流だったのに
この機種は電話帳の名前入力が漢字対応していたこと。
今から見ると当たり前のように思いますが、当時は画期的だったんですよ!
まだワープロ専用機が幅を利かせていた時代ですから、
「書院」のシャープが作っている携帯と言うことで期待も高かったのです。
実際使ってみて、まだメールが無かった時代に
一件一件漢字入力するのは面倒くさかったでした。
見やすさは漢字でよかったですよ♪
シャープはこの頃からvodafoneに至るまでずっと頑張っていますね。
まだ、液晶画面がとっても小さかった時代です。
メールもなくとにかく音声通信だけの端末でした。
今でも、なかなかカッコイイデザインだと思うんですが、どうでしょう。
志摩seaサイドれぽーと
https://blog.goo.ne.jp/shima_seaside/e/b196f80bc2be3fda70e74f3e67f743a3
私の携帯履歴。
2004-08-18 17:17:24 | IT関連
私の現在の携帯はVodafoneです。それまでに使ったことがあるのはDocomoのみ。えっけんさんのところでスカイメールの話題がでたので私の携帯の履歴を振り返ってみたいと思います。(スカイメールなどの解説は一番下です)
※かなりの長文になってしまいました。
◆ポケベル期(1994年~)
まず、携帯電話の前のお話し。
私が携帯機器としてはじめて持ったのは、ポケットベル。
大学生の頃に爆発的にヒットしましたね。
関西在住だったので、関西テレメッセージの端末。
ま、妻と付き合い始めたのでレンタル。当初は、液晶には数字しか表示されなかった。なので「おはよう」を「084」とうったり「おやすみ」を「0843」とか打ってました。
その内、カナ表示や定形文を表示させたりすることが出来るようになりかなり便利になりましたね。今でも私の携帯にはポケベル形式での入力が出来ます。例えば「オハヨウ」なら「15618513」と打つわけです。
ポケベル入力のすすめ
そうこうして、私が横浜に就職することになり、関西テレメッセージからDocomoのポケベルへ。理由は、ローミングサービスをしていたのはDocomoだけだから。このあたりになると買取りでしたね。安く上げたかったので、ピンクのひし形の端末を使ってましたよ。
◆携帯電話へDocomo期(1996年~)
いよいよ、携帯電話が普及してきて、私も持つことに。といっても、端末にお金を払う気はさらさら無くて、0円端末。今、調べたらSANYOのSA101と言う端末みたい。妻はDocomoのポケベルだったかなぁ?
・関西デジタルホン期(1997年~)
結婚を期に関西へ転勤。今度は2人で携帯に。最初はパナソニックの端末。DP-144、確かに軽量が謳い文句だっただけに軽かった。しかし、使い勝手はSANYOの方が圧倒的に便利であった。家庭用電話で人気のSANYOの方が経験が多いと言うことを痛感しました。
◆まめぞう期(関西デジタルホン~J-Phoneへ)(1998年~)
スカイウォーカーサービス(現在のスカイメール※1)が始まったので買い替え。端末はDenso製のDP-194。選択の理由は、「まめぞう」だから。ハイ、妻の一声です。「まめぞう」というのは、携帯内にいるキャラクターの名前で、時間によって、いろんなアニメーションが変わります。結構面白かった。スカイウォーカーサービスのおかげで、妻とのやり取りがかなり楽に。仕事中でも妻にメールできましたから(笑)。しかも、会社からのメール発信は無料だし、メール着信は無料だったし。
ただ、どうやら、E-mailとの送受信は関西デジタルホンだけが利用料無料だった様子。他地域のデジタルホンは月額800円とかかかっていた。この地域格差はJ-Phoneになってもかなり残っていたがVodafoneになる直前にようやく統一されました。
その後、「まめぞう」にはまった為、同じDenso製のJ-DN01、J-DN02と更新する。写メールが無い状態ならば、J-DN02の機能で充分だと今でも思います。
J-DN01からはロングメール対応※2
