Nomal | Now | ||||
Name | SV-98 model 2F | SV-98 SvIII60/X133 Expert | |||
Mother Bord | CipSet | intel 430NX (Neptune) |
|||
Socket | Socket 5 | Socket 5 | |||
Regulator | - | MELCO HK6-N4 Plus | |||
BaseClock | 60MHz | 60MHz | |||
PCI Rev. | 2.0 |
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PnP (BIOS Rev.) | No Support (0.26) |
||||
CPU | Type | intel Pentium-90 (64bit) | AMD K6-IIIE+ 550 (64bit) | ||
Operation Clock | 90MHz | 600MHz | |||
1stCache | 16kB | 64kB | |||
Coprocessor | On Chip | On Chip | |||
Mamory | 2ndCache | Volume | 512kB | 256kB | |
Maximum | 512kB | 256kB | |||
Type | Burst SRAM | Full Speed Backside Cache | |||
3rdCache | Volume | No support | 512kB | ||
Maximum | - | 512kB | |||
Type | - | Burst SRAM | |||
Volume | 32MB | 320MB | |||
Maximum | 256MB | 512MB | |||
Type | F.P. DRAM with Parity |
||||
Graphic | Chip | Cirrus Logic GD5428 | nVIDIA GeForce2 MX400 | ||
VRAM | 512kB | 64MB | |||
Connection | On Board ML-Bus | On PCI-Bus | |||
Sound | Chip | Nothing | YMF288 + CS4231 | ||
Type | - | PCM, FM, PSG, Rhythm | |||
MIDI | Nothing | DIAMOND Monster MIDI (GM, GS) | |||
Modem | Name | Nothing | Nothing | ||
MAX Speed | - | - | |||
Extend Bus | C-Bus | #1 | - | MICRO.CORE. | MC-RS98 |
#2 | - | IO DATA | C-Dock/98 | ||
#3 | - | Q-Vision DIAMOND |
WaveStar Monster MIDI |
||
PCI-Bus | #1 | - | Inno3D | TORNARD GeForce2 MX400 | |
#2 | - | IOI | IOI-A100U2W | ||
#3 | - | IO DATA | USB2-PCI | ||
PC Card | #1 | Nothing | MELCO | LPC3-TX | |
#2 | Nothing | - | - | ||
Interface | IDE | Type | Nothing | Nothing | |
Connection | - | - | |||
SCSI | Type | Nothing | Ultra2 Wide SCSI (Bus Master) | ||
Connection | - | On PCI-Bus | |||
RS-232C | MAX Speed | 19,200bps | 230,400bps | ||
Channel | 1 Ch. | 4 Ch. | |||
LAN | Type | Nothing | 100BASE-TX/ 10BASE-T | ||
Connection | - | On PCMCIA Slot | |||
Graphic | RGB (OUT) | RGB (OUT), Video (OUT) | |||
Sound | Nothing | LINE (IN, OUT), Phone, Mic, MIDI | |||
Joystick | Nothing | SoundBlaster Style
x1 PlayStation Style x1 |
|||
Others | Keyboard, Mouse, Printer, DC-ON OUT | Keyboard, Mouse, Printer, DC-ON OUT, USB x4, C-Dock/98-EX | |||
Drive | FDD | 3.5"-2HD 3mode 1drive | 3.5"-2HD 3mode 1drive | ||
HDD | Nothing | Ultra Wide SCSI IBM
DDRS-34560W (4.5GB) Ultra Wide SCSI IBM DDRS-34560W (4.5GB) Ultra Wide SCSI IBM DCAS-34330W (4.3GB) |
|||
CD-ROM | Nothing | Fast SCSI TEAC CD-532SB (Speed x32) | |||
Others | Nothing | Nothing | |||
Display | Nothing | NEC JC-1578VM | |||
Printer | Nothing | Nothing | |||
Others | Nothing | Joystick: EXCEED Smart
Joy Pad II (USB2-PCI) RS-232C: IO DATA USB-RSAQ2 (USB2-PCI) |
1998年12月7日月曜日
[機器][PC] NEC,SV-98model2F~サーバコンピュータ
[機器][PC] NEC,SV-98model2F~サーバコンピュータ
[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のCPU換装~山猫に下駄をはかせる
[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のCPU換装~山猫に下駄をはかせる
HK6下駄設定情報 N下駄 N2+N3下駄
新規対応N&N3(電圧はN2共通)下駄
最新情報 高クロック対応へ、N3下駄コンデンサー強化
N4下駄はこちらへ
ここでは倍率設定(上段)&電圧設定(下段)の紹介です
注意 メーカーでは下記の設定行為に対し一切公表していません
改造行為ですので保証期間中であっても保証は無効となります
いかなる不具合が生じても当方は一切の責任を取りません。くれぐれも自己責任で行ってください
注意
430VX TritonVX 仕様のV233M7(青札)でも私のマシンでは不安定もなく安定動作していますが、
大抵の場合は不安定動作する機種が多いようです。起動し使用している間にHDDのデータ化け等々に
おけるファイル破壊の報告、又はWin起動時における不安定動作が報告されています。
WildCat (VLSI Technology社)の通称山猫機種は問題がほとんどありませんが
430VX (TritonVX) 430HX (TritonII) はトラブル問題多発のため覚悟が必要です。
430HX (TritonII)は最悪でN3下駄でのK6-III動作成功例全滅
念のためにHDDのバックアップ、DATA保存に努めてください。
各下駄でのオーバークロックでは最悪Windowsレジストリファイル破壊となり
最悪再起動不可となり再インストールとなります。
HK6-MX233.266.MD300.MD333のジャンパ設定(一部ジャンパ端子なし)の情報あり
最新タイプはジャンパ端子に直接ハンダ付け(電圧端子)ありますので改造必要
メインはHK6-MX233&MD350-N3倍率設定はベースクロック66.6MHzを基準としています
旧HK6MX-233下駄は対応機種にV20M型は記載表示ありません。対応OSは95のみ・・98でも問題ありません
それ以降のV20M型対応機種表示でもジャンパフル装備あり、MX-266は電圧設定ジャンパ省略あり(2.2V)
Win98対応前後8月頃を境にジャンパ一部省略モデル混在・・電圧設定ジャンパが中心
MDシリーズは電圧ジャンパ省略、倍率設定ジャンパはあります。
いずれも代表的なコメントですので部分的に違う事がありますが・・各自で確認してください。
HK6-MD300.333.366.400&-N2.V2.&MD350N3は冷却用電動ファン接着固定
各設定も省略ジャンパ多し又、従来HK6は生産終了となりました。
各種設定が出来るイイ下駄なんですが残念です。
よくMMX化するのにSCSI又はUIDE-98等を使用し、標準IDEを切り離ししないと出来ませんか?
