2011年5月20日金曜日

[スポット] 自販機ドライブイン,茨城稲敷市





























[茨城稲敷市] 自販機ドライブイン
消えゆく昭和の風景(続)自販機ドライブイン
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2011/5/13(金) 午後 11:14
昭和の風景 茨城県
先月の記事で「消えゆく昭和の風景・自販機ドライブイン」をお伝えしましたが、同様の古いドライブインが茨城県稲敷市にもありましたので今回ご紹介します。
香取市から鹿嶋方面に向かう国道51線沿いに営業している「あらいやオートコーナー」は昭和40年代に開店した「自販機のドライブイン」です。国道沿いに存在していますが、看板の文字が消えかかっていて良く見ないと通り過してしまいそうです。
建物内部に入るとそこには昭和40年代の懐かしい風景がそのまま残っていました。まるで時が止まったかのような不思議な感覚に陥ります。
建物の外は新しい自販機ですが、内部は旧式の自販機とゲーム機が置かれています。
ここの主人公は中央にある「弁当の自販機」でしょう。昭和40年代からあるという年代物なのです。試しに300円を入れて「焼肉弁当」を買ってみました。ご飯と焼肉・昆布だけの簡単な弁当ですが、味・量とも満足のいくものでした。この後すぐに二人組が来て同じ弁当を買って帰りましたが、どうも見た感じは常連さんのようでした。
テレビ朝日の「珍百景」に出たという紙が貼ってあったので、有名な場所なのかも?
自販機と一緒に各種のゲーム機も並んでいました。遊ぶのはかなりの大人でしょうか。
何れも旧式のゲーム機でした。電源が入っていましたので稼働中です。しかし店内に滞在中遊んでいる人は誰もいませんでした。
成田もここ稲敷の店も街道沿いの良い位置に残されていて、コンビニなどにすぐ転身できそうですが、そこには何か経営者の深い思いが感じられました。
昭和時代の面影がのこる自販機のオートコーナー、次に来る時まで続いているといいなあと思います。

昭和の歴史B級研究所
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