妻は、カラーの「まめぞう」(J-DN03)がでたので更新。私は特にカラーの必要性を感じなかったのでそのまま。このころ、J-Phoneのステーションサービス※3が始まった。
◆写メール期(J-PhoneからVodafoneへ)(2002年~)
妻の携帯は友人達とのやりとりで常に酷使されている為バッテリーが1年持たないので機種変更を考え始める。(しかし、充電池を買うほうが本体より高いというのはどういう料金システムなんだか…。環境、環境って企業はいってるけど、こういうことをやっていたらダメだと思う)
さらに、写メールが急激に普及し、写メール機が欲しくなっていた。ただ、当時のJ-Phoneの端末では、コレといった機種が出ていなかった。流行の折りたたみ端末では背面液晶が無かったり、背面液晶があるものにはカメラが無かったり。どれも一長一短。
そこに登場したのがシャープのJ-SH08である。なんと背面液晶がカラーになった初の携帯です。カメラも31万画素と写メールを送るには充分すぎる画素数。だって、液晶サイズの160×120ドットって2万画素しかないんですよ。最近のQVGAの機種でも、8万画素に満たないんです。デジタルズーム4倍もついていますから、4倍しても画質が落ちない計算。それから、液晶ですが、コレも当時最大画素。さすがに液晶のシャープと呼ばれるだけあって、それまでの携帯とは一線を画すきれいさ。意地でもきれいって感じです。
私が買ったのは「アイリスブルー」妻は「リリーピンク」そして、妻のお母さんまでも「オーキッドシルバー」を購入。全色制覇であります(笑)。当時、前の会社を辞めて収入が0であったにも関わらず買ってます。(アホ)
当時、最高機能というフレコミで迷わず購入したのだが、使い勝手が悪すぎ。2年も前のJ-DN02の方が圧倒的に使いやすい。これはDP-144の時にも感じたこと。慣れ云々という問題を通り越してます。今でもイライラします。シャープの開発陣はユーザーの使い勝手を完全に無視してますね。他社携帯の2年遅れというレベル。本当は列挙したいところですが、もう古い携帯なので辞めておきましょう。今後最新機種に変えて使い勝手が悪いところがあればその時は容赦なく列挙します。
妻の携帯は、紅茶の中に落下するという事故にあい、音が出なくなるというトラブルが発生。水没マーカーは変色していなかったので修理に出すが、中の基盤が水没して変色しており、修理を拒否される。(有償でも修理に応じないってどういうことですかね、間違ってます本当に。)まぁ、音が出ないだけで他の機能は使えていたので、つい最近まで使っていたのだが、液晶部とキー部の接触不良が置き始め、危険な状態になってきたので、最近V402SHに更新。色は「フローズンピンク」、えっと、ちょっと悔しいです。だって、TVが見れるんですもの。使いにくさもだいぶマシになっているようですし。特に、圏外で作成したメールでも圏内になったら送信してくれる予約送信機能は便利。当然ながら、撮った画像はSDカードに入れたり、ケーブル経由で抜き出せる。(J-SH08は携帯ソフトの「携帯万能」が出るまではロングメールで送信するしかなかった。携帯万能でも1枚ずつしか出力できないのでかなり不便なのだが…ないよりまし。)メイン液晶が回転するものの、背面液晶が無いのは×。液晶がQVGAになったせいかバッテリーの持ちがわるいのも×。ま、私はしばらくJ-SH08で充分ですけどね。(負け惜しみという)
携帯の履歴
左からSA101,DP-144,DP-194,J-DN01,J-DN02,J-SH08
※1:スカイメール
スカイメールとはVodafone(旧J-Phone、デジタルホン)とTukaがやっている、ショートメールサービスです。
最大全角64文字までのメールです。
両社の利用者であれば電話番号だけでメールが送れます。
凄いのはこれだけではなく、ちゃんとパソコンのE-mailとも送受信できること。携帯でE-mailに対応したのはJ-Phoneが初めてのはずです。ただ、E-mailの場合は、アドレスも文字数に含まれるので、極端に長い場合は、入力できる文字数が減っちゃいます。