質問等ありますが各社発売のCPUアクセラレータは標準インターフェイス接続のまま対応しています
HK6装着CPUの外し方
HK6-MX&MDに装着されているCPUははずせますか?・・・半田付け?
勿論外すことできます。
HK6を良く見ると、CPUと下駄の間が、0.3~0.5ミリほど隙間があいています。
CPUが刺さっている、その下CPU装着部分と下駄本体部分は半田付けされています。
0.3~0.5ミリほど隙間に精密ドライバー、L字型等の薄い鉄板、薄いヘラを用い電圧コンデンサー部分手前にすると、
CPUの角が一部無い部分が右側下にあります。
そこから差し込み、栓抜きする要領で浮かします。・・少し浮いたら右側全面1~1.5ミリほど浮かす
その繰り返しで周囲を少しずつ浮かし3ミリほど浮かすと後は片側ひょいと上げれば取れますよ。
最初から片側を思い切り浮かせると、CPUピンを曲げますので要注意です。
曲げた場合、ラジオペンチ等で付け根からゆっくり直してね。
注意 CPUをHK6下駄から外すことは改造行為ですので、たとえ保証期間内でも保証無効となります。
各CPUの動作周波数は表面にあるAMD-K6-2/***AFR.***AFQ
この***表示以上の動作は一切保証されていません
コア耐性温度 R=70度 Q=60度
N2下駄
N2は基本電圧2.2Vのままですが基本的にVRM部分を2.4Vに出来ます。
VRM部分をよく見ますとR17に0オーム抵抗がハンダ付けされています。
これを隣のR19に移動しますと2.4V設定となります。
基本的にN3下駄と電圧設定は共通です。
倍率設定には違いが生じます
VRM部分に出力側コンデンサがあります。
左上にSW1SW2の切り替えがあり、これで4倍~5.5倍まで
更によく見ますとVRM中程に(下駄本体差込部分右から3本目付近)
R15に0オーム抵抗がありこれを外しますと2.5倍~4倍と6倍に出来ます
0オーム抵抗なければハンダ線でショート、または細線で。
10W~15Wの電子部品用ハンダごてなら問題ありません。
各ROOは基盤に印刷されています。注意して見るように。
HK6-N3下駄
マシンのベースクロックを倍数化して擬似的に100MHzにして動作させます
CPU自体への供給が100MHzです。ただし動作保証外でも理論的には他の設定も出来ます。
N3シリーズ
MD350-N3を購入し更に高速バージョンCPUに対応すべく自分なりに解析しました
ご注意 あくまでも自分の調べたデータですからこれを参考にして、システム破損しても一切の責任は取りません、又メーカーへの問い合わせもご遠慮ください。
お願い
このHPは非営利目的の情報ページです。多数の方々の為に各情報誌を参考にしているデーターもあります
特に支障なければ提示許可お願いいたします。
N3下駄
倍率設定1
CPU供給ベースクロック倍数設定
上段 右側写真のSW1~10の3個で設定、左からSW1.SW2となります。
最新情報
高クロック対応へ、N3下駄コンデンサー強化
標準コンデンサーでも問題はないと思いますが、某提示版にてK6-III利用すると、負荷が掛かるのか突然の昇天報告が・・
私もそれなりの高クロックですので他人事ではありません。
既に部品は購入していましたが、N下駄+N3下駄の二段重ねにて使用、ところが最近N下駄に不具合が・・・
そこでN3単体で使用する事となりました。以前から計画していた高クロック対応へ
99/9.20実施
メルコ下駄3の電源基盤には電解コンデンサが3個立っています。
右側の470μFが入力側、左側の680μF×2が出力側です。
使用されている電解コンデンサは三洋電機の「OSコン」という、世界的に知られた高性能なコンデンサですが、
ちょっと容量が不足気味ではないか心配・・・そこでコンデンサ強化する事にしました。
写真で見ての通り上段写真との変更として、コンデンサを取り替えました。
左側の二個が出力用 右側の一個が入力用です。
入出力側ともに、「MUSE」(ミューズ16V1000μF)使用しました。音響用の高級品で、低ノイズのコンデンサです。
入力1000μFx1 出力1000μFx2です。
購入は秋葉原の東京ラジオデパートで購入。
最初は入力に10V2000μFのSMG(標準)にしましたが、なぜかWin98起動時、セーフモード?
