2001年7月18日水曜日

[通信] H"PHS vs ケータイ〜安いのはどっち??



[通信] H"PHS vs ケータイ〜安いのはどっち??
■スーパーパックS(from H")VSコミコミOneエコノミー(from IDO cdmaOne)
さて、今回はスーパーパックL(H")以下SPLと、コミコミOneスタンダード(IDO cdmaOne)以下COSの両者をピックアップして一般加入電話への通話は100%勝ってしまうので、ケータイへの通話でバトって見たいと思います。(コミコミOneは曜日時間距離にかかわらず一律料金)
まず、通話料これはSPLが10円/16.5秒、COSが10円20秒と微妙にCOSの方が安いです。平日昼間10分通話するとSPSで370円で、COEだと300円です。SPLと70円もの差がついてしまいました。
10分間の通話を15回繰り返すと、COSは通話料が4,500円になり無料通話分を使い切ります。同様にSPLで通話すると、通話料5,550円となりますが、実質基本使用料との合計で7,550円となり50円しか変わりません。これは、COSの実質基本使用料が高いためです。しかし、10分間の通話を毎日31日続けた場合。COEは基本料と合計12,300円、SPLは13,470円とその差、670円でCOSの方が安いです。
COSの昼間の通話では負けてしまいましたが、夜の通話はどうでしょう?10分間の通話で、COSは昼間と同じく300円です。SPLの場合は270円と逆に、今度は30円SPLの方が安くなりました。昼間と同じように10分間の通話を15回繰り返すと、CPSは実質基本使用料とので合計7,500円となってしまいますが、SPLは6,050円その差1,450円と大きく開きます。さらに、10分間の通話を毎日31日続けるとCPSは12,300円、SPLは10,370円で、その差1930円。夜の通話はかろうじて勝ちましたね。
一ヶ月に140分を超えない通話であれば、H"の方が実質基本使用料が安い分、安く収まりますがそれを超える通話の場合は、通話料の安さでCOSに追い越されます。(昼間)ということで、今回は引き分け!(05/11)
■スーパーパックS(from H")VSおはなしプラスM
(from DoCoMo)
さて、第一回目からだいぶあいてしまいましたが、満を持しての第二回です。今回の出場者は前回と同じくスーパーパックS(H")以下SPSと、おはなしプラスM(DoCoMo)以下OPMの両者をピックアップしてケータイへの通話でバトって見たいと思います。まず、通話料これは今回も明らかにSPSが安いです。OPMだと30円で33秒しか話せませんからね。ということで、平日昼間10分通話するとSPSで370円ですが、OPMだとなんと550円です。この時点ですでに180円もの差がついてしまいました。この10分間の通話を3回繰り返した時点で、OPMは無料通話分を使い切ってしまいさらに大きくオーバーしてしまいます。SPSの場合は1,110円と余裕で収まってますね。合計金額は、OPMは4,450円、SPSは3,210円と1,240円の差がついています。同じように10分間の通話を毎日31日続けた場合。OPMは19,850円、SPSは13,570円とその差、6,280円。
OPMの昼間の通話は激高ですが、夜の通話はどうでしょう?10分間の通話で、OPMは345円と昼間の550円という法外な値段に比べると、かなり安くなっています。SPSの270円との差75円とかなり縮まってしまいました。昼間と同じように10分間の通話を5回繰り返すと、OPMは4,675円、SPSは3,450円その差1,225円。さらに、10分間の通話を毎日31日続けるとOPMは14,425円、SPSは10,470円で、その差3,955円。 J-PHONEのトークパックライトよりも微妙に安い程度です。OPMは着信メインに持つ(人はいないとは思いますが)にしても高過ぎます、それなら、H"を持ったほうが断然お得。ということで、今回もスーパーパックS(H")の勝ち。(04/14)
■スーパーパックS(from H")VSトークパックライト
(from J-PHONE)
さて、今日から始まりました新コーナー。その名も「ザ・料金プランウォーズ」!!分かりやすくていいですね。第一回目の今日は、基本使用料に大きな開きがあるのですが、スーパーパックS(H")以下SPSとトークパックライト(J-PHONE)以下TPRの両者をピックアップしてケータイへの通話でバトって見たいと思います。まず、通話料これは明らかにSPSが安いです。20円で33秒話せますからね。ということで、平日昼間10分通話するとSPSで370円ですが、TPRだと400円です。さて、これから興味深いデータを公開しましょう。たかが、30円の違いと思っているあなた!よく見ておきなさい。チリも積もれば山となる、10分間の通話を5回繰り返すとTPRの場合無料通話分の2,000円を使い切ってしまいます。SPSで同じように通話するともちろん無料通話分は使い切ってしまうのですが、それでも3,950円とTPRの4,200円よりも安く収まるんです。さらに、10分間の通話を毎日すると31日で930円もの違いが現れます。これはもちろん平日昼間のお話です。これが夜間や土日祝ともなると、TPRはどこへかけてもどんな時間も均一料金なので、10分の通話で400円ですが、SPSは夜安くなるので(最初の1分は10円/15秒、以降10円/24秒)270円なんです。1回の通話で130円の差がついてしまいました。SPSは昼間電話してもお得なんですが、夜電話する人ならさらにお得です。10分間の通話を5回繰り返すと、通話料1,350円。実質基本使用料と合わせると3,450円でTPRは4,200円。同じだけ通話したのに、750円も差がついてしまうんですね。さらに、10分間の通話を毎日すると31日で4,030円もの違いが現れます(笑)一般加入電話や、PHSへの通話はSPSの方が説明するまでもなく、安いと言うことはこのウェブサイトをご覧になっている皆さんならお分かりですよね。
さて、Eメールもやりたいという人はJ-PHONEの場合+500円(ロングEメール)必要です。しかし、H"ならそんなオプション料金要りません。ということで、今回はスーパーパックS(H")の勝っち~。(03/05FIX)

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