全角64文字でも、結構使えるものです。
そして、もう1つの利点。受信が無料であること。
Vodafoneのメールサービスの最大の特徴ですね。
この受信料無料というのを上手くつかったメール送信サービスも流行りました。なんと、普通のE-mailを全角192文字で分割して送信する物。(面倒だから使ってませんけど)今でもやっているのかもしれません。
そして、携帯は圏外になるものですよね。
・相手に届くまで最大72時間再送する「リトライ機能」
・メールが届いたことを無料でお知らせする「配信確認機能」※Vodafone同士のみ
がある為、安心してメールが送れます。
今でもDocomoはメールは確認しに行かないといけないのでしょうか?また、auやTukaはどうなんでしょうね。ユーザーの方情報御願いします
欠点としては、題名がつけられない為、VodafoneとTuka以外だとMessage From SkyMailと題名に表示されることか…。昨今では、迷惑メールやウィルスメールが来るので英語表記だと即削除になるかも。ただ、VodafoneのHPやVodafone Live!上で設定を変えられるので、○○ ○男(携帯から)とかにすると削除されないかも。他にも便利ないろいろな設定が出来るのでVodafoneユーザーは是非確認するべし!
※2:ロングメール
写メールのサービス開始や他社が長文メールを送れるようになってきたのを受けてJ-Phone(現Vodafone)では6KB(全角3000文字相当)まで送信できるロングメールを発表。送信料金はスカイメールの2倍。つまり、64文字を超えたらロングメールを使った方が圧倒的にお得なのだ。
J-Phone(現ボーダフォン)のサーバーに一度メールを貯めるため、ロングメールを受信するにはサーバー利用料として月200円が必要。意外と知られていないがサーバーにメールを貯める必要のない送信は契約なしでも可能。
J-Phoneが優れていたのは、ロングメールにおいても冒頭の全角192文字相当は無料で受信されることだ。192文字以降が必要ならば、サーバーからダウンロードする。ここでようやく課金される。これは、後に発表されたスーパーメール(パケット対応機用)でも受け継がれた。
この冒頭192文字無料はありがたく、迷惑メールでも一切コストがかからない。
※3:ステーション
「ステーション」は、電源さえ入れておけばその地域でのニュースや天気、アミューズメントなどの情報が勝手に送信されてくるシステム。無料と有料があり、月額100円で有料は利用できる。かなり便利なので是非有料を利用することをお勧めします。そうすれば、高い通信料を払って携帯でWEBに接続しなくてもかなりの情報を得ることができます。(意地でもステーションからWEBには接続しなかったりします)
ここで、詳細に説明しましたけど、写メールやTVが見られる携帯会社として知られるボーダフォンですけど、E-mail機能が非常に充実(上記説明の赤字の部分)していて好きなんですよ。最近Docomoとauに置いてかれてますが、元Docomoの新社長でどうなっていくのか楽しみです。
今、私が欲しい携帯ですが、カメラが脱着できて、100万画素以上で、背面液晶付きで、超薄型、軽量の折りたたみ携帯が欲しいです。最近の携帯って大きくて重過ぎません?Tukaの戦略は間違ってないと思います。機密性からカメラ禁止の企業が増えてますし、カメラは脱着出来たらいいですね。(Vodafoneにはカメラなし携帯は法人用のV301Dカメラ無しタイプしかないのです)
BLUE_SKY_BLOG(更新停止中)
https://blog.goo.ne.jp/blue_sky_blog/e/101baf1b64052fa1df6a67701d133f5a
志摩seaサイドれぽーと
https://blog.goo.ne.jp/shima_seaside/e/b196f80bc2be3fda70e74f3e67f743a3
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