何回実行しても同じ結果、入力には容量大がいいのですが・・・。
そこで、出力同様の低ノイズのコンデンサMUSEに変更、すると一発で起動し何のトラブル発生ありません。
微妙なノイズが影響していたのかも知れません。デジタルはノイズ大敵ですからね。
「MUSE」(ミューズ16V1000μF)の大きさは、オリジナルOSコンに比べ径は同等、高さが二倍です。
左から16V2200μF 25V1000μF 16V1000μF オリジナルOSコンの順です。
私の購入先は秋葉原の東京ラジオデパート海神無線で購入
住所、TEL等は割愛させていただきます。
N下駄N3下駄とも各上記表の通りジャンパー設定しベンチプログラム等で作動確認してください
Oh!PC98付属のCDROMにEP82改/かず氏のHDBENCHが収録されています
姉妹品のHM2-MX200-Nも設定可能です
注意 CPUのオーバークロック設定によるCPU熱暴走、破壊、システムの不具合に対して、
すべて自己責任にておこなってください
関係企業、及び私は一切責任を持ちません
N下駄+N3(N2)下駄電圧対応設定
合成電圧、隠し設定
再三の注意となりますがこの情報を元にいかなる事が起ころうとも責任は負いません。
自己の責任において判断し、行ってください。
K6-200/2.9V
K6-233/3.2V
K6/266/300/K6-2/266/300/333/350/380/400/2.2V
K6-III/400/450/2.4V・・・2.2Vでも動作しています。
MMXPentium233/2.8v
姉妹品のHM2-MX200-Nも設定可能です
電圧設定-2 N下駄 K6-III対応
ご注意!2.3V~2.4Vは通常設定では出来ません。&設定方法
HK6に電圧ジャンパがあるタイプで2.30V 2.31V 2.34V 2.40V
ジャンパ1-2の間に抵抗をショートさせ入れます。
私の場合、56K抵抗の両端子線に極細線を繋ぎジャンパ各1個の片側に付け
もう片側ずつジャンパ1-2に差し込んでいます。2.3V設定時
■電圧測定個所ですが下駄をマザーに刺した状態で電源部を下(手前)に見ますと1本
ない部分が右下になります。一番右側を16個上にいきます。(右上から3番目)
そこから左に6番目が(+)で5番目と4番目が(-)です。・・[上側の内列に
なります] 測定するときは前もって印しをつけておきます。・・間違い防止のため。
6番目が(+)と 4番目が(-)がよいです。5番目はすぐ隣でショートの危険が
ありますからね。・・以上で電圧測定アドバイスでした。
電圧測定ポイント写真 N2&N3も同じ箇所・・・白いマークです。
マーキングしてある写真はCPUを表面から見た位置でTopView
(つまり透視で想像する、CPU表面から下駄の差込ピンを見ているのです。)
ですからこの場合、Vcc2(6番目が(+)とVss(4番目が(-)になります。
N下駄のピン配列の一部カットとTopView (表面配列)との関係(Vcc2)が一致していますので間違いないと思います
N3も同じ箇所で測定しました。
ジャンパ5-6に12Kオームを入れますと2.58Vになります。
オーバークロック挑戦電圧によい。ただしCPU熱暴走、破壊、システムの不具合覚悟
K6-III/450を今は2.58Vで500MHz
個体差がありますので必ず動く保証ありません。
注意 CPUの電圧設定によるCPU熱暴走、破壊、システムの不具合に対して、すべて自己責任にておこなってください関係企業、及び私は一切責任を持ちません
電圧設定-3合成電圧
各ジャンパを組み合わせ合成電圧の結果です。
CPUを外し下駄から直接テスターにての計測結果
最新下駄は電圧設定ジャンパ部分回路省略・・自分でジャンパ部分の取り付け必要です。
実際にはCPU昇天する電圧ですので・・・参考まで
合成すると表のように高くて実用なりません。
注意 CPUの電圧設定によるCPU熱暴走、破壊、システムの不具合に対して、すべて自己責任にておこなってください関係企業、及び私は一切責任を持ちません
電圧設定 N3 1.80~2.80Vまで公開中
下記説明を熟読するように願います。
購入時はK6-2/350搭載ですので?Aに0オームのショートにて2.2Vになっています。
写真ではK6-IIIに対応すべく?Aの0オーム抵抗を外し?Bをショートさせ2.4Vになっています実測にて確認
?@から?Eまでの各箇所を0オーム又はショートさせ設定します。
HK6-MD466-N3はK6-2/475コア2.4VCPU使用につき2.4V仕様のN3下駄です。
?Bに最初から0オーム抵抗があり2.4Vになっています。
注意!各箇所非常に小さく抵抗は1ミリ前後(ゴマ粒程度)ですので改造には
電子部品用半田ゴテ、ハンダ吸取線にて細心注意し行ってください。
他の回路に絶対配線しないように(特に線による場合)必要ポイント外をショートさせると破損します。
電圧設定 有りは0オーム抵抗又はショート
ハンダでしっかり付けるとベストです。
K6-2/450/475はコア電圧2.4Vになっています。
実測で計測しますと、指定電圧通りの表示となりました。
誤差は0.01Vで誤差範囲です。
N3下駄ADSタイミング調整機能
ADSタイミングとはCPUが読み書き必要なアドレス信号を「確かに出しました」
CPUの出すADS信号とシステム同期
ソケット部のSW4がADSタイミングの設定で通常はOFF、高速はONほとんどの98機種はOFF設定となっている。
自分の機種もONでは画面は真っ黒でメモリカウンターも表示されない。
N3下駄CPU位相設定
N3は擬似的ベースクロック状態でCPUを駆動させるので信号の微細な遅れが生じる
そのタイミングの微調整がCPU位相設定、動作に不都合生じる場合SW7~SW10を変更し
アクセスタイミングの微調整をする。マイナス方向から設定しプラス方向の設定
設定条件は機種の種類、ベースクロック等によって異なるので各自が責任を持って行う
各タイミング合わない場合の症状はピポ音ならない、モニター反応なし、メモリチェック異常、起動途中不具合、
ただし無理なオーバークロックと症状重なるので規定動作で実行
マイナス3又は2からゼロ方向に調整し始めます。次にプラスからゼロ方向に調整します。
私のマシンでは-2~+1まで作動します。
私の愛機でのベストはV20M7-1~0 V233M7では-2がベスト
ベース66以上ではほとんど動作しません。元はベース50MHzのマシン用での開発です。無理は禁物
その他
HK6下駄使用によるMMXPentium233MHzが安定作動できます
試しに実験したら見事に作動したのです。トラブルもなく安定動作、安定志向の方はMMXPentium233
K6専用と思っていましたから意外でした。
ただしMX233意外のMX266、MD300等は2.2V固定(ジャンパなし)
JP3-4、2.8Vで作動させてください。
注意 あなたのPCのBIOSがMMXに対応していませんと、作動しません
内蔵IDEをSCSI化、固定ディスクを切り離すで可能ですが、K6の場合はこの限りではありません。
K6用キャッシュコントロール
MX233.266でK6-2を使用の場合、CPUタイプが違うため付属のキャッシュコントローラの
ライトアロケートは無効となりますが、起動画面は表示されませんのでエラーは回避されます
ライトアロケート有効にするにはAMDMSR又はK6.SYSが必要です。(旧タイプ)
9月18日メルコよりHK6キャッシュコントロール最新版発表
対象CPUは、HK6-DP200,HK6-MXシリーズ,HK6-MDシリーズです。
Windows98対応
バージョン1.21です。K6-2対応です。対象外CPUメッセージ表示されません。
インストール後、従来使用していたK6.SYSを無効にしました。
いままでHK6購入でK6-2未対応の方は・・ダウンロードしましょう。
K6.SYSのWindows98 インストール時の注意
CONFIG.SYS に K6.SYS 組み込んだ状態で、Windows98 をインストールすると、ハングアップします。
これは、Windows 98 の SETUP が、CONFIG.SYSの内容を書き換えて、
K6.SYS の行を EMM386..EXE 等の後に 持ってくるからです。
対策は、インストール前にCONFIG.SYSからK6.SYS の行を削除するなどして
無効にしておいてから、再度K6.SYS インストールします。
詳しくはK6.SYS開発者HPへ・・・
AMDMSRはK6-2にライトアロケートの対応なし、ただしパッチプログラムXvとーさんHPにあります
http://member.nifty.ne.jp/xvtosun/
宇田川雄二さんことXvとーさんに問い合わせて見てくださいね。
AMDMSRをK6 300用にパッチを書き直すバッチプログラムが載っています。K6-2もOK
私も使用していますが効果あります。
K6.SYS開発者HP
K6.SYSは最新バージョンで対応しています
最新版のVer 0.15βを使用薦めます。・・・私も使用していますが効果あります。
新コアK6は従来のライトアロケートの対応なし
新たに
WriteAllocateMonitorIIは新コアでON.OFF効果がハッキリでました。
WAM2055x.LZH 最新版でK6-III対応なっています。
http://member.nifty.ne.jp/Horiguchi/tools/toolsmain.htm
システムの不具合に対して、すべて自己責任にておこなってください
関係各位及び私は一切責任を持ちません
ファイナル
http://www2u.biglobe.ne.jp/~final/homepage/hk6.htm
まっちんのPC98(P54C)
http://www.ix.sakura.ne.jp/~menu/y-machida/05_0Remodel/05_0pc98/05_4cpu/05_40p54c/05_40p54c.htm
9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html
設定 | JP1 | JP2 | JP3 | コメント |
2倍 | ○○● | ●○○ | ●○○ |
133MHz 新K6-2は400MHz |
2.5倍 | ○○● | ○○● | ●○○ | 166MHz |
3倍 | ●○○ | ○○● | ●○○ | 200MHz |
3.5倍 | ●○○ | ●○○ | ●○○ | 233MHz MX233の設定 |
4倍 | ○○● | ●○○ | ○○● | 266MHz MX266の設定 |
4.5倍 | ○○● | ○○● | ○○● | 300MHz MD300の設定 |
5倍 | ●○○ | ○○● | ○○● | 333MHz MD333の設定 |
5.5倍 | ●○○ | ●○○ | ○○● | 目指せ366MHz |
5.5倍 | ●○○ | なし | ○○● | 目指せ366MHz |
5.5倍 | ●○○ | なし | なし | 目指せ366MHz |
SW1 | SW2 | R15 | 備考 | |
倍率 | BF0 | BF1 | BF2 | |
2.5倍 | ON | ON | 無し | |
3.0倍 | OFF | ON | 無し | |
3.5倍 | OFF | OFF | 無し | 1.5倍 |
4.0倍 | ON | OFF | 有り | |
4.5倍 | ON | ON | 有り | |
5.0倍 | OFF | ON | 有り | |
5.5倍 | OFF | OFF | 有り | |
6.0倍 | ON | OFF | 無し |
ソケット部 | ソケット部 | ソケット部 | |
SW1 | SW2 | SW6 | |
1.5倍 | ON | OFF | OFF |
2倍 | OFF | ON | ON |
VMR部 | VMR部 | ソケット部 | |
SW1 | SW2 | SW3 | |
2.5倍 | ON | ON | OFF |
3倍 | OFF | ON | OFF |
3.5倍 | OFF | OFF | OFF |
4倍 | ON | OFF | ON |
4.5倍 | ON | ON | ON |
5倍 | OFF | ON | ON |
5.5倍 | OFF | OFF | ON |
6倍(2倍) | ON | OFF | OFF |
設定 | フリー | JP1-2 | JP3-4 | JP5-6 | JP7-8 | ジャンパショート位置 |
電圧 | 2.2V | 2.5V | 2.8V | 2.9V | 3.2V | CPUの電圧破壊注意 |
実測 | 2.18V | 2.48V | 2.78V | 2.88V | 3.18V | ソケットからの測定 |
実測電圧 | 2.30V | 2.31V | 2.34V | 2.40V |
抵抗値 | 56Kオーム | 47Kオーム | 33Kオーム | 13Kオーム |
JP1-2 | JP3-4 | JP5-6 | JP7-8 | 実測電圧 |
○ | ○ | - | - | 3.06V |
○ | - | ○ | - | 3.17V |
○ | - | - | ○ | 3.48V |
- | ○ | ○ | - | 3.46V |
- | ○ | - | ○ | 3.76V |
- | - | ○ | ○ | 3.86V |
○ | ○ | ○ | - | 3.75V |
○ | - | ○ | ○ | 4.15V |
○ | ○ | ○ | ○ | 4.52V |
?@R16 | ?AR17 | ?BR19 | ?CR18 | ?DR20 | 電圧 | 備考ROOは基盤に印刷 |
無し | 有り | 無し | 有り | 有り | 1.80V | |
有り | 有り | 無し | 有り | 有り | 1.85V | |
無し | 無し | 有り | 有り | 有り | 1.90V | |
有り | 無し | 有り | 有り | 有り | 1.95V | |
無し | 有り | 有り | 有り | 有り | 2.0V | |
有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 2.05V | |
有り | 無し | 無し | 無し | 無し | 2.10V | |
無し | 有り | 無し | 無し | 無し | 2.20V | K6-2標準と新K6III |
有り | 有り | 無し | 無し | 無し | 2.30V | K6-2上限と新K6IIIの上限 |
無し | 無し | 有り | 無し | 無し | 2.40V | K6III標準とK6-2の一部 |
有り | 無し | 有り | 無し | 無し | 2.50V | K6IIIの上限 |
無し | 有り | 有り | 無し | 無し | 2.60V | K6III破壊電圧上限 |
有り | 有り | 有り | 無し | 無し | 2.70V | |
無し | 無し | 無し | 有り | 無し | 2.80V |
ソケット部 | ソケット部 | ソケット部 | ソケット部 | |
SW7 | SW8 | SW9 | SW10 | |
タイミング | クロック位相設定-0 | クロック位相設定-1 | クロック位相設定-2 | クロック位相設定-3 |
-3 | ON | ON | OFF | OFF |
-2 | ON | OFF | OFF | OFF |
-1 | OFF | ON | OFF | OFF |
0 | OFF | OFF | OFF | OFF |
+1 | OFF | OFF | OFF | ON |
+2 | OFF | OFF | ON | OFF |
+3 | OFF | OFF | ON | ON |
1998年12月5日土曜日
[機器] Apple Quick Take
QuickTake200
2006/9/17(日) 午後 3:42 Macフェチ日記 Macintosh
今日はついにデジカメを使ってみようと、会社に例のQuikeTakeを持ってきたみた。
店で売っている電池を4本購入してスイッチオン!
無事に電源も入り、バシバシ店内やら店の全景を撮る。
さぁて、それじゃ早速吸出しだ。
というわけで某所で鹵獲したコレガ社製のカードリーダーを店のデル君に接続。
『新しいハードウェアが接続されました』
うむ!それじゃ、あらかじめDLしておいたドライバをインストール。
数分後…。
マイコンピュータにカードリーダー発見!
よし!QuickTakeからスマートメディアを抜き取り、カードリーダーに挿入!
「よし。開けっ!」
勇んでダブルクリック!アレ…?
『ドライブにメディアを入れてください』だと?
何度か抜き差ししても同じ…馬鹿なぁぁ!
そのうち、デルくんがフリーズ…。
仕方ないので再起動したら…ぐはぁ起動しないっ!
結局サーフモードで起動して、システムの復元…。
これは一体…?
調べてみると理由はわかった。
スマートメディアには2種類あったのだ。
5Vと3.3V…。
現在は3.3Vが主流らしい。
そして鹵獲品のリーダーは3.3Vしか読めなかったのだった…。
なぜ!なぜに5V?そんなん判るかぁぁぁっ!
元になった富士フィルムのデジカメは3.3Vも使えんのに、何故やぁぁ!
同じもんちゃうんかぁぁっ!
はぁ…はぁ…つ、疲れた…。
結論『やっぱ安くて新しいのを買おう…。』
DoIt!天童老野森1丁目ステーションの今なら空だって飛べる
https://blogs.yahoo.co.jp/gdmf990/
ポンコツデジカメ
2006/9/16(土) 午後 6:24
Macフェチ日記 Macintosh
デジタルカメラ…。
今や電話にすら搭載されているデジタル家電の代名詞だ。
私もステーションオープンに伴い、所有のデジカメを使ってみようかと思う。
2台のデジカメを所有しているので1つ持ってきてもいいなぁ。
が、問題はあまりにも旧式なデジカメだということだ。
骨董品…。レア物…そんな言葉がお似合いなレトロなデジカメ。
しかも旧型Mac専用。
アップル純正のQuickTakeというデジカメだ。
Appleの周辺機器というとIPodなんかを思い浮かべるかもしれないけど
かの昔はデジカメ、スキャナ、プリンタ、スピーカー、外付HD CDプレイヤ(!)など様々な林檎付の純正周辺機器が発売されていた。
そんなApple迷走時代の産物、QuickTakeをご紹介しよう。
まずQuickTake200。
富士フィルム製のデジカメに林檎マークを付けてボディカラーを変更したもの。
PC直結はMac用シリアル接続のみ。
カラーLCDが付いているのはいいが、フラッシュがない。
コンパクトフラッシュがかろうじて使えるので、何とか現用でいけるかな…。
そして問題のQuickTake150。
厚さ5cm。縦横15㎝・13cm。重量500g!
単三乾電池5本使用で駆動。
別途PowerBook100シリーズの馬鹿でかいACで駆動も可能だ。
記憶容量は内蔵メモリのみで最大32枚。
一杯になるたびにPowerBookで吸出さなければならない。
勿論、接続はシリアルオンリーだ。
首から長いストラップで吊るす。
LCDなどない。撮影は直眼式だ。勿論、単体で写り具合などの確認は不可。
それを両手でしっかりホールドしつつ撮影。
側から見たら、でかい双眼鏡にしか見えない。
しかも旅行などに行く場合、必ずPowerBook持参で行かないと使い物にならない…。
合わせて重量4kg…。
他の荷物も含めると…死にます。
正直、二つとも10年以上前の骨董品。
そこらのケータイデジカメに性能的に完敗…。
『でも、でも使いたい…』
そう思うのはフェチって事でしょうかね…。
オチなし…。
DoIt!天童老野森1丁目ステーションの今なら空だって飛べる
https://blogs.yahoo.co.jp/gdmf990/1347802.html
Apple QuickTake 150
2007/9/8(土) 午後 3:55 中古カメラ その他趣味
今日のジャンク品収穫、第二段です。
Apple純正のデジカメです。
Apple QuickTake 150 210円
最初は100だったので、2代目になります。
今となっては珍しいお弁当箱のようなスタイリングをしています。
電源は単三電池3本で動きます、電池を入れたら問題なく動き出しました。
このカメラのIOはシリアルポートしかありません。
しかし我が家はこのシリアルポートを搭載したMacintoshは残っていません。
動いているんですけどね、画像を取りだすことが出来ません。残念。
実はこのカメラ「CHINON」のOEM製品なんですね。
オリジナルのCHINON版であれば、さらにレア度が高いです。
ブログ知り合いの「CHINON」コレクターのしんパパさん、コレ要るかな?要らないだろうな・・・。
トラ鉄Pa3.犬ファン
https://blogs.yahoo.co.jp/sahashi153/36692008.html
Apple QuickTake 150
1998年12月4日金曜日
[機器][携帯電話] TU-KA/Sanyo TK-54
[機器][携帯電話] TU-KA/Sanyo TK-54
最初の機種 TK-54
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2007/4/28(土) 午後 1:39 携帯電話 携帯電話
TK-54というサンヨー製の機種です。
うーん、こんな機種もって歩いている人、今はいないよなあ。
けいたい電話について語る
http://ameblo.jp/osagoto/
https://blogs.yahoo.co.jp/osamushi007
1998年12月2日水曜日
1998年11月29日日曜日
[機器][PDA] Sharp PowerZaurus
[機器][PDA] Sharp PowerZaurus
Mar 31 1998
Sharp PowerZaurus
ええと,PowerZaurs506-DCってやつです。
デジカメ付きモデルです。
今まで,ザウルスってのはサラリーマンのおぢさん専用って感じがしてて,敬遠してたけど,そろそろどんなもんかと思って手に入れた。
まあ,PDA界のCrownって感じかな。ちょっと贅沢で隅々まで気を配った作りだが,面白味には欠けるといったところか。
まずやったのは,もちろんInternet接続。まず普通の電話回線でつなげたのだが,実に簡単である。
次に,Paldio321Sを使ってつなげてみた。これもあっさり行った。SHARPのホームページで見た時,対応するPHSに入っていなかったのだが,何の問題もなかった。
PCカードスロットに直接挿せるのは便利。これができないと確かPHS用のアダプタを買わなくちゃいけないから。
やっぱりカラー画面てのはいいかもしれない。
Webの速度もまずまずかな。IntertopやWinCEマシンより速い。
しかし,コーヒーショップでのメールチェックはやっぱりLXで揺るがないだろうな。
キーボードがないのが最大の欠点だ。
もちろん外づけのキーボードもあるが,わざわざキーボードを持ち歩く気にはなれない。
次に試してみたのは,デジカメ。
これも悪くない。露光を調節できるのがよい。
マクロ撮影で名刺も写せるようだし。
ちょっとだけ使ってみた感想としては,携帯用Webマシンってところかな。
動作はきびきびしていてたいへんよろしい。
WinCE2.0のマシンってどうなんだろう。パワザウぐらい動作が速いのかな?
Zaurusのバッテリィの持続時間は公称8時間だが,これはバックライトがいちばん暗い状態でである。ぼくは,モデムを多く使うから,こんなにはもたない。2,3時間て気がする。
で,Zaurusのバッテリィを買って来た。キーボートにも食指が動いたが,今日のところは勘弁しておいた。
◆PowerZaurusの周辺機器
Zaukeyパワザウ用のキーボードである。キーボードのサイズは結構大きいのだが,ちょっと打ちにくい。
軽くて持ち運びには悪くないが,例えば電車でザウルスとキーボードを膝の上に乗せて打つのは今一つである。
LXの勝ちでしょう。
ZauCamパワザウ用,デジカメカード。一応,2倍のズーム付き。
ザウルスの良さは,買ったその日から,とりあえずマニュアルなし,ソフトのインストールなしで,相当使えることである。
トラブルも少ないし。
ZauBatパワザウ用,リチウムイオンバッテリィ。
リチウムイオンバッテリィで8時間動作ということである。
もちろん,PCカードを使うと(特に通信)すぐに電池がなくなる。
ZauKeiザウルス用の携帯電話用アダプタである。
こんなのが\18,000もする。
しかし,これで,ザウルスでPHSも携帯も使える。
まあ,携帯でのInternet接続は,PIAFS(32K)に速度が遅い(9600bps)上に,高い。メールチェックですらPIAFSに慣れていると,少々イライラするが,まあいざという時には頼りになる。
Burgundy Home Page (PDA)
http://www.bekkoame.ne.jp/~burgundy/doc/zaurus.html 1998年11月10日火曜日
[ソフト] MS-DOSシステム
[ソフト] MS-DOSシステム
やっぱDOSでしょ。
DOSって何?
DOSってのは、正式名称
「MS-DOS」って名前(MicroSoft Disk Operating Systemの略)
で、Windowsが出る前に使われていたOSです。わかんない人は「Windowsの昔バージョン」って思えばいいです。
昔はコンピュータの処理速度が、画像処理に耐えられるほど高速ではなかったため、全部文字で表示されます。
もちろんマウスなんて物も使えませんでした。キーボードでちまちまコマンドを打ち込んで、ソフトを起動させたりしてたんです。
いったいOSって何のためにあるの?
よく聞かれる質問ですね。OSというのは、以下の目的のために作られています。
コンピュータの非常にハードウェアに近い部分に密接して、ハードウェアの違いを吸収する
たとえば、Windows対応のソフトなら、Windowsが動いてさえいれば、全くハードウェア構成の違うPC98x1でもPC/AT互換機でも同じように動作しますね。外見は同じように見えるPC/AT互換機でも、中に搭載されているチップの型番が異なっていたりするので、そのような違いもきちんと認識して、適切に制御するのがOSの役割です。
もしもOSがなかったら、個々のプログラムがすべての相違点を検出して対応しないといけないので、プログラムが非常に膨大になり、開発コストもバカになりません。
最近のソフトは以前に比べて非常に安価ですが、これはOSがしっかりしているので、プログラム側で処理する情報量が少なくなり、開発コストが低くなったからです。
入出力デバイスが標準で使える状態を提供することにより、個々のプログラム操作性や生産性を向上させる
OSが入ってなかったら、キーボードに文字を打ち込んでも画面は真っ黒なままです。
マウスを動かしても、何もなりません。
我々が普段当たり前だと思っている「キーボードに文字を打ち込んだら画面に表示され、マウスを動かしたらマウスカーソルが動く」という動作は、OSがキーボードやマウスを使える状態にしてくれているからなんです。OSのない初期状態ではCD-ROMドライブはもちろん、フロッピーディスクドライブさえも動作せず、画面にも何も表示されません。
入出力デバイスドライバの標準化
入出力機器にはキーボード・マウス・フロッピーディスクドライブ・CD-ROMドライブ・ディスプレイなどがありますが、これらの製品は、とりあえず標準的な規格が決まっていて、その通りに制御していればまず普通に使えるようになっています。
しかし、入出力機器の種類によっては、特別な機能を持っているものもあります。たとえばディスプレイなどは、「画面に表示する」という標準的用途以外にも「省電力モード」や「特殊解像度表示」などの機能を備えたものがあります。
そのような、いわば「拡張的な」機能を使おうとすると、それぞれの製品の個性が問題になります。
結果から見れば同じことをしているように見えても、製品によって制御方法が全く異なる場合が少なくないんです。
それらの相違点を吸収するために考えられたのが
「デバイスドライバ」
という概念。デバイスドライバは、その製品を直接制御するためのプログラムで、基本的にその製品を作ったメーカーが作ります。
「○○というOS用のデバイスドライバ」という具合にして出荷できるため、メーカーはサポートもしやすく、ユーザーも製品購入時にとまどうことが少なくなります。
何がよくて今更DOS?
DOSは裏でよけいな処理をしていない分、非常に軽快に動作します。
DOSプログラムをサクサク動かそうと思えば、Pentium 100MHz程度で十分です。
しかもメモリは16MBもあればこれまた十分。昔のパソコンを手に入れたとか、安定性重視とか、とにかく軽く!という人にはオススメできるOSです。
それでなくても、Windows98の起動ディスクはDOSが入っています。
DOSを使わないとWindowsが損傷した時も修復すらできないんです。
DOSを使うぞ!の前に
DOSを使用する前に、とりあえずDOSってどんな物かをきちんと認識しておかないといけませんね。
そうしないと、DOSを起動後、画面を見て「なんだこりゃ!?」ってことになりかねません。
DOSはそのくらいWindowsに慣れ親しんだ人にとっては、抵抗のあるものなんです。
標準状態ではキーボードしか使えない
DOSをそのまま起動した状態では、入力にはキーボードしか使えません。
DOSが開発された当時、マウスなんて物がなかったためです。
細かい仕様を変更すると、今まで継承してきたソフトが動かなくなってしまう可能性があるので、DOSには結局最後までマウス機能は組み込まれませんでした。
というわけで、操作はすべてキーボードで行います。
キーボード慣れしてないと辛いので、昔はパソコンが普及しなかったんです。
派手なグラフィック表示もない
起動しても、「A:\>」と表示されて入力待ちになるだけです。
Windowsを使っていた人が初めてDOSの画面を見ると、「これで何ができるの?」って心境になると思います。
DOSが開発された当初、コンピュータにはグラフィック機能もなかったんです。ただ画面に文字を表示できるだけ。
そんなわけで、グラフィックはDOSのサポート外になっています。しかし、DOSのソフトの中にはカラフルなグラフィックを使用した物が多数あります。これは、そのソフトが直接グラフィックをサポートしているから可能になってるんです。つまり、DOSを通さずに直接ハードウェアをコントロールしているため、非常にハードウェアに依存したものになり、PC98のDOS用ソフトはPC/AT互換機用のDOSで動かない、というようなことがよくありました(というか、ほとんどのソフトがそうです)。
ソフトにインストーラなんか付いてないことがほとんど
DOSの市販ソフトはインストーラが付いているものがほとんどですが、一般のフリーソフトなどは、今のWindowsソフトのように親切にはできていません。ダウンロードしたファイルを解凍しても、ほとんどの場合解凍されるのはプログラムの本体ファイルとそれに付属するドキュメント、ソフトの構成ファイルのみです。インストールは、解凍後に出てくるドキュメントファイルを読んで、自分で行います。とは言ってもWindowsほど難しくないので、単に面倒なだけです。
ソフトを使いたい!という場合も、面倒
Windowsの場合、スタートメニューがあるのでソフトを簡単に起動できます。
しかし、DOSはそうはいきません。
ソフトを起動するには、ソフトのプログラムが入っているフォルダからソフトの本体プログラムを探し出して、そのファイル名をキーボードから打ち込んでやらないといけません。
ソフトを切り替えて使うことができない
Windowsは複数のソフトを同時に起動して、瞬時に切り替えて使うことができました。
Wordで文書を打ちながら、Excelでグラフを作成して貼り付けたり‥‥なんてことも平気でできます。
しかし、DOSは「シングルタスク」といって、同時に起動できるプログラムは1つだけです。
Windowsでいうと、Wordを使っている最中にExcelを使おうと思っても、Wordを終了してからではないとExcelが使えないようなものです。
しかし、タスク切り替えなどのよけいな処理を行っていない分、非常に高速で安定しています。
おそらくWindowsNTなんか比較にならないくらい動作は安定しているのではないでしょうか(もちろんUNIXには負けますが)。
環境設定はすべて自分
DOSの環境は、全部自分で作らなくてはなりません。
もちろん、それを自動化してくれるツールもあるにはあるんですが、とまとまは信用できないので使っていませんでした。
自分で環境設定をするのは面倒ですが、その分不可視な部分が少ないので、パソコンに合った最適な環境を構築できるというメリットもあります。
WindowsはOS自体の設定が複雑な上、インストールプロセスが半自動化されているため、最適と思われる環境でも、実はパソコンの性能が完全に引き出されない可能性もあります(たとえば、ACPIに対応しているパソコンなのに、機種によってはAPM対応としか認識されないなど。人間が自分で環境を構築できれば、そのような使用されないリソースを減らすことができます)。
標準状態ではメインメモリ640kBしか使えない!
後で詳しく説明しますが、DOSは640kB以上のメモリを認識できません。
なぜかというと、DOSが開発された当初、CPUは16ビットだったので、データバス幅から言ってこれ以上のメモリ領域にアクセスすることは不可能だったんです。
しかし、CPUが搭載していた隠し機能により、とりあえず1024kBまではアクセスできるということがわかったので、現在最新のDOS(とは言っても数年前に開発は終了しています)では、設定によって1024kBまでのメモリが使えるようになっています。
しかし、640kBから1024kBまでの間の領域は、ハイメモリ領域と呼ばれる特別な領域のため、普通のソフトはアクセスできません。
結局、普通のソフトで使えるのは640kBの領域のみ、ということになります。
DOSはどうやって手に入れる?
簡単です。Windows98の起動ディスクに入っています。
Windows98の起動ディスクは、[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]から作成できます。
PC98x1シリーズでは1枚、PC/AT互換機では2枚のフロッピーディスクが必要です。
Windows98の起動ディスクが起動し終わると、
「A:\>」
という表示が出て入力待ちになります。
これはWindowsでいう、起動プロセスが一通り終了して、マウスカーソルが画面中央に表示され、ユーザーの操作待ちをしている状態です。
DOSの起動プロセス
DOSの起動に必要なファイルは、以下の通りです。
MSDOS.SYS DOSの本体(カーネル)
IO.SYS I/O関係を初期化するプログラム
COMMAND.COM DOSのシェル
ユーザーの命令を受け付け、その命令に従ってカーネル部分に指示を出す。
MSDOS.SYSとIO.SYS
は隠しファイルになっているので、普通にファイルの一覧を表示しただけでは表示されない可能性があります。
さて、DOSの起動プロセスは説明すると非常に簡単です。
BIOSによってハードディスクのブート領域にあるプログラムがメモリに読み込まれる
DOSをOSとしてインストールしている場合、この部分には
「IO.SYSを読み込んで実行しろ」
というプログラムが書かれています。
それに従って、パソコンはIO.SYSをメモリにロードして実行します。
IO.SYSがメモリに読み込まれる
IO.SYSは、DOSが対応しているすべての入出力デバイス
(ディスプレイ、キーボード、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドライブなど)
を初期化します。そしてMSDOS.SYSをメモリにロードします。
MSDOS.SYSがメモリに読み込まれる
MSDOS.SYSはDOSのカーネル部分です。
カーネルとは、実際に処理を行う中枢のことです。
機能の詰め合わせって感じなのですが、それらは呼び出されるまで待機しているだけで、普段は眠っているようなものです。
CONFIG.SYSの内容を読み、CONFIG.SYSに設定されている通り環境の構築を行う
CONFIG.SYSはDOSシステム自体の環境を設定するファイルです。
このファイルの設定内容によって、メモリに空き領域が増えたり、逆に設定が悪ければ減ったりもします。
各種デバイスドライバの組み込みもここで行われます。
CONFIG.SYSがない場合、何もしません。
COMMAND.COMがメモリに読み込まれる
COMMAND.COMはDOSのシェル部分です。
シェルとは、ユーザーからの要求を解釈し、その要求を満足するようカーネル部分を適切に呼び出す働きをします。
ユーザーが一番密接に関わる部分です。
AUTOEXEC.BATが読み込まれ、COMMAND.COMによって解釈されて実行される
AUTOEXEC.BATは、COMMAND.COMが解釈できる書式で書かれていなければなりません。
DOSが起動すると勝手に実行されるので、パソコンが起動したらすぐに使いたいソフトがあるときなど、ここに記述します。
AUTOEXEC.BATがない場合、何もしません。
実際に起動する
誰でも手にはいるよう、Windows98の起動ディスクを使ってDOSを立ち上げてみましょう。
パソコンの電源をONにして、起動ディスク1枚目をフロッピーディスクドライブにセットします
パソコンの電源をONにしてから、ディスクを入れるようにしてください。
パソコンの電源を入れてからあまり時間をおくと、そのままハードディスクからWindowsが立ち上がってしまうのでモタモタしないように。
起動メニューが表示されるので、「CD-ROMドライブを使用しない」という項目を選んで[Enter]を押します
PC/AT互換機では英語で表示されますが、簡単な英語なのですぐわかるはずです。
PC/AT互換機の場合、キーボード選択をしなければなりません。画面の指示に従って、キーボードの指定されたキーを押します
PC/AT互換機の場合、「ディスクを入れ替えてください」という内容のメッセージが表示されます
Windows起動ディスク2をフロッピーディスクドライブにセットして、{Enter]を押します。
画面に「A:\>」という表示が出て入力待ちになったら起動完了です。
まろん、降臨
http://www.geocities.jp/lem_web/mp/reading/msdos1.htm
http://www.geocities.jp/lem_web/mp/naak/win98_setup1.htm
http://www.geocities.jp/lem_web/mp/mptop.htm
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